美容整形外科医が教える!「魅力的な唇」3つの条件とは?
メイクでは、唇の上にカラーや光沢を乗せたり、リップライン(境界線)を拡大したりできますが、プチ整形では「素材の立体感」をつくることができます。
唇には「美しい基準=黄金比」がある一方で、メイクと合わせて個性を発揮するところでもあります。
「アヒル口」に「ボリューミーなセクシーリップ」、「ちょいタラコ唇」など、まさに唇の印象がその人のキャラクターを象徴していますよね。
お手軽だけれど、デザインの幅が大きい唇のヒアルは、術者によって当たり外れの大きい「美容室みたいな施術」といえるでしょう。
そこで今回は美しい唇をつくる3つのコンセプトである「黄金比」、「個性強調」、「若返り」についてお話ししましょう。
■黄金比
黄金比というものは細かく線を引けば、いくらでも作れます。
肝心なのは大雑把なバランスです。
(鼻から―唇):(唇から―アゴ)の距離が 1:1.6(黄金比)
(上唇の厚み):(下唇の厚み)が1:1.6
上記が唇の黄金比だと言われています。
■個性強調のアヒル口~グラマーな唇に~
冒頭でもお話ししたとおり、唇は個性を強調できるパーツでもあります。
メリハリの効いた「アヒル口」