FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (853/854)
夏の新宿の恒例イベント「2013新宿エイサーまつり」開催に合わせ、伊勢丹新宿店で7月24日から29日まで「めんそーれー大沖縄展」が開催される。19回目を迎える「大沖縄展」のテーマは“いまの沖縄!”。注目は、沖縄発の食と暮らしのマガジン『おきなわいちば』がセレクトしたカフェとパン屋。今回、初出店するのは、石垣島出身の夫婦が開いた「ピパーチキッチン」と、天然酵母仕込みのバゲットや島野菜を使用したパンが並ぶ名護のパン屋「パン・ド・カイト」。“ピパーチ”とは、八重山地方に自生する島の胡椒で、シナモンのような甘い香りと柔らかい辛みが特徴。今回、イベント限定でやんばる若鶏と島野菜のランチプレート(各日200点限り)が登場。ハイビスカスゼリーが浮かぶラッシーや宮古島産マンゴーたっぷりカフェ(各日100点限り)などが楽しめる。また、THE BOOMの宮沢和史がプロデュースしたカフェでは、石垣島のソウルフード“カラソバ”をアレンジした汁なし沖縄そばやオリジナルのテキスタイルの雑貨も登場。更に、マンゴーポップコーンや冷やし紅芋どらやきなど、伊勢丹限定アイテムが多数出品する。食だけでなく、アロハシャツをアレンジしたウェアで人気の「パイカジ(PAIKAJI)」を始め、オーダーデニムショップ「ダブルボランチ」や、とんぼ玉ネックレスの「ヤドカリ工房」、琉球帆布トートバッグの「沖縄の風」などが出品。屋上ではオリオンビールと共に沖縄発のアーティストのライブも行われ、7月24日のオープニングにはスリムクラブも登場。その他、D-51、やなわらばー、きいやま商店、SAKISHIMA meeting、イクマあきら、サンサナー、神谷千尋、しゃかり、仲田かおり、green note coasterらが日替わりでライブを行う。また、スマホ対応のホームページを7月17日から開設。「OKINAWA DIARY」と題し、沖縄で見つけた美味しいものやかわいいものを写真とともに毎日更新している。
2013年07月21日京都の粋人たちが選ぶ、相手先にも一目置かれるオシャレな手土産ガイドのシリーズ連載。伝統とファッションに厳しい古都で地元人に愛される、普段遣いしたい素敵なおいしい「おもたせ」を紹介していく。第1回目は創業200年を越す京呉服の老舗「おか善」当主次女の岡本典子さん。京都の五花街の芸舞妓の衣装も手がけ、一般向きの京友禅や西陣織も京都らしいはんなりとした柄行がそろう。「お土産には京都らしいものを選びます。ちりめん山椒はかさばらず、持ち運びやすく、遠方からいらっしゃったお客様へのお土産に最適。昔は京都のそれぞれの家庭で炊かれていたちりめん山椒も、今や京都土産の代表格。いろいろな店で販売されていて、食べ慣れている方も多いので、ちょっと変化球で勝負します」。そんな岡本さんのお気に入りは「井澤清兵衛」のちりめん山椒。祇園・原了郭の黒七味と共に炊きあげた「黒」と五条大橋・半兵衛麸の湯葉入りの「白」の2種類あり。「”黒”は袋を開けた時に黒七味の刺激的な香りがふわりと漂い、食欲をそそります。”白”はごはんと混ぜると湯葉がしっとり柔らかくなり、おにぎりにもお勧め。化学調味料や添加物を使っていないので、口当たりや後味も優しい。ジッパー付きの袋タイプで密封でき、保存に便利なのも高ポイント」なのだとか。住所は京都市中京区室町通御池上ル御池之町296。営業時間は11時から18時、水曜定休。町屋でちょっとお遣い物をというのも京都らしい時間。
2013年07月20日ジュエリーブランド「ジャスティン・デイビス(Justin Davis)」が、クロスペンダントに続き、韓国のアイドルグループ「SS501」のリーダーを務めるキム・ヒョンジュンと再びコラボレーションした。ブランド初のサングラスコレクションを今月末直営店で発売する。スクエアシェイプとティアドロップシェイプが2型ずつと、ラウンドシェイプ1型の全5型、3色のサングラスをラインアップ。ユニセックス仕様で、テンプルには、キムの刻印が入っている。価格は2万4,150円から2万6,250円。同ブランドは、ニューヨーク生まれのデザイナーであるジャスティン・デイビスが2001年に設立。クラウンをかぶったスカルがブランドアイコン。ロックとエレガントを融合したデザインで知られ、アーティストなどにも愛用されている。これまで、ミュージシャンの清春や布袋寅泰ともコラボしている。
2013年07月20日「メゾン・マルタン・マルジェラ(Maison Martin Margiela)」の「ライン13:オブジェと出版物のコレクション」から、日本の伝統から着想を得たアイテムのコレクション「リミテッド・エディション・アイテムズ・フォー・ジャパン(Limited edition items for Japan)」が登場する。伊勢丹新宿店館3階で今年3月より1年間オープンしているコンセプトストア「レスパス・メゾン・マルタン・マルジェラ(L’ESPACE Maison Martin Margiela)」で31日から限定発売される。ラインアップは、世界初の路面店として2000年にオープンした東京店のオープニング記念のために制作され、メゾンが初めて発表した"ホワイトオブジェ"であるコットンカバーで覆われた「ミニチュアのエマニュエルチェア」(1万500円)を復刻。その他、ラビットファーで覆われたフラワーベース(ナロー/4万2,000円、ワイド/5万7,750円)、職人によって手作業で作られた薄い紙のようなレザー製のうちわ(1万8,900円)、使用済みのボトルを再生したボトルランプ(7万8,750円)、白いベルギーコットンのボトルカバー(6,300円、7,350円)、京都の職人が編んだ白いシルクのカバー包まれたポプリ(2万6,250円)の7アイテム。
2013年07月19日「キッザニア」の企画・運営を行うKCJグループと、ワールド、三越伊勢丹の3社がコラボレートして1月より行なってきた 「キッザニア東京ファッションデザインコンテスト」より、入賞作品をお披露目するファッションショーを開催する。三越日本橋本店本館1階中央ホールにて8月3日13時より行われる。本企画では、“パーティーに着て行きたい服”をテーマに子供達からデザイン画を募集し、選ばれた30作品のデザイン画から、文化服装学院アパレル技術科の学生がパターンをおこして衣装を製作。着こなす30名のキッズモデルは、三越日本橋本店と伊勢丹新宿店にて募集した。当日は同会場にて、デザイン画を描いた入賞30名の表彰式も行う。また、8月14日から19日の6日間、伊勢丹新宿店6階ベビー・子供服売り場にて、今回コンテストに応募されたすべてのデザイン画259作品を展示。入賞30作品は8月中にワールド南青山ビルで展示する他、9月中旬、キッザニア東京のファッションショーの衣装として使用される。
2013年07月19日アニメとファッションをテーマとするECサイト「ツーピーエムワークス(2PMWORKS)」が、スタジオジブリ作品とレザークラフトブランド「オジャガデザイン(OJAGADESIGN)」がコラボレーションしたパスケースを発表した。12日より予約を開始している。今回販売されるパスケースは全4種類。『天空の城ラピュタ』の飛行石とロボット兵、『となりのトトロ』の大トトロ、『魔女の宅急便』のジジをステッチワーク、カットワークでパスケースに表現した。磁気定期券やICカード対応サイズのポケット二つ付きの本革製で、商品は紙製ボックス入り1万290円。なお、商品の到着は8月上旬から中旬の予定。オジャガデザインは2001年に立ち上げられたレザーブランド。手縫い手染めのオールハンドメイドとメイドインジャパンにこだわった革小物を製作している。
2013年07月18日スニーカーセレクトショップの「アトモス(atmos)」は、新業態店舗「スポーツ・ラボ・バイ・アトモス(Sports Lab by atmos)」(東京都新宿区新宿4-1-1新宿サウスアベニュー1階)を、来月3日オープンする。営業時間は11時から21時。「スポーツとカジュアルファッションを組み合わせるスポーツカジュアル」をコンセプトに、「ナイキ(NIKE)」のフットエア、アパレルを中心にラインアップする。オープンを記念しニューモデル、ブラックとネオングリーンの「バークレー・ポジット・マックス(BARKLEY POSITE MAX)」(2万5,200円)、「ハイパー・フライト・マックス(HYPER FLIGHT MAX)」(1万8,900円)3タイプ、白地にマップ上のデザインが施された「エアフォーム・ポジット・プレミアム(AIR FOAM POSITE ONE PRM)」(2万5,200円)を発売。既存のアトモス店舗では取り扱いがないブランドも販売する。アトモスの新たなアパレルラインの他、アウトドアグッズブランドの「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」、バッグブランド「ヘッド・ポーター(HEADPORTER)」、フレグランスブランド「リトゥ(retaW)」などをそろえる。「ストリート×体育館」をコンセプトとした内装は、ところどころに体育館の廃材を使用。外苑前のミナペルホネンやイソップ渋谷、丸の内のハーマンミラーストア東京などを手掛けているトラフ建築設計事務所が設計した。
2013年07月18日仏シャンパンブランド「ドンペリニヨン(DOM PERIGNON)」は16日、現代アーティストの山口晃、「新世紀エヴァンゲリオン」などの作品で知られるアニメーションスタジオ「ガイナックス(GAINAX)」とコラボレーションした映像作品を国立代々木競技場第二体育館で披露した。この作品は、ドンペリニヨンとクリエーター達とのコラボレーションプロジェクト「Dom Perignon The Power of Creation - 創造する力」の一環。同ブランドは今までマーク・ニューソンやデヴィッド・リンチなどと協働している。今企画では日本の伝統的手法で描いた山口の絵を、ガイナックスがXsens MVNという最新技術を使って12分の映像作品にした。円環状のスクリーンに走馬灯のように投影され展示される。山口の過去の作品や新作などで構成されるその映像の中には、ドンペリニヨンの産地であるオーヴィエールの風景を山水画に描く山口の姿や、コンテンポラリーダンス集団「コンドルズ」の藤田善宏が踊る姿も映し出さている。発表会には、山口晃、ガイナックス代表取締役・監督の山賀博之、ドンペリニヨン醸造最高責任者のリシャール・ジェフロワの3名も参加。山賀氏は、「ドンペリニヨンの味にテーマを見出し、自然に創作活動に入ることができた。2月に山口氏と訪れたオーヴィエール修道院での体験をそのまま映像化しようと思った。山口氏とその作品を主役に、キーワードはジェフロワ氏から教わった"Intensity(強さ)"という言葉。そのイメージは桜の古木に託されている」と語る。山口氏は、「高校生の頃にDAICON FILM(ダイコンフィルム:ガイナックスの母体)を知り、その後もガイナックスさんの作品を見続けてきたので、今回山賀氏と一緒に仕事できたことをとても光栄に思う」と笑顔で挨拶。「ドンペリニヨンには力強さや複雑さ、繊細さなど相反する要素があるが均衡を保っている。まるでじわじわとしみとおって続く幸せのようなその均衡を作品にしようと思った。円環状のスクリーンは映像が回り、まるで酩酊しているような感覚にもなる。考えすぎず、考えなさすぎず、気持ちよく作品に向き合ってほしい」と話した。また、ジェフロワ氏は、「日本のトップクリエーターである山口氏と山賀氏の創造性に新しい表現の可能性を強く感じ、コラボをお願いすることになった。シャンパンも一つひとつがユニークなものであり、醸造とは今まであったものを壊して新しいものを作る作業。リスクを恐れないのが私達3人の共通項だと思う」と語った。作品は、YouTubeでも公開。また、同月26日から28日までの期間、東京ミッドタウンのセレクトショップ「リステア(RESTIR)」でも展示される。入場無料。
2013年07月18日今年で創立75周年を迎えたイギリスの帽子ブランド「カンゴール(KANGOL)」は、「ディズニー(Disney)」とのコラボレーション第1弾として、ブランドの各時代を象徴した3型の帽子を今月末に発売する。ブランドが設立された1938年を表す「ディズニー・アングロバスク・ベレー・ダブル・ボウ(DISNEY ANGLOBASQUE BERET W BOW)」(ブラック・レッド、各6,825円)は、リボン付きのベレー帽。カンガルーロゴが誕生した1983年を表す「ディズニー・カジュアル(DISNEY CASUAL)」(ブラック・レッド・ダークブルー、各9,450円)は、カンガルーロゴが中央に入ったハット型。現代を表現した「ディズニー507」(ブラック・ダークフランネ・ダークブルー、各8,400円)は、ディズニーキャラクターのワッペンが付着したハンチングタイプ。ベレーには黒、ハットには赤、ハンチングにはネイビーの、ディズニーキャラクターの特別デザインシールがそれぞれ付属する。また、秋冬シーズンはイギリスのグラフィティアーティスト、テンパー(Temper)による「ブレーキングK(Breaking K)」ロゴが復活。カレッジ風ディテールを落とし込んだメンズコレクションの「チームストライプトラッパー(Team Stripe Trapper)」「チームストライプ507」(各6,930円)が9月中旬から10月初旬、ウィメンズコレクションの「ライトフェルトディーバ(Lite Felt Diva)」「ライトフェルトトリルビー(Lite Felt Trilby)」(各1万2,600円)が8月中旬から9月初旬に発売される。カンゴールは、1938年にイギリスで誕生。創始者のジャック・スプライルゲン(Jacques Spreiregen)は、「Knitting」「Angora」「Wool」の三つの単語からブランド名を取ったと伝えられる。第二次世界大戦で大英帝国陸軍が被るベレー帽のブランドとして有名になり、1948年のオリンピック開会式ではイギリスチーム全員がカンゴールのベレー帽を着用した。現在は、トラディショナルからヒップホップまで幅広いテイストのアイテムを生産。日本では原宿キャットストリート入り口に路面店を出店している。
2013年07月18日秋葉原のメイドカフェ「@ほぉ~むカフェ」を運営するカリスマメイドのヒトミ(hitomi)が、ファッションブランド「セブンティーンキス(Seventeen Kiss)」を立ち上げ、7月17日よりウェブショップにて展開を開始した。当ブランドのアイテムにはhitomi自身が萌えを追求してきた経験を活かし、各アイテムに必ず”萌えポイント”が配置される。第一弾として発売されたメイド服は、洋服を着た人形の再現をコンセプト。オリジナルメイド服の価格帯は2万円台が中心。hitomiは、秋葉原において自らメイドとして活躍。自分達が普段着ているメイド服に女の子を可愛く見せる「萌え要素」が数多く盛り込まれている事に着目し、新たなブランドをスタートするに至ったという。
2013年07月18日「グッチ(GUCCI)」などラグジュアリーブランドを傘下に持つケリング(Kering)グループとユークス(YOOX)グループの合弁事業の一環として、事業内6ブランドのオンラインショップが6月末にオープンした。ブランドラインアップは、「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」「バレンシアガ(Balenciaga)」「ボッテガ・ヴェネタ(Bottega Veneta)」「サンローラン(Saint Laurent)」「セルジオ・ロッシ(Sergio Rossi)」と「ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)」。両社は、ケリングのラグジュアリービジネスにおける経験や知識と、ユークスの持つEコマースの技術や経験の相乗効果を狙い、昨年8月にイタリアでジョイントベンチャーを設立していた。ユークスは、オンラインセレクトショップの「ユークス・ドットコム(yoox.com)」や「ザコーナー・ドットコム(thecorner.com)」、シューズに特化したオンラインショップ「シュースクライブ・ドットコム(shoescribe.com)」などを展開する他、「アルマーニ(ARMANI)」や「ゼニア(Zegna)」「マルニ(MARNI)」など世界中のブランドのオンラインショップの運営も手掛けている。ヨーロッパ、アメリカ、日本、中国、香港など100ヶ国以上にオフィスを構え、イタリア証券取引所に上場。昨年は3億7,600万ユーロ(約500億円)の売上高を記録している。
2013年07月17日真珠発明120周年を迎えた「ミキモト」は、今年2月世界5都市で「真珠に関する意識調査」を実施した。調査対象となったのは、東京、ロンドン、パリ、ニューヨーク、上海在住で、真珠のジュエリーを一つ以上所有する、20から50代の女性。各都市200名、合計1,000名が回答した。真珠のジュエリーを着用する機会は、5都市平均で「結婚式」がトップ(55.1%)で、「ディナー」(39.6%)、「デート」(22.5%)が続く。東京のみ「結婚式」(67.0%)に次ぎ「葬式」が第2位(62.0%)となり、「ディナー」(13.0%)と「デート」(8.0%)は低い数値に。真珠のジュエリーの着用頻度は、東京を除く4都市平均では「月に1回以上」が67.1%を占めたが、東京は「年に1から3回程度」と「全く、またはほとんど着用しない」の合計が6割以上に(62%)。東京では、真珠が冠婚葬祭に着用するジュエリーと捉えられており、そのため着用機会も少ないことが判明した。しかし、東京の女性達も「ディナー」(39.0%)や「記念日」(30.5%)、「観劇・演奏会」(23.8%)などの大切な場面で着用したいとは考えている。10日に銀座本店で開催されたミキモト今秋冬シーズン新作発表会では、冠婚葬祭に限らず様々なシチュエーションで着用できるパールジュエリーを提案。ボウタイをモチーフにしたブローチを装着できるパールネックレス(105万円)は、通常より長めのオペラレングス(80cm)にすることで、少しカジュアルな装いにも対応。パールの位置を手で簡単にスライドできる2連ネックレス(56万7,000円)も、様々な表情に変えられる。パリ・オペラ座のシャンデリアをモチーフにしたブローチ(42万円)、オペラ「カルメン」をモチーフとしト音記号に棘(とげ)のあるバラをあしらったブローチ(37万8,000円)、バレエ「白鳥の湖」をイメージした羽根のペンダント(ブローチ兼用、4万950円)など、観劇・演奏会に合うアイテムも提案。また、パールとダイヤモンドで光線を表現したピアス(94万5,000円)や、ダイヤモンドのラインがパールを抱え込むスタイルのペンダント(157万5,000円)は、側面から見ると異なる印象を与える立体的な形状。5都市調査の「清楚・上品」(63.2%)、ともすれば「地味」(9.3%)でコンサバというイメージを覆す、シャープで辛口なデザインを企図したという。
2013年07月17日「プレイ・コムデギャルソン(PLAY COMME des GARÇONS)」は、コンバースとコラボレーションした新スニーカーを発売した。ローカット(1万4,175円)とハイカット(1万4,700円)の2モデル。コンバースのバスケットボールシューズ“プロレザー(PRO LEATHER)”をカスタマイズし、アッパーにブランドのシンボルマークであるハートを全面にプリント。白と黒の2色展開。サイズは1cmピッチで22から29cmまで用意。全国のコムデギャルソン店舗にて扱われている。
2013年07月17日アメリカ発のボディミスト「ボディファンタジー」は、「417バイエディフィス(417 by EDIFICE)」とコラボレーションしたTシャツ(3,465円)を発売する。アパレルブランドとのコラボレーションは初の試み。カラーは、日本限定ユニセックスラインのボディファンタジーのボトルの色に合わせた6色。来月31日発売の、ピーチの香りの「アイムアポップスター(I’m a POP STAR)」(50ml/472円)をイメージしたピンクも含まれる。ラベルには各色ボトルにデザインされたグラフィックをプリント。ボディファンタジーは、2010年10月にフィッツコーポレーションが日本での販売を開始。以来、ティーンから20代後半を中心に人気を博し、国内でシリーズ累計約900万本の売り上げを記録。完全日本限定のユニセックスラインは昨年11月に登場。黒いキャップと、香りのイメージを想起させるデザインがプリントされたパッケージで、世界の優れたパッケージを紹介するサイト「パッケージングオブザワールド(Packaging of the World)」にも登場している。男性は柑橘系を好むという印象とは裏腹に、「フィールソーグッド(FEEL SO GOOD)」「ダンシングオールナイト(Dancing ALL NIGHT)」などのフローラル系の香りの売れ行きが好調だという。
2013年07月17日きもの好き・お酒好きとして知られる、イラストレーターの平尾香が講師となる浴衣の着付け教室が、7月20日にAL1階メインスペース(東京都渋谷区恵比寿南3-7-17)にて開催される。教室では、着崩れない格好のよい着こなし方や、浴衣の柄ゆき、年齢に合った粋な変わり結びの指導が受けられる。更に、家でも復習できるように、平尾のイラスト入りのオリジナルの浴衣の着付け方冊子が参加者全員にプレゼントされる。着付け後は、カクテルタイムとなり、お酒を飲みながら浴衣の装いを楽しむ事が出来る。また、会場ではオリジナル帯留め飾りなど、着物に合う和小物の展示販売も実施。平尾香は、世界的ベストセラー『アルケミスト』『ベロニカは 死ぬことにした』(角川書店)などパウロ・コエーリョの書籍のカバーや、雑誌の挿絵、商品企画、広告などで活躍するイラストレーター。湘南逗子の小山にアトリエを構え、写真やエッセイなどあらゆる角度で制作活動している。きもの歴13年で、山下悦子きもの教室の師範科を2005年に卒業。また、『立ち飲み』や『蕎麦飲み』などの著書もあり、「スナックかおり」というイベントも開催するほど、お酒好きでも知られている。【イベント情報】平尾香の着付け教室夏の浴衣のおしゃれ会場:AL1階メインスペース住所:東京都渋谷区恵比寿南3-7-17日時:7月20日15時から料金:5,000円定員:10名持ち物:浴衣、帯、下駄、肌着類、小物類
2013年07月15日写真集『コスプレイ・メイド・イン・ジャパン(COSPLAY made in Japan)』が話題を呼んだフォトグラファーの須崎祐次が、来月8日に写真集『デンパモデルズ100コスプレイ(DEMPA MODELS × 100 COSPLAY)』(ファミマ・ドット・コム)を出版する。アイドルユニット「でんぱ組インク(.inc)」、コスチューム販売を行うクリアストーンとタッグを組み、100体のコスプレスタイルを撮影。184ページ。2,800円。クリアストーンは6月にモデル・アモ(AMO)をディレクターに迎えたファッションコスプレブランド「ルナティック・レモニー・ロリポップ(LUNATIC LEMONY LOLLIPOP)」を立ち上げている。1963年生まれの須崎は、日本大学芸術学部写真学科を卒業後、ニューヨークに渡る。帰国後は写真作家として、ファッション、音楽、広告などの活動も開始。2011年から『スウィートジョシ(sweet joshi)』『ボンボンロリータ(bon bon lolita)』『コスプレイ・メイド・イン・ジャパン』とポップカルチャーとエロカワ女子をフィーチャーした写真集を発刊。去年及び今年に、パリの写真コンペティション「prix de la photographie paris competition」で入賞した。
2013年07月14日嵐電(らんでん)の名称で親しまれている京都の京福電気鉄道・嵐山駅が、13日のリニューアルに先駆けてプレスに公開された。デザインは伊勢丹新宿店のリモデルなどを手がけた森田恭通。2002年に同氏が行った第1期の駅舎改修から11年が経過し、駅周辺への集客計画が順調に推移、今回は駅のコンコース自体に創造性を持たせ、“エキナカ”効果を狙ったデザインとなっている。今回のリニューアルでは駅構内と周辺エリアの一体化を実施。街と駅を仕切っていた改札口を撤去し、ホームと線路の周囲を“広場”として、ベンチなどを設置し、誰でも自由に回遊・滞在できる「電停のある小さな街」を実現した。2002年に改装した駅正面(西口)が「はんなりゾーン」として3,000本の竹と京都の銘店街で構成したのに対し、今回改装を実施したコンコース側は「ほっこりゾーン」として新たに駅東口を新設。「キモノフォレスト」と呼ばれる友禅をLEDで透過させたアクリルポールを約600本林立させ、日没以降には、入舎する車窓からも幻想的な風景が広がるエンターテイメント性を持たせた。また、コンコース内に嵐山温泉の足湯、駅前の天龍寺にちなんだ「龍の愛宕池」にはカスタムペインターの倉科昌高作の龍を設置、震災復興を願う「福島三春町の滝桜」も植栽された。北側コンコースに新た導入されたテナントには宇治茶の産地の和束町と京福電鉄のジョンイントベンチャーの日本茶カフェ&バーも出店されるなど「従来、あまり訴求できていなかった日没以降の嵐山エリアの魅力を打ち出せれば」と京福電鉄の鈴木浩幸・事業推進部部長。「日本の駅のパブリックゾーンの白い光の空間が僕自身苦手で、今回のリニューアルでも自分自身の得意とする“光”をデザインのテーマに置いた。外国の観光客が訪れて、京都らしいと感じる駅の必要性を以前から感じており、“ザ・キョウト”の嵯峨嵐山でのランドマークになれば」と森田恭通氏は話す。
2013年07月12日ファッション誌『装苑』の創刊77周年と文化学園創立90周年を記念した、『装苑』と「装苑賞」その歩み展が、9月28日まで東京・代々木の文化学園服飾博物館で開催されている。同展は『装苑』創刊号から最新号までの850冊と「装苑賞」受賞作品84点を展示。それぞれが果たした役割やその歩み、日本ファッションの動向を振り返り、更なる飛躍のヒントを探ることを目的としたもの。1階では『装苑』を展示。最新のパリコレクション情報を紹介するようになった50年代や鷲尾いさ子などの日本人モデルを起用した80年代、ファッションだけでなく建築やグラフィック、映画なども紹介するようになった2000年代など、日本のファッションと共に歩んだ同誌の歴史を紹介している。2階ではこれまでの装苑賞受賞作品を時系列で展示。高田賢三、山本耀司、山本寛斎の各氏の作品から、故熊谷登喜夫氏や故安部兼章氏の作品、14SSからイッセイミヤケ・メン(ISSEY MIYAKE MEN)のデザイナーに就任した高橋悠介の作品までを見ることができる。また、会場奥では、岡田眞澄氏が司会を務めた映像など最終審査会のダイジェスト映像も紹介している。初日の3日には装苑賞受賞者であるコシノジュンコや津村耕佑の他、ドレスキャンプ(DRESSCAMP)の岩谷俊和、ソマルタ(SOMARTA)の廣川玉枝、イッセイミヤケの宮前義之、ネ・ネット(Né-net)の高島一精なども来場。津村氏は「当時もアンチファッションというつもりでデザインしていた。機械の配線図とアフリカから発想したグラフィックを紐で表現するなど、形はシンプルでテキスタイルに凝っている。今の受賞作品達も変わっていないですね」と話した。【イベント情報】『装苑』と「装苑賞」その歩み展場所:文化学園服飾博物館住所:東京都渋谷区代々木3-22-7新宿文化クイントビル1階会期:9月28日まで時間:10:00から16:30(7月19日、9月27日は19:00閉館、入場は閉館30分前まで)休館日:日曜日、祝日、8月11から18日(7月28日、8月4日は開館)入場料:一般500円、大高生300円、小中生200円
2013年07月05日ドイツの写真家、アンドレアス・グルスキーの個展が3日より、六本木の国立新美術館で開催されている。報道陣向け内覧会ではグルスキー自身が説明を行った。会場には縦横2mから5mにも及ぶ、巨大で精密な写真群の他、初期の小サイズの作品計65点が並ぶ。被写体は、南極から東京証券取引所、ツールドフランス、99セントショップ、プラダショップのシューズディスプレイまで様々。グルスキーは1960年代ドイツ写真アートを変革した、ベッヒャー夫妻に師事。トーマス・シュート、トーマス・ルフなどドイツ写真アートの大御所を多く輩出したベッヒャー派の1人だ。ベッヒャー夫妻は、建造物や景観を俯瞰した撮影を行い、被写体を理解しようとする「タイポロジー(類型学)」という写真技法を編み出したことで知られている。今回披露されている作品も鳥瞰風景が多い。デジタル加工によって人物や細かいディテールが加えられ、意図的に細部までピントが合わされている。代表作である「カミオカンデ」(2007年)の水面は合成されたものだという。展示作品の選定と展示方法はグルスキー自らが指南した。「ヨーロッパの展覧会とは違う作品を選んだ。写真はアクリル板と一体にしており、展示物自体が作品。壁1面に対し、1枚のプリントに限って配置している。これによりインスタレーションのような会場構成になった。展示を見てもらえば、“今現在の私”が自分の作品をどうとらえているか理解してもらえると思う」【イベント情報】アンドレアス・グルスキー展 ANDREAS GURSKY会場:国立新美術館住所:東京都港区六本木7−22−2会期:9月16日まで時間:10:00から18:00(金曜日は20:00まで)料金:一般1,500円、大学生1,200円、高校生800円、中学生以下無料休館日:火曜日
2013年07月04日兵庫県立美術館にて6日より、マリー・アントワネットの一生を辿る展覧会が開催される。彼女のファッションやライフスタイルに焦点を当て、紹介する。18世紀後期、14歳でウィーン・ハプスブルク家からフランス・ブルボン家に嫁いだ王妃マリーは、ヴェルサイユ宮殿に自分の趣味を持ち込んだ唯一の王妃だと言われている。彼女の愛用したドレスや装飾品、更に彼女が好んだ菓子やコーヒー、入浴習慣といったライフスタイルまでもが、貴族たちの憧れとなり、ロココ文化円熟期にあったフランスに流行を生み出した。専属のスタイリストを抱え、現代の日本円に換算して年間10億円にも及ぶ巨額の費用をファッションにつぎ込んだといわれるマリー。その華やかな宮廷生活が王家の財政を圧迫したと伝えられるが、その一方でシルクやレース、リボン、香水など「メイド・イン・フランス」製品の美しさを国外にまで広め、フランス経済の発展にも貢献していたという説もある。また、彼女は毎年約170着のドレスをオーダーメイドしていたというが、革命の混乱などによりドレスは現存していない。そこで本展では、当時より続く王室御用達のテー ラーであるプレル(Prelle)社や専門のアトリエによって、ドレスやヘアスタイルを特別に復元する。なお本展は9月11日からは岡山にも巡回する。【イベント情報】「マリー・アントワネット物語」展会場:兵庫県立美術館住所:兵庫県神戸市中央区脇浜南岸通1-1-1(HAT神戸内)会期:7月6日から9月1日時間:10:00から18:00(金・土曜日は20:00まで)料金:一般1,300円、池田理代子原画特典付きチケット1,700円(購入はオンラインのみ)休館日:月曜日(7月15日は開館、翌16日休館)
2013年07月04日映画『ハリー・ポッター』の世界観を忠実に再現した展覧会「ハリー・ポッター展」が、6月22日から森アーツセンターギャラリーにて始まった。先日行われた報道関係者向け内覧会には、女優・大地真央、タレント・テリー伊藤、子役の谷花音が来場した。各ブースでは、映画の舞台が精巧に再現され、ハリーの丸メガネや魔法使いの杖、クィディッチ用箒の「ニンバス2000」など、撮影で実際に使われた本物の衣装や小道具が展覧されている。また、「ハグリッドの小屋」で巨大な肘掛けイスに座ったり、「クィディッチ」のコーナーでボールを投げて遊んだり、「薬草の教室」でマンドレイクを引き抜いたりと、実際に触れて遊ぶことが出来る体験型の展示となっている。本展は、2009年4月にシカゴでの開催を皮切りに、その後ボストン、トロント、シアトル、ニューヨーク、シンガポールを巡回。日本では初開催となる。【イベント情報】ハリーポッター展場所:六本木ヒルズ森アーツセンターギャラリー住所:東京都港区六本木6-11-1会期:9月16日まで時間:10:00から22:00まで料金:一般前売り2,300円、当日2,500円大学生前売り1,800円、当日2,000円中高生前売り1,300円、当日1,500円4歳から小学生前売り800円、当日1,000円※チケットは日時指定制
2013年06月23日「ヴィヴィアン・ウエストウッド・マン(Vivienne Westwood MAN)」から、新作ウォッチ「スクイグル・ダメージ(Squiggle Damage)」が7月下旬に発売される。“ビンテージ”をテーマに、文字盤のかすれやキズなどのダメージを施したデザインが特徴。ブランドを象徴するスクイグル(曲線)柄もプリントされている。全4モデルで、レッド×マスタードイエローが4万950円。ブラック×ブラック、ブラック×グレイッシュブルー、ボルドーブラウン×アッシュグリーンが各4万4,100円。同ブランド取り扱い店舗、オンラインショップで販売される。
2013年06月18日この夏、愛媛県宇和島市で新しいアートプロジェクト「AT ART UWAJIMA 2013(アット・アート・ウワジマ)」が7月24日にスタートする。同プロジェクトは、江戸時代に藩主であった伊達家が誕生してから2015年で400年を迎え、牛鬼祭りや闘牛で知られる宇和島の魅力を次世代に伝え、新しい文化を創造することを目指す。その第1弾として7月24日から 8月22日まで、7名のクリエーターが参加する展覧会が、明治44年創業の「木屋旅館」と牛鬼祭りの舞台にもなる宇和島きさいやアーケード内の 「SITUATIONALLY(シチュエーショナリー)」の2ヶ所を会場とし、“プライベート(=旅館)”と“パブリック(=アーケード)”をテーマに開催される。2012年に地元の合同会社きさいや宇和島の依頼により、トランジットジェネラルオフィスが建築家の永山祐子と共に新しい宿泊施設として生まれ変わらせた木屋旅館では、永山祐子と、「きょうの猫村さん」で知られる漫画家のほしよりこ、現代美術家の束芋のトリプルコラボレーションによる作品「木屋の染み」を展示。アーティストの藤元明(リバース・プロジェクト)と宇和島の地元有志によるNPO法人SO-EN(創縁)が、彼らの活動拠点として閉店した文具店と空き地をリノベーションしてオープンした施設「SITUATIONALLY」では、高須咲恵が代表を務める展覧会「サイドコア」が企画を展開。彫刻家の阿部亮太郎、クライマーで現代美術家の菊地良太、現代美術家の木村泰平とコムロタカヒロによる作品が披露される。【イベント情報】AT ART UWAJIMA 2013会期:2013年7月24日から 8月22日まで会場1:木屋旅館住所:愛媛県宇和島市本町追手2-8-2開館時間:14:00から17:00入場料:500円(小学生以下は保護者同伴で無料)、ほしよりこ小冊子とのセット 1,000円会場2:SITUATIONALLY(宇和島きさいやロード)住所:愛媛県宇和島市恵美須町1-5-6開館時間:10:00から17:30入場無料
2013年06月12日シャンパンブランド「モエ・エ・シャンドン(MOE&CHANDON)」の夏イベント「浴衣でモエ・エ・シャンドン」が、29日に東京・六本木にて開催される。他に名古屋、福岡の全国3ヶ所にて行なわれる。当イベントは浴衣をドレスコードに、シャンパンと共にエレガントに非日常を楽しんでもらうことを企図。4年目を迎える今回のコンセプトは「夏祭り(Festive Summer)」。ミシュラン二つ星を獲得した飯塚隆太監修によるフォアグラやイベリコ豚を使用したフードの他、日本の伝統的な遊びが供される。参加費はシャンパンミニフリュート(グラス約2杯)とフードつきで1人3,800円。当日は、プロのカメラマンによるフォトステーションも設置される。パーティーは29日の東京を皮切りに、7月13日に名古屋、21日に福岡にて催される。【イベント情報】浴衣でモエ・エ・シャンドン<東京>場所: 東京 Mercedes-Benz Connection UPSTAIRS住所:東京都港区六本木7-3-10日時: 6月29日13:30から15:00、17:から19:00<名古屋>場所:ノリタケの森住所:愛知県名古屋市西区則武新町3-1-36日時:7月13日17:00から19:00<福岡>場所:With The Style住所:福岡県福岡市博多区博多駅南1-9-18日時: 7月21日19:00から23:00
2013年06月11日2013年春夏コレクションの中で、ファッションエディターやスタイリストがピックアップした注目のアイテムを紹介。今回は「サンローラン(SAINT LAURENT)」。■一番人気のスモーキングジャケットはサンローランのマストアイテム。誌面では、つば広のハットとボウタイを合わせ、サンローランらしい着こなしが提案された。13SSより新クリエーティブディレクターに就任したエディ・スリマン(Hedi Slimane)がメゾン創設者イヴ・サンローランが好んだスタイルを新たな解釈でよみがえらせた。■新アイコンバッグ「サック・ド・ジュール(SAC DE JOUR)」(サイズ:W40×H31×D20cm、27万8,250円)は、エディデザインの新作。ブランドロゴをフロントに型押しし、ダブルのチューブハンドや南京錠のアクセサリーが特徴で、ストラップでマチの幅を自由に調節できる仕様。ミニサイズ版の「サック・ド・ジュール・ミニ」(サイズ:W32×H27×D16cm、24万6,750円)も登場。ケイト・モス(Kate Moss)が愛用中。■アン・ハサウェイ(Anne Hathaway)も愛用するアイコンバッグ「ダッフル(DUFFLE)」のミニサイズ版として13年プレフォールで発表された「ベイビーダッフル(BABYDUFFLE)」(サイズ:H14×W23×S11cm、13万1,250円から)は、控えめにエンボスされたブランドロゴと 、ミニマルなデザインが特徴のボストン型バッグ。3段階に調節可能で取り外し可能なショルダーストラップとキーリングが付属し、大きなポケットも付いた機能的なディテールが好評。ダッフル同様、多くのセレブリティーに愛用されている。
2013年06月11日女性ランナー集団「ランガール(RunGirl)」による女性目線のマラソン大会「ランガールナイト(RunGirl Night)」が、9月7日に開催される。4回目となる今年は内容を一新し、「ラン&ピクニック(Run & Picnic)」をテーマにお台場で5km及び10kmのマラソン大会を実施。ゴール後は、メイン会場となる都立潮風公園でピクニックスタイルのアフターパーティーを開催。「夜の遊園地」をイメージした会場でライブパフォーマンス、ナイトマーケット、ランウエアファッションショーが行われる。大会オリジナル参加賞として、葉山のビーチサンダル通販ショップ「げんべい」とのコラボサンダルを用意。エントリー開始は、一般は21日10時、ランガール会員は14日10時。エントリーフィー(一般6,500円、サポートスタッフ1,500円)に含まれる500円は、NPO法人乳房健康研究会に寄付される。大会当日はチャリティー商品も販売予定。ランガールは、「走る女性の力で毎日を豊かに」をコンセプトに活動する、メディア、ファッション、ビューティー業界の女性ランナー集団。ランナー支援やランニング環境向上活動の他、チャリティーも実施。昨年のエントリーフィーの一部は、東日本大震災被災地の女性やランナー支援のために寄付された。
2013年06月10日「マッキントッシュ(MACKINTOSH)」は、韓国人デザイナー・バジョウ(BAJOWOO)手掛けるストリートブランド「ナインティナインパーセント・イズ(99% IS-)」とのコラボコレクションを発表した。ドーバーストリートマーケット・ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA、DSMG)で7月20日より先行販売される。ラインアップは、99% IS-のブランドアイコンである特注スタッズが施されたゴム引きコートを展開。メンズはブラックボディにシルバースタッズ、ウィメンズはブラックやレオパードプリントのボディに小さなゴールドスタッズが一つひとつ手作業により打たれている。中心価格帯は20万から30万円。「マッキントッシュはブランドイメージが異なる相手をコラボレーション先として探しており、協業が決まった。(マッキントッシュと99% IS-は)一見真逆のブランドだが、服作りの過程を大切にしている点が共通している」とバジョウ氏。同コレクションは2シーズンに渡り展開予定で、ファーストコレクションはDSMGでの先行販売の後、日本のマッキントッシュ取り扱いショップを中心に販売される予定。バジョウは1984年生まれの29歳。韓国のエスモード中退後、ロンドン滞在を経て来日。11SSシーズンから99% IS-をスタートし、今年10月には東京コレクションへの参加を予定している。小学校6年生の時にライブハウスで「クライノット」のライブを観たのをきっかけに、パンクに魅了されたという。レディー・ガガやジャスティン・ビーバー、ビックバン、エグザイルらがステージやプライベートで99% IS-を着用している。99% IS-のコレクションは、6月12日から25日まで伊勢丹新宿店本館2階センターパークで開催される、ファッションブロガー・シトウレイとTOKYO 解放区、雑誌『装苑』のトリプルコラボイベントでも紹介される。
2013年06月10日長野県・上田を拠点に展開しているライフスタイルショップ「ハルタ(haluta)」が、東京出店の準備拠点として「ハルタトウキョー(haluta tokyo)準備室」を表参道のラルフローレン(東京都渋谷区神宮前4-25-15)地下に期間限定でオープンする。6月4日から7日まで第一弾エキシビションを開催。「ヘイ(HAY)」や「ハウス・ドクター(house doctor)」「イヤマ(Irma)」などのデンマークブランドの他、北欧ビンテージ家具が会場にそろう。ヘイは2003年に誕生。ミッドセンチュリー時代のモダンデザインを意識しながら、現代の生活に適応した機能性の高いプロダクトを展開している。ハウス・ドクターは北欧らしいシンプルでレトロなデザインが特徴の雑貨ブランド。イヤマはデンマークで人気のスーパーマーケット。お店で売られているロゴマーク「イヤマちゃん」が描かれたオリジナルのトートバッグやキッチン雑貨はデンマーク以外でも人気を集めている。ハルタは長野県・上田に2店舗を構え、古民家を改装したショップにはカフェも併設。パン、ケーキ、焼き菓子、食器、洋服、生活道具、家具を販売。また、軽井沢にはベーカリーショップ「ハルタカルイザワ(haluta karuizawa)」をオープンしている。
2013年06月04日7月20日から21日の2日間、今年で11回目となる現代アートフェア「アート大阪2013(ART OSAKA 2013)」がホテルグランヴィア大阪で開催される。同フェアは現代アート展として国内で最も長い歴史を持つ。JR大阪駅直結の同ホテルの26階を貸し切り、客室を展示スペースとして使用。今回は関西を中心に国内各地やアジア各国から集まった全52のギャラリーが出展。韓国から史上最多となる10のギャラリーが参加する他、クアラルンプールからの初参加も決定。客室での展示に加え、ニューヨークのグッゲンハイム美術館で展覧会が開催されるなど近年再評価の動きが注目される前衛美術グループ「具体」の精神性を継承する松谷武判ら4名の関西出身アーティストを紹介する展示や、日韓の15のギャラリーによる共同展示、京都市立芸術大学との産学協同事業として2009年より行われている 「京都市立芸術大学アートワークス・プロジェクト」による作品展、日仏間における若手現代美術家の相互交流プログラム「ジュヌ・ クレアシオン(Jeune Creation) in ART OSAKA 2013(仮題)」の展示なども行われる。また関連イベントとして、音楽フェスとアートを融合したプロジェクト「スニフ・アウト(SNIFF OUT)2013」が、インテックス大阪5号館(大阪市住之江区南港北1-5-102)で同期間に開催される。【イベント情報】ART OSAKA 2013会場:ホテルグランヴィア大阪26階住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-1日時:2013年7月20・21日時間:11:00から18:00(21日は19:00まで)料金:1日1,500円参加ギャラリー:[大阪]アートコートギャラリー/乙画廊/ギャラリー風/ギャラリーノマル/ギャラリーほそかわ/ギャラリーヤマグチ クンストバウ/サイギャラリー/サードギャラリーアヤ(The Third Gallery Aya)/スタジオJ(studio J)/橘画廊/帝塚山画廊(TEZUKAYAMA GALLERY)/ディー・エム・オー・アーツ(DMOARTS)/にいファイン・ アーツ(Nii Fine Arts)/ピクチャーフォトスペース:ヴューイングルーム(Viewing Room)/複眼ギャラリー(FUKUGAN GALLERY)/ヨシアキ・イノウエ・ギャラリー(Yoshiaki Inoue Gallery)/ヨシミ・アーツ(Yoshimi Arts)/ワイ・オー・ディー・ギャラリー(YOD Gallery)[京都] アートゾーン神楽岡/イムラアートギャラリー/マツオ メグミ+ボイス ギャラリー(MATSUO MEGUMI+VOICE GALLERY pfs/w)/モリユウギャラリー(MORI YU GALLERY)[奈良]ギャラリー・アウト・オブ・プレイス(Gallery OUT of PLACE)[神戸]芦屋画廊/ギャラリー301[岐阜]ギャラリーキャプション(GALLERY CAPTION)[金沢]ギャラリー点[北海道]サロンコジカ(salon cojica)[東京] エイチピージーアールピー・ギャラリー東京(hpgrp Gallery TOKYO)/エムイーエム(MEM)/ギャラリー 工房 親/ギャラリー小暮/ギャラリー スチ(Gallery Suchi)/ギャラリー空/不忍画廊/ときの忘れもの/みうらじろうギャラリー/万画廊/リブレリーシス(LIBRAIRIE6)/レントゲンヴェルケ /ロイドワークスギャラリー[韓国] ギャラリー・リーソウル(Gallery LeeSeoul)/Gallery Jari Art/Gallery Godo/ROW Gallery/ギャラリー・ジンソン(Gallery Jinsun)/NA Gallery/ギャラリー・シーラ(Gallery Shilla)/ギャラリー・トースト(Gallery Toast)/Asan Gallery/NINE GALLERY[クアラルンプール] FUMAN ART
2013年06月03日インテリアデザイナー・小林幹也の新作家具やプロダクトを集めた展覧会が6月6日より東京・初台のリビングデザインセンターオゾン(OZONE)4階「にっぽんフォルム」にて開催される。7月30日まで。新しい生活・住まいをテーマに、にっぽんフォルムの定番アイテムである置畳を使った低座の暮らしを、小林が考える理想の家具や道具を用いてコーディネート。食事の支度、団欒、片付けなど日々繰り返される日常と調和した空間が提案される。会場には小林がこれまでコラボレーションしてきた数々のシリーズから新作を中心に50種以上のプロダクトが並ぶ。カリモク家具とコラボしたシリーズ「ハル(HARU)」からはウォールナット仕様のアームチェアが登場。HARUは“住空間で圧迫感を与えず、存在を主張しすぎず、どんな生活空間にも調和して、心地良い佇まいを醸し出す家具”として小林がデザイン。「貫(ぬき)」と言われる脚部の補強材を使用せず、「フィンガー・ジョイント」と呼ばれる高度な接合技術により強度を確保し極力軽やかに仕上げられている。その他にも、徳島県の冨士ファニチア「nagiシリーズ」、北海道旭川の木工職人と協働したプロダクト「kime」の新作カードケース、富山県高岡の鋳器や銅器の道具コレクション「IKI」や「KANAYA」、小さな木片を再利用した家具・道具「chii」、代表作「UKI HASHI」「TATE OTAMA」、最新プロダクトのドアチャイム「Timbre」が展示される。小林は1981年生まれ。2005年武蔵野美術大学卒業。06年にMIKIYA KOBAYASHI DESIGNを設立。10年、ドイツの「iF product design award」にて最高位である金賞受賞。11年にはショップ「タイヨウのした(TAIYOU no SHITA)」をオープン。12年には社名を株式会社小林幹也スタジオへ改名し、法人化。また、7月5日には文筆家で写真家のジョー・スズキをインタビュアーに迎えたトークイベントも開催される。【イベント情報】MIKIYA KOBAYASHI × NIPPON FORM タイヨウのした、新しい生活ハジマル。会期:6月6日から7月30日場所:にっぽんフォルム住所:東京都新宿区西新宿3-7-1新宿パークタワーリビングデザインセンターOZONE4階時間:10:30から19:00休館日:水曜日トークイベント「デザインクロストーク:小林幹也の魅力を探るージョー・スズキインタビュー」会期:7月5日17:00から19:00まで(終了後、交流会を予定)場所:リビングデザインセンターOZONE8階セミナールーム定員:50名(予約制)無料
2013年05月28日