2017年12月31日 21:00
外見よりも中身が大事?いえいえ、中身が外見に現れるだけなんですよ。
でもその人たちは口を酸っぱくして「外見」を磨けというのです。
一体どうしてなのでしょう?
■キレイなネイル=磨き上がられた靴=テンションアゲアゲ
ハウコレ読者のあなたなら人一倍ネイルの出来を気にしていることでしょう。
女性は自分の整えられた爪を見て、あるいは可愛くデコられた爪を見て、「テンションが上がる」のだとよく耳にします。
同様に、磨き上げられた靴を履いているビジネスパーソンは「なんだかできる男」な気がしてテンションが上がります。
この「テンションが上がる」体験はセルフイメージに直結します。要するに「根拠のない自信」が出てくるわけです。
女性なら可愛い自分、男性ならイケてる自分、を毎日24時間のうちに何回見ているか、その回数が根拠のない自信を作り上げてくれるのです。
そしてその根拠のない自信が、最終的にその人の顔・オーラ・雰囲気を作り出し、全体としての「外見」を形成しているわけです。
服装は相手へのおもてなしだとよく言われますが、実はその外見を一番目にしているのは自分であり、自分へのおもてなし効果の方が高いのです。
■外見が先か、中身が先か?いいや、外見は中身だ。
フライトアテンダントになるからマナーが身につくのか、それともマナーが身につくからフライトアテンダントになれるのか、美容部員になるのからメイクが上達するのか、メイクが上達するから美容部員になれるのか。