その自信はどこから!?頼りがいゼロの「ハリボテ男」の見分け方・4選
『俺は有能な人間だから、大きな仕事を任されるべき人間だ』っていつも言ってました。はじめは頼れる人だなって思ったんですけど、すぐにそのメッキははがれました。彼、地道な仕事を任されそうになると、ことごとく断ってたんです。『俺にはふさわしくない』って言って・・・その後、社内のリストラ候補に挙げられたって噂で聞きました」(26歳/事務職)
大きな仕事を任されるべきだと思っている男性には、頼りがいを感じますよね。
しかし、大きな仕事を任されるには、小さな仕事をコツコツこなしていく必要があります。地道な道のりを嫌い、見栄えのする聞こえの良い仕事にしか興味を示さないようであれば出世せず、大きな仕事も任せてもらえません。
コツコツ努力することの大切さを分かっていない一面が垣間見えたら、口先だけの可能性を考えてください。
■3.価値が理解されないと言う
「すごい愚痴を言う人が社内にいるんですよ。
なんかその人が言うには『俺が昇進しないのは上司が俺の有能さを分かっていないからだ』とか『同僚の男連中が俺の才能に嫉妬して、妨害工作をしているに違いない。だから幹部連中に俺の価値が伝わらないんだ』って。実際はマジメに仕事してないだけなんですけど。