背中にできるニキビは厄介ですよね。服を来ている時は目立たないけれど、水着やドレスを着たときに背中にニキビがあって嫌な思いをした経験はありませんか?今回は、背中ニキビができる原因と予防方法・ケア方法をご紹介いたします。
■原因1:背中は皮脂の分泌が多い
背中は皮脂の分泌が多く不衛生になりやすい場所です。背中を洗う際は、柔らかいタオルや、専用のスポンジなどで洗うようにしてください。目が粗いものを使用することで、皮膚に傷が付きニキビができる原因になります。また、ニキビが出来ている状態ですと、ニキビを潰してしまい、新たな肌トラブルを招く可能性があります。
■原因2:紫外線による皮脂の酸化
紫外線は活性酸素を発生させて、皮脂を酸化させます。そして皮脂が酸化することで、ニキビが出来やすい状態に。
また、紫外線を浴びた肌は乾燥肌になりやすい状況なので、日焼け止めを塗ったり帰宅時には背中も美容液や保湿クリームでケアすることが大切です。
■原因3:喫煙
喫煙をすることで、肌に様々な悪影響が出ます。例えばニコチンは血流を悪くし、体の末端まで栄養が行き渡りにくい環境を作ります。また、活性酸素を大量に発生させ、体の酸化を促進します。