「遊んでいた過去の自分が許せない」そんな時に考えたいこと・4つ
好きな人とするセックスが、結局はいちばん感じる。みんなが言うことですが、それでも稀には、感情を交えず、動物的なセックスが欲しくなることがあるという人もいます。
「私は過去、自分が好きじゃなくても誘われるとセックスしていた時期がありました。寂しかったんですよね。誰かと一緒にいたかった。でも結局は、誰とも長続きしなくて。半年前からつきあい始めた彼は、本当に気が合うんです。私も『人を好きになるってこういうことなんだ』と初めてわかった。
ただ、彼のことが好きになればなるほど、誘われるままにセックスしていた過去の自分が許せなくなるんです」(23歳/不動産)
心から好きになれる人に出会えてよかったけれど、一方でそんなふうに過去の自分を否定してしまうのは悲しいこと。このように思ってしまったとき、どう考えればいいのでしょうか。
■1.過去は過去と割り切る
彼と出会う前のことを、今さら後悔してもしかたがありません。いろんな人と出会ってきたのは、彼に会うためだったのだと運命論的に考えてもいいのではないでしょうか。
個人的には運命論は都合がよすぎて好きではありませんが、それでも、自分自身を責めてつらい思いをするくらいなら、「あの人たちがいたから彼に出会えた」