2018年8月22日 11:00
【男だからこそ言える】愛されまくる彼女がひっそりやってる「究極の癒し術」とは?
というセリフがありますが、世の中の男性は多かれ少なかれ、この呪文を無意識的に自分にかけて生きています。
これまでの僕もまさにその典型で「これまで頑張ってきたことをここで諦めたら全てが無駄になるぞ」と自分で自分に「逃げちゃダメだ」と言い続けていたんです。
女の子が「お姫様」に憧れるように、男性は小さい頃にほとんどの人が「ヒーロー」に憧れます。その時に「強い男としての理想」を植え付けられます。
また親に「男の子なんだからしっかりしなさい」と言われ、学校や職場では「男なら泣くな」と言われながら育ちます。
こうして多くの男性が「強くあること」を求められて育ってきたがゆえに、それに一生懸命応えようと「弱い自分であってはならない」プログラムが自動的に働いてしまうのです。
■愛しの女性にして欲しいことは「箱」を壊すこと
ヒューストン大学の教授であり、「恥」の研究の第一人者でもあるブレネー・ブラウン氏は、その著書の中でこのようにして男性に植え付けれた「強くあること」の強制的な概念を「箱」に例えて解説しています。
イメージはこんな感じです。
小さい頃は「男の子なんだから」と言われても、その「箱」