2021年7月8日 11:00
切ない別れを予感させる『ブライズ・スピリット』日本版予告、ジュディ・デンチのコメントも到着
大ヒットTVシリーズ「ダウントン・アビー」のスタッフ&キャストとオスカー女優ジュディ・デンチが贈る楽しくも切ない英国発ラブシックストーリー『ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!』が、9月10日(金)より全国公開決定。併せて、日本版予告編が解禁された。
今回解禁された日本版予告編では、犯罪小説のベストセラー作家として名を馳せるチャールズ(ダン・スティーヴンス)が、初の映画脚本執筆を前にして重度のスランプに悩み、霊媒師のマダム・アルカティ(ジュディ・デンチ)に頼んで、7年前に事故死した最初の妻エルヴィラ(レスリー・マン)を呼び戻す様子が切り取られている。自分が幽霊で、チャールズには新しい妻ルース(アイラ・フィッシャー)がいることを知ったエルヴィラがどんな行動を取るのか。コミカルでありながら、ふたりの日々の終わりも予感させる予告編になっている。
またチャールズの依頼で降霊を行い、劇中重要な役割を担うことになる霊媒師を演じるジュディ・デンチは、「この映画を観るのは、今が完璧な時期だと思う。観客の皆さんが素敵な時間を過ごして、少しの間、笑って夢中になれることを願っている。それが、皆が映画に望むこと。