集中し過ぎて、猫背のままパソコンの前に座り続けていませんか?同じ姿勢は20分までと心得て、20分を超えたら、手を上に上げて背伸びをして、そのあと手のひらを外に向け、体の横に大きく回して下ろしましょう。肩甲骨を寄せて、胸を開くようにするのも効果ありです。
■2.大股歩きでお尻を動かしましょう
お尻の大臀筋と中臀筋は、足を後ろにふりあげるときに働きます。普段歩いている時に、後ろの足の膝が伸びていなかったり、膝を曲げて足の前側や膝下だけを使った歩き方をしていたりすると、大臀筋と中臀筋は十分に使われず、衰えがちになります。そこで、いつもより歩幅を広げてお尻を意識して歩いてみましょう。ポイントは、足を後ろに運んだ時に膝裏が伸びて、体よりも後ろ側までいくことです。
■3.バストの揺れを抑えましょう
バストを支える『クーパー靭帯』は、大きな揺れに弱いため、延ばさないように日々心がけが必要です。スポーツ時は通常のブラジャーでは支えきれないので必ずスポーツブラを着用しましょう。
クーパー靭帯は一度切れたり伸びたりすると元には戻りませんので注意してください。
■4.たんぱく質を減らさず摂りましょう
筋肉のタルミ解消には、エクササイズによる筋肉強化が一番ですが、その筋肉の元になるのがタンパク質です。