「2016年サンダンス映画祭」ワールドシネマコンペティションドラマ部門審査員特別賞をはじめ、世界各国で数々の受賞を果たした『ゆれる人魚』の日本公開日が、2018年2月10日(土)に決定。あわせてキービジュアルと予告編が公開された。人魚の姉妹が海からあがってくる。辿りついたのは80年代風のワルシャワのナイトクラブ。ふたりはワイルドな美少女。セクシーで生きるのに貪欲だ。一夜にしてスターになるが、ひとりがハンサムなベース・プレイヤーに恋してしまう。たちまちふたりの関係がぎくしゃくしはじめ、やがて限界に達し、残虐でちなまぐさい行為へとふたりを駆り立てる。ユニークなビジョンと革新的デザインで、世界中のファンタスティック映画ファンを魅了したポーランド映画『ゆれる人魚』(英題:『THE LURE』)。ポーランド映画界大注目株の女性監督、アグニェシュカ・スモチンスカ監督長編デビュー作である本作は、共産主義時代下であった1980年代のポーランドを舞台に、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの「人魚姫」にツイストを加えた、ふたりの肉食人魚姉妹が少女から大人へ成長する物語をエネルギッシュでワイルドに描くホラー・ファンタジー・ムービー。9月7日(木)に邦題決定が発表され際には、SNS上でこれまでの“人魚の姿”と全く違う人魚の尾尻と、バスタブに人魚が入っているというミスマッチな設定が話題となり、今回これを受けて本作のキービジュアルはその衝撃画像を採用することに決定した。あわせて公開された予告編では、ナイトクラブで歌う人魚姉妹の姿からスタート。そして、人間に恋をした妹と、人間を食べる姉…。対照的な2人の姿も映し出され、何とも奇妙な映像となっている。なお、10月28日(土)より公開劇場にて本作の劇場前売券が発売開始。前売特典は、本作のオープニングイラストを手がけたポーランドの若手注目女性画家アレクサンドラ・ヴァリシェフスカが描いたビジュアルと、日本版ポスターデザインをセットにした特製ステッカーとなっている。『ゆれる人魚』は2018年2月10日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月19日世界的人気ヒーロー「ジャスティス・リーグ」と「鷹の爪」の奇跡のコラボが実現した映画『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』。なんと劇中で、ジョーカー(声:安田顕)とハーレイ・クイン(声:知英)が『君の名は。』の世界に迷い込んでしまう(?)ことが分かった。「鷹の爪」シリーズは、CGクリエイターのFROGMANが監督・作画・声優(女性キャラ以外)をほとんど1人で務め、制作を行っている大人気フラッシュ・アニメーション。劇場版第9作となる本作では、バットマンやスーパーマン、ワンダーウーマンらをはじめとした、あのDCコミックスのスーパーヒーロー・チーム「ジャスティス・リーグ」とまさかのスペシャル・コラボが実現!とはいえ、「鷹の爪」らしさは随所に健在だ。今回シネマカフェが入手した映像では、バットマンの宿敵として知られるジョーカーが悪夢から目を覚ますところから始まる。通常は紫スーツ姿のジョーカーが、寝間着Tシャツ姿や制服姿を披露、ハーレイ・クインはJK姿になって登場し、どこかで聴いたことがあるような、ないようなテーマソングが流れてくる、ほかのDC作品では観ることができない貴重な映像となっている。どうやら彼らが迷い込んでしまったのは、国民的大ヒットアニメ映画『君の名は。』の世界。新海誠作品ではお馴染みのNTTドコモ代々木ビル(通称:ドコモタワー)を背にし、白塗りで緑髪のジョーカーが、半そでシャツの制服を着ているというミスマッチすぎる世界観がとてもシュールだ。また、JK姿のハーレイ・クインが階段で振り向く姿は、『君の名は。』の印象的なビジュアルそのもの。怖いものなしのブッ飛んだイカれキャラとして知られるジョーカーだが、明らかにこの世界観に動揺している姿も何だか新鮮。「なーんだとーーー!」と叫ぶ姿は、ジョーカーファンに新たな嵐を巻き起こすに違いない!?まさにギリギリを攻める鷹の爪の世界に巻き込まれてしまったジョーカーの運命や、いかに!?実は本作には、このシーン以外にも日本の作品のパロディが満載。ジョーカーが鷹の爪団の秘密兵器に目を付けて悪だくみをし、それを阻止するために東京にジャスティス・リーグが登場するのだが、日本にやってきたジョーカーとハーレイ・クインは「テラスハウス」風のおしゃれなシェア・ハウスをアジトに選んでいる。アジト内では「テラハ」お馴染みの、住人同士による恋模様や家族会議が勃発している点にも注目だ。それ以外にも、『シン・ゴジラ』をもじった全長600mの「シン・入社員」が登場するなど、抱腹絶倒のパロディが盛りだくさん。また、アメリカを拠点とするジョーカーたちが、鷹の爪団の拠点の麹町に降り立ち、レインボーブリッジにも登場するなど、本作でしか観ることのできない数々の姿を目にすることができる。ともかく、なぜジョーカーが全く縁のなさそうな『君の名は。』の世界に迷い込んでしまうのか?本編のラストで明かされるこの謎を、劇場で確認してみて。『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』は10月21日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月19日ホラー小説界の頂点に君臨するスティーヴン・キングの小説を原作に、アンディ・ムスキエティがメガホンをとった『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』。この度、“最恐ヴィラン”に扮するイケメン俳優ビル・スカルスガルドに恐怖を募らせた、子どもたちのコメント入り特別映像が到着した。本作のタイトルにもある“IT”は、このストーリーのヴィランのこと。子どもたちにしか姿が見えず、彼らのもっとも深い恐怖を体現し、彼らをむさぼっていくのだ。そんな子どもたちを恐怖のどん底に陥れる、人間離れした最恐のペニーワイズを怪演したのは、『ドラゴン・タトゥーの女』『アベンジャーズ』のステラン・スカルスガルドを父にもち、さらに兄は『ターザン:REBORN』のアレキサンダー・スカルスガルド、妹はモデルという芸能一家で育ったビル。2011年にスウェーデンの映画賞ゴールデン・ビートルにて『シンプル・シモン』で主演男優賞にノミネートされたことで注目を集め、映画とTVの両分野においてハリウッドで最も期待される若手俳優の1人だ。ムスキエティ監督は1986年にホラー作家スティーヴン・キングが描いたストーリーについて、「スティーヴン・キングはあこがれの小説家だ。ペニーワイズは小説のエッセンスに忠実に描きながら、新しい観客に訴求できるようエッジの効いた描写を狙った」と時代を超えてペニーワイズを現代の観客に訴求できるように描いたことを明かしている。また、本作で“それ”に勇敢に立ち向かっていく自称“ルーザーズ(負け犬)・クラブ”のメンバーである子どもたちは、ビルの演じたペニーワイズに本当に恐怖を感じたそうで、疑心暗鬼のスタンリー役を演じたワイアット・オレフは「あのメイクと衣装でやってくると怖い」、太っちょボーイのベン役を演じたジェレミー・レイ・テイラーは「怖かったよ、多くの人が怖がるに違いないと確信した」と正体が分かっていながらもビルのあまりの変貌ぶりに恐怖を感じたと語っている。一方、主人公ビル役を演じたジェイデン・リーバハーは、「邪悪なピエロだけがテーマなのではない。友情を描いている」、負け犬の子どもたちのグループの紅一点ベバリーを演じたソフィア・リリスも「恐怖に打ち克って人生を変えていくの」と恐怖だけでなく、子どもたちの友情も見どころだとコメントしている。『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は11月3日(金・祝)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月19日韓国・釜山市で12日から開催中の第22回釜山国際映画祭(略称BIFF)。まず話題になったのは、開幕式の司会を務めた、チャン・ドンゴンと少女時代のユナ。45歳と27歳の年の差コンビとして話題になったが、本来はチャン・ドンゴンとドラマ「紳士の品格」で共演経験のあるキム・ハヌルが司会を務める予定だった。しかし開幕直前にハヌルの第一子妊娠が判明し、医師団からの忠告で司会を辞退し、女優としても活動するユナに急遽交替したのだ。背中の大きく開いた大人っぽいドレスと、落ち着いた様子でレッドカーペットを歩く姿は、すっかり女優の顔だった。翌13日、海雲台ビーチのBIFFステージでオープントークを行ったチャン・ドンゴンは、「司会は慣れないので戸惑ったけれど、ユナさんが経験豊かなおかげで、うまく行きました」と語り、ユナと、「SHINee」のミンホと共に、釜山の居酒屋で海を見ながら焼酎を一緒に飲んだことも笑顔で明かした。同日、日本のバンド「THE YELLOW MONKEY」はドキュメンタリー『オトトキ』の上映に参加。韓国ではほとんど知名度がないため劇場は満席にならなかったが、メンバーは上映後の観客からの質問に真摯に答え、ボーカルの吉井和哉は、「ぜひ次は韓国でライブをやりたい」と語っていた。また、『ナラタージュ』の有村架純は、アジアの若手俳優へ贈られるアジア・スター・アワードを受賞。『メアリと魔女の花』の杉咲花は、今後アジアでの活躍が期待される俳優に贈られる「marie claire Asia Star Awards」のフェイス・オブ・アジア賞を受賞した14日の土曜日には、イベントが目白押し。BIFFステージには、菅田将暉、ヤン・イクチュン、岸善幸監督の『あゝ、荒野』組や、イ・ビョンホン、パク・ヘイル、コ・ス、パク・ヒスンらの『南漢山城』(原題)組らが登壇し、詰めかけたファンの歓声に応えた。2年ぶりに釜山入りした菅田さんは「ヤンさんに日本に来てもらってばかりだったので、韓国に来られてよかったです。また戻って来られるように頑張って面白い映画を作っていきます」と挨拶した。また、『Love Letter』で、韓国では絶大な人気を誇る中山美穂が『蝶の眠り』の記者会見を行った。しかし、15日にはさらなる大物が。なんと文在寅(ムン・ジェイン)大統領のサプライズで登場したのだ。現職の大統領が釜山映画祭に現れたのは初めて。文大統領は『女は冷たい嘘をつく』を鑑賞し、上映後には女優コン・ヒョジンらとQ&Aにも参加し、映画祭を大いに盛り上げた。誘拐事件を通してシングルマザーの生きづらさや、女性を囲む社会問題を描いた女性監督作品を大統領が選んだのは、ベストチョイスだと評判に。昨年まで、パク・クネ前大統領や釜山市政府が、映画祭側に圧力をかけていたのとは正反対で、文大統領は映画人や市民との交流を積極的に行い、市民から熱い声援を浴びていた。映画祭は21日まで。19日には、福山雅治と是枝裕和監督が『三度目の殺人』の舞台挨拶を行う予定だ。(photo / text:Ayako Ishizu)
2017年10月19日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行がMCを担当し、ゲストの願望・疑問・悩みを様々な手段で解決・実現する「櫻井・有吉THE夜会」の10月19日(木)放送回に、新垣結衣、菅野美穂、坂井真紀、田中美佐子ら豪華女優陣がゲストとして出演する。今週末より全国公開される“卓球”を舞台にした映画『ミックス。』で俳優・瑛太と共にW主演を務めている新垣さんは、「トレンディエンジェル」斎藤司と共に「最新ハロウィン事情調査」ロケへ。予告映像では“うさみみ”姿の新垣さんがロケ先で「網タイツを履いてほしい」と言われたり、“カボチャ”のコスプレ姿になったりと一足早いハロウィンを楽しむ様子が。果たしてどんなロケになっているのか?スタジオには17日から放送が開始されたドラマ「監獄のお姫さま」に出演中の菅野さん&坂井さんと、新垣さんと共に映画『ミックス。』に出演している田中さんが登場。トークでは菅野さんと坂井さんの正反対の私生活を徹底解剖するほか、田中さんの愛娘行方不明事件にスタジオが騒然。その真相はオンエアで確かめて。今夜のゲストの新垣さん、田中さんが出演している『ミックス。』は10月21日(土)より全国東宝系にて公開。かつて“天才卓球少女”として将来を期待された28歳独身・多満子。母の死後、平凡な日々を送っていたが、付き合っていた江島を美人卓球選手・愛莉に寝取られたことから、多満子は逃げるように田舎に戻る。亡き母が経営していた卓球クラブは赤字に陥り、活気のある練習風景もなかったが、クラブ再建と打倒江島・愛莉ペアを目標に、多満子は妻と娘に見捨てられた新入部員の萩原とペアを組み、全日本卓球選手権の男女混合ダブルス(ミックス)部門への出場を決意する――。多満子を新垣さんが、萩原を瑛太が演じてW主演。田中さんをはじめ広末涼子、瀬戸康史、永野芽郁、山口紗弥加、中村アン、鈴木福、谷花音、真木よう子、吉田鋼太郎らが共演する。菅野さんと坂井さんが出演している「監獄のお姫さま」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。小泉今日子が16年ぶりにTBSドラマで主演を務め、満島ひかり、坂井さん、夏帆、森下愛子、菅野さん、伊勢谷友介らが出演。宮藤官九郎が脚本を担当した罪を犯した5人の女たちと罪を憎む1人の女刑務官が冤罪を晴らす為、イケメン社長を誘拐する“おばさん犯罪エンターテインメント”となっている。「櫻井・有吉THE夜会」は10月19日(木)21時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年10月19日『ハリー・ポッター』シリーズで、ドラコ・マルフォイの父ルシウスを演じたジェイソン・アイザックスが、実はオーディションでは違う役で受けていたことを明らかにした。サラサラのブロンド長髪で圧倒的存在感を放ったルシウス役のジェイソン。「Digital Spy」に彼が語ったところによると、当初はケネス・ブラナーが演じたギルデロイ・ロックハート役のオーディションを受けたという。「ルシウス役は受けてないんだよ。ギルデロイ・ロックハートの役で受けて…。違う役のセリフを読んでって言われたときはちょっとムカついたよね」。その理由はというと、「そのときはちょうど、(『ピーター・パン』で)フック船長を演じることになってたんだ。子どもの敵役を2つも演じたくなかった」からだそうだ。エージェントにはフック船長をとるから、ルシウス役はNGでと頼んだが、親戚中からの説得により受けることになった。「姪、甥、孫、それに両親までもが役を引き受けろって私を説得したんだ。私のことを思ってじゃないよ。みんな、セットに遊びに来たかっただけ。結局ルシウス役を演じることになって本当によかったって思うけどね」。(Hiromi Kaku)
2017年10月19日「嵐」がゲストチームと様々な体感型ゲームで対戦する人気バラエティ「VS嵐」。10月19日(木)今夜はなんと2年ぶりに「Bet de 嵐」を開催。ドラマ「民衆の敵」から篠原涼子、田中圭らをゲストに迎え、普段とは一味違う対決が繰り広げられることになる。「Bet de 嵐」は「嵐」がさまざまな対決をおこない、勝負の行方をゲストが予想する企画。今回は篠原さん、田中さんをはじめ大久保佳代子、柴田英嗣、小峠英二、小島瑠璃子といった豪華ゲスト陣が「嵐」メンバーによる対決の結果を予想するいつもとは違う“レア回”となる。「Bet de 嵐」で繰り広げられるのは紙飛行機の飛距離を競う「紙飛行機対決」、カードを使って反射神経を競う「A・RA・SHI 4 DREAM」、文字入力の速さを競う「スピード文字対決」、目隠しをして距離感を競う「距離感対決」などいずれも普段の番組では見られない特殊な対決。「紙飛行機対決」では嵐の意外な器用さが露呈。松本潤の制作した紙飛行機にスタジオが驚愕と爆笑する。松本さんが「紙飛行機にならない…」とうめいたその“紙飛行機”は必見。また距離感を誤ると生クリームに突っ込んでしまう「距離感対決」ではあのメンバーがまさかの姿に!今回見逃したら次がいつになるのかわからない「Bet de 嵐」は必見だ。今回のゲストである篠原さん、田中さんらが出演するドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」は、篠原さん演じる新米ママさん市議会議員・佐藤智子が声なき市民と向き合いながら、市政にはびこる悪や社会で起きている問題を一般目線・女性目線でぶった斬る、痛快かつ爽快な市政エンターテインメント。田中さんは智子の夫・公平役で出演。そのほか智子のライバル市議会議員・藤堂誠役には高橋一生、智子のよき理解者である平田和美役には石田ゆり子、一癖も二癖もある市議会のドン・犬崎和久役に古田新太を迎えるほか、元グラビアアイドルで智子と同じタイミングで市議会議員に当選した小出未亜役に前田敦子、さらに千葉雄大、「トレンディエンジェル」斎藤司、若旦那、細田善彦、今田美桜、大澄賢也らが顔をそろえる。「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」は10月23日(月)より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。「VS嵐」は10月19日(木)19時~こちらもフジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年10月19日かつて大人気を博した「恋愛観察バラエティーあいのり」が、新たに東南アジアを舞台に展開する「あいのり:Asian Journey」。このほど、キーアートとともに予告編が完成。参加メンバーの様子や、ベッキー&「オードリー」がメインMCを務めるスタジオの様子が明らかになった。1999年10月から2009年3月まで約9年半に渡って地上波で放送され、23時開始という遅い時間帯ながら平均視聴率15.3%、最高視聴率20.4%(2002年2月28日)という異例の数字で社会現象にもなった「あいのり」。地上波での放送終了後には、CS放送「フジテレビTWOドラマ・アニメ」にてセカンドシリーズ、サードシリーズが放送された。そして今回、新シリーズとして配信されるのが「あいのり:Asian Journey」だ。完成したキーアートには、ピンクのラブワゴンを見送るスタジオメンバーの姿が!メインMCであるベッキーさん、「オードリー」の若林正恭、春日俊彰に加え、スタジオ出演した河北麻友子と大倉士門がそれぞれ、あいのりのテーマカラーであるピンクをポイントとした衣装に身を包み、笑顔でラブワゴンを見送っている。また、予告編では、ピンクのラブワゴンが日本を出発し、今回の旅先である東南アジアに到着!走り出したラブワゴンには、まず男性4名の参加メンバーが先に乗り込み、期待に満ちた表情で自分のニックネームが書かれたダンボールを掲げる女子参加メンバーを探してキョロキョロとするところは、かつての「あいのり」そのまま。見つけた途端、「いたー!!」と走り出すメンバーがいるのも、ファンには嬉しい懐かしさだろう。その後、参加メンバーの男女が2人きりになって会話したり、砂浜に2人の手形をつけたりと“いい雰囲気”になったり…と、運命の出会いを求めて参加したメンバーの恋愛模様を垣間見ることができる。一方、そんな旅の様子を見ているスタジオメンバーは、あるカップルに河北さんが「いい!」と感嘆したかと思うと、若林さんも「絵になるよ~」とうっとり。さらに、「あいのり」の大ファンというベッキーさんは「私もやりたいこれ!」「これがあいのりですよ!」と大はしゃぎで、スタジオが大いに盛り上がった様子も伝わってくる。映像の最後には、含み笑いの若林さんから「ベッキーは思い出になるような恋愛とかあった?」と聞かれたベッキーさんが「知ってんだろ!」と返す、意味深な会話で締めくくられている。「あいのり:Asian Journey」は10月26日(木)よりNetflix/FODにて配信スタート。(text:cinemacafe.net)
2017年10月19日『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』へつながる注目作品『マイティ・ソー バトルロイヤル』。全世界に向けて特報映像が解禁されると、わずか24時間でマーベル作品歴代最高記録を叩き出し、先日LAのワールドプレミアにて本編初お披露目されると興奮と絶賛の声が相次ぎ、ますます盛り上がりをみせる本作から特別映像が到着した。今回公開されたのは、まだ謎の多い本作について主演のクリス・ヘムズワースや監督が語り明かす貴重な特別映像。まずソー役のクリスが「本作ではコメディの要素を増やしたかった。ワイティティ監督ともその点で意見が合った」と明かす。一方、マーベル・スタジオから大抜擢されたタイカ・ワイティティ監督もまた「本作は新たなアプローチで挑んだ」と語っている。ヒットメーカーのケヴィン・ファイギ(製作)は、「今回、すでに知られている“ソー”というキャラのアドベンチャーを作るにあたって、新しいキャラクターと新しい敵と新しいロケーションを使って新たなアドベンチャーを語り、いままでとはまったく違う作品にすることを目指しました。このフランチャイズのトーンをがらりと変えることで観客の人々を驚かせたいと心から思っているのです」と明かしており、ワイティティ監督の持つコメディセンス、ドラマセンスが劇的に作品の色を変えることができるという自信のもと彼を起用したようだ。さらに本映像では、撮影現場の様子がわかるメイキング映像も盛り込まれ、そこには茶目っ気たっぷりの監督の姿も映し出されている。これまでも、有能な監督の起用により、常に進化をとげたエンタメ超大作を生み出してきたマーベル・スタジオ。果たして、ワイティティ監督が描く『マイティ・ソー』はどんな作品へと仕上がっているのだろうか?『マイティ・ソー バトルロイヤル』は11月3日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マイティ・ソー バトルロイヤル 2017年11月3日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017
2017年10月19日全世界のホラー映画ファンから熱狂的な支持を得る、金字塔的作品『悪魔のいけにえ』(’74)。その前日譚となる『レザーフェイス』(原題『LEATHERFACE』)が、2018年春に日本公開決定!劇場でしか観ることができない衝撃的な予告編が、10月21日(土)よりスクリーンで解禁されることが明らかになった。テキサスの田舎町を舞台に、人の顔の皮をかぶった大男“レザーフェイス”がチェーンソーを振りかざして若者たちを虐殺していく『悪魔のいけにえ』。このほど公開されるのは、惜しくも今年8月に亡くなったトビー・フーパー監督が手掛け、いまなおカルト的な人気を誇るその名作の前日譚にあたる。『アナベル 死霊人形の誕生』、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』、そして『ジグソウ:ソウ・レガシー』『ザ・リング/リバース』と、いまホラー映画の続編やリメイクが盛り上がる中、満を持して登場する本作のメガホンを取ったのは、『リヴィド』『屋敷女』のジュリアン・モーリー&アレクサンドル・バスティロのフランス人コンビ。キャストには「ゲーム・オブ・スローンズ」「Marvel アイアン・フィスト」のフィン・ジョーンズ、『インモータルズ-神々の戦い-』『SOMEWHERE』のスティーヴン・ドーフなどの実力派俳優が顔を揃え、Netflixドラマ「マインドハンター」などに出演する英国の新星サム・ストライクも加わり、“伝説の殺人鬼”レザーフェイスの少年時代が描かれる。陰惨な事件を起こして精神病院に入れられた少年が、ティーンエージャーとなり、3人の入院患者とともに看護師を誘拐して脱走劇を繰り広げる中、気に触れた警官に追われ殺戮が始まるなど、衝撃的なストーリーが展開されるという。今回、劇場限定で解禁されるのは、「レッドバンド版」と呼ばれる刺激が強すぎる海外版オリジナル予告編。小屋を訪れてしまった少女に襲い掛かる惨劇、誕生日に“チェーンソー”をプレゼントされた少年、人の皮を縫い上げる人物、そして、ダイナーでの惨殺現場……と、ショッキングなシーンが怒涛の勢いで迫り来るという。その予告編は10月21日(土)より公開する、松竹エクストリームセレクション第4弾作品『ロキシー』上映時に、劇場スクリーン限定でお披露目。ホラー映画ファン必見の作品が、また1つ日本に上陸する。『レザーフェイス』(原題)は2018年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月19日「Kis-My-Ft2」玉森裕太、「NEWS」小山慶一郎、古川雄輝が出演し、殺人事件の謎を解いていくドラマ「重要参考人探偵」が明日10月20日(金)よりスタート。この度、ドラマスタートを記念し、同日、テレビ朝日の国民的人気アニメ「クレヨンしんちゃん」にてスペシャルコラボを展開することが明らかになった。ドラマは、なぜかいつも死体の“第一発見者”になってしまう玉森さん演じるモデル・弥木圭が、その不幸体質ゆえに毎度ピンチに陥り、己の無実を証明するため、イケメンモデル仲間たちと共に事件の謎に立ち向かっていくミステリードラマ。今回のコラボは、「クレヨンしんちゃん」のデータ放送コーナー「東西南北サンバDEオーレ!」に、ドラマ主演の玉森さんがゲスト出演、しんのすけと共に華麗にサンバを踊るという。この「東西南北サンバDEオーレ!」は、テレビの前の視聴者がしんのすけと“あっち向いてホイ”で勝負するデータ放送連動の人気ゲーム企画。これまで“ヒップホップバージョン”だったが、先週13日(金)よりサンバに変わったばかりで、玉森さんはこの“サンババージョン”になって初のゲストとなる。収録日にしんのすけと初対面した玉森さんは、「しんちゃん、よろしく~!」としんのすけの頭をナデナデして大喜び。「今日は、しんちゃんに勝つつもりで来たからね!」と気合い十分で、まずは振付けを確認。あっという間にマスターしてしまい、その飲み込みの早さにしんのすけも驚愕。そして、パーフェクトで終えた本番。ラストの「あっち向いて、タモ~レ~♪」も笑顔でバッチリキメていたようだ。収録を終えた玉森さんは、「しんちゃんも動けるね~!」としんのすけのダンスを絶賛。また撮影の合間には、しんのすけの動きに合わせてお尻をフリフリして踊ってみたり、ツンツンくすぐろうとちょっかいを出したりして、2人は超仲良しに。最後は「しんちゃん、ありがとー!」とハイタッチで別れを惜しみ、しんのすけからはチョコビのプレゼントが贈られていた。20日(金)放送の「クレヨンしんちゃん」は、「必殺技を考えるゾ」「ボーちゃんの秘密だゾ」の2本を放送。“玉ちゃん・しんちゃんコンビ”のダンスは、この日だけのオンエアとなっているので、ぜひ本編とあわせてお見逃しなく。■「クレヨンしんちゃん」あらすじ「必殺技を考えるゾ」しんのすけの大好きなヒーロー番組「アクション仮面」が、子どもたちから新しい必殺技を募集するという。その告知を見たしんのすけは「アクション仮面がオラに助けを求めている…!」と目をキラキラさせて大喜び。さっそく翌日、ひろし、みさえ、ひまわり、シロら野原家の面々を集めて“必殺技会議”を開くことに…!皆、しんのすけに協力して必殺技を考えるが、なかなかいいアイデアが思い浮かばず…!?■「重要参考人探偵」第1話あらすじなぜかよく死体に遭遇し、そのたび毎に“第一発見者”になってしまうという不幸体質な男・弥木圭。今日も例に漏れず、目の前に飛び降りをしたと思われる人間が頭から落ちてくるという事態に見舞われる。そんなことがあった後に、圭がやってきたのはオフィス街の一角。モデルを職業とする圭は仲間の周防斎(小山慶一郎)、シモン藤馬(古川雄輝)とともに「ミウラ時計」から発売される腕時計のパンフレットの撮影に臨んでいると、そこに遅れてやってきた商品企画部部長の小高邦江(遼河はるひ)の姿が。同僚の宇田川周平(マギー)に厳しい物言いをする小高だったが、圭たちを一目見て気に入ると、週末に行われる新作腕時計のレセプションパーティーに強引に招待する。パーティーにやってきた圭は、スピーチのために壇上に上がる小高のエスコート役に。小高がしゃべり始めたのを見て、そっと彼女から離れたそのとき! 突然、頭上からシャンデリアが落下し、それが小高を直撃する!シャンデリアの下敷きになった小高は死亡。さらに、混乱の中、会場に展示されていた3億円の価値があると言われる懐中時計も行方不明になってしまう!警視庁捜査一課が現場にやってくるが、刑事の中に、元カノの早乙女果林(新木優子)を見つけた圭は驚く。さらに、同じく捜査一課の登一学(豊原功補)らは、死体のすぐそばにいた圭を犯人だと推測。状況の悪化を察知して現場から逃走した圭を指名手配してしまう!「犯人は…俺じゃない!」圭の心の叫びがこだまする中、探偵に憧れる“推理マニア”の斎と女の子大好きで聞き込み上手のシモンは独自に調査を開始し…。「クレヨンしんちゃん」は毎週金曜日19時30分~テレビ朝日にて放送。※10月20日(金)放送分のミニコーナーに玉森さんがゲスト出演。「重要参考人探偵」は10月20日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送。※一部地域を除く(cinemacafe.net)
2017年10月19日映画単独初主演の「Hey! Say! JUMP」知念侑李と、中川大志、小松菜奈にディーン・フジオカら実力派キャストで、小学館漫画賞受賞&「このマンガがすごい!オンナ編」第1位の名作コミックを映画化する『坂道のアポロン』。このほど、本作の劇場公開日が2018年3月10日(土)に決定。待望の初映像となる特報映像が公開された。単独初主演となる知念さんに、中川さん、小松さんという若手人気俳優を迎え、『ホットロード』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』など、青春映画の名手として知られる三木孝浩監督のメガホンにより映画化された本作。このたび、アニメ化の際にもその音楽シーンの完成度の高さなどで話題を呼んだ人気漫画が、ついに実写映像となってお披露目。特報では、都会から長崎県・佐世保市へと引っ越してきた転校生で、うまく周囲に馴染めない主人公・西見薫(知念さん)が、“札付きの不良”と恐れられながらも優しい心を持つ川渕千太郎(中川さん)と知り合い、千太郎の幼馴染で町のレコード屋の娘・迎律子(小松さん)との恋愛によって変わっていく様子、そして何らかの大きな事件をにおわせる10年間が描かれていく。また、映像中に流れるジャズの名曲「いつか王子様が」は、劇中で知念さん&中川さんによって実際にセッションされる楽曲の1つ。本作のために、知念さんはピアノ、中川さんはドラムを数か月にわたり猛特訓しただけあり、その成果を垣間見ることができる。さらに、薫が想いを寄せるものの、本人は千太郎に片思いしている律子にキスをする場面も一瞬登場。ファンをやきもきさせる1シーンとなっている。映像中には、トランペットを吹くディーンさんや、真野恵里菜、中村梅雀らの姿も。さらに、特報公開に合わせ新キャストとして、山下容莉枝、「SixTONES/ジャニーズJr.」の松村北斗、野間口徹の出演も明らかにされた。『坂道のアポロン』は2018年3月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月19日新井浩文と窪田正孝が兄弟、江上敬子と筧美和子が姉妹を演じる映画『犬猿』。吉田恵輔監督のオリジナル最新作となる本作の公開日がこのほど来年2月10日(土)に決定。あわせてポスタービジュアルと劇場予告編が公開された。到着した本邦初公開となる予告編では、鋭い眼差しで睨みをきかせる窪田さん、新井さん、江上さん、筧さん4人のアップから始まり、何やらただならぬ事態を予感させる。クソ真面目な弟(窪田さん)と超凶暴な兄(新井さん)、そして賢すぎる姉(江上さん)とバカっぽい妹(筧さん)。根底にある兄弟愛、姉妹愛も垣間見られ、キャストたちの体当たりの演技とセリフに魂が揺さぶられる仕上がりとなっている。同時に、「愛憎が、溢れ出す」というキャッチコピーが書かれ、4人が鋭く睨みつける表情から構成されたポスタービジュアルも公開された。また本作の主題歌は、結成20周年、過去5度に渡る日本武道館公演を成功させた日本ロック界を牽引するバンド「ACIDMAN」による 「空白の鳥」(12月13日発売ニューアルバム「Λ(ラムダ)」収録曲)に決定した。■「ACIDMAN」大木伸夫コメント吉田監督が以前から僕達のファンでいてくれた話を伺い、とても嬉しかったです。友人の新井浩文が出ていることもあり、喜んで参加させて頂きました。書き下ろしは初めてだったのですが、映画の力をお借りしながら曲を作れるなんてとても贅沢で貴重な体験でした。僕達にとっても思い出深い作品になった「犬猿」。1人でも多くの人に劇場で観ていただけたら幸いです。『犬猿』は2018年2月10日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月19日毎週末、約20本の新作映画が公開されている。日本で1年間に公開される映画の数は1,149本(※連盟調べ)。世界で1年間に作られている映画の数は5,000本以上になるそうだ。何を観るか選択肢はとてつもなく多い。そんなふうに映画が当たり前のように作られて、当たり前のように鑑賞できる現代だが、そもそも映画はいつ作られたのか、誰が作ったのか?フランスのリュミエール兄弟が“映画の父”であることは知っていたとしても、彼らがどんな映画を作ったのかは意外と知らないのではないだろうか。『リュミエール!』は、映画のルーツを旅する映画だ。この映画で何が観られるのか、どんな旅ができるのか──それは、ルイ&オーギュスト・リュミエール兄弟が発明したシネマトグラフで撮影した映画108本!シネマトグラフとは、動く写真を理想とし、撮影し、現像し、それを上映できる画期的な装置。リュミエール兄弟がシネマトグラフを発明する以前に、アメリカのトーマス・A・エジソンがキネトスコープを発明しているが、キネトスコープは覗き式で1台に1人しか観ることができなかった。それを映写式にしたのがシネマトグラフだ。本作では、リュミエール兄弟が1895年から1905年にかけて製作した1,422本のシネマトグラフ作品の中から、厳選された108本を観ることができる。その数に驚くかもしれないが、1本は約50秒、90分の旅だ。その50秒の世界がどれも素晴らしい。リュミエール工場の門から従業員たちが次々と出てくる『工場の出口』、水撒きをしている大人に子どもがいたずらを仕掛ける『水を撒かれた撒水夫』、赤ん坊を中央にして夫婦が食事をする『赤ん坊の食事』など、舞台はフランスだけでなく、スイス、イギリス、イタリア、ロシア、アメリカ、エジプト、スペイン、メキシコ、カナダ、ベトナム、カンボジア、日本…世界各国にわたり、その国の人々を撮影している。どれも日常の出来事を記録した映画だが、わずか50秒のなかにドラマがあり、躍動感があり、そして構図が美しい。1作品ずつ構図の素晴らしさについての解説があり、まるで映画講座を受けているようで面白い。『リュミエール!』を観ることで、その後に観る映画はもっと面白くなるだろう。(text:Rie Shintani)(text:Rie Shintani)
2017年10月18日映画『ミックス。』の公開直前イベントが10月18日(水)、都内で行われ、主演の新垣結衣と瑛太が出席。イベントに駆け付けた恋に悩む男子高校生に、大人目線で恋愛アドバイスを送った。恋と仕事に破れた元天才卓球少女の多満子(新垣さん)と落ちぶれた元プロボクサーの萩原(瑛太さん)。人生の崖っぷちに立たされた2人が、卓球の男女混合(ミックス)ダブルスへの出場を通して、奇跡の一発逆転を狙う姿をコミカルに描いた。新垣さんが出演したドラマ「リーガルハイ」の人気脚本家・古沢良太がオリジナル脚本を手掛ける。客席の男子生徒が「男子校に通っているので、女子とうまくしゃべれない」と悩みを打ち明けると、瑛太さんは「僕も男子校だったから(気持ちは)わかります」と共感。そして、「女子高の前で倒れるとか?絶対に声をかけられるはず」と画期的なアドバイスを披露したが、これには新垣さんは「えっ、『何だこの人?』って思って、スルーしちゃう」とダメ出ししていた。そんな新垣さんは「シャイな男子、悪いようには思わない」とエール。急きょ、その男子生徒が新垣さん相手に“告白の練習”をすることになり、新垣さんは「私が告白相手でいいんですか?」と恐縮しきり。男子生徒が勇気を振り絞って、告白すると「すごくかわいらしい。いいと思います!」と太鼓判を押していた。映画の公開を目前に控え、瑛太さんは「絶好のデートムービー。好きな人と一緒に見に行って、見終わった後に告白するんですよ!」と力説。新垣さんは「好きな人もいいですけど、家族や友だちとも一緒に観てもられば」とアピールしていた。『ミックス。』は10月21日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミックス。 2017年秋 全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン
2017年10月18日「出会う瞬間は突然。でも終わってみると必然だったんだなって毎回、思います」――。これは吉岡里帆が役柄との出会いについて語った言葉なのだが、ネコと暮らす多くの人が、「そうそう、ネコとの出会いもそういう感じ!」とうなずくのではないだろうか?以前から大のネコ好きを公言しており、いまでも実家に5匹のネコがいる、いまをときめく人気女優。これだけで彼女が映画『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち』のナレーションを務める理由として十分過ぎるのだが、それだけじゃない。冒頭の言葉を聞いて、改めて彼女にこのお役目が舞い降りてきたのは、必然なのだと納得する。動物写真家・岩合光昭が世界中の街角で、ネコ目線で撮影したネコたちを紹介するNHKの人気ドキュメンタリー番組「世界ネコ歩き」の劇場版。特に人気の高かった青森県津軽を舞台にした「津軽の四季」篇の“主人公”コトラと家族たちのその後を追いかける。ネコ好きというだけでなく、以前から岩合さんの作品のファンで「世界ネコ歩き」も見ていたという吉岡さん。今回のナレーションのオファーについて「特にあの番組はネコ目線で撮影されていて、野性的で臨場感がすごい!そういう映像を撮っている方とお仕事させてもらえるのが嬉しかったし、ネコ好きとしてはたまらないお話でした!」と満面の笑みを浮かべる。今回の劇場版では、「津軽の四季」篇で愛らしい姿を見せていた子ネコのコトラが新米ママとして子育てに奮闘する姿を中心に、その子どもたちの成長をも追いかける。吉岡さんはナレーションを入れながらその姿に心を鷲掴みにされたよう。「ナレーションを入れながら、これまで過ごしてきた時間をふり返っていたので、コトラの血を受け継いでいるリッキーが出てくると、コトラの小さい頃を思い出して、懐かしい気持ちになるんですよね。あぁ、コトラもこんな感じだった!って感情移入し過ぎちゃって(笑)。(妹の)ハナちゃんと仲睦まじい姿を見て、グッときましたね。コトラが遊んでいた樹の後ろでリッキーたちが遊んでいる様子が、同じ構図で描かれていて…」。吉岡さん自身、幼い頃から当たり前のようにネコに囲まれて生活してきた。いまでも京都の実家には5匹のネコがいるという。「4匹は、私が生まれる前からいたコの孫なんです。1匹は、処分されそうなコを引き取りました。5匹もいると、ケンカになったらすごいことになりますよ」と笑う。ネコの生態をよくわかっているからこそ、岩合さんが撮る映像のすごさがよくわかる。「岩合さんの撮るネコたちは人間に完全に飼われている毛並みのキレイなネコじゃなく、野生の動物写真家さんが撮るネコなんですよね。それが一番の魅力だと思います。ネコ本来の本能的なしぐさだったり、自分のナワバリを子どもたちに譲ったりという、飼いネコとの生活では見られない生態系まで映し出す。それは本当にすごいことだと思います」。映画では、番組で世界中を巡ってきた岩合さんのお気に入りの6か国のネコたちの姿が再編集され、未公開映像と共に愛くるしい姿がよみがえる。あくまで個人的な感想だが、インターネットやSNSで世界中の人々と繋がることが可能になった現代だが、岩合さんと各国のネコたちの巡りあいの多くは、まさに一期一会!カメラを手に世界を回る岩合さんがうらやましくなるが、個性豊かなネコたちとの出会いと別れの繰り返しを想像すると、切なさも胸をよぎる。女優もまた、出会いと別れを繰り返す仕事である。それは共演者やスタッフだけでなく、役柄もそう。朝ドラや大河ドラマ、愛され続けるシリーズが、この映画の「津軽の四季」篇のようなものだとすると、1クールもしくは1作ずつの映画などは、世界各国のネコたちのようなものだろうか。そんな話の中で、吉岡さんの口から出てきたのが、冒頭の「出会いは突然、終わってみると必然」という印象的な言葉だった。「撮影が終わった後に感じることや自分自身の成長、学んだことを踏まえて、次の作品に入るので『あの役があったから、この役が来たんだな』とか『あの作品であの役を生きたからこそ、いま、この役の痛みがわかるんだ』とか感じて、繋がってるなと思うんです。でも、それはいつも終わってからの話で、出会う瞬間は予期しなくて『こんな役を私に任せてくれるんだ!』という驚きがありますね」。役柄に対しては、どんな性格の役であれ必ず「一番の理解者」でいることを心がける。「『ゆとりですがなにか』でご一緒させていただいた水田伸生監督から『どんな悪女でも、どんなに性格の悪い子でも、あなただけはその役のことを好きでいなさい』と言われたんです。ちょっとエキセントリックな役をすることも多いんですけど(笑)、なぜその子がそうなるのか?肯定してあげられるその理由を大事に演じています。はたから見て、変わっていたり、弱さがあったりしても、その子にはそうなるバックボーンがある。それをきちんと自分が内に持つことで、そういうおかしなセリフや行いも、自然に理由をつけて演じられるんです」。話を聞いていると、緻密にロジカルに役柄を組み立てていくタイプにも思える。天然、ゆるふわ、魔性の女…そんな“本能的”な役柄を任されることも多いが…。いわゆる役作りは?「そこは結構、難しいところで、役柄や作品によりますね。きちんと理論を組み立ててあげなきゃ成立しない子もいるし、本能的に、感情をいっぱいいっぱいに乗せないと生きてこない子もいるんですよね」。間違いなく、いま、“ブレイク”と言われる、特別な喧騒の中にいる。「ブレイクされていかがですか?」と質問されることも多い。そんな状況にも浮つくことなく、冷静に足元を見つめているように見えるが、それはもともとの性格的なものなのか?それとも意識的にそうあろうとしているのか?「それも両方ありますが、やはり意識的にそうあろうとしている部分が大きいと思います。もちろん、お仕事が以前よりも増えたのは嬉しいですが、その反面、お仕事があるってことは、責任とリスク、お客さんに喜んでもらうためにしないといけない努力が、前よりも増えたってことでもある。とにかく日々、自分を前の日よりも成長させないといけない。いまの私と10年後の私で、作品への向き合い方は絶対に成長してないといけないって思いは、使命のように持っています。もちろん束の間でも、喜びに浸りたい気持ちはありますよ。でも、その一瞬で足元がぐらついたりしてはいけないし、お客さんに対して、ゆるみや淀みがあるべきではないと思ってます。だから自分で自分を律して、次の仕事が舞い込んでくる自分であるべきだなと思ってます」。そのストイックさにただ驚かされるが、以前は彼女も「褒められたらそのまま何も考えずに喜び、けなされれば全てを受け止めて悲しんでいた」という。それは違うと気づいたのは、2年ほど前のこと。「少しずつ仕事が増えだした頃、自分のやっていることは何ひとつ変わってないのに、相手から返ってくる言葉や態度が変わっていくのを感じたんです。自分が同じでも、周りが変わっていく、そういう状況に気づいたとき、そこに影響されちゃいけないって思ったんです。良い意見も耳の痛い言葉も同じように静かに受け止める。同じことを続けて、それが評価されることもあれば、否定されることもあるし、それは時代で変わるもの。その都度、一喜一憂するのではなく自分を保ち続け『いま、私はこんな感じですけどどうですかね?』と見せていけばいいのかなって」。女優を志したきっかけは、学生たちが小劇場で上演していた、つかこうへいの作品を見たこと。「同い年の子たちが魂を削って、お金も時間も全て費やして、つかさんの昔の戯曲を『やらねば!』と思ってやってることに感動したんです。『この子たちと友達になりたい。こういうことしたいと思ってる人たちと会いたい』と思った」という。夢に熱く胸を焦がし、女優としての道を進み始めたその当時、現在のような成功を掴む自信はあった?いまに続く道は見えていた?「これも分かれるんですけど…。明日が来るのが怖くてビクビクしながら『あぁ、自分はいまから一世一代の賭けをするんだな』と思ってました。親は親で地元で就職、結婚してほしいって思ってたんです。新しく見つけた夢に走り出すのは怖かったですよ。でも『女優になりたい』と思ったときの感動が、ほかの何にも代えがたい大きな衝動だったから、この感動を忘れることはないし、執着するはずだっていう確信がどこかにあったんです。だから、どんなに心が折れてもやり続ける、『やめない』という自信はありましたね」。いま、置かれている状況に対して恐怖を感じることはないのか?と尋ねると「あります」という答えが返ってきた。「でも…」と言葉を続ける。「どういう恐怖かというと『こんな成功は一瞬のことなんじゃないか』という恐怖ではなく、自分はいったい、どこまで自分に厳しくあり続けることができるのか?という恐怖ですね。仕事がない頃は、自分を高めるための時間がいくらでもありました。でもいま、こうして多くの仕事をいただいている状況で、自分に厳しくあり続け、自分を磨いていけるのか?新しいものを生み出せなくなったらどうしよう?そんな恐怖は感じています」。精神的にも肉体的にも張りつめた、忙しい日々が続くが、そんな中で、癒しや安らぎを与えてくれるのもまた、仕事だという。「仲間ができて、信頼してる人と出会い、良いシーンが撮れたり、いい写真ができると『あぁ、この仕事やっててよかった』って癒されます」。もちろん、たまに帰る実家で変わらず迎えてくれるネコたちも癒しであることは言うまでもない。「たまに帰ったら、真っ先に駆け寄って、ギュッと抱きしめてずーっと触ってます(笑)。え?うちのコのかわいいエピソードですか?そうですね…水飲むとき、手で温度を確認して、かき回してから飲むんです。メチャメチャかわいいですよ!」。(text:Naoki Kurozu/photo:Nahoko Suzuki)
2017年10月18日モデルで女優としても活動する玉城ティナの写真集「渇望」が、現在発売中。本書では、山戸結希監督とコラボしたことでも話題となっているが、この度、その山戸監督が手掛けたショートムービー「玉城ティナは夢想する」の本編が、玉城さんが専属モデルを務める雑誌「ViVi」の公式YOUTUBEチャンネルと「NETViVi」にて公開された。つい先日10月8日に20歳を迎えたばかりの玉城さんの3作目となる本、読む写真集「渇望」は、人気作家・島本理生、新鋭イラストレーター・anccoなど、いまをときめく人気クリエイターたちとのコラボが実現している。今回公開された10分を超える本ムービーは、A子という女子を玉城さんが演じ、「もしも私が玉城ティナなら…」というストーリーが展開されていく。『溺れるナイフ』の山戸監督が玉城さんを題材に、特別に「玉城ティナは夢想する」という脚本を書き下ろし、メガホンをとり制作された。山戸監督は、「玉城ティナという一人の少女の、虚像と実像を行き来しながら、ふかく内側に潜ってゆくことが、心の底ふかくで繋がっている誰かに届くように。彼女自身の十代の鎮魂歌として、あるいは全ての十代の鎮魂歌として響くように。YOUTUBE上・ViViCHANNELに流され、留まる『玉城ティナは夢想する』が、いつか枕をぬらす寂しい少女の夜に捧げられますように」とコメントを寄せている。山戸結希監督×玉城ティナコラボムービー「玉城ティナは夢想する」はNETViViおよびYOUTUBE ViViCHANNELにて公開中。(cinemacafe.net)
2017年10月18日TBSでは昨年に引き続き、「ハロウィン」をテーマにした音楽の祭典「CDTVスペシャル!ハロウィン音楽祭2017」を10月25日(水)19時より4時間スペシャルで放送。この度、国民的アイドルから実力派アーティストまで豪華出演者が発表された。もはや日本でもお馴染みとなった行事のひとつ、「ハロウィン」。本番組では、若者のみならず“子どもから大人まで家族全員で楽しめるハロウィン”をテーマに掲げ、豪華アーティストの特別衣装によるスタジオライブ、サプライズ企画やハロウィンモノマネショーありの内容でお届け。MCは「輝く!日本レコード大賞」「音楽の日」「あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル」など、TBSの音楽番組には欠かせない存在の安住紳一郎TBSアナウンサーだ。オンエアまであと1週間。国民的アイドルや実力派アーティストまで続々と豪華な出演者が決定!TBS音楽番組初出演のオースティン・マホーンは、「ブルゾンちえみ with B」とハロウィンオリジナルの「ダーティ・ワーク」を披露するという。そのほか「AKB48」「HKT48」「NMB48」「乃木坂46」らアイドルたちに、「関ジャニ∞」「Kis-My-Ft2」「Sexy Zone」「NEWS」「Hey! Say! JUMP」らジャニーズ勢もズラリ。さらに、岡本真夜、きゃりーぱみゅぱみゅ、倉木麻衣、「ゴールデンボンバー」、「SEKAI NO OWARI」、新妻聖子、はなわ、一青窈、平井堅、屋比久知奈、山崎育三郎、「Little Glee Monster」らが登場。出演するアーティストは、視聴者から募集した「あなたにとっての家族との思い出の曲」を披露し、さらに特別衣装で歌唱予定。歌はもちろん、この日だけのハロウィン衣装にも注目だ。また、スペシャルコーナーは「ディズニーソングメドレー」に「ものまねホームパーティー」と豪華絢爛。「ものまねホームパーティー」では、ハロウィンの夜を盛り上げるべく、コロッケをはじめとする実力派モノマネタレントが集結。「ハロウィンのホームパーティー」という舞台の中でそれぞれが選りすぐりの歌マネを披露する。「CDTVスペシャル!ハロウィン音楽祭2017」は10月25日(水)19時よりTBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年10月18日2018年1月には『マザー!』の日本公開も控えるアカデミー賞女優ジェニファー・ローレンスが、自身をスターダムに押し上げた『ハンガー・ゲーム』シリーズのフランシス・ローレンス監督と再びタッグを組んだ最新作『レッド・スパロー』(原題:Red Sparrow)。本作の公開が2018年春に決定、妖艶すぎるジェニファーを映し出した予告編映像が到着した。全世界で空前のメガヒットを記録し、映画史にその名を刻んだ超人気シリーズ『ハンガー・ゲーム』の主演女優と監督が再タッグを組んだスパイ・サスペンス。原作は、元CIA工作員という異色の経歴を持つジェイソン・マシューズによる同名小説で、「とてつもなく素晴らしい。ペースの速いスリラー、秘密主義世界の迫力ある描写が注目に値する」(New York Post)、「これまで読んだことのない最高のスパイ小説」(The Huffington Post)など高く評価されている。このたび、早くも予告編が到着し、捜査対象を美貌と肉体で誘惑することに長けた“スパロー(SPARROW=スズメ)”と呼ばれる、ジェニファー演じる妖艶な女スパイの姿が明らかになった。事故により、バレリーナへの道を絶たれてしまったドミニカ。失意の彼女は、母を守るため自分の意に反して、ロシア政府が極秘裏に組織した諜報機関の一員になることを決意する。そこで彼女は、自分の肉体を使った誘惑や、心理操作などを駆使して情報を盗み出す女スパイ「スパロー」になるための訓練を受ける。やがて、持ち前の美貌と明晰な頭脳で頭角を表したドミニカは、ロシアの機密事項を調査するCIA捜査官ナッシュに近づくミッションを受けた。2人のスパイは互いに惹かれ合いながらも、騙し合いの連鎖へと陥り、自分たちのキャリアや忠誠、そして、国の安全までも脅かすことになりかねない展開へと足を踏み入れ…。ドミニカを演じるのは、若きオスカー女優ジェニファー。米「Forbes」誌が毎年発表している「最も稼いだ女優」では、2015年、2016年と2位以下に大きく差を付けて2年連続1位を獲得した、文字どおりハリウッドのトップ女優。実力、人気のみならず、英「FHM」誌の「世界で最もセクシーな女性100人」(2014年)でも1位に選出。今回到着した予告編からもわかるように、そんな妖艶な魅力を惜しみなく披露しているジェニファーは、元CIA工作員が記した原作によるスパイ映画でありながら、「この映画には、“本気の女の子パワー”があるわ」と、力強く自らの道を切り開いていくヒロインの姿に共感するコメント。そして、ジェニファーと『ハンガー・ゲーム』シリーズ以来の再タッグとなるフランシス監督は「原作を読んでまっさきに、ドミニカというキャラクターに惹かれた。彼女と同じ状況に置かれたら、自分ならどうするかと誰でも想像するのではないかと思う」と、ジェニファー演じるドミニカの魅力について明かしている。ドミニカと恋に落ちるCIA捜査官ナッシュを、『ザ・ギフト』『ラビング 愛という名前のふたり』の演技派ジョエル・エドガートンが演じるほか、『リリーのすべて』『フランス組曲』のベルギー出身の色男マティアス・スーナールツ、さらにシャーロット・ランプリング、メアリー=ルイーズ・パーカー、ジェレミー・アイアンズら名優たちが脇を固める。『レッド・スパロー』は2018年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月18日宮野真守をはじめ、櫻井孝宏、花澤香菜、杉田智和、梶裕貴、諏訪部順一ら超人気声優陣が出演することでも話題のアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』の公開を記念して、ゴジラ生誕の日となる11月3日(祝・金)に行われる「ゴジラ・フェス2017」と連動した企画、「アニゴジ公開記念イッキミオールナイト上映」の実施が決定した。第1作目の『ゴジラ』(1954年)が公開されてから63年。現在までに国内で計28作品が製作され、第29作目にあたる『シン・ゴジラ』でシリーズ累計観客動員数は1億人を突破、邦画実写シリーズ作品での歴代最高記録を達成した『ゴジラ』シリーズ。また『ゴジラ』シリーズ初となるアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』が11月に公開。本作では、二万年もの間地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”と、それに対峙する人類の因縁の物語を描く。『ゴジラ』が盛り上がりをみせる中、ゴジラ生誕の日となる11月3日(祝・金)に、ゴジラ史上初となるフェス「ゴジラ・フェス2017」を開催。そして本フェスの連動企画として上映イベントの開催が決定!「ゴジラ・フェス2017」会場の隣「TOHOシネマズ新宿」で開催され、「ゴジラ・フェス2017」を楽しんだ後に、『ゴジラ』をイッキミできるという、まさにゴジラづくしの日となる。上映されるのは、『ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター版』、『キングコング対ゴジラ デジタルリマスター版』、そして昨年公開された長谷川博己主演『シン・ゴジラ』。チケットは、10月28日(土)0時より発売開始。詳細はTOHOシネマズ 新宿の公式Webサイトをチェックしてみて。「ゴジラ・フェス連動企画!アニゴジ公開記念イッキミオールナイト上映」は11月3日(祝・金)23時~TOHOシネマズ新宿にて開催。「ゴジラ・フェス2017」は11月3日(祝・金)歌舞伎町シネシティ広場にて開催。『GODZILLA 怪獣惑星』は11月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月18日愛知県日進市「赤池」駅至近にオープンする「PRIMETREE AKAIKE(プライムツリー赤池)」内に、愛知県初のアトラクション型4Dシアター「MX4D」を導入新たな映画館「TOHOシネマズ 赤池」が11月24日(金)にオープンすることが分かった。「TOHOシネマズ 赤池」では、10スクリーン1,722席を用意。客席の前方から後方まで均一に音を届けることを可能にし、劇場内の音のスイートスポットを拡大する「ヴィヴ・オーディオ」を全スクリーンに導入するという。SCREEN7は、愛知県初となる3D映画を超える最新の「体感型」4Dシアターシステム「MX4D」を導入することが明らかに。またSCREEN5では、こちらも愛知県初導入のTOHOシネマズ独自規格のスクリーン「TCX」を設備。同規模の座席数のスクリーンに比べ約120%まで拡大され、左右の壁いっぱいに広がるスクリーンとなっている。また加えて、よりリアルな3次元的表現が可能となる「ドルビーアトモス」を採用している。さらに、SCREEN5と6では、プレミア ボックス シート(R)も愛知県初導入。各9席となるこのシートは、革張りのシートを重厚な木目調のボックスで仕切ることにより、映画鑑賞に没頭できるセミプライベートな空間を演出。荷物置きも合わせ、従来シートの約1.5倍の広さとなっている。TOHOシネマズ 赤池は11月24日(金)よりオープン。(cinemacafe.net)
2017年10月18日今月初めにハロウィンパーティーに招かれたキット・ハリントンが、婚約者のローズ・レスリーのせいで「ゲーム・オブ・スローンズ」で演じているジョン・スノウのコスプレで参加したという。キットが「heat」誌に語った。「ローズがジョン・スノウの衣装を引っ張り出してきて、僕の耳元でささやいたんだ。『これを着ないなら、もうあなたのことを愛してあげない。だから着るべきよ』ってね」。そのパーティーのテーマは「バッド・テイスト(悪趣味)」で、ローズはパーフェクトな「悪趣味」のコスプレをセレクトした。「もう、本当に恥ずかしかったね。カナッペをつまんでいる人たちが僕を見て『哀れな男だな!自分が演じているキャラクターの衣装で来るなんて』って思ったに違いないよ」。2人は婚約したばかりではあるが、キットは早くもローズの尻に敷かれているもよう。気になるのは、そのジョン・スノウの衣装がドラマで着ている“本物”かどうかということだが、なんとキットがパーティに着ていった衣装は地元のコスチュームショップで購入したもの。きっと重厚感がまったくない、ペラペラな剣も手にしていたに違いない。(Hiromi Kaku)
2017年10月18日目下、東京ディズニーシーでは秋のスペシャルイベント、「ディズニー・ハロウィーン」を開催中(10月31日(火)まで)で、ディズニーヴィランズが主役の東京ディズニーシーでは、ヴィランズがモチーフのスペシャルメニューも数多く登場中だ。そこで今回、ニューヨーカーたちにも大人気のデリカテッセン、「ニューヨーク・デリ」のメニューを実食レポ!■“魔法のリンゴ”がバーガーに! 「ニューヨーク・デリ」の限定メニューアメリカンウォーターフロントの劇場街にある「ニューヨーク・デリ」は、ミュージカルを観に訪れた人々をはじめ、ミュージシャンや作曲家、役者なども立ち寄るデリカテッセンだ。大人気ゆえ隣接するフォトスタジオやテーラーショップなどの店主たちが、自分たちのお店をダイニングエリアとして提供。見渡すと、店内の内装が多彩で発見も多いはず。ここでの期間限定の「スペシャルセット」(1,150円)は、生ハムと紫キャベツのサンド、フレンチフライポテト、ソフトドリンクで構成。サンドは、ディズニー映画『白雪姫』に出てくる魔女が差し出した“魔法のリンゴ”をイメージしたインパクト大の一品で、生ハムと紫キャベツの相性もバツグン! インスタ映えしそうな美しいフォルムもポイントだ。■アップルベースのビアカクテル、スーベニアランチケースもおすすめ!そしてもう一品は、アルコール飲料の「ビアカクテル(アップル)」(680円)もおすすめ!まるでディズニー映画『白雪姫』の物語に出てくるような魔法の薬のような妖しい雰囲気満点のカクテルだが、お味はアップルベースなので爽やか一辺倒!前述の生ハムと紫キャベツのサンドとの相性も良く、セットで注文してヴィランズと食欲の秋を満喫してみて。ちなみに「スペシャルセット、スーベニアランチケース付き」(2,020円)にすると、ディズニーヴィランズ柄のランチケースが付いてくる。従来のランチケースとはデザインが異なり、両紐を引いてきんちゃく袋のように使用する仕様で、小物入れにちょうどいいサイズ感。もちろん、スーベニアランチケースだけでは売っていないので、おすすめをしたい。ディズニー映画『白雪姫』の世界観をメインに、ヴィランズの秋が舌の上で楽しめる「ニューヨーク・デリ」のスペシャルメニュー。「ディズニー・ハロウィーン」中に試してみて。※上記のメニューやグッズは、デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年10月18日麻生周一の人気コミックを原作に、「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一監督が映画化した『斉木楠雄のΨ難』の女性限定ピンクハロウィンイベントが昨日10月17日(火)に行われ、主演の山崎賢人をはじめ、橋本環奈、福田監督が登壇した。今週末に始まる本作の公開に先駆け行われた今回のイベント。ハロウィンを先取りということで、“ピンクハロウィンイベント”と題したこの日は、主人公・斉木楠雄の髪色にちなんで、山崎さんはピンクのパーカー、橋本さんはピンクのブレスレット、福田監督はピンクのスニーカーと、ピンクをあしらった衣装で登壇。またハロウィンにちなみ、お菓子の代わりにキャストのサイン入りピンクボールを客席に投げ込むというパフォーマンスも。「高校生のときの一番の思い出」についての質問に山崎さんは、「高1の2学期終わりに転校して通信制に入って、仕事もしてたんで友だちが中途半端にできなくて、高校での思い出がないですね(笑)修学旅行も友だちがいなかったら行ってないです」とコメント。一方、今年の3月に卒業したばかりの橋本さんは、「私も修学旅行は仕事で行けなかったですね。でも、友だちもいて、授業も楽しかったです」とふり返った。また、映画にちなんでこんな質問も。「もしも明日地球が滅亡するとしたら今日は何をしますか?」という問いには、「地球と一緒になくなるのが嫌だから、滅亡までに頑張って働いて貯金をして宇宙に逃げるための貯金をします」と答える橋本さん。一方、山崎さんは「食べたことのないものを食べたいので、イナゴを食べます」と答え、キャストも会場も失笑。福田監督は「賢人君て本当に天才だよね」珍回答を絶賛。さらに、楠雄は超能力を持つ役どころということで、「もし超能力を使って心を読めるとしたらキャストの中で誰の心を読みたいですか?」という問いかけも。福田監督は「誰に対しても優しいけど、俺の知らないブラックな面もあると思うからムロくん。この前、番組で共演した際にムロくんの秘密を話しすぎたら本当に怒られた(笑)」というエピソードを披露。そこから山崎さんについての話になり、「一番独特だと思って、心を読んでみたら実は何もないのが賢人だと思う。すごく正直だよね」とコメントした。最後に山崎さんは「本日はお集りいただき本当にありがとうございました。念願の福田組に参加ささせてもらえて、本当に毎日撮影が楽しかったです。笑うことが一番だと思っています。人生って辛いときの方が多いと思うんですけど、そういうときこそ、『斉木楠雄のΨ難』をみて、笑って、ハッピーになってください!」と作品をアピールしていた。『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月18日蒼井優、阿部サダヲ、松坂桃李、竹野内豊ら豪華俳優陣を迎え、沼田まほかるの人気をミステリー小説を映画化する『彼女がその名を知らない鳥たち』。このほど、演じた松坂さん本人も「共感できたら終わり」と称する不誠実な男・水島の場面写真が、いち早くシネマカフェに到着した。W主演となる蒼井さん、阿部さんの2人に加え、松坂さん、竹野内さんといった、日本映画界の誇る名優たちが集い、“全員最低なのにまぎれもない愛の物語”が描かれる本作。登場するのは、蒼井さん演じるクレーマーで自分勝手な女・十和子や、阿部さん演じる不潔で下劣、そのうえ十和子に異様な執着を見せる男・陣治、竹野内さん演じる十和子の昔の恋人であり、自身の出世や保身のためなら女を道具に使うことも厭わない黒崎と、共感度0なクズなキャラクターたちばかり。そして今回到着した場面写真は、松坂さん演じる“とにかく薄っぺらな男”水島の初出し画像だ。純粋で爽やかなイメージのある松坂さんが演じる水島は、誠実そうなルックスとは裏腹に、薄っぺらな言葉を次々とささやき、妻子があるにもかかわらず十和子と関係を結ぶ最低なキャラクター。今回の場面写真で見せる表情も、まさしくゲスそのもの!?スーツをビシっと決めスマートに装いながら、どこか淫らな目線を送る水島の笑顔はおそろしく不気味な雰囲気に満ちていて、何も知らない女性がこの端正なルックスから甘い言葉を投げかけられたら、コロリと落ちてしまうのも無理はない。松坂さんといえば、誠実で温厚そうな役柄も多く、現在放送中のNHK連続テレビ小説「わろてんか」では、後に主人公の夫となる売れない芸人を演じるなど、多少ダメなことをしても憎めない、“好青年キャラ”で不動の人気を築いているイメージ。だが、9月に行われた本作のジャパンプレミアイベントでは、キャスト一同から、水島に対する非難が巻き起こり、松坂さん自身も「自分の役は、ゲスだ、のひと言。水島真と書いて、ペラペラぺラ男と読む。女性の敵。共感できたら終わりだなと思っていました」と言及するほど。本作で初タッグとなった白石和彌監督は、「何も説明しなくても水島になりきっていた。映画全体の中で自分のポジションや役割が何かをすごく考えて、理解している役者です。そのうえで本当に誠実に、この薄っぺらい役に取り組んでくれました」と太鼓判を押している。今後の出演作に『不能犯』主演を控え、衝撃的な内容で波紋を呼んだ主演舞台『娼年』の映画化が発表されたばかりの松坂さん。本格派俳優として着実にキャリアを重ねる中で、本作で見せる新境地を、ぜひ劇場で堪能してみて。『彼女がその名を知らない鳥たち』は10月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼女がその名を知らない鳥たち 2017年10月、全国にて公開(C) 2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
2017年10月18日長い間『スター・ウォーズ』のスピンオフ映画『ハン・ソロ』の単独映画などと呼ばれていた、若き「ハン・ソロ」に焦点を当てた作品のタイトルがついに明らかになった。監督のロン・ハワードがインスタグラムに投稿した動画で、チューバッカからタイトルが書かれたサインボードを受け取り発表した。『Solo: A Star Wars Story』(原題)だ。同作は、フィル・ロード&クリス・ミラーの監督コンビが撮影途中で降板したことでハワード監督が引き継ぎ、先日まで撮り直しなどが行われていた。ハワード監督は動画の中で『Solo: A Star Wars Story』の製作が終了したことをファンに伝え、「とてつもない才能を持ったキャストとスタッフたちのがんばりに感謝したい」とキャストらを労った。「ファンのみんなにもこの映画を楽しんでほしいよ!」と言いかけたときに、隣にいる画面外のチューバッカに「映画のタイトルって言ってもいいのかな?」と問いかけ、その後に発表した形だ。同作は2018年5月25日に公開を予定していることから、ハワード監督は「来年、会おうね!」と笑顔でファンに呼び掛けて動画を締めくくった。ファンからは「うれしくて鳥肌が立った」、「まずは予告編を早く見たい」、「待ちきれない」など興奮と喜びを表すコメントが寄せられた。(Hiromi Kaku)
2017年10月18日シャーリーズ・セロンが、ブロンドの最強スパイを演じる『アトミック・ブロンド』。本作には、『キングスマン』『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』で注目を集めるソフィア・ブテラ、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のビル・スカルスガルドなど、注目俳優やベテラン陣がずらり。このたび、そんな本作から日本でも高い人気を誇るジェームズ・マカヴォイの圧巻アクションシーンがシネマカフェに到着した。本作では、東西ベルリンの裏も表も知り尽くしたMI6のスパイ、デヴィッド・パーシヴァルを演じているマカヴォイ。今回解禁された映像は、マカヴォイ演じるパーシヴァルが、警察を相手に身軽なアクションで魅せる本編の1シーン。脚本家のカート・ジョンスタッドは、このパーシヴァルについて、「冷戦下のベルリンはこの男特有の才能や性分におあつらえ向きだった。MI6のベルリン支局長なので、基本的に独りでやっている。ロンドンの詮索の目から離れ、自分の狭い領地を持っている。ベルリンの壁の両側にいる知人や仲間のネットワークで簡単に裏取引ができ、楽しんでいる」と説明する。いわば、1人でベルリンを任されていた一匹狼のだったわけだ。マカヴォイも自身が演じるキャラクターについて、「パーシヴァルは動揺する。これまで5年間ベルリンを仕切ってきたのに、他人が入り込んできて自分のことをかぎ回られたくないからだ」と語り、MI6の優秀なスパイであるロレーン・ブロートン(シャーリーズ・セロン)の登場に対するバーシヴァルの気持ちを分析する。そんなマカヴォイに、「彼は演技の達人だよ。僕は彼の大ファンなんだ。パーシヴァルの役を演じることを引き受けてもらえて、夢が実現した。彼は実に多くのものをキャラクターに持ち込んで、いきいきとさせてくれた」と、手放しで大絶賛を贈るのは、本作の務めたデヴィッド・リーチ監督。映像では、2人の警官をあっという間に倒してしまい、制服と車を奪って壁に進撃。小気味よいワイルドなアクションを披露するマカヴォイ。本作に期待を寄せるファンの声も、SNS上で盛り上がりを見せている。『アトミック・ブロンド』は10月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月18日人気コミックを実写化した『斉木楠雄のΨ難』に出演している俳優の山崎賢人、賀来賢人、ムロツヨシの3人が、10月18日(水)今夜放送される日本テレビ系「今夜くらべてみました」にゲスト出演する。番組初登場となる3人とMC陣によるトークに注目!本番組は徳井義実、後藤輝基、SHELLY、指原莉乃の4人がMCを務め、ある共通点を持ったゲストを招いてトークで盛り上がるバラエティー。今夜のゲスト、山崎さんといえば番組MCの指原さんが大好きな俳優。ついに憧れの山崎さんと対面した指原さんがどうなるのか。完璧なビジュアルを誇る山崎さんの「朝起きられない」「忘れ物が多い」など“天然キャラ”な一面も明かされる。さらに幅広い役柄をこなす賀来さんは友だちがいなかった学生時代のエピソードなど、山あり谷ありの波乱万丈な人生とは!?そして圧倒的存在感で印象を残すムロさんだが、常に人の顔色を気にして生きてきたそう。とにかく無表情な人が苦手だというムロさんとMC陣のトークにも注目。今回のゲストの3人が出演している『斉木楠雄のΨ難』は「週刊少年ジャンプ」にて連載中の大人気ギャグコメディの実写版。生まれながらに与えられたとんでもない超能力を隠して高校生活を送る、斉木楠雄。毎年恒例の一大イベント、文化祭でなぜか斉木に想いを寄せる妄想しまくり美女や、超能力でも気配が読めないぐらいのバカなど、ワケありのクラスメイトたちがムダにカラんで、災難が次から次へとふりかかりまくる。ただ普通に生きたいだけなのに、何かの陰謀か?やっかいな恋と友情、そして超能力が吹き荒れる!そして、まさかの地球滅亡!?斉木は地球滅亡の危機を乗り越えることが出来るのか――。主人公・斉木楠雄役には数々のコミック原作映画で主演を務めてきた山崎さんを迎え、斉木に想いを寄せる照橋心美役に橋本環奈、そして賀来さん、ムロさんのほか、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、佐藤二朗らが出演。脚本&監督は『銀魂』の福田雄一。『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土)より全国にて公開。「今夜くらべてみました」は10月18日(水)21時~放送。(笠緒)
2017年10月18日小泉今日子に満島ひかり、夏帆、坂井真紀、森下愛子、菅野美穂という超豪華な女優陣VS“イケメン社長”伊勢谷友介のバトルで、早くも話題の火曜ドラマ「監獄のお姫さま」。その第2話に、モデルの押切もえが本人役で登場することが決定。刑務所内の“ジェイルウェア”(作業着)のデザインを手がけている。昨日10月17日からスタートし、宮藤官九郎による練り込まれた脚本、久々にTBSドラマで主演を務める小泉さんをはじめ、全員“主演級”の女優陣、さらに民放連続ドラマ初出演となる伊勢谷さんや、塚本高史、猫背椿、池田成志といった面々の出演で話題を呼んでいる本作。第1話からさかのぼること6年前、刑務所内での出来事が描かれる第2話では、TV受けを狙った“意識高い系”の刑務所を目指し、次々と奇策を導入する「自立と再生の女子刑務所」所長・護摩(池田成志)が、モデル・押切さんがデザインするアクティブで斬新な“ジェイルウェア”(作業服)を所内に取り入れることに。そこで本人役として押切さんが出演。押切さんは、「以前からいろんな作品を毎回楽しませていただいている宮藤官九郎さんの作品で、さらに憧れの小泉今日子さんが主演される『監獄のお姫さま』に少しでも携わることができて、とてもうれしいです。ドラマで皆さんが着ている、『モデル・押切もえ』がプロデュースしたちょっと常識外れのジェイルファッションをぜひチェックしてくださいね!」と、期待を込めてコメントを寄せている。劇中で、馬場カヨ(小泉今日子)、“姫”こと江戸川しのぶ(夏帆)、“女優”大門洋子(坂井真紀)、“姐御”足立明美(森下愛子)、“財テク”勝田千夏(菅野美穂)らが監獄の作業シーンで着る、アクティブで斬新なジェイルウェアに注目だ。気になる第2話では、2011年秋に時がさかのぼる。夫を殺そうとした殺人未遂事件で、馬場カヨ(小泉さん)は5年の実刑判決を受け女子刑務所に収監。入所してすぐに、最も厳しい刑務官・若井ふたば(満島ひかり)から人定質問を受けたカヨは、ふたばの威圧感に負けそうになる。そして、この日からカヨは“69番”としか呼ばれなくなる。「自立と再生の女子刑務所」でカヨは、新人寮の室内作業に従事。その後、新人寮から雑居房に移り、24番・足立明美(森下さん)、31番・大門洋子(坂井さん)、56番・小島悠里(猫背椿)、106番・タイ人のリン(エステファニー・エイ)と同房になり、洋裁工場に配属される。そんな中、カヨはカリスマアナリストとして有名な経済評論家の勝田千夏(菅野さん)とすれ違い驚く。彼女は脱税の罪で収監されていたのだ。ある日、運動場で千夏と話す機会が出来たカヨは、千夏の書いた本の話で意気投合したように思えたのだが、その後カヨへさまざまな嫌がらせが始まり…。一方、2017年のクリスマスイブ――。第1話でカヨたちに誘拐されたイケメン社長・板橋吾郎(伊勢谷友介)は、彼女たちのアジトであるガレージに拘束されていた。何故こんな目に遭うのか、理解できない吾郎は…。「人間が普通に生まれて、普通に暮らして、普通に死んでいく」。これがいかに平凡で、儚くて、幸せなことであるかを、笑って泣ける人間ドラマとして描く、いままでになかった“おばさん犯罪エンターテインメント”。これからも注目していて。「監獄のお姫さま」第2話は10月24日(水)22時~TBS系で放送。(text:cinemacafe.net)
2017年10月18日ミス・ワールドに輝いたハリウッド大注目の女優プリヤンカー・チョープラーが主演をつとめ、全米で大旋風を巻き起こした「クワンティコ/FBIアカデミーの真実シーズン1」。この度、美男美女たちの素顔が覗けるNGシーン集の一部が公開された。本作の舞台となるのは、バージニア州のクワンティコにある実在するFBIアカデミー。卒業したばかりの新人捜査官アレックスが、ニューヨークの爆破テロ事件の容疑者となるシーンから物語はスタートする。アカデミーでお互いに切磋琢磨しながら成長していく「現在」、彼らの生い立ちや秘密が明かされていく「過去」、事件の真相を突き止めるために奔走する「未来」、3つの時間軸が交錯しながら、事件の真相が少しずつ明らかになっていく展開が、全米放送時から話題沸騰。アレックスは、なぜテロの容疑者となったのか…?そして驚愕の結末とは…?このたび到着したNGシーン集は、本日10月18日より発売のコレクターズ BOX Part2に収録されているボーナス映像の一部。冒頭からコワモテのFBIアカデミー教官ミランダ役を演じるアーンジャニュー・エリスが、大熱演の最中によろけて転がるというアクシデントが発生。また、訓練生ケイレブ役のグラハム・ロジャースも特訓シーンで失敗し、“やっちゃった!”とばかりに笑顔でごまかすと、教官リアム役のジョシュ・ホプキンスが「FBIからの追放だ」とジョークを飛ばす姿も。ヒロインのアレックスと惹かれあうライアン役を演じるジェイク・マクラフリンは、殴られるシーンでイケメン俳優らしからぬ奇声をあげて爆笑を誘っている。さらに、アレックスを演じる“世界一の美女”プリヤンカーも、撮影中の大きな物音にも微動だにせず、自分は悪くないと苦笑い。シリアスな展開で目が離せない本編ストーリーとはまた違い、撮影現場では和気あいあいとした雰囲気で、共演者同士の絆も垣間見える貴重なNGシーン集となっている。このほかにも、10月18日(水)より発売となるコレクターズ BOX Part2には未公開シーンや製作の舞台裏などのボーナス映像が盛りだくさん。さらに、公式サイトでは第1話を期間限定で無料配信中。「過去」「現在」「未来」の異なる時間軸で交互に描きながら、巨大な陰謀の謎を浮き上がらせていく巧妙なストーリーを、第1話から紐解いてみては。「クワンティコ/FBIアカデミーの真実シーズン1」はDVDレンタル&発売中。全話デジタル配信中。第2弾DVDレンタル開始&コレクターズ BOX Part2は10月18日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2017年10月18日