2023年7月21日 06:35
【レバーの塊!?】漢方薬が苦手で通院をやめてしまったら…→症状が”ひどくなった”疾患とは
そして、黄体ホルモン注射、ピル、止血剤の服用などの治療を行い、最終的には子宮全摘を受けることになりました。
世の女性陣へ伝えたいことは?
自分の身体と向き合い、真剣に治療に取り組むことです。
基礎体温を測り、日記に記録することが、治療のためには非常に大切です。
また、痛みや貧血、薬の副反応などが辛くても、それを乗り越えて続けることが重要だと思います。
違和感があるときは早めに婦人科へ
子宮内膜症のような婦人科疾患は、自覚症状がはっきりと出る前に治療を開始することが大切です。
何となく体調が悪い、違和感がある、それは大切なサインかもしれません。
皆さんも、何か違和感を覚えたときは、早めに婦人科で受診してみてくださいね。
今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。
※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。