ぱいん子さん(Twitter@pinekomatsu)は2018年2月生まれの男の子、ヨーちゃんのママです。今回は、息子さんの2歳のころのかわいらしい言い間違いに関する育児エピソードをご紹介します。ある日の夜、「そろそろ晩ごはんにしようか」と息子さんに話しかけると、予想をしていなかった答えが返ってきて、ぱいん子さんは衝撃を受けてしまい……!?2歳息子の尊過ぎる言い間違いたち 昨日まで「晩ごはん」のことを「バンホガン」と言い間違えていたのに、なぜか突然言えるようになってしまったヨーちゃん。 これはママ、大ショック……!!!! 子どもは成長とともに言い間違えていた言葉を正しく言えるようになっていきますが、その瞬間は突然訪れるのですね。 2歳児語録の儚さと尊さを感じられるエピソードです。 ぱいん子さんのマンガは、このほかにもブログにも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
2023年02月23日4歳の長女、1歳の次女を連れて、家族4人で地域おこしのイベントへ。コロナ禍の影響で、久しぶりに開催されるイベントを楽しんでいたところ思わず笑ってしまう出来事があったのです。錦鯉観賞コーナーで… 私、夫、4歳の長女、1歳の次女と地域おこしのイベントに行ったときの話です。コロナ禍の影響があったため、3年ぶりの開催! 場所も自宅から近かったため、家族みんなでワクワクしながら出かけました。 子ども向けの工芸体験を楽しめるイベントとあって、紙漉(かみすき)をしたり、木材から本棚を作ったりなど、さまざまな体験ブースを満喫。一通り体験を終え「次は何をしたい?」と会場内を散策していると……錦鯉を観賞できるコーナーを発見し! 珍しいブースだったのでさっそく立ち寄ってみました。 仮設の水槽の中には錦鯉がたくさん! 錦鯉を見たことがない長女は大喜び! 「これが錦鯉だよ」と夫が娘に言うと……。娘は顔の前で両手を広げながら大きな声で「こーんにーちはー!」と言い出したのです。娘は「錦鯉」と聞いて、とっさにお笑い芸人をイメージしたのでしょう。私と夫は長女のとっさの発言に大爆笑し、すかさず夫が「そっちの錦鯉じゃないよ!」とツッコミ! 私も夫もバラエティ番組やお笑い番組が好きで、家族みんなで見ることが増えてきたこのごろ。娘は以前から錦鯉のネタをマネしていましたが、まさか魚の錦鯉と結び付けるとは……。子どもの思考発想力はすごいだなと感心しました。お笑い芸人のマネをしてくれるひょうきんな一面がある長女の言動にほっこりしながら、楽しい日々を送っています。 作画/kazasato著者:佐野チコ4歳と1歳の姉妹を育てるママ。ちょっぴりおませな長女の発言に日々笑わされ、イラッとしたときには次女に癒やしを求め、育児に奮闘中! SNSで情報収集するのが大好き。
2023年02月23日3人の子どもを育てているサチさん。3人とも初めての発熱は突発性発疹が原因でした。なので、1番下の子が発熱したときも安易に考えていたら、まさかの事態になってしまい……?ヒカリちゃんが緊急処置をした次の日の朝、サチさんはヒカリちゃんに会いに病院へ行きました。そしてICU(集中治療室)に入ると、ヒカリちゃんはたくさんの機器につながれていたのです。それを見て涙が止まらなくなってしまったサチさん。初日の面会では、ヒカリちゃんの名前を呼ぶだけで15分が過ぎてしまいました。 そして、ヒカリちゃんの状況が何も変わらないまま3日が過ぎたのです……。 後遺症は重度ではないけれど、軽度でもないようで… ICUに入って3日目。15分の面会が終わって帰ろうとしたとき、サチさんは看護師さんに呼び止められたのです。どうやら主治医からの話があるよう。主治医の丸野先生はヒカリちゃんの病名を教えてくれました。ヒカリちゃんは「急性脳症」という病気になっていたのです。そして、その病気は「まひ」が残るかもしれないとのこと。 すぐに夫に連絡をしたサチさん。すると、夫は会社を早退してきてくれました。そして、サチさんは「ごめんパパ! 私がもっと早く病院へ連れて行っていたらこんなことにならなかったのに!」と夫に言いました。 しかし、いくら後悔をしても時間が戻ることはない……サチさんはその現実に涙が止まらなくなってしまったのです。◇◇◇医師によると「脳症」とは、「脳機能の全般的な機能の低下」のこと。そして、脳機能が急激に低下した状態のことを「急性脳症」と言います。「脳症」は意識の低下、運動機能の低下、けいれん、異常行動などの症状を起こすことがあるようです。発熱など感染をきっかけに症状がでることが多いですが、原因を調べることも大切なので、検査が必要なのだとか。 ついにヒカリちゃんの病名が「急性脳症」だとわかり、まひが残るかもしれないことを主治医に言われたサチさん。病名を言われて、急にまひが残ると言われたら驚いてすぐには受け入れることができないですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター つきママワーママで3児の母。子育て、仕事、マンガを描くこと。どれも全力投球しています!監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等を経て現在、同総合診療科部長。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。
2023年02月22日ミカさんのトラウマは、付き合っている人のお母さんに何か言われること。そのトラウマは10年経った今も消えていません。そんな中、現在付き合っている彼氏の実家に結婚のあいさつに行くことに。はたして彼の義母は……?義実家に到着し、お義母さんに会ったミカさん。それから少ししたころ、ちゃんと自己紹介をしていないことを思い出し焦ってしまいます。 すると、部屋の扉が開きました。義妹がおでんを持ってきてくれたのです。 「みなさんの分のお皿とか持ってきますね?」とミカさんが言うと……。 「うちらはさっき食べ終わりましたよ」と義妹。一緒に食べて親睦を深めると思っていたミカさんは、動揺が隠せません。 「私、もうやらかした?」「自己紹介しなかったのがまずかったのかな……」「非常識な人とは一緒に食卓を囲むのも嫌ってことなのかな……」と落ち込んでしまうのでした。 2人で部屋食って旅館じゃん!! おでんを食べながらミカさんは、自分が至らなかったかもしれないことや、義両親たちと打ち解ける時間を作れなかったことにについて悩み、悲しんでいました。 すると、「至らないとかはわからないけれど、そんなに気張らなくていいと思うけどな……」と、すえぽん(夫)。 続けて、「そもそもうちの親って、俺の連れてきた人、否定するようなことしないんだよね」「部屋食にしたのも、ミカちゃんに気を遣わせたくなかったんだと思う」と言いました。 すえぽんの言葉を信じていいのかなと思いながら、ミカさんは食べ終わったごはんを片付けに廊下を歩いていると……。 お義母さんがちょうど帰ってきました。なんとお義母さんは「麻美がうち寒いのに薄着だからって……Mサイズで大丈夫だったかね?」と、ミカさんが薄着なのを心配して上着を買ってきてくれたのです。 ◇◇◇ 寒さを心配してくれた義妹さんと、服を買ってきてくれたお義母さんのやさしさに触れたミカさん。みなさんは義実家に行ったとき、お義母さんやお義父さんなどにしてもらってうれしかったことはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター らっさむ2人の女児を育てる母。ライブドアブログ・Twitter・Instagramで、ほぼ毎日マンガ更新しています。
2023年02月22日5歳の娘・レイカを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される……」と相談を受けます。いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。保育園の先生に相談したものの、娘への嫌がらせは続いているようでした。そんなある日、保育園から連絡が入ったときのお話。 再びレイカちゃんから「七海ちゃんに意地悪をされる」と相談を受けたヒカリさん。よくよく話を聞いてみると、手をつねられたり仲間外れにされている様子。しかも、先生が見ていない隙を狙っているようでした。そんなとき、保育園から連絡が入って……!? 後ろから押されてケガをした…? しばらくレイカちゃんの様子を見ていたものの、七海ちゃんからの意地悪は続いている様子。何もできないもどかしさで苦しんいた最中、レイカちゃんが鉄棒に頭をぶつけてケガをしたと保育園から連絡が入ります。ところが、レイカちゃんから「七海ちゃんに押されてぶつけてしまった」という話を聞いて、ヒカリさんは担任の先生に事実を確認するも、「見ていなかったので状況を把握できていない」との回答が……。 他の子どもの対応に追われていて、先生の怠慢でないことも平等の立場で見ようとしてくれていることも理解しているヒカリさん。それ以上、追及することはできずに泣いているレイカちゃんと保育園をあとにするほかありませんでした。 悲しい思いをしている子どもの身に何が起きているのか、事実を知りたくても、対応を求めたくてもできない苦しさは耐え難いもの。ですが、まずは先生を信じて、何かあったときのために連携を密に図っていけるといいですね。作画:なっつんxxx著者:ライター ヒカリ5歳の娘・れいかを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される…」と相談を受けます。 いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。
2023年02月22日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。取引先であるフクフク料亭の女将・フク美との浮気を続けるダイ。順調に似顔絵の売り上げを伸ばしていったユメさん。しかし、八百屋の店番や似顔絵、家事に育児と、頑張り過ぎたことでユメさんは体調を崩してしまいました。寝込むユメさんを気遣う素振りをまったく見せない夫・ダイとは反対に、お見舞いに来てくれたのはコースケでした。ユメさんは、コースケに何かお礼をしようと考えます。「欲しいもの何でも言って!」そんなユメさんに対しコースケは……?「じゃあユメ」コースケが欲しいもの、それは……。 「いらねぇ」 何か伝えたい様子を見せたコースケですが、ユメさんには絶対に叶えられないことだからと言葉を濁します。 いつも言いたいことははっきりと伝えるタイプのコースケ。 そんな彼の思わぬ返答に戸惑いつつ、ユメさんはコースケへのプレゼントを自分で考えることにしたのでした。 一方、ダイは相変わらずユメさんのことを気にも留めず、友人との麻雀旅行の準備を始めます。 婦人会の温泉旅行で自身の八百屋の好調ぶりをたっぷりと自慢して帰ってきた母親に見送られながら、平然と家を出て行ったのでした。 人妻であるユメさんへの思いをひた隠しながら、立場をわきまえたうえで彼女の体調を気にかけているコースケ。 彼のような男性こそ、本当に相手のことを大切にできる人なのかもしれません。 ともに人生を歩むなら、コースケのように誠実な男性を選びたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年02月22日【なんでも横取りする妹が嫌い 第7話】幼いころから容姿をほめられ、ちやほやされてきた妹リカ。自分は姉よりかわいくて、価値のある存在だと思いこみ、「お姉ちゃんはブスなんだから、そんなかわいいもの持ってても仕方ないでしょ」ユイのものを勝手に盗み、手に入らないと壊すようになり、次第にエスカレート。血が繋がっているからこそ、誰よりも嫌いになることもある――。姉のユイ、妹のリカ、2人の姉妹のお話。 中学生のころ、彼氏をリカに奪われてしまい、「これからも一生妹に負け続けていくのかな」という虚しさでいっぱいになったユイさん。その後も、ユイさんの好きな人に近づいては奪おうとしてくるリカに嫌気がさしていました。月日は流れ、ユイさんは一人暮らしを始め、会社で素敵な男性と出会います。しかし、結婚の挨拶で実家を訪れた際、不在だったリカから突然連絡が入り……!? わが妹ながら本当に恥ずかしい… 大事にしていた物や大切な人を、実の妹にことごとく奪われ続けたユイさん。短大卒業後に一人暮らしを始め、社会人になったころに会社で素敵な男性と出会います。プロポーズを受けて実家に挨拶をしに行った際、リカはバイトで不在。おかげで平和な時間を過ごすことができました。ところが、その夜にリカから連絡が入り、散々文句を言った後に自分の彼氏自慢がスタート。よくよく話を聞いていると、その相手は既婚者であることを知ったユイさん。 「ついに人様の旦那まで奪おうとしているの……?」 不安に駆られたユイさんは、リカに事の重大さを伝えるも、本人にはまったく響いていないばかりか、別れてくれない奥さんに一方的に腹を立てているリカに対し、「どうしようもないバカな子だ……」と、何とも言えない感情とともにショックを受けてしまうのでした。 実の姉の物や人を奪うだけでは飽き足らず、人の夫にまで手を出す妹……。家族として、人としてどうにか道を外さないよう導きたいのに、聞く耳をもたない相手ではお手上げになってしまいそうです……。こんなとき、みなさんならどうしますか?著者:マンガ家・イラストレーター しろみ自身が経験した育児と家族のことや、知人の体験談をもとにマンガを描いています。著書に「なんでも横取りする妹が嫌い」(KADOKAWA)
2023年02月22日夫と小さな娘と暮らすママは子育てで寝不足な日々が続いていました。しかし、寝不足なのは、断っても無視して来訪する義母も関係にも原因が……。鍵を閉めたはずなのに侵入してくる義母に疑問を持ったママは、ついに合鍵が盗まれたことに気づきました。内鍵さえ閉めておけば入られないものの、外出して留守の間に合鍵で入られる可能性を考え、恐怖に怯えるママ。警察へ相談するのを思いとどまり、夫へメッセージを送ると電話がかかってきて……?「大丈夫か? 母さんのこと……本当にごめん」謝るパパは早めに帰宅しようとしますが、義母に合鍵を盗まれているため、その場しのぎではダメだと怯えるママ。すると、「俺がなんとかする!考えがあるんだ」と言ってきて……?パパがついに義母と縁を切る覚悟を…!? 「考えって……何?」「詳しくは帰って話すけど、俺の考えってのは……」ママはパパの義母対策を聞いてもイマイチ納得していない様子……。 「菜々子(ママ)の気持ちを考えたら甘いかもしれないけど……もう一度だけっ! もし失敗したら親父にも話して、すっぱり縁を切るから! 頼むよ!」 縁を切るという覚悟を聞いて、パパの案を了承したママ。 そして迎えた翌日。「な、な、菜々子さーん♪ 今日も来たわよ」ご機嫌で盗んだ鍵を使い、玄関を開ける義母ですが……? ついにパパはママに最後のチャンスを請い、“失敗したら義母と縁を切る”とまで言い切りました。どんな実母でも、縁を切るのはつらいはず……。ここまでの覚悟があるのなら、パパのことを信頼してもいいですね。そうとも知らず、いつものように盗んだ鍵を使う義母。何度ママが強く拒否しても、本当にまったく響いていません……。失敗したら縁を切るというパパが考えた秘策とは、一体どんなものでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年02月22日Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻(にんしんおそ)」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!かさむ出費に…妊娠19週のころに、さまざまな原因によって坐骨神経が圧迫されることで痛みが起きる「坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)」と診断された私。妊娠23周のときには、症状が悪化していて……。 杖をつきながらではないと生活ができず、坐骨神経痛の痛みは悪化する一方。治療法を探し回ったのだが、整体や整骨院、マッサージ店などは妊娠中の人はお断りされることが多かった。 そのとき、病院でお世話になった助産師さんが、知り合いの元助産師さんが「カイロプラクター」として働いていると話していたことを思い出し、電話して行ってみることに。 そこは助産院を間借りしたサロンで、施術は痛いところを押したりはせず、足首や首を回したりした。約1時間ほどの施術で、なんと杖なしで立てるようになった。 妊娠24周目ごろには、出費がかさむことでお金がないことに悩んでおり、復職を決意。 休職していた職場の上司に連絡し、10時〜17時で働かせてもらえることになった。 ◇◇◇ 「カイロプラクター」とは職業の名前で、「カイロプラクティック」が治療法の名前です。一般社団法人日本カイロプラクターズ協会では、カイロプラクティックは『分かりやすく言えば、骨格のゆがみ、特に背骨の機能異常を手技によって調整することで神経の働きが回復するヘルスケア(医療)』と記されています。(引用:一般社団法人日本カイロプラクターズ協会) 妊娠中は体や骨格のゆがみを感じることも多いのではないでしょうか。妊婦さんは施術を断られたり、安定期に入っても「本当に施術を受けても大丈夫なの?」と心配になってしまうこともありますよね。ですが、今回松本ぽんかんさんを施術してくれたのは元助産師さん。妊婦さんの状況を詳しく理解している人に施術してもらえるのは、安心しますよね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 松本ぽんかんつわりが忘れられないアラサーマンガ家。夫・娘との3人家族。
2023年02月22日都内で働くシオリさんは、しっかりものでやさしい夫・ケンとの子どもを妊娠中。夫婦仲は良好で、わが子に会えるのをたのしみに穏やかな日々を過ごしていました。ところが宗教の信者だった義母が、孫ができることをきっかけに暴走! 義母の行動は次第に歯止めが効かなくなります。宗教にハマりすぎた義母に振り回される、シオリさんの体験談です。「浄化するため」として、崇拝するセンセイと体の関係を持ったことを認めた義母。 義父はシオリさんと夫のケンに、これまで義母の嫌がらせから助けてやれなかったことを謝罪しました。 そしてケンとシオリさんのこれからの幸せを願い、その場を立ち去ろうとします……。一生添い遂げると、義父の前で誓う二人……。 義父は義母に離婚を突きつけ、今後の連絡は弁護士を通すよう伝えました。そして宗教に使い込んだ退職金は、親戚から集めてでも全額返してもらうとも。 「どうしてママをこんなひどい目に合わせるの……?」うなだれる義母は、涙ながらにケンにすがります。 昔は家族のために料理やパートを頑張ってきた義母ですが、ケンはもう自立した大人です。結婚して子どももでき、ケンの幸せを願うならほかの方法もあるはずでした。 ケンはシオリさんを傷つけたことも、義父を裏切ったことも許すことができないと絶縁を宣言します。義母は最後に、本当に終わりなのか問いかけました。 ケンは育ててくれた義母への想いを飲み込み、義母にさよならを言い渡すのでした……。 義父もケンも離れてしまい、残ったものは義父への借金と孤独だけ……。いい母親だったころの義母を思うと胸が苦しくもなりますが、何度も引き返すチャンスはあったはず。後悔しても取り返しのつかない現実に、義母は何を思うのでしょう。誰も救われない結末に、神様は本当にいるのだろうか? と思わされますね。作画:ya-com著者:ライター シオリ以前から信仰している宗教を息子夫婦に押し付けてくる義母……。宗教にハマった身内の言動を赤裸々に描いた体験談。
2023年02月22日7歳のぷみらさん、専業主婦の母親、父親、2歳の妹は、金銭的援助を受けるため、ぷみらさんの祖母(母方)と同居していました。ぷみらさんの母は、祖母や父とケンカばかり。母はいつも怒っているか泣いているかのどちらかで、家族同士の揉め事が絶えない毎日でした。「ぷみらだけは、お母さんの味方でいてね」と話す母。それに応えるように、ぷみらさんは母の愚痴聞きをしていました。そして、「お母さんにもっと笑ってほしい」と考えたぷみらさんは、学校であったおもしろい話をしたり、プレゼントをしたりと、母を喜ばそうと試行錯誤します。家族の中でも、完璧主義の祖母に目の敵にされていた母。祖母とケンカし、悲しでいた姿を目の当たりにしていたぷみらさんは、母と祖母の仲を取り持つため、「私が祖母と仲良くなれば、母との関係もよくなるかも!」と考えます。 外でいい顔をしていた祖母は、地域の人からの評判はよかったものの、家では地域の人たちを見下していました。そんな姿を見ていたため、祖母に懐くことはなかったぷみらさんですが、「母のため」と行動することに。誕生日が近い祖母にプレゼントを渡すため、何が欲しいか聞いてみると……。 「喜んでもらえた!」と安堵するも… 「ダイヤのネックレスが欲しいかな!」 笑顔で答える祖母に、「それは無理……!」と心の中でつっこむぷみらさん。 「もっと安いもので何かないかな……?」と尋ねると、祖母は「強いて言うなら、ボールペンかな?」と答えます。 お小遣いで買える範囲のリクエストに、張り切るぷみらさん。さまざまな文具店で、使いやすそうなボールペンを探し、祖母の誕生日を迎えました。 「おばあちゃん、誕生日おめでとう!」 プレゼントを渡すと、「ボールペン! わざわざ買ってくれたの? ありがとう」と笑顔を見せる祖母。 「よかった……! 喜んでもらえた……!」 祖母に自分のプレゼントを喜んでもらえたことで、母と祖母の仲が少しは改善されるかもしれないと、期待していたぷみらさん。しかし、その程度で2人の関係が変わるこはありませんでした。 そして、プレゼントしたボールペンはほとんど使われないまま、机の下に落ちていたのです。その後も、ぷみらさんは祖母に何度かプレゼントをしますが、使ってくれることはほとんどなく、そのうちプレゼントをしなくなるのでした。 祖母に「何か欲しいものはある?」と、誕生日プレゼントの希望を聞いたぷみらさん。たくさんあるボールペンの中から、使いやすそうなものを一生懸命、選びました。大切な家族に渡すプレゼントは、考える時間も楽しいですよね。皆さんは、家族にプレゼントをするとき、相手に「何が欲しい?」と希望を聞きますか? それとも、サプライズしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ぷみらHSS型HSP(刺激を求め外交的である一方で、感受性が強く敏感で繊細な気質)のアラサー看護師。Instagramでは、“気にしすぎ体験談”や“HSPあるある漫画”を描いています。失敗だらけだけど頑張って生きてます!
2023年02月22日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。夫・こめに妻子がいることを知らなかったら、不倫相手であるゆーこりんも被害者かも……と同情したさつき。しかし、こめとのメッセージのやりとりを見ると、妻子持ちと知った上でデートをしていたことが判明。ゆーこりんにも慰謝料を請求するため、さつきは改めて不倫の証拠集めに動き始めました。探偵事務所へ出向き、話を聞いてくれた女性の相談員さんは「ご主人……クズですね」と理解を示してくれました。その言葉を受けて探偵事務所を信用したさつきですが、用意してもらった見積もりは、なんと合計60万円!ダメ元で値引き交渉を試みるさつきですが……? ボイスレコーダーを仕掛けると…? 「では調査員を2名に減らす代わりに、稼働時間を12時間にし、計40万円でいかがでしょうか?」「実施日はご主人の休日。調査員2名なので、出入り口が明確な自宅からの張り込みで、奥様は事前に2人が会いそうな日を特定していただき、ご連絡ください」値引き交渉が成立し、さつきは探偵調査をお願いすることに。 探偵が決まったら次は不貞の証拠集めだ! さつきは寝る前にティッシュケースの底へボイスレコーダーを仕込みました。 こめは夜遅く帰ってきて、ゆーこりんとボイスチャットをしている。その内容に不貞の証拠が含まれてたら、ラッキー! そう思って迎えた翌朝。 ボイスレコーダーを回収し、通勤電車の中で録音された音をチェック。聞こえてきたのはゲームをしている声……。ところが、ゲーム終了後、立ち上がってこめが歩く音が聞こえ、パタンとドアが閉まる音がしました。 あいつ!わざわざ外出てゆーこりんとボイチャするようになってる!? こめのくせに、一丁前に警戒とかしやがって! 残念ながらボイチャから不貞の証拠をつかむことはできませんでした。 しかし、チャンスは予期せず、台風と共にやってきました……。 夜中に首都圏を通過した大型の台風のせいで、その日は朝から交通網が大混乱。 「まいったなぁ。電車運休してる。いいなー。こめはもともと休みだもんね。私も休もうかな……」さつきがそう言うとこめは……「いやいや! 電車なんかすぐ動くでしょ! 仕事行きなよ!」なぜか慌て始めました。 こいつ……何か臭うぞ!こめを疑うさつきは……? 以前に不倫していることを責めるような発言をしてしまっため、こめも不倫がバレないように警戒して行動するようになってしまった様子。さらに、台風の影響で交通網が混乱しているようなときに「電車なんてすぐに動くから会社に行きなよ」と言うこめ。妻への気づかいがまったく感じられません。必死に家から追い出そうとするなんて……明らかに不審なので注意が必要ですね。 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月22日妊娠中に夫が浮気していたことがわかり、怒り心頭の沙耶子さん。同居の義母は沙耶子さんの味方をしてくれて、夫に大激怒! しかし出産後、義母は豹変したのです。義母が味方をした目的ははたして――。ある日、沙耶子さんの妊娠中、夫が浮気していたことがわかり、沙耶子さんは離婚を決意します。事態を知った義母はひどく動揺しました。しかし、義母が夫とともに土下座で謝罪。さらに義母は夫に平手打ちをしてりつけました。 義母が味方になってくれたことはうれしく感じた沙耶子さん。 やがて出産を迎えて――!?癇に障る気遣い ※誤)癇に触る→正)癇に障る 沙耶子さんに土下座をする亮太さんとお義母さん。 「今日はもう寝かせてください」 臨月の妊婦さんである沙耶子さんは言いました。するとハッとした2人は、沙耶子さんへの気遣いの言葉を口々にかけました。 「身体温かくしてね」 お義母さんの言葉は沙耶子さんの顔色を伺っている感じがして、癇に障ります。 この日以来、亮太さんもお義母さんも、沙耶子さんの身体を以前よりも気にかけてくれるようになりました。亮太さんは仕事が終われば直帰。 はじめからそうしてくれていたらと、沙耶子さんとしては複雑な気持ちです。 それから数日後、沙耶子さんは無事、元気な男の子を出産しました。亮太さんが息子を抱っこしてやさしい表情をしているのを見ているうちに、なんだか浮気への怒りが落ち着いてきたように思いました。 「もう許してやるか……」 そんな風に思っていたところ、お義母さんが声をかけてきました。 亮太さんは妊娠中に浮気したことを本当に反省しているのかもしれません。けれども急にやさしくされても、沙耶子さんからみたら白々しく、喜べないですよね。それでも、赤ちゃんが生まれると、沙耶子さんの気持ちはほんの少し落ち着いてきたようです。みなさんが沙耶子さんの立場だったら、結婚生活を続けますか? 離婚を考えますか?作画:おかまき著者:マンガ家・イラストレーター 沙耶子妊娠中、夫が不倫していたことがわかり、ショックと怒りで離婚を決意。しかし、結婚後に同居していた義母の引き留めで渋々離婚を取りやめます。しかし、出産後、義母はまさかの発言を繰り返し、振り回されることに……。
2023年02月22日在宅勤務が増えたことで「毛の処理」がおろそかになっていたことみさん。ふとした瞬間に目立つムダ毛を見て、脱毛を決意! ことみさんはツルツルの肌を手に入れることができるのか——!?妊娠後、これまで生えていなかった部分に毛が生え始め、わずらわしさを感じたことみさんは全身脱毛を決めました。さっそく脱毛の予約をするために、インターネットで調べてみると……!? 広告に踊らされた!? 美容外科医の黒田先生によると、使用する脱毛機器に関わらず、脱毛をすると「肌がきれいになった」と感じることがあるそうです。 脱毛サロンのお姉さんに「完全にツルツルの状態を目指しますか?」「1〜2カ月処理しなくてもいい状態を目指しますか?」と聞かれたことみさん。「完全に生えないほうがいいに決まってるじゃん!」と思いましたが、お姉さんが言いたいことを察して……。ことみさんが脱毛施術を受けるサロンでは、目指す状態によって契約するコースが変わってくるのだそう。5回くらい受ければある程度きれいになるだろうと思っていたことみさんでしたが、実際には18回受けてやっと「1〜2カ月処理しなくてもいい状態」になるというのです。18回コースの金額を聞いて驚いたことみさん。18回もかかるのは、サロンの脱毛機器の出力が弱いからなのかも……と次は「医療脱毛」を視野に入れ始めました。「きれいになるためにはお金がかかる!」とわかっていても、できれば安く、そしてしっかり効果があるものを選びたいという気持ちはよくわかりますよね。まずはカウンセリングを受けて自分が納得できる内容か判断することが大切かもしれません。 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ※妊娠中はホルモンバランスの影響で皮膚が敏感になり、肌トラブルが起きやすい状態になっています。妊娠中のレーザー治療は控えましょう。妊娠中に体毛が濃くなる場合もありますが、産後に戻ることがほとんどです。 ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ことみさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ことみ東京都在住、2児の母。InstagramやTwitter、ブログで家族のことや自分のこと、日々の出来事などを赤裸々に描いている。
2023年02月22日オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに移住したサマ子さん。産後すぐに、無遠慮なイタリア系オーストラリア人の義両親と一年間同居し、サマ子さんは身も心も追い込まれてしまいます。義両親からの干渉がストレスになっていたサマ子さんは、助産師の勧めで病院の診療カウンセリングを受けることに。しかし、病院にまでついてくる義両親。カウンセラーの配慮のおかげで、なんとか義両親に邪魔をされずに相談ができたサマ子さんでしたが……。 いよいよ義両親の家へ引っ越し。同居生活の不安が募り…病院で診療カウンセリングを受けたことで、少しだけ心がスッキリした私。そして、あっという間に義両親家への引っ越しの日になり……。 引っ越しの準備も終え、ついに義両親の家に引っ越す日がやってきました。自分たちの家を購入するまでの間という話ですが、ストレスを感じる原因の人たちと同居するのは気が進みません。 サマ子さんが、家で飼っていたウサギを連れて行く支度をしていると、義父がやってきて「荷物になるからやめておけ」と言い放ちます。それだけではなく、ウサギを飼っている人には言ってはいけないようなこともつらつらと話す義父……。 義父のデリカシーのなさは結婚前からで、サマ子さんの実父が退職した話をした際には、義父が実父を侮辱するような発言もしていました。 過干渉な義母、そしてデリカシーのない義父との同居生活を想像すると思いやられるサマ子さんでした。 誰にでも失礼な義父のようですが、ジョークでも言っていいことと悪いことがありますよね。特に自分の家族を侮辱されるのは誰であろうと気分がよくないもの……。義父には自分の発言で傷つく人がいることを知り、改めて自分の言動を見つめ直してほしいですよね。著者:マンガ家・イラストレーター サマ子オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。
2023年02月22日アイコは同じバイト先のレンタローと付き合っている。アイコは彼に夢中になりすぎるあまり、レンタローの言うことをなんでも聞いたり、彼が望む姿に一生懸命なろうとする。ところが、実はレンタローはモラクズ男だった…! 彼女が離れていかないことに甘えて、横柄でわがままな態度を取り…。こんな男と一緒にいて、アイコは幸せになれるの!? 母に行き先も告げず家を飛び出した日アイコとレンタローが働くハンバーガー店に新しく入ってきたアルバイトの塚見さんは、レンタローがファンだと言っているアイドルの南まき子に顔が似ていて、スタイルも抜群。そんな塚見さんの新人教育をレンタローが担当することになり、アイコは「レンタローの気持ちが塚見さんに移ってしまったらどうしよう」と不安に。そんな中、アイコはレンタローとのデートに出かけたのですが……。 いつものように、この日も近所の公園で待ち合わせをしていた2人。 レンタローよりもひと足先にバイトを終えたアイコは、母と2人暮らしをしている部屋へと一旦帰宅。アイコが帰ってきたことに気づいた母が「アイコ……」とか細い声で呼びかけたのですが、「出かけてくるね」と返事をすることもなく、アイコはすぐにまた家を出てしまいました。 そんな中、レンタローから「今日は会えなくなった」との連絡が。 ーーお母さんには声をかけずに出てきてしまったから、なんとなく家には帰りづらいな……。しょうがないからファミレスで時間を潰そう。それにしても、レンタローが約束をドタキャンするなんてめずらしいなぁ。 実は、レンタローが約束をドタキャンするのはこれが初めて。なぜなら彼のアイコに対する束縛はとても強く、彼自身が「週7でデートする」と決めていたからです。それほどアイコと毎日会うことにこだわっていたのに、急に約束を破るなんてよほどの理由があるのかもしれませんね。 「モラクズ男との共依存恋愛から抜け出せた話」は、下記にて掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 笹川めめみ関西在住の漫画描き。夫のマサマサ、コザクラインコのピピンと暮らしてます。主にInstagramとTwitterで活動中。
2023年02月22日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活を振り返ります。バツイチの彼と入籍すると、穏やかな人だと思っていた彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたり、モラハラ夫の陰がちらつき始めます。さらに、夫は仕事を突然退職し、無職に。貯金が底をついたため、仕方なくRINさんは結婚前に貯めていたお金を切り崩したり、パートに出たりするように。挙句には夫の借金が発覚し、RINさんは結婚前の貯金で泣く泣く完済します。しかしその後も夫は、退職と転職を短期間で繰り返し――!?退職後に次の仕事をすぐに見つけてきた夫ではありましたが、なんと、3カ月でまた退職。呆れたRINさんは、ある作戦に出ることにしました。 どうやら夫には効果があったようで……!?妻の逆襲!? 転職後、また3カ月で辞めてしまった夫を見て、RINさんはギャフンと言わせることにしました。ローン返済をストップしたのです。 銀行から届いた、支払いが3カ月滞納しているというお知らせを見た夫はあわててRINさんに聞きました。 「おいっ! 銀行から連絡がきたぞ。どーなってる!!」 RINさんは堂々と答えます。 「払ってないの。私のパート代だけで生活してローンも払えると思っていたの?」 それを聞いて放心状態の夫に、RINさんは続けて言いました。 「家を競売にかけられたくないならブラブラしてないで働いてちょうだい」 すると夫は観念し、まもなく仕事に就いてしばらくは辞めることなく働いたのでした。 ◇◇◇ RINさんはこのとき「お前のローンなんて知らないし」という心境だったのだそう。ズル休みと退職を繰り返されては、そう思ってしまうのも無理はありません。まだRINさんの中に「離婚」の2文字はよぎっていたのかもしれませんね。それにしてもモラハラ夫さんは、誰も自分の事を助けてくれないとわかると、自分のためには頑張れるようです。仕事に就いてくれたのはよかったですが、RINさんの信頼が回復することにはなりそうもありませんね。著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年02月22日Twitterにて創作マンガや自身の体験談マンガを発信されている麻田エリイさんの実体験をつづったマンガをご紹介します。婦人科検診を受けた際に、医師から「低用量ピル」の服用をすすめられた麻田さん。もともと生理周期は安定していて生理痛も経血量もひどくないと思っていたため、低用量ピルとは無縁の生活を送っていました。そんな麻田さんが、医師からすすめられた低用量ピルの服用を始めてみると……驚く変化が!? 体調の波の変化がスゴい 40代に入り、年齢の影響もあっての体の不調だもと思っていたものが、麻田さんの場合は低用量ピルで軒並み改善。これまで、体調が良いときもあればすごく悪いときもあって……と日によって変化が大きかった体調の波も、低用量ピルの服用後は体感として好調一直線になったと、その効果に感動をされたそう。 ただ、麻田さんのマンガで語られているように気をつけなければいけないのは血栓症の可能性。産婦人科医の天神尚子先生によると、血栓症になる可能性はまれだそうですが、リスクが高まる条件としてタバコを吸っている方や、BMI30以上の高度肥満の方、そして麻田さんも当てはまる40代以上の方を挙げていて、当てはまる場合は「慎重投与になります」とのこと。 メリットだけでなくデメリットもあるものなので、処方を希望する際は、自分の場合はどうなのか、不安なことはないか、など医師と相談してくださいね。 監修/助産師 松田玲子 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 麻田エリイさんのマンガは、このほかにもTwitterなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 麻田エリイ人生半分くらいきたのでいろいろやりたくなってる者。人生を潤すためマンガを描き始めました。 最近、急に歴史芸術文化が気になりだし、本や社寺遺跡博物館などを巡っています。
2023年02月22日元々口数は少なく、暗い印象の義父。ところが私たちの「子どもができた」という報告をきっかけに、義父の様子がどんどん変わっていったのです。※コロナ禍のお話です。 妊娠が判明して義実家へ報告すると…? おとなしく、言葉数が少ない義父。長くうつ病を患っていたこともあり、家の中にこもりがちでした。義実家は県外にあるため、年に数回しか顔を合わせる機会はありません。そのため義父との付き合いに困ることはなかったのですが、いつもどこか暗い印象でした。 私たちの妊娠がわかったとき、義実家への連絡は夫がしました。「子どもができたよ」と言った夫に「よかった。生まれてくるのが楽しみだね」と喜ぶ義父。元々、子煩悩な義父は、孫の誕生をとても楽しみにしているようでした。 その後、無事に息子が生まれましたが、世の中は新型コロナウイルスが流行中。県外の義実家へ帰るのが難しく、代わりにビデオ通話で息子の様子を見せることに。すると義父から「○○くんに元気で会えるように、毎日3km歩くようにしているんだ」と驚くべき報告が! 引きこもりがちだった義父からは想像できない行動でした。 義実家に帰省できたのは、息子が1歳になったとき。義父は、初めて対面する息子をうれしそうに抱っこしていました。さらに、毎日ウォーキングをしている義父はダイエットにも成功し、笑顔も増えていました。その姿を見て、新しい命のパワーは人の心を動かすのだな、と実感。まだ頻繁には帰省できないものの、週に1回は義実家とのビデオ通話で息子の成長を伝えています。 作画/becomachi85著者:向田紀子3歳・男の子のママ。動画配信サービスでアニメやドラマを観るのが趣味。現在はWEB記事に関わる仕事をしている。
2023年02月22日バツイチの私は、優しくて理解のある彼と知り合い無事に再婚しました。けれども一緒に暮らし始めてから、知られざる夫の一面にとてもびっくりしたのです。ここではそんな夫とのエピソードをお話しします。 夫のお風呂が長い理由夫はとにかく長風呂です。寒い冬に限らず、夏場でもなかなか浴室から出てきません。平日は30分以上、休日は1時間以上も入浴するのです。あまりにも長いので、「そんなに長く入ってのぼせない?」と夫に聞いてみると、なんと「掃除をしている」と返ってきました。夫の趣味はランニングなので、疲れをとるためにリラックスしているのかなと思っていましたが、実は壁から排水溝までお風呂場の隅々を洗っていたのです。 毎日お風呂に入るたびにすべてを掃除していることがわかり、「そんなに汚れているの?」と聞くと、「毎日使うところは毎日きれいにしたいから」と言います。夫の極度なきれい好きな一面に驚かされました。 布団の敷き方にもこだわりがある夫わが家の寝室は狭く、ベッドを置かずに寝室に布団を敷いて寝ています。毎日布団にシーツをかけるのですが、そのとき几帳面な夫から毎回ダメ出しが入るのです。私のシーツのかけ方はいたって普通だと思うのですが、夫はまるでホテルのベッドメイキングようにシーツをかけます。ピシッと張っていて、まったくシワがない状態のシーツは本当に美しく寝るのがもったいなく感じるほど。 感心した私が「高級旅館のお部屋みたいだね」と言うと夫は「これが普通だよ。君があまりにもおおざっぱ過ぎるよ」と言います。そんなわけで、私は夫のようにシーツをかけることができないので、できるだけ夫にやってもらうようにしています。 おおざっぱな私はときどき疲れてしまう私はおおざっぱな性格で、極度のきれい好きな夫に疲れてしまうこともあります。考え方の違いで喧嘩になることもありました。けれども、私にとっては二度目の結婚。もう失敗したくありません。それでも毎日完璧な掃除を行うのは無理があるので、夫の好きなようにさせることにしました。得意な人が得意なことをやればいいのだと思います。 そして、私が心がけたのはできるだけ家の中の物を減らすことです。部屋に荷物が多くなると、比例して埃が溜まり片付けも大変になります。シンプルな空間は整理整頓も楽ですし、掃除もしやすいです。ものをあまり買わないようにすると、自然と部屋もスッキリしてきれいに見えるようになりました。こうしてきれい好きすぎる夫とも、うまく暮らしています。ちょっとした工夫や発想転換で、夫婦関係を円滑になるのです。 きれい好きすぎる夫には驚かされることもありますが、夫婦といえど考え方が100%同じことはありません。それでも、うまくやる方法はいくらでもあります。価値観が違う相手であっても諦めず、じょうずに関係を築き合うことが大切だとわかりました。 著者/上川もと子作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年02月22日へー子さんは出産後、「これから3人での生活が始まるんだ……幸せ……!」と、思っていましたが、深夜に泣き叫ぶフクちゃんのお世話に追われて、毎日ぐったり。夫の帰りも遅く、ワンオペ育児に疲れてしまいます。そんなある日、外へ出たへー子さんは疲れのせいか突然意識を失い、救急搬送! 壮絶な産後のトラブル体験談です。義両親が産後のへー子さんを心配してくれて、家へ助けにきてくれました。そして、義両親が帰ったあとも、夫は積極的に家事・育児をやってくれたのです。 へー子さんは感謝の気持ちと同時に、夫の育休が終わりワンオペになったときのことを考えると不安に。 そして、ついに夫の育休終了日がやってきて、へー子さんのワンオペ育児が始まりました。 夫は深夜まで仕事。私は完全ワンオペ状態で… ※ 誤)在中→正)在住 夫は長時間労働をしていて深夜に帰ってくることが多く、毎日ぐったり。しかし、どんなに疲れていてもフクちゃんの沐浴は毎朝欠かさずにおこなっていました。 へー子さんも育児に追われて、いつ寝ればいいのかわからない状態。夫婦で限界ギリギリな生活を送っており、どんどん弱っていってしまったのです。 ◇◇◇ 産後から10kgも体重が減ってしまったへー子さん。寝る時間もあまり取れずに、体も心も限界に近いよう。みなさんは育児で大変だったとき、周りに頼れる人はいましたか? そして、何かアドバイスをもらって助けられたことはありますか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター へー子Instagramで長女・フクちゃんと次女・苺ジャム氏の育児日記や日常を描いているママ。
2023年02月22日2歳半と生後7カ月の男の子2人を育てています。最近、長男はよくしゃべるようになり、私の言うこともだいぶ理解できるようになりましたが、いたずらを繰り返すので叱ってばかりの毎日。育児と家事で叱ることにも疲れてきてしまいました。そんな私が、長男を叱らずに落ち着かせ、笑顔にさせる方法を見つけたのです……! 説明すれば理解してくれる長男最近、言葉をよく理解できるようになった長男。興味本位でいたずらをしたときは、時間を取って「○○したらダメでしょ? ○○したらけがをして痛いんだよ」と目線を合わせて説明しています。そうすると、長男は私の言うことを繰り返し「ダメ、ダメ」と納得したかのような素振りをみせて、同じいたずらを繰り返すことはありません。 そんな成長した長男の姿を見ると、改めて私がしっかり長男に説明して良し悪しを教えていく必要があると感じていました。 不眠が続きイライラ! 説明なんてムリ生後7カ月になる次男が夜間起きるようになり、慢性的に不眠状態が続く私。さらに外は寒く、雨が続いて思いっきり外で遊べないせいで、長男は同じおもちゃに飽きて家の中をぐちゃぐちゃにしてしまうように。 私はそんな長男にいらだち、説明せずに長男を叱ってばかりいました。すると長男は、叱ってばかりいる私に向かって「おー!」と怒るようになったのです。これではいけないと思い、私は叱りそうになると長男を力強く抱きしめて「ギュー!」と声をかけるようにしました。 「ギュー」の効果は思った以上で力強く長男を抱きしめることで私のいらだちがおさまり、小さい体をギュッとすることで愛おしさが増してきて私自身落ち着けることに気づきました。そして長男は、私が何度も抱きしめて「ギュー!」と言うので、その様子がおかしいのか笑い出し、同じように力強く私を抱きしめてきて「ギュー!」と声をかけ始めました。 すると私もおかしくなり、毎回2人で笑い合うようになっていったのです。この抱きしめ合いが終わると長男と私は心に落ち着きが戻り、怒りもどこかへ飛んでいってしまうのでした。 私の心の余裕のなさが原因で長男に叱ってばかりいたころは「ママの説明不足がいけないのに叱ってばかりでごめんね」と自分を責める日もたくさんありました。しかし、この方法のおかげで自分の気持ちも抑えられ、長男を笑顔にできることがわかり、叱ることも随分減っていったのです。今後もできるだけ楽しく幸せに毎日が送れるように続けていこうと思います。 イラストレーター/まっふ監修/助産師 松田玲子著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。
2023年02月22日小学生の私にとっては一大イベントの遠足。楽しみな気持ちがありながらも、残念なことに生理が被ってしまい、少し憂うつでもありました。そんな中、準備をしっかりして遠足に向かったのですが……。 遠足に被ってしまった生理「なんとか遠足には被りませんように……」と思っていましたが、生理が遠足に被ってしまいました。とはいっても生理1日目や2日目ではなく、3日目だったのであまり経血量は多くない日。 ナプキンを交換する時間を気にしなければいけなかったものの、一番不安に思っていた生理痛もなかったので、思っていたよりも楽しく過ごしていました。そんなとき、「そろそろナプキンを交換しなきゃ」という時間になったころ。私はナプキンを交換するために、公園に設置されていた仮設トイレへ……。 サニタリーボックスがない仮設トイレ用をたしてナプキンを交換し、使用済みナプキンを捨てようとすると、学校や家には備え付けられているサニタリーボックスがないことに気がつきました。 私はこれまでサニタリーボックスがないトイレを利用したことがなかったので、どこに捨てればいいのかわからず焦ってしまい……。たまたまポケットにビニール袋が入っていたため、家に帰ってから捨てようと一旦ビニール袋の中にしまうことにしました。 そして、トイレから戻った私は、そのビニール袋をリュックのポケットにしまったのです。 異臭のその先には遠足から帰ってきてしばらく日が経ってからのこと。私は遠足中に仮設トイレで交換したナプキンの存在をすっかり忘れていました。このとき、使用済みのナプキンは未だにリュックの中。 そのことはもう私の頭になく、自宅で「なんか臭うな」と思ったのです。その臭いの先には遠足で使っていたリュックが。 リュックのポケットを開けてみると、忘れていた使用済みのナプキンがビニール袋の中に入っていたのです。「忘れていた……!」と使用済みナプキンをすぐに捨て、リュックに消臭スプレーを吹きかけたものの……染みついた経血の臭いはなかなか消えませんでした。 その後、母に相談しリュックの洗濯をするなど試行錯誤してみましたが、臭いは完全に消えなかったこと、使用済みのナプキンが入っていたリュックを使うのに抵抗を感じたため、やむなくそのリュックを捨てることに。 遠足にいたときは、「家に帰ったら捨てよう」と思っていたはずが、捨てるのを忘れて放置してしまっていた私。「なんで捨てるのを忘れていたのだろう……」と後悔しました。 そして、このときは出先のトイレにサニタリーボックスがない場合もあることを知りませんでした。幸運なことにポケットの中にビニール袋が入っていましたが、普段は持ち歩いていなかった物。この経験があってから、私はナプキンと一緒にビニール袋も持ち歩くように。 また帰宅後は、出先のトイレにサニタリーボックスがなくて、自宅に持ち帰ってきていないかどうかも思い出すように。そのように行動したことで、この件以降、ナプキンを捨て忘れるということはありません。 著者/沖田彩花作画/ののぱ監修/助産師 松田玲子 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ののぱ2014年8月生まれの息子は発達凸凹さん。(自閉症スペクトラム及びADHD) 大変なことも沢山あるけれど、ピースフルでとびきりキュートな息子にいつも笑顔をもらっているシングルマザーです!南九州に生息しています。
2023年02月22日私は26歳の会社員。同じ営業部で働く夫と社内結婚をしたのですが、夫が予想外の人物を結婚式に招待していて……。結婚式当日、夫が招待していた人物が明らかになりました。 結婚式で夫と親し気に話す女性は……?「ご結婚おめでとう!」と2人が勤める会社の社長。横から「おじ様じゃないですかぁ!」と派手な女性が登場しました。 この女性は社長の甥の妻でもあり、夫の高校時代の部活の後輩なのだとか。現在夫婦で北海道に住んでいるそう。 「先輩、女性のタイプ変わったんですねぇ?」と私を舐めまわすように見てきます。少し気になったため、夫に女性との関係を聞いてみると、「やっぱりわかっちゃった? 元カノを結婚式に呼んでゴメン!」と言うではないですか! 正直、私は驚いたものの、このときはそこまで気にせずにいました。 出張先にいる夫とリモート会議そんなある日、夫が元カノが住んでいる北海道へ出張に行くことに。 社長や私をはじめ、営業部の社員数名が会議室に集まり、北海道のビジネスホテルにいる夫とリモート会議をしたとき、信じられない事件が起こりました……! 「じゃあ今日もお疲れ様!」と社長の声かけとともに、リモート会議が終了。会議室にいるみんなで片づけを始めると「あ~今日も疲れたわぁ~!」と夫の声が聞こえたまま! 会議室の大画面モニターに、プライベートモードの夫が映ったままになっています。 目を疑う光景が!「リモート会議、終了ボタン押すの忘れてる……!」と私が電源を切ろうとしたその瞬間、「シャワー浴びてスッキリしたぁ~♡」とバスローブ姿の元カノが登場! あろうことか「相変わらず、あのオヤジの額、テカってた~?」と社長の悪口を言い始める2人。「ここは北海道だぞ? 不倫なんてバレないバレない♪」「うちの夫も仕事忙しくて、私の不倫を疑ってる暇なんてないし」と話し続けます。 もう見ていられない! 自業自得の結末に「お前ら、全部中継されてるよ!」と、私は思わず怒鳴ってしまいました。「もう会社には来なくていいからね!」と、社長も大激怒!私は「当然、お2人には慰謝料をいただきます!」と告げ、離婚を宣言。 離婚され、仕事も辞めることになった夫は、日常生活もままならず1人大変な状況に陥っているそう。妻に隠れて悪いことをしようとしても、やはり見つかってしまうものですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年02月22日念願の新築を建て、2歳の娘みちるちゃんと夫、3人で暮らす新田みやこさん。高校の時の同級生で、双子のママ・あさ子さんとの新築トラブル体験談です。あさ子が連れてきた双子たちによって新築の床に傷をつけられたみやこさん。謝罪も弁償もしようとしないあさ子が許せません。わざわざあさ子宅へ夫と出向き、床の傷の補修費用の説明と、費用を請求しました。 すると、あさ子の夫・田所くんと子どもたちは謝罪。何度も促された末にあさ子も謝ったのですが、その態度はまったく誠意を感じられませんでした。 さらに、この夫婦は謝ってお詫びの品としてお菓子を渡すだけで済ませようとしていたことを知り、みやこさんは弁護士に相談すると伝えると、慌てだす2人。 みやこさんの夫からも支払いを要求されると「私たちがやったっていう証拠なんてないでしょ!?」と、あさ子から衝撃の発言が飛び出しました! 証拠は一本のボールペン。事実を突きつけられたあさ子は? ※録音ささってる→録音されてる 自分たちがみやこさんの新築の床を傷つけた証拠がないと言い張るあさ子。するとみやこさんは「証拠なら、ここにあります」と、ボールペンを取り出しました。 「これはね……ボールペン型のボイスレコーダーなんだ」 そう言ってみやこさんがボールペンのボタンを押すと、自宅の床に傷がついた当時の出来事を細かく説明したみやこさんの声と、あさ子や子どもたちが謝罪した音声がしっかり録音されていました。 「これが何よりの証拠になりますね。では弁護士に相談して改めて連絡しま……」 「ご、ごめんなさい。払いますから……弁護士は勘弁してください。親になんて言われるか」 すぐさま謝り、弁償すると言うあさ子。しかし、支払いの期日を決め、みやこさんたちが帰宅しようとすると、隣で田所くんが頭を下げているにも関わらず、あさ子がボソッと一言。 「高校のとき、助けてやったのに」 と、過去の一件のことを呟いていたのが聞こえてしまいました。 みやこさんへ謝罪し、補修費用を払う約束をしたあさ子ですが、それは教師である父親に叱られるのが嫌だから。心から謝ったわけではないため、帰り際に恩を着せるような本音が出てきました。縁を切るつもりとはいえ、こんな言葉を言われたら後味が悪いですね。さらに、あさ子から最後まで心からの謝罪をしてもらえなかったのも、友だちとしてつらいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あおばワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。
2023年02月22日20歳で結婚・出産し、現在アラサーになった私は、学生時代の友だちグループと毎日やり取りをしていました。みんな同時期に子どもを産んだので、子育てのことや夫のこと、いつもたわいない話をしていたのですが……。男児2人のママであるA子の「女の子っていいよね」の発言に、次第にイライラするようになってしまいました。「いいなぁ~!女の子っていいよね~!次は女の子がいいなぁ」 学生時代の友人が育児の戦友に!心強い味方のはずが…? 学生時代に出会った私と友人たちの4人グループ。卒業後、私たち4人は同時期に結婚・出産をし、子どもが生まれてからも毎日連絡を取り合っていました。くだらないことや、子育ての悩み、夫の愚痴など……会う約束をしている前日から夜中まで盛り上がるほど! しかし、1つだけ気になることがあったのです。それは、男の子2人のママであるA子の「女の子が欲しかった」という発言。私より少し早く出産したA子は、自分の息子が生まれてすぐは「男の子ってかわいい!」と大絶賛。ところが、私ともうひとりの友だちが女の子を生むと、「女の子は大人しくていいなぁ」「女の子うらやましい」などの発言が増えていったのです。 A子はもともと、人のものをうらやましがる性格だったので、あまり気にはしていませんでした。ですが、A子が2人目を妊娠し、性別が男の子だとわかったとき「もうやだ」と言い出したのです。いくら女の子がうらましかったとしても、授かった命に対しての心ない発言に驚きました。その後も、連絡をとるたびに「女の子っていいな」という発言ばかり……。 何かにつけて「女の子が欲しい」という発想につなげるA子。価値観が合わないと感じ、私たちの間には次第に距離ができてしまいました。 今では連絡をとることも、会うこともなくなりました。いくら学生時代にずっと一緒に過ごしていたといっても、生活スタイルや環境が変わって、考え方や見え方が違ってくることもあるのだと実感した出来事です。 作画/Pappayappa著者:田中 里奈20歳で結婚出産を経験し、現在はアラサーの小学生ママ。現在は飲食店でパートをしながら、自宅で子育てコラムなどを執筆中。とにかくゲーマーで夜な夜なゲームをしています。
2023年02月22日ポメさん家の日常をリアルに描いた育児マンガ。今回は、お子さんたちが風邪をひいた際のポメさんの心情をご紹介します!これでうつらない人いる?息子が顔を近づけてきて……。 ママにチューをする息子は、よく見ると鼻水がでたまま!?そして、娘のくしゃみで出た鼻水は私の腕に降りかかる……。無事母にも風邪がうつりました。 子どもの風邪をもらって、親もダウン……。同じ経験をした方も多いのではないでしょうか。みなさんは子どもがひいた風邪が一家に広がらないよう、対策していることはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ2018年生まれの療育へ通うユーモアセンスあふれる娘と、2020年生まれの暴れん坊な息子のママ。ワンオペ育児な日々をInstagramで描いています。
2023年02月22日アスペルガー症候群の夫、ユーマさんとの結婚生活からカサンドラ症候群になり、離婚したアコさんのお話です。夫のユーマさんはやさしくて真面目な人でした。しかしアコさんは、結婚後、息苦しさと孤独を感じるように。特に産後は、ユーマさんに育児の悩みを相談しても一緒に悩んでくれる様子が見られず、アコさんの心はどんどん離れていきました。それでも、何とかしてユーマさんと分かり合いたいと、アコさんは思っていました。そんなある日、娘のために発達障害の本を読んでいたところ、アコさんはあることに気が付きました……。本に書かれていた発達障害の症状が、ユーマさんにすべてあてはまったのです。「もしかして夫は発達障害……?」とアコさんの心はざわつきます。そして、「分かり合うことが難しい」という文章を読み、ショックで固まってしまいます。夫の発達障害を疑ったアコさんは……!? 分かり合えないのは特性だから… 「発達障害といってもいろいろあるはず。そして、まだ発達障害かどうかを決めつけるのは早い」 アコさんはショックを受けつつも自分にそう言い聞かせました。そして、できる対応はやってみようと思い始めます。 ・分かり合えないことは特性なので期待せずユーマさんを受け入れること・物事を曖昧にせず的確に伝えること・笑顔でいること これらを心がけているうちに、家庭が少し明るくなって気がしてきたアコさん。自分が怒りすぎていたことと、発達障害の人に周囲が合わせる必要があることを実感します。 「はぁー」 アコさんはこれからのことを考えながら大きくため息をつきました。そして、すぐため息をついてしまう癖を直し、笑顔を習慣づけようと思い直すのでした。 アコさんは娘さんの療育でおこなっていることと同じ対応をユーマさんにしました。けれども振り返れば、アコさんはこのときは無理に元気を出して頑張っていた気がするそうです。ユーマさんが発達障害かどうかは確定ではないにせよ、これまで分かり合えなかった要因を知れた気がしたアコさん。はじめこそショックを受けたものの、前に進めると感じたのかもしれませんね。 作画:鳥頭ゆば著者:マンガ家・イラストレーター アゴ山シングルマザーで2児の母です。自分の体験談や過去に出会ったヤバイ人たちの話などを書いてます。イラストは鳥頭ゆばさんに描いて頂いています。
2023年02月22日ふっくらとした娘を抱き授乳する時間は私にとっても癒しの時間でした。事件が起こったのは娘が1歳半のころ。成長するにつれ娘の母乳への執着も強くなり、徐々に授乳回数を減らしていたものの、まだ授乳はやめられていませんでした。母乳を飲むことで精神的にも安心していたのだと思います。そんなおっぱい大好き娘が、あんなにあっさり卒乳するとは……。ある日、娘と一緒にお風呂に入っていたときのこと 出産直後から、母乳がよく出た私。娘も良く飲んでくれていて、完全母乳で育てていました。そのせいか、娘はグングン体重が増加していったのです。健診に行くたび、保健師さんに「本当に母乳だけ?」と言われるほど。ソファに腰かけ、ふっくらとした娘を抱き、ゆっくり授乳する時間は私にとっても癒しタイムでした。 そして、成長するにつれ娘の母乳への執着も強くなりました。夜中に目が覚めたときや、保育園から帰宅したときに「ぱいぱい!」と母乳を欲しがっては飲む娘。きっと、母乳を飲むことで精神的にも安心していたのだと思います。そんなおっぱい大好き娘が、あんなにあっさり卒乳するとは……。 事件が起こったのは、娘が1歳半のころ。徐々に授乳回数を減らしていたものの、夕方の授乳だけはまだやめられていませんでした。そんなある日、娘と一緒にお風呂に入っていたときのことです。偶然、娘が私のおっぱいをギュッとつかんだ拍子に、母乳が滲んで出てきました。その光景を見た娘は 「ギャー!」と声を上げ、パニックになりながら私にしがみついて泣いています。どうやら、おっぱいから液体(母乳)が出てきたのが怖かった様子。「え、今まで全然怖がらないで飲んでいたのに」と、私は不思議に思いましたが、娘にとっては衝撃的だったようです。 お風呂場でのハプニングが起きてから、娘は母乳を欲しがらなくなりました。一生懸命飲んでいる姿や、飲みながら寝落ちしてしまう姿をしっかりと目に焼きつけたかったのに……あっけなく卒乳してしまい、思い出に浸る時間もありませんでした。娘はもうすぐ2歳半。お風呂ハプニングから1年近く経ちますが、未だに覚えているようで、お風呂に入るたびに私のおっぱいを警戒しながら見ています。試しに娘に「おっぱい飲む?」と聞くと「飲まないの!」と断固拒否。 このような形で卒乳する子は珍しいかもしれません。あっさりと卒乳されたのは寂しいですが、今思い出してもクスッと笑えるほど、心に残る出来事になっています。 作画/kazasato著者:中村ひとか6歳と2歳の子どもを持つ30代後半のワーママ。元気すぎる子どもたちの育児と仕事の両立に、毎日てんてこまい。心配性な一面があり、不安を感じたら検索魔に大変身する。
2023年02月22日婚約までしていた年上の彼とうまくいかず、破局してしまったしおさん。元彼と別れてからは毎日泣いてばかりでなかなか前に進むことができなかったのですが、「このまま腐っていてもダメだ!」と、新たな出会いを求めてオンライン(SNS)でのマッチングサービスに登録! 果たして、しおさんの婚活の行方はー? 人生初の告白はストレートに4回目のデートでりおくんと夜景を見に出かけたしおさんは、「りーちゃんはマイペースだし、告白されて付き合うなんてまだ先になるだろうな」と考えていました。しかし、りおくんは展望台に向かう道中からずーっとソワソワ。展望台に着いたあとも心ここに在らずで、なんだか緊張しているよう。でも、彼の様子がおかしいことにしおさんはまったく気がつきません。 そんな中、意を決したりおくんが「しーちゃん、あのさ」と真剣な瞳で見つめてきて……!? 4回目のデートでついにりおくんから告白が! ちなみに、りおくんはまだ24歳で恋愛経験が少ないこともあって、これが人生初の告白だったそうです。 「告白されるのはまだ先だろうな」と思っていたしおさんにとっては予想外の展開でしたが、りおくんが「好き」「付き合って」と自分の気持ちをきちんと言葉にして伝えてくれたことが、素直にとてもうれしかったそうです。 恋愛の形は人それぞれですし、「好き」「付き合って」と言葉にしないまま交際を始めるカップルも多いと思います。それでも、相手が気持ちを口に出して伝えてくれたほうが、自分は愛されていると安心できてうれしいですよね。 もともと、彼に告白されたら付き合おうと考えていたしおさん。でも、その前に彼に言っておかなければならないことがあるのだとか。 しおさんの『言わなきゃいけないこと』とは一体……? 交際目前だというのに、なんだか不穏な感じがしますよね。みなさんは、しおさんの『言わなきゃいけないこと』とは、なんだと思いますか? しおさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しお5歳年下の夫&猫と暮らしているアラサー女子!ゆるゆるな日々のエッセイなどを描いている。
2023年02月22日