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7月14日、スタジオジブリの宮崎駿監督の新作映画となる「君たちはどう生きるか」の公開が始まった。宮崎監督による新作作品の公開は10年ぶりとなる。日本のアニメーションを代表する制作会社であるスタジオジブリからは、これまでに23作品の長編アニメ映画が発表されている。’01年に公開された『千と千尋の神隠し』は日本国内で当時の歴代興行収入を塗り替える大ヒットとなったうえ、海外でも絶賛。第75回アカデミー賞ではアカデミー長編アニメ映画賞を受賞した。このように、歴史に残る名作を生み出すスタジオジブリだが、全ての作品がヒットしてきたわけではない。観客がジブリに求めるものとはどのようなものなのだろうか。そこで、今回は「好きなジブリ作品」と「苦手なジブリ作品」についてアンケートを実施。今回は「苦手なジブリ作品」の結果を公表する。3位に選ばれたのは『劇場版 アーヤと魔女』。監督は宮崎駿氏の長男、宮崎吾朗監督。原作は『ハウルの動く城』の著者でもある、ダイアナ・ウィン・ジョーンズだ。孤児院で育った10歳の少女・アーヤは太った魔女のベラの家に引き取られることに。ベラの元で魔法を教えてもらうことを条件に、助手として働き始めるアーヤの立ち回りを描く。’21年8月に劇場公開された本作はスタジオジブリ史上初の3DCGによるアニメーション作品にもかかわらず、初週の興行収入ランキングでは8位に留まった。実はコロナ禍のため’20年に先んじてテレビ放送がなされていたのだが、その際の評価がイマイチだったことも要因かもしれない。また、ジブリに求める映像要素と、CGアニメの相性も悪かったようで“絵が苦手”という感想も。観客が期待するジブリの作品とは良くも悪くもかけ離れてしまったことが、低評価の一因なようだ。《二番煎じ感が拭えないです》《絵が苦手》《CGは好きではないから》2位に選ばれたのは『ゲド戦記』。宮崎吾郎氏の初監督作品。父親である国王を殺してしまい国を飛び出したアレンは、世界に起こる災いの原因を探すゲドに出会い、共に災のもとを探す旅に出ることになる。原作はSFの女王・アーシュラ・K・ル=グウィンの小説『ゲド戦記』。全6巻のうちの第3巻『さいはての島へ』部分が、使用されている。さらに、宮崎駿氏による絵物語『シュナの旅』も原案とするという複雑な構成だ。興行収入は78.4億円と報じられるなどヒットしたといえる本作だが、ストーリーの難解さから苦手、がっかりしたと感じる人が多かったようだ。実は原作者のル=グウィンも自身のWEBサイトで、吾郎氏からこの映画を気に入ったか聞かれた際に、「はい。これは私の本ではありません。あなたの映画です。良い映画です」と答えたことを明かすほど、原作との乖離があるという。ル=グウィンは、自分の本の映画だと思ってこの作品を見ると、“映画の多くの部分は支離滅裂だと感じた”と語っている。そもそも非常に長い話の一部を映画として切り取った本作。それだけでもストーリーをまとめるのは容易ではないうえに、別の作品のコンセプトを取り入れてしまったことで“支離滅裂”加減が高まってしまったのだろうか。《いまいちストーリーがわかりにくかった》《内容が難しかった》《内容が良くわからなかった》《意味不明》第1位は『火垂るの墓』。’88年に公開され、高畑勲さんが監督を務めた。原作は野坂昭如さんの戦争体験をもとにした同名小説で、戦時下の日本をリアルに描く作品だ。主人公の清太とその妹・節子は、空襲で母と家を亡くし親戚の家に疎開するものの、邪魔者扱いをされてしまう。そのため清太は家を出て妹と二人きりで暮らすことを決意し、懸命に生き抜こうとする。当時の興行収入こそ伸び悩んだものの、その後13回もテレビ放映されたこともあり、見たことがあるという人はかなり多い本作。映画内で登場したサクマ式ドロップスを覚えている人も多いのではないか。節子が空になった缶に、水を入れて飲むシーンやドロップと勘違いしておはじきを食べる場面は戦後の食糧難の悲惨さを際立たせる。当時の時代描写なども含め、非常にリアルに描かれた本作。だからこそ観ると“落ちこんでしまう”という声が寄せられた。今回は苦手な作品として1位になってしまったが、それは見る人の心に強く訴えかける作品だったということだろう。《戦争で気分が下がってしまう》《戦争物は悲しい、つまらないことはないけど、現実的にあったと考えると辛くなってくる》《決してつまらない訳では無いが、やはり見たあとに心が重くなるから》《戦争のシーンがとてもリアルに描かれていて怖かったから》宮崎駿監督の最後の作品とも噂される『君たちはどう生きるか』は、果たしてどのような評価をなされるのだろうか。【苦手なジブリ映画ランキング】1位:火垂るの墓2位:ゲド戦記3位:劇場版 アーヤと魔女4位:平成狸合戦ぽんぽこ4位:ホーホケキョ となりの山田くん6位:紅の豚7位:崖の上のポニョ8位:もののけ姫9位:ハウルの動く城9位:天空の城ラピュタ調査日:2023年7月4日調査対象:20~60代の男女400人調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2023年07月16日「今月から、ビールの新CMに広瀬すずさんが出演することになりました。人気、知名度、話題性も申し分ない広瀬さんですから、その契約金も破格だと聞いています」こう語るのは広告代理店関係者。6月19日に25歳の誕生日を迎えた広瀬すずの、初のお酒のCM出演が決まったというのだ。「自宅で駄菓子をつまみに1人飲みすることもあるというお酒好き。しかしこれまでお酒のCMへの出演はありませんでした。というのも、酒類業界では“25歳未満の者を広告のモデルに起用しない”というルールがあります。未成年への影響力も強い若いタレントでは、“飲酒が低年齢化する”という懸念があるからです。このルールが制定されたのは’16年。それ以前には、’09年に20歳になったばかりの堀北真希さんがお酒のCMに出演しました」(前出・広告代理店関係者)人気タレントの“初のお酒のCM”は争奪戦になるという。「初めてのお酒のCMは、商品のイメージが広く浸透しやすく、注目度が高いのです。広瀬さんの場合も、複数のメーカーが起用を希望してきました。今回は大手メーカーが契約に至りましたが、広瀬さんのCM出演料は1億円近かったそう。通常広瀬さんのCM出演料は4千万円ほどですから、かなり高額です」(前出・広告代理店関係者)各企業は人気タレントが25歳の誕生日を迎える前からCM出演のオファーをかけているというが、次に熱視線を浴びているのがーー。「来年の2月に25歳になる橋本環奈さん(24)です。橋本さんは酒豪で知られ、自宅のワインセラーに常に20本ものワインを保管していたり、ビールサーバーを持っていたりするほど。若手女優のなかでは断トツでお酒のイメージが強く、番組などでも豪快な飲みっぷりを見せています。橋本さんのCM起用に向けて、各企業がすでに水面下で争奪戦を繰り広げていると聞いています」(前出・広告代理店関係者)広瀬と橋本は同学年。’21年のドラマ『ネメシス』(日本テレビ系)での共演経験もある。「今もプライベートで親しく、一緒にラーメンを食べに行くこともあるそうです」(テレビ局関係者)7月1日に発表された「2023年上半期タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター)で、広瀬と橋本は9社出演で5位にランクイン。CM総合研究所代表の関根心太郎さんは、広瀬のCMにおける魅力をこう分析する。「広瀬さんの特徴は老若男女問わず幅広く人気があること。これはやはり、NHK連続テレビ小説『なつぞら』(’19年)でヒロインを務めた影響が大きいのではないでしょうか。広瀬さんはテレビに出始めた’13年ごろは制服姿で通信教育など彼女自身の世代に合ったCMに出演していましたが、好感度や信頼度の高さから、近年では商品のCMだけでなく企業のCMにも起用されるようになりました」橋本については、「CMに出演し始めたばかりのころは、若年層の女性たちからの支持率が圧倒的でした。しかし直近のデータでは、支持層が全世代に広がっています。昨年末の『NHK紅白歌合戦』での司会がきっかけのひとつと考えられます。ファミリーカーのCMへの出演も、支持層拡大の一因でしょう」(関根さん)気になるのは、売れっ子女優2人の年収だ。「広瀬さんは昨年、9社のCMに出演。ドラマと映画には1本ずつ出演し、野田秀樹さん(67)が演出した舞台にも出演しました。そのほかの番組やイベントへの出演も合わせると、昨年の年収は5億円弱といったところでしょうか」(前出・テレビ局関係者)いっぽう、橋本は……。「橋本さんのCM出演料は3千万円から3千500万円ほど。昨年は8社のCMに出演しました。出演映画が4本公開になり、舞台『千と千尋の神隠し』にも主演。年収は4億円ほどとみられます」(前出・テレビ局関係者)昨年の年収対決では広瀬の勝利のようだがーー。「NHKの朝ドラヒロインの経験もあるだけに、現状では女優としての“格”は広瀬さんのほうが上。ラブストーリーもシリアスな作品もこなします。橋本さんはコメディ色の強い作品への出演が多く、大人のラブストーリーなどを演じるにはまだ時間がかかりそう。ですが、今年に入り連ドラや映画の主演も増えているため、今後はCMやドラマの出演料はさらに上がりそうです。特に来年解禁のお酒のCMは、『紅白』効果もあり、広瀬さんの1億円を超えるかもしれません」(前出・テレビ局関係者)真夏に勃発した屈指の人気若手女優のCM対決。来年は橋本が一泡吹かせられるか⁉︎
2023年07月16日塩や砂糖、しょうゆなどと同じように一般家庭で広く使われているうま味調味料。農産物を原料としたグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸などのうま味成分を水に溶けやすくした調味料で、素材の味を引き立てる効果があるとされている。「うま味」とは甘味・酸味・塩味・苦味から成る5つの基本味の1つ。1908年に東京帝国大学の池田菊苗博士が、昆布だしの主成分がグルタミン酸であることを発見し「うま味」と名付けたという。しかし、いまだに“うま味調味料は体に悪い”と考える人もいるようで、ネット上では論争が巻き起こることもしばしば。最近では7月6日に“ホリエモン”こと実業家の堀江貴文氏(50)が、Twitterでうま味調味料を忌避するユーザーと応酬を交わし注目を集めていた。タイのバンコクを訪れた堀江氏は、現地のリーズナブルなレストランをTwitterで紹介。しかし、とあるユーザーから、《タイの食材で野菜は農薬たっぷりお店の料理は味の素たっぷり入ってるのでお気をつけください》との声が寄せられたのだ。堀江氏は《農薬はともかくとして、味の素入ってたらなんかまずいんですか?》と反論したが、別のユーザーからは《味の素なんてやばい物質の塊でしょうに。 堀江さん位の有識者ならそれくらいは当然のごとく知ってると思ってました》との声も寄せられていた。7日には料理研究家のリュウジ氏(37)も、レシピを参考にしているというユーザーから《味の素とレンジを使うやつは自然と代用してた。だって昔から毒だと有名だもん》《そういえばリュウジに前に質問したけど無視した?スポンサーなの? ひとごーろーし》と辛辣な声が。リュウジ氏は、《料理研究家、味の素を使っているだけで人殺し呼ばわりされてしまう味の素否定派の皆様は過激な方々が多い印象ですが、流石にやりすぎでは…》と嘆いていた。ちなみに「味の素」の公式サイトでは、原料や製法についてこう明記されている。《「味の素®」の主な原材料は、グルタミン酸ナトリウムです。グルタミン酸ナトリウムの原料は、日本ではさとうきびです。さとうきびの糖蜜に発酵菌を入れて、醤油や味噌などを作る方法と同じ発酵法でグルタミン酸ナトリウムを作ります》■うま味調味料がネガティブに捉えられた背景にある「中華料理店症候群」うま味調味料を批判する人が後を絶たない背景には、1960年代に起こった「中華料理店症候群(チャイニーズレストランシンドローム)」が大きく影響しているという。「当時、アメリカ人にとっては未知の成分であった『うま味=グルタミン酸ナトリウム(MSG)』が、中華料理店で食事をした人の健康被害の原因であると医学論文誌に発表されたことが発端です。これによって『うま味調味料は危険である』という間違った噂が一気に世界へ広まりました。その後、米食品医薬品局(FDA)などの研究により、チャイニーズレストランシンドロームとMSGの因果関係がないことは科学的に証明され、MSGの安全性に問題はないというのが定説となっています」こう解説するのは、フードジャーナリストの山路力也氏(以下、カッコ内は山路氏)。様々な医学研究によってうま味調味料の安全性が証明されているが、それでも悪いイメージが払拭できないのはネガティブなネーミングが広まったことも要因だという。1960年代半ばにNHKの料理番組で「味の素」が使用された際、一般名称として「化学調味料」と紹介されたため、「うま味調味料=化学調味料」の認識が広まったとされている。しかし、正しい表現ではないことから、「日本うま味調味料協会」では《1985年以降うま味調味料の名称に変更されています。行政資料でも1993年改定の計量法で名称がうま味調味料に変更され、現在では各種法令、行政統計資料、記者ハンドブック等でもうま味調味料に統一されています》との見解を示している。山路氏は「言葉のイメージによって振り回されている人は、少なからずいると思います」と前置きした上で、こう推察する。「個人個人がインプットしている情報や知識量の差というのは大きいでしょう。うま味調味料に対して批判的な人は、『体に悪い』と刷り込まれた知識を上書きすることがなかなか難しいのかもしれません。使わないという人の大半は、『よくわからないけど、うま味調味料を使ってない方がよさそう』くらいの理由ではないでしょうか。うま味調味料がどう作られているのかを理解しているのかは疑問です」「うま味調味料を使うメリット」とは、手軽に美味しい料理を作ることが挙げられるだろう。山路氏は“品質と価格のトレードオフ”を指摘する。「料理において人間が満足するうま味の量を調味料で満たすのか、それとも天然素材で満たすのか。調味料が嫌なのであれば、昆布などの天然素材を使うしかありませんが、原価は当然高くなりますし出汁を取る手間もかかります。一から手間ひまかけて作っても、その料理の価格が高ければ食べてもらえないかもしれません。『手作りの料理が食べたいけれど高いものは嫌』『無添加で安いものを食べたい』というのは現実的ではありません」人々の暮らしを手助けする企業努力。安易に批判をしないためにも知識のアップデートは必要だ。
2023年07月16日7月12日に亡くなったryuchellさん(享年27)。亡くなった原因は明らかにされていないが、生前のryuchellさんへの“心ない言葉”を巡ってネットが紛糾している。ryuchellさんは、「ぺこ&りゅうちぇる」の相棒であり、恋人でもあったpeco(28)と’16年12月に結婚し、18年7月11日に第一子となる長男が誕生。その後、昨年8月にpecoとの離婚を発表するも、同居は続け“人生のパートナー”として過ごしていくことを報告していた。婚姻関係は終えたものの、家族として歩みを共にしたryuchellさんとpeco。しかし、ryuchellさんに待ち受けていたのは、心ない誹謗中傷だった。離婚発表の際、Instagramでryuchellさんは、《“本当の自分”と、“本当の自分を隠すryuchell”との間に、少しずつ溝ができてしまいました》とした上で、《父親であることは心の底から誇りに思えるのに、自分で自分を縛りつけてしまっていたせいで、“夫”であることには、つらさを感じてしまうようになりました》と告白。pecoも《正直、墓場まで持っていってほしかったと一瞬たりとも思ったことはないと言えば嘘になります》と戸惑ったことを明かしながらも、《もしほんとうにりゅうちぇるがこの先何十年、おじいちゃんになるまでひとりで抱え込み続けていたらと思うとほんとうに怖いし、こうして今 生きて、勇気を振り絞ってわたしに打ち明けてくれたことに、ありがとうの気持ちでいっぱいなのです》とryuchellさんの告白に感謝し、支持することを表明した。離婚後は、メークやファッションなども大きく変わっていったryuchellさん。しかし、その変化を嘲笑する声や離婚したことについて“育児放棄”などと批判する誹謗中傷が相次いだ。メディアでは明るく振る舞うことの多いryuchellさんだったが、こうした声に対して昨年12月には動画で「心にまで入れない強い日もあれば、心無い言葉でさえ心に入れてしまう夜」「どんどん心に頭に入ってきて、自分の自信がなくなってしまう夜」と告白。亡くなる直前の7月3日にはTwitterで、《耐えようっ》とだけ呟いてもいた。そして、7月12日にこの世を去ったryuchellさん。警視庁は自殺を図ったとみて死亡した経緯などを調べているというが、現時点で詳細は明らかになっていない。しかし、訃報を受けて、ネット上では“火消し”に走る人もいたようだ。「ryuchellさんの死が報じられた後、これまで誹謗中傷をしていた人たちが自身の発言を消し、中にはアカウントそのものを削除する人もいました。亡くなったことで自身の誹謗中傷がフォーカスされ、批判されることを恐れたものだと思われます」(WEBメディアライター)誹謗中傷の“痕跡”を消そうとする人たちに対して、ネット上では《絶対に許せないですよね。アカウントの情報を警察に届けて、絶対に “逃げ得” させないようにするべき》《消すんだったら最初から誹謗中傷するなって!!》と批判の声が相次いだ。「中には、特に強い言葉を浴びせていたアカウントをryuchellさんが亡くなった“犯人”と断定し、すでに削除されている誹謗中傷コメントをスクリーンショットで公開し、その人に対して“消えろ”などと強い言葉で批判する人も少なくありませんでした」(前出・WEBメディアライター)いかなる人への誹謗中傷は許されるものではないし、投稿を削除したからといってなかったことになるわけではない。しかし、こうした終わりなき“誹謗中傷の繰り返し”を諫める声もネット上では少なくない。《こうやって人が誹謗中傷のせいで死ぬのはそりゃあいいことじゃないけど誹謗中傷しててもその人が死んだら本人は良くなかったことくらい気づけるのにわざわざまたその個人に対して誹謗中傷してるスクショ貼ったり引リツしたりして正義気取ってるやつがやつが一番キショイ》《批判したり誹謗中傷したり、今度は誹謗中傷してる人に向かって攻撃が始まってSNSが現代の地獄そのものでえぐい…》《りゅうちぇる自殺報道でsnsの誹謗中傷と““決めつけて””誹謗中傷を行ったと見られるアカウントを““探し出して””垢消しで逃げるなと““晒しあげる””いつまで経っても学ばない日本国民のネットリテラシー 日本人にインターネットは早かったね》■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2023年07月15日7月12日に亡くなった、ryuchellさん(享年27)。明るく元気なキャラクターで人々を魅了した人気タレントの訃報に対し、悲しみの声が相次いでいる。13日、パートナーのpeco(28)は滞在先のグアムから帰国し、Instagramを更新。直近までryuchellさんと過ごしていたことを明かした。《息子の5歳のお誕生日だった7月11日の前日は、じつはりゅうちぇるも日本からお祝いしにグアムへ来てくれていました。息子のお誕生日当日は朝に帰らないといけないから、前日の7月10日、息子もスクールをお休みして、丸一日たっぷり3人で出かけてあそび、おおはしゃぎして、息子の5歳をお祝いしました》思えば、いつも周囲に明るい笑顔を見せてきたryuchellさん。それは、実母から言われたことでもあったーー。16年、本誌はryuchellさんの生まれ育った沖縄を取材している。幼き日のryuchellさんが住んでいたのは米軍基地にほど近い宜野湾市内の一角で、築年数の経った木造アパート。姉3人に兄1人、5人きょうだいの末っ子として生まれ育った。中学時代に入ると悩みを抱え、誰にも会わず閉じこもるようになったというryuchellさん。16年5月、「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ系)で「喋り方とかもこんな感じだから、『浮いちゃってるかな』とかそういうことばっかり考えてた時期があって……」と当時を振り返っている。そんな彼を奮い立たせたのが、実母からもらった「どんなときでも笑いなさい」という言葉だった。番組のなかで、ryuchellさんはこう続けていた。「人に愛される人になってほしいってずっと言われていて」「ニコッてするだけで、パーッて明るくなるじゃないですか。それはすごい大事にしようって」実際、当時の本誌取材に同級生はこう語っていた。「中学時代は野球部のマネージャーを務めていました。みんなから人気はありましたね。キャラクターも独特だったから、当時からある意味すでに”有名人”でした(笑)」高校は少し離れた県内有数のマンモス高校へ。そこでも笑顔を絶やさなかったという。「もともと本名をとって”りゅうちゃん”と呼ばれていたのが、だんだんと”りゅうちぇる”になっていったんです。このころには格好もどんどん奇抜になっていきました。当時から『見て~!』と言いながらピンクのランドセルを見せてきて」(高校時代の同級生)■心ない声が上がっても、明るく”新しい自分の姿”を発信し続けた「ぺこ&りゅうちぇる」としてハイテンションなキャラクターがバラエティ番組で人気を博すと、’16年12月に結婚。このとき、Ryuchellは直筆のコメントを発表していた。《お互い、高め合いながら、キラキラした幸せな家族になれるよう精一杯頑張りますので、これからもこんな僕たちですが、応援よろしくお願いいたします》’18年7月には長男が誕生。当時、本誌の取材に対しpecoの母親は「妊娠が確定したときはりゅうちぇるさんが大興奮だったそうで、走り回ったり飛び跳ねたりして喜んでいたそうです(笑)」と明かしていた。だが昨年8月に法律上の夫婦関係を解消し、“新しい家族の形”を築いていくことを発表。ryuchellさんは当時、Instagramで《父親であることは心の底から誇りに思えるのに、自分で自分を縛りつけてしまっていたせいで、’’夫’’であることには、つらさを感じてしまうようになりました》と告白していた。それでも形こそ変われど、ryuchellさんは家族のことを守り続けてきた。今年3月にもpecoの母は本誌の取材に「洗い物や幼稚園への送りなんかはryuchellもやってくれていますよ。仕事の空き時間が1時間ぐらいあれば家に帰ってきて子供と遊ぶこともありますしね。(昨年の離婚で)家事や育児に関して変わったことはありません」とコメントしている。「離婚後にはロングヘアやミニスカート姿といったイメチェンぶりが注目を集めるようになり、そうした変化に対してネット上で心ない声も上がっていました。しかし、そんな状況でもryuchellさんは明るく”新しい自分の姿”を発信し続けていました」(芸能記者)その姿勢は、最後まで変わらなかった。pecoは帰国後のコメントのなかで、11日のryuchellさんの姿についてこう綴っている。《息子を送ったあとはひさしぶりに2人でごはんを食べ、いろいろ報告しあったり、涙が出るほどおなかを抱えて笑い、気をつけて帰ってね~と》最後まで笑っていたというryuchellさん。その笑顔は、多くの人の胸に残っている。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2023年07月15日【前編】「よくここまで生きたな」GACKT語った50歳の死生観…家族には「沖縄の海に散骨して」から続く「ボクの人生って、叩かれてばっかりでしょう(苦笑)。叩かれて強くなったっていうんじゃなく、叩かれても響かなくなった。どうでもいいことと認識できるようになっただけですよ。ボクへのバッシングに関しては、30代の後半ぐらいで『まあ記者も生活あるしな』とか『これで稼がなきゃいけない人もいるんだよな』なんて考えるようになりました。この前、たまたまボクのことについて書き込みしているものを見たんです。そしたら質問と、その回答みたいなのが書いてあって。《なぜGACKTはいい年でイケメンなのに結婚してないんですか。モテないんですか》《金持ってても50になって結婚してなかったらそもそも負け組》そういうふうにしかマウントとれない人もいるんですよ。多分この人は結婚しているんでしょう。でもボクはその書き込みを見て「こんなイケてる負け組、そりゃ恨まれるよな」と。いちいち腹を立てない、周りの虫の鳴き声に反応する必要もない。若いころより、今は怒らなくなりました。もちろん世の中に対する怒り、人に対する怒りの感情は消えることはないですけど。ただ、それが感情と直結して相手に対する攻撃にはつながらなくなった。ミスってイライラするでしょう。ウワーってなっていたのが40歳になる前まで。40歳で、そうならないように心の中で固く決めたんですよ。『もう怒鳴らない』って」■50代を迎えたGACKT。彼の心身状態を大きく変えたのは、約3年間交際した女性だった。「きっかけは、そのとき付き合っていた芸能界の女性でした。彼女はボクの一目惚れでした。中身にさらに驚いて、こんなに楽しい人、こんなに素敵に笑う人がいるんだって思ったし、こんなに一緒にいて幸せって感じられるんだって。いつも彼女の発言に笑っていました。ある日のことでした。そのコが感情的になって、ボクが『今は話すのはやめよう。冷静になってから話そう』と言っても彼女は収まらなかった。結局、その後、ボクもヒートアップして最終的に大声出して『だからオマエは!』と怒ってしまって。途中でやめてカフェに行って、落ち着くまでお茶飲んで。どうしたもんかなと思ったときに、“ボクの人生で怒鳴るのはもうやめよう”と決めた。やめようと決めて怒鳴らないようにしたら、相手に対する怒りも冷静な言葉で伝えられるようになって。仕事で相手が言い訳しても『つまり〇〇をやってないってことですね』と。そのときも、彼女に伝えました。『もうボクは怒鳴るのをやめる。だからオマエが感情的になって喧嘩をしてきたときもボクは一切怒鳴らない。ただ、今はやめろ。落ち着いてから話そう。それでもオマエが収まらない状況が3回続いたら別れよう』と伝えたんです。ボクは言い合うのが嫌いなんですよ。まだ殴り合うほうがいい。終わりがあるから。殴り合うのってある意味、言い合うのより終わりが見えます。お互い痛いし疲れるし。でも口喧嘩って終わりがない。それこそ0.1ミリの刃先でお互いの皮膚を切り合っているような感覚。血はほとんど出ないけど傷が残る。後からその傷を見返すと記憶がよみがえる。傷が消えるのも結構、時間かかるし。しかも、かなりの傷をお互いつけ合う行為になるから、ボクの人生には必要ないと思うようになって」■反省の時間もずっと続く。精神的にボロボロで GACKTにとって、彼女が「最後の大恋愛」だったと振り返る。「本当に好きでしたよ。だから好きな人とこんなふうに何度も何度も喧嘩することは意味がないって、さきほど言ったように、3回喧嘩したら別れようと提案して。『冷静になって言ってくれれば、直せるところは頑張って直す。だけど感情的になってしまえば言わなくていいことまで言ってしまう。好きだって気持ちがいちばん大事なのに、その気持ちを損なうようなことをするのはやめよう。だから、口喧嘩が止まらなかったときは別れよう。きっと相手が違うんだ』と。もしかしたら口喧嘩を許してくれる人、それが好きな人もいるかもしれない。だから、そういう人を見つけたほうがいいと判断すべきだと。いくら好きでもね。結局、別れることを決めました。これ以上一緒にいるとボクも彼女も不幸になるから。好きだという感情はずっとあったから、気持ちを整理できるまでには時間がかかりましたけど。申し訳ない思いもあるし、反省の時間もずっと続く。ボクに足りなかったものはどれぐらいあったんだろう、とか。別れたときは舞台『MOON SAGA -義経秘伝- 第二章』のリハーサルの最中でした。演出も主演も脚本も音楽も全部やっていたときでまったく時間がないときで。それに加えて彼女とのことがあったから、精神的にボロボロで。もっとボクに余裕があったら違う向き合い方ができたのかもしれませんが。人間って余裕がなくなると人も変わってしまう。人生は頑張らなきゃいけないタイミングもありますが、同時進行でいろいろ求めるとうまくいかない。やっぱり2つ同時には手に入らない。だから本当に、その口喧嘩のことを除けば一緒にいたんだろうなっていまだに思いますよ」彼女と結婚する選択肢はあったのだろうか。「あえて自分から結婚しようとは思いませんが、結婚を否定しているわけでもないですし、その必要があるなら、していたかもしれません。今でもたまに話すし、彼女の存在は大きかったですね。めちゃめちゃ感謝しています。それまでのボクはすぐキレるし、すぐ暴れるし、すぐトラブルに巻き込まれていました。そんなボクを変えてくれた人だから、幸せになってほしいと心から思ってます」50代に突入したGACKTが次に目指すこととはーー。「できるだけ早く、世界中でライブをやりたいですね。ボクはライブハウスが好きだから。今回の活動休止が大きかった。ボクの音楽を待っている世界中の人たちに届けようと。いつまでボクが活動できるか誰にもわからないから」
2023年07月15日7月上旬、新宿・歌舞伎町の朝7時。仕事帰りのホストやホストクラブ帰りの女性客が思わず目を奪われる男性が歩いていた。目黒蓮(26)だ。ホスト風の妖艶なシャツを着ていたが、なぜ彼が日本最大の歓楽街・歌舞伎町にーー。「初めて単独主演を務める7月クールの連続ドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)の撮影でした。同作で目黒さんは、ゼロから起業して、ハッタリと予測不能な作戦で100兆円(トリリオンドル)を稼ぎ出して成り上がる世界一ワガママな男・ハルを演じます。原作でビジネスの情報収集をするためにホストクラブに入店するシーンがあるので、きっとその撮影でしょう」(芸能関係者)7月1日に配信された「クランクイン!」のインタビューで、《ハルは、自分の素の性格とはけっこう反対のほうにいる》と語っていた目黒。役作りの秘策とはー。「朝、自宅を出るときから、“堂々としていこう”と自分に言い聞かせているといいます。そしてシーンごとに細かく監督と相談することで、テンションが高く自分勝手なキャラクターを作り上げているのだとか」(前出・芸能関係者)目黒は“見た目”にもこだわりをみせている。前出の芸能関係者は続ける。「痩せやすい体質の目黒さんは、今回の自信満々な役柄を演じるために、常に食べるようにしているそうです。これを知ってか、ロケ現場にはSnow Manのメンバーからカフェカーやプリンなどの差し入れが届いています」連ドラ初座長の目黒だが、すでに自覚が芽生えているようだ。映像制作関係者は明かす。「共演者やスタッフに積極的に話しかけ、冗談を言って盛り上げています。いっぽうで共演者に、“ありがとうが口癖”と言われるほど常に謙虚なため、みんな自然とついていきたくなるみたいですよ」真夏に奮闘する目黒。その陰には、「明日が来るのが当たり前じゃない」という“座右の銘”の存在がー。「約10年間の下積み時代をへてデビューしている目黒さんは、仕事のオファーが殺到している今が、どれほど恵まれているのかを理解しています。そのため、感謝を忘れずに実直に努力することができるのでしょう」(前出・芸能関係者)その気持ちは100兆円以上の“プライスレス”なものだろう。
2023年07月15日7月12日、東京都渋谷区の事務所で死亡しているところを発見されたタレントのryuchellさん(享年27)。元妻でパートナーのpeco(28)や、2人の間に生まれた息子・リンクくんにはこれまで惜しみない愛情を注いできた。’16年の大晦日、結婚を発表したryuchellさんとpeco。’18年2月にはpecoの妊娠を発表し、ryuchellさんは自身のTwitterで《ぺこりんのお腹の中に、愛しい、愛しい、赤ちゃんがいます。僕たちらしく。そしてパパとして、幸せを築いていけるよう頑張ります。これからも僕たちを暖かく見守ってください。よろしくお願いします》と嬉しさを滲ませていた。実際に、妊娠が発覚した時のryuchellさんの喜びは相当なものだった。当時、本誌の取材に対しpecoの母親はこう語っている。「最初にLINEで『できたみたい。病院に行ってくる』と報告がありました。妊娠が確定したときはりゅうちぇるさんが大興奮だったそうで、走り回ったり飛び跳ねたりして喜んでいたそうです(笑)」ryuchellさんの子煩悩ぶりは生まれる前から始まっていた。pecoの母は、ryuchellさんが当時、育児のために休業することも考えていたと明かした。「『父親になるんだから、責任感を持っていかないと。仕事も僕が頑張る!』と言っていました。というのも娘は『仕事のために子どもを預けることはしたくない。子どもは自分の手で育てたい』と言っていて、仕事を休むことも考えているそうです。それもあって、りゅうちぇるさんは気合いを入れ直しているようでした」pecoの母は’18年7月に、長男のリンクくんが生まれた際のryuchellさんの様子も教えてくれている。なんとryuchellさんは、トイレのため離れる以外は12時間の陣痛にずっと付き添い続けていたのだ。無事息子が産まれた際には、涙を流す場面も。さらに、息子とpecoへの献身ぶりは出産後も変わらなかったという。「りゅうちぇるさんは自分が仕事で疲れて帰ってきても娘のことを気づかってくれて、子供が生まれてからは睡眠時間を削ってでも一生懸命子育てを手伝ってくれています。本当にありがたいことです」’22年8月には「父親であることは心の底から誇りに思えるのに、自分で自分を縛りつけてしまっていたせいで、“夫”であることには、つらさを感じてしまうようになりました」と複雑な心境を明かし、法律上の夫婦関係を解消したryuchellさんとpeco。しかし当然ながら、息子への愛情が変わることはなかった。今年3月に本誌が離婚後の家族の様子について尋ねるとpecoの母は「これまで通り3人で仲良く暮らしてます」とコメント。「洗い物や幼稚園への送りなんかはryuchellもやってくれていますよ。仕事の空き時間が1時間ぐらいあれば家に帰ってきて子供と遊ぶこともありますしね。(昨年の離婚で)家事や育児に関して変わったことはありません」と、ryuchellさんの育児ぶりを語っていた。13日にpecoが発表したコメントによると、ryuchellさんが亡くなる2日前の10日には、長男の誕生日祝いのためにryuchellさんもグアムを訪れていたという。《息子の5歳のお誕生日だった7月11日の前日は、じつはりゅうちぇるも日本からお祝いしにグアムへ来てくれていました。息子のお誕生日当日は朝に帰らないといけないから、前日の7月10日、息子もスクールをお休みして、丸一日たっぷり3人で出かけてあそび、おおはしゃぎして、息子の5歳をお祝いしました》pecoのInstagramには11日の誕生日当日、バースデーケーキと共に写るリンクくんの写真が投稿されている。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時〜午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時〜午後9時/毎月10日・午前8時〜翌日午前8時)
2023年07月14日米ジョージア州のラニア湖で、遊泳中の少女が体重23キロほどの大型ビーバーに襲われ、脚を噛まれた。USA TODAYなどが報じている。USA TODAYによると、そばにいた父親が鈍器でビーバーを殴り殺し、それ以上の被害は出なかったそうだ。当局は「ビーバーに赤ちゃんがいた形跡はなく、子どもを守って襲ったというわけではなさそうだ」として、この個体を“ただの怒ったビーバー”と分類したという。しかし後日、州の公衆衛生研究所に運ばれた同個体から狂犬病ウイルスが検出され、自体は一変。ジョージア州天然資源局野生生物資源課のドン・マッゴーワン氏は「動物が狂犬病ウイルスに感染すると、常軌を逸した行動に出てしまうのです」とAP通信に語った。当局は近隣の住民に狂犬病について警告するプラカードを立て、ペットに狂犬病ワクチンを接種するよう促しているという。少女の容態は不明だが、一般的に狂犬病に罹患した動物に噛まれた場合、速やかに傷口の処置をしてワクチンを打つ必要がある。
2023年07月14日27歳という若さで亡くなったタレントのryuchellさん。元妻でパートナーのpecoは、13日に息子のサマースクールのため滞在していたグアムから緊急帰国し、SNS上でコメントを発表した。pecoは13日の午後11時過ぎに、TwitterやInstagramを更新。《7月12日、りゅうちぇるが亡くなりました。このようなことを皆様にお伝えしなければいけないこと、未だに信じられません。息子に、息子がだいすきなダダのことを伝えるのは、今日まで生きてきた中でいちばん辛い瞬間でした》と、ryuchellさんの急逝への思いを明かした。pecoはコメントの中で、息子の5歳の誕生日だった7月11日の前日には、ryuchellさんもグアムを訪れ、共に誕生日を祝ったことを明かしていた。投稿には、家族3人で見たという虹の写真を添付。ryuchellさんが帰国する誕生日当日の朝には、2人で息子を学校へ送り「日本に帰ってくるとき空港にお迎えに行くからね」と、いつも通りの別れの挨拶を交わしたという。その翌日に届いたあまりに突然すぎる訃報。pecoは《7月12日に連絡を受け、まったく現実とは思えませんでした》とショックをあらわにしている。大切な人がいきなりこの世を去ってしまった悲しみは計り知れないが、そのような状況でもpecoは大切なパートナーとの間に授かった息子を守るために懸命だ。《皆様からご心配、そして、りゅうちぇるのことを温かいお言葉とともに世間の皆様にお伝えしていただけること、本当に感謝の気持ちでいっぱいなのですが、どうか、わたしたちの大切なまだ小さい息子もいます、そっと見守っておいていただけたらと思います。親族や友人への取材や、憶測などでの記事掲載も、どうか控えていただきますようよろしくお願いいたします》■pecoが感じていたSNSを通して発信することの”責任”ryuchellさんとpecoは昨年8月に法的な婚姻関係を解消し、”新しい家族の形”として家族3人で暮らしていくことを明らかにしていた。しかしその後、特にryuchellさんに対して心ない声も寄せられるように。それをうけ今年2月には二人でYouTubeに「最近のわたしたちについて」と題された動画を投稿している。その際、動画を作成した理由について、pecoはSNSが全てではないことは大前提だとはいえ、SNSが自分たちのイメージのほとんどの割合を占めており、SNSを通して自分たちを知ってくれた人が多いと説明。そのうえで、これまで投稿してきた息子との日常の様子が投稿されなくなることで心配に感じる人々に対して、申し訳なさを感じたと明かしていた。“今日まで生きてきた中でいちばん辛い瞬間”にも、こうしてコメントを発表するpeco。自身がSNSを通して発信してきたことやファンに対する責任感、そして息子を守ろうとする気丈さに、心を打たれる人が相次いでいる。《このような辛い状況で、我が子の為に一人立ちあがっている。強いお母さんだ》《pecoちゃんすごいなぁ。自分もとっても辛いはずなのに、息子さんやご家族、友人を守るためにすぐ行動して。母親として、1人の人間として尊敬する。》《peco、リンクくんを守るために、子供を第一に考えてインスタ投稿したんだろうな…peco自身もつらいだろうに》《心からご冥福をお祈りいたします。一番辛いはずのpecoちゃん……今日の今日でこんなにもしっかりとしたコメントをりゅうちぇるさんはいつでも、いつまでもペコちゃんとリンク君のそばに居てくれるはずです。無理はしないでくださいね。》■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2023年07月14日7月14日、ついに公開日を迎えたスタジオ・ジブリの最新作にして、宮崎駿監督による10年ぶりの新作でもある劇場用長編アニメーション映画『君たちはどう生きるか』。徐々に情報が明らかにされているが、関係者たちの心境は戦々恐々のようだ。’13年公開の映画『風立ちぬ』を最後に長編映画の制作から引退することが発表されていた宮崎監督だが、’17年2月に長編映画制作に取り組んでいることが明かされ、同年10月に新作のタイトルは『君たちはどう生きるか』になると発表された。しかし、昨年12月に公開日は発表されたものの、出演者や主題歌の情報はおろか映画の具体的な内容さえも一切明かされず。そして6月には、スタジオジブリの代表取締役プロデューサーの鈴木敏夫氏が、一切宣伝を行わない方針であることを明言。6月28日に都内で開催された「金曜ロードショーとジブリ展」の開会セレモニーに出席した際、鈴木氏はその理由についてこう語っている。「いままでいろいろな情報を出しすぎていて、観る方の興味を削いでしまっていたのかもしれないと思ったんです。最初は通り一辺倒の宣伝だけでもしようかなと思っていたのですが、一切宣伝しなかったらどうなるのか興味があった。これだけ情報化された時代に、情報がないことが、エンターテインメントになると思ったんです」最近では、昨年12月に公開されたアニメーション映画『THE FIRST SLAM DUNK』が事前にあらすじを公開せずに国内興収140億円超えという偉業を成し遂げている。しかし、今回のジブリ新作の徹底した“宣伝ナシ”ぶりは類を見ないと、ある映画関係者は言う。「『THE FIRST SLAM DUNK』はあらすじこそ明かしていませんでしたが、声優キャストや全貌を明かさない予告編などを小出しにして期待感を高め、その結果大ヒットしました。しかし、『君たちはどう生きるか』はチラシ、予告編も作らず、すべての情報を明かさないという徹底ぶり。事前の試写会さえも行っていないといいます。映画の内容を公開日までほとんど明かさないというプロモーションは今までもありましたが、ここまで隠した映画は聞いたことがありません。内容に絶対の自信があり、公開されたら口コミで話題になることを確信しているのだと思いますが、かなりの賭けであることは間違いありません」異例ぶりはそれだけではない。通常は公開と同時に映画館で発売される作品パンフレットも上映劇場および通信販売にて後日販売されることが明かされている(発売日は未定)。これまで『天空の城ラピュタ』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』といった数々の名作を生み出し、興収面でも特大ヒットを連発してきたジブリと宮崎監督。そんな宮崎監督の10年ぶりの新作、かつ事前の情報もないとくれば観客の期待感は高まるばかりだが、携わる関係者にとってはそうではないようだ。「“宮崎監督の新作”というネームバリューは、日本の映画業界では最強クラスの効果があることは間違いありません。これまで数々の国民的映画を送り出してきたジブリと宮崎監督だけにファンの数も計り知れないほどいますし、事前情報がなくても見に行く人は多いでしょう。とはいえ、ここまで一切宣伝をしなかった作品の前例がないのも事実。鈴木プロデューサーも宮崎監督から『宣伝しなくて大丈夫かな?』と心配されたことを明かしていますし、ある出演者も興収面への不安を周囲に漏らしていたといいます。実際、SNS上では、“ジブリの新作が公開されることを知らなかった”という声も目にします。映画館にとっても同様で、事前の情報がないゆえに一日の上映回数やスクリーンの大きさを決めるのにかなり苦慮したといいます。作品を見た流れで購入する人が多いパンフレットが後日販売、かつネットでも買えるというのも、劇場の収入面にとっても痛手です」(前出・映画関係者)東京・立川にあるシネコン「CinemeCity」の6月30日に公式Twitterで、同館の室長の言葉をこう紹介している。《チラシも予告編もなければ公式HPもない、まったく宣伝しないという前代未聞のスタイルで挑む、全世界待望の宮崎駿監督の最新作『君たちはどう生きるか』は完全に秘密のヴェールに包まれており「冒険活劇ファンタジー」であること、宮崎監督の伝記的要素のある作品であるということだけが、発表されている。期待しかないのだが、映画館スタッフとしては心配で仕方ないという二律背反》出演者、映画館も巻き込む、鈴木プロデューサーの“宣伝しない宣伝”スタイル。しかし、大きな賭けに出られる理由があるという。「これまでのジブリの映画といえば、様々な企業が資金を出資する製作委員会方式がほとんどでした。この方式の場合、ヒットさせて資金を回収する必要がありますから、内容や宣伝方式などにおいて、出資企業の意向を少なからず反映させる必要があります。ただ、今回の『君たちはどう生きるか』はスタジオジブリの単独出資で製作されています。製作費をジブリですべて出している以上、ヒットしなければ大幅な赤字を背負うリスクもありますが、内容や宣伝方針について口を出す“部外者”もいません。ジブリとしては、それだけこだわって『君たちはどう生きるか』を作ったということでしょうし、覚悟のあらわれなのだと思います」(前出・映画関係者)公開日を迎えて、声の出演者として菅田将暉、木村拓哉や柴咲コウといった豪華俳優陣が務め、主題歌を米津玄師が担当することが判明している『君たちはどう生きるか』。果たして、ジブリの“賭け”はどう活きるのか――。
2023年07月14日7月12日に亡くなったタレントのryuchellさん(享年27)。一夜明けた13日、滞在先のグアムからパートナーのpeco(28)が帰国した。「pecoさんは今月2日、長男がサマースクールに通うため、グアムを訪れていることをInstagramで明かしていました」(WEBメディア記者)報道によれば、pecoがグアムから成田空港に到着したのは同日午後2時30分すぎ。長男とマネジャーとみられる女性と3人で、国際線の到着ゲートに姿を現したという。キャップを目深にかぶったpecoは報道陣に対して無言を貫き、会釈だけして足早に空港を去ったと報じられている。11日には長男が5歳の誕生日を迎え、pecoはケーキを囲んでお祝いをする様子をInstagramに投稿していた。しかしryuchellさんの訃報が伝えられた後、コメント欄は閉鎖されていた。その後、13日夜に、pecoは自身のSNSを更新し、ryuchellさんについてコメントを発表。10日にryuchellさんも長男の誕生日を祝いにグアムを訪れていたことを明かし、《お誕生日当日の朝、いっしょに息子をスクールへ送り、「日本に帰ってくるとき空港にお迎えに行くからね」と、まさか本当の別れになるとは思えない、いつも通りの、とってもフランクな ’’いってらっしゃい’’ でした》と再会する約束をしていたことを告白。そして、最後に《りゅうちぇるへの温かい応援、本当に本当にありがとうございました。りゅうちぇるがこれからは穏やかな気持ちで、りゅうちぇるのなりたい自分で、空から見守ってくれることを祈って》と結んでいた。パートナーの突然の死に直面したpecoを、ネット上では慮る声が広がっている。《胸が苦しくなって、涙が思わず出そうになりました》《Pecoちゃん大丈夫かな、、。気持ちを考えただけで胸が痛い》《ryuchellさんの事を一番理解して、離婚しても近くにいたpecoさんの気持ちを思うと辛い…》2人は「ぺこ&りゅうちぇる」としてバラエティ番組で人気を博し、’16年12月に結婚。’18年7月に長男が誕生したが、昨年8月に法律上の夫婦関係を解消し、“新しい家族の形”を築いていくことを発表した。ryuchellさんは当時、Instagramで《父親であることは心の底から誇りに思えるのに、自分で自分を縛りつけてしまっていたせいで、’’夫’’であることには、つらさを感じてしまうようになりました》と告白。一方でpecoは、《こうして今 生きて、勇気を振り絞ってわたしに打ち明けてくれたことに、ありがとうの気持ちでいっぱいなのです》と、ryuchellさんへの感謝を綴っていた。■ryuchellさんを尊重し続けたpeco「やっぱりいっぱいもらった愛があるから」2人の離婚には様々な意見が寄せられたが、pecoはryuchellさんを尊重し続けていた。今年2月にpecoのYouTubeチャンネルに投稿された「最近のわたしたちについて」と題する動画では、ryuchellさんと一緒に登場したpeco。毎日のように心配の声が寄せられていることに、「お互いのこともそうだし、ryuchellは家族のことをSNSとかに登場させていなかったのが一番大きな理由だと私たちは思っていて」と振り返っていた。また、ryuchellさんの変化を受け入れられたことについて、「やっぱりいっぱいもらった愛があるからだし、やっぱりね、可愛いやん。腹立つけど(笑)なんか腹立つねんけど、可愛いやん」とコメント。その上で、pecoは次のように熱弁していた。「家族としてとても大好きっていう気持ちもある分、時にははらわた煮えくりかえるぐらい腹立つこともいっぱいあるよ。(中略)でも、それはあたしだけじゃなくて、ryuchellもあたしに対して一緒だと思うし。それはryuchellが男の人を好きだからとかそういうことじゃなく、人間と人間が同じ家族になった時点でその感情を持つことは当たり前というか、仕方がないことだと思うし。だから、そういう時はガンガンにぶつかって。もうホンマにケンカというかね、そんな時ももちろんあるけど。そこまでしてでもちゃんと向き合って進んでいこうね、っていう気持ちがあることには変わりがないので。こうして腹立つことがありながらも仲良く、同じ家族としてやっていけているわけなので」この間、ryuchellさんが感極まって目に涙を浮かべる一幕もあった。そして最後にpecoは、「ryuchellがこれからどんだけ進化していったとしても、ただ、私たちの元に生まれてきてくれた息子の親としての責任と覚悟。あたり前だけど、それさえ日々ね、一秒たりとも忘れずしっかり胸に持って過ごしてくれれば。本当にね、それ以外に私がいま望むことはないんですよ」と語っていた。「pecoさんは動画内で『私と比べるとryuchellの方が厳しい声を頂く』とも語っており、自分のこと以上に繊細なryuchellさんを気にかけている様子でした。ryuchellさんもまた、“子供との写真をSNSにアップしたら叩かれるんじゃないか”と気にしていたそうです。2人が出会って、今年で10年目を迎えたばかりでした。法律上の婚姻関係を解消したとはいえ、pecoさんにとってryuchellさんはかけがえのない存在だったはず。この先、息子の成長を一緒に見守れなくなってしまった悲しみは、察するに余りあります」(前出・WEBメディア記者)■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時〜午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時〜午後9時/毎月10日・午前8時〜翌日午前8時)
2023年07月14日夏までに痩せる詐欺を繰り返しながらここまで来てしまいました。結局痩せる事ができずに毎年テンション低くプールの隅で体を丸めている私の姿にいたたまれなくなったのか、まめが私のために特別痩身メニューを編み出してくれました。かっこよく水着を着こなしたママと一緒にプールで楽しく遊びたい……なんて。嬉しい要望じゃないですか。あと数年もすれば一緒にプールになんて行ってくれなくなるのだ。1日最低1500回というノルマにまめの想いの強さが垣間見える。ちなみにこの原稿は諸事情あって大磯ロングビーチのプールサイドで書いています。まだ水着を着る勇気が出ません。
2023年07月14日「山田さんは『どうする家康』で主演する松本潤さん(39)にとてもかわいがられています。先日、山田さんが声優として出演した映画『BLUE GIANT』を一緒に見に行って、松本さんが涙を流すのを見て、もらい泣きしたそうです」(ドラマ関係者)現在、大河ドラマ『どうする家康』(NHK)で本多忠勝役として出演中の山田裕貴(32)。「山田さんは大河だけでなく、他作品の台本を約20冊も抱えているほど、出演作が相次いでいます。また、昨年末には女性誌が選ぶ『国宝級イケメンランキング』の『ADULT部門』で2度目のトップとなり殿堂入り。現場でその受賞をお祝いされると、『こんな三枚目が選ばれたのはメークさんやスタイリストさん、照明さんのおかげ。“イケメン磨き”ではなく、お芝居を磨き続けます』と苦笑いして場を盛り上げていました」(前出・ドラマ関係者)今月5日、元乃木坂46の女優・西野七瀬(29)との真剣交際も報じられた。オンラインゲームを通じて意気投合したという。「山田さんには友人がとても多く、中川大志さん(25)や本田翼さん(31)もオンラインゲーム仲間。『東京リベンジャーズ』で共演する吉沢亮さん(29)も親友です。山田さんには“天然”なところがあり、どの撮影現場でも老若男女問わず共演者やスタッフから愛されています」(制作関係者)そんな山田に「共演NG」を突き付けている相手がいるという。「志尊淳さん(28)です。2人はもともと俳優集団・D2のメンバーで山田さんは4歳年上の先輩ですが、デビューは同じ’11年です。そのため2人は仲間意識が強く、お互いの自宅に週3〜4回行って演技について話し合い、毎日のように電話する仲だったそう。駆け出しのころはセリフのないエキストラの仕事ばかりで、舞台のセットを組み立てる下積み時代が続いたと話していました。オーディションに落ちた日は2人で泣きながら『いつか一緒にテレビに出ような!』と誓ったり、山田さんの自宅で一緒に風呂に入って“厄落とし”したりする盟友だったんです」(前出・制作関係者)強い絆で結ばれた2人はD2時代から何度も共演していたが……。「実は’19年秋に公開された映画『HiGH&LOW THE WORST』以来、共演していません。志尊さんが突然『共演NG』を出したからだと聞いています」(前出・制作関係者)志尊といえば最近、連続テレビ小説『らんまん』で、どんな苦難があっても主人公・万太郎(神木隆之介)を献身的に支え続けた竹雄役を演じて話題になった。「朝ドラ前半3カ月を終え、退場した志尊さんに対してSNSで“竹雄ロス”が連日トレンド入り。高視聴率を呼んだ名演といえるでしょう」(テレビ誌ライター)■「自分の目標や夢がわからなくなって」そんな志尊がなぜ10年来の親友である山田を「共演NG」にしたのか。「3年前のテレビ番組で山田さんは『志尊から“変に今、共演したくない”って言われました』と明かしていました。その理由は『同じ事務所だから(共演)できたと思われたくない。ちゃんと俳優として周りから認められて共演したい』というもの。山田さんは戸惑いながらも、“志尊らしい。お互い、もうひと踏ん張りしよう”と伝えて納得したそうです。それ以来、2人の意向どおり、共演作はありません」(前出・制作関係者)本誌は6月上旬、都内で山田が初の民放ゴールデンプライム帯の主演連ドラ『ペンディングトレイン』(TBS系)のロケで汗を流す姿を目撃している。次の現場に向かうため、急ぎ足で車に乗り込んでいった。山田は連ドラ主演後の仕事との向き合い方について最近のWEBインタビューでこう語っている。《今まではオファーが来たらやる、来たらやる、ということを続けてきたので、自分の目標や夢がわからなくなっていて。『お願いします』って言われたからやろう、という感覚しかなくて、自分が何をやりたいのか、どういう俳優になりたいのかもわからなくなっていました。武士みたいな人間なので、斬って斬って斬りまくれというタイプではあるんですけど、もうちょっと冷静に、自分の声を聞いてあげようかなって。次の作品に向けて、もう一回、自分の中で内省する時間を持ちたいなと思います》(「リアルサウンド」6月16日配信)大河と主演ドラマでさらに飛躍した山田と、朝ドラで大ブレークした志尊。切磋琢磨する2人だけに再共演は意外と近いかもーー。
2023年07月14日7月12日に27歳の若さでこの世を去ったryuchellさん。突然すぎる死に多くの人から悲しみの声があがっている。そんななか、ある人気芸人の追悼コメントに指摘が相次いでいる。愛らしく明るいキャラクターからメディアへの出演機会も多かったryuchellさん。訃報が報じられた12日から13日にかけて、著名人からの追悼コメントが相次いで寄せられている。《りゅうちぇる、苦しかったのかなぁ。 可哀想すぎて、、、》(12日、研ナオコの公式Twitterより)《大好きな大好きなおちぇる。あなたはいつでも愛を大切に、どんな辛いことも優しく受け止めて しっかり向き合ってましたね。 あなたから学ぶ事が本当に多かった。 家族について、子育てについて、愛について、自己肯定感について、 まだまだいろいろ聞きたかったよ。 もっと力になってあげられなくて》(12日、SHELLYの公式Twitterより)《りゅうちぇるさん嘘でしょう?信じられない信じたくない番組でご一緒した時もいつも優しくてdmでもやりとりさせていただいていました繊細な心配り自分らしく言語化する力そして優しいメッセージをいただいていて本当に優しい方陰ながら応援していました悲しくて時が止まったよう》(12日、中川翔子の公式Twitterより)そんななか、モノマネから俳優までマルチに活躍する人気ピン芸人・エハラマサヒロ(41)も12日19時過ぎにTwitterでこうコメントを寄せた。《ちゅうちぇるさん嘘でしょ… 若すぎるよ… ホンマに普段からめっちゃええ人やったのに…つらい。ご冥福をお祈りします》哀悼の意を表明したエハラだが、書き出しの名前はなぜか「ちゅうちぇる」となっている。親交があり、当人同士だけでの呼び名の可能性もあるが、ryuchellさんが「ちゅうちぇる」という名前で活動していたことはない。追悼するも名前を間違えたエハラに対して、Twitter上では指摘が続出している。《名前、間違ってる…》《りゅうちぇるの間違い?》《名前間違えてますよ。凄く失礼です》ryuchellさんの名前間違いといえば、千葉県の松戸市議が「れいちぇる」と間違え、批判を浴びたばかりだ。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時〜午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時〜午後9時/毎月10日・午前8時〜翌日午前8時)
2023年07月13日7月12日、「文春オンライン」で伊藤健太郎(26)と復縁したことが報じられた山本舞香(25)。「2人は’20年1月に熱愛が発覚しましたが、同年10月に伊藤さんが自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕され、後に不起訴となりました。伊藤さんは事実上の活動休止となっていましたが、’21年6月にInstagramで公式ファンクラブの発足を発表。俳優として再スタートを切ったものの、同年夏には山本さんとの破局が報じられていました」(芸能関係者)「文春オンライン」の記事によれば、今年5月下旬に東京・西麻布で寄り添いながら歩いていた2人は、友人3人と合流し高級和食店へ。23時に店を後にすると、伊藤と山本は友人2人を送り届けた後、残った友人と高級マンションへ入っていったという。また、記事内ではドラマ関係者が、山本から「よりを戻したい」とアプローチしたと証言している。伊藤は「週刊文春」の直撃に「相手方のこともあるので、ここで自分の独断でお話は難しくて」と明言は避けたが、伊藤と山本の所属事務所は「プライベートは本人に任せております」と交際を否定しなかったようだ。仲睦まじい写真付きで“元サヤ”が報じられた2人に、ネット上では《絵になるカップル》《まるでドラマのワンシーンみたい》との声が。だが、それ以上に注目を集めているのは、山本の“ブレない”ファッションなのだ。《まいかんちってへそダスファッション好きだよねスタイルいいもんなー》《ヘソ出しルックで高級和食店だって?!最近の若い子は!・・・俺も年取ったな(笑)》《山本舞香で検索したら基本へそ出してるなぁ。お腹鍛えてる私を見て!なのかなぁ》「文春オンライン」に掲載された写真では、お腹が見えるほど短いトップスにジーンズをコーディネートしていた山本。プライベートでもオシャレには抜かりなしのようだが、特に“へそ出し”のファッションはお気に入りのようだ。昨年8月にブラッド・ピット(59)主演の映画『ブレット・トレイン』のイベントに出席した際も、山本は紫のゴージャスなセットアップと真っ赤なショートブーツ姿で登場。ショート丈のジャケットからは、引き締まったウエストを覗かせていた。最近では、6月15日に東京ドームで行われた巨人vs西武の始球式でも、一番上のボタンのみ留めた黒のユニホーム姿で登場。美しいウエストをチラ見せしながらも、ソフトボール経験者ならではの見事なピッチングは観客席を沸かせていた。そんな山本の“へそ出しルック”を、本誌も目撃している。伊藤との破局が報じられた直後の’21年8月、東京・表参道にある高級ブランド店「CELINE」で買い物を楽しんでいた山本。お腹周りを大きく露出したタンクトップに、ふとももが見えるほどのダメージ加工が施されたデニムの短パンという大胆コーデだった。7月12日に都内で行われたプロテインの新CM発表会に登壇した山本は、「自信のあるボディパーツは?」との質問に「やっぱり腹筋ですかね。よく出してます」と笑顔で答えていた。仕事も恋も順調なのは、“こだわりの勝負服”がゲン担ぎになっているのかもしれない。
2023年07月13日7月12日に亡くなったタレントのryuchellさん(享年27)。各界からその死を悼む声があがるなか、13日に“ホリエモン”こと実業家の堀江貴文氏(50)が、自身のYouTubeで思いを語った。「ryuchellさんが亡くなられたことについて」と題した動画をアップしたホリエモン。動画冒頭にテロップで「この動画は収益化しておりません」と示した上で、「私もですね『サンデージャポン』とか番組で何度か共演させていただいてたので知らないわけでもないので今回のニュース報道、驚いております」と胸の内を明かした。続けて「誹謗中傷を受けたりとかして心が落ちている人たちを周りに抱えている方々、あるいは自分がそうなってる方に言いたいんですけど」と切り出し、自殺未遂した人を取材した作家から聞いた話として「みんな、自殺しなくてよかったと、助かってよかったといわれている方々がほとんどだ」とコメント。「自分が自殺しないためにも、周りも注意する。1人にしないというのが大きなポイント」とまとめた。そして、「言いたいことは…」と語り、こう続けた。「陰口を叩きたい、『子供を育児放棄だ』なんて、『お父さんなのに女性に一人でなっちゃって』とかね、いわゆる自分の正義を押し付ける系の人。あるいは自分も抑圧されていて『自分はこういうところにいたくないのに仕方なくそうなってるんだ』みたいな人。自分が押し付けられて自分なりの正義の世界で生きている分にはいいんですがそれをもうネットに書くな。もう周りの友達とかに愚痴のように言ってもいいよ。だけどネットに書くな。ネットに書くと本人見ちゃうから。」さらに、自身への誹謗中傷についても「俺の悪口も書くな本当は。『ホリエモンはメンタル強いから大丈夫でしょ』とかいって書いてるやつら、傷ついてないかっていうとまあまあ傷つくよ、なので書くな」と告白。その上で「自分の胸の中にしまっておけとはいわない、ストレスかかるんだったら誰かに言え、だけどネットに書くな。陰口っていうのは本来そういうものなんですよ」と、繰り返して誹謗中傷への警鐘を鳴らした。この動画のコメント欄には、堀江氏の訴えに共感する人からの声が相次いで寄せられた。《あまりにも同意過ぎて、涙が溢れて来ました。 堀江さん、勇気ある一言、ありがとうございます》《すごく刺さる動画でした。ありがとうございます。 強く見える人だって平気そうに見える人だって傷つくんだよってことを知って ほんの少しでもやさしくなれる世界になってほしいと心からおもいました》《陰口はネットに書くな!心に刻みます! 少しでもこういう事が減りますように…》■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時〜午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時〜午後9時/毎月10日・午前8時〜翌日午前8時)
2023年07月13日7月12日、『文春オンライン』が伝えた伊藤健太郎(26)と山本舞香(25)の“復縁”報道。2人は‘19年に交際をスタート。‘20年10月に伊藤が起こしたひき逃げ事件(のちに不起訴)後に破局が伝えられていたが、“ヨリを戻していた”ようだ。「記事では5月下旬、東京・西麻布で“夜にもかかわらずサングラス姿”というワイルドな伊藤さんと、“へそ出しルック”という大胆なファッションに身を包んだ山本さんのツーショットが撮影されています。写真では山本さんの背後に伊藤さんがぴったりと寄り添っていましたが、2人きりではなく友人たちも一緒だったそうです」(スポーツ紙記者)‘20年1月に『FLASH』が報じた美男美女カップルの熱愛。伊藤といえば交際2年前に放送されたドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)でブレイクし、‘20年放送のNHK朝ドラ『スカーレット』にも出演。一気に若手のトップへと躍り出た。いっぽうの山本も人気モデルとして活躍後、情報番組『王様のブランチ』(TBS系)などに出演。女優としても昨年10月期の『Sister』(日本テレビ系)で連ドラ初主演を務めている。実は‘22年2月中旬、本誌はモデルらしからぬ地味なファッションに変装した山本が伊藤のマンションに通う姿を目撃していた。当時、山本の事務所は「プライベートなことは本人に任せています」と回答。しかしそれでも伊藤の事務所は「伊藤本人に確認しました。その日、伊藤は男性の友人宅に泊まりに行っており、山本さんとはお会いしていない、と断言しております。また山本さんについては、いまは友人の一人と言っています」として“破局を明言”していたのだ。「しかし結局、山本さんのほうから“よりを戻したい”とアプローチするようになったそうです」(芸能記者)ただ、やはり人気者同士の恋はいろいろな思惑があるようで……。「山本さんは伊藤さんとの復縁について、囲の多くの人からいろいろ言われたそうです。『みんなが交際を隠せ、隠せってうるさくて……』と芸能界の友人たちにボヤいていました。そんなこともあって、外で伊藤さんと会うときも決して2人きりにならないよう、必ず友達がカモフラージュ役として一緒にいてもらっているそうです。『文春』の写真にも友人が一緒にいますが、そういった理由なんでしょうね」(山本の知人)再び“今日から俺が”と山本を守れるかーー。
2023年07月13日「私もあのラジオを聞いていましたが、最後の一言は余計でしたね。要は“ウダウダ言うやつは俺の歌聞かなくてもいいから”ということなわけで、昔から性格は変わってないなと思いました」このように語るのは、山下達郎(70)をデビュー当時から知る音楽関係者だ。7月9日に放送された自身のラジオ番組『サンデー・ソングブック』(TOKYO FM系)の中で、山下が所属する『スマイルカンパニー』を契約解除された音楽プロデューサー・松尾潔氏(55)について発言。「このような私の姿勢を忖度、あるいは長いものに巻かれているとそのように解釈されるのであれば、それでも構いません。きっとそういう方々には私の音楽は不要でしょう」と言い放ち、“ガッカリした”“聞くのやめる”などの批判が寄せられているのだ。「1日に松尾さんがツイッターで、スマイルカンパニーとのマネージメント契約が中途で終了したと投稿。ジャニーズ事務所の故・ジャニー喜多川氏による性加害問題に言及したことが原因だとして、《スマイルに誘ってくださった山下達郎さんも会社方針に賛成とのこと、残念です》と公表したことで山下さんに批判が及んでいました。そんななかで山下さんが自身のラジオ番組で説明することになったのですが、事態を収束させるどころか、挑戦的な発言をしたことでさらに波紋が広がっているのです」(レコード会社関係者)代表曲「RIDE ON TIME」「クリスマス・イブ」など、日本を代表する歌手、ミュージシャンとして知られる山下。妻も人気アーティストの竹内まりや(68)だ。そんな“音楽界の大御所”の大炎上。透明感のある歌声で多くのファンを魅了してきた山下だが、実は昔から「ガンコで自信家」「短気でキレやすい」一面があるというのだ。冒頭の山下を知る旧知の音楽関係者が語る。「山下さんは東京・池袋に生まれ育ち、小さいころから落語が好きなこともあり、口調も江戸弁の“べらんめぇ”です。年齢的にも全共闘世代というか、理不尽なことがあればケンカも辞さないタイプです。過去には、中森明菜さんが妻である竹内さんの提供した歌『駅』をアレンジしたことに対して激怒。‘94年発売の竹内さんのアルバムに《アイドル・シンガーがこの曲に対して示した解釈のひどさに、かなり憤慨していた事もあって、(中略)今では竹内まりやの代表作のひとつとなっている。メデタシ、メデタシ》といったコメントをわざわざ寄せたことも。要は彼なりの哲学があって、それに筋が通らないと思うと黙ってはいられないタイプなんです」そんな過去にも“問題発言”をしていた山下。もちろん、アーティストとしての功績は誰しもが認めるが……。「これまでも『商売のためだけに大人数を集めたコンサートは出たくない』と公言したり、彼の音楽に対する“頑固一徹”な面を長年ついてきたファンは支持してきたと思います。しかし今回の発言は彼なりのジャニーズ事務所に対する恩を表したのでしょうが、あまりにも不遜な発言でした。かつてジュリーこと沢田研二さんもコンサートでトークの間に『歌って!』と叫んだファンに“黙っとれ!嫌なら帰れ”と罵声を浴びせたことが批判されましたが、それに似たところがあります。古希を迎えた国民的アーティストだけに、長年のファンも戸惑っているでしょうね」(前出・音楽関係者)一刻も早い事態の収拾が望まれる。
2023年07月13日夏は暑い屋外から冷房の効いた屋内に入ると血圧が上がりやすく、さらに発汗で水分が不足すると血液の流れが悪くなり、血圧が上がりやすくなる。そこでおすすめしたい食材がピーナッツだ。先ごろ、「ピーナッツは血管を健康にして死亡率を飛躍的に下げる食材」だと発表したのは、アメリカのハーバード大学。12万人を30年調査した研究で、1日28g以上のピーナッツを週2回以上食べている人は、食べていない人より死亡リスクが約15%も減少することが判明したという。ピーナッツは、血中の中性脂肪や悪玉コレステロールを減らして動脈硬化などを予防するオレイン酸・リノール酸を多く含む。また、全身の血管を強くしなやかにする働きのあるパルミチン酸、αリノレン酸も含み、脳出血や心臓病などの予防にも効果がある。生活習慣病を予防する、ダイエット・美容効果があるなど、ピーナッツが優秀な食品であることがわかってきているのだ。食のアドバイザーで栄養士の成田和子さんはこう話す。「高血圧は血管の収縮や塩分のとりすぎが原因であることが多いのですが、ピーナッツの皮の部分には、血管を拡張するポリフェノールが含有。また、余分な塩分を外に出すカリウムなども多く含みます。これら多くのパワーを生かすには、ピーナッツは薄皮付きで食べてください」■朝食べると血糖値上昇を一日中抑制する効果がこのピーナッツを酢と組み合わせると、高い相乗効果で高血圧を予防できるという。酢に含まれる酢酸には血管を拡張し、血圧を下げる働きがあるからだ。「薄皮付きピーナッツを酢に3日ほど漬けた酢ピーナッツは、健康効果の高い一品です。薄皮もまろやかでおいしくいただけますのでお試しを」(成田さん、以下同)なお酢ピーナッツの材料は、薄皮付きピーナッツ(無塩)…適量酢(醸造酢)…適量はちみつ…お好みでの3つ。作り方は簡単だ。フタ付きでガラス製の広口瓶にピーナッツを好みの量入れ、ピーナッツがひたひたになる分量の酢を注いで好みではちみつを入れる。これを3日ほど冷蔵庫に入れておくだけ。「1日20粒程度を目安に1カ月以内に食べきってください。なお、血糖値の上昇を予防するためにも、朝に食べるのがおすすめです。朝食べると血糖値の上昇を一日中抑制できます。ただ、一度に20粒は多いと感じるなら2回に分けて食べてもOK。酢とピーナッツは味の相性もよく、私もこの酢ピーナッツを毎日食べていますが、おかげで血圧は安定しています」ピーナッツに含まれるレシチンは認知症予防にもよいといわれている。レシチンは神経伝達物質のアセチルコリンを作り出し、脳の細胞の働きを活発にするのだ。あなたも酢ピーナッツで高血圧を予防&健康をキープしよう。
2023年07月13日7月12日、タレントのryuchellさんが27歳という若さで亡くなった。報道によると同日午後5時半ごろ、東京・渋谷区の事務所でryuchellさんが意識のない状態で発見され、まもなく死亡が確認されたという。現場の状況などから、自ら命を絶ったとみられている。あまりにも突然の訃報に、ネット上では悲しみの声があふれている。《本当にショック。ただただ悲しい》《衝撃的すぎます、まだ若いしこれから色々好きなように生きていけたと思ってしまいます》《このニュースに触れて涙が止まらない。死を選ぶほど追い詰められて、どれだけ辛かったか》’16年12月にモデルでタレントのpeco(28)と結婚し、’18年7月11日には長男が誕生したryuchellさん。だが、昨年8月にpecoとの法律上の夫婦関係を解消し、“新しい家族の形”を築いていくことを発表。当時、ryuchellさんはInstagramで、《これからは“夫“と“妻“ではなく、人生のパートナー、そしてかけがえのない息子の親として、家族で人生を過ごしていこうね。という形になりました》と報告。一方で、《父親であることは心の底から誇りに思えるのに、自分で自分を縛りつけてしまっていたせいで、’’夫’’であることには、つらさを感じてしまうようになりました》とも告白していた。最近ではロングヘアやミニスカート姿といったイメチェンぶりが注目を集めていたryuchellさんだが、そうした変化にネット上では心ない声も上がっていた。しかし本誌が今年3月に関西で暮らすpecoの母親に取材を申し込むと、開口一番に「いろいろ言われてるようですか、これまで通り3人で仲良く暮らしてます」と話していた。さらにryuchellさんの「本当のパートナー生活」についても、こう教えてくれたのだった。「洗い物や幼稚園への送りなんかはryuchellもやってくれていますよ。仕事の空き時間が1時間ぐらいあれば家に帰ってきて子供と遊ぶこともありますしね。(昨年の離婚で)家事や育児に関して変わったことはありません」その上で、「2人がどんな形であれ息子のために頑張っている限りは、私たちも応援していきますよ」とエールを送っていた。そんなryuchellさんへの厚い信頼を、pecoも6月8日に公開された「CREA WEB」のインタビューでこう語っていた。《大変なこともあるかもしれませんが、私たちは親としての覚悟と責任を持って息子を守り続けよう―そうryuchellと話してるんです》《何より私にとってryuchellは、「夫」の役割じゃなくても一緒にいたいと思えた人なんです》奇しくも2人が大切に育ててきた最愛の息子は、11日に5歳の誕生日を迎えたばかり。pecoはInstagramに、《生まれてきてくれて、元気に大きくなってくれて、たくさんのハッピーをくれて、ほんとうにほんとうにありがとう!》と綴っていた。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2023年07月13日7月11日の夜、あるツイートが注目を浴びた。《緊急拡散希望AKB 48の千葉恵里ちゃんを助けて今、桜木町の駅出口でAKB 48の千葉恵里さんが、Youtubeのチャンネル登録?人達成するまで帰れまテンの企画をやってます。近くの方はご協力お願いします。やっぱ芸能人って可愛いわ》添付の写真に写っていたのは、AKB48の千葉恵里(19)。22年には、AKB48の60thシングル『久しぶりのリップグロス』でセンターを務めた人気メンバーである。千葉は「YouTube登録してもらえるまでかえれません!」と手書きで書かれたスケッチブックを持ち、ぽつんとたたずんでいた。どうやら、YouTubeチャンネル「AKB48 千葉恵里のえりいGO!」の宣伝企画のようだ。有名アイドルが夜の路上に立ち続け、見知らぬ人に声を掛けるという過酷な企画。しかも、この日は真夏日でもあった。現場となった神奈川県横浜市の最高気温は33.8度(日本気象協会サイトより)。神奈川県に熱中症警戒アラートまで発表されていた。環境省HPでは、アラート発表時には不要不急の外出は避けるよう呼びかけられている。千葉自身も11日夜にインスタグラムのストーリーを更新し、《メンタルは珍しくズタボロでやばいです》とこぼしていた。AKB48のセンターが炎天下に路上でYouTubeのチャンネル登録を懇願ーー。ネット上では、《まだこういうアイドルがいるのがうれしい》とその泥くさい姿を“AKBらしい”と応援する声もあるいっぽう、企画に対する驚きや心配の声も上がっている。《これは心配になってしまう》《こんなに暑い中やることじゃないて》《何でこんなのさせてんの?》《帰りたかったら帰ってえんやで!》
2023年07月13日米ミネソタ州バイワビクの民家で6月26日、冷凍庫の中から男性の遺体が発見された。ギルバート警察プレスリリースによると、死んでいたのはブランドン・リー・ブッシュマン(34)。未解決事件の逮捕状が出ており、警察が行方を追っていた人物だった。LAW&CRIMEによると、現場は、今年2月から空き家となっていた住宅の地下。冷凍庫は金属製の棒が内側からラッチに差し込まれており、警察はブッシュマンが逃亡のために自らの意志で冷凍庫に入ったと見ている。古いタイプの製品だったため外側からしか開けることができず、ブッシュマンは冷凍庫に閉じ込められたまま息絶えた可能性が高いという。検視の結果、外傷の形跡はなかった。LAW&CRIMEによると住宅には電気が通っておらず、冷凍庫の電源も入っていなかったため、凍死したわけではないようだ。警察はブッシュマンが冷凍庫に入った時期の特定を進めている。
2023年07月12日「いろいろな作品のお話をいただくたびに、『僕でいいのだろうか?』と思い悩むのですが、今回は演出家の石丸さち子さんとまたお仕事ができることが自分のなかではとても大きなことでした。『この人を信じてついていけば大丈夫だ!』と思っているので、精一杯、頑張ります!」7月8日に幕を開た舞台『オイディプス王』で主人公のオイディプスを演じる三浦涼介(36)。近年、彼が出演した舞台『マタ・ハリ』『フィスト・オブ・ノーススター』で演出を担当した石丸との再タッグに強い意欲を見せた。というのも石丸は、三浦が「お芝居のお仕事で初めて楽しいと思えた」という蜷川幸雄のもとで演出助手を務めた経験を持ち、蜷川さんの稽古で味わった感覚と同じものを感じた人。「蜷川さんの作品に出させていただいたとき、お稽古中、僕の芝居を見て、『お前は一人で寂しく生きていたんだな』と仰ったことがあったんです。そのときにこの人に何か伝わっているんだという確かなものを感じたんです。そして、その後に石丸さんとご一緒したとき、同じように僕の芝居に涙を流してくれて、蜷川さんへと同じような感情を抱きました。」近年は、『ロミオ&ジュリエット』『エリザベート』『メアリ・スチュアート』なども含む舞台を中心に活動している三浦だが、ギリシャ悲劇に挑戦するのは本作が初。しかも、『オイディプス王』といえば、紀元前より約2500年にわたって世界の観客を魅了し、日本でも幾度となく上演されてきたギリシャ悲劇の最高傑作だ。「僕自身、ギリシャ悲劇はとても遠い存在で、役者としての技量も、僕の力ではとても及ばないと思っていました。でも、今回は石丸さんから『あなたに近い王を演じなさい。あなたらしさを出せばいい』と言われてお稽古をスタートさせたこともあって、ある意味、自分というものを初めて知る作品になるだろうなと思っています。裸になるような気分ですね(笑)」三浦涼介らしいオイディプス王とはどんな人なのだろうか。「人との距離が近い人というのかな。オイディプスは王だからと権威の象徴として存在するのでなくて、人に寄り添うような姿が見えてもいいと思っています。この数年、僕自身、すごく悲しいことと向き合わなきゃいけないことが多かったので、この作品で描かれている不条理さと何か通ずるところがあるような気がして。過酷な運命を背負ったオイディプスに自分を重ねることもあります」開幕まで約1ヶ月は「とても苦労した」と明かすいっぽうで、「できる限り悩みまくるのが自分に合っているような気がする」とも。「基本的にどんな作品でも苦悩するんです。本当にスロースターターですし、共演者からも『何をそんなに悩んでいるの?』って言われることもあるくらい悩み症で(笑)。でも、ギリギリのところにいないとダメで、一個一個、自分で積んでいく作業をしないと自信が持てない。これはもう昔から変わらなくて。役があるから話せたり、強くなれたり、楽しい思いをさせてもらったり、いろんな場所に連れていってもらえるというのがあって、だからこそ、役を理解して役としてステージに立ちたいという思いがすごく強いんだと思います」俳優デビューは’02年。『3年B組金八先生』『仮面ライダーオーズ/OOO』などに出演し、若くして注目されたが、俳優の仕事はすぐに辞めると思っていたという。「20年後の自分がこんなにもお芝居に没頭しているなんて、当時は想像もしていなかったですね。ただ、僕には常に導いてくれる人がいて、『次はこういう作品をやってみたら』『こういう演出家とやってみれば』とレールを敷いてくれた。それが今、その導きがなくなってしまって、初めて自分で探した道を進むという経験をしています」そう語る三浦に「その導いてくれた人は誰か?」と尋ねると、4年前に亡くなった母親がそういう存在だったと明かした。「どうしたらいいのかわからなくなってしまうこともありましたが、仕事を続けていることで心が休まるときもあって……。でも、おかげさまで、というか、自分を支えてくれる周りの人たちの存在に改めて気づくことができました。若いころから芸能界に入って、誰かが手を差し伸べてくれるのが当たり前で生きてきてしまったから、自分のそばにこんなに素敵な、優しい人たちがいっぱいいるんだと気づけたことはすごくよかったと思います」また、役者として演劇の世界で成長してきた彼にとって、蜷川幸雄も導いてくれた人の一人。「『わたしを離さないで』(’14年)という作品で蜷川さんに出会いました。当時は、この舞台が終わったら、芸能界を引退しようと思っていたのですが、蜷川さんと仕事をしていくなかで、『もっと蜷川さんと仕事がしたい』『もっとこの人を喜ばせたい』という思いが強くなって、それで結局、役者を辞めずに今がある。この仕事をしていると、たくさんの人と出会えるけれど、そのぶん別れも多い。内向的な性格ですが、いったん心を開くととことんだったりもするので、人との別れは本当に辛いんですよ。でも、だからと言って、先のことを考えていてもしょうがない。今、目の前にいる人と、目の前にあるものと精一杯向き合うことが大切だと思っています」そんな三浦にとって癒やされるときは?「わんちゃんと一緒にいるときですね。僕が20代前半のころに大阪で出会って、ペットショップから新幹線で連れてきたんですよ。もう13歳になりますが、その子の存在が癒しですね」(ヘアメイク:春山聡子/スタイリング:村瀬昌広)【公演情報】パルテノン多摩リニューアルオープン1周年記念『オイディプス王』<東京公演>2023年7月8日(土)〜7月17日(月・祝)パルテノン多摩大ホール<兵庫公演>2023年8月19日(土)兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール
2023年07月12日たびたび世間を騒がせるラーメン店の炎上。最近ではつけ麺の名店「つじ田」の創業者がYouTube上で語ったつけ麺の食べ方についての発言が波紋を広げているが、今年上半期に話題を呼んだものといえば、“二郎系ラーメン”の店『夢を語れ 埼玉店』の店主が「クソ素人が来たな」とツイートした騒動だろう。発端は4月21日、同店に訪れたあるTwitterユーザーが、具体的な店名を出さずイニシャルで表現した上で、スープや麺などを「不味い」とレビューしたことだった。続けてこのユーザーが「もう2度と行かない」とツイートすると、その投稿を見つけた同店の店主は《もちろんもう二度と来ないでください!お残しに募金を頂いてるのですが、不快だったので声もかけず、ありがとうございましたも意識的に省略しました》と直接リプライ。さらに、こう綴ったのだった。《コールの時に「にんにくなし」って言われた時点で、クソ素人が来たなと思ってたんですけど案の上だったので、そもそもこういう輩が入って来ない店を目指したいです》この投稿はたちまち大炎上し、同月24日に『夢を語れ 埼玉店』の店主はTwitterに謝罪文を掲載。一連のツイートも全て削除したが、それでも非難の声は止まず、ネットでは《初めての客をクソ素人とか何様のつもりなんだろ》《そもそもラーメン食べるのに素人ってなに?とりあえず、んな店入りたくないわな》という厳しい声が相次いでいた。また「夢を語れ」本部は本誌の取材に対して、担当者が謝罪した上で、埼玉店の店主について「ご来店して下さっているお客様に対しての考え方の根本そのものがズレており、あってはならない対応だったと考えます」とコメント。さらに「4月26日(水)の営業をもって『夢を語れ』の屋号を外させ、夢を語れ埼玉としての営業を終了させます。当初より、独立出店の店舗が『夢を語れ』屋号で営業できる期間として3年間と定めております。埼玉店は2023年10月20日で3年を迎えますが、その期間を早める処分となります」と明かしていた。そして実際、騒動の後に『夢を語れ』埼玉店の屋号は変わり、現在は『道の途中』という店名で営業をしている。果たして、『道の途中』の“その後”はどうなっているのだろうかーー。まずGoogleマップ上でのレビューで、評価を表す星の平均は2.7(7月11日時点)とまずまず。実際の口コミを見ると、《店名の通り「道の途中」ということで、まだまだですね。美味しいラーメンには道半ばというのが食べた感想です》《スープが薄いし肉の味付けしてる?ん~私には合わない味でした》といった手厳しい声が散見される。そして、炎上騒動以降は、口コミも書かずに星1だけをつける“荒らし”とも取れるレビューもいくつか見られた。いっぽうで、4つ星評価をした上で、《普通に美味しかったです。「ズバ抜けて中毒になる!!」ってわけではないですが、近所にあったら通うかなってレベルだと個人的には思いました。個人的にはね》と応援する声もあった。また人気グルメサイト「食べログ」を見ると、評価は3.04ポイント。『夢を語れ』時代の3.25に比べると0.21ポイント下がっているが、口コミを見ると、「美味しい!」と味を評価する投稿がほとんどだった。炎上を経て、再起の道を模索する“道の途中”のようだ。
2023年07月12日不倫疑惑が報じられた、元SPEEDの上原多香子(40)。週刊文春によると、上原は6月下旬頃に年下男性と親密な関係となり、それが夫に知られ大喧嘩。頭を叩かれたとして警察に駆け込み、同じ元SPEEDメンバーで現在は参議院議員の今井絵理子(39)の実家に助けを求めたという。上原といえば、2014年に当時の夫であったヒップホップグループ「ET-KING」のTENNさん(享年35)が自ら命を絶った。だがその後、2017年に『女性セブン』が遺書を公開。そこには死の原因が上原の不倫であるような内容が書かれていたと伝えられ、話題を集めた。当人から真偽のほどは語られていないが、報道によるダメージは大きかった。2022年からは美容家としての活動をスタート。現在は舞台演出家として活動する夫と2人の子どもとともに、育児と仕事に邁進していた。やっと世間から不倫のイメージが薄れかけていたタイミングでの今回の報道に、多くの人が「こうなることは想定内」「この人はやっぱり結婚に向いてない」「自分の事しか考えてない人」など、納得感を覚えるといった声も上がる。さらなるダメージは必至だが、コラムニストのおおしまりえさんは「不倫を繰り返す既婚女性には、寂しさを自己解決する力が圧倒的に乏しい」と分析する。その意味を聞いた。■不倫を繰り返す既婚女性と未婚女性の違い「不倫を繰り返す女性」といっても、未婚で繰り返す女性と、既婚者になっても繰り返す女性がいますよね。両者は似て非なる動機によって、“不倫の沼”にハマっていると思っています。まず未婚女性ですが、彼女たちの多くは無意識レベルで「自分は“一番”大切にされない」「自分は幸せになれない」「相思相愛は手に入らない」などの思いを抱えているように思います。そうした“二番手思考”とでも言う思い込みが、結果として不倫といった常に二番手の関係を引き寄せ、知らず知らずのうちに心地よさを感じてしまうのです。いっぽう、上原さんなどの“既婚女性になっても不倫を繰り返す女性”はまた別です。この場合はすでに結婚という「誰かの一番」にはなっていますから、未婚女性とは動機が若干異なります。彼女たちの不倫の動機は「寂しさを他人に埋めてもらう」という癖からきていると思っています。その寂しさが、もともと心に抱えた大きなものなのか、それとも結婚生活によって生まれたものなのかはわかりません。ただその湧き上がった寂しさを、すぐ夫以外の異性に解消してもらおうとする悪癖が問題なのです。■本気の不倫を繰り返す既婚女性に共通すること既婚者となっても不倫を繰り返す(続けてしまう)女性のタイプは、寂しさに対する耐性が弱いと同時に、自己解決する力が圧倒的に低い傾向にあります。本来は夫婦や家庭内で寂しさを覚える状態になったとしたら、夫と話し合ったり環境を自ら変えるなど働きかけたりすることで解消に向かわなくてはいけません。これがいわゆる「自立した大人」としての振る舞いです。ここで目の前の癒やし(という名の異性)に逃げる癖があれば、自己解決力はさらに育ちにくくなります。ただ不憫だなとも思うのは、日本では結婚して子供もいる女性に対しては「女ではなく母であれ」「母になったなら強くあれ」といった圧力が強くあることです。もちろん、子育てを後回しにすることは許されません。ただ子供ができたら常に安定した心や成熟した精神を持たないといけないような空気は、さらに彼女たちを追い詰めるものになるように思えてなりません(だからといって不倫に走ることは容認しませんが)。上原さんは前回の報道時も今回も、自分の言葉で語っていません。事実でも報道に偽りがあったとしても、自分の言葉で語ることこそがまずは「大人としての解決力を見せる最初の場面」なのではないでしょうか。結婚、死別、再婚、不倫、DV疑惑と、まさに“スピード”感のある人生を歩む上原さん。この未来を良い方に加速させるか、さらなる転落に向かわせるかは本人にかかっています。(文・おおしまりえ)
2023年07月12日ビッグダディこと林下清志氏(58)の元妻でタレントの美奈子(40)が7月11日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「FLASH」で報じられた離婚報道を「事実」と認めた。だが、今後は苦難の道のりが待ち受けているーー。’15年に元プロレスラーの佐々木義人氏と再婚し2女に恵まれていた美奈子。「FLASH」によると、佐々木氏から殴る蹴るなどの暴力や「しね」などの暴言を吐かれていたことを告白。7月上旬には夫と住む自宅から逃げ出し、4度目の離婚を決意したという。佐々木氏は「FLASH」の取材に対しDVの事実を否定している。今回、YouTubeで美奈子は「動画を見てくださっているみなさま、しばらくお休みをいただきまして、ご心配をたくさんおかけしました。申し訳ございません」と謝罪し、こう説明した。「ネットや週刊誌でご存じのかたもいらっしゃると思うのですが、記事についてはすべて事実です。現在、私は以前住んでいた場所から引っ越しをし、新居で子どもたちと暮らしております。今現状、弁護士さんを挟んで離婚に向けて協議をしている最中なので、詳しい話はお話しできませんが、時がきたらお話ししたいと思ってます」また今後については「私と子どもたちとで、毎日楽しく、笑っていられるような家族をつくりたいと思ってます」と説明。「みんなで支えながら、毎日を過ごしていきたいと思っていますので、今後ともみなさま、よろしくお願いします」としている。◼︎「離婚合意書を目の前でビリビリに破かれた」だが、前途は多難だ。「FLASHの記事中で、美奈子さんは同居していた6人の子供を連れて家を出たと語っています。今後は『慰謝料も養育費も財産分与もなくていいので、離婚したい』という条件で弁護士を通じて協議する予定だといい、一人で6児を養っていかなくてはなりません。また、離婚協議自体も一筋縄ではいかなさそうです。というのも美奈子さんが『10日ほど前、弁護士に用意してもらった離婚合意書を夫に提示したのですが、目の前でビリビリに破かれました』と明かしているように、泥沼化も予想されているのです」(芸能記者)40歳になった美奈子が直面する、厳しい現実。そんななかで公開された動画は40万回以上再生され、応援の声が集まっている。《いろいろ辛かったですね》《美奈子さん応援してます》《子供が味方だよ頑張って下さい》《無理しないでくださいね! 美奈子さんの周りにはたくさん味方がいますよ!!》
2023年07月12日栄養ドリンクに含まれることでおなじみの成分「タウリン」が、老化防止に効果を発揮してくれるかもしれないーー。6月8日、米コロンビア大学などの共同チームが科学誌『サイエンス』で発表した最新の研究結果で、アミノ酸の一種「タウリン」について、マウスやサルなどの実験で「老化を防止する効果が得られた」とされたのだ。「実験の結果、タウリンを与えたマウスは、与えなかったマウスに比べて10〜12%も長生きしたと報告されています。また、サルで行われた実験では、タウリンを摂取した群は骨密度が高く、肝臓の機能低下を示す物質が減るなどの結果が示された。今後、人の老化防止にも期待できるのではないかと考えられています」(全国紙記者)同チームは、人体で効果がみられる摂取量を「1日3~6gと推計」している(読売新聞オンライン、6月9日付より)。栄養ドリンクを飲めば、滋養強壮だけでなく若さも維持できるとなれば活用したいところだがーー。加藤プラチナクリニック院長で脳内科医の加藤俊徳先生は、このデータを受けて次のように話す。「もともとタウリンは脳に不可欠な成分で、脳の発達を助け、疲労回復や目の疲れを取るなどの効果があることがわかっていました。ただし、『1日3~6g』という摂取の目安は、私たち日本人にはやや多いのではないかと考えます。『1日2g程度』を目安に摂取できればよいのではないでしょうか」また、2g程度とはいえすべて栄養ドリンクから摂取しようとすると、カフェインや糖分などを含む製品もあるため、「取りすぎには注意が必要です」と加藤先生。「タウリンはタコ、イカ、カキやホタテなど魚介類にも豊富に含まれています。たとえばタコ100gを食べれば、タウリン0.5gほどを摂取することができます」加藤先生によれば、タコにはもう一つ老化防止に重要な成分が含まれているという。「タウリンと同じく、脳の栄養素である『プラズマローゲン』をタコは多く含みます。このプラズマローゲンは、九州大学の研究で、摂取することで認知機能の改善がみられたという報告もあり、注目されているんです」米国の先行研究では、アルツハイマー病の患者の脳はプラズマローゲンが減少していることを指摘しているものもあるそうだ。「タコを適量食べることで、疲労回復や認知機能の改善が見込め、認知症予防の効果も期待できるのではないかと考えられます。また、タコは歯ごたえがあり、しっかり咀嚼しなければなりません。かむことは脳の働きの活発化にもつながると同時に、口腔フレイルを防止する効果もある。これも、老化防止の面でメリットになると言えます」ただし、タコはプリン体も多く含んでいるため、「尿酸値が高めの方は食べすぎに注意しましょう」と加藤先生。いつまでも若々しさをキープするために、タコぶつをよくかんで味わってみてはいかがだろう。
2023年07月12日7月11日、立憲民主党の小沢一郎衆院議員(81)が、自身のツイッターを更新。岸田政権への憤りをあらわにした。小沢議員は、《日本の平均年収は「443万円」、国民負担率46.8…もはや罰ゲーム!普通の生活が厳しすぎる日本人に増税を企てる鬼の岸田政権》と題されたネットニュースを引用すると、《物価はこの夏の暑さのように家計を苦しめ、そこへミサイル増税やサラリーマン増税が待ち構える。進む生活破壊。破壊されるべきは岸田政権。刮目を。》と岸田政権を痛烈に批判したのだ。引用した記事は、6月21日の記者会見で30年ぶりの高水準の賃上げだとアピールする岸田首相を批判するもの。賃上げがなされても、物価高の影響を加味した実質賃金は前年同月比1.2%減であり、2月に財務省が発表した国民負担率(租税負担率と社会保障負担率を合計したもの)が2023年度は46.8%に上るとの見通しを紹介。一方で、日本の平均年収は443万円にとどまっており、この水準では二人暮らし以上世帯の暮らしはままならないとした。あらゆる分野で値上げがなされる昨今。総務省が6月23日に公表した消費者物価指数では、今年5月の消費者物価は前年比3.2%上昇。6月には大手電力会社7社の家庭向け規制料金の値上げが実施され、家計にはさらなる追い打ちとなっている。そんななか、岸田政権の政策は家計にさらなる負担を強いかねないという。「6月16日には、防衛費増額の財源を確保するための特別措置法が成立。税外収入を積み立てて防衛費にあてる『防衛力強化資金』が新設されました。さらに今後、法人税と所得税、たばこ税を対象に増税も行われるということが示されています。また、6月30日には政府税制調査会が、サラリーマンの給与所得控除が比較的手厚いつくりになっていると指摘したことがニュースに。給与所得控除はこれまで段階的に引き下げられており、この動きが加速するのではないかとの懸念も広まっているのです。給与所得控除の引き下げは、実質にはサラリーマンを対象とした増税になります」(政治部記者)次の衆議院選挙にむけ、小選挙区で野党候補の一本化を目指す「有志の会」を立ち上げた小沢議員。果たして、有言実行し、国民の生活を改善することはできるのだろうか。
2023年07月12日「イスから立ち上がるときに『よっこいしょ』と声が出たり、階段を上がる途中でつまずいたりしませんか?これは、体の硬さや筋力の低下だけではなく、本来備わっている“身体動作の機能”が加齢によって衰えているのが原因です」そう教えてくれたのは、日本のフィットネス界をけん引してきたヨガ講師の峯岸道子さんだ。「今の50代、60代には見た目が若くキレイな人も多いですが、視力の低下や関節の動きが悪くなるなど、体は年相応にガタがきてしまいます。ふとした動作がきつくなったと実感するシーンも多いはず」体の衰えは転倒や骨折のリスクを高めてしまう。いくつになっても自分の足で歩くには、身体動作の機能を維持することが不可欠となるが、そのための有効なトレーニングとして峯岸さんがすすめるのが、赤ちゃんがする「ハイハイ」の動作だという。「赤ちゃんは、誰に教わるでもなく生後7カ月くらいから四つん這いになり、ハイハイができるようになります。右手を前に出したら自然に左ひざも前に出て、背骨、肩甲骨、骨盤、股関節、手足首など体全体がスムーズに連動して動きます。これこそ、人の体に本来備わっている基本動作なのです」あるべき体の動きが、便利な生活環境下で過ごし、年を重ねていくうちに衰えてしまうのだという。ハイハイや、その場にしゃがむなど、昔は意識せずにやっていた動作ができなくなっている人は意外なほど多いと峯岸さんは話す。試しに、四つん這いでハイハイをしてみよう。「足と手、どっちが先!?」などと戸惑わずに動けただろうか。「手と足をバランスよく前に出せず、動きがぎこちなくなってしまう人が目立ちます。頭で考えてしまって動けないという人も。また、赤ちゃんはハイハイをするときに頭を上げて視線を目標物に向けますが、大人がやると床のほうを見てしまいがちです」思いのほかスムーズにできなかったという人もご安心を。基本動作を繰り返せば、体は本来の動きを徐々に取り戻してくれるという。「廊下や部屋をハイハイで前進したら、今度は来たコースを後ずさりしましょう。最初は1日1分でOKです。入浴後だと、体も温まっていて動きやすいですよ」健康長寿を目指すために、ハイハイをしながら体の動かし方の基本に立ち返ってみよう!
2023年07月12日