女性自身がお届けする新着記事一覧 (779/913)
「宮崎あおい(32)や多部未華子(29)の所属事務所として知られるヒラタオフィスですが、いま大きな変化が起こっているのです」 そう語るのは、芸能プロダクションの関係者。ヒラタオフィスは設立から29年になる“老舗芸能プロダクション”だが、今年3月末に新しい社長としてA氏が就任したという。前出のプロダクション関係者が続ける。 「この新社長就任の時期にあわせて、宮崎と多部の2大看板女優がひっそりと別の事務所である『ヒラタインターナショナル』に移籍しているのです。こちらには3月末に女性の社長が就任しています。彼女は長年、宮崎のマネージャーを務めている人物です」 プライベートでは昨年12月にV6・岡田准一(37)との結婚を発表した宮崎。実は女優業のほうでも新しい局面を迎えているというのだ。 「ヒラタオフィスとヒラタインターナショナルは系列としては同じということになっていますし、それぞれの所在地も同じビル内です。しかし仕事の方針はかなり異なっており、特に宮崎はA氏のもとで仕事をすることに拒絶反応を示したと聞いています。彼女はヒラタオフィスの新社長・A氏に対して、根強い不信感を抱いているそうです」 宮崎の移籍理由について、ヒラタインターナショナルに聞いた。 「(宮崎は)女優として、より大きな目標を掲げ、事務所の名前どおり、大きな広い場所、国際的な場面で活動したいと願い、移籍しました。移籍時期は1年ほど前ですので、A氏の社長就任とは関係ないと考えています」 だが前出の芸能プロダクション関係者は言う。 「前向きな理由であればもっと移籍を大々的にアピールしても良いと思うのですが。それに移籍先のヒラタインターナショナルはつい最近ホームページを作成し、本格的に活動を始めたばかりです」 宮崎のA氏に対する不信は、12年ほど前から芽生えていたという。 「’05年に宮崎が出演した映画『NANA』は大ヒットしました。ただ彼女は自分が演じたヒロインに共感することができず、’06年公開の続編への出演を拒否していたのです。しかしA氏は宮崎のそうした意向を無視し、彼女の出演を強引に進めようとしたそうです。宮崎は女優のなかでも特に役柄にこだわるタイプなのですが、その後もA氏と何度も衝突したと聞いています」 移籍は、宮崎の女優人生飛躍への契機になるのか。
2018年04月25日≪久しぶりに麒麟でラジオ収録。斬新すぎる注意事項≫ 4月24日、こうツイートしたのは麒麟の川島明(39)だ。川島はとあるラジオ収録に臨んだものの、その台本には斬新な注意事項があったようだ。台本の画像も併せてアップしているが、その内容を確認すると――。 ≪1.どちらが回しても構いません。2.エピソードトークは不要です。3.オチもとくに必要ありません≫ エピソードのない、さらにオチもないトークとは!これには千鳥のノブ(38)も即反応し≪逆に難しい!!≫と返答している。収録をすでに終えていた川島はノブに、注意事項の攻略法について教示した。 ≪オチがつきそうになったらあわてて『っすねぇ』と急ブレーキかけてました≫ 謎に包まれた注意点だが――。ネットでは「芸人泣かせでは?」といった声が上がっている。 ≪川島さんにとっては、オチなく喋るのは逆に難しそうですけどね≫≪芸人に対して落とすなとは≫≪台本のクセ!!≫ また、それぞれ対策を講じている人も。 ≪ギャクだけ流しっぱなしかな≫≪物真似でも しとけば良いんじゃない?≫≪これはダチョウさん的な芸人さんへのフリなのでは≫ いっぽう≪どういう気の使い方?≫と、スタッフが川島に配慮したものではとの見方も。また大喜利王として名を馳せる川島だけに≪斬新な謎かけなのでは……≫との声もあった。さて、その心は?
2018年04月24日AKB48グループが4月24日、定額制動画配信サービス「AKB48グループ映像倉庫」を開始した。 同サービスは、AKB48含む6つの国内グループの動画を月額980円(税抜)の定額制で楽しめるというもの。映像商品化されたコンサートや劇場公演はもちろん、TV番組や映画も配信。さらに日々の活動記録や、動画サイト・SHOWROOMで配信された映像も網羅している。 AKB48グループの総監督を務める横山由依(25)も、同サービスにコメントを寄せている。横山は自身の初期映像を観られるのは「すごく恥ずかしい」としつつ、次のように呼びかけた。 「今、知って頂いている方にも、昔の映像を沢山観て頂けたら嬉しいなと思います」 始動したばかりの“映像倉庫”だが、Twitterでは早くも利用したファンからの好評を得ている。 ≪コンサート映像だけでもかなりお得だよなぁ≫≪見逃してたSHOWROOMが見れるのはほんと嬉しい!≫≪正直神≫ また≪別陣営も早よ≫といった、ほかのアイドルにも同様のサービスを期待する声が。 開始初日で約1,000本、70,000分に及ぶ映像がラインナップされているという“映像倉庫”。今後はコンテンツが追加されるだけでなく、アプリのリリースも。さらに会員向けの特典として、各劇場公演/コンサートの先行予約権も予定されている。これからの展開にも期待したい!
2018年04月24日かねてより真剣交際が噂される、嵐の二宮和也さん(34)と、フリーアナウンサーの伊藤綾子さん(37)。ドライブデートが目撃されるなど親密な関係が続いている2人ですが、この3月末で伊藤さんは所属事務所を退社。これをキッカケに、結婚へ関係が発展するのではと見る関係者もいます。 熱愛がスクープされたのは2年前ですから、アイドルとアナウンサーという立場を除けば、お互い将来を意識するのは当然です。 ただ伊藤さんの交際発覚後からの行動を見ていくと、SNSに二宮さんを連想するようなフレーズやアイテムを写り込ませています。そうした分かる人にはわかってしまう“におわせ行動”が多々あり、ネットではファン以外の女性からもブーイングが起きています。 ラブラブで幸せな時期というのは誰でも浮かれるものですが、それを第三者にアピールしたい気持ちが止められないのはなぜなのでしょう。その行動の裏側をみると、不安な女心や承認欲求が見え隠れします。 ■におわせ行動とはどんなことを指すのか? まず、伊藤さんの行動をみてみましょう。SNSに投稿する文章に嵐の歌詞を彷彿とさせるフレーズを入れたり、嵐のCDジャケットとおぼしきを写真に写り込ませたり……。分かる人にはすぐにわかる主張をしていました。 一般社会における女性のにおわせ行動の代表といえば、外食時の写真に異性の存在を写り込ませてラブラブな空気を出すというもの。またはブランドものや高価なアクセサリーをさりげなく写り込ませたりするのが定番です。 いずれも、見る人が見ればさりげなさを装った強引な主張に思えるもの。なぜ一部の女性はこういった行動を起こしてしまうのでしょう。 そこには「自分の存在価値や今後の関係を不安に思うものの、弱音を吐くほど情緒不安定でもないしそう見られたくもない」という女のジレンマがあるようです。 本当に弱い女性というのは、におわせる前に感情全開の投稿をしています。つまり「直球な投稿をしたい」という気持ちをギリギリでとどめる自制心、そして承認欲求を持った女性が“におわせ彼女”に変身してしまうのです。 そう考えると自分の友人や恋人がにおわせ行動をしていたら、原因はあなたとの不安定な関係性にあるわけです。だから放置したり批判したりせず、暖かな愛で安心させてあげることがいちばんの特効薬といえるのです。 ■におわせ行動を起こす女性にありがちな“強引さ”とは におわせ行動の根っこにあるのは、彼氏との関係性や自分に対する不安な気持ち。だからこそまわりにアピールしたいし、分かる人には理解してもらいたいと彼女たちは考えます。 におわせ行動を起こす女性がSNS以外でやりがちなのが、同性への“ちょっと強引”な自慢です。 具体的には大人になってもおそろいのアクセサリーを持ちたがったり、彼氏が自分に対してどれだけ尽くしてくれるかを“自慢といえるのか微妙なライン”で話してくることです。 過去に見かけたにおわせ女子の実例をご紹介します。30歳を過ぎたある女性は「今度の誕生日にペアリングを買ってもらうんだ」とまわりの女子にしつこく話していました。 30歳をこえてなお婚約指輪ではなくただのペアリングという点が、ここでのちょっと強引な要素になります。 本当の自慢であれば高い婚約指輪になるのですが、そこまでわかりやすい愛情はもらえていない。そうした不安感から「私は承認されている」という主張を積極的にすることで、安心感を得ようとしていたのかもしれません。 さりげないマウンティング行為ともとれますが、当の本人は幸せをより実感したいためにしていること。なので痛々しさをはらんでいるという点に無自覚なのがまた辛いところ。 ちなみに伊藤さんは、ファンからの批判が出てもなお投稿を続けていたようです。それが無自覚なら図太いというよりもそれだけ不安感が多いのかなと思ってしまい、個人的にはとても心配になります。 「大恋愛も、耐え忍ぶことが大切です」 こう残したのは、あの有名ファッションブランドの創設者、ココ・シャネル。SNSで何でも発信できる時代には、耐え忍ぶというのは難しいことかもしれません。しかし大成させるため耐え忍ぶには、とにかく自信を持って進むことが大切です。 伊藤さんだけでなく、今まさに恋愛に苦しむ全ての女性が自信をもって恋愛を味わえることを願いたいものです。
2018年04月24日4月24日「北斗の拳」とロート製薬によるコラボ商品ブランド「デ・オウ」の新テレビCMがオンエアされ、伊藤英明(42)が演じるケンシロウがシンクロ率高すぎと話題になっている。 「男のニオイケア」をうたい、ボディケア、ヘアケア、制汗剤、フェイスケアなどさまざまな商品を展開している「デ・オウ」。イメージキャラクター・伊藤のハイテンションな演技が楽しめるCMと、毎回話題を集めている。 今回の新CM「おまえはもうニオわない」篇では伊藤が主人公・ケンシロウになりきり、作品の世界観を忠実に再現した見事な映像に仕上がっている。 伊藤演じるケンシロウが悪臭を放つ大男を「北斗デ・オウ拳」で洗い上げ、「お前はもうニオわない!」と決めゼリフを発する内容。テレビでは15秒版、30秒版が放映される。公式サイトには68秒のスペシャル動画が公開されている。 これに対しネットでは「伊藤英明のケンシロウCM、最高」「伊藤英明さん、ケンシロウ役ハマっているわ」「伊藤英明のケンシロウ…このシンクロ率はやばいな」「北斗の拳実写化とかwwって思って見たら意外とイケる件について…伊藤英明ってすごいね!」など伊藤を絶賛するコメントが相次いでいる。
2018年04月24日4月24日、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(37)がブログを更新。出版不況を終わらせるための方法を公開した。 西野は「出版不況を終わらせる為に、出版物の売り場面積を増やす」と題したブログを更新。「出版不況を終わらせる為の方法としては些細かかもしれませんが」と前置きをし、「身のまわりの手をつけられるところから手をつけようと思います」と伝えた。 方法として「手始めに、本の売り場(お客さんが本と出会える場所)を増やしてみようと僕は考えました」と自身の考えを明かした。 『しるし書店』という「店主が読んで、店主が“しるし”を入れた世界に一冊さけの本」を取り扱う古本屋さんのプラットフォームサービスを運営している西野。「Amazonさんに申請を出して、長い格闘の末、なんとかかんとか審査を通し『しるし書店』にこんな機能を追加しました」と、出版不況のための対策として『しるし書店』に新たな機能をつけることにしたと報告。 その内容は、『しるし本』を出品する際にその本の新品のリンク先を貼り付けられるようにし、「ユーザーが『しるし本』を出品すれば、その本(新品)の売り場が増える」と説明。出版不況と向き合っているとつづった。 そして次なる作戦は「『しるし本』が売れる度に出版社にお金が落ちるシステム」を考えているとし、「世の中を面白くします」と宣言した。
2018年04月24日お笑いタレントで俳優のマキタスポーツ(45)が、4月23日深夜放送のTBSラジオ「東京ポッド許可局」に出演。所属する「オフィス北野」を退所する意向だと発表した。 マキタは同社所属のお笑いタレントでコラムニストのプチ鹿島(47)、お笑いコンビ「米粒写経」のサンキュータツオ(41)とともに出演。「わたくしマキタスポーツ、オフィス北野を退所することに致しました」と発表。プチ鹿島と米粒写経も、同じく退所する意向。退所理由として会社の規模縮小によりマネジャーが不在となり、スケジュール管理等に苦慮しているためとした。 「ビートたけしさんの独立により、経営規模の縮小を余儀なくされました。そのため、今月20日に社員を一度解雇して再雇用。以前は30人いたスタッフ社員が10人ほどに減り、うちマネジャーは4人だけ。今後は森昌行社長も営業に出なければいけなくなってしまいました」(芸能プロダクション関係者) マキタによると基本的には退所の方針だが、マネジャー問題などが解決すれば残留の可能性もあるのとのこと。移籍・独立・残留などあらゆる可能性を視野に入れ、5月末までに他事務所からのオファーを待つという。マキタ、鹿島、同コンビの2人の計4人はおそらく芸能界で史上初となる”FA宣言”をしたのだ。 「新生・オフィス北野の稼ぎ頭になりそうな寺島進さんはすでに残留を表明。そしてMCなどの仕事で稼いでいる江口ともみさんも残留する方向のようです。とはいえ芸達者なマキタさん、“新聞芸人”として知られ単行本も出した鹿島さんは『たけし軍団』の面々よりも上。2人の退所はきっかけに、ほかにも“FA宣言”するタレントが出てこないか心配の声があがっていますね」(芸能記者)
2018年04月24日毎晩の楽しみは息子と夕飯を食べながら一緒にYouTubeを観ることです。なかでもハマっているのが「フィッシャーズ」の動画。ご存知ですか?フィッシャーズ!日本の7人組のユーチューバーグループです。現在23歳の彼らは幼馴染みなのでしょう、めっちゃ仲良しなんです。仲間と一緒に元気よく生きる彼らの姿に強い感動を覚えます。14歳の息子にとっては憧れの先輩であり、お兄ちゃんのような存在です。思いやりがあり、悪口を言わず、いつも一緒に冒険をして、助け合い、支えあって、馬鹿をやる。 リーダーのシルクロードこと「シルク」はめっちゃ頭のいいMCです。そして性格や育ちの良さがにじみ出ており、彼の強いリーダーシップが間違いなくフィッシャーズの核ですね。くだらない内容の日もあるんですが、時々、へ〜っと唸るような冒険動画を作ったりします。アマゾンでのロケはまさに現代の子供たちが失った冒険心を煽る力作でした。力作といってもフィッシャーズ、肩の力抜けまくっており、世界中どこにいても変わらぬその素直さに心打たれます。「モトキ」は緩和剤的存在で、クラスに必要な優しいキーパーソン、笑顔がほっとします。そして「ンダホ」はもう最高、このおでぶちゃんの運動神経の無さ(本当はめっちゃ運動神経あるはず)が必ず大ボケこいて笑いを誘うんです。大ファンです。そして謎の青年「マサイ」、この子は一見ヘラ〜っとしているんですが、でもさらっと面白いところを突いてくるスパイス。「ぺけたん」は暴走系でしょうか?走り出すと止まらない感じがグループのバネでありエンジン。「ダーマ」はアニメに出て来る精霊キャラ系。まさにダーマって感じ(笑)。かわいいですよ。で、最後にあまり出てこない「ザカオ」、ストリートブレークダンスの天才ですね。 パリで親戚も兄弟もおらず私のような頑固おやじと2人暮らしの息子にとって、この7人のお兄ちゃんたちは憧れの的であり、日本の良心であり、大先輩なのです。だから、食卓を毎晩9人で囲んでいます。彼らの笑い声が日本から1万㎞離れた父子家庭を毎晩和ませてくれるんです。私は彼らこそ世界一のユーチューバーだと思っています。人を馬鹿にすることもなく、貶めることもなく、ここまで笑わせてくれる。ちょっと経験できないピュアな笑いを体験できますよ。老若男女問わずフィッシャーズで大笑い。ぜひ、ご覧ください。アデュー。 ということで、YouTube観ながらの家族団らんに最適なフレンチ料理、チキンのワインビネガー煮込み、プレ・オ・ビネーグルをご紹介しますね。 材料4人分:骨つき鶏もも肉800g、白ワイン100cc、ワインビネガー100cc、トマトペースト大さじ2、マスタード大さじ2、乾燥タイム大さじ1、はちみつ大さじ1、醤油大さじ1、玉ねぎ1個、マッシュルーム10個、にんにく2片、生クリーム200cc、チキンブイヨン1個、水100cc、オリーブオイル大さじ2、塩・こしょう適量。 まず、鶏肉を関節の部位で2等分に切っておく。ボウルに白ワイン、ワインビネガー、トマトペースト、マスタード、乾燥タイム、はちみつ、醤油を入れてマリネ液を作り、1〜2時間ほど鶏肉をマリネする。オリーブオイルをひいた鍋を中火にかけ、潰したにんにくを入れて香りを出す。そこにマリネ液をよく落とした鶏肉を皮面から焼き、焦げないように焼き色をつけていく。全体に焼き色がついたら半輪切りにした玉ねぎと太めの薄切りにしたマッシュルームを加え、全体を混ぜ合わせる。残ったマリネ液と水、ブイヨンを加え、蓋をして30〜45分煮込む。しっかり煮えたら生クリームを加え、ソースがトロッとするまで煮詰め、塩・こしょうで味を調えて完成。パスタやごはんと共にどうぞ。 ボナペティ! 本誌連載の料理をえりすぐったレシピ本『パリのムスコめし世界一小さな家族のための』も絶賛発売中です!
2018年04月24日≪これなら負けない!≫ Twitterでこう意気込むのは、羽生結弦選手(23)のとあるファンだ。競技名は題して「#羽生結弦の写真撮るの下手くそ選手権」! 羽生は4月22日、地元・宮城県仙台市で祝賀パレートを開催。平昌オリンピックで金メダル獲得という偉業を成し遂げただけに、11万人もの人々が集まった。 羽生を乗せた車は、仙台市役所までの1.1キロを40分かけて進んだ。背伸びをして手を振り、時折沿道に向かい指をさすなどサービス精神旺盛。精いっぱい、声援に応えようとする姿がそこにはあった。 ファンも精いっぱいその姿を撮影しようと努力していた。羽生は一瞬で通り過ぎてしまう。今か今かと待ち構え、人をかき分けシャッターチャンスをファンは待っていた。 しかしすし詰め状態のなかで撮影したものに、ミスは当然多い。そこで失敗した写真をあえて披露しようとTwitterで企画されたのが「#羽生結弦の写真撮るの下手くそ選手権」だ。失敗した写真をアップし、それぞれがコメントを投稿するという。 たとえば興奮のあまりブレてしまい、背景しか撮れてないものにはこうだ。 ≪仙台の美しい風景をお楽しみください ≫≪杜の都≫≪本人不在≫ またせっかく羽生の姿を収めても、ブレてしまったものには≪涙でにじんだのよね、きっとそう≫と一言。遮るように謎の光が映りこんだものには≪このホヤホヤした光、たぶん私の魂(抜けた)≫とコメント。 さらに体の一部しか撮れなかったものには≪左手は写った≫≪な ぜ 顔 を 撮 ら な い の 私≫≪シャッター切る瞬間ことごとくお顔を伏せてしまう羽生さん≫とも。≪人違い≫と遠くにいる警備員らしきひとを撮影したものもある。 そんなファンの愛を改めて伝える「#羽生結弦の写真撮るの下手くそ選手権」に、「むしろ熱気が伝わる!」と絶賛の声があがっている。 ≪たとえそこに…羽生が写っていなくても…羽生愛が感じられさえすれば…それは…立派な羽生写真なのです…破棄しては…いけません…≫≪現地の狂乱がとても伝わってくるのと同時に、皆さんのことが愛しくてたまらなくなる。つまり面白い≫ 羽生に、この愛は届くのだろうか?
2018年04月24日3月23日、ファッション・ブランド『ACUOD by CHANU』の18年秋冬コレクションが発表された。ランウェイにさっそうと登場したのは、元KAT-TUNの田口淳之介(32)。身長180センチの田口は、堂々たるモデルっぷり。元アイドルの風格を見せていた。 バックヤードには、田口の恋人・小嶺麗奈(37)も来ていた。 「田口さんのことを“彼”と呼んで、周りのスタッフや関係者たちにあいさつされてましたね。気になったのはその際、『私、いま彼のマネージャー兼プロデューサーなんです』と話されていたこと。小嶺さん自身、れっきとした芸能人ですから、“えっ、女優はやめちゃったの?”とびっくりしました」(ファッション関係者) 一昨年の本誌インタビューで、小嶺との関係について田口は「いつか責任ある行動を」と語っていたが、まだ2人は結婚してないはず。 「この日の小嶺さんの振舞いは、ちょっと浮いていましたね。マネージャーと言いつつ別に田口さんの世話をするわけでもなく、スタッフをつかまえては『××さんとは昔から付き合いあるんですよ~』なんて“芸能人感”を漂わせていて……。“何しにきたの?”と不思議がっている人もいました」(前出・ファッション関係者) 恋人の田口は昨年4月にソロデビューを果たしたが、売り上げは「大成功」とは言いがたかった。 「小嶺さんが現場でマネージャーを名乗っていたのは、女優業を辞めたりしたわけではなく、田口さんといっしょにいたくて、仕事現場に同行する口実がほしかったみたいです。それが“公私混同”にならないといいんですが……」(芸能プロ関係者) 恋人のプロデュースで一気に人気挽回――なんて、現実は甘くない!
2018年04月24日日の出からまだ1時間も経っていない早朝6時、1台のタクシーが、小室圭さん(26)が住むマンションに停車した。降りしきる雨の中、運転手が傘を差しかけ出迎えたのは、小室さんの母・佳代さん(51)だった。 タクシーは10分ほど走行し、わざわざ最寄り駅よりも遠い駅へ。大きめのマスクをし、眼鏡をカチューシャのように髪の上にのせた佳代さんは、足早に改札へと向かっていった。4月下旬のある朝、本誌が目撃した佳代さんの“タクシー出勤”姿である。 「佳代さんは数年前から東京・目黒にある洋菓子店に勤務しています。元婚約者との金銭トラブルが報じられ、眞子さまと小室さんのご結婚延期という事態に発展したこともあり、しばらくパートを休んでいた佳代さんですが、出勤を再開したようですね」(皇室担当記者) 佳代さんは金銭トラブルについてマスコミから取材されることを相当警戒しているという。 「そのためなのか帰宅時にも駅から自宅までタクシーを使うことにしたそうです。時給1千数百円のパート勤務なのに、往復2千円のタクシー代はかなり痛いと思うのですが……」(前出・記者) 婚約者だった男性に何度も金銭の援助を求め、トラブルに発展していた佳代さん。いまだ元婚約者に連絡はないといい、トラブルは未解決のままだ。そんな佳代さんの金銭感覚に、以前から違和感を抱いていたと語るのは、皇室ジャーナリスト。 「死別した夫・敏勝さんの遺族年金があったとはいえ、パートでの収入と合わせても、月収は20万円を超える程度だったはず。小室さんの祖父・國光さんも含め3人で暮らすにはギリギリの収入です。それでも小室さんをインターナショナルスクールや、私立大学の中でも学費が高いICU(国際基督教大学)に通わせていたのは、小室さん自身の希望以上に、佳代さんの“見え”もあったのではないでしょうか。小室さんの幼少期も、真っ赤なアウディで幼稚園の送り迎えをしたり、両親を『お父さま、お母さま』と呼ぶようにしつけたりと、昔から佳代さんは上流階級への憧れがとても強かったのです。元婚約者の男性に借金を繰り返してしまったのも、そうした憧れを抑えきれないところに根本的な問題があるように思えます」 小室家の自宅近所にある神社には、ご婚約発表直後にかけられた横断幕が、今もそのまま掲げられている。 《秋篠宮眞子内親王殿下・小室圭さんのご婚約をお慶び申し上げます》 毎朝目にするであろうその一文を、小室圭さん、そして佳代さんはどのような思いで見ているのだろうか――。
2018年04月24日第169飯「パリジェンヌ風玄米サラダ」■材料玄米1合紫玉ねぎ小1個(100g)プチトマト6個セロリ1本ツナ缶大1缶(約140g)パセリ大さじ4コリアンダー大さじ3 <a>オリーブ油大さじ3粒マスタード小さじ1マヨネーズ小さじ1レモン汁小さじ2(またはビネガー) 塩胡椒適宜 その他好みでハム、きゅうり、コーン等 ■作り方【1】玄米は鍋に多めの湯を沸かし、塩を加えて20〜25分パスタを茹でる要領で少し芯が残るくらいに茹でる。茹で上がったらざるにあげて冷ましておく。 【2】野菜は小さく切り揃えてボウルに入れ1の玄米も加え<a>の材料で作ったドレッシングで和え、塩胡椒で味を調整する。 ※セロリは塩もみをすると子どもでも食べやすくなります。
2018年04月24日EXILE・TAKAHIRO(33)との第一子である女児出産を3月12日に発表した女優・武井咲(24)。それから約3週間後、本誌は東京都内の格安家具チェーン店の生活雑貨フロアで、買い物を楽しむ武井の姿も目撃している。 「熱心にプラスチック製のボックスやバスケットを選んでいて、店員さんにも商品について尋ねていました」(居合わせた女性客) スマホで誰かと楽しげに相談しながら、カートを押していた武井。ショートパンツからスラリと脚が伸び、スリムな体型は、産休に入る前とまったく変わらないようだ。すぐにでも女優復帰できそうにも見えたが……。 「秋から始まるドラマ『相棒season17』で復帰するのではないかという報道もありましたが、彼女としてはまだそんな気にはなれないようです。彼女は昔から結婚願望が強く、かねてからイベントで、『さっさと結婚したい』と話していたほどです」(テレビ局関係者) 本誌が目撃した日も、せっかく車で家具チェーン店にやってきたのに、自宅に残してきた赤ちゃんが気になって仕方がなかったのか、わずか15分ほどで買い物を切り上げて、いそいそと帰宅する姿が印象的だった。 そんな彼女の“ママ生活ファースト”の姿勢は日増しに強まっているのだという。ある芸能関係者は言う。 「実は、武井さんのオフィシャルファンクラブの解散も決まりました。“いまは育児に専念させてほしい”という、武井さんの強い意向をくんでの決定だそうです」 武井がママ業に満足するのはいつの日になるのか?女性として一回り成長した女優・武井咲の演技を期待したい。
2018年04月24日人気ドラマシリーズ「警視庁捜査一課9係」(テレビ朝日系)の続編「特捜9」(同)が4月にスタートした。 主演をつとめるV6の井ノ原快彦(41)をはじめ、羽田美智子(49)、吹越満(53)らが演じる「9係」のメンバーが再集結。そのメンバーを束ねる班長として、「9係」からの新キャスト・寺尾聰(70)が加わった。 「今期刑事ドラマ3本をそろえ、他局を視聴率で大きくリードする戦略のテレ朝。『特捜9』は初回16.0%、第2話15.4%と好調です。やはり『捜査9係』からの固定ファンがいるのが強みです」(放送担当記者) そして、寺尾のほか新キャストとして加わったのが山田裕貴(27)だ。2011年にテレビドラマ「海賊戦隊ゴーカイジャー」(同)で俳優デビュー。その後、映画・ドラマ・舞台で経験を積んだ。昨年はなんと人気シリーズ「HiGH&LOW THE MOVIE」の2本、「亜人」、2部作の「あゝ、荒野」など出演映画が10本以上公開されたのだ。 そんな山田だが、芸能活動を行ううえでの強力な“心の支え”があるという。 「父親は中日、広島で活躍した元プロ野球選手で現在は広島でコーチをつとめる和利さん。中学まではそんな父に憧れて野球少年だった裕貴さんですが、父のレベルから比べ自分はプロになれないと思い断念。俳優の道を目指したそうです。そんな父親が自分の出演作を見に行ってくれている。道は違えど、父親が自分のことをプロとして認めてくれている。それが俳優としての原動力になっているといいます」(映画業界関係者) 今年秋には、主演映画「あの頃、君を追いかけた」で乃木坂46・齋藤飛鳥(19)とタッグを組む山田。さらに知名度がアップしそうだ。
2018年04月23日乃木坂46の生駒里奈(22)の卒業コンサートが4月22日、日本武道館で開催された。 生駒は乃木坂46の1期生であり、在籍期間は6年8カ月。デビュー曲「ぐるぐるカーテン」から5作連続でセンターを務めた。ファンからも“乃木坂の顔”と評される生駒の卒業コンサートには、1万2000の座席数を遥かに超える30倍ものチケット応募が殺到。また全国128の映画館で行われたライブビューイングも、6万席が50分で完売。同サービスを提供するライブビューイングジャパンは「史上最速」と話している。 ヒット曲を続けて披露するなか、コンサート終盤には生駒とゆかりのある面々からのメッセージが届けられた。アニメ「NARUTO」の大ファンである生駒。主人公の“うずまきナルト”からのサプライズメッセージが流れると、「生きててよかった」と感無量の様子。さらに両親からの言葉が映し出されると、「親とナルトはずるいよ!」と号泣した。 今後は、女優としての道を歩む生駒。最後のスピーチで、理由を明かした。 「もっともっと険しい道を上りたい、進みたいって思った。この世界に夢を持ってしまった、その先に続く夢を掴みたいと思ってしまった」 アイドルの世界から、より一歩踏み出したいという生駒。そしてファンに誓った。 「ファンの皆さんには、生駒ちゃんを見たときに現実を忘れて心の底から楽しんでもらえるようなエンターテイナーになりたいと思います」 最後の1曲は「君の名は希望」。同グループの総合プロデューサーを務める秋元康(59)が生駒をイメージして作ったという同曲に、会場中が大合唱。幕が下りても「生駒!」コールと手拍子が鳴りやむことはなかった。 ネットではファンからの労いとともに、感謝の声が生駒に上がっている。 ≪ファンの支えも大きかったと思うけど、1番は彼女の実力と努力があったから乃木坂の初代センターになれたし、乃木坂をここまで発展させる事ができた≫≪生駒さんは凄く目を引く華を持っているし、ピンでもしっかりやっていけると思います≫≪約7年間、乃木坂46を引っ張り続け、ファンに素晴らしい景色を見せてくれて、本当にありがとう。生駒里奈は乃木坂46の終身名誉センターです≫ 生駒は来月6日、幕張メッセで行われる握手会イベントをもって同グループを完全に卒業する。
2018年04月23日弁護士・湯川久子さん(90)は’57年、29歳のときに福岡市で開業。九州で第一号の女性弁護士だった。それから60年余り。離婚問題や相続問題を中心に、扱った事件は優に1万件以上。卒寿を迎えたいまも現役で仕事を続けている。 湯川さんは’27年、熊本県に生まれた。8人きょうだいの次女で、父はやり手の弁護士、母は専業主婦だった。両親にかわいがられ、無邪気に少女時代を過ごしてきた。ところが10歳になるころ、その天真爛漫な表情に影がさす。母が急逝したのだ。 「前年の末に妹を出産したのですが、産後の肥立ちが悪く、そのまま亡くなってしまった。私はまだ4年生でした」 家の中は、たちまち火が消えたようになった。時を同じくして、日本も暗い時代に突入する。同年、日中戦争が勃発したのだ。 「大人も子どもも皆、日本が絶対勝つと信じてましたよ」 湯川さんが女学校に進学して間もなく、一家は中国・上海に移住。大都会の上海は、戦争景気に沸いていた。しかし、日本の戦況悪化とともにバブル景気は衰退。日本は負け、湯川さんは家族とともに故郷・熊本に引き揚げた。 「戦争に負けたのはショックでしたが、アメリカさんのおかげで日本も男女共学が始まって。私は父に『東京の大学に行きたい』と宣言しました。父は『法学部に行って弁護士か裁判官になるなら大学に行ってよし』と」 湯川さんは中央大学法学部に進学。女子学生は、わずかに4人だった。大学を卒業した湯川さんを待っていたのは、鬼教官と化した父のもとでの、司法試験の猛勉強だった。 「司法試験合格が大学に行く条件でしたからね、1日10時間、机に向かわされました。さらに、福岡の大学の研究室でも勉強を続け’54年、やっと司法試験にパスしました」 この試験勉強の最中に、運命の出会いがあった。 「大学の先生の助手に、ひと目ぼれしちゃったんです」 相手は5歳年上の洋さん。彼もまた法曹界を目指し、司法試験に挑んでいた。湯川さんが司法試験をパスした翌年の夏、2人は結婚。湯川さんは27歳だった。 「でも夫はまだ試験に通っとらんかったから、結婚も『合格するまで待ってくれ』と言われたんやけど、私は『待てん』と答えて(笑)。でも結局、待たんでよかったです。夫はそれから10年受け続けたのに、通らんかった。私と違って頑固なんが、いかんかった(笑)」 やがて長男、長女と2人の子宝にも恵まれた。 「夫は司法試験を諦めてから、恩師の口利きで大学で法律を教えましたが、それまでの10年間は、私が大黒柱。きつかったですよ。新米の私の、弁護士報酬だけですからね」 夫は、イクメンやカジダンとは程遠い“ザ・九州男児”。たとえ収入がなくても家事や育児はしない。弁護士の仕事に加えて、家事育児の一切を湯川さんが担った。 「でも、休日にはドライブに連れて行ってくれたり、いい夫でしたよ。その車ももちろん私が買いましたけど(笑)。友人や親戚に愚痴をこぼすと『それはほれた弱み、しょうがないよ』って、逆に冷やかされました。なんといっても、いい男やけん(笑)」 ’57年、弁護士として開業すると、湯川さんは地元のちょっとしたスターになった。“九州初の女性弁護士”には取材が殺到。地元紙ではコラムの連載も持った。その土地柄か、九州第二号の女性弁護士の登場まで、10年がかかった。湯川さんの30年後輩で、長年の仕事仲間である稲村鈴代弁護士が言う。 「女性弁護士が出始めてから、湯川先生は毎年、女性の新人に声をかけて一緒に仕事をしていました。私もそうやって経験を積ませてもらったんです。母に『湯川先生と一緒にやらせてもらえる』と伝えたら、大喜びでした。先生と同世代の九州女にとって、弁護士第一号の湯川先生は、憧れの存在だったんです」 稲村弁護士は湯川さんの「じっくり聞く」姿勢が、大いに勉強になったと話す。 「離婚の相談に来られる方は、混乱状態にあります。伴侶の浮気発覚の直後だったり、暴力を振るわれていたりで、パニックを起こしている人もいます」 概して、依頼者の最初の相談は、話が堂々巡りになる。 「そんなときでも、じっくりと聞くのが、湯川先生の素晴らしいところ。男性ベテラン弁護士のなかにはそうじゃない方もいるようですが……」 言いよどむ稲村弁護士の言葉を湯川さんが継いだ。 「男性弁護士に『“せからしかね、あんた、さっきから同じことばかり言いよろうが!”と怒られて……』と、泣きながら来た依頼者もおったね」 湯川さんは、同じ話が何度続いても、そのまま語らせる。 「男性は、理詰めの話は上手よ。でも、依頼者は説教を聞きたいわけじゃない。もともと、女の人の話というのは、話が出たり入ったり、いろいろありますでしょ。私はそういう話に慣れているから、ずっと聞いてられるのね。でも、男も女も、依頼者はそうやって、何度も同じ話をしながら、自分の気持ちに徐々に整理をつける。こちらは聞いているだけで、依頼者はおのずと結論にたどり着くとです」 離婚や相続といった“家事事件”では、結論を依頼者本人が出すことが重要と、湯川さんは考える。そして、依頼者の長い話に付き合ったのち、彼女はこう声をかける。「あなた、自分がどうしたいか、もうわかってるじゃない」。 「私たちが先回りして結論を示してしまえば、時間は短く済むかもしれません。だけど、本人が本心から受け入れていなければ、本当に幸せな解決にはならない。だから、まずはこちらが、相手を信用して話を聞く。それが依頼者のかたくなな心を解きほぐす、そう私は信じているんです」
2018年04月23日昨年秋、“世界一ゆるい70歳”となった蛭子能収(70)。大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)を刊行したばかりの蛭子が、読者からの相談に答える! 【Q】「息子は、女性よりも男性が好きで、『一生独身で生きていくから』と。普通に育てたつもりなのに、子育てに失敗したのでしょうか。私の友達の孫の話を聞くと心が痛みます」(ヒロさん・67・主婦・神奈川県) 【A】「『同性が好き』という自分の考えを正直に話すのは立派なこと」(蛭子能収) この息子は、自分の思いや考えを親に正直に話しているんですよね。すごくエライことだと思いますけどね。 それにしても結婚したり、異性を好きになったりすることが普通なんですかね。この人の言っている「普通」がちょっとわかりにくいですね。別にどうでもいいけど。 友達の孫の話で思い悩むのなら、あなたの友達に「息子は男性が好きだから結婚しないの」と言ってみればどうですかね。変な顔をしたり離れていったりする人がいれば、その人とは付き合わなければいいだけですよ。 そもそも結婚って面倒くさいですよね。オレは、女房の趣味で神社仏閣巡りに付き合わされていますが、最初はおさい銭が10円でした。すると女房から「ダメダメ、最低でも1,000円!」と言われました。オレは10円でも高いと思っていたのに。この前、競艇のお小遣いが減らされているから、1,000円札をさい銭箱に入れるふりしてポケットに戻そうとしたら、女房に見つかって怒鳴られてしまいました。少しだけ独身が羨ましくなりました。
2018年04月23日「あなたも、もっと早う、来とったらよかったのにねぇ」 取材の夜。九州最大の繁華街・天神のステーキ店で、カウンター席に並んで座る記者に向かって、彼女はこう言って笑った。 「90歳を過ぎたら、おしまいね(笑)。もうね、どんどん、忘れちゃうの。だから、私を取材するなら、せめてあと5年、早く来とかな、だめよ」 目の前の鉄板で、200グラムの肉の塊がジュージューと音を立てはじめた。シェフから焼き方を問われると、にっこり笑って、「中くらいで!」。 弁護士・湯川久子さん(90)は’57年、29歳のときに福岡市で開業。九州で第一号の女性弁護士だった。それから60年余り。離婚問題や相続問題を中心に、扱った事件は優に1万件以上。卒寿を迎えたいまも現役で仕事を続けている。 湯川さんの声は、喧騒に包まれる店の中でも、よく通った。湯川さんの趣味は能楽。弁護士になってすぐ宝生流の先生について、「仕舞(踊り)」や「謡(歌)」の稽古を始めた。高じて自宅に能楽の稽古場まで作り、能舞台にも何度も立ってきたほどの熱の入れようなのだ。 張りのある声に、ピンと伸びた背筋……とても90歳には見えない。きれいにそろった白い歯は、すべて自前。少しグレーがかった黒髪も地毛のままで、染めてすらいないという。 湯川さんが弁護士になったのは昭和30年代のこと。男尊女卑が当たり前の時代、なかでもその風潮が強い九州だ。完全な男社会の法曹界に、女性として初めて飛び込んだ苦労は、並大抵ではなかったはずだがーー。 「言ったでしょ。昔の苦労なんて、もう全部、忘れちゃったのよ」 こう言って、ぺろっと舌を出して笑うと、焼きあがったばかりのステーキを、自慢の歯でペロリと平らげた。 湯川さんは’27年、熊本県に生まれた。8人きょうだいの次女で、父はやり手の弁護士、母は専業主婦だった。両親にかわいがられ、無邪気に少女時代を過ごしてきた。ところが10歳になるころ、その天真爛漫な表情に影がさす。母が急逝したのだ。 「前年の末に妹を出産したのですが、産後の肥立ちが悪く、そのまま亡くなってしまった。私はまだ4年生でした」 家の中は、たちまち火が消えたようになった。 「生まれたばかりの赤ん坊を含め、子どもがごろごろおりますから、父は相当困っとったのでしょう。親戚の勧めで、夫を亡くしていた母の妹が、母が死んですぐ、私からしたら叔母が、新しい母になったんです」 継母には2人の子がいた。いとこたちが湯川さんの新しい姉と妹になった。 「新しい母はどこか冷たい感じがしたし、一つ違いの新しい妹は勝ち気で私とよくぶつかって。わがままいっぱいに育った私は、だんだん暗くなっていきました」 時を同じくして、日本も暗い時代に突入する。同年、日中戦争が勃発したのだ。 「大人も子どもも皆、日本が絶対勝つと信じてましたよ」 湯川さんが女学校に進学して間もなく、一家は中国・上海に移住。大都会の上海は、戦争景気に沸いていた。しかし、日本の戦況悪化とともにバブル景気は衰退。日本は負け、湯川さんは家族とともに故郷・熊本に引き揚げた。 「戦争に負けたのはショックでしたが、アメリカさんのおかげで日本も男女共学が始まって。私は父に『東京の大学に行きたい』と宣言しました」 向上心に燃えていたわけではない。折り合いの悪い新しい母や姉妹がいる家から、逃げ出したかったのだ。 「父は私のもくろみを見抜いていたんでしょう。文学少女だった私に、『法学部に行って弁護士か裁判官になるなら大学に行ってよし』と」 家を出ることを優先し、しぶしぶながら中央大学法学部に進学。女子学生は、わずかに4人だった。大学を卒業した湯川さんを待っていたのは、鬼教官と化した父のもとでの、司法試験の猛勉強だった。 「司法試験合格が大学に行く条件でしたからね、1日10時間、机に向かわされました。さらに、福岡の大学の研究室でも勉強を続け’54年、やっと司法試験にパスしました」 この試験勉強の最中に、運命の出会いがあった。 「大学の先生の助手に、ひと目ぼれしちゃったんです」 相手は5歳年上の洋さん。彼もまた法曹界を目指し、司法試験に挑んでいた。湯川さんが司法試験をパスした翌年の夏、2人は結婚。湯川さんは27歳だった。 「でも夫はまだ試験に通っとらんかったから、結婚も『合格するまで待ってくれ』と言われたんやけど、私は『待てん』と答えて(笑)。でも結局、待たんでよかったです。夫はそれから10年受け続けたのに、通らんかった。私と違って頑固なんが、いかんかった(笑)」 やがて長男、長女と2人の子宝にも恵まれた。 ’57年、弁護士として開業すると、湯川さんは地元のちょっとしたスターになった。“九州初の女性弁護士”には取材が殺到。地元紙ではコラムの連載も持った。その土地柄か、九州第二号の女性弁護士の登場まで、10年がかかった。湯川さんの30年後輩で、長年の仕事仲間である稲村鈴代弁護士が言う。 「女性弁護士が出始めてから、湯川先生は毎年、女性の新人に声をかけて一緒に仕事をしていました。私もそうやって経験を積ませてもらったんです。母に『湯川先生と一緒にやらせてもらえる』と伝えたら、大喜びでした。先生と同世代の九州女にとって、弁護士第一号の湯川先生は、憧れの存在だったんです」 昨年秋、湯川さんは長年の弁護士生活で培った生きる知恵を1冊の本『ほどよく距離を置きなさい』(サンマーク出版)にまとめた。すでに12万部を超えるベストセラーだ。湯川さんは本の中で、長生きで得た歳月を「ご褒美の時間」と呼んでいる。それは、「長生きは楽しい」という単純な意味ではない。 「年を取るのは、やっぱりつらいよ。体はしんどいし、聞いたそばから忘れてしまうし。でも、みんなそうなんだから。しょうがないと思えば、大丈夫なものよ。それにね……」 湯川さんは、継母から「長生きのご褒美」を受け取ったという。長年のわだかまりが、継母の晩年に解けたのだ。 「厳格な父の後妻となった継母の苦労は並大抵ではなかったはず。でも、子どもだった私は自分のことばかりで、ずいぶんひどいことも言ったでしょう。それでも、私が司法試験に合格したときは誰よりも喜んでくれた。いまとなっては『母』といって思い浮かぶのは実の母ではなく、2番目の母の顔なんです」 湯川さんは継母にずっと仕送りを続け、時間が許せば顔を見に出かけた。継母が長生きしてくれたおかげで「関係を結び直すことができた」と、湯川さんはいま、とても心穏やかだ。 そして、湯川さんが長生きしたことで、6年前に他界した最愛の夫から、いまも“ご褒美”が届けられている。 「大学教授だった夫の遺族年金に、ずいぶん助けてもらっています。あと4年生きれば、私が養っていた新婚時代と、夫の遺族年金をもらう期間が、おあいこになるとですよ」 こう言って、湯川さんは無邪気に笑う。 「だから私、あと4年は、長生きせんといけんの!」
2018年04月23日(写真:13 WTHRより) 米ミシガン州の大家族に米国時間18日、新しいメンバーが仲間入りした。 シュワント家には13人の子どもがいる。下は2歳から上は25歳まで、全員が男の子だ。「次こそは女の子が欲しい」——父親のジェイは、数年前から事前に子どもの性別を教えてもらうのをやめた。しかし産まれてくる子どもたちは皆男の子。自身も14人きょうだいの大家族で育ったという母親のカテリは、「最後の子ども」と決めて今回の出産を迎えた。 生まれた赤ちゃんは、立派な男の子だった。14人連続で男の子が誕生する確率は1/16384だという。 女の子は授からなかったが、ジェイは地元テレビ局の取材に対し「家族みんな大喜びだよ!」と生まれたばかりの末っ子を大切そうに抱き、相好を崩した。 14人目の男の子はフィンリー・シボイガン・シュワントと名付けられた。この一見変わったミドルネームは地名ではなく、8年前に他界したカテリの父親が語っていた民話から採ったものだという。 あるネイティヴ・アメリカンの酋長一家もシュワント家のように男の子ばかりの大家族だった。最後の子どもこそ女の子だと確信していたが、生まれたきたのは男の子。そこで、この酋長はこの男児に「she is a boy again(彼女はまた男の子)」という意味を込めて「Sheboygan(シボイガン)」と名付けたのだとか。 14人もの子どもを持つことについて批判する人々は少なからずいるという。しかし、ジェイはどこ吹く風だ。 「他人は僕らがどうかしていると思ってるが、気にはならないさ。こうなるべくしてなっただけ。養っていく能力だってある。14人の子どもたちがいない人生なんて想像できないね。一分一秒が楽しいよ」
2018年04月23日4月22日に放送された「男子ごはん」(テレビ東京系)の10周年記念SPで、長期療養中のケンタロウ(45)からの手紙が紹介された。 同番組でケンタロウは、MCを務める国分太一(43)のパートナーを4年務めていた。しかし、12年2月に大型オートバイで単独事故。頭部骨折の重傷を負ったものの、奇跡的に回復。妻・マキさんの支えもあり、現在は家庭で療養している。本誌では15年2月、ケンタロウが介護スタッフの手を借りつつ、少しの距離なら歩くこともできるようになったと報じている。 ケンタロウが直筆でしたためた手紙を、国分は読み上げた。手紙のなかでケンタロウは「10周年おめでとうございます」と祝福し、「勝手に事故ってごめん。太一くん10年間ありがとう。心平ちゃん途中からごめんね」と自身に代わり国分のパートナーを務めている栗原心平(39)に感謝。そして、心境を明かした。 「今やすっかりテレビの向こう側の人とこっち側の人って関係だけれど、二人の男子ご飯をテレビで見られてうれしい」 続けて「これからもおいしい物をたくさん作って下さい。おいしい物を作って食べるのが全てですから。絶賛リハビリ中 ケンタロウ」と2人に呼び掛けた。国分は「今後ともケンタロウさんと一緒に、この3人で頑張っていくのでよろしくお願いします」と結んだ。 Twitterではケンタロウの回復ぶりへの感動と共に、激励の声が上がっている。 《今日の男子ごはんでケンタロウさんのお手紙と、自分で頑張って書いたあれから6年…》《リハビリも大変だと思うけど、番組にメッセージ送れるほどになったんですね。頑張れ!!!》《ケンタロウさん、ずっと気になっていた。リハビリ大変だけど頑張って欲しい。応援してます》 いつかテレビの向こう、3人の並ぶ姿に期待したい!
2018年04月23日カンニング竹山(47)が4月22日放送の「アッコにおまかせ」(TBS系)に出演。米山隆一元新潟県知事(50)の女子大生“買春”騒動について、持論を述べた。 米山元県知事は東京大学大学院在学中に医師免許を取得し、司法試験にも合格。卒業後には、ハーバード大学付属マサチューセッツ総合病院の研究員を務めていた。16年10月、新潟県知事選に初当選。しかし今月19日、今回のスクープにより辞職。米山元県知事は複数の女性との援助交際について、事実関係を認めている。 華やかな経歴を眺めながら、同番組のMCを務める和田アキ子(68)は「女子大生にはその気はないのに……男ってバカだねぇ」と発言。すると竹山は、米山元県知事が会見で「中年男性がのぼせ上がったということなんだと思います」と謝罪したことついて、こうコメントした。 「結局どんなに学が良くて頭が良くても、人間ってね、恋には勝てないんですよ。恋ってそういうことなんですよ」 続けて、ゲスト出演していた須藤凛々花(21)も“恋”を容認する発言をした。 「その通りです。禁止されて我慢できる恋は恋じゃない」 しかしネットでは竹山と須藤の「恋だから仕方がない」というスタンスに、否定的な声が上がっている。 《大方は理性が勝つし、ましてや金で買うものではない》《相手が複数だから恋とは違う気がするけど》《道徳と色恋を秤にかけりゃ、道徳が重たい人間の世界……じゃない?》 また《自由すぎる感じに共感が持てない》といったコメントも。さらに米山元県知事について《恋ではなく、さみしさに勝てなかったのならまだわかる》といった声も上がっていた。
2018年04月23日(C)原作:曽根タマラ/作画:モイライ・KADOKAWA 『お笑い』→『海外ドラマ』→『マンガ』→『ラジオ』の4ジャンルを週替わりで、そのスペシャリストが“最推し番組”を指南する『今週の萌えガタリ』。今週は『マンガ』ということで、幼いころからマンガ好きな、歌人・小説家の加藤千恵さんが最推しマンガを紹介! 【最推しマンガ】『メキシコでアミーゴ!』原作:曽根タマラ/作画:モイライ・KADOKAWA メキシコという国名を言われて、すぐに連想するものはなんだろうか。タコス。サボテン。テキーラ。 名物のあとで浮かぶのは、少々物騒なイメージではないだろうか。日本で報道されるメキシコに関するニュースには、マフィアや麻薬といった単語が頻出するように感じられる。実際、検索サイトでメキシコについて調べようとすると、予測変換で、メキシコのあとに、治安という言葉が登場した。治安が悪そうというのが、率直な感想だろう。 本書はエッセイマンガであり、冒頭と巻末を除けば、四コママンガで構成されている。主人公はメキシコで暮らすタマラという女性。とはいえ彼女は日本人だ(おそらく名前はペンネーム)。大学でスペイン語を勉強していた彼女は、メキシコに留学することとなり、それをきっかけに、現在はメキシコで仕事をして生活している。 描かれるのは、メキシコでの日常の風景や、メキシコの人々の姿だ。 そこにはマフィアも麻薬も登場しない。日本文化に興味を持っているダニーや、ダニーの弟で日本のアニメを好むオタクのアレイといった人々だったり、安い値段で乗れる地下鉄だったり、一面にコーラが並ぶスーパーマーケットといった、親しみやすそうな存在のものが多く出てくる。 四コマということもあり、とにかく読みやすい。ふふっと小さく笑いをこぼすうち、自分のイメージしていたメキシコの姿が、どんどん変形していくのを感じる。 この本の中で特に素晴らしいと感じたのは、巻末のエピソードマンガだ。主人公は遺跡観光の帰り道の車の中で、リュックを盗まれ、中のカードを利用されるなどの被害に遭い、厄介な思いをする。 おそらく、このエピソードを入れないという選択肢もあったはずだ。それまでに紹介してきた、楽しく明るいメキシコの姿だけでも、充分におもしろく、作品として完成している。 それでも作者はあえて収録した。自分の知っているメキシコの姿を、正直に伝えようという意思のもとに。さりげない行動のようでいて、とても勇気ある姿勢だ。だからこそ、他の部分で描かれる、魅力的なメキシコの姿が、よりいっそう真実味を帯びて、温度を持つ。 どんなものも一部分だけを見て判断することはできないと知っているはずなのに、つい自分のかたよった知識だけで、全体を決めつけてしまいがちだ。そうした普段の行動を反省し、同時に、広い視野を持たなければいけないと気づかされた。 日本からだと飛行機で半日以上かかることもあり、なかなか簡単には行けない場所だけれど、この本を読むことによって、メキシコとの距離は以前よりも近いものに感じられる。いつか自分の目で、実際に確かめてみたい。
2018年04月23日「これ、マジ、やっべぇ〜」。Kis-My-Ft2の二階堂高嗣が、自ら購入したロト6の当せん番号を照会しながら叫ぶ。その場に指南役として立ち会った『ロト・ナンバーズ「超」的中法』(主婦の友インフォス)の石川修編集長はその場の様子をこう語る。 「二階堂さんが購入した数字は23、24、32、37、42、43。当せん数字は23、24、32、37、41、42。41と43が違っただけ。頭から4つが一致していたので、二階堂さんはじめ、スタッフ全員がまさに息をのんだのが伝わってきました」(石川編集長・以下同) 4月6日深夜のテレビ朝日系『10万円でできるかな1時間スペシャル』番組内でのこと。Kis-My-Ft2の二階堂高嗣がロト6で100万円を超える高額当せん。みずほ銀行で賞金を受け取るまでが放送された。テレビで出演者が100万円以上を当てたのは、なんと23年ぶりとのことで、大きな話題になっている。 ロト6というのは、43個の数字から6個を選び、全部が的中すると最大6億円が当たる宝くじ。ただ43個から6個すべて当てる確率は約600万分の1という狭き門だ。今回、二階堂は前出のように当せん数字を5つ当てる(3等)ことに2口成功。1口が約47万円だったことから、これだけで94万円。ほかに9,500円や1,000円の小当たりも多数あり、総額は101万3,100円という大当たりになった。 「番組スタッフも『これまで番組で、毎回10万円を投じてマイナスだった分がすべて回収できた』と大喜びでした。ただ正直、いつもこんなにうまくはいきません。3等2本は当たりすぎです(笑)」 そう、石川編集長は謙遜するが、この大当たりが収録されたのは1月。あまりの大当たりに、放送が4月の番組改編時の拡大版スペシャルまで持ち越されていたことからも、スタッフの興奮ぶりが伝わってくる。 そんな二階堂の大当たりを招いた数字の選び方を、石川編集長から指南してもらった。 「今回、二階堂さんに伝授した攻略ポイントは5つ。すべて『ロトナン』編集部でこれまで蓄積してきたもの。このすべてがうまく当てはまったので、これほどの大当たりが出ました」 【1】六曜別出やすい数字データ 「ロト6は’00年から始まって、すでに1240回以上の歴史があります。編集部ではこの全当せん数字をデータ化してあります。番組収録日は1月15日(月)でしたので、1月の月曜にどの数字が何回出ているか、15日にはどの数字が何回出ているかなどを調べました」 なかでも、石川編集長が重視したのが大安や仏滅といった六曜。 「この日は先負でしたから、過去の先負の日にどの数字が強いのかをチェック。この月の曜日別、日別、六曜別のデータを総合したところ、いちばん強いのは37でした」 【2】連続した数字を1つ選べ 「これまでのロト6の当せん番号の傾向として、06、07など、連続する数字が入ることが多い。6つの数字のうち、連続する数字を1組以上入れることを勧めました」 【3】下1桁が同じ数字を1つ選べ 「じつはこれまで1240回中980回以上、6個の数字の中に下1桁が同じものが入っています。確率にしたら79%以上の驚異の確率。06、16のように下1桁が同じ数字を1組入れることも大事」 【4】その日出やすい数字の傾向も読む 「(1)のデータで、次点の強さの数字を5つ並べて、当せん数字6つ全体の傾向もチェック。1月15日の場合は22より上に数字が偏っていたので、6つの数字をなるべく22より上にするようにすすめました」 【5】ロト6で過去に1等当せん経験のある「かっちゃん」のラッキー数字を入れる 「『ロトナン』誌面にも登場したことがある、ロト6の1等当せん者『かっちゃん』。彼にも番組収録に立ち会ってもらい、アドバイスをもらいました。彼いわく『自分が当たるときには24を入れていることが多い。ラッキー数字だから入れましょう』。そこで24も入れたんです」 ここで一度整理しよう。番組収録の1月15日抽せんの場合。 (1)37を入れる(2)連続した数字を入れる(3)下1桁が同じ数字を1組入れる(4)6つの数字をすべて22より上の数字にする(5)かっちゃんの推す24をいれる そしてこの日の当せん数字を改めて紹介すると、23、24、32、37、41、42。 「ズバリ(1)〜(5)までの条件がすべて当てはまったんです。これが今回の100万円超えの奇跡を呼んだ理由です」
2018年04月23日4月6日深夜のテレビ朝日系『10万円でできるかな1時間スペシャル』番組内でのこと。Kis-My-Ft2の二階堂高嗣がロト6で100万円を超える高額当せん。みずほ銀行で賞金を受け取るまでが放送された。テレビで出演者が100万円以上を当てたのは、なんと23年ぶりとのことで、大きな話題になっている。 ロト6というのは、43個の数字から6個を選び、全部が的中すると最大6億円が当たる宝くじ。ただ43個から6個すべて当てる確率は約600万分の1という狭き門だ。 「二階堂さんが購入した数字は23、24、32、37、42、43。当せん数字は23、24、32、37、41、42。41と43が違っただけ。頭から4つが一致していたので、二階堂さんはじめ、スタッフ全員がまさに息をのんだのが伝わってきました」 こう語るのは、その場に指南役として立ち会った『ロト・ナンバーズ「超」的中法』(主婦の友インフォス)の石川修編集長。今回、二階堂は前出のように当せん数字を5つ当てる(3等)ことに2口成功。1口が約47万円だったことから、これだけで94万円。ほかに9,500円や1,000円の小当たりも多数あり、総額は101万3,100円という大当たりになった。 「番組スタッフも『これまで番組で、毎回10万円を投じてマイナスだった分がすべて回収できた』と大喜びでした。ただ正直、いつもこんなにうまくはいきません。3等2本は当たりすぎです(笑)」 そう、石川編集長は謙遜するが、この大当たりが収録されたのは1月。あまりの大当たりに、放送が4月の番組改編時の拡大版スペシャルまで持ち越されていたことからも、スタッフの興奮ぶりが伝わってくる。 「ロト6は’00年から始まって、すでに1240回以上の歴史があります。編集部ではこの全当せん数字をデータ化してあります。番組収録日は1月15日(月)でしたので、1月の月曜にどの数字が何回出ているか、15日にはどの数字が何回出ているかなどを調べました」 なかでも、石川編集長が重視したのが大安や仏滅といった六曜。 「この日は先負でしたから、過去の先負の日にどの数字が強いのかをチェック。この月の曜日別、日別、六曜別のデータを総合したところ、いちばん強いのは37でした」 そこで本誌では石川編集長に、この4月後半の抽せん日における六曜別に強い数字を出してもらった。それが抽せん日別おすすめ数字データだ。 「1月15日の37にあたる、その日いちばん強いのが◎の数字。○が次に強い数字5つです。ここから出やすい数字の傾向を読み解きます」 【1】4月26日(木)先勝◎31○04、10、14、16、42 いちばん強いのは31。○の5つの数字を見ると、10番台が強く、20番台と30番台はなし。この傾向を参考に選ぶこと。 【2】4月30日(月)大安◎39○03、24、31、32、38 いちばん強いのは39。これは必ず入れる。次に○の5つの数字を見ると、30番台が強く、10番台、40番台はなし。この傾向を参考に選ぶこと。 「この六曜による数字選びを軸に、『連続した数字を1組以上入れる』『下1桁が同じ数字を入れる』『ロト6の1等当せん者「かっちゃん」のこだわり数字24を入れる』も合致するように買ってみてください。なおかっちゃんの24は、自分自身が意識しているラッキー数字があれば、それに置き換えてもいいと思います」
2018年04月23日「掛け合いなので、そのままの私の声にすると、どっちがしゃべってるかわからなくなる。でも監督にはなんとなくの世界を作ってほしい、リズの色と少女の色を作らず、声もそんなに変えないでほしいと言われました」 こう語るのは、映画『リズと青い鳥』(4月21日より全国ロードショー)で劇場版アニメ声優に初挑戦した本田望結(13)。演じたのは“リズ”と“少女”の2役だが、登場場面はこの2人の掛け合いだから驚きだ。 「同じ声はダメだと思い、性格やテンションで表現しました。リズは大人っぽく、少女はやんちゃに。ある意味すごく難しかったですけど、とても楽しかった」(本田・以下同) 2役を演じた本田自身もフィギュアと女優、二足のわらじを履いている。 「自分の人生は自分で決めたい。応援してくれる人がいて、好きなことを2つもできる私は幸せ者。大好きなものに2つも出合えたことがうれしくて何も苦じゃないです」 そうはいっても厳しいトレーニングなどの積み重ね。どちらかが嫌いになったことは? 「もちろんトレーニングはきついですし、お芝居でたくさん怒られることもある。でも自分が頑張ったり、つらいことを乗り越えた先には絶対うれしいことがあると思うんです。だから私はうれしいこと、楽しいことしかなかったときがむしろ怖い。楽しい世界かつらい世界、どっちに行きたいか聞かれたら、つらい世界に行きたいですね」 そんなタフな本田にとって、フィギュアと女優はどんな存在なのだろうか。 「自分自身です。2つを足したら私になるんです。お父さんとお母さん、どちらか1人を選べないように、どちらか1つなんて選べない。2つがなきゃ、何のために生きてるかがわからないってくらい大切なものなんです」
2018年04月23日「お願いしまーす」と取材の際、記者のICレコーダーに向かってかわいすぎる挨拶をしてくれたのは映画『リズと青い鳥』(4月21日より全国ロードショー)で劇場版アニメ声優に初挑戦した本田望結(13)。演じたのは“リズ”と“少女”の2役だが、登場場面はこの2人の掛け合いだから驚きだ。 「掛け合いなので、そのままの私の声にすると、どっちがしゃべってるかわからなくなる。でも監督にはなんとなくの世界を作ってほしい、リズの色と少女の色を作らず、声もそんなに変えないでほしいと言われました。同じ声はダメだと思い、性格やテンションで表現しました。リズは大人っぽく、少女はやんちゃに。ある意味すごく難しかったですけど、とても楽しかった」(本田・以下同) 2役を演じた本田自身もフィギュアと女優、二足のわらじを履いている。 「もちろんトレーニングはきついですし、お芝居でたくさん怒られることもある。でも自分が頑張ったり、つらいことを乗り越えた先には絶対うれしいことがあると思うんです。だから私はうれしいこと、楽しいことしかなかったときがむしろ怖い。楽しい世界かつらい世界、どっちに行きたいか聞かれたら、つらい世界に行きたいですね」 13歳にして進んで試練に挑める本田。仮に乗り越えた先に楽しみがなくても、頑張れるという。 「楽しいことがないなら自分で作ればいい。たとえば私はご飯が好きだから、ご飯を食べるのも楽しいし、おしゃべりするのも楽しい。つらい世界での努力は報われると思うし、報われないことがあったとしても決して無駄にはならないので」 現場ではこんな楽しみを見つけていた。 「写真を撮るのが好きなんです。携帯でも撮るし、誕生日にお父さんがカメラをくれたので、現場で何げない景色を撮影しています。現像して保存もするし、加工して景色の色をガラッと変えるのも楽しいんですよ」 家でのマイブームは、なんと卓球だそう。 「伊藤美誠ちゃんとお姉ちゃんが仲よしで、美誠ちゃんの映像を見ていたら卓球にとても興味を持ち始めました。今は家に卓球台があるので、家族でよくやっています。気分転換に料理をするときもあります」
2018年04月23日俳優の菅田将暉(25)と女優の土屋太鳳(23)が4月16日、都内で行われたW主演映画「となりの怪物くん」(27日公開)のRRイベントを行った。 映画のタイトルにかけ、2人は一般募集で選ばれた「暗算」「絵心」「柔軟性」「二重跳び」の怪物と対戦したのだ。 「もともと、土屋さんの身体能力が抜群なのは知られた話。以前映画のPRイベントで肺活量を測定したところ、一般の成人女性平均値の約2倍となる5000cc超を記録。報道陣の度肝を抜きました。菅田さんは家でマンガを読むのが趣味と公言するなどインドア派。ところがボクサー役を演じた昨年公開の主演映画『あゝ、荒野』では、バキバキの体に仕上げ熱演。映画賞を総なめにしました」(映画業界関係者) 気になる結果だが、土屋は柔軟性対決で前屈に挑みバトントワリング世界一の女性に勝利。菅田は二重跳び女王を相手に敗れたものの、40秒で61回跳ぶ健闘ぶりで会場を沸かせた。 「土屋さんは厚底ブーツを履いているハンデがあり、底の分をひいて勝利。ストレッチを欠かさないというだけに、見事な前屈でした。菅田さんもダボダボのパンツをはいていたので飛びにくかったはず。にもかかわらず、滞空時間の長い二重跳びでした。アスリートに転身してもすごい選手になっていたでしょうね」(取材した記者) 役者として売れるには、怪物級の身体能力も必要なのかも――
2018年04月22日バンクーバー五輪銀メダリストで現在はプロ転向した浅田真央(27)が、4月22日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演。2014年のソチ五輪で一緒に出場した鈴木明子(33)、村上佳菜子(23)と鼎談を繰り広げた。 昨年4月に現役引退をした浅田。今年は、全国を巡回するアイスショー「浅田真央サンクスツアー」を5月から開催する予定だ。 “結婚願望”の話題になると、浅田は「もともとあったんだけど、今はもう自分のやりたいことが見つかっちゃったら、『とりあえず彼氏も結婚もいいや!』みたいな。そんな感じになっちゃった」と、現在の心境を明かした。 現役時代の浅田といえばジュニア時代から注目を浴び、2010年のバンクーバー五輪では銀メダルを獲得。国民的な注目を集めた選手だ。 鈴木が「街を歩いていたら『真央ちゃん』って声をかけられるようになるじゃない。普通には歩けなくなっちゃうのが、ずっと続くじゃん」と浅田を心配。すると意外にも浅田は「たくさん親戚が増えた感じ!」と笑顔で返答。「『大きくなったね~!』って言われると、すごく頑張ろうって思えたし、いつも温かい気持ちになれた」と答え、鈴木と村上を驚かせた。 続けて鈴木が「それが苦しかった時期はないの?期待されたり、メダルとか言われるじゃない」と尋ねるも、浅田は「それはないね。自分もすごくメダル欲しかったし」と断言。 それでも浅田は「ソチ五輪が終わって復帰したシーズンで、結果がついてこなかったとき。『スケーターとしてもう無理かな……』って思い始めたときからメディアの取材でも『もう限界なんですか?』というふうに聞かれ、ちょっとつらいなと思うことがあった」と苦悩をにじませた。 Twitterでは《真央ちゃんの普段てこんな感じなんだ。めちゃ喋るやん》と、驚く声も。《とっても良かった。よそ行きじゃない三人が見れて》《リラックスして話してる3人がいいね》と、好感を寄せる声が相次いでいる。
2018年04月22日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(26)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載! 【霊界からのいたずらメールを受信しました】 先輩の家に集まって、芸人仲間と鍋をしたときのこと。僕は料理がまったくダメなので、準備は周りに任せて、片付けを買って出ることにしました。 食後に鍋や食器をシンクへ運び、洗い物をしようとお湯を出し始めたのですが……。いくら待ってもお湯になりません。 そこで家主の先輩に来てもらい事情を説明しました。でも先輩が確かめるためにレバーを傾けると、湯気が上がるほどのお湯が出てきたんです。 僕はビックリしたものの、「すみません、勘違いだったみたいです」と先輩に謝り、気を取り直して洗い物を再開しようと、お湯を出してみましたが……。やっぱりずっと水のままです。 そこで今度は水を出しっぱなしにして先輩を呼び、確かめてもらうことに。でもなぜか、先輩が手を差し出したとたん水の温度が一気に上昇するんです。 一方、僕が手を出すとお湯は冷水に逆戻り。先輩にはさすがに信じてもらえず、仕方なく冷たい水で洗い物を済ませて、部屋へ戻りました。 そのとき、ふと携帯に目をやるとメールが1件入っていて。よくある迷惑メールだったんですが、なぜか内容が気になって下までスクロールしてしまいました。するとメールの最後に「冷たかった?」と書かれていたんです。 たぶん一連の出来事は幽霊の仕業だと思いますが、迷惑メールでネタばらしってなかなか斬新ですよね(笑)。 【お知らせ】はやともさんへのファンレター・心霊相談は、〒112-8011東京都文京区音羽1-16-6光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!
2018年04月22日これから迎える人生の後半戦には、新しい「自分らしさ」と出合うための趣味が必要。それは浮き沈みの激しい芸能界を生き抜いてきた大女優でも同じこと。その活躍の陰にあった意外な「趣意」の存在とは。 「私、もともと『興味しんしん性』なんです(笑)。10代後半のころから、お茶やお花など、ほんとにいろんなお稽古事をしてきました。女優デビューは20歳。当時はまだ、俳優や監督の引き抜きを禁じる、映画会社の『五社協定』がかろうじて残っていた時代で、若かった私は、『映画会社の専属俳優』という守られた立場で仕事をしていました」 そう話すのは、女優の丘みつ子さん(70)。その後、五社協定は崩壊し、丘さんは突然、世間にぽんと放り出されることに。「会社に守られていない役者はなんて弱いんだろう」と、思ったという。 「でも、ありがたいことに主演作が続くなど、お仕事はたくさんいただけて。あまりに忙しいので、デビューから1年あまりで、すべての趣味をやめてしまったくらいです。その後、20代半ばになると、覚えなければいけない台本の量が多すぎて、プレッシャーから拒食症に。そのストレスを解消するためにお酒を飲み歩くという、不摂生な生活に変わっていきました」(丘さん・以下同) 転機が訪れたのは27歳ごろ。 「新人といわれる時期もすぎ、守られていない役者がどれだけ弱いか、ということを感じた経験から、『この先、何か自分の中に揺るがないものを持っていないと、中身のない女優になってしまう。それどころか、女優を続けられなくなってしまうかもしれない』と言う不安に襲われたんです。女優以外の世界で何かを身に付けられれば、人として厚みが増すのでは……そう考えてたどりついたのが、ふたたび趣味を始めることだったんですね」 それからは、いろんな趣味に手を出したという。お茶を習っていた経験から懐石料理も習った。体を鍛えれば精神も鍛練されるのでは、とマラソンやトライアスロンにも挑戦。 「そんな中、陶芸に出合ったのが32歳ごろ。きっかけは、お隣に住んでいた陶芸好きの御隠居さんに誘われたこと。これが、私には相性がバッチリ!表現力がとても重要なことや、努力すればするほどその力が磨かれていくところ、さらには作品が人に見られるところまで、女優業と共通しているところがとてもたくさんあるからかもしれません。また、無心に土と向き合う時間を持てたことも大きいですね。それまでの、仕事に追われ、まるで回し車の中を走り続けるハムスターのような状況から、『自分』を取り戻せたような気がします」 丘さんは、OVER50の趣味についてこう語る。 「もし趣味がなかったら、私は50歳を過ぎても回し車の中を走り続け、感情も感動もないおばさんになっていたかもしれません。あの日危惧したとおり、女優業を続けられていたかも、わかりませんね。読者の皆様は、家庭をしっかり守ってこられた方が多いのでしょう。だとしたら、きっと何をやってもモノにしてしまえるだけの力を持っているはず。みずみずしい感性を失わないためにも、ぜひ、何か打ち込めるものを見つけていただきたいですね」
2018年04月22日