恋愛情報『ふたりを末永くむすぶ「信頼」は「すべてを把握すること」では生まれない』

2017年12月23日 21:00

ふたりを末永くむすぶ「信頼」は「すべてを把握すること」では生まれない

目次

・■「把握したがる」のは信用していないから
・■信頼という名の「束縛」になる
・■「不安部分」を信頼する勇気を持つ
・おわりに
ふたりを末永くむすぶ「信頼」は「すべてを把握すること」では生まれない


「いい恋愛」をするためには、恋人との間に信頼関係を築き上げることが何よりも大事なポイントになるでしょう。

お互いに信頼し合える関係性になれれば、距離ができたり、会えない時間が続いたりしても、その愛情を絶やさない2人になっていけるからです。ただ、信頼を築き上げていこうとして、間違った行動を取ってしまうと、逆効果になる危険性もあるのです。

■■「把握したがる」のは信用していないから

よくやってしまいがちなのが、お互いの「全てを把握しよう」とすること。とにかく全てを知ろうとしてしまうのです。

スケジュールを細かく知ろうとしたり、常に連絡を取り合って、どこで誰と何をしているのかを確認したり・・・。

全てを知って隠しごとをなくせば、何でもさらけ出せるふたりになれるので、不安もなくなるし信用だってし合える、そう考えているのでしょう。ものだと考えやすいのです。


でも、実はそれは彼氏のことを信用していないからこそ取る行動です。「浮気をしているんじゃないか?」とか「他の女性と遊んでいるかも?」と疑う気持ちが心の片隅にあるから、全てを把握したがるもの。

つまりその段階で、もうすでに「信頼し合える関係」

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