2023年5月26日 16:35
【不規則な生活してない?】健康体だと思ってたのに…→子宮がん検診で判明した疾患とは
婦人科疾患の症状には個人差があります。
なかには自覚症状が全くなく、検診などで初めて判明する場合も……。
そこで今回のMOREDOORは、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。
監修医:新見正則
新見正則医院院長。1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。
20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。最新刊『フローチャートコロナ後遺症漢方薬』はAmazonでベストセラーに。
Dさんの場合……
行政の子宮がん検診で腫瘍があると言われたのがきっかけです。
後日改めて病院で検査を受けた結果、チョコレート嚢腫と診断されました。
私自身、健康体でなにも症状がなかったので驚きました。
どんな治療を受けましたか?
手術の可能性も考慮して、大きな総合病院に行きました。