恋愛情報『「彼を支えよう」として破滅した女の話【トイアンナのしくじり恋愛】』

2018年7月2日 13:20

「彼を支えよう」として破滅した女の話【トイアンナのしくじり恋愛】

目次

・成功してもしなくても、そこには泥沼がある
・支えが必要な人は、10年以上支えねばならない
・支える、という視点から「支えあう」へ
「彼を支えよう」として破滅した女の話【トイアンナのしくじり恋愛】


こんにちは、トイアンナです。私は大学時代に院生と付き合っており、彼の学費と生活費を負担していました。さらっと言いましたが、彼へ貢いだ総額200万。学生にしてはなかなかのもんです。その貢ぎグセから、友人にもよく「ホスト行けばいいのに」と言われますが、1度でも入店したら骨までしゃぶられる未来しか見えないため絶対に行けません。

私は彼を生涯支えていこうと考えていました。そして、それは大きな過ちだったのです。

■成功してもしなくても、そこには泥沼がある

大学院に進学する目的は主に2つあります。
ひとつはきちんと学問を修めてから就職するため。もうひとつは学者になるためです。学者として教授職につけば、年収1,000万円も夢ではありません。しかし大学のポストは空きが少なく、終身雇用をゲットできるのはほんの一握り。

・・・・・・ということは知っていました。けれど彼はあまりに賢かったので、きっと夢もかなうと信じていました。その分野で最高峰の院へ進学していましたし、日々勉強を欠かさない人でした。だからこそ生活費くらい出したいと思ったのです。


結局、稼ぐためにバイトへ明け暮れた私を、彼は浮気という形で裏切ったのですが、それはまた別の話。

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