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チ・チャンウク主演の韓国ドラマの日本版リメイク「あやしいパートナー」より、第1話の場面写真が公開された。本作は、八木勇征が敏腕検事の立石春斗、齊藤京子が司法修習生の宮下さくらを演じる、最低な出会いから始まる、運命を信じたくなる、恋に臆病な2人の甘くて苦い、サスペンスラブコメディ。春斗とさくらの最初の出会いは、バスの中。痴漢に間違われるという最低な出会いだったが、ソファーでさくらが春斗を押し倒したり、春斗がバーでさくらの頬を包んだりと、ドキドキなシーンを想起させる場面写真が到着。一方、春斗のコミカルなカット、さくらのシリアスな姿も切り取られており、コロコロ変わる2人の表情にも注目のようだ。なお、エンディング主題歌は、ロックバンド「神はサイコロを振らない」の「Lovey Dovey」に決定。柳田周作は「10年という歴史の "これまで" と、未来永劫ずっと続いていくであろう "これから" を二人三脚で共に歩んでくれるファンの皆さまの視点に立ち、どんな想いで僕らの音楽を受け取ってくれているのだろう、どれほどの時間と愛情をかけてライブへ足を運んでくれているのだろう…などと妄想しながら書いた愛まみれの『Lovey Dovey』。ドラマをより一層ラブリーに彩れたら幸いです!」とコメントしており、ファンを思って書き綴った逆ラブレターソングは、春斗とさくらのラブストーリーにやさしく寄り添う。あらすじ敏腕検事の立石春斗(八木勇征)は乗っていたバスで司法修習生の宮下さくら(齊藤京子)に痴漢と勘違いされ散々な目に合う。その後、彼氏・青木颯太(池田彪馬)に浮気されケンカをしているさくらに偶然遭遇し、思わずさくらを助けてしまった。それがきっかけでさくらのヤケ酒に付き合うハメになった春斗は、泥酔したさくらに押し倒される。数日後、春斗は検察修習を受けにやってきたさくらと再会。悪縁さくらに厳しく接するも、なぜかほっておけない春斗。最悪の出会いから始まった二人。この出会いは偶然?それとも必然なのか――。「あやしいパートナー」は4月29日より毎週火曜日深夜0時59分~MBS、毎週火曜日深夜1時28分~TBSにて放送。ディズニープラスにて見放題独占配信。(シネマカフェ編集部)
2025年04月14日草彅剛主演、爆弾が仕掛けられた新幹線を舞台に描かれる、緊張感溢れたノンストップサスペンスエンターテインメント『新幹線大爆破』が4月23日(水)より独占配信。今回は新スチールの解禁とともに、3つのキーワードから作品の魅力を紐解いていく。1.草彅剛から斎藤工まで…【個性を活かした豪華キャスト陣】1つ目に挙げられるのは、ポスタービジュアルにも映し出される豪華キャスト陣。新幹線に乗りこむ個性的なキャラクターを、豪華キャスト陣が圧巻の演技力で演じ上げる。主人公となる車掌・高市を演じるのは、樋口監督との本格的なタッグは『日本沈没』以来となる草彅剛。常に草彅の活躍に注目をしていた樋口だったが、ここ数年の目覚ましい評価の高まりをみている中で「ぜひまた一緒に新作!をとの思いがメラメラと芽生え」、再タッグに至ったのだという。草彅と共に新幹線に乗り合わせたもう1人の車掌・藤井は、「高市に厳しく指導されながらも愛される後輩キャラ」というイメージに合ったという、細田佳央太。運転士の松本を演じるのはのん。彼女の監督としての現場を見た樋口が、「俳優の時にはみせないような監督としての強く厳しく凛々しい一面」に役どころを重ね合わせオファーをしたという。爆弾の恐怖におびえる乗客たちも個性派揃い。起業家YouTuber・等々力には、「トリックスターでありながらもどこかつかみどころのない」様子を上手く出せるのではと要潤を起用。衆議院議員・加賀美を演じる尾野真千子には「いい意味でのびのびと暴れてほしい」とオファーしたという。そして、事件に巻き込まれた新幹線を、指令所から救出しようとする笠置を演じるのは斎藤工。「優秀で若くして重責を担う立場に置かれた笠置の、責任感と同時に若さゆえの危うさを兼ね備えた」という難しい役どころを、監督が全幅の信頼を置く斎藤が演じきる。こうした豪華キャスト陣が演じる個性的なキャラクターが、作品にオリジナリティを持たせている。2.実現した【JR東日本特別協力】予告映像を見た鉄道ファンの間では既に話題となっているが、本作に説得力を持たせる最大の要因ともいえるのが、JR東日本の特別協力。本プロジェクトに共鳴し、1975年の原作映画では成しえなかった、協力が得られることとなった。これにより、実際の駅舎での撮影や、運行しているはやぶさを貸し切っての撮影など、異例ずくしともいえるロケーションが可能になり、作品のリアリティは最大限に引き上げられた。3.樋口真嗣がこだわり抜いた【リブート】そして本作は、1975年に劇場公開された『新幹線大爆破』を原作に、ストーリーを再構築するという【リブート】という形で現代によみがえった。公開当時から原作の大ファンであったという樋口監督がリブートを手がける際に注目したのは、「警察は犯人を捕らえられるが、新幹線で起きること自体を解決できるのは鉄道人だけ」ということ。さらに、「事件解決に向けての方策、アイディアが次々に繰り出されるような展開」にすることで、作品はさらにノンストップ感を増すことになった。そして本作では「パニックになる乗客」にもスポットを当て、事件に巻き込まれた人々の目線で作品を体感できる点にも注目。原作ファンである樋口監督ならではの目線での【リブート】が、本作の魅力を最大限に引き上げている。Netflix映画『新幹線大爆破』は4月23日(水)より独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2025年04月14日ラミ・マレック主演のスパイ・サスペンス『アマチュア』が4月11日(金)に全国公開。公開から3日間で動員11万892人、興行収入1億6,387万1,700円を超え、週末動員ランキングで洋画NO.1の大ヒットスタートを切った。スパイ映画史上最も地味(アマチュア)な主人公、CIA最高のIQを持つが、殺しは“アマチュア”の分析官チャーリーが、最愛の妻の命を奪った国際テロ組織にたった1人で挑む、無謀で予測不能な復讐劇の幕が上がる――。先日9日に、7年ぶりの来日となったラミ・マレックを筆頭に、妻役のレイチェル・ブロズナハン、ジェームズ・ホーズ監督が登壇したジャパンプレミアが行われ、大いに盛り上がった本作。劇場には、30代~50代を中心に大学生のカップルやグループなど、幅広い層が劇場へ足を運んでおり、中井和哉、玄田哲章、坂本真綾、恒松あゆみらが声を担当する吹替版や、IMAX、Dolby Cinema、Dolby Atmosのラージフォーマットでの上映も好稼働となっている。公開初日からSNSには鑑賞者からの声が挙がり、特に目立つのは、主演ラミ・マレックの演技を絶賛する声。「視線に込められた感情が物語の核を形成していた」「スパイとして未熟な人間味溢れる感じがハマり役」「内気さ、真面目さ、そして恐怖に追い詰めながらも、怒りと狂気を湛えて実行していく姿は、新たなヒーロー像として実に魅力的」「徐々に肝の座っていく主人公に大変満足した」と、その演技を堪能したファンから喜びの声が挙がっている。また、「詰将棋のような頭脳戦がスタイリッシュ」「よくあるスパイ映画の裏をつくような復讐劇」「『暴力』を極限まで無くし『技術』で計画を遂行する現代的なスタイルが新鮮」「リベンジものの教科書というべき出来」「肉体派とは一線を画す暗殺者成長ストーリーを楽しめた」「スパイ映画は数あれどこれは結構新しい」と、CIA最高のIQを持つが、殺しの能力ゼロいう主人公の斬新なキャラクター性やストーリー展開に、これまでのスパイ映画とは一線を画す作品と多くのコメントが寄せられた。さらに、オスカー俳優ラミ・マレックら名優たちの“緊迫の演技合戦”が炸裂する本編映像が解禁。CIA教官ヘンダーソンと復讐のために彼の下で特殊任務の訓練を受ける殺しは”アマチュア”のチャーリーの歪な師弟関係が映し出されている。人を殺す能力が備わっていないことを見抜かれたチャーリーは、復讐の覚悟を確かめたい実弾の装填された銃を至近距離でヘンダーソンに突きつけるように指示される。“殺しのプロ”として何としてでも無謀な復讐を止めたいヘンダーソンと、“アマチュア”ながら何としてでも復讐を成し遂げたいチャーリーの静かな駆け引きが繰り広げられることに――。緊迫感溢れる芝居を披露しているヘンダーソン役のローレンス・フィッシュバーンは、「これまでのキャリアで経験したことは全てこの映画に必要なトレーニングだった」と語っており、40年以上に渡る俳優キャリアの集大成ともいえる珠玉の芝居と、ラミ・マレックとの白熱の演技合戦を繰り広げている。『アマチュア』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アマチュア 2025年4月11日より全国にて公開©2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2025年04月14日世界43か国でNo.1ヒット、アカデミー賞3部門にノミネートされた『野生の島のロズ』のブルーレイ+DVDが、5月14日(水)よりリリースされることが決定した。本作は、『ボス・ベイビー』をはじめ数々の傑作アニメーションを届けてきたドリームワークス・アニメーション30周年記念作品。監督・脚本は、ディズニーの『リロ&スティッチ』の監督を務め、ドリームワークスで『ヒックとドラゴン』などを手掛けてきたクリス・サンダース。全米公開では、週末3日間のオープニング成績は3,500万ドルを記録し、初登場第1位。9月に公開されたアニメーション映画としては歴代3番目に高いオープニング興収となった。そして、世界43か国でもNo.1ヒットを記録している。2025年アカデミー賞では長編アニメーション賞、作曲賞、音響賞の3部門ノミネートされた。■ドリームワークス最高峰の映像美は、ジブリ作品からインスパイアされた!?ニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト1位の児童書が原作、AIが進化する現代だからこそ響く、ロボットと動物たちの壮大な愛と成長の物語。自然の描写やロズの造形はスタジオジブリ作品からインスパイアされており、その世界観やキャラクターは日本のファンにも受け入れやすいものとなっている。■綾瀬はるから、超豪華な声優陣の吹替は必聴日本語吹き替えには、主人公のロズには綾瀬はるか。キツネのチャッカリ役を演じるのは柄本佑、ほかにも鈴木福、いとうまい子、千葉繁など豪華吹き替えキャスト陣が集結。オリジナル吹替には『クワイエット・プレイス DAY 1』『ブラックパンサー』のルピタ・ニョンゴ、『グラディエーターll 英雄を呼ぶ声』のペドロ・パスカルらが担当している。『野生の島のロズ』ブルーレイ+DVDは5月14日(水)より発売。・価格:5,280円(税抜4,800円)※同日ブルーレイ、DVDレンタル開始発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント(シネマカフェ編集部)■関連作品:野生の島のロズ 2025年2月7日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2024 DREAMWORKS ANIMATION LLC.
2025年04月14日ワーナー・ブラザースが『ビートルジュース』第3弾、『マインクラフト/ザ・ムービー』第2弾の企画開発を進めているようだ。同社の共同会長CEOのマイケル・デ・ルーカ&パム・アブディーが「Deadline」に認めた。『ビートルジュース』は1作目が1988年にティム・バートンがメガホンを取った作品。長い年月を経て、2024年に『ビートルジュース ビートルジュース』が公開された。ティム・バートン監督、キャストのマイケル・キートンやウィノナ・ライダー、キャサリン・オハラらオリジナルメンバーが再集結し、新旧のファンを喜ばせた。ジェナ・オルテガ、モニカ・ベルッチ、ウィレム・デフォーらが新たにキャストに加わった。興行的にも大ヒット。ファンからさらなる続編を求める声も上がっていた。『マインクラフト/ザ・ムービー』は人気ゲーム「マインクラフト」を実写化した作品で、現在アメリカなどでメガヒット公開中。今年公開のハリウッド映画で最大の世界オープニング興行収入を稼ぎ出した。ジェイソン・モモア、ブラック・ジャックらが出演。日本での公開は4月25日から。これら2作品の続編制作について尋ねられたマイケル・デ・ルーカ&パム・アブディーは、「まもなく。契約は確定していないかもしれませんが、まもなくです」と発言している。さらに、アンディ・サーキスがメガホンを取る『ロード・オブ・ザ・リング』のゴラムの最新作、『マトリックス』『グーニーズ』『グレムリン』最新作についても、制作進行中であることを明らかにした。(賀来比呂美)■関連作品:ビートルジュース ビートルジュース 2024年9月27日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reservedマインクラフト/ザ・ムービー 2025年4月25日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2025年04月14日阿部寛が主人公を演じる「キャスター」の1話が4月13日に放送。今後が気になるスピード感のある展開に「緊張感漂うスピード展開」や「満足感がすごい」の声が上がっている。テレビ局の報道番組が舞台の本作は、型破りなキャスターが闇に葬られた真実を追求し悪を裁く物語。主人公でキャスターの進藤壮一を阿部寛、JBNの国定義雄会長を高橋英樹、ニュースゲートの総合演出の崎久保華を永野芽郁、新人ADの本橋悠介を道枝駿佑、サブキャスターの小池を月城かなとが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。民放テレビ局JBNの夜の報道番組「ニュースゲート」の新キャスターに、進藤壮一(阿部寛)が就任した。「ニュースゲート」は40年の歴史を誇る看板番組だが、近年は視聴率が低迷。そのテコ入れで、JBNの国定義雄会長(高橋英樹)が公共放送から彼を引き抜いた。就任初日、「この番組を正すために来た」とスタッフに言い放つ進藤。慣例を破るスタイルを次々と宣言し、番組の総合演出に抜擢されたばかりの崎久保華(永野芽郁)は進藤とベテランスタッフの間で板挟み状態になる。リニューアル初回の目玉は内閣官房長官・羽生剛(北大路欣也)の生出演。ところが、秘書から急きょキャンセルの連絡が。慌てるスタッフたちをよそに、進藤は新人ADの本橋悠介(道枝駿佑)と国際バレーボール選手権の会場に向かい、羽生本人にキャンセルの理由と贈収賄疑惑との関連を問い詰める。実は贈収賄疑惑は、進藤が密かに追っていたスクープネタだった――というのが1話の展開。羽生個人の裏金に関する記事をもみ消す代わりに、生放送で党の裏金問題に答えるよう羽生と交渉する進藤。しかし、突然羽生が倒れてしまう。心臓マッサージをしながら、「この手で殺すまでは絶対に死なせないからな」と言う進藤は、羽生が主治医のいない関東医科大学に搬送されたことに疑問を持つ。ニュースゲートだけが入院先を関東医科大学と突き止めたため、現場から中継したリニューアル後の初回放送の視聴率は上々。スタッフたちも喜ぶ。しかし、進藤が羽生の秘書に絡んだことが原因で病院を出禁になってしまう。その後、羽生はすぐに主治医のいる名慶に転院。その後、羽生の手術を執刀しイケメンと注目を集めた田辺医師に、違法な人工血管を手術に使用した疑惑が浮上する。進藤はこのままでは独断の犯行にされると田辺に迫り、独占インタビューを入手。そこで、全ては病院長の指示だったことや院長が患者に莫大な手術費用を請求していたこと、人工血管を製造したセルライズ社から莫大な寄付を受け取っていたことが明かされる。さらに病院長の部屋からの中継で、政治家との癒着の証拠を示そうとするが、書類は無くなっており田辺も警察に逮捕されてしまう。実は羽生の秘書が先回りして書類を回収していた。その後、崎久保の前任番組で関わっていた男の子が関東医科大学で亡くなっていたことがわかる。AB型Rhマイナスという珍しい血液型で、手術のために血液を集めていたものの、同じ血液型の羽生が運ばれたことで、男の子は亡くなっていた。男児の無念を白日の元に晒そうと、気合いの入ったVTRを作る崎久保。しかし、本番で流れたVTRは全くの別物だった。実は進藤は羽生と取引をし、VTRを差し替えていた。官房機密費を受け取っていたとも推測される展開にSNSでは「差し出された官房機密費受け取ったらもうジャーナリストじゃないし、ジャーナリズムを語る主題が全く成立しないよね。後続話で暴いてスクープするのかな?」や「おぉ、進藤キャスター官房機密費を受け取ったのか!?面白くなってきましたね~。これからどうストーリーが進んでいくのか楽しみです」、「こりゃあまたいろいろと考察だな。かなりオモシロカッタ。たぶんあの官房機密費のお金も貰っていないだろうし、この先、裏切りやどんでん返しの展開もあるんだろう。いろいろ考えている時点でこのドラマに引き込まれている自分がいる」などの声が。また、次々と展開していくストーリーに「緊張感漂うスピード展開にハラハラしました!登場人物がそれぞれ魅力的で今後の関係性などストーリーにどう組み込まれてくるのか楽しみです」や「キャスター中盤までは展開が早すぎてついていくのがやっとだったんだけど、最後の全ての真相を知った進藤と華のシーンが良すぎて、あそこでストーリーがぐっとまとまった感じがあってめちゃくちゃ良かった」、「目まぐるしく変わる展開にドキドキハラハラであっという間だったのに満足感がすごい」などの声が挙がっている。【第2話あらすじ】六本木のスポーツバーに警察の捜索が入り、従業員や客が賭博容疑で逮捕された。その場にいた日本バレーボール界のエース・名和(鈴木貴之)とアナウンサーの小池(月城かなと)も任意同行されたとわかり、JBNは大慌て。おまけに騒動を知ったイーストリーム社が国際バレーボール選手権のメインスポンサーを降りると言い出す。そうなれば国際バレーを主催するJBNは大赤字。番組予算に影響も出かねない。進藤(阿部寛)はイーストリーム社の社長・仁科(宮川一朗太)に会いに行き、名和選手の潔白を明らかにすると言い切る。そんな中、釈放された小池は進藤の助言に基づき番組内で直接釈明。しかし、進藤が予定外の質問をぶつけたことで、彼女の口から誰も想像していなかった話が飛び出す。そしてスポーツ賭博は思わぬ方向に展開し――。「キャスター」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2025年04月14日第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された『Asphalt City』が、『アスファルト・シティ』の邦題で6月27日(金)より公開されることが決定した。ニューヨーク、ハーレム。大学の医学部入学を目指すクロス(タイ・シェリダン)は勉学に励む一方で、新人救急救命隊員として働き始める。この界隈で最も腕が良いと評判のベテラン隊員ラット(ショーン・ペン)とバディを組み、実地で厳しい指導を受けていた。しかし、多種多様な犯罪、薬物中毒、移民やホームレスの終わりなき問題に直面し、自分の無力さに打ちのめされ苦悩する。そんな中、自宅で早産した女性の要請に応えるが、新生児への処置が、クロスとラットの人生を大きく狂わせていく…。オファーを受けた際は、監督やプロデューサーなど製作側に専念するため、もう役者はやらないと断ったショーン・ペンだったが、最終的に本作が訴える現状への危機感に共鳴し出演を決意したという。ショーン・ペンとタイ・シェリダンの2人は製作総指揮も兼任、撮影前に救急車に同乗して救急救命隊と行動を共にし、役作りを超越した体験を全身に叩き込んだ。さらに、『ファンタスティック・ビースト』シリーズのキャサリン・ウォーターストーン、『ラストデイズ』のマイケル・ピット、元プロボクサーのマイク・タイソンら個性派キャストがハーレムの街で力強く生き抜く人々を演じる。監督を務めるのは、『ジョニー・マッド・ドッグ』や『暁に祈れ』などのジャン=ステファーヌ・ソヴェール。本作では、元救急救命隊員の作家が実話を基に執筆した小説を原作に選び、〈救い〉の物語を紡いだ。過酷な現場で繰り広げられる生と死の極限のやり取り、さらに命の運命を握るという危険ゾーンに踏み出す隊員の心理までを克明に炙り出している。『アスファルト・シティ』は6月27日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アスファルト・シティ 2025年6月27日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2023 BF MOVIE LLC. All Rights Reserved.
2025年04月14日妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太が共演する映画『宝島』から、本編の初映像となる特報と3種の最新ビジュアルが解禁となった。原作は戦後沖縄を舞台に、史実に記されない真実を描き切った真藤順丈による傑作小説「宝島」。解禁となった特報映像では、アメリカ統治を象徴するネオン街、不吉な黒煙をあげて落下する軍用機、横転し炎上する車、怒れる群衆などのシーンが加速していく。その中で、グスク(妻夫木聡)、ヤマコ(広瀬すず)、レイ(窪田正孝)、オン(永山瑛太)それぞれの想いをたたえた”まなざし”が交差。不安と恐れをにじませるグスク、悲しみをこられきれないヤマコ、荒ぶり興奮するレイ、消えた英雄になったオンの神秘的な姿からは、一切セリフがないながら、燃えるような時代を疾走する4人の声にならない叫びがこだましてくるよう。胸をざわつかせる迫力ある映像となっている。最新ビジュアル3種も解禁「あの頃、沖縄はアメリカだった」というコピーとともに並ぶのは、高すぎる空に負けじと進む4人の子ども、そして「あの日、英雄が消えた」というコピーとともに躍動するオンの背中。「俺たちの故郷、“宝の島”を取り戻せ」というコピーは、成長し進むべき道を模索するグスク、ヤマコ、レイの姿に寄り添う。それぞれの時代ごとの象徴となっている、好奇心が刺激されるビジュアルに仕上がっている。『宝島』は9月19日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:宝島(2025) 2025年9月19日より全国にて公開©2025「宝島」製作委員会
2025年04月14日5月23日(金)に日米同時公開される『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』から、トム・クルーズの3年振り25回目の来日が決定し、スペシャルコメント映像が到着。ヘイリー・アトウェル、サイモン・ペッグ、ポム・クレメンティエフ、グレッグ・ターザン・デイヴィス、クリストファー・マッカリー監督とともにジャパンプレミアに登壇する。今回のトム・クルーズの来日は、2022年の『トップガン マーヴェリック』以来、3年振り25回目となる。あわせて、5月6日(火・祝)にジャパンプレミアを開催することも決定。日本が本作の最初のPR地となる。ジャパンプレミアには、トム・クルーズをはじめ、ヘイリー・アトウェル、サイモン・ペッグ、ポム・クレメンティエフ、グレッグ・ターザン・デイヴィス、クリストファー・マッカリー監督の参加を予定、『M:I』(『ミッション:インポッシブル』)史上最大規模のイベントとなる模様。また、トム・クルーズから日本に向けたスペシャルコメント映像が到着。「日本のみなさん、5月に来日することになりました。また会えるのをとても楽しみにしています。美しい都市 東京へ、『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』をお届けします。すぐにお会いしましょう」と、来日の喜びを語った。さらに、キャストの来日と公開1か月前を記念し、4月21日(月)に全国五大都市のタワーを一斉にライトアップするイベントを実施。東京タワー、さっぽろテレビ塔、中部電力 MIRAI TOWER(名古屋)、神戸ポートタワー、福岡タワーが点灯する。イベントには、スペシャルゲストの参加も予定されている。『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は5月23日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング 2025年5月23日より全国にて公開©2024 PARAMOUNT PICTURES.
2025年04月14日横浜流星が江戸のメディア王を演じる「べらぼう」の15話が4月13日放送。石坂浩二演じる松平武元に「卑怯者でも愚か者でもなかった」など絶賛の声が上がる一方、「敵が急にいいヤツになるのはフラグ」などその将来を案ずるポストも多数寄せられていた。日本のポップカルチャーの礎を築いた“江戸のメディア王”蔦屋重三郎(蔦重)の波乱万丈の生涯を描く本作。脚本は「JIN-仁-」「大奥」の森下佳子が担当している。吉原で育ち、貸本屋から出版業に進出しはじめた蔦屋重三郎=蔦重を横浜が演じ、鳥山検校と離縁し蔦重のもとに戻るも、再び姿を消した瀬以に小芝風花。弟子に裏切られエレキテルを粗製乱造された平賀源内に安田顕。経済優先の政策を進める田沼意次に渡辺謙。田沼意次の嫡男・田沼意知に宮沢氷魚。のちの火付盗賊改方・長谷川平蔵宣以に中村隼人。意次と対立関係にあり右近将監と呼ばれる松平武元に石坂。十一代将軍として将来を期待される徳川家基に奥智哉。十代将軍・家治の側室で家基を産んだ知保の方に高梨臨。意次、武元と並び幕府の実権を握る大奥総取締・高岳に冨永愛。十代将軍・徳川家治に眞島秀和といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。15話では意次が高岳から「家基が鷹狩りに行く際に着用する手袋をプレゼントしたい」と言われ手配。その手袋を着用して鷹狩りに赴いた家基だが、獲物を逃した悔しさから、爪を噛む癖が出てしまう。その際手袋の上から爪を噛むのだが、直後急に苦しみ出すとそのまま倒れ急逝。元気だった家基が突然死んだことに意次の毒殺説が噂されるなか、家治は家基の死を再調査するよう意次と武元に命じ、意次から調査を頼まれた源内は手袋に毒が付いていたのでは?と推論。同じ頃武元も同じ結論にたどり着く…という展開に。自らが贈った手袋に疑惑が向けられたことに視聴者からは「でも手袋が疑われると余計に田沼意次がピンチになるわな」「田沼意次にとっては手袋は不都合な真実」「手袋が原因となると逆に田沼が疑われるか」などの声が上がる。意次より先に手袋を入手した武元は、意次を呼び出す。自らが疑われていると焦りの表情をみせる意次だが、武元は「そなた以外の誰かであろう。疑われると思ったか」と笑い、意次の考えは好かないが、この機を利用して意次を追い落とすようなことはしないと断言。そして意次の家基に対する忠義を認めたうえで、金が大事なことはわかるが、意次も世の人々も金の力を信じすぎていると、拝金主義的な風潮を嘆く…。「田沼が嫌いでも濡れ衣を着せるような事はしない!武士(おとこ)の鑑」「白眉毛、卑怯者でも愚か者でもなかった。素晴らしい」「白眉毛(武元)、めっちゃ良いキャラムーブやん」など、武元を讃えるコメントがポストされる一方、「敵が急にいいヤツになるのはフラグだからな…」「白眉毛、初めていい人に思えたけど多分これ死亡フラグ」などの声も多数。その予想は的中、武元が亡くなる場面で今回はオンエアが終了となった。【16話あらすじ】蔦重は源内に戯作の執筆を依頼するが、源内は奇妙な言動を繰り返す。その後意次らのもとに“源内が人を斬った”という知らせが入る…。「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。(笠緒)
2025年04月13日映画『6時間後に君は死ぬ』の映画前売券付きブロマイドが発売された。男の予言によって突然、死を告げられた女性。タイムリミットは6時間。殺人鬼を見つけ出し、運命を変えられるのか――。本作は、K-POPグループ「NCT」のジェヒョンのスクリーンデビュー作。死を予知するミステリアスな人物を演じているほか、死を宣告されるジョンユンをパク・ジュヒョン、連続殺人犯を追う刑事をクァク・シヤンが演じている。今回の映画前売券付きブロマイドは、エンタメプリントの新コンテンツ。あらかじめ申し込みサイトで購入手続き・決済し、前売券が付いたブロマイドを大判の2Lサイズの写真用紙に高画質でプリントするもの。ブロマイドは全3種類ランダムとなっており、一般2,100円(映画前売り券:1,600円、ブロマイド:500円の合計・税込)で販売。決済後に発行されるコンテンツ番号をマルチコピー機(対象店舗:ファミリーマート、ローソン※一部の店舗ではご利用いただけません)に入力することで出力できる。『6時間後に君は死ぬ』は5月16日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:6時間後に君は死ぬ 2025年5月16日よりシネマート新宿ほか全国にて公開©2024, Mystery Pictures, ALL RIGHTS RESERVED
2025年04月13日4月8日、都内で「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート開園70周年 プレス発表会」が行われ、カリフォルニアだけでなく、“世界で一番マジカルな場所”フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの新情報も公開された。フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートには4つのテーマパーク(マジックキングダム・パーク、エプコット、ディズニー・ハリウッド・スタジオ、ディズニー・アニマルキングダム)があり、それぞれについて今年新たにスタートするショーなどの情報が公開された。■マジックキングダム・パークマジックキングダム・パークでは、新ナイトパレード「ディズニー・スターライト:ドリーム・ザ・ナイト・アウェイ」が2025年夏スタート。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの映画史に残る『ピーター・パン』から『ミラベルと魔法だらけの家』や『アナと雪の女王』『モアナと伝説の海』まで、闇夜をキャンバスに、パレードのきらめく光が魅惑的に輝く世界を描き出す期待のパレードだ。また、2025年の年末にはマジックキングダム・パークのアドベンチャーランドに、「カリブの海賊テーマのラウンジ」がオープンする予定だ。■ディズニー・ハリウッド・スタジオ現地時間5月27日に新たなショー、「ディズニーヴィランズ:アンフェアリー・エバー・アフター」がスタート。妖しくも愉快なこのライブショーでは、残忍な悪役のクルエラ・ド・ヴィルやフック船長、マレフィセントがたちガラスを突き破ってステージに登場するなど、ウィットに富んだユーモアとワルい魅力にあふれるパフォーマンスを繰り広げるという。2年の歳月をかけ開発を進めて来た最先端のステージデザイン、スリリングなエフェクト、キャッチーな楽曲が憎めないヴィランズの魅力を引き出し、ドラマあり、笑いありの誰でも楽しめるショーとなっている。そして同じく現地時間5月27日、「リトル・マーメイド:ミュージカル・アドベンチャー」が開演する。ステージ上には、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの傑作映画『リトル・マーメイド』の世界とアリエルたちが現れ、まったく新しくなった舞台セット、生き生きとしたパペットたちとライブパフォーマー、そして驚くほど美しいビジュアルがゲストを海底の世界へと誘うショー。名曲「アンダー・ザ・シー」や「パート・オブ・ユア・ワールド」だけでなく、本シアターでは初となる「トリトンの娘たち」と「キス・ザ・ガール」の2曲も加わる。■エプコットこの春、長くエプコットのシンボルであり続ける美しく巨大な球体「スペースシップ・アース」に、驚くほど華やかなラウンジ「GEO-82」が登場する。そこではスペースシップ・アース、そしてエプコットが織りなしてきた歴史を称え、過去のレガシーとその未来を象徴するエレガントなラウンジとなっている。GEO-82上品なくつろぎの空間、シェフ自慢のおいしい料理、そしてワールド・セレブレーション・ガーデンを見渡せ、夜の花火を新たな視点から観ることができるこのラウンジは、これまでにない角度からパークの眺めを楽しむことができる。なお、GEO-82は21歳以上のみ利用できる大人専用のラウンジとして、特別な体験を提供する。テストトラックまた、2025年後半、アトラクションの「テストトラック」がゼネラルモーターズの提供で晴れて帰還。装いを新たにしたテストカーがテストトラックを走る姿を見ることができるかも知れない。■ディズニー・アニマルキングダム2025年冬、ツリー・オブ・ライフ・シアターで新4Dショー「ズートピア:ベター・ズーゲザー!」がスタートする。映画に登場するジュディ・ホップスやニック・ワイルドたちと一緒に、思わず手を叩きたくなるようなワイルドなアドベンチャーが繰り広げられる。ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートは、約40平方マイル(104平方キロメートル=東京山手線の内側面積の約1.6倍、大阪環状線内側の約3.5倍、名古屋市中区の約11倍)の広大な敷地に、4つのテーマパーク(マジックキングダム・パーク、エプコット、ディズニー・ハリウッド・スタジオ、ディズニー・アニマルキングダム)、2つのウォーターパーク(ディズニー・ブリザード・ビーチ、ディズニー・タイフーン・ラグーン)、25軒以上のディズニー直営リゾートホテル、合計63ホールを有する4つのゴルフコース、2つのスパ、ディズニー・ウェディング・パビリオン、ESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツ・コンプレックス、エンターテインメント・ショッピング・ダイニングの複合施設であるディズニー・スプリングスなどで構成されている広大なリゾート。オーランドから20マイル(約32キロ)南西に位置するウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートは、1971年10月1日のオープン以来、世界的なエンターテイメントとレクリエーションをゲストへ提供し続けている。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(シネマカフェ編集部)
2025年04月13日『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』より本編映像が解禁された。累計で全世界の興行収入が8億ドルを超える大ヒットを記録している『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ。第4弾となる本作でついに完結を迎える。この度解禁された本編映像では、レネー・ゼルウィガー演じるブリジットが子育てに奮闘する様子が切り取られている。マーク・ダーシー(コリン・ファース)と死別して、シングルマザーとして2人の子どもを育てているブリジット。ゲームに夢中な息子ビリー(カスパー・クノプフ)と、アニメを観たい娘メイベル(ミラ・ヤンコヴィッチ)をそれぞれ止めさせて「見過ぎると集中力の低下に…」といさめる。仕事のために机に向かうも、ビリーと遊んであげないと言い放ちステンレスの鍋をへらでたたき続けるメイベルと、隙を見て取り返したゲームで遊び始めたビリーに、ブリジットはもはや爆発寸前!?息を止めて席を立つと、そのままトイレに閉じこもり「お願いだからちょっとだけ1人にして! 5分だけでいいから!」と大絶叫。そんなブリジットにお構いなしに騒ぐ子どもたちの声に、「ママなんてやりたくない!」と叫びながら地団駄を踏み、洗面台に手をつくと、そこにはべったりと手に絡むスライムが…。声にならない声をあげるブリジットに、同情と共感、そしてあの頃と変わらない“ありのまま”な姿に愛しさがあふれる映像となっている。また、映像にはブリジットと彼女の子どもたちの生活だけでなく、マークとブリジットが過ごした愛しい日々を垣間見ることができる。プロダクションデザイナーのケイヴ・クインによって手掛けられたブリジットの自宅の内装は、ブリジットと亡き夫マーク・ダーシー両方のスタイルを反映してデザインされており、大胆で鮮やかな塗装やイギリスの代表的なインテリアデザイナーである二ナ・キャンベルの壁紙、調和を感じられる家具はブリジット、本や壁掛けのアートはマークの人柄をそれぞれ表しているという。最愛の夫マークを失った悲しみを抱えながら、子育てと仕事に奮闘するブリジットに、どんな未来が待っているのか。新しい「今」を生きるブリジットの人生の旅路を見届けたい。『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今 2025年4月11日より全国にて公開©Jay Maidment/Universal Pictures
2025年04月13日鈴木亮平と有村架純が兄妹役を演じ、『そして、バトンは渡された』の前田哲監督がメガホンをとった『花まんま』。本作で鈴木演じる兄の幼馴染で、底抜けに明るいお好み焼き屋「みよし」の看板娘・駒子を演じたファーストサマーウイカが、キャスティングへの想い、役作りについて語った。原作は2005年、第133回直木賞を受賞した短編集「花まんま」(文春文庫)は、記憶の濃淡を丁寧に語り分けながら、人間の哀しさや温かさを繊細に織り込む巧みな筆致で評価される作家・朱川湊人の代表作で、ある兄妹の不思議な体験を描いた物語。本作の主人公である兄・俊樹(鈴木亮平)の幼馴染として登場するのは、ファーストサマーウイカが演じるお好み焼き屋の看板娘である三好駒子。映画オリジナルキャラクターとして作中で強烈な存在感を放っている。「チャキっとした性格の中に健気さや切なさが垣間見える」自身のキャラクターについて、ファーストサマーウイカは「大人になる過程で、きっと子どもの頃から彼らを支えてきた存在がいたはず。それが駒子と三好のお父ちゃん。そんな大切な役割を持った駒子に選んでいただいて光栄でした」とキャスティングへの喜びと共に、俊樹とフミ子(有村架純)にとって幼馴染以上の存在であると語っている。さらに、「二人にとってお母さんやお姉ちゃんがわり、家族のようにそばで支え続けてきた存在。なんでも言い合える中だけど、唯一秘めているのが、駒子の俊樹への想い。チャキっとした性格の中に健気さや切なさが垣間見えるのも駒子の魅力ですね」と、兄妹との関係性から自身が演じるキャラクターを掘り下げて役作りに臨んだことを明かしている。物語の中でも重要な役割を担う駒子について、前田監督はキャラクターを作り上げていく段階で出演をアプローチするほど、大阪出身のファーストサマーウイカが持つ明朗快活な部分が駒子にピッタリだと感じたようだ。「衣装合わせで初めて監督にお会いした時、第一声が『あ!もう駒子や!』と言ってくださって。私のイメージする駒子と監督の思い描く駒子がすぐに合致したので、深く考えすぎず作り込まず、キャラクターと向き合えました。親しい人には情に厚く世話焼きなところも、自身と近い部分もあるなと感じました」と自分自身とキャラクターとを重ねて分析。「撮影の最初の頃に監督が、『ウイカさんに駒子をやってもらいたいと早い段階で決めていたんですよ』と言ってくださって。ストーリーにおいて必要だったからこそ、映画オリジナルキャラとして生み出されたはずなので、監督の中に誰よりも強く“駒子の存在理由”があると思い、そこをしっかり全うできるようにと思って取り組みました」と監督の気持ちに応えようと役作りに臨んだことを語っている。「勝手にストーリーが動き始め」スピンオフ小説にも登場さらに、原作者の朱川湊人が映画の脚本からヒントを得て新たに4つの物語を紡ぎ出した映画『花まんま』のスピンオフ小説「花のたましい」には駒子が登場。駒子の青春時代に焦点を当てた物語が表題作となっており、朱川自身が「駒子は僕の原作には出てこない、映画のオリジナルキャラなんです。自分が産み出した人物ではないので、どんなものかと思っていたら、あまりにも自然に物語に溶け込んで、しかも重要な役割を果たしていたので、こりゃまいったな、と(笑)」と吐露。「あとは、もともと頭にあった小説の構想に駒子を落とし込むと、勝手にストーリーが動き始めました」と語ってしまうほどに魅力の詰まったキャラクターであることを語る。ファーストサマーウイカ自身が「存在理由」と表現しているように、物語に強い活力をもたらす駒子の活躍は見どころの1つとなっている。『花まんま』は4月25日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:花まんま 2025年4月25日より全国にて公開©2025「花まんま」製作委員会
2025年04月13日横浜流星主演大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第15回のあらすじが公式サイトにて公開された。本作は、日本のポップカルチャーの礎を築いた“江戸のメディア王”蔦屋重三郎を横浜が演じ、彼の波乱万丈の生涯を描く、笑いと涙と謎に満ちた痛快エンターテインメント。4月13日放送の第15回は、「死を呼ぶ手袋」という物語。吉原で独立し、自分の店「耕書堂」を構えた蔦重(横浜)は、市中で様子のおかしい源内(安田顕)と会う。須原屋(里見浩太朗)や杉田玄白(山中聡)によれば、源内はエレキテルへの悪評に苛立っているという。一方で、家基(奥智哉)が、鷹狩りの最中に倒れてしまう。意次(渡辺謙)は、蝦夷の話を持ち掛けてきた源内や東作(木村了)に、ある任務を託す――という物語。大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は毎週日曜日20時~NHK 総合、18時~NHK BS、12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2025年04月13日ファン・ジョンミンと、『密輸 1970』『モガディシュ 脱出までの14日間』などのリュ・スンワン監督が再びタッグを組んだ韓国観客動員数5週連続No.1の大ヒット作『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』がついに日本公開。ファン・ジョンミンがベテラン刑事ソ・ドチョルを再び演じる本作で、法では裁かれなかった凶悪犯に私刑を下す“ヘチ”と呼ばれる連続殺人犯をドチョルとともに追う新人刑事パク・ソヌを演じているのがチョン・ヘインだ。『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』(c) 2024 CJ ENM Co., Ltd., Filmmakers R&K ALL RIGHTS RESERVEDスカウトで芸能界入りし、2014年にドラマ「百年の花嫁」で俳優デビューしたチョン・ヘインは、2018年に「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」で主人公(ソン・イェジン)の恋人となる年下男性ソ・ジュニ役を演じて、一躍ブレイク。“国民的年下彼氏”と呼ばれた。「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」はNetflixにて配信中さらにNetflixシリーズ「D.P.-脱走兵追跡官-」では脱走兵の追跡部隊に配属された寡黙なアン・ジュノを演じてアクションも披露、Disney+「スノードロップ」「コネクト」などを通じてグローバルな人気を獲得する。そして「となりのMr.パーフェクト」では幼馴染ぺ・ソンニュ(チョン・ソミン)の黒歴史をすべて知る、すべてが完璧な若手建築家チェ・スンヒョを好演した。Netflixシリーズ「となりのMr.パーフェクト」独占配信中初のロマコメでチョン・ソミンと熱愛説がささやかれるほど見事なケミストリーを見せた一方、同時期の2024年9月より本国韓国で公開された『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』での豹変ぶりにファンは驚愕。これまで見せたことのない、一筋の光もないチョン・ヘインの“瞳孔演技”は必見となっている。『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』(c) 2024 CJ ENM Co., Ltd., Filmmakers R&K ALL RIGHTS RESERVED優しい笑顔と鋭い眼光のギャップが魅力☆チョン・ヘイン プロフィール生年月日:1988年4月1日出身:ソウル特別市☆主な出演作「百年の花嫁」(2014年、ドラマ)「三銃士」(2014年、ドラマ)「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」特別出演(2016年、ドラマ)「あなたが眠っている間に」(2017年、ドラマ)「刑務所のルールブック」(2017年、ドラマ)『逆謀 ~反乱の時代』(2017年、映画)「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」(2018年、ドラマ)『王の預言書』(2018年、映画)「ある春の夜に」(2019年、ドラマ)『ユ・ヨルの音楽アルバム』(2019年、映画)『スタートアップ!』(2019年、映画)「半分の半分~声で繋がる愛~」(2020年、ドラマ)「D.P. -脱走兵追跡官-」(2021年・2023年、ドラマ)「スノードロップ」(2021年、ドラマ)「コネクト」(2022年、ドラマ)『ソウルの春』特別出演(2023年、映画)「となりのMr.パーフェクト」(2024年、ドラマ)(上原礼子)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-スタートアップ! 2020年10月23日 シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国公開© 2019 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & FILMMAKERS R&K. All Rights Reserved.ユ・ヨルの音楽アルバムソウルの春 2024年8月23日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2023 PLUS M ENTERTAINMENT & HIVE MEDIA CORP, ALL RIGHTS RESERVED.ベテラン 凶悪犯罪捜査班 2025年4月11日より新宿ピカデリーほか全国にて公開ⓒ 2024 CJ ENM Co., Ltd., Filmmakers R&K ALL RIGHTS RESERVED
2025年04月13日武田綾乃の同名小説を映画化した『愛されなくても別に』より予告編とキービジュアルが解禁。また全キャスト、主題歌情報も新たに発表された。日本最年少でカンヌ国際映画祭への出品を果たした井樫彩が監督を務める本作は、毒親や虐待に苛まれながらも、人生をサバイブする女性たちを描く。主演の南沙良は、浪費家の母親に依存され、人生に一度も期待を抱いたことのない主人公・宮田陽彩を演じ、同様に、毒親との関係に悩むキャラクター、江永雅を馬場ふみかが演じる。2人は大学の同級生で、コンビニバイトがきっかけとなり、心を通わせていく…。この度、陽彩と雅と同じ大学に通う木村水宝石(きむら・あくあ)を本田望結、陽彩と雅のアルバイト先であるコンビニの同僚・堀口順平を基俊介(IMP.)、雅の父親が殺してしまった被害者の遺族・大山幸太郎を伊島空、福岡で暮らしている水宝石の母親・木村美佐子を池津祥子、陽彩の浪費家の母親・宮田愛を河井青葉が演じることが分かった。解禁された予告編では、経済的虐待をうける陽彩、親に売春を斡旋される雅に加え、過干渉な親から精神的虐待をうける水宝石が登場し、それぞれに違った形で親からの虐待をうける3人が映し出される。親の援助をうけている水宝石に対し、経済的虐待をうけている陽彩から見れば<甘い>と毒づいてしまうが、「不幸って他人と比較できることじゃなくない?」と切実な思いを訴える水宝石。「クソみたいな世界で、わたしの人生を、生きる」、そう覚悟して突き進む3人の姿に、苦しみの先に見出すであろう自由を感じさせる爽快感の残る予告編となっている。また、主題歌は本作のために書き下ろした「hockrockb」の「プレゼント交換」に決定。誰かと共に逆境の中を生きる若者の思いが伝わる楽曲となっている。併せて解禁となったキービジュアルは、それぞれが違った苦しい環境に身をおきながら、社会に負けず必死に自分らしく生きようとする2人が寄り添いながら強い眼差しを見せる姿が映し出されている。2人の眼差しが訴えかける強い気持ちが何なのか、そして何に対してなのか。そんな想像を掻き立てられるビジュアルの1枚となっている。hockrockb コメント見かけも性格も違うけど心の根っこが似ている者同士が2人だけの共通言語のようなものを使って支え合っていく様子、映像の瑞々しさ、同時に漂うほのかな寂しさを織り込んだ楽曲です。大切な人を思い出す、やさしい時間になるといいなあと願っています。『愛されなくても別に』は7月4日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:愛されなくても別に 2025年7月4日より新宿ピカデリーほか全国にて公開Ⓒ武田綾乃/講談社 Ⓒ2025 映画「愛されなくても別に」製作委員会
2025年04月13日テレビドラマで実写化され話題を呼んだ人気漫画の映画化『パリピ孔明 THE MOVIE』。アマチュアシンガー月見英子を演じる上白石萌歌が、歌唱シーンについての思いを明かしている。現代の渋谷に転生した三国志の天才軍師・諸葛孔明(向井理)が、英子(上白石萌歌)とともに音楽の力で<天下泰平>を目指す本作。スケールアップした映画版では、日本を代表する3大音楽レーベルが頂点を競う史上最大の音楽バトルフェスに参加した孔明と英子が、三国時代のライバル・司馬懿の末裔である司馬潤(神尾楓珠)とshin(詩羽)の兄妹と対峙することになる。2011年に「東宝シンデレラ」オーディショングランプリ受賞後、数々の映画やドラマへ出演、さらにadieuとしてアーティスト活動を行うなど、活動の幅をいまもなお広げ続けている上白石。本作では、音楽バトルフェスで歌声を披露している。撮影では実際に6,000人の観客を動員し、圧巻のライブシーンを作り上げた。撮影について上白石は、「フェスの日が、自分が映画の中で英子を生きる上での一番重要な日だと思っていたので、何日も前からカレンダーにぐるぐる丸を付けて『この日に全てを懸ける』くらいに思っていました」と心境をふり返る。「フェス自体も、私がウォーミングアップをしている裏でずっと行われていて、いろんな方のパフォーマンスも見られる空間だったので、それぞれの緊張感やヒリつきも感じながらの撮影でした。私も緊張しすぎて『本当に出たくない!』と思っていたので、そういう気持ちがそのまま映っている映像になっているかと思います」と文字通り全身全霊で挑んでいたことを打ち明けた。さらに上白石はフェスのシーンについて、「英子も当然緊張しているし、何より『自分が歌ったら孔明がいなくなるかもしれない』という気持ちもあったので、その時の気持ちをあえてどうにかしようとは思わずに、そのままの自分でやることがきっと英子の心情には近いと思ったので、そのままの気持ちでステージに立ちました」と語る。ドラマでも、孔明がいつかは元の世界へ戻ってしまうのでは…という展開が描かれ、視聴者をハラハラさせてきた。上白石が語るように、今回、“孔明とのお別れ”が描かれる可能性がある。劇中では、孔明の「もう思い残すことなく、旅立つことができます…」という意味深なセリフも登場し、英子が涙する姿も。見納めかもしれない孔明の姿、そして英子の“本気”のパフォーマンスに注目してほしい。『パリピ孔明 THE MOVIE』は4月25日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:パリピ孔明 THE MOVIE 2025年4月25日より全国にて公開(C)四葉夕ト・小川亮/講談社(C)2025 フジテレビジョン 松竹 講談社 FNS27社
2025年04月12日現在放送中の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の公式SNSが、奥智哉&眞島秀和の2ショット写真を公開した。横浜流星が主演する本作は、日本のポップカルチャーの礎を築いた“江戸のメディア王”蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯を描く、笑いと涙と謎に満ちた痛快エンターテインメント。横浜が“蔦重”こと蔦屋重三郎を演じているほか、渡辺謙、安田顕、小芝風花、市原隼人、岡山天音、伊藤淳史らが出演している。SNSに投稿されたのは、今回大河ドラマ初出演となった、“幻の11代将軍”徳川家基役の奥と、10代将軍・徳川家治役の眞島、親子の2ショット。視聴者からは「ホントの親子みたいで微笑ましい」、「とっても素敵です」というコメントのほか、「今週のべらぼう見るのが怖いな…」、「次回嫌な予感しかしません」、「次回覚悟して家基様を見届けます」と第15回放送に不安を感じる声も見られた。第15回あらすじ(4月13日放送)独立し、「耕書堂」を構えた蔦重(横浜流星)は、市中で様子のおかしい平賀源内(安田顕)に会う。一方、家基(奥智哉)が、鷹狩りの最中に突然倒れ――。大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は毎週日曜日20時~NHK 総合、18時~NHK BS、12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2025年04月12日第40回向田邦子賞、ギャラクシー賞などを受賞し、NHK連続テレビ小説「虎に翼」の脚本で注目を集める脚本家・吉田恵里香による友情コメディ「たもつん」が、5月より朗読劇として上演されることが決定した。本作は、吉田氏が2015年にFMヨコハマ連続ラジオドラマとして書き下ろし、その後オンライン朗読劇として配信されるなど、常に話題を集めてきた“ちょいダメ男”たちのくすっと笑えて、くすっと泣ける、友情コメディ。吉田氏は今回の朗読劇用に自ら一部リライトし、物語により一層奥行きを持たせた。演出は、長年、「劇団プレステージ」のリーダーとして、出演・作・演出を手掛け、退団後も俳優業のみならず、近年では Netfiixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」では原案・出演や、ドラマ 24「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」では原案・企画、脚本、プロデューサー、出演も務めるなど、多彩な活動を続ける今井隆文が担当。キャストには、ユーキチ役に千葉雄大、平埜生成、渡邊圭祐、しゅうまい役に平埜生成、八村倫太郎(WATWING)、松岡広大、ヤベ先輩役に落合モトキ、土佐和成、浜野謙太といった個性豊かで、確かな演技力を誇る俳優たちが3名ずつ入れ替わりで出演。さらに渡邉美穂、演出も担当する今井隆文が全日程出演する。コメント到着脚本:吉田恵里香この度、たもつんが朗読劇になります。たもつんは元々ラジオドラマでした。私が初めてオリジナルで書いた連続ドラマです。初めてだったので気合が入りまくっていました。当時私が大好きだったものを全て詰め込んだ作品です。作品も登場人物も、青臭くて間違いだらけ……でも不器用に答えを見つけていくユーキチ・しゅうまい・ヤベ先輩が私はずっと大好きです。以前、配信限定の朗読劇として上演してもらったことがあるのですが、その時から「もっと多くの方に届けたい」と密かな野望を抱いておりました。ですので、こうして時を経て、素敵なキャストとスタッフの皆さんによって作品を紡いでいただけることが心の底から嬉しいです。是非劇場に遊びにきてください。演出・出演:今井隆文最初、オファーを頂いたときには、こんなに大きな劇場で!しかも、朗読劇!大丈夫か?!!と思いましたが、とんでもなく素晴らしいキャストの皆様、そして、スタッフの皆様に集結して頂き、もうあとは僕が頑張るしかない!という状況に追い込まれている、今日この頃。これを読んでいる皆様はどうお過ごしでしょうか?(笑)僕は、この責任に押し潰されそうになりながら、日々を過ごしております。朗読劇を演出するのは初めてのことですが、元来、「やったことがないことは、とりあえずやってみる」という精神で臨んで来ましたので、今はとても楽しみでございます!でも、怖いです(笑)今回の作品は、学生時代を過ごした仲間たちの再会から物語が動き始めます。多くの人に、似たような経験があり、それを笑いながら、でも、忘れていたことや見過ごしていたことに少し罪悪感を持ってしまったり、時間は過ぎてしまったけれど、その時起きていた事実を多くの人は知らなかったりもします。そんな事実を突きつけられた時、毎ステージ変わる素敵な俳優たちが、どう発話をし、リアクションをしていくのか?いまから稽古が楽しみで仕方ありません。ちなみに、僕も出るみたいです!劇場でお待ちしております。【あらすじ】横浜市内で営業職をしているユーキチは、古ぼけたカラオケ喫茶に呼びだされていた。そこで待っていたのは野球部時代のウザい先輩・ヤベと、空気が読めないお坊ちゃん・しゅうまい。ユーキチは彼らと共に、2か月後に控えた野球部の同期「たもつん」の結婚式で余興を行うことになる。高校卒業してから全く交流のなかった「たもつん」を、高校時代から殆ど交流のなかった先輩・ヤベと祝わなければならない事に戸惑いを隠しきれないユーキチ。ヤベとしゅうまいのペースに飲まれながら、ユーキチは余興の準備を進めていく。徐々に心を開きあい、結束を深めていく3人。彼らは事あるごとに、野球部時代の思い出話に花を咲かせるようになるが、それぞれの記憶には様々な食い違いがあって……。朗読劇「たもつん」は5月14日(水)~18日(日)IMM THEATERにて上演。(シネマカフェ編集部)
2025年04月12日すでに世界75以上の国と地域で公開され、2025年最大のオープニング成績を記録している『マインクラフト/ザ・ムービー』。公開中の全米ではジェイソン・モモアとジャック・ブラックが演じるギャレットとスティーブの爆笑コンビが大人気。2人は出演前から相思相愛で、お互いについて「いつか共演したかった」「彼がいなきゃダメだ」と語っている。4月3日(木)から世界公開され、4月6日(日)までで全米興行収入1億5,700万ドル(約230億円)、全世界興行収入は3億100万ドルを記録(約442億円)。全米初登場No.1、2025年最大のオープニング成績となり、圧倒的No.1のメガヒットスタートを切っている本作(※Box Office mojo調べ ※1ドル=147円換算4月7日現在)。世界的大人気ゲーム「マインクラフト」を映画化した本作は、生き物も自然も何もかも四角でできた独特な世界はもちろんのこと、豪華キャストの出演も話題。スティーブ役のジャック・ブラックが本作に出演するきっかけとなったのは、本作の監督であるジャレッド・ヘスの存在だ。彼の主演作『ナチョ・リブレ覆面の神様』から旧知の仲であるジャレッド・ヘス監督に、スティーブ役のオファーを受けたという。そして、ジェイソン・モモアがすでに出演を決めていると聞いたことで、ジャック・ブラックの関心はさらに高まることになる。「ジャレッドは、『ジェイソン・モモアと兄弟のようなライバルになって、映画の中で友情を築き、最強の戦士コンビになる物語を作りたい』と言ったんです。それを聞いて、『これはめちゃくちゃ楽しい作品になるぞ!』と思いました」とジャック・ブラックは言う。「コメディ要素もたっぷり盛り込めそうだったし、ジェイソンとはいつか一緒に何かやりたいと思っていたから、もう迷う余地はありませんでした。あの映画の撮影は、僕にとって最高の思い出のひとつでした」と、ジェイソン・モモアとの初共演が出演の決め手になったことを明かしている。一方、ギャレット役のジェイソン・モモアも、ジャック・ブラックとの共演に大興奮。「ジャック・ブラックのことが大好きなんです。彼のやることすべてが最高だよ。だから『絶対ジャック・ブラックを呼んでくれ!彼がいなきゃダメだ』って言ったんです」と、製作陣を通してジャック・ブラックへ熱烈ラブコールを送っていたそう。劇中では、際限なくアイテムを創造したりノリノリで歌ったりハイテンションなスティーブと、クールに決めたいが予期せぬトラブルに情けない悲鳴を上げてしまうギャレットという2人が、冒険の中で次第に強い絆で結ばれていく。本作で製作を務めたケイル・ボイターは、2人が演じる対照的なキャラクターが、映画のユーモアを大きく引き立てていると語っている。「身長193cmのアクアマンのような巨体を持つギャレットと、オーバーワールドの“オビ=ワン”あるいは“アラゴルン”のような存在であるスティーブとのライバル関係が、物語全体を通して描かれます。最初はぶつかり合う2人が、やがて“悪友”のような関係になっていく。そのコントラストが、この映画のコメディ要素をさらに際立たせているんです」。ちなみにそんなジェイソン・モモアとジャック・ブラックを、ドーン役のダニエル・ブルックスは「撮影中は笑いをこらえるのが本当に大変でした。毎日笑ってばかりで、本当に楽しかった」とふり返る。「ジャック・ブラックは私の親友。彼のことを心から尊敬しているし、彼は何をやるにも120%の力を注ぐ人。彼から学べることがたくさんあったし、彼の才能には本当に感動しました。彼の天才的な演技を見て学ぶことが、本当に多かったんです」と話し、「ジェイソン・モモアもすごく楽しい人。彼がコメディを演じるのは珍しいから、彼の“バカバカしいギャグ”を見るのはすごく新鮮でした。彼は優しさにあふれた“大きな巨人”みたいな人」と語り、2人と共演シーンの多いダニエル・ブルックスも絶賛するほど、2人のユーモアも魅力も全開だったようだ。『マインクラフト/ザ・ムービー』は4月25日(金)より全国にて公開。2D/3D/4D/Dolby Cinema(R)/ScreenX/IMAX(R)字幕版・日本語吹替版© 2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories(シネマカフェ編集部)■関連作品:マインクラフト/ザ・ムービー 2025年4月25日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2025年04月12日タリア・ライダー、ダイアン・クルーガー出演のバレエ映画『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』より本編映像が解禁された。2012年にアメリカ人女性で初めてボリショイ・バレエ団とソリスト契約を結んだジョイ・ウーマックの実話をベースに、華麗なバレエ界の裏側を描く本作。この度解禁されたのは、ダイアン・クルーガー演じる伝説の教師ヴォルコワによる厳しいレッスンの様子を切り取った本編映像。屋上で心を寄せる相手と踊っていたのも束の間、「役のために何をするか、それを繰り返し自分に問いかけなさい」という厳しい言葉が響き渡るレッスン場へと移る。踊り続ける生徒たちに伝説の教師ヴォルコワ(ダイアン・クルーガー)は、「どこまで覚悟ができているか。どこまで犠牲にできるか。あなたの人生をどれだけ捧げられるか」と言葉をかけながら鋭い眼差しで生徒の踊りを見定める。ジョイはそんな厳しいレッスンにも耐え、薄暗い練習場で、ダンスの課題演目である「パキータ」の主人公・パキータの映像を見ながら観客を納得させるダンスを習得するため自主練に打ち込む。ジョイたち生徒が演じるパキータは、高貴な令嬢にも関わらず、敵軍の占領下でロマの娘として暮らしており、そんな彼女の苦しみをダンスで表現するが、ヴォルコワは「そんな踊りじゃパキータに見えないわ。身勝手な観光客みたい。物まねの踊りよ」と言い捨てジョイの前を横切る。その言葉はアメリカから単身でロシアに渡ったジョイにとっては、まるでいまの自分に直接言われているかのようであった…。ボリショイ・アカデミーでは、「手から手へと」と呼ばれる、他国のバレエ学校でいまはあまり行われていない、身体を正しい位置に導くために教師が生徒の身体に触れて動かす指導が行われている。毎年進級試験が行われ、適性がないと判断された生徒は容赦なく退学させられる。朝9時から夜の6時半まで授業があり、公演や試験の準備でさらに遅い時間まで稽古することも多い。ロシア語や数学、歴史など学科の授業も受けつつ、全てをバレエに捧げる生活となっている。ボリショイ・アカデミー生徒たちはこの生活をこなしながら、さらに上を目指していくのだ。過酷なレッスンの果てに、主人公たちがたどり着くものとは…?一番になるため必死に手を伸ばす少女たちの、狂気の一端が垣間見える本編映像となっている。『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』は4月25日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:JOIKA 美と狂気のバレリーナ 2025年4月25日よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開© Joika NZ Limited / Madants Sp. z o.o. 2023 ALL RIGHTS RESERVED.
2025年04月12日「FANTASTICS」の中島颯太が、新ショートドラマアプリ「UniReel」(ユニリール)にて独占配信されるショートドラマ「君を駆ける」に初主演。4月18日(金)より配信される。高校時代の元カレ・季節のことが忘れられない小春は、当時交わした“10年後のプロポーズの約束”の場所へ。そこで10年ぶりに再会し、季節から別れの真相を打ち明けられる。なんと彼は多重人格で、あのとき小春を振ったのは別人格だった。「でも結婚はできない。別人格の承諾が必要だから…」結婚を認めてもらうため、小春は季節の3つの人格を駆け抜けていく。本作は、多重人格を持つ青年と彼を想い続ける女性の10年越しの純愛を描いた、新感覚のラブストーリー。人気アーティストの中島颯太(FANTASTICS)が主演し、「BALLISTIK BOYZ」の砂田将宏、Z世代の支持を集めるモデルで女優の真雪、「ちむどんどん」『雨ニモマケズ』の安野澄が共演。真雪コメント全文■主演・中島颯太今回の「君を駆ける」が僕自身初の主演作品ということもあり、高揚感や責任感、いろんな想いを持って撮影に入らせていただきました。撮影期間が5日間とは思えないほど、温かく愛に溢れた現場で、ワンチームになれました!初めて多重人格の役を演じさせていただき、難しさとやりがいを感じつつ、いろんな角度から人を想う素晴らしさに改めて気づくことができました。愛に溢れた作品です!是非ご覧ください!■脚本家コメント「君を駆ける」は脚本こそ書きましたが、その後中島さんや有山監督をはじめ、素敵なキャスト・スタッフが命を吹き込んでいく様子を、《いち視聴者》としてワクワクしながら拝見させていただきました。次は、縦型ドラマという皆様の手のひらで上映される映画館で、楽しんでいただけますように。「君を駆ける」は4月18日(金)よりUniReelにて独占配信。UniReel「LINE VOOM」公式アカウントにて1~3話を無料配信。(シネマカフェ編集部)
2025年04月12日109シネマズプレミアム新宿では、4月18日(金)にポン・ジュノ監督作品オールナイト上映を実施することが分かった。上映ラインアップは、『殺人の追憶』『母なる証明』『パラサイト 半地下の家族』の3作品。『殺人の追憶』は、ソン・ガンホ主演の実際の未解決連続殺人事件を基にしたミステリー。『母なる証明』は、殺人事件の容疑者となった息子を救うため、真犯人を追う、キム・ヘジャ演じる母親を描くヒューマン・ミステリー。『母なる証明』©2009 CJ ENTERTAINMENT INC. & BARUNSON CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED韓国映画初のパルムドール受賞、非英語作品初のアカデミー賞作品賞受賞という偉業を成し遂げた『パラサイト 半地下の家族』は、貧しい一家と裕福な社長一家という相反する2つの家族の出会いから、想像を遥かに超える展開へと加速していく物語。『パラサイト 半地下の家族』(C)2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED坂本龍一が監修した、極限までリアルな音を追求した音響システム「SAION -SR EDITION-」で楽しむことができる今回。なお販売は、4月12日(土)0:00より公式サイトにて行われる。「ポン・ジュノ監督作品 オールナイト上映」は4月18日(金)21時30分~4月19日(土)4時40分ごろ109シネマズプレミアム新宿にて開催。(シネマカフェ編集部)■関連作品:母なる証明 2009年10月31日よりシネマライズ、シネスイッチ銀座、新宿バルト9ほか全国にて公開©2009 CJ ENTERTAINMENT INC. & BARUNSON CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVEDパラサイト 半地下の家族 2020年1月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED
2025年04月12日俳優の仲里依紗が、株式会社アミューズとの専属契約を終了、個人として活動していくことを自身のSNSで発表した。「TOKYO MER~走る緊急救命室~」シリーズや「離婚しようよ」「大奥」「不適切にもほどがある!」『はたらく細胞』など様々な作品に出演、『アクターズ・ショート・フィルム4』では、監督にも挑戦した人気俳優の仲。投稿では、“事務所に保管されてた”という幼い仲の写真と共に、「いつも応援してくださっている皆さまへ」とはじめ、「どんなときも変わらず応援してくれる大好きなファンの皆さま。本当にありがとうございます」「これからは個人として、新しいことにもどんどんチャレンジしていきたいと思っています」とファンへの感謝とともに自身の思いを綴っている。夫で同じく俳優の中尾明慶は、「トカゲくんに似てるなぁガッツだぜ!!!!!!」と仲へエールを送り、賀来賢人もコメントを寄せた。ほかにも、「次へのステージ!!おめでとうございます!!仲里依紗は永遠なり」、「いつでも、どんなステージでも応援します」、「さらなる活躍を応援してます」などとファンからの温かなメッセージが見られた。なお、株式会社アミューズは「これまで培ってきた経験をもとに、更なる飛躍を目指す仲里依紗を、弊社も引き続き応援して参ります」と公式サイトにて発表している。仲里依紗コメントいつも応援してくださっている皆さまへこのたび私、仲里依紗は、株式会社アミューズとの専属契約を終了し、これからは個人として活動していくことになりました。約20年前、長崎から上京して、ただ「渋谷に行ってみたい」という思いで飛び込んだこの世界で、アミューズの皆さんにはお芝居のこと、仕事への向き合い方、人として大切なこと、本当にたくさんのことを教えていただきました。どれも私にとって大切な経験で、心から感謝の気持ちでいっぱいです。そして、どんなときも変わらず応援してくれる大好きなファンの皆さま。本当にありがとうございます。皆さんの温かい言葉や声援が、いつも私の背中を押してくれて、「仲里依紗らしく」前に進む力になっています。いつもそばで支えてくれる大切な家族にも、心から感謝しています。母として、役者として、いろんな場所で笑顔でいられるのは、家族の存在があるからです。これからは個人として、新しいことにもどんどんチャレンジしていきたいと思っています。そして「仲里依紗」として、自分らしく、胸を張って進んでいけるように、これまで以上に一つひとつのお仕事にしっかり向き合って、皆さんに楽しんでいただける作品をたくさん届けていけたらと思っています。これからも、仲里依紗をどうぞよろしくお願いします!!仲 里依紗(シネマカフェ編集部)
2025年04月11日倍賞千恵子、磯村勇斗、河合優実らが出演した『PLAN 75』以来3年ぶりとなる早川千絵監督の最新映画『ルノワール』が、第78回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品、ワールドプレミアされる。前作『PLAN 75』では、高齢化社会が深刻化した近い将来の日本を舞台に、75歳以上の高齢者に生死の選択を迫る衝撃的な物語を描き、現代人に激しい警鐘を鳴らした早川監督。待望の最新作『ルノワール』で綴られるのは、80年代後半の夏、闘病中の父と、仕事に追われる母と暮らす11歳の少女・フキの物語。早川監督作品がカンヌ国際映画祭に出品されるのは、前作で初長編作品の『PLAN 75』以来3年ぶり2度目。同作は第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品され、カメラドール特別表彰に輝いている。今年の第78回カンヌ国際映画祭は、審査員長に『ポンヌフの恋人』『イングリッシュ・ペイシェント』『トスカーナの贋作』などで知られるフランスの名優ジュリエット・ビノシュを迎え、現地時間5月13日(火)~24日(土)に開催。ヴェネチア国際映画祭、ベルリン国際映画祭と並ぶ世界3大映画祭として知られている。本作は、世界中から出品された作品の中から、パルム・ドールと名付けられた最高賞を目指して争うコンペティション部門に出品。現時点では、本年度日本映画で唯一のコンペティション部門への選出となる。日本の映画で過去パルム・ドールを受賞したのは、衣笠貞之助監督『地獄門』(54)、黒澤明監督『影武者』(80)、今村昌平監督の『楢山節考』(83)と『うなぎ』(97)、是枝裕和監督『万引き家族』(18)の5作品。今回の出品決定に際し、早川監督は「映画を作り始めたばかりの私に最初にチャンスを与えてくれたカンヌ映画祭が、この映画を温かく迎え入れてくれたことに気が引き締まる思いです」とコメント。主演にオーディションから抜擢された鈴木唯は「嬉しくて飛び跳ねてしまいました」と喜びを爆発させ、共演の石田ひかりは「言葉に出来ないほどの幸せと感謝と感動と興奮を覚えております」と喜びのコメントを寄せている。カンヌ・コンペティション部門出品に喜びのコメント到着■早川千絵(監督)『ルノワール』を共に作り上げたキャスト、スタッフ、全ての関係者の皆さんにまずは感謝を伝えたいです。そして、映画を作り始めたばかりの私に最初にチャンスを与えてくれたカンヌ映画祭が、この映画を温かく迎え入れてくれたことに気が引き締まる思いです。■鈴木唯(沖田フキ役)『ルノワール』がカンヌ映画祭コンペティション部門に出品されると聞いたとき、びっくりしたしとても嬉しかったです!嬉しくて飛び跳ねてしまいました。これからどうなっていくかワクワクしています!!早川監督、ルノワールを一緒に作った皆さんおめでとうございます!■石田ひかり(沖田詩子役)早川監督、スタッフキャストの皆さんと創り上げた映画『ルノワール』が、カンヌ映画祭の審査を通過し、「コンペティション」部門に出品されるとの報せを受け、言葉に出来ないほどの幸せと感謝と感動と興奮を覚えております。この作品に参加できただけで充分に満足し、幸せでしたのに、一俳優としてカンヌの地を踏む日が来るなんて考えたこともなかったので、ただただ驚きと興奮の中にあります。『ルノワール』が、カンヌを始め、世界に羽ばたく瞬間を、全ての瞬間を、心に刻みつけてきます。早川監督、スタッフの皆さん、おめでとうございます!!(まだまだ心の整理が付きませんが、少しでもフランス語でスピーチ出来るよう特訓を始めます!)『ルノワール』は6月20日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ルノワール 2025年6月20日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2025『RENOIR』製作委員会 / International Partners
2025年04月11日8年ぶりに俳優復帰した成宮寛貴が“魅惑的な殺人鬼”・神城真人役で主演をつとめるABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」の第3話が放送。ついに真人の本当の姿が明らかとなり、妻・澪(瀧本美織)への裏切り行為も続々判明した。第3話では、妻の澪(瀧本美織)に献身的に尽くす“理想の夫”で、容姿端麗なエリートサラリーマンなはずの神城真人(成宮寛貴)の衝撃的な真の姿が露呈することに。■成宮寛貴演じる“真人”、投資家と関係を持ち、澪には多額の保険金が…澪が働くパティスリーの同僚でパティシエ助手の小泉彩葉(田中美久)が全裸遺体で見つかり、体内からはパティシエ・小山田丈治(片桐仁)の体液が検出。彩葉から金銭を要求されていた小山田はそのまま殺人の疑いで捕まり、「女性記者殺人事件」でも疑いの眼差しが向けられた。同僚の死、上司の逮捕を受け、精神的に不安定になる澪。真人は寄り添う姿勢を見せながらも、その足はある女性のもとへ。澪には「仕事」と偽り、逢引きを重ねていた女性の正体は投資家の長野真澄(筒井真理子)。真人は脱いだYシャツを整えながら、「お借りしているお金はなるべく早く返します」と眉を下げたのも束の間、さらなる出資をもちかけ、真澄と熱い口づけを交わす。真人に夢中になる真澄だったが、なぜか「徹(とおる)」と呼んでいる様子。真人は身分を偽り、多額の金の援助を受けていることが浮き彫りになった。さらに真人は、小山田が逮捕されたニュースを確認し、「万事快調」と懸垂に精を出す。不敵な笑みを浮かべる真人の脇には生命保険証書が置かれており、澪の死亡保険金に1億5千万円もの額がかけられていることも明らかに。多額の金をかき集める真人の狙いとは…?■鮮やかすぎる殺人の手口が浮き彫りにまた、真人と彩葉の関係も浮かび上がる。パティスリーに来店した真人に彩葉が声を掛けると、「知ってるんですよ、秘密」とあやしく微笑み、真人と真澄が逢引きしている現場写真を突きつけた。真人は彩葉に怪訝な表情を浮かべていたものの、2人は男女の関係に。一夜を過ごすと、彩葉は「なんか似てる気がするんですよね、私たち」「澪さんには釣り合わないぐらい悪い男」と上目遣いで語りかけ、さらに「もっと知りたい、あなたのこと」と迫ると、真人は薄暗い部屋に動物や植物が立ち並ぶ秘密の“猛毒の部屋”に招待。真人から差し出された紅茶を飲んだ彩葉は昏睡状態となり…。すると、真人は彩葉のスマートフォンから2人の関係が分かる情報をすべて削除、そして笑い狂いながら彩葉を絞殺。彩葉殺人の真犯人は、真人だったことが分かる。躊躇いなく彩葉の首を絞め、証拠を消し、小山田を彩葉殺人の犯人に仕立て上げるなど、どこか手慣れた様子の真人。そんな真人の“本当の姿”に気づいていた人物の存在も。真人と澪の部屋の隣に引っ越してきた謎の男(細田善彦)の正体は、週刊誌記者の石黒颯馬。石黒は「女性記者殺人事件」の真犯人として真人をマークし、神城夫妻を監視・盗聴をしてかぎまわっていた。石黒は拘留されている小山田と面会し、2人の女性を殺害したのは真人だと宣告。冤罪で逮捕された小山田の前で、真人の“仮面”を剥がすことを誓うーー。ついに“殺人犯”としての真人の顔が明らかになった第3話は、現在見逃し配信中となっている。ABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」は毎週木曜23時~ABEMA SPECIAL チャンネルにて放送中(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2025年04月11日小栗旬と窪塚洋介が映画『フロントライン』のキックオフイベントとして、日本体育大学にて約350名が在籍する保険医療学部救急医療学科の生徒を対象にした特別試写会に登壇した。物語の舞台は、2020年2月3日に横浜港に入港し、その後日本で初となる新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」。乗客乗員は世界56か国の3,711名。横浜入港後の健康診断と有症状者の検体採取により10人の感染者が確認されたことで、日本が初めて治療法不明の未知のウイルスに直面することとなった。この状況下で<最前線>に駆けつけたのは、家族を残し、安全な日常を捨てて「命」を救うことを最優先にした医師や看護師たちだった――。この日、試写後には小栗と窪塚演じるDMAT(災害派遣医療チーム)隊員のモデルとなった、阿南英明医師と近藤久禎医師によるトークの後、生徒には内緒で小栗と窪塚がサプライズで登壇。未来の救急救命士たちを前に、当時のクルーズ船内での状況や、本作に込められたメッセージを語り、学生からの質問に答えるQ&Aも行った。企画、脚本を担当した増本淳プロデューサーは、本作へのリサーチ期間を経て「1年ぐらい取材させてもらって、当時パソコン画面越しだったので、初めて(阿南医師と近藤医師に)お会いしたのは撮影に入る直前でしたよね。今こうしておニ人と立たせていただけた事が光栄です」と完成した思いを語る。続けて、「当時『THE DAYS』を撮影していて、10日ぐらい経った頃にコロナの影響で撮影が止まってしまいまして。どうにか続けたいと思って、日本で一番新型コロナウイルスに詳しい方にどうやって撮影したら安全なのかを聞きたいというのがあって阿南先生たちに話をうかがって。何度も取材をしていくうちに、撮影再会のための取材よりも、ダイヤモンド・プリンセス号でそんな事があったんだという話を聞いて当時の報道と違うところがあったので興味を持ちました。これは何らかのかたちで伝えられたら意味があるなと思ったのがきっかけです」と本作の企画についてふり返った。DMATの組織について近藤医師が「ちょうど今年で発足から20年になりますが、被災地の都道府県の要請に基づいて、個々の医療機関からチームが派遣されるシステムになっています。実際に出動するのはDMATに登録しトレーニングを受けている医師や看護師などになります。災害時に現場に行き、被災地で頑張っていらっしゃる医療機関を支える、そのためであれば何でもやるという組織になっています」と説明。DMATの活動をする上で最も大事にしていることを問われると、阿南医師は「それぞれの現場で困っていることが違うんですよね。違う困りごとを一瞬で拾い上げて支援のかたちを構築することを心がけてます。船の中で困っている人がいる、では私たちは何をするべきなのかを考えて動いていったということですね」と話した。小栗旬が劇中で使用した聴診器は実際のもの阿南医師をモデルにした結城を小栗が、近藤医師がモデルになった仙道を窪塚が演じ、そのキャスティングについて「取材を通してお二人からの言葉で素敵だなと思ったのが、災害時は何も決まってないから立場がどうとか、セクションがどうではなくて、できることは全部やるということでした。色んな人に批判もされるでしょう、それでも我々はやるんですとお話されていて、批判を恐れずに困っている人のために厳しい状況に立ち向かっていくキャラクターを誰にお願いするかとなった時に、批判を恐れずに自分が正しいと思う表現をしている人は小栗旬と窪塚洋介なんじゃないかと思ってオファーしました」と明かした。小栗についての印象を阿南医師は「芝居に入るとぐっと入り込んで集中されてたんですけどそれが魅力的で。小栗さんが劇中で使っていた聴診器は実際に僕のものなんです。診察のシーンは研修医にもこうやってほしいなと思うくらい、本当にすごい再現性でしたね」と話し絶賛。ここで阿南医師から「今日は僕らの仲間が来ています!」という紹介と共に、メインキャストの小栗と窪塚がサプライズ登壇、生徒から歓声があがり大盛り上がりとなった。小栗は今作のオファーについて「増本さんに脚本を読ませてもらった時に、取材されたものってどれくらいあるのか聞いたら、もの凄い分厚い資料が送られてきて、それを読んだらどれ位強い想いでこの作品を作りたいのかが伝わってきて、これは参加しないわけにはいかないと思いました」と回顧。窪塚は「正直最初は警戒したんですけど、まるでドキュメンタリーのようなリアリティのある脚本であった事と、撮影の初日にキッチングローブが用意されていて、医療用の手袋じゃないんですかって聞いたら、実際に対応初日に間違えてキッチングローブが届いちゃったんですというのを聞いて、これは緻密な取材のもと作られているから背中を預けられるなと思いました」と裏話を交えて本作への出演について明かす。さらに増本プロデューサーは、「小栗さんがこれはやるべきですよねって言ってくれたんですよね。芝居ができるとか、かっこいいのは十分知っているので、彼がそう言ってくれて相談して良かったと思いました」と話し、窪塚についても「彼から現場へのリスペクトを感じられたからやりたいと言っていただいて強く心を打たれました」と明かした。小栗は阿南医師について「この脚本に描かれているよりも実際はあくが強い方だからねと言われていたんですが、実際会ってみたら本当にあくが強い方たちで(笑)こういう方たちが熱意を持ってこの作品に向き合っていただけるなら大丈夫だろうなと思ったのが阿南先生への印象ですね。現場で段々熱くなっていく阿南先生の姿を見てしっかりやらなきゃと思いましたね」と話す。窪塚は「もし目隠しをしてこの現場に連れてこられたら、当時の現場のままだからクラスターの現場がもう一度再現されたみたですって近藤先生が言っていたのが印象的でした。最前線にいた方がそう言うなら、ここで仙道として生きて仙道として芝居すればそう見えるんだという安心感がありました。“結城ちゃん”とバディで向き合っていく」と劇中の結城の呼び方についても触れ、実際に近藤医師が“阿南ちゃん”と呼んでいるということで2人の医師の関係性も忠実に再現されていることを明かした。窪塚洋介「名もなきヒーロー、こういう人たちが守ってくれてるんだ」DMATについても小栗は、「DMATは感染症チームじゃないのにこの危機を乗り越えたのがもの凄いことだと思いますし、自分もこれからも興味深く追いかけさせていただきたい」と敬意を表し、窪塚は「出てくる全ての人が素晴らしくて、名もなきヒーローというか、こういう人たちが守ってくれてるんだっていうのを感じました。人の想いやささやかな優しさでこの世界が満たされていたらいいなと思いますし、これから皆さんも救急救命士になっていくと思うんですけど、一人一人が主役で、大きな声ではないけどたくさんの期待を寄せられている」とメッセージを送った。ここで会場に集まった学生からの質問に答えるQ&Aを実施。「この映画を作るうえで大切にしたことは何ですか」という質問に、小栗は「“やれることは全部やる”というのは持ちつつ、結城の役で自分があきらめたら全部終わっちゃうんだと思ったので“あきらめない”というのはテーマとして大事にしました」と回答。窪塚は「ぶれない事を大切にしていたはずなのに結城に激昂してぶれてしまう、この温度感やバディ感を大事にしました」と明かした。さらに、この会場に集まった生徒を目の前にして改めて「こんなにたくさんの未来のヒーローたちがまっすぐ生きてるんだという事に息をのんだというか、胸がつまる思いがあります。そういう人達が支えてるんだと思って、応援してます」と熱い言葉でエール。そして、これから始まる大学生活で、新しいことを始める時に心がけていることはとの質問に窪塚は「自分軸で歩いてきたなと思うので、それで今一番幸せだと思います」と語ると、小栗は「自分に期待しないようにしていて。元々自分に期待するタイプだったんですが、練習したこと以上のことって中々できないと思いうんです。日々できることをするというのをチャレンジするときは心がけてます」と話した。最後に窪塚は、映画について「まだちょっと生々しい部分も残ると思うんです。こぼれ落ちちゃったものもあるけれど、この映画を通してそれも全て前に進む力にかえて、今日が一番若いと良く言いますから、皆さんの力もお貸しください」と話し、小栗は「これからの未来を作っていく皆さんに初めに見てもらえた事が非常に良かったと思います。洋介くんと言葉を借りて、僕たちも頑張りますので、皆さんも一緒にがんばっていきましょう」と挨拶して、イベントを締めくくった。『フロントライン』は6月13日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:フロントライン 2025年6月13日より全国にて公開© 2025「フロントライン」製作委員会
2025年04月11日第78回カンヌ国際映画祭の公式ラインアップが明らかになった。パルムドールを競うコンペティション部門には、ベニチオ・デル・トロ、トム・ハンクスら豪華キャストが出演するウェス・アンダーソン監督作『The Phoenician Scheme』、ホアキン・フェニックス、ペドロ・パスカル、エマ・ストーンらが出演するアリ・アスター監督作『Eddington』、リチャード・リンクレイターがヌーヴェル・ヴァーグを描く『Nouvelle Vague』、ポール・メスカル&ジョシュ・オコナー主演、オリバー・ハーマナス監督作のゲイロマンスドラマ『The History of Sound』、そして日本の早川千絵監督の『ルノワール』など19作品が選出された。ある視点部門には、『ベイビーガール』ハリス・ディキンソンの監督デビュー作『Urchin』、『ブラック・ウィドウ』スカーレット・ヨハンソンの監督デビュー作『Eleanor the Great』、石川慶監督がカズオ・イシグロの同名小説を映画化した『遠い山なみの光』など16作品が発表された。また、ミッドナイト・スクリーニング部門3作品の1本に川村元気監督×二宮和也主演作の『8番出口』が選出されている。第78回カンヌ国際映画祭は、5月13日から24日まで開催される。審査員長はジュリエット・ビノシュ。(賀来比呂美)
2025年04月11日「大阪コミコン 2025」の新たなセレブ情報が解禁され、新田真剣佑の参加が発表された。5月2日(金)~5月4日(日・祝)までの3日間、インテックス大阪(大阪市住之江区)にて開催される「大阪コミックコンベンション 2025」(「大阪コミコン 2025」)に新田真剣佑が参加することが分かった。新田は、5月3日(土・祝)と4日(日・祝)の2日間に来場し、会場において写真撮影会やサイン会が予定されている。なお撮影会では実写版「ONE PIECE」でナミ役を演じたエミリー・ラッドとのダブルショット撮影も決定。大きな注目を集めそうだ。さらにコミコン最終日の4日(日・祝)午前10時半からは、2人そろってステージに登壇することも発表されている。「大阪コミコン2025」は5月2日(金)~5月4日(日・祝)にインテックス大阪にて開催。【サイン券・撮影券 発売日程一覧】■4月12日(土)18:00~発売開始ニコラス・ケイジ氏(サイン券・撮影券)…31,000円(税込)ビル・スカルスガルド氏(サイン券・撮影券)…27,000円(税込)クリスティーナ・リッチ氏(サイン券・撮影券)…23,000円(税込)クリスティーナ・リッチ氏&エドワード・ファーロング氏(ダブルショット撮影券)…43,000円(税込)■発売中エドワード・ファーロング氏(サイン券)…21,000円(税込)エドワード・ファーロング氏(エドワード・ファーロング with XR100R & T-800 撮影チケット)…22,000円(税込)サン・カン氏(サイン券)…23,000円(税込)サン・カン氏(サン・カン with Fortune7 撮影チケット)…24,000円(税込)マッツ・ミケルセン氏(サイン券・撮影券)…29,800円(税込)ヒュー・ダンシー氏(サイン券・撮影券)…23,000円(税込)マッツ・ミケルセン氏&ヒュー・ダンシー氏(ダブルショット撮影券)…52,000円(税込)<ご注意>★サイン会・撮影会に参加するにはサイン券・撮影券の他に「大阪コミコン 2025」の入場券が別途必要となります。(C)2025 Osaka comic con All rights reserved.(シネマカフェ編集部)
2025年04月11日