失恋の値段はいくらになる?最悪「11万円以上」失うケースも…
失恋は辛いだけではありません。なんと、貯金も減ってしまう可能性があるのだとか。
傷ついた上に、お金も出ていってしまうのだとしたら、それは最悪ですよね。どうして、そんな踏んだり蹴ったりになるのでしょうか?
■失恋で“無駄なお金”がかかってしまう理由
イギリスの新聞『The Guardian』で、「失恋の値段はいくら?」と記者のエヴァ・ワイスマンさんが問題提起しています。
エヴァさんの周囲に最近失恋した友人が何人もいて、彼女たちがさまざまな方法で、失恋の傷を癒そうとしていることが気になったのだそうです。
もちろん、それは失恋を経験した人にとっては当たり前のことですよね。しかし、なかには、元恋人のことを忘れるためお金をかけている人がいたのです。
たとえばいい例が、彼との写真を飾っていた部屋の壁色をペンキで塗り替える人。
破局後、壁に飾っておいた彼との写真を外すと、その写真があった場所には痕が残ってしまった……。
それを消すために、壁を塗り替える人がいるというのです。この費用が、14.99英ポンド(約2,880円)。
日本だとなかなか壁の色を塗り替えることはしないでしょうが、元恋人とのラブラブ写真があった場所に、新たにポスターを貼ってみたりすることはありますよね。