恋愛情報『「2人で一緒に生きていくと決めた」ダブルドレスでの結婚式を叶えた女性同士のカップル。実感した結婚式の意義とは』

「2人で一緒に生きていくと決めた」ダブルドレスでの結婚式を叶えた女性同士のカップル。実感した結婚式の意義とは

元々ご両親はLGBTQ+に理解のある方ではないと感じていたためでした。

でも、もかさんへプロポーズをしたあと、親へ話すことに。

「“もかさんと結婚することにしました”と自分の行く道を伝えました。
それに対する両親の反応は“ゆっくり受け入れさせてほしい”でした。

でもその後結婚式の日取り決めなどどんどん私たちが準備を進めていき、
結果的にカミングアウトから結婚式まで1年程しかなく、当時の両親は気持ちが忙しかっただろうなと思います」とこてぃさん。その時のことをもかさんは、
「こてぃちゃん家族の話だから、見守るしかなくて……。いろんな気持ちを抱えているだろうなと感じていました」と語ってくれました。

そして迎えた結婚式

「2人で一緒に生きていくと決めた」ダブルドレスでの結婚式を叶えた女性同士のカップル。実感した結婚式の意義とは


こてぃもかさんカップルは、挙式の際に二人とも純白のウエディングドレスを着用。

お色直しでは、もかさんがカラードレスを、こてぃさんはパンツスタイルで登場しました。

参列者からは「絵が華やか」「いろんなパターンが見られて素敵!!」と思いがけない声をもらえたのだとか。

式には、親族のほか、仲の良い友人だけを呼んだお二人。
性別は関係なく、当たり前に自分たちを祝福してくれたことに強く幸せを感じたといいます。

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