■2.自己都合で解釈する
「彼はSで私はM。私に対してキツいのは仕方ない」(事務/26歳)
都合のいい女として扱われがちな女性は、雑に扱われているにも関わらず「彼はドSだから私に冷たい」などと自分の都合のいいように勘違いしてしまいます。彼からの暴言やキツい言動でさえ「私のために言ってくれている・・・・・・」と思い込むため、現実をきちんと見つめることができなくなります。たしかに「彼はもしかしたら自分のことを愛しているかもしれない」という妄想にひたっているほうが気持ちはラクでいられます。とはいえ、そんなふうに自己都合解釈を続けていても、彼があなたを愛してくれることはありません。
■3.自己卑下が多い
「外出デートもしないし会えるのも1か月に1回。それでも私には彼しかいません」(学生22歳)
自分に自信を持てない女性は「都合のいい女」になりやすい傾向があります。「こんな私をいいと思ってくれる」「こんな私を求めてくれる」と自分のことを卑下して、選んでくれた彼を神々しく思うのが特徴。
このような場合、はじめから対等ではなく上下関係ができているので、恋愛とは呼べません。自分のことをないがしろに扱うぶん、彼からもないがしろに扱われてしまいます。