2018年1月1日 11:00
男子が「女心がわからない!」のは、「わかってよ」と言ってしまうから
そんな気持ちがあるのは当然のことです。
だからあなたが、彼氏や好きな男子に対して「わかってよ、て言うか、わかるでしょ!」とイライラを感じてしまったときにも、きっとその彼も、理解するためのできる限りの努力はすでにしているはずだということです。
よほど女性経験のある男子でなれれば(ひょっとしたら、そんな男子であっても)、自分が惚れた女子の気持ちの中から「好きだよ」という気持ちを汲み取って、それにお返しすることでいっぱいいっぱい。
デート中だって、カッコよく思われようと頑張ることだけで、けっこう必死です。それ以上に、相手の「それは許せない」「気にくわない」といった細かな感情の機微を汲み取って、それを上手に消化してリアクションをしてあげる。これはもはや、神の領域。ただでさえ男と女は根本的に考え方が違うのですから。
まず、相手の不理解にもどかしさを感じたときには、相手も同じもどかしさを感じているということを忘れないでください。
■「上から目線」に感じてしまう
また、「わかってよ」という言い方も、(そんなつもりはないのかもしれませんが)どこか傲慢に聞こえてしまっている可能性があります。少なくとも、男子の側からすれば。