2018年5月24日 11:00
「彼好みの女になる」は、彼がまずあなたを好きになってからのお話
そもそも恋なんて「よし、この人好みだ。恋に落ちよう!」ってするものじゃなくて、気がついたら好きになってるものなんですから、自分で意識してる「好み」と実際に恋に落ちる異性タイプが全然違っても、何も不思議なことはありませんよね。
なので、まだお付き合いをする前の段階で「彼の好み」に合わせようとしても、正直あまり意味がないことの方が多いはずです。「黒髪ロング好き」と語る彼のために髪を伸ばしてみても、「うん、髪伸びたね。おっけー。今日から好きになるわ」とはならない。
むしろ、”迎合してます。自分をあまり持ってません”感が前面に出てしまって、自分を持っていない「つまらない女」にも見えてしまう。
意味もない上に、評価も下がる。完全に泣きっ面に蜂です。
■■「自分らしさ」を見せた後だからこそ、効いてくる
「彼の好み」(だと彼が自分で思い込んでるだけのもの)があてにならない以上、やっぱり、彼から好きになってもらうには自分らしさを前面に出す方法で魅力をアピールしていくしかありません。「黒髪ロングが好きなんだー。ふーん。私はでも、ロングより今の私のさっぱりした髪型の方がかわいいと思うよ。なんちゃって」