「2人で一緒に生きていくと決めた」ダブルドレスでの結婚式を叶えた女性同士のカップル。実感した結婚式の意義とは
・スタッフさんの雰囲気がよかったこと
を挙げたお二人。
結婚式場選びも、準備も、お互い初めてのことばかりでドキドキしながら楽しみにしていたそうです。
そんなお二人に対して、式場の方はまず話を聞いて親身に相談に乗ってくれて、その中で迷ったら導いてくれるような打ち合わせを重ねてくれたとのこと。
結婚式を終えた今でも、“やっぱりここにしてよかった”と感じていることを教えてくれました。
自分自身にも大切な人にも
お二人が結婚式を挙げるうえで大事にしていたのは、“二人で一緒に生きていくと決めた”と、家族に、友人に、そして自分たちに宣言することでした。
法律上では入籍ができないから、自分や周りの人たちに“宣言する位置付け”の結婚式。
そんな結婚式の準備を振り返り、「私たちは“何が分からないのかが分からない状態”でした。でもその結婚式場はすでに同性カップルを担当した経験があったんです。それで“入場のときはこんな風にしました”などいろいろ選択肢を提示してくださったのを覚えています」と語ってくれました。
両親へのカミングアウト
こてぃさんはもかさんとお付き合いしてからも、ご両親にカミングアウトはしていなかったそうです。