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●最近は自分のやりたいこと、思ったことを口に出すように1999年から2002年までモーニング娘。のメンバーとして活動し、現在は歌手、タレントとして活躍する後藤真希。2024年は、彼女のデビュー25周年と節目の年となった。トップアイドルとして走り、グループから卒業、そしてソロ活動のスタート。振り返ってみると「短かった」と話す、25年の転機とは――。10月19日、後藤は千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER」にシークレットゲストとして登場した。ランウェイ自体、久しぶりとなった後藤は「めちゃくちゃ緊張しました。ほかのモデルさんたちがしっかりとかっこよく歩かれているのを見て、私も頑張らなきゃという気持ちが出てきた。ランウェイはかなり久しぶりでドキドキで、お洋服もボリュームもあるので、上手く歩けるか心配でしたが、すごく楽しかったです」と振り返った。今回のガルアワのテーマは「Neo Future Lab」で、新しい「自分」や「好き」を見つけてほしいという思いが込められている。それにちなみ、最近発見した自分について聞くと「今年はデビュー25周年という年なのですが、最近は自分のやりたいこと、思ったことを口に出すようになったかなと感じています」と話す。「やっぱり言っていかないと、自分の思いが伝わらないなって思ったんです。言葉して口に出すことで、周囲も自分自身も『よし、やろう!』みたいな気分にもある。最近は歌をやりたいって伝えました。やはり25年ということもあるので、みんなでこの記念イヤーをお祝いしたいという気持ちが強かったので」。改めて、25年という歳月について尋ねると「本当にたくさんの経験をデビュー時からさせていただいている」とまずは感謝。表現を追求するという意味ではやることは変わらないというが、「デビューの頃はつんく♂さんがいて、つんく♂さんが作ってくださった曲の中でどう表現していくのか考えていましたが、ソロになってからは自分の好きな曲を選び、自分で自分のスタイルを作っていく。それは25年間の経験があるからこそできることだなと実感します」と感慨深そうに語る。●事務所移籍で「自分主体で自分がやりたいことに近づいていく感覚」にさまざまな転機があるが、ターニングポイントは「モーニング娘。を卒業したタイミングもそういうポイントになってくると思うのですが、自分としては2007年にハロー!プロジェクトを卒業したいことかな」と回顧する。事務所をエイベックスに移籍したことは「大きかったですね」といい、「“アイドルという枠でどう表現するか”だったのが、“やりたいことをやる”になることは、違う感覚。自分主体で自分がやりたいことに近づいていく感覚がありましたね」という。振り返ると25年は「短かった」とほほ笑む後藤。大きく変わったこともあるがこの25年の中で、変わらず大事にしているのはやはりライブだ。「ライブは生モノ。その瞬間にその場所に来てくれるお客さんたちと、どうその時間を楽しむのか。それを常に大事にしていますね」と語る。この先、26周年、27周年…どう時を重ねていきたいか聞くと「やはり、ファンのみなさんも、私自身もそうですが、ステージを共有する時間は一瞬で過ぎていく。でもその瞬間を楽しくするのはどうすればいいのか、そこを大事にしてこれからも歌っていきたいですね」と抱負を述べた。■後藤真希1985年9月23日生まれ、東京都出身。1999年、当時13歳でモーニング娘。としてデビューし、「ゴマキ」の愛称で大ブレイク。2002年に卒業し、2007年にはハロー!プロジェクトも卒業。2008年にエイベックスに移籍したことを発表。ソロ歌手として活動し、2024年にデビュー25年を迎え、13年ぶりの新曲となる「CLAP CLAP」を発表。25周年ツアーも開催した。2021年に発売し大ヒットを遂げた写真集『ramus』に続き、『flos』を11月29日に発売する。
2024年11月16日●「いただく仕事が適性であり、望まれている仕事」と思うように俳優として数々のドラマや映画で活躍しているお笑い芸人・板尾創路。11月16日~24日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA SSホールで開催される「関西演劇祭2024」では、1年目からフェスティバル・ディレクターを務めている。板尾にインタビューし、仕事に対する思いや、ほんこんとのお笑いコンビ・130Rとして今後について話を聞いた。お笑い芸人として数々の番組で活躍し、現在は俳優として存在感を放っている板尾。「関西演劇祭」のフェスティバル・ディレクターとしては、エンタメ界の盛り上がりに貢献したいという思いで取り組んでいる。「才能ある劇団や演出家、脚本家、俳優がどんどん出てくるような環境が作れればいいなと。舞台だけでなく、そこから映像に進む人がいてもいいし、エンタメ全体が盛り上がるといいなと思っているので、僕にできることやアドバイスできることがあれば、惜しみなくやっていくし、一緒にやれることがあればやって、演劇をさらに盛り上げていけたらと思います」俳優の仕事が増えていったことについては、自分の中で俳優を軸に活動していこうと考えたわけではなく、流れに身を任せた結果だという。「僕が決めたわけではなく、いただくお仕事がそういう風になってきたので、自然の流れで。若い時は『これがやりたい』『これやったら人に負けへん』とか、強がっていたり、突っ張っていた部分もありましたが、この年になってくると、いただく仕事が適性であり、望まれている仕事で、その期待にどう応えるかということに落ち着いてくる。なので、自分がこうしたいというのではなく、お話をいただいたらその都度、一生懸命やらせてもらうようにしています」当初はお笑いの世界に憧れて飛び込んだ芸能界。本当は俳優業ではなくもっとお笑いの仕事がしたいという葛藤はないのか尋ねると、「特にないです」とさらり。「時代が変わって、僕らがやってきた感覚やスタイルをやると怒られることもあるし、今は自分が本当にやりたいという世界ではなくなってきているので、そんなにやりたいという感じではないんですよね。やりたくないことはないですけど」また、「こうなりたい」という願望はないと語る。「夢や、この先どうしたいというのは全くないです。お仕事をいただけるありがたさは年々身に染みているので、いただく仕事を自分なりに全力でやるということがすべてです。この仕事は終わりがあるわけでもないし、ここまで行ったらOKというものでもない。どういう仕事に巡り合うのかもわからないので、自分で目標としているものはないです」こうなりたいという願望はなくとも、芸能界から離れたいと思ったことも一度もないと言う。「この仕事しかできないというのもあると思いますが、これだけ続けられてちゃんと生きてこられているので、たぶん一番合っているんだと思います。これからどんどん年を取っていき、演じる役も変わっていくと思いますが、年齢に見合った感じでやっていければと思います」●「相方がいるってなんかいい」コンビ活動も流れに身を任せ…今は個人での活動がメインとなっているが、ほんこんとのお笑いコンビ・130Rも解散しているわけではない。板尾は「解散する理由はないですからね。普段はそれぞれ活動していても、コンビ組んでいて相方がいるってなんかいいじゃないですか」と相方がいることに居心地の良さを感じているようだ。とはいえ、昨年2人そろってテレビ番組に出演した際、ほんこんから「THE SECOND」に出ようと誘われるも板尾は拒否。今後、再びコンビでお笑いをする可能性を尋ねると「興味を持ってくれる人も少しはいるかなと思いますが、期待されているようなことができる気があんまりしないので。頼まれたら考えるかもしれないですけど、今のところはそういうオファーはないですし、たぶんそんなに求められてないと思います」と、オファーがあれば検討するとのこと。ほんこんからも真剣に相談が来たら検討するそうで、「今のところ真剣に話し合ってないのでわからないですけど、もし本気で来られたら考えないこともないです」と話した。また、昔と今の違いへの懸念を口に。「今はネタや表現に対する世間の目がすごく厳しいので、そういう中でやるのは窮屈だと思うんです。言いたいことが言えなかったり、昔できたことができなかったりするとストレスになると思うので、別に僕らがやらなくてもいいのかなと」そして、「おじいちゃんになったときに2人で何かできたらいいなとは思いますけど。年を取ったときに田舎に営業に行ったり、そういうことがあるかもしれませんし、一緒にやれることがあるときはやればいいのかなと思います」と展望を語る。コンビを継続しているからこそ、将来的にいろんな可能性がある。「ずっとコンビで応援してくれている人もいますし、解散する必要がなかったらコンビのままでいいのかなと。求められたら2人でまたお笑いをやるかもしれないですし、求められなかったらこのままだろうし、流れに身を任せていこうと思います」■板尾創路1963年7月18日生まれ、大阪府出身。NSC4期生。相方のほんこんとお笑いコンビ・130Rを組み数々の番組で活躍。役者としても異色の存在感を放つ。2010年には映画『板尾創路の脱獄王』で長編映画監督デビューを果たし、『月光ノ仮面』(12)、『火花』(17)を監督。近年の出演作にドラマ『監察医 朝顔』シリーズ、『おちょやん』(20)、『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』(22)、『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(23)、映画『決算!忠臣蔵』(19)、『ファーストラヴ』(21)、『リボルバー・リリー』(23)、舞台『聖なる怪物』(23)など。
2024年11月16日●世界中の人たちの心をつかんだ理由を分析米国テレビ界の“アカデミー賞”ともいわれる「第76回エミー賞」で作品賞、主演男優賞、主演女優賞を含む史上最多18部門を獲得した連続ドラマ『SHOGUN 将軍』が、明日16日より劇場公開される。上映を前に本作のプロデューサーを務めた宮川絵里子(エリコ・ミヤガワ)氏にインタビューし、世界的にヒットした要因やエンタメ界に与えた影響、さらに、気になるシーズン2についても話を聞いた。今年2月27日よりディズニープラスの「スター」で配信されている『SHOGUN 将軍』は、徳川家康にインスパイアされた戦国一の武将・虎永を主人公に、将軍の座をかけた陰謀と策略渦巻く戦国時代を描いたドラマ。ハリウッドと日本のスタッフ・キャストがタッグを組み、壮大なセットや撮影機材、衣装や小道具、CG技術まで徹底的にこだわり、“本物の日本”を映し出した。真田広之が主演のみならず、プロデューサーとしても参加した。世界的大ヒットとなった本作。宮川氏は、配信開始後の反響で手応えを感じたという。「撮影中からスタジオ側の期待値を感じ、完成後の試写会での反応や、アメリカの批評家やジャーナリストの方の取材を受けている中で、いけるのではないかという手応えがありました。実際、世界的にかなり反応がよく、そして、エミー賞はこれ以上ない栄誉なことで、この受賞を機にさらにたくさんの方に興味を持っていただいて、見てくださる方も増えたと思うので、本当に夢のような階段を上っていった感じです」世界の人たちの心をつかんだ理由をどのように分析しているのだろうか。「世界の人からすると真新しく、あまり普段見ることのない世界や価値観で、美しくて面白いというところと、共感できる普遍的な内面的なもののバランスがすごくよくとれた作品だったのかなと思います。内容的に難しいのではないかと思ったり、お客さんが期待しているほどチャンバラが多いわけではなかったり、世界の侍映画のファンに喜んでいただけるか不安な要素はありましたが、全部エンタメとして受け入れていただけて、何度か見て気づく深さもありながら、パッと見ても楽しめる面白さもあるというところで、広く評価していただけたのかなと思います」根底として日本に対する関心の高さや配信の定着も作品にプラスに働いたと考えている。「日本への観光も年々増えていますし、日本に親しみを感じている人が、若い方からご年配の方まで幅広くいるというベースがあったのもすごく強いと思います。また、コロナ禍で配信が一気に定着し、字幕を見ることへの抵抗感がなくなったということもありますし、いろんなことが重なったなと思います」真田は「時代劇通の方が見ても納得していただけるものを作りたい」と本物の戦国ドラマの制作にこだわり、衣装、小道具、所作指導などに関して日本の時代劇をずっと作ってきた職人を結集させたと話していたが、宮川氏もハリウッドと日本のタッグがあったからこそ、圧倒的なスケールながら本物の戦国ドラマを作ることができたという。そして、プロデューサーという肩書きで日本人が参加できたことが大きかったと語る。「アメリカは縦割りなところがあり、特に映画の制作においては、肩書きのある人の発言権が全然違って、脚本も早い段階で読めたり、前段階の話し合いに参加させてもらって意見を聞いてもらえるようになるので、真田さんや私がプロデューサーという立場で入れたというのが決定的だったと思います」真田は今回が初プロデュースとなったが、現場での姿を宮川氏は称賛している。「主演でありながらプロデューサーとしても動いてくださり、キャパが半端ないなと。すごいですよね。仕事量もストレスも誰よりも多かったと思いますが、毎日現場に最初から来て、最後までモニターを確認して。不機嫌なところを私は一度も見たことないですし、皆さんとしっかりコミュニケーションを取られていました」続けて、「これからがさらに楽しみです」と真田の今後の挑戦に期待する。「『ここがスタート地点』という表現をされていましたが、限界やゴールを決めず、より高いことへ挑戦し続けていて、自分を支えてくれた人や自分の背負っているものも考えながら進んでいく方だと思うので、『SHOGUN 将軍』のシーズン2、3もありますし、さらにこの先も世界でもっともっと大きな挑戦をされていくんだろうなとすごく楽しみです」●世界のエンタメ界に示した多様性と日本のクオリティの高さまた、本作がエンタメ界において、多様性という観点で大きな影響を与えられたのではないかと宮川氏は語る。「ほとんどの出演者がアジア系で、しかも7割日本語という作品がエミー賞を総なめにしたというのは、本当にすごいことだと思うんです。日本人や日本文化ももちろん、今までハリウッドというスケールでスポットライトの当たってなかったようなマイノリティなストーリーや人々などにスポットライトを当てられる可能性を証明できたのではないかなと。多様性という観点で大きなインスピレーションになったのではないかなと期待しています」そして、今後より多様な作品が生まれてくるのではないかと予想する。「今年のエミー賞も多様性のある年で、『SHOGUN 将軍』だけでなく、ラテン系の女優さんが女優賞を取ったり、前進するような祝うべきポイントがたくさんありましたが、今後多様性のある作品がどんどん増えていくと思います。『SHOGUN 将軍』がヒットして賞を取ったことは、クリエイターたちにもすごくインスピレーションを与える良いニュースだったと思います」さらに、日本のエンタメのクオリティの高さを世界に知らしめることもできたと手応えを口にする。「俳優さんが皆さん素晴らしくて、日本では有名でも北米では知られてなかった方々の魅力が伝わったと思いますし、クオリティの高さからスタッフのプロフェッショナルさも伝わったと思います。実際にいろんな同業の人に聞いても、日本を題材とした作品が増えていて、日本での撮影という話もたくさんあると思うので、これから日本の皆さんはさらに忙しくなっていくのではないでしょうか」特に時代劇を作ってきた職人たちの存在は、日本にしかない誇るべきものだと語る。「長年継承されてきた唯一無二の文化や技術は世界のどこにもない、日本だけのものだと思います。時代劇の数が減ってきていたり、引き継いでくれる人材が不足しているとか、いろいろ課題はあると思いますが、日本にしかない素晴らしい技術をいかにつないでいけるか、課題と希望があるのではないかと思います」また、本作のように日本とハリウッドのキャストとクルーが一丸となって作品を作るということが「今後増えていくと思う」と言い、「それぞれのいいところどりができるわけですから。『SHOGUN 将軍』という大きな規模の作品で、いろんな言語や文化の人たちが一丸となって作って成功したという大きな成功例があることは、ほかのハリウッドのスタジオにとっても前向きに考えるきっかけになると思います」と語った。●シーズン2は脚本段階「完全オリジナルに」 日本での撮影も検討エミー賞最多受賞を記念し、第1話と第2話が11月16日~23日の8日間、全国の一部劇場にて公開される。宮川氏は「劇場公開してほしいなと思っていたのでうれしいです」と声を弾ませ、「サウンドも映像も大画面で見るべきクオリティのものなので、まだ見てない方も、一度見た方も、ぜひ足を運んで大画面ならではの迫力を存分に楽しんでいただきたいです」と呼びかける。近年は配信作品が盛り上がりを見せているが、制作陣としては喜ばしいことだという。「配信作品は、忙しくても自分のペースで見られますし、プラットフォームにもよりますが、高い可能性で全世界の視聴者にほぼ同じタイミングで届けることができるというのは、作り手としては本当にうれしいです。さらに配信後、SNSなどでいろいろな国で話題になるとすごくうれしいです」配信と劇場公開のどちらがいいかは作品によって異なり、今後もどちらも盛り上がっていくことを期待している。「私は『SHOGUN 将軍』で初めてエピソードものに携わりましたが、10話なければ伝えられないストーリーだったと思うんです。劇場で伝えるべきストーリーもあれば、10話もしくは何シーズンもかけて伝えるべきストーリーもあり、それぞれの良さがあると思います」制作が発表された『SHOGUN 将軍』シーズン2は「現在、脚本の段階」だという。「シーズン3は完全に決まったわけではなく、シーズン2を見て正式に決めていくことになると思いますが、シーズン3も視野に入れてシーズン2の脚本を書いているという状況です。シーズン1で原作を全部語り切ってしまったので、完全オリジナルになります。あの時代の歴史の面白さ、ドラマチックさは好きな方も多いと思うので、そこも生かしつつ、1を超えるような面白い作品になればいいなと思ってます」真田が「一部を日本で撮影できたら」と日本での撮影の可能性を探っていると明かしていたが、宮川氏も「コロナ禍で前回全然できなかったので、日本での撮影も含め、いろいろ検討できればいいなと思ってます」と話していた。(C)2024 Disney and its related entities Courtesy of FX Networks
2024年11月15日コスプレイヤーの兎丼どんが9月7日、東京・池袋サンシャインシティにて開催されたコスプレイベント「Ultra acosta!(ウルトラアコスタ)」に参加。マンガ『かぐや様は告らせたい』のヒロイン・藤原千花のコスプレを披露し、多くの注目を集めた。○藤原千花の“リボン”は手作りこの日のコスプレのポイントについて兎丼は、「藤原書記といえば頭にあるリボンです! 実は、このリボンは手作りで用意しました」と説明。藤原千花の好きなポイントを「こんなにかわいいのに、おふざけキャラなところです」と挙げ、「平気で変顔をするので、マンガを読んだら、おもしろかわいいキャラだと感じてもらえるはずです」とアピールした。イベントでは、常に長蛇の列ができるほど人気の兎丼。コスプレを始めたきっかけを、「元々ポートレート撮影のモデルをしていたところを、カメラマンさんからコスプレに誘われたのがきっかけです」と明かし、「今ではポートレートよりコスプレがメインになっていますね(笑)」とのこと。コスプレを始めてよかったと感じることも、「たくさんのコスプレイヤーと友達になれたことと、自分の好きなキャラになれることです」と教えてくれた。この日も好きな藤原千花になりきっていた兎丼は、「もっと多くの人にアニメを知ってもらうために、コスプレを通じてみんなに広めていきたいです」と宣言。コスプレに興味を持っている人々に向けても、「最初はわからないことだらけで焦ってしまうかもしれないけれど、まずは自分の好きなキャラを見つけて! そのコスプレをして経験を積み重ねていくうちに、自然と立派なコスプレイヤーになっているので頑張ってください!」とメッセージを送っていた。
2024年11月15日女優の上戸彩が、ファッションメディア『The Fashion Post』の特集「上戸彩が出会う、日常に溶け込むタトラスの服」に4週にわたり登場する。○上戸彩がエレガントな装いまとった姿を披露上戸が今回身にまとうのは、アウトフィットレーベル「TATRAS(タトラス)」の最新コレクションを主役にしたエレガントな装い。現在公開中の「vol.1」では、コンパクトなサイズ感のMA-1フライトジャケットをベースに、無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインが特徴の「SHIMA(シマ)」を主役にしたスタイリングを華麗に着こなしている。
2024年11月15日●観客のありがたみをより感じるように俳優として数々のドラマや映画で活躍しているお笑い芸人・板尾創路。11月16日~24日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA SSホールで開催される「関西演劇祭2024」では、1年目からフェスティバル・ディレクターを務めている。板尾にインタビューし、俳優業への思い、フェスティバル・ディレクターとしての思いを聞いた。2019年より開催されている「関西演劇祭」。参加した俳優・演出・脚本家が、舞台や映画・ドラマの世界に進出するなど、たくさんのつながりが生まれてきた。6回目となる今年も全国から寄せられたエントリーの中から選りすぐられた10劇団が公演。それぞれ45分間の独創的なオリジナルストーリーを届ける。――1年目から「関西演劇祭」のフェスティバル・ディレクターを務められていますが、同映画祭によってご自身が変わったことや影響を受けたことを教えてください。毎年たくさんお芝居を見させてもらうようになって、演劇関係の取材を受けたり、演劇関係の人の舞台の映像を見たり、そういったことで1年通して演劇に触れるようになってきました。「関西演劇祭」は関西の劇団がもっと盛り上がるようにということで始まりましたが、日本の演劇がもっと盛んになればいいなと。そのためにも、いい舞台を作って、お客さんを喜ばせて、演劇って楽しいなと思ってもらえるようにしないといけないなと感じています。――ご自身も舞台に出演されており、今年はヨーロッパ企画第43回公演『来てけつかるべき新世界』に参加されました。舞台のやりがいをどのように感じていますか?劇場でお客さんの前でやるというのは、全然違う緊張感もあるし、達成感もあるし、やりがいはすごくあります。数カ月かけて1つの作品を作り上げると、仲間意識も出てくるし、より深く1つの作品にのめり込んでいけるという贅沢さもあります。――今後、より多くの舞台に出演していきたいという思いでしょうか。舞台は期間が長いので、何でもかんでもというわけにはいかないですが、この役やってみたいというものは積極的に出たいなと思います。――約40年間芸能界で活動され、今年61歳を迎えられましたが、今のお仕事に対する思いをお聞かせてください。いろいろありましたが、この年齢になって、この芸歴になってくると、お客さんあってのことだというのがますます身に染みるというか、特に舞台は生のエンタメで、お客さんは高いお金と時間をかけて来てくださるので、それに見合うような感動や楽しさをお届けしないといけないなと。――お客さんの大切さをより実感するようになられているんですね。演劇は特にそうですからね。来てもらわないと成り立たないので、毎公演が勝負。ちゃんとお客さんの心をつかまないといけないなと思っています。●芸人としての強みが演技にもプラスに――以前お話を伺った時に、あくまでもご自身は芸人であり、芸人が演じるからこその違和感や面白さがあるとおっしゃっていましたが、どの現場でも芸人ならではの役割を意識されているのでしょうか。そうですね。僕はバラエティに出たり、コントや漫才をやったりしてきて、そういうものが求められているというのもわかるので、自分が培ってきたものや、自分の経験からできることを一生懸命提供していければという思いです。――コメディに限らず出演されているので、純粋な笑いだけではなく、いろんな意味での面白味ということでしょうか。作品やシーンによって求められるものは変わってくると思いますが、前提として僕の個性というか、佇まいや雰囲気を要求されていると思うので、自分なりに一生懸命やれば大丈夫だろうなと思っています。――お笑いで培ってきた間の取り方なども演技にプラスになっているなと実感されていますか?きっと生きているのかなとは思います。特にコメディに関しては、そこが大きいと思います。――最後に、「関西演劇祭」のフェスティバル・ディレクターとして今後どのように活動していきたいかお聞かせください。演劇が盛り上がればいいという思いはずっと変わらず、才能ある劇団や演出家、脚本家、俳優がどんどん出てくるような環境が作れればいいなと。舞台だけでなく、そこから映像に進む人がいてもいいし、エンタメ全体が盛り上がるといいなと思っているので、僕にできることやアドバイスできることがあれば、惜しみなくやっていくし、一緒にやれることがあればやって、演劇をさらに盛り上げていけたらと思います。■板尾創路1963年7月18日生まれ、大阪府出身。NSC4期生。相方のほんこんとお笑いコンビ・130Rを組み数々の番組で活躍。役者としても異色の存在感を放つ。2010年には映画『板尾創路の脱獄王』で長編映画監督デビューを果たし、『月光ノ仮面』(12)、『火花』(17)を監督。近年の出演作にドラマ『監察医 朝顔』シリーズ、『おちょやん』(20)、『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』(22)、『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(23)、映画『決算!忠臣蔵』(19)、『ファーストラヴ』(21)、『リボルバー・リリー』(23)、舞台『聖なる怪物』(23)など。
2024年11月15日17人組アイドルグループ・Rain Treeのドキュメンタリー番組『Documentary of another IDOL3.0~不合格者17名の再挑戦の物語~』(全5回、金曜12時・最終回は12月20日配信)の第3回が、15日から、映像配信サービス・Leminoで先行配信を開始した。○スタッフ「現状に満足せず、悔しさを持って…」にメンバー大号泣昨年4月にスタートした秋元康氏プロデュースのオーディション「IDOL3.0 PROJECT」。約1万人に及ぶ応募者の中から、11人組アイドルグループ・WHITE SCORPIONが誕生した。一方、最終審査で落選した17人のメンバーは、“FINALIST”として活動。このたび、落選から1年の時を経て、Rain Treeとしてデビューすることが決定した。同番組では、数々のオーディション、最終審査での不合格、そして、“FINALIST”として奮闘する様子を配信。惜しくもデビューに届かなかった彼女たちの苦悩や葛藤、喜びなど、メンバーたちの素顔にカメラが密着し、デビュー発表にいたるまでの“再挑戦の物語”を届ける。第3回では、WHITE SCORPIONの初ワンマンライブ「1st ONEMAN LIVE ~初撃。~」の終演後に、ある出来事が生じる。スタッフの「現状に満足せず、悔しさを持って……」という言葉に、メンバーたちは大号泣。胸に秘めていた気持ちがあふれ出し、仲俣美希(旧:マリオ※11月11日にメンバー全員の活動名の変更が発表されたため、本文中の名前は新活動名にて表記以下同)は、「めっちゃ悔しいんですよ。私たちの悔しい思いが、あんまり伝わってない気がして」と訴え、新野楓果(旧:ニイ)も、「いつになったらデビューできるのか。ずっと不安で、何を目標にして頑張ったらいいのかわからない」と吐露。悔し涙を流すメンバーたちに、スタッフも「これだけは信じてほしい」と真の思いを伝える。この出来事以降、メンバーたちの気持ちに変化が。加藤柊(旧:キナコ)は、「自分の気持ちに素直になれた」と清々しい表情を浮かべ、永瀬真梨(旧:タマ)も、「弱さをさらけ出せる関係値になれた。お互いに話し合える仲になれたのはすごく大きい」と笑顔。メンバーたちは改めて絆を深めたようで、黒澤禾恋(旧:ミラン)は、「誰も欠けちゃいけない17人のグループにしたい」と意気込み、「“FINALIST”の17人なら大丈夫! いろんな悔しさを経験してますから」と力強く語った吉川海未(旧:カワチャン)も、「まず追うべきは、WHITE SCORPION。追うのは強いんだぞというところを見せたい」と決意表明する。その後、新しい衣装で宣材写真の撮影に挑んだ“FINALIST”。撮影の合間には、同番組の制作が伝えられ、メンバーたちはうれしさと驚きの表情。自分たちの活動が取り上げられることに、橋本真希(旧:マキ)は、「幅広い世代の方に知っていただけるチャンスにできるよう頑張りたい」と喜びを語る。また、普段のダンスレッスンでも、メンバーたちの意欲が変化。佐藤莉華(旧:サナ)が、「気持ちが入りすぎて、ピリピリしちゃってた時期があったけど、今はお互いに声をかけ合って」と話すと、遠藤莉乃(旧:イチゴ)も、「アドバイスし合うことが増えた」と、グループの絆が深まっていることを明かす。そして迎えた10月8日。同番組の制作発表会の中で、2025年1月にメジャーデビューすることをサプライズ発表。「おめでとうございます!」と祝福されると、思わぬ出来事にメンバーたちは大粒の涙。また、新しいグループ名・Rain Treeも発表され、その名前に込められた意味に、橋本は、「この名前に恥じないような素敵なグループを作っていけたら」と気持ちを新たにする。しかし、喜びも束の間、“もう一つの発表”が伝えられ、厳しい現実を目の当たりにすることに……。(C)OVARSE
2024年11月15日アイドルグループ・timeleszの佐藤勝利と、8人組ユニット・ダウ90000の蓮見翔が出演するコントライブ『佐藤勝利のすべて』が、11日~13日に東京・ニューピアホール竹芝で行われ、全5公演を完走した。○アイドルの時には決して見せないキャラクターにYouTubeで展開中の『佐藤勝利のすべて』は、プロデューサー・佐藤勝利がコントライブを開催するまでの奮闘を追いかけた全10話のドラマ。コントが好きすぎるあまり、ライブをやりたくなった佐藤が、仲良しの蓮見に脚本をお願いする第1話を皮切りに、ゲストへのオファー、ライブグッズの会議、幕間VTRの撮影といった動画を配信してきた。その準備が結実した本番では、夜のオフィス、大浴場の入口前、香水ショップ、ショッピングモールなどのシチュエーションで、日常会話の中から不条理を突く蓮見脚本が冴えわたるコントを展開。ゲストの男性ブランコに負けじと、アイドルの時には決して見せないキャラクターになってクリティカルなボケを繰り出す佐藤に、蓮見の心地よいツッコミが次々にさく裂した。YouTubeの配信では、蓮見がアイドルコンサートでおなじみの推しの名前入りうちわを持ってこないほうがいい理由を主張していたが、観客は皆それを遵守して来場。佐藤への誕生日ドッキリや佐藤と光石研との漫才など充実の幕間映像も含め、濃密なコントライブを楽しんでいた。○発表されたユニット名に軽く悲鳴発生YouTubeの第2話では、プロデューサー・佐藤、脚本・蓮見、そして演出の橋本和明氏による3人のユニット名を決める会議を行い、「デイリーハッピーシアター」「ウィークデーモーニング」「ミステリアスコメディクライマックス」といった案が挙がっていたが、千穐楽のカーテンコールでついに発表された。その名前「グラタングミ」が映し出されると、一部からは軽く悲鳴も。ファンからの思わぬリアクションに佐藤は再考もよぎったようだが、「改名するグループもあるから」という蓮見の一言も後押しになったのか、「グラタングミ」で活動することが決定した。この千穐楽公演は、24日までアーカイブ配信されている(※チケット販売は同日18時まで)。
2024年11月14日歌手のアイナ・ジ・エンドの楽曲「宝者」が、12月12日(~23:59)までPontaパス会員限定で無料ダウンロードできる。同曲は、今年1月期に放送されたTBS系ドラマ『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』の主題歌で、作詞・作曲はアイナ・ジ・エンド、編曲は宇多田ヒカルなどをはじめとするアーティストやバンドの楽曲編曲も手がける河野圭氏が担当した。温かい雰囲気の中にあるどこか切ない表現が、ドラマとマッチしたミドルバラードに仕上がっている。アイナ・ジ・エンドは2015年、楽器を持たないパンクバンド・BiSHのメンバーとして始動し、翌年にメジャーデビュー。2021年に全曲作詞作曲の1stアルバム『THE END』をリリースし、ソロ活動を本格始動した。その後、2023年6月に惜しまれながらもBiSHは解散し、現在はソロとして活動中。今年9月に自身初の日本武道館公演「ENDROLL」を成功させ、11月27日にはソロとして3年ぶりとなる3rdアルバム『RUBY POP』をリリースする。
2024年11月14日お笑いコンビ・野性爆弾のくっきー! が「第41回ベストジーニスト2024」の協議会選出部門に選出され14日、都内で開催された授賞式に出席した。くっきー! は「ありがとうございます。人前で表彰状をもらうのは卒業式以来で、すごく胸が高鳴る」と喜び、「デニムが本当に好きで、自分の皮膚やと思って“皮膚ム”と呼んでいます。“皮膚ム”を今後ともよろしくお願いします」と話して笑いを誘った。日本ジーンズ協議会が主催する「ベストジーニスト」は、最もジーンズが似合う有名人を決定する賞。SNS調査による投票形式によって決定する「一般選出部門」では、男性は目黒蓮が初受賞、女性は池田美優が3年連続で選ばれ殿堂入り。また「協議会選出部門」では永野芽郁、野性爆弾のくっきー! 、冨永愛が、「協議会選出部門特別貢献賞」ではベストジーニスト(『僕のヒーローアカデミア』) が、「次世代部門」ではLEX、kanonが選ばれた。さらに、「協議会選出 特別貢献賞」に福山通運株式会社が選出された。
2024年11月14日女優の永野芽郁が「第41回ベストジーニスト2024」の協議会選出部門に選出され14日、都内で開催された授賞式に出席した。永野は「このたびはありがとうございます。普段から自分にとっては欠かせないアイテムの一つであるジーンズでこのような賞をいただけてとても光栄に思っています」と喜びを語った。そして、「すごくデニムが好きでずっと履いてきたんですけど、私の母が小さい時から『ジーンズが似合う子になりなさい』と言って、いろんなジーンズを買ってくれて、コーディネートを組んでくれて、そこからずっと自分の身近にあるジーンズだったので、その賞をいただけるのはすごくうれしかったです」とジーンズが好きになったきっかけを説明。「これからも自分に合うジーンズをいっぱい見つけて、いろんなコーディネートを楽しんでいけたらなと思いました」と笑顔を見せた。この日は、デニムパンツにデニムシャツを合わせたさわやかなコーディネートを披露。「普段デニムに合わせるとしたらシンプルに白Tにジャケットみたいな合わせ方が多いので、ジャケット羽織ろうかなと思いつつ、やっぱりデニムシャツと合わせたのを見てほしいなと思って。色の濃さが違うのもポイントになっているかなと思います」と紹介した。日本ジーンズ協議会が主催する「ベストジーニスト」は、最もジーンズが似合う有名人を決定する賞。SNS調査による投票形式によって決定する「一般選出部門」では、男性は目黒蓮が初受賞、女性は池田美優が3年連続で選ばれ殿堂入り。また「協議会選出部門」では永野芽郁、野性爆弾のくっきー! 、冨永愛が、「協議会選出部門特別貢献賞」ではベストジーニスト(『僕のヒーローアカデミア』) が、「次世代部門」ではLEX、kanonが選ばれた。さらに、「協議会選出 特別貢献賞」に福山通運株式会社が選出された。
2024年11月14日モデルでタレントのみちょぱこと池田美優が「第41回ベストジーニスト2024」の一般選出部門に選出され14日、都内で開催された授賞式に出席した。みちょぱは3年連続受賞となり殿堂入りを果たした。日本ジーンズ協議会が主催する「ベストジーニスト」は、最もジーンズが似合う有名人を決定する賞。SNS調査による投票形式によって決定する「一般選出部門」では、男性は目黒蓮が初受賞、女性は池田美優が3年連続で選ばれ殿堂入りを果たした。みちょぱは、殿堂入りということでゴールドの盾を手にし、「3年連続受賞させていただいてついに殿堂入りという夢を果たせました。この光り輝くゴールドがまぶしいですが、これに見合う女になりたいなと、今後も思っていきます。ありがとうございました」と喜んだ。そして、ジーンズについて「本当にただただ好きで。今年も何十着買ったというくらい。ちょっとの違いでも、色違いで買ったり、サイズ違いで買ったりしていたので、ただ好きでこの賞をいただけたと思うと、いいんですかというのと同時に、胸張ってベストジーニスト殿堂入りしたんだよと言っていきたいと思います」とうれしそうに話した。すでに殿堂入りを果たしている草なぎ剛と、『ななにー 地下ABEMA』で定期的に共演しているみちょぱ。現在開催されている草なぎのヴィンテージデニム展示会を夫の大倉士門とともに訪れたことを明かし、「上には上がいるなという世界だったので、そこには全く並べないですけど、ジーンズの世界って広いなと実感しました」と語った。また、草なぎに「ベストジーニスト殿堂入りしました」とすでに報告し、「すごいじゃん!」と言葉をかけてもらったと告白。「デニム展めちゃめちゃすごかったので、まだやっていますのでぜひ行ってみてください」と宣伝し、「あの方のデニム愛は異常なぐらいなので全然そこにはかなわないですが、肩書きだけだったら肩を並べられたのかなと思います」と話していた。なお、「協議会選出部門」では永野芽郁、野性爆弾のくっきー! 、冨永愛が、「協議会選出部門特別貢献賞」ではベストジーニスト(『僕のヒーローアカデミア』) が、「次世代部門」ではLEX、kanonが選出。「協議会選出 特別貢献賞」は福山通運株式会社が受賞した。
2024年11月14日モデルの冨永愛が「第41回ベストジーニスト2024」の協議会選出部門に選出され14日、都内で開催された授賞式に出席した。冨永は、圧巻のスタイルが際立つデニムコーデで登場。「素敵な賞をいただき光栄に思っています。ベストジーニストは子供の頃から憧れた賞でした。いつか取りたいなと思っていたので、今日受賞できて夢が叶った思いです。ありがとうございます」と喜びを語った。日本ジーンズ協議会が主催する「ベストジーニスト」は、最もジーンズが似合う有名人を決定する賞。SNS調査による投票形式によって決定する「一般選出部門」では、男性は目黒蓮が初受賞、女性は池田美優が3年連続で選ばれ殿堂入り。また「協議会選出部門」では永野芽郁、野性爆弾のくっきー! 、冨永愛が、「協議会選出部門特別貢献賞」ではベストジーニスト(『僕のヒーローアカデミア』) が、「次世代部門」ではLEX、kanonが選ばれた。さらに、「協議会選出 特別貢献賞」に福山通運株式会社が選出された。
2024年11月14日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が「第41回ベストジーニスト2024」の一般選出部門に選出され14日、都内で開催された授賞式に出席した。日本ジーンズ協議会が主催する「ベストジーニスト」は、最もジーンズが似合う有名人を決定する賞。SNS調査による投票形式によって決定する「一般選出部門」では、男性は目黒蓮が初受賞、女性は池田美優が3年連続で選ばれ殿堂入りを果たした。目黒は「本日はこのような歴史のある、そして誰もが知るようなベストジーニストという賞をいただけたことを本当に光栄に思います」と喜び、「ありがとうございます」と感謝。受賞の話を聞いたときの気持ちを「ついに自分にも来たんだなといううれしい気持ちがありました」と明かした。受賞を誰に伝えたか聞かれると、「あんまりべらべら周りの人に言えないので、家のわんちゃんには伝えました」とほっこりする回答。みちょぱが「しゃべれるタイプ!?」と尋ねると、目黒は「気持ちは通じ合っていて喜んでくれました」と笑顔で答えた。また、「協議会選出部門」では永野芽郁、野性爆弾のくっきー! 、冨永愛が、「協議会選出部門特別貢献賞」ではベストジーニスト(『僕のヒーローアカデミア』) が、「次世代部門」ではLEX、kanonが選出。「協議会選出 特別貢献賞」は福山通運株式会社が受賞した。
2024年11月14日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮とモデルでタレントのみちょぱこと池田美優が「第41回ベストジーニスト2024」の一般選出部門に選出され14日、都内で開催された授賞式に出席した。日本ジーンズ協議会が主催する「ベストジーニスト」は、最もジーンズが似合う有名人を決定する賞。SNS調査による投票形式によって決定する「一般選出部門」では、男性は目黒蓮が初受賞、女性は池田美優が3年連続で選ばれ殿堂入りを果たした。目黒は「本日はこのような歴史のある、そして誰もが知るようなベストジーニストという賞をいただけたことを本当に光栄に思います。ありがとうございます」と喜びのコメント。みちょぱは、殿堂入りということでゴールドの盾を手にし、「3年連続受賞させていただいてついに殿堂入りという夢を果たせました。この光り輝くゴールドがまぶしいですが、これに見合う女になりたいなと、今後も思っていきます。ありがとうございました」と笑顔で語った。そのほか、「協議会選出部門」では永野芽郁、野性爆弾のくっきー! 、冨永愛が、「協議会選出部門特別貢献賞」ではベストジーニスト(『僕のヒーローアカデミア』) が、「次世代部門」ではLEX、kanonが選出。「協議会選出 特別貢献賞」は福山通運株式会社が受賞した。
2024年11月14日女優の有村架純が13日、都内で行われたNetflixシリーズ『さよならのつづき』(11月14日より世界配信)の前夜祭ジャパンプレミアに、坂口健太郎、生田斗真、中村ゆり、三浦友和、黒崎博監督、脚本の岡田惠和氏とともに登壇した。本作は、プロポーズされたその日に恋人の雄介を事故で亡くしたさえ子と、その雄介の心臓を提供され命を救われた成瀬の、“さよなら”から始まる愛の物語。傷ついた人を笑顔にする最高においしいコーヒーを世界に広めようと奮闘するさえ子を有村架純、子供の頃から体が弱く多くのことを諦めてきた大学職員の成瀬を坂口健太郎、太陽のように周囲を照らす雄介を生田斗真、前向きな性格で病弱な成瀬を支える妻・ミキを中村ゆり、雄介亡き後のさえ子を温かく見守るコーヒー生産者のヒロを三浦友和が演じた。有村はこの日、デコルテあらわなトップスにパンツを合わせた、スタイルの良さが際立つコーディネートで登場。「私が演じたさえ子は自分の人生を自分で切り開こうと常に思っているような女性で、何に対しても常に自分の正義や心に誠実に向き合って歩みを進めていた女性だったように思います」と演じたさえ子について紹介し、「とてもエネルギッシュで生命力のある印象だったので、そういった要素を大事にしながら、あと、みんなが『さえ子』とついつい呼びたくなるような無邪気さのあるチャーミングな女性にできたら、より魅力的な女性としてお届けできるかなと思って挑戦させていただきました」と撮影を振り返った。本作は韓国・釜山で行われた「第29回釜山国際映画祭」でワールドプレミア上映され、有村と坂口も映画祭に参加。有村は「釜山に行った時に、1話2話をお客さんと見る機会があって、その時に涙が出てきて、やっと客観的に見れたのかもしれないと思いました。成瀬さんがミキさんに言うセリフでボロボロ泣いちゃって、それぞれの思いが交錯している物語なので、すべての感情が痛いほど伝わってきました」と本作を見て涙したことを明かした。
2024年11月13日女優の有村架純が13日、都内で行われたNetflixシリーズ『さよならのつづき』(11月14日より世界配信)の前夜祭ジャパンプレミアに、坂口健太郎、生田斗真、中村ゆり、三浦友和、黒崎博監督、脚本の岡田惠和氏とともに登壇した。本作は、プロポーズされたその日に恋人の雄介を事故で亡くしたさえ子と、その雄介の心臓を提供され命を救われた成瀬の、“さよなら”から始まる愛の物語。傷ついた人を笑顔にする最高においしいコーヒーを世界に広めようと奮闘するさえ子を有村架純、子供の頃から体が弱く多くのことを諦めてきた大学職員の成瀬を坂口健太郎、太陽のように周囲を照らす雄介を生田斗真、前向きな性格で病弱な成瀬を支える妻・ミキを中村ゆり、雄介亡き後のさえ子を温かく見守るコーヒー生産者のヒロを三浦友和が演じた。有村は「私が演じたさえ子は自分の人生を自分で切り開こうと常に思っているような女性で、何に対しても常に自分の正義や心に誠実に向き合って歩みを進めていた女性だったように思います」と演じたさえ子について紹介し、「とてもエネルギッシュで生命力のある印象だったので、そういった要素を大事にしながら、あと、みんなが『さえ子』とついつい呼びたくなるような無邪気さのあるチャーミングな女性にできたら、より魅力的な女性としてお届けできるかなと思って挑戦させていただきました」と撮影を振り返った。本作にちなみ、「もう会えないけど会いたいと願う人」を聞かれると、有村は「祖父母ですね」と答え、「祖母が自分に伝授してくれた料理のレシピがあって、それが大好きすぎて、作りすぎて『これ自分で考えたのかな?』というぐらい愛着を持って大切にしています」と告白。そのレシピについて「ポテトサラダです」と明かし、「祖母のオリジナルというか、ひと手間加えたポテトサラダで、それが本当においしくて、祖母が生きていたときに教えていただいて、そこからずっと作っています」と語った。
2024年11月13日Netflixシリーズ『さよならのつづき』(11月14日より世界配信)の前夜祭ジャパンプレミアが13日、都内で行われ、有村架純、坂口健太郎、生田斗真、中村ゆり、三浦友和、黒崎博監督、脚本の岡田惠和氏が登壇した。本作は、プロポーズされたその日に恋人の雄介を事故で亡くしたさえ子と、その雄介の心臓を提供され命を救われた成瀬の、“さよなら”から始まる愛の物語。傷ついた人を笑顔にする最高においしいコーヒーを世界に広めようと奮闘するさえ子を有村架純、子供の頃から体が弱く多くのことを諦めてきた大学職員の成瀬を坂口健太郎、太陽のように周囲を照らす雄介を生田斗真、前向きな性格で病弱な成瀬を支える妻・ミキを中村ゆり、雄介亡き後のさえ子を温かく見守るコーヒー生産者のヒロを三浦友和が演じた。坂口と生田は劇中でピアノを弾くシーンがあるが、手元も含め吹き替えなしで本人が演じたという。生田は「僕はピアノを弾いたことがなくて、『ドってどこですか?』というところから始まっているんです。そこから半年以上ずっと毎日毎日ピアノと触れて。それもプレッシャーでしたね」と吐露。「初めてピアノのレッスンに行ったときに、『生田さん全世界配信です。音を出して当て振りすることはできます。でも僕は嘘をつきたくありません』と監督に熱い言葉を言われて、『僕は嘘つきたいな~嫌だな~』と思いましたけど、一生懸命やった甲斐がある素晴らしいシーンに仕上がったと思います」と語った。坂口も「ある程度弾けるようになるとどんどん難易度が上がっていくんです。曲が弾けるようになったと思うと、もうちょっとアレンジを加えてもいいんじゃないかと。練習してもどんどんレベルが上がっていくから本当に大変でした」と苦労を吐露し、生田の方に目を向けると生田も「大変でした」と同調した。黒崎監督は「本当に申し訳ありませんでした」と2人に言葉をかけてから、「本当に1カットたりとも吹き替えているカットがないんです。お二人とも。本当にすごいですよね。僕は感動しました」と証言すると、観客から大きな拍手が沸き起こり、生田は「頑張りましたね」と坂口と顔を見合わせていた。
2024年11月13日タレントの森香澄が出演する、ピーチ・ジョン「今、気になるあの人が着こなす冬の本命ランジェリー」の新ビジュアルが公開された。○森香澄、ピーチ・ジョン新コンテンツのビジュアル&動画に登場ピーチ・ジョンの新コンテンツ「今、気になるあの人が着こなす冬の本命ランジェリー」にゲストとして登場した森。ピンクやパープル、アッシュミント、ボルドーなど様々なカラーの新作ランジェリーを身にまとい、美ボディをあらわにしている。また、ブラックのランジェリー姿では、ガータベルトも着用。大人の魅力を放っている。さらに新ビジュアルとあわせて、動画も公開されている。【編集部MEMO】森香澄は、1995年6月16日生まれ。東京都出身。2019年4月にテレビ東京に入社し、アナウンサーとして『THEカラオケ★バトル』『ウイニング競馬』など多くの番組を担当。2023年3月末に退社し、フリーに転身後は、さまざまなバラエティー番組で活躍するほか、女優としても活躍している、。
2024年11月13日時代と共に変わりゆく美意識や価値観の中で、日本の民族衣装である 「キモノ」が大人の嗜みとして愛されるファッション文化や、サスティナブルかつグローバルに定着することを目指して設立されたアワード「KIMONOIST」。4回目を迎える今年はかたせ梨乃、森口瑤子、町田啓太、篠田麻里子、堀田茜、高橋大輔の 6 名が受賞した。今回、「柔らかくも芯がある理想の女性像」というイメージから受賞した篠田にインタビュー。女優、ブランド経営者として多岐にわたる活動をしながら、一児の母という一面も持つ篠田自身の“理想の女性像”について聞くと、多方面で活躍する彼女の“軸”となる考え方が見えてきた。○理想の女性像は“しなやかな女性”――「KIMONOIST 2024」受賞おめでとうございます!ありがとうございます。授賞式での紹介で“軸のあるしなやかな女性”に贈られたと聞いて、まさに私が理想とする女性像で。しなやかな女性になりたいと常々思っていたので、その受賞理由を聞いて、さらにうれしかったです。――SNSでも着物が似合う女性になりたいとおっしゃっていましたね。投稿を見ていただけたんですかね(笑)? 私はもうすぐ40歳なので日本人としても女性としても和が似合う一歩上の大人、着物も着こなせるような女性になりたいなって思っていました。着物を着る機会はお芝居などではあっても、普段は着る機会がなかったりするので、着物を普段使いできるような女性になりたいなと思います。――さきほど、理想の女性像について“しなやか女性”とお話しされていましたが、具体的にはどういった理想像も持っていますか?“自分自身という軸はありながら、風や嵐に遭ってもそれをかわしながらそこにいる”というスタンスがしなやかだと思います。それが女性らしさに通じるものがありますし、強さだけだと、風や嵐で折れてしまうかもしれない。精神的な部分でも様々なことに対応できる“しなやかさ”を持った女性は自分の中で理想。そういう女性になりたいなと思っています。――なるほど。それが篠田さんのいう“しなやかさ”なんですね。若いときは「強くいたい! 弱い自分を認めたくない!」といった気持ちもあったのですが、弱い自分を認めつつ、そんな自分もコントロールしながら対応していくことが、しなやかさにつながるのかなと。私の思う女性らしさは対応力や包容力、どんなときも折れることのないイメージなんです。――そんな“しなやかな女性”を目指す篠田さんですが、SNSにアップされたお写真が「美しすぎる」と度々注目を集めています。美しくいるための秘訣はあるんでしょうか?ありがとうございます。やはり自分を大切に楽しむということは意識しています。世の中にはいろんな情報があるし、いろんな人もいるので「こういうことはやっちゃいけないかな」「こういう自分でいなきゃいけないのかな」と、自分が埋もれることってあると思うんです。なので、私は「自分自身がどうしたいのか」ということを自分自身に問うようにしています。細かい話をすると、年齢が40歳でこういう服をママが着ちゃいけないかなと思うことがあったとしても、自分がワクワクしてそれを着たいと思えば着ればいいと思うんです。「世間はこうだから、こうしなきゃ」という考えや型にはまらないようにしたいと思っています。今は男性も女性も関係なく好きなものを好きと言える空気があると思いますし、ママだから・女性だからと気にせずに、自分がどうしたいかを優先させる選択をするようにしています。――多様性という部分も大事にされているんですね。多様性の中にも自分がどうしたいかという軸を持って色んなことに挑戦することも、しなやかさにつながるのかなと。そういった挑戦の中で自分が好きなもの・嫌いなものを分けて、新しい自分を見つけていく感覚はとても楽しいなと思っているので、全てにおいて挑戦することは諦めたくないですね。○育児と仕事の両立「自分を省みる時間は必要」――先ほどのお話のなかでもありましたが、お仕事をする以外にもお子さんを育てるママとしての一面もある篠田さんですが、育児と仕事で忙しく過ごす日々のなかで心掛けていることはありますか?もちろん仕事や子育ても大事ですが、そのなかでも自分の心は大事にするようにしています。先ほどの話と通じる部分もありますが、心がダメになってしまうと全てダメになってしまうと思っているので、自分自身の心は自分で問いただすようにしてます。自分の心って自分自身にしかわからないので、自分をちゃんと労わってあげるということは大事にしていますし、生活の中で自分を省みる時間は必要ですね。ただ、生きていく上で無理をする期間や時期もどこかであると思うのですが、そういったときは自分がどうしたらご機嫌になるのかを考えて、自分自身の機嫌を取ることを意識しています。○女優業の活躍目立った2024年――お仕事の面でいうと、今年は女優業での活躍が目立っていましたが、今後はどういった活動に力を入れていきたいですか?お芝居はとても楽しいですね。今までは演じているときに「何かしなきゃ!」みたいな感覚があったんですが、あるときからやらなきゃいけないことではなく、わき上がるものや経験を活かせるものに変化していった気がします。お芝居を通じていろんなことが経験できるという気づきもあって、そこから「お芝居ってすごい楽しいんだな」と。――これからは女優業を軸にいろんなことに挑戦していきそうですね。そうですね。個人的には、ベビー用のソープブランド「yokayo」というブランドをやっていて。会社を自分で作ってみようと始めて右も左も分からないまま、いろんな人に助けてもらいながら3年になります。そこでの新しい挑戦もすごく楽しいです。それまで私は芸能しか知らなかったんですが、芸能は(お話を)“いただく仕事”だったりもすると思うんですが、自分から“生み出す仕事”というのは違う楽しさがあって。もちろん生み出す方が苦しいんですけど、苦しいものほどワクワクするというか、どんどん形になってくることが今はやりがいになっています。芸能とブランド、この2つのバランスが取れていてすごく幸せです。――お話を伺っていると、自らアクションを起こして能動的に進めていきたいという姿勢を感じます。そうかもしれません。ブランド立ち上げを考えたのは4年前なんですが、4年前には形になるなんて思わなかったけど、商品ができ上がっていたり、コミュニティが増えていたりという今があるので、何か新しいことを始めるときに、自分が想像しない未来があるんじゃないかというワクワクがあります。何かに挑戦するときに私が考えるのは、「いま挑戦するか、10年後に挑戦するか」。そう考えると、絶対にいまやった方がいいんです。10年後にもし失敗したら、しんどいじゃないですか(笑)。なので、いま自分がやってみたいと思ったことをやってみようというマインドを大事にしています。■篠田麻里子1986年3月11日生まれ。福岡県出身。2006年からAKB48の1期生として活動を開始。2013年にグループを卒業した。2022年に自身がプロデュース・運営を手掛けるママ・ベビー向けオーガニックコスメブランド「yokayo」を立ち上げた。近年は女優としても活躍。テレビ朝日系ドラマ『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』(24)に出演し、話題を集めた。2025年1月31日公開予定の映画『BLUE FIGHT 〜蒼き若者たちのブレイキングダウン〜』にも出演が決定している。
2024年11月13日24時間生配信の気象情報番組『ウェザーニュース LiVE』が11日、東京・江戸川区総合文化センターでファンミーティング「ウェザーニュースLiVE ファンミーティング2024」を開催した。『ウェザーニュース LiVE』は、24時間365日、最新の気象・防災情報を伝える気象情報専門会社の生配信番組。番組内では気象・防災情報のほか、チャットやメールを通じて全国から寄せられたリアルタイムの空の様子や季節に沿った写真などを紹介しており、キャスターとのやり取りも人気を呼んでいる。同番組はお天気アプリ「ウェザーニュース」をはじめ、YouTube、ニコニコ生放送、LINE LIVEなどで視聴可能となっており、現在YouTubeチャンネルの登録者は132万人を突破している。○お天気キャスター人気ランキング4位・駒木結衣、7位・大島璃音も登場YouTubeチャンネル登録者数100万人突破を記念して行われた昨年に引き続き、今年もファンミーティングを開催。山岸愛梨、江川清音、松雪彩花、白井ゆかり、駒木結衣、大島璃音、戸北美月、小林李衣奈、魚住茉由、小川千奈、青原桃香、岡本結子リサの総勢12名のキャスターが出演した。開演前には囲み取材に応じた。開催を間近に控えた心境について、山岸は「昨年も多くの方に盛り上げていただいたんですが、今会場を見て広くてびっくりしています(笑)。昨年、皆さんが温かい空気を作ってくださったので、この人数で同じように温かい空気が作れるのか、すべらないか、いまドキドキしています」と吐露。「『ウェザーニュース』のファンの皆さんはこんなに温かくて、こんなに一体感が楽しいという部分をお届けできるように、空気作りをみんなでがんばっていきたいと思います!」と意気込んだ。また、昨年10月にデビューした青原と岡本は今回がファンミーティング初参加。青原は「まだ実感がわかなくて……いつも画面の向こうで見てくださる皆さんが目の前に来てくれるということで、いま少しずつ緊張してきました(笑)。皆さんと一緒に楽しんでいきたい」と笑顔を見せた。岡本も「私は夏のライブビューイングでいつも番組を見てくれる視聴者の方に初めてお会いしてすごく楽しかったんです。今回もっと大きな会場でたくさんの皆さんとお会いできるのが楽しみですし、皆さんにも私たちと一緒に楽しい時間を過ごしていただけたらとワクワクしています」と期待に胸を膨らませていた。昨年と比べて、『ウェザーニュースLiVE』のパワーアップした部分について聞かれると、小林は「この1年を通して、私自身もメディアに取り上げていただく機会が多く、新しい方に私たちの姿をお届けできることが増えたのかなと、肌感覚で感じています」と話し、「個々の責任感は日に日に大きくなっていっていると思うので、それが集まった今回(のイベントは)は全体としてもパワーアップしているのではないかなと思います!」と自信をのぞかせた。戸北も「去年のファンミーティングは100万人突破記念で開催させていただいたんですが、今年は今の時点で130万人以上の登録者の方も増えているということで、番組を知って下さっている方の母数が増えて大きくなっていると思います。私たちキャスターも新たに青原キャスター・岡本キャスターが加わってくれて、みんなで一体となって次は200万人を目指してがんばっていきたい」と目標を明かした。ファンミーティング本番では、キャスター陣や解説員のトークや天気にまつわるコーナーで会場は大盛り上がり。トークコーナーで涙を流すキャスターの姿も見られ、笑いあり涙ありのイベントとなった。イベントの最後には、番組を見てくれるサポーター(視聴者の総称)へのメッセージを伝える場面でも、岡本が「今日はステージ上に立つ時間が少し短くなってしまったんですけど、遠くから応援しに行きますというコメントを事前にいただいていて、なんとか皆さんにお会いすることができて、よかったです」と声を詰まらせる。さらに「デビューして1年と少ししか経っていないんですけど、こんな大きな舞台で素敵な経験をさせてもらえるのは、今までこの番組を作ってきてくださった先輩方、スタッフさん方そして支えてくださる皆さんのおかげだと思っています。大学在学中にこの仕事を始めて、何度も大変なこともあったんですが、皆さんからの温かい言葉をいただくたびにこの仕事を選んでよかったと心から思っています。今度は私が皆さんにお返しをしたいです」と涙を流しながらも感謝を伝えた。
2024年11月13日歌舞伎俳優の尾上右近とTravis Japanの松田元太が12日、都内で行われたディズニー映画『ライオン・キング:ムファサ』(12月20日公開)のイベントに登場し、互いへの思いを熱く語った。本作は、息子シンバを命がけで守った父ムファサ王と、彼の命を奪ったヴィランであるスカーの若き日の物語。親と生き別れ孤児となったムファサと、後にスカーとなる若き王子タカの、血のつながりを超えた兄弟の絆に隠された驚くべき秘密を描く。超実写プレミアム吹替版で主人公ムファサ役を尾上右近、ムファサの“弟”タカ(若き日のスカー)役を松田元太が務めた。右近は「とにかくうれしいです。松田元太“げんげん”と皆さんの前で、しかも歌唱も披露できるということで、興奮と緊張と感動と、ワクワクが止まらない状況です」と心境を述べ、続いて松田が「僕自身も“けんけん”(右近)とお仕事させていただく上で、兄弟役ということもあって、すごくワクワクドキドキ、ウキウキ、ハピハピ……いろいろ織り交ざっています」と言うと、右近は「上を行くのはやめていただきたい」とツッコんで笑いを誘った。今回の作品をきっかけに初めて出会ったという2人だが、すでに息ぴったり。右近は「先日お会いしたばっかりなんですけど、取材が10時間近くあったのですっかり仲良くさせていただいて、今日は2度目とは思えない感じで」と話し、松田が「めっちゃ会えてうれしいです!」と満面の笑みを見せると、右近も「めちゃくちゃうれしいです!」と声を弾ませた。初対面の時の印象を聞かれると、右近は「僕にもすごいリスペクトを持ってくれるし、いろんなことを気遣ってくれるし、そして甘えてくれるし、信じてくれているというのがすごく伝わって、大好きだし、僕も信じられるからムファサでいられるし、この関係値で一緒に何かやるということができるので非常に感謝しています」とコメント。松田は「ありがとうございます」と喜び、「初めてお会いしたときに“けんけん”から『“けんけん”って呼んで』『“げんげん”って呼んでいい?』と言ってくださって、本当にお兄ちゃんな感じがして、すごく明るくて優しくてユーモアがあって素敵な先輩、そしてお兄ちゃんだなと感じたときに、より大好きになって、今、日々大好きを更新しています」と右近への思いを熱く語ると、右近も「僕も負けてない! 更新している」と話した。そして、松田が「昨日のインスタも拝見させていただいたんですけど」と切り出すと、右近は「コメントしてくれてね。個人的に連絡しようと思ったんだけど、さすがにちょっと気持ち悪いかなと思って遠慮した次第です」と打ち明け、松田も「僕も迷いました」と笑っていた。この日は、兄弟の絆を歌う劇中歌「ブラザー/君みたいな兄弟」を初披露し、力強い歌声で会場を魅了。観客から大きな拍手が沸き起こった。
2024年11月12日歌舞伎俳優の尾上右近とTravis Japanの松田元太が12日、都内で行われたディズニー映画『ライオン・キング:ムファサ』(12月20日公開)のイベントに登場し、劇中歌「ブラザー/君みたいな兄弟」を初お披露目した。本作の超実写プレミアム吹替版で主人公ムファサ役を演じる尾上右近と、ムファサの“弟”タカ(若き日のスカー)役を演じる松田元太。右近は「とにかくうれしいです。松田元太“げんげん”と皆さんの前で、しかも歌唱も披露できるということで、興奮と緊張と感動と、ワクワクが止まらない状況です」と心境を述べ、続いて松田が「僕自身も“けんけん”(右近)とお仕事させていただく上で、兄弟役ということもあって、すごくワクワクドキドキ、ウキウキ、ハピハピ……いろいろ織り交ざっています」と言うと、右近は「上を行くのはやめていただきたい」とツッコんで笑いを誘った。今回の作品をきっかけに初めて出会ったという2人だが、すでに息ぴったり。右近は「先日お会いしたばっかりなんですけど、取材が10時間近くあったのですっかり仲良くさせていただいて、今日は2度目とは思えない感じで」と話し、松田が「めっちゃ会えてうれしいです!」と満面の笑みを見せると、右近も「めちゃくちゃうれしいです!」と声を弾ませた。この日は、兄弟の絆を歌う劇中歌「ブラザー/君みたいな兄弟」を初披露し、力強い歌声で会場を魅了。観客から大きな拍手が沸き起こった。右近は「非常によく歌えたと思います。歌を通じてより存在を確認して強くなれる自分がいるので、やっぱり歌って素敵だなと思います」としみじみ。松田も「ムファサとタカの絆も感じましたし、『ライオン・キング:ムファサ』のファンである皆さんとの絆も確かめられて幸せでした」と語った。するとここで、司会者から「もう1回聞きたい」とムチャぶりが。2人は「一球入魂ですから」「後日」と言うも、「歌いますか!」と受け入れ、松田が「これがムファぶりですか!?」と言うと、右近は「これがいわゆるムファぶりですね」とニヤリと笑った。そして、2回目は1回目以上に動き回って躍動感たっぷりにパフォーマンスし、「楽しかった」と満足そうな表情を見せた2人。会場は大盛り上がりとなり、司会者も「2人のミュージカルを見ているような気持ちでした」と感嘆していた。アニメーション映画として1994年に誕生し、映画賞、音楽賞を総なめにした『ライオン・キング』。2019年には超実写版『ライオン・キング』が公開され、ディズニー映画で世界歴代映画興収No.1となる16.6億ドルを記録した。最新作となる超実写版『ライオン・キング:ムファサ』は、息子シンバを命がけで守った父ムファサ王と、彼の命を奪ったヴィランであるスカーの若き日の物語。親と生き別れ孤児となったムファサと、後にスカーとなる若き王子タカの、血のつながりを超えた兄弟の絆に隠された驚くべき秘密を描く。
2024年11月12日2025年2月7日公開の映画『ショウタイムセブン』の完成報告イベントが11日、都内で行われ、阿部寛、竜星涼、生見愛瑠、井川遥、吉田鋼太郎が出席した。韓国で大ヒットを記録した『テロ, ライブ』(監督:キム・ビョンウ、主演:ハ・ジョンウ)を原作に、全編に渡って緊張感が漂う中、オリジナル展開をふんだんに盛り込んだ本作。主演を務めるのは2025年にキャリア40年を迎える阿部寛で、本作で初めてキャスター役に挑戦した。共演は竜星涼、生見愛瑠、井川遥、吉田鋼太郎ら豪華実力派キャストが勢揃い。 テレビ局に爆弾が仕掛けられ、爆破犯と名乗る謎の男が交渉人に指名したのは、国民的報道番組『ショウタイム7』の元人気キャスターの折本(阿部寛)だった。そこからすべての発言が生死を決める史上最も危険な生放送がスタートする。阿部は「去年の夏前に撮影をしていたんですが、非常に緊張感のある現場で、臨場感もあって撮影自体ものすごく緊張しました。それが2月7日に公開するということで、非常に楽しみです」と公開が待ち遠しい様子。すでに鑑賞したという本作の感想については「生番組で司会者としてそれを実況中継しながら視聴者に見られている中、これを裁かなければいけない男の追い込まれ方がすごかったです。ドキドキしながら見てました」と語った。続けて、MCから「数々の危機をドラマや映画で乗り越えてましたが、それに比べてどうですか?」と問われて「こんなのないですね。あんまり追い込まれてないです」と本作まで追い詰められたことはなかったという。阿部とは昨年放送されたTBS系のドラマ『VIVANT』以来の共演となった竜星は「本当によく喋りかけてくださいました。すごく喋り上手と言いますか、喋ってくれるんですよ」と現場では和気あいあいに過ごしたといい、「金言になるようなことをちゃんと覚えなきゃと思いましたが、今思い返すと覚えていません。それぐらい他愛もない会話をしてくださったので楽しかったです。覚えてないですけどね(笑)」と笑いを誘った。一方の阿部は竜星について「すごい生意気でしたね。役ですよ。最後にバッと来る時があるんですが、スイッチに入った時の彼の演技の高速さと集中力、バッと来る時の演技は目が覚めるような感じでした」と本番では凄味を感じたといい、「あれ(『VIVANT』)は1年以上前の作品ですが、成長を感じたし、現場で一緒に仕事をして非常に気持ちの良い人間。ある種の生意気さが心地よく思うし、今日は僕より派手な衣装着ているし、失礼だなって思うところも好きです」と独特な表現で称賛した。また、本作で初めて臨んだキャスター(アナウンサー)役にも言及した阿部。「アナウンサーとかキャスターの役って今まで避けていたんですよ。すごく難しいと思うし、実際に番宣で出させてもらった時は尊敬しかありませんでした」とハードルの高さを感じていたそうで、「もういい加減この歳になって色んな役をやり尽くしたので、そろそろこのハードルに挑戦したいと思いました」と自ら望んでキャスター役に挑んだという。歳の近いアナウンサーにインタビューするなど実際のアナウンサーに触れながらキャスターの役を演じた阿部は「やっぱり伝えるっていう難しさを常に意識しながらやりました。しかも10分とか平気でずっと回しっぱなしでやるんですよ。どうやってそういう緊迫感を出すかっていうのをやっていましたね」と苦労しながらも難しい役をやり切った様子だった。映画『ショウタイムセブン』は、2025年2月7日から全国公開。
2024年11月12日元乃木坂46で女優の相楽伊織が、11月12日に発売された写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)の表紙を飾っている。2018年に乃木坂46を卒業し、アイドルという看板を外した現在は女優として活躍している相楽伊織。その彼女が11月12日発売の『週刊FLASH』で表紙&巻頭グラビアを務めた。同棲生活をイメージしたグラビアでは、親密さの溢れる柔らかな表情を披露。ともに生活している様を妄想できる仕上がりとなっている。インタビューでは「枝豆のポタージュを作りました」と料理上手な一面も。また、同誌ではグラビアのメイキングシーンを収録したDVDも同梱。和気あいあいとした撮影の様子も楽しむこともできる。そのほか同誌には、二瓶有加、白濱美兎、ちーまき、遠藤まめ、尊みを感じて桜井も登場している。【編集部MEMO】相楽伊織は、1997年11月26日生まれ。26歳。埼玉県出身。2013年に乃木坂46の2期生としてデビュー。2018年まで同グループで活躍した。卒業後はグラビアのほか、女優やタレントなど幅広いジャンルで活躍している。2024年12月20日~29日には東京・代々木のこくみん共済coopホールで主演舞台『7SEEDS~春の章~』が公演予定。
2024年11月12日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が13日より、 日本ロレアル「ロレアル パリ 」との第2弾コラボレーションとなるライブコマースイベントを開催する。○上位入賞ライバーには豪華プライズが贈呈予定このイベントでは、約15名のライバーが1週間にわたり、ロレアル パリが手がける“洗い流さないオイルヘアトリートメント”「エクストラオーディナリー オイル」の効果や魅力について、ライブ配信を通じてリアルタイムに紹介。また、今回のライブコマースイベントでは、「エクストラオーディナリー オイル」のシリーズ人気トップ4種から2本セットを17LIVE限定価格で購入でき、リスナーは、ライバーの配信画面上やライバーの告知投稿、およびイベントページから「Qoo10」の購入ページへ遷移後、商品購入が可能となる。さらに、ライブコマース期間中の商品販売数に応じて、上位に入賞したライバーには、Qoo10内ロレアルパリ広告出演権をはじめとした、豪華プライズが贈呈予定。ライブコマースの配信期間は年11月13日〜11月19日で、配信スケジュールは、各ライバーのタイムラインに記載される。
2024年11月12日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が、2025年1月11日にツインメッセ静岡 北館大展示場で開催予定の「SDGs推進 TGC しずおか 2025 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(以下、「SDGs推進 TGC しずおか 2025」)へのステージ出演者を選出するオーディションイベント『SDGs推進 TGC しずおか 2025ステージ出演権争奪戦』を10日より開催している。○ステージへの出演権をかけたオーディション同イベントは、「17LIVE」で活躍中もしくは活動予定の女性で、イベント終了日までに13歳以上であれば、誰でも参加が可能。上位に入賞したライバーの中から、見事最終オーディションで選ばれた9名は、「SDGs推進 TGC しずおか 2025」の『TGC SHIZUOKA DREAM STAGE supported by 17LIVE』ステージへの出演権を獲得することができる。イベントの開催期間は、11月25日23時59分まで。
2024年11月12日11月22日・23日に開催されるK-POP授賞式「2024 MAMA AWARDS」が、Pontaパスで29日午前10時からアーカイブ配信されることが決定した(終了日は未定)。「2024 MAMA AWARDS」は、アメリカの現地時間11月21日にロサンゼルスのドルビー・シアターで、日本時間の11月22日と23日に大阪・京セラドーム大阪で開催される予定となっている。Pontaパスでは、「2024 MAMA AWARDS」のレッドカーペット、授賞式やライブパフォーマンスの様子を生配信。さらに、昨年好評だった日本語字幕のほか、今年はピクチャーインピクチャーも可能となる。また、「2024 MAMA AWARDS」の開催を記念して、X(Twitter)にてハッシュタグキャンペーンを実施。Pontaパス公式アカウント(@smartpass_au)をフォローし、ハッシュタグ「#推しへの愛を叫ばせてくれ」をつけた上で「2024 MAMA AWARDS」に出演する“推しアーティストへの愛”をポストすると、抽選で3名にSONYワイヤレスイヤホンがプレゼントされる。募集期間は19日(~9:59)まで。【編集部MEMO】CJ ENM主催の「MAMA AWARDS」は、1999年に第1回目の授賞式「Mnet映像音楽大賞」として開催。2009年に「Mnet Asian Music Awards(MAMA)」とその名を変え、グローバル音楽市場の変化に合わせて2022年にはリブランディングした。「2024 MAMA AWARDS」もグローバルファンがオンライン・オフラインで1つになって楽しめる場として注目を集めている。
2024年11月12日コスプレイヤー・えなこが全面プロデュースする大規模プール撮影会「えなこpresents『ミューズ撮影会』」が10月26日・27日、東京サマーランドにて開催。えなこをはじめとする豪華モデル陣が、水着姿でファンを魅了した。○「えなこpresents『ミューズ撮影会』」に約60名が出演本イベントには、所属事務所のPPエンタープライズから東雲うみ、篠崎こころ、篠原みなみ、高見奈央、吉田早希、宮本彩希、えい梨らに加え、次世代を担うコスプレイヤーやグラビアアイドル、アイドルも参加し、2日間で総勢約60名が出演。各モデルは1部から5部まで、バラエティ豊かな水着やコスプレ衣装で登場し、ファンを楽しませた。撮影は、東京サマーランド・アドベンチャードーム内の4つのエリアで実施。「コバルトビーチ」「ロックビーチ」「フルーツアイランド」「ビーバーレイク」それぞれ特徴的な景観での撮影が可能となり、カメラマンたちが思い思いの一枚を求めてシャッターを切った。通常の出演者は各部、約1時間の撮影時間が設けられた。スペシャルゲストとして出演したえなこの撮影時間はわずか15分ながらも、出演時間に合わせて多くのファンが一カ所に集まった。3部では、白と黒のオーバーサイズシャツ(通称「彼シャツ」)を羽織った姿で登場したえなこ。ゆったりとした衣装からのぞく美脚に、会場からは拍手が送られ撮影がスタートした。その後、シャツをさらりと脱ぐと、ネイビーカラーのレース付きビキニに身を包んだ美ボディがあらわに。撮影中のえなこは終始笑顔を絶やさず、時折見せる“ぷく顔”でファンを魅了していた。4部では、会場最大のエリア「コバルトビーチ」で撮影が行われ、キュートな白のビキニ姿で登場したえなこの元には、200人以上のカメラマンが集結。プールサイドには、イベント時にえなこを巨大な輪が取り囲む通称「えなこウォール」が出現した。「かわいい!」「えなこウォールすごっ!」という歓声が会場に響く中、えなこ本人も満足げな表情を見せるなど、一体感あふれる撮影会となった。
2024年11月12日女優の宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すずが、来年1月9日に配信されるNetflixシリーズ『阿修羅のごとく』で物語の中心となる四姉妹を演じることが12日、発表された。数々の名作ドラマを執筆し、日本のホームドラマの礎を築いた不世出の脚本家・向田邦子さんの最高傑作として名高いドラマシリーズ『阿修羅のごとく』(1979~80年)。かつて新人時代に向田邦子さんとともに仕事をしたプロデューサー八木康夫氏が企画し、向田を最も尊敬し一番影響を受けたと繰り返し語ってきた是枝裕和氏の監督・脚色により、このたびリメイクされることが決定した。物語の中心となる四姉妹を演じるのは、宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すず。昭和を代表する家族劇の傑作『阿修羅のごとく』が、時を経ても色褪せない魅力そのままに、現代版ホームドラマとして令和に甦る。本編で描かれるのは、原作と同じく1979年が舞台。主人公である四姉妹を演じるのは、夫を亡くし、活け花の師匠として生計を立てる長女・綱子に宮沢りえ。会社員の夫や子どもたちと一見平穏に暮らす、専業主婦の次女・巻子に尾野真千子。図書館で司書を務める、恋愛に不器用な三女・滝子に蒼井優。喫茶店のウエイトレスで、ボクサーの卵と同棲する四女・咲子に広瀬すず。名だたる女優たちの華やかな競演が実現した。昭和が舞台でありながらポップな世界観を生み出している本作には、撮影に瀧本幹也氏 (『そして父になる』『海街diary』)、衣装デザインに伊藤佐智子氏(『海街diary』『舞妓さんちのまかないさん』)、フードスタイリストに飯島奈美氏(『海街diary』『舞妓さんちのまかないさん』)、音楽にfox capture plan(『カルテット』『コンフィデンスマンJP』)など、錚々たるスタッフが勢揃いした。このたび制作発表とあわせて公開されたティーザーアートは、四姉妹の一見平穏な表情の裏に隠された“秘密"が垣間見えてくるような、なんとも言えないヒリついた空気感が漂ってくるビジュアルとなっており、あわせて解禁となったOP映像も、昭和レトロなデザインとスタイリッシュな音楽にのせて、憂いや穏やかな表情から感情を剥き出しにする静と動の四姉妹とあわせて、インパクト大な映像となっている。彼女たちの心の奥底に秘められた葛藤や本音が露わになる時、物語がどう展開していくのか――。監督・脚色・編集を務めた是枝裕和氏は、「会話で交わされる表面上の毒と、その背後に隠された愛、その両方があるから向田邦子のドラマは豊かなんです。それは人を描くうえで大事なところだし、言葉になっているセリフを伝えるだけでは芝居じゃない。今回、四姉妹を演じた4人はみんなそれができる人たちだったので、撮っていて面白かったです」とコメント。企画プロデュースを手掛けた八木康夫氏は「時代設定はオリジナルと同様で当時のままですが、是枝さんのお力で今の時代のドラマになったと思います。ドラマにもっとも必要な三要素は、キャラクター、セリフ、ストーリーです。その3つの魅力がすべて詰まった作品ができました。“ディス・イズ・ドラマ”、これこそがドラマだと言って差し支えない作品ができたかなと思います」と自信をのぞかせた。○■是枝裕和 コメント全文向田邦子さんの『阿修羅のごとく』は、女性たちの人物描写が素晴らしいです。僕がテレビドラマに夢中になった1970年代、脚本家といえば向田さんと倉本聰さん、山田太一さんの3人が頂点でした。市川森一さんを加えれば、それがトップの4人。幸いなことに倉本さんや山田さんとはお会いすることができて、創作についていろいろお話をしましたが、残念ながら向田さんとはできなかった。だから今回『阿修羅のごとく』をリメイクすることは、向田邦子とは何だったのかと、より深く理解するためのアプローチだったのかもしれません。自分なりの決着の付け方とでも言うんでしょうか。会話で交わされる表面上の毒と、その背後に隠された愛、その両方があるから向田邦子のドラマは豊かなんです。それは人を描くうえで大事なところだし、言葉になっているセリフを伝えるだけでは芝居じゃない。今回、四姉妹を演じた4人はみんなそれができる人たちだったので、撮っていて面白かったです。含みの部分をちょっとしたことで出せるんですね。4人も演じていて楽しそうでした。みんなタイプはバラバラだけど、全体としてバランスはすごくよかったですね。この4人だったから、向田邦子の脚本を立体化することができたんだと思います。○■八木康夫 コメント全文僕が向田邦子さんと、ご一緒させていただいたのは1978年の連続ドラマ『家族熱』の時です。当時入社5、6年目の新人ADの僕からすれば、向田さんは雲の上の存在でした。全14回の最後の原稿を取りに伺った時、「僕が一人前になったら、お仕事をお願いできますか?」とお話ししたんです。すると、向田さんは「いいわよ」って。おそらく毎回原稿を取りに来た労をねぎらい、そう言ってくれたんだと思います。向田邦子さんの没後40年を前に、ずっと心残りだった向田さんとのやりとりを思い出し、改めてシナリオ集や出版されているものを全て拝読し、向田作品は『阿修羅のごとく』に尽きると思い映像化に向けて動き出しました。なによりも大事だと思ったのはキャスティングです。イメージキャストの段階で、四姉妹役にはこの4人しかいないと思い、みなさんに連絡したところ二つ返事で了承をいただきました。それから、是枝監督に快諾いただいて制作にいたります。時代設定はオリジナルと同様で当時のままですが、是枝さんのお力で今の時代のドラマになったと思います。ドラマにもっとも必要な三要素は、キャラクター、セリフ、ストーリーです。その3つの魅力がすべて詰まった作品ができました。“ディス・イズ・ドラマ”、これこそがドラマだと言って差し支えない作品ができたかなと思います。【編集部MEMO】Netflixは、190以上の国や地域で2億7,800万人の有料メンバーが利用するエンターテインメントに特化した世界最大級の動画配信サービス。各種受賞作を含む幅広いジャンルのシリーズや映画、ゲームなどを多くの言語で配信している。
2024年11月12日