「彼が大好き」な人ほど重要!「愛されて長く付き合う」ための4つのバランス
家事は、料理、掃除、洗濯だけではなく、外食中に取り分けたり、お皿や服などを片付けたり、一緒に買い物した荷物を持つのも、「2人ですること」という意味では家事と似た位置づけで考えた方がいいでしょう。
「女の私がやる」「彼はこういうのが苦手な人だから」と自分で引き受けてしまう女性が多いのですが、これは逆効果。
恋人の「面倒を見る」「手間をかける」ことで愛情が増すのは女性だけではありません。
自己満足の意味も含めて「彼女にはオレが必要」と思わせるためにも、「これやって」と言えるくらいがちょうどいいのです。
■借りっぱなし、貸しっぱなしはNG
今回挙げた4つのバランスに共通しているのは、対等に近い関係。「どちらかがホレていて、もう片方がホレられている」「どちらかが引っ張っていて、もう片方がついていく」という関係は、一方の心に負担をかけるだけで、愛されも長続きもしないのです。
私が日々のコンサルでアドバイスしているのは、「レンタル・バランス」という考え方。
これは「『借りたものは返す』『貸したものは返してもらう』ことで円満な関係を長続きさせる」というものです。
つまり男女は、「貸し借りのない関係性が最も心地よく、他人の入る余地がなくなる」