2018年9月26日 11:00
手料理は、ちょっと重いかも?お風呂上がりにお水を一杯から始めてみよう
がこもっています。
献立を決めて、食材をスーパーまで買いに行く時間的な負担という意味での「気持ち」。食材を買うのにかけた金銭的な負担という意味での「気持ち」。そして何より、「苦労してでもおいしい手料理を作ってあげよう」というメンタリティという意味での「気持ち」。
これだけ詰まってるんです。正直、私たちがときに「そこまでしなくてもいいよ・・・・・・」と感じてしまう「おごってあげるよ」と比べても、その「ぎっしり感」は比じゃありません。だから、相手によってはこれを「怖い」、つまり、「重い」と感じるのも無理はありません。
■簡単でいい、ちょっとでいい
手料理を作ってあげるというのが、ときに、これをやってあげる側だけじゃなくて、これをやってもらう側にとっても負担が大きいものかもしれないということがわかりました。
実は、「好きな人に何かをやってあげる」ってそんなに大したものである必要はありません。例えば「手料理を作ってあげる」のが、「彼の健康に気遣う優しさ」の中でレベル10のものだとしたら、レベル1くらいのところにある「彼のお風呂上がりに水分補給用のお水を渡してあげる」くらいのものはどうでしょう。