ベビーカレンダーがお届けする新着記事一覧 (84/1287)
合コンで出会ったSさんから、猛アプローチを受けて付き合い始めたみさきさん。しかし、付き合った翌日からSさんの態度が激変し、少しでもみさきさんの連絡が遅いと浮気を疑ってきたり、自分の思い通りにならないと不機嫌になったりするように。そんなある日の仕事帰り、Sさんから電話がかかってきて……。 彼との電話で…Sさんから電話で「明日のデートはホテルに泊まるスケジュールでいいかな?」と言われて、固まるみさきさん。次の日が早番だから……と泊まりの誘いをやんわり断ると、Sさんから「今後は絶対泊まれるように毎月のシフトをコピーして俺にちょうだい」とお願いをされてーー。 シフトのコピーをSさんに渡したら、予定を把握されて生活を監視されるかも……と思ったみさきさん。「シフトのコピーは渡せないです」と言ったところ、Sさんの声は不機嫌になり「なんで? 知られたら困ることでもあるの?」と聞かれてしまいました。 Sさんの質問にドキッとしたみさきさんでしたが、平静さを装い「社外秘的な内容も載っているので、シフトのコピーはお店から禁止されているんですよ」と伝えました。さすがにこの理由ならSさんも納得してくれるだろうと思ったみさきさんは、いまだ無言のSさんからの反応をヒヤヒヤしながら待っていたのでした。 電話となると相手の表情が目に見えないため、どんな反応をしているのかわからないですよね。シフトのコピーを渡せない理由に、Sさんが納得してくれることを願います。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター すがのみさき
2024年04月08日ある日の朝のことです。おなかに違和感があり、陣痛!?と思って、急いで産婦人科に電話をしました。ちょっと! 何してんのよ!?夫が仕事に行ってしまっていたので、義両親が病院に付き添ってくれました。ひとりで病院に行ける痛さではなく、すごく助かりました。そして、病院に着くと、なんとそのまま分娩室に直行することに。夫が間に合うか間に合わないかの瀬戸際でした。陣痛の間隔が短くなってきたギリギリに夫が到着。一段落と思いきや、分娩室のドアを凄い勢いで開けたので、外で待ってくれていた義両親に私の姿見が丸見え!! おあー!!!と思たものの、いきむのに必死でなにも言えず……。あとから夫を怒りましたが、無事に出産できたのでよかったです。 ◇ ◇ ◇ 2人目以降は念入りに夫に伝えてあったのと、コロナ禍で立ち会いができないということもあり、特にハプニングもなく出産できました。1人目はお互い初めてのことだらけで、ハプニングがたくさんありましたが、無事出産できたことが何よりでした。 作画/さくら著者:みる20代、元気いっぱい2人兄弟のママです!!息抜きは、韓ドラ鑑賞です!監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月08日妊娠中で、臨月を迎えていた私は夫と話し合い、「今年のゴールデンウィークは家でゆったり過ごそう」と決めました。3歳の娘も快く納得してくれたのですが、義父から電話でまさかの要求をされて……。 安静に過ごしたいのに… 義両親は、私たちの家から車で片道5時間はかかる遠方に住んでいます。私は2人目を妊娠しており、ちょうど臨月。「今年のゴールデンウィークはお家でゆっくりしようね」と夫と3歳の娘と話していると、夫に義父から着信がありました。 内容は、「今年は何日に帰省するのか」というもの。夫が「妻が臨月でいつ生まれるかわからないから、今年は帰らないよ」とさらっと伝えると、義父は「えっ? 臨月だから来ないってことか?」と怒り出します。たしかに年に数回しか会えないため、ゴールデンウィークの帰省は孫や夫と会える貴重な時間かもしれません。しかし今回は臨月ということで理解してもらえると思っていたため、義父の反応に夫も私も戸惑いました。夫がなんとか義父をなだめ、この日は納得してもうことができ、電話は終了。 しかし後日、「お前たちが来ないなら、俺たちが行く!」と言いだしたのです。おなかの子のためにも、今年は家族3人でゆっくり過ごしたいと夫から義父へ伝えてもらうと、義父は「会いたくないということか!」と激怒。するとそばで一部始終を聞いていた娘が、電話口に向かって「ママ、おなかに赤ちゃんがいてしんどいの! じいじたちには会えないよ!」と私たちの代わりに大声で義父を怒ってくれたのです。 孫からのまさかの指摘に義父はハッとした様子。その後、義父は「嫁ちゃんと電話をかわってほしい」と夫に伝え、私が電話を変わると「嫁ちゃん、ごめん……臨月でしんどいよね」と私に直接謝り、今回は諦めると言ってくれました。電話を切ったあと、私たち夫婦は娘に感謝。とはいえ義父の気持ちも理解できる、ゴールデンウィークにはビデオ通話でたくさん会話をしました。これからも義父の気持ちを尊重しながら、双方が納得できる関係を続けていきたいと思います。 作画/ひのっしー著者:三好美琴
2024年04月08日私は自営業をしている24歳です。大学を卒業したあと、両親が経営しているお店を継ぎました。少しずつ仕事に慣れてきたころ、いろいろあって合コンに参加することに。すると、参加者の1人である高校時代の同級生が、出身大学で私をばかにしてきて……。 親友からの頼みで合コンに参加することに私は現在24歳で、大学を卒業したあとに両親が経営しているお店を引き継ぎました。最近では経営にも詳しくなってきて、両親から「もうひとりでも大丈夫だね」と言ってもらえるように。経営者としてこれからお店をどう運営していくか、仕事と真剣に向き合っているところです。 そんなある日、高校時代の親友から電話があり、「お願い! 一緒に合コンに参加して!」と誘われました。メンバーは男女3対3らしく、女性が急きょ1人来れなくなってしまったそう。あまり合コンに興味がなかったので断ろうとしたのですが、親友の頼みを無下にできず、しぶしぶ参加することにしました。 私と親友に加え、もう1人の女性参加者は高校の同級生Yです。高校時代、Yとは特に親しかったわけでもなく、むしろいい噂を聞かないタイプの女子でした。 合コン当日、同級生と久々の再会不安を抱えつつも合コン当日を迎えると、会場である居酒屋にはすでに同級生Y以外の5人が揃っていました。同級生Yからは「少しだけ遅れる」との連絡があったので、先に始めることに。ちなみに相手の男性はなんと3人ともイケメン! 加えて、とても気さくな人たちで、私はすっかり合コンを楽しんでいました。 すると、しばらくして「遅れちゃってごめんなさーい♡Yです!」と同級生Yが到着。彼女は、派手なメイクに露出度の高い服装、それからクネクネとした動きで「今日が楽しみすぎて準備に時間かかっちゃいましたあ♡」と、男性陣にさっそくアピールを始めます。男性陣は「これはめんどくさそうだ……」という反応です。 同級生Yの登場に、私は「今日の合コンではあまり彼女を刺激せずにやり過ごそう」と考えたのですが……。同級生Yは男性たちに言い寄るだけでなく、私にも厄介な絡み方をしてきたのです。 出身大学で差別してくる同級生Yニヤニヤと笑いながら同級生Yは「Fランの大学に行ったってほんと?」と、私を明らかに見下して聞いてきました。「そうだけど……」と答えると、Yは勝ち誇った表情で「私はAラン大卒なのよ。あなたとは格が違うわ」と、さらにニヤッと嫌な笑みを向けてきます。 同級生Yは、男性たちの前でもお構いなく「聞いてくださいよ! この子、Fラン大卒なんですよ? どう思います?」と私をばかにします。しかし、男性たちは「大学なんてどこだって関係ないよ。それよりもどう生きるかのほうが重要でしょ?」と同調しません。それもそのはずです。同級生Yが来る前に私たちは自己紹介を済ませたのですが、男性たちはみんなFラン大を卒業し、努力して経営者になったという経歴を持っているのです。 私は「学歴の話はもういいでしょ?」と同級生Yを止めようとしますが、彼女の口撃はひどくなるばかり。「人の価値は出身大学で決まるでしょう? Fラン大学の底辺からスタートしたら、その後どう頑張ったって人生は取り返せないのよ!」と、あまりにひどい発言が飛び出します。 その言葉のあと、1人の男性がおもむろに口を開きました。 反撃開始!同級生Yに事実を突きつけた結果…男性は、「そっか〜。じゃあさ、Fラン大卒の男も願い下げってこと?」と同級生Yに質問します。すると、話しかけられたのがうれしかったのか、彼女は流暢に話し始めました。 「当たり前じゃないですかぁ。女ならまだ頭が悪くてもかわいげがあるけど、頭の悪い男なんて無理に決まってるわ!」「Fラン大卒の男と付き合う……ましてや結婚なんてありえないでしょ!」「Fラン大卒の男と結婚するくらいなら、一生独身でいるほうがマシよ!」 と言い放った同級生Y。 ここまで言ってしまったら、もう救いようがありません。男性たちは、同級生Yに「それなら早く帰ったほうがいいよ。俺たちみんなFラン大卒だからさ」と伝えました。 同級生Yは「そんな!? ご、ごめんなさい……」と言いつつも、私たちに「どうして教えてくれなかったのよ!?」という視線を向けてきます。 そんな同級生Yに助けの手を差し出すわけもなく、私たちは何もなかったように合コンを再開。蚊帳の外にされた同級生Yは気分を悪くしたのか、「バンッ!」とテーブルを叩いて立ち上がり、「もう帰る!」と出て行こうとしました。すると、1人の男性が彼女を引き止めて「お金だけ払ってね」と声をかけます。その後、彼女は財布からお金を取り出してテーブルに叩きつけ、すごい形相で帰っていきました。 同級生Yが抜けたあと、合コンはとても盛り上がりました。しぶしぶ参加した合コンでしたが、来てよかったと思えるいい出会いでした! 後日談チヤホヤされるのが好きな同級生Yはその後、ホストにハマってしまったらしく、常にお金に困っていると聞きました。一方で、合コンで出会った男性たちと私たちは、よく連絡を取り合うように。親友は合コンに参加していた1人の男性とお付き合いを始めたようです。私は男性たちと経営の話をして、切磋琢磨し合う同志となりました。これからも価値観の合う人たちと楽しく過ごしていけたらいいなと思っています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月08日突如トレンド入りしていた「#正直出産ってどうだったか教えて」というハッシュタグ。「鼻からスイカを出す痛み」と表現されることもある出産ですが、実際のところどうだったのか? ママのリアルな声を聞いてみました。話を聞かせてくれたのは、2024年3月に発足した公式インフルエンサー組織「ベビカレメイト」のママたち。座談会の席で話してくれた、それぞれが体験した出産とはーー。出産の痛みを例えると…?とにかく強い痛みに耐えていたというママは、陣痛の痛みを「子宮を引っ張って抜かれて、包丁で刻まれている感じ」と表現。想像しただけで血の気が引きますね。 また「トレーニング・ギアのSIXPADのコアベルトをおなかに巻き、最も刺激が強い設定に長時間耐え続ける感じが近い」というママも。ひと言に“痛み”といっても、人によってさまざまなのだと感じさせます。 痛みのほかに、強烈な圧迫感を覚えたというママは「ボーリングの一番重い球をおなかに乗せて、踏みつけられている感じ」と話します。ボーリングの球という、誰もが触ったことのあるアイテムで例えられると、想像が膨らみますね。そのほかに、「おなかをくだしているのに、電車から降りられずに耐えなければいけない状況」という、痛みよりもイキむのを我慢するのがつらかったという感想も挙がりました。SNSに投稿された出産のリアルSNSのタイムラインにも、出産に対する投稿がたくさん寄せられていました。 「悪魔に憑依されたのかと思うくらいおなか中をナイフで刺されて気絶→ナイフ刺されて目が覚める→気絶…。その繰り返し」 「タンクローリーに轢かれて、腰が砕かれたような感じ」 「うおおおおぉ!!! と叫びながら脳内でスーパーサイヤ人になっていた」 そんな投稿を見た人たちからは「怖過ぎて震えてる」「怯えてる」という声とともに、世の中のママはすごいという称賛が寄せらせていました。 また、座談会の席では「あんなに痛かったのに意外と忘れている……」という意見も挙がっていました。出産にはつらい痛みが伴うとはいえ、赤ちゃんに会えた感動やかわいさで痛みの記憶は吹き飛ぶというのも、あながち間違いではないのかもしれませんね!
2024年04月08日1歳の長男を夫に任せて出勤した私。帰宅後、息子の食欲がおかしいのが気になり、夫に「お昼は何を食べさせたの?」と聞きます。すると夫から、信じられない言葉が返ってきて……!?息子はまだ1歳なのに…長男が1歳のころ、夫と私は共働きだったのですが、夫は育児に非協力的でいつもワンオペでした。義実家は母子家庭で、ほぼ交流がありません。 そんなある日、夫が義母に子どもを会わせに行きたいと言い出します。しかし私たちの仕事の休みが合わず、心配でしたが夫だけで行ってもらうことに。お昼前から出かけて、私が仕事から帰った16時にはもう家に戻ってきていました。 私は家事を済ませようとしていたのですが、息子の機嫌が異様に悪く、1歳児用のお菓子をものすごい勢いで食べていて、何かおかしいなと思い夫に「お昼ごはんは何をどのくらい食べさせたの?」と聞くと「何も食べさせてない」とひと言。私は頭の中で「は?」と思い、呆気にとられます。すると「だってお腹すいたって言わなかったもん」と、また信じられないひと言を。まだうまく喋れない子どもが「お腹すいた」と自分の気持ちをはっきり口にするのは難しいのに、何を言っているんだと驚愕しました。また、義母も子育てをした事があるのだから、お昼になっても食事を与えない夫に対して疑問をもってほしかったです。 その後、私は夫にブチ切れ。義母にももちろん、電話で思ったことを全て言いました。お昼前から出かけてたにも関わらず、子どもにごはんを食べさせないなんて本当に信じられないと思いましたし、夫にも義母にも子どもを任せたくないと強く思った出来事です。 作画/さくら著者:Ree
2024年04月08日2人の息子さんとエコさんの日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫にも慰謝料、養育費をもらって離婚することになりました。夫はなかなかお金を持ってこなかったり、お金を持ってきたと思えば自身の引っ越し代を勝手に抜いたりということがあったものの、離婚届を提出し、2人の離婚が成立。そんなあるとき、「今から出ていく」と元夫が言ったのは、子どもたちが家にいない時間帯。「最後ぐらい父親らしく声をかける?」とエコさんが聞くと……。 最後の最後まで…子どもたちとは「話す気はない」と言う元夫。その理由は、「自分が悲しくなってしまうから」というものでした。 元夫は、子どもたちの気持ちを考えているわけではなく、「子どもに会えなくなるかわいそうな俺」に酔っているだけ。そして、最後まで同情の余地のない姿に「迷いなく別れられること」を感謝したエコさんで――。 最後の最後まで元夫は自己的な考えのまま。そんな元夫の姿に、エコさんは「もう、こんな男には怒る価値もない……」と言葉を失ってしまうほどでした。 これまで元夫に怒ったり反論したりしてきたエコさんですが、何を言っても無駄だったのだとようやく悟った様子。何はともあれ彼が出て行くことで、エコさんが心身ともに落ち着きを取り戻せるよう祈ります。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年04月08日娘・みかんを10代で出産したみかんママ。娘が小学校に上がると同時に入った子ども会は、地元のボスママが幅をきかせる「ブラック子ども会」でした。みかんママはボスママに屈しませんが、目の敵にされてしまいます。ある日、ボスママから子ども会の会長を押し付けられたみかんママ。 しかしみかんママは会長になったことを良い機会と捉え、付き添い登校日を全員参加から輪番制に変更しました。 納得いかないボスママは、中止を決定した夏祭りを「伝統だから続けるべき」と文句を言い続けます。 口は出すけどアイデアを出したり、仕事を手伝うことはないボスママ。みかんママはそれでも会長の役目を務めますが……。もう引越したい! そのまま月日は過ぎ、年度初めの付き添い登校の日。 新1年生の保護者にルールを説明するため集まるよう連絡していたのですが、集合場所には担当でもないのに、なぜかボスママと取り巻きたちがいて……。 子ども会の保護者の中には、協力的な人もいました。しかしボスママの小言にうんざりしていたみかんママは、引越したいと思うように。 そんな中で迎えた、付き添い登校日。新一年生の保護者の中に、なぜかボスママがいました。ボスママはみかんママが来るなり、子ども会に関わっていた方が亡くなったため、今すぐ香典を渡しに行くべきと発言。 みかんママは、現会員でない人に対応していてはきりがなく、面識がない保護者もいるため子ども会から香典を出すことに疑問を抱きます。どうしても今すぐにと言うなら、ほかの方にお願いしたいと伝えました。 するとボスママは「無責任ね~」と言い、無理してでも会長のみかんママが行くべきと言い張るのでした。 子ども会に貢献してくれた方の訃報に、急遽みかんママが対応するよう強いるボスママ。お世話になった方に敬意を払いたい気持ちは理解できますが、それならなおさら付き合いが長いボスママグループが個別に対応すべき案件かもしれません。 そもそも心から別れを惜しんでいたら、わざわざみかんママを待ち伏せてまで押し付けないはず。ボスママの言動は、故人にもみかんママさんにも失礼ではないでしょうか。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年04月08日結婚3年目にして、性生活が無くなってしまった小日向あすかさん。あすかさんから夫を誘うも断られる日々が続きます。「どうすれば元の2人に戻れるんだろう?」と頭を抱えていたある日、突如タイムリープの力を手に入れ…。夫の帰りを待ちながらついうたた寝をするあすかさん。気が付けば、得意先と会食し23時過ぎに帰宅した夫の姿がありました。そして、夫のYシャツに口紅の後が……。新人女性のものかと考えると、モヤモヤは止まらず考え込み気持ちが沈んでしまうあすかさん。 翌日、ジムへ向かう夫を見送り、助けを求めるため電話をします。電話に出た姉は「LOVE Again」について調べるも広告もない、販売元もでてこないと怪しいとあすかさんに伝えます。姉の言葉を遮るように夫の深夜帰り、Yシャツについた口紅など怪しい行動について相談します。姉も疑いハッキリさせた方がいいとアドバイスを送ります。 すると、あすかさんはまたもタイムリープすることを決意します。そして、「LOVE Again」を飲み、前日の夕方にタイムリープすることに成功し……。夫の尾行開始! 夫の会社へ向かうと、夫と新人女性の姿を発見し尾行をするあすかさん。電車に乗り込む2人を追いかけるように、電車に乗り込み様子を伺います。夫と新人女性は、まるでカップルかのように距離は近く、ボディタッチまで……。イライラしながら尾行を続けていると、夫と新人女性は一軒の飲食店へと入っていきます。 何人もの人が店へ出入りするため、どの人が得意先の人なのか分からず途方にくれるあすかさん。 その後、お店が見えるカフェへ移動し、何時間も見張り続けます。 途中、デレデレした態度の夫を思い出しイライラし、なんでこんな事をしているのかと惨めになるあすかさん。その時、店から出る夫の姿を見つけます。そして、出てきたのが2人ではなく得意先の男性と3人だったことが判明しホッと胸を撫で下ろします。 しかし、それも束の間。得意先の男性と店先で別れ夫と新人女性は、肩を寄せ合いホテル街のある方へと歩き始めたのです。その様子を目の当たりにし、耐えられなくなったあすかさんは思わず夫を呼び止めるのでした。 ◇◇◇ 新人女性からボディタッチをされデレデレする夫の姿を見るのはとても腹立たしいですよね。距離感が近い、さらにボディタッチとどんな関係なのか疑い後をつけたくなる気持ちもわかります。そして、尾行して見たくない姿を見てしまい、何してるんだろう……。と悔しく惨めな思いになるのも無理はありません。どうか、あすかさんの気持ちが晴れる結果であることを願います。 著者:マンガ家・イラストレーター 海山テツ子
2024年04月08日高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。高校在学中はほとんど交流のなかった2人ですが、卒業後に偶然再会します。その後、デートをする仲になった雪さんと井場矢先輩。しかし、井場矢先輩には不穏な噂があり……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 覚えていてくれた!!高校卒業後、母校の前を歩いていると、雪さんは後ろから男性に声をかけられます。振り返ると、そこにいたのは井場矢先輩。3度目の再会に、雪さんは再び運命を感じるのですが……。 井場矢先輩から突然、苗字を呼ばれ引き止められた雪さん。雪さんは、なぜ彼が自分の名前を知っているのか不思議に思います。 井場矢先輩によると、雪さんが入学したばかりのとき、落としたペンがきっかけであいさつしたことを覚えていたとのこと。自分の存在を覚えてくれていたことに、雪さんはドキドキするのでした。 イケメンということだけでなく、数年前に聞いた名前をちゃんと覚えていてくれる井場矢先輩。彼が女子生徒から大人気だった理由がわかりますね。 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年04月08日帰りが遅く、休日出勤も多かった夫。私の生活はまるでひとり暮らしをしているかのようで、「きっと夫は不倫をしている」と思っていました……。夫は携帯電話はずっと手放さず、お風呂に入るときでも持って入っていました。さらには夫が女性ものの高級ブランド店から出てくるところを見たと、近所の奥さんから知らされたこともありました。もちろん、私への贈り物ではありません。 心の中ではクロだと思っても、確たる証拠がなかったのでなかなか離婚へ踏み切れませんでした。そこで、私は興信所に不倫調査をお願いすることに。結果、若い女性との不倫が判明。私は興信所の集めた証拠を持って、夫を問い詰めることにしました。あきれるほどのクズ男っぷりに…夫はあっさり不倫を認め、慰謝料がほしいのかと開き直る始末。挙げ句、「ババアのお前に価値はない」 と暴言まで。夫いわく、女は年齢と共に魅力はなくなり、反対に男は魅力が増えていくのだそうです。さらに、夫は不倫相手との再婚を考えているらしく、私なんていらないとバッサリ。何のちゅうちょもなく、離婚を切り出してきました。夫の私への気持ちがわずかでも残っているのではないかと思っていた私は、本当にバカでした。 私は夫からすぐに家から出ていくよう言われ、慰謝料の話は弁護士を通すと面倒なので、義母に直接するよう言われました。 実は私たち夫婦が住んでいるマンションは、義母の持ち家。いまだバリバリ第一線で働いている義母は、資金面はもちろん、夫の職の世話するなどこれまでいろいろと援助の手を差し伸べてくれました。昔からクズ男の部類だった夫は、義母に甘えっぱなし。慰謝料も義母に泣きついて支払ってもらうつもりのようで、それゆえ直接義母と話すよう私に言ったのです。 本当に、あきれるほどのクズ男っぷり。こんな男と夫婦だったのかと思うと、本当にぞっとしました。その後、私が義母に連絡すると……。離婚なのに、恩返し?「お義母さん、夫に離婚と言われました」「ババアの私に価値はないそうです」すると義母は「バカ息子を今まで見放さず支えてきてくれた」と私に感謝してくれました。そして、自分も私に甘えてしまったと謝罪までしてくれたのです。 私が家を出ていくと告げると、義母は思いがけない言葉を投げかけてきました。「そう……じゃあ反撃開始ね」そして義母は、今まで自分が私たち夫婦に援助してきたのは、すべて嫁である私のためだったと告白したのです。 義母に「愛想の尽きた息子のことはどうでも良かった」「そんな息子と結婚してくれたあなたに幸せになってほしかった」と言ってもらい、私は胸がいっぱいになりました。でもたったそれだけで、ここまでのことをしてもらえたというのはすこし不思議で、よくよく話を聞くと、かつて私が大学生のとき、街中で具合の悪い義母を助けたことがあったとのこと。 あまり覚えていないことを恥ずかしく思っていると、それは私が頻繁に人助けをしている証だと義母は言いました。人助けが当たり前だと思っているからこそ、記憶にない、そんな真に心やさしい私が大好きだと……。つらいことばかりだったので本当にうれしく、言葉が心にしみました。 そして義母は、こうも言ったのです。これから私のしてきたことが、恩となってどんどん返ってくるわよと。私と元夫の因果応報義母はそれから、夫に現実を知らしめました。私と離婚したので「今後一切援助はしない」と宣言し、マンションからも夫を追い出しました。当ての外れた元夫はあっという間に方向を転換し、私との再婚を懇願。あんなにバカにされ、きっぱり離婚も突きつけられたのに、誰がもう一度やり直したいなんて思うのでしょうか。 それに私は、一人でも生きていけるくらい義母に十分してもらっていました。義母の口添えのおかげで景色の良いタワマンも新居として借りられたのです。 一方元夫は仕事の評価が悪く、社員から契約社員へ降格となりました。母親が社長と懇意にしているため何があってもクビにはならないと踏み、適当な仕事をしたのでしょう。義母からは絶縁を言い渡されたそうです。慰謝料という負債を負い、収入も減り、後ろ盾もいなくなった彼。不倫相手は、彼のもとをさっさと去りました。 それからも元夫は何度も必死に再婚を頼み込んできましたが、私はきっぱりお断り。今私は心身ともに開放され、ひとり暮らしを満喫中です。義母とは、今も良好な関係を築いています。 良いことも悪いことも、すべては自分に返ってくるもの。そのことを忘れず、人に対する思いやりを持って人生を送っていきたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月08日私は30歳の主婦。5歳年上の夫と結婚し、2人で楽しい毎日を過ごしていました。しかし、最近夫の様子が何やら怪しいのです……。絶対女がいる!夫の様子がおかしい……最近、夫は残業や土日の出張が増えてきました。さらに、スーツのポケットから丸められたホテルのレシートが出てきたのですが、その日は「出張」と言っていた日付。私は「女がいるのでは?」と疑います。 そんなある日、私は階段で足を踏み外してしまい、人生初の骨折。しばらく入院することに。 「旦那さん亡くなったよ」と親友から電話が……!病室から夫に連絡すると「はぁ、入院? そりゃあ災難だったなぁ(笑)。でも俺、今から出張なんだわ」と、急な出張と言って電話を切られました。私は友人のA子やB美に連絡し、連絡がついたB美に必要なものを持ってきてもらいました。 翌日、入院の同意書に家族のサインが必要ということに。再度夫に連絡するも、電話は繋がりません。会社に電話をかけてみると、出張だと言っていた夫は有給を取っていることが発覚! そんなとき、親友のA子から着信が。出てみると、「旦那さん、亡くなったよ」と、取り乱している様子。どうやら事故にあって、私が入院している病院に運ばれたそう……! でも、どうしてそれをA子が知ってるの……? 病室から聞こえてきた、驚きの声すぐに病室へ行くと、そこにはA子の姿が。夫は事故にあったものの、命に別状はなく、A子が慌てて亡くなったと言ってしまったとのこと。看護師さんはA子のことを妻と勘違いしているみたいです。なんとなくイヤな予感……。 病室からは「なんで、あいつが入院してる病院に運んだんだよ! うまく離婚しようと思ってたのに、浮気がバレたら慰謝料請求されるだろ! お前が責任取れよ」と夫の声。「冗談じゃないわ! 私は別の男と結婚するって言ってるでしょ!」とA子。もう、この2人の関係は決定的です。 責任を押しつけあう不倫関係の2人が迎えた悲惨な結末「聞かせてもらったわ」と、病室へ入った私。夫はA子との不倫を認め、A子と結婚したいと思っていること、土日の仕事も残業もすべてA子と密会していたことを白状しました。「俺たち、離婚ってことでいいよな?」と言う夫の横で、A子は「私は婚約者がいるのよ!」と冷や汗をかいて慌てています。その後、私は2人に慰謝料を請求して、離婚は成立。結局夫は不倫がバレて会社に居づらくなり退職。A子は婚約者に婚約解消されたそうですよ。 隠れて悪いことをしようとしても、見つかってしまうものですね。早く日常を取り戻せるよう、私は今日もリハビリを頑張ります! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月08日パパが赤ちゃんと一緒に遊んでいたら…突然豪快なくしゃみをしてしまい、赤ちゃんがびっくり!?表情豊かた赤ちゃんの反応に注目ですよ♪ パパが帰ってきた♪ パパが帰ってきてご機嫌なりく君♪手足をバタバタとさせて、喜んでいるのが伝わってきます! ご機嫌だったりく君ですが、このあとハプニングが起こります! パパ、豪快なくしゃみ!!ママやパパと一緒に過ごしていると… 突然、「ハックション!!!」とパパの豪快なくしゃみが炸裂(笑) くしゃみにびっくり!! 想像以上の大きなくしゃみの音にりく君はびっくり!パパの方を見ながら、思わず体もビクッと反応! びっくりしすぎて泣いちゃった! 更に、びっくりしすぎて涙もでできてしまいました(涙) 大きな音にびっくりしちゃんたかな?? パパもオロオロ… ご機嫌に過ごしていたりく君を驚かせてしまったパパ。 「りくちゃん、ごめんね…。」と、申し訳なさそうにりく君に謝ります。それでも、りく君の涙はなかなか止まりそうにありません(泣) このやりとりはぜひ、動画でご覧くださいね。大泣きのりく君とパパのやりとりに思わずクスッとしてしまいますよ。コメントでも、「何度も見ちゃう!」「可愛い」などの声が寄せられていましたよ。 パパの豪快なくしゃみにびっくりしてしまったりく君。しかし、いつもたくさん遊んでくれるパパが大好き♪泣き止んだら、またたくさん遊んでもらおうね♡ YouTube「りくノート @_rikunote_」では、他にもクスッと笑顔になれる動画がたくさん配信されていますよ。すっかり大きく成長したりく君の姿もぜひ動画でご覧くださいね。 愛情いっぱい育てられてるりく君の姿に癒されますよ。 【驚愕】パパの豪快クシャミに号泣する赤ちゃん|りくノート画像提供・協力/りくノート
2024年04月08日もうすぐ3歳になる長男と、生後10カ月の次男を育てている私。週に1度、地域の子育てサークルに参加しているのですが、最近サークルに行くたびに長男に変化が! 今までは男女の区別なくみんなと遊んでいた長男が、サークルに女の子がいると、くっついて女の子の傍から離れようとしません。私は「男の子はみんなこうなの?」と心配し始めたころ、ママ友の言葉で気持ちがラクになれたのです。 長男の変化最近の長男は、サークルに行くと男の子にはあまり興味がなく、女の子へおもちゃを渡したり、頭をなでたり、隣に座ってお絵描きしたりするようになりました。女の子が長男の行動を嫌がると、長男は無理強いすることなく身を引いて別のおもちゃで遊びます。 また、まだ0歳の赤ちゃんを抱いているママにも近づきたがり、側に座ろうとするのです。成長するにつれて、そのような行動が目立つようになってきました。戸惑う私最初のころは「心の成長だ!」と見守っていた私。しかし、家にいるときは女の子が写っている広告や絵本をじーっと眺めていたり、私がお風呂に入るときは私の裸を観察していたりする長男の姿を見て、私は「思春期なのかな? でも早すぎない?」と少し不安を抱くように。 長男に「女の子が気になるの?」と聞くと、言葉を理解しているようで照れ笑いをします。そんな長男はかわいらしいのですが、ときどきどう対応していいか迷うこともあるのです。 ママ友の言葉に安心ある日サークルへ行くと、女の子が10人ほど集まっていました。そこへ来たママ友が2歳の息子に「女の子ばっかり! よかったね!」と声をかけていたのです! そのママ友は3男児を育てていて、同じ兄弟育児ということで私は彼女から教えてもらうこともあります。 そのママ友は、「先週は従弟の娘が自宅へ遊びに来てて、その子に付いていってばっかりだった。男の子ね」と言っていました。長男の様子にも「男兄弟の家庭は、今の年齢普通の行動よ」と話してくれて私は少し安心できました。 3歳に近づくにつれ、急に女の子や大人の女性の容姿に興味を持ちだした長男。女姉妹で育ち、初めての育児でその長男の変化に迷うこともありました。しかし、ママ友が言うように「自然なこと」「成長している証」と理解することで不安な気持ちがなくなり、今後は危険な行為があれば注意しながら長男の成長を見守っていこうと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/山口がたこ著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月08日りむさんは、彼氏・じゃんぼせんぱいと同棲を始めて3年が経ちました。ある日、実家に帰省する予定を立てていた、じゃんぼせんぱいから「一緒に実家来る?」と言われ、実家へあいさつに行くことに。緊張した面持ちで、じゃんぼせんぱいのご両親と話していると……。 彼が言ったことは…自己紹介のタイミングを逃してしまっていたりむさん。「あの~!」と勇気を出して、なんとか自己紹介をすることができ、ほっとひと息ついているとーー。 じゃんぼせんぱいのお母さんから、「そういえば……今回はどうして2人で来てくれたの?」と聞かれたりむさんたち。コロナ明けのセールで飛行機代が安かったからという理由を話し始めたじゃんぼせんぱいでしたが、「あ、あと2人に聞いておきたいことがあって!」と言い出しました。 「何だろう?」とじゃんぼせんぱいのご両親もりむさんも思っていると、じゃんぼせんぱいはサラリと「東京で結婚式したら2人は来れる?」と言ったのでした。まさかの質問に、お母さんは「今日ってそういうあいさつだったの?」とポカンとした様子。 りむさんも、まさか結婚の話題を出すなんて聞いていない!とびっくりしていました。結婚について考えてくれていることはうれしいですが、両親に伝える際にはもう少し段取りがあると心の準備ができていいかもしれませんね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター rimu
2024年04月08日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。ケアマネジャーさんが定期訪問する日。まる子さんは義母の近況を報告しながら、いろいろと気になっていることについて相談しました。すると、訪問入浴や訪問リハビリの利用を提案され、ケアマネさんからも義母に話してもらったのですが「介護は家族がやるべき」と考える義母が、すんなり受け入れるワケもなく……。結論は先送りに。早朝、義母から呼び出しコールがあり、部屋を訪ねたまる子さん。義母は「心筋梗塞を起こしている」と訴えますが、延々と状況を説明している様子を見て、まる子さんはいつも通りだと判断。念のためかかりつけの内科を受診しましたが、義母は先生にどうでもいい話をする始末で……。 ハッキリ言って! 植物に関する知識がゼロのまま、この日は庭の手入れをすることに。 知らずにお花の球根を捨ててしまったことも……。 お手入れに関することも、しっかりと要求してきます。 こうしてお叱りを受けることもあります……。 指示がわかりにくいので、球根1つ移動させるのもひと苦労です。 掃除機をかけていると、「喉が渇いた」と呼び出しコールが。 お茶が欲しいのかと思って持って行くと……。 そして、いつものように手探りのゲームがスタート。 察することができれば、どれだけラクか……。 それは、ななめ上過ぎません……? 掃除機をかけているときに呼ばれると、一度手を止めて聞き返します。 続けてと言われて続けていると、やっぱり話しかけてきます。 ん? 聞こえないと思って、悪口言ってます……??? 義母が動けなくなってから始めた庭の手入れ。私は植物の知識がほぼゼロのため、規模を縮小させたいと思っていろいろとやっていたら、知らぬ間にお花の球根を捨ててしまったようで、義母からお叱りを受けてしまいました。 手は出さないけれど口は出す……。というわけで、結局は義母の指示に従いながら手入れを進めるしかありませんが、ハッキリと言葉にせずヒントしかくれない義母とのやりとりは、必要以上にまわりくどくてストレスです。 それは庭の手入れだけではなく、他のお世話も同じ。「言わずとも察しろ」そして「上から物を言うな」というルールは絶対です。ちゃんと言葉にしてくれたほうが、何事もスムーズに運んでお互いラクなのに……。 --------------何かをやりながらお世話をしているとき、要求が連想ゲームになってしまうとストレスですよね……。さらに、機嫌を損ねないような言葉づかいにまで配慮する必要があるとなると、さらにストレスはたまる一方かもしれません。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年04月08日ゆりこは39歳のキャリアウーマン。今の職場に入社して17年、努力してキャリアを積み上げてきました。自由な人生を謳歌していたゆりこ。そこへ子持ちで時短勤務のけいこが入社してきます。けいこは仕事ができるものの、16時までの時短勤務。ゆりこはそんな彼女を採用したことが気に入らないため、けいこに仕事をふります。それを見ていた坂上課長は、無理に定時までに仕上げなくていいとけいこへ伝えました。なぜ自分がけいこの尻ぬぐいをしなければいけないのか、ゆりこは怒っていました。けいこに電話がかかってきて… 子どもが保育園で発熱したため、早退することになったけいこ。けいこの業務はゆりこが引継ぎます。 しかし、ゆりこは「明日は来れる?」とけいこを引きとめました。翌日は湯田が有給休暇の予定のため、けいこが来てくれないと困ると訴えたのです。けいこは「子どもの体調次第なのでわかりません」と答えます。夫の力を借りることも難しいそうです。 そこへ「私が許可したからいいんです」と坂上課長が会話に割って入ります。坂上課長は「まだお子さんが小さいから仕方ないの」とゆりこを注意。ゆりこが業務が回らなくなると反論しても、坂上課長は「それを何とかするのが責任者の仕事でしょう」「助け合わないとね」と受けあってくれません。 「一方的に助けてるだけだけど!?」 胸の内でイライラが止まらないゆりこ。その様子を見ていた湯田が、明日出勤することを申し出てくれたのでした。 子どもの発熱のタイミングや、回復がいつになるのかは予測できなくても仕方がないもの。 ただ、納得いかないゆりこの気持ちもわかります。同僚の急な欠勤をカバーしながら、仕事を進めないといけないのは大変です……。 お互いが気持ちよく仕事するために、会社には人手をもっと増やすなどの対策をとってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年04月08日夫と結婚して1年が経ち、そろそろ子どもが欲しいねと話していた私たち。しかし妹のせいで思ったように妊活ができずにいました。職場が近いということもあって、妹は毎日のように遊びに来ます。「いい加減にしろ」と言っても、食費が足りないとか1人で寝るのが怖いとか、いろいろな理由を並べます。それを聞いて、やさしい夫は妹を追い返せずにいました。ただならぬ雰囲気…?平日9時から6時勤務の私に対し、妹はシフト制なので出勤時間はバラバラです。そんなときは、完全リモートワークの夫が妹の相手をしてくれます。 わがままを言っていないか気がかりですが、夫が良いと言うのでその言葉に甘えていました。 よほど居心地が良かったのか、妹がわが家で過ごす時間は次第に増えて連泊も当たり前。いつの間にか夫のことを下の名前で呼ぶようになりました。 2人にただならぬ雰囲気を感じ、私はある日、半休を取って予定より早めに帰宅してみたのです。 予感的中!こっそり家の中に入ると、リビングから楽しそうな声が聞こえてきます。覚悟を決め、半開きになったドアから覗き込むと、嫌な予感は的中! 夫と妹は絶賛不倫中でした。 不思議と悲しいという感情はなく、私は淡々とスマホで撮影を済ませて証拠を確保しました。そのまましばらく様子を見ていると「すぐにでも離婚して再婚したい」「結婚は失敗だった」と言いたい放題。そのうち「もうすぐリモート会議だから、その間だけは静かにしていて!」という声。これはチャンスかもしれません。そこで私は、2人がイチャつく姿がバッチリ見える場所にタブレットを設置しました。 ミュート・画面オフだからといって…リモート会議が始まったようで、夫は自分の仕事の進捗報告をしています。それを終えると「もうミュートで画面オフにしたから大丈夫♪」と言って、妹とまたイチャつき始めました。 そのタイミングですかさず私は画面をスイッチ。タブレットのカメラに映る映像が会議のメンバーに公開されたのです。 実はこのタブレットは夫のパソコンと同期されているので、簡単な操作でリモート会議に接続できます。会議は騒然! 夫は気づいていません。夫と妹の末路私が笑いを必死でこらえている最中、予想通りカンカンに怒った上司から電話がかかってきました。夫は一体何が起きているのかわからない様子。もう黙っていられず、タブレットを片手に今の状況を説明してあげました。 わが家の見苦しいゴタゴタを見せてしまったことは申し訳ない限りです。私からも上司に丁重にお詫びをし、会議から退出。タブレットのカメラでそのまま撮影を続け、2人を問いただしました。 その後、夫は降格。この動画を証拠に、私は離婚調停に持ち込みました。嫌な予感は当たるものですね。おかげて冷静にいられ、証拠を押さえることができたと思っています。 夫の不倫現場に立ち会ってしまうと、なかなか冷静ではいられないもの。しかし、自分に有利に離婚ができるかは証拠の有無が大きく関わります。覚悟を決めて臨んだことが勝敗を分けたのかもしれませんね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月08日結婚前から子どもは2人欲しいねと話していた私たち夫婦ですが、1人目となる娘が生まれてからは職場復帰や転職でお互いの生活リズムも変わり、さらには娘の影響もあって夫婦生活はなくなり……。そんな私たちの一筋縄ではいかない2人目の妊活についてお話しします。夫婦生活が良好だった、妊娠中〜育休中夫と私は基本的には仲がよく、1人目妊娠中から産後も私の体調が無理のない範囲で夫婦のスキンシップを欠かさずにおこなっていました。また、娘の夜泣きや夜間授乳が落ち着いた生後半年以降は、娘をベビーベッドに寝かせて夫婦生活を楽しむこともあったので、まさかしなくなるなんて他人事だと思っていたのです。 2人目は1人目と3〜4歳くらいの年齢差を設けたかったため、積極的な妊活というよりは、むしろ避妊して純粋に夫婦のコミュニケーションとして夫婦生活をおこなっていました。 職場復帰で夜はクタクタ私は娘が1歳になる月に職場復帰をしたのですが、当時の部署には育休から復帰した前例がないため、私だけではなく上司や同僚も初めての連続で慌ただしい毎日を送っていました。仕事と育児の両立は大変で毎日クタクタになって帰ってくるという状態。それでも23時を回る夫の帰りを待ち、晩ごはんを一緒に食べたり、一緒に寝たりして、夫婦のコミュニケーションは大事にしていました。 育休中に比べて夫婦生活の頻度は減りましたが、お互いの休前日や体力に余裕があるときなど月に1〜2回はあったので、ギリギリ“レス”は回避できている、という程度でした。 夫の転職と娘のベビーベッド拒否で拍車がかかり…その後、夫が飲食業に転職することに。居酒屋勤務の夫が働くのは基本的に夜。昼に働く私とはまるですれ違いの生活になってしまったのです。また、2歳ごろから娘をベビーベッドで寝かせようとしても私と離れて寝るのが嫌で起きて泣いてしまうことが増え、夫婦のベッドで添い寝をしないと寝なくなりました。 娘は夫婦のベッドの快適さに味を占めたのかいつも真ん中に寝ていて、夫と私が寝るスペースはベッドの両端にギリギリあるかどうか。これでは到底、夫婦生活を再開できそうにありません……。 欲求不満だけどお互いが納得する形に2人目妊活を頑張ろうと思っていた時期もあったのですが、この状態ではタイミングも取れません。次第に私の生理痛が重くなり、日常生活にも支障をきたすようになったので、まずは期限を決めて生理痛の治療に専念することにしました。 また住宅を購入して引越しが決まるなど、さまざまなことが重なり、今でも夫婦生活はなくお互い欲求不満ではありますが、落ち着くまでは2人目のことは焦らずそのほかのことに専念しようということになりました。 夫婦生活のない日々を更新中ではありますが、幸い夫婦仲は悪くないことが救いかなと思います。まずは引越しとそれに伴う身の回りのことや私の体調が落ち着いたタイミングで夫婦生活を再開して2人目を授かれたらいいなと思います。 著者:金岡莉緒監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月08日4歳の娘と生後11カ月の息子を連れて行った病院は、なんと30人待ち。静かな待合室の中で、おとなしく待っていられない子ども2人を相手しながら、なんとか待ち時間をやり過ごしていました。しかし、名前を呼ばれたのが、受付番号よりもずいぶん早かったのです……。 子ども2人を連れて30人待ち!?ある日、娘の目が腫れていたので、朝一番で眼科に連れて行きました。初めて行くその眼科は、なんと診療開始前なのにすでに30人待ち! 田舎なので他に選択肢もなく、仕方なく子ども2人を連れて待つことに。しかし、待合室はキッズスペースもなく、ただ椅子が並んでいるだけ。ハイハイが楽しい時期の息子と、目の腫れ以外は元気な娘が待つのには、なかなか大変な状況です。 大人ばかりでシーンとした待合室の中で、ドタバタと音を立ててしまうたびに「シーだよ! 座ってようね!」と言いますが、急いで出てきたため、おもちゃも持っておらず、四苦八苦しながら子どもたちの相手をしていました。 こちらを見て受付に何か言う人たち…すると待合室にいた患者さんたちが、ポツポツと受付に何かを言いに行くのが見えました。最初はあまり気にしていなかったのですが、私たちのほうを指さしながら受付で何か話している人がいたので「もしかして、うるさいって言いに行っているのかな? ごめんなさい……!」と申し訳ない気持ちでいっぱいに。 「早く呼ばれてくれ~!」と泣きそうになりながら、子どもたちをなだめていると「○○(娘の名前)さん!」と呼ばれました。まだ診療が始まって5人くらいしか呼ばれていなかったので「あれ?」と不思議でした。 みなさんの心遣いに感動!思わず「30番なんですけど、間違っていませんか?」と聞くと、受付の方は「間違っていませんよ」とにっこり。「私たちの様子を見かねて優先してくれたのかな」と思いました。すぐに診察は終わり、支払いに呼ばれた際、受付の方に「お気遣いくださってありがとうございました」とお礼を言いました。 すると、「いえ、他の患者さんで、何人かの方が順番を譲りたいと言いに来てくださって。小さいお子さんがいると大変ですもんね」と言われました。そう、あのとき受付に何かを言いに行っていた人々は、文句ではなく「順番を譲りたい」ということを言いに行ってくれていたのでした。 申し出てくださったすべての人にお礼を言いたい気持ちでしたが、どの方が譲ってくれたのかわからず、お礼は言えずじまい。病院を後にするとき、待合室に向かってペコリと頭を下げるのが精いっぱいでした。たくさんの人のやさしさに感動した体験談です。 作画/キヨ著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2024年04月08日現在3歳になる娘は、生後3カ月のころから保育園に通っています。当時夫が失業しており、私は産後2カ月で仕事復帰しました。認可保育園は空きがなく、藁にもすがる思いで入れた認可外保育園。娘は当時最年少だったこともあり、先生はもちろん、上の年齢の子どもたちも娘をとてもかわいがってくれました。しかし、保育料が高いため、保活を継続していたわが家。娘が2歳のときに、無事、認可保育園へ転園することができました。しかし、私は転園を後悔することに……。生後3カ月から通った保育園を2歳で転園通っていた園はとても良い保育園でしたが、認可外ということもあり保育料が高く、経済的に余裕のないわが家は認可外に通わせながらも認可保育園への保活を継続。娘が2歳になったタイミングで、なんと地域で一番人気の認可保育園への入園が決まりました。 通い慣れた環境から引き離してしまうことに不安はありましたが、娘も「新しい保育園行く!」と楽しみな様子。さらに娘はあまり人見知りしない性格で、初めて会う人に対しても自ら積極的に接することができたため、きっと新しい環境でも大丈夫だろうと、このときは考えていました。 娘の様子に転園を後悔転園して1週間ほどたったころ、「保育園に行きたくない。前の保育園がいい」と娘が言うようになりました。前の保育園ではとても活発で自由奔放に過ごしていた娘でしたが、新しい園では、常に緊張しながら過ごしているとのこと。すっかりおとなしくなってしまった様子です。 もともと保育園が大好きだった娘の変化に私は、「転園は娘にとってマイナスだったのではないか……。金銭的に無理をしてでも今までの園に通わせてあげればよかった」と激しく後悔するようになりました。 時間と共に環境に適応していく娘にひと安心そんな思いを抱えながら過ごしていましたが、半年ほどすると環境に慣れてきたようで、徐々に「今日は○○ちゃんと遊んだ」、「○○が楽しかった」など、楽しい報告が聞けるようになりました。 転園当初は先生の間でも「おとなしい子」として扱われていた娘ですが、今ではクラスで一番のおしゃべりになっているそう。再び以前のように楽しそうに保育園に通う娘の姿を見ることができて、心の底から安心することができました。子どもには順応力があるのだなと驚かされました。これからも娘の力を信じて見守っていきたいと思います。 不安と後悔でいっぱいの転園でしたが、時間の経過と共に子ども自らの力で適応していってくれました。今ではすっかり転園先の保育園になじみ、毎日いろいろなことを学んできています。この先もきっと、環境が変わるたびに親は心配で心がいっぱいになるのだろうなと思いますが、子どもの適応能力を信じて乗り越えていこうと思います。 著者:南星 花監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月08日私は子どもの寝かしつけをしていると、一緒に寝てしまうことがよくありました。気がついたときには「家事が残っているのに……」と後悔して情けなくなります。そこで子どもが1歳半のときに、普段の習慣を少し変えてみました。そうすると気持ちよく家事が進むようになり、趣味の時間も作れるようになり、元気に毎日過ごせるようになったのです。そんな私の体験談をお話しします。 体も心も疲れていってわが家では子どもが寝るときに両親のどちらかが寝かしつけをしています。私が寝かしつけをすると、よく一緒に寝てしまっていました。途中で気がつけば起きて、残った家事をしたり夫と一緒に過ごしたりします。 ただ、これでは一度睡眠が分断されるので、体の疲れが取れづらくなります。また、途中で起きられずに朝まで寝てしまうと、やり残した家事をみて気持ちが落ち込み、自分だけが大変な思いをしているように感じ、夫に対して恨めしい気持ちにもなりました。 子どもと一緒に早寝早起きそこで私は寝かしつけをやめました。つまり、子どもと一緒に寝ると決めたのです。そして早く寝た分、早く起きるようにしました。具体的には20時就寝、4時起床です。今まで夜にしていた家事を朝にするようにしています。これなら睡眠も十分にとれ、家事も残さずできます。 ただ、夫と過ごす時間が減ったのが気がかりでした。けれど何日かすると夫も5時起床の生活にしてくれ、一緒に過ごす時間ができ、夫婦の会話量はキープできています。 想定外のメリット超朝型ともいえるこの生活は体調や家事の進み具合だけではなく、効率もいいと感じています。頭も体も疲れた夜よりも、充実している朝に家事をするほうが短い時間で終わらせることができるのです。 そして、空いた時間にヨガをしたり、DVDを観たりと趣味を楽しんでいます。今までは、なんでも「子どもが寝たあとでやろう」と考えていました。けれど今では、「子どもが起きるまでに何ができるかな」と考えるようになりました。 周りの人の生活リズムとは少しズレてしまいますが、問題はなく、今ではすっかり習慣づいています。しっかり睡眠時間を確保したことで元気や活力が湧いてきたと思いますし、気持ちも前向きになったようです。おかげでやりたいことができ、気持ちに余裕が持てた分、家族に対してもやさしくなれたように感じています。 著者:小原水月1児の母。管理栄養士免許取得。「健康が人生をわくわくさせる」をモットーに食と健康の分野でライターとして活動中。高齢出産後、生まれ育った都心を離れ夫の実家がある地方都市へ移住。義母と同居。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年04月08日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のホウサクくんとナエコちゃんきょうだいの仕業だと判明します。このトラブルをきっかけに、娘は学童を辞めてしまいます。事件の犯人であるホウサクくんとナエコちゃんは、親の言動を見ているから攻撃的で身を守るために必死になる必要があるのではと話す米田先生の言葉に納得する赤井さん。 ホウサクくんとナエコちゃんは、常に大人を信じていないように見えると言う米田先生。本当は自分たちが起こした事件を認め反省して欲しかったと呟きます。しかし、その思いは伝わらず、自分の保身に走る2人は親だけでなく学童の大人のことも信頼しようとしなかったと悲しそうに話すのでした。 事件について話し終えた米田先生は、「心からのお願いなんです」と改めて赤井さんへ話しかけ……。先生の願いとは… 米田先生のお願いとは、娘の無邪気な笑顔を大切にしてあげて欲しいというものでした。今の世の中は子どもにも「賢い」を求めるが、それは大人の基準であること。しかし、子ども時代は人生の基礎となる大事なときで小学生らしくあって欲しいと言います。米田先生の思いを胸に、赤井さんはその場を後にするのでした。 その後、娘は学年が上がり小学4年生に。ストレスから脱毛症となってしまった娘でしたが、すっかり髪の毛も元に戻っていました。そして、どんどん頼もしくなり、1人で留守番もできるようになり学童の必要性を感じなくなくなっていました。そのころ、赤井さんの会社の経営方針が変わり在宅勤務から事務所勤務になることになったのです。赤井さんが事務所勤務へと変わることで夏休みなどの長期休み中、娘を1人にはできないと心配になります。学校の学童は定員オーバーのため入ることは難しい…。赤井さんは改めて、こういうときのための民間学童なのでは!?と思うのでした。 ◇◇◇ 米田先生の言う「賢さを求めるより、小学生らしく無邪気な笑顔を大切にして欲しい」と言う言葉に胸が締め付けられます。たくさんの子どもを見てきた米田先生だからこそ、今を大切にして欲しいと強く思うのかもしれませんね。誰だって、自分の子どもに賢さを求めるときはあると思います。賢さを求めすぎて子どもらしさを忘れていないか気に留めながら、子どもの成長を見守りたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年04月08日2016年生まれと2018年生まれの、くせっ毛姉妹を育児中のママ・さざなみさんが描く育児マンガ。心やさしい3歳差姉妹との日常生活から、ほっこり心温まるエピソードをお届けします!イヤイヤ期真っただ中だったころの、次女ちゃんの成長の様子をご紹介♪次女の地雷ポイント…しまった!ついやっちゃった!イヤイヤ期真っただ中だった、3歳のころの次女ちゃん。歯みがき粉チューブのカチッと閉まるフタの感触が好きなのだけれど……。大人が勝手に閉めると怒っていたのに、いつの間にか自分の中で解決できるようになっていたのです!! イヤイヤ期はものすごい早さで成長している証拠なのかもしれません。まさかの脳内すり替え、おもしろい合理化ですね♪ そして次女ちゃんは、3歳上のお姉ちゃんの宿題にも興味津々で…… お姉ちゃんの宿題がうらましいもしかして、試されてる? お姉ちゃんの算数の宿題が、ちょっぴりうらましい次女ちゃんは……このあと、結局128まで計算することになったそうですよ!ひょっとすると、将来は算数・数学が大好きになるかも!?子どもの質問に真剣に答えるさざなみさん、やさしいですね。 最後は、次女ちゃんの素敵な発見をご紹介♪ お母さんの手のニオイ好きなニオイは、まさかの!?夕ごはんの支度の途中、次女ちゃんが近づいてきて……「お母さんの手は、カレーのニオイ!!」 なんという大発見! 大好きなお母さんの手からは、同じく大好きなカレーのニオイ。喜ぶ次女ちゃんがかわいいですね♡ SNSのコメント欄には、「お母さんの手、いつも落ち着くいい匂いだったなぁと思います」「かわいすぎ!!」「『お母さん』っていう匂いがあるんですよねぇ」 など、記憶の中にある“お母さん匂い”を思い出した人も♪ 子どもたちとの日々は、小さな発見と温かな笑顔でいっぱい♡ 親としては大変なイヤイヤ期も、見方を変えてみるとおもしろい気づきがあるかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター さざなみ
2024年04月07日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんが、会社で寝泊まりするようになった理由とは……。麻耶さんに毎日嫌がらせのような行為をされて、亮太さんはだんだんとストレスが溜まっていきます。ある日、支払期日が明日の請求書を麻耶さんに渡されたことで言い合いになった亮太さんと麻耶さん。亮太さんの言葉をまったく聞き入れず話を逸らす麻耶さんに、亮太さんは怒りを覚えます。しかし、動物園に行きたいという和馬君の前では努めて明るく振る舞う亮太さんなのでした……。 麻耶さんとの言い合いの後にモヤモヤを感じたまま2階に上がると、畳まれていない洗濯物が亮太さんの部屋の前に置いてあります。 そんなにスマホが大切か!? 亮太さんが家事のことを指摘すると、共働きを主張して激怒する麻耶さん。しかし、家の生活費をすべて出している亮太さんは、その主張を聞いていつもモヤモヤしていました。 家族3人で外出しても、麻耶さんはイヤホンをしてスマホを見てばかり。亮太さんには、麻耶さんが家族の時間を楽しんでいるようには見えません。 そして、亮太さんが仕事から帰宅したときも、イヤホンをしてスマホを見ている光景を度々見かけます。和馬君を気に掛ける様子がないことを麻耶さんに指摘すると、麻耶さんは激しく言い返してきました。麻耶さんが和馬君を蔑ろにしているようで、亮太さんは和馬君が心配になったのでした。 休日の家族時間も和馬君と2人のときも、イヤホンをしてスマホを見ていることが多い麻耶さん。もちろん母親にも息抜きは必要です。ママの時間を確保しつつ、子どもと向き合う時間も作れると良いですね。 そのためにはママが自分の時間が持てるよう、まずは夫婦で話し合うことが大切なのかも知れません。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月07日主人公は外面すみれ(30歳)。夫・良し男との娘・ほの香(0歳)を出産し、現在育休中。昇進のため仕事に専念したい夫は、家事育児すべてを妻に任せきり。なのに会社では、イクメン・良き夫として振る舞っている。一方ですみれは睡眠不足が続き、家庭の空気は最悪に…。「育児が俺の趣味だわ!」 会社の同僚に家庭での様子を話す良し男。「家事・育児は二人でやって当たり前」と言い、周りから「奥さん幸せ!」「イクメンかっこいい!」と褒められいい気分。 しかし実態は違う様子。帰宅するとぐずって泣き叫ぶ娘の頭をなでるだけで、すみれにはねぎらいの言葉もなく「キリのいいところでご飯食べな」と言うだけ。 そんな良し男の態度にイライラしつつも、今は寝不足だから休日に改めて話そうと考えた瞬間…。 良し男の服や食器で荒れたリビングを見て呆然! 荒れたリビングを見て愕然とするすみれさん。注意しても良し男さんは一向に後回しグセを直してくれません。さらに夜中、珍しく起きたかと思えば耳栓をして「リビングで寝かしつけて」と心無い言葉にすみれさんは衝撃を受けます。 みなさんはこのような体験はありますか?もしすみれさんの立場だったら、どんなふうに対応しますか。 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年04月07日私は夫より給料が高く、生活費も多めに出しています。何も知らない義母は、高給取り(だと思っている)息子が借りているマンションを満喫しに、毎日のようにやってきます。義母は毎日来るだけならまだしも、何かしらの嫌味を言って帰っていきます。一時期は義母の言動に悩んで眠れなくなったことも。一度言い返したら、やっと来なくなりました。 夫は義母の味方のようで……、自分が高給取りだと義母に勘違いされていることも否定しません。私はひとり、いつもモヤッとしています。 反省している…と謝罪した義母夫はよく義母に呼ばれて実家へ行くのですが、先日はその場で勝手に沖縄旅行を承諾してきてしまって……。こちら側が費用を負担することになり、結局は私がすべて出すことになりそうです。 これまで一緒に旅行したことはありません。ですが、今回は一緒に行こうと夫に誘われました。和解のきっかけになるかもしれないからと、夫が強く勧めてきて……。もし義母が失礼なことを言ってきたら、今後は義母に関わらなくていいと言い出したので渋々参加することにしました。 その数週間後には、義母からも謝罪の連絡が。これまでの自分の言動を振り返り、反省したと謝罪してきたのには驚きました。 しかも旅行前にエステを予約したとのこと。エステ代は義母が支払うと言います。今までが今までだったので何だか信じがたいのですが、旅行を楽しみにするようになりました。 やっぱり…そうだよね…そして、旅行当日。私は午前中に義母と待ち合わせ、エステへ。気持ちよさに負け、私はぐっすり眠り込んでしまいました。 気づいたときには、もう飛行機が離陸する直前。今から行ったところで間に合いません。エステティシャンの方に聞いたのですが、疲れているから起こさなくても良いと義母に言われたと……。やっぱり私を連れていく気はなかったようです。 恨みのひとつも言おうと、義母の携帯電話に連絡すると返事がありました。「家族旅行だから他人の嫁は留守番してなさい」家族3人で、沖縄を満喫したいのだそうです。「いいんですか? よっしゃー!」「え?」 飛行機代を支払ってしまったのは痛いですが、現地払いの五つ星ホテルの支払いはしなくて済みます。義母からのメールの最後には、今後も私を認めることはないし、いつか離婚させてやるとまで書かれており……。これは私にとっても、願ったりかなったりです。 夫からSOSの連絡が…その後は、もう大騒ぎで……。夫には今からでも来て欲しいと懇願されましたが、そんな気がさらさらありません。当日キャンセルしても宿泊料はかかるので、義父の貯金などから何とか支払ったようですが……。 五つ星ホテルを予約していたので宿泊料が高く、義母が暴れて大変だったそうです。今回の騒動で初めて、義父は義母が嫁に嫌がらせをしていると気づいたそうで。後日、謝罪されました。心強い味方が、私にもやっとできました。 じつは夫とは離婚する気でいたのですが、心を入れ替えるということだったので、今は様子を見ています。自分の稼ぎのことも正直に両親に話したようですし、義母とは縁を切ると約束してくれました。ですので、しばらくは平穏な日々が続きそうですーー。 ◇ ◇ ◇ 義母の嫌がらせに義父が気づき、味方になってくれてよかったです。心を入れ替えると決めた夫にも期待したいですね!著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月07日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚します。リツコと不倫をしていることを認めた晴彦。晴彦はヒカリさんになりすまし、慰謝料請求の通知書を作り、リツコに送りつけました。 通知書が届いたリツコはヒカリさんから訴えられたと思い、共通の友人のヒナを味方につけようと考えます。 リツコはヒナを呼び出しヒカリさんの悪口を言いますが、話を聞いたヒナはヒカリさんよりも、ヒカリさんの夫と不倫をしたリツコに不信感を抱いている様子……。 そんなある日の夜……。 夫のせいで友人に誤解されて… 「リツコが土下座しないなら許さない、とヒカリさんが言っている」という晴彦の嘘を信じたリツコは、ヒカリさんに長文で怒りのメッセージを送ります。 そのメッセージを見たヒカリさんは、以前幼稚園のママ友たちに、晴彦がヒカリさんに関する嘘を吹き込んでいたことを思い出します。 リツコとヒナが、自分よりも晴彦の嘘を信じて誤解していることにショックを隠せません。そのヒカリさんの様子を見た晴彦は、ヒカリさんの携帯を奪い取り、リツコからのメッセージを確認します。 思惑通りヒカリさんとリツコの仲が悪くなったことに喜ぶ晴彦。「母親に友だちなんて必要ないんだから。ヒカリには俺とリクがいればいいだろ?」と、ヒカリさんを抱きしめたのでした。 晴彦はヒカリさんとリツコの仲を悪くすることで、ヒカリさんにとって必要なものは自分とリクだけになると勘違いしているのでしょうか。 ヒカリさんがリツコとヒナに誤解されているままではなく、真実を伝えられることを願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年04月07日あれこれとうるさく口出ししてくる義父とは反対に、義母はいつもニコニコしていておとなしい人です。そのため、結婚直後は「義母がやさしい人でよかった」と安心していたのですが、子どもが産まれたことがきっかけで、義母の様子に違和感を覚えるようになって……。 待望の初孫誕生!のはずが…結婚して3年が過ぎたころ、第1子を授かりました。私は実家に帰省して里帰り出産。実母は夜泣きがひどいときに抱っこを代わってくれたり、ミルクやおむつを手伝ってくれたりと、大喜びで赤ちゃんのお世話を積極的にしてくれました。 私がまだまだ慣れない育児にてんやわんやしているときです。義両親が赤ちゃんを見にやってきました。私は「よかったら赤ちゃんを抱っこしてください」と義母に声をかけたのですが、義母はニコニコしながらも「怖いからやめとくわね」と、やんわり拒否。そのときは「小さすぎて怖かったのかな?」と思ったのですが……。 娘が2歳を過ぎたとき、夫が「両親を誘って旅行に行きたい」と言い出しました。普段は私の両親とばかり出かけていたので、「親孝行になっていいかな」と私は快諾。ちょっとだけ、「義母と娘の距離が縮まるかも……」との思いもありました。ところが義母は、旅行中でも娘に近寄ろうとしないのです! 旅行中も娘に近寄ろうとしない義母特にもどかしく感じたのは、娘がはいていたブーツの紐がほどけかけていたときです。 最初に気づいた義母は結び直すでもなく、ただ「ママ~!」と私を呼ぶだけなのです。そのときの私は、大量の荷物を抱えながら娘のためにお菓子の袋を開けていた状態。このときばかりは「これくらいやってくれてもいいのに」と、内心イラっとしてしまいました。 旅行最終日。私は思いきって、どうして娘と関わろうとしないのか、義母に尋ねてみました。予想外の質問だったのか、驚いた顔を見せながら義母はこう言ったのです。「私が手を出すと嫌がると思って遠慮していたの」。 なんでも、義母の姑は気の強い人だったらしく、いつも子どもを取られそうで不安だったそうです。そんな自身の経験から私に「自分と同じ思いをさせてはいけない」と思い、娘とは必要以上に距離を置いていたとのことでした。 義母の真意を知ることができたので、あのとき勇気を出して本当によかったです。義母の話を聞いて、私は「お義母さんのことを信頼しています。だから気をつかわず、娘のお世話を一緒にしてほしいです」と伝えました。それからは、いい距離感を保ちながら娘に関わってくれるようになりました! 著者/高橋絵里作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな
2024年04月07日楽しみにしていた娘の初節句で起こったハプニング。パニックに陥った私が、藁にもすがる思いで電話した先は……。せっかくのお祝いが…娘の初節句の日、夫と一緒に袴ロンパース姿の娘の写真撮影をすることに。このとき生後4カ月半の娘は腰がすわっていなかったので、夫に娘を支えておいてと伝え、私は3人で記念写真を撮るためにカメラをセットしようと娘から離れました。「見て! 座ってるよ!」という夫の声に顔を上げると、娘を座らせた状態で手を放して喜んでいる夫。「危ない!」と私が声を上げると同時に娘は前に倒れ、おでこをフローリングに打ちつけてしまったのです。 泣き叫ぶ娘に募る不安大声で泣く娘を抱き上げると、おでこが真っ赤になっていました。おでこを冷やしながら、夫になぜ手を放したのかと問いただすと、腰がすわることの意味がわかっていなかった夫は、娘に「ごめん」とひたすら謝っていました。娘は15分以上も泣き続け、夫が「#8000(小児救急電話相談)」に何度も電話をかけてくれましたがまったくつながらず、夫婦ともに不安が増すばかり。 藁にもすがる思いで電話した先は!?かかりつけ医は診察時間外だったため、近所の小児科を片っ端から検索すると、1件だけ診察時間中の表示が。藁にもすがる思いで電話をし、私は号泣しながら受付の方に事情を説明しました。 今から行くので診察できないか私が尋ねると、「少し待っていてください」とのこと。しばらくすると、「医師に代わりますね」と言われ、電話に出た医師は私の話をしっかり聞いてくれ、「その状況なら経過観察で心配ないから、お母さんは落ち着いて」とやさしく声をかけてくれました。私は安堵と対応してくれた医師への感謝でさらに涙が止まらなくなりました。 この翌日、念のためにかかりつけ医で診察してもらいましたが、娘は異常なし。今思うと緊急とは言え、診療時間ギリギリに一度も行ったことのない病院へ電話して、さらには号泣するなんて……と恥ずかしい気持ちでいっぱいですが、娘が無事だったことが何よりです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/森田家著者:下川 美悠監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月07日