ラグ&ボーン(rag & bone)が伊勢丹創業130周年を記念して5月25日から31日まで、伊勢丹新宿店本館3階のセンターパーク/ザ・ステージ#3にポップアップストア「THE BROOKLYN GENERAL」をオープンする。同ポップアップショップのコンセプトは、ブルックリンのフリーマーケット。地元住人しか知らないような雑貨店や、ニューヨークらしいプリントTシャツを集めた土産屋など、種類もテイストも異なる様々なアイテムが集まる週末のブルックリンで開かれるフリーマーケットを、ラグ&ボーンの目線でプロデュースした。大の写真好きとして知られるデザイナーのMarcusが撮影したニューヨークの街をプリントしたフォトTシャツが登場。ウィリアムズバーグブリッジを走る車のヘッドライトがモチーフの「Williamsburg Bridge」(1万5,000円)、Marcusが家族と暮らすブルックリンとマンハッタンをつなぐブルックリンブリッジを写した「Brooklyn Bridge」(1万5,000円)を用意した。その他、ニューヨークのスカイラインを描いたグラフィックTシャツをブラックとホワイトの2カラーで販売。伊勢丹限定アイテムとして、ラグ&ボーンのベーシックライン「Standard Issue」の定番Tシャツのボディを使用した「New York City Graphic Tee」(1万5,000円)も登場する。また、世界的にも有名なニューヨークのタトゥースタジオ・Three Kings Tattooの創設者のひとり、Alex McWattが特別にデザインした6種類のオリジナルタトゥーシール(6枚セット/1,600円)や、ラグ&ボーンの店舗什器を製作しているブルックリンのワークハウスの職人たちによって1点1点手作業で作られたカスタムアクセサリーのコレクションなども販売。ギフトラッピングや紙製品を扱う専門店・Party Supply by Knot & Bowの雑貨や、ニューヨークを代表するパフューム専門店・Le Laboとのコラボレーションキャンドル(9,000円)、同ポップアップショップのタイトルをプリントしたバッグ(3,000円)、ニューヨークの街をポップなイラストで描いたColoring Map by OMYによるポスター(1,900円、3,000円)なども展開される。その他、ラグ&ボーンスタッフの行きつけレストラン、BOHEMIANとTAKUMENをディレクションするブルックリン在住のレストランプロデューサー・Kiyo Shinokiが日本にオープンしたBrooklyn Ribbon Friesとのコラボレーションによるクラフトマンシップが詰め込まれたギフトボックス(4,000円)も登場。ライフスタイルショップ・GREEN FINGERSを展開するプラントアーティストのSatoshi Kawamotoがデザインした空間では、ブランドのシグネチャーアイテムでもあるボトルブーケ(Mサイズ/4,000円、Lサイズ/6,500円)も展開される予定だ。
2016年05月17日ナイキ(NIKE)が5月28日、東京・表参道にランニングサービスの専門店「NIKE+ RUN CLUB OMOTESANDO」(東京都渋谷区神宮前4-25-12)をオープンする。同店では、より速く、強くなるようランナーを鍛えたり、長い距離を和気あいあいと走ったりとすべてのランナーの目的達成のために、ナイキが全世界で統一した新しい7種類のセッションを展開する「NIKE+ RUN CLUB(NRC)」に代表されるランナーをサポートする様々なサービスを提供。さらに、同店だけの特別なセッションとして、朝に走る「モーニング マイル(Morning Miles)」や、プライベートで受けられる「NRCセッション」なども実施。NRCだけでなく、ナイキマスタートレーナーによるトレーニングを中心とした様々なワークアウトセッションを体験できる「NIKE+ TRAINING CLUB(NTC)」も行われる。なお、店内に入ると「ラン コンシェルジュ」が1人1人のランニングのレベルや目的に適したサービスを紹介してくれるシステムとなっており、NIKE+のメンバーシップに登録すると、店内のサービスの多くを無料で体験することもできる。また、ランナー1人1人へのパーソナルなサービスを提供する「ナイキ ワン オン ワン(NIKE 1 on 1)」では、5つのセッションを展開。自分のランに最適なシューズを見つけられるトライアルサービス「NRC トライアル ラン」や、より理想的な走りのために、ランの分析とアドバイスを受けられる「NRC パーソナル ラン トレーナー」、ランナー1人1人の目標やレベルに合わせたコーチングに加え、セッション後にデジタルで閲覧できる3ヶ月トレーニングメニューを提供する「NRC パーソナル ラン トレーナー プレミアム」などが新たにセッションに加わる予定だ。その他、自分にあったランニングコミュニティーを見つけ、そのコミュニティーへの参加をサポートする「ラン クルー ファインダー」や、スタイリストが監修した、東京ならではのランニングアパレルのスタイリングを、レベルや好みにあわせて提案してくれる「ラン スタイリング」、女性にうれしい自分にぴったりのブラが選べる「ブラ フィッテング」といったランナーの目的に応じた様々なパーソナルサービスも提供。さらに、カスタマイズサービスも充実させ、「TEE デザイン スタジオ」では、オリジナルのTシャツをいくつかのデザインや文字を組み合わせながらカスタマイズできるパーソナルなサービスを展開する他、「NIKEiD STUDIO」ではシューズを自分好みのデザインにカスタマイズすることができる。なお、同店で展開するサービスは5月16日よりNIKE.COM/TOKYOでエントリーが可能。ナイキジャパンは同店のオープンを皮切りに、今年7月に中目黒に「NIKE+ RUN CLUB NAKAMEGURO」のオープンを予定しており、今後もアスリートのためのサービスを充実させていく。
2016年05月17日約40店舗のパン屋が集結する「第9回 青山パン祭り」が5月28日、29日に、東京・青山の国連大学前で行われている「Farmer's Market @ UNU」の会場内で開催される。今回は「青山パン祭り」お馴染みのパン屋約40店舗が出店し、菓子パンや惣菜パンなどモダンに進化を続ける日本の懐かしいパンたちが一堂に集結。ジャムやはちみつなどのパンのおとも、コーヒー・ビールなどのドリンク、サンドイッチをはじめとしたフードも販売される。フードでは、カタネベーカリーの青海苔入り食パンにフレンチレストラン・レフェルヴェソンスの片目焼きそばを乗せた1日200食限定の「片目焼きそばパン」が登場。また、同イベントを主催するBread Labによる、自分たちが食べたいコッペパンを集めた「購買部」がオープンする。その他、鳥取県智頭町にある自家製天然酵母パン屋・タルマーリーが新しく製作した天然菌でつくったビールも販売される予定だ。なお、パンでは、エンゼル NEW!、iacoupe、Kayaba Bakery NEW!、三浦パン屋 充麦、おへそカフェ&ベーカリー、ラトリエ・デュ・パン、SOPO BAGEL、cocobagel、Lotus Baguette、Fluffy、ルヴァン、Bocchi SEGAWA PEANUT、Go muffins go! / ecru、ベッカライカフェ・リンデなどの店舗が登場。その他のフードやドリンクでは、Kuumba du Farafel、mf、馬場FLAT、Mobile Canteen、サイアムチャン、ココノホップ、WISH FRESH SALAD、パサデナランチワゴン、クルーズカフェ、Betty’sといった店舗が出店する。なお、最新の情報はオフィシャルFacebookページ()にて随時更新中。【イベント情報】「第9回 青山パン祭り」会場:国際連合大学中庭広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期:5月28日、29日時間:10:00~16:00入場料無料
2016年05月17日レペット(Repetto)のバレリーナシューズのセミオーダーシステム「アトリエ レペット」が、5月18日から24日まで新宿伊勢丹本館2階の婦人靴/プロモーションにポップアップストアをオープンする。10年にパリ・オペラ本店でスタートした「アトリエレペット」は、自分の好きなカラーのレザーや、グログランテープ、シューレース、ヒールなどを組み合わせて、世界に1足だけのバレリーナシューズをオーダーすることが出来るセミオーダーシステム。選べるのは「サンドリオン」「カミーユ」「ジジ」「マイケル」「ジジオム」「マイケルオム」「ブリジット」の全7型からで、現在日本ではレペット銀座店のみでこのサービスを受け付けている。同ポップアップストアでは、そんなアトリエ レペットのサービスを新宿伊勢丹店にて期間限定で試すことができる。なお、期間中に同サービスでオーダーした人にはオリジナルのキーチャームがプレゼントされる予定だ。
2016年05月17日ポートランド市が推奨するデザイナーや職人が集結する「Popup Portland 2016」が、5月21日、22日に東京・天王洲アイルにある寺田倉庫 ウォーターフロント特設会場他にて開催される。「Popup Portland」は、ポートランド市が推奨するブランドのデザイナーや職人が来日し、彼らが直接商品を紹介しながら人々とふれあい、クラフト文化を通して日本との交流を深めることを目的としたイベント。3回目となる今年は、5つのブランドのつくり手が初上陸する他、ポートランドや天王洲アイルのフードやアイテムが集うマルシェやワークショップなどを開催する。ポップアップストアでは、スタイリッシュなレザーグッズを展開するオロックス・レザー・コー(Orox Leather Co.)や、機能的でユニークなDIYとモノづくりのツールを提案するハンドアイ・サプライ(Hand-Eye Supply)、リサイクルから生まれた犬用品を提供するサイクルドッグ(Cycle Dog)、赤ちゃんの動きを考えた機能的で美しいベビー用品を提供するグミキッズ(GoumikIds)、カジュアルウエアなどを展開するポートランド・ギア(Portland Gear)などのブランドが登場。その他会場では、『GREEN Neighborhood』著者の吹田良平、PADDLERS COFFEE店主の松島大介などが登壇するトークセッションや、ライフスタイル誌『KINFOLK』の写真展なども開催される予定だ。【イベント情報】「Popup Portland 2016」会場:寺田倉庫 ウォーターフロント特設会場他住所:東京都品川区東品川2-1会期:5月19日~22日(19、20日はバイヤー・メディア限定、21、22日は一般公開)時間:5月21日が11:00から19:00、22日が11:00~17:00
2016年05月17日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)が5月18日から24日まで伊勢丹新宿本館1階のハンドバッグ/プロモーションにてポップアップショップをオープンする。同ポップアップショップでは、16SSコレクションのメインアイテムとなる「クラッチトートバッグ」や「クラッチショルダーバッグ」などの新作アイテムを展開。その他、世界でも定評のある瀬戸内のインディゴデニム地を使用したコレクション「indigo シリーズ」など、三越伊勢丹が顧客の声を具現化したオリジナル商品「オンリー・エムアイ(ONLY MI)」も登場する。また、会場内にはクラッチトートバッグをモデルにしたわずか10cmほどのペーパークラフト製「ディスコードミニ(discord mini)」が出てくるマシンを設置。まだ展開していないカラーでつくられたカラフルな「ディスコードミニ」をミニサイズで楽しむことができる。
2016年05月16日ビジュアルアーティストとして活動する、エリック・パーリ(Eric Pare)。カナダ出身であり、現在はモントリオールを拠点に活動しているそうだ。彼の光を巧みに使った数々の制作活動はアメリカの人気テレビ局CNN、MTVなどにも取り上げられるほどに注目されており、2013年頃から開始した“Signs of Light”というプロジェクトが現在話題となっている。“Signs of Light”はダンサーであるキム・ヘンリ(Kim Henry)とのコラボレーションを中心とするプロジェクトだ。手法としては街の明かりが少なくなった深夜、ポーズを取るキムの周りでライトを仕込んだ透明のチューブを振りかざした瞬間をシャッターに収めるという、極めてシンプルなもの。しかしその結果生まれた作品を見ると、まさかそんな行程で撮影されたとは思えず、幻想的で神々しい瞬間を目の当たりにした感覚に陥ってしまう。この技法をエリックはライト・ペインティングと呼び、ルールや決まりといったものがなく制限のないクリエイティブの可能性がある、と語っている。作品の撮影場所は、旅をしながら海や砂漠などを選んで撮影を行ってきたそうだ。旅をしていない間はモントリオールにあるエリック自身のスタジオで、彼が開発した360度撮影が可能だというカメラのシステムを駆使し彼のチームと日々作業をしているという。またこれまでにメキシコシティやドバイ、サンフランシスコやニューヨークなどで彼のライト・ペインティング技法を伝えるワークショップを開催してきた。ライト・ペインティングというシンプルな撮影方法で、どのような美しい作品に結果として表れるのか。ウェブサイトではビデオでもその様子が見る事ができるので一見の価値がある。※本記事は (引用元: に許可を得て、翻訳・執筆を行っております。
2016年05月16日奈良県吉野郡吉野町。大阪から電車で2時間半ほどで来られるこのまちは、縦に長い奈良県の真ん中より少し上。吉野川が流れ、深い緑に包まれたまち。下千本、中千本、上千本、奥千本と時間差で咲いてゆく桜が有名で、折しも訪れたのは桜の季節。都心では満開だった桜も、ここようやく下千本から見事な花を咲かはじめた頃だった。ここに来た目的の一つは、森林の番人ともいえる「山守」に会って循環する木の物語を知ること。さて、まずは深い山を探索してみよう。■山のこと、木のこと、吉野のことを伝えたい雨の後の湿った大地。苔の緑がいっそう鮮やかに見える深い山林に私たちは入らせてもらった。案内人は中神木材の中井章太さん。そう、この人こそが私たちが会いたかった「山守」なのだ。山守という職業をご存知だろうか。歴史は500年以上という吉野林業。吉野の地のほとんどを覆う森林の、不在所有者にかわって森林の管理や保護をするのが山守たちである。かつて沢山いた山守も、いまや吉野郡で50人程度だという。山守は世襲制で、中井さんはなんと7代目。吉野木材の生産事業を営むかたわら、家具やまな板などの吉野木材をつかった商品を開発したり、「山守モニターツアー」などを開催するなど山守の仕事や吉野の木のよさを伝えている。吉野の山■100年の年月、手間を惜しまない吉野林業「このあたりの木でようやく樹齢40年ほど。まだ細いでしょ。吉野の林業は1ヘクタールに1万2000本という、他地域の3倍程にもなる密植で、間伐の回数を多くするんです。そうすると年輪が緻密で揃った木がまっすぐ伸びるんです」間伐とは木が茂りすぎるのを防ぐために間引いていく作業だ。この「よい木」を見極めてその他の木を間伐していくのが山守の仕事の一つ。木が育って切り出されるまでの100年ほどの間に10回程度の間伐を行うという。■3代先へ、森林を残す仕事「僕らがやっているのは、3世代先の森林をつくることなんです。いま見ている樹齢40年の木もあと50年は成長させないといけない。でも、次に繋げる心がないと仕事が粗くなるんです。雪が積もって曲がった木をロープで元の位置に戻す『木おこし』という作業があるのですが、そんなことしないで諦めて切ってしまえばラクでしょ。でもそうすると残った木はまっすぐキレイに育たない。粗い仕事をしたツケは将来に返ってくるものなんです」この考えは、他にも通じるという。今さえよければいいということを続けていると、いつかの世代には絶対にツケがまわってくるもの。大切なのは次につなげる心。中井さんは何度も「三世代先」という言葉を口にしていた。かつて林業の合間に山守たちが休憩を取っていた場所■命をもらう、山の神様に感謝する心最後に、林業で使う「ヨキ」を見せてもらった。いわゆる木を切る斧で、昔はこれだけで切っていたという。3本の線は「ミキ」=御神酒を表し、裏側にある4本線は「ヨキ=太陽、土、水、空気の4つの気」を表すという。「山入りの最初の日に御神酒をお供えするでしょ。毎日は無理やからこのヨキの印が『御神酒』になる。今はこの線が入っていない斧もあるんですよ。木の命を切るという仕事やからね、ちゃんとそれを分かっていないと大きな災害が起ったりするんです」中井さんが使う「ヨキ」命ある木、そこに宿る神様。山の神様に感謝しながら3世代先のために山を守ってゆく山守という仕事は、神々しくもある。次回は切り出された木たちが向かう原木市場から製材所へ、木の行方を辿っていく。【中神木材】奈良県吉野郡吉野町西谷988-1
2016年05月16日ヨーロッパのテーブルウエアを数多く収集するネーベンロール(nebenrolle)は、5月26日から6月26日まで、表参道ヒルズ内のパスザバトンギャラリー(PASS THE BATON GALLERY)にてポップアップイベント「MY TABLEWARE ─contemporary antiques and tableware from eurasia─」を開催する。同展では、フランスからベルギー、オランダをはじめ、イギリス、イタリアなどのヨーロッパ各国、ロシアから中東、アジアまで様々な国を訪ねて集めてきたテーブルウエアとともに、ダイニングやキッチンを彩るアンティークコレクションの数々を展示、販売する。参加ディーラーは、アノニム(ANONYME)、バガット(BAGGATO)、デトゥア(detour)、ネーベンロール(nebenrolle)、ルィノク・ヴレメニ(rynok vremeni)、ヴォアラ(VOILA!)、サスピアクバットアンティークス(zazpiak bat antiques)など。また、6月11日の11時からは、リアルタイムで買い付けてきたテーブルウエアを蚤の市スタイルで展開するスペシャルイベント「ユーラシアの蚤の市」も開催する。【イベント情報】「MY TABLEWARE ─contemporary antiques and tableware from eurasia─」会場:パスザバトンギャラリー(パスザバトン表参道店内)住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10会期:5月26日~6月26日時間:11:00~21:00(日曜日・祝日は20:00まで)
2016年05月16日グランド ハイアット 東京では、アイスを挟んだアイスバーガーや今年の夏注目のブラジルにちなんだハンバーガーをはじめとした様々なハンバーガーを提供する。新鮮な素材をウッドバーニングオーブンでダイナミックに調理するステーキハウス・オーク ドアでは7月から8月にかけて、モチモチしたバンズと冷たいアイスの組み合わせが楽しめる新感覚のスイーツバーガー「アイスバーガー」(2,200円)を発売。チョコレートをコーティングしたブリオッシュでラズベリーアイスをサンドし、中にはストロベリーやブルーベリーなどのフルーツとカスタードクリームをトッピング。サイドディッシュには、フライドポテトに見立てたシナモン風味のサクサクのパイを用意した。8月には、ブラジルにちなんだ「ブラジリアン“エックス・ターボ”バーガー」(2,200円)が登場。モッツァレラ チーズ、ハム、ベーコン、目玉焼き、クリスピーポテト、トマト、レタスなどのたっぷりの具をマヨネーズとビネグレットソースで食べる。さらには9月に、チェダーチーズとコーンチップス、ピリ辛のチリソースがたっぷり入った「チリチーズバーガー」(2,200円)が提供される予定だ。また、旬の素材を活かしたイタリア各地の料理が楽しめるフィオレンティーナでは、パスタに使うセモリナ粉でつくったローズマリー風味のオリジナルフォカッチャをバンズとして使った新商品「フィオレンティーナ チーズバーガー」(2,300円)を販売。中にはモッツァレラチーズとカポナータがトッピングされており、自家製ジェノベーゼとバジルマヨネーズの2種類のソースで楽しめる。サイドディッシュとして、ズッキーニとポテトのフリットが添えられる。
2016年05月16日カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が運営する「枚方T-SITE」が、大阪・枚方市駅南口、近鉄百貨店跡地に16年5月16日開業する。同社は1983年、枚方市で「TSUTAYA」第1号店が誕生。創業の地への恩返しと感謝を込めたオープンとなった。「枚方T-SITE」に入居するのは、「TSUTAYA」と「蔦屋書店」を中核に、食・キッズ・美容などライフスタイルを中心とした43ショップ。代官山・湘南に続く3施設目となるT-SITEでは過去最大規模の入店舗数となる。朝7時から深夜25時まで利用可能な同施設は、早朝から焼きたてのパンを食べ、日中には子供を遊ばせたり、1階から5階に設置された300席の椅子でコーヒーを片手に読書をするなど、「毎日行きたくなる百貨店」をコンセプトに生活に寄り添った普段使いのスタイルを提案する。■B1階/1階--食を中心に構成されたフロア、イートインスペースも充実正面入口1階は、食関連の本が約8,000冊並ぶフロア。朝7時から焼きたてのパンが食べられるベーカリーショップ「The Grounds Baker」、自家製ワインが楽しめる「フジマル食堂」、色とりどりの花が並ぶフラワーショップ「verde CHIOSCO」などが出店。またB1階フロアには、16年夏に肉・魚・野菜の生鮮三品を扱うフードマーケットをオープン予定だ。■2階--スマホ片手のTSYTAYA散策が楽しいフロアCD・DVD・コミックなどがレンタルできる「TSUTAYA」のフロア。スマホ専用アプリで、CDやDVDの在庫や口コミなどを見る事が可能。同フロアでは、生演奏に触れられる無料イベントやワークショップなども展開予定だ。また、枚方では初となるAppleのフルサービスを受けることができるショップも入居する。■3階--コーヒーと共に読書するゆったりとした空間を演出椅子に座りながらコーヒー片手に本が読める、居心地を重視したフロア。ファッションやアート関連の本なども充実した同フロアには、旅行情報をぎっしりと詰め込んだ「T-TRAVEL」も設置された。また、フロア奥には「金子眼鏡」やハイセンスな文具などもそろい、知的好奇心をそそられる。■4階--大人の女性に向けた、暮らしと美容のフロア本棚が天井まで壁一面に配置され、高さ7メートルの吹き抜けがある4階フロアは、常時15店舗以上が並ぶ雑貨マルシェをメインに、大人の女性に向けたファッションや美を提案する空間。人気コスメがそろう「@cosme」や、ヘアケア、ヘッドセラピー、ネイルサロンがトータルに受けられる「hair S.COEUR×Cu」などが入居し、カウンセリングを受ける事も可能だ。■5階--遊具が充実! ママとキッズが笑顔になれるフロア ママと子供が同じ空間にいながらも、親子それぞれの時間を過ごせるように工夫された5階フロア。外の公園にいるような気分にさせてくれる「ボーネルンド」が提供する遊具や、広々としたベビー専用の遊び場も充実。子供は自由に遊び、ママはのんびりお茶を楽しむといった過ごし方も提案する。また、子供服や雑貨、南仏をイメージしたスタジオセットで、七五三やバースデーの記念撮影ができる写真スタジオ「サラハウス」も入居し、ママとキッズが楽しめるフロア空間となっている。■6/7階--広々としたおしゃれ銀行でゆったり時間人生設計の相談もできる銀行のフロア。スタイリッシュな内装そのままに、6階は「三菱東京UFJ」、7階には「りそな銀行」が支店を構える。待ち時間にも本を読むことも可能で、有意義な時間の過ごし方が出来そうだ。■8階--テラス席が充実したレストランフロア百貨店の屋上で食事をした懐かしい記憶をもとに構成されたレストランフロア。小籠包の名店「京鼎樓(ジンディンロウ)」や、豆腐と湯葉の店「TSUMUGI by 梅の花」、手ぶらBBQも可能なレストラン&カフェ「MEAL TOGETHER ROOF TERRACE」と充実したラインアップとなっている。また、全てのレストランにはテラス席が設けられ、枚方を一望できる開放的な空間となっている。また、同施設では、スマホ専用アプリ「枚方T-SITE Passport」で快適なショッピングが楽しめるデジタルサービスも開始。Tカード機能や、レストラン予約、駐車場の空き状況をチェックをすることが可能になる。スマホを駆使することで、もっと快適に過ごすことが出来る新しい商業施設が誕生した。
2016年05月16日大阪・名古屋で開催され総計10万人以上を動員した、ディズニー/ピクサー映画の代表4作品が集合した日本初の体験型企画「ピクサー アドベンチャー 『もしも』から始まる、冒険の世界」が、8月27日から9月25日までラフォーレ原宿で開催される。「もしも、あなたの知らないうちに、オモチャたちが動き出していたら」という発想から生まれた『トイ・ストーリー』や、「もしも、人間を怖がらせるモンスターの世界があったら」から生まれた『モンスターズ・インク』など、“もしも(What if)” という豊かな想像力から数々の作品を生み出してきたピクサー・アニメーション・スタジオ。同展では、この“もしも”をテーマに、ディズニー/ピクサー作品の創造的な世界を独自の視点で再現する。会場は4つのエリアに分かれており、「トイ・ストーリー」エリアでは、ゲスト自身がウッディやバズの仲間となって、物語を振り返ることができる他、「ファインディング・ニモ」エリアではマーリンやドリーと一緒に海で巻き起こる危機を体験できる。モンスターたちの世界をのぞきこむ「モンスターズ・インク」エリアや、マックィーンやメーターたちが住む街に入り込む「カーズ」エリアなど、ディズニー/ピクサーを代表する4作品の“もしも”の世界の中に子どもから大人までに入り込めるようになっている。また、会場内では本企画のみの220種類以上の限定グッズを展開。「缶バッジ」(400円)や「ペアアクリルホルダー」(700円)、「キャンバスアート L」(3,500円)、「BIC ボールペン」(400円)、「TOY STORY マグ」(1,300円)、「メガネケース」(1,600円)などのアイテムが販売される。その他、期間中は館内の約30ショップで「PIXAR」のオリジナルファッションアイテムも限定販売される予定だ。【イベント情報】「ピクサー アドベンチャー 『もしも』から始まる、冒険の世界」会場:ラフォーレミュージアム原宿住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿6階会期:8月27日~9月25日時間:11:00~21:00料金:一般1,200円、4歳~小学生600円、3歳以下無料会期中無休
2016年05月16日自分を大切にするとき。心の声に耳を澄まし、日々自分のために動けているかを再確認してみて。■牡羊座(3.21 - 4.20)好奇心にあふれ、興味を惹かれることに多く出会えるでしょう。ただし疲れやすいので無理は禁物。来月に入って体調を崩しブレーキがかかる恐れあり。サバンナや風のボタニカル・動物のモチーフが健康運をフォロー。■牡牛座(4.21 - 5.21)やりがいを重視して仕事と向き合って。お金次第で決めるとマイナスに。金運のお守りはチェーンストラップのバッグ。オンもオフも肌当たりのいいコットンやイエロー、ストライプシャツで装ってリラックス&ノーブルに。■双子座(5.22 - 6.21)失敗も少なく順調な仕事運。調子に乗りすぎると出る杭は打たれる危険も。得意なことほど謙虚にこなして。お守りはクラッチバッグ。新調するならラッキーカラーのシルバーをチョイス。メッシュをモードに着こなして。■蟹座(6.22 - 7.22)オンとオフどちらかに偏ってしまうと運気が停滞。バランスを考えながら過ごせば健やかに過ごせます。タフな時期を乗り切るにはミリタリールックやカーキ、ベージュのアイテムをワードローブに加えましょう。■獅子座(7.23 - 8.22)秘められた才能が開花するとき。同時にライバルに足をすくわれるようなトラブルにも合いやすいので身を潜めて過ごして。オフはレジャーで発散。キラキラしたアンクレットとシャンパンゴールドが厄除けになりそう。■乙女座(8.23 - 9.23)恋愛、仕事ともに順調。好きな人に囲まれてハッピーに過ごせます。カラフルな色のビーチサンダルが対人運の鍵。デニムルックにグリーンをきかせたスタイルで褒められそう。ダイエットやイメチェンも成功します。■天秤座(9.24 - 10.23)イエロー、オレンジなどビタミンカラーを投入。リラックスしたシルエットのロングドレスやパンツを主役にしたルックが正解です。無理をしなくてもなんとなく思いが叶うようなムードです。仕事運のお守りはアニマル。■蠍座(10.24 - 11.22)持ち前のミステリアスな存在感が光る時期。レザーパンツ×ブラウスのコーデをモード&エレガントに着こなして。ラッキーカラーはシックなネイビーとブラウン。レジャーやお稽古ごとなどオフも充実しそう。■射手座(11.23 - 12.21)オンもオフも活発に動けそう。ピンクを着ればより輝けます。あらゆることに興味を惹かれ少し消化不良気味になる傾向も。焦ってミスを招くので慎重さも忘れずに。旬のランタンスリーブをドレッシィに着こなして。■山羊座(12.22 - 1.20)仕事上、不安を抱えていた人は落ち着きを取り戻すので安心して。責任のあるポジションを任されたり、やりがいのある会社に転職できたり進展がありそう。布製のトートバッグが仕事運のお守り。ラッキーカラーはブラック。■水瓶座(1.21 - 2.19)サイドビジネスやベンチャーなどユニークな形態の事業に縁がありそう。恋多き時期なので美容のケアは抜かりなく。パッチワークがキレイになれる運を後押し。涼しげな鹿の子編みやペパーミントで爽やかに装って。■魚座(2.20 - 3.20)夏を感じるサーモンピンクがラッキーカラー。現実的に物事を進めて。少しでも安易な気持ちで行動すると後悔することに。仕事運は羽のモチーフのアクセサリーでフォロー。ノースリーブにフレアスカートのルックがオススメ。【プロフィール/ムーン・リー】西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる!」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2016年05月16日国際的に活躍するアーティストのダニエル・ビュラン(Daniel Buren)による期間限定のアート作品「Observatory of Light(光の観測所)」が、5月11日よりフォンダシオン ルイ・ヴィトン(FONDATION LOUIS VUITTON)で展示している。ダニエル・ビュランは、8.7cm幅の白と色付きの縦のストライプ柄「ビジュアル・ツール」を使ったラディカルな芸術作品を生み出すアーティスト。1965年から67年にかけては絵画を手掛けていたが、その後は空間やそのコンテクストを扱う作品を製作している。今回は同氏が3,600枚ものガラスで構成された12枚の「帆」を互い違いに並べ、色付きフィルターで覆った芸術作品「Observatory of Light(光の観測所)」を展示。白と透明のストライプが入ったパネルを等間隔に配し、地面まで垂直に設置した。選ばれた13色の色彩が現れたり消えたりし、1日や季節の移ろいに合わせて常に変化する色彩のフォルムを形作っている。また、同展に合わせて、パブリッシャーのグザヴィエ・バラルとの共著となるダニエル・ビュランデザインのカタログを出版。色彩や透明性、光、透光性、投影など互いに交差するテーマをもとに、1970年から今日までに制作された作品群が紹介されている。
2016年05月15日色にこだわった花飾りを制作するアトリエ染花による「Romantic flower展」が、5月19日から6月12日まで表参道ヒルズのパスザバトン(PASS THE BATON)内にあるPASS THE BATON LITTLE PAVILIONで開催される。1980年代、日本の女の子たちをトリコにしたロマンティックなフリルやレースがついたワンピース、ブラウスの胸元にいつも飾られていたコサージュ。同展では、そんな時代をイメージし、パスザバトン内にロマンチックな花々をいっぱいに集めた空間をつくり上げた。会場では、カラフルなブライダルブーケやヘッドアクセサリー、フラワーかごバックなどのファッション小物を中心に展開。前回の展示で大人気だった花びらを詰め込んだアソートボックスや、デッドストックの花だけを使った花飾りも販売される。また、ウェディングアイテムのレンタル&オーダーショップ・クリオマリアージュ(Cli'O marriage)と共同制作した1点もののフラワーウェディングドレスも特別展示販売される予定だ。【イベント情報】「Romantic flower展」会場:PASS THE BATON LITTLE PAVILION(パスザバトン表参道店内)住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10会期:5月19日~6月12日時間:11:00~21:00(日曜日・祝日は20:00まで)
2016年05月15日桜色に山が染まる頃、奈良・吉野山を訪ねました。今回のFASHION HEADLINEの特集は「サスティナブルな社会科見学」。このところ、ファッションについて考える時にも一方通行の矢印のように物事が通り過ぎていくのではなく、循環していく終わりとはじまりが繋がった形が頭によく浮かんでいました。きっと、消費されていくばかりのファッションでは満たされないという気配が漂うのを感じるからだと思います。そこで、FASHION HEADLINEでは、私たちの暮らしにおける“循環”とは、どんなものがあるのかを知りたくてサスティナブルな社会科見学をおこないました。最初に訪ねたのは吉野杉でも知られる奈良県吉野町。そこで、人生で初めて!林業に従事する山守さんのお話を伺い、一緒に山に入りました。ぐっと空を見上げる程の木々でも樹齢は40年程と山守さん。あと数十年は目をかけ、手をかけていかなくてはいけない木々だそうです。先を考える。未来を考える。心が凛となる時間でした。続いて、吉野の原木市で競られた木々が製材所で加工され、保管される様子を見学しました。そこでは、木一本いっぽんのキャラクターが書かれた手描きの紙が貼られて保管されています。まるで、一人ひとり違う個性をちゃんと認めて、その個性がぴったりとあう出番を待っているようです。実は、この吉野山との出会いは“酵素浴”でした。酵素浴につかわれる“おがくず”が吉野で作られ、酵素浴として人々を癒した後には無農薬で農業を営む農家さんの畑に肥料として使われるという話を聞き、「心地よい循環だな」と思ったことがサスティナブルな社会科見学をしたいという思いに変わりました。吉野で山守さんが手作業で加工したおがくずは一路京都に向かい、ハイヤット リージェンシー 京都で酵素浴となって人々を癒してくれます。その後、酵素浴としての役目を終えたおがくずは、大阪で農業を営む農家さんの畑で使われます。安全な食材を食べて育つ世代が、これから先の社会を支えるメンバーになるという訳です。「せっかく奈良に行くのだから」と調べてみると、奈良には日本古来の手法で日本酒を作る酒蔵や、何十年も前から社会活動と営利活動を両立させるコスメブランドがあることが分かりました。明日16日からスタートする「サスティナブルな社会科見学」では、循環する木々の物語と共に、奈良で出合ったサスティナブルな取組みもご紹介したいと思います。お楽しみに。
2016年05月15日伊勢丹新宿店メンズ館では5月24日まで、雑誌『グランプ(GLAMP)』とコラボレーションした「グランプフェア(Glamp Fair)2016」を同館1階プロモーションを中心に同店、同館各フロアで開催している。“グランプ”とは、「グラマラスとキャンピング」が掛けあわされた造語で、アウトドアでありながらも、ラグジュアリーな雰囲気の中、豪華なサービスを楽しむという新しいキャンプ形態のこと。最近ではグランピング体験できるイベントやスポットが増加してきているのも事実だ。このような背景の中、今回、同店とグランプは、3つのグランピングシーン(キャンプ、クルーズ、アウトドアリビング)にマッチしたブランドアイテムを紹介する。先ずは“キャンプ”シーン。「キャンプでもあえてラグジュアリーなファッションを楽しむ」ことをテーマに、ここでは“スポーツ シック ラグジュアリー”がブランドコンセプトであるブルネロ クチネリ(Brunello Cucinelli)のスタイリングを提案。イタリアンラグジュアリーブランドのゴージャスさを保ちつつも、さりげなく自然の中にマッチする同ブランドのスーツ(42万円)、ポロシャツ(5万5,000円)、シューズ(13万2,000円)などを紹介、贅沢にキャンプを楽しむことを推奨している。次は“クルーズ”シーン、つまり、「旅や船上でもグランピングを取り入れる」ということ。地中海や南国リゾートのクルーザーでのひと時をイメージ。ここではイタリア生地ブランドのロロ・ピアーナ(Loro Piana)のシルクシャツ(30万円)やパンツ(9万5,000円)、バッグ(29万2,000円)などを紹介、シャンパンを飲みながらキャビアやスモークサーモンなど、極上の味をお洒落に楽しむことを提案している。“アウトドアリビング”シーンでは、「自宅においてアウトドアリビングという新しい空間を創りグランピングパーティーを行う」ことを提案。庭に高級感漂うラグジュアリーなソファーやイスを置いたり、BBQしたりするといった具合だ。ここでは、アウトドアリビングの最高峰ブランドとも言われるデドン(DEDON)の家具を紹介。ラウンジソファセット(157万3,000円)、テーブル(14万円)、イス(20万9,400円)など、ラグジュアリー感あふれるインテリアがそろう。同店メンズ館の商品仕入れ担当者は「より多くのお客様にグランピングで非日常生活を楽しんでいただきたい想いはもちろんありますが、一方で、現代社会において、グランピングをすることによって、“自分にとっての本当のラグジュアリーとは何か。真の豊かさとは何か”を見つけるきっかけになればうれしい」とコメントしている。
2016年05月15日グランド ハイアット 東京では7月より、夏限定のひんやりスイーツを提供する。ビストロ料理をスタイリッシュにアレンジして提供するオールデイ ダイニング・フレンチ キッチンでは、月ごとにそれぞれ異なる素材を使った「Paris Summer Glace」(1,600円)を提供。7月には、スパークリングワインとすいかの果汁を凍らせた氷を削り、白ワインのゼリーとともに味わう「すいかとライムのグラニテ」を販売。8月はスパークリングワインとピーチの果汁を凍らせた氷を削り、バニラビーンズを加えた「ピーチとバニラのグラニテ」を、9月はスパークリングワインとルビーグレープフルーツの果汁を凍らせた氷を削り、はちみつを合わせた「グレープフルーツとはちみつのグラニテ」を提供する。旬の素材を活かしたイタリア料理が楽しめるフィオレンティーナでは7月1日から8月31日まで、くり抜いたトマトのカップにトマト、枝豆、とうもろこしのアイスクリーム を入れた「夏野菜のアイスクリーム」(1,100円)が登場。白ワインとバニラ、シナモン、アニスでトマトをコンポートしたシロップと、ライチリキュールのゼリーが添えられた。また、「夏のフルーツジェラート」(1,500円から1,800円)も提供される。その他、日本料理の旬房では7月1日から8月31日まで、自家製の抹茶をたっぷりつかった宇治ソースと金時をたっぷりかけた「宇治金時のかき氷」(800円)が登場。中国料理のチャイナルームでは新メニューとして、マンゴーの氷を削ったかき氷に厳選したフレッシュマンゴーを添えた「マンゴーかき氷」(1,800円)が販売される。
2016年05月15日ヴァレンティノ(VALENTINO)が4月10日、アーティストのヴァネッサ・ビークロフトとコラボレーションにより、カプセルコレクション「ヴァレンティノ ロックスタッズ アンタイトルド」をアメリカ・ニューヨークのニューヨーク・アカデミー・オブ・アートで発表した。同コレクションは16年プレフォールコレクションの一部となっており、日本のわびさびにインスピレーションを得て製作されたもの。シームの代わりにゴールデンスタッズがあしらわれた継ぎ目は、日本の金継ぎを模したものとなっている。各アイテムには1から12の数字がナンバリングされ、それぞれキャンバス地のラベルに記された。ニューヨーク・アカデミー・オブ・アートで行われたパフォーマンスでは、ヴァネッサ・ビークロフトが、アイコニックなトレンチコートやクルーネックのセーター、ホワイトシャツ、ピーコートといった時代に捉われないユニセックスなアイテムを芸術的に表現した。パフォーマンスについて、クリエイティブ・ディレクターのマリア・グラツィア・キウリとピエールパオロ・ピッチョーリは「ヴァネッサは、そのアートを通じ、非常に強力で現代的なアプローチで、美の概念、リアリティ、完全、ユニーク、多様性といったすべてを融合させる力を持っています。パフォーマンスでは『画一的』な服を着た『個性』が集まり、ある瞬間を共有しました。そして、それぞれがそれぞれの美しさを表現しました。私たちは、これと同じことをこのコレクションを身に着ける人に起こしたいと思っています」とコメント。ヴァネッサ・ビークロフトも、「これまでの作品では、女性らしさ、男性らしさを意識してきたため、ユニセックスのコンセプトを取り入れたことはありませんでした。数人の女性たちと仕事をすることがありますが、一見すると、同じ服を着た、同じような単一的な存在も、よく見ると、ひとりひとりまったく異なる女性たちです。軍隊も似ているところがあります。過去から受け継ぐ技術、そして現在と未来のビジョンを合わせた今のヴァレンティノのデザインが持つ純粋さがとても好きです。これは私にとって究極の夢でもあります。比較的カジュアルなプロジェクトにこれほど短期間で取り組むことは、私にとって挑戦だったと言えるでしょう」と語っている。なお、パフォーマンスのイメージとビデオは、4月よりミラノのモンテナポレオーネ通り、ローマのスペイン広場、ロンドンのオールドボンドストリート、ニューヨーク5番街のヴァレンティノストアのウィンドウを飾っている。
2016年05月14日イラストレーターの安西水丸の足跡を辿る「イラストレーター 安西水丸展」が、6月17日から7月10日まで京都の美術館「えき」KYOTOで開催される。安西水丸は、書籍の装画や雑誌の挿絵などを手掛けたイラストレーター。小説やエッセイの著書、漫画や絵本の執筆まで幅広く活躍した。今回開催される展覧会では、「小さい頃よりずっと絵を描くことが好きだった」と語る安西水丸の幼少期から晩年に至るまでの足跡を、イラストレーション作品を軸に辿る。公私にわたり親しい嵐山光三郎や村上春樹、和田誠との仕事や愛用品なども展示される予定だ。また、ギャラリートーク「水丸さんとのおもいで」も開催。6月18日の13時からは作家の嵐山光三朗が、22日の18時30分からは放送作家で脚本家の小山薫堂がゲストとして登場する。【イベント情報】「イラストレーター 安西水丸展」会場:美術館「えき」KYOTO住所:京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接会期:6月17日から7月10日時間:10:00~20:00料金:一般800円、高・大学生600円、小・中学生400円会期中無休
2016年05月14日プラダ(PRADA)は5月27日、新作フレグランス「プラダ キャンディ キス(PRADA CANDY KISS)」(30ml/7,100円、50ml/1万300円、80ml/1万4,200円)を発売する。ピュアでソフトなムスクの香りから始まる同フレグランスは、トップからベースノートに至るまで、全体を通してムスクが確かな存在感だ。また、繊細なホワイトコットンとムスクが官能的に香り、バニラとオレンジブロッサムとともに満ち溢れる五感を刺激するイメージで仕上げられている。ボトルデザインはすっきりとしたホワイトとゴールドで、光沢のあるカーブ状の底には、映える鮮やかなピンクを採用。ホワイトのボックスにはプラダのアイコニックなリップモチーフが施された。スティーヴン・マイゼルにより撮影された広告キャンペーンでは、ポップで大胆なミューズのレキシー・ボーリングを起用。フレグランスの発売を記念して、ユニークなフィルムがウェブ上で公開される。
2016年05月14日レクサス(LEXUS)が5月16日から6月1日まで、「ミラノデザインウィーク2016」に出展した「Lexus-An Encounter with Anticipation」の一部を東京・南青山のINTERSECT BY LEXUS-TOKYOで展示する。「Lexus-An Encounter with Anticipation」は、世界が注目する新進気鋭のデザイナーズデュオ・フォルマファンタズマと、イタリア・ミラノに拠点を置きミシュラン1つ星を獲得した国際的シェフ・徳吉洋二のコラボレーションで実現した、レクサスならではの先進的かつ革新的なおもてなしの思想を体験できる体験型インスタレーション。“Anticipation”(予見)の象徴とも言えるコンセプトカー「LEXUS LF-FC」の動力源である“水素”から着想を得ており、水素動力をモチーフにしたキネティックライトのインスタレーションと徳吉洋二シェフによる独創的な味覚体験で未来の水素社会を予見する旅を体験することができる。【イベント情報】「Lexus-An Encounter with Anticipation」会場:INTERSECT BY LEXUS-TOKYO 1階 ガレージ住所:東京都港区南青山4-21-26会期:5月16日~6月1日
2016年05月14日グランド ハイアット 東京では8月に、“ブラジル”にちなんだ期間限定メニューを提供する。ステーキハウス・オーク ドアでは8月1日から31日まで、今年の夏注目の国“ブラジル”で愛されるボリューム、スタミナともに満点の「ブラジリアン“エックス・ターボ”バーガー」(2,200円)が登場。モッツァレラチーズ、ハム、ベーコン、目玉焼き、クリスピーポテト、トマト、レタスなどのたっぷりの具をマヨネーズとビネグレットソースで食べる。大人のためのシックなジャズラウンジ・マデュロでは8月5日から21日まで、ピンガと呼ばれるブラジルのお酒にパッションフルーツとライムを合わせた「パッションバチーダ」(2,000円)を提供。イエローをベースにグリーンのアクセントを加えることでブラジルを表現している。なお、マデュロは20時以降、2,000円のミュージックカバーチャージが必要となる。
2016年05月14日サカイ(sacai)は、アップルウォッチ(Apple Watch)専用のストラップを6月8日から伊勢丹新宿店で先行発売する。6月11日からは青山のフラッグシップストアとsacai DOVER STREET MARKET GINZAでも発売開始する。今回発売されるのは、38mmと42mmのアップルウォッチに対応するストラップで、カラーはゴールドとシルバーの2色。デザインは、ブラックとゴールド、シルバーで仕上げらたジュエリーのようなアイデンティティ・ブレスレットと、クロコダイルパターンをエンボス加工したレザーストラップが組み合わされたもの。価格は3万5000円。海外でも6 月上旬より発売される予定だという。 【問い合わせ先】サカイ(フラグシップストア) 東京都港区南青山 5-4-44 南青山シティハウス A-1F、2F03-6418-5977 sacai DOVER STREET MARKET GINZA 東京都中央区銀座 6-9-5 ギンザコマツ西館 DOVER STREET MARKET GINZA 4F03-6228-5080 伊勢丹新宿店東京都新宿区新宿 3-14-1 新宿伊勢丹本館1F Apple Watch at Isetan Shinjuku03-3352-1111
2016年05月14日サカイ(sacai)16-17AWメンズコレクションのテーマはLIIFE。1968年に発表されたスライ&ザ・ファミリー・ストーンの3枚目のアルバム、1994年に発表された小沢健二のセカンドアルバムの『LIFE』を連想させるロゴに、“I=愛”が加えられたロゴをあしらったスウェットパーカがアイコニックにインナーとして登場。サンプリングエイジの新しいメンズモードが強調されている。チェスターフールドコートはロイヤルネイビーパーカのフードに継ぎ合わされ、メルトンのダッフルコートがムートンにカットインし、メルトンのチェスターフィールドコートがシープスキンのアビエイタージャケットとミックスされる。レジメンタルストライプがムートン、ニット、ジャージなどの素材とコート、ジャケット、パンツにアレンジされ、ライダースジャケットはレザーとスウェードがスイッチされている。まるでDJのバック・トゥ・バックのように、アイテムや素材、柄、色がsacaiというパーティーの空間でつなぎ合わされ、ミリタリーやワークウェア、モッズやプレッピー、パンクとエスニックまでもが、予想外のアイデアでリミックスされ、着る側を楽しませてくれる。そして足元はメイド・イン・ジャパンを代表するエンダースキーマの手仕事によるスニーカーとミリタリーブーツ。高度に情報化したサブカルチャーをモードという軸でつなぎ合わせるsacaiのコンセプチュアルな手法は、ヒップホップをベースに再構築が進む欧米のラグジュアリーストリートブランドとは一線を画しており、ウィメンズ同様、地に足を着けた東京を代表するブランドとして進化を続けている。Text: 野田達哉
2016年05月13日シンガーソングライターのレニー・クラヴィッツ(Lenny Kravitz)が設立したデザインファーム・クラヴィッツデザイン(Kravitz Design Inc.)が、フレッド シーガル(Fred Segal)日本上陸1周年を記念して5月14日より、様々なデザイナーや職人とコラボレートしたエクスクルーシブなコレクションを発売する。同コレクションではレニー・クラヴィッツが、国際的なデザイナーと独創的でクオリティーの高い職人とのコラボレーションで様々なアイテムを展開。エキゾチックな革製品のアクセサリーを展開するElisabeth Weinstockとのコラボレーションでは、「レザージャケット」(19万円)と「ウォーター スネイクジャケット」(100万円)、「ウオーター スネイク モーターサークル ヘルメット」(35万円)を製作。上質レザー製品を取り扱うParabellumとのコラボレーションでは、「レザー トート バッグ」(25万円)と「レザー ウィークエンダー」(39万円)を展開する。Dom Vetroからはアイウエア「コルティー アセテート サングラス」(4万6,000円)も登場する予定だ。取り扱いは、フレッド シーガル代官山店、横浜店にて。
2016年05月13日ハウスコミューン(House_Commune)が5月14日から20日まで、ロンハーマン二子玉川、大阪、福岡の3店舗にてデニムアイテムを中心とした初のポップアップショップをオープンする。同ポップアップショップでは、「見えない美脚を創造する」という視点から構成されたパターンにより、程よい脱力感と美しい脚線美の両方を実現した「NEUTRAL DENIM」を展開。定番カラーのワンウオッシュに加えて、16SSシーズンの新作となるノンウォッシュとブリーチ、ヒールを履かなくてもバランスよく着こなせる新感覚のテーパードデニム「H_Pants」も登場する。
2016年05月13日プーマ(PUMA)は5月13日、アートとファッションの領域に挑み続けてきたスポークン ワーズ プロジェクト(spoken words project)とのコラボレーション第2弾となる「ewokiru PUMA × SWP Tee」を発売した。同コラボレーションでは、芸術は額縁に入れて鑑賞することがすべてではなく、“着て”、“履いて”ストリートに飛び出すことができる自由なものであるという概念をスポーツブランドならではのアイテムで表現。尚、昨年行われたコラボレーション第1弾では、“ewohaku(絵を履く)”をテーマに枚一枚手作業でプリントされたスウェード皮革を工場で裁断し各パーツを無作為に組み合わせることで世界に1足のシューズを製作した。第2弾となる今回は、昨年発表したシューズに加え、“ewokiru(絵を着る)”をテーマに、アートを身にまとえるTシャツ「ewokiru PUMA × SWP Tee」を製作。スポークン ワーズ プロジェクトのアーカイブからプリントパターン50種類を選び出し、ひとつのパターンにつき6枚ずつを使用することで300枚の限定アイテムを作り出した。各パターンにおいて、XSからXLまでの5サイズ展開のため、同じデザインのプリントで同サイズのものはほぼなく、まさに一点もののアートを身にまとうことを実現。限定製作の証として、背中にはシリアルナンバーが施されたほか、一枚一枚手作業でプリントするというアナログ手法を用いることで、一点ものというプレミアムならではの作りたての感触を大切にした。また、第2弾では、第1弾「PUMA Suede for SWP」のホワイトベースのプレミアムスウェードに合わせて鮮やかなカラーや箔を使用したモデルに加え、モノトーンのプリントパターンなどの新作も登場する。また、 6月8日から14日まで伊勢丹新宿店本館2階= センターパーク/TOKYO解放区でポップアップショップ「アートを着る~spoken words project × PUMA」が予定されている。
2016年05月13日現在、六本木の21_21 DESIGN SIGHTにて、“雑貨”にフォーカスした企画展「雑貨展」が開催されている。同展では、日常生活のいたるところに存在する“雑貨”のというものの定義の曖昧さに着目。時代時代で多様な生活様式や新しい習慣を柔軟に受け入れ、その変化に応じて暮らしの中に様々なモノを取り込んできた日本人の生活史を象徴するものを“雑貨”と捉えた。雑貨をめぐる環境や感性を世界的にもユニークなひとつの文化として俯瞰し、その佇まいやデザインの魅力に改めて目を向ける。「デザインやアート、民藝などとは異なるもう一つのカテゴリーとして“雑貨”の美学に焦点を当てて魅力を語り合う展覧会」と話す、普段は作り手である同展のディレクター深澤直人。参加作家と出展者には、ナガオカケンメイ+D&DEPARTMENT、松野屋、studio noteの寺山紀彦、フィリップ・ワイズベッカー、ヤエカ(YAECA)の井出恭子、森岡書店の森岡督行、スタイリストの岡尾美代子など様々な分野の人物が関わる。本展の核となる「12組による雑貨」は、デザイナーやスタイリスト、店主など様々な分野の出展者12組が、それぞれの感覚に基づいて集めたものを個性的に展示している。例えば銀座で1冊の本を売る森岡書店の森岡は、1954年当時の銀座中通りを写したアルバム『銀座八丁』を用い、今も現在する店舗から“雑貨”を集め、ジオラマのようにディスプレイしている。1950年生まれの町田忍は小学生の頃から収集してきた飲食店の爪楊枝や、醤油差し、銘菓のパッケージなどを所狭しとぎっしり並べ、「(自身の持ち物に)捨てたいと思うものは何一つない」という群言堂の松場登美は、石見銀山の暮らしの中で選んできた雑貨を集め、YAECAの井出は自身に無くてはならない、とめどなく愛用品を公開している。「人はものに疲れているし流れの速い時の移り変わりに戸惑っている。今回はあえて分析せずヒエラルキーを無意味にし、雑多に雑貨を置くことにした」と深澤。“雑貨”を集めたその人の生活感やセンス感じて刺激を受け、時に忘れ去られていたものの懐かしさに浸り安堵感を得る。日本の歴史や文化的背景を通して、雑貨がいかに普段の暮らしに根付いているのかをリアルに感じることができるだろう。また雑貨展で展示している雑貨の一部を公開している公式Sumallyアカウント()も開設中。【展覧会情報】「雑貨展」会場:21_21 DESIGN SIGHT住所:東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン・ガーデン内会期:2月26日~6月5日時間:10:00~19:00(入場は18:30まで)休館日:火曜日料金:一般1,100円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料
2016年05月13日ホテルニューオータニ大阪のペストリーショップ・パティスリーSATSUKIでは8月頃まで、静岡県産のマスクメロンを贅沢に使った「エクストラスーパーメロンショートケーキ」(3,800円)を1日10個限定で販売する。「エクストラスーパーメロンショートケーキ」は、これまで販売していた、高級素材にこだわった「スーパーメロンショートケーキ」をさらに改良を加えて製作したもの。メロンは、1本の木からひとつのみに絞りすべての栄養や美味しさを凝縮させた、大きさ直径約18cmの静岡県産マスクメロンを約3分の1個使用。生地には玄米を食べて育った鶏が生む薄いレモン色の卵「玄米卵」を使用することでメロンの味を邪魔しない味わいに仕上げた。生地の色味も黄色いカステラのような生地からより白に近い生地の色になり、メロンの鮮やかな色彩を際立たせている。また、生クリームは海外セレブ御用達のアーモンドミルクを使った生クリームを使用。メロン本来の個性のある芳醇な味わいを最大限に表現し、口に入れた時に広がるメロンのみずみずしさと、アーモンドミルククリームのほのかに香る甘い味わいが最高のマリアージュを奏でる。
2016年05月13日