女性自身がお届けする新着記事一覧 (75/893)
今週末、12月24日に開催される日本一の若手漫才師を決める大会『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)の決勝戦。そんななかM-1の審査員である「ナイツ」の塙宣之(45)が喜助(29)とATSUSHI(33)からなる後輩芸人「ミーナ」に行ったドッキリが、ネットで物議を醸している。11月14日放送の『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)で塙が明かしたところによると、自身のYouTubeの企画でミーナに「M-1の決勝戦で今年から漫才協会の枠が1枠増えた。構図としては、漫才協会vs.吉本みたいにしたい」といい、“ミーナのM-1決勝戦出場が確約となった”と嘘をついたという。信じ切ったミーナの2人だったが、ある日、塙のもとに仕掛け人の芸人から電話があり、「ミーナに早くネタばらししてあげてください。プレッシャーで押し潰されています」と伝えられたという。しかし、塙は「ちょっと泳がせようと思って、まだネタバラシしなかったのね」と明かした。その後、喜助から「2回戦のネタを見てください」と連絡があり、その際にネタ晴らしをしようと思ったという。しかし、やってきたのは喜助だけだったため「やっぱ相方いないとネタばらししてもな、と思って。そのまま泳がせて、そのあと飲みに行った。でも全然そういう話をしないから、『まあいいかな』と思って」とネタバラシをしなかった経緯を語った。しかし、ミーナはM-1の二回戦で落選することに。塙は「すぐ“ごめんな”みたいなことを言わなきゃいけなかったんだけど、俺も。でも、どうしようかなと思っちゃって。ネタバラシするタイミングがなくて」といい、「追加合格もないし、(ミーナは)マネージャーに聞いても『なんだったんですかね』ってしか言われないから訳わかんないって」とミーナの心情を推察。そしてネタバラシすることになったが、塙は「ミーナを呼んで、『すいません』と言ったら、まあ、ブチギレられましたね」と笑った。「ダメです。これ、ダメです。これは、ほんとに最低」と反省の言葉を口にした塙。さらにドッキリの際、ミーナに「1回戦と同じクオリティを保てたら、決勝を確保する」と言っていたため、ATSUSHIが妻からM-1の二回戦で敗退したことについて「なぜ1回戦のようにできなかったのか」と説教されていたと明かされたという。そこで「ナイツ」の土屋伸之(45)が「その分、ちょっと面倒見てあげましょう。ミーナは、ナイツで」と言うと、塙は「ラジオショーのレギュラーが決まったっていうドッキリを今度録ろうかなと思って」と返答。土屋は「全然反省してない」と失笑した。■喜助は「M-1潰しですね」ネットでは「審査員辞退して」の声もするとミーナは同月22日、音声配信アプリ「stand.fm」上にアップされたトークで塙のドッキリに言及した。喜助は「これ、ドッキリではないですけどね。ドッキリっていうかこれは“潰し”ですね。M-1潰しですね」と指摘すると、ATSUSHIも「ドッキリっていうと、『普通は命が狙われているかもしれない。でも実は嘘でした」みたいな感じがドッキリじゃん」とコメント。さらにATSUSHIは「ネタバラシが早ければよかった。泳がせすぎなんだよ」と不満を吐露。喜助も「6月から動いていたらしいんですよ。で、10月にバラシでしょ?」と、遅すぎるネタバラシを疑問視した。またネタバラシの翌日に塙からLINEがあったと喜助は明かし、「敬語でだよ?『今度焼肉でもおごらせてください』って来たんだけど、行くか―!」と絶叫。「焼肉で懐柔してこようとするな」と笑いながら話した。いっぽうATSUSHIは「俺にも来たよ、『焼き肉行きましょう』って。『よかったら嫁さんも一緒に焼肉行きましょう』って来て。嫁さん怒ってたわけじゃん?」と言いつつ、「嫁もミーハーだからさ、めっちゃ喜んでた。『塙さんに会える』って」と明かした。ナイツもミーナも笑い話にしているが、M-1審査員による“M-1ドッキリ”はネットで大きな波紋を呼ぶことに。決勝戦を控えるなか、現在塙に対しては審査員の辞任を求めるなど、厳しい声が上がっている。《ナイツ塙さん、好きなんだけど、今回の件は残念》《ミーナには売れて欲しいし、ナイツ塙さんは審査員辞退していただきたいですどこがお笑いなのでしょう微塵も笑えない》《ナイツ塙の話、ドッキリを受けた芸人の方はシリアスな大事にして欲しくないだろうから難しいけど、本当なら塙は審査員やっちゃダメだろ》《ナイツ塙の件ひどすぎるなM-1で人生変えたいやつが本気で取り組んでるのにそれを逆手に取ったドッキリ。それ本当の予選でやっちゃダメでしょ。M-1の審査員が》
2023年12月21日トルコ当局は恋人を殺害した罪でニザメッティン・グルス被告(42)を、12月20日までに逮捕・起訴した。Mail Onlineなどが報じている。今年7月6日、グルス被告は恋人のイェシム・デミルさん(39)とトルコ北西部のポレンテ岬で休暇を過ごしていた。この日の夜にデミルさんは高さ約32メートルの崖から転落し、命を落とした。当時グルス被告は地元メディアに「プロポーズの後、ロマンティックな思い出をつくるために崖の近くへ行きました。彼女を外に残して車に食べ物や飲み物を取りに行ったところ、彼女の悲鳴が聞こえたんです。戻ってみると、彼女は崖から落ちていました。お酒も飲んでいたので……」といきさつを語っていたという。多くのメディアも婚約したばかりの幸せなカップルを襲った不運な悲劇として報じていた。しかし、デミルさんの遺族はグルス被告の説明に猛反発したという。デミルさんはグルス被告と別れると話しており、プロポーズを受けたとは考えられないこと、そして高所恐怖症の彼女が崖の近くに行くなどあり得ないと警察に訴えた。TMZによるとその後の捜査で、現場から争いの痕跡や壊れたスピーカーなどが見つかったほか、婚約指輪がデミルさんの指ではなくケースに入ったままグルス被告のポケットから発見されたという。実際の経緯はこうだ。グルス被告はバスケットにごちそうを用意し、スピーカーで音楽を流しながらロマンティックなプロポーズを敢行した。しかしデミルさんに断られて逆上、デミルさんに掴みかかり崖から突き落としてしまったのだ。グルス被告は「故意の殺人」などのに問われており、現在も拘留中だという。
2023年12月21日トヨタ自動車傘下のダイハツ工業の不正問題で、ダイハツが12月20日に公表した「第三者委員会」による報告書の内容がネットを震撼させている。ダイハツは、車両の安全性を確認する試験での不正問題を巡り、不正対象が64車種に拡大し、国内外で販売する全車種の出荷を一時停止している。「不正は多岐に渡り、助手席の衝撃試験しか行っていないのに、運転席側の架空の試験結果を捏造したり、衝撃で開くはずのエアバッグをタイマーで作動させる、衝突試験に合格するためにあえて車内に切れ込みを入れるなど、安全性に関わる不正も発覚しています」(経済部記者)報告書では不正の内容とともに、不正に至った背景まで書かれているが、頻繁に出てくるのが「時間的余裕がなく」という表現だ。アンケート調査でも回答者の約8割が「開発スケジュールが過度にタイトになる傾向」を不適切行為の根本的な原因や背景として挙げている。「報告書でも指摘されているように、窮屈な開発日程を死守することが求められる中、デザインや設計変更などがあれば、結果的には最後の工程である認証試験にしわ寄せがくる。また、失敗してやり直すことが想定されていないスケジュールだったため、認証試験の担当者が“絶対合格”の極度のプレッシャーに晒されていたとのことです」(前出の記者)とはいえ、それだけでは不正に及ぶ理由にはならない。本来ならスケジュールの見直しや人員の補充などで解決を図るべきだが、ここにダイハツの“ブラック”ぶりが伺える。報告書には、職員への聞き取り結果として、“管理職に対し問題を一切相談できない”という実態が露わになったのだ。報告書ではその悲惨な状況が次のように指摘されている。《極度のプレッシャーに晒されて追い込まれた現場の担当者に問題の解決が委ねられた現場任せの状況になっていたといえる》■管理職は「なんでそんな失敗したの」「どうするんだ」「間に合うのか」と詰問するだけ現場サイドから管理職に報告や相談ができなかった要因については、管理職が認証試験の実務や現場の状況に精通しておらず、相談しても問題が解決できないケースがあったことが指摘されるほか、社員へのヒアリングでは衝撃的なマネジメント体制も明らかになった。《当委員会がヒアリングを実施する中では、「管理職は表向きは『何でも相談してくれ』というものの、実際に相談すると、『で?』と言われるだけで相談する意味が無く、問題点を報告しても『なんでそんな失敗したの』『どうするんだ』『間に合うのか』と詰問するだけで、親身になって建設的な意見を出してくれるわけではない」といった意見に接した》調査委員会が実施したアンケートの自由回答欄には、悲痛な声がつづられている。《「できない」をアピールすると、それを言った特定の人だけが、別途報告必要など別に工数がかかる》《できないと声を上げるとなぜできないのか、できるようにするにはどうするのかと逆に仕事量が増える為に、声を上げないことや、諦め感がなどが出てきている》《不正行為の根本的な問題は、開発失敗・ミスを叱責する風土だと考える。直接的に日程を守りたかったから不正行為をしたわけではなく、日程を守れなかったときの叱責されることを避けたかったのでは?問題を起こした部署や担当者が会議で吊し上げられたり、必要以上の叱責を受けることがある》《身の丈に合わない開発ボリュームと輻輳・日程死守の為に、遅れが発生しても後工程に吸収させる文化・「出来ない」と言えてない風土・「失敗してもいいからチャレンジしよ」でスタートしても、失敗したら怒られる(日程をどう考えてる?と責められる)》「全162ページある報告書からは、組織ぐるみの悪事や一部の悪質な社員の仕業ということではなく、追い詰められた現場が“禁じ手”を使わざるをえなかったほどに、企業全体としてのコンプライアンス意識が低く“ブラック”な職場環境だったという印象を受けました」(前出の記者)あまりの“ブラック”ぶりにはネット上では共感や同情する声まで上がっている。不正は言語道断だが、報告書を読めば現場社員に同情してしまう人も日本には少なくないかもしれないーー。
2023年12月21日今年6月に女優の広末涼子(43)とのW不倫が報じられ、世間を騒がせた人気シェフ・鳥羽周作氏(45)。12月17日に更新された、YouTubeチャンネル朝倉駿店の「【全て話してくれました】鳥羽周作氏が初めて語る心境を、全て話してくれました【朝倉駿×鳥羽周作(2)】」と題する動画で、金髪イメチェンに至った真相を語る場面があった。鳥羽シェフは12月6日に、自身のInstagramストーリーで、スタッフの投稿を引用。そこには金髪になった鳥羽シェフの写真とともに、スタッフによる「攻めます!」との意気込みや「金髪いい感じ。」との感想がつづられていた。今もメディアがその動向を注目する鳥羽シェフ。そのため、このイメチェンはすぐにネットニュースに。動画内で鳥羽氏は、鳥羽氏自身が「金髪いい感じ」と自画自賛しているかのように報じられたとして、「全然言ってないのに、なんでそんな風になっちゃうのか」と苦言を呈した。「なんで俺が自分で金髪にして‥…しかもそんなこと1回も(いわないし)。いつも俺、自分のYouTubeチャンネルでも“俺めっちゃイケてるわ”とかなんか絶対言わないし……」と自画自賛はしないと否定。「それをそういう風に自分が言ってるって書かれたことに関して“この人全然反省してない”、“髪型変える前に中身変えよう”とかって……。それ俺が言ってんだとしたら、はいはい、なんかちょっと承認欲求強いしなんだろって思うのはわかるけど、言ってないのに“こいつなんだ”みたいになってんのとかなんなのかな……」と、実際にはしていない“自画自賛”に対して批判の声が寄せられたことに、納得がいかない様子だった。さらに、金髪にした経緯についても次のように明かした。「俺、本当、何にも言ってないし……。別に、これが似合ってかっこいいとも、思ってないし……。それこそ、最近年取って、髪の毛が薄くなってきてるのもあるし。なんかちょっと、気分転換も、別になんか色々あったからとかじゃなくて、そういうタイミングで、美容師の人にいつもお任せしてるんで、そういう風な提案があったから、いいですねってやっただけなのに。なんか承認欲求強くて反省してないとかって言われて、しかもなんかこいつハゲてるからじゃんとか。だから、だから、金髪にしてるし!目立ちづらくしたし!」動画内からは、料理に前向きに取り組む姿勢や元気そうな様子が伝わってきた鳥羽シェフ。来年は不倫の余波も薄くなり、髪型のように心機一転となるか。
2023年12月21日大みそかの風物詩、「NHK紅白歌合戦」。第74回となる’23年のテーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」だ。旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)のタレントが44年ぶりに欠場、世界的バンド「クイーン+アダム・ランバート」が特別出演など、放送前から各方面で話題になっている。さらに16日、音楽ユニット「ポケットビスケッツ」、「ブラックビスケッツ」の追加出場が発表された。テレビ放送70年を記念した特別企画「テレビが届けた名曲たち」に登場する予定だという。「『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)内で生まれた音楽ユニットで、前者は内村光良さん(59)、千秋さん(52)、ウド鈴木さん(53)。後者は南原清隆さん(58)、ビビアン・スーさん(48)、天野ひろゆきさん(53)で構成されています。デビュー当時にミリオンセラーを果たした二組で、紅白出場は’98年以来の25年ぶり。時代、そしてテレビ局を“ボーダレス”に超えての出演とのことです。実質的には、ウッチャンナンチャンがコンビで紅白出場とも言えますね」(テレビ局関係者)この発表に世間と同じく驚いたのが、今回の紅白司会に抜擢された、有吉弘行(49)だ。「私の敬愛するウッチャンナンチャンさんが紅白に出ることになりましたけども、これもネットニュースで知りました」(「東スポWEB」、12月17日配信)有吉は司会発表時に《一番、尊敬している内村光良さんが以前、紅白の司会をしていたのを見ていて、いつか内村さんのようになりたいと目標にしていたので、信じられないです》とコメントを出すほど、実は内村と関係が深い。前出・テレビ局関係者は語る。「遡ること約20年、’00年から’05年に放送されていた『内村プロデュース』(テレビ朝日系)という番組が、有吉さんにとっての転機だったのです。お笑いコンビ・猿岩石として『進め!電波少年』(日本テレビ系)で大ブレークし、’96年に発売したCD『白い雲のように』はミリオンセラーと絶好調だった有吉さんですが、その後は仕事が激減。当時の有吉さんをよく知るさまぁ~ずの二人によると、『落ちぶれた、ろくでもないダメ人間になっていった』、『朝からウイスキーを飲んでる』状況だったといいます。不遇の時代に出演していたのが、『内村プロデュース』。内村さんがMCとして、若手・中堅芸人をプロデュースするという番組です。くすぶっている芸人たちにも温かく、面白さを見出す内村さんのおかげで、有吉さんは再ブレークの糸口を掴んだようです」その頃の恩義を忘れない有吉。内村の番組に出る際には、公式Xにこう投稿した。《本日内村さまぁ~ず収録。三人は命の恩人ですので細心の注意を払うべきですが、それをさせない緩さがあります。。。》(’10年3月13日)また、内村とお酒を飲んでも、尊敬心から一切酔わないという。《自分の中で気付きましたね、緊張感というか。怖いとかじゃないんですけどね。尊敬してるというか、ちゃんとしなきゃいけないというか。だらしないまねをしてはいけないっていう、自分の中の意識があるんだろうね》《しっかり意識を保って、一言一句お話を聞き逃すまいと。紅白の司会を3年やってる人の話を吸収しようと。内村さんだとやっぱり、せっかくだから聞き逃すまいって思って》(「東スポWEB」、’20年1月20日配信)低迷期を乗り越え、一世一代の大仕事である紅白司会に辿り着いた有吉。「ポケットビスケッツ」の出演は、そんな“弟子”に花をもたせるための、内村の小粋なサプライズなのかもしれない。
2023年12月21日公開3日間で約6億1200万円の興行収入、約43万人の動員という大ヒットを遂げ、週末興行収入No.1でスタートを切った、ディズニー100周年記念の映画『ウィッシュ』。公開前から注目を集めていた本作の見どころをディズニー大好き芸人・おべんとばこさんに教えてもらった!■見どころ(1)とにかく“ヴィラン”がかっこよすぎる!今回のヴィランは、福山雅治さんが声優を務めたことでも話題のマグニフィコ王。かっこよくて自信に満ち溢れているところが、『美女と野獣』のガストンや『ノートルダムの鐘』のフロロー、『ピノキオ』に出てくるフェローのように女性人気が出るような感じがしました。また、彼がヴィランになるまでの経緯もちゃんと描かれていて、単なる悪役で終わらないところが深いですね。プロデューサーのファン・パブロ・レイジェス・ランカスター・ジョーンズ氏も「カリスマ性があって魅力的で、なぜ彼が悪役になってしまったのかを描きたかったんです」と話してくれました。■見どころ(2)昔のミッキーを彷彿とさせる“スター”の愛らしい仕草に注目ヒロインであるアーシャの願いに応え、天から舞い降りてきた願い星の“スター”。子どもっぽいリアクションやいたずらっぽい仕草が、昔のミッキーとすごく似ていると感じました。実際、ストーリー・アーティストのダン・アブラハムも「私たちの100周年記念映画の中核にミッキーに敬意を表したキャラクターを据えられれば最高ではないだろうか」と考え、「スターのポーズはミッキーにマッチさせた」と明かしています。スターとミッキーを重ね合わせながら観てみると、100年の歴史をひしひしと感じることができそうです。■見どころ(3)過去のディズニー映画のオマージュが盛りだくさん!さすが100周年記念の作品だけあって、本編中に過去のディズニー映画のオマージュがたくさん散りばめられています。ネタバレになってしまうので具体的には言えないのですが、それを発見したときの感動は最高ですよ。東京ディズニーランドで、隠れミッキーを見つけたときの気持ちに似ているかな(笑)。「あ!これってあの映画のあのシーンじゃない?」という風に、自分なりに解釈して楽しめました。2度3度と観直して、そんなシーンを探してみてくださいね。■見どころ(4)観客の私たちが主人公になれるストーリー願い星に選ばれた少女アーシャは、主人公でありながらもみんなの願いのために活躍する“縁の下の力持ち”的な役割です。いい意味で従来のヒロインらしくないからこそ、まるで観ている僕たちが主人公になった気分になりました!クリス・バック監督も、「アーシャは偉大なリーダーになれる素晴らしい人格を持ち合わせているというのに、自分のことをリーダーだと思っていません。彼女は単純に正しいと思うことをしようとしているだけ。それも自分のためだけではなくみんなのためにね」と語っています。今回の主人公はプリンセスではなくてヒロインというのも、いまの時代に合っているなと思いました。■見どころ(5)テーマ音楽が今回も最高!ディズニー映画と言えばテーマ音楽が醍醐味の一つですが、今回も最高の名曲なんです。『ウィッシュ~この願い~』は歌詞が素晴らしく、印象的で覚えやすいので『アナと雪の女王』の『レット・イット・ゴー ~ありのままで~』のように、みんなが口ずさむ曲になりそうです。プロデューサーのピーター・デル・ヴェッコ氏も、「ディズニー映画を観ると、幅広い感情が湧き上がってくると思いますが、その感情も一部は音楽から生まれているものなのです。最終的に名曲となった歌の数々は、セリフだけではとても伝えられない深いレベルの感情を呼び起こしてくれますからね」と深いコメントをされていました。登場人物もストーリーも音楽も、すべてが最高傑作の『ウィッシュ』。まだ観ていない人は映画館へ急いで!(取材:西岡直美 /(C)Disney)
2023年12月21日「東京でのディナーショー4公演を12月17日に終えた松田聖子さん(61)は、12月22日から始まるホテルニューオータニ大阪での公演を控え、大阪に移動しているといいます。東京のディナーショーでは、歌唱に加えてスペシャルカクテルや聖子さんのロゴ入りのマカロンなどが振る舞われ、連日大盛況だったそうです」(芸能関係者)東京公演最終日の翌日であった12月18日は、愛娘・神田沙也加さん(35)の三回忌。聖子のことをおもい、多くの芸能人たちも会場に詰め掛けていたようだ。前出・芸能関係者が明かす。「東京公演にタレントの堀ちえみさん(56)が夫とともに、行っていたそうです。また中川翔子さん(38)は自身のお母さんとともにディナーショーに訪れていたといいます。ほかにも上島竜兵さん(享年61)の妻でものまねタレントの広川ひかるさんや、藤田朋子さん(58)、西村知美さん(53)、渡辺美奈代さん(54)が東京公演に訪れていたといいます」見に来てくれた“友人”たちに聖子からプレゼントがーー。中川が12月16日にTwitterを更新していた。《終演後に、マネージャーさまが松田聖子からです、ぜひにとクリスマスプレゼントです、お母さまと翔子さんに、とプレゼントをくださいました聖子さま!!!ありがとうございます宝物家宝です泣きました聖子さまのS翔子のS》どんなときも笑顔を絶やさず活躍する聖子は“永遠のアイドル”のようだーー。
2023年12月21日《人間、何を言うかよりも、何を言わないかの方が、その人を知るにあたって大事だったりすることがままある》12月12日、自身のXにこう投稿したのは国際政治学者の三浦瑠麗(43)だ。三浦にとって23年は激動の1年だった。今年3月、夫の三浦清志被告(44)が業務上横領の疑いで逮捕されたのだ。「清志被告は不動産会社から出資を受けた10億円のうち、4億2000万円を無断で自身のコンサル会社である『トライベイキャピタル』に送金したとされています。7月に行われた初公判で清志被告の弁護側は『開発契約に基づき送金を行ったもので債務の弁済のためではない』と無罪を主張しました。今後は4億2000万円の使途が争点になっていくでしょう」(全国紙社会部記者)夫が逮捕された影響は三浦にも及んだ。「売れっ子コメンテーターで優雅な生活を送っていたとされる三浦さんですが、テレビ出演の機会はほとんどなくなり、収入的にはかなり厳しくなったようです。それに加えて今後、夫が多額の負債を抱える可能性や保釈金の準備などもあるため、生活レベルは下げざるを得ないでしょう。実際、彼女のオフィスは永田町の一等地にあり、夫・清志被告の会社と同じフロアに入居していましたが、月額の賃料が1万5000円ほどのバーチャルオフィスに転居したとされています。6月には清志被告が所有していた軽井沢のログハウスの別荘の売却も報じられました」(前出・社会部記者)三浦は7月にビジネス系YouTubeチャンネル『ReHacQ-リハック-』に出演。「夫とはいえ、私の会社でもなければ私個人でもないので、わからないところはわからない。(中略)特に皆さんより何か知ってるかというと知らない」と発言した。夫の事件と自分は無関係であることを改めて主張したが……。「三浦さんはこれまで政府の成長戦略会議など、公の場で太陽光発電事業を積極的に推進してきました。これは『利益誘導』と捉えられても仕方ありません。また、夫・清志被告の会社とオフィスは隣で業務委託もしている。夫の仕事を『知らない』はさすがに無理があるように感じますね」(前出・社会部記者)7月には『FLASH』によって“夜遊び”が報じられた。記事によると、三浦は当時、文藝春秋の社長に就任したばかりだった飯窪成幸氏とオペラ鑑賞をし、その後深夜1時まで会食をしていたという。「飯窪氏との会食に小学6年生の長女を付き合わせていたことが批判を呼びました。『FLASH』は東京都の条例違反であることを指摘しましたが、三浦さんは『我が家の教育方針としてはとくに問題はありません』と回答し、賛否を巻き起こしたのです」(前出・社会部記者)炎上続きの9カ月を送った三浦の現在は……。三浦が代表を務める株式会社山猫総合研究所と、夫の清志被告のトライベイキャピタル株式会社の登記簿を確認すると、三浦が夫の逮捕後、4月に自宅を転居していたことが分かった。「三浦さんの新居は前の住居である六本木ヒルズから徒歩10分ほどの港区のマンションです。10数階建てのマンションで、1LDKか1SLDKの部屋だと家賃は20万円ほどですね。六本木ヒルズは家賃200万円以上なので、10分の1以下となります」(地元の不動産業者)現在、文藝春秋電子版でのライブ配信、講演会など徐々に仕事復帰を果たしている。夫の事件について何も語らなかったことで「論客としていかがなものか」という声もあがった三浦。彼女はこの先どんな論客として活動していくのだろうか。
2023年12月21日12月20日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS)での、ダウンタウン・浜田雅功(60)の振る舞いが話題になっている。この日のメイン企画は「怪しい自称プロデューサーから『100万払ったら水曜日のダウンタウンに出してあげるよ』と持ち掛けられ、ホントに払ったヤツがホントに出演できるホントドッキリ」というドッキリ。事務所などと相談し、100万円払うことを決めた「nuts」モデルのあおぽん(24)はついにスタジオ出演を果たすことになった。スタジオ出演時にも「バラエティーに出たことない新人タレントならスタジオ展開が一言一句台本通りでも信じちゃう説」のドッキリが企画されており、収録前には普段はない本読みが実施されていた。そこであおぽんは、共演する浜田や松本人志(60)、矢作兼(52)、ファーストサマーウイカ(33)などとともに「銃で撃たれた事がある日本人、探せばギリいる説」という偽のVTRに基づいた台本を読みあうことに。バラエティー番組への出演は初めてとなるあおぽんは終始緊張した様子。そんななか、松本のボケに対する返しとしてあおぽんが「生の松っちゃん、超ウケる~」という台詞を読むと、浜田はうんうんとうなずき、グッ!と親指を立てフォローしたのだった。この様子を見た視聴者からは《なにこれ浜ちゃん優しいよ》《あおぽんフォローする浜ちゃん優しいなぁ》《浜ちゃん優しいなー素人タレント?に気遣ってGJするところとか》《浜ちゃん優しいわ気配りの人やわ》と浜田の振る舞いを絶賛する声が寄せられていた。
2023年12月21日体がぽっかぽか♨ お手軽で、栄養バランスがいいうえになにしろおいしい。この時期、食卓に出番激増の鍋料理に欠かせない食材といえば、ねぎ。とくに長ねぎの青い部分はβ-カロテンなど栄養素が豊富で、しっかり食べたい部分です。でも、切ったときに切り口から出てくるネバネバのゼリー状の物体。あれは状態が悪くなりかけてるってことなの?いったい何??■“ネバネバが多い”ほど、甘味があっておいしい!「青い部分から出る粘りはフルクタンという多糖類で、果糖やオリゴ糖の複合物。腸内細菌を促進する働きもある“甘味のもと”です」(野菜ソムリエプロ・MICHIKOさん)新鮮なねぎほど、あのネバネバが多いのだそう。「ねぎは、白と緑のコントラスがはっきりとしていて、全体的にハリがあるものが新鮮です。白い部分が黄ばんでいたり、青い部分が枯れているもの避けましょう」■泥付きを保存で、2週間くらいはOK「手に入るなら、泥付きのねぎのほうが、洗って外皮をむいた白いねぎより長く保存できます。昔は土の中に斜めに再度埋めたりして保存しましたが、現代の、特にマンション暮らしなどでは難しいですよね。でも大丈夫。根を切り落としてない泥付きは“生きている状態”なので、泥が付いたままビニール袋などに入れ、葉先は外に出して日陰で風通しのいいところに置いておけば長持ちします。だいたい2週間までが目安です」とのこと。■洗ってあるねぎは、冷蔵庫で10日間程度保存できるねぎの白い部分、緑の部分を分けて2~3等分に切り、ラップや新聞紙で包んで。またはポリ袋に入れて、冷蔵庫に立てて保存を。10日間程度を目安に保存できる。また、収穫後まっすぐだったねぎは、時間が経つとだんだんと曲がってくる。そうなる前に食べ切るのが正解(もちろん最初から曲がっている「曲がりねぎ」は別)。この冬、お好きな具や味付けの鍋料理とともに、ネバネバたっぷりのねぎの甘味を満喫して、しっかりポカポカ暖まってくださいね。
2023年12月21日今年の『紅白歌合戦』は、44年ぶりに旧ジャニーズ事務所のタレントが一人も出場しないことが決まった。残念がるファンがいる一方で、SNS上では《本当に実力のあるアーティストの歌が聴ける》という声も。旧ジャニーズのグループは多くの音楽番組に出演し、目にする機会が多かっただけに、他の歌手以上にシビアに実力を評価されているのかもしれない。そこで、本誌は20代~60代の500人にアンケートを実施し、「歌がうまい・下手だと思う“辞めジャニ”タレント」について調査を行った。この記事では「歌が下手だと思う“辞めジャニ”」のランキングを発表する。第3位に選ばれたのは手越祐也(36)。20年に退所するまで、約17年間NEWSのボーカルとして活躍。現在もソロアーティストとしてアルバム発売や全国ツアーなど精力的に活動しているが、その歌唱力には厳しい評価が相次いだ。《音程がずれているから》《声量がない。雑な感じ》《上手いと思ったことがないし、歌っているときの表情がうるさい》続いて第2位は近藤真彦(59)。21年の退所までジャニーズの年長者として、長く活躍。81年の『ギンギラギンにさりげなく』で紅白初出場を果たすと、その後もヒット曲を連発して計10回出場した。しかし、最後の出場となった15年の印象があまりよくなかったようで……。《2015年の紅白の史上最悪の大トリのイメージがある》《歌はいいのに歌いこなせない》《みんな割と下手な方だと思うけど、マッチが先駆者だと思うから》そして、第1位は中居正広(51)。もはや自他ともに認める「音痴キャラ」だが、2位以下に200票以上の圧倒的な差をつける結果に。批判的なコメントはほどんどなく、多くの人が《歌が下手なところも含めて好き》と答えるほどの愛されぶりだった。《今さら言うまでもなく皆、周知しているでしょう。本人も自虐ネタで話しています》《ガラガラとした声が歌に向いていなくて不協和音に。でもキャラが面白いので許してしまう》《中居くんは歌が下手なんじゃない。無理なんだ》
2023年12月21日12月13日にSexy Zoneの25thシングル『人生遊戯』がリリース。同作は発売週で16万枚を超える売り上げを記録し、週間ランキングで首位を獲得した。旧ジャニーズ事務所(現SMILE―UP.社)から退所するタレントが相次ぐ中、同社のグループはJ-POPシーンを未だに席巻している。彼らの中には歌唱力を認められ、ソロで楽曲を発売したり、ミュージカルで活躍するタレントも少なくない。では、旧ジャニーズ事務所所属のタレントで歌唱力の評価が高いのは誰なのか。本誌は20代~60代の500人にアンケートを実施し、歌がうまいと思う旧ジャニーズタレントについて調査を行った。第3位に選ばれたのは木村拓哉(51)。16年のSMAP解散後はソロでアルバムを2作発売している。SMAPではミリオンセラーシングルを3曲出したが、それらの楽曲内での木村のソロパートが印象に残っている人が多かったようだ。《声の響きがいい。『らいおんハート』をソロで唄っているとき上手いと感じた》《きちんと楽曲のテーマを伝えられている。印象に残る歌が歌えるから》《いろいろ言われるがすごいと思う。『夜空ノムコウ』が好き》続いて第2位は芸能活動休止中の大野智(43)。嵐では最年長メンバーでリーダーを務めていたが、歌でもグループを引っ張っていた。癖が少なく、安定感のある歌声を支持するコメントが目立った。《大野くんは柔らかく伸びやかな声質が、ジャニーズという枠を超えて素晴らしいと思う。ソロの曲はどれも素晴らしいが、あえてソロではない曲を上げるなら、『Sugar』が好き》《高音域、低音域ともに無理せず出せているので、聴き心地がとてもよい》《昔嵐の歌を聴いていた時に、ある人がソロを歌っていて、気になったので娘に『ここ歌っているの誰?』と聞いたら大野くんだと知った。意外と歌が上手なんだ…と思った》そして、第1位は堂本剛(44)。KinKi Kidsとしてだけでなく、ソロでも多くの曲を発売している。128票のうち、20票以上のコメントで『硝子の少年』が好きな曲として挙がっていただけでなく、他の歌手の曲のカバーを評価する声も多かった。《歌い方に余裕がある。堂本剛が『はじまりはいつも雨』を歌ったのを聴いて感動した》《マイケル・ジャクソンに歌唱力をほめられたという噂を聞いたことがある》《独特の歌唱スタイル。歌に感情が乗っていて聞いていて心地よい》
2023年12月21日世界的な音楽家である坂本龍一さん(3月28日逝去、享年71歳)は、環境活動や脱原発運動などを積極的に行ってきた。亡くなる直前にも、自然豊かな東京・神宮外苑の樹木の伐採などが予定されている再開発に対して本誌(『女性自身』2023年4月18日号)掲載の記事でこう語っている。「3月22日には神宮第二球場の工事が始まってしまいました。この問題に気づき声を上げるのが遅かったのかもしれません。まだ立ち止まることはできるはずです。そうでなければ、美しい自然と景観を守ることができなかったことを子どもたちに詫びなければなりません」「誤りに気づいたら考えを改める。ネイティブアメリカンに『7世代先を考えよ』という教えがあります。私たちは彼らのように賢明ではありませんが、せめて次の世代に美しいバトンを渡したい。まだできることはあるはずです」こうした多くの人の声が届いたのだろうか。神宮外苑の樹木伐採は2024年以降に延期されることが決まったが、今後も事業者の樹木保全に関する対応に注視していく必要がある。坂本さんはこうした社会活動への取り組みを通じて、世の中に疑問を投げかけ続ける存在だった。『女性自身』2017年12月5日号のインタビューでも、東日本大震災やがん闘病によって起きた心境の変化について以下のように語っている。「僕は、以前から環境問題に強い関心があったから、ほかの人より自然のことがわかっているという自負が多少あったんです。でも、3.11の巨大な地震と津波が起こったことで、自然の力がこれほど大きいことを知らなかった、と強いショックを受けました。人間の文明は自然の力の前に、こんなもろく崩れ去るんだと」東日本大震災から3年後の2014年に中咽頭がんを患った。「人間の体という“自然”の中に起こった“がん”という一種の災害のようなものでしょう。それでまたショックを受けたんです」健康に自信があった分だけ、ショックは大きかったという。「僕は、40代ごろから食や健康には十分、気を使ってきたつもりだったんです。整体や足湯なども、みんなが言いだすはるか前からやっていたので、『そんなことは、もう昔からやっている』という自負もあった。それでも、がんになってしまうんだ、と。だからちょっとした自信や知識なんてなんの役にも立たない。病気になるときにはなるんだ、自然のことも体のことも、自分はわかっていなかったんだ、と気づいてね。自然に対する畏敬の念、かなわないという気持ちは強くなりました」自身の信念や知識、自負が揺らぎ、改めて人間が持つ本来の性質“本性(ほんせい)”を見つめなおすことになったという。そして、日本のナショナリズムについても、人間の本性により注意しなければならないと懸念した。「このままいくと、憲法改正です。その後は徴兵制になって、戦争に突っ込んでいって——。あなたたちのお子さんが兵隊に取られて死ぬんですよ、と。それがわからない人は、そんなに多くないはずなのに、あまりにも巨大な歯車が回っていて、ひとりでは止められないとなると、その問題から目を背けてしまう。こういう弱さも、ある意味、人間の本性なんじゃないかと思うんです。でも、本性だからどうしようもないとあきらめてしまったら、政治の暴走を認めてしまうことになるんですよね」「僕だって、自分が生まれ育った国を愛していますよ。ある意味、いま日本をズタズタにしている人たちよりも、僕ははるかに“愛国主義者”だと思う。でも、“ナショナリスト”ではありません。日本は素晴らしいけど、他国はダメなんて思わない。お互いの違いをリスペクトしあって、生きていきたいです」地球が環境破壊や戦争によって、取返しのつかないダメージを受けないうちに人間の本性を変えなければ、と続ける。「人間は、誰もが自分がもうかれば他人がどうなってもいいとか、トクをすればいいとかそんな欲望をもっていますよ。それも人間の本性のひとつ。これを変えるには、あと1万年くらいかかるかな……。最近つくづく、人間ってダメだなぁって思うんです。地球のことを考えれば、人間は消えたほうがいいのかもしれない。せめて地球の人口が500万人くらいに減ったら、環境に負荷がかからなくていいんでしょうけど。でも、自分だって、がんになってもまだ死にたくなくて人工的なものの力を借りて、一生懸命治療しているくらいだからね(笑)」本誌2017年2月7日号に掲載された吉永小百合との対談でも、地球の未来、子どもたちの将来への責任を感じられる言葉があった。90年代初期に“温暖化”という言葉を聞き、「地球はこのままいくとまずいのかもしれない」と考えるようになったのが、環境活動などにつながるきっかけだったといい、「その原動力になったのは子どもたちの将来です。次の世代が、いまよりもっと過酷な状況で生きなければならないとしたら、それは僕らのせいだ。親として、大人として倫理的に許されることではないという気がして『自分にできることはやろう』と思ったのが動機です」また、脱原発への強い思いも語っている。「戦後生まれとはいえ、広島、長崎で被爆している日本人ですから。『核』に対する忌避感は子どものころから強くありました。だから、チェルノブイリの原発事故(86年4月)のときも、とても不安だったし、兵器はもちろん発電にも『核』は使うべきではない。吉永さんがおっしゃるように『核と人類は共存できない』と、僕も考えています」そして、“いますぐ私たちにできること”も残してくれていた。「脱原発=原発をなくしていく手だてとしては、核発電をしている会社とは契約しない。いまは電力を選べるようになったし、インターネットなどで調べれば、核発電か、そうでないか簡単にわかりますから」「電力だけでなく、僕らが少し知恵を働かせるだけで、いろいろなことが変わるんです。たとえば、環境にいい取り組みをしている企業の商品を買うことは、その企業を応援することになります。また、商品を選ぶ場合も、自分が住んでいるところに、より近いところで作られたものを買うようにする。それだけでも、輸送によるCO2(二酸化炭素)の排出を減らすことができます。『ものを買う』ということは、日々選挙の投票をしているのと同じなんです」「とくに女性の消費者はすごいパワーを持っていますから。このことを自覚してものを買っていただく。そうすれば、日本のみならず世界は確実に変わると思います」大々的な活動や運動だけでなく、暮らしの中でできることがある。坂本さんが訴え続けた思いをしっかり受け止めていきたい。
2023年12月21日東京都心のエステ店から出てきたのは広末涼子(43)だった。6月にシェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫が報じられ、翌月にキャンドル・ジュン氏(49)と離婚。女優休業中でもあるが、エステでリフレッシュできたのか、ほほ笑みを浮かべていた。スキャンダルが報じられ、イメージが低下したにもかかわらず彼女が自身の女優としての将来に危機感を覚えていないのには、理由があるという。「週刊誌で芸能界の育ての親ともいえる所属事務所の社長を批判した広末さんですが、いまも社長とは頻繁に連絡を取り合っていると聞いています。実は広末さんには復帰作のオファーが相次いでいるのです。テレビ局は、彼女を番組に起用することについてまだ慎重なため、映画製作関係者からの打診が多いようです。しかし復帰第一作の役柄や成否は、その後の活動にも大きく影響しますので、広末さんとしても慎重になっていると聞いています」(芸能プロダクション関係者)40代になっても透明感を感じさせる女優として評価が高かった広末。芸能界には、不倫発覚前の人気を回復できるかを疑問視する声もあるため、以前では考えられなかった思い切ったオファーもあるようだ。映画関係者によれば、「ヌードや露出の多い役柄などでのオファーもあるそうです。ある映像制作会社は、広末さんと19歳になる長男の共演を打診したと聞きました」長男は離婚したデザイナーの元夫との間に生まれた。「広末さんの長男はデザイナー男性によく似たイケメンと評判なのです。映像制作会社も、親子共演が実現すれば大きな話題を呼ぶことができると考えたのでしょう。“親子役でなくてもかまわないので、ヒューマン系の映画で共演してもらいたい”と申し込んだのです。ギャラは高めだったそうですが、広末さん本人が“息子を使って、お金もうけをするほど私は落ちてはいない”と、一蹴したそうです。確かに広末さんは3人の子供たちのプライバシーを守ることを最優先してきました。また彼女自身も、女優復帰後の活躍には自信を持っているそうです」(前出・映画関係者)オファーも多数で“女優復帰5秒前”ともいえる広末。だが所属事務所の社長は、復帰については1つの条件を出しているという。「鳥羽氏はシェフとしての活動を再開していますが、広末さんとの関係については明言していません。所属事務所の社長は“鳥羽氏とキッパリ別れるのか、それとも再婚するのかをはっきりさせてからでないと、仕事に復帰させることはできない”と、広末さんに伝えているそうです」(前出・芸能プロダクション関係者)鳥羽シェフとの関係は彼女の女優生命ともかかわり続けていた。
2023年12月21日『料理の鉄人』(フジテレビ系)の“中華の鉄人”として一躍有名になり、その後も、NHK『きょうの料理』の講師のほか、四川料理の普及や後進の育成に務めていた陳建一さん(3月11日逝去、享年67歳)。日本人に合った麻婆豆腐を広めた存在でもあり、「本場四川の味そのままでは日本人には受け容れられないため、香辛料の使い方を変え、豆腐を新開発するなどの試行錯誤の末、他店では見られない、また中国本土のものとも一味違う独自の一品を世に送り出し、消費者から高い評価を得ている」と、2008年には厚生労働大臣が卓越した技能者を表彰する「現代の名工」となった。そんな陳さんが38歳の頃、『女性自身』1994年11月22日号、「『料理の鉄人』が明かすああ懐かしの修業時代」に登場。四川料理を日本に初めて紹介した父・建民さんからは「彼女に食べさせるつもりで作れ」と教えられたことなどを語っていた。「学生時代は、豪華で雰囲気のいいところばかり選んで飲食店のアルバイトをしていました。料理人になるつもりだったから、和洋問わず食べ歩きもしましたよ」「父の下で、朝7時から夜中1時まで働きどおし。厨房の清掃も私の仕事。冷蔵庫や台の上を手で触って少しでも汚れがつくと、掃除はやり直しでした。先輩たちへのコーヒーも、出すタイミングが悪いとまたやり直し」「7年目に初めて調理させてもらった。でも、味は盗むもので誰も教えてはくれない。だから、お客さんの残したものや、皿についた汁などを小指ですくって口で確かめるわけ。その味覚を忘れないようにメモしたり、料理の切り抜きを貼ったノートは、段ボール何箱分も残っています。それが僕の宝ですね」多くの常連客をうならせた“人を幸せにする四川料理”は、下積み時代の苦労なくしては生まれなかったのだ。
2023年12月21日旧ジャニーズ事務所問題に揺れた23年の芸能界。今年だけで多くのタレントがジャニーズを退所し、その度に大きな話題となった。退所後も注目を集める“辞めジャニ”タレントたちの中にはグループのパフォーマンスを支える中心メンバーも数多くいた。そこで、本誌は20代~60代の500人にアンケートを実施し、「歌がうまい・下手だと思う“辞めジャニ”タレント」について調査を行った。この記事では「歌がうまいと思う“辞めジャニ”」のランキングを発表する。第3位に選ばれたのは渋谷すばる(42)。関ジャニ∞ではメインボーカルとして活躍し、現在はソロアーティストとして活動している。グループ時代から高い歌唱力に注目していたという意見が多く寄せられた。《クセはあるけど上手で心に響く歌い方をする方だと思ったので》《素晴らしい歌唱力の持ち主だった。グループでずば抜けていて、関ジャニの歌唱力を支えていた》《元々歌が上手いし、そのままアーティスト活動を続けているから》続いて第2位は長瀬智也(45)。21年のTOKIO脱退後、23年にKODE TALKERSというロックバンドを結成。6月には1stアルバムを発表した。コメントを見ると、長瀬の力強い声に支持が集まっているようだ。《何を歌ってもカッコいい。音楽番組で声に迫力があったから》《男らしくて音をはずさないので》《ジャニーズで珍しいバンドで、ボーカルの長髪で印象的だった》そして、第1位は107票で郷ひろみ(68)。得票の内訳を見ると、50代と60代が27票ずつで最多だが、20代からも13票入っており、幅広い年齢層から支持を得ているようだ。歌唱力ではなく、ヒット曲の多さやダンスのキレに言及するコメントもあった。《郷ひろみは存在を確立していてダンスもキレが良く声も良く出ている》《70歳近いのに声が若々しい。今もその実力が衰えていない。年を重ねるごとに表現力が上がっている》《アップテンポな曲が多く、歌声も地声に聴こえていたが歳をとりバラードを伸びやかに歌っているのを聴いて上手いと感じたから》
2023年12月21日12月17日に行われた『KinKi Kids Concert 2023-2024 Promise Place』は、2人にとってなんと66回目となる東京ドーム公演!彼らの26年の歴史とファンへの思いがつまった公演の様子を徹底レポートします。開演時間を迎えると、会場に響き渡る大きなエンジン音。すると、ステージ上に何台ものオープンカーが登場した。中央の2台に乗り込んでいたのは、KinKi Kidsの堂本剛(44)と堂本光一(44)。さっそく、新曲の『シュレーディンガー』をハイテンションに歌い上げると、車に乗ったままアリーナへ降りていく。通路を周回しながら後方ステージに向かうのだが、観客と目線の高さがほぼ同じで、さらに距離もかなり近い!いつもファンサービスが丁寧な剛はもちろん、ふだんはクールな光一も手を振っていて、ファンの興奮が伝わってきた。後方ステージに到着すると、KinKi Kidsのコンサートでは恒例の曲の合間に何度も差し込まれるショートMCタイムへ。さっそくオープンカーの話題になったのだが、購入するとなんと総額3億円もするのだとか。光一が「剛くん、買っちゃえばこれ?」と振ると、剛が「すごい好きやな、僕に物を買わすのが」と返し、2人ならではのゆるい空気感に思わず笑みがこぼれた。オープニングから一気にぶち上がったテンションで進むステージも、『Before Dawn』で空気が一変。『Through the night』や『アン/ペア』といった、切ない大人の恋愛ソングが続く。その後のメインMCタイムでは、光一の「股ゴム話」や剛の「マネージャーの勘違い話」など、漫才のような時間が続く。最後の話題はまさかの「検尿」だったのだが、続く『もう君以外愛せない』では、歌い出しからガラッと感動的な雰囲気に。MCタイムとは別人のように、しっとりとバラードを歌い上げるのは、さすがとしか言いようがない。『銀色 暗号』や『硝子の少年』といった名曲が続くなか、この季節にぴったりな『シンデレラ・クリスマス』を2020年の配信コンサートで共演した吹奏楽部のOB、OG、現役生たちとともに披露。光一いわく、彼らのような若者の姿を見ていると「なんか泣けてくる」とのこと。ダンサーも大勢登場し、クリスマスらしい豪華で温かいステージだった。また、この日1番の爆笑をさらったのが、日替わり曲のコーナー。スタッフがKinKi Kidsには秘密で選んだ楽曲をステージ上で発表。2人が、すぐに歌えるかどうかをチャレンジするという内容だ。この日、選ばれたのは『K album』に収録されていた『さよならエトランゼ』。発表された瞬間から、光一は「エトランゼって何?」と混乱、剛は「健康ランドみたいなこと?」と答えるなど、不安たっぷり。結果は、2人が「これは大事故や……」とうなだれるほど散々たるものだったが、観客からは笑いと拍手が巻き起こっていた。続く『世界中にI LOVE YOU』は、剛が「令和昭和ポップを目指して、アイドルらしく振り切った」と作詞した新曲。曲中で会場中が同じ振りで盛り上がるシーンもあり、どんどん一体感が高まっていく。そして『愛のかたまり』から、いよいよクライマックスに突入。『スワンソング』や『やめないで,PURE』など過去の名曲は、2人が当時の振り付けでダンスする場面も。ラストは『フラワー』を会場中で合唱し、まさに「大団円」といえる終幕だった。しかし、楽しい時間はまだ終わらない!観客のアンコールに答えるかたちで、スタンドマイクを持った2人が再び登場。新曲の『シュレーディンガー』を再度披露すると、トロッコに乗り込み、東京ドームを一周。『Amazing Love』を歌い上げ、最高潮の盛り上がりのなか、終幕を迎えた。そして2人からの最後の挨拶。昨今の複雑な状況にも触れ、こんなコメントを残してくれた。光一「今ちょっと不安に思うこともある日々かと思いますけど、こうして2人でステージに立っていること、この光景がすべてだと思ってください。これからもみなさんとの時間を、1ステージ1ステージ、大切にしていきます」剛「みなさんと一緒にいられる時間を、どうしたらつなぐことができるか。毎日、一生懸命考えています。みなさんと一緒に美しい未来に行けたらなと思っています」剛はコメントの途中に一瞬、涙で言葉をつまらせてしまったのだが、そんな姿を「俺もそういう風にすればよかった(笑)」と光一が茶化す。2人は、彼ららしい明るく朗らかな雰囲気のままステージをあとにした。今回の公演を通して感じたのは、東京ドームという大きな会場でありながら、まるで小さなライブハウスのような一体感とアットホーム感。これは、KinKi Kidsとそのファンだけにしかできない、絆の証なのではないだろうか。
2023年12月21日年の終わりは『紅白歌合戦』や『アメトーーク』、そして年が明けると『新春!爆笑ヒットパレード』、『芸能人格付けチェック!』など……。年末年始はお決まりの特番が数多く放送されるため、楽しみにしている視聴者も多いだろう。一方で長く続いており、人気が高かったのにも関わらず、終わってしまった番組も数多くある。毎年、この時期はそんな無くなってしまった番組の復活を願う声がSNS上にあふれているようだ。では、視聴者が今こそ復活してほしいと願っている年末年始の特番はなんなのか?本誌は20代~60代の500人にアンケート調査を実施した。第3位に選ばれたのは『よゐこの無人島0円生活』。人気バラエティ番組『いきなり!黄金伝説。』内の企画として好評となり、単独番組に。04年に年末特番が開始し、正月SPも5回あったが、18年大晦日の6時間半スペシャルを最後に放送されていない。濱口優(51)が素潜り漁で獲物を捕まえたときの決めセリフ「獲ったどー!」が生まれた番組で、強いインパクトが残っている人が多かったようだ。《破天荒で面白かったから》《ながら見に丁度良い》《子供の頃見ていたので》続いて第2位は『新春かくし芸大会』。64年に始まった長寿番組で最高視聴率48.6%を記録した年もあったが、10年元日の放送で47年の歴史に幕を閉じた。現役のトップアイドルがファイヤーダンスや空中ブランコに挑戦したり、俳優が真剣を用いる芸を披露したことも。芸能人が真剣に練習する姿を見られたことを評価する声が多く寄せられた。《お正月といえばかくし芸大会だった。家族みんなで楽しめる》《芸能人たちが命がけの真剣さが伝わるから。一生懸命に取り組んでいる姿が気持ちいい》《かくし芸大会は子供の頃よく見ていて、普段見ることない芸能人の姿が楽しかった》そして、2位にダブルスコアをつけた第1位は『笑ってはいけないシリーズ』。『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』のコーナーから派生したこの特番は06年から20年まで15年間、年越し番組として人気を誇った。視聴率が落ちての打ち切りではないためか、今も復活を願う声は根強い。《学生だった頃の年末といえばこの番組だった。兄弟で大笑いした》《本当にさみしい。毎年楽しみにしていた。。 形を変えてでも、若手メンバーを加えてでも、復活してほしい。色んな、意外なゲストも魅力的だった。ダウンタウンがまだやれるうちはしてほしい》《笑ったらバツというはっきりしているルールがある中でやっていて、理不尽や狡さはないから。あっけらからんと愉しめるから》
2023年12月21日長年指を通していない小さくなった指輪。相続したけど、置きっぱなしになっている仏具……。金相場の高騰で、そんな無用なものが、お宝になるかもしれない!「弊社が扱う金の店頭小売価格が、10月30日に1グラム1万653円(税込み)となり、過去最高値を更新しました」こう話すのは、貴金属販売大手の田中貴金属工業の担当者だ。「弊社の金の店頭小売価格は10年前に比べて約2倍の水準となっています」これは、20年前と比べれば、約7倍にもなる。一方、中古ブランド品取り扱いの大手「コメ兵」では、指輪やネックレスなど金を含む製品を持ち込む客数が、直近の10月では、「前年同月比で1.4倍に伸びている」(コメ兵担当者)という。「8月末以来、金を含む宝石のカテゴリで、持ち込みいただくお客さまの数が増加しているんです」前出の田中貴金属工業が開示する販売価格は、8月29日に初めて1万円を突破した。金は、含有率(純度)によって「24金」「18金」「14金」などと呼び分けられている。コメ兵担当者はこう解説する。「日本では一般的に、24金(K24)が純度99.9%以上で『純金』と呼ばれています。Kは、『カラット』の頭文字です。K22は含有率91.6%、K18=75%、K14=58.5%、K10=41.6%となります」たとえば、金製品に「K24」などの刻印があれば、その品物は24金製となる。ただ……。「海外製のものなどでは『K18』とあっても、それより純度の低いものが使用されているなど、偽装されている場合も……。手放す予定はなくとも、来店して査定させていただければ、お持ちの品物の金の純度を測ることができます」■相続や遺品整理でお宝が出てくることもでは、金製品を査定してもらったとき、どんな品物が、いったいどんな価格で買い取られているのだろうか?地金・宝飾・ブランド品などの買い取り専門店「おたからや」の担当者に、最近の持ち込み品の傾向から、過去の高額買い取り&ユニーク品の実績を聞いた。「最近の金価格の上昇を受けて、これまで金製品のことを意識されていなかった方も、お手持ちの金製品について意識され始めているという感じがします。また、親御さんなどを亡くし、相続された方や、遺品整理や生前整理をされる際に『こんなものが見つかった』と貴金属をお持ちいただく方も増えている印象です」今回の13アイテムで最も高額なのは「純金の急須」、なんと614万800円!続いて高額なのが「金の仏像」で、565万5000円。「仏像などは『専門店でも買い取ってもらえないのではないか?』と思っている方がいらっしゃるようですが、弊社では相場に合わせて買い取りいたします。その際、金製品であれば純度の刻印がなされていると思いますので、その純度と実物の差異がないかをはじめ、さまざまな項目で査定して買い取ることになります」金製品の裏などにある刻印は、日本製品の場合、財務省造幣局の試験に合格していれば、ひし形の中に純度の数字が書かれている。 《750》と刻印があれば「純度75%」=「18K」(前述)とわかる。■純度×重量が値段の目安“汚れ物”にも値段はつく「サイズが合わなくなった18金の印台リング」は、51万7000円。「女性のお客さまがお持ち込みになるアイテムで、圧倒的に多いのは、アクセサリー類です。リング、ネックレス、ブレスレット、イヤリング、ピアスなどですね」所有している金製品が「どれくらいの査定額になるのか」を私たち自身で把握する目安は?「こちらは『純度×重量』と考えてください。たとえば、18Kの1グラムあたりの参考価格が約8000円(1万653円の約75%)として、女性もののリングを仮に3グラムとします。この場合、8000円×3グラム=2万4000円が、買い取り価格の目安となります」「こんなもの買い取ってもらえないのでは?」と思われがちな「金歯」も「おたからや」では買い取り査定の対象だという。「遺品の金歯」にも9万3000円の買い取り価格がついた。日用品である「メガネのフレーム」には、8万6000円の買い取り価格が。さらには、「片方だけになってしまった18金のイヤリング」も、2万2300円に!「片方なくしてしまったり、壊れていたり、汚れたりしていても、査定すれば予想以上の金額になることもあります。『こんな状態では見せられない』と思わず、固定観念を捨ててまずは買い取り店にお持ちいただいて査定してみてください」査定の持ち込みまでは、タダ。タンスの肥やしになっているアクセサリーや相続した仏具など、査定をしてもらっては?
2023年12月21日12月24日、日本一の漫才師を決める大会「M-1グランプリ2023」(以下、M-1)の決勝戦が行われる。今回のM-1は19回目の開催で、過去最高の8540組がエントリー。年末の一大イベントとして定着し、年々注目度が高まっている。12月7日に決勝進出者が発表されると、SNS上ではすぐにお笑いファンが反応。優勝候補や敗者復活戦で勝ち上がるコンビの予想などがおおいに盛り上がりを見せている。芸人の中にもM-1の展望を語る人は多く、スーパーマラドーナの武智(45)は同大会への思いが強すぎるM-1おじさん、通称「Mおじ」としてさまざまな考察を発表している。また、決勝進出経験のあるゆにばーすの川瀬名人(39)は先日、鬼越トマホークのYouTubeチャンネル内の動画で準決勝前にファイナリストを予想。9組中7組を的中させて話題となった。このように大会前から盛り上がりを見せているM-1だが、芸人以外の著名人にもファンが多い。なかでも有名なのがTRFのDJ KOO(62)だ。12月19日、お笑い専門のWEBニュースメディア「お笑いナタリー」がDJ KOOの優勝予想を掲載した。《僕の本命予想はモグライダーさん!! お二人のキャラが際立ってとても見易く、特にともしげさんの憎めない天然キャラを芝さんがホントにうまく成り立たせた完璧な仕上がり!!》優勝をモグライダー、2位をヤーレンズ、3位をくらげと予想したDJ KOO。この結果にSNSではモグライダーのファンから喜びの声があがっている。《DJ KOOさんの優勝予想キターーー!!!モグライダー!!!》《毎年の事だけどDJ KOOの予想マジで信頼感しかないな。1位予想をモグライダーにしたセンス良すぎるな》《DJ KOOさんめっちゃM-1の予想あてるんだよね》DJ KOOの優勝予想がお笑い好きに支持されるのには理由がある。18年のM-1決勝前の企画で、霜降り明星の優勝を始めとして、2位3位の結果もズバリ当てて“3連単”を見事に的中させた実績があるのだ。「DJ KOOさんは音楽業界きってのお笑い通として知られています。M-1は第1回から観ていて、最近は予選からすべてチェックし、準決勝の会場にも足を運んでいるようです。また、時間が許す限り芸人のネタ動画を視聴し、独自の点数をつけて自作の“お笑いノート”を作っているのだとか。DJ KOOさんはそのノートを参考にM-1の順位予想をしているので、予想的中は決してまぐれではありません。お笑いを見る目が認められ、今年6月に行われた第53回NHK上方漫才コンテストでは審査員を務めました」(お笑い関係者)では、実際DJ KOOのM-1順位予想はどのぐらいの的中率なのだろうか。過去5年間、「お笑いナタリー」で発表されたDJ KOOの1位から3位までの予想と、実際の結果を照らし合わせてみた。18年【予想】優勝:霜降り明星2位:和牛3位:ジャルジャル【結果】優勝:霜降り明星2位:和牛3位:ジャルジャル19年【予想】優勝:インディアンス2位:かまいたち3位:オズワルド【結果】優勝:ミルクボーイ2位:かまいたち3位:ぺこぱ20年【予想】優勝:おいでやすこが2位:錦鯉3位:アキナ【結果】優勝:マヂカルラブリー2位:おいでやすこが3位:見取り図21年【予想】優勝:オズワルド2位:インディアンス3位:錦鯉【結果】優勝:錦鯉2位:オズワルド3位:インディアンス22年【予想】優勝:真空ジェシカ2位:さや香3位:ロングコートダディ【結果】優勝:ウエストランド2位:さや香3位:ロングコートダディ1位から3位まですべて的中したのは18年のみで、順位まで言い当てたのは6/15組。単純な的中率でいえば40%となる。しかし、実際には敗者復活組を含めて10組の中から最終決戦に進める3組を当てるだけでも至難の業だ。21年は最終決戦に進んだ3組を当てており、競馬でいえば“3連複”は的中。昨年は優勝コンビこそ外したものの、2位と3位は見事当てている。果たして、今年のDJ KOOの予想はどれぐらい的中するだろうか。
2023年12月20日12月19日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演した木下優樹菜(36)。’19年12月にお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史(53)と離婚し、現在はシングルマザーとして2人の娘を育てている。’20年7月に芸能界引退を宣言したものの、今年11月10日放送の『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)に続く地上波出演となった。番組後半では、同じくシングルマザーの華原朋美(49)も登場。身辺慌ただしい“お騒がせ”のイメージがある2人だが、占いでも共通点があったようで……。まず番組前半では、優樹菜が長女・莉々菜ちゃん(11)、次女・茉叶菜ちゃん(8)と親子で出演。長女の悩みがクローズアップされる一幕があった。占い師・木下レオン氏は莉々菜ちゃんについて、「思いやりがあり、優しい、面倒見がいいタイプです」と診断。「お母さんに似て熱しやすく冷めやすい」と母親との共通点もあったが、「感性が鋭いタイプ、他人の心にも敏感」といった繊細な一面も。それゆえに“自分の意見が言えずにガマンしている”ようで、親子で夜中の2時半まで話し合いをしたことも。莉々菜ちゃんは、「思った言葉で言えなくて」「これ言ったら怒られる(と思ってしまう)」と吐露。優樹菜も「母親なんですけど、莉々菜の気持ちがわからない」と語っていた。そんな莉々菜ちゃんに、レオン氏は「お母さんの気持ちを敏感に察知して、気を遣って、スゴく溜め込んでいる」「お母さんが大好きすぎて、“お母さんのために”っていう気持ちが強い」と推察。優樹菜も「“こう言った方がママが喜ぶんじゃないか”とかが、すごい感じ取れる」と、明かしていた。■「気持ちが繋がっている」華原にとって長男(4)は“癒し”の存在だというが……私生活や芸能人としての活動環境は異なるが、“子供が気を遣っている”との指摘は華原にもあった。華原を占ったのは、“3000人の社長を占う”という村野弘味氏。番組で「子供がもう一人ほしい」と打ち明けた華原は、一人っ子の長男(4)に「兄弟がいたりとかしたら、もっと楽しいんじゃないかな」と母親ならではの思いを語っていた。そのいっぽうで、「私たちの中には笑いがあるんですよ」「気持ちが繋がっている」と親子の強い絆も感じているようだ。長男の性格は「型にはまらない自由な子」で、華原にとっては“癒し”の存在だという。しかしながら、村野氏からは次のような“注意点”が伝えられた。「“一緒にいるこの子のために”っていうことが華原さんの中でプラスに頑張れるエネルギーを生むけど、華原さんがやりすぎてしまうと、今度は息子さんがお母さんのための人生を生きるようになってしまう」すると華原は思い当たる節があったようで、「“ママ、ベッドまで送っていって”って言うんですよ」と長男のエピソードを披露。だが、ベッドルームは10歩くらいで行けるような距離だという。村野氏が「なんで“送っていって”と息子さんは言うと思います?」と問うと、華原は「何の意味があるんですか?」と不思議そうな表情に。すると村野氏は、「お母さんを喜ばせるため。お母さんに“送っていってよ”って言うと、お母さんは“えぇ?”って言いながら喜んでやってるでしょ?」と指摘。続けて、「なんとなく人の顔色をキャッチしたり、お母さんが喜ぶために、お母さんを察知して全て喜ばせることをしている子なんだよね」と伝えた。その直後には、違う階で待機していた長男も収録場所に登場。村野氏に「パパほしい?」と聞かれると、静かに頷いていた。それぞれに母親の素顔を見せた優樹菜と華原だが、“ママを喜ばせたい”という子供たちの気持ちは同じのようだ。
2023年12月20日12月20日、赤城乳業(埼玉県深谷市)は、2024年3月1日の出荷分から、「ガリガリ君シリーズ」など氷菓やアイスクリームの値上げを実施することを発表した。ガリガリ君1本入りの値上げは8年ぶりで、希望小売価格は現行の税抜き70円から80円になることに。背景には、原材料や容器包装、物流費、人件費などのコスト増があるという。ガリガリ君は年間4億本超の販売本数を誇るヒット商品。赤城乳業にとって、ガリガリ君の値上げは苦渋の決断だった。81年の発売開始当初から、「遊びに夢中の子供が片手で食べられる」というコンセプトを貫いてきたためだ。16年4月には、25年間据え置いてきた60円の価格を70円に値上げしているが、このときも社内では大きな議論を呼んだという。同社のマーケティング担当者は、当時の雑誌インタビューに次のようにコメントしている。「10円値上げするために、2年以上も議論した。こんな会社は他にないだろう」(日経ビジネス21年12月20日号)この値上げに際し、同社は「おわび広告」を展開した。すると、消費者からは不満どころか、「むしろ、よくこれまで頑張ってくれた」という声が寄せられたそうだ。あらゆる商品の値上げ傾向がなかなか収束しないなか、食料品やサービスの価格改定にはどうしても消費者からの批判の声があがるもの。ところが、「ガリガリ君」の値上げには今回もネット上で“応援”のコメントが散見されるのだ。《これはもうしょうがない。むしろ今までありがとうという気持ち》《でも80円ならまだまだ良心的な価格だと思うのでOK!》《もう少しあげていいからw》すでにお菓子や酒類の2024年中の値上げが発表されているほか、秋には郵便料金も改定の見通し。ガリガリ君でも抗えなかった値上げラッシュの猛威は、当面収まりそうもない。
2023年12月20日12月19日、先進7カ国(G7)の財務相・中央銀行総裁会議がオンラインで開催された。議長を務めた鈴木俊一財務相(70)は会議終了後、日本政府として総額45億ドル(約6500億円)のウクライナへの追加支援を行う用意があると表明。支援の財源は2023年度補正予算や24年度予算から捻出する考えで、鈴木氏は記者団に対し「国際社会の中で貢献ができたのではないか」と振り返った。安倍晋三元首相の時代から、フィリピンに5年間で1兆円規模の支援実施を決めるなど、国外への経済支援は数多く実施されてきたが、岸田政権に対しては「海外で資金をばらまいている」という批判が特に目立つ。財務省の4月の発表によると日本の’22年のODA実績は、円安で目減りしたものの円ベースでは前年比18.7%増の2兆2,968億円と、米独に次いで3位となっている。「岸田政権になって以降、経済支援が活発になっているのは事実です。背景には、コロナ禍やロシアによるウクライナ侵攻、世界的な食料・エネルギー価格の高騰など支援する理由が増えたこともあります。国際情勢が安定することは日本にとっても国益となる上に、国際社会での日本の立場を考えれば必要なものではあるでしょう。とはいえ、物価の高騰や実質賃金が18カ月連続で低下するなど、庶民の生活は厳しさを増しています。租税負担率と社会保障負担率を合計した “国民負担率”は約5割にのぼり、働いても税金や社会保険料で可処分所得が増えない。さらにショボい所得減税政策を打ち出したと思ったら鈴木財務相が”財源はない”と言い出し、トドメは自民党の巨額のウラ金問題。海外への支援は必要ですが、あまりにも国民生活が軽視されている現状で、不満が加速するのは避けられないでしょう」(経済部記者)SNS上では、海外への支援金に対する怨嗟の声が溢れている。《ホントいい加減にしろよ。納税してる自国民が苦しくなっているのに、他国支援する余裕あるのか?》《国民支援は蔑ろにして更に増税、海外支援は積極的にバラマキ大盤振る舞い。こんな馬鹿げた政治、さっさと終わらせないと暮らしが立ち行かなくなる》《岸田内閣と自民党を支持してる16〜7%の人たちで支援しろよふざけんなクソ自民》《貧乏国なのに金持ちヅラして、ふざけるな、です》《今の日本政府に金の使い道を決めて欲しく無い。出来る事なら納税すらしたくないよ》《日本国民から取り上げて海外にはバラマキキックバックでもあるのか》もはや国民は爆発寸前だ。
2023年12月20日大晦日が近づくにつれ、続々と追加の出場者が発表されている『第74回NHK紅白歌合戦』。出場順に注目が集まるなか、12月20日にスポーツ報知が最終歌唱者の“トリ”に内定したアーティストを報じた。記事によれば、白組・福山雅治(54)がトリを、そして紅組・MISIA(45)が大トリを担うという。報道が事実であれば、MISIAは’19年から5年連続でトリを務めることに。さらにMISIAと福山がトリを務める組み合わせは、’20年から4年連続4回目となる。こうした“トリ固定”の現象に、ニュースサイトのコメント欄では《応援したい》《長崎県出身の2大アーティスト!4年連続素晴らしく、誇らしい〜》と歓喜の声が。しかし“新鮮味に欠ける”と感じた人も少なくないようで、ブーイングが巻き起こっている。《どちらも素晴らしいアーティストだけど、そろそろ胃もたれしてる》《もう飽きたな。新陳代謝のない文化というか産業なんだな》《最近ずっと「歌姫」枠になってるけど、その推し方がきつすぎて食傷気味。ご本人の問題ではなく、彼女に頼って持ち上げすぎてるNHKの問題だと思う。あまり押し付けられるとかえって感動できないよ》また、すでに紅組・白組枠の出場者は発表されているものの、“トリに相応しい”と感じるアーティスト名を挙げる声もあった。《やっぱサブちゃん復帰待望論!大トリはサブちゃん一択!》《小林さちこさんの衣装とかがすごく楽しかったから、ああいう紅白ならではの演出をトリでやってほしいわ》《『おつかれさーん!来年もいい年にしよう!』というコンセプトで行くなら、大トリはマツケンサンバ一択!いろいろあった一年だったけど、やっぱり最後はみんなで盛り上がって今年を締めくくりたいな》《玉置浩二さんとか凄かったから、お願いしたいわ》《出ないけどサザンやマツケンサンバとかの明るい曲で楽しいトリがいいわ》いっぽう、こうした待望論が出ている大御所アーティストの松平健(70)や小林幸子(70)はというと……。今年の大晦日は、紅白の“裏番組”とされる『第56回年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京系)に出演予定となっている。「松平さんはこちらの番組で、『マツケンサンバII』を披露します。この他に純烈やゴールデンボンバーともコラボするそうで、豪華なステージが期待できそうです。紅白と比較されがちな『にっぽんの歌』ですが、“誰もが口ずさめる名曲”をコンセプトに毎年企画されています。そのため、見やすいと感じる人も少なくないようです。いっぽう東京五輪が開催された’21年の紅白では、松平さんが特別企画枠で出場しました。五輪をイメージしたステージングで『マツケンサンバII』を披露し、会場だけでなくお茶の間も盛り上げました。確かにMISIAさんと福山さんは、素晴らしいアーティストであることには間違いありません。しかし4年連続で紅白のトリを務めるとなれば、新鮮味が薄れ、視聴者も飽きてくるということは予想できるでしょう。今年は特別企画枠に、クイーン+アダム・ランバートや寺尾聰さん、ポケットビスケッツ、ブラックビスケッツも登場します。豪華アーティストの出場が注目されているだけに、番組の締め括りがマンネリ化してしまうのは勿体ないですね」(テレビ局関係者)どれほどの視聴者が紅白を最後まで見届けるだろうか、果たしてーー。
2023年12月20日オーストラリア・パースのミッドランド裁判所は19日、動物を虐待した罪でエイミー・リア・ジャッジ被告(26)に1年の実刑判決を下した。The Sydney Morning Heraldなどが報じている。ジャッジ被告は昨年4月、ショッピングセンターの2階建て駐車場で交際相手のスコット・フロスト被告と口論する様子を防犯カメラに捉えられていた。映像には、ジャッジ被告が車内にいたフロスト被告を脅すように、飼い犬のプリンセス(10)を駐車場の塀の上に抱え上げて落とすような仕草を繰り返す様子が映っている。最終的にプリンセスは塀の向こうへと投げ捨てられ、フロスト被告は車で、ジャッジ被告は徒歩で現場を去った。プリンセスは通りかかった買い物客に発見され近くの動物病院へ運ばれたが、回復が見込めないほどの重傷だったため安楽死させられたという。ジャッジ被告は動物虐待の罪で起訴された。検察はジャッジ被告の犯行を「あまりにもひどく、無慈悲で残酷だ」と指摘。結果、ジャッジ被告は有罪となり12カ月の実刑判決を受けた。フロスト被告もまた、動物に危害が及ぶことを防がなかったとして2500豪ドル(約24万円)の罰金刑が言い渡された。9Newsによるとジャッジ被告は今後10年間、動物を飼うことが禁じられるという。
2023年12月20日《これからも、みんなの生活を少しでも楽しくできるような作品をどんどん作っていきたいと思います!》12月20日、King & Princeが「オリコン年間ランキング 2023」で、「アーティスト別セールス部門 トータルランキング」で自身初の1位を獲得した。グループの公式Instagramでは永瀬廉(24)と髙橋海人(24)のツーショットが掲載され、冒頭のようにふたりからのメッセージも投稿された。コメント欄には、《おめでとう!!これからも応援しています!!》《れんかい最高!!大好きです》などとファンからの祝福が続々。しかしながら、穏やかならざる思いを抱くファンもいるようで……。「12月17日、髙橋さんと有村架純さん(30)の交際を『NEWSポストセブン』が報じました。好感度の高い2人の交際に喜ぶ人も多いいっぽうで、一部のファンは“アイドルとしての自覚がない”と激怒しているのです」(スポーツ紙記者)5年前のある出来事もファンの怒りに拍車をかけているようで……。「キンプリがCDデビューした直後の18年、髙橋さんは元AKB48の大和田南那さん(24)との熱愛を報じられていました。アイドルとはいえ恋愛は自由なはずですが……。髙橋さんに心ない声を投げる人も少なくありません」(前出・スポーツ紙記者)キンプリのグループとしてのInstagramとは別に個人のInstagramも開設している髙橋。17日には親交のある振付師・NOPPOとのダンスコラボ動画を投稿したが、コメント欄には一部ファンからの心ない声が殺到している。《恋愛体質なのに何でアイドルになったのかな。2回ともバレて。バレなかったらなかった事と同じだったのに…残念》《アイドルしてるなら、死んでも隠しとおすべきなのでは?そこですよ》《ファンを舐めてるとしか思えない。恋愛したいなら脱退して退所してからにして。どれだけお金使ったと思ってんの。ふざけんな》
2023年12月20日「18日に放送された月9『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』最終回の視聴率は5.3%でした。平均世帯視聴率も5.3%(ビデオリサーチ・関東地区)で、前クール『真夏のシンデレラ』の5.7%を下回り、月9史上最低視聴率をまた更新しました」(テレビ誌記者)『ONE DAY』は二宮和也(40)大沢たかお(55)中谷美紀(47)がトリプル主演する話題作として前評判も高かった。「“クリスマスイブの1日を描く、謎と愛と奇跡の物語”がコンセプトで、別の人生を歩む3人の男女のストーリーが並行して進んでいき、最後に運命の交錯を果たすというものでした」(前出・テレビ誌記者)放送終了後にはX(旧ツイッター)で「#ONEDAY」がトレンド入り。SNSでは、《いろいろツッコミどころがあったり、ただただ行く末を見守るタイプのドラマだったけど、終わる時に寂しさを感じるのってこういうドラマだったりするんだよな…》《楽しかったですよ。いろいろ、つながってほっこりですね最後は、涙出ちゃいました》といった書き込みもあった反面、批判的な声も多く見受けられた。《凄い俳優陣が出ているので、楽しみにしていたが、これまた2回目途中で離脱 2作連続で見るのを辞めてしまった》《最後の最後まで駄作だった。大沢・中谷コンビを信じて、最後まで見てしまったバカな私‥》《大沢はあんな役をやる人ではない。二宮もクリント・イーストウッドには生かされたけれどこの作品では死んでいる。中谷も佐藤も可哀想。 脚本家、演出家、プロデューサーは始末書を書いても良いレベル》制作関係者はこう嘆く。「局内では期待が大きかっただけに、まさかの結果に上層部は茫然としています。前作の『真夏のシンデレラ』は、現在の若い視聴者層に、従来の『月9』王道だった若者たちのラブコメ群像劇がどこまで通用するか挑戦した“意欲作”でした。結果的に歴代最低視聴率(当時)でしたが、TVerの見逃し配信数は2900万回を越え、『ミステリと言う勿れ』(22年1月期)に次ぐ歴代2位の配信数を記録。若い世代には受け入れられていたのです。ところが、今回、最低視聴率を更新してしまった『ONE DAY』はTVerの数字すら伸びていません。その点でもワースト記録を塗り替えてしまったのです」早くもSNS上では来年1月からの「月9」を懸念する声が相次いでいる。《次の永野芽郁に影響出るかも》《次回作は主演が永野さんの様だが… 是非面白い月9になればと思っている》《ぽかぽかゴールデンで、次作の永野芽郁が出て番宣って・・。また同じ事繰り返す予感》来年1月期は永野芽郁(24)主演の『君が心をくれたから』。事故に遭った愛する男性のために自分の“心を差し出す”ファンタジー・ラブストーリーで、山田裕貴(33)が相手役を演じる。連続テレビ小説『半分、青い』(18年)ではヒロインを務めた永野だが、フジテレビ系の連ドラは初主演となる。前出の制作関係者は言う。「“3クール連続の最低視聴率更新”は絶対に避けなければならないという甚大なプレッシャーがすでに現場には伝わっているようです。初座長となる永野さんは撮影現場の空き時間には笑顔で周囲を明るくしていますが…」同局のプロモーション番組で永野は、「ドラマの中でも特別な枠。私、月9で主演をやれるようになったんだ」と感慨深げだったが、別の意味で“特別な枠”となってしまっただけに挽回を期待したい。
2023年12月20日12月19日、YouTuberのゆたぼん(15)が実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(51)にXで反論した。そのポストがSNSで話題となっている。小学3年生のときに不登校となり、“少年革命家”と名乗っていたゆたぼん。父親の中村幸也氏(43)とともに日本一周の旅をするなど独自のやり方で青春を謳歌していたが、フリースクールに通うようになったと今年8月に明かし、6年にわたる不登校生活に終止符を打つことに。さらに、15歳の誕生日を機に、肩書を”青年革命家”に変更した。そんなゆたぼんが、父の幸也氏が心酔している堀江氏に鋭い反論を行った。ことの発端は18日、あるXアカウントが《ホリエモン、高速道路にもダイナミックプライシング採用するいうてるけどお盆とかGWに大渋滞に巻き込まれてひたすら停止していつ帰れるかわからんような混み具合で時間無駄にしまくってもホテルとか民泊、飛行機みたいに普通の2〜3倍の料金とられたらだれも旅行も帰省もしなくなるよね》と綴ったことだった。堀江氏が《お盆とかにまとめて帰省するからそうなるんだよ笑。お前らが分散しろ》と返信したところ、続いて別のXアカウントから《だって、休めるのはだいたい暦通りで子供の学校の関係もあるし、それらが皆んなだいたい一緒やねんからしゃーないやん 泣 あえて混むし高い日に行きたくないよー。そんなん分かってる》とのリプライが。そこで、堀江氏は《別に子供の学校なんか休ませればいいだろ》と投稿した。すると19日、ゆたぼんは会話の間に入って、こう反論したのだ。《は?子供は学校に行かせなアカンやろ》さらに約5時間後、ゆたぼんは《俺が言いたいのは「子供が『学校に行きたい』って言ってるなら行かせてあげなアカンやろ」って事。子供が「行きたくない」って言ってるなら無理やり行かせる必要ないけど、子供が学校に行くかどうかは、親とか大人が決める事じゃないから、大人が勝手な事を言ったらアカンと思うけどな》とポストした。かつて「学校に行って、ロボットになるな!」などと言って学校を敵視していたゆたぼんが、“学校を行くにしても行かないにしても、大人が子供の意志を尊重するべき”というスタンスを主張するように――。その成長ぶりはXで大きな反響を呼ぶこととなり、《子供は学校に行かせなアカンやろ》という投稿は7.4万もの“いいね”を獲得。さらに、ゆたぼんを讃える声がこう上がっている。《説得力が段違いすぎる》《言葉の重みが桁違いだ》《前フリ15年》《行かなあかんじゃなくて行か“せ“なあかんとなってるのがミソかも》20日、Xで《おはようございます!言葉って難しいですね。悪気はないねんけど、文字だけだと伝えたい事が伝えきれない事が多々あります。もっと勉強が必要だと思いました》と述べているゆたぼん。学んで成長していく姿を多くの人が見守っている。
2023年12月20日12月19日、元タレントの木下優樹菜(36)が『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演。2人の娘とともに出演し、占い師の木下レオンの占いを受ける様子が放送された。優樹菜といえば、姉が勤めるタピオカ店の店主に「事務所総出でやります」など恫喝するようなメッセージを送ったことが発覚し、芸能活動を自粛、その後引退を発表。しかし、’21年に裁判が終了すると、自身のYouTubeで芸能活動再開を宣言したのだった。番組中、過去に起こしてきた炎上やトラブルの話題になると、木下レオンは「優樹菜さんは知恵がない」と指摘。優樹菜は“知恵”の言葉の意味を検索し、読み上げると「たしかに」と深く納得したようで、「家のなかでは大切にしているけど、家から一歩出たことに関する知恵は本当にないです」と振り返っていた。その後、木下レオンにテレビ出演を復活するつもりか問われると、優樹菜はこう口にした。「お世話になったスタッフさん、演者さんにオファーをいただいて、“自分らしく”出れるのであれば、出させてくださいっていう気持ちなんですけど」このように、あくまで“自分らしさ優先”であることを主張。さらに「地上波にこれからバンバン復帰したいです!みたいな、営業に行くのはちょっと違うかなっていう気持ちがあって」と、“オファー待ち”の強気の姿勢をみせた。しかし、この優樹菜の態度に違和感を覚えたのか、木下レオンは「でも引退したって言って(今回番組に)出てきてるってことは、出てるんですよ」と指摘。「引退して戻ってきたことを、筋道立てて見てる方々に伝えた方がいいんじゃないですか。引退のときは宣言できたなら、今回もしっかり言った方がいい」と指南すると、優樹菜も「やります!って気持ちはあります」と殊勝な姿勢を見せていた。続けて「この3年を経て、いっぱい叩かれたり、ずっと週刊誌に追われても出続けるのは使命だと思っている」と語った。裁判でも「脅迫に当たる」と認定された恫喝トラブルを起こし、一時は引退を宣言するもすぐさま撤回した身でありながら出演番組を“選ぶ側”の姿勢を崩さなかった優樹菜。こうした態度が“上から目線”と感じた人も多いようで、SNS上では批判が殺到することに。《この人はありえないような言葉での恫喝事件で特に女性層から致命的な悪印象を未だに抱かれてます。ここまでの3年で回復できるような内容ではないので今のタイミングでの復帰は無理だと思います》《娘さんまで一緒に出演ですか。売り出すつもりでしょうか?引退するって言って表に出るのは使命とは筋が通らない。あの事件以来芸能界に戻って欲しく無い人です》《格好つけて引退とか言ってこれではねー結局もう地道に働くことなんて出来ないし、芸能界にしがみついて行こうってことでしょでもそんなに需要あるかなー》《表に出ても誰も必要とされてない、誰も求めてない、需要がないですメディアも素人を取り上げなくて良いですよ》しかし、オンエア翌日の20日、優樹菜はInstagramのストーリーを更新。《オンエア見てくれてたっくさんのあたたかメッセージいただいてます。本当ありがとう〜》と礼を述べた上で、一連の批判に対して言及。《なんか一部メディアはとにかくやたらと悪口書きたいかもだけど漢字とか間違えたり内容を変えたりするの仕事としてどうなの?って感じでやんす卍笑かつては私の一般の親友を優樹菜として盗撮して載せたり。謝罪もされてないし〜 》
2023年12月20日自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、東京地検特捜部は12月19日、政治資金規正法違反の疑いで安倍派と二階派の事務所に強制捜査に入った。去年までの5年間で安倍派はおよそ5億円、二階派は1億円を超えるパーティー収入が政治資金収支報告書に記載せずキックバックされた疑いがあるという。「特捜部は、すでにそれぞれの派閥の事務担当者や、安倍派の議員本人などから任意で話を聞いていますが、全容解明には、強制捜査が必要と判断したものとみられます。しかし、“19日”と日付まで明らかになった状態で特捜部が家宅捜索に入る方針を固めたことが事前に報じられたことで、小渕優子氏の“ドリル事件”を思い出し、証拠隠滅を危惧する声もSNS上で上がりました」(政治部記者)裏金を捻出する目的で政治資金収支報告書に巨額の虚偽記載をし、元秘書2人が有罪判決を受けた9年前の「ドリル事件」。検察の捜索前に、事務所のパソコンのハードディスクが電気ドリルで破壊されていたため、小渕氏は今でも“ドリル優子”の汚名をそそげていない。実業家のひろゆき氏もX(旧Twitter)で次のように疑問を呈した。《安倍派・二階派事務所、きょうにも強制捜査へ東京地検特捜部が方針固める。強制捜査の予告って、「捜査が入るので、今のうちに証拠はドリルでぶっ壊しておいてね」という証拠隠滅の手伝いになると思うけど、なんで予告するんだろう?》検察の捜査に詳しい、大手メディアの社会部キャップは、今回の“事前予告”について次のように解説する。「今回の件は、事前に会計責任者などからすでに話を聞いて、資料の任意提出も受けているので、19日の強制捜査は形式的なものです。主要な資料は結構前にすでに任意で出させてるらしいので、事前に捜査日時が判明しても、もうダメージはないです。早い段階で、清和会の会計責任者から資料を持ってこさせています」すでに行われている任意の捜査の際は、“事前予告”があったわけではないという。「昔、ドリル事件がありましたけど、実際立件されるのは事務員みたいな会計責任者です。証拠隠滅すると結構まずいことはわかっている。結局、派閥の指示で上からやらされてるので、下も自分が証拠隠滅しても全然意味がないっていうか、要は“指示された通りやってただけです”ってことで、今回は素直に捜査に協力していたみたいです」つまり、ひろゆき氏も懸念する捜査の“予告”は、今後の行方には影響はないということのようだ。「収支報告書はほぼオープン情報なので、そことの突き合わせはもう隠しようがない。あとは、具体的にメールとか派閥でメモ作ったかどうかっていう話は、おそらく最初に出させているので、あまりダメージはないでしょう。19日からの強制捜査は、どっちかというと聴取の方です。証拠物とかは、事実上もう押収してあるので、追加で押収するものもあるでしょうけど、“強制捜査で押収”って形にしないと、目録上は任意だと後で“返してくれ”と物理的には言えてしまうので、そこからこれまであるやつも強制にして押収という形にするわけです。なので形式的な捜索という感じですね」とはいえ、議員まで立件するのは難しいという。「明確に指示してるメールとか、そういうものが出てくれば話は別ですが、議員本人が共謀していたことが立証できないと難しい。今回は不記載のキックバックが3000万円以上の人が3人ぐらいいるようです。その3人は金額が多いことで悪質だということで、去年、薗浦健太郎が同じようなやり方で、3000万円で略式起訴され公民権停止になったので、同程度にはなるんじゃないかといわれていますが、逮捕まではおそらくない見通しです」トカゲの尻尾切りで終わらないように、検察の本気に期待したい。
2023年12月20日