2023年5月15日 16:35
【大きさ6cmの嚢腫】20歳で生理が止まった!?→受診して見つかった“病の正体”とは
傷跡が目立たず、術後の体力回復も早いため、私は腹腔鏡手術ができる病院を選びました。
卵巣は残して腫瘍だけ摘出する形となり、その後は年に1回婦人科検診を受けています。
世の女性陣へ伝えたいことは?
不妊にならないか心配しましたが、結婚後すぐに妊娠できたので心配しなくて大丈夫です!
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのも良いので、検討してみてください。
不安な気持ちを1人で抱え込まないで
生理が止まってしまった原因は、左卵巣嚢腫だと判明したCさん。
Cさんは治療を受けて無事妊娠もできたようですが、もし急に生理が止まってしまった場合は放置しない方が良いと言えるでしょう。
毎月の生理で何か不安なことや心配なことがあるのなら、ためらわずに一度専門医に相談するのをおすすめします。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。
※監修医:新見正則医院院長、新見正則
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。