2018年5月21日 17:00
「恋愛偏差値」という言葉をなくせば恋愛はもっとシンプルになる説
恋愛は毎回毎回が出たとこ勝負。予習ができない問題を解いていかなくてはいけないのです。
さらに厄介なのは全員に共通した問題が出ない、ということ。常に「私とあなた」の関係性の中にしか答えが存在していないのです。
■恋愛は全員が常に初心者なのです
「恋愛はテストじゃない、そんなこと当たり前じゃないか」って?「そんなこと言われなくたってわかってるよ」って?
であれば、なぜこれだけ多くの人が、目の前の人のことを無視してモテテクに走り、誰かの成功事例を羨み、自分のことを卑下するのでしょうか。
この「恋愛偏差値」という言葉をうむ発想、つまり「恋愛には成績の序列」があるという発想が恋愛を複雑にしていると思うのです。
何人と何年付き合おうが、相手が変わればすべきことも変わります。恋愛が始まった時は全員が初心者なのです。
偏差値が高いか低いかで自分の恋愛を評価するのではなく、自分は目の前の人をどれだけ愛することができたのか?で評価すべきではないでしょうか?
そう考えると恋愛はもっとシンプルになると思いませんか?(川口美樹/ライター)
(ハウコレ編集部)
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