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ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストの小説を映画化した『アンデッド/愛しき者の不在』より本編映像とメイキング画像が解禁された。主演のレナーテ・レインスヴェが演じるのは、幼い息子を亡くし、生きる希望を見失った若きシングルマザーのアナ。彼女の父親が死んだはずの息子を家に連れ帰るという衝撃的な展開が描かれる。この度解禁された本編映像では、そんな母と息子のエモーショナルな“初対面”のシーンが切り取られている。涙を流しながらも困惑を隠せない母親の、複雑な心情がうかがえるワンシーンとなっている。この場面が映画の中で鍵となるシーンだと語るテア・ヴィスタンダル監督は、「ここで全てが起きる瞬間なんです。アナは息子を見て、息子だと認識して気持ちも動きますが、『これは自分の息子ではない、ただの肉体だ』と感じているんです。おじいちゃんに比べて彼女自身は蘇った息子に対して距離があるんですね」と語る。そんな重要なシーンに挑むレナーテ・レインスヴェは、撮影前にひとつだけ監督にリクエストを出したそう。それは、撮影の時に初めて、蘇った息子と対面させてほしい、それを撮影しておいてほしいということ。テア・ヴィスタンダル監督は当時をふり返り、「レナーテが最初に蘇った息子を見たときに、どんな演技、リアクションをするのかはわからなかったのですが、映画ではそのやり方で撮った最初のテイクを使っています。今回、内側で感情が動いているような抑えた演技をしてもらうのが演出の方向性だったので、内面でいろいろな感情がせめぎ合う様子を感じさせながらも、距離があるような素晴らしい演技をしてくれました」と、レナーテの演技を絶賛している。『アンデッド/愛しき者の不在』は2025年1月17日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アンデッド/愛しき者の不在 2025年1月17日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2024 Einar Film, Film i Väst, Zentropa Sweden, Filmiki Athens, E.R.T. S.A.
2024年11月21日『アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~』の監督マイケル・ショウォルターと主演のアン・ハサウェイが、新作映画『Verity』で再びタッグを組むことになったという。「People」誌などが報じた。今作は、『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』の原作者コリーン・フーヴァーのスリラー小説「ヴェリティ/真実」を基にした映画で、アン・ハサウェイとコリーン・フーヴァーは製作陣にも名を連ねている。小説版のあらすじは、「売れない作家で経済的に困窮しているローウェン・アシュリーは、人生が一変するような仕事のオファーを受けることになる。その仕事とは、謎の事故により、人気小説シリーズを執筆できなくなったベストセラー・スリラー小説家のヴェリティ・クロフォードに代わって、シリーズを完成させるというもの。ローウェンは、ヴェリティの夫のジェレミーからこのオファーを受けて雇われたのだが…」というもの。アン・ハサウェイが演じるのは、ヴェリティ・クロフォード役。原作にはファンが多く、「ぜひ映画を観る前に小説を読んでほしい」「あの小説がどんな風に映画化されるのか楽しみ」「コリーン・フーヴァーの作品の中でも群を抜いたおもしろさだよ」「とんでもないツイストに驚かされた」などのコメントがXに寄せられている。(賀来比呂美)■関連作品:ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US 2024年11月22より全国にて公開
2024年11月21日ダコタ・ジョンソンとショーン・ペンが共演する『ドライブ・イン・マンハッタン』(原題:Daddio)が2025年2月14日(金)より全国公開されることが決定した。夜のニューヨーク。ジョン・F・ケネディ空港から一人の女性がタクシーに乗り込んだ。シニカルなジョークで車内を和ます運転手と女性はなぜだか波長が合い、会話が弾む。聞けば運転手は二度の結婚を経験し、幸せも失敗も経てきた。一方プログラマーとしてキャリアを築いてきた女性だが、恋人が既婚者であることを運転手に容易に見抜かれてしまう。もう二度と会うことのない関係だからこそ、お互いの本音を打ち明けていく2人。他愛のないはずだった会話はやがて予想もしなかった内容へ発展し、女性は誰にも打ち明けられなかった秘密を告白し始める…。元々友人であるというショーン・ペン(『ミスティック・リバー』『ミルク』)とダコタ・ジョンソン(『フィフティ・シェイズ』シリーズ)がW主演で共演を果たした本作は、真夜中のタクシーというワンシチュエーションで繰り広げる完全二人芝居の会話劇。脚本は、本作が長編初監督作品でもあるクリスティ・ホールが手掛け、The Black List(脚本家専門サイト)のTOP3に選出されたことで一躍注目を浴びた。ビッグバジェットのジャンル映画が主流となっている昨今の映画業界に疑問を感じていたダコタ・ジョンソンは、高いアート性と優れた観察眼で描かれた本作への主演と製作を熱望し、相手役にショーン・ペンを推薦。脚本を読んだショーンも「初めて映画を見たときのような感動を覚えた」と絶賛し、『ミルク』以降の15年間、映画出演に消極的だったという彼に出演を即決させた。撮影監督にはフェドン・パパマイケル(『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』『シカゴ7裁判』)が参加し、プロデューサーにはエマ・ティリンガー・コスコフ(『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『ジョーカー』)が名を連ねる。この度、親子ほど年の離れた見知らぬ2人、女性客のダコタ・ジョンソンと、運転手のショーン・ペンの横顔をとらえたポスタービジュアルも解禁。「真夜中のタクシー 向かうのは<愛とは何か>の答え」というコピーが、2人の対話の行き着く先を想起させる。大人のためのヒューマンドラマとして注目される本作。続報に期待したい。『ドライブ・イン・マンハッタン』は2025年2月14日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ドライブ・イン・マンハッタン 2025年2月14日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開©2023 BEVERLY CREST PRODUCTIONS LLC. All rights reserved.
2024年11月21日蓮佛美沙子主演、永作博美共演で、賀十つばさの原作小説をドラマ化する「バニラな毎日」に、木戸大聖がミュージシャン役で出演。「SUPER BEAVER 」が手掛けた新曲「涙の正体」を劇中で歌唱する。本作は、賀十つばさの「バニラな毎日」「バニラなバカンス」を原作にした、孤独な人々の心をお菓子が癒やすスイーツ・ヒューマンドラマ。白井葵(蓮佛美沙子)は、パティシエとしての修業を積み、大阪で、夢だったこだわりの洋菓子店を開いた。しかし、経営はうまくいかず、店を閉じることに…。そこへ現れたのは、クセの強い料理研究家の佐渡谷真奈美(永作博美)。閉店した白井の店の厨房で、“たった一人のためのお菓子教室”を開くという。渋々、協力する白井。不思議なお菓子教室にやってくる生徒は、それぞれに心に痛みを抱えた人たちだった。お菓子を作り、味わう時間が、孤独な心を優しく包み込んでいく…。お菓子教室にやってくる人々の1人で、数年前まで大人気バンドのボーカルとして活躍していた金髪のミュージシャン・秋山静を演じるのが木戸。美しいチョコレートケーキ「オペラ」を作りたいとお菓子教室に現れ、軽薄な言動で白井を困惑させる静だが、不器用なほど純粋な白井のお菓子作りへの思いを知り、度々訪ねてくるようになる。秋山静がこのドラマの終盤で新たに生み出す重要な1曲は、「SUPER BEAVER」の書き下ろし。蓮佛演じる主人公・白井葵の心をゆさぶる渾身の1曲を歌う木戸にも注目だ。「SUPER BEAVER」演出チーフの一木正恵は、本作について「逃げる、迷う、葛藤する。そんなあなたの人生を、全力で肯定する物語」とコメント。「主題歌の『SUPER BEAVER』さんの言葉は、決して奇跡は起きない現実の厳しさを見据え、そこでもがく人生を愛し、讃え、抱きしめてくれる。その深みがドラマを彩る先に待つのは、木戸大聖さん演じる秋山静の人生と交錯するクライマックス!どうぞご期待ください」と自信をのぞかせている。■木戸大聖 コメント生きていく中で、不安や悩みを抱え、それを周りに打ち明けることができず孤独を感じてしまったり、周りに気づかれないように自分を取り繕ってしまったりすることもあると思います。僕が演じる“秋山静”もその1人です。静がお菓子作りを通して、また白井さんや佐渡谷さんとの関わりを通して、新しい自分を見つけていく姿を視聴者の皆さんには見届けてもらえたら嬉しいです。アーティストという役どころなので歌とも向き合う日々を過ごしていますが、蓮佛さん、永作さんをはじめ、キャスト・スタッフの方々にたくさんの刺激を頂きながら撮影をしています。僕自身も静を通して、新たな自分をこのドラマで見つけていけたらと思っています。■主題歌「SUPER BEAVER」コメント「バニラな毎日」というドラマが、より深く、より鮮やかになるように、我々の楽曲が在れたなら。そしてこの音楽も温かいキーパーソンに成れたら。バンドマン冥利に尽きます。全部が合わさって"音楽"。物語と人に、限りなく近い距離で寄り添えますように。SUPER BEAVER「バニラな毎日」は2025年1月20日より毎週月曜~木曜22時45~各話15分NHK 総合にて放送(全32回/8週)。(シネマカフェ編集部)
2024年11月21日シアーシャ・ローナンがオンラインマガジン「The Talks」のインタビューページに出演し、今後やってみたいことについて語った。現在プロモーション活動中の主演作『ブリッツ ロンドン大空襲』だけでなく、これまで『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』『アンモナイトの目覚め』と数多くの時代映画に出演してきたシアーシャ・ローナン。だからなのか、次は異なるジャンルの映画に挑戦したいようだ。「次はアクション映画に出たいです。ボンド映画のヴィランを演じたい。本当に、(『007』のプロデューサーの)バーバラ・ブロッコリに私を起用してもらいたいです」。実は、シアーシャ・ローナンは様々な媒体で「『007』シリーズでヴィランを演じたい」いう発言を繰り返しており、「本気」であることをうかがわせている。ポットキャスト「Happy Sad Confused」に出演した際は、ホストに「バーバラ・ブロッコリはあなたが展開しているこの“ボンド・ヴィラン・キャンペーン”を知っているの?」と聞かれ、「彼女に直接言うのはためらいがあって。面識はあるのですが」と笑って答えていた。映画ファンは「いいじゃないか!ぜひシアーシャにヴィランを演じてほしい」「夫婦共演の時だ。旦那さんのジャック・ロウデンがボンドで、シアーシャがヴィラン。実現しますように」「彼女がヴィランを演じてくれたら100点満点」ととても好意的なコメントをXに寄せている。(シネマカフェ編集部)
2024年11月21日ディズニープラス初となる日本発のトラベルリアリティ番組「旅するSnow Man」(仮)が2025年に配信されることが決定した。この番組は、日本のトップアイドルグループ「Snow Man」が出演する初のトラベルリアリティショー。メンバーは岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介の9人。彼らが普段の忙しい日常を離れ、普段では話せないような本音や夢を語り合いながら、素の姿で思いのままに旅を楽しんでいくというコンセプトの番組となる予定だ。今回の番組は日本テレビとの戦略的協業の一環として制作される。ディズニープラスのラインアップ拡充の一環として、今後も日本のバラエティコンテンツが積極的に提供される予定だ。「旅するSnow Man」(仮)は2025年ディズニープラスにて配信。(シネマカフェ編集部)
2024年11月21日『メランコリック』の田中征爾監督作『死に損なった男』より特報映像が解禁された。キングオブコント優勝経験を持つ「空気階段」水川かたまりが映画初主演を果たした本作。この度解禁された特報映像では、主人公・関谷一平(水川かたまり)が、人身事故によって命を落とした男・森口友宏(正名僕蔵)の事故を意味深に調べているシーンから始まる。一平は人生何もかもうまくいかず疲弊しきった末、自殺を決意し線路に飛び込もうとしたが、前の駅で起こった友宏の事故のおかげで命拾いをしていた。そんな“死に損なった男”の前に突然、“友宏の幽霊”が現れ一平は全力で驚く。「死ななくてよかったって思ってるんじゃないのか?」「ろくでもない野郎だな貴様は」と次々と毒を吐く友宏は、自分の死のおかげで一命を取りとめた一平に対し「お前があの男を殺せ」と、自身の娘・綾(唐田えりか)に付きまとう元夫・若松克敏(喜矢武豊)の殺害を依頼するのであった…。とんでもない依頼をされ、同僚の竹下希(堀未央奈)にも「大丈夫ですか?」と心配される始末。おまけに「出来なければお前に張り付いてやる」と脅迫も受けた一平が辿る数奇な運命とは?予測不能な結末が気になる映像となっている。映画前売券付きブロマイド(全3種ランダム)また、11月22日(金)よりムビチケカード、12月6日(金)からは映画前売券付きブロマイドが発売されることが決定。映画前売券付きブロマイド購入者全員が抽選対象となるサイン入りポスターが当たるプレゼントキャンペーンも実施予定だ。『死に損なった男』は2025年2月21日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:死に損なった男 2025年2月21日より公開©2025 映画「死に損なった男」製作委員会
2024年11月21日志尊淳が1月スタートの新ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」に出演することが分かった。本作は、選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平(香取慎吾)が、次第に家族の問題と真剣に向き合い、本気で社会をも変えようと立ち上がる姿を、笑いあり、涙ありで描く完全オリジナルドラマ。連続テレビ小説「半分、青い。」、「フェルマーの料理」などに出演、「グッチ(GUCCI)」グローバルアンバサダーを務め、俳優だけにとどまらない活躍を見せている志尊が演じるのは、“最低男”一平の義理の弟・小原正助。保育士として働きながら、亡き妻の連れ子である娘のひまりと息子・朝陽を育てている心優しいシングルファーザー。一平とは、妻が他界するまでほとんど付き合いがなかったが、仕事と育児家事の両立に限界を感じ始め、同居することに。しかし、一平とは価値観が異なり、衝突してしまうことも。本作について志尊は、「日々の暮らしの中で抱く悩み、葛藤、試練、そして子供たちとの絆。家族には色々な形がありますが、愛だけでは乗り越えられないと言われる問題にも、必死に家族全員でぶつかっていく姿を見ていただけたらうれしいです」と見どころを語る。また、「とにかく2人の愛すべき子供に、この人がパパでよかったと思ってもらえるように、正助というキャラクターを演じています。パパとして良いところだけではなく、ダメなところも愛してもらえる、なんでも相談できる、そして戦っている背中を子供達にしっかり見てもらえるパパでいたいなと思っています」とコメントしている。「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」は2025年1月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年11月21日北条司原作の「キャッツ・アイ」が2025年に完全新作アニメ化、ディズニープラスの「スター」で独占配信されることが決定。Adoが歌唱する「CAT’S EYE」を使用した映像も公開された。「キャッツ・アイ」は1981年~1984年まで週刊少年ジャンプで連載された北条司原作の大人気漫画。喫茶キャッツアイのオーナーである三姉妹の瞳、泪、愛が、“怪盗キャッツアイ”としてクールに夜を駆け世間を騒がし、華麗なアクションや刑事とのスリリングな恋を描くラブコメディ作品として、日本のみならずアジア、欧米でも強い人気を誇る。2022年には40周年を記念し原画展が開催されるなど、いまもなお世界中で様々なメディア展開がされ、多くのファンに愛され続けている伝説的な作品。そんな原作が2025年に新たにシリーズアニメ化され、ディズニープラスにて全世界配信されることが11月21日(木)にシンガポール・マリーナベイサンズで開催された「ディズニー・コンテンツ・ショーケース2024」にて発表となり、さらにオリジナルテーマの歌唱をAdoが担当することも発表された。本作のシリーズアニメ化に際して原作者の北条司は「今回、新たにアニメ化していただけるという話を聞いたときは驚きましたが、これも、長年支えてくれたファンの皆さんのおかげだと大変感謝しています」とコメント。併せて解禁されたティザービジュアルには瞳、泪、愛の3人が月夜にポーズを決めてたたずむ姿が映し出されている。また、Adoが歌唱した「CAT’S EYE」(杏里)を使用したSpecial Teaser Movieも解禁。「キャッツ・アイ」の世界観にグッと引き込まれるようなスタイリッシュで、作品への期待が高まる映像となっている。今回の起用に際し、Adoも「楽曲を歌唱する際、杏里さんをリスペクトさせていただきつつ、80年代の歌唱法と自分の色を混ぜてみました。みなさまいかがでしたでしょうか?愛され、伝説となった作品が輝きを増して現代に帰還し、そこに自分が歌として携われたことは非常に光栄に思います。新しくも、懐かしさを覚えるような歌に仕上がっていれば幸いです。そして、共にキャッツ・アイの新シリーズを楽しみましょう」とコメントを寄せている。コメント全文◆原作:北条司なんと40年ぶりに「キャッツ・アイ」が再シリーズアニメ化されることになりました。この作品は、連載デビュー作だったので、拙い部分も多々あったと思います。それでも、最近では海外からも作品利用のオファーをいただくことがあり、世界のどこかでこの作品をいまだに気にかけてくださる方がいることを改めて感じていました。そして今回、新たにアニメ化していただけるという話を聞いたときは驚きましたが、これも、長年支えてくれたファンの皆さんのおかげだと大変感謝しています。若い世代にこの作品がどのように受け止められるのか、正直不安もありますが、楽しんで観てくれたら嬉しいですね。◆Ado伝説的なアニメ「キャッツ・アイ」の新たなシリーズがディズニープラスさんにて始まります。僭越ながらオリジナルのテーマ曲である「CAT'S EYE」を、林ゆうきさん編曲のもと、カバーをさせていただきました。楽曲を歌唱する際、杏里さんをリスペクトさせていただきつつ、80年代の歌唱法と自分の色を混ぜてみました。みなさまいかがでしたでしょうか?愛され、伝説となった作品が輝きを増して現代に帰還し、そこに自分が歌として携われたことは非常に光栄に思います。新しくも、懐かしさを覚えるような歌に仕上がっていれば幸いです。そして、共にキャッツ・アイの新シリーズを楽しみましょう。「キャッツ・アイ」は2025年、ディズニープラス「スター」にて独占配信。(シネマカフェ編集部)
2024年11月21日人気ゲームをアニメ化したオリジナルシリーズ「ディズニー ツイステッドワンダーランド ザ アニメーション」が2025年10月よりディズニープラスにて独占配信されることが分かった。「ディズニー ツイステッドワンダーランド」は、ディズニー作品に登場するヴィランズ(悪者たち)の魅力にインスパイアされたキャラクターが織りなす学園アドベンチャーゲーム。漫画家・枢やなが原案・メインシナリオ・キャラクターデザインを手掛け、ディズニーヴィランズと唯一無二のエッセンスを持つ魔法士養成学校を舞台にした作り込まれた世界観が大きな話題となった。また、「Google Play ベスト オブ 2020」など数々の賞を受賞している。今回のアニメ化プロジェクトでは、コミックをベースにシーズン1「エピソード オブ ハーツラビュル」、シーズン2「エピソード オブ サバナクロー」、シーズン3「エピソード オブ オクタヴィネル」の製作が決定。シーズン1「エピソード オブ ハーツラビュル」は2025年10月より独占配信される。また、キャラクターデザインが初公開され、7人の寮長が「闇の鏡」と呼ばれる魔法の鏡に映るプロジェクトビジュアルが解禁された。中でも、ハーツラビュル寮の寮長を務めるリドル・ローズハートの眼差しが印象的だ。アニメーション制作は、ゆめ太カンパニーとグラフィニカが担当し、総監督には名取孝浩、監督には片貝慎、脚本には加藤陽一が参加する。ゲームのオリジナリティを忠実に再現しつつ、アニメーションとしてキャラクターの魅力を最大限に昇華させるスタッフ陣が集結した。「ディズニー ツイステッドワンダーランド ザ アニメーション」は2025年10月よりディズニープラスにて独占配信。(シネマカフェ編集部)
2024年11月21日大きな話題を呼んだオリジナルドラマシリーズ「ガンニバル」のシーズン2が2025年3月19日(水)より独占配信されることがわかった。これに伴い、ティザー予告とキービジュアルが解禁された。累計発行部数370万部を超える二宮正明の同名サスペンスコミックを原作とする本作。2022年12月に実写ドラマ化され、神秘的なロケーション、ミステリアスにして濃密な心理描写、ダイナミックなカメラワークが生むサスペンス&アクションを融合させた映像世界は大きな話題に。さらに、衝撃的なストーリー展開と強烈な没入感は、SNS上でも大きな盛り上がりを見せ、続編を望む声が多く上がっていた。シーズン2では、柳楽優弥が演じる主人公の警察官・阿川大悟が、供花村に隠された真実に迫るストーリーになる様子。大悟の妻・阿川有希役の吉岡里帆、供花村を支配する後藤家の当主・後藤恵介役の笠松将らが続投し、村の謎がついに明らかになる。また監督・片山慎三、脚本家・大江崇允、プロデューサー・山本晃久らスタッフ陣も続投となる。解禁されたティザー予告では、供花村での出来事がスケールアップし、阿川大悟の内に潜む狂気が爆発する様子が描かれている。キービジュアルでは、大悟の顔に亀裂が入り、彼の心情と供花村の様子が対比されている。左半分はシーズン1で、美しい供花村に白装束の人々がたたずみ、「この村に、喰われる。」と大悟が村に飲み込まれそうになりながら、内なる狂気が垣間見えるデザイン。右半分にはシーズン2で、供花村での出来事を経て、「この村を、 喰ってやる」とばかりに、逆に村を飲み込まんと大悟が狂気を爆発させる姿が映しだされ、さらには背景に映る後藤家には火の手が上がり、群衆たちが歓喜しているようにも見える鬼気迫るビジュアルと2つの顔が映し出されている。「ガンニバル」シーズン2は、2025年3月19日(水)よりディズニープラス「スター」にて独占配信。(シネマカフェ編集部)
2024年11月21日Huluオリジナル「十角館の殺人」が12月30日(月)より地上波放送されることが決定した。本作は、ミステリー文学の発展に寄与した作家や評論家に贈られる「日本ミステリー文学大賞」を2019年に受賞、1992年には「日本推理作家協会賞」を受賞した綾辻行人の代表作として、全世界シリーズ累計670万部の大ベストセラー「館」シリーズの第1作目が原作。緻密かつ巧妙な叙述トリックで読者をその世界に引き込みながらも、たった1行で事件の真相を描くという大胆な手法で、長年映像化不可能と言われてきた。奥智哉、青木崇高、望月歩、長濱ねるら出演で映像化された本作は、配信開始1週間で累計視聴総合ランキング1位を獲得。4月の月間国内ドラマ視聴ランキングでも1位にランクイン(Hulu調べ)。ATP(全日本テレビ番組製作社連盟)が、製作会社の社会的機能を高め制作スタッフ一人ひとりの情熱や気概に応えるために創設された第40回「ATP賞」のドラマ部門で奨励賞を受賞している。Huluオリジナル「十角館の殺人」ストーリー十角形の奇妙な外観を持つ館“十角館”が存在する、角島。1986年、“十角館”を建てた天才建築家・中村青司は、焼け落ちた本館・青屋敷で謎の死を遂げていた。半年後、無人島と化していた角島に、K大学ミステリ研究会の男女7人が合宿で訪れる。そのころ、海を隔てた本土では、かつてミス研メンバーだった江南孝明のもとに【死んだはずの中村青司】から1通の手紙が届く。<十角館に滞在するミス研メンバー>と<死者からの手紙>。「偶然とは思えない」。江南は調査を進めるなか、島田潔と出会い、行動を共にしていく。一方“十角館”では、ミス研の1人が何者かに殺害される。「犯人は一体誰だ?」疑心暗鬼に陥り、互いに仲間を疑いはじめるメンバーたち…孤島である角島から出ることができるのは、1週間後。2つの物語から起こる【想像を超えた衝撃の結末】とは。<放送・配信スケジュール>・日本テレビ(関東ローカル)第1話&第2話12月30日(月)25時24分~第3話2025年1月1日(水)24時50分~第4話1月2日(木)25時44分~第5話1月3日(金)25時44分~・TVer/日テレTADA第1話&第2話放送終了後から見逃し配信第3話以降は2025年1月7日(火)以降に順次配信予定Huluオリジナル「十角館の殺人」はHuluにて独占配信中。(シネマカフェ編集部)
2024年11月21日2作連続で公開される映画『BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏・終奏-』の新キャスト、本予告編、メインビジュアルが到着した。本作は、ヤンキーだった主人公が、仲間とダンスに出会い、夢に向かって駆け上がっていく、3月に公開された『バトルキング!!-We'll rise again-』の続編。主演は「ONE N' ONLY」のメンバーで、山下永玖、高尾颯斗、草川直弥、上村謙信、関哲汰、沢村玲が続投する。そして今回、新キャストとして西山潤、簡秀吉、小南光司、汐谷友希(MISS MERCY)が加わることが決定。Jackpoz(ONE N' ONLYの6人が演じるダンスボーカルグループ)の前に現れる、最強のキャラクターを演じる。山縣虎太郎(森愁斗)の妹で、虎太郎よりも喧嘩が強い山縣楓麟役の汐谷は、「今回初めてアクション指導をしていただき、不安もいっぱいでしたが新鮮でとてもいい経験をさせていただきました」と話し、最恐最悪と恐れられ、虎太郎も怯える兄山縣朱雀役の簡は、「前作から拝見していたのでEBiDANの方々との共演は非常に嬉しかったです」と撮影をふり返る。山縣朱雀の仲間で、ミステリアスだが最強のキックを持つ浅井静空役の小南は、「アクションシーンと感情的なストーリー展開が見所です」とアピールし、虎太郎をも圧倒する最強の男・柴田風磨役の西山は「今作で8キロ体重を増量しました」と役作りを明かしている。主題歌は「ONE N' ONLY」の新曲「Map of The Mind」に決定し、今回の予告で初披露。映像では、主人公の源二郎(山下)らが世界を目指す姿や、仲間との葛藤が描かれている。序奏では、希望に満ちた表情と、そうでない表情を浮かべるものたちが。終奏では、それぞれが覚悟を決めた表情が写し出された、それそれのメインビジュアルも公開された。『BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏-』は2025年2月14日(金)より公開。『BATTLE KING!! Map of The Mind -終奏-』2025年3月14日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏- 2025年2⽉14⽇よりユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国にて公開Ⓒ映画「BATTLE KING!! Map of The Mind」製作委員会BATTLE KING!! Map of The Mind -終奏- 2025年3⽉14⽇よりユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国にて公開Ⓒ映画「BATTLE KING!! Map of The Mind」製作委員会
2024年11月21日実写映画『はたらく細胞』より、芦田愛菜&阿部サダヲが演じる父娘の“体内映像”が公開された。細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ同名漫画に加え、スピンオフ「はたらく細胞BLACK」の2作品を原作に、シリーズ史上初となる人間の世界もあわせて描く本作。今回公開されたのは、細胞たちの活躍の場となる、健康な女子高生・日胡(芦田)&不摂生な父親・茂(阿部)という2人の人間の体内、それぞれで巻き起こる大騒動を映し出した特別映像。赤血球&白血球ら細胞たちが大奮闘する日胡の体内健康で規則正しい生活を送る日胡の体内では、酸素を運ぶ赤血球(永野芽郁)、外部から侵入した細菌と戦う白血球(好中球/佐藤健)、ほかにもキラーT細胞(山本耕史)、NK細胞(仲里依紗)、マクロファージ(松本若菜)、ヘルパーT細胞(染谷将太)、血小板たちが、それぞれ体内の健康と命を守るために日夜全力ではたらいている。迫力のアクションシーンから、傷口をふさぐためにうっかりくっついてしまう赤血球と白血球のコミカルな姿まで、細胞たちの活躍の一端を見ることができる。一方で、高校の先輩・武田新(加藤清史郎)に恋する日胡の体内では、アドレナリンが急上昇し、神経細胞(DJ KOO)がフロアを沸かせるように、細胞たちのテンションをアゲアゲにさせ、リオのカーニバルさながらお祭り騒ぎが繰り広げられていく様子も確認できる。新米&先輩赤血球細胞たちが大苦戦する茂の体内不規則不摂生に日々を過ごす茂の体内は、荒れ果てた世界が広がっている。新米赤血球(板垣李光人)と先輩赤血球(加藤諒)、肝細胞(深田恭子)は、ブラックな労働環境に疲れ果て、嘆く日々。また、ピンチを迎えた肛門では、外肛門括約筋(一ノ瀬ワタル)が必死に便を食い止めようと奮闘し、騒動に巻き込まれた新米&先輩赤血球は、離れ離れの危機に。本作では、そんな対照的すぎる体内描写も大きな見どころだ。『はたらく細胞』は12月13日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:はたらく細胞 2024年12月13日より全国にて公開©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年11月21日紅白初出場で話題となっている11人組ガールズグループ「ME:I」(ミーアイ)が『モアナと伝説の海2』の日本版エンドソングアーティストに決定。世界で唯一となるグループ歌唱で「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌う特別歌唱映像が解禁された。本作は、珠玉の音楽と圧巻の映像美で世界中を感動の渦に包み込むディズニー・アニメーション・スタジオの最新作にして『モアナと伝説の海』の続編。前作の壮大な冒険から3年。二度と生きては帰れないかもしれないほどの危険に満ちた冒険に向かうモアナと仲間たちの物語を締めくくる日本版エンドソングを、「ME:I」が歌い上げる。「ME:I」は「JO1」「INI」がデビューした日本最大級のサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」シリーズの第3弾にして初のガールズ版「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」で“国民プロデューサー”によって選ばれ、2024年にデビューを果たし、早くも多くのファンを魅了してきた。「ビヨンド ~越えてゆこう~」は主人公・モアナが、愛するものたちのため、二度と大切な人に会えないかもしれない危険が待ち受ける航海に出ることに躊躇いながらも、自分を信じて迷いや葛藤を越えてゆこうという決意を歌う楽曲。本作ではモアナが壁にぶつかり、自分の道を見失いそうになる度に仲間たちとの絆に勇気をもらい、困難を乗り越えていくが、そんなモアナの姿と、オーディションで激しい競争の中、様々な困難にぶつかりながらも仲間たちと支えあいながら、自分を信じて挫折や葛藤を乗り越えてきた「ME:I」のメンバーの姿が重なり、エンドソングアーティストへの起用が決定した。モアナと同世代で等身大のメンバーが歌うことで、曲中の「わたしはモアナ」という歌詞に込められた思い、「誰しもが、自分を信じて進み続ければどんな葛藤も迷いもきっと越えてゆけるー私たちの誰もがモアナ」というメッセージを日本中に広げ、「ビヨンド ~越えてゆこう~(日本版エンドソング)」を、人々が共感し勇気をもらえる楽曲として届けられるということで起用された。メンバーはディズニー・アニメーション作品へ参加することにそれぞれ喜びを爆発させ、作品やキャラクター、そして今回歌う楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~(日本版エンドソング)」について熱いコメントを寄せている。日本版エンドソングアーティストに決まったと知った時の気持ちを聞かれたMOMONAは、「大役を任せていただけるということで本当に嬉しかったですし、みんな、嬉しいを通り越して言葉を失いました!」と、メンバー一同が大好きなディズニー・アニメーションで夢を叶えられたこと振り返る。前作『モアナと伝説の海』の好きなところを聞かれたKOKONAは、「エネルギッシュで元気なモアナが一番好きなところ」と、映画を見るたびにモアナから元気をもらっていると語った。いよいよ公開が間近に迫る本作について、もともとディズニー・アニメーション作品が大好きだというMIUは、「前作に登場する歌がとってもよかったので、今作の歌にもとても期待しています。モアナが成長するという面で、どんな感じで描かれるのかが、とても楽しみです」と、前作では「大海原に飛び出して、その先に何があるのか見てみたい」という夢を歌ったモアナが今作では1000年にひとりの導く者となり、どんな感情をこめて歌い上げるのか期待を寄せる。また、前作から3年の時がたち19歳となったモアナは「ME:I」と同世代にあたるが、COCOROは「リスクを恐れずに挑戦していく姿にすごく感銘を受けたのと同時に、自分らしく生きていくって何なんだろうということをすごく考えさせてくれるキャラクターだなと思っています。果敢に挑んでいくところにすごく憧れるし、そういう風になりたいなと思いました」と、どんな困難へも立ち向かうモアナに感銘を受けたことを明かす。今回解禁となった特別歌唱映像では、「ME:I」が作中のモアナに想いを重ねながら、時に切なく、時に力強く「ビヨンド ~越えてゆこう~(日本版エンドソング)」を歌い繋いでゆき、“越えてゆこう”という、モアナの気持ちを表現した印象的なサビの歌詞まで、圧巻の歌唱力で見事に歌い上げている。SHIZUKUは、今回の楽曲を初めて聞いたときの印象について、「冒頭の音楽が流れ始めた瞬間からすごく鳥肌が立って、モアナの感情を綴った歌詞と、壮大でダイナミックな音楽を聞いた瞬間に『あぁ、大好きなモアナが帰ってきた!』という気持ちになりました」と、興奮気味に語る。続いて、RANは「レコ―ディング前はとても緊張していたのですが、私自身モアナが大好きで、前作を何度も観ていたので、モアナの感情や情景を想像することができて、感情移入しながら気持ちよく歌い切ることができました」とレコーティングの様子を振り返り、加えて「今回の楽曲『ビヨンド ~越えてゆこう~』では、“越えてゆこう”という歌詞が何度も登場するのですが、モアナの迷いや弱い部分も乗り越えて、次に進んでいくという強い意志を感じられる曲になっているので、そこがすごくお気に入りです」とサビの印象的な歌詞についての想いを語った。劇中では、モアナが新たな冒険への旅立ちを決心する場面で歌われる楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~」。あらゆる困難や葛藤を乗り越えて行くモアナの冒険譚の締めくくりとして、美しいアニメーションとストーリーで紡がれる本編に続き、「ME:I」のメンバー1人1人が想いを込めた日本版エンドソングにも注目だ。『モアナと伝説の海2』は12月6日(金)より全国にて公開。「ビヨンド ~越えてゆこう~(日本版エンドソング)」は11月25日(月)よりデジタル配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:モアナと伝説の海2 2024年12月6日より全国にて公開© 2024 Disney. All Rights Reserved.
2024年11月21日新川優愛と塩野瑛久のW主演ドラマ「五十嵐夫妻は偽装他人」の放送が決定した。本作は、海石ともえの同名漫画を原作とし、別居中の夫婦が職場で他人を装うラブコメディー。勤めていた会社をとある事情で辞め、別の会社に転職した会沢真尋。優秀で人当たりの良い真尋は、新しい職場で順風満帆な日々を送っていたが、別居中の夫・五十嵐直人が現れる。真尋の転職先を知らなかった直人は、偶然にも同じ会社に転職してしまい、一緒に働くことになってしまった。周囲に気を使わせないため、他人を装って働くことにするが、それが原因でさらなる恋愛沙汰に巻き込まれていき――。インテリアメーカー「サムラスジャパン」の営業担当・会沢真尋を演じる新川優愛は、「いつまでも白い羽根」「クラスメイトの女子、全員好きでした」などに出演し、モデルとしても活動。本作について「恋愛や結婚というテーマの中に、それぞれのキャラクターの人生や思いが垣間見える今作は、『道は前だけじゃない、後進してもいいじゃない』と、たくさんの方に寄り添えるのではないかと思います」とコメントしている。新川優愛現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」や「無能の鷹」への出演が話題となった塩野瑛久は、偶然、妻・真尋と同じ職場に転職してしまう、恋愛においては素直になれない五十嵐直人を演じる。本作について「夫婦でありながら他人を偽装するという斬新な設定でありつつも、中身は王道なラブコメ要素もある作品だなと思いました」と印象を語った。塩野瑛久「五十嵐夫妻は偽装他人」は2025年1月8日より毎週水曜日深夜24時30分~テレビ東京ほかにて放送。U-NEXTにて1月1日(水)21時より各話1週間独占先行配信。(シネマカフェ編集部)
2024年11月21日劇場アニメ『ベルサイユのばら』より本予告映像が解禁された。1972年に池田理代子によって連載が開始され、累計発行部数2000万部を突破した名作を、50年以上の時を経て新たな劇場版アニメとして蘇らせた本作。この度解禁された本予告では、随所に散りばめられた名シーンの数々、最後にはオスカルの悲しくも美しい涙が胸を打つ映像となっている。新たに幕を開ける“本作最大の魅力”といえば、メインキャストらによる麗しい歌声と本作を物語る壮大な音楽の演出。澤野弘之による<15曲>もの挿入歌がMAPPAはじめ精鋭のスタジオとスタッフによって圧倒的スケールと映像美あふれるアニメーションと融合している。さらに、主題歌「Versailles - ベルサイユ -」は絢香が担当。絢香は「激動の時代を生き抜く登場人物たちの勇気、純粋な愛、そして力強さの中に潜む儚い運命に深く心を打たれ、その想いを音楽として表現すべく、一音や一言すべてに心を込めて制作しました。この不朽の名作にまた新たな1ページが加わるなかで、作品と共にファンの皆様には楽曲も楽しんで頂けたらと願っております」とコメント。絢香さらに、宝塚歌劇との出会いは「ベルサイユのばら」だったという、ナレーション担当の黒木瞳からも、「ベルサイユのばらの魅力は史実だけではなく、その時代に生きた1人1人の登場人物にスポットを当てて人生や愛や苦悩を描いたところだと思います。この度はナレーションという形で参加させていただいたことを大変光栄に思っております。史実とフィクションを交えた物語は後世に残る愛ある作品です。何度でもご覧いただきたいと思います」とのメッセージが寄せられた。黒木瞳また、12月8日(日)に実施される完成披露試写会に黒木が登壇することも決定。オスカル役・沢城みゆき、アントワネット役・平野綾、アンドレ役・豊永利行、フェルゼン役・加藤和樹ら実力派メインキャストと、吉村愛監督とともに、本作の初お披露目となる。劇場アニメ『ベルサイユのばら』は2025年1月31日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ベルサイユのばら 2025年1月31日より公開(c)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会
2024年11月21日福本莉子とジェシー(SixTONES)が出演する溺愛ロマンティックコメディ映画『お嬢と番犬くん』のティザービジュアルと最新映像が公開された。本作は、TVアニメ化もされた、累計発行部数325万部(※2024年9月3日時点)を突破した同名漫画の実写化。極道の孫娘であることを隠し、普通の青春と恋をすることを固く心に決めた高校生と、彼女のお世話係で高校に裏口入学までしてしまう若頭との恋愛模様が描かれる。完成したビジュアルは、優しく微笑みかける啓弥(ジェシー)のネクタイを掴み、含みをもった笑みで引っ張る一咲(福本莉子)と、その表情とは反して「恋がしたい。あなた以外と。」という一咲の切ない気持ちが表現されたコピーが添えられ、“番犬”啓弥に心をかき乱されている様子がうかがえる。また、劇場で配られるチラシでは、啓弥の「俺に“待て”ができるのは、貴方だけです。」というセリフと共に、一咲のもとにひざまずく、啓弥の一咲への忠誠心が表現されたビジュアルも。両面で対となる一咲と啓弥の交差する思いが表現されたチラシは、明日より全国の劇場にて順次配布予定(一部劇場除く)。そして、一咲が「高校生になったら、普通の青春をするの。普通に恋をするの!」と意気込むも、なぜか制服姿の啓弥が現れる、本編映像も公開。番犬全開の啓弥にくすっと笑え、恋に揺れる一咲の葛藤に胸が締め付けられる映像となっている。『お嬢と番犬くん』は2025年3月14日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:お嬢と番犬くん 2025年3月14日より全国にて公開© 2025「お嬢と番犬くん」製作委員会
2024年11月21日「ディズニー・コンテンツ・ショーケース APAC 2024」にて、ディズニー、20 世紀スタジオ、サーチライト・ピクチャーズ、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ、ピクサー、マーベル・スタジオ、ルーカスフィルの新作映画やシリーズの作品ラインアップが発表。また、「ガンニバル」の柳楽優弥と笠松将、パク・ウンビンやキム・スヒョンら新作を控える韓国俳優たちがファンイベントに登場した。ウォルト・ディズニー・カンパニーは、11月20日より2日間にわたる「ディズニー・コンテンツ・ショーケース APAC2024」を開催し、 2025年から2026年の劇場公開作品とディズニープラス配信作品の圧倒的なラインアップを発表。シンガポールの象徴とされるマリーナベイ・サンズで開催された豪華なラインアップイベントでは、ディズニーが誇る世界トップクラスのストーリーテリングが中心となり、各クリエイティブスタジオの期待の新作のプレビューや主要タイトルの発表が行われた。初日のクロージングには、マーベル・スタジオ プレジデントのケヴィン・ファイギがバーチャルでサプライズ出演し、続けて『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』主演アンソニー・マッキーが登壇し、会場は歓喜の渦に。さらに来年、ルーカスフィルムの「スター・ウォーズ:ビジョンズ」VOLUME3をディズニープラスで独占配信することも発表。スター・ウォーズの物語や作品中の伝説などを題材に、シリーズ創造のルーツとなった日本とアニメの素晴らしさを祝福するシリーズとなっている。また、アジアで初公開となるマーベル・テレビジョン「デアデビル:ボーン・アゲイン」(原題)、マーベル・スタジオ『ザ・ファンタスティック4:ファースト・ステップス』(原題)など、ディズニーならではの圧倒的な作品の数々がイベントを彩った。さらに、ファンイベント「ディズニー・プレゼンツ:ナイト・オブ・スターズ」が実施され、ハリウッド、日本、韓国のスターがアジア中から集まったファンと交流。マーベル・スタジオ最新作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』主演アンソニー・マッキーをはじめ、日本からはディズニープラスで独占配信する「ガンニバル」シーズン2より柳楽と笠松が登場。また韓国から、「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」主演のパク・ウンビンとソル・ギョング、「ノックオフ」主演のキム・スヒョンとチョ・ボア、「照明店の客人たち」主演のチュ・ジフン、パク・ボヨン、「パイン」主演リュ・スンリョン、ヤン・セジョン、「ナインパズル」主演キム・ダミ、ソン・ソック、「トリガー ニュースの裏側」主演のキム・ヘス、チョン・ソンイルも登場し、多くのファンと交流した。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ライオン・キング:ムファサ 2024年12月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.モアナと伝説の海2 2024年12月6日より全国にて公開© 2024 Disney. All Rights Reserved.名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN 2025年2月28日より全国にて公開©2024 Searchlight Pictures.キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド 2025年2月14日より全国にて公開©2024 MARVEL.サンダーボルツ* 2025年GW、全国にて公開© 2024 MARVEL
2024年11月20日「ディズニー・コンテンツ・ショーケース APAC 2024」にて、2025年~2026年の劇場公開作品とディズニープラス配信作品のラインアップを発表した。ディズニー『ライオン・キング:ムファサ』12月20日劇場公開『美女と野獣』『アラジン』を超えるディズニー実写映画全世界No.1ヒット作『ライオン・キング』。ムファサを偉大な王にした兄弟の絆に隠された、驚くべき“秘密”とは?心ゆさぶる楽曲にのせて、超実写版で描くキング・オブ・エンターテイメント。『白雪姫』2025年3月20日劇場公開『美女と野獣』『アラジン』をはじめ、数々のアニメーション映画の実写化を成功させてきたディズニーが、ついにその“原点”に魔法をかける。ディズニー初の長編映画であり、世界初のカラー長編アニメーションでもある『白雪姫』が全世界待望の実写映画化。1937年に発表されてから今日に至るまで、ヒロインの白雪姫は“世界で最も長く”愛され続けているディズニープリンセスであり、純粋で美しい心を持つ彼女の魅力は、時を超えてさらに輝きを増す。『リロ&スティッチ』(原題)2025年5月23日全米公開2002年に制作されたのディズニーの名作アニメ『リロ&スティッチ』を新たに実写化した映画。ハワイに暮らす孤独な少女と、彼女の複雑な家庭事情の修復を手助けする逃亡中のエイリアンの2人を描く笑いと感動の物語。『トロン:アレス』(原題)2025年10月10日劇場公開高機能人工知能プログラム「アレス」が、とある危険な任務を果たすため、デジタル世界から現実世界へ送り込まれた。人々が暮らす現実世界に現れたアレスは、人類が初めてA.I.と遭遇する物語を展開する。20世紀スタジオ『ザ・アマチュア』(原題)2025年4月11日 全米公開『ボヘミアン・ラプソディ』のアカデミー賞受賞俳優ラミ・マレック主演、20世紀スタジオが贈るアクション満載のスパイ・スリラー。CIA本部の地下オフィスで働くチャーリー・ヘラー(マレック)は、ある日突然ロンドンのテロ事件により妻が殺されてしまい、人生は激変する。事件に関して一切行動をしない上司に対し、自らの手で問題を解決しようと、危険な旅に出る。犯人を追跡するために世界中を駆け巡り、知識という最大の武器で犯人を追い詰めていく。『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(原題)2025年12月19日全米公開海兵隊員からナヴィのリーダーになったジェイク・サリー(サム・ワーシントン)、ナヴィの戦士ネイティリ(ゾーイ・サルダーニャ)、そしてサリー一家とともに、もう一度パンドラへと新たな冒険の旅を始める。サーチライト・ピクチャーズ『リアル・ペイン~心の旅~』2025年1月31日 劇場公開『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』2025年2月28日 劇場公開ティモシー・シャラメが史上最高のカリスマ、ボブ・ディランを演じ、名匠ジェームズ・マンゴールドが描く、その栄光の影にあった衝撃的な実話。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ『モアナと伝説の海2』12月6日 劇場公開『アナと雪の女王』のディズニーが贈る、美しく神秘的な海を舞台にした感動のミュージカル・アドベンチャー。『ズートピア2』(原題)2025年11月28日 全米公開ジュディ・ホップス刑事と相棒ニック・ワイルドが、ズートピアの街を騒がせる謎の爬虫類の行方を追う。事件解決の鍵を握る新しい手がかりを求め、ジュディとニックはこれまで知らなかったズートピアの新エリアに潜入することに…ジュディとニックは再び街の平和を守ることができるのか?ピクサー『星つなぎのエリオ』2025年劇場公開孤独な少年エリオが地球のリーダーだと勘違いされ、”宇宙サミット”に連れて行かれるという物語。絆をつなぎ、自らも成長していく姿を描く。『ホッパーズ』(原題)2026年3月6日 全米公開もしも動物と会話したり、言葉を理解できたらどうだろう?ディズニー&ピクサー映画の本作は、そんな夢のような冒険を描く。科学者たちにより、人間の意識を動物そっくりなロボットに「ホップ」させる技術の開発に成功。動物好きの少女メーベルは、この画期的な技術を使って動物たちの世界に飛び込む。動物になった彼女は、まだ誰も知らない動物たちの秘密世界に迷い込んでいくーー。『トイ・ストーリー5』(原題)2026年6月19日 全米公開あのおもちゃたちが帰ってくる!バズ、ウッディ、ジェシー、そしておなじみの仲間たちは、ついに電子機器と対決する。彼らの“遊びの時間”を脅かすこれまでにない脅威が立ちはだかり、大奮闘の予感。『インクレディブル3』 (原題)スーパーヒーローのインクレディブル一家が再びスクリーンに登場。ピクサー・アニメーション・スタジオで『インクレディブル3』の制作が正式に決定し、現在、アカデミー賞受賞監督のブラッド・バードが映画の制作を進めている。「『インサイド・ヘッド』の世界より:ライリーの夢の製作スタジオ」12月11日ディズニープラス配信『インサイド・ヘッド』から『インサイド・ヘッド2』の間に起きた出来事を描いた、全4話構成のアニメーションシリーズ。夢の製作スタジオは、『インサイド・ヘッド』にも登場した、ライリーの頭の中にある映画スタジオのような場所で、ライリーが眠っている間に見る夢を作り出している。夢の製作スタジオの名監督ポーラは、ライリーの成長に伴い夢も大きく変わっていく中で、自身の監督としてのキャリアを見直す必要がでてきた。そこでポーラは次の大ブレイクを狙ううぬぼれ屋監督のゼニと手を組むことに。ライリーの“素晴らしい夢”を制作するためのビジョンが異なる中、2人は協力して成長したライリーにあわせたティーン向けの大ヒット作を生み出すことができるのか!?『ウィンor ルーズ』2025年2月19日 ディズニープラス配信ピクサー初のオリジナルシリーズは、8人の異なるキャラクターがそれぞれ、ソフトボール選手権大会の大一番に向け、様々に関わっていく様子を描く。不安定な子どもたち、干渉しすぎる両親、恋多き審判員など、それぞれのキャラクター目線での感情を、非常に面白く、表情豊かに、ユニークなアニメーションで明らかにしていく。ルーカスフィルム『マンダロリアン&グローグー』(原題)2026年5月22日全米公開ペドロ・パスカル主演、ジョン・ファヴロー監督、キャスリーン・ケネディ、ファヴロー、ディヴ・フィローニ、イアン・ブライスがプロデュースするマンダロリアンとグローグーの旅路の新たな冒険を描いたこの作品は現在製作中。「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」12月4日 ディズニープラス配信この冬、まだ誰も知らない新たなの幕が開く。ダース・ベイダー亡き帝国崩壊後の銀河で、平和な星から宇宙船に乗って広大で危険な世界に迷い込んだ“4人の少年少女たち”。彼らは神秘の力を操る“謎の男”と出会い、限界ギリギリで銀河を駆け巡る乗組員チームを組むことに...。未知のクリーチャーや宇宙海賊に追われながら、はたして彼らは無事に故郷に戻れるのか? いま、はるかかなたの銀河系で、僕たちの冒険が始まるーー。「キャシアン・アンドー シーズン2」2025年4月 ディズニープラス配信スター・ウォーズ最高傑作とも称される『ローグ・ワン』で、命懸けのミッションに挑んだキャシアン・アンドー。その前日譚を描いたオリジナルドラマのファイナル・シーズン。シーズン2となる全12話では、帝国圧政の最中に誕生した反乱軍の物語とともに、映画『ローグ・ワン』へと直結する最後の4年間が描かれる。シーズン1では、現実に背を向けていた キャシアンが立ち上がり仲間たちとともに反乱の火が灯された。シーズン2では、キャシアンが反乱軍のリーダー、そして英雄へと変貌を遂げ、銀河の運命を変える姿が描かれる。圧倒的な帝国との戦いが迫るにつれ、誰もが試練にさらされ、裏切り、犠牲、対立とともに、その物語はさらに深まる。のちにルーク、レイアたちが率いる反乱軍は、どのようにして生まれたのか。伝説の原点へと続く、名もなき戦士たちの”希望”の物語。「スター・ウォーズ:ビジョンズ」VOLUME32025年ディズニープラス配信世界最高峰のクオリティを誇るアニメ・クリエイターたちの“ビジョン”を通して描かれる、スター・ウォーズの新たな物語。Volume1を率いたアニメスタジオに、新たに複数のスタジオが加わり、スター・ウォーズの1つのから、はるかかなたの銀河を舞台に、想像を超えた物語が描かれる。デイビッドプロダクションズ、神風動画+ANIMA、 キネマシトラス、ポリゴン・ピクチュアズ、プロダクションI.G、プロジェクトスタジオQ、TRIGGER、ウィットスタジオが新作を制作。マーベル・アニメーション「ホワット・イフ...?シーズン3」12月ディズニープラス配信マーベルのアニメシリーズ「ホワット・イフ...?」が帰ってくる。シーズン3ではマルチバースを巡る冒険がクライマックスを迎える。おなじみのキャラクターが予想外の選択をすることで、MCUの世界が驚くべき別バージョンの世界に変貌を遂げ…。ウォッチャー(声:ジェフリー・ライト)を案内役に、新シーズンでは新らなジャンルや壮大なスペクタクル、そし て驚くべき新キャラクターを巡る旅へ、視聴者を誘っていく。「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」(原題)2025年ディズニープラス配信ピーター・パーカーがヒーローになるまでの道のりを描いたアニメシリーズ。スパイダーマン初期のコミック本のルーツを讃えるスタイルで、これまで誰も見たことのない新たな冒険が描かれる。マーベル・テレビジョン「デアデビル:ボーン・アゲイン」(原題)2025年春 ディズニープラス配信昼は弁護士、夜は法では裁ききれない悪へと立ち向かう盲目のヒーロー、デアデビルことマット・マードック(演:チャーリー・コックス)が主人公の新たなドラマシリーズ。本作では、活気ある法律事務所で正義のために戦うマットと、ニューヨークで政治活動に取り組んでいながら、裏社会の犯罪王でもある宿敵・キングピンことウィルソン・フィスク(演:ヴィンセント・ドノフリオ)との、避けられない衝突が描かれる。「アイアンハート」(原題)2025年ディズニープラス配信『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のその後の物語。世界に名を轟かせることを決意した若き天才発明家リリ・ウィリアムズ(ドミニク・ソーン)は、故郷のシカゴに戻り、アイアンスーツの開発に没頭する。自分の野心を追求する中で、リリはミステリアスだが魅力的な人物”ザ・フッド”ことパーカー・ロビンス(アンソニー・ラモス)と関わりを持ち始めるが...。マーベル・スタジオ『ファンタスティック4:ファースト・ステップス』(原題)2025年7月25日全米公開アイアンマン、スパイダーマン、X-MEN など数々のヒーローを生み出した伝説の原作者、編集者のスタン・リーが創造した、マーベル・コミックス最初のヒーローチーム〈ファンタスティック・フォー〉。超能力を持つ個性豊かな4人による、壮大な戦いが幕を開ける。『サンダーボルツ*』2025年ゴールデンウイーク 劇場公開全員過去に悪事を犯したことのある“ならずもの”だらけ。アベンジャーズにも劣らない超個性派揃いの面々が、新たなバトルの幕を開ける――。『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』2025年2月14日 劇場公開新たなアベンジャーズへ繋がる、マーベル・スタジオ最新作。“正義の象徴”を受け継いだ、〈空翔ぶキャプテン・アメリカ〉の物語。“初代”スティーブ・ロジャースから盾を託され、“キャプテン・アメリカ”という重圧を担うことになったサム・ウィルソン。そんな彼の前に、〈赤いハルク〉と化したアメリカ大統領ロスが襲い掛かる。だが、その戦いは“ある人物”に仕組まれた世界秩序崩壊の序章に過ぎなかった…。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ライオン・キング:ムファサ 2024年12月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.モアナと伝説の海2 2024年12月6日より全国にて公開© 2024 Disney. All Rights Reserved.名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN 2025年2月28日より全国にて公開©2024 Searchlight Pictures.キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド 2025年2月14日より全国にて公開©2024 MARVEL.サンダーボルツ* 2025年GW、全国にて公開© 2024 MARVEL
2024年11月20日シンガポールのマリーナ・ベイサンズで開催されている「ディズニー・コンテンツ・ショーケース APAC 2024」に俳優のアンソニー・マッキーが登場。2025年公開予定の『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』について語った。11月20日・21日の2日間開催されている「ディズニー・コンテンツ・ショーケース APAC 2024」は、2025年から2026年のディズニー劇場公開作品とディズニープラス配信作品の最新情報が発表されるコンテンツイベントだ。アジア圏での開催は3度目となる。初日はディズニーの各スタジオが最新情報を発表するコンテンツ・ショーケースが行われ、マーベルの発表では『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』で“新”キャプテン・アメリカを演じるアンソニー・マッキーがゲストで登場した。2025年公開予定の『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は、“初代”キャプテン・アメリカであるスティーブ・ロジャースから盾を引き継いだファルコンことサム・ウィルソンを主役とする初の劇場作品。アンソニー・マッキーは、サム・ウィルソンがマーベル作品のなかでもそのような象徴的なキャラに変化していったことに対して、「とてもワクワクしています。マーベルの世界に入って10年ほどになり作品にも10作品以上出演していますが、サム・ウィルソンがキャプテン・アメリカとして成長していくのは非常にユニークなことだと言えると思います。このような経験をしているキャラクターは唯一無二だと思います」とコメント。マーベルドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」から劇場映画の撮影を経験し、「ここにどれだけ俳優がいるかわからないけど、テレビと映画の撮影は大きく異なるんです」と話す。「映画は素晴らしいクラフトサービスがあり、人もたくさんいて楽しい時間を過ごせますが、ドラマはコンスタントに続くので、映画の撮影には4か月、ドラマシリーズの撮影には6~7か月かかります。なので、もっと過酷で、ずっと多くの労力を費やす仕事になります。だから、映画にも戻ってこれて嬉しいです(笑)」と語った。マーベル作品の中でもキャプテンアメリカシリーズはその出自から硬派で骨太な作品のイメージが強いが、最新作もその流れを汲みつつ「観客を物語に引き込める作品」になっているという。アンソニー・マッキーは本作で「僕が活躍しているところに注目してほしい!」と強調。“新”キャプテン・アメリカのスーツはワカンダで作られたもので、ファルコンの魅力も継承する大きな翼がついているのもポイントだ。本作では名優ハリソン・フォードがMCU入りするほか、先日公開された映像では赤いハルクが登場し大きな話題となった。アンソニー・マッキーはマーベルのキャラクターではハルクが一番好きだそうで「なんで裸なのにパンツだけ履いているんだろうと思うけど(笑)」と会場を笑わせた。『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は2025年2月14日(金)日米同時公開予定。(marinda)■関連作品:キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド 2025年2月14日より全国にて公開©2024 MARVEL.
2024年11月20日ニコラス・ケイジ主演『ドリーム・シナリオ』より特別映像が解禁された。平凡な大学教授ポール・マシューズ(ニコラス・ケイジ)が、ある日突然、何百万人もの人々の夢の中に現れるようになり、一躍有名人となることから騒動が巻き起こる本作。この度解禁されたのは、主演を務めるニコラス・ケイジや監督らが本作にまつわるエピソードを語る特別映像。「『ドリーム・シナリオ』は傑作」とニコラス・ケイジが語る姿から始まる本映像。ニコラス・ケイジは本作について「平凡な大学教授の物語。突然世界中の人がポールの夢を見始めるが、夢の中でも何もしない自分にポールはイラ立つ」と夢の中でも現実の自分のようなありきたりな振る舞いをするポールの気持ちを代弁。またこの作品は「俳優として新たな挑戦だ」と本作に懸ける想いを力強く語り、自身がネットミームになった経験があるニコラス・ケイジは「ネットでの経験があるからこそ、彼をリアルに感じられる」と過去の体験談が本作の演技に繋がっていると明かした。そんな”平凡な男”の姿を見事な傑作に仕立て上げたクリストファー・ボルグリ監督は、「あの有名なニコラス・ケイジが目立たない平凡な人間を演じてくれるなんて夢にも思わなかった」と嬉しそうに語った。また人気者となった夢の男ポールを利用しようと企む広告代理店のトレントを演じたマイケル・セラは、「憧れの人と共演できて興奮している」と本作での共演について喜びを露わにした。果たして、ニコラス・ケイジ演じる”平凡な男”ポールの人生の行方はいかに?『ミッドサマー』A24&アリ・アスター製作、主演ニコラス・ケイジという最高の布陣で贈る本作に、ますます期待が高まる。『ドリーム・シナリオ』は11月22日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ドリーム・シナリオ 2024年11⽉22⽇より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 PAULTERGEIST PICTURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2024年11月20日プロフェッショナル 仕事の流儀「俳優 橋本環奈スペシャル」(仮)が12月30日(月)に放送される。12歳で出演した是枝裕和監督映画を皮切りに、『銀魂』『キングダム』『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』シリーズなど、13年で29本の映画に出演、TVドラマやCMなど活躍の幅を広げてきた橋本。今回番組では、主演を務める現在放送中の連続テレビ小説「おむすび」に挑む姿に密着した。等身大の不安や迷い、役を演じる上での信念や、現場に込める思いに迫っている。初めて触れる、橋本の素顔に注目だ。プロフェッショナル 仕事の流儀「俳優 橋本環奈スペシャル」(仮)は12月30日(月)19時30分~NHKにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年11月20日第96回アカデミー賞長編アニメーション映画賞にて宮崎駿監督『君たちはどう生きるか』と並んでノミネートされた『ロボット・ドリームズ』が、ミニシアター系で異例の大ヒットを記録。受注販売されるグッズに新アイテムが加わり、売り切れ続出で重版が決定しているパンフレットから誌面カットが公開された。監督を務めたのは、2012年に手掛けた『ブランカニエベス』が第27回ゴヤ賞にて作品賞を含む最多10部門を受賞したスペインを代表する名匠パブロ・ベルヘル。アニメーション映画は初挑戦ながら、サラ・バロンのグラフィックノベルを基に切なくも温かい傑作として結実させた。本作は11月8日に日本で劇場公開されると、公開わずか10日間で興行収入3,000万円を突破。11月17日時点で動員2万790名、興行収入3,169万9,880円を記録し、週末成績は驚異の前週比100.5%を達成。公開館数20館という規模ながら、異例の大ヒットを遂げている。鑑賞者からは映画だけでなく、パンフレットやグッズへの問い合わせが殺到。売り切れが続出していたパンフレットは、増刷が緊急決定。これを記念して、カラフルで魅力的な誌面カットの一部が公開された。さらに、新たなグッズの受注販売が11月22日(金)正午より、クロックワークス公式オンラインストアでスタートすることも決定。受注販売では、既存アイテムのTシャツやサコッシュ、証明写真風ステッカーに加え、冬にぴったりのスウェットやキャラクターの表情を映したアクリルキーホルダーといった新アイテムもラインアップ。なお、パンフレットは受注生産ではなく数量限定販売のため、購入希望者は早めのチェックを。また、公開館数は20館から順次50館以上へと拡大公開が予定されている。『ロボット・ドリームズ』は新宿武蔵野館ほか全国にて公開中。『ロボット・ドリームズ』© 2023 Arcadia Motion Pictures S.L., Lokiz Films A.I.E., Noodles Production SARL, Les Films du Worso SARL(シネマカフェ編集部)■関連作品:ロボット・ドリームズ 2024年11月8日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2023 Arcadia Motion Pictures S.L., Lokiz Films A.I.E., Noodles Production SARL, Les Films du Worso SARL
2024年11月20日邦画にアニメーション映画、ハリウッドのアクション大作がひしめく中で、公開規模は小さくとも観る人の心に刺さる良質な洋画をいかにアピールし、その存在を人々に知らしめ、興味を持ってもらうか? 配給・宣伝会社の宣伝担当の腕の見せどころと言える。今回、【映画お仕事図鑑 番外編】として、11月に公開される4本の洋画のそれぞれの宣伝担当者による座談会を開催! 担当作品の紹介、および宣伝方針を語ってもらうと共に、同業他社の宣伝部員が自身の担当作品以外の作品の魅力や宣伝戦略について語り合うという、なかなかない企画が実現した。後編では11月22日(金)公開の『ドリーム・シナリオ』、11月29日(金)公開の『JAWAN/ジャワーン』について語り合う!<座談会参加者>株式会社サーティースリー奥村(『ドリーム・シナリオ』宣伝担当)株式会社ツイン松本(『JAWAN/ジャワーン』宣伝担当)映画宣伝会社 樂舎渡辺(『動物界』宣伝担当)株式会社ウフル青木(『ぼくとパパ、約束の週末』宣伝担当)『ドリーム・シナリオ』(11月22日公開)© 2023 PAULTERGEIST PICTURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED宣伝担当・株式会社サーティースリー 奥村プロフィール:約16年、在籍した前職の宣伝代理店では『ジョン・ウィック』シリーズや『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』などを担当。個人的にも好きなホラー系の映画の宣伝を多く担当するほか、ジャンル映画を手掛けることが多い。今年の春に現在の会社に転職し、最初に宣伝を担当したのは『ルックバック』。奥村『ドリーム・シナリオ』についてご紹介させていただきますが、その前にこれを着けさせていただきます。奥村このアイマスクが(製作会社の)A24から100個くらい送られてきまして…(笑)。『ドリーム・シナリオ』は、ニコラス・ケイジ演じる大学教授・ポールがなぜか人々の夢の中に現れるようになったことでものすごい人気者になるんですけど、ある日を境に夢の中のポールが悪さをするようになり、大炎上してしまうんですね。ポール自身は何もしてないのに人気絶頂を迎え、何もしてないのに大炎上してしまうというお話です。『ミッドサマー』、『ボーはおそれている』のアリ・アスターが製作として参加していて、『シック・オブ・マイセルフ』という、承認欲求モンスターの女性を描いたスリラーを撮ったクリストファー・ボルグリが監督を務めています。ポイントとしては、たくさんの人々の夢の中にポールが出てくるというある種の都市伝説的な設定と、何もしていないのに大人気になり、大炎上するというSNS社会の恐ろしさが凝縮されているというところ。ニコラス・ケイジは特殊メイクもして本作に臨んでいるんですけど、彼自身、ある意味で“ミーム”化されてきた俳優ですよね。インタビューでも「ポールの気持ちがよくわかる」と言ってまして、自身も知らないところで勝手にニコラス・ケイジTシャツが売られたり、映画の中の怒っているシーンを切り取った動画がバズって困惑した経験をしているんですよね。そういう意味で非常に彼とマッチしている作品だと思います。日本における彼の映画の宣伝でも、ニコラス・ケイジ=“ニコケイ”みたいな感じで面白いじりをする宣伝に走りがちなところってあったと思うんですけど、僕は今回「そういういじり方はしない!」と宣伝チームに宣言しまして、あくまでも本格派の俳優がここまでの演技をやっているというのを見せていきたいなと考えています。試写でのマスコミの評判も上々で、SNS社会について考えさせられるという声もありますし、何より主人公ポールが「かわいそう」という声が多いですね。松本本当にかわいそうですよね。渡辺切なくなりました…。青木本当に彼自身は何もしてないし、周りが勝手にいろいろ動いた挙句に人生が流転していくという恐ろしい映画ですよね。ネットミームで「This Man(ディス マン)」という多くの人の夢に出てくる男の都市伝説があるんですよね。奥村「世にも奇妙な物語」にも同じような話がありましたね。宣伝として、そこまで特別なことは仕掛けてはないんですけど、ひとつだけ、この作品を担当することが決まった時から、“夢”の映画ということでやりたいと思っていた施策がありまして…(笑)。青木これは全部持っていきますね…(笑)。奥村“夢”コラボはしたいなと思っていて、オピニオンに関しても、ゆめっち(3時のヒロイン)や平山夢明さんにもお願いしています。青木「特別な仕掛けはしない」と言いつつ、しっかり仕込んでいますね(笑)。奥村作品そのものの面白さ、正当な部分は担保しつつ、こういう企画ものも入れ込んでいろんな角度で作品を訴求できればと考えています。サーティースリー・奥村(『ドリーム・シナリオ』宣伝担当)青木勉強になります!!(笑)。奥村ビジュアルに関しても、ティザーはニコラス・ケイジを前面に出して「この男を夢で見ませんでしたか?」という設定を押し出し、別のチラシでは、炎上して堕ちていくポールを見せるという見せ方をしています。青木(チラシにある)「悪夢で、逢いましょう」というキャッチも書体がおどろおどろしくなくてかわいらしく見せているのが良いですよね。奥村ホラー作品もダークに打ち出し過ぎると、そのまま受け止められて狭めてしまう部分があるので、ちょっとした“隙”というか“ギャップ”を出すのは意識していますね。『JAWAN/ジャワーン』(11月29日公開)©2023 All rights reserved with Red Chillies Entertainments Pvt Ltd.宣伝担当・株式会社ツイン 松本プロフィール:以前は韓国の配給会社の日本支社で宣伝を担当。現在の会社でもアジア映画を中心に宣伝を行なっており、『RRR』、『バーフバリ』シリーズなどのインド映画をはじめ、韓国、中国の作品を担当。松本『JAWAN/ジャワーン』はインドの大スターのシャー・ルク・カーンが主演して、本国でも大ヒットを記録しました。ご存じかと思いますが、既にインドは映画大国となっており、世界を相手に戦っておりまして、この作品も初日世界興収22億円、最終興収200億円となっています。青木インドだけで5,000スクリーンで上映されているんですよね。渡辺すごい!松本インド映画にはいわゆる、ムンバイで制作されるヒンディー語映画の“ボリウッド”と『ムトゥ 踊るマハラジャ』を生んだタミル語の“コリウッド”という映画産業がありますが、本作はこの“ボリウッド”と“コリウッド”が融合した新しい映画なんです。映画はまさに”観る”というよりも“体感する”映画で、『RRR』のように見せ場はスローモーションを使用するなど劇画タッチの演出がとても面白いです。七変化的な感じでシャー・ルク・カーンが変装をするので、いろんなシャールクが見られるのもファンには堪らないかと思います。青木予告のPVも映画の中の役名じゃなくて「シャー・ルク・カーンが帰ってきた!」みたいな打ち出し方なんですよね(笑)。松本歌詞自体が「シャー・ルク・カーンが歩けば…」みたいな感じですから(笑)。青木日活の映画で「石原裕次郎が帰ってきた」みたいな感じですよね。松本まさに日本で言う石原裕次郎ですね。奥村あのダンスのシーンだけでも圧巻でした!松本1000人の中で踊ってますからね。青木CGを使わずに全員が生身でね。奥村観ていてクセになる感じがありますよね。松本『RRR』の「ナートゥ・ナートゥ」と同じですよね。パワーで押し切ってます。青木インド映画とそれ以外の作品だとやはり宣伝の方向性とかテンションは変わってくるものですか? インド映画のほうがよりコアなファンが多く、お客様の顔が見えやすい部分はありますよね?松本ありますね。そういう層を意識して宣伝をする部分はありますし、ある種のベタなくどさみたいな部分が他の洋画にはないインド映画の魅力だと思うので、そこは前面に出していく感じですよね。青木さっきも1,000人の中でダンスという話がありましたけど、以前はハリウッドが担っていたフィジカルなスペクタクルという部分をいまはインド映画が担っているところはありますよね。松本ハリウッドの良い部分をうまく吸収して、以前よりも洗練されて見やすくなって成長している部分があるかと個人的には思っています。奥村進化し続けていますよね。『ムトゥ』の時代があって、その後のCGが異様に進化した『ロボット』(2010年)の時代があり、最近では『バーフバリ』、『RRR』で熱いアクションと流行る曲も入っていて…。松本インド映画の面白さって「週刊少年ジャンプ」なんですよね(笑)。「友情・努力・勝利」――すごく漫画的なんです。奥村かたや『きっと、うまくいく』や『スタンリーのお弁当箱』のような良質なドラマも育っていますよね。青木洋画って、一度公開されたら実稼働の宣伝ってあまりないんですが、インド映画はマサラ上映(※応援上映の一種で紙吹雪や鳴り物もありの上映)をやったり、いろいろありますよね。松本そこは今回もぜひやりたいなと思っていて、紙吹雪をまくと掃除が大変で怒られちゃうんで(笑)、紙吹雪はなしで、でもいろいろやれたらと思っています。ただ、以前はコアなファン層が多かったインド映画が『RRR』や『バーフバリ』などで一般的になってきた広がりをすごく感じています。インド映画の武器ってやはり“体感型”という部分だと思います。劇場で観ないとなかなか楽しさが伝わって来ないと思うので。もちろん、以前からボリウッド映画のファンの方々がすごく熱いので、一番のターゲットはそういう方たちになります。先日、代々木公園で行われた「ナマステ・インディア」というフェスでもすごく多くの方が集まってくださいました。青木ツインさんがインド映画でやっている、コアなファンとのコミュニティの構築みたいなことは、いろんなタイプの作品をやっている僕らには難しい部分もあるかもしれないけど、でも実はすごく大事な正しいやり方なんじゃないかって思いますね。松本そうしたコアなファン層に加えて、映画自体がものすごい大作であり、映像もなかなか見られないすごいものなので、そういう部分を押し出して、若い人たちに届くようにしたいですね。あとは『RRR』や『バーフバリ』など神話を元にしていたり、ゲームの「Fate」でもインドの神様が出てきたりもするので、そういう部分を通じてライト層にも広がっていく部分があるのかなと思います。青木以前よりも見やすくなっているという部分が大きいですよね。松本上映時間約3時間でも全く飽きさせないですからね。そこはすごいですよね。青木そろそろ時間になりますが、同時期に公開される洋画について、こうやってお話しする機会というのも普段、なかなかないですが、いかがでしたか?奥村それぞれの作品の特色を活かして、みなさん、いろいろと考えて宣伝をされていて、聞いてて刺激になりました。青木奥村さんの仕込みに全部持っていかれましたけど(笑)。あれはズルいよね。奥村いやいや(笑)。ただ、青木さんが最初におっしゃっていた「物語を売る」というのが宣伝の神髄なんだなと改めて思いました。「アリ・アスター製作」とか「ニコラス・ケイジ主演」と打ち出しつつも、それはスイッチに過ぎなくて、みんな何が見たいかっていうと、“物語”なんだなと。物語の部分が実際どうなのかっていうところが一番、お客さんの鑑賞意欲をかきたてるところだと思うので、それを忘れない宣伝が大事だなと思います。松本本当にその通りですね。勉強になりました。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:JAWAN/ジャワーン 2024年11月29日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2023 All rights reserved with Red Chillies Entertainments Pvt Ltdぼくとパパ、約束の週末 2024年11⽉15⽇より新宿ピカデリー、⾓川シネマ有楽町ほか全国にて公開© 2023 WIEDEMANN & BERG FILM GMBH / SEVENPICTURES FILM GMBHドリーム・シナリオ 2024年11⽉22⽇より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 PAULTERGEIST PICTURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED動物界 2024年11月8日より新宿ピカデリー、 ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2023 NORD-OUEST FILMS - STUDIOCANAL - FRANCE 2 CINÉMA - ARTÉMIS PRODUCTIONS.
2024年11月20日ウォルト・ディズニー・カンパニーが今後予定している劇場作品と動画配信作品を紹介する「ディズニー・コンテンツ・ショーケース2024」にて、「スター・ウォーズ」をアニメスタジオ独自の“ビジョン”で描く「スター・ウォーズ:ビジョンズ」のVolume3が2025年にDisney+(ディズニープラス)で独占配信されることが発表され、「スター・ウォーズ」の新たな“ビジョン”を創造する日本のアニメスタジオ9つも解禁。さらに世界に衝撃を与えたVolume1の全話がYouTubeにて11月20日(水)より日本限定で順次無料配信されることが決定した。「スター・ウォーズ:ビジョンズ」はアニメーション業界を牽引し、世界的評価を得るアニメーションスタジオがクリエイター独自の視点と発想で新たな「スター・ウォーズ」を描く、ルーカスフィルム熱望の一大プロジェクト。記念すべきVolume1では、7つの日本のアニメーションスタジオが選ばれた。ジョージ・ルーカスが生んだ「スター・ウォーズ」は、黒澤明作品や日本神話などから多くのインスピレーションを受けており、日本はその“創造のルーツ”ともいわれている。「スター・ウォーズ」のレガシーを受け継ぎながらも、日本の美を感じさせる繊細さと美しさ、アニメ特有の“可愛さ”、そして圧倒的なキャラクター性など日本のアニメ文化のスピリットを持ち込んだVolume1は「『スター・ウォーズ』とアニメーションの完璧な融合作品」「『スター・ウォーズ』への深い愛情を感じ、新たな魅力を生み出している」と世界から絶賛されている。そしてVolume2では日本に加え、インド、イギリス、アイルランド、スペイン、チリ、フランス、南アフリカ、韓国、アメリカなど各国のスタジオが参加し、「スター・ウォーズ」を愛する世界中のクリエイターたちの自由な発想によってスター・ウォーズの新たな“ビジョン”が描かれた。そして2025年に配信を控えるVolume3では、Volume1でも制作を担当した4つのスタジオと新たに5つのスタジオの参加が決定。進化し続ける世界のアニメーション業界をトップで牽引し続ける日本のスタジオが「スター・ウォーズ」と再びタッグを組み、9つのアニメーションスタジオが9つの短編作品を送り出す。9つのアニメスタジオは以下のとおり●[デイヴィッドプロダクション]テレビアニメ「アンデッドアンラック」や「うる星やつら」など話題のアニメ作品を手掛ける●[神風動画+ANIMA]テレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズのオープニング映像や、映画『ニンジャバットマン』などハイクオリティなアニメーションを生み出し続ける神風動画、「鋼鉄城アイアン・キャッスル」などを手掛けるANIMAがコラボレーション●[キネマシトラス]テレビアニメ「カードファイト!! ヴァンガード Divinez」「盾の勇者の成り上がり」など次々に話題作を制作●[ポリゴン・ピクチュアズ]テレビアニメ「亜人」シリーズや「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」の制作にも携わりSWを知り尽くす●[プロダクション I.G]「攻殻機動隊」シリーズや「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズ、「ハイキュー!!」などを手掛ける●[プロジェクトスタジオQ]「エヴァンゲリオン」シリーズで知られる庵野秀明が創作管理統轄を務める●[TRIGGER(トリガー)]テレビアニメ「ダンジョン飯」や『ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン』など、海外にも熱狂的なファンを持つ●[WIT STUDIO(ウィットスタジオ)]「王様ランキング-勇気の宝箱-」『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』などヒット作品を次々と生み出す■Volume1がYouTubeにて全話無料配信開始さらにVolume3の配信決定を記念して、世界に衝撃を与えた記念すべき第1弾『スター・ウォーズ:ビジョンズ』Volume1の全9話がディズニープラスの公式YouTubeチャンネルにて日本限定で無料配信。神風動画の「The Duel」、スタジオコロリドの「タトゥイーン・ラプソディ」、トリガーの「THE TWINS」、キネマシトラスの「村の花嫁」、プロダクションI.Gの「The Ninth Jedi」の5エピソードが11月20日(水)20時~12月8日(水)まで配信。サイエンスSARUの「T0-B1」「Akakiri」、トリガーの「The Elder」、ジェノスタジオの「のらうさロップと緋桜お蝶」の4エピソードが12月6日(金)21時~12月26日(木)に配信となる。Volume1では映画やドラマで活躍するハリウッドスターのジョセフ・ゴードン=レヴィット、デヴィッド・ハーバーや、数多くのアニメや映画などで声優を務める野沢雅子、中村悠一、榎木淳弥、内田雄馬など超豪華声優陣が参加しており、SWファンだけではなく、アニメファンも楽しめるものとなっている。「スター・ウォーズ:ビジョンズ」Volume3は2025年にディズニープラスにて独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)4K 2024年5月3日より全国25劇場にて公開©2024 Lucasfilm Ltd.
2024年11月20日グラミー賞5部門受賞の女性アーティスト、エイミー・ワインハウスの半生を描いた映画『Back to Black エイミーのすべて』より本国オリジナル予告編が解禁された。世界的に称賛されたエイミー・ワインハウスの光と影を描く本作は、彼女の音楽的才能と波乱に満ちた人生を映し出し、その知られざる素顔に迫る。監督は『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』で知られるサム・テイラー=ジョンソンが務め、エイミー役には英国のドラマ「インダストリー」シリーズで注目を集めるマリサ・アベラが抜擢された。この度解禁された本国オリジナル予告編では、“21世紀を代表するアーティストの1人”という側面のエイミー・ワインハウスではなく、一人の女性として幸せを願い、短い人生を全力で駆け抜けた彼女の一面が色濃くフィーチャーされた映像に。私生活では悪い男に惹かれ、常にパパラッチに追われる日々の中で、実体験を歌にし、悪夢から救いを紡いでいたエイミー・ワインハウス。英国史上最も売れたアルバム「Back to Black」を出し、グラミー賞も受賞した歌姫が、「歌うだけのために生まれてきたの?そんなの嫌よ」と心境を吐露し、「私だって結婚もしたい、子供も欲しい」と話すなど、彼女の知られざる素顔が随所に垣間見える。その不器用さや正直さが魅力でもあり、彼女の人間味を強く感じさせる予告編となっている。『Back to Black エイミーのすべて』は11月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:Back to Black エイミーのすべて 2024年11月22日よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開Ⓒ2024 Focus Features, LLC. All Rights Reserved.
2024年11月20日11月14日より配信がスタートした、有村架純&坂口健太郎主演のNetflixシリーズ「さよならのつづき」。配信スタート直後より、SNS上で絶賛の声が多く寄せられている。本作は、事故で恋人を失ったヒロインと、その恋人に命を救われた男という、運命に翻弄されるふたりの美しくも切ない、さよならから始まる愛の物語。完全オリジナルストーリーである本作の脚本は、岡田惠和が手掛けた。配信開始後に「今日のシリーズTop10」で1位を獲得、またブラジル、フィリピン、タイ、ベネズエラなど世界12の国と地域でも「今日のシリーズTOP10」入り。さらに、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で9位を獲得するなど、日本のみならず世界からも注目が集まる大ヒットスタートを切った。SNSでも、「大号泣するほど心が動くドラマに出会えてよかった…」「さよならのつづき、胸が苦しすぎる涙活」と号泣必至の声が多く見受けられる。そして、有村と坂口に加え、生田斗真、中村ゆりといったメインキャスト4人によるスペシャルトーク映像《Shot by shot》が公開。本編でも彼らが一緒に撮影したのは1シーンのみとなり、共演シーンがそれぞれ異なることからもお互いが初めて知るエピソードも飛び出す、貴重な映像となっている。有村と坂口の共演回数が多いことに対しトークが及ぶと、有村は「いろんな作品を通して、どちらかと言うとお互いを傷つけ合ったりする役も多かった中で、一緒に乗り越えてきた戦友のような気がしていて。個人的には俳優仲間というよりかは友達、という感じ。坂口さんがいてくれると自分も自然と肩の力が抜けるし、心強かったです」と明かす。坂口も「こちらこそです。大変だな、難しそうだな、でもうまくクリアできたら素敵なものになるな、と思う作品の時は、不思議と架純ちゃんと一緒に取り組んでいる時が多い気がするんですよね」とお互いの確かな信頼関係が垣間見える。また、劇中で登場する「もう1回会ったら付き合って」というセリフは、坂口が「自分は言えないかもしれない。もう本当に会えないかもしれないからこそ、その運命を自分から手繰り寄せていってしまうかも」とこぼす。成瀬(坂口)とミキ(中村)が夫婦になる前の出会いのシーンにて、中村は「ミキらしさがぎゅっと詰まっているシーンで、相手の不安もすごく包み込んでくれて、ミキの持つパワーを感じるような、すごく学ぶことがあったシーンだった」とふり返り、だからこそ、そんなミキにこのあと辛い運命が待ち受けている対比が、より切なく感じてしまう点において、揃って深く共感し合う。そして最後には、“それぞれにとっての愛とは?”という問いについてもトークが展開されている。Netflixシリーズ「さよならのつづき」はNetflixにて独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年11月20日「BTS」のリーダーで、現在兵役中のRM初のドキュメンタリー映画『RM:Right People, Wrong Place』から、本編内未公開となるインタビュー映像が公開された。本作は、アーティスト活動のみならず、作詞・音楽プロデュースなど多才な活躍をみせるRMの初ドキュメンタリー映画。2024年5月に発売されたRMの2nd Solo Album「Right Place, Wrong Person」の制作過程に約8か月間密着、監督にJ-HOPEのSolo Album「Jack In The Box」の「Arson」「MORE」ミュージックビデオの制作に参加したイ・ソクジュンを迎え、アルバム完成までの制作の様子や、RMへのインタビューが収められている。解禁となった映像は、映画本編内では未公開のインタビューで、RMは今回の映画が持つ意味合いや撮影中に感じていたことについて率直に語っている。「正直なRM、キム・ナムジュン」という本作のコンセプトがしっかりと伝わる映像となっている。なお、本作のムビチケ前売券は11月22日(金)より発売。カード型前売券「ムビチケカード」はデザインに9月に発表された本作のティーザービジュアルが用いられている。特典は「ポストカード2枚セット(全2種ランダム)」で、デザインは2種類を用意。1種類目はアルバム制作の際に日本で撮影された「Smile、RM!in Japan Ver」、2種類目は2nd Solo Album「Right Place, Wrong Person」の写真撮影に参加したフォトグラファーの1人であるウィン・シャが撮影した「Photo By Wing Shya Ver」。配布は2種類ランダムでの配布となっている。『RM:Right People, Wrong Place』は2025年1月3日(金)より全国にて公開。※ムビチケカードは映画館、通販(チケットぴあ通販・ムービーウォーカーストア)で発売。※「ムビチケオンライン券」は『購入時特典』にメインビジュアルポスターを使用したオリジナルスマホ壁紙が配布されます。ムビチケ前売券に関する発売時間など、詳細に関する情報は、公式ホームページをご参照ください。(シネマカフェ編集部)
2024年11月20日ミニシアターブームの象徴となった名作『バグダッド・カフェ 4Kレストア』の予告編が解禁された。アメリカ西部のモハヴェ砂漠にある寂れたモーテル「バグダッド・カフェ」を舞台に、ドイツ人旅行者ヤスミンと、モーテルのオーナーであるブレンダの友情を描く本作。名曲「コーリング・ユー」がアカデミー賞歌曲賞にノミネートされ、世界中で100以上のカバーが生まれたことでも知られる。この度解禁された新たな予告編では、ブレンダの息子サロモが聴かせるバッハの「プレリュード」も印象的に使われており、乾いた大地を潤すような魔法の瞬間を感じさせる。旅行の途中で夫とケンカ別れし、アメリカ・モハヴェ砂漠沿いの道を進むドイツ人旅行者ヤスミンの後ろの空に浮かぶふたつの不思議な光。これは、パーシー・アドロン監督が本作を作るきっかけとなったエピソードを視覚化した描写だ。監督は、2018年のインタビューで「クリスマス休暇に子どもたちとルート66の砂漠を旅していた時、私たちは空に奇妙な光の束を見た。後にわかったことだが、それは放置された太陽光発電の実験場の光だったんだ。私たちはその写真を撮り、私の監督作『シュガー・ベイビー』の主演だったマリアンネ・ゼーゲブレヒトのために物語を書こうと思い描いたんだよ」と回想。旅の最中で、ドライブインに立ち寄るストーリーのイメージを発展させたものだという。代名詞ともいえる名曲「コーリング・ユー」の旋律も深い余韻を残す予告編となっている。『バグダッド・カフェ』4Kレストアは12月13日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。『バグダッド・カフェ』4Kレストア© 1987 / Pelemele Film GmbH - Pro-ject Filmproduktion im Filmverlag der Autoren GmbH & Co. Produktions-Kommanditgesellschaft München - Bayrischer Rundfunk/BR - hr Hessischer Rundfunk(シネマカフェ編集部)■関連作品:バグダッド・カフェ 4Kレストア 2024年12月13日よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開© 1987 / Pelemele Film GmbH - Pro-ject Filmproduktion im Filmverlag der Autoren GmbH & Co. ProduktionsKommanditgesellschaft München - Bayrischer Rundfunk/BR - hr Hessischer Rundfunk
2024年11月20日