全然違います!自分を「好きになること」と「自信を持つこと」
とか「あの人にあの時助けてもらって本当に感謝している」とかの、他人から見たあなたの評価ですね。
この自己評価と他者評価はバランスが大事です。
他者評価のゼロの状態で、自己評価に振り切れるとナルシストになりますし、自己評価ゼロの状態で他者評価を求めようとするとメンヘラ化するか穴モテビッチ化します。
■自分を好きになること=自己評価を上げること、ではない
さて、では自信をつけるためにはどうしたら良いのでしょう?
多くの場合、他者評価には何かしらの実績が必要ですから、まず何もないところから始められる自己評価を上げるところから手をつけよう、という話になります。
しかし大抵の人が、「自分を好きになる」ために「自分のいいところを探そう」として挫折します。
「わたしのいいところ・・・いいところ・・・いいと・・・こ・・・ろ・・・・・・な・・・い」(ちーん)みたいな。
ここで誤解して欲しくないのは、「自己評価を上げること」=「自分を好きになること」=「自分のいいところを知る」=「自己肯定感」、ではないってことなんです。自己肯定感とは、「すごい自分を評価している」感ではなく、「全然ダメダメな自分を受け入れている」