2018年8月5日 21:00
愛されメイク?モテコーデ?を見て男性が感じる「そこじゃない」感
を目指した装いよりも、「清潔」であり「知的」である装いを目指した方が好感度は高いです。
■「愛されること」を目標にしないでほしい
恋愛コラムニストとして強く危惧しているのは、そういったメディアの「何かにつけて愛され女子になろう」マウンティングを浴び続けることによって、世の中の女性が文字通り「愛されること」を目指してしまうということ。
愛されることを目的にすると、ビックリするぐらい愛されなくなります。なぜなら自分が愛することがおざなりになるからです。
相手からどうしたら好意的に見られるのか?という意識でメイクやファッションを気にしすぎてしまうと、相手を気にしているようで実はベクトルが自分にしか向かなくなってしまうのです。
女性にとってのメイクやファッションが「必ずしも男性に向けたものではない」ということは理解しているつもりです。
その場合であっても「かわいく見られるための」ものよりも、「不快感を与えないための」ものを目指した方が、巡り巡って「愛されること」に繋がると思えてならないのです。(川口美樹/ライター)
(ハウコレ編集部)
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