(24歳/アパレル)
「『どうせ別れるんだから社会人になってから彼氏を作りなさい』と親によく言われていました」(26歳/広告)
「大人になると恋に臆病になる」とは対照的に、「若いからこそ恋にのめりこんでしまう」とも考えられます。恋に走ってしまい、勉強や仕事がおろそかになり、恋愛依存症のようになってしまう女性を見たことがある人もいるでしょう。そうすると自分の夢や目標も達成できず、人生も大きく変わってしまいます。自分の大切な娘の人生が左右されるのがイヤだからこそ、「若いうちは恋なんかするな!」と反対する両親も多いのかもしれませんね。
■「恋のマイルール」を設定してみよう
結局「若いうちに恋はたくさんしておくべき!」「若いうちは恋なんかするな!」の2つの意見は、どちらにも納得できる面があります。両方とも間違っていないからこそ、若いうちの恋は、自分の中で「イイ恋をするためのルール」を決めておくとベストでしょう。
たとえば「彼氏に嫌われたくないから」と自分の意見を言わないでいたら、それはダメ恋の始まりでしょう。対等な関係を気づきながらも愛情を深めていく、という成長ができないまま、ただただ彼の都合の良い関係を続けていくだけですから。