全然違います!自分を「好きになること」と「自信を持つこと」
に目が行きやすく、さらに自分にがっかりするという負のループを生み出しているんです。
もしあなたが自己肯定感が低いと思うなら、「憧れ」をまず捨てるところから始めましょう。
良くも悪くも「わたしってこんなもんだよね」という現在地を知ること。そしてその現在地にいることをきっちりと認めることです。
自分のいいところを探すのはそこからでも遅くはありません。
■ダメな自分を許せた時、人は自分を好きになれる
彼との関係がうまくいっていない自分モデルさんのようにキラキラできていない自分人から愛されていると思えていない自分
そんな自分を「わたしはこんなもんだ」と認められた時、人は初めて自分のことを好きになれます。
別に自分の人生を分をわきまえて諦めろ、といってるわけではありません。夢を持ち、目標を持つことは大事なことです。
しかし、それを実現できるのは自己肯定感を持ってる人じゃないと難しいんです。自己肯定感の低いまま高い目標を掲げても99.9%挫折してしまいます。
■自己肯定感を得た人から、自分への自信を獲得していく
整理しましょう。順番としては、
1.ダメダメな自分を良しとする
2.自己肯定感を持てるようになる
3.自分をだんだん好きになってくる4.自分のいいところに気づけるようになる
5.自己評価が高くなり、色々挑戦できるようになる6.自己評価が高まれば、失敗しても再チャレンジできる7.挑戦を繰り返すうち、どこかで成功する8.成功すれば他者評価が高まり、自他共に認める自信がつく
という順番になっているんです。