ベビーカレンダーがお届けする新着記事一覧 (48/1287)
パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。共に仲良く、互いに親バカなキトさん夫婦ですが、時には意見が食い違うことも。ちょっとした意見の食い違いからケンカに発展することは、どんなおしどり夫婦にもあり得ること! とある日のキト家も、ひょんなことから険悪なムードが漂い始めて……? 見て見て!これ良くない…!? 「チンするときに使うだけなら、普通のラップでいいじゃん」——。 冷静に反対意見を述べるキトさんに対し、ママのイライラはピークに……! 必死に対抗するもキトさんに無視し続けられたママは、ついに怒りを爆発させますが、それでもキト家の夫婦生活は順風満帆(!?)なのでした。 ケンカをしてもすぐに仲直りする夫婦もいれば、なかなか仲直りのタイミングがつかめず、冷戦状態が続く夫婦も、ちょっとしたケンカがむしろ、お互いのストレス発散になる夫婦だっていますよね。 キト家の場合は、たとえケンカをしたとしても、夫婦生活は順風満帆……! やはり“夫婦のカタチ”というのは十人十色なのです。 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年05月15日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と考えるように。しかも、麻耶さんは隠れて浮気をしているようで、和馬君をしっかりと見ていないこともしばしば……。和馬君が行方不明になりかけた事件から、夫婦の溝はますます深まっていきます。そのうち亮太さんは、家庭のストレスが原因で体調不良を伴う不安抑うつ状態に。妻へのストレスで帰宅恐怖に陥った亮太さんは、事情を知っている社長の好意に甘えて会社に寝泊まりすることにします。その後離婚を決めた亮太さんは、和馬君と同じ幼稚園に通う凛ちゃんのママで離婚したばかりの友人・保奈美さんにもアドバイスを求めることに。保奈美さんは麻耶さん・亮太さん共通の友人として、2人の気持ちに寄り添いながら話を聞いてくれますが……? 保奈美さんは、妻へのストレスで亮太さんが体調不良を伴う不安抑うつ状態に陥っていることを知ります。 お互いにパートナーからの暴言で苦しむ2人… 亮太さんが、麻耶さんからの扱いでひどく心を痛めていることを知った保奈美さん。 離婚前の自分と似たような状況であることから、離婚に至った経緯をぽつりぽつりと話し始めます。 家族ぐるみでバーベキューをしたときから元夫の保奈美さんへの態度に違和感を抱いていた亮太さんは、そんな保奈美さんの話を詳しく聞くことにしたのでした。 亮太さんと保奈美さんは、お互いにパートナーからの言葉や態度に傷ついてきたからこそ、相手の気持ちが痛いほど理解できるのでしょう。 すでに離婚した保奈美さんとは違って亮太さんはまだトラブルの渦中にいるわけですが、人には言いにくい心の弱さをさらけ出せる相手がいることで、少しは救われる部分もあるのかもしれません。 離婚の実現までにはさまざまなハードルがありますが、似たような状況に苦しんできた保奈美さんとの話が、亮太さんにとって少しでも心の休息につながると良いですよね。著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年05月15日ユミさんには、付き合って半年になる彼氏・ハルキさんがいます。普段はとてもやさしい彼なのですが、少しでも嫌なことがあるとすぐに不機嫌になってしまうという一面がありました。あるとき、ユミさんとユミさんの姉とハルキさんの3人で出かけたところ、ハルキさんが不機嫌になってしまって……。まいかわセミさんのご友人の体験談です。※「フキハラ」とは、不機嫌ハラスメントの略称。 彼から着信ユミさんとお姉さんがショッピングを楽しんでいると、突然ハルキさんが「ユミ!」と大声で叫んできました。びっくりしてユミさんが振り返ると、「俺がずっと話しかけてんのに無視してんじゃねえよ」と言い、ハルキさんは機嫌を損ねてどこかへ行ってしまって……。 ハルキさんの態度を目の当たりにしたユミさんのお姉さんは、「彼女の姉の前であからさまに不機嫌な態度になるのヤバいと思うんだけど」と少し引いている様子。ユミさんも「たしかに……」とうなずきつつ、「どうせそのうち戻ってくるから」と、お姉さんと2人で買い物を続けることにしました。 しばらくすると、ハルキさんから「ユミたち今どこにいるの? 腹減ったから飯食おー」と、まるで何事もなかったかのような口調で電話が。そして、ユミさんたちと合流し、ニコニコしながらハルキさんは「いただきまーす」とごはんを食べ始めたのでした。 不機嫌になっていたのが嘘かのように、時間が経つといつも通りの様子になるハルキさん。自身は切り替えられているのかもしれませんが、ユミさんとユミさんのお姉さんはどこかモヤッとしてしまいますよね。ハルキさんは、不機嫌になってしまったことに対して反省したり謝ったりしたほうがいいかもしれません。 著者:マンガ家・イラストレーター まいかわセミ
2024年05月15日私たち夫婦の家と義実家は、車で1時間の距離にあります。夫は独身のころから義母との親子関係は良好で、困ったことがあるとまず義母に相談をします。結婚後も夫は義母と頻繁に電話をするほど。夫は私よりも義母の意見を大切にしており、私は寂しいと感じモヤモヤとした気持ちを抱えていたのです。そんな中、私に対する義母の本音を知り、衝撃を受ける出来事が起きました。 義実家への頻繁な宿泊がつらい義母が「義実家に泊まりに来てほしい」と夫に頼めば、どんなに仕事が忙しく寝不足でも夫は義母に会いに行きます。義母が遊びに来てほしいと頼んでくるのは月に4回ほど。そして、夫が義母に会いに行くときは必ず私を連れて行きます。 なぜなら嫁である私を連れていかないと、ご近所から変なふうに思われてしまうのは困るという義母の意向があるからです。共働きである私たちにとって、夫婦揃っての休日は貴重なのに……と私は思っていました。 義母からの衝撃的な言葉休日に夫と2人で過ごしたいと思っていた私は、夫に自分の気持ちを打ち明けました。夫は、私の気持ちを受け止めてくれたものの、義母の気持ちも大切にしたいとのこと。私たち夫婦は話し合いの結果、休日は夫婦で過ごす時間をもう少し持ちたいと義母に話すことにしたのです。 しかし、いざ義母に話すと、義母は形相を変えて「息子は私の言うことは何でも聞いてくれたのに、あんたが嫁に来てから息子は変わった!!」と怒りを私にぶつけてきたのです。 止まらない私への暴言「あなたが来てから、私の言うことを聞いてくれない! 本当にあなたはわがまま! あなたなんて、私の息子じゃないともらってくれるところなんてなかったわよ! 私の息子だから結婚できたのよ!? わかってる!?」と義母から言われました。 私は言葉を失い、何と返したらよいのかわかりませんでした。それは夫も同じだったようで、義母に驚き何も言えずにいました。義母は言いたいことが言えてすっきりしたのか、それからは何もなかったかのように過ごしていました。 あれから義実家への宿泊は月に2回ほどになり、以前より少なくなったので夫婦の時間は増えたと思います。しかし、今回のことで義母とどうすれば良好な関係を築けるのか悩みました。私が自分の意見を言うことで、義母と衝突する原因になるかもしれません。しかし、嫁と姑は長い年月をかけて関係を築いていくものだと思っています。 著者:神崎 ハナ2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年05月15日主人公の外面すみれ(30歳)は娘・ほの香(0歳)を出産し育休中。昇進のため仕事に専念したい夫・良し男は、家事育児を妻に任せきり。なのに会社ではイクメンとして振る舞い、後輩女性・ふり子と親しい様子。ある日、家事育児について話し合うと修羅場に発展。「育児なんて楽勝」という良し男に、すみれは具体的に育児の指示を始め…。「や、休めない…」 本格的に育児に参戦し、疲れが溜まる良し男。娘の夜泣きに焦りますが、すみれが対応してくれてホッとします。疲労困憊でふり子の相談に乗るどころではなく、昇進の勉強もできないと悩みます。 家にいると息が詰まると感じながら出勤すると、後輩のふり子と遭遇。歩きながら話せる状況ですが、ふり子はわざわざメッセージを送り…。 「お隣にいるのに連絡しちゃいました♪」あざとい行動に良し男は… ふり子さんのかわいらしさにトキメキを隠せない良し男さん。なんとしても時間を作ろうと、すみれさんに花束を渡してある提案をします。すみれさんは突然の行動にびっくり。しかし、話の内容から数日前の話し合いがムダではなかったとホッとします。 みなさんだったらパートナーに何か相談や提案するとき、どんなふうに言い出しますか?話し合うときのコツは何かありますか。 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年05月15日Kっぷさんの両親から結婚を認めてもらうため、韓国籍から日本国籍への帰化を決意したおとさん。その意思をKっぷさん経由で両親に伝えてもらった結果、彼の両親から結婚を認めてもらうことに成功。その後、2人は同棲開始に向けて、Kっぷさんの両親と食事会をすることになったのですが……? 本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 こんな大事な日に腹痛!?食事会を翌日に控えた夜。おとさんはいつもより早くベッドに入りますが、「彼の両親が怖い人だったらどうしよう」「気に入ってもらえるかなぁ」などと思考が巡り、緊張からなかなか寝つけません。結局、寝不足のまま朝を迎えてしまって……? ついに迎えた食事会当日。おとさんとKっぷさんは、彼の両親よりもひと足先にレストランに入ります。すると入店して間もなく、Kっぷさんが「おなかが痛い」と言い出してトイレへ。残されたおとさんは「もし今ご両親がきたら」と考えるとスマホをいじるのも気が引けて、手持ち無沙汰のまま、一刻も早く彼がトイレから帰ってくるのを願っていました。 そんなとき、おとさんのもとに現れたのはーー? 彼の両親から結婚の条件をつけられた、という経緯がありながらも、彼の両親に会うのは今回が初めてのおとさん。彼抜きでご両親に初対面のあいさつするとなると、どう接したらいいのか困ってしまいますよね。体調不良は仕方がないことですが、Kっぷさんには早く戻ってきてもらいたいですね……! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年05月15日息子2人とエコさんの日常は、元夫のS太郎さんがエコさんの友人であるCちゃんと浮気をして一変しました。Cちゃんからは慰謝料をもらい、S太郎さんとも離婚。離婚を機にS太郎さんは家を出ていった……はずなのですが、ある日、何の連絡もなくエコさんの元へやってきました。S太郎さんは「俺が払った慰謝料で生活が成り立っている。だから子どもにもいつでも会いにきていいだろ」と強気の姿勢で……。 あんたが原因の離婚なんだよエコさんが「警察を呼ぶよ?」と言っても、S太郎さんは動じません。 やっと離婚し、苦しい日々から抜け出したと思ったのに……。元夫とどう対峙するか。エコさんは考えを巡らせます。 これまでエコさんは自身で浮気相手を見つけ、浮気現場に突撃し、離婚協議書をつくるなどしてきました。一般的な方法ではなかったかもしれませんが、一般常識が通じない元夫には効果的だったと自負しているエコさん。だからこそ、エコさんなりの対峙方法があると考えていました。 (元夫には負けない……)と奮起したエコさんは、自分のやり方で自分たちの空間を守ると決意。そして、静かに交渉に入りました。「あんたの浮気が原因で離婚して、慰謝料はそのお詫びでしょう」と釘をさしつつ、エコさんが考えた自衛対策は、まず家の鍵を渡してもらうこと。S太郎さんがすんなり言うことを聞くとは思えませんが、エコさんだって簡単には負けられないですよね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年05月15日2015年生まれの娘と2018年生まれの息子を子育て中のあいぽんさんが描く育児マンガをご紹介! 今回は、娘が保育園で教わったという「イカのお寿司」についてのエピソードをお届けします♪ある日、あいぽんさんに「かーちゃんイカのお寿司で覚えるんだよ」と教えてくれた娘。一通り説明が終わると、今度はあいぽんさんが子どもたちに注意を促すのですが……!? 会話が脱線して思わぬ方向へ。すると、娘が毒舌発言を…! 「知らない人に声を掛けられたら、いかない、のらない、おおごえで叫ぶ、すぐ逃げる、知らせるっていうのがお約束なんよ」 「あおちゃんもおにくも、知らん人にお菓子あげるとか言われてもついて行ったらいけんよ」 娘の説明を聞いたあと、今度は子どもたちに注意を促すあいぽんさん。 「あおちゃんはかわいいから狙われるかもしれんけど、おにくをさらおうとする人なんかある?」 「おにくもこんなにコロコロでまんまるでかわいいんじゃから、さらわれるかもしれんが」 「でもさ、ワガママだからやっぱりお返ししますって言われるんじゃない?」 (たしかにそうかも……) 娘の言葉に思わず納得してしまったあいぽんさんなのでした。 ◇◇◇ 「知らない人について行ってはダメ」という話をしていると、なぜかおにくくんの話題に。 おにくくんのワガママっぷりを知っているあおちゃんが言った毒舌発言に、思わず納得してしまったあいぽんさん。2人の会話を聞いていても、表情を1つも変えないおにくくんがなんとも言えないです……(笑)。 著者:マンガ家・イラストレーター あいぽん2015年生まれの女の子、2018年生まれの男の子を育てる田舎のお母さんです。娘が生まれた時からゆるゆるとInstagramで子供との何気ない日常を絵日記で発信しています。日々の忙しさに追われ、記録に残していないと忘れてしまいそうなほど「なんでもない日々」を、できるだけ忘れたくないな、でも最近物忘れひどいな……そんな毎日です。
2024年05月15日はるかさんは、フルタイムで働きながら3歳の娘・かのんちゃんを育てるワーママです。初めてできたママ友は、近所に引っ越してきた地元の友人・りささん。しかし遊ぶたびに感じる価値観の違いに悩み始めました。しかし、「価値観の違い」があって当たり前だということに気づいたはるかさん。“そういう人だ”と受け入れて、これからも仲良くしようと決めたのですが……。りささんから自宅へのお誘いが届き、はるかさんは親子で遊びに行くことにしました。ところが、出迎えてくれたりささん親子は寝坊してパジャマ姿。さらに引越しの荷解きも終わっておらず、部屋の中は散らかった状態でした。 再び価値観の違いを感じたはるかさんですが、できるだけ気にしないように努めます。皆で食べるはずが… はるかさんが手土産に持っていったのは、自分たち親子とりささん親子の人数分のケーキ。もちろんりささんの家で一緒に食べるつもりでした。 ところが、はるかさん親子に出されたのは飲み物のみ。りささん親子だけがケーキを頬張る様子を見て、はるかさんは再び価値観の違いを感じるのでした。 マナーとして、もらった手土産をその場で出すべきか、出すのは失礼に当たるか、というテーマはよく議論されます。 皆さんは手土産をもらったら、その場で全員に出しますか? また、一緒に食べるつもりで用意した手土産は、どのように渡せばいいと思いますか? >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年05月15日第1子、妊娠9週のころのエピソードです。 つわりがひどく仕事も休みがちになっていました。え…信じられない!それまでに流産を2度経験している私。 まだまだ妊娠初期でどうなるかもわからないので、上司にのみ妊娠を報告し、同僚には妊娠の事実を伝えていませんでした。 しかし、体調や業務についての連絡を上司とやりとりしていた際に、誤って同僚にメッセージを送ってしまい、その中に妊娠やつわりといった言葉が入っていたため、バレてしまいました。 幸いにもその同僚は信用できる人だったので、お願いして妊娠していることは内緒にしてもらうようにしましたがウワサ好きの人に誤ってメッセージを送ってしまっていたらと思うとヒヤッとしました。 その後、メッセージやメールを送る際は、しっかりと宛先を確認することを徹底しています。 ◇◇◇ つわりもあり、1つのことに集中するのも大変な中での誤送信。ヒヤッとしてしまいますよね。1度スマホやパソコンから手を離し、少し時間を置き改めて宛先確認をするのも良いかもしれませんね。今回のママのように、メッセージやメールでのやり取りをする機会が多いママは、誤送信の無いように気をつけてください。 作画/てる子著者:東こより30代、0歳、2歳児を育児中のアラフォー。
2024年05月15日高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。卒業後に偶然再会した2人は連絡先を交換し、デートをするようになります。しかし、お互いに惹かれ合っていると思いきや、実は井場矢先輩には不穏な噂があり……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 友人から不穏なメッセージ「風邪をひいたからお見舞いに来てほしい」との井場矢先輩からの連絡により、アイスなどを買って彼の家を訪れた雪さん。おかゆを作ろうとしたところ、高校時代の友人からある連絡が……。 高校時代の友人からの連絡を確認すると、「あくまで噂だから、本当のことかはわからない」と前置きしたうえで、井場矢先輩のある噂話が。 友人によると、先輩は元カノに対して「卒業したら一緒に住もう」「2人で一緒の時を刻む証としてさ、時計買わない?」と提案し、20万円の時計を購入する計画をしていたそう。しかし、購入当日、先輩はお金を忘れたようで、結局、彼女が全額支払うことになったそう。 井場矢先輩は雪さんとテーマパークでお土産を買う際も、「お互いにキーホルダーを選んで交換しよう」と提案しておきながら、別れ際、「キーホルダーをパーク内で落とした」と言い、モノを持っていませんでした。忘れものや落としものが多いおっちょこちょいな性格なのかもしれませんが、お金を出し渋っているようにも思えてしまいますよね。 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年05月15日もうすぐパパとママになるご夫婦。旦那さんに、妊婦体験をしてもらうことにしました!お腹にスイカを巻いて…色々なミッションを行なってみて感じたことや、視聴者の皆さんの感想とは!? 一日妊婦さん体験をしてもらおう! もうすぐパパとママになる、ルイスさんとりせさん夫婦。奥さんはお腹も大きくなり、日常生活を送るのも大変!そんな妊婦さんの生活を旦那さんにも体験してもらうことにしました。 お腹にスイカを巻いて準備万端!すでにお腹の重さに苦しんでいる旦那さん。 お腹の中に赤ちゃんがいることを想定した状態で、妊婦さんが日常生活において大変だと感じていることをいくつか体験してもらいましょう! 「ボールペンを拾う」 まずは、床に落ちたボールペンを拾ってみることに…。 一見、簡単に見えるこの動作。しかし、お腹が大きくなっていることで床に落ちたものを取るのに一苦労。 「あ!そういえば…!」と何やら思い出した旦那さん。普段、奥さんがものを取るときにしている動きを思い出して、なんとか無事にペンを拾うことができました! 「靴下を履く」ペンを拾うだけで一苦労だった旦那さん。 お次は…靴下を履いてみることに! 靴下を履くのも、妊婦さんにとっては大変な動作の一つですよね。 旦那さん、早速その大変さを実感しているようです。お腹が苦しくなりながらも、なんとか靴下を履くこともできました! しかし、旦那さんはもうすでに疲労困憊です(笑) 他にも色々なことをやってみるよ!まだまだ、旦那さんに体験してほしい動作はたくさん! ベッドに横になってみたり… 洗濯物を畳んでみたり… お風呂掃除や、食事作りなど、様々なことを大きなお腹の状態で体験してくれた旦那さん。 「大変」とは聞いていたけど、こんなにもちょっとした動きをすることが大変なんだと身にしみて感じているようでしたよ。 視聴者の皆さんからの感想も続々と!動画を視聴した方々からは様々な感想が寄せられていましたよ。 「妊婦って思った以上に大変なんですね... 男ですけど勉強なりました。」「世界中のパパにも妊婦体験してほしい!」「先月出産しましたが、妊娠中はまさにルイスさんのような動きをしてました。」「私も2人子供が居ますが、とにかく腰が痛くて寝返りも一苦労ですよね。」「お腹が重たくて、くしゃみでも尿もれして…しんどいよね!」「ワタシも靴下が履けず夫が手伝ってくれてました。」「臨月の時に胃酸が上がって来ちゃって、吐き気ドメを寝る前に飲んでました。トイレも近くて大変でした〜 」「ルイスさんが、リセさんに寄り添う姿が、とても素晴らしいです。」などの声が多く寄せられていましたよ。 更に多くのコメントが寄せられていたので、ぜひYouTubeでもご覧くださいね。 実際に妊婦体験をしてみた感想は?いくつものミッションを体験した旦那さん。 「一番大変だったのは?」の奥様の問いかけに… 「靴下を履くのが本当に大変だった!」との返答。 簡単に見える動作ですが、座って足の先まで手を伸ばすって実は妊婦さんにとってはすごく大変なんですよね。実際にこの大変さをわかってくれたのは、奥さんにとっても嬉しいことですね。 感謝の気持ちも更に深まる♪ 身を持って、妊婦さんの大変さを体験した旦那さん。 今まで以上に、奥様への感謝の気持ちなどが溢れてきたようですよ♪生まれてくる赤ちゃんと会えるのも、とっても楽しみですね。パパとママで協力して、育児を楽しんでくださいね♡ YouTube「りせとルイス@risetolewis」では、他にも素敵な動画がたくさん配信されていますよ。日本とイギリスの国際カップルの「りせとルイス」には、ファンもたくさん! 奥さんのことが大好きすぎる愛妻家の旦那さんとの日常をぜひご覧くださいね。 画像提供・協力/りせとルイス
2024年05月15日10年ほど前、夫は病気を患って入院。私は彼を支えようと、一生懸命家事に仕事に奮闘しました。おかげさまで、夫の体調は回復し、今ではすっかり元気なのですが……。夫は、当時私が彼を支えると言ったことを今でもずっと覚えており、それを口実に家事は一切やらず、自分の好きなものを買いあさり、遊びほうけていました。 私に対する興味もすっかり失ったようで、やさしい言葉1つもかけてくれません。私がある会社にヘッドハンティングされたとき、夫婦の生活に関わることだと思い夫に相談したのですが、給与以外には一切興味を示しませんでした。ぶつかる2人転職後私はますます仕事が忙しくなり、猫の手も借りたくなるほどに。そんな状況でも、夫は自分のことばかりで好きなゲームや電子機器を次々に購入し、クレジットカードの利用額もかなり増加していました。 散財を注意すると、夫は私にだけ出費を我慢するよういいつけ、文句は言わずに黙って働けと命令。その上、私の仕事や働きを馬鹿にするような発言までしてきて……。 転職後、私はとても充実した毎日を過ごしていました。前より魅力的な案件が多く、社内環境も良好。働きがいがあるので、もっと会社に貢献したいという気持ちまで高まっています。 それに対し、夫は女性には働きがいなんてなくていい、適当に仕事をして早く帰って家事をしろと言うのです。「こんなに毎日頑張っているのに、何で馬鹿にされなくてはならないの……?」と頭にきたため、今後は夫分の家事を一切しないと宣言。夫も「覚えていろよ」とたんかを切ってきました。夫によって出された離婚届夫分の家事を放棄して、数日がたった日のことです。私たちは結婚10周年を迎えました。夫から携帯電話にメッセージが届いたので、読んでみると……。「お前今日から帰ってこなくていーぞ」「離婚届出したから、もう他人だな」 私がなかなか謝罪せず、家事もしなかったため、イライラがマックスになったようです。そこで、以前お守りとして2人そろって書いた離婚届を提出したと。「今さら謝っても許さない」と夫は言ってきましたが……。「いいの? ありがとう!」 私は大喜びしました。なにせ、苦労なく自由の身を手に入れたのですから。こんな身勝手な夫はもうこりごりです。 すぐに荷物をまとめて出ていくと喜び勇んで夫に伝えると、焦ったのか夫は若い女性との再婚をにおわせてきましたが、話を聞いていくと実際は、今付き合っている人がいるわけではないようでした。協力し合うことが、幸せへの第一歩その後、離婚当初より私よりいい女と再婚してやると息巻いていた元夫ですが、今はそれどころではない様子。風の便りで、昔患った病気が再発して入退院を繰り返していると聞きました。今は夫の両親に面倒を見てもらっているようです。 私はというと職場の同僚と再婚。子宝にも恵まれました。心やさしい今の夫は、ほれぼれするほどのジェントルマン。とにかく性格が最高で、家事も育児も協力し合ってできています。 過去に病気だった夫をひとりで支えていた妻。そんな妻の支えがあって、夫は元気になったのではないでしょうか。自分の身を投げ打ってもパートナーを支えるというのは、とても大変なこと。夫は離婚をしてから妻の存在の大切さを実感したのではないでしょうか。パートナーが常にそばにいてくれることを当たり前に思わず、お互い思いやりの心をもって過ごしていたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月15日私は元気いっぱいの双子の男の子を育てるママです。初めての育児がいきなり2人分……。毎日てんやわんやです。そんななか、頻繁に電話をかけてくる義姉には本当に迷惑しています。何かにつけて「アドバイス」と言って口を出してくるのです。適当に聞き流してくれと夫は言いますが、義姉は最近、7年間連れ添った夫と離婚したばかり。ショックでふさぎ込んでいた姿を見ていたので、元気を出してくれるなら……と思って、イヤイヤながらも話に耳を傾けていました。義姉のありがた迷惑義姉いわく、自分の離婚は知識不足が原因とのこと。真意のほどはよくわかりませんが、義姉の変なスイッチが入ってしまったのは間違いありません。離婚後、とにかくあらゆる夫婦関係の本を読みあさり、そこで得た知識を私に強要するようになりました。しかし夫婦の形や考え方はさまざまです。正解を決めつけて、強要されるのは正直苦痛でしかありません。 義姉の興味関心はついに育児へ……。私のためと言い張って、最近は子育て関連の本を読みあさるようになりました。 理想の育児?それからしばらくして、義姉が突然わが家にやってきました。時間は平日のお昼過ぎ。義姉はすっぴんパジャマの私と物が散らかったリビングを見て「子どもはきちんと整理整頓した環境で育てないと!」と、ため息をつきます。 成長した双子の育児はさらに大変で、部屋が片付くのは子どもが寝てからのわずかな時間のみ。落ち着いて食事をする余裕もなく、メイクなんてもってのほかです。 そんななか、小言を言いながらもオモチャを拾い集めていた義姉に、息子が投げたボールが直撃してしまいました。私は慌てて「オモチャは投げたらダメよ」と息子に言いました。すると義姉は「ダメ! 叱らないで! そんなことで叱るなんて母親失格よ。叱らないほうがいいって本にも書いてあるよ!」と、ドヤ顔でとある本を差し出してきました。義姉いわく、母親に大切なのは余裕だそうです。心に余裕を持ってこそ、いい子育てができるので、いちいち怒るのはダメなのだとか。 しかし、ものを投げると誰かにけがをさせてしまうかもしれません。叱ったのではなく、ダメなものはダメだと教えたのだとやんわり言っても、義姉は引きませんでした。 その後も義姉の育児への口出しや強要が止まりません。それなら体験してもらったほうが早いと思った私は、双子を義姉に任せてみることにしました。 育児のリアル約束の日、義姉はたくさんの育児本を持ってやってきました。義姉に双子のお世話を任せ、私は別の部屋で模様替えをするつもりです。 しかし、義姉がお世辞にもじょうずだとは言えない子守歌を唄うと、子どもたちはギャン泣き。双子のひとりを抱っこすると、髪の毛を引っ張られたり鼻の穴に指を突っ込まれたりし、義姉は思わず「ダメ!」と大声で叫んでいました。 その足元では、もう片方が義姉のスカートの裾を食べ始めています。私にとってはいつもの光景でしたが、義姉は10分も経たないうちにギブアップ。 「ダメって言ってるでしょ! なんでわからないの?」 そう叫ぶ義姉に、私は静かに言いました。「叱ったらダメって言ってたじゃないですか…」ぐうの音も出ない義姉に、育児に正解はないこと、育児書に書かれているのはあくまでひとつの考え方であることを伝えました。義姉のその後義姉は落胆し、涙を浮かべながら帰っていきました。置いて行った本には、ところどころに付箋がついていて、たとえ一瞬だったとしても義姉が真剣に勉強した様子がうかがえます。せっかくなので、私もしっかり読んで参考にさせてもらおうと思います。 その後、義姉の押し付けはなくなり、のびのびと育児に専念できるようになりました。義姉はもう子どもはこりごりだと言い残し、自分探しの旅に出ると海外に旅立ったのだとか。勉強熱心な義姉なら、きっと外国の言葉や文化の知識を身につけて帰ってくることでしょう。自分の知らない国の話を聞くのは楽しいので、今度はちゃんと話を聞いてあげようと思います。 本から知識を得るのは素晴らしいことだと思いますが、世の中には、育児のように本に書かれている通りにならないこともたくさんありますよね。だからこそ育児は難しく、また楽しいのではないでしょうか。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月15日私は妊娠6カ月の主婦です。夫婦仲良く暮らしていましたが、夫の幼なじみが近所に引っ越してきてからというもの、不愉快なことが多くて……。何かと理由をつけては、わが家に押しかけてくる夫の幼なじみ。 じつは彼女、学生時代に夫と交際していたらしいのです。聞いてもいないのに思い出話をしてきて……。最初は天然なのかと思っていましたが、どうやらマウントを取ってきているのだと気づき始めました。エスカレートする幼なじみの行動幼なじみの彼女は「よく女性から嫉妬されるの」と言ってきますが……。夫に毎日のようにメッセージを送ってきては、家具の移動などを頼んでいるようです。夫のほうは彼女のことを何とも思っていないと言いますが……。夫から彼女に「家には来ないでほしい」と伝えてもらいましたが、効き目はありませんでした。 彼女は話し相手がほしいと言うのですが、既婚者との付き合いや距離感は気をつけてほしいと思います。そう伝えたところ、夫を頼らないようにすると言ってくれました。そして、赤ちゃんが生まれたら見にきたい、とも……。 その後、私は無事出産。病院から帰宅してすぐに幼なじみの彼女から連絡がきました。「出産おめでとうございます♡」「抱っこしに行ってもいいですか?♡」「いいよ」「来る覚悟があるならね」じつは今、彼女の母親がわが家に謝罪に来ているのです。この母娘、気が合わないらしく……。それはそう。娘はあんなに非常識なのに、母親はとっても常識人なのですから。 出産で家を離れていたときに…私がお産で家を離れていた1週間、彼女にはずいぶん好き勝手やられました。夫の帰りを待ち伏せし、追い返そうとしても勝手に上がり込んだのだそうです。ごはんを作ると言いながら、夫に迫ったというのですから信じられません。 彼女は夫に襲われた、自分は被害者だと言いましたが、それは全部ウソ。だって私は、全部見ていたのですからーー。こんなこともあろうかと、事前に見守りカメラを設置。事実を突きつけると彼女は開き直り、自分は犯罪になるようなことはしていないと言います。 私は二度と彼女が近寄ってこないよう、彼女の実家に連絡。そして、彼女の母親がわが家へ来ることになったのです。 彼女がこんなことをするのは、1度や2度ではないそうで……。去年は不倫をして慰謝料を請求され、ご両親に泣きついたらしいです。母親がわが家にいると告げると、彼女は大慌て。謝罪に謝罪を重ねてきますが、もう関わることはありません。これを最後に、自分の言動を改めてほしいと思っています。 幼なじみと夫はからだの関係をもつことはありませんでしたが、誰にでもやさしくする夫も困ったものです。夫の行動を気にかけながら、一緒に子育てを楽しみたいと思います。 ◇ ◇ ◇ 人が自分より幸せなことが気に食わず、相手の幸せを壊そうとしてくる人っていますよね。そんな人とは早めに距離をとり、なるべく関わらないように生活したいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月15日第16回ベストマザー賞を受賞した丸山桂里奈さん。元サッカー選手であり、現在は1歳の女の子のママでありながら、タレントとしてマルチな活躍を見せています。そんな、一見キラキラしたママに見える丸山さんですが、時折テレビやSNSに吐き出す飾らない育児が共感を呼んでいます。2024年5月のある日、丸山さんのInstagramに投稿されたのは、子育て中のママの正直な気持ち。一生懸命に子育てに向き合うからこそ出てきたのであろう丸山さんの投稿には、7000近い“いいね”や、子育て中のママからの共感のコメントが多数寄せられています。たまの爆発! ママの叫びとは? 「#たまの爆発」「#なんもないのに涙出る」というハッシュタグがつけられた丸山さんの投稿は、スクロールしないと読めないほどの長さ。しかし、子育てをしているママにとっては、痛いほどよくわかる気持ちでした。 丸山さんの投稿に書かれていたのは「声かけの大切さ」。 ママは妊娠・出産・子育てをする過程で、初めて経験することがたくさんやってきます。中には体調が悪くなったりホルモンバランスが崩れてイライラしたり、自分ではどうにもできないことも……。また、日々子どもの命を守っているというプレッシャーは計り知れません。 丸山さんは「そんなママに対し、パパが気持ちを理解しようとするのは簡単ではない」と綴ります。そんなときに大切なのが「声かけ」なのだと考えたそう。ママが「たぶん大丈夫」と言ってもそれは「大丈夫」ではなく、無理をしてでも頑張ってしまうと言います。 Instagramの投稿には「だからこそ『大丈夫?』『やろうか?』『ありがとう』『無理しないでね』と、ひと言声をかけてくれるだけで、ママの気持ちは変わる」と続きます。家事や育児を代わってもらうことよりも、声をかけてもらえることで、日ごろやっていることも報われ、1人じゃないと感じるのだそうです。もうひとつ、夫婦に大切なことまた同日には、思いやりの大切さについて書かれた投稿もアップされています。「いつも自分ではなく相手の立場に立って考えていけたらいいと思います」と丸山さん。 さらに投稿には「(やらなければならないことに)ママが先に気が付く場合が多いので、そこからパパも何ができるか考えて、予測して動いてほしいです。ママはいつもパパの行動を待っています」と書かれていました。共感するママ多数!この投稿のコメント欄には、ママの本音がぎっしり。中でも、共感のコメントがたくさん寄せられていました。 「助け合って育児をしたいのに気持ちがわかってもらえていないと感じることがあります」「言葉ひとつ、言い方ひとつでこちら側の気持ちは変わる」「パパだけじゃなく、友だちやまわりの人に、ほんの少し声かけしてもらえるだけでどれだけ救われるか……」「互いに何を求めているのか理解しようとする姿が大事だなと思います」「全パパにこの投稿を読んでほしい!」 ママの気持ちが、パパはもちろんまわりの人に伝わり、育児が少しでも楽になることを願います。丸山さんの投稿がたくさんの人の目に留まりますように! ベビーカレンダー編集部でも、パパとママが力を合わせて子育てができる世の中を目指し、引き続き発信を続けたいと思います。 パパをはじめ、ママのまわりの人にぜひ呼んでもらいたい丸山さんの投稿はこちら!
2024年05月15日子どもが動けるようになると、目が離せなくて最低限の家事をするのも大変になりました。赤ちゃんの安全を確保しながら家事をするために「ベビーサークル」を購入したのですが、最終的にベビーサークル内に入ったのは大人の私でした。リビングと台所の危険から守るために購入したテレビ台の扉が磁石でつくタイプだったので、思いの外子どもが簡単に開けられるようになりました。中の物を簡単に取り出されないようにする、ビデオレコーダーなど場所を変えられないけれど触ってほしくない物をどうするかなどを考えました。 その結果、台所に面しているところへゲートをつけることができなかったので、子どもを遊ばせるスペースを作るためにベビーサークルを購入しました。 遊ばせている間に家事をするつもりが……当初はサークルのスペース内で子どもを遊ばせている間に、料理や洗濯などの家事をしたいと思っていました。いざサークル内に入れてみると、大泣きしながらこっちを見ているので、食器洗いや洗濯など必要最低限の家事すらままならず、イライラしてしまうことがありました。 サークルを広げて大人が入ることにどうしても泣いてしまうので、クッションやお気に入りのおもちゃをリビングに置いて、子どもが動き回れる広いスペースを確保し、私がベビーサークルに入ることにしました。 私がサークルの中に入ることで、近くまで子ども来ても、あくまでサークルの壁のところまでなので食器洗いや洗濯物に集中できますし、子どもも私の近くまで来られるからか、ご機嫌に過ごしてくれる時間が増えました。また、ビデオレコーダーを触られて困っていたテレビ台も同じようにサークルで囲い、触られるのを防ぎました。 子どもがサークルの中で楽しく過ごすのがベビーサークルの正しい使い方なのでしょうが、大人が入るという使い方で、ベビーサークルを有効利用することができました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。ベビーサークル使用中もお子さまがどのような様子か見守るようにしましょう。 イラスト/imasaku監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:ライター 舟橋海央
2024年05月15日ほや助さんが小学4年生ころ、クラスメイトと放課後の校庭で遊んでいると、トラブルメーカーと噂される幸太郎くんのある行動で大怪我をしてしまう事件が起こってしまいます。事件が起きたその夜、幸太郎くん家族が謝罪のためほや助さんの家を訪れたのですが、謝罪をするどころか被害者だと言い出す始末。常識の通用しない家族と話し合っても埒が明かず、学校を巻き込む大問題へと発展し…。話し合いをするため、小学校へ集まった家族たち。すると、ほや助さんを見た幸太郎くんのおじいちゃんは「孫のためならいくらでも払うが、そんな小さい怪我の治療費すら困っているのか」と発言します。 数々の暴言が続き、怒りを抑えられないほや助さんの母が「あまりにも無責任すぎでは?」と言います。 すると、幸太郎くんのおじいちゃんは、突然財布から千円札を数枚取り出し「うちはこれくらいじゃ困らないからなぁ」とニタニタといやらしい笑みを浮かべるのでした。 加害者家族がまさかの行動に!? 話し合いはヒートアップし見かねた先生がこれまでの流れをまとめ、治療費の見積もりを先生が提出すると一変。想像以上の金額に怯む幸太郎くん家族。「ぼったくりだろ!」と怒鳴り出すも、大怪我のため保険外の素材を選ぶしかなったと高額となった理由を説明します。 幸太郎くん家族はうろたえながら、学校で怪我をした際に利用できる「スポーツ振興保険」は使えないのかと詰め寄ります。先生は、1度生徒が帰宅すると学校の管理下ではないため利用できないと言います。そして、事件があった当日、ほや助さんは一度帰宅をしていたため補償はなかったのだと説明します。 まさかの展開に焦る幸太郎くん家族。すると突然、「許してくださいぃ」と幸太郎くんのおばあちゃんがほや助さんに向かい下座を始めるのでした。 ◇◇◇ これまでの煽るような態度から一変、治療費を提示され土下座をし許しを得ようとするなんて驚きを隠せません。それも、まだ小学生の子どもに対して大人がする行動はないと思います。そして、これまでの態度を振り返り、許されるとでも思ったのでしょうか?他の家族とも揉めているようですが、同じように非常識な態度をとっているのか気になりますね。 著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
2024年05月15日私は30歳の兼業主婦。サラリーマンの夫と先日結婚し、一軒家で2人暮らしを始めました。幸せな新婚生活が送れると思っていたのですが、夫も義母もとんでもない人で……。 退職したのに求職活動をしない夫と、勝手に家にくる義母ある日夫が「会社の業績が悪いから退職する」と急に言い出しました。最初は求職活動をしていたものの、1週間もするとマンガやゲームばかりで、家の中は荒れ放題! 結婚を後悔し始めたころ、私が家に帰ると義母が上がり込んでいました。 私は、非常識でゴミ屋敷のように汚い家に住んでいる義母が苦手。逝去した義父の遺産ももうすぐ使い果たしてしまいそうなのだとか。 「夫にLINEしたら、今求職中で家にいるっていうから遊びに来たのよ。今日の夕食、私も御馳走になっていくからね♪」と言ってくる始末。 「出張中に仕事を探しておく」という約束だったけれど我慢の限界に達した私は「求職活動をサボっている上に、義母もあんな感じ。もう私、限界だから離婚して」と夫に話しました。慌てた夫は私が明日から1週間出張に行っている間に必ず仕事を見つけると約束。 しかし私が出張から帰ると、私の部屋の前に私の物が入れられた段ボールが山積みになっているではないですか! そして夫が「俺、母さんと住むから。嫌なら出て行け」と……! この家の名義、誰だと思ってる?出張中に仕事が見つかった夫は、よく考えてみると仕事が見つかれば生活の心配をしなくていいと思ったよう。義母は家を引き払い、私たちが住む家に越して来ようとしています。 「お前が離婚したいって言うなら、離婚するしかない」と言い放ち、義母は「あなたのベッド、もらってもいいわよね?」と聞いてきます。 そんな二人に一言、「この家の名義、私なんだけど?」。 この家は実は私の父が生前贈与として私にくれたもの。どうやら、結婚後に譲り受けたので離婚しても自分のものになると勘違いしたようです。一気に形勢逆転! 2人に出て行くように言いました。 わがまま放題だった2人の悲惨すぎる末路義母は、住む家がないことに大慌て! 貯金がない夫は慌てて土下座をしますが、許すはずがありません。私は2人を家から追い出し、これまでの家を売って新しいマンションを購入。1人で悠々自適で幸せな日々を過ごしています。注)婚姻中に購入した家の場合、離婚の際、家は財産分与の対象となります。離婚時に夫婦どちらの名義であっても、夫婦が話し合って財産分与の方法を決定します。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月15日現在第2子妊娠中、3歳の長女を育てています。長女の後追いが激しかったとき、自分が言う「ちょっと待ってて」の多さに猛反省したことがありました。しかし、ちょっと工夫をしてみたことで、私の心がスッキリした体験談をご紹介します。 後追いが激しい娘に何度もかけた言葉長女が2歳になる少し前、私への後追いが激しくなっていました。それでも私は激しい長女の後追いに困りながらも、できるだけ時間をとって向き合うようにしていました。とは言っても、長女が私にかまってほしいタイミングと私が家事に忙しくするタイミングがかぶってしまうこともあります。そんなときには仕方なく長女に「ごめんごめん、ちょっと待っててね! 」と声をかけながら、焦って家事をすることもたくさんありました。 「ちょっと待って」の多さに自己嫌悪ある日、長女の機嫌が最悪のときと家事のタイミングがかぶってしまうことがありました。「ちょっと待ってて」と言ったそばから「お母さん! お母さん!!」と何度も呼ぶ長女。長女に呼ばれるたびにイライラしながら「はいはい! ちょっと待っててね」と何度も言っていました。家事が終わって長女のところに行くと、長女は「うわぁぁ」と泣きながら私にしがみつきました。このとき「ちょっと待っててばっかりでごめんね……」ととても反省し、どっと疲れたことを覚えています。 言い方を変えると気持ちの変化が…母を求めて泣く長女に対して「ちょっと待ってて」の言葉は、だいぶ冷たく感じただろうな、と思った私は言い方を変えてみることにしました。「ちょっと待ってて」ではネガティブに聞こえるので、「よーし! これだけ片づけちゃうね! 」と言ってみたり、「ここだけやったらすぐ抱っこさせてね!」と言ってみたり。 結局、待たせることに変わりはないのですが、ポジティブな雰囲気で言うことで、まず私のほうが明るい気持ちになりました。一方長女はというと、残念ながらそれで後追いがおさまったということはなく……。それでも私のほうは「ちょっと待ってて」と言うたびに積み重なっていく罪悪感が少し減り、前向きになれたように感じました。 待つ側の長女の負担が減ったわけではないですが、用事を済ませて長女の元へ戻るときの私は、イライラして焦って家事をしていたときより笑顔でいられるようになりました。そのおかげで私の育児ストレスが減り、娘に対して明るく接することが増えたので結果オーライだったかなと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:水田 真理アレルギー持ちな娘の母で元理科の塾講師。子育てはできるだけ家にあるもので、娘と楽しめるように日々創意工夫を実践。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月15日大学卒業後、新卒で入社した会社の同期の1人と仲良くなり、お付き合いを始めました。お互い結婚は意識していましたが、実感はまだなく……。ところが、付き合い始めて1年後、旅行中のとある事件をきっかけに、そんな気持ちに変化が起きたのです。 そのとき私は、鼻血が出ても汚いとか、カッコ悪いとか、嫌だとかはまったく思わず、そうするのが当たり前のように彼の鼻血を拭いていました。そんな自分に気づき、「彼と結婚するんだ!」と思ったのです。 そんな彼とは順調にお付き合いを続け、旅行の3カ月後の私の誕生日にプロポーズを受け、無事結婚しました! 今では息子1人が生まれ、家族3人で毎日楽しく過ごしています。「奈良漬け事件」は、今でもよく記憶に残っていて、いい思い出になっています。子どもが大人になって「なんでママはパパと結婚しようと思ったの?」と聞かれることがあれば、この事件を話してあげたいです。 原案/日向 愛作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年05月15日今の夫と私は再婚同士。私の実子である高校生の娘は反抗期真っ只中です。それでもひとまわり以上年上の夫は子育て経験もあり、再婚前までは娘とも良好な関係を築いていました。ところが再婚後、2人の間に赤ちゃんが生まれると、夫の態度が変わってしまいました。だんだん夫と娘との言い争いも増えてきて……。なぜ夫は変わってしまったのか、私は思い悩んでいました。 再婚しても大丈夫かな? 夫と娘の良好な関係今の夫は付き合っているころから、仕事が休みになると私の家に泊まりに来てくれました。娘が中学生までは「何が食べたい?」と必ず聞いて好きなものを買ってきてくれます。娘も夫が来るのを楽しみにしていました。娘は私の知らない娘の好きな人の話なども、夫にはよく話していて、2人の良好な関係に私は安堵していました。 「もう帰れよ!」意思疎通が難しくなった夫と娘5年の付き合いを経て私と夫は再婚し、赤ちゃんができました。訳あって再婚しても別居婚なので休みには夫が泊まりに来る状況のままです。 妊娠中は私の体調を気遣いつつ娘のよき理解者だった夫ですが、赤ちゃんが生まれてから一転したのです。娘が服や鞄を置きっぱなしにしたりお手伝いをしないでいると「すぐに片付けろ」、「家事を手伝え」としつこく言い、「分かってるよ!」と反論すると「なんだその態度は! すぐやれよ!」と言い争うようになりました。しつこい夫に娘もついに「うるさいよ! もう家来るなよ! 帰れよ!」とキレ、夫も「うるせぇじゃねぇよ!」という言い合いが増えました。 娘のことはもう嫌い? 夫の想い夫にどうして以前より厳しく当たるようになったのかと聞くと「もう大きいのだから自分のことは自分でしっかり出来るようにならないと。行動が遅いままだと社会に出たとき、周りにも迷惑だし、自分が困るはずだ。お前も赤ちゃんのお世話で大変だろうから手伝いくらいしてほしい」とのことで、娘の自立と私の大変さを考えて厳しく言うようになったようです。 ありがたいけれど、ただでさえ思春期の娘に頭ごなしに言うのは逆効果で、以前のような良好な関係の理解者でいてほしいと伝えました。すると夫は、そのあと頭ごなしに言うことはなくなり、「ここに置いたら赤ちゃんにも危ないな」、「お、片づけるの早くなったね」など、やんわりと伝えるようになりました。 私は、自分の子どもではない娘を夫が疎ましく思うようになったのかと心配でしたが、彼の言動から思い過ごしだったことがわかりました。娘にもそのことを伝えると、夫の想いは理解してくれた様子でした。 夫と娘の言い争いに対して「やっぱり再婚は難しかったか」と考えてしまうこともありました。けれどそれは、私自身が血のつながりに対して過度に反応してしまっただけなのかもしれません。私自身が、言いたいことが言える関係が築けている夫と娘の関係性をまず認め、ネガティブに捉えないようにすることが大切だと感じました。また言い争うことがあったら双方の想いをきいて、橋渡しをしながら、より絆が強い家族にしていきたいと強く思いました。 ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声を紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 著者:星野美月年の差3姉妹を育てるアラフォーママ。保育士資格や幼稚園教諭免許を保有。夫とは週末婚のためワンオペで育児に奮闘中。育休を機に民間資格を取得したりWebデザインを学ぶなど新たなスキル開拓にも熱意を燃やしています。
2024年05月15日「育児でしてほしいこと・してほしくないことがあるのに、パパの理解が得られない」「家事や育児を分担したいけれど、ママばかりやっている気がする」子育ては夫婦でするものですが、思ったように助け合えないと感じている人は少なくありません。一体どうすれば、夫婦で助け合って家事や育児ができるでしょうか。家事や育児を夫婦で助けあるために、ある工夫をしていると話してくれたのは、ベビーカレンダー公式インフルエンサー「ベビカレメイト」のママでした。やってほしいことを見える化「ある工夫」とは、パパにやってほしいこと、やってほしくないことを具体的に「見える化」するということでした。 例えば「お風呂に入れてほしい」とお願いする場合、やってほしいこととして・着替えやタオルの用意・ベビーバスの用意・入浴・赤ちゃんの肌のケア・着替え・使ったガーゼやベビーバスを片付けるなどと、一つひとつ書き出して伝えるようにします。 すると、自分がやるべきことがわかるので、入浴はさせてくれたけれど肌ケアも着替えもママ任せということがなくなり、ママのやっている「お風呂を入れる」を、パパもちゃんとやってくれるようになります。 これによって「自分ばかりお世話している」というストレスが緩和されたと話していました。 また、子どもを注意するとき声を荒らげてしまうパパに「大きな声で言うのはやめてほしい」と伝えるとき、ただ「やめて」といっても、直らなかったのだそう。 そこで、子どもに対して大きな声を出すことのデメリットを調べ、そこで見つけた信頼できるデータをともにパパに共有しました。すると、パパも納得できたのか、子どもへの接し方を改めてくれたそうです。 このように、してほしいことを明確に「見える化」して伝えることは、夫婦で協力して家事・育児をする上でのひとつの選択肢と言えます。「見える化」のポイントは?「見える化」するときのポイントを、育児の専門家である大阪教育大学教育学部教授・小崎恭弘先生に聞いてみました。 小崎先生「見える化が有効である、ということの背景に、夫婦には家事・育児への認識にズレがある、ということがあります。ママからすると10%程度しかやっていないパパの家事・育児も、パパの体感では50%という大きなズレも珍しくありません。 見える化はこの『夫婦間のズレ』を揃えるためにおこなうのです。 では、見える化によって目指すべきは、夫婦平等に5:5の分担でしょうか? 私はそうは思いません。目指すは“平等”ではなく“公平”なのです。 心理的・身体的負担、得意不得意、所得や労働時間はもちろん、子どもとの関わりや育児による喜びのような良いことまで、すべてひっくるめて、夫婦で納得できる公平を目指してください。 夫婦、男女には価値観の違いがあります。つまり、物差しの目盛りが違うのです。物差しの目盛りを揃える作業が見える化だと考えてみるといいかもしれません。 納得して動くことが重要です。納得させるために、やることリストや信頼できるデータを活用すればいいのです。」対立軸ではなく家族軸で…見える化の意義はわかりましたが、やってほしいことを書き出したり、納得できる情報を探したりと「なんで私がそこまでやらなくてはならないのか?」と思うママもいるのではないでしょうか。 小崎先生「夫婦の家事・育児の分担は永遠の課題と言っても過言ではありません。 家事・育児を分担するとき、何を軸として考えているかが重要です。どちらが多く給料を得ているかで優劣をつけたり、家事を多くやっているのは自分だと主張したりと、夫婦を個々として捉える“対立軸”は好ましくありません。 夫婦や家族を1つの単位と捉え、トータルして生活が成り立つように采配する“家族軸”として考えれば、ここまで問題視はされないのです。 それを変えられるのは『気づいた人間』だけです。夫婦の目盛りや軸の違いに気づいた人が、気づかない人に伝えるしかありません。 それに納得できないパパもいるかもしれません。しかし、うまく伝えるしかないのです。情に訴える、泣くなど、ありとあらゆるものを利用してでも、納得の上で家事や育児をしてほしいと思っています。夫婦としての人生はこれから先、長いですからね。」 妊娠・出産や子育てにおいては、できることに男女差がある以上、夫婦が同じだけかかわるのは不可能です。しかし、我慢をしてストレスを溜めるのも健全ではありません。 家事・育児の分担ができていないと感じる人は、物差しの目盛りを揃える作業=見える化を試してみるといいかもしれませんね。 監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授、大阪教育大学附属天王寺小学校校長 小崎恭弘
2024年05月15日かおりさんが娘・こはるを出産後、夫・いちろうはすぐに育休に入る予定でした。しかし、いちろうの手違いで先延ばしに。突然ワンオペ育児を任されたかおりさんは必死に子育てをしますが、いちろうは育児を甘く見ていて……。いちろうは育休までの1カ月間、後輩のみほの仕事まで引き受けて家庭を放置。怒ったかおりさんに挽回のチャンスがほしいと謝罪しますが、心では育児が大変なのはかおりさんの要領が悪いせいだと思っていました。その後いちろうは後輩のみほに励まされて謎の自信をつけ、夜泣きで寝られないなら晩酌すればいいと、お酒や子ども用のお菓子を買ってきたのです。 それ本気で言ってるの?ドヤ顔で晩酌セットやお菓子を広げる夫を見て、私は言葉を失いました……。 ※アルコールは赤ちゃんへの影響だけでなく、母乳の分泌にも影響を及ぼすと言われています。授乳中の飲酒は控えるようにしましょう。 いちろうが買ってきたモノにかおりさんは驚愕。生後1カ月のこはるがお菓子を食べられるわけがなく、お酒も赤ちゃんにお乳をあげる期間中は飲めないと激怒しました。 そして、かおりさんはいちろうを野放しにしていたら自分の身が持たないと痛感し、3日でいちろうを育児ができる人間にすると決意。いちろうが3日経っても変わらなければ実家に帰ると宣言し、かおりさんが実家に帰ることになれば、いちろうは必要なくなると告げました。 しかしいちろうは「そこまでのこと?」と軽く受け止め、余裕ぶってかおりさんの言う通りに育児を教わることにしたのでした。 かおりさんが本気で怒っても、まだ何がいけないのか理解できていない様子のいちろうさん。自分のミスは育児の知識がなかっただけと楽観的ですが、かおりさんは誰かに教えてもらう時間もなく、この1カ月ひとりで頑張ってきました。いちろうさんはそれがどれだけ不安でつらいことだったのかがまだ想像できないのでしょう。いちろうさんに与えられた3日間。かおりさんと娘さんと暮らすこれからの人生がかかっているという危機感も持って頑張ってほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年05月14日ある日、いつものようにドタバタと家を出て生後6カ月の末っ子を保育園に預けました。すると程なくして「お子さんがやけどをしています」と電話が! 預けたばかりなのに、一体ナゼ!?どうしてやけどを!?末っ子が生後6カ月のときのお話です。毎朝仕事に行く前は忙しくて子どもをしっかり見る余裕もなく、その日もいつも通り末っ子と年子の上の子2人は朝から機嫌が悪く泣いていました。3人の子どもたちをあやしながらごはんを作り、上の子にごはんを食べさせながら自分の身支度をするというドタバタの朝……。末っ子はその間おもちゃで遊んでいたのですが、しばらくすると大泣きし始めます。眠くて泣いているのだろうと思い、そのまま連れて車に乗り込み、保育園まで向かいました。車の中でも末っ子はずっと泣き続けていて、どうしたものかと心配でしたが、とりあえず保育園に預けることに。するとほどなくして保育園から「お子さんの手に水ぶくれがたくさんできていて、やけどをしています」と連絡が。どうしてやけどを!? と驚きましたが、私は末っ子が今朝ストーブの前で遊んでいたことを思い出しました。ストーブには柵をつけていましたが、柵の隙間から手を入れたのだと思います。 すぐに皮膚科に直行し、薬をもらって家に帰宅しました。生後6カ月でまだハイハイもしていないから、どうしても1歳過ぎの上の子ばかり気をつけて見ていましたが、動かない0歳児でも十分危険があるということを学んだ出来事です。 作画/森田家著者:小林 敏子
2024年05月14日春に生まれた男の子には、名前のよみに「はる」がつく「はるネーム」が増加する傾向にあります。「はる」というよみは、やわらかく暖かい雰囲気を持ちます。ランキングTOP10にはどのような名前がランクインしているのでしょう。2024年3月~4月生まれの男の子7,246名の名前から、「はる」がつく人気の名前、よみランキングTOP10と、主に使われている漢字をご紹介します。「はる」がつく人気の名前ランキングTOP10 2位の「はる」3位の「はるき」は例年春になると順位を上げます。また、「はる」のほか、8位の「ちはる」9位の「はるか」のような男女どちらの名付けにも用いられている「ジェンダーレスネーム」も、多くランクインしていました。 1位の「はると」は、季節問わず上位に位置する名前です。2018年~2023年まで総合のランキングでも6年連続1位という圧倒的な人気を誇ります。「はる」の人気漢字春生まれの男の子に名付けられた「はるネーム」では、暖かさを感じる「陽」、明るい印象の「晴」、フレッシュで生命力に満ちた「春」などが多く使われていました。 そのほか、スケールの大きさを感じる「遥」、のんびりしたイメージの「悠」という漢字も見られます。 「はる」とよむ漢字はバリエーションが多く、漢字が持つ意味にパパ・ママの思いが込めやすいのではないでしょうか。「はる」に組み合わせるのは?やわらかく暖かい印象を持つ「はる」ですが、「と」「き」「ま」「や」などの止め字と組み合わせることで、男の子らしい力強さやたくましさが加わります。 その一方で、「ちはる」「こはる」のようにやさしい雰囲気を持つ、女の子に多い名前がランク入りするのも春の名前ランキングならでは。性差を感じさせないジェンダーレスネームは、2024年春生まれの「はるネーム」ランキングからも、人気があることがわかりました。 これから男の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年3月1日(金)~2024年4月25日(木)調査件数:7,246件(男の子)
2024年05月14日主人公のパパは、ママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じていました。そんなとき、職場でわが子を「かわいい」「自分の命より大切」と言う同僚の言葉を耳にし、自分が香奈ちゃんに対して未だに愛情を抱いていないことに気づきます。 別の同僚と子どもの話をしたときには「子どもをかわいいと思ったことがない」「自分が親になってはいけなかった」「自分の人生はここで終わった」と口にして、精神的に病んでいないか疑われてしまいます。しかし、パパは「ただの愚痴」としてその場を後にしたのでした。 自分の香奈ちゃんに対する愛情の薄さについて思い悩んでいたころ、ママからお食い初めをしないかと提案されます。お食い初めなんて、必要なくね? 一生に一回のメモリアルイベントを大切にしたいママ。対して、パパはお食い初めにかかる費用が高すぎるため、しなくていいと考えています。 「人生楽しんだもん勝ち!」と押し切られたパパは、ママの価値観に疑問を持ちながら仕方なくお食い初めをすることに。 写真撮影とお食い初めを終えたあとの鯛は、すでに固くなっていました。コンビニで約6時間ほど働いたときのバイト代と同じ価値があるとは到底思えませんでした。 そんなお食い初めを経験したパパは、子どものイベントにますます価値を見出せなくなったのでした。 まだ大人と同じように食べられない赤ちゃん期におこなうお食い初め。食べられもしない料理にしては高すぎるという印象を持つのも無理はありません。 ママは記念としてどうしてもお食い初めをしてあげたかったのかもしれませんが、パパが納得していない様子には気づいていたはず。結果、パパは最後までお食い初めに価値を見出せませんでした。 意見が食い違ったときには、しっかり話し合って、お互いに納得したうえで話を進めていくと、今後揉めることもなくなっていきそうです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年05月14日2010年ごろに受けた人間ドックで、3cmほどの子宮筋腫が3つ見つかった猫野サラさん。6〜7年ほど治療をせずに放置した結果、筋腫はグレープフルーツよりも大きいサイズに肥大してしまいました。その後、総合病院に転院した猫野サラさんは、医師と相談した上で「子宮全摘」を決意。2016年のGW期間中、10日間ほど入院して子宮筋腫の手術(子宮全摘術)を受けることになりました。入院初日を迎えた猫野サラさん。明日はいよいよ手術というとき、タイミング悪く入院していたお母さんから「退院日が前倒しになったので明日の手術に立ち合います」との連絡が。病み上がりにもかかわらず新幹線でわざわざ遠方からくるという母の行動力に、猫野サラさんは思わず「まじか……」と声を漏らしてしまいます。 入院初日(手術前日)は看護師さんにおなか周辺の剃毛をされたあと、麻酔科の医師が病室にやってきて紙芝居形式で硬膜外麻酔と全身麻酔の説明をしてくれるなど、明日の手術に向けて準備が進んでいきます。 21.夕食とシャワー 荷ほどきを終えたあと、夕食を済ませた猫野サラさん。夕食には全粥のほか、きゅうりの漬物や野菜を中心としたおかずなど、消化に良さそうなものが出たそうです。 麻酔医から説明を受けたあと、猫野サラさんは終わっていなかった荷ほどきを済ませました。その後、夕食を食べて下剤を服用してからシャワーへ。明日からしばらくシャワーを浴びられないため、この日は念入りに体を洗っておいたそうです。 消灯時間が訪れ、猫野サラさんは明日に備えて早めに床に就きます。明日はいよいよ手術ですが、あまり緊張もせず、気分は落ち着いているようですね。 22.手術着に着替える いよいよ迎えた手術当日。ウォシュレットで刺激するもののなかなかお通じが出ず、猫野サラさんは浣腸をお願いすることに。点滴が始まるまでになんとかお通じを済ませることができました。 その後、診察室に移動して内診を受けた猫野サラさん。看護師さんの口から飛び出した聞き慣れないワードとその内容に、「うがい薬で消毒をするんだ!」と、カルチャーショックを受けたようです。ちなみに、自宅でのうがいに用いるケースと、医療現場で消毒用として使用するケースなど、用途によって薬の濃度は異なります。 個室に戻った猫野サラさんは手術着に着替え、ここから点滴が始まります。 23.点滴スタート ※通常、点滴には「クレンメ」という薬の流量を調整する部分がありますが、イラストでは省いています。 検温と血圧測定のあとに点滴が始まりました。これから水分は明日の昼ごろまで、食事は明日の夕方までとることができません。 お昼前になり、お母さんと夫が連れ立って病室に姿を現します。新幹線で遠方からやってきたお母さんを、猫野サラさんの夫が車で迎えに行ってくれたようです。 ※NO.24はブログ読者さまへのお知らせのため、本記事ではカットさせていただきます。内容が気になる方は、著者プロフィールより猫野サラさんのブログをご覧ください。 25.手術室へ ※弾圧ハイソックス:医療業界では「弾性ストッキング」と呼ばれます※通常、点滴台には持ち手(グリップ)が付いていますが、イラストでは省略しています 初めて子宮筋腫が見つかってから約7年の月日を経て、ついに手術を受けることになった猫野サラさん。手術当日は午前9時から点滴スタート(同時に絶飲絶食スタート)、午後0時55分に個室を出発、午後1時にオペ室に入る……という流れだったようです。 執刀医の先生は手術のベテランということもあり、手術前に「大丈夫ですからね」と安心させてくれたそう。手術を受けるのが初めての猫野サラさんからすれば、この声がけだけでもホッとしますよね。そしていよいよ、麻酔医の「始めますね」のひと声で硬膜外麻酔がスタートし、子宮筋腫を根治治療するための子宮全摘術が始まりました。 今回のお話で描かれていた「弾性ストッキング」について、最後に少し補足をしたいと思います。 まず、手術時に弾性ストッキングが用いられる目的は、下肢を強く圧迫することで足から心臓に向けて血流の循環を促し、深部静脈血栓症(エコノミークラス症候群)の予防をすることです。 猫野サラさんは、最後のコマで「弾圧ストッキングの足裏部分に穴が空いていた」と語られていましたが、手術時に用いられる弾性ストッキングは、オープントゥ(つま先が開いているタイプ)か、モニターホール(つま先が開いていない代わりに足指あたりに小さな穴が開いているタイプ)の2種類があります。どちらも足先に穴が開いているわけですが、その理由は猫野サラさんが説明しているとおり、爪の色を確認して血流障害がないかなどをチェックするためと言われています。 よく手術前の注意事項として「ジェルネイルやマニキュアは落としてくるように」と病院から伝えられますが、手術中の爪の色は患者の状態を確認する上で重要な指標の1つなのですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 猫野サラ
2024年05月14日母でありデザイナーであるたろすさんが、2021年生まれの娘・じーたんの育児体験をマンガ化!とにもかくにも、たろすさんはじーたんにメロメロです。それはもちろん、パパも同様で……。しかし、パパは時として、愛娘に引いてしまう瞬間もあるようですよ! 娘が夫の手を握り… 「いや、めっちゃこっち見ながら舐めてたけど」——。 じーたんの行動に目がハートのたろすさんとは裏腹に、パパは明らかに引いた表情を浮かべるのでした。 パパの手の甲の舐め心地が気に入ったのか、それとも妙な味がしたのか……。パパのことをジーッと凝視している理由がわからないだけに、パパは引いてしまったのかも? そんなパパですが、たろす家では“育児も家事も夫婦で分担”が当たり前。当たり前のことだけに、イクメンを過剰にもてはやす世間の風潮には疑問があるようで……? 1歳半健診で違和感 「旦那さん、イクメンなのね〜。素敵ですね〜」——。 保健師さんの言葉にモヤモヤするたろすさんは、職場でも同様の反応をされたことを思い出し、「イクメンってなんなの?」と考えてしまうのでした。 たろすさん夫婦のように、“育児も家事も夫婦で分担”がスタンダードになりつつある現在。それだけではなく、 “主夫”という言葉も浸透し、“家事は女性の仕事”という考え方も今は昔です。 とはいえ、育児や家事の負担がママに偏り、理想どおりにはいかない家庭が少なくないのも事実……。たろすさん夫婦のように“分担が当たり前”の家庭を築くためには、社会全体がイクメンを特別視せず、当然のことと認識する必要があるのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター たろす
2024年05月14日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と考えるように。しかも、麻耶さんは隠れて浮気をしているようで、和馬君をしっかりと見ていないこともしばしば……。和馬君が行方不明になりかけた事件から、夫婦の溝はますます深まっていきます。そのうち亮太さんは、家庭のストレスが原因で体調不良を伴う不安抑うつ状態に。妻へのストレスで帰宅恐怖に陥った亮太さんは、事情を知っている社長の好意に甘えて会社に寝泊まりすることにします。さらに、着々と離婚に向けて準備を進めるべく、和馬君と同じ幼稚園に通う凛ちゃんのママで離婚したばかりの友人・保奈美さんにアドバイスを求めますが……? 亮太さん・麻耶さんと共通の友人である保奈美さんは、麻耶さんの言動に問題があるのは、「何か子育てに関する悩みを抱えているのでは」と言います。 だとしても理解はできない 保奈美さんの話からこれまで気づかなかった妻の顔があることに少し驚きつつも、自分のため、そして和馬君のために麻耶さんを追い出そうと思っていることを、改めて保奈美さんに宣言する亮太さん。 ママが大好きな和馬君の気持ちや麻耶さんの生い立ちを考えると、麻耶さんを追い出すというハードルは少し高いように思えますが、それでも亮太さんの意思は揺らぎません。 妻へのストレスが原因で体調不良やうつになっている状況を説明したうえで、再構築が難しいことを保奈美さんに伝えるのでした。 保奈美さんが言うように、麻耶さんが亮太さんに対して攻撃的なのは、育児へのストレスや夫への不満など、何か理由があるのかもしれません。 しかし、夫婦とはいえ元々は他人同士なのですから、亮太さんが麻耶さんの気持ちを100%汲み取れないのも仕方がないこと。 「自分のつらさ・しんどさをわかってほしい」とパートナーに期待する気持ちも理解はできますが、言葉にしなければ伝わらないこともあるはずです。 わかってもらいたいことを伝えるためにも、コミュニケーションの時間をしっかりと取ることが夫婦円満の秘訣なのかもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年05月14日