新婚のななみさんは、夫・まことさんの母である義母が好きではありません。義母は2人の間に割って入って意地悪し、まことさんはそれに気付かず義母の肩を持ちます。そんな毎日に限界を感じたななみさんは、家出を決行。それにより、やっとまことさんは心を入れ替えてくれました。義母も反省したかと思いきや、ななみさん夫婦の家をアポなしで訪ねたり、アレルギーのある食材を使った料理をふるまったりと、相変わらず……。その上、子どもはまだ考えていないななみさん夫婦に対し、子どもを作るよう強く言うのでした。別の日、義母は産婦人科に行こうとななみさんを誘います。もちろん自分もついてくるつもりです。そんな義母の余計なお世話にななみさんはイラ立ち、電話を切ってしまいました。 義母をどうにかしたいと思うものの、母と仲良くなってほしいと純粋に願うまことさんには相談できません。モヤモヤしたまま、翌日を迎えーー。義母が孫を欲しがる本当の理由は… 妊娠にこだわる義母へ、改めて今は考えられないと伝えたななみさん。夫婦の意見も一致しています。 しかし、義母は諦めていない様子。幼少期のまことさんの写真を眺め、かわいい男の子がほしいと願うのでした。 ◇◇◇ ななみさんにまことさんを取られたと思い込む義母は、ななみさんに男の子を産んでもらい、その子をまことさんの代わりに自分の子どもとして育てたい……という思惑があるようです。異常すぎてゾッとしてしまいますね……。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年02月04日Kっぷさんからの提案で、翌年の4月から同棲を始めることになったおとさん。そんなとき、姉から「ひとり暮らしにいいんじゃない?」と、半年間限定で住める家具家電付きの賃貸マンションを教えてもらいました。マンションの内覧に行ったおとさんはすぐに気に入り、その日のうちに賃貸契約を交わしたのですが……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。 本当に一緒に住む気…ある?ずっと実家暮らしだったおとさんは家事を練習するためにも、彼との同棲が始まるまでひとり暮らしをすることに。引っ越しが終わってマンションでひとり暮らしを始めると、Kっぷさんは連日のようにおとさんの部屋を訪れます。「こんなんほぼ半同棲状態やし、これなら今すぐ同棲してもよかったやん」と感じてしまったおとさん。それでも気持ちを切り替え、同棲のための物件探しを始めたのですが……。 半年後にマンションの退去が決まっているおとさんは、少し早いですが2人暮らしによさそうな部屋を探すことにしました。しかし、Kっぷさんは「また探しとくわ」「んーここでいいんちゃう?」と、物件探しにあまり興味がない様子。 「同棲しよう」と言い出したのはKっぷさんのほうなのに、なぜか同棲への熱量が下がってしまったようなのです。Kっぷさんが物件探しに協力してくれず、おとさんはイライラしてしまいました。 パートナーとワイワイ話しながら一緒に部屋を探すのも、同棲前の楽しみのひとつですよね。Kっぷさんの性格を考えたら、一緒になって物件探しをしてくれそうですが……おそらく何かしら気持ちの変化があったのかもしれません。 おとさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年02月04日私は27歳で実家は洋服の縫製工場で働いています。実は今日、私の結婚式なのです。父と母、そして姉に見守られ控室で花嫁衣装を身にまとい改めてお披露目をしていました。私の実家は、小さな縫製工場を経営しています。父が代表を務め、私も母とともに工場で働いています。ここ数年の不景気のせいで工場の存続すら危ぶまれていたとき、長年の取引先で地元の有名洋服店の社長が資金援助してくれることになりました。 早すぎる展開にあ然実は私の結婚は、資金援助してくれた社長の跡取り息子との政略結婚なのです。夫の第一印象は、表情が硬く挨拶をしてもにこりともしません。しかし、社長夫妻は私のことが相当お気に入りの様子で資金援助のこともあるので縁談を拒否できない雰囲気に……。その場で婚約成立とはならなかったものの、結婚を前提にお付き合いすることになりました。そして、なんと交際開始からわずか10日後、私は婚約指輪を受け取りました。大喜びの社長に対し、あまりの急展開に不安げな様子の私の父と母。こうして「政略結婚」が決まり結婚式当日を迎えたというわけです。 冷酷な夫からのひと言結婚式当日、ファッションデザイナーとして活躍する姉が政略結婚と聞き心配して駆けつけてくれました。そして「自分の気持ちに蓋をして、全てが丸く収まる道を選んだのね」とひと言。私は自分で決めた事だから後悔はないと伝えます。そして式の時間となったそのとき、夫が「今後、君とご両親の面倒は見るが干渉はしないで欲しい。互いの利害関係が一致した結婚であることを忘れないこと」と釘を刺すのです。私はこの瞬間、冷めた気持ちでやることをこなしているだけに。こうして、式の翌日から私と夫の愛のない夫婦生活が始まったのです。 夫の本心が明らかに私たちは義父が購入してくれた家に住み、私は実家の工場勤務を継続、兼業主婦として生活することに。そこで夫の意外な一面を知ることになったのです。結婚を機に2代目社長になった夫は忙しいにもかかわらず、積極的に家事をしてくれるのです。私が感謝の気持ちを伝えようとするといつも最後まで聞かずに逃げてしまう夫。不思議に思い話を聞くと「やって当然。当り前のことしただけだろって思うのが普通じゃないのかな…」と寂しそうに言うのです。そう、彼は仕事のこと、家のこと全てを1人で背負おうとしていたのです。そして結婚式当日に言った「面倒は見るが干渉はしないで欲しい」という発言も「私の人生を奪ったと思い、1人で何とかしなければと思いわざと言ってしまった」と判明。私は「何でも1人で背負おうとしないで。これからは2人で支え合っていきましょう」と伝えます。あの発言の意味を理解した私は、本当の意味でひかれあうようになり愛情が日増しに強まっていきました。 愛のない生活を覚悟したはずが一転!その後、ファッションデザイナーとして脚光を浴びていた姉が新ブランドを立ち上げることに。実家の縫製工場で製造、夫が社長を務める洋服店で販売することになったのです。私の大切な2つの会社は相乗効果で業績が大幅アップしていったのです。そして、嬉しいことは続くもので、私は妊娠! 先日、待望の長男を無事に出産することができました。 義父は夫と結婚したこと、孫を見せてくれたことに感謝してもしきれないと大泣き! 私は「夫と引き合わせてくれたお2人と私の両親には、本当に感謝しています」と伝えました。続けて夫も「出会わせてくれてありがとう」と言うのです。 私たちの言葉を聞いた両親と義両親は大号泣! 始まりは政略結婚だったけれど、今では幸せな夫婦になれたことに感謝しています。これからも、このかけがえのない家族とともに、幸せに過ごしていきたいと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月04日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくんは、4月に入学してからすぐに登校しぶりが始まりました。以前から常同行動や強いこだわりなどがあり、集団の中で順番や列を覚えるのが苦手だったまっちくん。発達検査を受けたものの、診断名はつかず、「年齢とともに緩和してくることもあるので、様子を見ましょう」とのこと。結局あまり登校できないまま1学期が終了。2学期が始まると、まっちくんの登校しぶりはますますひどくなってしまいます。そんな中、大学病院の心理発達科を受診して医師に悩みを相談しましたが、親の気持ちを理解してもらえず、つらい気持ちに。ねこじまさんは、もう病院を訪れるのはやめようと決めたのでした。そして10月ごろのある日、下の子の1歳児教室のため、保健センターへ行くことに。どうしても参加したかったのに、またもや登校しぶりで予定通りに事が運びません。 ものすごく急いでいるのに、とぼとぼ歩くまっちくんを見て、ねこじまさんの怒りは歩道で爆発してしまいました。なんとか学校へ送り届けたものの、自己嫌悪に陥り涙するねこじまさん。 その日の夕方、学校から電話があり……。 私が成長を妨げているかも… 小学校の先生に泣きながら、今朝のことや、これまでの自分の思いなどをすべて打ち明けました。すると先生は、「お母さんがつぶれてしまったらいけないので!」と、ねこじまさんだけでもスクールカウンセラーの先生に相談に行くことをすすめてくれました。 その後、帰ってきたまっちくんに今朝のことを謝ると「やかましいなぁと思った」と言われてしまいます。人の気持ちがわかりすぎてしまうくらい繊細だった長女に比べ、相手の気持ちや状況をあまり理解していないと感じるときがあるまっちくん。 当時、ねこじまさんは「男の子ってこんなものなのかな」とあまり深く考えていませんでした。今回も、まっちくんはなぜねこじまさんが怒っていたのかを理解できていなかったようで、そんな様子に違和感を覚えつつ、「不思議な空気の子だなぁ」と感じていたのでした。 親が必死に説明したり注意したりしても、子どもにはきちんと伝わっていないことってありますよね。危険なことや重要なことに関しては、親も子も冷静に話ができるときに、子どもが理解できるまで何度も伝え続けることが必要なのかもしれません。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2024年02月04日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。亜美さんと再会してから、どんどん彼女との関係にはまっていった夫。妻にはバレていないと思っている夫は、出張と偽り、彼女との旅行に出かけました。楽しく過ごしていた2人でしたが、彼らのことを撮影している怪しい女が……。そして、宿泊地として選んだ宿にも、その怪しい女の姿があったのです。 浮気相手と旅行に出かけた夫は、宿泊先の宿で… 浮気相手の亜美さんと旅行に出かけた夫は、宿泊先の宿に到着。その浴場で、亜美さんは、ある女性と一緒になります。実はこの女性、日中2人の姿をこっそり撮影していた怪しい女。しかし、そんなことを知らない亜美さんは、彼女と楽しく会話をし、「写真を撮ってほしい」という依頼にも快諾。彼女は、亜美さんと夫、2人の写真を撮ろうかと提案しましたが、亜美さんは「私たちは写真を撮らないので」と断ったのでした。 2人のもとに現れた怪しい女。亜美さんは、彼女と仲良く接しているようでしたが、夫との写真を撮られることは拒否していました。やはり不倫旅行ということもあって、証拠を残さないように、警戒をしているのでしょうか。これは、亜美さんの後ろめたさの表れ? それとも…。 >>次の話 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年02月04日父と娘と私の3人でショッピングモールに行ったとき、タイミング悪く生理がきてしまいました。ゆっくり買い物をする予定でしたが、突然の生理にナプキンもなく、ズボンにも少し経血がついてしまって落ち込む私。そんな私に父がとった行動とは……。 突然きた生理私は田舎に住んでいて、車で2時間ほど走ると少し大きなショッピングモールに行くことができます。その日は、私と父と娘の3人でショッピングモールへ出かけていました。少し早めに昼食をとり、トイレを済ませてから買い物をする予定で、食後に娘とトイレに行くと、なんと生理がきてしまっていたのです。 予定日はまだ先だったため手元にナプキンはなく、確認すると下着とズボンにも少し経血がついています。私のテンションは一気にガタ落ち……。 仕方なく、トイレを出てから父に生理がきたことを伝えることにしました。 ナプキンの種類を的確に聞く父すると父は、「必要な物を買ってくるからここで待っていなさい」と言い、娘を連れてあっというまにどこかへ行ってしまいました。 私が父の行動に呆然としてしまっていると、父からすぐに電話が。なんと父はショッピングモール内のドラッグストアに入ったようで、「欲しいナプキンの銘柄は? 羽つき? 羽なし?」と聞かれました。そして、私がいつも使っているナプキンを伝えると、父は会計をするからと一方的に電話を切ったのです。 父の口から「ナプキンは? 羽は?」なんて言葉を聞く日がくるとは思ってもいなかったので、驚きや感心……いろいろな感情が混ざり、なんとも言えない気持ちでした。 60歳を過ぎた父のやさしさするとまた父から電話がきました。「服はMサイズでいいのか?」と。今度は服屋さんにいるようで、「Mで大丈夫」と伝えると、また先ほどのように電話が切れました。言葉はぶっきらぼうな感じもするため、やさしいのかやさしくないのかわからない父ですが、60歳過ぎの男性が娘のためにナプキンと替えの下着と服を買おうとしてくれたこと、ひとりで行くには勇気が足りなくて娘を連れていったのかなと思うと、なんだかほっこりもしました。口元がゆるむのを我慢しながら待っていると、ナプキンと生理用の下着、替えの服を持った2人の姿が。 私は買ってきてくれた物を受け取り、トイレで着替えを済ませ、その後、無事予定通りにショッピングモールで買い物をすることができたのでした。 ドラッグストアでも服屋さんでも、父は「娘が生理になって……」と説明をしていたらしく、「恥ずかしい思いをした」と父は言っていましたが、そんな説明をされた私のほうが正直恥ずかしいです。ですが、突然の生理に困っていた私にとって、父の行動はまさに神対応! とても助けられたので、父の小言はそのまま受け入れた私だったのでした。 著者/神谷 まりな作画/ののぱ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ののぱ
2024年02月04日SNSにてイラストで日常を綴っている、キタハラナナエ(@kitaharananae)さんの育児マンガをご紹介します!※コロナ禍のお話です。 ステイホームのお供にキタハラナナエさんは、子どもにある物を買ってあげたのですが……?とんでもない物を買い与えてしまった…! まだあと60本以上ある……。 ◇◇◇ 大変なことになってしまいましたね!(汗)。 残りのチョーク60本は封印されましたでしょうか……?
2024年02月04日主人公は、3歳の娘・まなみのママ。外遊びが大好きなまなみは、毎日のように公園へお出かけ。そんなある日、まなみママは公園で5歳くらいの女の子と出会います。公園のどこにも女の子の親が見当たらないことがまなみママは気がかりです。女の子が近所で知られた放置子だと知り、まなみママはあまり関わらないことに決めます。ところがある日、まなみママはコンビニでるみちゃんママについて歩く女の子と遭遇! 女の子は、強い言葉でまなみを泣かせてもお構いなしです。さらに、るみちゃんママの家にあがることを断られた女の子は、汚い言葉を吐いてその場を立ち去ります……。憎たらしい女の子の言動に腹を立てながらも、まなみママは悩んでいました。あの子がきっかけで考えたこと… まなみママとるみちゃんママは、女の子にどうしてあげるべきか頭を悩ませます。 世の中には、いろいろな環境で育っている子どもがいて、女の子の置かれた環境のことも気になるものの、結局自分にできることは何もないのかもしれない……とまなみママは考えるように。 月日が流れ、まなみは幼稚園に入園。ひとりの時間ができたまなみママは、買い物に出かけます。そして「あの子、いるかな……」と気にかけながら歩いていると、通り道の公園で女の子の姿を見つけたのでした。 人のために何かしてあげたいと思う気持ちは、誰にでもあるのではないでしょうか。まなみママの悩みは私たちもとても共感できますよね。 公園で女の子の姿を見つけたまなみママ。あなただったら、女の子にどんな声をかけますか?著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年02月04日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人が、後ろの席の胡内さん。胡内さんは入学当初、自己紹介をしようとしたナエくまさんのことを笑い、さらには学校のルールどおりに給食のゴミ袋を手渡したナエくまさんに「にらんできた」と濡れ衣を着せた人物。それがある日のこと、ひとりで登校するナエくまさんに、胡内さんが声をかけてきたのです。声をかけられたのをきっかけに、ナエくまさんと胡内さんは友だちの関係に。 さらには胡内さんの誘いにより、2人は一緒にクラスの英語係になったのですが……。 あの子と友だちなの…? 「本出とは関わってはダメ!」と主張する胡内さんをはじめ、本出さんには一部にアンチがいる様子……。 そうしたアンチの存在も影響しているのか、Sちゃんが本出さんからイヤリングを借りたことにより、本出さんは“リング”という、ふざけた陰のニックネームをつけられてしまったのでした。 「本出さんとは関わりたくない」という同級生がいるにせよ、本人の知らないところで勝手にニックネームをつけるのは良くないことですよね……。そのニックネームを本出さん自身が耳にしてしまったら、傷ついてしまうかもしれません。 仲間内の会話が盛り上がると、ついつい調子に乗ってしまい、悪気はなくとも誰かを傷つけるような冗談を言ってしまうことは、大人同士の会話でもあること。ですが、それをきっかけに誰かが嫌な思いをする可能性があるということは、常に心に留めておきたいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月04日この記事では、2024年1月に妊娠・出産を発表した芸能人や有名人をご紹介! 妊娠・出産時期が自分と近い芸能人や有名人には、なんとなく親近感がわくものですよね。安めぐみさん、北川景子さんなど、多方面でご活躍中の方々からおめでたいニュースが届きました。俳優・タレントなど、13名の出産のニュースをお届けします。 出産発表藤岡麻美(41歳)俳優・シンガーソングライター 妊娠発表:2023年9月6日(3人目) 出産発表:2024年1月2日(女児) ブログ・SNS:藤岡麻美オフィシャルブログ吉川莉早(38歳)俳優 ※夫は小澤慎一朗(35歳)元お笑いコンビ・ピスタチオ 妊娠発表:2023年10月8日(2人目) 出産日:2024年1月5日(女児・2,880g) ブログ・SNS:Instagram(@liisakawa)永島優美(32歳)フジテレビアナウンサー 妊娠発表:2023年7月20日(1人目)出産発表:2024年1月12日ブログ・SNS:Instagram(@yuumi_nagashima)ハードキャッスル エリザベス(31歳)フリーアナウンサー 出産発表:2024年1月21日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@elizabeth_hc49)安めぐみ(42歳)タレント ※夫は東 貴博(54歳)お笑い芸人妊娠発表:2023年9月1日(2人目)出産日:2024年1月23日(女児)ブログ・SNS:安めぐみオフィシャルブログ大空直美(34歳)声優出産発表:2024年1月27日(1人目)ブログ・SNS:X(@osorasan703)中村有沙(31歳)俳優 ※夫は布川隼汰(31歳)俳優・布川敏和の長男出産発表:2024年1月27日(1人目・男児)ブログ・SNS:Instagram(@arisanakamura0127)浜田翔子(38歳)タレント ※夫はカブキン(39歳)YouTuber妊娠発表:2023年7月31日(2人目)出産発表:2024年1月29日(男児)ブログ・SNS:浜田翔子オフィシャルブログ北川景子(37歳)俳優 ※夫はDAIGO(45歳)ミュージシャン・タレント妊娠発表:2023年9月25日(2人目)出産発表:2024年1月31日(男児)ブログ・SNS:公式サイトパパになった芸能人・有名人酒井健太(40歳)お笑いコンビ・アルコ&ピース出産発表:2024年1月1日(2人目・出産日は2023年12月28日)ブログ・SNS:Instagram(@kenta_sakai)伊藤智博(44歳)お笑いコンビ・LLR出産日:2024年1月4日(1人目・女児)ブログ・SNS:Instagram(@itotomohirollr)鈴木Q太郎(49歳)お笑いコンビ・ハイキングウォーキング出産発表:2024年1月4日(2人目・男児・3,578g)ブログ・SNS:X(@suzukiQtaro)じゅんいちダビッドソン(48歳)お笑い芸人出産発表:2024年1月29日(2人目・男児)ブログ・SNS:Instagram(@0204junich_davidson_official)気になる芸能人や有名人はリストの中にいましたか? 同じくらいの妊娠週数だったり、わが子と近い月齢の赤ちゃんが登場したりする芸能人のブログには、マタニティライフや子育てのヒントがあるかもしれません。家事や子育ての息抜きにチェックしてみてはいかがでしょうか。
2024年02月04日娘は生後6カ月ごろから人見知りが激しくなり、私と夫、顔の知れた身内以外はかなり警戒するほどでした。家に友だちが遊びに来たときも、私と少しでも離れると不機嫌に怒りだすのです。友だちと遊ぶこと自体は楽しいようですが、このままでは娘が苦労すると考えた私は、人見知り克服のためにある行動を起こします。 成長しても落ち着かない人見知り 2歳を過ぎても人見知りが激しい娘。これでは娘本人が苦労すると思い、私は幼稚園入園までに克服しようと思い立ちました。友だちと遊ぶ機会を増やしたり、人が多そうな公園を選んだり、できることからスタート。娘の機嫌が良い日には支援センターの野外活動にも参加しましたが、ずっと抱っこから降りずに見ているだけ。何も参加できずに帰宅したり、泣いて途中帰宅したりすることもあり、何度も行くのを辞めようかと思いました。 そんなとき、支援センターの先生が「ママが周りの子やお母さんたちと仲良くしていると、娘ちゃんも安心するかも」とアドバイスが。納得した私は、近くにいるママや子どもに積極的に話しかけるように。すると、回数を重ねるごとに娘は少しずつ私から離れて遊べるようになったのです。 それから3歳になり、週2回のプレ幼稚園へ通うことにしました。 初めは泣いて登園拒否をしましたが、それも数回だけ。そのうち、自ら「幼稚園に行きたい!」と言うようになったのです。いざ幼稚園に入園してからは、面談で「自分からクラスのお友だちを誘っています」と1年前には思いもしなかったことを伝えられ、とてもうれしい気持ちになりました。娘自身を無理やり変えようとせず、まずは自分から変わることが大切だと気づいた出来事です。 作画/yacco著者:大山えり
2024年02月04日保育士の中田馨さんが、いつも保育園で最後のお迎えになってしまうママに向けて、お話ししてくれました。なぜママが罪悪感を持ってしまうのか、お迎えが最後なのは本当にかわいそうなのかなどをまとめて解説!こんにちは、保育士の中田馨です。仕事をしているママにとって必要不可欠なのが保育園や保育所。閉園時間ギリギリになってしまうママは、特にお迎えのときにとても申し訳ない表情でこられる方もいます。 今回はそんなママへ向けて、実際に保育士の私が現場で感じていることを書きます。 ママが抱える罪悪感とはお迎えの時間に申し訳ないと思うママの気持ちの中には、保育士への申し訳なさもあるでしょうが、何よりも最後のひとりになってしまった自分の子どもに対しての「罪悪感」であることも多いです。他のお家と比べて、子どもを長時間預けている今の自分の職場環境に子どもを付き合わせてしまっていると感じているのかもしれません。 そんな気持ちのときに保育士から「いい子でしたよ」と言われると、さらに子どもへの申し訳なさは大きくなってしまいます。だからこそ「いつも最後ですみません」と言ったり、子どもに対しても「待たせてごめんね」といった言葉が出てきます。 こんな気持ちを持ってしまっているママに言いたいことは、「罪悪感」は持たないでくださいということ。まずは、保育士には「いつも最後までありがとうございます」、子どもには「待ってくれてありがとう」という言葉に言い換えることからスタートしてみましょう。 お迎えが最後なのは本当にかわいそう?さて、お迎えが最後なのはかわいそうなことなのでしょうか? 子どもはママのお迎えが遅いと悲しい気持ちになってばかりなのでしょうか? もちろん、夕方になると次々と友だちがママと帰っていく姿を見ますので、悲しくなって泣いてしまう場面もあります。でもそれは、最初に帰る子ども以外はみんな感じること。子どもは1歳ごろになると、何となく自分が帰る順番がわかり始めます。「あ、〇〇ちゃんの次は自分だ!」とそわそわし始めたりもします。自分のお迎えがまだだとわかっているときには、遊びに集中している子もいます。 子どもは子どもで、時間の流れを感じながら夕方のお迎えの時間を過ごしています。そこで本題です。「お迎えが最後なのはかわいそうなのか?」ということ。これは保育士の立場から言いますと「NO!」です。その理由は、次の項目で書かせてもらいますね。 保育士さんに任せて大丈夫!私が感じることは3つ。1つ目は、最後の子どもは先生を独り占めできるからです。なんなら、保育園に残っている先生全員を独り占めにできます。先生の注目が、すべてあなたの子どもに集中します。2つ目は、自分が好きな遊びに熱中できます。普段、順番が回ってくるまで待たなくてはいけない人気のあるおもちゃも、ゆっくりじっくり遊ぶことができます。3つ目は少人数だからこその遊びができます。 例えばうちの保育所の場合、0・1・2歳が同じ部屋、同じ空間で過ごしています。0歳児がいるときは、口に入れて困るような小さいおもちゃは出しません。逆に、動きが活発な2歳児がいるときに、0歳児用のベビージムを出したり、床でゴロゴロするなどスペースが必要なことはできません。 普段できない遊びをママが帰ってくるまでの間、じっくりできるのはお迎えが最後の子だからこそできることだと思います。なのでママは保育所に預けている間は「罪悪感」を持つ必要はありません。子どものことは保育士に任せて大丈夫です。 休みの日に親子の時間をたっぷりと「罪悪感を持つ必要はありません」と言われても、やっぱり何だかスッキリしないときは、親子で過ごす時間を今より意識してみてください。お迎えのあと、家まで帰る道での会話でもOK。「今日はどんなことしたの?」「△△ちゃんのおかげでママ仕事がたくさんできたよ!」「今日のごはんはカレーだよ!」などどんなことでも構いません。 家に帰ってから寝るまでの時間も意識してみましょう。簡単なお手伝いを頼んでみるのもいいですね。お話しして、食事して、お風呂に入って、一緒に寝て、そしていっぱい抱きしめてあげてください。 休みの日には、親子で過ごす時間が長くなります。どこかに出かけるだけでなく、家の中で過ごすことも親子の時間です。親子でゆっくりとゴロゴロしてもいいですね。休日は意識的に子どもがママやパパに甘える時間をたっぷりと取るようにしてみましょう。 ママは、家事や仕事、子育てと毎日頑張っています。頑張っている自分をまずは認めてみてください。勤務時間などの環境を変えることは難しいと思いますので、今ママができることからチャレンジしてくださいね。 イラスト/おんたま著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2024年02月04日私は4歳と2歳の男の子を育てています。ある日、幼稚園の行事があったため、朝から夫に次男を預けて外出していた私。夫には「11時に帰宅する」と伝えて幼稚園へ向かいました。しかし、予定時刻には帰宅できず、そのことで夫は大激怒! その夫の態度に私は、普段の夫への不満がピークを迎え、夫を上回る怒りで対応したのですが……。 帰宅が1時間ほど遅れてしまって…以前から参加予定だった長男の幼稚園行事に、次男同行では手がかかるので、その日は仕事が休みだった夫に育児をお願いしていました。夫には「11時には帰宅するよ」と伝え、外出した私。 しかし、長男のことで担任の先生と話し込んでいるうちに時間が過ぎ、予定時刻1時間遅れの帰宅になってしまいました。 怒る夫に私もブチギレ!夫は私を見るなり「11時に帰ってくるって言ってたくせに遅いだろ! 次男はいたずらばかりして俺は何もできない!」と怒り始めました。私は「長男の幼稚園のことで外出して、たった1時間遅れたくらいで何!?」と夫の言動にブチギレ。 仕事が休みの日でも子どもの世話をすることなく、外出をして自分の時間を目一杯使っている夫から1時間の遅刻を指摘されて腹が立ってしまったのです。 私の言い分を聞いた夫の反応は…夫は私の言い分を聞いて納得したようで、その後は大人しく私の怒りを静かに受け入れていました。また、私自身も夫の態度を見るうちに、次第に怒りが落ち着いてきたので、「遅刻しそうなら一報入れておくべきだった」と謝罪をしました。 夫は滅多に次男と2人きりになることがなく、何でも触って部屋中の物を散らかす次男の世話にいっぱいいっぱいだったのだと思います。今思うと、夫の性格を知っている私はもっと注意するべきでした。私たち夫婦はお互いの立場の理解や思いやりが欠けると喧嘩になりやすいので、これからは自分の言動にも気を付けようと思います。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/ムチコ著者:岩見 エリ
2024年02月04日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。実は隠し子を元旦那から取り返すため兄を利用しようとしていたことが判明。ターゲットは浮気相手のマサキに変わりますが、マサキは全て知っている様子。とあることを計画し、ゆかりと元旦那と3人で話し合うフリをしてゆかりの狙いを暴露。するとゆかりが泣き出し……。自分の味方だと思っていたマサキに本当の狙いを暴露され、さらには凛太郎にまで「子どもは絶対に会わせない」と言われたゆかり。 あまりのショックに号泣し、ファミレスで騒ぎ立てる事態に。 凛太郎に「泣いてもムダ」と言われてムカついたゆかりは、コップの水を凛太郎にかけ「5年前に女子高生を強姦したってあんたの職場の人に言いふらす」と脅迫し……。ゆかりは自暴自棄になり…… 子どもに会わせてもらえないショックのあまり、凛太郎さんに水をかけて脅すようなことをしてしまったゆかりさん。警察官の凛太郎さんに、罪を問われると行き場をなくし「金輪際、あなたにも子どもにも近づかない」と約束します。 ついに今までのことを謝罪しましたが、ずいぶんと大事になってしまいました。もっと早くから謝罪したり丁寧に話し合いをしたりすれば良かったと思いますが、皆さんはどう思いますか?著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月04日小さなときから体格のよかった私。深夜の仕事をしているせいか、生理周期も不順でした。芸能人の子宮がんや子宮筋腫などのニュースが続き、心配した私の母に受診をすすめられ、婦人科へ。診察の結果は、思いもよらないものでした。驚きの診察結果婦人科の病気がないか診てもらうために受診した婦人科でしたが、診察後、先生が言った言葉は「産科に行ってね」というものでした。 先生の言葉を聞いてびっくり! 妊娠していたのです。産科での診察の結果、推定妊娠37週ということでした。そのころは冬。日頃から除雪をこなしていたので、もっと安静にしているべきだったと、今となっては恐ろしく思います。 検査と手続きへ産科の先生は、「妊娠に気がつかないことも、ごく稀にあるからね。これからできること早急に済ませようね」と親身になってくださって、出産に向けていろいろなことを教えていただきました。 まず、必要な血液検査や血圧などの検査。今まで受けられなかった健診の足りない分は補えませんでしたが、2日おきくらいの頻度で病院に行きました。並行して彼との婚姻届けの提出や、職場の育休申請もおこないました。 そして、無事に出産そして、無事に出産。出産一時給付金の申請をしたのですが、赤ちゃんが生まれたのが休日と祝日にかぶってしまったため、かなりの金額がかかってしまいました。それでも周りの方々の支えがあって、検査も役所での手続きも職場の手続きも、しっかりとこなすことができました。 本当であれば、赤ちゃんの成長を感じながら日々を過ごし、出産を迎えたかったと感じますが、無事に生まれてきてくれて本当によかった。私が無事に赤ちゃんを産むことができたのは、赤ちゃんが頑張ってくれたからだと思っています。 私と同じように、ごく稀に長く妊娠に気づかなかったという方もいると思います。日ごろから自分の体に関心を持つことも大切だと思いました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/imasaku監修/助産師 松田玲子著者:浦松あや1児の母。学校事務や保育士を経験したのち、産休を機に退職。現在はパート。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。趣味は編み物。
2024年02月04日初めての赤ちゃんの誕生でウキウキしていた私は、出産前からベビー用品は何を買おうかと探していました。臨月が近づき義母にベビー用品は何を買おうかと相談すると、「ベビー用品のことはまだ考えなくて大丈夫よ。あなたは考えなくていい」と言われました。私は生まれてくる赤ちゃんのベビー用品を選ぶことが楽しく、考えなくていいと言われたことへのショックと一抹の不安を感じたのです。 ベビー用品がない赤ちゃんとの暮らし赤ちゃんが誕生し、自宅に帰ってもベビー用品はなく、ずっと腕に抱っこする生活が始まりました。赤ちゃんを床に寝かせようとするとすぐに泣いてしまい、夫は「うるさい!」と言い機嫌が悪くなりました。 初めての赤ちゃんの育児のため、手いっぱいで家事をすることもできないので、バウンサーや抱っこひもを購入したいと夫に打ち明けたところ、なぜか夫は電話で義母に報告をしたのです。その後、義母から私に電話がきました。 ベビー用品がなくても子育てはできるそして、義母が赤ちゃんを育てていたころはベビー用品に頼らず育ててきたと電話で話してきたのです。義母曰く、「今の若い人は便利な育児用品に頼っている。そんな育て方ではまともな子は育たない。ぜいたくだ」と言うのです。 家事ができなくて困っていると話すと「赤ちゃんは眠っていることがほとんどだから、その間にやりなさい。そんなこともできないの? まだまだあなたはダメね」と言われ私は大変悲しくなりました。 現代の育児用品にハマる義母子どもが生後3カ月を過ぎたころ、義母と共にベビー服を買いに行きました。義母は何十年ぶりにベビー用品売り場にきたらしく、たくさんのかわいらしい服やおもちゃ、そして便利なベビー用品を見て感激したようで「育児は大変だから、こういう便利な物を頼っていかないとダメね!」と意見を変えたのです。 突然、義母の意見が変わったことで大変驚きましたが、ベビー用品の必要性をわかってくれてうれしかったです。それからというもの、義母はベビー用品売り場に通いつめて、ベビー用品やおもちゃを買ってくるようになりました。 義母が子育てをしていたころ、便利なベビー用品がなく大変苦労したそうです。そのため、今の子育て世代のママがベビー用品を使いじょうずに子育てをしているのをテレビで見てうらやましく思い、そして腹が立ったと後に教えてくれました。当時は嫌な思いもしましたが、義母の本当の気持ちを知ることができてよかったと思っています。 監修/助産師 松田玲子作画/キヨ著者:神崎 ハナ2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。
2024年02月04日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいました。ユリはこれまでのヒナタの怪しい行動を全部両親に話すと、父親は「ヒナタ君とは離婚しなさい」と言ってきたのです。 その言葉に対してユリが困惑した表情を浮かべていると、突然スマホの着信が鳴り出しました。電話に出ると相手は病院の関係者からで、ヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿がありました。モネは重い口を開くと「ヒナタ君がこうなったのも私のせいだから」と言い出します。さらに、詳しい状況を詳しく説明すると、「ごめんなさい」と泣きながら謝罪するのですが……!? 謝る友人に対して、妻が取った行動は… ユリは怒りが爆発しそうになったものの、その怒りをグッと堪えると、気持ちを落ち着かせるためにため息をつきました。 「今日はもう帰って。もう夜だから杏ちゃんがかわいそうだよ」 「あなたには何もできない」 さらにユリはモネを見つめると、「家でヒナタの無事だけ祈ってて」と伝えたのでした。 ◇◇◇ 怒りが表情に表れていたものの、それをグッと堪えるとモネに「帰って」と伝えたユリ。一生懸命怒りを堪えていましたが、仮にここでモネに手を出したとしても何も解決しないと思ったのかもしれません。杏ちゃんのことを気遣うあたりも、ユリのやさしさが出ているなと思いました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年02月04日長男を出産したあとの入院期間、私は初めての育児でうまくいかないことが多く、心も体もクタクタな状態でした。そんな中で毎日義母が面会に訪れ、最初は歓迎していたのですが、私は日に日に対応に疲れてしまうように。そこで私は夫に相談したのですが、夫からはまさかの言葉が返ってきたのです。産後の大変さを理解していない夫義母が面会に来るとき、事前の連絡は一切なく、いつも何時に来るかわかりませんでした。そのため長男の寝かしつけや授乳中に来てしまうことも多く、そのたびに急いで終わらせるなど、対応することに私も疲弊してしまったのです。 私は夫にこのことを電話で伝え、義母が面会に来る回数を減らすように頼んでほしいと相談しました。すると夫は 「(自分の)母親が悪いと言うのか!?」 と反論してきたのです! 私はもちろん夫は受け入れてくれるだろうと思っていたので、その返答に驚きました。 夫は、私の言い分はただの言い訳で、ただ個人的に義母の相手をしたくないとわがままを言っていると勘違いしたのです。私は授乳や寝かしつけがうまくいかず、時間がかかるため面会に時間を割けないことなど、育児の大変さを夫に熱弁しました。 すると夫も渋々納得し、夫から義母に伝えてもらうことに。それから退院まで残りの3日間は義母が面会に来ることなく、自分のペースで育児をしながら過ごすことができました。そしてそれ以降は、義母は長男に会いたいときは事前に連絡をくれるようになったのでした。 当時、私は夫がどうして理解してくれないのか、とても不満で腹が立ちました。しかし今になって考えてみると、夫は私の出産後の体調不良や新生児の育児の大変さをわかっていなかったのだと思います。出産前に、夫へ産後の大変さをしっかりと説明して、入院中どのように過ごしたいかを伝えておくことが必要だったのだと痛感しました。 イラスト/ななぎ著者:水沢 雫
2024年02月03日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。そんななか、みほが引き起こした隣人トラブルがきっかけで夫婦喧嘩に。「自分の非を認めて謝る」ということができないみほが、保身のために小さなウソをつき続けた結果、両家を巻き込んだ離婚騒動に。りょうが離婚届を出してきたことで、ようやく事態の深刻さを理解したみほは、りょうに謝罪をして自分の両親にも真実を告げようと決めたのですが……。「ちゃんと話してこないと、本当に離婚届を出すことになるぞ!」りょうからそう言われ、実家に帰ったみほですが、両親は感情的になっていて「大事な娘がモラハラにあっているのに、黙っていられない」「両家で話し合いをしたい」と口々に言ってきます。そして、ついに父親から「この話は弁護士さんに相談しよう」という言葉が出て、もうなんとかするしかないと悟ったみほは、「ちょっと私の話を聞いて!」と切り出したのでした。両親に話が通じない…! みほは、ようやく両親にことの真相を話しました。しかし、両親からは「りょうちゃんに言わされているんでしょ?」という反応が……。りょうをモラハラ夫だと信じている両親は、簡単に納得してくれませんでした。 そこに、後から追いかけてきたりょうと子どもたちが到着。みほはお隣さんにもう一度謝りに行くから、離婚はしないでほしいと伝え、りょうもそれを了承。そのまま帰ろうとしたところで、みほの父から「そうやって娘を押さえつけているのか!」と言われてしまいます。 しかし、りょうは「これは夫婦の問題なので、黙ってもらえますか?」と静かに言い、止めようとするみほの両親には見向きもせず、自宅へ戻りました。 娘の話をすっかり信じている両親を説得するには、時間がかかりそうですね。りょうが家に来たときの態度は、もしかしたら義両親の不信感をより大きく広げてしまったかもしれません。ただ、妻や義両親に挟まれ、問題に巻き込まれたりょうも限界だったのかもしれませんね。みほもようやく素直になれた様子なので、これ以上こじれないように両親を説得できるよう頑張ってほしいですが、みなさんはどのようにしたらみほの両親を説得できると思いますか? 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年02月03日「この結婚は失敗だったかも……」そう思ったのは結婚して1年が経ったころ。夫は本家の生まれで、長男。義両親はかなりの資産家だと聞きます。そんな家に、普通の家庭で育った私が嫁ぐとなると、ある程度は苦労するだろうと覚悟していたのですが、想像以上でした……。一般家庭で育った私を息子の嫁として認められないのか、義両親は私を召使いのようにこき使います。それでも、できる限り言われたことは献身的にやるようにしていたのですがーー。本家の嫁は本家に尽くすもの義実家に行くたびに、あれをやれこれをやれと命令ばかり。座る暇もありません。嫁は子どもを生む道具だと思っているので「早く跡取りを作れ!」とセクハラまがいのことを何度も言われます。 何より悲しかったのは、だんだんと夫も私に命令するようになったこと。「本家の嫁は本家に尽くすもの」が口癖になり、怒った私が反論しても「一般家庭育ちの分際でうるさい」と怒鳴ります。 何度も実家に帰ろうと思ったものの「絶対にしあわせになるね!」と言って結婚した手前、それもできません。とにかく我慢……時間が解決してくれると願っていました。 その後も状況は悪化……。夫は残業や休日出勤が増え、だんだんと家に帰ってこなくなりました。こんなに帰ってこないとなると、浮気を疑ってしまいます。 そんな夫とは反対に、近ごろ義両親がやけにやさしい素振りを見せるようになりました。夫が帰ってこないことを一緒に心配し、電話をかけては家に戻るように言ってくれたので、私も少し心強いと感じていました。 夫の浮気しかし、残念ながら予感は的中! 数カ月経ったある夜。夫はいきなり私に「別れてくれ」と言って離婚届を持ってきました。 夫の横には見知らぬ若い女性。まだ生まれたばかりの赤ちゃんを抱いています。どうやら夫の子どもなのだとか……。後継ぎができたので私はもう用無しだと言います。 「孫ができたと聞いたら、うちの両親も離婚をすすめるだろ!」そう笑う夫に対して、私はもう1ミリの愛情も残っておらず、その場で離婚届にサインをしました。 その後、荷物をまとめた私は実家に戻ろうとしたのですが、このまま去ったら義両親から文句を言われそうです。私は義実家に挨拶に行くことにしました。 義両親が離婚に反対したワケ義実家に到着すると、結婚の報告に来ていた夫と鉢合わせになりました。2人で揃って報告するのもどうかと思いつつも、離婚することを話すと、急に義両親が慌て始めました。 そんな義両親をよそに、夫は「不倫相手って形になるけど、彼女が後継ぎを生んでくれたんだ! だから不要な嫁は追い出したってわけ」とドヤ顔です。 しかし、あれだけ孫を欲しがっていたはずの両親の反応が悪く、夫は不満そう……。私も不思議でなりません。 その理由はすぐに明らかになりました。義両親は私に「離婚しても一度はうちの嫁だったのだから、お金は貸してくれるよね?」とコッソリ耳打ちしてきました。でも、私はお金を貸した覚えはありません。 どういうことかと尋ねると、私の両親からお金を借りているというのです。後々両親に聞いたところ、婚家での私の立場が少しでも良くなるように、お金を貸したとのこと。たしかに両親がお金を貸したころから、私への対応が少しマイルドになったような気がしています。義実家の末路義両親は、親戚やご近所に舐められてはいけないと見栄を張り、手土産はいつも高級菓子、ブランド品もたくさん身につけています。その積み重ねによって資産を使い果たし、家計はいつもマイナス。ついにお金を借りるところがなくなり、両親に縋ったようです。 しかし離婚した以上お金を貸す義理などありません。その場で両親に確認し、離婚と共にすぐに返すように伝えました。すると義両親は夫に「離婚は認めない」と激怒。夫と大喧嘩になりました。 お金のために離婚を反対されるのも複雑です。それに私はもう離婚を決めています。くだらない喧嘩を見ているのも時間の無駄なので、私は義実家を後にしました。 浮気相手の女性もきっとこんな義両親や夫を相手にしたことを後悔したことでしょう。せめて子どもが不幸にならないように、願うばかりです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月03日ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目のある日、ようこさんからの詰問で、不倫相手との間に子どもを作り、勝手に離婚届を出したと白状したタク男。さらに自分の会社を倒産させ、多額の借金を抱えていたことが発覚したのです。ようこさん親子は住む家を差し押さえられ、取り立てから逃げるため県外へ。幼い娘は義両親が世話をすることになり、一家は離散しました。 ようこさんは家でできる内職と、工場、八百屋の仕事を掛け持ちし、長男の健が不安に思わないよう努めました。2人はアパートでつつましく暮らしていましたが、住人から「子どもの声が響く」と言われ、公園で息子の宿題を見るなど苦労も増えます。以前ようこさんが持っていたジュエリーはタク男に奪われ、勝手に売り払われてしまい、とにかく経済的に厳しい状況。しかもタク男はようこさんが夜逃げする前、ようこさん名義の口座から現金をも勝手に引き出していたのです…… 人のお金にまで手を出すなんて ようこさん名義の口座にはようこさんが結婚後に得た給料が入っており、タク男が引き出したのは離婚届を出す前でした。ようこさんがネットで調べると、この条件のお金は共有財産にあたり、返還を求めることはできないとあり、がっくりと肩を落とします……。 健との暮らしは、育ち盛りの子どもが食べていくのもやっとの状況。離婚後の話し合いはもちろん、夜逃げなどが重なりきちんと慰謝料すら請求できなかったようこさんは、養育費だけは支払うようタク男に電話で催促します。 しかしタク男は払うと言うものの適当な受け答えを繰り返し、具体的な話をしないまま一方的に電話を切るのでした。ようこさんのお金を勝手に引き出し、父親でありながら子どもへの養育費を出し渋るタク男。自分の目的のためにようこさんから金銭を奪うのは行動が早いのに、養育費の話をすると、のらりくらりとかわして逃れようとするのは卑怯ですよね。会社が倒産して大変だったとしても、毎月少しでもお金を渡そうとする誠意が大切なはず。タク男からは妻子を大切に思う気持ちがまったく感じられないのが、ようこさんも許せないポイントではないでしょうか。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年02月03日25歳まで「彼氏いない歴=年齢」だったメルコパンダさんは、ボランティアサークルで後の夫となる年下大学生のとものりくんに出会いました。彼のことを好きになったメルコさんですが、「彼女がいる」と勘違い。とものりくんのやさしさは「好意」ではなく「善意」と解釈し、彼に助けてもらうことにします……。 モテ男やな〜とものりくんの提案に甘え、メルコさんはボランティアサークルの企画を一緒に手伝ってもらうことにします。一方で、メルコさんのことが気になるとものりくんは、会う口実ができたと大喜び。 そして、彼に彼女がいると勘違いしたままのメルコさんは、今日こそ恋人の有無を聞くと決意しますが、接近してきたとものりくんからいい香りがしてきたことで、ドキドキしてしまうのでした。 体の距離が近づいたことで、メルコさんだけでなくとものりくんもドキドキする展開に。そしてメルコさんは、「モテそう」という会話から、彼女がいるかどうか聞き出そうとします。すると、とものりくんは、高校時代のミスターコンテストで1位を獲ったことを告白。びっくりしたメルコさんは、肝心なことを聞くのを忘れてしまったのでした。 お互いに好意があるのに、すれ違ってしまっている状況はまさに胸キュンですね。それにして、ミスターコンで優勝したとは、とものりくんは相当のイケメンなのでしょう。 メルコパンダさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター メルコパンダ
2024年02月03日主人公の高橋あいは、希望の部署に配属され毎日が充実。しかしある日、課長に無理やりバーへ連れて行かれるとボディタッチが激しく、ピアスをプレゼントされて困惑。エスカレーターではハグされ、二の腕を揉まれたりしセクハラがエスカレート。部長に相談してみるも相手にしてくれず、会社を辞めたくなってしまいます。元気がない様子を察知した事務員さんに誘われ、飲みに行くと波乱の展開に…。「他の人には言わないで…」 前置きしながら課長のセクハラに困っていること、部長に相談しても相手にされなかったことなどを事務員さんに話します。 近くで聞いていた居酒屋の店主が「返信せず断れば?」と言うと「ドアホ!」と事務員さんが激怒。「恋人や娘が同じように悩んでいてもそう言える?」と怒り出し…。 「ハラスメントする上司なんて100%上司側が悪い!」と言い放ち 事務員さんと飲んでいると、ある人に声をかけられたあいさん。振り返ると法務部の本部長でした。課長のセクハラのことを話すと「辛かったでしょう?」と優しい言葉をかけてくれ、あいさんは号泣。しかし「私ができることはない」と言われてしまいます。 頼りになると思った人からの正直な発言には驚きますね。みなさんは、悩みを抱えている同僚や友人に、なんて声をかけますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年02月03日知らない間に、元カノのサトコさんと婚姻関係になっていたミチオさん。はじめは、婚姻を解消しようとしていましたが、サトコさんの父が経営している会社で働き始めるようになると「俺が会社の後継者になれるかも」と考え始め、結婚を受け入れるように。しかし、父の大事な会社をミチオさんに継がせるのは……と、不信感を抱くようになったサトコさんは自らが後継者になると決意し、社長である父の元で働くようになりました。働きやすい会社にするため、サトコさんは社内改善に努め出して……。 ちょっと特別とは?以前も父の会社で働いていたサトコさんですが、横田さんという女性社員からの嫌がらせで退職にまで追い込まれてしまったという過去があります。再度サトコさんが会社に戻ってきたところ、横田さんの暴走ぶりはすさまじく、ひどい目に合った人が多くいることを知りました。そこでサトコさんは、横田さんを秘書課へ異動させることに……実は、秘書課というのは特別な部署だそうでーー? ※サトコさんの後輩・杉本さん(左)、小野さん(右) 秘書課で働いている小野さんは「秘書チームはちょっと特別で……社長の親族が多いの」と話し始めました。中には親子で会社に勤めている人たちもいるらしく、清掃部にいるサユリさんがそうなのだとか。 すると、ちょうどサユリさんが現れ、秘書チームについて詳しく教えてくれることに。サユリさん曰く、秘書チームは連携がとても必要なうえに、役員や社員の不正をチェックすることもあるので、信用できる少数の人しか部署に入れないそうなのです。 そんな特別な部署に横田さんを入れることにしたサトコさん。今までテキトーに働いてきた横田さんを厳しい環境に置くことで、自分の行動を見つめなおしてほしいという思いから、秘書課へ異動させたのかもしれませんね。 とりまるねこぽちゃさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2024年02月03日わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫ちゃんを妊娠中の2児のママです。わたすさんは健の両親と祖父母の3世帯で同居するため、新しく家を建てることに。しかし義母は、三兄弟である健の1番下の弟・たいを溺愛し、同居をきっかけに本性を現し始めました。わたすさんが玄関が臭うからと設置した芳香剤を勝手に捨て、ブランドものの芳香剤とすり替えた義母。わたすさんが返金してほしいと要求すると、「足りる?」と見下しながらお金を投げつけます。わたすさんはお金をぞんざいに扱う義母の価値観に疑問を感じつつも、この件でもう相手にするのはやめようと思っていました。 結局、玄関の臭いの原因は…?私は義母を「同じ人間じゃない、違う生き物なんだ」と思い込むようにしました。このときはそう思うことで、解決した気になっていたのです。 義母との芳香剤をめぐるバトルも終わり、わたすさんは子どもたちの思い出の品が詰まった段ボールを収納する場所を考えていました。 部屋の収納はいっぱいだったため、夫に相談して玄関横の物置に収めることに。物置は義母との共有スペースで、今までわたすさん夫妻はその存在を忘れていたのです。 わたすさんと夫が様子を見にいくと、そこには驚く光景が……。 物置の中には段ボールや新聞紙のほか、大量のゴミ袋や、使うことはもうないであろう不用品が山積みにされていたのでした。 わたすさんが感じた玄関の臭いの原因は、物置だったのですね。玄関に近いとはいえ、室内にゴミを溜めれば悪臭や害虫、カビの発生などトラブルのもとになりかねません。もし義母がしたことなら、わたすさん家族への配慮や気遣いが足りていないのではないでしょうか。同居をするのならお互いが気持ちよく暮らせるように配慮したいですよね。著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2024年02月03日新婚のななみさんは、夫・まことさんの母である義母が好きではありません。義母は2人の間に割って入って意地悪し、まことさんはそれに気付かず義母の肩を持ちます。そんな毎日に限界を感じたななみさんは、家出を決行。それにより、やっとまことさんは心を入れ替えてくれました。義母も反省したかと思いきや、ななみさん夫婦の家をアポなしで訪ねたり、アレルギーのある食材を使った料理をふるまったりと、相変わらず……。その上義母は、子どもを作るよう強く言います。しかしななみさん夫婦は、まだ子どもは考えていません。それでも義母は「私もいろいろ手伝うから!」と言い、ななみさんを引かせるのでした。しかしまことさんは、そんな義母を「ななみさんのことを考えてくれている」と捉えている様子。「母親と仲良くなってくれたら……」と未だに考えているようです。 翌日、義母は「私も一緒に行ってあげるから」と、ななみさんを産婦人科に誘い出します。あまりの衝撃に、ななみさんは電話を切ったのですがーー。純粋な夫と圧がすごい義母に挟まれて… 勝手に妊活をすすめようとする義母の余計なお世話にイラ立つななみさん。しかし、母と仲良くなってほしいと純粋に願うまことさんにはこんなこと相談できません。 ななみさんが義母からの連絡をスルーしていると、義母はまことさんにも連絡していたよう。これではますます「嫁のことを気にするやさしい義母だ」とまことさんは思い込んでしまいそうです。 ななみさんは覚悟を決め、義母に自分の意見をはっきり伝えることにしました。 ◇◇◇ 義母が息子夫婦の妊活を心配して世話を焼くなんて、本当に余計なお世話ですよね。ななみさんのようにまだ子どもを予定していない場合、皆さんなら義母へ何と言って断りますか? >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年02月03日結婚式を翌月に控えていたある日のことです。当時、すでに婚約を済ませた彼と一緒に暮らしていた私。実はこれまでも、義家族が私たちの家に泊まりにくることが何度かあったのですが……。 何かにつけて泊まりにくる義家族婚約から結婚式まで1年ちょっと間があった私たち。すでに2人で暮らし始めていましたが、その私たちが暮らす家に義家族がよく泊まりにくることがありました。決して住んでいた部屋が広かったわけではありません。 ただ、義家族は仲がいいためか、義母や義弟、その彼女、義祖母までもが、何かと理由をつけて泊まりにくるのです。彼が電話をして遊びにきてほしいと誘うこともあったようです。私の家族が泊まりきたことは一度もないため、私は驚いてしまいました。 仕事をしている私は、疲れて帰ってきて彼の親がくつろいでいると、「なんで家でも気をつかわなければいけないんだろう……」と苦痛に思ったものです。 結婚式前日も泊まると言い出して…結婚式を翌月に控え、仕事に結婚式準備にと、慌ただしくなってきたときのことです。 彼から「結婚式の前日に、地方からくる祖母と母と、兄弟も泊めてもいい?」と聞かれました。もう目が点です。結婚式の前日や当日はバタバタすることが目に見えていますし、私と彼は準備のため当日の朝は早く式場に行かないといけないのに……。そのような状況なのに、なぜ結婚式前日に泊まりにこようとするのか? なぜ彼も泊まりにくることを許容するのだろうか?と頭の中がハテナでいっぱい。 私はできるだけ嫌な顔をしないように心がけながら「結婚式の前日に泊めるのはさすがに……」と、やんわり断りました。しかし彼は理解しておらず、「田舎からくるんだからホテル代もかかるし、うちに泊めてあげればいいじゃん」と言うのです。 結婚式前日の新婦の心情より、田舎の家族の寝床の心配をする彼に、思わず「この人で大丈夫かな」と感じてしまいました。 結局、わが家に泊まることはなくなったけれど…その後、私の必死の訴えの甲斐あってか、結婚式前日に義家族が私たちが住む家に泊まることはありませんでした。しかし、なぜか義家族が予約をしたのは結婚式の会場近くではなく、私たちの住む家の最寄り駅にあるホテル。 私は最後まで彼と義家族の考えがわかりませんでした。結婚式当日の朝、私はひとりで会場へ行き、彼は家族の住む最寄り駅のホテルへと様子を見に行ってから、会場にきたのでした。 結婚後もしばらくは義両親が何かと理由をつけて遊びにくることが多かったです。しかし、子どもが生まれて成長するにつれ、習い事や学校行事などで私たち夫婦は週末が忙しくなりました。その影響もあり、義家族が泊まりにくることは今ではほとんどなくなりました。なぜ以前はあんなに頻繁に泊まりにきていたのか、夫が義家族に泊まりにくるよう誘っていたのか、今でも謎です。現在は年に数回ほど私たちが帰省し、義家族と交流しています。 著者/新谷けご作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 霜月いく
2024年02月03日私は34歳の兼業主婦です。夫と幸せな毎日を送っています。今でこそ幸せな日々を満喫している私ですが、10年前にはドン底の生活を送っていたのです……。遡ること10年前。私は、同居している義実家のキッチンでその日作った煮物を探していました。すると義母が「あのマズい煮物なら捨てといたわよ」とニヤニヤしながら言うのです。義母が私の料理を捨てるのは、これが初めてではありません。ちょっとでも嫌いな食材が入っていたりすると、鍋ごと捨ててしまうのです……。 夫の言葉を信じただけなのに 結婚をするとき、夫が母子家庭だったから自分がいなくなると義母が寂しがるからと同居を打診してきました。「万が一、母さんが嫁いびりするようなことがあっても、俺は絶対に味方だから」と言う言葉を信じ同居を始めました。しかし、実際はまったく守ってくれず見てみぬふり。私は同居のストレスで健康を害していくようになりました。ある日、つまらぬことで義母といさかいになった私はついに倒れてしまったのです。意識が朦朧としていた私は、それでも残った力をふり絞って義母に助けを求めました。しかし義母は「このまま放置しておけば、嫁に先立たれ可哀想な息子を支えるけなげな母になれる。生命保険も入るし一石二鳥ね!」と言い放ち、その場を立ち去ってしまいました。 義母と訣別!目をさますと病院で、泣きながら私を見守る母と夫の姿がありました。夫が「帰宅したら倒れていてびっくりしたよ。母さんが出かけていて留守だったから発見が遅くなってしまった」と言います。私は、倒れたとき義母がいたこと、放置されたことを夫に伝えました。夫が義母を問い詰めるとあっさり認めたのです。すぐに同居解消となり、私と夫は別のマンションに住むことが決定しました。しばらく入院生活を送り、やっと退院することに。夫は退院書類とある1枚の紙にサインをし手続き完了。私は自宅へ戻る前に義実家に立ち寄り、絶縁宣言をするのでした。 まさかの展開が…そして、それから本当に10年近く、今日に至るまで義母とは関わらずに生活をしてきました。夫はたまに姑に電話をかけたり、休日にパチンコに行くと嘘をついて義実家に通ってたようですが知らんふりをしていました。しかし、事態は急展開を迎えたのです。 義母が転んで骨折をしてしまい、後遺症が残るらしく面倒を私に見て欲しいと夫からお願いされたのです。私は絶対に無理だと言うと「俺を好きならできるでしょ?」と言うのです。呆れた私は冷たくあしらうと夫が激怒。お前は嫁だから義実家に尽くすのが当然。この10年は好きにさせてやったけど、そろそろちゃんと嫁の義務を果たしてもらうと言い義実家へ向かうのでした。 約束を忘れ好き放題してきた夫の末路翌日になり義実家から帰宅した夫に、義母と関わることはできないときっぱりと告げます。しかし、夫は聞く耳を持たず、私に引っ越しの準備をしろと言うのです。仕方なく私は夫に1枚の紙を突きつけました。それは10年前、倒れた私を放置した義母を警察に突き出さない代わりにと書いた誓約書でした。誓約書の内容は、「義母とは絶縁し連絡を取らないこと。違反した場合は500万円を支払い、離婚を求める場合は異議を申し立てをしないというもの。そこにはしっかりと夫の自筆署名もあります。誓約書のことをすっかり忘れていた夫は、義母と連絡をしたり会ったりと知らず知らずのうちに契約違反をしていたことに。私は泣きついてくる夫を無視し、マンションから追い出しました。 その後、約束を破った夫は何も抵抗できずに違約金の500万円を支払い無事に離婚成立。私はというと、実家に戻り母と生活をしています。もし、母が要介護になったときは一生懸命介護しようと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月03日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくんは、4月に入学してからすぐに登校しぶりが始まりました。以前から常同行動や強いこだわりなどがあり、集団の中で順番や列を覚えるのが苦手だったまっちくん。発達検査を受けたものの、診断名はつかず、「年齢とともに緩和してくることもあるので、様子を見ましょう」とのこと。結局あまり登校できないまま1学期が終了。2学期が始まると、まっちくんの登校しぶりはますますひどくなってしまいます。そんな中、大学病院の心理発達科を受診して医師に悩みを相談しましたが、親の気持ちを理解してもらえず、つらい気持ちに。ねこじまさんは、もう病院を訪れるのはやめようと決めたのでした。そして10月ごろのある日、下の子の1歳児教室のため、保健センターへ行くことに。保健士さんに個別相談ができる日だったので、どうしても参加したかったねこじまさんは、前日からまっちくんに説明していました。 しかし翌朝、またもや登校しぶりで予定通りに事が運ばず、ねこじまさんは焦ってしまい……。 道端で感情が爆発して ものすごく急いでいるのに、とぼとぼ歩いてほとんど進まないまっちくん。そんな姿を見て、ねこじまさんの怒りは歩道で爆発してしまいました。 このときのことを振り返り、ねこじまさんは「こんなときも行き渋る長男、思うようにいかずに焦っている自分、イライラしている自分、いろいろなことにいら立ちがあったと思います。次男の用事を変更して思うようにいかないことが続き、日頃、抑え込んでた気持ちがあふれちゃったのかも……」と自己嫌悪に陥ってしまったそうです。 学校に入っていくまっちくんの背中に「ほんとごめん……」と涙ながらに謝るのでした。 これまで我慢していた気持ちが爆発して、子どもにぶつけてしまった経験がある人も少なくないのではないでしょうか。後から冷静になり、反省して落ち込むことも多いですよね。 子どものことを大切に思っているからこそ、我慢が募り自分自身を追い詰めてしまうことも。自分がつらくなってしまわないように、意識してリラックスできる時間を確保することが大切なのかもしれません。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2024年02月03日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。亜美さんと再会してから、どんどん彼女との関係にはまっていった夫。嘘をつき、彼女との逢瀬を重ね、妻・景子さんが自分のしていることに気づいているとは思っていませんでした。しかし、景子さんは、いたって冷静に、今後のことについて考えていたのです。 「土日は出張」。夫の行先は… 土日は出張と言っていた夫の行き先は、やはり彼女の元でした。出張と嘘をつき、彼女との旅行に出かけた夫。楽しく過ごしていた2人でしたが、彼らのことを撮影している怪しい女が……。そして、宿泊地として選んだ宿にも、その怪しい女の姿があったのです。 「土日出張」なんて、見え透いた嘘ですよね。夫は、妻に浮気のことがバレていないと、よほどの自信を持っているようです。そういう油断がいちばん命取りということをまったくわかっていない夫。こういう行動からも、心の中で妻を見下しているということを感じます。無神経にも程がありますね。 >>次の話 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年02月03日