女性自身がお届けする新着記事一覧 (72/913)
米テネシー州メンフィスで、エステサロンを経営する母親が育児放棄の容疑で逮捕、起訴された。WREGによると、5歳の娘に客の局部脱毛を手伝わせていた疑いが持たれている。自宅でエステサロンを営むジャスミン・モス被告(30)は、ワックス脱毛を施術する際、5歳の娘に手伝いを強要していたという。モス被告はまるで美談を語るかのように、Instagramに客のVIO部分に熱いワックスを塗る娘の写真を掲載。「7:25から午後5:00まで、娘は24人のお客様の脱毛を手伝ってくれました。彼女が稼いだ744ドルは、将来の夢が何であれ、その実現のために使うつもりです」と誇らしげに投稿していた。Mail Onlineによるとメンフィス警察には、この投稿を見た人から少なくとも80件の通報があり、モス被告は育児放棄と児童虐待で逮捕されたという。
2024年02月21日2月21日、東京・六本木の有名ショークラブ「BURLESQUE TOKYO(バーレスク東京)」のプロデューサー兼オーナーを務める経営者の内藤良太容疑者(51)が風営適正化法違反の容疑で愛知県警に逮捕された。愛知県警によると、内藤容疑者は昨年11月、店の女性従業員に無許可で客の接待をさせた疑いがもたれており、容疑を認めているという。有名店の摘発にSNS上では驚きの声が多くあがっている。《前からいろいろ言われてたけど無許可だったのか…》《バーレスク東京って凄い有名なところよね?まさかの法違反してたとは。》《有名店だけにちょっと客にオイタが過ぎた程度なら良いけど捕まる位の迷惑行為だったんだろうね》今回、摘発されたバーレスク東京に詳しい経済誌記者がこう解説する。「バーレスク東京は2013年のオープン以来、『歌とダンスで世界を変える、歌とダンスで魔法にかける』をモットーに、女性ダンサーたちのセクシーなパフォーマンスで人気を博してきました。店内には大規模なステージがあり、お酒を飲みながらショーを観て楽しむことができます。『リオン』と呼ばれるチップを購入し、お気に入りの女性ダンサーに渡すことでコミュニケーションをとれるシステムが人気の秘密です」受け取ったチップの額によって女性ダンサーの給料が変動するという。「バック率が決まっていて、チップをたくさんもらえる人気ダンサーほど給料が高くなります。かつて元人気YouTuberのてんちむさん(30)が期間限定でバーレスク東京で働いていた際には、2日間でチップの総額が600万円に達したと話題になりました。他にもドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)に出演して、SNSの総フォロワーが140万人を超えたメンバーも在籍しています。メディアへの露出で人気ダンサーが増え、彼女たちの間に競争意識が生まれたことで、次第にサービスが過激になっていったのかもしれません」(前出・経済誌記者)そんな行き過ぎたサービスが違反だと判断された。「店はショーの営業に必要な特定遊興飲食店営業の許可は受けていたそうです。しかし、従業員である女性ダンサーたちが客に酒を飲ませたり、客の横に座ったりなどの接待行為があったとされており、それらが風俗営業に当たると判断されたのでしょう」(前出・経済誌記者)バーレスク東京は同日、SNSで臨時休業のお知らせを発表。「改めてバーレスク東京の営業における体制の見直しを行う」とした。この先、体制が変わり、歌とダンスだけで客を楽しませる本来の姿に戻ることはできるだろうか。
2024年02月21日鬼越トマホークのYouTubeチャンネル「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」にゲスト出演したジャングルポケットの斉藤慎二(41)が、赤裸々な“喧嘩”話を明かした。2月17日に投稿された動画の企画は、「【楽な仕事じゃないよ】ジャングルポケット斉藤の不◯に至るまでの半生を改めて深掘りしました【鬼越トマホーク】」と題し、斉藤のこれまでを振り返るというもの。鬼越の坂井良多(38)が、「斉藤さんのこと嫌いな後輩なんて誰一人いない」と話す一方で、「先輩には結構噛みついたりしてましたよね」と振ると斉藤は「昔ね、フルーツポンチの村上さんが本当に嫌いで噛みついた」とフルーツポンチの村上健志(43)を名指し。きっかけになったのは、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日)の隠し撮りの企画だったという。「俺の悪口をなんかすげえ言ってて。“あいつなんてもう面白くねえし、なんとか”って言ったから“なんでこいつ面白くねえのに、こんな俺のこと言えんだろうな?俺と同等じゃねえか”と思って。スタジオで“面白くないですよ、あなたも”って言って本気の喧嘩になって」その事件が発生した1週間後、村上が同じ楽屋だったため斉藤が謝ろうとしたものの、村上は会った瞬間「仕掛けてきたのお前だからな」と斉藤を牽制。斉藤は、「あーこいつやべえな。ダメだこれは」と思ったといい、そこから喧嘩が続いてしまったと明かした。仲直りのきっかけは、ジャングルポケットの太田博久(41)だった。「なんか太田が、村上さんがたまたま“斉藤のこと面白い、あいつやっぱ面白いな”って言ってたらしくて。それで俺は嬉しくて、その後話しかけに行って、そっからはすごい仲良くなった」さらに斉藤は、パンサーの尾形貴弘(46)とも大喧嘩をしたことがあるという。「尾形さんが週刊誌かなんかに載ったかなんかで。俺がたまたまボディービル企画やってて糖質抜いてて、ちょっとしたことでイライラしちゃってた時で。尾形さんが週刊誌について、いろんな芸人にいじられても面白いこと言えなかったから、『面白いことしろよ芸人だろ』つったら、尾形さんが怒ってきて『なんだそれ』つって。なんかムカついて、思いっきりビンタしちゃった」尾形は斉藤の4年先輩にあたることからも、その場は大混乱。トータルテンボスなどその場に居合わせた全員が「マジやめろ」と止めに入ったという。その後、斉藤は「完全に俺が悪いから」と尾形に謝罪したことを明かしていた。
2024年02月21日2月20日に公開されたビジネス動画メディア『ReHacQ−リハック−』のYouTube動画で、ひろゆきこと西村博之氏(47)が離婚の可能性について持論を展開。“独特すぎる理由”に注目が集まっている。同番組では、妻の西村ゆか氏と共演したひろゆき氏。互いの結婚観を話すなかで、司会者がゆか氏に「離婚する可能性って10%でもあります?」と質問。ゆか氏は「離婚する可能性はあると思います」と答えたが、ひろゆき氏はこう語ったのだ。「『自殺する可能性ありますか?』でいくと、僕ゼロなんです。僕のなかで自殺する可能性と離婚する可能性はゼロで。『これはしない』ともう決まってるので、考える必要がない」ゆか氏に「それはなんで?」と聞かれると、ひろゆき氏は「生まれた時に全然興味のない父親と母親と姉がいます、と。でも『こいつらを切り離す』ってことではないなかで、育ったわけじゃないじゃないですか。なので、『そういうもんではないよね』っていうライン」と説明。しかし遠回しな表現のためか、さほど理解は得られなかったようだ。ゆか氏は「自死はわかるけど、離婚はよくわからない」とコメントし、司会者も「離婚は結局する可能性あるんですか?」と再び質問。するとひろゆき氏は、「猫を飼ったとしても、僕は多分猫が死ぬまで手放さないと思うんですよ」と主張。司会者が「ということは、離婚することはない?」と促すと、「勝手に猫が出てく分には、『あ、行っちゃった』『いなくなっちゃったんだよね』という話で」と返していた。自死や猫を飼う例え話を持ち出すひろゆき氏に、司会者は「これはモラハラ夫の発想。『自分からは(離婚)しないけど、俺は何も変えないよ』って」と驚きの反応。ゆか氏も同意するように、「結構、モラ味が強いんです」と語っていた。改めて司会者が「自分からは(離婚)しないんですよね?」「自分の生き様は変えないんですよね?」と確認すると、体を揺らして照れくさそうに「はい」「しょうがない」と答えたひろゆき氏。いっぽう妻から離婚される可能性があることについては、「そういう時は別居でいいんじゃないですか?」とモジモジしながら回避策を提案。ゆか氏が「別居と離婚は何が違うの?」と尋ねると、「結婚の状態と常時一緒にいるというのは別にセットではないので、『別居します』とか『他のところで生活をして1年に1回会います』とかでも、別に結婚生活は結婚生活じゃないですか」と主張した。ゆか氏が「入籍もそもそもこだわりがないじゃない」「財産とかそういうことですか?」と指摘すると、ひろゆき氏は「結局自殺と一緒で、そういう選択肢を取らないと決めてるので、ここについて考えること自体が無駄」とコメント。続けて「死んだらその後は何もないと思っている」と再び死生観を持ち出し、「ここからこの先は考えない枠に入れてることは、ちょこちょこある」と弁明。しかし妻を“論破”することはできなかったようで、ゆか氏に「でもたかだか書類のステータスの変更ですよ」と切り返されていた。終始押され気味だったひろゆき氏に、視聴者からは様々な反響が寄せられている。《猫に例えて、ゆかさんを死ぬまで手放さないと言っちゃってますねw》《一体何を見させられているのだろうか…。結局ゆかさんと離れたくないひろゆきでした》《ひろゆきが不器用すぎて愛らしいゆかさん、きっと人でなしに見えるところもあるけれど、とっても愛されてると思います。なんて不器用なんだ!!!》《ひろゆき、、素直になれよ好きなんだろ、、バレバレだよ、、》
2024年02月21日昨年11月、東京・六本木で違法薬物を所持していたとして、KAT-TUNの元メンバー・田中聖(38)が2月16日に書類送検された。17年に大麻取締法違反容疑で現行犯逮捕されて以来、今回で逮捕されるのは6回目。輝かしいキャリアからの転落ぶりが世間を騒がせるなか、“もうひとり”の元メンバーである田口淳之介(38)の現在にも注目が集まっている。田口は1月に東京・渋谷にビストロレストラン「Junno’s Table」をオープンしたのだ。「田口さんは16年3月末に旧ジャニーズ事務所を退所。個人でアーティスト活動を行ういっぽう、22年3月にはプロ雀士に合格しました。さらには現役ホストと音楽ユニットを結成したり、舞台で主演を務めたりと活動の幅を広げていました」(芸能関係者)店の公式ホームページには《料理提供に演出を施したりお客様が自ら料理の一部を完成させるメニューなどを取り入れエンターテイメントあふれる食事をお楽しみいただけます》との紹介文が。店を訪れた客は、SNS上に写真や動画を投稿している。「田口さん自ら客に料理を出したり、写真撮影に応じたりとかなり気さくだそうです。ジャニーズ時代から使っていた『入口出口田口です!』という一発ギャグも披露してくれるといいます。昔からのファンは、コンサートよりも間近で田口さんを見られることを非常に喜んでいるようです。料理も本格的で、バレンタインには特別メニューを提供していました。誕生日に予約すると、田口さんが自らお祝いしてくれるそうですよ」(前出・芸能関係者)客がSNSに投稿した田口の様子が拡散されると、意外な現在に驚きの声が続出。《笑顔はアイドルの頃のまま、最高のスマイルじゃねぇか、、、》《じゅんのに会いたい!どこの店?てかコンサートで目の前の花道来た時めっちゃ王子様やってんけどそんな人がウエイターしてるとか行きたすぎる。》《元KAT-TUNとは思えないくらい身近に感じられるし行くのありやろ》古巣から離れた後は、独自の道を切り拓き活躍する田口。人気店に成長すること間違いなし?
2024年02月21日《およそ1年の撮影を大勢のキャスト・スタッフのみなさんと駆け抜け、このたびクランクアップを迎えることができて本当に喜びを感じています》(『ブギウギ』公式ホームページより)NHKの連続テレビ小説『ブギウギ』で笠置シヅ子をモデルとした主人公・福来スズ子を演じる趣里(33)。2月10日にすべての撮影が終了したことを報告した。「趣里さんはこの1年間、見ているこちらが心配になるほど仕事に没頭していました。彼女の女優人生において“朝ドラ主演”は一番の目標だったそうで、気合の入り方はすさまじかったです。身を削って撮影に臨む姿は文字どおり『芝居に命をかけている』ように感じました。そんな真摯な姿勢こそが、共演者やスタッフからの信頼を勝ち取り、長期間の撮影を駆け抜けられた要因でしょう」(趣里の知人)ストイックな趣里の役作りはプライベートにまで影響を及ぼすほどだという。「劇中で対立している役の人とは休憩中も距離を置き、なるべくその空気感が演技に反映されるようにするそうです。’18年公開の映画『生きてるだけで、愛。』では、菅田将暉さん(30)と共演し、3年同棲しているカップルを演じました。菅田さんとは同じ事務所で年齢も近いので仲がいいそうなのですが、倦怠期の恋人の微妙な関係を表現するため、撮影の合間も必要以上のことは話さないようにしていたと聞いています」(前出・趣里の知人)朝ドラの現場では、さらに徹底して自制していたようだ。「主演でスケジュールがハードというのもありますが、撮影後に共演者やスタッフと食事に行くこともほとんどありませんでした」(制作関係者)趣里は1年間、あえて自分を“孤独”に追い込んでいたという。「人間関係で悩みやすい性格なので、撮影に悪い影響を及ぼさないように交友を断ち切って仕事に集中したかったのだと思います。もともと、友人の数は多くないため、遊びに行きたいという欲求もあまりないそうです。彼女は人当たりがよく、ノリもいいので、撮影現場ですぐ打ち解けられるそうですが、プライベートでも仲よくする人はかなり限られている印象ですね」(前出・趣里の知人)趣里の数少ない親密な友人の一人に元AKB48で女優の前田敦子(32)がいる。「9年前にバーで偶然出会って意気投合し、何でも相談する間柄だそうです。趣里さんが結婚願望を明かした際には、『趣里は男性との距離感が遠く見える。結婚したいなら、好きな人にはもっと特別なアピールをしたほうがいいよ』と前田さんからアドバイスされたそうです」(前出・趣里の知人)では、現在の趣里の恋愛事情はどうなっているのだろうか。「以前、『仕事は頑張れば結果が出るけど、恋愛はそうじゃないから、仕事が立て込んでいるときは一切考えられない。朝ドラをやっている間は彼氏も作らない』と話していました。今はクランクアップしたばかりで恋愛している雰囲気はまだないですが、少しは時間もできるでしょうし、ようやく解禁になるのかなという期待はあります。恋人選びもとても慎重なタイプなので、次に付き合う人とは結婚前提の真剣交際を考えていると思います」(前出・趣里の知人)趣里の“ハッピー☆ブギ”な報告が聞ける日もすぐに違いない。
2024年02月21日2月上旬、都内の某スタジオからスタジャン姿で出てきた櫻井翔(42)。周囲に笑顔を振りまき、一礼してから車に乗り込んでいった。「この日は朝からドラマ『新空港占拠』(日本テレビ系)の撮影でした。本作は昨年1月クールで放送された『大病院占拠』の続編で、実は櫻井さん主演の連続ドラマがシリーズ化するのはこれが初めてです」(制作関係者)櫻井といえばニュースキャスターや音楽特番の司会を如才なくこなすなど真面目な印象があるが、ドラマの撮影でも責任感の強さを見せているという。「アクションシーンが多い作品なのですが、アクション担当者と綿密に話を重ね、積極的に教わって、できるだけ自分で演じようとしている姿勢は好感が持てますね。万が一があってはいけないので、彼と背格好が似ているスタントマンも一応用意していますが、基本的には櫻井さん自身が演じることがほとんどです」(前出・制作関係者)前作から心境の変化もあったそうだ。「『大病院占拠』の放送後に旧ジャニーズ事務所の問題が取り沙汰された影響もあるのか、櫻井さんは前作の撮影のときよりも、かなりフレンドリーになった印象です。今までは『一匹狼』のイメージで、ひとりでいることが多かったのですが、最近はあまり出番のない役者にも自ら声を掛けに行ったり、積極的に意見交換をしたりしています」(前出・制作関係者)これまで以上に共演者やスタッフへの気配りも増えたという。「差し入れに、簡単につまめるお菓子やおかきなどを用意してくれています。寒い時期の撮影ということもあって、現場では前作で櫻井さんが自腹を切って作ったアウターをみんなで着て団結力を高めていますね。櫻井さんも『みんな、風邪ひかないようにね!』と声を掛けて回っています」(前出・制作関係者)ドラマを盛り上げるため、撮影以外でも精力的な姿を見せている。「以前はジャニーズということでSNSでの宣伝が難しかったですが、今は非常に協力的です。そのおかげで頻繁にSNSを更新できているので、評判も良いですね。実際、初回の視聴率は前作より高かったですし、もしかすると、このシリーズは今後も続いて櫻井さんの代表作になっていくかもしれません」(前出・制作関係者)マルチな才能に加えて人望まで得た櫻井。次に狙っているのは何年も続くご長寿ドラマかもしれない。
2024年02月21日自民党の裏金問題をきっかけに、注目が集まる「政策活動費」。政党から政治家に対し支給されるが、原資や使いみちなどについては公開されていない。自民党は政策活動費の原資は税金ではないと主張するが透明化を求める声は大きい。そんな「政策活動費」について波紋を呼んでいるのが、自民党の二階俊博元幹事長(84)の3500万円にものぼる書籍代だ。2月14日には、二階元幹事長が代表を務める政治団体がその内訳を公表したものの、明かされた”大量購入”に批判が高まっている。事務所の発表によると、購入したのは17種類、計2万7700冊。購入は“政策広報”のためで、“選挙区外の関係者に配布”したという。また、”出版社(作家)より最低買い取り数量を提案され購入”したものもあると説明した。果たして、出版や購入の経緯はどのようなものだったのか?本誌は購入額面の大きかった『小池百合子の大義と共感』(大下英治著/エムディエヌコーポレーション、3000冊で396万円)、『政権奪取秘史二階幹事長・菅総理と田中角栄』(大下英治著/さくら舎、3000冊で475万2000円)、『ナンバー2の美学二階俊博の本心』(林渓清著、大中吉一監修/ブックマン社、5000冊で1045万円)を発売した出版社に話を聞いた。本稿では、最も金額の大きかったブックマン社から発売された書籍の経緯について記述する。ブックマン社の担当者は次のように語る。「X社のAさんという人が“政界のフィクサー”という話を聞いていて、取材上で懇意にさせていただいていました。そのAさんが『大変お世話になっているから二階さんの本を出したい』ということで『二階さんにお礼がしたいから、僕が買い取るから』と言っていたので、X社が全て買い取って、二階さんへお礼に配るのかなと思い、半ば”自費出版”のような形で引き受けました」今回の報道を受けて、二階元幹事長が買い取ったことや、その原資が政策活動費だったことを初めて知ったという。「我々は全くそこについては知らないですし、二階事務所と金銭的なやり取りしたことは一切ないので、そこはキッチリ書いていただきたいです。そうであれば逆に受けてなかったですし。二階さんに買い取らせるって話は一切聞いてません。その政界のフィクサーという人が“気っ風よくやるんだろうな”としか思ってなかったんです」そうしてX社に5000部を納品したのだが、実はある問題が――。料金の半分以上が“未払い”なのだという。「『コロナ禍で撒けなかった』と言っていて、まだ半分以下しか支払われてないのに、今回の明細を見て二階さんから“もらってんのかい”ってビックリして。“騙されてるのウチじゃねえか”って、腹立たしくて仕方がないです。他社さんは二階さんの事務所から直接お金をもらっているみたいですけど、うちは全く。二階さんの事務所に請求書も何も立ててないので、そこを並列で報道されるのは大変心外だと思っています」どうやらX社が売り上げを“中抜き”した形になっているのだという。「 私は在庫抱えて撒けないでいるんだったら、ちょっと様子を見ようと思っていたので、“売れてる”ということにショックを受けています。なので、今後はX社に対して然るべき処置を取らないといけないのかなと考えています」初版は7000部。うち二階事務所が5000部を買い取っており、2000部は市場に流通しているという。「二階さんが買い取った分以外は、全然売れなかったですけどね(笑)」“記入漏れ”については《今後、再発防止に努めてまいります》と謝罪した二階事務所だが、今後も政策活動費で”自費出版”したり、お友達の本を”爆買い”するつもりなのだろうかーー。
2024年02月21日※記事内には、性暴力の被害に関する詳細な描写があります。フラッシュバック等の症状がある方はご注意ください。2月20日、映画監督の榊英雄容疑者(53)が準強姦の疑いで逮捕された。警視庁によると榊容疑者は’16年5月、俳優志望の20代女性に対して演技指導だといい、東京都港区のマンションの一室で性的暴行を加えた疑いがあるという。また21日には、「FNNプライムオンライン」が榊容疑者の自宅から、複数の女性とのわいせつ動画が50点以上見つかったことも報じている。榊容疑者の性加害の初報が伝えられたのは、’22年3月。「週刊文春」で榊容疑者の作品やワークショップに参加していた4人の女性たちが、榊容疑者から映画へのキャスティングを持ちかけられた後、性的な行為を強要されたことなどを告白したのだ。当時、榊容疑者は「合意のうえだった」と主張したものの、その翌週にも新たに3人の女性と、ある女性と交際していた男性の計4人が榊容疑者の性加害を告発。同誌の取材に対して、榊容疑者の代理人弁護士からは「回答を差し控えさせていただきます」との返事があったという。■建物と建物の隙間に押し込まれ……そんな榊容疑者の性加害について、本誌も俳優として活動する3人の女性から証言を得ており、同年4月に報じている。そのうちの1人のCさんの証言を改めて紹介する。Cさんは、榊容疑者の映画にオーディションを経て出演。撮影後、食事に誘われたという。「“役者や監督としてアドバイスできると思うから、今度、話を聞くよ”と食事に誘われたときには、撮影中に演技についての助言を受けていたこともあり、学びがあればと思って承諾しました。それで、撮影からしばらくたってから、榊氏が指定した居酒屋で食事をすることに。その最中も、役者や監督としての心構えを話したり、娘さんのことを話題にしたりと、こちらが警戒するような行動は特になかったんです」(以下、カッコ内は証言者の女性)日曜日だったため居酒屋の営業時間が短く、2人はそれほど遅くない時間に退店。しかし、店が駅から離れていたせいか、通りには人けがなかった。すると突然、榊容疑者はCさんの腕を掴み、さらに人一人が通るのもやっとな建物と建物の隙間に押し込んだという。「肩と頭を力いっぱいに抑えられ、跪かされました。いつのまにか彼は男性器を出していて『咥えろ』と。『嫌です』といっても無視され、『咥えろ、咥えろ』と低い声で繰り返し要求してきました。頭をつかまれていて動けないなか、無理やり立ち上がって抵抗しようとしたら『静かにしろ』『殺すぞ』と脅されて……。真っ暗なうえに、彼は道路を背に立っていて逃げられない。本当に殺されるのではないかと思いました。行為後は人が変わったように『大丈夫?』と声をかけてきて、家まで送ろうとしてきた。意味がわからず怖かったです」■監督に対し、立場の弱い女優を狙う卑劣な手口Cさんは隙を見て逃げ出し、警察に行くことも頭をよぎった。しかし被害状況を詳しく説明したり、状況を再現したりすることに耐えられる自信がなかったという。「昔、痴漢を捕まえたときに、高圧的な事情聴取を受けたことがありました。自分が被害者の状況で、そんなふうに根掘り葉掘り聞かれたら心が壊れると思ったんです」その後、Cさんのもとには榊容疑者から「また飲みに行こうね」と書かれたメッセージがーー。無視を続けたところ、榊容疑者からは「えっ怒ってる?」と送られてきたという。また、Cさんのほかにも2人の女性が赤坂の事務所に呼び出され、演技指導をするとして性被害を受けたことを本誌に明かしている。この被害について、告白した女性の1人は「すごく嫌で怖かったけれど、業界歴も浅く、映画の撮影についても無知だったので、そのときはどこまでが演技指導なのかわかりませんでした。“こんなこともできないでどうするんだ”と思われたり、拒否して悪い評価がつくことへの恐怖もあったんです」と語っていた。当時の取材に対し、榊容疑者の代理人である弁護士事務所は「榊氏において、相手方の同意なしに性的行為を行ったり、ましてや性的加害や暴行を行った事実はございません」と回答していた。榊容疑者は今回の逮捕についても、冤罪だと供述しているという。立場を利用し女性を傷つける卑劣な行為は決して許されてはならない。
2024年02月21日幹事長時代の’16年から5年間にわたって約50億円の政策活動費を党から受け取っていたとされている自民党の二階俊博元幹事長(84)。2月14日には、二階元幹事長が代表を務める政治団体が、3年間で書籍代約3500万円を支出していたことについて、「選挙区外の行政、議会関係者らに配布し、政策広報に努める」ためだったと説明し、その内訳を公表した。「事務所は、書籍名や冊数、価格、領収書や銀行に振り込んだ際の伝票を公表しました。購入したのは17種類、計2万7700冊。購入書籍は“政策広報”のためで、“選挙区外の関係者に配布”したと、公職選挙法に触れていないことを強調しています。また、“出版社(作家)より最低買い取り数量を提案され購入”したものもあると説明。それ以外のケースでは“与野党の政治家から紹介されてまとめて購入”したものもあるといいます」(全国紙政治部記者)公表された書籍で額面が大きかった順にあげると、二階元幹事長の政治家人生を描いた『ナンバー2の美学二階俊博の本心』(林渓清著、大中吉一監修/ブックマン社)が5000冊で1045万円とダントツ1位。第2位は、二階元幹事長と親しいという著者が書いた『政権奪取秘史二階幹事長・菅総理と田中角栄』(大下英治著/さくら舎)が3000冊で475万2000円。ここまでは二階元幹事長についての著書だが、第3位は二階元幹事長と親交が深い東京都の小池百合子都知事に関する『小池百合子の大義と共感』(大下英治著/エムディエヌコーポレーション)が3000冊で396万円となっている。一体これらの書籍はどのような経緯で購入されることとなったのだろう。支払額が大きかった上位3社に話を聞いた。本稿では、3位と2位の「エムディエヌコーポレーション」と「さくら舎」について紹介する。まずは、第3位の『小池百合子の大義と共感』(大下英治著/3000冊、396万円、2020/6/30)を出版したエムディエヌコーポレーション。出版までの経緯を担当者は次のように話した。「コロナ禍で小池都知事の話題性が高かった時期だったので、弊社の現場から4月か5月に企画が上がりました。都知事選を7月に控えていたので、マスコミの露出も増えるだろうし、注目も集まっているので“イケる”のではと提案があったのです。選挙前に出版することが条件だったし、他社さんも小池さんの本を出してきますので、小池さんとも親しい著者にお願いして急いで選挙期間前に出版しました。なので、弊社からの企画提案ですし、3000冊を買い取っていただくなどの取り決めなどは一切ありません。むしろお願いしてお忙しい時間の合間をなんとか縫っていただいたという経緯があります」二階元幹事長から3000冊の注文があった際には驚いたという。「受注したときはビックリというか、“まとめて買ってくれるのはありがたいね”という感じでした。(売れ行きについて)全体の発行部数はお教えできませんが、1番売れた他社さんの小池さん本に比べちゃうともう……」(前出の担当者)第2位の『政権奪取秘史二階幹事長・菅総理と田中角栄』(大下英治著/3000冊、475万2000円)を出版したさくら舎の担当者によると、出版の発端は、著者の大下氏による企画の持ち込みだという。「大下さんと二階さんの話で本を出そうとなって、それでその際に“3000部買う”という話が出たんじゃないでしょうか。その場には僕は立ち会ってませんけど、こちらも“普通の書店でも売れるだろう”という判断があったのだと思います。初版は6000部作って、元々の約束で3000部を二階さんのところで買うという形になっています。だから定価1800円の8掛けの3000部でその値段だと思いますよ。3000部というのは出版するときの最低ラインというか、3000部が書店で売れる見込みのあるものはやります」購入の原資については「いや、それはちょっとこっちではわからないですよね」と、もちろん出版社が知る由もない様子だった。
2024年02月21日SNSで告発を続ける「プラス・マイナス」岩橋良昌(45)。岩橋はダウンタウンの松本人志(60)の性加害報道に注目が集まるなか、《俺も昔松本さんじゃないけど先輩に綺麗な女の子連れてったなぁまぁ上納か笑》とXに投稿。さらに1月27日には、テレビ番組制作会社の社長からのパワハラを実名や社名をあげて告発した。また、2月18日に放送された『だれかtoなかい』(フジテレビ系)の出演者に対しては、《あ、俺をエアガンで撃った人だ》と明かし波紋を呼ぶことに。その後、撃ったという人物の実名を暴露したものの、真偽は不明だ。そんななか2月21日、「東スポWEB」が「プラスマイナス岩橋の投稿に、吉本興業側は冷や汗をかいている」という趣旨の記事を配信。すると「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔(43)が、その記事を紹介し、岩橋の行動が注目されていることについてXにこう綴った。《岩橋がされたことを訴えたら、岩橋をクレームを言うヤバいやつみたいにするのなに?エアガン打ったり彼に暴力振るう奴の方がよっぽどヤバいやつなのに。お前がいつか被害受けて声上げた時に、お前もめんどくさいヤバいやつ扱いされる世の中であっていいの?》村本の投稿に対しては、《実際に内容通りであればそうなのですが、片方の意見だけ聞いてどちらが正しいと判断するのはどうなのかと》など、慎重な見方も寄せられた。一方、《結局、被害者が誰か、加害者は誰かで差別している》《当然暴力を振るったのであればどんな関係性であろうと、罪に問われるべき》と賛同の声もあがっている。岩橋も、救われた思いかもしれない。
2024年02月21日3月29日に開幕するプロ野球公式戦。現在は各球団がキャンプ地でトレーニングに励んでいるが、とある番組のスポーツコーナーが“虎ハラ”だと物議を醸している。それは、関西の情報番組『おはよう朝日です』(朝日放送)。2月20日の放送では、熱心な阪神タイガースファンで知られる同番組の総合司会・岩本計介アナウンサー(48)と野球解説者の福留孝介氏(46)が、沖縄・浦添市にある東京ヤクルトスワローズのキャンプ地を訪問。“ライバル球団の徹底調査”として髙津臣吾監督(55)にインタビューを行う映像が放送されたが、「失礼すぎる」と阪神ファンからも批判を浴びる事態に……。岩本アナと福留氏は「もし阪神選手1人誰かもらえるなら?」と質問し、高津監督は「才木(浩人)。ウチにはいないタイプ」と回答。さらに、「阪神が連覇する可能性ってどれくらいありますか?」とも投げかけた。この問いに高津監督は少し間を置いて、「ゼロと言いたいですね。我々も勝つつもりでいきますので」「勝つのは我々だと思ってますんで。大阪の皆さん、すみません」と丁寧に答えていた。また、阪神タイガースのユニフォームを着用して取材に臨んだ岩本アナだったが、プロ21年目の青木宣親選手(42)から「浦添に来てはいけないユニフォーム」とツッコまれるシーンもあった。「13日の放送回でも、岩本アナと福留さんは中日ドラゴンズの立浪和義監督(54)に阪神が連覇する可能性を聞いていました。その際、立浪監督は『どう見ても強い』『80%ぐらいあるんじゃないですか』と回答。高津監督と同じように、大人な対応を見せていました。しかし両球団が阪神のライバルだからといって、相手のキャンプ地に押しかけてまで、こうした質問をすることに疑問を抱いた視聴者もいたようで……。また番組側の指示かもしれませんが、岩本アナが阪神のユニフォームを着用して取材することにも、多くの阪神ファンは“恥ずかしい”と感じたようです」(スポーツ誌ライター)阪神をアピールする『おは朝』の企画に、SNSではブーイングが巻き起こっている。《非常識にも程があるよな》《虎ハラとか名付けたい》《おは朝の岩本アナ他球団視察の際に阪神のユニフォーム着ていくのガチで失礼だからやめてほしい》《これは絶対にやってアカンやつだろ立浪監督の時もそうだけど》《絶対にしてはいけない行為、阪神ファンの恥さらしでしかない、、、》
2024年02月21日昨今、社会問題化しているクマによる人身被害。クマが出没する地域の自治体が対策に取り組むなか、注目を集めているのが長野県による「学習放獣」だ。2月13日、長野県はクマが大量出没した際には「警報」を発令し、捕獲・駆除を優先する方針を示した。こうした警報を発令する方針を示したのには、同県では原則として、クマを捕獲した場合は殺処分せず、クマに人間の怖さなどを学ばせてから山に返す「学習放獣」を採用しているという背景がある。しかし、昨年から今年にかけて県内のクマ被害が増加。クマの目撃件数は1401件と前年より約2倍に増え、人身被害も11件発生。昨年10月には死亡事故も起きた。そこで、出没数が増加した際に警報を発令することで、学習放獣を一旦ストップし、クマの捕獲・駆除を優先することで、被害を食い止める狙いがあるという。あまり聞きなじみのない学習放獣という取り組みだが、具体的にはどのようにクマに対して恐怖を“学習”させているのだろうか。同県の鳥獣対策室に話を聞くと、軽井沢にあるNPO法人「ピッキオ」が行なっている取り組みを例に挙げ、その方法を教えてくれた。「一般的に長野県で学習放獣と言っているものですと、ベアドッグという犬を使って、罠にかかったその熊に吠えかかったり、あとは猟友会なり人間が大勢囲んで大声を出すといった方法ですね。熊に、人とかに里に近づくことに対する恐怖心と言いますか、警戒する記憶を植えつけて放獣をする、そうした取り組みのことを学習放獣と呼んでいます」檻にかかったクマに犬が吠えかかったり、人間が取り囲んで大声を出したりすることで「恐怖」を与えているという。人間や犬の何倍も力があるというクマに対して“お仕置き”は果たして効果があるのだろうか。「檻にかかったこと自体がクマにとってはストレスになるので、そのことだけでも嫌な記憶という風に残る。それだけでも学習放獣の効果はあるんじゃないかと言われています」また、過去には催眠スプレーのようなものを使って刺激を与えていたという例もあったとが、「最近はあまりそこまではしていないという風に聞いてます」という。学習放獣の研究は同県の信州大学が行なっているといい、その成果については「体感とすれば成果はあるという風には聞いている」とはしつつも「明確な研究成果、具体的に数字とか何パーセントこう変わりましたっていうようなものはまだないようです」という。まだまだ未知数な部分も多いようだ。学習放獣はとりわけ長野県が推し進めているもので、その件数も全国最多。それには信州大学が始めた取り組みを県が引き継いできたという背景があるようで、クマの殺処分についてはこう考えているという。「長野県では、農作物を食べるとか害を与える個体は殺処分はするのは仕方ないとしても、例えば子供のような熊ですとか、たまたま迷い込んで罠にかかってしまったような個体については、ちょっと里に出てきたことをま、こらしめて、山に返してあげて奥山の方で生息してもらえばいいっていう、そういう区分けをしていますね」この方針については、地元住民はどのように受け止めているのだろうか。担当者は「殺さないで対応するっていうことが良いことだっておっしゃる声もある」と語る一方で、実際には反対する声も多く寄せられているという。「やっぱり地域住民の方からすると『せっかく捕まえたのになんで放すの』っていうご意見は多いという風には聞いてます。『また出てきたらどうするの』っていうようなことへの不安の方が大きいようには聞きますね」今回、県が警報の発令を検討するに至ったのには、そのような地元住民の不安の声も大きいのだろう。クマ被害が増加した理由には、やはり個体数が増えているという現状があるようだ。「生息頭数自体は県の推計値にはなるんですけれども、増えてはいるという風には考えてます。あとはよく言われるように、中山間の高齢化や遊休荒廃地が増えてきたことによって、人の生活圏とクマが暮らす山の境界線がだんだん曖昧になってきたとか、距離が近づいてきたっていうことは、言われている通りかなと思います」クマをとりまく環境は過渡期を迎えているようだ。
2024年02月21日ごはんづくりの最強の時短調理器、電子レンジ。ボタン一つで、野菜の下ごしらえも解凍も調理もできてしまう。だが、その発生するマイクロ波がどうやら悪さをするようで……。カリッとしたトーストや、香ばしい焼き魚、想像しただけでも食欲がそそられるが、「食べすぎると体内にAGE(終末糖化産物)が長い時間をかけてたまり、体に悪影響を及ぼします。食事ではカロリーのことを気にする人も多いでしょうが、調理法にも注意が必要です」そう警鐘を鳴らすのは、AGE研究の第一人者で、昭和大学医学部糖尿病・代謝・内分泌内科の山岸昌一主任教授。AGEとはタンパク質と糖が加熱されてできる物質。強い毒性を持ち、老化を進める原因物質ともいわれ、近年研究が進んでいる。「AGEは体内で作られるだけでなく、食べ物からも吸収されます。体内では、高い血糖値が長く続くことで形成され、糖尿病の人ではAGEが作られやすくなります。一方、食べ物から摂取したAGEの約7%は体に吸収されます。AGEが体にたまると、シミやシワなどお肌の老化が進み、心筋梗塞や脳梗塞、骨粗しょう症、白内障、さらには歯周病、アルツハイマー型認知症などの原因にもなる可能性があります」(山岸主任教授)同じ食材でも、調理法によってAGEの発生する量は異なってくる。加熱する温度が高いほど多く発生する特徴があり、揚げ物や炒め物、オーブン焼きは大量にAGEを発生させる。一方で、ゆでる、蒸す、煮るといった調理法は水分を使うため発生するAGEは少ない。「たとえば同じ鶏肉料理でも、焼き鳥は水炊きの6倍、から揚げは10倍ものAGEが発生するのです。揚げ物や炒め物ばかりを好んで食べると、AGEが体内にたまっていきますので、調理の方法を変えることをおすすめします」(同)■「レンチン再加熱」でさらにAGEが増え、脂質が酸化するダブルパンチ『老けない最強食』(文春新書)の著者でジャーナリストの笹井恵里子さんが指摘する。「電子レンジは、電磁波の『マイクロ波』を用いて短時間で高温加熱します。食品内部の水分を細かく振動させることで摩擦熱が生まれ、熱が広がることで食品の温度が上がる仕組みになっています。揚げ物の温め直しのケースでは、揚げるときと、電子レンジ加熱と2回にわたって食品のAGEを増やすことにつながります」さらに、油分(脂質)が酸化した食品を食べると、気分が悪くなったり胸焼けしたりするだけでなく、「動脈硬化が進む原因にもなる」というのは、管理栄養士の望月理恵子さんだ。「電子レンジによる加熱は、AGEを増やすだけでなく、脂質の酸化を進めます。マイクロ波は食品中の脂質と水分に集中するため、マイクロ波を吸収した脂質は酸化が早まるのです。AGEと油が酸化した食品をダブルで食べ続けると、血中の悪玉コレステロールを増やしてしまい、動脈硬化を招いてしまいます」電子レンジで再加熱を避けたい食品は、焼き鳥や焼き肉などの焼いた肉や揚げ物だという。「このほかにも、サバの味噌煮、ブリの照り焼き、ウナギのかば焼きなどの魚を使った料理も、電子レンジの再加熱で脂質が酸化しやすくなり、タレのAGEが増えてしまう恐れがあります。カレーやシチュー、またヒジキ、切り干し大根などの油で炒めるお総菜も、マイクロ波が脂質に反応しやすく、劣化してしまいます。再加熱するなら鍋ごと火にかけるか、揚げ物やお惣菜はフッ素樹脂加工のフライパンにクッキングシートを敷いて上にのせて弱火で温めてもいいでしょう」(笹井さん)毎日の生活のなかでつい買ってしまうお弁当やお総菜、ファストフードなどの食事も、温め直しが適さないケースがある。■最も避けたいメニューは「フライドポテト」「ポテト自体油で揚げているうえに、油が多い食品を電子レンジで温めると、油が劣化してトランス脂肪酸が増加するという報告もあります。トランス脂肪酸を過剰に摂取してしまうと、悪玉コレステロールが増えて、心臓疾患のリスクが高まるという研究もあります。中高年以降はなるべく食べないようにしましょう」(望月さん、以下同)そこで、望月さんに中高年以降は避けたほうがいい、電子レンジの再加熱NG料理に順位をつけてもらった。2位以降は、鶏もものから揚げ、トンカツ(ロース)などタンパク質が豊富な肉の揚げ物が上位を占める。「晩酌に鶏のから揚げを食べる人は多いと思いますが、再加熱したものはNGです。皮に油が多いので酸化しやすいのと、鶏肉は高タンパクなので、AGEが発生する条件が整っています」3位のトンカツは、肉にAGE、トランス脂肪酸が多く、血中の悪玉コレステロールが増えてしまう。「5位のチキンナゲットは同じ鶏でも、使用するむね肉はから揚げに使うもも肉より脂質が少ないので、鶏のから揚げよりも順位は低くなります。また、煮込みでもNGメニューはあり、豚バラ肉の角煮は、肉の脂身が酸化するとこれも悪玉コレステロールのもとになります。鮭はDHA、EPAといった体にいい不飽和脂肪酸が豊富なので、生の刺身ならAGEはほとんどありませんが、鮭フライにすると6倍以上一気に増えます。また、DHA、EPAは熱に弱く、加熱すると減少することがわかっています。栄養分がなくなってしまうのは食べ方としてもったいないですね。そして、揚げ物の衣には小麦粉とパン粉を使うことが多いですが、小麦粉はタンパク質が多く、パン粉は糖質の量が多い。どちらもAGEを増やします」意外なのは、9位イワシの干物。高塩分のため、細胞が老化しやすくなる。ほかにも、みりんやしょうゆなど糖質が多い調味料を使うと、魚介類のタンパク質と結びつき、より多くのAGEが発生するという。さらに、肉や魚を焼いたときにつく「焦げ目」は大敵なので、もともとAGEが多い焼き鳥や焼き肉などは、再加熱は不可。そしてスイーツで大人気のパンケーキも、小麦粉を練って、卵や牛乳、砂糖を加えて焼くので、きつね色の焦げ目はAGEになる。しかし、電子レンジで加熱してもよい食材もある。生野菜だ。「たとえば、ゆでると水溶性ビタミンが流れ出てしまうので、ブロッコリーやカリフラワー、ほうれん草など葉物野菜は、電子レンジでの加熱がよいといわれています。食材によっては電子レンジでの調理がいいケースもあるんですよ」忙しい主婦にとって電子レンジなしの生活はありえない。よい面、悪い面をしっかりと理解しながら健康に役立てていこう。
2024年02月21日「大河ドラマ後の休息も十分に取れたようで、最近は今後の活動のために少しずつ動きだしているようです」(芸能関係者)大河ドラマ『どうする家康』が終了し、つかの間の充電期間を過ごしていたという松本潤(40)。春の予感とともに、次なる計画を着々と進めているようだ。「新会社STARTO ENTERTAINMENTは4月に本格始動する予定です。昨年の旧ジャニーズ事務所をめぐる問題でファンに心配をかけたことをタレントたちは申し訳なく思い、ファンの支えへの感謝をより深く感じるようになったといいます」(前出・芸能関係者)そこでSTARTO社は、盛大なイベントを開催するという。「4月に、恩返しと新会社の門出を祝う意味を込めたライブを計画しています。会場は東京ドーム。松本さんはその演出を担当するそうです」(前出・芸能関係者)松本といえば、’21年末に東京ドームで開催されたライブ「ジャニフェス」でも演出を担当。演出力はお墨付きだ。「4月にグループ名を改名するSexy Zoneや、2月に改名したSUPER EIGHT(元関ジャニ∞)らにとっては、改名後初のお披露目ライブとなります。さらに3月には、滝沢秀明さん(41)が立ち上げた株式会社TOBEのタレントが総出演するライブが開催されます。TOBEに負けじと、松本さんもより一層気合が入ることでしょう」(前出・芸能関係者)グループ総出演となると、気になるのは嵐の存在だが……。「嵐の単独公演では、大野智さん(43)は最初から最後まで出演しなければならず、久しぶりに表舞台に立つ大野さんにとってはハードルが高いのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)いっぽう4月のライブは大野の復帰には絶好のステージだという。「今回のような複数のグループ合同ライブの場合、ひとつのグループが出ずっぱりということはありません。大野さんの負担も軽減できるので、復帰にはピッタリのタイミングです」(前出・芸能関係者)嵐を復活させることは松本にとっても悲願だ。「演出を通して事務所の危機を支えてくれたファンに感謝を示すことはもちろんですが、やはり自身が嵐として登場することがいちばんの方法であると松本さんも考えています。“少しだけでもいいから”と大野さんにオファーをかけるかもしれませんね」(前出・芸能関係者)松本の新会社記念ライブ演出について、STARTO社に確認すると、こう回答した。「イベント及び制作物に関するお問い合わせについては、お答え致しかねます」ファンへの大感謝祭ともいえるライブ。大野が登場すれば、春の嵐が巻き起こりそうだ。
2024年02月21日「撮影が1日延びるとその分、現場の負担が増える。そのしわ寄せが作品の質を下げてしまうかもしれない。観客は君が母親かどうかなんて知ったこっちゃないんだ。つまらんものを見せたら最後、そっぽ向かれて終いだよ」2月20日に放送されたNHK連続テレビ小説『ブギウギ』第98回で、生瀬勝久(63)演じる喜劇王・棚橋健二ことタナケンのセリフが“刺さる”と話題になっている。娘を連れて映画の撮影をしていたスズ子(趣里)が、娘のケガにより撮影を1日休みにせざるを得なくなった。その翌朝、まず共演者のタナケンに謝ると、彼はスズ子の娘のケガを気遣いながら、冒頭のセリフを言い放つのだ。テレビ誌記者は言う。「タナケンは喜劇王と呼ばれていながら、撮影現場では一切笑顔を見せず、もともと演技経験のないスズ子との初共演から気が進まない様子で描かれました。スズ子が彼女の芝居に助言を求めても『どうだろうね?』と言うばかりで放任。最終的に台本を無視して、持ち前の関西弁で台詞を言ったスズ子に、ようやくタナケンは『面白いね!』と反応したのです。それ以降、タナケンはスズ子に『何をやっても、僕が全部受けてあげるよ』と話し、初共演は大成功。そのため2度目の共演となったのですが、スズ子の演技への集中力がそぞろになっていることを彼なりに諭したのです」タナケン役の生瀬はもともと喜劇とは縁が深いという。「もともと生瀬さんは兵庫県生まれで、お笑い好き。吉本や松竹の新喜劇をよく見て育ち、同志社大学入学後は喜劇研究会に入っていたほどです。在学中に交通事故で1カ月入院する重傷を負い、『いつ死んでもいいように、後悔しないように生きるんだ』と固く決心して、親に反対されても役者の道に入ることに決めたそうです」(制作関係者)また、劇中で“クセ強”キャラとして描かれるタナケンだが、生瀬もそうした役を自分が演じることが多いと自覚しているようだ。インタビューではこう語っている。《結局僕が演じるキャラクターって、どこか勘違いしてるところがあって、それを常識のある人が見た時におかしいと思う。演じてる人がどれだけ真剣な目でおかしなことや世間の一般常識からはずれたことをリアルに演じるか。それを計算したいなと思ってるんですよ》(『日刊スポーツ』2010年4月25日)だが、生瀬本人も、なかなか“クセ強”な一面を持っているようだ。別のインタビューではこんなポリシーを語っている。《僕、予定を立てない、理想を持たない、野望を持たない、流れる、というのがモットーなんです》《僕、好き嫌いが激しいんで、気に入らない人はいっぱいいるんです。だけど、気に入らない人とは仕事しなきゃいい。しゃべらなきゃいい。何カ月かしたらお別れするんだから》(『週刊朝日』2020年1月24日号)前出の制作関係者は続ける。「生瀬さんは『プライベートで服を買いに行くこときは、店員さんにすべて任せる』とも話されていました。自由な方だなと思いましたね。思い起こせば2年前に出席していたイベントでも『冠婚葬祭には出ない!』と断言していたことがありました。その理由は『結婚式行っても別れるし、お葬式行っても本人がいないから』だとか。同じくイベントに参加していたロバート・秋山さんから『やばいな、この人!』と突っ込まれていたほどです」タナケンは、また生瀬の当たり役の1つとなりそうだ。
2024年02月21日2月20日、モデルの藤田ニコルが、自身のXを更新。パスポートの証明写真を更新したことを報告した。この日が誕生日だった藤田。証明写真とともに、《26歳になって朝からパスポートを変えてきました裸眼きついけどチーク濃いめが元気そうでよい》と投稿した。自身もカラコン「U.P.D」をプロデュースしており、盛りたい時は装着することが多いという。YouTubeで公開しているメイク動画では、初めてカラコンをつけたのは中学2年生で、それから「ずっとつけてる」と明かすほど、メイクに欠かせないアイテムだ。パスポートに使用する写真では、カラコンを着用できないため今回は裸眼だったという藤田。それでも、その美貌にファンからは大絶賛のコメントが。《証明写真が美人はさすがですね》《あ〜やっぱり芸能人って証明写真でもこのレベルなんだよね可愛すぎる》《証明写真これなのガチで可愛すぎる羨ましいやっぱテレビ出てる人ってレベル違う世界が違う》《なんかもちろん雑誌とかで見るにこるんもかわいいんだけど、なんかこう、一般人と同じ土俵に立った状態でこの圧倒的クオリティ叩き出すほうが『かわいい』って感じる》その後、藤田はカラコンをつけた様子も動画で撮影しアップ。《カラコン入れた方がやっぱり盛れるパスポートの写真はこれのカラコンなしだよリップはサンプル》と、カラコンありのほうがお気に入りの様子だった。
2024年02月21日吉高由里子(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ『光る君へ』に出演中の黒木華(33)。藤原道長役の柄本佑(37)の正妻・源倫子が“ハマり役”だとSNSで話題になっている。《黒木華さんが平安顔すぎて違和感なさすぎる》《黒木華ちゃん、絵巻に描かれた女性そのもの。十二単似合いすぎ。まさに平安の姫様》芸能関係者はこう明かす。「黒木さんご本人も平安顔であることは自覚しているみたいですね。知人に『光る君へ』での好演を褒められたときに、『平安時代のお姫さまを演じるのは難しいけど、あの平安顔は一切役作りナシ!』と笑って話していたそうです」そんな黒木はデビュー前に意外な仕事をしていた。「大学生時代に京都のお化け屋敷で時給800円のバイトをしていたそうです。そのお化け屋敷は演技を勉強する学生たちの手作りで、黒木さんは白装束にロングヘア、青白いメイクを施した幽霊役に扮し、まるで貞子のようだと評判だったとか。あるとき、番組のロケでチュートリアルの徳井さん(48)がそのお化け屋敷を訪れたそうです。徳井さんは血だらけのメイクで地面を這って現れた黒木さんのことがすごく印象に残ったらしく、その後、彼女が女優デビューした時に『あの幽霊の人だ!』とすぐに思い出したのだとか。数年後に番組で共演した際には『あの幽霊だけ他と違った』と話していました」(前出・芸能関係者)幽霊役で身につけた役作りが、今後『光る君へ』でさらに生かされるかもしれないという。「黒木さん演じる倫子は、今はまだ身分が低い主人公のまひろに対しても平等に接する優しい役どころですが、これから徐々に豹変していくそうです。黒木さん自身も《道長の出世に伴って、政治に巻き込まれて、倫子も変化せざるをえなくなると思います》(『NHK大河ドラマ・ガイド 光る君へ 前編』)と話しているので、この先、彼女の“恐怖”の演技が期待できるかもしれません」(前出・芸能関係者)黒木の平安顔が恐ろしい表情に変わるとき、この役はさらなるハマり役になるだろう。
2024年02月21日「ガチでキレてます」こう切り出したのは、チャンネル登録者数が85万人を超える人気YouTuber・ジェームズJ。約7年前に「サッカーあるある動画」がバズり、最近ではおもしろ動画が人気を集めているYouTuberだ。しかし小学生のファンによる“迷惑行為”があったといい、2月19日に投稿した動画で警告している。ジェームズによれば、事件が発生したのは2月17日。愛犬のニーナと一緒にショート動画を撮影していたところ、ファンの小学生が近寄ってきたという。ファン対応をしたジェームズは撮影を済ませて小学生と別れたが、その小学生が自宅に来てしまったことを明かした。「家に帰った30分後、『あれ、なんか外から俺の名前呼ばれてね?』。窓開けてみたらさっき別れたはずの小学生が、小学生の友達4人を連れて合計5人で僕の家の前で『ジェームズ』って叫んでました」ジェームズは「バイバイした後に僕のことをつけてきたのか。つけてきてなくて、たまたま僕の住所を知ってしまったのか。そんなことはどうでもいい」とした上で、カメラに向かって怒りをあらわにしたのだった。「俺の家に向かって俺の名前大声で叫ぶって、それ叫んだらヤバいって何でわかんないの?しかも友達4人に僕の家の住所速攻でバラすって、『それダメなことだよ』って警察に通報するか学校に電話しないと、君わかんないの?」自分の家族だけでなく周辺の住民にも迷惑がかかってしまうため、ジェームズは「その子たち5人に突撃して、『なに叫んでんの』って説教しに行きました」と明かした。小学生に注意する様子はショート動画で公開されており、ジェームズは「やめろよ、分かったか?」と諭し、その後に一緒にサッカーをしたという。だがジェームズは「その子たちは、その場では反省してたっぽいんですけど」としつつも、次回以降も同じような“悪ふざけ”をされないようにこう警告している。「その子たちがまた他の友達に言いふらしたりして、他の友達が僕の家の前に来て、僕の名前をまた大声で叫ぶ前に警告します。もし次、僕の家の前で僕の名前を大声で叫んだり、僕の家の近くをウロウロして、僕を探してるような素振りを見せたり、家の敷地内に入ってきたりしたら、即警察に通報します。そして、その時点で君たちが『他の子に言いふらした』って僕は認識してすぐ、君たちの学年も学校も分かってるので、学校に電話します」「次はないからね」のテロップで締めくくられた本動画。YouTuberゆえに自宅前で名前を叫ばれることは“身バレ”の可能性もあり、コメント欄には様々な反響が寄せられている。《そりゃキレるよ》《迷惑極まりないなマジで》《ガチでやってることやばい》《アンチでもしないぞそんなこと》《ジェームズさんの名前を大声で呼んでいる小学生ヤバいね面白がってもやってはいけないね》
2024年02月20日臨床心理学者のフィリップ・マグロー博士がホストを務める米国のトーク番組『Dr.Phil』。様々な心理的課題や、人間関係に悩む人を取り上げ、問題を深掘りして解決法をマグロー博士がアドバイスする人気コンテンツだ。最近放映された、親友が隠れて父親と付き合い、妊娠までしてしまったという女性のエピソードが壮絶だと注目を集めている。ジョニ・ウィルコックスさん(22)はある日、自分の父親デヴィッド・ウィルコックスさん(49)と親友のジーナさん(22)が隠れて付き合っていることを知ってしまった。しかも、出会ってわずか5カ月でジーナさんはデヴィッドさんの子どもを妊娠していたという。「あの女と私は友達になってからはあらゆるところに一緒に行きました。家にも招いて家族のイベントにも参加していたんです。新年のお祝いのときに父を紹介したら、すぐお金のニオイを嗅ぎつけたみたい。隠れて付き合うようになり、父の子まで妊娠したんです。私がそれを知ったのは5カ月後でした。心がつぶれるほど落ち込みましたよ。ジーナは私が出会った中で最も怠惰で、金に汚い人間です」とジョニさんは語る。『Dr.Phil』は相手方にもインタビューしたそうだ。ジーナさんは「私は学校で資格を取ってサロンで働いています。自分の食い扶持は自分で稼いでいるんです。ジョニは私がお金のためにデヴィッドを利用していると思い込んでいるみたいだけど、それは違うわ。私たちの関係は健全だし、子どもを持つことだって真剣に話し合ってのことなんだから。結婚について相談しているところだけど、別にそれは最優先事項ではないわ」と反論したという。スタジオに登場したジョニさんはマグロー博士から「一番の問題は何?友達に裏切られたこと?お父さんが友達と付き合ったこと?」と聞かれ、「全部です。父が私と同年代の子と寝るなんて本当に気持ち悪いし、理解できない」と回答。その後、ジーナさんとデヴィッドさんもスタジオに入り、当事者が一堂に会した。マグロー博士が「自分のしたいことができる大人同士の関係で、誰の権利も侵害していないのに、なぜ黙っていたんですか?」と尋ねると、ジーナさんは「私はジャニに話そうってデヴィッドに言ったんです。でも、彼は『それはできない。僕はあの子の父親だ。言うべき時が来たら言うよ』って。彼女にバレるまで、その“言うべき時”が来なかったんです」と答えた。ジーナさんを海外旅行に連れて行ったり、高級品をプレゼントしたりと歓心を買うことに熱心だったというデヴィッドさんは、娘に不快な思いをさせたと認めた。しかし、「大人の付き合いに年齢は関係ない。娘の友達とは付き合わない、という線引きには同意するが、私は一緒にいる人とロマンティックな生活を送りたいのです」とジーナさんとは純愛であることを主張した。マグロー博士は「あなたは独立した大人なのだから、誰とどんな関係を築こうと娘の許可は要りません。しかし、父親としてあなたがするべきことは、娘さんの“許容できる限度”を認識し、それに注意を払うことです。あなたの行動が子どもたちにどんな影響を及ぼすかについて熟考してください」とアドバイスした。『Dr.Phil』のYouTubeチャンネルのこのエピソードには、《2人の女の子は未熟だ。登場人物の中でたった1人大人の男である父親がその片方に手を出している》《親は決して子どもをこのように傷つけるべきじゃない》《彼がお金を使い果たしたら、ジーナはすぐにいなくなるだろうね》《お父さん、イケメンだもん。ジーナは責められないよ》など様々な意見が寄せられている。
2024年02月20日2月20日、「ひろゆき」こと西村博之氏(45)がXで大阪・関西万博のトイレについて物申した。2025年の大阪・関西万博については、会場内に設置する一部のトイレが2億円かかることが波紋を呼んでいた。2月20日には、斎藤健経済産業相が「便器が数十個設置される大規模設備で、一般的な公衆トイレと比べて取り立てて高額であるとは言えない」とコメントし、またも物議を醸している。「万博会場には約40ヶ所の公衆トイレの設置が計画されていて、そのうち8ヶ所は若手建築家が設計します。その一部に約2億円で契約を行った施設があることが明らかになりました。同日の会見で自見英子万博相も”便器が50から60個設置をされる大規模な公衆トイレ”であることから斎藤氏と同様に”必ずしも高額とは言えない”と説明しています。さらに、大阪の吉村洋文知事も同日、”実は、一般の公共施設のトイレと(1基あたりの)値段は大きく変わらないというのが事実です”と適正価格であることを強調。その上で、”建築家が万博会場で新しい建築技術や、価値観というトイレに魂も吹き込んでいる”とコンセプトを評価し、費用面と両立できていると説明しました」(全国紙経済部記者)半年間しか開催されない万博のトイレ1施設に2億円もの大金を使うことに対しては、「高額ではない」との発言に反発の声も多い。実業家のひろゆき氏は、同日この2億円トイレについて報じた記事を引用してXで次のように疑問を呈した。《大阪万博の仮設トイレは、便器一個400万円で2億円。大阪万博延期して、北陸の復興にお金使った方がよくない?》予算の膨張に加え、能登半島地震の復興のための人や金のリソース確保として、延期や中止を求める声があがっている大阪万博。X上ではひろゆき氏に賛同する声が次々と上がっている。《便器一個作る金でどれだけの被災者が救われるか》《能登の被災地にトイレ作ってやれよ、と思うわ》《被災した人よりも万博を優先するのが今の政治家って事ですよね》《北陸で使ったおさがりでええんちゃうか》
2024年02月20日日本テレビ系ドラマ『セクシー田中さん』の原作者である漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急逝してから3週間が経つ。事件の余波は続いており、2月15日には日本テレビがドラマ制作部門から独立した社内特別調査チームを設置して調査を進めると発表。今後は原作者や脚本家らが安心して制作に取り組めるような体制作りに努めるという。出版やテレビといったメディア業界に大きな衝撃が走った芦原さんの訃報。それ以来、自身の思いをSNSで発信し続けている漫画家がいる。それは、人気漫画『はじめの一歩』の作者である森川ジョージ氏(58)だ。森川氏は芦原さんが亡くなった1月29日、Xに《とんでもなく残念なニュースを目にした。同業者の嘆きの経緯は眺めていたがこんなことになるとは。気持ちがわかるだけに胸が痛い》と投稿。さらに同日、《全てお任せするという事前の約束があれば別だが作品はどこまでいっても原作者のものだよ。作品とそれにまつわる環境を守る戦いができるのは原作者だけなのだから》と綴った。以降も漫画作品の映像化について《映像化は作品を広く遠くに届けるための選択肢の一つです。必須項目ではないですよ》と述べたり、脚本家に向けて《漫画の歴史がそうだったように、今の自分達ではなく10年後20年後の脚本家さん達がオリジナルをたくさん発表できる環境になるよう先輩として背中を見せて下さい》と呼びかけたりした森川氏。そんななか20日、『セクシー田中さん』の出版元である小学館に対して不買運動を行うと公言している人たちに対しては、こう綴った。《自分は今回のことで出版社や局をかばうつもりはないけれど、すでに不買運動すると個別に言われて困っている作家がいるんだよ。原作預かってガタガタ震えて萎縮している制作現場があるんだよ。円満にやっている人達まで巻き込むなよ》さらに同日、自身の考えを繰り返し発信する真意について、こう明かした。《僕が今回の件で口数が多いのは自分も加害者の一人だと思っているからです。原作者さんの生前のポスト等を進行形で見ていました。大変悩んでいるなあと思いはしました。だけど何もしませんでした。事件に発展することなど頭になく、声をかけることすらせず。自分なら何かできたなどと思い上がってはいませんが、想像力の無さと行動力の無さをずっと悔やんでいます。だからヤンサンで自分を含めてみんな悪いと言いました》また森川氏は《感情的になり標的を見つけ攻撃するのは少し違いませんか》といい、《どうしても感情が抑えられず誰かを何かを叩きたくなった時は僕のところへ来て下さい。僕も加害者の一人です。どうぞ叩いて下さい。話をしたかったら話かけて下さい。自戒の念を込めて受け止めますから》と結んだ。芦原さんの逝去について、同業者として“自分にも何かできることがあったのでは”と自責の念を感じている様子の森川氏。Xでは慮る声がこう寄せられている。《自分も進行形で見ていた1人です。応援したい気持ちはあったけれど、1読者としては何もできず、最悪の急展開にただショックを受けました。手を伸ばせば届いたかもしれない人たちの後悔は、いかばかりかと想像します あまりご自分を責めないでください》《大事なのは、正解を探して発信を続ける事だと思います。ただどうか、ご自身のメンタルにだけは細心の注意を払って頂きたく。立ち止まって休む勇気も時には必要と思います》《先生のお気持ちもわかりますが、あまりご無理なさらないでください。先生までも体調を崩されたらそれこそ皆様が心配されますので。ご自身のお身体も大事になさってください》2度とこのような悲劇が起こらないための、制作体制の見直しが求められている。
2024年02月20日2月19日放送された『ジョンソン』(TBS系)で、お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政(37)が、思わず”カチンときてしまった”という後輩芸人の振る舞いを明かした。この日のジョンソンで放送されたのは「ウィキペディア陣取り合戦」という企画。かまいたちの山内健司(43)率いる山内チーム、かまいたち濱家隆一(40)率いる濱家チーム、モグライダー芝大輔(40)率いる芝チームに分かれて、“港区”を「赤坂・青山」「汐留・芝」「麻布・六本木」「白金・高輪」「台場・芝浦」の5つのエリアに分け、遭遇した芸能人のウィキペディアの閲覧数を競って陣取りをするというもの。ウィキペディアに載っている人物と対面で接触することができれば、その人物の過去30日間の閲覧数がポイントに。それぞれのエリアで最も多く閲覧数を稼いだチームがエリアを獲得できるというものだった。出演者たちは、芸能人に会うため、知人に連絡を取ったり、収録終わりに出待ちをしたりと四苦八苦。山内チームは、六本木にある「アーク放送センター」前で千鳥のノブ(44)と接触中に、チームメンバーであるニューヨークの嶋佐和也(37)が連絡を取っていた、令和ロマンの髙比良くるま(29)から電話が。ニッポン放送でラジオ収録をしていたというくるまだが、相方の松井ケムリ(30)と共に駆けつけてくれることに。直前に接触していた千鳥のノブのウィキペディアの閲覧数が3万2037だったのに対し、令和ロマンの閲覧数は160万3792と非常に多かったことだったことから、その場は大盛り上がり。スタジオでの結果発表でも、この数字が決め手となって山内チームが麻布・六本木地区を獲得。しかしこの結果に不服そうな芸人が。濱家チームに所属していた、ニューヨークの屋敷だ。結果発表を受け、屋敷は「俺、だって、くるまに何回電話しても既読にならんのにあいつ、Xでポストしてたんすよ!俺もうカチンときてもうて」と不服な様子。対する嶋佐は「(くるまが)どの先輩を一番尊敬しているかわかったよね」と満足げ。屋敷が「何時に電話したかだけ、後で教えてな!」と疑心暗鬼だった。ニューヨークのファンであることを公言している令和ロマン。特にくるまは、’22年3月には、屋敷が結婚した際に「【祝結婚】くるまがニューヨーク屋敷さんの子供に転生したらどうするかを考えました【令和ロマン】」と愛情たっぷりのYouTube動画をアップしたり、Xでも屋敷へのリスペクトをたびたび投稿している。くるまは”屋敷派”だと考えていたファンも多いようで、SNS上では、視聴者から驚きの声も。《屋敷派なのに屋敷さんの電話無視して嶋佐さんは出るくるまおもろい》《なんで屋敷は自分の強火ヲタくるまに電話無視されるのww》《屋敷さんの方が早かったらくるまは絶対屋敷さん取ってたと思うよ、、強火オタだもん、、そう信じてる笑》“既読無視”をしてSNS更新をする知人への“カチン”は、芸能人も共通のようだ。
2024年02月20日2月20日、衆議院本会議で、立憲民主党が提出した盛山正仁文部科学大臣(70)の不信任決議案の採決が行われ、自民党と公明党、日本維新の会などの反対多数で否決された。盛山大臣は、2021年の衆院選で、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の友好団体から選挙支援を受けたほか、会合に呼ばれ政策協定の文書にサインまでしたという。2022年に行われた自民党の内部調査で、同年に行われた集会に参加したことのみを報告したが、2021年も会合に出席していたことや、選挙支援や政策協定については報告していなかった。盛山氏は写真などの明確な証拠が出てくると、「サインしたかもしれない」と言ったり、「記憶がまったくない」と言ったり、答弁を変節させてきた。これにはXでこんな指摘が。《盛山正仁自民党による「アンケート」調査には嘘。バレたら全く記憶にございません》《朝日新聞にすっぱ抜かれるまで自分は知らぬ存ぜぬとしてきた訳で、正直に接点があるとしてた人よりも罪は重いんじゃないの。隠蔽してきたってことだよね》2022年8月の内閣改造で、岸田首相は旧統一教会との接点を認めた7閣僚を交代させている。内閣改造後に、教団との密接な関係が明らかになった山際大志郎経済再生担当大臣(当時)は辞職へと追い込まれた。20日の本会議では不信任案の賛成理由を述べた立憲民主党の菊田真紀子議員(54)は「岸田政権はダブルスタンダードではないか?」と指摘。同党の堤かなめ議員(63)も「『関係ない』と嘘の解答をして文部科学大臣の職を得た。もし嘘をつかなかったら大臣になれなかった。嘘をついて大臣になったということ」と厳しく批判している。しかし、“内部調査”で虚偽の報告をされて、本来もっとも怒るべき立場である岸田文雄首相(66)は盛山大臣を全力で擁護している。派閥パーティー券収入の還流問題の発覚をうけて、自民党は「裏金」について内部調査を行っているが、これについてもこんな声が……。《どうせ、後から嘘だとわかっても、おとがめなしなんだろ!》自民党の“内部調査”の本気度が問われている。
2024年02月20日2月19日放送の『5時に夢中!』(TOKYOMX)に、月曜コメンテーターのマツコ・デラックス(51)が生出演。とある求職者の“嘆き”に喝を唱えた。番組では、就活中だというあるユーザーがXに「採用面接のときに『弊社でならなければならない理由』を聞くのはやめたほうがいい」と提起した投稿が多くの共感を呼んでいるという話題に。そのユーザーは理由について「別に御社じゃなくてもいいのです。お金が欲しいだけなんです。いくらでも代わりのある会社のくせにうぬぼれるのはやめてください!」と綴っている。この件について問われたマツコは、「結局さ。なんでもいいんだと思うのよ、面接の時の質問なんて」とバッサリ。面接の意図について「『今朝何食べましたか?』でもいいのよ。それをいかにおしゃれに答えられるかどうかのテストなわけじゃない?」と持論を展開した。続けて「これを『あんな会社に入りたくない』って思っているのを、どうやってうまく隠して、しかも、とってつけたようなうそを付いてるって思われないような、うまいかわし方をする人が賢い人なわけじゃない」としたうえで、「だから私、逆に金目当てでも『こんな会社入りたくないだろ』っていうのを面白く言えたら、逆に採用されると思う」と語った。この持論に共演者である垣花正アナウンサー(52)や大島由香里アナウンサー(40)から共感が寄せられると、マツコはこの投稿者に対し「だから、こんな投稿をXにしているようなヤツはもう大した人間にならない」と厳しく指摘。また、この投稿に共感を寄せた人々に対しても「そうだ!そうだ!って言ってる連中も全部もう……」と呆れたような様子をみせ、「まぁ頑張って生きてください」とざっくりとまとめると、スタジオは爆笑に包まれた。このマツコの意見に、SNSでは賛同する意見が多く寄せられることに。実際に面接官をしているという人からも、多くの共感が寄せられていた。《わかる。私も面接する側だけど、返答内容はむしろどうでもいい。意表ついた質問にどれだけ瞬発的にセンスを出せるかが見たいだけ》《楽しまなきゃ損だよね面接も。想像力とか土壇場のメンタル観るには変な質問も投げられる事もあります。仕方ない》《面接って難しいんだよ。短時間で、人となりなんかわからん。。その結果、ありきたりな質問して、職場に合わなそうな方は落とそうとしてることもある。相手の性格、頭の回転の速さなどがわかる、端的でセンスのある質問の仕方、思いついた人いたら教えてほしい。特に、気が利く方を判別できるとうれしい》《全くその通りだと思う。一学生に模範解答は求めていない。回答の面白さ、創意工夫が大切。だけど純粋に御社のここが好きと熱く語られたら、面接官としては心に響くから加点にはなる。だから、一つでもその会社の好きな所を見つけてみて欲しい。それが見当たらないようなら縁がないということでしょう》
2024年02月20日1月スタートの連続ドラマ『婚活1000本ノック』(フジテレビ系)が視聴率最下位を独走状態で大ピンチだ。同作は人気お笑いトリオ「3時のヒロイン」のリーダー・福田麻貴(35)が1000本ノックのごとく様々な婚活に奮闘するラブコメドラマ。これがドラマ初主演となる福田の意外な演技力の高さに視聴者から称賛の声があがる一方、初回の世帯視聴率3.6%でスタートして以降、ここまでの平均世帯視聴率は3.0%と振るわない。最新の第5話では2.6%と最低を更新した。同じく恋愛が題材のドラマとしては、川口春奈主演の『夫のカノジョ』(2013年、TBS系)の低視聴率ぶりが話題になったが、それでも平均3.8%だった。本作の現在までの数字は2000年以降のプライムタイム(午後7~11時)で放送された民放ドラマ視聴率のワースト記録である竜星涼主演の『スタンドUPスタート』(2023年、フジテレビ系)の平均3.3%をも下回っており、局内ではこのままでは不名誉な記録を更新するのではとヒヤヒヤだという。ネットでは視聴率大コケの理由を考察する様々な意見が飛び交っている。《福田麻貴さんお笑い芸人らしいけど演技上手いし、役柄がピッタリ。ちょい顔もキャラも安藤さくらさんに似てる。しかし視聴率が…すごく悪い》《今TVerで見てるがやっぱめっちゃおもろい。なのに視聴率3.1%は残念過ぎる。福田麻貴が主演って事で端から見る事なく忌避してる人多いんだろうなぁ》《2話の視聴率が2.8%ってヤバいね!面白いんだけどダラダラと無駄なシーン多くて長いんだよな。30分の深夜ドラマでサクッとやった方が良くね?って感じするもん》特に目立ったのはコミカルすぎる演出への不満の声だ。二枚目俳優たちが体を張って、イケメンなのに一癖も二癖もある男を演じているのが魅力の今作品。だが、お見合い相手の男性の鼻毛がわざわざアップになる映像や、差し歯が取れるシーンなどコントのような演出も散見され、一部の視聴者からは不快になったとの声も上がっている。《初回こそアラサー女子の半分本音まじりドラマやるのかに見えたが、完全に軽いノリのギャグになってきたね。だって「結婚生活」に対するリアリティーゼロだものw》《お笑い芸人のコントみたいで、やはり脱落…》《毎度、自分を棚上げのヒロイン。男を内面ではなく外見やエスコートで選ぶ上っ面なヒロインが取り立てて容姿も性格も良くないのに毎回婚活相手に気に入られるのが不思議》女性芸人を主役に置いてコント的な作風を目指した制作側の意図が裏目に出た結果が、今回の低視聴率に繋がっているのかもしれない。芸人になる前にアイドル活動をしていた時期もあり女優業挑戦は夢だったという福田。後半の巻き返しで無事に本物の“ヒロイン”になれるか注目だ。
2024年02月20日2月18日に放送された『だれかtoなかい』(フジテレビ系)の出演者に対し、《あ、俺をエアガンで撃った人だ》とXで暴露したお笑いコンビ「プラス・マイナス」の岩橋良昌(45)。同番組でMCを務める中居正広(51)の個人事務所「のんびりなかい」の公式アカウントが、同日の放送を告知した投稿を引用する形で呟いたのだ。しかしそこには中居だけでなく、新たにMCに就任した二宮和也(40)、ゲストの新田真剣佑(27)、真木よう子(41)も映った告知動画が。そのため“岩橋にエアガンを発砲した人物は4人のうちの誰か”だとして、Xで特定する動きが広がる事態に。いっぽうで岩橋が人物を明らかにしないことから、“関係のない人物にまで被害が及ぶ”と諫める声も寄せられていた。「岩橋さんは直後にエアガンを発砲した人物のヒントを挙げ、自らに対して苦言を呈するユーザーの投稿をリポストしたり、不満を漏らしたりしていました。最終的には特定の人物名を挙げていましたが、現時点で真偽は定かではありません。しかしすでに、数人の俳優やタレントを巻き込む事態となっています。岩橋さんに暴露や告発ともとれる投稿が目立つようになったのは、今年に入ってからです。まず松本人志さん(60)の性加害疑惑報道に触れ、自らも先輩に女性を紹介した経験を告白。直後には“テレビ番組制作会社の社長からパワハラを受けた”として、実名や社名を挙げて投稿したのです。岩橋さんは関係者に説得されたそうで、一連の投稿を削除していました。あらゆる方面に向けた暴露や告発は、岩橋さん自身の首を絞めることにもなりかねません」(WEBメディア記者)怒涛の勢いでポストを連投していた19日には、《俺根にもつタイプなんよなぁ ずっと覚えてる》《パワハラのツイート消したのも ほんまはめっちゃ悔しいわ!!!!!!》とも綴っていた岩橋。不安定な投稿が続く状態に、ネットやSNSでは心配の声が広がっている。《プラスマイナス岩橋さん大丈夫なんか…流石に心配になる》《岩橋さん、落ち着いて!!深呼吸して暫くXから離れてデトックスしてください。お願いです》《岩橋さんのメンタルが心配。 吉本はしっかりとフォローをしてあげてほしい》《プラスマイナスの岩橋さん、めちゃくちゃ暴れてるけど情緒不安定になってしもたん???これからもドリルの芸とか見たいから頑張ってほしいねんけど》
2024年02月20日新田真剣佑(27)への暴走発言が波紋を呼んでいる真木よう子(41)。渦中のさなか、自身を擁護した後輩俳優に“ラブコール”を送った。2月18日に放送されたトーク番組『だれかtoなかい』(フジテレビ系)で、かねてより憧れだったという新田と初めて対面することとなった真木。対面前に、新田を好きな理由について「なんだろ、エロいんですよ」と発言した。続けて「これちょっと失礼になるのかな?」と言いつつも、Netflixで配信された『ONE PIECE』の実写ドラマでロロノア・ゾロを演じている新田の姿を見た時のことを回想し、「そこで初めて、41歳にして初めて、“はらまさせられる”と思ったんですよ。このまま見ていたら」と言い、「初めてがゾロ。で、(ドラマ)見て、“縛られてる。エッロ”と思って」と述べた。さらに新田本人と対面した際、「私と友達になってもらえませんか?」と尋ねたものの、「そういう友達じゃないですよ!」と暴走気味に自主訂正。また新田の魅力を熱弁するあまり、真木の発言が“ピー音”で処理されることもあった。そのため、Xでは《真剣佑へのセクハラやん。女から男へのセクハラも問題視されてほしい》《女性→男性間のセクハラ発言も聞いてて気分悪いしこれから止めたほうが良いと思う》など厳しい声が後を絶たない。そんななか、真木に助け舟を出した俳優がーー。それは、高岡蒼佑(42)だ。高岡は19日、「Smart FLASH」が配信した「暴走発言を連発した真木に対してドン引きしている人たちがSNSで続出している」という趣旨の記事をスクリーンショットし、Instagramのストーリーにアップ。そして、《週刊誌のやってる事の方がよっぽどセクハラです。世論誘導、印象操作、そしてこういう三流紙に釣られる方々》などと綴った。すると約5時間後、真木は高岡の投稿を引用し、こう綴った。《私は誰になんと言われようと、高岡くんは同じ事務所の頃から人として好きでした、ありがとう》かつて共に、芸能事務所「フライングボックス」に所属していた真木と高岡。別々の道を歩みながらも、その絆は深いようだ。
2024年02月20日「週刊文春」の“性加害”報道によって、活動を休止しているダウンタウンの松本人志(60)。2月19日放送の「クレイジージャーニー」(TBS系)に松本は出演せず、これでレギュラー出演していた7番組すべてから姿を消したことになる。1989年に本格的に東京進出してから、常に地上波の人気者だった松本。大阪ローカル時代も含めると、テレビから完全に姿を消すのはおよそ40年ぶり。一定年齢以下の人にとって、松本がテレビにいるのが当たり前だった。テレビ出演がなくなったことで、ネット上からこんな惜しむ声があがった。《松ちゃんがいない番組は、つまらない!早く戻って来て〜》《テレビ界に必要な人今のお笑いの基本作った人松本人志チャンネル出来たら金払っても見たいです》《松ちゃんで笑うってゆー私の日常返して欲しい》一方で、“松本不在”のテレビに慣れてしまった人も。《不思議なことに、松本人志が居なくても普通にテレビおもしろいwww》《いなくてさみしいかと思ったら、ぜんぜん平気だった》《他の芸人さんが十分代わりをはたしてるむしろ生き生きしてる》「裁判に注力したい」という理由で活動休止している松本。5億5000万円の損害賠償や訂正記事を求めて、「週刊文春」側を提訴している。裁判が最高裁までもつれれば、長期化は避けられない。仮に数年後に勝訴を勝ち取ったとしても、“松本不在”に慣れたテレビに居場所はあるのだろうか。《松ちゃんが帰ってくるの、待ってます何年でも待ってます》そんな暖かい声もある一方、《何年もたてばさすがに復帰は難しい》というシビアな声もあった。
2024年02月20日3月末で解散することが決まっているお笑いコンビ「和牛」の水田信二(43)夫妻の自宅に、人気アイドルが訪問。そのことについて2月17日、水田の妻でタレントの山本萩子(27)がInstagramで報告している。17日、Instagramでアイドルが“家庭訪問”した日を回想した山本。《まりあと旦那さんの帰りを待ちながらふたりでサラダを作り、お腹が空いたね〜とまりあが持ってきてくれた苺をつまみ食いして 旦那帰宅後に彼が作ってくれたハンバーグとパスタをみんなで食べ 食後にはまりあが用意してくれたケーキを頂きました》と綴り、さらにケーキについてこう明かした。《プレートには「じんじ♡しゅうこ LOVEりんです♡」……じんじ?!笑 ちゃんと「しんじ」って伝えたのに〜と本人は嘆いていましたが そんなところも含めて愛おしいケーキでした。美味しかった♡楽しく幸せな時間を過ごしました。またおいでね》そして、《ちなみにまりあは彼のことを「しんじ兄さん」と呼ぶことに決めたらしいです 笑》と山本は結んだ。水田夫妻のために用意したケーキのプレートで名前のミスがあったり、水田を「しんじ兄さん」と呼ぶことに決めたりしたアイドル「まりあ」とは誰かーー。それは、モーニング娘。’24の牧野真莉愛(23)だ。16日、山本よりも一足早く当日の様子についてInstagramで報告し、水田夫妻や食事の写真をアップしていた牧野。さらに18日、Instagramのストーリーで山本の投稿を引用し、たくさんのハートマークを並べながらこう述べた。《しんじ兄さん&しゅうこ姉さん お誕生日プレゼントも、ありがとうございます まりあより》「しんじ兄さん」と牧野の“師弟関係”も、これから注目だ。
2024年02月20日