2023年8月21日 08:55
激しい腹痛と吐き気に耐えらず救急車を呼ぶことに…→嘔吐による”脱水症状”に注意が必要!?
体に突然異常を感じて、救急車で運ばれた経験はありますか?
「なにかいつもと違うな」と思っても、ついつい後まわしにしてしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、「突然救急車で運ばれたエピソード」をご紹介します。
Cさんの場合……
大学生の頃、友達と居酒屋で飲んだ後、〆の一杯でラーメンを食べに行きました。
その翌日、腹痛と吐き気で目を覚まし、トイレに駆け込みました。
最初は「何か悪いものでも食べたかな?」と食中毒や食あたりかと思いましたが、腹痛と吐き気は悪化する一方。
ついには脱水症状のせいか、痙攣と過呼吸になってしまい、救急車を呼ぶことに。
結果的に急性胃腸炎と診断されました。
どんな治療を受けましたか?
最初、救急車から下された後、すぐに太ももの大静脈から点滴を受けました。
入院1日目は口から食べることが出来なかったため、点滴で栄養を摂取しました。
2日目からはお粥など消化によいものを食べ、安静にしていました。
伝えたいことは?
胃腸炎のように下痢や嘔吐などの症状があるときは、とにかく脱水症状に気をつけてください。
私のように脱水症状から過呼吸や痙攣などの症状が起きることもあるため、苦しくてもできる限り冷静になることが大事だと思います。