2023年9月17日 14:35
先生「たかが生理ごときで…」生理が重く体育の授業を「休みたい」と<生理に理解のない>先生に伝えた結果
生理のつらさは人によって違うもの。
中には、体育の授業に参加できないほどの痛みに襲われる方もいます。
今回はそんな生理に対して「理解のないひと言」を言われて驚いたエピソードをご紹介します。
Nさんの場合……
学生時代のことです。
まだ身体が生理のリズムに慣れておらず、経血の量や生理痛に関してまったく予測ができませんでした。
子宮周辺が痛く、動けない状態だったときに、体育の授業を休みたいと先生に伝えたところ、「たかが生理ごときで甘えたこと言わない。単位とれないよ」と言われました。
生理痛に関しては人それぞれ症状も違うので、理解してもらえないことがとても悲しかったです。
このようなことが起こらないために性教育の中で教えて欲しいことは?
生理痛は十人十色であり、また未成年はまだまだ身体が発達途中のため、予期せぬ出来事が起こることも多いのでしっかり聞いてあげ、向き合ってあげることが大切だなと感じました。
(35歳/会社員)
同棲中の彼からのひと言
自身の体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さんの「生理で別れた話」でも、生理に理解のないひと言が描かれています。