「ザ・ビートルズ」の元メンバー、ポール・マッカートニーとリンゴ・スターがともにスタジオ入りした。今年リリースが予定されている、リンゴの新作アルバムのレコーディングにポールが参加したようだ。リンゴがツイッターに、2人で笑顔で仲良く写っている写真を掲載している。「来てくれて、そして素晴らしいベースを演奏してくれてありがとう。大好きだよ ピース&ラブ」とのコメントとたくさんの絵文字でポールに感謝を表現した。リンゴとポールが一緒にレコーディングするのは、2010年に発売されたリンゴのアルバム「ワイ・ノット」以来、実に7年ぶり。同作からの1曲「ピース・ドリーム」ではポールがベースを演奏し、「ウォーク・ウィズ・ユー」では2人のデュエットが披露したが、今度の新作アルバムでもポールの歌声が聴けるかはいまのところ不明。さらに、この新作アルバムには「イーグルス」のギタリストのジョー・ウォルシュも参加していることが明らかになった。ジョーが真ん中に立ち、3人で撮った写真に「ジョーも来て演奏してくれたんだよ。すごい1日を過ごしちゃったよ。ピース&ラブ」とリンゴはコメントを付けている。リンゴとジョーは妻同士が姉妹なので、実は義理の兄弟という関係だ。(Hiromi Kaku)
2017年02月21日沢尻エリカが主演する4月期放送の新水曜ドラマ「母になる」。この度、本作の新たなキャストが発表され、藤木直人が主人公の元夫役で出演することが決定。また先日よりドラマがクランクインを迎えたことも明らかになった。3歳の春、愛する息子が誘拐された。いつもの幼稚園の帰り道。繋いでいた手を離した、ほんの一瞬。目を戻すと、そこに息子はいなかった――。そして9年の月日を経て、13歳になった息子が現れる。空白の9年間を埋められるのだろうか?一度壊れた家族をもう一度取り戻せるのだろうか?母親になるとは?家族になるとはどういうことなのか?本作は誘拐事件に直面した家族を通して、3人の女性が傷つきながらも「母になる」までの物語…。本作は3人の女性がそれぞれ「母」として成長する物語。そんな3人の女性たちには、息子を誘拐された過去がある主人公・柏崎結衣役を沢尻さん、結衣のもとに戻ってきた息子が母と慕う女性・門倉麻子役を小池栄子、結衣のママ友・西原莉沙子役を板谷由夏が演じる。今回新たに決定した藤木さんが演じるのは、人工知能の研究をしている大学の准教授だったが、事件後ひきこもってしまう柏崎陽一役。そしてさらに、陽一の母・里恵役に風吹ジュン、陽一と共に人工知能を研究していた大学の教授・西原太治役に浅野和之。そのほか高橋メアリージュン、藤澤遥、望月歩の出演も決定した。ドラマは先日クランクインを迎え、初日は沢尻さん演じる結衣と、藤木さん演じる陽一が出会った、16年前のシーンから撮影がスタート。約12年前にドラマで共演したという沢尻さんについて藤木さんは、「当時からすでに大人でしたね。大変な役柄なのに、しっかりとしていて、すごいなと感心していました。今回、まさか夫婦役をやらせて頂けるなんて思ってもいなかったので、足を引っ張らないように頑張りたいです(笑)」と当時をふり返り意気込み。一方、初日の撮影を終えた沢尻さんは、「やっていく中で少しずつ役の感じがつかめてきました。大変なのは、ちゃんと21歳に見えているかな?ということですね(笑)」とコメント。また藤木さんについて、「以前のドラマの現場では、役柄のせいもあってお話をした記憶があまりないのですが、印象はすごく知的な方というイメージです。今回の陽一という役にもすごくピッタリだなと思いました」と話している。「母になる」は4月期より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年02月21日クロエ・グレース・モレッツが実写版『リトル・マーメイド』のアリエル役を降板して以来、新たなキャストは発表されていない。そこで、アリエルと同じ赤毛のリンジー・ローハンがインスタグラムにて名乗りを上げた。アニメのアリエルと自分のセルフィーを横並びにした写真をインスタにアップしたリンジーは、「『リトル・マーメイド』のアリエルとして、また歌うわ」と宣言。さらにディズニーのアカウント宛に「監督はビル・コンドンで、妹のアリアナに主題歌を歌わせて。ウルスラ役には私のトレーナーがいいわ」との要求まで。しかし、さすがに要求が多すぎると思ったのか、これらのコメントを削除し、現在は「#リトルマーメイド」のハッシュタグだけが残されている。また、リンジーは出世作『ミーン・ガールズ』の続編製作にも積極的。トーク番組「The View」に出演したリンジーは、同作がいまだにカルト的な人気を集めていることに触れ、「(脚本を書いた)ティナ・フェイも、(プロデューサーの)ローン・マイケルズもパラマウントも忙しいのはわかっているわ。でも、続編製作が実現するまで、私は彼らに強く訴えていくつもりよ!」と誓った。(Hiromi Kaku)
2017年02月21日主演は松たか子、共演に満島ひかり、高橋一生、松田龍平らを迎え、坂元裕二のオリジナル脚本で描くTBS系火曜ドラマ「カルテット」も2月21日(火)今夜の放送で第6話。いよいよ第2章に突入した本作だが今回の見どころは…!?「カルテット」の第一ヴァイオリン奏者・巻真紀(まきまき)を松さんが、チェリストの世吹すずめを満島さんが、ヴィオラ奏者・家森諭高を高橋さんが、第2ヴァイオリン奏者の別府司を松田さんが演じ、カルテットを組んだ4人が軽井沢の別荘で共同生活を送ることになるところから物語は始まった。しかし“偶然”だと思われた4人の出会いには大きな秘密があり、これまでにすずめや諭高の過去が明かされてきた。前回の第5話では、真紀が夫の失踪を告白。すずめはそのことを鏡子に報告しようとするが鏡子は話を聞かず、すずめを“クビ”に。代わって「ノクターン」の従業員で元地下アイドルの来杉有朱(吉岡里帆)がスパイとなり、真紀にしつこく詰め寄るもボイスレコーダーを発見されてしまい、鏡子が真紀のことを探っていたことが発覚してしまう。そしてラスト、一人軽井沢の駅前を歩くすずめは1人の男性とぶつかる。その男性こそ真紀の夫・幹生(宮藤官九郎)だった…というストーリーが展開。人気ピアニストのライブに出演することになった4人の“地球外生命体の戦闘型カルテット”としてのコスプレ姿に「まさかの松さんコスプレに吹いた」「コスプレのすずめちゃんが可愛すぎた」などの声が続々SNSに投稿されたほか、「吉岡里帆ちゃん圧巻だった」「嫌いになりそう嫌なキャラすぎて」といった吉岡さん演じる有朱の“悪女”ぶりにも注目が集まった。そして今夜の第6話では真紀と幹生の夫婦がなぜ壊れてしまったのか、その過去が明らかになる。すずめと知り合った幹生は自らを諭高の先輩だと偽る。真紀は軽井沢で鏡子と再会。鏡子に「幹生を殺したのか」と問い詰められた真紀はゆっくりと夫婦の過去を告白する…。真紀の過去に何があったのか。その真実が明らかになる「カルテット」第6話は2月21日(火)22時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年02月21日韓国のトップ俳優イ・ジュンギを主演に迎え、中国とイタリアで国境を越えた純愛を描く『シチリアの恋』。その待望の予告編とポスタービジュアルがシネマカフェにて解禁となった。突然、シチリアへのオペラ留学すると宣言した音痴のジュンホ。フィアンセであるシャオユウとの関係にもピリオドが打たれた。絶望したシャオユウは、ジュンホの突然のシチリア行を不信に思い、本当の理由を探ろうとするが…。ハリウッド超大作『バイオハザード:ザ・ファイナル』への出演でも注目を集め、本作で中国スクリーンデビューを飾ったトップスターのイ・ジュンギが、8年ぶりに映画主演。ヒロイン・シャオユウ役を巨匠チャン・イーモウ監督の『サンザシの樹の下で』でデビューし、人気女優として活躍するチョウ・ドンユイが務め、『黒衣の刺客』などで知られる台湾のスターのイーサン・ルアンらが脇を固めている。中国・上海とイタリア・シチリアを行き来しながら、国境と地域を越えて愛を育む男女の正統派ラブストーリーは、2016年8月に中国で公開されるや、上半期の恋愛映画としては初日観客動員数ナンバーワンを記録するヒットとなった。このたび解禁された予告編は、留学先の中国でひと目惚れしたシャオヨウに「俺の彼女になれ」とジュンホが告白するシーンからスタート。だが、2人の出会いと幸せな時間をとらえた胸キュンシーン満載の前半部分から一転、後半は2人のすれ違う様子が美しいシチリアの景色と共に描かれていく。遠く離れてもお互いを想う気持ちは変わらない2人が、どうして離れ離れにならなくてはいけなかったのか。「生前葬をしてくれ」と姉に語るジュンホが、シャオユウのもとを去った衝撃の理由が明かされていくが…。また、ポスタービジュアルでは、韓国の人気スターのイ・ジュンギと台湾の人気スターのイーサン・ルアンが中国の人気女優チョウ・ドンユイを挟むように座り、2つの国を暗示するかのように背景の色がくっきりと分かれたビジュアル。それぞれのいる場所が意味を持つかのようで、人気俳優たちが織りなす“純愛”を期待せずにはいられないビジュアルとなっている。『シチリアの恋』は4月22日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月21日ニューヨーク発のハンバーガーレストラン「Shake Shack(シェイク シャック)」は、3月1日(水)~3月31(金)の間、国内3店舗(外苑いちょう並木店、アトレ恵比寿店、東京国際フォーラム店)にて春限定ドリンク「Shack-ura Shake(シャクラ シェイク)」を販売する。「Shack-ura Shake」は、「桜」とブランド名の一部である「Shack」を掛け合わせたユーモアのあるネーミングの春限定ドリンクで、昨年2週間限定で登場したところ好評を博し、惜しまれながら提供を終了したファン待望のドリンク。今年は提供期間を1か月に拡大して提供されることとなった。毎日お店で作られるフレッシュなアイスクリーム「フローズンカスタード」の中で根強い人気を誇る「バニラカスタード」に、たっぷりと薄紅色の桜ジャムを混ぜ込み、風味豊かな春ならではのシェイクに仕上げた「Shack-ura Shake」は、桜の香りと濃厚でリッチなバニラのまろやかな食感が絶妙な春の気分にぴったりのアイテムだ。日本の春を代表する桜をモチーフにした和シェイクをぜひこの機会に楽しんでみてはいかが?価格は、スモールが530円、レギュラーが700円。(text:cinemacafe.net)
2017年02月21日映画『ねこあつめの家』の試写会が2月21日(火)、史上初めて猫カフェにて開催されることになり、それを前に映画にも出演している猫のシナモンとドロップが宣伝アンバサダーに就任!主演の伊藤淳史も駆けつけ、就任式が東京・新宿の猫カフェで行われた。累計1,900万ダウンロード突破の人気アプリを実写化した本作。スランプ中の小説家が占いにしたがって、ある古民家に引っ越す。そこにやってきた猫たちがどうにも気になり、“ねこあつめ”の生活が始まるが…。映画にも出演しているシナモンとドロップ。この日は報道陣を前にしても、猫タワーでのんびり。アンバサダー就任の委任状を読み上げられても、報酬のペットフード1年分の贈呈が行われても、我関せず…。だが、何をせずとも、そこに佇む姿だけで、その場に居合わせた人たちを癒してしまうところが猫のすごいところ…。伊藤さんは、撮影現場について「最初は犬と比べて猫は、人と距離があるイメージだったんですが、現場ではずっと(猫と)一緒にいました。待ち時間もいつも一緒で、膝の上に乗ってくれました」とデレデレ。実は、伊藤さん自身は犬を飼っているそうだが、本作を通じてすっかり、猫との距離の取り方も学んだよう。「猫を飼ってない人も、犬を飼っている方もぜひ足を運んでほしい!」と非ネコ派にも呼び掛け「生きていて、悩んだり、もがいたり、苦しんだりすることもあるけど、人はひとりでは生きていけないと感じてもらえる人間ドラマになっていると思います」と語った。史上初の、猫カフェで猫たちと一緒に映画を観るという試写会については「うちのワンコも、TVで犬を見ると気にしますけど、ネコたちはどうなるのか?自分が出てるってわかるのか?リアクションが気になります」と興味津々。猫たちにとっても本作は「ニャンとも言えないと思います(笑)」とネコたちにもしっかりとアピールしていた。『ねこあつめの家』は4月8日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月21日現在公開中の阿部寛と天海祐希が共演する『恋妻家宮本』で、2人の一人息子として出演している入江甚儀が、演劇集団Z-Lion(ジーライオン)第8回公演「きっといいKotoあるravel」にて主演を務めることが明らかになった。時代は少し先の未来。東京オリンピックが大盛り上がりを見せた日本は、そのままの勢いでコンピューターや機械なんかをみるみると進化させていった。今回はそんな時代のお話…。とある田舎で暮らす拓哉(入江甚儀)は、学生時代からの仲間と集まっては、いつもくだらない物を発明していた。あるときは自転車に人工知能を搭載して歌を歌う自転車を作ったり、あるときは洗濯機にゲーム機を搭載したり…。今日も仲間たちは拓哉の元に集まっては、何を作ろうかと話し合っていた。すると突然、高校時代に転校していった莉英が帰ってくる。久々に揃ったあの頃の仲間たち。すぐに何かを作ろうとなった。莉英は言う。「昔作れなくて諦めた物をもう一度作ろう」と。幼かった頃、彼らが作ろうと夢見ていたもの…。そんな発明品が完成すると、「きっといい事あるラベル」――。「演劇集団Z-Lion」は、俳優・粟島瑞丸が2012年に単身旗揚げした集団。旗揚げに伴いプロデュース、演出、脚本をすべて1人で担当し、集団と名乗りながらもメンバーは1人で構成され、役者が作る世界観、役者だからこそできる作品が魅力の演劇集団だ。そして今回主演を務めることが決定したのは、「絶対彼氏~完全無欠の恋人ロボット~」でデビューし、「正義の味方」「オー!マイ・ガール!!」と3クール連続でドラマ出演した入江さん。その後も大河ドラマ「軍師官兵衛」や『ストロボ・エッジ』『ピンクとグレー』など様々な話題作に参加。また、2010年の赤坂レッドシアターにて「パリジャン」での主演を始め、「ロスト・イン・ヨンカーズ」「不機嫌なモノノケ庵」など舞台でも活躍の幅を広げている。前作「magician達のリファンタジ~」を観劇し、その世界観の虜になったと言う入江さんは、「今回出演のお話を頂けたことを本当に嬉しく思っています。脚本・演出の粟島瑞丸さんと面識をもって以来、僕が出演した作品を毎回観に来てくださり、会うたび絶対一緒に作品を作ろうと意気込んできましたので、その願いが実現し一層気持ちが高ぶりました」と喜びを語り、「スタッフキャストの皆さんと力を合わせ必ずいい作品にしますので、ぜひ観に来て下さい」と意気込んでいる。脚本・演出を担当する粟島さんは、「入江甚儀くんとはここ数年本当に縁が多く、いつか絶対一緒に作品作りをするんだろうなと思っていました。それがついに現実化。楽しみで仕方ありません」と期待を語り、「甚儀くん含め、最高のキャスト、スタッフと共に最高の作品を作ります。ぜひ楽しみにしててくださいませ」とコメントした。入江さんのほかにも、「SKE48」佐藤すみれ、高橋明日香、幸村吉也、斉藤誠人、永山たかしらが出演。なお、本公演のチケットは、3月11日(土)10時より先行予約、一般販売は18日(土)10時より開始される。演劇集団Z-Lion第8回公演「きっといいKotoあるravel」は4月26日(水)~30日(日)中野・ザ・ポケットにて上演。(cinemacafe.net)
2017年02月21日「関ジャニ∞」が「プレミアムフライデー」のナビゲーターに起用され、21日に都内で行われた就任イベントに、メンバーの安田章大、横山裕、丸山隆平、錦戸亮、渋谷すばる、村上信五、大倉忠義が出席した。「プレミアムフライデー」とは、「月末の金曜日は、早めに仕事を終えて豊かに過ごす」という、経済産業省と日本経済団体連合会による個人消費を喚起する新しい取り組みで、今月24日からスタートする。メンバーを代表して一歩前に立ち、石塚邦雄(プレミアムフライデー推進協議会、日本経済団体連合会副会長)から「プレミアムフライデーナビゲーター」と書かれたタスキを授与された村上さんは、スーツ姿だったこともあり、まるで街頭演説に立つ選挙の立候補者のよう。横山さんから「そのうち選挙に出そうですね。『関ジャニ∞』がバックアップしますみたいになっている」とツッコまれ、世耕弘成経済産業大臣からも「選挙に是非!」と誘われると、まんざらでもなさそうな表情の村上さんだが、その胸中は「ちゃんとジャニーズに骨をうずめますから大丈夫です」。その思いを抱きながら、村上さんは「身が引き締まりますね」と背筋を伸ばすと、(この取り組みが)長く継続されて(皆さんに)豊かな時間が生まれることを祈り、我々も全力でバックアップしていきたい」と力強く語った。初めてのプレミアムフライデーの過ごし方に話が及ぶと、渋谷さんや横山さんは旅行や飲み会をしたいと“個人消費の喚起”という本取り組みに沿った理想を挙げるが、天然キャラの丸山さんは「心の余裕になるので、公園に佇むだけでもいい」と話し、大倉さんらを「面白いなぁ」と笑わせた。そんな丸山さんには、単独初主演映画『泥棒役者』にヒロイン役で出演予定だった清水富美加が宗教法人「幸福の科学」へ出家したことで生じた混乱のため、撮影を心配する声も飛んだ。しかし、清水の代役は石橋杏奈が務めることで制作は続行されており、丸山は「絶賛撮影中です。順調です。ご心配ありがとうございます」と感謝すると、「映画を無事完成させますので、是非観てください」と笑顔。そして、なぜか“ゲッツ”ポーズを繰り出すと「喜劇だったり、ヒューマンの部分もあったりするので、是非とも皆さんの心をゲッツしたい!」と意気込み、会場を沸かせた。(text:cinemacafe.net)
2017年02月21日初回から6週連続、8地区平均視聴率が2桁キープし絶好調の草なぎ剛主演ドラマ「嘘の戦争」。今夜2月21日(火)放送の第7話では、一瞬友情が芽生えていたようにも見える、安田顕演じる晃への復讐劇に注目だ。草なぎさんが主演する“復讐シリーズ”第2弾として放送中の本作。物語は、30年前に家族を殺され、「犯人を見た」と言っても嘘つきと呼ばれて信じてもらえず、事件も無理心中として片付けられてしまい、いつしか天才詐欺師となった一ノ瀬浩一(草なぎ剛)の復讐物語。今夜放送の第7話では、30年前、一家心中に見せかけて殺された家族の復讐を次々に果たした浩一は、ついに、事件の首謀者である興三(市村正親)に近づくことに成功。興三の娘・楓(山本美月)との結婚も決まる一方、またしても浩一の巧みな嘘に翻弄され、興三もまた「2人で話がしたい」と浩一を呼び出すが、興三は心臓発作を起こし倒れてしまう…。そして隆(藤木直人)は浩一が30年前の事件で生き残った“千葉陽一”だと疑いつつも、確固たる証拠をつかめずにいた。隆のことを気にしつつも浩一は、まず30年前のOL殺人事件に関わっていながら、これまで何の罰も受けずに生きてきた晃(安田顕)に狙いを定め、事業拡大のために工場を全面改修するよう勧める。晃が早速、隆に工事に必要な多額の費用を用立ててくれるよう頼むと、隆は意外にもそれをあっさり承諾するが、それには隆なりの考えが…という展開に。晃を演じている安田さんは、「騙されて当然の人物ですよね、晃って。でもそれぞれに事情があって、浩一から見れば憎いけれど、楓からみたら優しい兄に見える。30年前の事件を晃がどこまで真相を知っているのかが曖昧。見張りをしていたということだけで、もしかしたら被害者が亡くなったことすら知らないのかもしれない。だから、俺ってツイてねぇなぐらいしか思ってない。もし晃に罪の意識があったとしても、ずっとそれにフタをして生きてきたと思う」と役の印象を語る。また役作りについては、「クールな弟とは違って喜怒哀楽が激しい。見た目からわかる“バカ”ではなく、セリフから伝わるようにしています」と話し、「視聴者の皆さんが一番気心地よいと思ってくれる嘘をつきたいです」とコメント。共演の草なぎさんについては、「俳優としても素晴らしい方だと思います。相手の良さを引き出してくれる。まるで一流のプロレスラーのようなんですよね。だってプロレスって相手の見せ場もないと成立しないじゃないですか」と絶賛。来週第8話以降の見どころに関しては、「これから先は毎週毎週が最終話みたいな作りになっているので、ぜひ楽しみにしていてください」とアピール。物語の最大のキーとなる浩一vs興三の対決は、隆も含めた二科家の反撃も開始。いよいよ終盤戦に突入した本作、ますます今後の放送は見逃せない。「嘘の戦争」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月21日「Mr.Children」の「HERO」MVやNHK Eテレのプチプチ・アニメ「森のレシオ」などで知られる村田朋泰が手がける、児童文学の名作「陸にあがった人魚のはなし」のコマ撮りアニメーション(パイロット版)制作のため、本日2月21日(火)よりクラウドファンディングがスタート。山下敦弘監督ら公式アンバサダーからコメントも到着した。「陸にあがった人魚のはなし」は、米国の詩人ランダル・ジャレルが1965年に発表した童話。むかしむかし…。離れ小島に1人で暮らす狩人。ある日、海から聴こえる歌声に引かれ、人魚と出会う。人間の世界は、人魚の世界にないものばかり。好奇心旺盛な人魚は、狩人と一緒に暮らすようになる。やがて小熊、山猫、ひとりぼっちになった人間の男の子が、狩人と人魚に出会い、1つの家族となった。違う動物同士、一緒に暮らすといろいろな事件が起きたが、みんながお互いを好きで、理解して愛したいと思っていた。そうして何年も経ち、やがて人魚は、海ではわからなかった感情を知るように。見た目の違いは、問題ではない。これは、お互いの存在と違いを思いやる、ある1つの家族の物語――。今回のクラウドファンディング目標金額は、350万円(税込)。達成しなかった場合は制作をしない“ALL or NOTHING”方式となる。また、支援者へのリターンは共作性を重視。エンディングロールへの名前記載、制作日誌お便り、制作・撮影現場への招待、第1回制作会議への参加など、支援者と一緒に作品を製作する内容となっている。担当者は、現代にも通じるこの物語に「まるで私たちに深い問いを投げてくるようです」と言う。「この可愛らしくかつ斬新な表現で愛の在り方を示唆するファンタジーを、国内外から注目を集める村田朋泰氏によってコマ撮りアニメーション化したいと思います。映像化にあたり内容的にも世界観的にも村田氏のコマ撮りアニメーションほど合っているものはないでしょう」と期待を込める。「しかし、コマ撮りアニメーションは時間もコストもかかり実現が容易ではないため、今回、本プロジェクトに共感していただける皆様とクラウドファンディングを通して、まずはパイロット版を作成することにいたしました。なお、完成したパイロット版を持って本編制作の資金を募っていきますが、もし達成しなければパイロット版の制作はありません…!完成への第一歩を一緒に踏み出しませんか?応援をよろしくお願いいたします!」と語り、支援を募る。さらに、『ぼくのおじさん』『オーバー・フェンス』などで知られる山下敦弘監督や、『チェブラーシカ』『ちえりとチェリー』の中村誠監督をはじめ、応援者からの激励コメントも到着している(順不同)。■山下敦弘(映画監督)2017年、現在において人形アニメーションを作り続けている村田さんは本当の変態だと思う。自分みたいに「映像なら何でもやります!」というスタンスでドラマやCMなど何でも引き受けるチャラ男とは違い、人形を一コマ一コマ動かし、シコシコと撮影する村田さんは生粋の変態だ。“変態、変態”と連呼してるけど、ここで言う変態とは自分にとって最大の褒め言葉だ。作品作りにおいて変態ほど信用できる人間はいない。そんな村田さんが長編を作る。変態が作る長編人形アニメーション。つまらない作品になるはずがない。ただただ楽しみだ。■中村誠(映画監督)村田朋泰さんの作品は、音が少ない。登場人物たちが話さない。音楽も控えめだ。その背景美術の見事な広がりに対して、パペットの作りとアニメーションは言ってみればとてもプリミティブだ。静かで、素朴な作品群。しかし「路」シリーズや「森のレシオ」から伝わってくるこの言葉に出来ない激しい感情は何なのだろう。僕の勝手な憶測なのだが、村田さんはそれをこそ、伝えようとしているのではないだろうか。無理やり言葉にすれば、それはかつて誰もが通過したはずの「記憶」だ。心の片隅に忘れられ転がっているその記憶を村田さんの作品は揺り動かす。そして僕たちはそれが心の片隅にあったことを痛烈に思い出すのだ。静かな作品が揺り動かす激しい感情。それこそが、村田さんの作品の魅力なのだと僕は思っている。「陸にあがった人魚のはなし」で、今度はどんな記憶を揺り動かされることになるのか、僕は楽しみに待っている■秦俊子(アニメーション作家)可愛さの中に哀愁が漂う人形や、感情がうまく表現されている照明、引き画の広々とした空間と美しさなど、村田朋泰さんの人形アニメーションは画面に映るものすべてが魅力的です。また、登場キャラクターの記憶や関係の変化が、丁寧に作りこまれたモチーフを通じて展開していくところにも心を惹かれます。村田さんの作品を観ると、モチーフに込められた思いというものを表現する上で、人形アニメーションは最適な表現方法だと気付かされます。「陸にあがった人魚のはなし」の映像化に大いに期待しております。制作の実現を心から応援しています!■森和美(漫画家)地に弾ける雨粒、風に流され雪上を滑る木の枝、陽射しに揺れる水面、うつろう影、輝く樹液や粘菌、瞬く星、賑やかな森。瞳に花を閉じこめた少 女、毛むくじゃらの優しい生き物、初めて見るのに懐かしい異形のものたち。村田さんのアニメーションは画面の彼方此方に小さな命が溢れています。コマ撮りという作業を思えば、なんという積み重ねかと溜息が出るほどです。彼らはたいてい言葉を発してくれないのですが、目を凝らして彼らと出会う時、私たちは新しい友だちを得る事が出来るのです。知らない筈の世界と人をいつの間にか慕わしく思ってしまうー「陸にあがった人魚のはなし」でも、きっとそんな体験をさせて貰えるのではないでしょうか。■武田一義(漫画家)手作りの風景とキャラクターが、起こる出来事が、みんな可愛くて可笑しくて、ぽーっと見惚れて声出して笑って、ちょっと切なくなって、終わる頃には心の中に愛おしさが溢れている。村田朋泰さんが創る世界が好きです。新たな世界の誕生を心待ちにしています。「陸にあがった人魚のはなし」パイロット版(約3分間)制作のクラウドファンディングは2月21日(火)~5月8日(月)まで「Makuake」にて募集。(text:cinemacafe.net)
2017年02月21日社会現象にもなったディズニー映画『アナと雪の女王』が3月4日(土)21時より地上波“初”放送される。本放送に先駆け、同日18時30分より、「アナ雪が100倍楽しくなる!ディズニーの知られざる秘密スペシャル」と題した特別番組が放送決定!ディズニー映画と東京ディズニーリゾートの知られざるつながりを解き明かしていく。番組ではミッキーマウス&ミニーマウスが登場!MCの伊藤利尋・山崎夕貴アナウンサーが東京ディズニーランドを訪問し、2017年~2018年東京ディズニーリゾート・アンバサダーの福本望とともに、番組冒頭をにぎやかに盛り上げる。そして、ディズニー通で知られるタレントたちが、先生として東京ディズニーリゾートを案内。デートでもたびたびディズニーを訪れるというぺこ&りゅうちぇるは、的場浩司、浜口京子、吉田沙保里らとともに東京ディズニーシーへ。かつてディズニー番組のMCを務めた大のディズニー好きで知られる濱口優は西銘駿&小島瑠璃子、小籔千豊&本田望結らをともない2日に渡って東京ディズニーランドを案内。加えて現在、東京ディズニーランドで好評開催中の冬のスペシャルイベント“アナとエルサのフローズンファンタジー”も紹介し、大人気イベントの魅力と最新情報を伝える。さらに、本作で王女・アナ役を声優として好演した神田沙也加が『アナと雪の女王』ナビゲーターとして番組内に登場。「本編に実は出てくる隠れキャラクター」や「エルサが作ったお城の色の変化に隠された秘密」など…隠された“アナ雪の秘密”を紹介。そのほか、小池百合子東京都知事からのメッセージをはじめ、中村勘九郎&七之助、尾上松也、小倉智昭、荒川静香ら様々なジャンルの著名人たちがそれぞれの心に残る「ディズニー映画」を熱弁。また、1937年に公開された世界初の長編カラーアニメーション『白雪姫』から最新作まで、歴代のディズニー・ピクサー映画の名シーンを一挙紹介するコーナーもあり、視聴者の心に残る「ディズニー映画」も見つけられそうだ。「アナ雪が100倍楽しくなる!ディズニーの知られざる秘密スペシャル」は3月4日(土)18時30分よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年02月21日日本時間2月27日(月)に迫った本年度アカデミー賞にて作品賞、監督賞ほか8部門にノミネートされている『ムーンライト』。このほど、本作の主人公を映し出した3パターンの新ビジュアルとともに本国アメリカ版予告が解禁となった。名前はシャロン、あだ名はリトル。内気な性格で、学校ではいじめっ子たちから標的にされる毎日のシャロンにとって、同級生のケヴィンだけが唯一の友達だった。高校生になっても何も変わらない日常の中、ある日の夜、月明かりが輝く浜辺で、シャロンとケヴィンは初めてお互いの心に触れることに…。本作は、自分の居場所を探す主人公シャロンの姿を3つの時代で描いた美しい愛の物語。ほぼ無名だったバリー・ジェンキンス監督が手がけた本作は、2016年のテルライド映画祭での上映を皮切りに、圧倒的な支持を得て北米で大ヒットを記録。第74回ゴールデン・グローブ賞では作品賞(ドラマ部門)受賞、第89回アカデミー賞では8部門(作品賞、監督賞、脚色賞、助演男優賞、助演女優賞、編集賞、撮影賞、作曲賞)にノミネートされている。エグゼクティブ・プロデューサーをブラッド・ピットが務め、キャストには、主人公の母親に『007』シリーズのナオミ・ハリス、少年の父親代わりになる男に人気ドラマ「ハウス・オブ・カード野望の階段」のマハーシャラ・アリ、そのガールフレンドに『Hidden Figures』(原題)にも出演するシンガーのジャネール・モネイ。そして、それぞれの時代で主人公シャロンを演じた3人の俳優アレックス・ヒバート、アッシュトン・サンダース、トレバヴァンテ・ローズは、同じ内面を感じさせる“瞳”を持ち、1人の人間の感情の揺れ動きを見事なまでに表現している。今回解禁となるポスタービジュアルも、月明かり(ムーンライト)に照らされたそれぞれの時代のシャロンを映した3パターンのビジュアル。顔つきそのものはそれほど似ていないのに、3つを1つに合わせると、驚くべきことに1人の人物として違和感なく映し出されるビジュアルとなっている。ジェンキンス監督は、その理由は「瞳」であると説明する。「お互いが一度も会わずに、同じ内面を持つ主人公を演じられる3人を見つけることがなによりも重要だった。3人は年齢も顔つきも違うが、共通する内なる感情があって、それを『瞳』で完璧に表現できたんだ。第3章の大人になったシャロンは筋肉という鎧を着ているが、彼の瞳に子どものころのシャロンを感じさせるものがあれば、観客は絶対についてきてくれると思った。見た目がどんなに変わろうとも、中身はいつまでも少年のままなんだよ」と語る。さらに、各ビジュアルには、それぞれの時代の感情を象徴するエモーショナルなコピーが、添えられている。少年期のビジュアルには、「月明かりで、おまえはブルーに輝く」。シャロンの父親代わりとなるドラッグの売人ホアン(マハーシャラ・アリ)が、シャロンに話したあるエピソードからとられたもので、彼の人生の礎となる言葉だ。また、ティーンネイジャー時代には「泣きすぎて、自分が水滴になりそうだ」。これは、月が輝く夜の浜辺で、友人のケヴィンに初めて胸の内を明かしたシャロンの言葉となっている。そして成人期には「あの夜のことを、今でもずっと、覚えている」。大人になり、ケヴィンとの思いもよらない再会がきっかけで明かされた、シャロンがずっと胸に秘めていた想いが記されている。人生を変えた言葉、初めて伝えられた自分の想い、ずっと忘れられない過去の出来事…。本作が映し出す美しくも切ない感情を垣間見せるそれぞれのビジュアルとともに、色彩豊かで革新的な映像美と情緒的な音楽によって描かれる本国予告映像を、ここから確かめてみて。『ムーンライト』は4月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月21日世界中で愛され続けている名作アニメーションを、ベル役にエマ・ワトソンを迎えて実写化する『美女と野獣』。このほど、エマ演じるベルと、ダン・スティーヴンス演じる野獣のキャラポスターが解禁となった。これまで数多くの愛の物語を描いてきたディズニー。その中でも、ヒロインが王子と出会い恋に落ちるというプリンセス作品は、時代を超えた人気を博している。白雪姫やシンデレラなど初期の作品は、運命の人と出会って恋に落ちるという夢のような物語が多かったが、その歴史を一変させたのが、この『美女と野獣』。「ベルはディズニーヒロインの中で、初めて独立した女性であり、王子様が現れるのをひたすら待っているのではなく、もっと自ら何か学ぶことのほうに興味があるキャラクターだ」と、『シカゴ』や『ドリームガールズ』に続き、本作を手がけるビル・コンドン監督は語る。つまり、自ら運命を切り開いていく女性ベルは、それまでのヒロイン像とは一線を画す存在。彼女を中心として描かれる愛の物語は、ディズニー史上画期的なものとなった。特に、ストーリー展開で最も斬新だったのが、恋に落ちる過程。野獣はかつて美しい王子だったが、魔女によって醜い姿に変えられてしまった。そんな彼の呪いをとくカギは“真実の愛”を知ること。醜い自分には到底愛など得られないと、城に閉じこもっていた野獣に対し、ベルはその恐ろしい姿に怯むことなく、1人の人間として接し、野獣のもつ本当の優しさに気づいていく。見かけではなく、目に見えない大切なものを見通せるベルは、野獣に寄り添い、彼の閉ざされた心の扉を開いていくのだ。単なる相手への恋心ではなく、心と心で繋がりあう“真実の愛”が描かれた物語はいまも多くの人々を魅了し、2人が心を通わせる様は美しいメロディと歌で表現され、ミュージカル作品としても高い評価を得た。ヒロインが王子に手を差し伸べ、心の扉を開いていく点も多くの女性から支持を受け、ベルは数多くのディズニープリンセスの中でも屈指の人気を誇っている。そんな繊細な演技が求められるベルを実写版で演じ切ったのが、エマ・ワトソン。『ハリー・ポッター』のハーマイオニー役で一世を風靡し、その後も女優として挑戦を続け、フェミニストとしても活動する彼女は、心の葛藤に悩みながらも真実の愛を貫くベルを見事に体現している。彼女自身、「ベルを物語に流されてしまうタイプではなく、自分の運命を自分でコントロールできるように描きたかった。先を見越して行動するような女性にしたかったの」と語っており、本作ではエマだからこそ実現できた、地に足のついたリアルなキャラクターを目にすることができそうだ。また、今回はアニメーション版では描き切れなかったベルや野獣のバックグラウンドが初めて語られることとなり、ベルと野獣の心の絆がよりドラマチックに彩られていく。ベルとの出会いによって次第に心を開いていく野獣役には、TVドラマ「ダウントン・アビー」で注目を浴び、『X-MEN』初のTVドラマ「レギオン」にも出演するダン・スティーヴンス。ほかにも、ルーク・エヴァンス(ガストン役)、ユアン・マクレガー(ルミエール役)、エマ・トンプソン(ポット夫人役)、イアン・マッケラン(コグスワース役)など、豪華な実力派スターが結集した本作。彼ら個性豊かなキャラクターたちが織りなす普遍の物語に、引き続き注目していて。『美女と野獣』は4月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年02月21日アンジェリーナ・ジョリーが離婚申請中のブラッド・ピットとの関係について「私たちはこれからもずっと家族です」と語った。アンジェリーナは19日(現地時間)に「BBCワールド」で放送されたインタビューで、ブラッドとの関係について初めて公にコメント、「これについてはあまり話したくないんです。とてもつらい時間だったということ以外は。でも私たちは家族です。そしてこれからもずっと家族です。これを乗り越えて、もっと強い家族になれれば…」と語った。「たくさんの人たちがこういう状況にいます。私たち家族全員、つらい時期を過ごしてきました。私にとって大切なのは私の子どもたち、私たちの子どもたちです。これを乗り越える道を探すことにも集中しています。私たちは永遠に家族でい続けます。このことによって、私たちがより強く、絆を深められるように、乗り越えていく方法を探すことに取り組んでいます」。(text:Yuki Tominaga)
2017年02月21日昨年4月15日にスタートした「東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」も、いよいよフィナーレ。目下、新たに「東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”~グランドフィナーレ~」として開催中だが、ハーバーショーの「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」も、新たな旅の出発をお祝いする「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー~シャイン・オン!~」にパワーアップ。多くのゲストを魅了中だ。■ 15周年の冒険の旅立ちを盛大にお祝い! 期間限定の豪華ハーバーショーもともと「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」は、東京ディズニーシー15周年のオープニングを華やかに飾った期間限定ハーバーショーのこと。“Wish”を輝かせる新たな冒険の旅へ期待に胸を膨らませる数多くのゲストの前に、さまざまな願いを持ったディズニーの仲間たちが、旅の案内役としてバージ(=船)に乗って登場。昨年4月15日のスタート以来、15周年の冒険の旅立ちを盛大に祝福し続け、たくさんの感動を生み出したショーだ。■ グランドフィナーレ期間中は、内容を一部リニューアル! コスチュームも新調15周年イベントのグランドフィナーレ期間中は、新たな旅の出発をお祝いする「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー~シャイン・オン!~」に変更され、ディズニーの仲間たちも、それぞれのウィッシュ・クリスタルの色が一段と輝く、新コスチュームで登場。ミニーマウスは“愛”を表現した赤いクリスタル、ドナルドダックは“友情”を表現した青、グーフィーは“元気と健康”を表現した緑など、それぞれの願いを歌やダンスで披露する。■ ショーのフィナーレ、シャボン玉演出に注目! 購入して、ショーに参加しよう注目はショーの終幕で、15周年のグランドフィナーレをお祝いするために舞い上がるシャボン玉。そして、ぷくぷくとシャボン玉がパーク上空に舞い上がっていくなか、派手なパイロが次々と打ち上がり、15年間の想いや新たな希望を胸に輝き続ける未来へ向かう壮大で華やかな旅立ちを迎える。ちなみにショップで販売中のクリスタルをイメージした容器に入った「シャボン玉」(500円)を使うと、まるで自分もショーに参加している気分に!■ グランドフィナーレ期間中は夜間公演も! パークの夜空にクリスタルが輝くこの「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー~シャイン・オン!~」は、メディテレーニアンハーバー全域にて、上演時間約25分で公演中だ。ちなみにグランドフィナーレ期間限定で夜間公演も実施中では、昼公演とはまた一味違った夜ならではの美しいクリスタルの輝きを楽しめ、これを観るためにパークに通うゲストも少なくないとか。なお、夜間公演は実施しない日もあるので、ショー内容や開催時刻については事前確認をおすすめしたい。東京ディズニーシー、そしてすべてのゲストの新たな旅の出発をお祝いする「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」の期間限定リニューアル版、「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー~シャイン・オン!~」。グランドフィナーレ期間中の貴重なショーを大満喫して。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年02月21日福山雅治が勝利至上主義の弁護士を演じ、是枝裕和監督とタッグを組むことが決定している最新作のタイトルが、この度『三度目の殺人』に決定。また共演に広瀬すず、斉藤由貴、吉田鋼太郎、満島真之介らの出演が決定した。勝利にこだわる弁護士重盛(福山雅治)が、やむをえず弁護を担当することになったのは、30年前にも殺人の前科がある三隅(役所広司)。解雇された工場の社長を殺し、死体に火をつけた容疑で起訴されている。犯行も自供し、このままだと死刑はまぬがれない。はじめから「負け」が決まったような裁判だったが、三隅に会うたび重盛の中で確信が揺らいでいく。三隅の動機が希薄なのだ。彼はなぜ殺したのか?本当に彼が殺したのか?重盛の視点で絡んだ人間たちの糸をひとつひとつ紐解いていくと、それまでみえていた事実が次々と変容していく――。第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞、2013年に全国公開し、国内興行成績32億円の大ヒットを記録した『そして父になる』の是枝監督と福山さんがタッグを組む本作は、是枝監督がオリジナル脚本で描く法廷心理サスペンス。福山さん演じる弁護士・重盛に対峙する殺人犯・三隅には、是枝組初参加の名優・役所広司が演じ、福山さんと役所さんの初共演が実現した。そして今回、新たにキャストが発表!物語の鍵を握る少女で被害者の娘・山中咲江役に、映画やCMなどいま引っ張りだことなっている広瀬さん。『海街diary』以来、是枝作品2作品目の出演となる。また、被害者の妻・山中美津江役に斉藤さん、重盛と事件解明に奔走する司法修習の同期弁護士・摂津大輔役に吉田さん、重盛の事務所に所属する若手弁護士・川島輝役に満島さんが出演。「是枝さんの作品の中で生れる時間が凄く幸せ」と話す広瀬さんは、「どんなシーンでも咲江が見ているもの、感じていることを私と同じ感覚で感じてくださって、言葉をくれる監督はやっぱりとても心強く、凄く気持ちがいい」と語り、「少女だからこそ見える世界を大切に、強く立っていたいです」と意気込んでいる。また斉藤さんは「卑怯と残酷と愛を併せ持つ女性の役で、演じるのがとても難しいです。けれど、是枝監督の静かで穏やかな演出を受けると、沈黙の静謐の中に宿る答えに辿り着けそうに感じることが出来ます」とコメントしている。さらに、重盛の弁護士事務所の事務員・服部亜紀子を松岡依都美、検察官・篠原一葵を市川実日子、重盛の父親で、30年前に三隅が関わった事件の裁判長だった彰久役を橋爪功が演じる。<以下、キャスト陣コメント>■斉藤由貴今回、是枝さんの映画に参加させていただくこと、とても楽しみにしておりました。いただきましたのは、卑怯と残酷と愛を併せ持つ女性の役で、演じるのがとても難しいです。けれど、是枝監督の静かで穏やかな演出を受けると、沈黙の静謐の中に宿る答えに辿り着けそうに感じることが出来ます。得難い演技経験を積めることに感謝しています。■吉田鋼太郎数々の賞を受賞し、国内外で高い評価を得ている是枝監督とご一緒できるという事で大変光栄に感じると同時にどのような現場になるのか多少の緊張を感じつつ撮影に入りました。 作品の世界観が監督の中でしっかりと出来上がっていて、それを的確に役者に演出してくださるので、いつの間にかその世界に引きこまれていました。まだ撮影中ですが、本当に出来上がりの楽しみな作品です。■満島真之介是枝監督の新たな挑戦を直に体感できること。 福山さんはじめ、最高の大先輩方とご一緒させてもらえること。身が引き締まります。 映画の世界にいる喜びと、感じられる人生の大切なこの時を、思い切り楽しみたいと思います。■松岡依都美是枝監督とは『海よりもまだ深く』以来2作品目となります。「是枝作品」に再び出演する事が1つの大事な目標でしたので今回のお話を頂いた時は本当に嬉しかったです。監督と素晴らしいキャスト、スタッフの皆様と共に最高の作品をお届け出来るように楽しみながら頑張りたいです。■市川実日子事件や裁判を、自分とは別世界のことのように思っていたけれど、実は、自分も関係していることなのかもしれない。初の裁判見学へ行った日に、なぜかそう感じました。 初めて参加させて頂く是枝組は、なんというか、とても紳士的な空気が流れています。現場で静かに、じーっと耳を澄ませていらっしゃる是枝監督。是枝監督、事件、裁判。どんな作品になるのか、今、緊張でいっぱいですが、観客としてもたのしみです。■橋爪功是枝監督とは過去に『奇跡』『海よりもまだ深く』でもご一緒させて頂いていますが、今回の現場も静かに進行しながらも、心地の良い緊張感に包まれています。本作の脚本を読んで、法廷心理サスペンスではありつつも、心の奥を垣間見る人間ドラマだと感じました。役柄(主人公・重盛の父親役で元裁判官)も少し難しくあるのですが、演じながら今からとても出来上がりが楽しみな作品です。『三度目の殺人』は9月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年02月21日現役AV女優でありながら、昨年小説家デビューを果たした紗倉まなの処女作、AVが女性たちの人生を大きく左右していく姿を描いた「最低。」が、今秋映画化されることが決定した。2012年AVデビューを果たし、2015年にはスカパー!アダルト放送大賞で史上初の三冠を達成した紗倉さん。テレビ出演や雑誌、グラビアでも活躍し、「週刊プレイボーイ」(集英社)、「messy」(サイゾー)でコラムも連載しており、多岐にわたる活躍をみせている。また現在も新作小説を執筆中で、今後の小説家としての活躍も期待されている。原作「最低。」は、AV業界に関わる4人のエピソードを連作小説の形で描いた作品で、発売時は渋谷TSUTAYAやブックファースト渋谷店など数々の店舗で書籍ランキング1位を獲得。購入層の5割は女性で、中でも20代が多く、若い女性から絶大な支持を受けた作品だ。映画化にあたり紗倉さんは、「ごくふつうの女の子たちが立ち寄ったAVという特殊な世界で、どう悩んでどう生きていくのか。私なりに描いたテーマを今度は映像を通して観ることができるだなんて、本当に嬉しく光栄に思います」と喜び、「ぜひ、年代を問わず、多くの女性に観ていただきたいです」とメッセージを寄せている。そして今回メガホンをとるのは、『64-ロクヨン-』で第40回日本アカデミー賞・優秀監督賞を受賞し、佐藤健と土屋太鳳がW主演する『8年越しの花嫁』の公開が控えるいま注目の監督・瀬々敬久。監督は、「AV女優さんの闇はよく分かりません。ただ紗倉まなさんの原作が、そこに光を当てたものではなく、家族や夫、友人、そういう普通の関係の中で必死に生きようとするAV女優たちが描かれていたのに惹かれました」と話し、「性愛を巡る女性映画、目指したものはそれです。ピンク映画で監督となってから30年近く、こういう小説と出会えたことを幸福に思います」とコメントしている。『最低。』は2017年秋、角川シネマ新宿ほかにて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年02月21日ハリウッド『GODZILLA ゴジラ』チームが贈る、スクリーンの王者“キングコング”を描くアドベンチャー超大作『キングコング:髑髏島の巨神』。この度、本作に出演するトム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソンの来日が決定。あわせて3ショットの動画メッセージが到着した。それは簡単な任務のはずだった…。侵略地拡大のため、調査遠征隊が謎の島に潜入する。しかし、そこは人が決して足を踏み入れてはならない島・髑髏島(ドクロ)島だった。爆弾を落とし、気軽に調査を開始した隊員たちの前に突如として姿を現す、島の守護神“コング”。巨神の圧倒的なパワーの前に唖然とする隊員たち。骸骨が散らばる島の岸壁には血塗られた巨大な手の痕跡までもが。だが、悪夢はそれでけではなかった。彼らの前には、謎の巨獣たちが次々と現れる。逃げても、隠れても、容赦なく襲いかかる巨獣たちを目の前に、人間は虫ケラに過ぎず為す術もない。絶体絶命、待ったなしの猛襲が続く中、やがて明らかになる髑髏島の秘密…。果たして、コングは人類にとって悪魔なのか、神なる存在なのか?人類は生きて、この島から脱出できるのだろうか――!?いま映画界注目のジョーダン・ボート=ロバーツが監督を務める本作。キャストには、調査遠征隊のリーダー・コンラッド役を『マイティ・ソー』シリーズのトム、戦争写真家ウィバー役を『ルーム』アカデミー主演女優賞受賞のブリー、プレストン・パッカード中佐役を『ダイ・ハード3』、『スター・ウォーズ』新3部作、『アイアンマン』シリーズなど様々な人気作に出演するサミュエル。そのほかサムライ・ギタリスト・MIYAVIやジョン・C・ライリーらが出演する。そんな本作公開を直前に控えた3月14日(火)、15日(水)にメインキャスト3人の来日が決定。主役のトムは今回が初来日となり、ブリーは『ルーム』以来1年ぶり、サミュエルは2012年の『アベンジャーズ』以来の来日となる。またこの3人は、3月15日(水)実施予定のジャパンプレミアにて、洋画作品として史上初となる全長120.1mゴジラ・ロードに敷かれたレッドカーペットで日本のファン1,000人と対面。また2020年に公開される“巨神”キングコングVS日本が生んだ“怪獣王”ゴジラを彷彿させる演出も。さらにプレミアには、日本語吹き替えキャストのGACKTと佐々木希の登壇も予定されている。そして今回、待望の来日決定を記念する3ショット動画メッセージが到着。3人揃って「コンニチハ!」で始まる本動画は、続けてサミュエルがブリーとトムを紹介。トムは「伝説の巨神コングの秘密が明かされます」と本作を解説し、ブリーも「スカル・クーラーや巨大なクモが襲ってきて…」と怪獣を紹介。「もし見つけたら絶対逃げないと」と言うトムだが、すかさず「でも映画は見てね」とブリー。また、初来日となるトムはファンへ「日本に行くのを楽しみにしています」とメッセージも贈っている。『キングコング:髑髏島の巨神』は3月25日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて3D/2D/IMAX同時公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キングコング:髑髏島の巨神 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS,LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2017年02月21日女優・剛力彩芽が、4月よりスタートするテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「女囚セブン」に女囚役で出演することが決定。女子刑務所を舞台に異色の刑務所群像劇を繰り広げる。殺人罪で刑務所に送られた京都の芸妓・神渡琴音。酔っ払って寝ている間に仲間の芸妓が殺され、その罪をかぶって刑務所に行くことに…。そこで待ち受けていた一癖も二癖もある女囚たちにいじめられ、時に命まで狙われるものの、持ち前の腹黒さ・したたかさでそこを切り抜けていく。しかも、実は琴音は“冤罪”…。彼女がなぜ無実の罪をかぶり、刑務所にやってきたのか――。本作の脚本を担うのは、「民王」「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」シリーズの西荻弓絵。ウィットに富んだ会話劇、テンポの良いストーリー展開で定評のある西荻氏が完全オリジナルストーリーで描いていく。ワケあり芸妓・琴音を演じるのは、現在放送中の「レンタルの恋」でのコスプレが話題となっている剛力さん。警察官、医師、総理大臣の料理番…とこれまで様々な役柄に挑戦してきたが、今回は初の囚人役に挑戦。刑務所で待ち受けていた女囚たちから壮絶なイジメに遭うが、捉えどころのない感じでかわしていき、力づくで来られても、合気道でスルリとかわす、かつ、怪力の持ち主。何も知らないおバカなふりをしているが、実は腹黒く賢い。英語はもちろん、フランス語も堪能というキャラクターだ。剛力さんは、「いままでは、多少イジワルでも、結局最後は良い子になってしまうというような子を演じることが多かったし、“女同士のバトル!”みたいな作品もあまりやったことがなかったので、どのように琴音の役作りをしていこうか、試行錯誤しているところ」とこれまでにない役どころだと話し、「潔いほどの腹黒さが逆に格好良く映ればいいなと思いますし、そんな風に生きられる琴音に憧れる部分もありますが…わたし自身は女同士のバトルやケンカにはあまり関わりたくないかな(笑)」とコメント。また今回出演にあたって、女子刑務所について調べたという剛力さん。「職業訓練で美容師やネイリストになれる制度があったり、盆踊り大会や運動会があったり、と想像していたものとまったく違って驚きました。そういうリアルな部分も魅力のひとつとしてみなさんにしっかりお届けしたいなと思っています!」と意気込みも語った。海外でも「プリズン・ブレイク」「オレンジ・イズ・ニューブラック」「ウェントワース女子刑務所」など様々な刑務所を舞台にした作品が誕生してきた。本作では、タイトルの通り7人の女囚が登場。“女子刑務所”という閉ざされた世界、普段は中の様子を窺い知ることができない世界の中では、女囚たちが激しいバトルを繰り広げ、壮絶なマウント合戦が行なわれている。果たして、琴音は魑魅魍魎の女囚たちの中でそのマウント合戦を制し、トップに君臨することができるのか?また、剛力さんと壮絶なバトルを繰り広げる、残り6人の女囚は後日発表。誰がどんなバトルを繰り広げるのか、楽しみにしていて。金曜ナイトドラマ「女囚セブン」は4月期より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年02月21日ジェシー・アイゼンバーグ&クリステン・スチュワートが覚醒するCIAエージェントカップルを演じた『エージェント・ウルトラ』の脚本家が手掛ける最新作『バッド・バディ!私とカレの暗殺デート』。このほど、アナ・ケンドリック演じるヒロインの“ガール・ミーツ・ボーイ”のラブとアクションが融合した、最高にキュートで“バッド”な予告編&ビジュアルが解禁となった。本作は、恋に落ちた女の子が殺し屋の能力に目覚める“覚醒ラブ・アクション”。ダメ男とばかり付き合い、失恋を繰り返すマーサ(アナ・ケンドリック)。ある日突然、彼女の前に“理想の男”フランシス(サム・ロックウェル)が現れ、2人は急速に惹かれあっていくが、彼は人殺しが許せず、依頼人までも殺す変わったヒットマンだった。世界中の殺し屋から狙われるフランシスと行動を共にしていく中、マーサは自分では気づかなかった“最強の殺し屋”としての素質に目覚めていく――。マーサを演じるのは、『ピッチ・パーフェクト』シリーズや『イントゥ・ザ・ウッズ』で知られ、『ザ・コンサルタント』ではベン・アフレックと萌えコンビ(?)を組んだアナ・ケンドリック。本作では銃やナイフを使った本格アクションに挑戦、男運ナシの“イタイ女子”と“殺し屋”という2つの顔を併せ持つニューヒロインに扮している。また、『チャーリーズ・エンジェル』『アイアンマン2』などのサム・ロックウェルが、伝説の殺し屋を軽快、かつユーモアたっぷりに演じていることにも注目。解禁となった予告は、マーサのイタすぎる失恋シーンから始まり、コンビニで“伝説の殺し屋”フランシスと運命的な出会いを果たすと、展開が大きく動き始める。その後、2人は“バッド”なデートを楽しむ一方、フランシスは暗殺の依頼人を殺すためデートの最中も命を狙われる。バーでお酒を飲んでいるときにも、フラッと接近戦で1人瞬殺。「駐車場でマヌケを1人殺してきた」とサラリ。公園デート中にも狙撃にあうも、情熱的なダンスで華麗に銃弾をかわしていく!マーサは、そんな伝説的な殺し屋のカレから、飛んでいるナイフを素手でつかむ方法を伝授。見事素手でつかんだマーサは、「目覚めちゃったみたい」とキュートな笑顔で暗殺能力を覚醒!2人の“バッド”な恋の行く末が、気になるばかりだが…。併せて解禁となったビジュアルは、「恋せよ」ならぬ「殺せよ、乙女。」となんとも恐ろしいコピーが。赤いドレス姿で銃を持ったアナ・ケンドリックがキュートだが、それだけではない奇想天外なストーリーを予感させるビジュアルとなっている。『バッド・バディ!私と彼の暗殺デート』は5月13日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バッド・バディ!私とカレの暗殺デート 2017年5月13日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2016 Right Productions, LLC
2017年02月20日堤真一主演で贈る、現在放送中のドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」で、小池郁男刑事を演じているムロツヨシが、この度人生で初めての本「ムロ本、」を3月29日(水)に発売することが決定した。『ヒメアノ~ル』『銀魂』「重版出来!」「勇者ヨシヒコ」シリーズなど、ドラマ・映画・舞台…数々の作品に出演し、男女・年齢問わず愛される俳優・ムロさん。今回発売される初の著書は、ムロさんの知られざる素顔や人生がたっぷり詰まった400ページにも及ぶ読みごたえ満載の1冊。月刊誌「プラスアクト」(小社刊)での連載を引っ提げ、自ら執筆した台本・エッセイのほか、俳優・新井浩文との本音対談、監督・福田雄一が語る知られざる素顔など色彩豊かに構成された永久保存版。さらにこれまで語ることのなかった自身についてのロングインタビューも併載されている。また、今回の発売に合わせて、最初で最後の(?)握手会を開催することも決定。東京、福岡、大阪の3都市にて開催が予定されている。「ムロ本、」は3月29日(水)より発売。(cinemacafe.net)
2017年02月20日「東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”~グランドフィナーレ~」を開催中の東京ディズニーシーにて、1月22日(日)~2月19日(日)までの期間、超大人気プログラムの「バレンタイン・ナイト2017~Concert of Love~」が開催!昨年リニューアルした同ショーは“チケット発売と同時にほぼ完売状態”になったそうで、大盛況のうちに閉幕した。今回この愛でいっぱいの心温まるスペシャルショーの模様をレポート。■リゾート唯一のフルオーケストラによる生演奏で贈るディズニーの名曲に大感動!超大人気プログラム「バレンタイン・ナイト2017~Concert of Love~」の最大の魅力は、東京ディズニーリゾートで唯一となるフルオーケストラによる生演奏。誰もが一度は聴いたことがあるディズニーの名曲がオーケストラバージョンへとアレンジされ、シンガーの歌声とともに美しいメロディーで会場を包み、大感動を呼び起こした。そして初演以降愛され続けている「Season of the Heart」をはじめ、昨年のリニューアル後に新たに加わった「バレンタイン・ナイト」のテーマソングである「Love is Wonderful」が今年も健在。■ディズニー映画の数々の名シーンも登場! 客席をあいさつして回る展開もショーの構成は、基本的に昨年を踏襲。ディズニー映画の数々の名シーンも登場して、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』をはじめ、『アラジン』を経て、『美女と野獣』、『リトル・マーメイド』、『眠れる森の美女』、『白雪姫』、『シンデレラ』のプリンセス&プリンスたちが登場して華やかな舞踏会のシーンへ。また、ステージ上にいるディズニーの仲間たちやダンサーなどが、客席をあいさつして回る展開も昨年を踏襲。大いに盛り上がった。■メッセージ紹介を今年も実施! 会場全体がハートフルな雰囲気に「バレンタイン・ナイト」の定番コンテンツで「感動する!」と大人気の、ゲストが事前に大切な人へ宛て投稿したメッセージのうち、いくつかのそれを読み上げるコーナーを今年も実施。ミッキーマウスやミニーマウス、ディズニーの仲間たちによってステージ上でメッセージが紹介され、その内容に応じてキャラクターたちがコミカルなパフォーマンスを次々に披露。大切な人を想う気持ちで会場全体がハートフルな雰囲気に様変わりした。■「ウィッシングローズ」が初登場! 一輪のバラに想いを込めるゲストの姿もまた今年は、「ウィッシングローズ」(700円)が初登場。生花一本売りが実施され、一輪のバラに想いを込めて伝えるという、“ウィッシュ”あふれる東京ディズニーシー15周年ならではの特別なアイテムも話題に。スペシャルグッズやスペシャルメニューなども登場した。15周年の特別な時期に開催した、「バレンタイン・ナイト2017~Concert of Love~」。大評判の感涙ショーは、愛する人へのプロポーズなど多くのメッセージとともに閉幕した。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年02月20日これまでに“ありそうでなかったゾンビ狩りアミューズメント・ムービー“としてファンの話題を集めたホラー作品『ゾンビ・サファリパーク』。そのBlu-rayとDVDが、メイキング映像や予告編集など、情報満載の特典映像を収録して、5月3日(水)に発売が決まった。物語の世界は、20億人が犠牲となったゾンビ世界大戦から7年。戦争で父親を亡くしたメラニーは、“アウトブレイク生存者サポート”でゾンビ狩り療法が良かったという評判を受け、パートナーのルイスとともに“リゾート”へ。しかし何者かが“リゾート”のシステムにウィルスを仕掛けたことで、セキュリティーが制御不能に。メラニーたちツアー客は野外キャンプでゾンビ狩りを満喫していたが、島中にゾンビが解き放たれてしまい…。ゾンビ映画ファンに定評がある作品で著名なスティーヴ・バーカー監督が、早打ち、長距離狙撃、射撃ゾーン、サファリゾーンなど、いつでもどこでも“ゾンビ狩り放題”という新しい体験を売りにした孤島の高級リゾート施設を舞台に、セキュリティーのトラブルによって狩る・狩られるの立場が逆転した人間たちの悲哀と試練を活写。巻き起こる逃げ場なしのゾンビ・パニックは、“ゾンビ meets 『ジュラシック・パーク』”さながらの様相だ。BD&DVDの共通特典として、メイキング映像や予告編集などの充実の特典映像を収録予定。大量のゾンビに狩り狩られるアミューズメント・ムービーを多彩な特典とともに見届けて。<『ゾンビ・サファリパーク』リリース情報>『ゾンビ・サファリパーク』Blu-ray価格:¥4,700+税『ゾンビ・サファリパーク』DVD価格:¥3,800+税発売日:5月3日(水)発売 ※同日レンタル発売元・販売元:ポニーキャニオン(C) MMXV THE KRAKEN FILMS AIE All RIGHTS RESERVE(text:cinemacafe.net)
2017年02月20日現在公開中の『サバイバルファミリー』や『ウォーターボーイズ』『スイングガールズ』などを手掛ける矢口史靖監督と、『私は猫ストーカー』『ゲゲゲの女房』の鈴木卓爾監督が1994年からライフワークとして撮影している超低予算・超省力映画制作技術「ONE PIECE」。今回、そのDVD発売を記念して、渋谷ロフトプラス9にて監督2人によるトークショーが行われた。「ONE PIECE」は、ビデオカメラ固定で、編集もアフレコも行わない置いたままのカメラが撮えた一片“ワンピース”の四角い世界をワンシーンワンカット、1話完結ドラマとして描いた超短編映画集。そんな22年間で撮影されたDVD全63作品が現在発売中となっている。この日のトークショーでは、矢口監督はどのようにしてこの撮影方法を思いついたかについて「『裸足のピクニック』を撮影した後に時間はあるけどお金が無くて映画を撮影できない時期があって、そんなときたまたまニュースで下着泥棒を捕まえるためにベランダにカメラを仕掛けて犯人を捕まえたっていう映像を見て、固定カメラの中にリアリティーがあってこれだと思って、録画していたVHSを鈴木さんに見せたのが最初です」と説明。鈴木監督は「ワンシーンなんだけど、結構打ち合わせやセッティングに時間がかかってしまい、朝集まっても撮影するのが夜になっちゃって、僕の作品は夜が多いのはそのためです」と明かした。そして、「ONE PIECE」に20本以上出演している田中要次と唯野未歩子がゲストとして登場。唯野さんは「『女友達』が人生初めての演技で、現場に行ったら台本も無くて、しかも悪口ばっかり言う役だったから本当にトラウマです」と告白し、田中さんは「鈴木監督にナンパされてワンピースに出演するようになりました。僕はどこの劇団出身なんですかって聞かれたりするときに、どこの劇団にも所属していないので困るんですけど、よく考えたらワンピース出身なんだよね」とコメント。矢口監督は「BOBA(田中要次)さんはワンピースの常連になったんですけど、実は機材オタクで、その機材を貸して欲しくて呼んでいた部分もありました(笑)」と告白!その後、鈴木監督が選ぶ唯野未歩子出演作品と矢口監督が選ぶ田中要次出演作品を上映し、「ケーキを食べたのは誰?」と「遺言」を見た田中さん、そして唯野さんは大号泣。さらに、ワンピースの1編『五郎丸』から派生してオムニバス映画集「歌謡曲だよ人生は」に収録されている矢口監督作品『逢いたくて逢いたくて』を作った話などで盛り上がり、最後に両監督から今年はワンピースを2本ぐらい撮影しますという宣言をしてイベントは幕を閉じた。「超短編映画集ONE PIECE矢口史靖×鈴木卓爾監督作品」は発売中。(cinemacafe.net)
2017年02月20日デイミアン・チャゼル監督。彼の名前が世界中に知れ渡ったのは2年前、長編1作目にして大ヒットを記録した『セッション』がはじまりだった。アカデミー賞では作品賞を含む5部門にノミネートされ3部門(助演男優賞・編集賞・録音賞)を受賞。ほか膨大な数の賞を獲得し、一躍時の人となった。そして長編2作目となる『ラ・ラ・ランド』は『セッション』を越えアカデミー賞13部門14ノミネート!授賞式を目前に、すでに『ラ・ラ・ランド』旋風が巻き起こっている。映画界に登場したデイミアン・チャゼル監督とはどんな人物なのか──。『セッション』では名門音大に入学したドラマーと伝説の鬼教師の師弟関係を、『ラ・ラ・ランド』はジャズピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と女優志望のミア(エマ・ストーン)の夢と恋を描いているが、どちらにも共通するのは音楽だ。実は『ラ・ラ・ランド』は『セッション』よりも前に企画していた映画であり、ハーバード大学中にアイデアを思いついたと語る。「大学生のときにジャズミュージカル『Guy and Madeline on a Park Bench』(2009年/監督・脚本・撮影・編集・製作)を作りましたが、それが私にとっての最初の映画制作でした。そのときの作曲家がジャスティン・ハーウィッツ、それ以降ずっと一緒に仕事をしています。彼と『Guy and Madeline~』を作った後に“またジャズミュージカル映画を作りたいね”と企画したのが『ラ・ラ・ランド』。ですが、あまり商業的な映画ではないという理由でLAのスタジオからはお金が出なかった。そこで、それよりも低予算の『セッション』から撮ろうということになったんです」。幼い頃からいつか映画を作りたいと興味を持ち続け、中学~高校ではジャズを学びジャズミュージシャンに憧れ、最終的には映画監督の道を歩むことになる。「ずっと昔からジャズに触れてきたこともあって、個人的にとても意味があるものだから映画にしました。前回の『セッション』はジャズ全体を語っているのではなく特定のビッグバンドの話、自分が演奏してきたジャズの話です。今回の『ラ・ラ・ランド』でセバスチャンがジャズについていろいろと発言しますが、彼に言わせているセリフは必ずしも私自身の見解ではありません。セバスチャンにとってのジャズとは40~50年代の伝統的なジャズ、それ以外はジャズとは認めていないけれど、私自身はそうは思わない。ジャズは時代と共に動いていくもの、いまの時代と折り合っていかなければならないと思っています」。その言葉からもわかるように、この映画には古き良きものと現代とが素晴らしいバランスで描かれている。チャゼル監督が好きだというミュージカル映画『雨に唄えば』『シェルブールの雨傘』『ロシュフォールの恋人たち』に通じるクラシカルさがありつつも現代らしさがある。さらに、歌・音楽・ダンス・物語、すべてがオリジナルであることもチャゼル監督の凄さだ。「『セッション』はかなり自伝的な作品ですが、『ラ・ラ・ランド』は直接的な自分の体験談ではないですね。ただ、仕事や恋愛、個人的な人生の浮き沈みを少しずつ物語に散りばめています(笑)。そしてバランスについては──昔は良かったね…と言っている人たちはいますよね。絵描きでいうとルネッサンス時代が一番よかったとか、フィルムメイカーでいうと40~50年代のLAが最高だったとか、そうやってある特定の時代を理想化してしまっている人はいますが、僕にとって大事なのは、いまの時代に通じるものを作ること。ですからこの『ラ・ラ・ランド』に関して言うと、クラシカルな映画といまの映画、昔のLAといまのLA、昔の音楽といまの音楽…そういったバランスで撮りたいと思ったんです。もしもそのバランスが必要ないのであれば、時代劇として年代を設定して映画を作ればいいわけですから…。40~50年代の映画のプリズムを通して、現在のLAを描きたかったんです」。(text:Rie Shintani/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年02月20日映画『ハリー・ポッターと死の秘宝』から19年後の世界を描いた舞台劇「ハリー・ポッターと呪いの子」が、イギリスの演劇情報サイト「WhatsOnStage」が毎年2月に開催する「WhatsOnStageアワード」で11部門でノミネートを受け、最多8部門で受賞した。2016年7月30日(現地時間)に幕開けした同作は、現在もなお上演中の大ヒット作。開幕前は『ハリポタ』ファンからハーマイオニー役に黒人女優がキャスティングされたことへの批判が殺到、それにJ.K.ローリングが「原作にハーマイオニーが白人だと書いたことは一度もない!」と反論するバトルも勃発したが、結果的にこのキャスティングは大成功だったようだ。ハーマイオニー役を演じたノーマ・ドゥメズウェニが「WhatsOnStageアワード」の助演女優賞を受賞したのだ。また、ハリー役を演じたジェイミー・パーカーは主演男優賞に選ばれた。ノミネートされていたのはイアン・マッケラン、ケネス・ブラナー、レイフ・ファインズ、舞台で活躍しているイアン・ハラードと強敵揃いの中、見事賞を勝ち取った。芸歴わずか3年、ドラコ・マルフォイの息子スコ―ピウスを演じた若手俳優アンソニー・ボイルも助演男優賞を獲得し、「ハリーポッターと呪いの子」の快挙に貢献した。ほかにも、ジョン・ティファニーが監督賞を受賞。演劇部門新作賞、舞台装置デザイン賞、照明デザイン賞、ビデオデザイン賞と合わせて計8部門を受賞し、「ハリーポッターと呪いの子」は圧倒的な強さを見せつけた。(Hiromi Kaku)
2017年02月20日リドリー・スコットが手がけ、歴史的傑作といわれた『エイリアン』シリーズに繋がる原点を描く『エイリアン:コヴェナント』。このほど、お馴染みの(!?)エイリアン登場シーンや重要キャラクターたちが顔を揃える衝撃の予告編映像と劇中写真が解禁となった。人類の植民地を探す宇宙船コヴェナント号。乗組員が未知の楽園を発見したと思ったのもつかの間、実はそこは暗黒の危険な世界だった。想像を超える脅威を見いだした彼らは、命からがら逃げ出さなければならない。“宇宙の楽園”が恐るべき真の姿を現したとき、我々はかつてない驚きと衝撃に満ちた新たな神話の目撃者となる――!本作は『エイリアン』の生みの親であり、監督を務めたリドリー・スコットが、35年以上の時を経て再びメガホンを取る話題作。今年は『ブレードランナー 2049』も控えているスコット監督が、自身で作り上げ、伝説的シリーズとなったあの世界を再び構築する。到着した予告編は、男性の背中から“何か”が現れようとしている、まさに本作を象徴するような圧倒的な恐怖から始まる。さらにコヴェナント号の乗組員が、新しい惑星への期待の表情を浮かべる一方で、主人公ダニエルズが「(この惑星に)何がいるか分かりませんよ」と不安を吐露する様子も描かれる。降り立った惑星は、水や植物が存在し、自然豊かな場所に見えたが…。やがて悲鳴と銃声が響き渡り、洞窟では『エイリアン』ファンにはお馴染み、フェイスハガー(顔面に張り付くエイリアン)が!そしてラストには、シャワーを浴びる男女がエイリアンに襲われ、真っ赤に染まる衝撃的なシーンが待ち受ける。ド肝を抜くショッキングな展開と、謎に包まれたストーリーにますます期待が高まる映像だ。また、注目すべきは、“アンドロイド”を演じるマイケル・ファスベンダーの姿。前作『プロメテウス』と“同一人物”なのか、それとも、“別の”アンドロイドなのか、その存在は未だ謎に包まれている。先日『アサシン クリード』のPRで来日し、気さくな姿で日本中を魅了したマイケルが、本作で演じるキャラクターも見逃せない。さらに、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』でヒロイン・ティナを演じ、世界中から注目を浴びたキャサリン・ウォーターストン演じるダニエルズにも注目!映像、そして画像からも、『エイリアン』でシガニー・ウィーバーが演じたリプリーを彷彿とさせる強き女性の姿を映し出している。『エイリアン:コヴェナント』は9月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月20日西内まりやと「flumpool」山村隆太のフレッシュな2人に、山崎育三郎、高岡早紀らも共演して、宮園いづみによる人気コミックをドラマ化した「突然ですが、明日結婚します」の第5話が2月20日(月)今夜放送となる。西内さんが“専業主婦希望”の大手銀行のエリートOL・高梨あすかに、山村さんが“結婚は絶対にしたくない”人気イケメンアナウンサー・名波竜にそれぞれ扮し、正反対ながら惹かれあっていく2人のラブストーリーが展開する。またあすかと名波の恋の行く手を阻む存在として、あすかにプロポーズするいずみ証券のエース営業マン・神谷暁人を山崎さんが、名波と以前不倫していた人気女優の桜木夕子を高岡さんがそれぞれ演じている。また、名波の悪友でアナウンス室長の三上響に沢村一樹、“恋愛も結婚もしたくない”あすかの先輩・桐山莉央に中村アン、あすかの同期で女子会仲間の牧瀬桃子に岸井ゆきの。そのほか森田甘路、葉山奨之、山賀琴子、鍵本輝(Lead)、加藤諒、古舘寛治、椿鬼奴、石野真子、杉本哲太といったキャスト。前回のラストで名波が見ていることを知ったうえで、あすかに突然キスした神谷。衝撃ラストにTwiterには「神谷めっちゃムカつく」「まじで神谷さん最悪ーーー」「せっかくあのふたり仲直りしたのに」など山崎さん演じる神谷への怒りのツイートが続々と投稿。「今まで以上に気になる終わり方しやがって」と今後の展開が気になるというコメントも多数ツイートされていた。気になる今夜の第5話だが、あすかが莉央(中村さん)や桃子(岸井さん)と一緒に小野(森田さん)の部屋でお好み焼きパーティーをする姿をそっと見つめる名波。その席で小野や桃子らは今度は皆であすかの実家に集まろうと盛り上がる。そしてあすかには、いずみ証券と新しく始める共同プロジェクトを担当しないかという打診が。3年ほどのプロジェクトで、キャリアアップにもつながるという。数日後、約束通りあすかの実家を訪れる莉央たち。だが名波だけは、夕子(高岡さん)の都合で番組の収録のスケジュールが変更になり、結局参加できないことに。そんななかでインフルエンザで休むことになった三上(沢村さん)の代役として経済番組の司会を頼まれた名波は、出演者である神谷の控室にあいさつに行く…というストーリーが展開。名波と神谷の直接対決はどうなる!?「突然ですが、明日結婚します」第5話は2月20日(月)21時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年02月20日吹奏楽をテーマにした青春ムービー『ハルチカ』に出演する「Sexy Zone」佐藤勝利、橋本環奈、小出恵介らが、2月20日(月)今夜放送される「ネプリーグ」に出演。デヴィ夫人らと平均年齢40歳差の世代間クイズバトルに挑む。「ネプリーグ」は「ネプチューン」の名倉潤、原田泰造、堀内健が司会を担当し、出演者がチームを組んでクイズ&ゲームに挑むバラエティ番組。今回ゲスト出演する『ハルチカ』チームには3人のほか、原田さんと堀内さんが加わり、名倉さん、秋野暢子、神保悟志、デヴィ夫人、渡辺正行らで構成される「大御所チーム」と競い合う。今回の1stステージとなる「音読ルーム」では過去に「100万円獲ったことがある」と自信満々の佐藤さんに対し初クイズ番組だという橋本さんが小学校・図工の問題でまさかの放心状態に。次のさまざまなモノの割合を答える「パーセントバルーン」では超人気アイドルの橋本さんに小出さんが突如エロキャラを発動させる場面も。そして3rdステージの「ハイパーボンバー」では大御所チームがため息を連発するなか、『ハルチカ』チームの佐藤さんも難問画像問題に大絶叫。平均年齢差40歳という“世代対決”はどちらに軍配が上がったのか。予想だにしない結末をお見逃しなく。佐藤さん、橋本さん、小出さんらが出演する映画『ハルチカ』は3月4日(土)より公開にて公開。初野晴による大ヒット青春小説シリーズを『箱入り息子の恋』『僕らのごはんは明日で待ってる』の市井昌秀監督が映画化する本作。美形で頭脳明晰な上条春太(ハルタ)と、気は強いがとにかく前向きで天真爛漫な性格の穂村千夏(チカ)。2人は小学校3年生のときにハルタが引っ越してしまうまで、幼馴染だったが、高校の入学式で久しぶりの再会を果たす。ずっと憧れていた吹奏楽部に入部しようと張り切るチカだったが、なんとある事件をきっかけに廃部寸前!大好きなフルートを諦めきれず、チカはハルタを引っ張って部員集めに奔走するが、そこには1つの謎と切なくも悲しい人間ドラマがあった――という“吹キュン”純愛ストーリー。ハルタを佐藤さんが、チカを橋本さんが演じ、新任の音楽教師で吹奏楽部顧問の草壁信二郎を小出さんが演じる。フレッシュなキャストと大御所の世代間バトルで盛り上がる「ネプリーグ」は2月20日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:ハルチカ 2017年3月4日より全国にて公開(C) 2017「ハルチカ」製作委員会
2017年02月20日