レモネード専門店「レモネード バイ レモニカ(LEMONADE by Lemonica)」から、春の新作ドリンク「ラズベリーソーダレモネード」と「フローズンラズベリーレモネード」が登場。2023年4月1日(土)より期間限定で発売される。甘酸っぱい“ラズベリー”の春ドリンクレモネード専門店「レモネードbyレモニカ」が春シーズンに贈るのは、甘酸っぱい“ラズベリー”を主役にしたドリンク。鮮やかなピンクカラーが春を思わせる「ラズベリーソーダレモネード」と「フローズンラズベリーレモネード」の2種がラインナップする。すっきりとした「ラズベリーソーダレモネード」「ラズベリーソーダレモネード」は、果実味あふれるジューシーなラズベリーに、ブランド自慢のフレッシュなレモネードを合わせた。一口飲むと、華やかなラズベリーの香りがふわっと広がる、すっきりと爽やかな味わいが魅力だ。デザート感覚で楽しめる「フローズンラズベリーレモネード」一方「フローズンラズベリーレモネード」は、パフェのように“デザート感覚”で楽しめるドリンク。シャリシャリとした食感のフローズンレモネードにラズベリーソースを合わせて、軽い口当たりのミルキーなホイップをオン。さらに香ばしいクランブルを散らして、ザクザクとした食感のアクセントをプラスした。【詳細】レモネード バイ レモニカ 新作ドリンク発売日:2023年4月1日(土)取扱店舗:レモネード バイ レモニカ店舗価格:・ラズベリーソーダレモネード Rサイズ 390円/Lサイズ 450円・フローズンラズベリーレモネード Rサイズ 580円※価格は店舗により異なる場合あり。
2023年03月23日ドレスドアンドレスド(DRESSEDUNDRESSED)の2023年秋冬コレクションが、2023年3月18日(土)に発表された。ビデオプレゼンテーションの音楽は、ダムタイプの音楽と音響を担当してきた山中透による。自己の二重化詩のひとひらを引用することから始めたい。「そこで泣いているのは、だれ、ひとすじの風でないとしたら、こんな時間に/ほかにあるのは、いやはてのダイヤモンドだけ……だれなの泣いているのは、/こんなにもわたしのそば、このわたしこそ泣きだしそうなのに。/この手、わたしの顔に触れようと夢みながら、/ぼんやりと、何かふかい目的にしたがってでもいるのか、/この手は待っている、わたしの弱さから涙がひとしずく溶けて流れ出るのを。」──ポール・ヴァレリー『若きパルク』(清水徹訳)の冒頭である。ここで泣いているのは、ほかならぬ「わたし」だろう。しかしその存在は、「わたし」の眼差しの下に二重化されている。「わたし」の身体が「わたし」の意識から離れて、他者のごとく立ち現れる。「わたし」はどうやら明確な輪郭を持たず、「だれ」と呼びかけられた「わたし」の手だけが現れて、その顔に触れる、輪郭をなぞることを試みる。「わたし」が「わたし」を捉えるとき、そのイメージは断片的で曖昧であらざるをえない。そこからかろうじて紡ぎだされるのが自画像──「Self-Portrait」とは、今季のドレスドアンドレスドのテーマである──にほかなるまい。このように曖昧な輪郭をなぞり、諸断片のイメージを自分という存在へと編みあげてゆくのが、ドレスドアンドレスドにおけるテーラリングであった。シングルブレストやダブルブレストで研ぎ澄まされた佇まいに仕立てたジャケットには、ややもすれば不確かさの底に落ちる自分という存在に確固たるフォルムを与えるかのようにして、ハリのあるウールギャバジンを用いる。あるいはモールスキンは、執拗になぞろうとも静かに震えてやまないその輪郭を、繊細に具現化するもののようにすら思われよう。ところで、自画像を紡ぎだすために用いる手立てのひとつが、自らを映しだす鏡である。しかし、ただ1枚の鏡では、自己の輪郭を描ききることは叶わない。自らを囲繞する多数の鏡、それらが波のごとく返す諸断片のいわば結び目として、自画像が立ち現れる。こうして鏡の無限反射によって織りなされるイメージは、だから、自己という主体が立ち現れる点で生成的であり、数多の鏡に映した結果得るほかない点では束縛的である。それはコレクションにおいて、シャツのボタンホールを拡大したフロントスリット、そしてギャバジンのジャケットに見られる縫い閉じられたボタンホールの痕跡、これらの両極に反映されている。いま一度、ヴァレリーを引こう──「わたしは自分のあとを追い、自分に答え、自分を反射し、自分に反響する、わたしは鏡の無限に戦慄する──わたしはガラスでできているのだ」(「ムッシュー・テスト航海日誌抄」(清水徹訳)より)。鏡に映じる自らの像をまなざし、一方でそこに映された像が自らを見つめ返す。自己の存在を描きだしてもなお、他者のごとく自画像が立ち現れる、この慄き。鏡の無限反射の下で震えてやまない自己の輪郭が、今季のドレスドアンドレスドにおいては探られているように思われる。
2023年03月23日ディッキーズ(Dickies)とディガウェル(DIGAWEL)のコラボレーションアイテムが、2023年3月25日(土)よりディガウェル1ほかにて発売される。“カブスカウトの制服”イメージのシャツ&パンツ2022年9月に続く、2度目のコラボレーションとなる今回は、“カブスカウト”がテーマ。団員が着用する制服をイメージした、シャツ&パンツを展開する。ボディには、耐久性の高いディッキーズの定番TCツイルを使用。ベースボールシャツのようなシルエットのシャツは、左胸のポケットに記章を模した刺繍を施している。また、右胸には、ロープを備えたカラビナをセットした。セットアップでも着用できるパンツは、左腰にカラビナを配置。ポケットは、ボディと異なるカラーで縁取り、デザインにアクセントを効かせている。カラーは、オリーブ・ネイビーの2色を用意する。【詳細】ディッキーズ×ディガウェル発売日:2023年3月25日(土)販売店舗:ディガウェル1、ディガウェルオンラインストア、ディガウェル楽天ストア価格:シャツ 26,400円、パンツ 29,700円カラー:オリーブ、ネイビー
2023年03月23日キーン(KEEN)から新作スニーカー「ユニーク ツー オーティー(UNEEK II OT)」が登場。2023年3月22日(水)より順次発売される。キーン「ユニーク」からオープントゥの新作2本のコードと1枚のソールで編み上げられた、キーンを象徴するスニーカー「ユニーク(UNEEK)」シリーズ。今回ラインナップに加わる「ユニーク ツー オーティー」は、つま先部分を開けたオープントゥタイプの新作だ。かかとを踏んで着用できる2way仕様ヒールカウンターはソフトな質感に仕上げており、かかとの下に倒して履くことでスライドタイプになる2way仕様。春先にはソックス着用で春らしく、夏場にはサンダル風に涼しげに着用可能できる一足となっている。商品情報「ユニーク ツー オーティー(UNEEK II OT)」発売日:2023年3月22日(水)価格:13,200円サイズ:[メンズ]25〜28、29cm[ウィメンズ]22.5〜26.5cmカラー:[メンズ]Black/Curry、Bison/Black、Black/Merlot、Black/Black[ウィメンズ]Birch/Black、Curry/Croissant、Oak Buff/Black、Black/Black取り扱い店舗:KEEN直営店舗、KEEN公式オンラインストア
2023年03月23日ユニクロ(UNIQLO)は、着るだけで紫外線を90%遮断する「UVカットコレクション」のラインナップを拡充して発売する。ユニクロの人気「UVカットコレクション」紫外線が強くなる春夏シーズンを快適にしてくれる、ユニクロの“着る日焼け止め”「UVカットコレクション」。生地の織り方や編み方、素材の特性に応じて加工方法を変えているのが特徴で、肌の奥深くまで到達する紫外線A波(UVA)と肌表面に届く紫外線B波(UVB)をともにブロック。日焼け止めを塗らずとも、最大限の紫外線遮蔽率を叶えてくれると人気を集めている。2WAYシャツワンピースそんな「UVカットコレクション」に定番のパーカーやカーディガンに加え、よりシーンやスタイルに合わせた幅広いラインナップが仲間入り。まずウィメンズの注目は、羽織としても着られる、ドレープが美しいワンピース「UVカットシャツワンピース」。シワになりにくい素材のため、手入れしやすいのもうれしい。新作セーターもまた、新作「UVカットフレンチスリーブセーター」も見逃せない。リブのしっかりとした素材感を活かした、 体にフィットするシルエットが特徴 。 カラーはオフホワイトをはじめ、グレーやブラック、ピンク、ブルーが揃うので、同色の「UVカットクルーネックカーディガン」と アンサンブル でも楽しめる 。メンズのパーカーメンズでは人気のパーカーなどを展開する。持ち歩きに便利な「ポケッタブルUVカットパーカ」は、耐久撥水で小雨にも対応するポケッタブル仕様のマルチパーカー。肩回りは3Dの立体カットで動きやすいのも特徴だ。キッズ&ベビー用品やグッズもそのほか「UVカットコレクション」からは、キッズやベビーの羽織や帽子のほか、2022年に人気を博したアームカバーや、バケットハット&サングラスなどのグッズも登場する。【詳細】ユニクロ「UVカットコレクション」2023年3月下旬現在発売中。展開:ユニクロ各店舗アイテム例:・ウィメンズUVカットシャツワンピース 3,990円・ウィメンズUVカットフレンチスリーブセーター 1,990円・メンズポケッタブルUVカットパーカ 3Dカット 3,990円・UVカットシームレスアームカバー 990円
2023年03月23日スナイデル ホーム(SNIDEL HOME)から「ニューヨーク ボタニカル ガーデン」とのコラボレーションルームウェア第3弾が登場。2023年3月22日(水)より全国店舗にて発売される。ニューヨーク ボタニカル ガーデンとのコラボ第3弾世界でも先駆的な植物学研究所である「ニューヨーク ボタニカル ガーデン」とタッグを組んだコラボレーションルームウェア第3弾が登場。うるおいを与えてくれる“ローズヒップ”を配合したルームウェアを全6型展開する。ヴィンテージライクなフラワー柄ラインナップするのは、袖口をふわりと広げた開襟シャツや、涼し気なショートパンツ、さらっとした素材感のストレートロングパンツ、ロマンティックなガウンワンピースなど。いずれもマリーゴールドやポピーをあしらったヴィンテージライクなフラワー柄が落とし込まれている。シャツやガウンワンピなどフラワー柄のバリエーションは全3種。ピンクとイエローが映える大きめのフラワーパターンが印象的なライトブルー、カラフルなフラワーモチーフを散りばめたポップなギンガムチェック、ドラマティックなフラワープリントがポイントのピンク地のドット柄が揃う。鮮やかな花々のプリントTシャツまた、まるで図鑑からそのまま切り抜いたような鮮やかな花々をプリントしたTシャツも用意。カラーは、ホワイト、ピンク、ライトブルーの3色からセレクトできる。【詳細】スナイデル ホーム×ニューヨーク ボタニカル ガーデン発売日:2023年3月22日(水)取扱店舗:全国店舗、公式オンラインストア、ウサギオンラインストア※オンラインストアでは12:00~発売。アイテム例:・開襟シャツ 10,450円・ショートパンツ 7,920円・ロングパンツ 10,450円・ガウンワンピース 18,700円・Tシャツ 5,940円©2023 The New York Botanical Garden
2023年03月23日G-SHOCK(ジーショック)から、ブランド誕生40周年を記念したモデル「リクリスタライズド シリーズ(RECRYSTALLIZED SERIES)」が登場。2023年4月21日(金)に発売される。G-SHOCK40周年記念「リクリスタライズド シリーズ」G-SHOCKブランドの40周年を記念して開発された「リクリスタライズド シリーズ」は、初号機「DW-5000C」をフルメタル化した「GMW-B5000D」をベースに、ベゼルやバンドといった外装パーツに高硬度のステンレスを採用した特別なモデルだ。約3倍の硬度を誇る特別なステンレスを採用G-SHOCKの象徴である耐衝撃を極限まで引き上げるべく、ステンレス専用の深層硬化処理を開発。表面層にガスを浸透させて硬質層を生成することで、通常のステンレスと比べて約3倍の硬度を実現しているという。ステンレスを再結晶化させた結晶模様デザイン面の特徴となっているのは、メタルの破片を散りばめたような模様だ。ステンレスに熱処理を加えて再結晶化させることで浮かび上がる結晶模様は、パーツごとに様々。一点ずつ異なる模様や色調、光沢感が楽しめる、無骨な雰囲気の一本に仕上げている。カラーは、結晶化したステンレスの無骨な質感をシンプルに引き出した「GMW-B5000PS」(シルバー)、ラグジュアリーなゴールドIPを施した「GMW-B5000PG」(ゴールド)の2色がラインナップ。また、初号機を生み出した開発チーム「プロジェクトチームタフ」の文字を印刷した「DW-5040PG」も同日に発売される。商品情報G-SHOCK「リクリスタライズド シリーズ(RECRYSTALLIZED SERIES)」発売日:2023年4月21日(金)価格:・「GMW-B5000PS」121,000円・「GMW-B5000PG」121,000円・「DW-5040PG」38,500円取扱店舗:G-SHOCK取り扱いの一部店舗、公式オンラインストア【問い合わせ先】カシオ計算機 お客様相談室TEL:0120-088925(時計専用)
2023年03月23日ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)とニューエラ(NEW ERA)のコラボレーションによるキャップが、2023年3月22日(水)よりワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪などで発売される。ウールギャバジンを用いたオールブラックキャップコラボレーションキャップのベースとなるのは、カーブしたバイザーが特徴の、ニューエラ「9THIRTY」。ヨウジヤマモトを象徴する布帛生地のウールギャバジンを用いて、ソリッドなビジュアルに仕上げた。フロントには、MLBの球団「ニューヨーク・ヤンキース」と、「ロサンゼルス・ドジャース」の球団ロゴを立体的に刺繍。左サイドには、ニューエラのフラッグロゴを配した。ボディからロゴまで、すべてをブラックに統一した、コラボレーションならではのアイテムとなっている。【詳細】ワイルドサイド ヨウジヤマモト×ニューエラ発売日:2023年3月22日(水)販売店舗:ワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪、ワイルドサイド オンラインプラットフォーム価格:各12,100円【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2023年03月23日「恐竜展」が愛知県・ららぽーと名古屋みなとアクルスで開催される。期間は2023年4月1日(土)から9日(日) まで。巨大恐竜集う「恐竜展」が名古屋で開催「恐竜展」は、ティラノサウルス、ブラキオサウルスなど最大全長7.5mの巨大恐竜含む15体が、大集合する特別展示。一番の目玉となるのは、本物さながらのリアルな恐竜の動きを間近で見られること。迫力満点&スリリングな恐竜の姿に、子供から大人まで楽しめること間違いなしだ。そのほか期間中には、恐竜の卵の展示も行われる。詳細「恐竜展」開催日程:2023年4月1日(土)~9日(日)時間:平日 10:00~20:00、土日 10:00~21:00場所:愛知県 ららぽーと名古屋みなとアクルス 1F センターコート住所:愛知県名古屋市港区港明二丁目3番2号料金:入場無料
2023年03月23日ピエール マルコリーニ(Pierre Marcolini)は、春限定の新作スイーツを2023年5月14日(日)までピエール マルコリーニ直営店ほかにて発売。ピエール マルコリーニの春限定スイーツピエール マルコリーニから、「Vive le Printemps! 〜 春万歳!」をテーマにした新作スイーツが到着。中でも注目なのは、ピエール マルコリーニで人気の焼菓子をアソートした「パティスリー スプリング セレクション」だ。中には、春シーズン限定の甘酸っぱいストロベリーと濃厚なショコラがマッチしたマドレーヌをはじめ、サクサクとしたショコラサブレやふんわりとした食感のダックワーズなどをイン。可愛らしい淡いピンクカラーのボックスで提供する。“プリザーブドフラワー”入りのショコラボックス「コフレフルール & プティビズー」は、バラを中心に春らしい色合いのプリザーブドフラワーと人気のチョコレートを詰め合わせた。大切な人への贈り物にも、自分へのご褒美にもおすすめな心華やぐギフトセットとなっている。春らしい味わいの苺チョコケーキまた、春限定のケーキ「ケーク ショコラ フレーズ」もお目見え。ピエール マルコリーニのオリジナルクーベルチュールと、蜂蜜でソテーした香り高いストロベリーを生地に練り込んで、奥深い味わいに仕上げている。【詳細】ピエール マルコリーニ 春限定スイーツ発売日:2023年3月18日(土)〜5月14日(日)取扱店舗:ピエール マルコリーニ直営店、ピエール マルコリーニ オンラインショップ<アイテム例>・「パティスリー スプリング セレクション」2,484円(6個入り)・「コフレフルール & プティビズー 」8,084円(6個入り)・「ケーク ショコラ フレーズ」2,268円※「ケーク ショコラ フレーズ」はオンラインショップでは3月下旬頃より販売予定。※数量限定のため、予定よりも早く販売終了となる場合あり。※「パティスリー スプリング セレクション」は、販売時期、店舗によりセット内容が変わる。【問い合わせ先】ピエール マルコリーニ ジャパンTEL:0800-700-4560(受付時間:平日10:00~18:00)
2023年03月23日清水茜の人気漫画『はたらく細胞』が、実写映画化する。2024年に公開予定だ。人体ではたらく“細胞たち”が主人公、人気漫画実写化清水茜による漫画『はたらく細胞』は、人体で働く無数の細胞たちを擬人化し、彼らが病原菌と戦う姿を描く作品。個性豊かな細胞キャラたちが繰り広げるコミカルでアツいドラマや、「楽しみながら勉強にもなる」学習要素が好評を博し、幅広い年代から支持されている。漫画『はたらく細胞』は、“細胞たち”の活躍を描くという斬新かつユニークな設定が話題を呼び、『このマンガがすごい! 2016』オトコ編第7位、2017年にフランスの新聞『ル・モンド』が選ぶ「この夏推薦する図書リスト」に選出されるなど、国内外で注目を集めた。また、2018年7月にはアニメ化され、『はたらかない細胞』『はたらく細胞 BLACK』などのスピンオフ漫画や、小説化、舞台化と様々な形態で物語を展開。シリーズ累計は950万部を突破している。笑いありアクションあり、“ためになる”エンターテインメント実写映画版『はたらく細胞』では、普段見ることのできない体内世界を舞台に、映画史上最小の登場人物=細胞たちの“人々の命を守る戦い”を壮大なスケールで映し出す。笑いとアクションをふんだんに織り交ぜながら、ロマンティックで劇的な「はたらく細胞」ワールドを構築。“笑って泣けてためになる”エンターテインメントを世に送り出す。『翔んで埼玉』コンビが監督・脚本で再タッグ『はたらく細胞』実写版の監督を務めるのは、『のだめカンタービレ』前後編をはじめ、『翔んで埼玉』『テルマエ・ロマエ』などヒット作を手がける武内英樹。また、脚本家には『かぐや様は告らせたい〜 天才たちの恋愛頭脳戦〜』『カイジ ファイナルゲーム』などを手がけ、『翔んで埼玉』では武内英樹とタッグを組んだ徳永友一が担当。大ヒットコンビが再タッグを組む。〈監督・武内英樹 コメント〉「はたらく細胞」という原作を実写でというお話を聞いた時の驚きとワクワクは今でも鮮明に覚えています。普段見ることのできない体内の世界では日々一体どんなことが起こっているのか?そんな細胞たちの日常を、笑いと学びに溢れた壮大なスケールでお届けしたいと思っています。この作品を監督することが決まってからは、私自身も普段の生活で自分の体内の細胞たちのことを意識するようになりました。たくさんのはたらく仲間たちと共に全力で作品を作ってまいります。是非、ご期待ください。『はたらく細胞』実写映画化 あらすじ人間一人あたりの細胞の数は、およそ37兆個!体内には細胞の数だけ“命を守る”ための仕事とドラマがある。肺炎球菌、スギ花粉症、インフルエンザ、すり傷…次々とこの世界(体)を襲う脅威がやってくる。その時、体の中ではどんな攻防が繰り広げられているのか!?迎え撃つのは白血球、赤血球、血小板など…。24時間365日休みなく、はたらき続ける細胞たち。彼らにはそれぞれ性格と個性があり、葛藤し、成長し、友情や愛情を育んでいく。これは、細胞たちが身体を守るために様々な細菌などの脅威と戦う物語。【詳細】『はたらく細胞』実写映画化公開時期:2024年監督:武内英樹脚本:徳永友一原作:清水茜『はたらく細胞』(講談社『月刊少年シリウス』所載)
2023年03月23日オフ-ホワイト (OFF-WHITE)からスニーカー「アウト オブ オフィス(OUT OF OFFICE)」の新作が登場。2023年5月から7月の間に直営店及び一部取り扱い店舗にて発売予定だ。スニーカー「アウト オブ オフィス」新作「アウト オブ オフィス」は、2020-21年秋冬メンズウェアコレクションの一環として2020年にデビューしたオフ-ホワイトのシグネチャースニーカー。オフ-ホワイトの創設者、ヴァージル・アブローが1980年代後半から90年代前半のスポーツシーンから着想を得て、バスケットボール、ランニング、ストリートのカルチャーをミックスし、ロートップのスニーカー「アウト オブ オフィス」を作り上げた。最大の特徴となるのは、オフ-ホワイトのアローロゴをモチーフにしたアッパー部分のアロー。また、クラシックなパンチング加⼯が施されたトゥバンプや半透明のジェルインセットが付いたコントラストカラーのアウトソールも印象的だ。新モデル“ミッドトップバージョン”もそんな「アウト オブ オフィス」の新作は、メンズ、ウィメンズともに異なるカラーリングで展開。新モデルであるミッドトップバージョンも加わる。【詳細】オフ-ホワイト「アウト オブ オフィス」発売時期:2023年5月~7月取扱店舗:オフ-ホワイト直営店(“サムシング & アソシエイツ” c/o オフ-ホワイト トウキョウ、ギンザ シックス、伊勢丹新宿店メンズ館、伊勢丹新宿店本館)、一部取り扱い店舗【問い合わせ先】イーストランドTEL:03-6231-2970
2023年03月23日Wpc.(ダブリュピーシー)とサンリオキャラクターズによるコラボレーション日傘第4弾が登場。Wpc.の直営店舗やサンリオの直営店舗ほかにて発売。Wpc.×サンリオキャラクターズの日傘第4弾Wpc.から、サンリオキャラクターズとのコラボレーション第4弾となる新作日傘がお目見え。今回は、サンリオの人気キャラクター、マイメロディ・シナモロール・クロミ・ハローキティをモチーフにし、持っているだけで気分がアップする可愛らしいデザインに仕上げた。たとえば「遮光フリル mini」は、フラワーモチーフに囲まれたマイメロディ、シナモロール、クロミを描いて、デイリーユースしやすいシンプルなビジュアルに。傘の収納袋には、立体感のあるフリルをつけている。シナモロール&クロミのハート柄デザイン「遮光ハート mini」は、Wpc.で人気のハート柄をシナモロールとクロミのイメージに合わせたカラーにチェンジ。ハートから顔をのぞかせたり、ハートの上にちょこんと乗るシナモロール&クロミがなんとも可愛らしい。カラフルなフルーツやフラワーを水彩タッチでカラフルなフルーツやフラワーを手書き風の水彩タッチで描いた「遮光ドリーミングmini」。ハローキティとりんご、マイメロディといちご、シナモロールとレモンの3種類を用意している。高い機能性にも注目かわいらしいデザインだけでなく、機能性にも注目だ。UVカット率&遮光率100%の生地を使用しているため、暑い日も安心。はっ水防水加工も施しているので、雨傘としても使用することができる。【詳細】Wpc.×サンリオキャラクターズ発売日:2023年2月下旬取扱店舗:Wpc.直営店舗、サンリオ直営店舗、Wpc.公式オンラインショップ、サンリオオンラインショップ<アイテム>・「遮光フリル mini」4,290円カラー:ピンク(マイメロディ)/サックス(シナモロール)/ラベンダー(クロミ)・「遮光ハート mini」3,740円カラー:オフ(シナモロール)/ネイビー(クロミ)・「遮光ドリーミングmini」3,630円カラー:オフ(ハローキティ)/ピンク(マイメロディ)/ブルー(シナモロール)※商品の取り扱い有無・在庫の有無等は店舗により異なる。
2023年03月23日生クリーム専門店ミルク(Milk)から、夏限定スイーツ「生クリーム練乳かき氷」が登場。2023年3月25日(土)より、福岡・カリフォルニアBBQビーチにて発売される。ミルクの夏限定「生クリーム練乳かき氷」生クリーム専門店ミルクは、こだわりの生クリームを使ったスイーツやドリンクなどを展開する人気店。そんなミルクの夏限定「生クリーム練乳かき氷」は、北海道根釧地区産の生クリームと純度99.9%の氷を使用したかき氷だ。異なる乳脂肪分の北海道根釧地区産生クリーム2種類をブレンドし、濃厚な味わいとすっきりとした後味を実現。練乳の独自開発に加え、丁寧に空気をふくませてホイップし、ふんわりと口どけの良い生クリームに仕上げている。海沿いのカルフォルニアBBQビーチで、レアなかき氷を楽しんでみては。【詳細】生クリーム練乳かき氷 980円発売日:2023年3月25日(土)取扱店舗:カリフォルニアBBQビーチ住所:福岡県福岡市西区今宿青木1119-1時間:11:30~20:00 ※かき氷は17時まで販売TEL:092-805-4389
2023年03月23日ディオール(DIOR)の2023年春夏コレクションから、「プラン ドゥ パリ」モチーフのバッグなど新作アイテムが登場。ディオールとパリを繋ぐ街並みを描く「プラン ドゥ パリ」マリア・グラツィア・キウリが手がける2023年春夏コレクションにて展開される「プラン ドゥ パリ」モチーフは、1950年代にディオールが製作したスカーフから着想を得たデザイン。ディオールとパリをつなぐ場所が緻密に描き込まれており、創設者のムッシュ ディオールが偶然、幸運の星「ラッキー スター」に出会ったフォブール=サントノレ通りから、メゾンを象徴するモンテーニュ通り30番地まで、パリの街並みやモニュメントを絵画のように表現している。「ディオール ブックトート」やスカーフアイコンバッグ「ディオール ブックトート」には、ディオールのアトリエが誇る立体刺繍技術によって「プラン ドゥ パリ」モチーフをオン。陰影のある視覚効果やテクスチャーが、スケールの大きいグラフィックのニュアンスを際立たせている。また、バッグに加え、繊細なスケッチを全体にあしらったシルクスカーフも登場する。【詳細】ディオール「プラン ドゥ パリ」展開店舗:全国のディオールブティック、公式オンラインブティック・「ディオール ブックトート」ミディアムバッグ(36x27.5x16.5cm) 470,000円・スクエアスカーフ 76,000円【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年03月23日エトロ(ETRO)から新作バッグ「ヴェラ」が登場。“航海の世界”から着想した新アイコンバッグ「ヴェラ」「ヴェラ」は、エトロ 2023春夏ウィメンズコレクションにて披露された、新アイコンバッグだ。イタリア語で“帆”と名付けられた「ヴェラ」は、航海の世界から着想。まるで帆が風を「切り裂く」かのような、シャープでダイナミックなシルエットが魅力だ。ボディに使用するのは、しなやかで美しいカーフスキン。大きく開閉するV字型のメタルクロージャ―には、デザインのアクセントとなるメダル付きのチェーンがあしらわれている。このメダルはコイン鋳造と同じ技法で作られており、片面にはエトロのロゴ、もう片面にはペガソが刻印されている。バッグには、取り外し可能なショルダーとクロスボディのダブルストラップが付属。コーディネートやシチュエーションに応じて、スタイルを変化できるのもポイントだ。カラーは、ブラックやベージュといった定番に加え、イエロー、ピンクなど鮮やかなカラーも揃う。【詳細】「ヴェラ」 バッグ発売時期:2023年3月中旬販売店舗:エトロブティック・ラージ 517,000円カラー:ベージュ、ブラックサイズ:34x26x14・ミディアム 407,000円カラー:ベージュ、ブラック、ピンク、ライトブルー、イエローサイズ:28x21.5x11【問い合わせ先】エトロ ジャパンTEL:03-3406-2655
2023年03月23日ザ・リラクス(THE RERACS)の2023年春夏コレクションから、ウィメンズのジャケット、ドレスやスカートが登場する。セーラーカラー風デザインのショートジャケットショート丈のノーカラージャケットは、セーラーカラーを彷彿とさせるショルダーのデザインが特徴。ラグランスリーブでゆったりとした着用感に仕上げ、スリーブにはボリュームを持たせる一方、身頃は直線的なシルエットに。バックの裾部分にはゴムを入れ、丸みのあるシルエットを生みだした。素材には、ポリエステルの軽量なボンディング素材を採用。きわめて薄いポリエステル地を2枚貼り合わせることでハリ感を生みだし、ジャケットの立体的なシルエットを実現している。また、柔らかくしなやかな風合いを持つばかりでなく、撥水加工を施されている点も特徴だ。ウルトラスエードで切り替えたドレススリーブレスドレスは、異素材のウルトラスエードを組み合わせたデザイン。肩先が隠れるバランスに設定したノースリーブ仕様で、シルエット全体はバストから裾にかけてダイナミックに広がるAラインに。ショルダー部分を柔らかなウルトラスエードで切り替え、バイカラーのコントラストが際立つ1着に仕上げた。身頃に用いたのは、リネンのような自然な光沢を持つ、ポリエステル・トリアセテート素材。凹凸のあるナチュラルな質感とハリを兼ね備えつつも、トリアセテートならではのドレープ感を持っている点が特徴であり、さらに自然なシワ感を与える仕上げを施しているため、着用によるシワが気にならない素材となっている。異素材フラップデザインのスカートウエストにフラップデザインを施したスカートは、シーズンごとにアップデートされているザ・リラクスの定番アイテム。今季は上述のドレスと同様、フラップ部分をウルトラスエードで仕上げ、異素材のコントラストが際立つ1着に仕上げた。フレアシルエットの巻きスカートに仕上げた本体部分には、ザ・リラクスの定番素材である、含浸加工を施したウールギャバジンを採用。ハリのある質感が立体的なシルエットをキープしてくれるばかりでなく、経年劣化にも強いという実用性を兼ね備えている。詳細ザ・リラクス 2023年春夏ウィメンズ展開店舗:ザ・リラクス フィッティングハウス(試着のみ)、ザ・リラクス公式サイト ほか展開アイテム例:・RERACS SHORT P/P COLLARLESS BLOUSE 39,600円発売時期:2023年3月上旬・RERACS STANDCOLLAR BACKZIP SLEEVELESS DRESS 42,900円発売時期:2023年3月中旬・RERACS ASYMMETRY BIG PLEATS FLAP SKIRT 53,900円発売時期:2023年3月上旬【問い合わせ先】ザ・リラクス フィッティングハウスTEL:03-6432-9710
2023年03月23日「H&M(エイチ&エム)銀座並木通り店」が、2023年5月11日(木)にオープン。銀座・並木通り沿いに新店舗オープン“ファッションとクオリティを最良の価格でサステナブルに提供する”をコンセプトに世界各国で展開しているH&M。そんなH&Mが2023年5月に、東京・銀座の並木通りに新店をオープンする。H&M銀座並木通り店は、売り場面積約1,300平方メートルを誇る3階建ての店舗であり、フロアごとに異なる色をテーマとして取り入れている。H&M ホームが実店舗初登場同店の取り扱いは、最新のレディース、メンズウェアやアクセサリーなど。中でも注目は、日本ではオンラインのみで展開されてきた、インテリアブランド「H&M ホーム(H&M HOME)」だ。「H&M ホーム」は、あらゆる部屋やスタイルに対応する、ファッション性の高いインテリアやアクセサリーを展開しており、同店ではカップやお皿などキッチン・ダイニングに関連した食器のほか、ランチョンマット、ペーパーナプキンなどのダイニング小物をラインナップ。さらに、インテリアを華やかに彩るフラワーベースなども並ぶ予定だ。日本初「コーヒーショップ」も併設さらに、店舗1階部分には、日本初となるコーヒーショップが出店。コーヒー、カフェラテ、紅茶などのドリンクをはじめ、植物性の原料のみを使った「オブゴベイカー(ovgo Baker)」のヴィーガン・クッキーなどスイーツも用意する。【詳細】H&M 銀座並木通り店オープン日:2023年5月11日(木) 13:00住所:東京都中央区銀座2丁目3-6 並木通りビル営業時間:11:00~21:00【問い合わせ先】H&MカスタマーサービスTEL:0120-866-201
2023年03月22日ジルスチュアートビューティ(JILL STUART Beauty)から、“誕生日”をテーマにした限定コスメが登場。2023年5月5日(金)より予約開始、5月19日(金)より順次発売される。“誕生花の花束”イメージした多色リップ「ジルスチュアートブルーム リップ キャンディ」は、誕生花からなる“満開の花束”をイメージした多色リップスティック。移り変わる誕生花に合わせて、全12色を毎月1本ずつ限定発売する。なんといっても魅力は、そのロマンティックなケースデザインだ。キャップ全体に誕生花の絵柄とクリスタルカットをあしらい、使うたびに心ときめくような華やかなビジュアルに。リップ本体は猫足を思わせるやわらかいフォルムで、かわいらしい立ち姿に仕上げた。また、ジルスチュアート初の“フラワー型”のリップ部分は、自然な血色感のカラーベースと、ツヤや煌めきをプラスするパールベースの2色をミックスしているのがポイント。みずみずしく軽やかな伸び広がりで、透明感のあるナチュラルな“うるおいリップ”を叶えてくれる。クリスタルフローラルブーケの香り付きなのも嬉しい。気になるカラーは?それでは、各月ごとに発売される限定12色をチェック。自分や大切な人の誕生月から選ぶのはもちろん、花言葉の意味からセレクトするのもおすすめだ。<6月の誕生花:アジサイ>■06 hydrangea teardrop発売日:2023年5月19日(金)花言葉:神秘的カラー:アジサイのようなフューシャピンク(大粒ブルー・グリーンパール)<7月の誕生花:スイレン>■07 pure water lily発売日:2023年6月23日(金)花言葉:信頼カラー:水面に浮かぶスイレンのようにピュアでみずみずしいペールパープル(大粒ゴールド・ピンクパール)<8月の誕生花:アサガオ>■08 shiny morning glory発売日:2023年7月21日(金)花言葉:愛情カラー:朝日を浴びて輝かしく咲くアサガオのように眩しいパープルレッド(大粒ブルー・グリーン・ピンクパール)<9月の誕生花:キンモクセイ>■09 osmanthus breeze発売日:2023年8月18日(金)花言葉:陶酔カラー:風によせて香るキンモクセイの花のように愛らしいコーラルオレンジ(大粒ゴールド・ピンク・ブルーパール)<10月の誕生花:ダリア>■10 classy dahlia発売日:2023年9月22日(金)花言葉:華麗<11月の誕生花:ガーベラ>■11 gerbera song発売日:2023年10月20日(金)花言葉:常に前進、成功<12月の誕生花:ポインセチア>■12 merry poinsettia発売日:2023年11月17日(金)花言葉:祝福<1月の誕生花:スイートピー>■01 sweet pea butterfly発売日:2023年12月15日(金)花言葉:応援しているよ<2月の誕生花:マーガレット>■02 marguerite dream発売日:2024年1月19日(金)花言葉:真実の愛<3月の誕生花:チューリップ>■03 tulips paradise発売日:2024年2月16日(金)花言葉:思いやり<4月の誕生花:ラナンキュラス>■04 happiness ranunculus発売日:2024年3月22日(金)花言葉:華やかな魅力<5月の誕生花:カーネーション>■05 carnation love発売日:2024年4月19日(金)花言葉:いつもありがとう4色が織りなす“花びらリップ”もなお“花束リップ”には、4色で彩る限定バージョン「ジルスチュアートブルーム リップ キャンディブリスフルブーケ」もお目見え。こちらは全2種で、1年を通して展開する。■101 pure blissful bouquet ※全国のジルスチュアートビューティ店舗、百貨店等オンライン限定品カラー:幸せを祝うピュアな思いを花々にのせたチェリーレッド■102 sensual blissful bouquet ※公式オンライン限定品カラー:優美な雰囲気のある花束をイメージしたローズピンク“バースデーケーキの香り”の限定フレグランスまた、特別な日を祝う“バースデーケーキ”を表現した甘く可憐なオードトワレにも注目。「ストロベリーショートケーキ」、「ウィークエンドシトロン」、「マロンケーキ」、「レアチーズケーキ」の全4種類がラインナップする。ワンプッシュで、ケーキのろうそくに顔を近づけたような、幸せな瞬間の香りを纏うことができるはず。■ストロベリーバースデーケーキ発売日:2023年5月19日(金)香調:濃密だけど甘すぎない、なめらかな生クリームのケーキに、フレッシュなストロベリーが彩りを添える、かわいいストロベリーショートケーキの香り。■ウィークエンドシトロン発売日:2023年8月18日(金)香調:爽やかなシトロンが甘くやわらかなバターシュガーと溶け合うウィークエンドシトロンのすっきりとした香り。■マロンケーキ発売日:2023年11月17日(金)香調:ナッツを加えたマロンクリームに赤ワインのアクセント。ほっこりとした温かみのあるマロンケーキの香り。■レアチーズ発売日:2024年2月16日(金)香調:なめらかなクリームチーズが甘酸っぱいベリーソースを優しくそっと包み込む、みずみずしくも濃厚なレアチーズケーキの香り。【詳細】ジルスチュアートビューティ新作コスメ■ジルスチュアートブルーム リップ キャンディ 3g 全12種 各3,740円<限定品>発売日:・06 hydrangea teardrop 2023年5月19日(金) ※5月5日(金)より予約開始・07 pure water lily 6月23日(金) ※6月9日(金)より予約開始・08 shiny morning glory 7月21日(金)・09 osmanthus breeze 8月18日(金)・10 classy dahlia 9月22日(金)・11 gerbera song 10月20日(金)・12 merry poinsettia 11月17日(金)・01 sweet pea butterfly 12月15日(金)・02 marguerite dream 2024年1月19日(金)・03 tulips paradise 2月16日(金)・04 happiness ranunculus 3月22日(金)・05 carnation love 4月19日(金)■ジルスチュアートブルーム リップ キャンディブリスフルブーケ 3g 全2種 各3,740円<限定品>発売日:2023年5月19日(金) ※5月5日(金)より予約開始■ジルスチュアートオードストロベリーバースデーケーキ 20mL 3,080円<限定品>発売日:2023年5月19日(金) ※5月5日(金)より予約開始■ジルスチュアートオードウィークエンドシトロン 20mL 3,080円<限定品>発売日:2023年8月18日(金)■ジルスチュアートオードマロンケーキ 20mL 3,080円<限定品>発売日:2023年11月17日(金)■ジルスチュアートオードレアチーズ 20mL 3,080円<限定品>発売日:2024年2月16日(金)【問い合わせ先】ジルスチュアートビューティTEL:0120-878-652
2023年03月22日ケイスケヨシダ(KEISUKEYOSHIDA)の2023年秋冬コレクションが、2023年3月18日(土)、東京・渋谷にて発表された。ユニフォームが仄めかす色香「禁欲のエロティシズム」という逆説を弄することを許されたい。なぜならば、今季のケイスケヨシダが試みているのは、身体を構築的なシルエットへと閉じるテーラリングによって身体をなぞり、それをもって官能性をかすかに匂わせることにあるように思われるからだ。冒頭で書いたように、今季の軸となるのは、テーラリングをはじめとするフォーマルウェアだ。たとえばテーラードジャケットやロングコートは、ややショルダーを誇張し、丈感は長めに、ラペルの重心は極端に上方へと設定することで、力強く、身体を隈なく覆うかのような佇まいに仕立てている。では、テーラリングが匂わせる官能性とは何か。首元まで覆うかのようなジャケットは、しかしバックにブラウスを彷彿とさせるスリットを採用。スカーフやレース飾りの華やぐブラウス、これと合わせたスカートは、身体のフォルムを透かして見せるかのようにすっきりとしたシルエットに仕上げている。そもそも衣服とは、身体を覆うことで逆説的に生身の身体を感じさせるところに、その官能性のエッセンスを持っていた。裸体がエロティックたりうるのは衣服を脱ぎ去るがゆえのこと。ヌードとは、衣服を纏う振る舞いを起点として、むしろ事後的に立ち現れるものなのだ。ケイスケヨシダは、衣服でもって身体をなぞる。そうしてなぞられた輪郭が、身体を覆ってはいるものの、むしろそれゆえに身体の色香を醸し出す。それはある意味でフェティッシュだ。だから、テーラリングの素材においても、シックな無地やグレンチェックにとどまらず、艶かしく光沢を放つシンセティックレザーやベルベットを随所に見てとることができるのだといえよう。
2023年03月21日ミューラル(MURRAL)の2023年秋冬コレクションが、2023年3月18日(土)、東京・丸の内の東京国際フォーラムにて発表された。研ぎ澄まされた繊細さ移ろいゆくもの、儚いものへと注がれるまなざし──ミューラルにはそうした繊細さが通底しているのではないかと、2023年春夏のコレクションに寄せて書いた。先シーズンのミューラルが、幾重ものヴェールを脱ぎ去って現れる等身大の自分を「ヌード(NUDE)」というテーマで追求したのならば、今季はややもすればひりひりと痛む剥き出しの自分、その脆いほどの感じやすさを、「フラジャイル(FRAGILE)」という言葉で深めたように思われる。ミューラルにとって、「脆さ」を意味する「フラジャイル」を具現化する特権的な対象が、雪であった。空の気候状態に応じて結晶の形をさまざまに変える雪は、しかし、地上に降り注ぎ、手のひらで愛おしもうものならば、たちどころに溶けて消え入ってしまう。世界で初めて人工雪の製作に成功した物理学者・中谷宇吉郎は、「雪は天から送られた手紙である」という言葉を残しているが、脆く移ろいやすい雪という手紙を受け取るには、受け手もまた繊細であらねばならない。雪を感受する感覚は、ブラックとホワイトという極度に研ぎ澄まされたカラーパレットを受け皿に、たとえばミューラルならではの繊細な刺繍に表れている。色彩を抑えた刺繍レースは、緩やかなに波打つノースリーブドレスや、トップス部分を切り替えたボディスーツへ。濃密な凹凸感を織りなす収縮刺繍もまた、その彩りをモノトーンに抑制し、ロングコートやスカートへと用いた。より直接的に雪を彷彿とさせるのは、たとえばラメ糸のきらめくファブリックであり、これを身体のシルエットに沿うかのようなキャミソールワンピースやトップスに用いている。また、華やかにドレープを揺らめかせるドレスやオフショルダーのブラウスには、雪景色を写した写真をプリントで施した。冒頭に、先シーズンの「ヌード」を踏まえつつ、「剥き出しの自分」と書いた。ややもすればひりひりと痛む、この繊細な感覚を、ミューラルはある種の官能性へと読み替えてゆく。それは、ショルダーを露出したオーバーオールや、大胆にフロントを開いたドレス、あるいは上述のタイトなトップスやオフショルダーのブラウスなどに見てとることができる。カラーは、ブラックとホワイトの研ぎ澄まされたモノトーンを基調に、あくまで抑制されている。しかし、その間には、ジャケットやスカートのライトグリーン、ニットに広がるグリーンのグラデーションを差し込んで。あるいは、フロントジップブルゾンやミニスカート、ドレスなどには、ニードルパンチを用いつつ、透明感を帯びたグラデーションを表現した。
2023年03月21日タナカ(TANAKA)は、2023-24年秋冬コレクションを、2023年3月18日(土)に渋谷ヒカリエで発表した。タナカ初のランウェイショー今回が初のランウェイショー開催となるタナカは、「今までの100年とこれからの100年を紡ぐ服」というブランドコンセプトを、今季のクリエーションを通して改めて表現。奄美大島の金井工芸や、徳島の藍師・染師「ブアイソウ(BUAISOU)」、岡山のデニム加工工場の西江デニム、そしてデニム生地のカイハラと、日本のものづくりを担う工房やメーカーと引き続きタッグを組みつつ、多彩な人々が行き交うニューヨークの街並みからインスパイアされた、生き生きとしたクリエーションを提示した。デニムウェアの多彩な表現長く紡いでいくことのできる服、性別や世代を問わず長く愛される服を提案するタナカが、ブランドスタート当初から作り続けているのがデニムウェア。ベーシックなデニムジャケットやジーンズから、ムラ染めのデニムウェア、ブラックデニムとインディゴデニムをパネルで切り替えたデニムジャケット、カラフルなペイントや、ニューヨークのアーティスト・フェイル(FAILE)のグラフィックを用いた賑やかなデニムのセットアップまで、様々なデニムウェアが登場。デニムをキャンバスのようにとらえ、表情豊かに仕上げたピースが多数展開されている。生花の押し花を装飾として施したホワイトデニムのコートは、ダメージ加工によってユーズド感をプラス。華やかさに加え、時の経過を感じさせる佇まいに仕上げた。また、たっぷりとした分量感に仕上げたセーラーカラーのデニムドレス、テーラードカラーのジャケット、ラップスカートなど、装飾だけでなくシルエットにおいても多岐にわたる表現を実践。幅広いデニムウェアの可能性を見せている。ヴィンテージスカーフや古着の再構築さらに、デザイナーのタナカサヨリがフランス在住の友人に見つけてもらったというヴィンテージスカーフを用いたウェアをはじめ、古着を再構築したウェアも散見された。袖が取れる仕様に仕上げたスカーフのブルゾンや、同じくスカーフをあしらったタナカの定番アイテム・パフィージャケットなども、サイドにスリットを施すなど、部分的に変形させることでフォルムに遊びを効かせている。また、スタジャンを解体しボリュームのあるレザーの袖をドッキングしたデニムジャケットなども目を引いた。1枚の布地をまとう“まとう”という、服の原初的な概念に立ち返り1枚の布地を大胆に使ったルックも印象的だ。デニムやチェック地などをパッチワークした、グラフィックプリントのキルティング地は、体に巻き付けるようにしてドレスとして着用したり、マントのように羽織ったりして、シンプルながらも存在感を放つ装いに。染色を施さないタナカのエッセンシャルな素材である生成り地のデニムをたっぷりと用いたドレスは、ドレープが優雅さをもたらす一方で、唐突にあしらわれた端切れデニムのパッチワークがラフな印象をプラス。また、生地自体に世界中の国旗をプリントするなど、デザインにおいても、素材においても多面性のある1着に仕上げた。
2023年03月21日リコール(RequaL≡)の2023-24年秋冬コレクションが渋谷ストリームの稲荷橋広場で2023年3月18日(金)に発表された。“歩きスマホ防止”をテーマにNTTドコモとのコラボレーションによって実現した今季のショー。社会問題にもなっている“歩きスマホ”の防止をテーマとし、人とスマートフォンとの関係性を見つめ直すきっかけになること目的としたコレクションを展開していく。ファッショナブルな人を見ると、人は歩きスマホをしていても、立ち止まって歩きスマホを辞めるのではないか?そんな可能性を見出したリコールのデザイナー・土居哲也。その言葉通り、コレクションでは思わず立ち止まって見入ってしまうであろうインパクト抜群のアイテムが繰り返し提案された。マキシ丈のブレザージャケットまず最初に注目したいのは、まるでロングコートのように丈を長く設定したブレザージャケット。クラシカルなジャケットをあえてマキシ丈で提案することで、プレイフルな一着へと昇華させている。一緒に提案された西陣織のオリジナルネクタイは、中綿を詰めてマフラーに。ダメージを施したようなセーター時の経過を感じさせるようなアイテムも目を引く。アランセーターは、ケーブルにダメージを施したような編み方で仕立てつつ、所々をブラウンで染め上げることで、長年着用したような風合いに。思わぬ場所にポケットとフードが配されたスウェットパーカーは、全体にダメージ加工が施されている。遊び心溢れるバッグウェアと同様にバッグにも、すれ違う人を振り返らせるような遊び心を散りばめて。リコールのロゴが入ったショルダーバッグは、よく見るとボタンが巨大化したような遊び心いっぱいのデザイン。超巨大なバックパックは、蝶ネクタイを模して手作りで製作された。ショーのラストには、“歩きスマホ”をする若者たちがランウェイに登場。ぶつかりあいながらもスマートフォンを見て歩くパフォーマンスを披露し、今季のテーマを改めて際立たせた。
2023年03月21日サヤカアサノ(SAYAKAASANO)の2023年秋冬コレクションが渋谷ストリームの稲荷橋広場で2023年3月18日(金)に発表された。“いとおしい”と“いたわしい”をキーワードにサヤカアサノは、デザイナー・浅野彩也佳が2020年にスタートしたブランド。日常ではあえて表現することのない違和感をデザインに落とし込んだ物作りを提案している。そんなサヤカアサノにとって楽天ファッションウィーク東京での初のランウェイショーとなった今シーズンは、“いとおしい”と“いたわしい”という相反する感情をキーワードにしたコレクションを展開していく。“寝起きの瞬間”にフォーカスクリエイションの出発点となったのは、他人を大切に思う“いとおしい”への疑問だという。何よりも“いとおしい”はずなのに、それを自らの手で消してしまいたくなる“いたわしい”感覚。隣り合わせでやってくる正反対の感情を、浅野は“かわいらしさ”と“だらしなさ”を持つ寝起きの瞬間に例えた。ルックには、自分の中では“だらしない”と感じることでも、相手にとっては“かわいらしい”と感じる寝起きの瞬間が随所に落とし込まれている。ブランケットを纏ったスカートたとえば、チェック柄のブランケットは、ミニ丈のプリーツスカートに纏わせてガーリーな一着へと昇華。バックにボリュームを持たせることで、よりいっそうドリーミーなムードを加速させる。パジャマ風セットアップ中には、パジャマを思わせるオンブレチェックのセットアップも。ボタンの一部だけを留めたシャツは、面倒で中々着替えることが出来ないとでもいうような愛らしいシーンを彷彿させる。シーツをドレスにさらに、布団から出たくなくてシーツを手放せない、そんな煩わしい寝起きの瞬間を落とし込んだドレスや、真っ白なタオルで構成されたキャミソールドレスも展開された。なお、サヤカアサノのショーはアキ マスダ(aki masuda)と合同で行われた。
2023年03月21日アキ マスダ(aki masuda)の2023年秋冬コレクションが渋谷ストリーム・稲荷橋広場で2023年3月18日(金)に発表された。夢と空想の旅デザイナー・増田愛樹が2021年春夏シーズンよりスタートしたブランド、アキ マスダ。楽天ファッションウィーク東京での初のランウェイショーとなった今シーズンは、テーマに“夢と空想の旅”を掲げた。コレクションを通じて提案されたのは、「天使」「流星群」「バルビアネッロ」の4つのキーワードを軸に作られたドレス。増田の頭の中にある願望や夢・妄想から創造する物語をオートクチュールに落とし込んでいく。白と黒の“天使”「天使」から着想を得たドレスには、従来はドレスの芯材に使われるシャー素材を表地として採用。“白い天使”と“黒い天使”、それぞれをイメージしてボリューミーなドレスを作り上げた。背中には羽根に見立てた立体的なパーツをセットし、見る者を圧倒させるインパクトのある一着に。「流星群」のドレス「流星群」を見たときの感動を分かち合うため、その時の感情や情景を投影したというドレスは、ウエストから裾にかけてのシルエットがユニーク。ドレスの裾に星のモチーフをあしらい、流星の後に続く残像を表現した。「豹」のボディスーツ「豹」を着想としたプレイフルなボディスーツは、夢と空想の旅をよりいっそう盛り上げていく。愛らしさ満点のこのボディスーツは、オリジナルワッペンを1つずつ手で取り付け、独自の豹柄を表現したというこだわりの一着だ。手には豹の手足を表現した遊び心溢れるグローブがはめられている。バルビアネッロの蔦イタリアのコモ湖に浮かぶ歴史ある別荘、バルビアネッロ。趣のある景色で人々を魅了する邸宅に思いを馳せたドレスには、壁に見られる蔦を大胆に落とし込んで。各ルックには、真っ赤なハットや黄色のロンググローブなど鮮やかな色味の小物を差し込んで、アクセントを効かせた。なお、アキ マスダのショーはサヤカアサノ(SAYAKAASANO)と合同で行われた。
2023年03月21日ヘヴン タヌディレージャ アントワープ(HEAVEN TANUDIREDJA ANTWERP)は、2023-24年秋冬コレクションを、 2023年3月18日(土)に渋谷駅西口タクシープールにて発表した。神経細胞“ニューロン”を出発点に今季のコレクションの出発点となったのは、脳の神経細胞“ニューロン”。情報を伝達し、処理する役割を担うニューロンを起点に、どうあっても完璧ではいられない人間の行動や感情に考えを巡らせた。デザイナーのヘヴン・タヌディレージャは、完璧さを求めることではなく、“予想外の出来事や失敗から逃れることはできない”、という事実を受け入れることこそが強さへと繋がっていくと考えたという。そのことから、今季のコレクションでは単に美しいテキスタイルを用いるのではなく、様々なテクスチャーの素材を混在させ、不完全さをも内包した美しさを追求した。細胞のように連なっていく装飾中でも目を引いたのは、きらめくボール状の装飾を連ねたピースだ。序盤ではドレスのネック周りをさりげなく彩る程度にあしらわれた装飾は、スカートのラッフルのように広がったかと思いきや、ケープやマントの如く複数に広がっていった。ボール状の装飾が増殖し、躍動する様子は、連なる細胞の形態を彷彿させる。ジュエリーデザイナーとしても活躍するヘヴン・タヌディレージャならではのユニークで大胆な発想が存分に発揮されている。多彩な装飾加えて、繊細なラインストーンが連なり全面を覆うロングドレスや、びっしりと赤いスパンコールをあしらったトップス、黒い丸型のボタンをドットのように並べたブルゾンやショートパンツなど、多彩な装飾が登場。しなやかなホワイトのファブリックで仕立てたドレスやブラウス、スカートには、ホワイトのビーズでフラワーモチーフの刺繍を施し、イノセントな佇まいに仕上げている。流れるようなシルエットシルエットは流れるような造形が印象的。クラシカルなネックレスを配したロングドレスは、落ち感のある素材を用いて繊細にギャザーを寄せることで、エレガントな雰囲気を漂わせた。光沢を備えたブラックのコートは、ウエストをマークするベルトによって緩急をつけながらも、曲線的な袖や襟のフォルムでリュクスさを演出している。また、シャツはサイドにスリットを施すことで合わせを中心からずらし、アシンメトリーな着こなしを可能に。形をあえて歪ませながらも、布地の流れを生かし、彫刻的な美しさを見せていた。
2023年03月21日シュタイン(stein) 2023-24年秋冬コレクションが、2023年3月17日(金)お台場・テレコムセンタービルにて発表された。“further”をテーマ毎シーズン、静けさや強さを内包した洋服作りを行っているシュタイン。今季は“further”をテーマに、その言葉が意味する通り、“より一層踏み込んだ”コレクションを展開する。今季を象徴するルックそんな今季のムードを最も体現したピースは、ピークドラペルが特徴的なマキシ丈のジャケットのルックだと、デザイナーの浅川喜一朗は語る。ブランドらしくゆったりと落ちるダウンショルダーでありながら、装飾性やワイドなシルエットを“より強める”ことで、存在感のある一着に。またアウターの下にも、エキストラワイドパンツを合わせたジャケットスタイルに加え、ハーフジップのトップスを複数重ねるなど、いつも以上に“オーバー”なレイヤードスタイルを提案している。異なるテイストのレイヤードスタイルこうした複数のアイテムを使用したレイヤードスタイルは、コレクション全体を通しても散見された。例えばスタンドカラーのジャケット×MA-1、ウールのロングコート×ムートンジャケット、トレンチコート×ダウンベスト‥・など、例を挙げれば数えきれないほどだ。異なるテイストがひとつのルックの中で交じり合いながら、野暮ったさを感じさせない──むしろミニマルを意識したスタイリングは、ブランドならではバランス感覚といえるだろう。多彩なニットウェア今季は秋冬らしいニットも充実。凸凹の不思議な表情を描くニットや、V字の鋭利さをわざと緩和させたようなアームラインを持つセーター、複雑なカッティングを持つニットベストなど。また首元をすっぽりと覆うハイネックのニットは、ジャケットスタイルと共に提案。下に重心を置いたルックが目立つ中で、上のラインも強調したこのスタイリングは、より一層ジャケットが持つ端正な縦のシルエットを引き立てているようにも感じられた。“そぎ落とした”テーラードスタイルウィメンズのウェアは、“静けさ”を深めるように、メンズアイテムから余分なものをそぎ落として制作。中でも好例は、ジャケットのアームをゴソッと繰り抜いてしまったようなテーラードスタイルだ。ゆとりのあるサイズ感ながらも、腰は華奢なベルトでウエストマークし、緩急のついたシルエットに。またワントーンで統一したシンプルなカラーリングも、ミニマルな表情をより一層強めている。ひとさじのブルーをパレットは、グレーやベージュ、カーキ、ブラックといった落ち着いた色調を基調に。唯一差し込まれた爽やかな水色のシャツは、60年代と90年代のデニム生地を重ね合わせたという、レイヤード風のユニークなデニムパンツと共に提案された。
2023年03月21日アンスクリア(INSCRIRE)の2023年秋冬コレクションが2023年3月17日(金)に渋谷ヒカリエ・ヒカリエホールで発表された。ブランド初のランウェイショーデザイナー・岡ゆみかが手掛けるブランド、アンスクリア。ブランド名には、岡が“いいな”と思ったものを自分や人々のワードローブに刻み込むようなブランドにしたい、また人々に“いいね”と思ってもらえるようなブランドにしたい、という願いが込められている。そんなアンスクリアによる初のランウェイショーとなった今シーズン。テーマには、“TRANSFORM”を掲げた。カジュアルとフォーマル散見されたのは、カジュアルとフォーマルが行き交うルック。サイドラインが入ったトラックパンツを取り入れたスタイリングはその好例だ。テーラードジャケットの下半分を切り取ったようなコルセットと厚手のネイビージャケットは、スポーティーなパンツを合わせることでミックス&マッチを楽しんでいる。時折差し込まれたデニムも今季らしい上品な着こなしで。デニムパンツにスウェットシャツを合わせたラフなコーディネートには、ロングスカートを投入。落ち着いたブラウンカラーと大胆なスリットによって、エレガントなムードに引き寄せた。クラシカルなスーツ地のジャケットに、プレイフルなアレンジを加えたアイテムも目を引く。たとえばストライプ柄のジャケットは袖をカッティングし、袖口は縫製せずにあえて切りっぱなしに。ジャケットの下には、レイヤードしているようなデザインのニットトップスを合わせた。カラーパレットは、ブラウン、ブラック、ネイビーといった秋冬らしい落ち着いた色味が基調。そこにレッド、オレンジ、ピンク、グリーンといった鮮烈な色味を取り入れ、コントラストを効かせた。
2023年03月20日バレンシアガ(BALENCIAGA)の2023年夏コレクションから、新作スモールレザーグッズ「エンベロープ(Envelope)」が登場。角ばったフラップの新作レザーグッズ「エンベロープ」「エンベロープ」は、角ばったフラップが特徴的な、革小物の新ライン。補強され裏打ちされたイタリア製カーフレザーが形作る、洗練された佇まいが魅力だ。ラインナップは、ミニ財布や長財布、コインポケット付きカードホルダー、スリップリング付きの折りたたみ式キーケースなど。カラーは、グレートーンや落ち着いたパステルカラー、レッド、ブラックを用意。内側がコントラストカラーになっているデザイン加え、単色のモデルも展開される。「カー」コイン&カード ホルダーや「キャッシュ」ミニ財布もなお、バレンシアガの店頭には「エンベロープ」に加え、「カー」「キャッシュ」などのスモールレザーグッズも充実している。「カー」のジップ付きコイン&カード ホルダーの新作は、使い込んだような質感が特徴的だ。また、「キャッシュ」のミニ財布には、バレンシアガの反転ロゴを配し、さりげない遊び心を効かせている。【詳細】バレンシアガ「エンベロープ」発売日:2022年2月より順次展開店舗:バレンシアガ 一部ストア、オンラインストア・エンベロープ ミニ ウォレット(W10.5×H7.5×D3cm) 57,200円・エンベロープ ロング コイン&カード ホルダー(W14×H9×D1cm) 39,600円・エンベロープ スリム コンチネンタル ウォレット(W20×H13×D4cm) 81,400円■カー / キャッシュアイテム例:・カー カードホルダー(W10×H7.5×D1cm) 35,200円・カー ロング コイン&カード ホルダー(W13.5×H8.5×D1cm) 38,500円・キャッシュ ミニ ウォレット(W9.5×H7×D4cm) 56,100円【問い合わせ先】バレンシアガ クライアントサービスTEL:0120-992-136
2023年03月20日ネイプ(NAPE_)の2023-24年秋冬コレクションが、渋谷・サーカス トウキョウにて発表された。テーマは“Interculturalism”デザイナー・山下達磨が日常的に考えている、“Interculturalism”がテーマのネイプ。異文化の相互理解や交流は、いまだ誰しもが足りていない要素であり、個々の文化が自立した上で交わるのが理想形だ。今季のコレクションでは、そんな多様性を受け入れる姿勢と自国・日本カルチャーの発信を、ファッションや音楽、ダンスを通じて体現している。アニメーションを実写化僧侶が奈良・薬師寺のお経を唱え、オリジナル楽曲の演奏開始とともにファーストルックが登場。日本のアニメカルチャーを体現するようなミリタリー調のセットアップは、デザイナー・山下が好む“攻殻機動隊”から着想を得ている。日本を代表するアニメ・マンガ文化を誤解されまいとフラワーマウンテンと共同でアニメーションから製作し、見事に実写化したウェアだ。立体的なポケットデザイン機能的なポケットがあしらわれたウェアも散見された。中でもブラック×グレーのスウェットセットアップには、ボア素材の立体的なポケットを、あらゆるパーツに配しているのが印象的だ。またこのスウェットのバイカラーは、“文化の違いにより2つに分かれている世界”を表しているようだが、ショーの中では言語の壁のないダンスを介すことで、隔たりがない世界を描いているようにも感じられる。デジタル×多様性砂嵐をかけたようなデジタル風デザインのウェアも登場。とりわけ、色違いのアウター&ハーフパンツを着用した男性モデル2名が抱き合う演出では、多様性を受け入れ、理解し、共存するネイプの強い信念が感じられた。そのほかラストルックとして、フラワーモチーフに砂嵐をかけたデザインを背面にあしらったロングコートもラインナップした。
2023年03月20日