2018年5月6日 18:00
占いの結果「相性が最悪」。その結果に振り回されていませんか?
■占いは失敗したときの保険にもなる
自分一人で決めたことが失敗に終わると「やっぱり私の考えは間違ってたんだ」と自己嫌悪に陥りがちです。それが自信喪失につながり、悪循環に陥ってしまうことも多々あります。そんなとき、誰かと一緒に決めたり、誰かのアドバイスに従ったりした場合、「自分のせいじゃない」や「自分だけのせいじゃない」と思えます。
つまり、自分以外を巻き込むことで心理的負担を軽くしているというわけです。これも占いに振り回されてしまう理由のひとつだといえます。
■占いを信じて失敗したとしても結局は自分の責任
占い通りに行動したのにうまくいかなかった、ということもあるでしょう。それを占いのせいにする方もいらっしゃいますが、結局のところ「すべて自己責任」であることに変わりありません。なぜなら、占いを信じるか信じないか、そのとおりにやるかやらないかは「完全に自由」だからです。
■占いの悪い結果を信じると余計悪くなる
例えば、「彼との相性が最悪」という占い結果を信じている場合を考えてみましょう。恋愛が順調だとしても「別れた方がいいのかな」と考えてしまったり、ちょっとしたケンカで「やっぱり相性が悪いんだ」