30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。ママ友ミツ子からの嫌がらせに困っていたため反論したところ、嫌がらせはさらにエスカレート……。そんな中、学生時代からの友人ユッコの協力によりミツ子を訴えることにしたマユさんは、ほかのママ友たちも味方につけることに成功。そしてついに謝ってもうことができ、あとは訴えれば終わると思ったのですが、なんとミツ子から「訴えないでほしい」と懇願されたのです。「訴えないでほしい」と言うミツ子の話を詳しく聞くと、どうやらほかのママ友たちからも訴えると言われているようで……?謝罪のあと、態度が一変し… 「ほかのママ友からも訴えられるから、もう訴えないでほしい」と言うミツ子。さらには「そんな大金は払えないから、訴えても意味ないよ」と、本当に反省しているのか疑わしい態度をとり始めました。 マユさんはお金が欲しいわけではないのですが、そんな態度を見て「たとえ何年かかったとしても分割で払ってもらう」と言い放ちます。するとミツ子は焦りながら、破産しちゃうと叫ぶのでした。 ◇◇◇ 確かにミツ子には、複数人に慰謝料を支払う金銭的余裕はないのかもしれません。しかし、そのことを盾として「訴えても意味ないよ」と開き直るような態度を取られると、お金が目的ではないマユさんもさすがに「しっかり払ってもらうよ」と言いたくなってしまいますよね。 ミツ子には、マユさんがこれまで受けた苦痛を理解し、もっと誠実な態度で反省してほしいものです。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2024年02月10日結婚を機に仕事を辞めた私。亭主関白な夫は「専業主婦ごときが俺に指図をするな」「俺に逆らったら離婚だ」と、妊娠中の私をいたわることもありません。さらに、義母もそんな夫の味方で、一緒になって私をなじる始末。そんなつらい日々を過ごしている中で、夫の浮気が発覚したのです――。近頃は「実家に泊まる」と言って、夫はなかなか家に帰ってきません。しかし、義母によると、夫はごはんだけ食べて帰ったとのこと。もしかして……と思った私に、義母は「かわいいい彼女の家にでも行ったのかしらね」「出来損ないの嫁を持ってしまったんだもの、浮気のひとつやふたつしたくなるわよね」と不安を煽るようなことを言い出したのです――。 浮気されて当然!?結婚前から、私のことを良く思っていなかったらしい義母。おなかの子が女の子だとわかると、さらにあたりは強くなりました。 「家にいても役立たずなんだし、里帰りでもしたらどうかしら」「あら、私としたことが!ご実家のお父さんは入院中だものね、里帰りなんてできる状況じゃなかったわね~」「あなたがいなくなれば息子も堂々と浮気できるだろうに……」 母親自ら息子の浮気環境を整えようとするなんて……。この母親にして、あの息子ありだと思ってしまいました。 見つけた浮気の証拠…3時間後――。 不安になった私は、こっそり夫の書斎を調べました。すると出るわ出るわ、浮気の証拠が。浮気相手は会社の後輩のようです。 珍しく早く帰ってきた夫に、私は浮気について問いただしました。「つわりだとか言って、家事もまともにできない嫁にはうんざりなんだよ!」「俺が浮気をする羽目になったのはお前のせいだ!」と開き直る始末。 「専業主婦の分際で旦那様に生意気な態度を取るとは馬鹿な女め」「俺と離婚したらホームレス確定だぞ」「もう離婚してますけど?」「は?」 毎日のように「俺に逆らったら離婚だ」と言われていた私。時には記入済みの離婚届を投げつけられて「サインして出しておけ」と命じられたこともありました。 そこで、私は元夫の命令通り、その離婚届を役所に出してきたのです。義母からも「あなた以外のお嫁さんがほしいから離婚しろ」と常日頃から言われていましたし。 「お前は専業主婦なんだぞ!?俺がいないと生活できないだろ!」と途端に焦り出した元夫に、私は淡々と「慰謝料と財産分与で当分の生活費はなんとかなるし、その後も養育費はしっかり払ってもらいますから」と告げました。 「離婚するなんて言うなよ!俺、ちゃんと子どものこと楽しみにしているんだ」「おなかの子どものためにも離婚はよくないよ」と急にしおらしくなった元夫。しかし、今の環境で子育てする方が子どもにはよくないでしょう。 事情を知った義母は翌日――。 元夫から事情を聞いたらしい義母から、怒りの電話がかかってきました。 「あなたのわがままでうちの息子を振り回すなんて!あなたには1円たりとも払いませんからね!」とたいそうお怒りの義母。しかし、覚悟を決めた私はもう何も怖くありませんでした。 「じゃあ、お義母さんの暮らしている家、売りに出しましょうか!」 義父が亡くなったときに、「どうせ譲るから」と家の名義を元夫に変更した義母。しかし、相続手続きが面倒になった元夫は、私に名義を変更し、すべての手続きを丸投げしたのです。 「ホームレスになりたくなかったら、慰謝料と養育費をちゃんと払ってくださーい!」とだけ言って、私は電話を切りました。 その後――。 闘病生活を乗り越えて退院した父が身重の私に代わって、元夫から慰謝料と養育費をしっかり回収。まとまったお金を手に入れた私は、実家に戻って無事に出産しました。強面の父も、今ではやさしいおじいちゃんです。しばらくは両親の助けを借りながらですが、この子を立派に育てられるようがんばります! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月10日夫と息子2人とエコさんの平穏な日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫とも離婚することで話がまとまりました。夫は離婚協議書と離婚届に署名しましたが、公正証書の作成だけは拒否。そこで、養育費などの滞納防止策として夫の通帳を管理し、エコさん自身が養育費を振り込むことにしたのでした。 3年間、思い通りにいくかはわからないけれど…そんな計画、現実的じゃない――。友人・Aちゃんが心配になる気持ちももちろんわかります。 ただ、エコさんとしては、これまでもただひたすら頑張ってきたように、非現実的でも、公正証書がなくても、「やるしかない」という思いでした。 夫の裏切り発覚から今まで、泣いて叫びながらも逃げずに進んできたエコさんの覚悟が見えた瞬間でした。 ※3カ年→3年 Aちゃんが不安に思うように、エコさんが立てた作戦がちゃんと3年続くかは未知数。しかしその間に、エコさんも貯金をしたり、働いたりと自分なりに頑張る決意を固めていました。離婚によって子どもたちが寂しい思いをしないよう、あらん限りの愛情を注ぎ、成長を見守りたい……とも。 自分と子どもたちが幸せになること……夫に母子の幸せな姿を見せるのがエコさんなりの真の復讐計画だったのです。 自分たちをないがしろにした夫に、むしろ彼がいないほうが幸せな生活を送れるのだと見せつけてやること。すべてはそのための3年計画でした。思い通りにいくかは不確実ですが、エコさんの決意を応援したいですね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年02月10日美容師のパパと一緒に過ごす赤ちゃんをご紹介! パパがお仕事中、赤ちゃんがいる場所はいったい……!?赤ちゃんもパパと一緒に出勤!?パパの抱っこですやすや赤ちゃんのパパは美容師さん。抱っこひもで赤ちゃんを抱っこしながら、赤ちゃんが寝ている間に髪の毛をカットしていきます。 カット中もパパの抱っこが気持ちいいからか、赤ちゃんはすやすやお昼寝♡あっという間に、髪の毛がスッキリしましたよ。 しかも、パパは赤ちゃんをおんぶしながら、お客さまの対応もしているんです! 美容室でこんな光景を見かけたら、赤ちゃんの寝顔に癒やされそうですね。 赤ちゃんを抱っこしながらお仕事をする、素敵なパパなのでした。 動画のコメント欄には、 「育児パパ&美容室で働くパパ、二刀流ですね!」「幸せな赤ちゃん♡ パパの愛情をたくさんもらって、すくすく育ってね!」「素晴らしいパパさん!子育てしやすい環境、大切ですよね。」と、赤ちゃんのかわいらしさやパパの頑張りだけでなく、働きやすい環境にも注目が集まりました。 パパの仕事場ですやすや眠る赤ちゃん♡ 大きくなったら素敵な思い出になりそうですね♪ 画像提供・協力/__ntomame__さん
2024年02月10日近年、赤ちゃんの名付けには「一文字ネーム」が大人気。一文字ネームランキングには、古風で和風な印象のある「レトロネーム」や、植物の漢字を用いた「ボタニカルネーム」が多くランクインしていました。3,254名の名前を調査した2024年1月生まれ女の子の名前ランキングより、人気の「一文字ネーム」ランキングTOP10を紹介します。 1位凛(主なよみ:りん)2024年1月生まれの女の子に最も人気だった一文字ネームは「凛」でした! 前月の名前ランキングでも1位、2023年の年間ランキングでは2位と、近年大人気の名前です。「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という、パパ・ママの願いが感じられます。「りん」という響きの可愛らしさ、呼びやすさも人気の理由です。 2位楓(主なよみ:かえで)2位にランクインしたのは「楓」。 楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれのお子さんの名付けに人気の名前です。また、男の子の名付けにも用いられることが多いジェンダーレスネームのひとつです。「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 3位澪(主なよみ:みお)3位にランクインしたのは「澪」でした。月間名前ランキングでは、12月19位でしたが、1月は8位にランクアップ。年間の名前ランキングでも毎年安定した人気を誇る名前です。 「澪」は、細い水路を表す漢字。みずみずしく爽やかな印象を与えます。「みお」という響きも人気愛らしく親しみやすいため、人気です。 4位紬(主なよみ:つむぎ)4位に入ったのは「紬」。年間名前ランキングで2022年は8位、2023年は4位と近年人気の高い名前です。「紬」はつむぎ糸で織った絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせるレトロネームです。 4位翠(主なよみ:すい)同率で4位にランクインしたのは「翠」。2022年名前ランキングでは19位でしたが、2023年には3位に大躍進しており、今年も引き続き注目度が高い名前です。 「翠」は、草や木の葉のような青々とした色を表す漢字。「すい」という響きも個性的で、どこか神秘的な印象を与える名前です。 6位葵(主なよみ:あおい、あお)6位は「葵」。2022年の名前ランキングでは3位、2023年は11位と、安定した人気のある名前です。また、男女ともに名付けられることの多いジェンダーレスネームのひとつでもあります。「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから名付けに人気。花の名前を用いたレトロネームです。 7位詩(主なよみ:うた)一文字ネーム7位は「詩」。12月の名前ランキングでは38位だったものの、1月は17位にランクアップ。「うた」という古典的なよみが魅力的なレトロネームのひとつです。「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった親御さんの願いが感じられます。 8位鈴(主なよみ:すず、りん)8位は「鈴」。前月の名前ランキングでは132位という順位でしたが、今月は20位に大幅ランクアップ。年間ランキングでも2022年の64位から、2023年は43位にランクアップしており、今年のランキングが注目されます。「すず」も「りん」も特徴のある響きで、可愛らしく華やかな印象になるレトロネームです。 9位結(主なよみ:ゆい)「結」が9位にランクイン。2022年の年間名前ランキングでは69位、2023年は46位と、少しずつ順位を上げている名前です。「結」には、「結ぶ」「物事をまとめる」「植物が実をつける」という意味があり、名付けに大人気。2023年の年間漢字ランキングでは、女の子で1位、男の子で19位と、男女ともに名付けに多く用いられています。 10位杏(主なよみ:あん)10位は「杏」。2022年の年間名前ランキングでは24位でしたが、2023年は19位とランクアップしており、今年のランキングに注目です。 「杏」は春先に淡いピンク色の花を咲かせ、初夏にオレンジ色のかわいらしい実がなる「あんず」を意味する漢字です。「あん」という響きも親しみやすく、可愛らしい印象に。同名では女優の杏さんが活躍されています。 女の子の「一文字ネーム」人気ランキングTOP10では「紬」「葵」「詩」「鈴」といった「レトロネーム」が多くランクインしていました。また、「楓」「葵」「杏」といった植物の漢字を用いた「ボタニカルネーム」も人気です。これからの名付けの参考にしてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月1日(月)〜2024年1月25日(木)調査件数:6,607件(男の子:3,353件/女の子:3,254件)
2024年02月10日コロナ禍で夫・進さんの立ち合いがない中、24歳で初めての妊娠・出産に挑んだまほさん。これは、出産のときに起きた思わぬ事件のお話です。妊娠初期から悩まされたつわりは、安定期に入っても続きました。そして妊娠40週、ついに陣痛が! 夫に送ってもらい訪れた病院では、診察の結果すぐに入院が決まりました。コロナ禍のためひとりで出産に挑むまほさん。8時間痛みに耐え続け、子宮口が全開大になったことでようやく分娩台へ! 先生と助産師さんからOKが出るまで30分ほど待った末、やっといきめることになりました。いきむ許可が出たため、勢いよく力を込めていきんだまほさん。赤ちゃんが生まれたと同時にポキッと変な音がしたのですが……? な、何!? ※登場人物のマスクは省略しています。 聞こえた音が気になるものの、体に痛みは感じないうえに、赤ちゃんが生まれた感動に包まれていたまほさんは、特に気に留めませんでした。そして分娩台で少し休む間、夫や両親へ無事出産を終えたことを連絡します。出産の大変さをひしひしと感じていると、病室へ戻る指示が。産後すぐは歩けないだろうと車椅子を用意され、分娩台から乗り換えた瞬間、とんでもない痛みが駆け抜けたのでした。 出産中に聞こえた音が異常なものなのか、それとも出産時によく聞こえるものなのかは、出産が初めてのまほさんには判断が難しいですよね……。このときのまほさんは、まさかこのあと激痛を感じるとは思っていなかったでしょう。まほさんを襲った激痛の正体が、せめてすぐに解消できるようなものであることを願うばかりです。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
2024年02月10日出産後、実家に里帰りしていた私。夫と娘と3人での生活が始まったのは出産後1カ月半が経ったころでした。やっと家族3人での生活が始まり、お父さんとして張り切る夫でしたが……。初めての3人生活がスタート娘を出産した時期がちょうど夫の仕事の繁忙期だったため、産後1カ月半は私の実家で過ごすことに。その間、夫は仕事が忙しく、4回ほど数時間だけ会いに来るのが精いっぱいでした。 仕事が一段落したタイミングで夫が2週間の育児休暇をもらえることになり、家族3人での生活がスタートしました。 娘のお世話に張り切る夫夫はおむつの替え方や入浴方法を事前に調べていて、「僕もしっかりお父さんになる」と張り切って育児に取り組んでくれていました。そんなある朝、私が寝坊をすると、「娘の保湿と着替えを終わらせたよ」とドヤ顔で報告してきた夫。 夫にお礼を伝え、娘を見ると……なんだか首元がきつそう。確認すると、娘の服が前後逆になっていました。柄と形でわかるでしょと思いながら、直そうとすると……。「えっ! こっちも!?」なんと服だけでなく、おむつ(パンツタイプ)も前後逆になっていたのです。 うんち漏れが続いて、パンツタイプを試し始めたところだったのでわかりにくかったのかなと思いましたが、夫いわく、服のデザインはよくわからなくて、おむつに前後の表記があることを知らなかったとのこと。始めはイラッとしましたが、夫はきっと焦りながらも一生懸命育児をしてくれているんだと思い、私はだんだん笑えてきたのでした。 これ以降も服やおむつが前後逆になっていたので、何度か指摘しましたが、度々繰り返す夫。しまいには自分のインナーシャツも前後逆に着ていました。私に余裕がないときはイラッとすることもありますが、一生懸命育児に関わろうとしてくれる夫の少し抜けている一面だと、笑って済ますようにしています。 監修/助産師 松田玲子イラスト/森田家著者:下川 美悠
2024年02月10日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの筆頭が、同じクラスの胡内さんとWちゃん。胡内さんは勝手な勘違いから「ナエくまさんがにらんできた」と濡れ衣を着せてきたり、ナエくまさんが顔見知りの本出さんと話していると「関わっちゃダメ!」と水を差してくる人物。Wちゃんは胡内さんから着せられた濡れ衣をはじめ、同級生がナエくまさんの陰口を言うたびに告げ口してくる人物です。それでもナエくまさんは2人と友だち関係を続け、特に胡内さんとは一緒にクラスの英語係を務めています。しかし、胡内さんは学校を休みがち。係の仕事がナエくまさんひとりにのしかかり、ナエくまさんは久しぶりに登校した胡内さんに「来てくれなきゃ、またひとりだったよ」と伝えます。ナエくまさんの言葉に、胡内さんはヘソを曲げてしまった様子……。 しかも、そのことを伝えてきたのは、告げ口グセのあるWちゃんだったのです。 ちょっと待てよ…! すったもんだがありつつも明らかになった胡内さんがヘソを曲げた理由は、「私が学校を休んだ以上、仕方のないことだから」……。 それでもナエくまさんは胡内さんが怒ったことに納得できず、さらには自分から告げ口をしておきながら深掘りされると逆ギレするWちゃんにしびれを切らし、2人と距離を置くことを決めたのでした。 同じクラスになり、よく話すような間柄になれたのだから、あまり事を荒立てずに仲良くしていたいもの。それは大人同士の人間関係でも同じではないでしょうか? とはいえ、一人ひとりの性格が違う以上、どうしても馬が合わず、つい相手にイライラしてしまうこともありますよね。 「触らぬ神に祟りなし」ということわざがあるように、歩み寄っても反りが合わない人とは深く関わらず、距離を置いてみる……。ナエくまさんが経験したように、そのほうが平和に生活できるのかもしれません。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月10日ゆる子さんは夫、娘、息子の4人家族。赤ちゃんのころから不思議な子だった娘。2歳のある日、おなかの中にいたときの記憶を語りだしました。あまりの信憑性の高さに、ゆる子さんは驚愕しつつ、娘の言葉を信じるように。 後日 、七五三当日に撮影した写真が届きます。アルバムを見た娘は「こんなとこ行ってないよー」と言い出します。不思議に思ったゆる子さんは「神社の建物が眩しいって言ってたでしょ?」と問うとそれも否定するのでした。その後も、鬼がいるからと2階を恐れていたはずの娘が突然上へ行きたいといい始めます。ゆる子さんは娘の変わりように恐怖を覚えるのでした。七五三や恐怖体験の記憶がすっぽりと消えてしまった娘。ゆる子さんは、記憶喪失かもしれないと焦りはじめ……。これでやっと… 娘の言動から、霊に関する記憶だけが抜け落ちていることに気づいたゆる子さん。七五三で行った神社のせい? それとも祈祷がきっかっけなのか?と考えを巡らせます。 同時に、これまでの恐ろしい発言に怯える日々から解放され、やっと「普通の子」になったと胸を撫で下ろすゆる子さん。しかし、記憶が消えてしまった娘を見て本当にこれでよかったのかと急な終わりに心がざわつくのでした。 ◇◇◇ 普通の子になれたと安心するも、本当これでよかったのかと悩むゆる子さん。 親の勘は当たるといいますが、ゆる子さんも親として何かが働いたのかもしれません。何が正解かわからないことだからこそ、ご自身の気持ちと向き合って解決して欲しいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆる子
2024年02月10日私は毎年、義母の誕生日プレゼントを直接渡しに行っています。しかし、今年はバタバタと忙しく、用意していたプレゼントを義母に渡しそびれてしまったのです。 なかなか渡せないプレゼント。すると義母から…義母の誕生日に会いに行ったものの、自宅へプレゼントを忘れてしまった私。その後も忙しくてなかなか義母の家へは行けず……。 そして、とうとう誕生日から1カ月が経過。用事があって夫が義実家へ行ったとき「もうプレゼントはそっちで使ったら?」と義母に言われたそうです。「もしかして、怒っている? どうしよう……」と困惑する私を気にした夫は、仕事の合間に時間を見つけて、代わりにプレゼントを渡してくれました。その後すぐに義母からお礼の連絡が入り、喜んでくれていることにホッと一安心。義母は怒っていたわけではなく、忙しい私を気遣って「もうそっちで使ったら?」と言ってくれたのだとわかりました。 「義母へのプレゼントは自分から渡さないと!」とすっかり思い込んでいた私。元々は、私と夫からのプレゼントなので、最初から、義実家へ頻繁に行き来する夫に渡してもらっていれば義母を待たせることもなく、私もモヤモヤしなかったのになと反省しました。なにか問題に直面したときは、夫と話し合って最適な解決策を見つけていくことが大切だと気づいた出来事です。 作画/Pappayappa著者:伊藤かえで
2024年02月10日保育士として働く2児の母、みりんぼしだよさん。長女の「結婚してもママになってもバリバリ働くから!」という言葉を聞き、夫の扶養を抜けることを決意します。ある日、体中にアザがあることに気づき病院を受診することに。特発性血小板減少性紫斑病という難病を持つみりんぼしだよさんは、医師から「危険な状態だ」と言われ、自宅で絶対安静の日々を過ごすことになるのです。ふと、さまざまな表情を見せる娘たちの写真を組み立てるみりんぼしだよさん。娘たちの成長を振り返りながら、「いつまでもいじけていたらだめだ」と自分へ喝を入れるみりんぼしだよさん。娘たちのキラキラとした姿を見て、「私は私として、ステキな人になりたい!」と思いを新たにするのでした。その後、治療に専念しますが、思うような結果が得られず入院をすすめられるのでした。しかし、入院は避けたいみりんぼしだよさんは、次の面接予定を辞退し、体を休めることを最優先するのですが……。 人生の転機が! 療養期間が1週間すぎ、夫に対し「どうして父ちゃんは何もしないんだ?」と不満を募らせるみりんぼしだよさん。娘たちに問いかけると、「父ちゃんだから?」と許されてしまうのでした。この状況に納得がいかず、「困ったら言う。我慢せずにお互い助け合って乗り越えよう」と今の思いをホワイトボードに胸の内を書き込むのでした。 その後、娘たちは率先して家事をしてくれるように。夫も少しは気にかけてくれるようになったものの、家事に対する認識のズレがあるのか今一歩の状態が続きます。人の顔色を伺ってしまい、口にして伝えること、頼ることが苦手なみりんぼしだよさんは、また本音を隠し無理を続けるのでした。 そのころ、新薬を試したところ、改善の兆しが見られホッと胸を撫で下ろすのでした。しかし、薬があるからとはいえ、すぐに働くのは厳しい状態のまま。自立したいと考えるみりんぼしだよさんは、昔からの夢であった作家への転身を決意します。エッセイを描くことで、「毎日違う色でいい。日々変わりながら生きるのいいな」「どんな自分も受け入れてみるのも楽しいかもしれない」と思うのでした。 自分の特性を理解し、天職を見つけることができたみりんぼしだよさん。自立したいという思いから、どんなに体や気持ちがつらくても前向きに考え行動することはなかなかできることではないでしょう。今回のお話でもたくさんの色を見せてくれたみりんぼしだよさん。今後の活躍を応援していきたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※特発性血小板減少性紫斑病について…血小板数が10万/µL以下に低下し、他の疾患が否定されたときに診断されます。治療はステロイド、免疫グロブリン大量療法、ヘリコバクター・ピロリ菌陽性者の場合は抗生剤による除菌があります。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター みりんぼしだよ
2024年02月10日私は30歳の兼業主婦です。私には、双子の妹がいます。双子と言っても二卵性双生児なので容姿はそこまで似ていません。私はこの妹に昔から悩まされていました……。幼稚園生のころ両親が事故で他界し、私たちは祖父母のもとで暮らすことになりました。祖父母は妹ばかりをかわいがり、甘やかして育てたので、妹はとても非常識な子になってしまったのです。 昔から私の服や物を横取りし、中学生のころには初めてできた彼まで奪われました。 略奪癖のある妹にこんな妹と一緒の家で暮らすのは無理だと思った私は、中学を卒業後に就職。そして20歳のころ祖母が、その数年後に祖父が亡くなり、祖父のお葬式で、久しぶりに妹と再会しました。 葬儀の席でも妹は遺産のことや、私に彼がいるかどうかなどデリカシーのない話ばかり気にしていたため、私は「もうあなたとは今後関わりたくないの。縁を切らせてもらうね」と、はっきり宣言しました。 妹は「なんて薄情なことを言うの!?」と怒っていましたが、これまで私がされたことを思い返すと当然です。私はさっさと葬儀場を後にしました。 縁を切ったはずの妹が数年後、飲み会である男性に出会い、その後結婚。一人暮らしの母が心配とのことで、義母と同居という形で新婚生活をスタートさせました。 それから半年経ったある日、私が買い物を終えて家に帰ると、なんとリビングに妹が! 話を聞いてみると、祖父の遺産を使って探偵を雇い、私の居場所や夫を突き止めたとのこと。そして「私、お姉ちゃんの旦那さんももらっちゃうね~!」と言ってきたのです。 今回ばかりは妹に感謝さすがに冗談だと思ったものの、夫は「ごめん……」とただ謝るばかり。話が聞こえているはずの義母も助けてくれません。「はい、これ。旦那さん奪っちゃってゴメンねぇ~」と慰謝料を渡された私は、自分の荷物をまとめて家から出て行くことに。 ……しかし、私は内心大喜び!!実は、最初はやさしかった義母が同居後に鬼姑へと大変身。息子が大好きな義母は、「息子に相応しい嫁にするために、徹底的にしつけてやるから!」と言って私に深夜まで家事をやらせたり、作った料理を何度も捨てられ、作り直しをさせられたり……ひどい目にあっていたのです。 超マザコンの夫は、そんな私をかばうこともせず、ただ義母の言いなり。何度も家から出て行こうとしましたが、力ずくで引き留められ、毎日こき使われていました。 妹の現在の姿はそんな夫を略奪してくれて、私は晴れて自由の身に。今回ばかりは略奪癖のある妹に感謝です。 それから数カ月後、ボロボロの服を着てやせこけた妹が買い物に行かされている姿を見かけました。妹も義母から逃げ出せずに苦労しているのでしょう。 妹や義母からの干渉を経験し、困難を乗り越えた私は、これからは自分の人生を自分の力で切り開いていくつもりです。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月10日ある日、「幼稚園へ行きたくない」と泣き出した4歳の息子。息子は泣きながら理由を説明してくれて、お友だちに言われた言葉に傷ついていることが分かりました。しかし、同時にその原因は息子にあることが分かったのです……!!友だちから遊ばないと言われた理由は……!夏休み中、突然息子が「幼稚園へ行きたくない」と泣き始めました。夏休みは息子と一緒に自宅で過ごしていたのですが、急にそんなふうに泣き出すなんて、何か理由があるに違いないと私は思いました。 理由を聞くと「△△くんから、よだれが出てるから〇〇とはもう遊ばない、ごめんねって言われたんだ」と涙ながらに訴える息子。夏休みに入ってから約2週間、息子はずっとこんな悲しい気持を抱えていたのかと考えると、私も思わず涙が出てきました。 4歳でもよだれが出続けている息子たしかに、息子は4歳でも集中したり、笑いすぎたりすると口が大きく開いてしまってよだれが出てきてしまうタイプです。これまで、「よだれゴックンしようね~」と声かけはしてきましたが、なかなか直すことができずにいました。 コロナ禍で飛沫に気を遣っている家庭の子どもからしたら、とても不潔なものに思えたのかもしれません。どのように対応すればよいのか、考えました。 よだれを出さない練習をすることに親子でしっかり向き合うことで、息子は「よだれを出さないよう意識すること」と「友だちに嫌なことを言われたときの対応」を学ぶ良い機会だと感じました。 「よだれが出てるから遊ばないって言われたなら、よだれを出さない練習をしよう、遊べない理由がなくなるでしょ?」と息子に言うと「わかった!」と息子本人もよだれを出さないように意識することに前向きな反応を見せました。 息子に起きた変化は……前向きになったとはいえ、実際には「よだれを出さないように意識すること」は、息子にとってはとても難しいことのようでした。息子はテレビやブロック遊び、本を読んでいるときなど、なにかに集中しているとどうしても口が開いてしまって、よだれが出てしまいます。 よだれを出さないように意識させるために、私が息子を見てよだれが出そうなタイミングで「よだれ、ゴックンしようね」と、その都度息子に伝えるという地道なトレーニングを続けました。そして徐々にですが、息子は集中しているときでもよだれを飲み込めるようになってきたのです。 「友だちに嫌なことを言われたときの対応」に関しては、自分の気持ちと相手にどうしてほしいのかを言葉で伝える練習をしました。始業式の日は、息子に「△△くんに、遊んでくれるか自分で聞いてきてね、応援してる」と伝えました。 始業式の日、私は息子が自分で問題に対処できたかドキドキしながら自宅で待ちました。息子は帰宅すると「△△くん、これからずっと一緒に遊んでくれるって!」と満面の笑みで私に教えてくれました。ひとつのつらい経験を自分で乗り越えられた自信が表情に出ているような気がして、私も誇らしい気持ちになりました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:石垣 まり5歳男児のママ。大学病院で4年間助産師として勤務し、現在は筆耕業務をおこなっている。副業として、妊娠・出産・育児・芸能などの記事を執筆中。
2024年02月10日私はフランスで4歳と2歳になる男の子を育てています。子どもたちには、近くに祖父母がいません。ある日、友人一家と食事会をしたとき、お友だちが祖父母にかわいがられている姿を見た長男は、少し寂し気な表情になっていました。祖父母という存在に戸惑う長男の姿を初めて目にし、悲しくやるせない気持ちになった私。それと同時に、私が長男にしなければならないことに気づいたときのお話です。 何度も「ごめんね」と思う私複雑な親子関係が原因で、周囲にまったく親族がいない環境で子育てをしている私たち夫婦。今まで「子どもたちにおじいちゃん・おばあちゃんの存在がない環境を与えてしまって申し訳ない」という気持ちにぶつかってきました。 それでも、私たち夫婦は「私たち親が子どもたちを目一杯愛してあげれば大丈夫」とポジティブに考えるように努力をしてきたのです。 心の中で葛藤している長男ある食事会で、いつも長男をかわいがってくれている知人のおばあちゃんがいました。そのおばあちゃんは、久しぶりに会った孫娘を膝の上に乗せて歌を歌ったり抱きしめたりしていたのですが、長男は「2人が楽しそうだから、近づきたいけど近づけない」といった表情をしていて、2人の様子を部屋の隅っこでじっと見つめていたのです。そんな長男の様子を見て驚いた私は「どうしたの?」と聞いてみました。 私がしなければならないこと長男は顔を横に振るだけで何も言いません。私は心の中で、長男は「祖父母とは何か、気になっているんだ」と思い、とてつもなく長男がかわいそうに思えて思いっきり抱きしめました。 私は長男に、祖父母がいないことを不思議に思ったり、友だちをうらやましく思う日がくるだろうと感じ、ちゃんと長男に説明していかなければならないと思いました。 成長するにつれて、自分の周りの大人の存在が何なのかを理解しようとしている長男。私は長男に「なぜ祖父母がいないのか」説明していく必要があると感じました。私たち夫婦の複雑な家庭環境があり、説明しづらい気持ちがありますが、ちゃんと伝えていかなければならないと思いました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/ムチコ著者:岩見 エリ
2024年02月10日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。実は隠し子を元旦那から取り返すため兄を利用しようとしていたことが判明。ターゲットは浮気相手のマサキに変わりますが、マサキは全て把握しており、ゆかりの元夫にも本当の狙いを告白して一件落着。しかし、ゆかりが元夫を尾行し、偶然1人目の子と再会。自分が母親だと名乗りでようとし……。5年ぶりに再会したヒカルに「このおばちゃん誰?」と言われ、ショックを受けるゆかり。 しかし、一緒にいた義母に声をかけられると平常心を取り戻し、ヒカルを育ててくれたことを感謝。「もう少ししたら引き取りに行く」と宣言します。 てっきり凛太郎と復縁するつもりと思っていた義母は、非常識なゆかりの言動に唖然。すべてを察知し「5年前と何も変わっていない」とゆかりに言い放つと……。 義母の言葉にゆかりはイラッ! もう大人になったから、子どもを引き取る余裕も覚悟もできたと話すゆかりさん。 お義母さんは呆れ果てながらも、子どもは物じゃないこと、母親なら子どもを全力で守るべきだということを諭します。 高校生だろうといくつだろうと、子どもができて産むと決めたなら育てる覚悟や責任を持つべきですよね。 皆さんは、ゆかりさんの言動をどう思いますか? 皆さんならどんな言葉で言い聞かせますか?著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月10日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母が積極的に動かなくなってしまい、介護の負担は増すばかり……。なんとかならないものかと、何げなく介護福祉センターからもらった資料を眺めていると、そこに「要介護区分の変更」という一文を発見! これだと思い、早速手続きをしたところ、運良く訪問調査員がすぐに来てくれて、前回よりも悪化している状況をわかってもらえました。ある日、義母から食事に出したゆで卵はいつのものか聞かれ、先週買ってきたものだと答えると、それがあたって気持ち悪くなったと言われました。賞味期限まではまだ4日もあるのに……と、納得できずにいると、納戸の中にヨーグルトを発見……。どうやら、義母の中では冷蔵庫と納戸は同等みたいです。 心身ともに、もう限界…! 朝、義母の部屋に行くと、ちょうど着替えているところでした。 勝手に手を出すと怒るのに、何もしなくても怒られるなんて……。 そういえば、息子には最近の出来事を話していませんでした。 想像力豊かな息子には、きつかったみたい……。ごめんね。 すかさず夫がフォローに入ります。 ※王子:まる子さんの息子 心身の限界を感じ、地域包括支援センターへ向かうために予約の電話を入れました。 あれ? 担当者によって言うことが変わっている……? 早速、義母への聞き取りがスタート。 よかれと思ってしていることも、「大きなお世話」になっているなら、もう私は頼まれたこと以外はやらないと決めていました。でも、義母にとっては「大変なところは察して助けて」となるようで、結局を文句を言われてイライラしてしまいます。 さすがにもう限界! ……そう思い、夫とともに地域包括支援センターへ行くことにして、予約の電話を入れました。その日はたまたま担当者がお休みとのことで、いつもと違うスタッフに話を聞いてもらったところ、なんだかトントン拍子に話が進んで、すぐに居宅介護支援事業所から担当者が来ることに。 義母はドヤ顔ではって生活していることを話しましたが、聞いていた担当者は絶句……。今の状況を見ると「要介護2」に相当すると思うと話してくれましたが、ちゃんと認定が下りるまでは少し控えめのケアプランを立てることになりました。今困っているのはトイレとお風呂、そして洗面所までの移動。これが解決して、最低限の生活ができるようになればいいなと思います。 --------------いつもと違う担当者だと、話が通じなかったらどうしようと不安になるかもしれませんが、まる子さんのように逆に話が進むこともあるかもしれないと思うと、とにかくいろいろな人と話をするのもいいかもしれません。介護区分が変更になって、大きな負担にならないようにサポートが受けられるといいですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年02月10日2月14日はバレンタイン! 生後9~11カ月ごろ(離乳食後期)から食べられるケーキ「いちごたっぷり米粉のスチームケーキ」の作り方を紹介します。かわいいハートだからバレンタインにもぴったり♪いちごたっぷり米粉のスチームケーキ 作者:yutomamaさん 材料(10cmハート型1台分) ・米粉 ……100g ・ベーキングパウダー(アルミフリーのもの)……4g ・育児用ミルク(記載の分量で調乳したもの)……145g・いちごのコンフィチュール風 ……40g※いちごのコンフィチュール風の作り方は、離乳食レシピ「【離乳食中期】いちごのコンフィチュール風」を参照してください 作り方① フタつきの鍋に1cm程水を張り、強火で沸かし中火にしておく。型にバターを塗っておく。② 育児用ミルクといちごのコンフィチュール風を合わせ、ミキサーで滑らかになるまで撹拌する。③ 別のボウルに、米粉、ベーキングパウダー、②を合わせ、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。生地を型に流し表面をキレイにならす。④ ①の鍋の底に耐熱のお皿を1枚かませ、その上に③をのせる。⑤ 鍋のフタを少しずらして置き、中火で15分蒸して中までしっかり火を通す(途中でお湯がなくなりそうになったらお湯を追加してください)。⑥ 蒸し上がったら表面は触らずに、型のままケーキクーラーなどに乗せしっかり冷ます(蒸したては表面が水っぽいですが乾きます)。表面が乾いたら型から外す。 ベビーカレンダーは管理栄養士監修・離乳食レシピ数、日本最大級!月齢別の離乳食レシピを1,000以上掲載しています。レシピ内の「作った」件数を見れば、他のママがどんな離乳食をよく作っているのかわかりますよ♪ 赤ちゃんと一緒に、いろいろな離乳食にチャレンジしてみてください! ※赤ちゃんの食欲や発育・発達には個人差があります。月齢や進め方は目安です。赤ちゃんのようすをみながら離乳食をすすめてください。※食物アレルギーのない赤ちゃんを対象にしています。アレルギーのリスクが疑われる場合や診断されている場合は、医師の指導にしたがってください。※アレルギー表示は目安です。実際の食材および加工食品とは異なる場合がございます。パッケージ裏などに記載の原材料やアレルギー表示、成分表等をご確認ください。
2024年02月10日元々口数は少なく、暗い印象の義父。ところが私たちの「子どもができた」という報告をきっかけに、義父の様子がどんどん変わっていったのです。※コロナ禍のお話です。 妊娠が判明して義実家へ報告すると…? おとなしく、言葉数が少ない義父。長くうつ病を患っていたこともあり、家の中にこもりがちでした。義実家は県外にあるため、年に数回しか顔を合わせる機会はありません。そのため義父との付き合いに困ることはなかったのですが、いつもどこか暗い印象でした。 私たちの妊娠がわかったとき、義実家への連絡は夫がしました。「子どもができたよ」と言った夫に「よかった。生まれてくるのが楽しみだね」と喜ぶ義父。元々、子煩悩な義父は、孫の誕生をとても楽しみにしているようでした。 その後、無事に息子が生まれましたが、世の中は新型コロナウイルスが流行中。県外の義実家へ帰るのが難しく、代わりにビデオ通話で息子の様子を見せることに。すると義父から「○○くんに元気で会えるように、毎日3km歩くようにしているんだ」と驚くべき報告が! 引きこもりがちだった義父からは想像できない行動でした。 義実家に帰省できたのは、息子が1歳になったとき。義父は、初めて対面する息子をうれしそうに抱っこしていました。さらに、毎日ウォーキングをしている義父はダイエットにも成功し、笑顔も増えていました。その姿を見て、新しい命のパワーは人の心を動かすのだな、と実感。まだ頻繁には帰省できないものの、週に1回は義実家とのビデオ通話で息子の成長を伝えています。 作画/becomachi85著者:向田紀子3歳・男の子のママ。動画配信サービスでアニメやドラマを観るのが趣味。現在はWEB記事に関わる仕事をしている。
2024年02月10日高校生のときの話です。生理が終わりかけだった私は、登校前、制服のセーターの裾にナプキンを隠しトイレに向かいました。当時、私はナプキンを持ってトイレに入る姿を父親に見られるのが恥ずかしかしく、生理のときはこそこそとトイレに行くことが多かったのです。しかし、このときまさかの体験をすることに……。 今思い出してもとても恥ずかしく、生理用ポーチに入れるなどしておけばよかったと後悔した出来事です。そして、当時は思春期だったこともあり、父親にナプキンや生理用ポーチを見られたら恥ずかしいと思っていた私ですが、今思うと、そこまで恥ずかしがることはなかったのになと感じています。 原案/袴田ゆりあさん作画/おみき監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おみき
2024年02月10日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいました。ユリはこれまでのヒナタの怪しい行動を全部両親に話すと、父親は「ヒナタ君とは離婚しなさい」と言ってきたのです。 その言葉に対してユリが困惑した表情を浮かべていると、突然スマホの着信が鳴り出しました。電話に出ると相手は病院の関係者からで、ヒナタが事故に遭ったことを告げられました。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿がありました。モネは「ヒナタ君がこうなったのも私のせいだから」と言い出し、詳しい状況を説明すると「ごめんなさい」と泣きながら謝罪しました。ユリはそんなモネに対して、「今日はもう帰って」と言うと、「ヒナタのことだけ考えたい」と率直な気持ちを伝えたのでした。 モネは無言で立ち去ると、ヒナタのことだけに集中するユリ。翌朝目を覚ますと、モネの所へ向かいました。チャイムを鳴らし、モネが出てくると「今話せる?」と伝えます。2人の間に重苦しい空気が流れる中、先に口を開き「時間を作ってくれてありがとう」と伝えたユリ。すると、モネはその言葉に「まだいい子キャラを演じようとするんだね!?」と声を荒らげて……!? 妻は複雑な思いを抱えていて… モネの問いに対して「違うよ」と即答するユリ。 「本当に嫌いなら、こんな時間すらも惜しいと思うんだ」 「それ……」 「私も、この状況になってもモネのこと憎みきれないんだ」 「どこかモネとまた前みたいな関係に戻れないかって期待してる自分がいる」 ユリの本音を聞いて、モネはただただ驚いてしまったのでした。 ◇◇◇ ヒナタを事故に遭わせてしまったモネのことを「憎みきれない」と正直に自分の気持ちを伝えたユリ。ユリとモネは小さい頃から親しい関係だったので、そう簡単にモネを恨むことができず、複雑な思いを抱えていたのかもしれません……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年02月10日私たち夫婦は結婚したばかり。私は在宅で仕事をしながら、家のこともしているのですが……。先日、夫が義母を家に招待しても良いかと尋ねてきました。私の手料理をごちそうしたいと言うのです。夫は私の料理が好きで、いつも褒めてくれます。 私は義母に気に入られたい気持ちもあり、当日は腕によりをかけてごちそうを作ることにしました。幸いなことに義母は私の料理を気に入ってくれて、私もひと安心。しかしこれが大変なことになるとは……思ってもみませんでした。 義母の行動がヒートアップあれから、義母は連日のようにわが家に押しかけてくるように。朝から晩までいることもあります。私ひとりだけなら何でもいい食事も、義母がいるとそうはいかず……。 夫に思い切って相談してみたのですが、ひとり暮らしが寂しいのだろうと言って義母の肩ばかりもちます。頻度を減らすよう伝えてみると言ってくれましたが、まったく効き目はなし。それどころか、わが家に来ることが義母の日課のようです。 最近ではお風呂まで入って帰りますし、馴れてきたのか私に対して暴言を発することも。「子どもはまだなのか」など言われると、本当に傷つきます。冗談だろうと夫は言いますが、冗談にしては笑えません。 「お義母さん、毎日家に来るのやめさせてよ」私はもう限界でした。しかし夫は深刻に考えておらず、義母に従順なままです。「無理だしこのまま同居するか」義母はもともと同居を希望していたようです。そんな話、初めて聞きましたけれど……。 それから夫は、私を半ば脅してきました。「拒否権はお前にないからな」夫は、ひとり息子の自分と結婚したからには義母の面倒を見ることはわかっていただろうと言います。 3人ともこの家には住めません言いたい放題の夫ですが、そもそもの前提を忘れているようです。「自分の立場わかっている?」 今住んでいる家は、私の持ち家です。独身時代に購入したので、夫婦の共有財産ではありません。それなのに、勝手に同居話を親子で進め、私の仕事部屋を義母の部屋に変えようとまで考えていたらしいのです。 そもそも結婚当初、親とは同居しないと約束したはずなのですが……。とりあえず3人で話し合い、私は夫と義母が一緒に暮らすことを許可しました。そして後日、夫へ家を出るよう伝えたのです。 夫は、同居の許可を出したのに何を言うのだと怒っていましたが、私は自分の家で彼らと同居する許可を出した覚えはありません。じつは今回の一件で離婚を決めた私は、自宅の売却を決意。すでに買い手が決まりました。ですから、私も引っ越す予定です。 同居はしないと言い始めた夫夫は、離婚するくらいなら同居はしないと言い始めました。30過ぎて離婚したら、新しい出会いなんてもうないぞと脅すように……。そんなことを言われてあ然としました。やっぱり離婚を決意したのは間違いではなかったと思います。 あれだけ仲良く徒党を組んでいた元夫と義母ですが、離婚後は仲たがいし始めたと風の便りに聞きました。ですが、2人で暮らしているところをみるとお互いに必要としているのかもしれません。 私は新しい場所で心機一転。いつか素敵な人に出会えたらと思います。 ◇ ◇ ◇ 妻が義母のことを相談しているにも関わらず、同居の話を勝手に進める夫。思いやりのかけらもないですよね。誰かの幸せを犠牲にして成り立つような生活は避けたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月09日長男が、小学校4年くらいのころのことです。会社で同僚からお土産をいただいたので、息子に見せたのですが……。息子から異臭が……!?「これは、ちょっとずつしか食べたらいけないからね!約束して!」と伝えて、片づけました。次の日、会社から帰ると、なにやら、息子から、ぷーんと匂いが……。もしやと思い、昨日いただいたお土産の袋を見ると空の袋のみでした。頂いたお土産は、にんにくチップス。美味しすぎて、全部食べてしまっていました。胃から込み上げてくるニンニクの香りが、1週間ほど息子から放たれていました。 本人は全くニンニクの臭いがすることに気づかなかったようです。友だちに臭いのことで何か言われていないか、不安になるほどでした。これからは、臭いなど刺激の強いものは小分けにして隠しておこうと思いました。作画/いずのすずみ著者:あさふじこ
2024年02月09日夫は「1日3食の食事をする」という習慣がなく、「1食くらい食べなくても大丈夫」という考えです。私は1日3食しっかり食べたいので、結婚して以来、夫も1日3食を食べるようになりました。しかし、もともと食の優先順位が低い夫。子どもが生まれると困ったことが起きたのです。 「パンか何か食べさせておけばいい」と言う夫現在、娘は1歳1カ月の離乳食期。私は栄養バランスや食材の硬さなどに気をつかい、献立を考えています。週末に出かけるときは外食をすることがありますが、そのとき夫は「おなかが空いたら適当に食べたらいいよ。別に1食ぐらい食べなくても大丈夫でしょ」と言います。そのため、いつも私ひとりで娘の離乳食の段取りを考えて、おでかけの準備をするのです。そして先日、離乳食が始まってからは初めて、3泊4日の家族旅行へ行くことに。旅行前日のこと……。私が4日分のレトルトの離乳食を準備していたところ、夫から「離乳食は荷物になる。旅行先でパンか何か買って食べさせておけばいいんじゃない?」と言われました。 私は娘の食事を「荷物になる」と言うことが理解できず、夫に「この食事で娘は生きて、成長するんだよ! ちゃんと食事を与えないなんて虐待だよ!」と強い言葉を使ってしまいました。私の言葉に「そんな言い方をするな」と怒る夫。結局、レトルトの離乳食は日数分持って行きました。 夫は娘を虐待するつもりはなく、食に無頓着なだけだとわかっています。それでも、以前、娘のお世話を夫に任せたとき、お昼ごはんを食べさせるのを忘れて夕方になっていたことがあるなど、夫は日頃から子どもの食事に対して軽く考えていると思っていたので、怒らせてでも私の気持ちを伝えるべきだと思ったのです。 私の言葉は強すぎたかもしれませんが、その後、夫は考えを改め、旅行中に「お昼ごはんは何時くらいに食べさせる?」と食事を気にかける場面もありました。毎日の食事すべてに気をつかうことは大変で、たまにパンだけで済ませることもあります。しかし、自分の食の優先順位が低いから「子どもも適当な食事で良い」というのは違うと思います。今回のことで、夫に気持ちが伝わっていたらいいなと思っています。 作画/キヨ著者:海原えめ
2024年02月09日ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目のある日、不倫相手との間に子どもを作り、勝手に離婚届を出したタク男。さらに自分の会社を倒産させ、ようこさん親子は家を差し押さえられてしまいました。ようこさんは長男の健と暮らし、幼い娘は義両親が面倒をみてくれることになり、一家は離散。 タク男から養育費ももらえず、仕事を掛け持ちしながら苦しい生活を続けること数年、ようやくようこさんと兄妹は3人で暮らせるようになりました。 ある日子どもたちに会いたいと連絡してきたタク男。しかし約束当日、タク男は待ち合わせ場所に現れませんでした。 しかし数日後、今度は何の連絡もなく突然家に押しかけてきたのです。ようこさんは離婚のことをまだ知らない子どもたちのために、タク男への怒りをぐっとこらえて家族として接します。 タク男に養育費の話を持ち掛けるも、「一体何に必要なの?」と耳を疑う言葉が返ってきました。 ようこさんは落ち着いたら払うと言っていた養育費を渡してほしいと伝えると、タク男は1円も用意してきておらず……。養育費を払わないつもり? タク男は子どもたちにはお菓子を買うと言い、養育費は次回払うと流します。ようこさんは銀行で今引き出してきてと食い下がるも、カードを持ってきていないとはぐらかされました。 今すぐ縁を切りたいと思うようこさんですが、タク男を選んでしまった責任を感じ、子どもたちを傷つけるわけにはいかないと思いとどまります。結局タク男は何事もなかったように父親として振る舞い、そのまま帰っていきました。 後日、タク男の両親から養育費を払うよう催促したと書かれた手紙が届きましたが、振り込まれた金額はたったの5,000円。しかも、それ以降タク男から養育費が振り込まれることはなかったのでした……。不倫相手と子どもをつくって家庭を持ち、養育費の必要性を知っていながら、ようこさんには支払いを渋るタク男。数年間養育費を先延ばしにされたあげくこの仕打ちでは、これ以上タク男に何を期待しても無駄だと思わされますよね。それでもようこさんは子どもを優先して自分が耐える選択をしますが、タク男と会うたびに悔しい思いをしなければならないのはつらいはず。どうにか子どもたちを傷つけずに縁を切る方法はないのでしょうか。悩ましいところですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年02月09日25歳まで「彼氏いない歴=年齢」だったメルコパンダさんは、ボランティアサークルで後の夫となる年下大学生のとものりくんに出会いました。ある日、サークルの準備を2人でしていたところ、話題はお互いの結婚観に。とものりくんの結婚したい理由が、「俺……死にたがりなんですよ」「守る人がいたら何が何でも生きる」からだと知ったメルコさんは、彼の弱さを心配します。 脈なしのやつだ…いつもより深い話をした、メルコさんととものりくん。とものりが「こっちなので」と帰ろうとしたところ、メルコさんは「遠回りして帰る!」と、彼の帰り道に合わせます。 メルコさんのことが気になるとものりくんは、彼女のやさしさに大喜び。そして、「メルコさんは自分に好意があるのでは?」と勘づくのですが……。 とものりくんのことが好きだと思いながらも、メルコさんは好意がバレないように「友だち」だと彼に言ってしまいます。彼女の言葉にショックを受けたとものりくんは、「脈なし」だと勘違いしてしまったよう。 そして、自宅に帰ったメルコさんは、もっと美人だったら、もっと聡明だったら、とものりくんの横にに立っていても恥ずかくないのにと、弱気になってしまうのでした。 好きバレしないように「友だち」と言ってしまうメルコさん、好きな人に「友だち」と言われて脈なし判断をするとものりくん、どちらの気持ちにも共感できる人は多いのではないでしょうか。 メルコパンダさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター メルコパンダ
2024年02月09日茶子さんは娘が幼稚園に入ると同時に4人のママたちと仲良くなります。さっそくママ友ができて喜ぶ茶子さんでしたが、トラブルに巻き込まれてしまいます……。幼稚園の入園式にやってきた茶子さん。しかし、会場がわからなくて困っていました。困っている私に声をかけてくれたのは… 「一緒に行きませんか?」と茶子さんに声をかけてくれた夏子さんたち。夏子さんたち4人は、幼稚園の体験入園で仲良くなったそう。 その輪に入れてもらって喜ぶ茶子さん。茶子さんは夏子さんたちのグループラインに入りました。 夕飯の支度を始めようとしていたとき、スマホに通知が来ます。グループラインで春子さんが質問していました。 茶子さんが返事をしようとする間にどんどん進んでいく会話。 その後もほぼ毎日、夕方になるとグループラインで雑談が始まります。育児と家事の間に返事をしていた茶子さん。 しかし子どもに呼ばれて少し目を離した隙に、メッセージが溜まってしまいます。 重要な内容もほとんどない毎日のラインに、少し負担を感じてきた茶子さんでしたが「みんなと仲良くしなきゃ……」と返事をするのでした。 初めてのママ友ができて喜ぶ茶子さん。しかしグループラインに少しずつ負担を感じてきている様子……。 夕方は子どもたちを見ながら、夕食の準備をするなど、特に忙しい時間帯だと思います。ママ友たちと良好な関係でいたい気持ちもわかりますが、無理は禁物。茶子さんにとって無理のない程度で付き合っていけるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年02月09日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。就職後に結婚すると、コウのモラハラ発言が激化。ついにカメラ付きの部屋に閉じ込められてしまいます。友人ヨシキの助けで家を出て、柚羽は実家を頼ろうと母親に連絡。しかし「このバカ娘が!」と怒鳴られ、泣いているとヨシキが一緒に行くと言ってくれ…。「私の母親って変でしょうか?」 母親の言動について質問する柚羽。とまどうヨシキの反応を見て、やっぱりなんでもないです、と話を終わらせようとしますが「思ったこと言っていい?」と切り出します。 「親なら体調を気遣って心配したり、相手のことを怒ったりするのが普通だと思う」と話し、そうではなく、いきなり怒鳴りつけて罵倒してきたため、そういった行動が柚羽の自己肯定感を低くしているのかも、と指摘。 柚羽は核心をつかれ不安な表情になりますが…。 「だから俺が来た」ヨシキが心強い発言を ヨシキさんの優しさに触れ、不安が和らいだ柚羽さん。実家に着くと手が震えてインターホンを押せない状態になりますが、ヨシキさんの支えもあって母親と対面。しかし母親は、笑顔で出迎えてくれるも「うちの出来損ないの娘が…」と衝撃の発言。 親としてお詫びを伝えるのは大事なことですが、子どものことを蔑んだり傷つけたりする親のことを毒親といいます。子育ては正解がなく育てるほうも大変ですが、子どもを支配したり全否定したりすることはやっていいことではありません。 もし自分の行動に思い当たる節があれば、行政や専門家に相談してみてください。ママ友や近隣住民で見かけた際も同様です。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月09日知らない間に、元カノのサトコさんと婚姻関係になっていたミチオさん。はじめは、婚姻を解消しようとしていましたが、サトコさんの父が経営している会社の後継者になれるかもと考え、結婚を受け入れました。しかしミチオさんは、サトコさんの父の会社で働き始めるやいなや、横田さんという女性と不倫関係に。そんなミチオさんの様子に、だんだんとサトコさんの気持ちは離れてしまって……。 またあの後輩が…ミチオさんに会社を継がせたくないと思ったサトコさんは、自らが後継者になるべく、ミチオさんには内緒で父の会社で働き始めました。そんなある日、以前一緒に働いていた同期の佐野さんとバッタリ再会。佐野さんから「結婚したって聞いたよ。幸せそうでよかった」と言われ、ギクッといたたまれない気持ちになりその場から去ってしまいました。 佐野さんから「幸せそうでよかった」と言われたことをきっかけに、婚姻届を偽造までしたのに全然幸せではないと気がついたサトコさん。「何してんの私!」と、これまでの自身の行動を悔やんでいるようでした。 サトコさんの様子がどこかおかしいと感じた佐野さんは、秘書課のユキエさんに事情を聞くことに。ミチオさんとの関係がうまくいっていないことや、以前サトコさんに嫌がらせをしていた横田さんがまた好き放題に行動していることなどを知りました。佐野さんも、横田さんから嫌がらせを受けたことがありトラウマとなっているようですが、今度こそはサトコさんを守りたいと強く思っているようです。 そのころ、横田さんはというと、同僚のカナさんとランチ中。カナさんから結婚の報告を受けたのですが、私より先に結婚かぁ……と何かよからぬことを考え始めているようでした。サトコさんや佐野さんに嫌がらせをしてきた横田さん。今度はカナさんに何かを仕掛けようとするなんて、自身の行動が悪いとはまったく思っていないのかもしれませんね。 とりまるねこぽちゃさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2024年02月09日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。ママ友ミツ子からの嫌がらせに困っていたため反論したところ、嫌がらせはさらにエスカレート……。そんな中、学生時代からの友人ユッコの協力によりミツ子を訴えることにしたマユさんは、ママ友たちも味方につけることに成功。そしてミツ子に今までのことを反省してもらおうと、遊園地でママ友と楽しそうに遊ぶミツ子の前に現れ、謝るよう要求。マユさんはついに謝ってもうことができたのでした。そして改めて2人きりで話したいというマユさんの提案に、ミツ子は……。ママ友から「あとは2人で話したほうが良いと思う」と言われたマユさんは、その言葉に同意します。そしてミツ子に「ちゃんと2人で話したい」と告げました。すると……?これからのことを、ちゃんと話そう 遊園地へ乗り込んだ翌日、マユさんは飲食店の個室でミツ子と改めて話すことにします。すると個室の扉を閉めてすぐ、ミツ子が土下座をして謝り始めたのです。しかしそのあとに「訴えるのはやめてほしい、これ以上はダメなの」という言葉が続き、疑問に思うマユさん。どうやらミツ子は、ほかのママ友からも訴えると言われたようなのでした。 ◇◇◇ 複数人から一気に訴えられることとなったミツ子に驚くマユさんですが、だからと言って訴えるのをやめる理由にはならない気がしますよね。マユさんが無事にミツ子のことを訴えて、和解できることを願うばかりです。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2024年02月09日kikiさんが妊活を始めたのは、夫・てんさんと結婚して4年が経ったころ。不妊治療専門のクリニックを受診しさまざまな検査を受けましたが、不妊の原因はわかりません。タイミング療法を開始したkikiさん夫婦でしたが、半年経ってもうまくいかず、夫婦で話し合って人工授精へステップアップ。しかし、初めての人工授精では妊娠に至りませんでした。kikiさんは、2回目の人工授精に挑戦することになりますがーー。 2回目の人工授精は違う先生にお願いすると… ※誤:人工受精 正:人工授精 2回目の人工授精は、前回と同じことをしているとは思えないほどに痛みを感じたkikiさん。担当した医師曰く、kikiさんの子宮が『超前屈』だったため、カテーテルを入れるのが難しく痛みが伴ってしまったとのこと。 それを聞いて『超前屈』が不妊の原因なのかと心配になったkikiさんでしたが、医師ははっきり「関係ない」と否定したのでした。 妊活がうまくいかないと、些細なことでも「もしかしてこれが不妊の原因?」と考えてしまいます。ひとりで不安になったり落ち込んだりしてしまいがちですが、気になることは医師に聞いてみると安心できますね。 >>次の話 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター kiki
2024年02月09日