下ネタへフルスイングで打ち返す女でした【トイアンナのしくじり恋愛】
私は下ネタが好きだったのではなく、嫌われたくないから下ネタを選んでいたのです。この世には下ネタが嫌いな人も大勢いて、むしろ嫌われる要因にすらなりうるはずなのに。過去に下ネタで場を盛り上げられた経験から下ネタ依存におちいっていたのです。
■離婚して、下ネタを少しだけ出してみて
何度かのセッションを経て、私は「下ネタがなくとも大丈夫」と言えるようになりました。それからはTwitterで下ネタの回数も激減し、いまの私になりました。
しかし今年1月に私は離婚。前夫という「下ネタはだめ!!」というストッパーがいなくなりました。そこで1度だけ誘惑にかられました。
「し、下ネタつぶやいちゃおうかな」と。長らく禁止されてきたことって、ちょっとやってみたくなるものです。
このあと、ちょろっと下ネタをつぶやきました。全盛期の私に比べたら、もう何でもないライトな下ネタを。そして、たくさんの反響をいただきました。「離婚して傷ついているのはわかりますが自暴自棄になっていませんか?」「メンタル病みすぎでしょ狂気って感じ」
うん、やめよう。おかげで私のタイムラインは、今日も全年齢向けです。(トイアンナ/ライター)
(ハウコレ編集部)