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昨年発表された厚生労働省の調査結果によると、日本人の平均寿命は女性が約87.14歳、男性が約80.98歳で過去最高を更新した。 だが、一方で、健康な日常生活を送れる期間を示す平均健康寿命は、女性が約75歳、男性が約72歳と、平均寿命より10年前後も短い。つまり、多くの高齢者が約10年もの間、医療や介護を必要としながら暮らしているのだ。 そういった背景もあり、近年では病気を未然に防ぐ予防医学が重要視されてきているが、なかでも「環境要素」という視点が注目を集めているという。これは簡単に言えば、温度や湿度、光、空気といった環境を構成するさまざまな要素のこと。これまで健康に影響を与えると考えられていた運動、食事、メンタルの3つの要素に付加された新しい要素で、「住環境」と密接に関係している。 実際、温度や空気といった住環境を適正に保つことにより健康寿命が延びることは、多くの研究や調査からも明らかになっているという。つまり、毎日多くの時間を過ごす住まいを安全・快適なものにすることが、結果的に健康長寿にもつながるというのだ。 住環境への満足度が高い人はストレスが少なく、主観的な健康観(自分が健康であると自覚している感覚)が高まるという研究報告がある。住環境は日々の小さな不満がたまりやすい場所なので、リラックス効果を高めるために積極的に癒しの要素を取り入れたい。 そこで、日常的な“癒し”を取り入れるためのポイントを紹介。 ■犬といっしょの暮らしが“絆形成ホルモン”を分泌 子どもが巣立った後の生活では、犬を飼うのもおすすめ。散歩によって一定の運動量が確保でき、生活リズムも整うので健康効果は大。さらに、犬と見つめあうことで「オキシトシン」と呼ばれる“絆形成ホルモン”の濃度が上がることも証明されている。これにより相手への親和感情が高まり、ストレス緩和効果にもつながるのだ。 ■快適なリビングはソファを3メートル以上離して 室内における家族の距離は、つかず離れず3メートルがほどよいとされている。これは、別々の作業をしつつ話ができる距離。リビングは中心を3メートル空けて、相手の姿全体が見渡せるように円周上にソファを配置すると効果的。テレビを見たり読書をしたり、パーソナルスペースを確保しつつ会話もできるのでリラックス効果が高い。 ■読書スペースの設置がストレス解消の切り札 ストレス解消には読書がとくに有効であることが、イギリスの認知神経心理学者の研究で明らかにされた。静かな場所で読書を行うと読書前に比べ心拍数が下がり、わずか6分間で60%以上のストレス解消効果が得られるという。本の世界に没頭することで心配や緊張を忘れられるため、小さくても読書スペースをつくるとよい。 ■壁紙の色を替えるだけでリラックスできる!? 美しい景色やモノを見るとリフレッシュできるものだが、とくに青い色は色彩学でも神経を落ち着かせる色だといわれている。天窓や高窓があると、いつでも空を見上げられて理想的だが、壁の一部に青い壁紙を張るだけでも効果があるのでお試しあれ!
2018年03月07日《このたび満島ひかりが弊社を離れ、フリーとして活動していくことになりましたことをお知らせいたします》 3月1日、女優の満島ひかり(32)が所属事務所『ユマニテ』から独立したことが公式HPで発表された。 満島といえば97年、歌手グループ『Folder』の一員として芸能界デビューし、03年から女優業に転向。『ユマニテ』に移籍した09年から頭角を現し始め、同年には園子温監督(56)の話題作『愛のむきだし』に出演。以来、“演技派女優”の地位を確立していった。昨年にも、ドラマ『カルテット』(TBS系)に出演し、その高い演技力が再注目されたばかり。そんな9年間も苦楽を共にしてきた事務所といったい何があったのか――。 「以前から、彼女と事務所の関係はあまりうまくいっていませんでした。この数年のうちにマネージャーが立て続けに変わったほど。『作品そのものだけを評価してほしい』と考える満島さんは、基本的に舞台やドラマのPRには協力しません。でも、昨夏に所属事務所が制作した映画『浜辺の生と死』で彼女は主演を務め、本来ならやりたくない宣伝的な仕事をたくさん任されてしまった。そこから少しずつ不満が溜まっていったと聞いています」(映画関係者) それでも恩義を感じ、事務所との決別だけは避けてきた満島。だが、彼女の“意外な願望”が今回の独立を後押しすることに――。 「2年ほど前、彼女は『子どもがほしいけど、事務所が仕事を入れてくるから、なかなかタイミングがないんだよね』と周囲に漏らしていました。当時の夫だった石井裕也監督(34)とはもう離婚していますが、結婚や出産についても自分のタイミングで決めたいと改めて思ったのでしょう」(芸能関係者) 今後はマネージャーをつけず、1人で活動していく予定だという。 「周囲からは『仕事が減ってしまうのでは』と心配されているようですが、彼女はそれも覚悟のうえ。とはいえ、舞台や映画、ドラマなど、すでに2年先まで仕事が決まっています。実力のある彼女なら、きっとこれからもやっていけますよ」(前出・芸能関係者) 32歳、裸一貫の再出発。たとえ茨の道となっても、たくましく歩み続けてほしい――。
2018年03月07日昨年発表された厚生労働省の調査結果によると、日本人の平均寿命は女性が約87.14歳、男性が約80.98歳で過去最高を更新した。 だが、一方で、健康な日常生活を送れる期間を示す平均健康寿命は、女性が約75歳、男性が約72歳と、平均寿命より10年前後も短い。つまり、多くの高齢者が約10年もの間、医療や介護を必要としながら暮らしているのだ。 そういった背景もあり、近年では病気を未然に防ぐ予防医学が重要視されてきているが、なかでも「環境要素」という視点が注目を集めているという。これは簡単に言えば、温度や湿度、光、空気といった環境を構成するさまざまな要素のこと。これまで健康に影響を与えると考えられていた運動、食事、メンタルの3つの要素に付加された新しい要素で、「住環境」と密接に関係している。 実際、温度や空気といった住環境を適正に保つことにより健康寿命が延びることは、多くの研究や調査からも明らかになっているという。つまり、毎日多くの時間を過ごす住まいを安全・快適なものにすることが、結果的に健康長寿にもつながるというのだ。 温熱環境の悪化がヒートショック(急激な温度差による健康被害)や熱中症の原因となるのをはじめ、風通し、日当たり、見晴らし、騒音といった環境要素が健康に及ぼす影響は計り知れない。我慢を重ねると知らないうちにストレスがたまり、病気の要因にもなりかねない。 そんな健康に悪影響を及ぼす環境要素は、リフォームやちょっとの工夫で改善されるものもあるそう。そこで、快適な住環境を整えるためのポイントを紹介。 ■落葉樹の家具や建材でシックハウス症候群を回避 室内の空気中の化学物質などによって引き起こされるシックハウス症候群。その原因は、人気の無垢のフローリング材などの中にも潜んでいるという。常緑樹の建材には、高濃度になると目や呼吸器を刺激する天然成分が多く含まれているので、使用するなら落葉樹の建材のほうがおすすめ。 ■部屋の断熱性をUPすれば認知症の予防にも効果が! 冬場に多い心筋梗塞や脳卒中による死亡事故は、ヒートショックが原因とされ、家の断熱性を上げることで防止効果が期待できるという。さらに、断熱性を高めることで冷えや肩こり、腰痛、高血圧にも改善が見られるほか、脳の萎縮を抑え、認知症予防にもつながるという研究結果が報告されている。 ■就寝前の照明の色を変えて発がんリスクも低減 乱れがちな睡眠リズムの調整に重要なのが照明の調節。生体リズムに合わせ、昼は100ルクス程度の明るく白っぽい光、夕方以降は50ルクス以下の暗めで赤っぽい光に調整することで、快眠が得られるという。夜更かしや不規則な生活で睡眠リズムが乱れると、発がんリスクが高まるという研究報告もあるので気をつけたいところだ。 ■ベッドの配置を変えるだけで自律神経も整えられる 疲れを取る特効薬といえば睡眠だが、自律神経のバランスが崩れると生体リズムが乱れて睡眠の質も低下する。良質な睡眠を確保するためには寝室の環境を整えることもお忘れなく。ベッドを窓際に配置し、カーテンを少し開けておくだけで、朝の光で心地よく目覚めることができる。エアコンの風が直接当たらない位置がベター。■床暖房は暖かいだけでなく運動不足も解消してくれる 人は暖かい環境のほうがよく動き、活動量が増えるという報告がある。とくに、床の暖かさが活動量に影響していることは、複数の幼稚園での調査でも検証されている。さらに、高断熱無垢フローリングの床材を使った園舎にいる園児はインフルエンザの罹患率も低いという。床暖房の効果は単に暖かいだけではないのだ。 環境要素については次のような調査報告も。 全国の自治体の中から人口規模が一定以上の市を抽出し、平均寿命を調査したところ、標高が高い地域に住む人は低い地域に比べて平均寿命が長いという結果に。データによると、男性では標高が1,000メートル高くなると約2歳寿命が延びているという。
2018年03月07日昨年発表された厚生労働省の調査結果によると、日本人の平均寿命は女性が約87.14歳、男性が約80.98歳で過去最高を更新した。 だが、一方で、健康な日常生活を送れる期間を示す平均健康寿命は、女性が約75歳、男性が約72歳と、平均寿命より10年前後も短い。つまり、多くの高齢者が約10年もの間、医療や介護を必要としながら暮らしているのだ。 そういった背景もあり、近年では病気を未然に防ぐ予防医学が重要視されてきているが、なかでも「環境要素」という視点が注目を集めているという。これは簡単に言えば、温度や湿度、光、空気といった環境を構成するさまざまな要素のこと。これまで健康に影響を与えると考えられていた運動、食事、メンタルの3つの要素に付加された新しい要素で、「住環境」と密接に関係している。 実際、温度や空気といった住環境を適正に保つことにより健康寿命が延びることは、多くの研究や調査からも明らかになっているという。つまり、毎日多くの時間を過ごす住まいを安全・快適なものにすることが、結果的に健康長寿にもつながるというのだ。 「日本の住宅の歴史は、基本的に地震とともに基準が変わってきています。大きな地震が起こるたびに構造的には強くなっていますが、東日本大震災の際に原発が停止したことで変化が生まれました」 こう語るのは、健康寿命と住まいの関係を特集した建築専門誌『建築知識』の三輪浩之編集長。震災を機に省エネルギー化が提唱され、断熱性能の強化や省エネ機器の導入が一気に進んだという。 「’11年以降、日本の家の性能は、“耐久性”だけでなく、“快適性”の部分でもかなり上がったと思います」(三輪さん・以下同) とはいえ、震災を機に変化が見えたのは、まだまだ住宅のハードの部分だけだったが、ここ数年、住宅を取り巻く環境はさらに大きく変わりつつあると三輪さんは指摘する。 「世の中にはさまざまな健康法があるのに、衣食住の中で住に関してだけが、これまで着目されませんでした。でも、じつは家の中で起きる事故の件数は交通事故よりもはるかに多い。高齢化による医療費や介護費の増加を考えても、家でどう元気に暮らすかは大きなテーマです。そうした観点から、住宅の性能だけでなく、そこに暮らす人の健康に目が向けられるようになってきたのでしょう」 実際、住宅内の不慮の事故で亡くなる人は、なんと交通事故の約2.6倍。とくに冬場に増加することが厚生労働省の統計で明らかになっている。最近では、急激な温度差によるヒートショックの危険性も広く知られるようになった。 「イギリスやアメリカでは室温の維持が法律で定められているんです。イギリスの健康的な室温は21度とされ、アメリカの場合は州によって異なりますが、ニューヨーク州の賃貸住宅では12.8度以上に維持しなければならないという規定があります。日本の場合、冬は10度以下の寝室で寝起きするのが一般的なので、寒さ対策はほかの先進国に比べてはるかに遅れています」 日当たりのよい縁側のある昔ながらの木造日本家屋は、風通しがよく健康的な住まいの典型と思われてきたが、その分気密性や断熱性は低く冬はとにかく寒い。近年ヒートショックによる事故死が問題視されるようになり、日本家屋=健康的という神話も見直されつつあるようだ。 健康寿命を延ばすには、家の中の問題点を改善する必要があるが、すぐに大掛かりなリフォームをするわけにもいかない。だが、簡単な工夫で住環境を変えていくこともできるという。 たとえば、健康のためには質の高い睡眠をとることが重要だが、時間帯によって適切な明るさや色の照明に替えるだけで生体リズムが整うそうだ。朝は太陽の光で目覚められるようにベッドの配置を変えるのも効果的だという。 また、寝るときは部屋を真っ暗にするよりも、少し光をともしたほうが不安感が薄れるという研究報告もある。フットライトをつければ、深夜にトイレに起きたときの転倒防止にも役立つという。 そして、日常的な家事の動線の中に、積極的に運動を促すような仕組みをつくることもおすすめだそう。 「年をとると、階段を使うのがおっくうなので平屋にしたいという声もありますが、階段の上り下りはちょうどよい強度の運動になります。住まいを“訓練する場所”や“体を鍛える場所”ととらえ、洗濯物を干すためにあえて2階に上がる動線をつくり、積極的に階段を利用する方法も効果的です。日ごろ嫌だと思っていることも健康のためだと思えば取り組む気持ちも変わってくるはずです。住まいの環境を整えることは、メンタルや食事にもよい影響を与えてくれます。日当たりや空気、緑による効果も考えながら、まずは手の届く範囲から改善していくことをおすすめします」
2018年03月07日フジテレビが3月5日、都内で4月改編の発表会見を行った。 注目された3月に終了する長寿バラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」の後釜として、木曜午後9時から坂上忍(50)MCの「直撃!シンソウ坂上」が放送されることになった。 「制作は坂上さんがMCの『バイキング』のチームが手がけます。同番組の特番としては放送されたことがありますが、坂上さんが世間を騒がせた人物や事件を直撃するといったジャーナリズムバラエティ番組です。坂上さんがうちのゴールデンタイムの番組でMCを務めるのは初めてとあって、並々ならぬ気合だそうです」(バラエティー班スタッフ) とはいえ坂上といえば、平日昼の時間帯は帯番組「バイキング」に生出演。ほかに「ダウンタウンナウ」(フジ系)、「有吉ゼミ」(日本テレビ系)など民放で現在7本のレギュラーを持っている。 それに加え、4月からは「直撃!シンソウ坂上」、そしてHKT48の指原莉乃(25)とともにMCをつとめる「坂上&指原のつぶれない店」(TBS系)がスタート。「バイキング」以外はすべて収録となるだけに、超過密スケジュールになりそうだというのだ。 「『直撃』はほかの時間のロケがないとき、坂上さんが自ら取材に出向くそうです。とはいうものの、基本的に土日は自身が運営するキッズプロダクションの業務をこなすことが多い。平日に詰め込むことになりそうですが、『体調は大丈夫なのか?』と心配の声が上がっています」(前出・バラエティー班スタッフ) さすがに、これ以上レギュラーを増やすことはなさそうだが……。
2018年03月06日歌手のmisono(33)が4日に更新したブログで、自身が死に至る可能性もある大病を患っていたことを明かした。 misonoは「海外inバリ島(2/1〜2/5)」と題したブログを投稿。2月初めにインドネシアのバリ島へ旅行してきたことを報告した。現地での出来事や感じたこと帰国後、自身の考え方に変化があったことが綴られていた。 その中で、「2018年1月の時点で、病気は完治してたんだけど…人生において初めて!『もし悪化したら死に至るから、出来るなら今すぐ入院して下さい』と言われる程の病になりまして…」と大病を患っていたことを告白。 misonoはレギュラー番組が全てなくなったタイミングでもあったとし、「昔なら『どうなるんだろう』って不安になったり『どうすればいいんだろう』って落ち込んだりして、家に1人で引きこもってただろうけど」と不安な気持ちを明かした。 しかし、「『人生で初めて』海外に旅行しまくっていて!“丸々1ヶ月間のオフ”も“体調不良”も、必ず『意味&理由があった』んじゃないかな?」「『もういいんだよ』『休みなさい』って言われてる気がして!だから“今後”が、楽しみでしかなくて(笑)」と、現在は前向きな気持ちであることを伝えた。 最後にファンに対し「2018/1/6.7で「ミモラ(※編集部注:misonoファンの総称)は解散」という形をとってしまったけど。どうか『幸せであって〜好きにして〜自由でいて〜気にしないで〜』下さい」と呼びかけた。
2018年03月06日3月6日、お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶ(38)が自身のInstagramを更新。ファンに教えてもらったという“驚愕の出来事”を報告し話題となっている。 久保田はInstagramに「ファンに教えてもらった。」とし、「驚愕。『Kinki メンバー』といれたらこれが出る」と、Googleの検索画面のスクリーンショットを公開。 そこには、「Kinki メンバー」という検索結果に、堂本光一(39)の写真とともに、“堂本剛”として久保田の顔写真が表示されていた。 久保田は「#100年に一度のバズ #m1から3ヶ月 #こういうコンビの形になると誰が予想できた #今年もエントリーか? #ジャニーズやないチャイニーズの顔してる #なんか毎週ニュースになってる気がする」とタグ付けしツッコミを入れるとともに、堂本光一との新コンビで「M-1グランプリ」へ挑戦することをほのめかし、ファンを喜ばせた。 これに対しファンは「知らぬ間にジャニーズ入ってたんですね…笑」「今、確かめてきました!ほんまですね!超面白いです」「ミラクルすぎる!」「結成1年目なんでまたMー1出れますね(笑) 目指せ二連覇」などの反応を見せている。
2018年03月06日彼女は結婚に向いていないのか? タレントの辺見えみりさん(41)が’11年に結婚した夫・松田賢二さん(46)との離婚を発表しました。えみりさんはブログでこの決断を「最良の選択」と表現していました。しかし3カ月前のインスタグラムでは家族3人の仲睦まじい姿が投稿されていたため、ファンからは驚きがあったようです。 最近は事務所を移籍し、芸能活動にも力を入れることを宣言していました。本格的な仕事復帰は、離婚への布石だったようです。こうして「離婚を機に仕事頑張ります宣言」をするとある程度は応援の声があるものですが、一部のファンをのぞき不思議とそういうムードにならない彼女。それはいったいなぜなのでしょう。 そもそも私たちは「辺見えみり」という芸能人をどう認知していたのでしょうか。タレントなのかモデルなのか、事業家なのか二世芸能人なのか。どれも当てはまるし、どれもしっくりこない気がします。どのキャラにおいてもそれっぽいのが彼女らしさなのかもしれませんが、過去の行動をみると頑固で完璧主義な人独特の“違和感”が感じられます。 たとえば今回の離婚について。少し前までは誰もが羨む完璧な夫婦っぽかったのに、突然離婚を発表。過去にはインスタグラムをいきなり閉鎖したこともありました。このような普通の人ならば決断までに助走期間をもうけるところも、いきなりスパッと決断を下す(ように見える)のが極端すぎる。そのため、どこか無理しているように感じられるのです。 もちろん恋愛においても、彼女の完璧主義な一面は垣間見ることができます。元夫の松田さんとの馴れ初めをテレビで披露していたときのこと。彼女は結婚前に見極め同棲をおこない、いくつかのチェックリストに彼が引っかからないか確認をしていました。その内容は「味見もせずに調味料を使わないか」や「店の店員に偉そうな態度をとらないか」など。 結婚相手選びはたしかに大事で、慎重になるのもわかります。しかし厳密にチェックリストをもうけるあたりは、恋愛や結婚に対する完璧主義な部分が現れすぎているのかも。ちなみに彼女と似たタイプを芸能界で探してみると、いしだ壱成さん(43)が重なります。彼も離婚した妻にルールをもうけていたことが話題になりました。 奇しくも親が離婚している二世芸能人という共通点のオマケつき。理想が高くそれに忠実に生きようとするあまり、そのときの自分に必要な人や環境を選ぼうとする。結果として、極端な決断や人間関係の衝突を招いてしまう。そんな可能性もあるのではないでしょうか。 今回の報道で彼女に対する評価は「結婚に向いていない」といったものも多いようです。もしまた結婚を考えることがあるのなら、今度はいい意味で「流される幸せ」を感じてほしいと思います。自分の思う正解にとらわれると、実は自分を見失う。シンプルだけど難しい罠が、人生には潜んでいるのです。
2018年03月06日スキンヘッドをニット帽で包み、寒そうに駅に向かって歩いていたのは栄和人氏(57)だった。愛知県にある至学館大学(旧・中京女子大学)のレスリング部監督であり、日本レスリング協会強化本部長も務める栄氏。だが、前々日の2月28日から続く報道のために疲れ切っているように見えた。それでも本誌記者が問いかけると、少し笑顔を見せた。 「この騒動には参ったよ。もうヘトヘトだよ。やっぱり私を陥れたいグループがいるんだろうね。そっちのほうが問題だと思うけどね」 金メダリスト6人を育てた“名将”を追い込んでいるのは、2月28日に週刊文春の報道により明らかになった告発状の存在だ。 「内閣府に告発状を提出したのは、貞友義典弁護士です。貞友弁護士は、元五輪出場選手らの依頼を受け、栄氏ら日本レスリング協会幹部たちの“パワハラ”を告発する文書を作成したのです。文書には栄氏らが伊調馨選手(33)の練習場所を不当に奪ったこと、伊調選手が師事しているコーチへ『伊調の指導をするな』といった圧力をかけていたことなどが記載されています」(社会部記者) そもそも栄氏にとって、伊調選手も少女時代から育てた“弟子”だったはず。だが’09年に伊調選手が栄氏のもとを離れ、田南部力コーチ(42)の指導を仰ぐようになってから、その関係は悪化の一途をたどったという。スポーツ紙記者は言う。 「栄氏は独自の指導哲学を持っています。選手たちのために4千万円のローンを組んで一軒家を購入して寮にしたというエピソードはよく知られていますが、行きすぎた愛情になってしまうこともあるようです」 《(選手を)好きにならないと本気で指導できない》と、栄氏はスポーツ紙のインタビューや対談では指導哲学について語っているのだ。栄氏は’93年には臨時コーチとして指導していた10歳年下の女子レスリング選手と結婚。さらに’08年には、またも19歳年下の教え子と再婚している。 「結婚にはいたらなかったものの、栄氏にとっての“最愛の教え子”といえば、吉田沙保里選手(35)でしょうね」(前出・スポーツ紙記者) 再婚から2年後の’10年、栄氏と夫人は至学館大学にも近い新築マンションを購入している。そして、その隣の部屋を購入したのが吉田沙保里選手だった。’16年に栄夫妻はさらに大きいマンションに転居したのだが、同時に隣室を購入したのは吉田選手。8年も隣室に住み続けるという、その師弟の絆には驚くばかりだ。レスリング協会関係者は嘆息する。 「栄氏は昔から嫉妬深いところがありました。教え子が誰かほかのコーチに教えてもらおうとすると激怒するのです。彼は伊調選手が男子選手と練習していることを注意したそうですが、嫉妬にほかなりません。彼のもとを離れた伊調が偉業を成し遂げたのも許せなかったのでしょうね」 本誌が栄氏を目撃した3月2日、吉田選手や伊調選手との関係ついても質問した。 ――吉田選手と、ずっと隣同士で生活しているのはなぜでしょうか? 「昔から吉田は、うちの女房が作った料理を食べているんです。まぁ、家族ぐるみの付き合いということです」 ――伊調選手とは“家族ぐるみ”になれなかったということですか? 「ああ、彼女は大学を卒業した後は、僕のところから出て行って、別の練習場所を求めたから……。僕や吉田とは進む道が違ったのだろうね」 日本レスリング協会からの事情聴取に備えるため、改札口を通るその背中はとても小さく見えた。
2018年03月06日2月12日、東京・六本木のテレビ朝日に1台の軽自動車が止まった。運転席にいたのは、歌手の千昌夫(70)。助手席には、同世代とおぼしき女性の姿があった。 「その女性はAさん。20年以上前から千さんの専属スタイリスト。千さんよりも年上ですが、当時から『2人は付き合っている』と言われていたんです」(千を知る芸能関係者) “歌う不動産王”と言われた千だったが、バブル崩壊で一転して1千億円もの負債を抱えることに。プライベートでは72年にジョーン・シェパードさん(73)と結婚するも、88年に離婚。92年にアマンダ・スタナードさん(52)と再婚し、2男2女をもうけた。だが96年に2男の白血病治療のため、妻子はハワイへ移住。千は、単身赴任状態となっていた。 そんな彼が“妻の居ぬ間”に女性と極秘交際をしているという。収録後、軽自動車でテレビ朝日を後にした千。ナンバープレートには、千ゆかりの番号が。向かった先は回転寿司店「スシロー」だった。驚いたのは、女性が金髪だったこと!最初の結婚も2度目の結婚も、千は金髪外国人と結婚している。Aさんは日本人だが、髪を金色に染めているのだ。 車でたどり着いたのは郊外にある女性の自宅。翌日昼過ぎ、女性宅から軽自動車で出かける千の姿があった。助手席にはAさんが。その後も連日、Aさん宅から仕事へと出かける千の姿を目撃した。年上金髪女性と続ける“半同棲”生活。記者は真相を直撃した。 2月下旬。自宅前で待っていたところ、戻ってきたのは千ではなくAさんだった。彼女は千のスタイリストであること、彼が今もアマンダ夫人と婚姻関係にあることは認めた。だが「70歳をすぎているんです。男女の関係なんてありません」と不倫関係は否定した。 「もう少し若ければ、私だって不倫とかね~。終活もしていますし、相談に乗ってもらうこともあります。でも千さん以外も勝手に1カ月以上泊まっていく人もいるんですよ」 ――見ている限りでは、千さん以外の男性は来られていないみたいですが……。 「いやいや!じゃあ帰ったんです。最近だけです、千さんがいたのは。奥さんがいないので食事もできないでしょ。だから『食べに来ない?』というのはあります。たまには、ね」 そこで「軽自動車は千さんのものですか?」と聞くと「私のです」と答えるAさん。だが「同じナンバーですよね?」と続けると「それは……たまたま!千さんが買ったもので、『これがいい』と言われて。みんな一緒に同じ店で買って、ナンバーも合わせたんです」と突然、動揺し始めた。金髪に染めていることについても「千さんの前の奥さまもアマンダさんも金髪ですよね。よほど“金髪の女性”がお好きなのでしょうか?」と聞いてみた。 「ちょっとやめてよ、千さん好みで染めているわけじゃないんです!ただの白髪隠し、ファッションですよ!」 ――では、お2人はどういう関係なのでしょうか? 「まあ、親友ですね。私も(千さんを)男として見ていないし、向こうも同じはず。聞いてみてくださいよ」 そこで本誌は、千の事務所に問い合わせた。だが締め切りまでに、その答えが返ってくることはなかった――。
2018年03月06日第162飯「グリーンテリーヌ」■材料(26cm×10cmのパウンド型1本分)水600mlベーコン50gコンソメ1個塩小さじ1胡椒多めオクラ12本ブロッコリー1個アスパラ300g板ゼラチン17g ■作り方【1】鍋に多めの湯を沸かし、塩を加えて野菜を茹でる。ブロッコリーは小房に分けて約2分、オクラは約1分半、アスパラは太さに合わせて2〜3分を目安に茹でる。茹で上がった野菜は冷水で冷やしキッチンペーパーなどで水気を切っておく。 【2】鍋で湯を沸かしベーコンとコンソメを加え10分ほど煮たら塩胡椒を多めにして味を整え茶漉しで濾す。 【3】漉したスープを鍋に戻し、弱火にかける。水でふやかしておいた板ゼラチンの水気を切って加え入れ、よく混ぜながら煮溶かし、ゼラチンスープを作る。 【4】パウンド型に大きめにラップを敷き、ブロッコリー、オクラの順に並べ半量のゼラチンスープを加え、最後にアスパラを並べたら残りのスープを流し入れ、ラップで包み込み冷蔵庫で冷やし固める。 【5】ゼラチンが固まったら型から出して切り分ける。
2018年03月06日「スケートをやめなかったのは、やれていることが特別だったから。金銭面でも大変だし、先生方もすごく面倒を見てくれました。自分の夢で叶ったのは金メダルだけ。ほかの夢は、たくさん捨ててきました」 2月26日に凱旋帰国した羽生結弦(23)。男子フィギュアスケートで66年ぶりとなる五輪連覇を成し遂げたが、翌日の会見ではこう語っていた。3月19日からは世界選手権が行われるが、一部からは出場を回避するとの報道も。負傷した右足首について、当面は治療に専念すると明かしている。そんな羽生を支えてくれる人物がいた。それは父・秀利さんだ。 「羽生選手は、子どものころからフィギュア漬けの毎日。練習に熱中するあまり、帰宅が深夜になることも。その彼をいつも車で迎えに行っていたのが秀利さんでした。秀利さんは仙台の中学校で校長を務めている、厳格な教育者です。羽生選手の才能と努力を認めつつも、決して甘やかすようなことはしなかったといいます」(フィギュア関係者) そんな父が、羽生に何度も言い聞かせていた言葉があったという。 「どんなにフィギュアの練習が大変だったとしても、勉強は続けなさい。将来は一流の選手である前に、一流の社会人になってほしい」 けがの不安がある中でも、会見では笑顔を忘れなかった羽生。その対応にはファンのみならず、多くの賞賛の声が集まっていた。まさに、父から教わった“人生の指針”そのものだった。帰国した羽生が会見を終え真っ先に向かったのも、そんな父が待つ自宅だった。 仙台市のベッドタウンにある、築10年ほどのマンション。15年に父が購入したものだという。羽生と母・由美さんが帰ってきたとき、辺りはすでに暗くなっていた。だが、父と姉は自宅前で待っていた。久しぶりの再会。息子を見た父は表情を崩し、こう語ったという。 「ご苦労様でした」 その言葉こそ、五輪王者がずっと待ちわびていたものだった――。 「この日は、家族4人水入らずの“祝勝会”を開いたみたいです。深夜まで、積もる話をしていたのでしょう」(近所の住民)
2018年03月06日2月28日の午前10時半、都内のホテルロビーから羽生結弦(23)が姿を見せた。かたわらには、母・由美さんの姿も。最後は、スタッフ総出でのお見送りとなった。「ありがとうございました!」と語った羽生。この日も王者は笑顔だった――。 男子フィギュアで66年ぶりの五輪連覇を成し遂げた羽生。26日に凱旋帰国すると、翌27日には午前中から帰国報告会に出席。文部科学省、スポーツ庁、外国人特派員協会、日本人記者クラブ、ANA本社へ移動するなど大忙しだった。3月2日には国民栄誉賞を授与する方向で最終調整に入ったことが報じられるなど、誰もが王者をほめたたえた。 そんななか注目されているのが、羽生のこれから。羽生は「4回転アクセルに挑戦したい」と語っているが、右足首の状態は思わしくない様子。27日には、当面は治療に専念すると明かしていた。3月19日からは世界選手権が行われるが、出場回避を示唆する報道も……。 「治療とかリハビリとか基礎は辛い。ただそういった辛い時期、苦しい時期を乗り越えて、次のことに向かって、前に進んでいけたら」 だが彼は早くも前に進み始めていた。ホテルを後にした羽生が向かった先は、都内の病院だった。都内にはナショナルトレーニングセンターがあるが、なぜこの病院を訪れたのか。 「スポーツ医療の分野が充実していることで有名なんです。各分野のエキスパートが集まっていて“細分化された治療”を受けることができます。羽生さんはA医師を頼ったそうです。海外キャリアもある敏腕医師で、スポーツ医療に造詣が深い方。仙台の病院でも役職についていたことがあるので、以前から交流があったのかもしれません」(医療関係者) 訪れたのは、午前の一般診療が終了した正午すぎ。院内にはまだ患者が残っていたが、羽生の姿に気づく人はいなかった。それもそのはず、羽生から“オーラ”が完全に消えていたのだ。そこにいたのは年相応の、どこにでもいる“普通の青年”のようだった……。 「羽生さんは今回、患部周辺の精密検査を行ったそうです。その後、今後のリハビリスケジュールなどを話し合っていたそうです。その話し合いのなかで、羽生さんは『可能ならば、やっぱり世界選手権に出場したい!』と訴えたそうです」(前出・医療関係者) 会見では終始、笑顔で振る舞っていた羽生。だがその胸の内ではやはり、けがへの不安を抱えていたのだ。医師との話し合いは、実に3時間にも及んでいた――。
2018年03月06日三瓶(41)が3月5日、福島県郡山市に開設された情報発信施設「福島よしもと」で会見。故郷である福島県に活動拠点を移すと発表した。 今後は福島県を中心に、東北6県にまたがる人気芸人を目指すという三瓶。既に福島や宮城のテレビ局の情報番組と、山形のラジオ番組2本のレギュラー出演が決定している。これを機に実家に戻ることも決めたそうだ。 「大きいことは言えないけど、少しでも笑ってもらえれば……。僕によって地元が活気づけばいい。吉本新喜劇みたいな劇団もやってみたい」 Twitterでは三瓶の“帰郷”に激励の声が上がっている。 《おお、福島出身の同い年として嬉しいニュースだね》《地元のために頑張って欲しい》《またテレビで見れるのかな?頑張ってほしいなー》 震災当日は膝の手術をしたばかりで、自宅でリハビリ中だったという三瓶。震災直後のインタビューでは、「膝に重りを載せたリハビリの最中だったので、びっくりしたし、とても怖かったです」とその恐怖を語っていた。福島に住む家族は無事だったものの、“原発事故”が襲いかかった。テレビで報道される故郷の変わり果てた姿に、三瓶は胸を痛めたという。 「東京に来る前、学校に通い、平穏な日々を過ごしていた町が、あんな風になってしまうなんて……」 金銭的に恵まれた状況ではない三瓶だが、震災以来「わずかばかりでも……」という気持ちで募金をしていると言う。 さらに福島にちなんだイベントに出演するようにもなり、昨年1月も「福島よしもと」の1周年記念イベントに参加。同年6月、福島の主婦がオススメ地元商品を選ぶイベント「よしもと福島シュフラン」に出席し「福島の商品を取り上げる機会をいただいてありがたい」と感謝の気持ちを述べていた。 調理師免許を持つ三瓶。昨年4月、長沢広明復興副大臣(59)と対談した際「福島のスイーツをつくったらどうですか?“三瓶で〜スイーツ”」と提案を受け「あぁ、いいですね!」と笑顔で返していた。夢の叶う日は近いかもしれない。
2018年03月05日矢沢永吉(68)が、16年7月に発売したライブアルバム「LIVE HISTORY 2000~2015」を本人たっての意向で自ら再ミックス(音の調整)したことが明らかになった。さらに既に購入したユーザーには、希望があれば再ミックス前の旧盤と無償で交換することも発表された。 矢沢は自身のYouTubeアカウントに“交換”を知らせる動画をアップし、こうコメントしている。 「今の矢沢の感性のこの音を、ぜひ皆さんに聴いていただきたいです。よろしく!」 昨年12月に全26公演のツアーを終えた矢沢は、年末年始の休暇をアメリカで過ごしていた。異国の地で同作を聴き「最高!」と自画自賛していたが、繰り返し聴くうちに「もっとここのバランスをこうした方がいい」と次々と思いついたという。帰国後すぐにスタジオへ。自ら32曲の“ミックス”をやり直した。 「今の自分としては『どうしてもここを触りたい!』という感じがありまして、またスタジオに入りました。矢沢のわがままです」 “矢沢のわがまま”にスタッフは困惑したそうだが、“交換”は無事決定した。不備があったわけでもない“交換”はまさに前代未聞。Twitterでは、理想を追求する矢沢の姿に賞賛の声が上がっている。 《やる事が流石永ちゃん!》《とことん理想を追求する姿勢、カッコよすぎます。周囲のスタッフたちは大変だろうけど(笑)》《矢沢のわがままで納得させちゃうのが凄い》 また今後出荷されるCDはすべて新盤に差し替えられるということもあり、《どちらも手元に置いておきたいのがファン》《ファンなら多分旧盤を持ったまま新盤を買うだろうな》との声も。 矢沢は前代未聞の応対を“矢沢らしく”ファンに頼み込んでいる。 「まだ誰もやったことがないと聞いた。矢沢らしい。やらせてください」
2018年03月05日シンガーソングライターの米津玄師(26)のニューシングル「Lemon」(3月14日リリース)の表題曲「Lemon」のミュージックビデオが、公開からわずか6日間で1,000万回再生を突破したことを一部音楽情報サイトなどが報じた。 米津といえば昨年、自身が作詞・作曲・楽曲プロデュースしボーカルとして参加したシンガーソングライター・DAOKO(21)とのシングル「打上花火」をリリース。同曲が劇場アニメ「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の主題歌に起用された。 また俳優の菅田将暉(25)とのコラボ曲「灰色と青」がいずれも話題に。それもあり、昨年12月にオリコンが発表した「2017ブレイクアーティストランキング」では単独1位を獲得した。 「中学校2年から本格的に楽曲制作を開始。その後『ニコニコ動画』へ楽曲を投稿し、ネット界では有名な存在になりました。そのため特にメジャーデビューする必要は感じていなかったたようですが、13年5月にシングル『サンタマリア』でメジャーデビュー。15年の3枚目のアルバム『Bremen』で初のオリコン1位を獲得しました」(レコード会社関係者) 昨年11月、4枚のアルバム「BOOTLEG」を発売。発売に先駆けて10月に都内でアルバムの試聴会を開催したところ、1,500人の招待枠に対して約7倍の応募があったという。その人気の秘訣は、徹底した“戦略”だというのだ。 「基本的にテレビ出演はしないことに決めているそうです。そうすることでファンの“神秘性”をあおるという、かつて流行ったプロモーションです」(音楽ライター) 10月27日、28日に千葉・幕張メッセでライブ開催が決定している。チケットは“プラチナチケット”になりそうだ。
2018年03月05日ヒロミ(53)が3月4日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。社会的な問題となっている飲食店での“ドタキャン”問題について厳しいコメントをした。 同番組には、焼肉店を経営している貴闘力忠茂(50)も出演。3日前にも「ドタキャンはあった」そうで、「40人の貸し切り予約がキャンセルされた上に、連絡をとると逆ギレして電話を切られた」と明かした。被害はその額20万円だという。 貴闘力の話を受け、「うちもありますよ」と告白したヒロミ。経営しているジムでは当日キャンセルの場合、料金を徴収すると利用者にも伝えてあるそうだ。しかし「実際には取れない。体調が悪いと言われたら、“お大事に”ってなっちゃう」とシビアな現状を明かした。 ドタキャン問題の元凶は「お客様は神さまです」という日本独自の考え方にあると、ヒロミは語った。 「こっち(サービスする側)もそうは思っているけど、だからといって、お前が神様なんじゃねえよって」 さらに平気でドタキャンするひとたちの傲慢な態度は、「店側を見下しているから」と持論を展開した。 「『金払ってんだからいいじゃないか』って、お前から上から来るなよってっていうのは正直ある。そこを履き違えているというか」 貴闘力も「よく言ってくれました」としきりに頷いていたが、Twitterでもヒロミの意見に賛同する声が上がっている。 《ヒロミさんの「お前が神さまじゃねぇ」発言気持ちがいい》《もっと言ってくれー!お客様は神さまじゃない人間だー》《ヒロミさんズバズバ言うところがまたいいね〜見てられる》 相次ぐドタキャン被害だが、全日本飲食店協会を中心に防止策が先月19日から稼働している。「ドタキャン防止システム」と呼ばれるもので、いわゆるドタキャンの“ブラックリスト”。過去にドタキャン歴がある者の電話番号を登録していき、ドタキャン常習者かどうかを会員同士で相互にチェックする仕組みだ。 同協会の関良祐理事長は「約20の店のデータが出発点」と先月15日のインタビューで明かしているが……。今後も動向を見守りたい。
2018年03月05日3月3日に放送された「出川哲朗の充電させてもらえませんか? スペシャル」(テレビ東京系)に唐沢寿明(54)が出演。唐沢の俳優業に対する考えが、反響を呼んでいる。 同番組は主役の出川哲朗(54)が電動バイクに乗り「充電させてもらえませんか?」と旅先で出会ったひとたちにお願いしながら旅をする番組。今回の放送分は放送時間を拡大した特別編で、唐沢は出川とともに沖縄県を縦断した。 「何がうれしいって、唐沢さんがコレ(同番組)番宣抜きで出てるってありえないでしょ!」 出川は、嬉しそうに明かした。唐沢は同番組に出たいと考えていたそうで、飲み仲間である宮迫博之(47)に相談。宮迫はその場で連絡し、唐沢と出川をつないだ。そうすることで今回の出演が実現したそうだが、唐沢はこう語った。 「他の俳優が(ドラマや映画以外にも)いろいろ出やすいように、門戸をやっぱ開かないといけないから。番宣だから出るとか出ないとか言ってるヤツは、もうダメですよ」 唐沢は俳優だからといって、仕事を選んではならないという持論を展開。それを受け出川が「カッコいい!カッコいいですね!」と声を弾ませると、番組側も「ありがとうございます」という感謝のテロップを表示した。 Twitterでは唐沢の発言を絶賛する声が上がっている。 《番宣抜きで好きだから出たってマジかよすげえな》《男前だわー!顔も発言も》《番宣の為に出演してるんだなってわかると観てるほうも萎えるんだよね》 番組内では榊原郁恵(58)のファンクラブに入っていたことも告白した唐沢。“同い年”である出川と楽しいひとときを過ごしたようで、その姿にファンも歓喜していた。これからもあらゆる場面で活躍することに期待したい。
2018年03月05日昨年秋、“世界一ゆるい70歳”となった蛭子能収(70)。大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)を刊行したばかりの蛭子が、読者からの相談に答える! 【Q】「姪が中学受験に失敗しました。励ましてあげたいのですが、いい言葉が思いつきません。これでも人を励ますのが苦手。効果的に人を勇気づける言葉があれば教えてください」(ユヅラブさん・51・会社員・千葉県) 【A】「落ち込んだときに欲しいのは、励ましの言葉ではなく1万円札」(蛭子能収) オレは「がんばれ!」という言葉が好きではありません。競艇場でも「がんばって当ててね」と声をかけられますが、オレは全身全霊を傾けて、舟券を選んでいます。これ以上、どうがんばればいいのかわかりません。たぶん「がんばれ」という人は、ほかにいい言葉がないから、適当に言っているだけだと思うんですよね。 以前、アンガールズの田中(卓志)さんが「ネタがスベって落ち込む」と言っていたから「大丈夫だよ、誰も田中君のことを見ていないから」と話したら、すごく楽になったと喜んでいました。でも、その後もスベり続けて、あげくの果てに番組に呼ばれなくなったと落ち込んでいました。励ますって、難しいですね。ウフフ……。 オレが競艇で負けてトボトボ帰っているときは、どんな言葉も励みになりません。まだ「次は、勝つんじゃない?」と言ってくれたほうがまし。そのうえで「次のために」と、1万円でも渡してくれたら、もっといいですね。結局、人は、お金でしか励まされませんよ。
2018年03月05日(提供:岩谷時子音楽文化振興財団) 「2人の関係を一言で表現するなんてできません。戦友、姉妹、母子、友人であり、ときにはタレントとファンの関係でもありました。“誰も立ち入れない”特別な結びつきを感じましたね」 こう話すのは、岩谷時子音楽文化振興財団理事で音楽プロデューサーの草野浩二さん。 『愛の讃歌』『サン・トワ・マミー』など、数々の名曲を世に送り出した越路吹雪さん(享年56)。そしてマネージャーとして彼女を支えた作詞家の岩谷時子さん(享年97)。2人の足跡と友情を描いた帯ドラマ劇場『越路吹雪物語』(テレビ朝日系)が主婦の間で話題になっている。 そんな2人の特別な結びつきを、草野さんと、晩年の岩谷さんを取材した評伝『歌に恋して』の著者で音楽評論家の田家秀樹さんに語ってもらった。題して、ドラマでは伝えきれないであろう“真実の越路吹雪物語”。 ■越路さんのために何度もラブレターを運んだ 「岩谷先生は、よくラブレターを運ぶ“恋の飛脚”をしていました」(草野さん) 岩谷さんの著書『夢の中に君がいる』には、こうつづられている。 《私は彼女の恋には全く無関心で、せんさくする気など皆無だった。彼女だけの世界の出来事なので、頼まれた郵便をポストに入れるような気持ちである》(以降《》内は同書より引用) 越路さんは昭和34年、作曲家・内藤法美さんと結婚。2人の間を行き来したのも、岩谷さんだった。 ■夫も嫉妬するほどの“知りすぎている”仲 内藤さんは当時、作曲家、ピアニストとして活躍していたが、音楽業界では、越路さんと岩谷さんのほうが格上だった。 「しかも2人には、夫でさえ立ち入れない、強い絆があります。内藤さんは岩谷さんに対し、嫉妬心にも似た、複雑な思いを抱いていたのではないでしょうか」(田家さん) 敏感に察した2人は、こんなやり取りをしている。 《「内藤さんは私が嫌いなの?」「ごめん、時子さんが自分より早い時代から私を知っているのが、嫌らしい」》 越路さんはいい奥さんになろうと夫に尽くした。一方、越路さんの不眠症のことは常に気にかけていた岩谷さんだが……。 「夫婦の生活とは距離を置いていたため、越路さんの自宅で先生を見たことはありません。でも、越路さんは不眠症を抱えたままで、特に公演中は眠れない……。夜は、ボクら若手のレコード会社のスタッフがお邪魔してね。越路さんは睡眠薬とお酒を飲んでリラックスした状態でマージャンをすると、途中でことんと眠りに落ちる。そんな越路さんを寝室に担いで、そーっと帰るのが仕事でした」(草野さん) ■胃がんで早世。葬儀の日も“付き人”に徹した…… 昭和55年、越路さんが胃がんのため入院。病名は本人には知らされず、岩谷さんは内藤さんからではなく、越路さんの親族から真相を知った。岩谷さんは見舞いの際も、ベッドサイドで看病する内藤さんに遠慮するように、顔だけを見せる程度だった。 同年11月、越路さんは56歳の若さでこの世を去った。葬儀では、家族席に座ってもおかしくないほどの間柄だった岩谷さんだが、会場に入りきれない弔問客を控室に案内する役目を買って出た。 「最後までマネージャーとしての役割に徹したかったのでしょう」(田家さん) ■“大切なもの”を守るため無報酬を貫いた! 岩谷さんは、越路さんとの出会いから別れに至るまでの約40年間、“越路ファースト”の姿勢を崩さなかった。 「“越路吹雪のマネジメント”については、一切報酬を受け取らなかったと聞いています。控えめで、人前で歌うことが苦手な岩谷さんにとって、舞台でスポットライトを浴びる越路さんは、自分の夢や憧れを叶えてくれる存在だったんでしょうね。そこにビジネスや打算を持ち込まなかったからこそ、岩谷さんは生涯無報酬を貫いた。自分のいちばん大切なものを守ろうとしたんだと思います」(田家さん)
2018年03月05日大人の火遊びの責任は誰にあるのか。 歌手のT.M.Revolutionこと西川貴教さん(47)とフリーアナウンサーの伊東紗冶子さん(24)のお泊り愛を、週刊誌『FRIDAY』が報道。イタリアンと高級個室スパを楽しんだのち、シティホテルにチェックインしたそうです。この報道が、思わぬ余波を呼んでいます。 それは伊東さんの母親が自身の経営する会社のブログで「お騒がせしてごめんなさい」という文面で、娘の行動への謝罪と西川さんに対する怒りを露わにしたのです。母親は大阪で不動産やブランド買い取りなどをおこなう会社の社長。とんだ第三者の登場に、ブログは一時炎上状態になりました(現在該当の投稿は削除済み)。 ブログでは「肉体関係だけ目的で近づくとはええ社会人のすることではないですね」と西川さんを批判しており、暗に2人の関係が本気ではなかったことを示唆しています。でもそもそも20代半ばの恋愛に、火遊びでも本気でも親が登場して世間へ向けて口出しするのは通常ではありえません。 ネットでもこれを受けて「いい大人の恋愛に口出すなんてありえない」や「親がやっかいすぎる」といったリアクションが多くあがっているようで、ついつい西川さんにも同情心を抱きそうになります。 とはいえ、恋愛をする上で親の過干渉に遭遇することがよくあります。そういったタイプの女性というのは恋愛をする過程でいくつか特徴があるので、過去聞いた事例とあわせてご紹介します。 ■交際相手に偏りがあるけど理由は上手く言えない 親が恋愛に口出しする理由は、ほとんどが子どもの幸せを願ってのことです。しかし親が見えない交際相手を判断する要素は、お金や地位や肩書になりがちなため、口だしする際も「年齢」「年収」「学歴」「出身」「家族構成」など目に見える条件を主張する親が多いです。 過去に恋愛相談を受けた女性の話を例に出すと、彼女は親が「MARCH以上の大卒でないと認めない」といった条件を出すことに悩んでいました。 こういったわかりやすい例なら解決もしやすいもの。しかしたとえば日常的に親が「お金に苦労しない相手と結婚すればよかった」といった愚痴を刷り込んでくる場合、子どもは無意識のうちにお金に対する偏った考えを抱きがちです。 この場合、交際相手の条件はあるけど上げる理由が自分の中にないといった矛盾が起きますので、突っ込んでいくことで、親の呪縛に出会うことがあります。 ■押しに弱く周りに異常に気を遣う 恋愛の過干渉を親から受けている子というのは、年齢関係なく異性からの押しに弱くなってしまったり主体性が持てないことに悩みを抱いたりするようになる傾向があります。これは物心ついたときから親の指示に従って生きてきたから起きる問題なので、気づいた時点で修正を地道に図っていくしかありません。 また親の発言に従う女性には表面上「従順でいい子」が多いため、周りへの気遣いもバツグンにいいのがまた辛いところ。 でも彼女たちは本心から流されたり空気を読んでいるのではなく、抗う力を発揮できないから我慢しているだけのことが多い。そのためある日突然爆発することがあるので、本人も周りも早めに気づき何か対策を取るのが賢明です。 ■門限や定例の食事会など独特のルールがある 親の口出しが大人になっても異常に多い家というのは、だいたいが決まって“独自ルール”があるものです。実家暮らしなら、いまだに門限があったり夕食を食べないなら前日までに申告しなくちゃいけないなどが過去に聞いたものではありました。 また一人暮らしの場合なら、定期的な食事会と称した現状報告会を儲けている家がありました。そこでは「最近お付き合いしている男性は?」から始まり、母親から娘への根掘り葉掘りの散策がおこなわれる。娘は助言という名の指示をうけなくてはいけないというものです。 親としては子についた悪い虫を事前に取り払えるからいいと考えるのかもしれません。しかし子からすると自分の選択を逐一否定され助言されるのは、信用されていないと心の底で感じてしまいます。実際親からの過干渉に悩む子は同時に自己肯定感の極端な低さや、過剰な承認欲求を抱くこともあります。 自立をした子は一緒にいてもいなくても別の人生を自由に歩む権利があることを、両者が確認し合うのが大切です。 今回の伊東さん親子がこれらに該当するかは定かではありませんが、親が前に出すぎるのはどう見繕ってもメリットがありません。 とはいえ親を1番に頼って相談すべきシーンというのもあります。それは彼とお金のトラブルに発展しそうになったときと、うつ病などの心の病にかかりそうなときです。こういった場合は正常な判断が本人にもできなくなっていることが多いので、親を1番に頼るのがいいといつもお伝えしています。 最近は“友達親子”なんてよばれる存在が増えています。親と子の距離というのはいつの時代も正解が見えにくく、難しい問題なのかもしれません。
2018年03月05日3月2日に都内で授賞式が行われた「第41回日本アカデミー賞」で、女優の広瀬すず(19)が「三度目の殺人」で最優秀助演女優賞を獲得した。 昨年は優秀主演女優賞と優秀助演女優賞をW受賞したが、最優秀賞に輝いたのは今回が初めて。広瀬は「うれしいです」と感激の面持ちで、「いろいろな作品で少しでも力になれる役者になれるよう頑張ります」と今後の女優としての成長を誓った。 「続々と主演作が舞い込んでいる広瀬さんですが、むしろ演技が評価を受けているのは脇役の作品が多いんです。また助演で賞を受賞しているのは、是枝裕和監督『三度目の殺人』と『海街diary』、李相日監督の『怒り』。2人ともなかなか厳しい監督として知られています。徹底的に追い込まれることによって、広瀬さんの女優としての潜在能力が大いに発揮されたのではないでしょうか」(映画ライター) 若くして主演と助演のいずれもこなせる。そうした点を高く評価する声が上がっているという。 「今後も、しばらくオファーが途切れることはなさそうです。ほかの芸能プロは“第2のすず”になり得る人材の発掘・育成に尽力しているが、なかなかそこまでの逸材はいない状態。同年代の女優陣では“一人勝ち”が続きそうです」(芸能プロダクション関係者) 3月17日からは主演シリーズの完結編「ちはやふる-結び-」が公開される。今度こそ、主演での戴冠が期待される。
2018年03月05日3月5日、ものまねタレントのおかもとまり(28)が、芸能界からの引退を表明、自身のブログで理由について明かした。Googleトレンド検索ランキングで1位になるなど話題となっている。 おかもとは、4日深夜自身のTwitterで「ご報告。ずっと引き際を悩んでいましたがタレントとしては引退します!」と芸能界引退を表明。さらに、「創る側、(株)minto.代表として懸命に頑張ります!とりあえず夏秋お楽しみに」と今後は自身が起業し開設したコラムサイトの運営などに専念することを報告した。 この時点では、引退理由は明かしていなかったが、5日に更新したブログで「引退を決断し、たくさんお世話になった所属事務所、関係者各位の皆様申し訳ありません。近々。代理人(諸事情により)を通して引退理由についてもお話させていただきます。」とブログに投稿。 今言える引退理由については、「1、元々30歳までには引退予定でしたが早まった。2、早まったのには“とある理由”があります」と説明。また、ツイッターアカウントを芸名の「おかもとまり」から「岡本麻里」に変更したことについては「本名は結婚しているのであまり本名については出したくなく...」と明かした。 おかもとは、2015年に作曲家のnaoと結婚、2016年に(株)minto.を創業し、コラムサイト「minto.」の運営などを行っている。
2018年03月05日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(37)が3月4日にブログを更新。「古本」を主役にした新たな事業をスタートさせたことを報告した。 西野は「キンコン西野が仕掛ける『読書革命』」と題したブログを投稿。《今回、「店主が読んで、店主が“しるし”を入れた世界に一冊だけの本」を取り扱う古本屋さんの、プラットフォーム(アプリ)をつくってみました。『しるし書店』です。》と古本を取り扱うスマートフォン用アプリを作り、運用がスタートしたことを報告。 この「しるし書店」は、「あの本が欲しい」ではなくて、「あの人が読んだ本が欲しい」という声に答える書店だという。 西野はブログの中で、「古本」にいかに価値をもたらすかという発想を説明。本を読んだ人物の「視点」が大事だとし、「僕は“自分の人生に影響を与える人の視点”には価値があると考えました」と伝えた。 この考えは著名人だけでなく、無名な人でも成立すると考え作り上げたプラットフォーム「しるし書店」では、誰でも出店することができ、ルールは、「自分が読んで、気になった部分に自分で自分なりの“しるし”を入れた本だけを取り扱うこと」としている。 さらに、西野はこのサービスによって生まれる職業があるとし、趣味の読書が仕事になる世界「読書屋」という読書だけで生きている人が出てくるだろうと予想。最後に、「ま、こんな感じで『本』との接地面積を増やして、とっとと出版不況を終わらせまーす。」と宣言した。 これに対しファンは「凄い発想です。本好きの私には、本のエレルギーを愛している私にはとんでもないことだと思えました」「すごい。ほかの作家さんのニーズも満たしている。自分の本を宣伝してほしいけど古本屋で転売しつづけるのはいやだ、というところをしるし書店はあえてきずをつけて転売できないようにして、さらに宣伝もみんながするのだから。天才だ!」「しるし書店おもしろいね。あとで本だしておこ。」「本読むの苦手。でも勉強したい。って人はしるし書店で本買えばいいかと。要点押さえてあるからそこだけ読めがいい」などの反応をみせている。
2018年03月05日3月5日、韓国出身グループBIGBANGのD-LITE(28)のが入隊日が明らかになり、Twitterトレンドランキング上位に「テソン」とD-LITEの本名がランクインし話題となっている。 韓国メディアOSENの報道によると、YG ENTERTAINMENTは「BIGBANGのD-LITEが3月13日、現役で入隊する」と明らかにしたという。すでに、メンバーのSOL(29)が12日に入隊を発表しており、D-LITEはその翌日に入隊する。 OSENによると、これは普段からメンバーと同時期に軍服務を希望していたD-LITEが、昨年志願入隊を申請したことによるものだといい、BIGBANGは2月27日に入隊したG-DRAGON(29)に続き、1ヶ月以内にメンバー3人が続いて現役入隊することとなる。 これに対しファンは「いや、テソンめっちゃ急すぎない?」「テソンも〜しかもヨンベの次の日とか…」「いきなりでびっくりしてるテソン君はヨンベの次の日二日も耐えられるか!!!」「D-LITE3月13日入隊発表 テソンくんも入隊しちゃうのか 二人とも1日違いで入隊とか泣いちゃう がんばるんだよ」「テソン 3月13日入隊…泣くよ こんなビビリな子が大丈夫なの。 本当に心配だよテソンァ!!!」など急な入隊日の発表に驚きを隠せない様子だ。 また、BIGBANGで最後に残ったメンバーV.I(27)について、YGの関係者は、「末っ子のV.Iも、普段メンバーたちとの同行入隊を希望してきたが、3月2日、中国で公開された映画『Love Only』の広報活動に加え、これまで準備してきたソロアルバム発表後、現役で志願入隊する予定だ」と明らかにしている。
2018年03月05日『愛の讃歌』『サン・トワ・マミー』など、数々の名曲を世に送り出した越路吹雪さん(享年56)。そしてマネージャーとして彼女を支えた作詞家の岩谷時子さん(享年97)。2人の足跡と友情を描いた帯ドラマ劇場『越路吹雪物語』(テレビ朝日系)が主婦の間で話題になっている。 「2人の関係を一言で表現するなんてできません。戦友、姉妹、母子、友人であり、ときにはタレントとファンの関係でもありました。“誰も立ち入れない”特別な結びつきを感じましたね」 こう語るのは、岩谷時子音楽文化振興財団理事で音楽プロデューサーの草野浩二さん。そんな2人の特別な結びつきを、草野さんと、晩年の岩谷さんを取材した評伝『歌に恋して』の著者で音楽評論家の田家秀樹さんに語ってもらった。題して、ドラマでは伝えきれないであろう“真実の越路吹雪物語”。 ■「越路吹雪のサイン」の代筆が友情のはじまり 2人が出会ったのは昭和14年。宝塚歌劇団の初舞台に立った越路さんが『宝塚クラブ』『歌劇』の新米編集者・岩谷さんに「一緒にサインを考えてほしい」と持ちかけたことがきっかけだ。 「後年、岩谷先生が山のように積まれた色紙に、越路さんのサインを代筆している姿を見ました。おそらく世の中に出回っているサインの多くが、岩谷先生が書いた“ホンモノ”と言えます」(草野さん) 2人はお互いを「コーちゃん(越路さんの本名が河野美保子のため)」、「お時さん」と呼び合う仲になった。 ■東京での“お目付役”から作詞の才能を発揮! 昭和26年、越路さんが東宝に移籍し、東京に転居する際も、2人は一緒だった。 「越路さんに男性社員を付けるわけにもいかないし、東京で悪い虫がつくといけないと、宝塚の社命で“転勤”するように言われたのが岩谷さん。なかば監視役のようなものでした」(田家さん) 職場の隣が、渡辺プロダクションという縁があり、岩谷さんは後にザ・ピーナッツの作詞を担当。数々のヒット曲を世に送り出すのだった。 ■映画撮影中は共同生活。“寝起き”時はけんかも 上京したばかりのころ、映画の撮影や舞台が始まると、女性2人に気を使い、映画監督や劇場支配人が自宅の部屋や劇場の空き部屋を用意してくれたという。 「後に、岩谷さんは『あの人は不眠症だから起こされるのが嫌。撮影も嫌。現場でも朝から晩までふくれっ面でけんかばかり。詞を書く時間なんてありませんでした』と振り返っていました」(田家さん) ■舞台前の緊張を和らげてくれたおまじない 大スターとして舞台上でも堂々と歌い上げる越路さん。しかし、2人の共著作『夢の中に君がいる』で、岩谷さんは意外な一面をつづっている。 《楽屋にいる彼女は、めったに笑うこともない一人の神経質な、か弱い女性だった。「私は、ふるえている哀れな小鳩よ」と、いつも言っていた》 「舞台袖では、岩谷さんが越路さんの背中に指で“虎”と書き、ポンポンと3回たたくおまじないをして、いつも送り出していました」(田家さん) ■越路さんの“恋愛経験”が歌詞の元ネタに 「人を傷つけてしまうから、恋愛は苦手。歌の中で恋をしているから、十分なんです」 そう語っていたという岩谷さん。昭和43年にヒットした、ピンキーとキラーズの『恋の季節』を作詞するときは、越路さんの恋バナが役立った。 「越路さんが仕事でブラジルに行ったとき、フランス人俳優から『朝早くにコーヒーを飲もう』と誘われたのです。じつは、それは男女が一夜を共にする、フランス人の口説き文句。岩谷さんがこのエピソードを聞き『夜明けのコーヒー』という歌詞を思いついたそうです」(田家さん) そんな岩谷さんに、越路さんは「お時さんは、私の恋愛で歌を作る。“恋泥棒”だ」と笑っていたという。
2018年03月05日(イラスト:ちたまロケッツ) 『お笑い』→『海外ドラマ』→『マンガ』→『ラジオ』の4ジャンルを週替わりで、そのスペシャリストが“最推し番組”を指南する『今週の萌えガタリ』。今週は『ラジオ』ということで、『ラジオの時間』編集人の村上謙三久さんが最推し番組を紹介! 【最推し番組】『シンクロのシティ』/TOKYO FMで毎週月曜〜木曜日15時00分〜放送中 「東京の声とシンクロする」。そんなテーマを掲げる番組が、TOKYO FMの『シンクロのシティ』です。 “シンクロ”には「同期する」という意味があります。では、ラジオでどうやって東京の声と同期するのか。そこで登場するのはVoice収集隊と呼ばれるスタッフたちが東京各地で取材した街の声です。昔からラジオには中継コーナーがあり、一般の方々の声が電波に乗ってきましたが、この番組はそれが中心。ありそうでなかった切り口なんです。 平日の月〜木に放送されていますが、集める声のテーマは毎回違います。例えば2月第2週のテーマは……「祝日を100倍楽しむ術」「くつ下みせてもらえますか?」「買って住みたい街『戸塚』ってどんなところ?」「新婚旅行物語」。本当に毎回対象や視点が違うんです。 テレビとは違って音声だけの街頭取材ですから、皆さんそこまで緊張せずに心境を語っているのが特徴的。ただ、テーマによっては取材も大変で、「お財布みせてくれませんか?」の時は年配の方にムッとされ、「女性ってなんでドラッグストアが好きなんですか?」の時はお店前でお客さんを張っていたために万引きGメンと勘違いされたとか。 “東京”という言葉は無機質なイメージがありますが、番組から浮かび上がってくるのは、温かみのある人々の思いや日常です。東京以外の方もメールで参加しており、様々な意見が集まります。パーソナリティの堀内貴之さんはどんな声も否定することなく、ポジティブに捉えてくれるのがまたいいんですね。 印象的だったのが「不忍池の思い出」の回。20代のカップルが付き合い始めた頃にスワンボートに乗った“ラブラブな思い出”を語っていました。面白いのが、続いて登場した50代の男性にとっては、そのスワンボートが「学生時代に彼女を誘ったが断わられて、その後にフラれた」という“悲恋の象徴”だったんです。そんないろんな思い出の詰まった場所でも、別の50代の女性にとっては“変わらない日常”。その方はずっと不忍池近くに住んでいて、全てがいつまでも変わらない池なんだと話していました。同じ場所に立っていても、感じることは人それぞれ。ピントがまったく違うところに合っていて、それでもシンクロしているんですよね。 これってラジオにも言えると思うんです。同じ番組を聴いていても、年齢や性別やその時の感情はまったく違う。それでも同じラジオを楽しんでいる。しかも音声だけだから“想像する”余地が増えるし、話す人の思いがダイレクトに伝わってきて、人々の声がより身近に感じられる。だから、『シンクロのシティ』はとてもラジオらしい番組なんだと思います。
2018年03月05日3月4日、NHK総合「シブヤノオト」にタレントの内村光良(53)とアイドルグループ・欅坂46が出演。昨年12月31日に「第68回NHK紅白歌合戦」で行ったコラボについて、裏話を明かした。 欅坂46は紅白で「不協和音」を一度披露した後、曲の一部を内村と平手友梨奈(16)のWセンターで再度披露。その際に平手と鈴本美愉(20)がふらつき、曲が終わった直後に倒れてしまったことで、心配の声が上がっていた。 今回、鈴本とキャプテンの菅井友香(22)、副キャプテンの守屋茜(20)が内村を訪ね、紅白以来の再会を果たした。内村はコラボの1曲か2曲前の段階で、スタッフから「何人かがもう踊れないと思います。もしかしたら内村さん一人でセンターに立つかもしれません」と言われていたという。 内村が「そうなんだ、俺一人かもしれないんだ。頑張らなきゃな」と驚いていたところ、鈴本が抱えられるようにしながらステージにやって来たといい、「あのとき、すごいプロ根性感じた」と語った。 また内村が踊りながら平手に「大丈夫?」と声をかけた場面は、「隣で踊ってる時にふらっふらだったから、とっさに出たもの」だったという。「『最後まで何とかみんな頑張ってほしい』という気持ちをこめていた」と当時の心境を語った。 紅白でのメンバーの状況を振り返り、菅井は「『不協和音』はダンスも歌詞も強い曲なので、気持ちを入れると体力を使う」、守屋は「みんな紅白にかける思いが強かったので」と説明した。 菅井が「メンバー一同、本当に内村さんに感謝してて、大好きだってよくお話ししていて」と礼を述べると、内村は「できた子たちだよ、本当に」と感動。「あの現場、あのステージはずっと忘れないと思います」と語っていた。 番組を見ていたファンからは、ネット上で「ウッチャンが優しくてほっとした」「笑い話にしてくれたことで、あのシーンが放送事故にならずにすむ」「ウッチャンありがとう!!」などと、安堵と感謝の声が上がった。 内村は最後に、欅坂46の新曲「ガラスを割れ!」について「男っぽい踊りだよね、いかにも俺にやってくださいみたいな」と発言。今年の紅白で、コラボのリベンジなるか?
2018年03月05日「最初のころと比べたら、2人の役の会話はスムーズかつ面白くなってると思いますよ」 そう話すのは、俳優の鹿賀丈史(67)。鹿賀と市川正親の2人が笑いあり涙ありのゲイカップル役を演じるミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール籠の中の道化たち』が再演される。ゴールデンコンビは10年目だ。 「劇団四季」時代からの朋友、鹿賀と市川。付き合いは45年にわたり、ふだんはたまにケータイメールのやりとりをしているそうだ。 「イッちゃんはまめにくれるけど、返信のしようがないたわいない文面で。今回も『またよろしくね』、だけ(笑)」(鹿賀・以下同) 南仏でゲイクラブを営むジョルジュ(鹿賀)と、看板スター・アルバン(市村)は事実上の夫婦。ジョルジュには24年前の過ちから生まれた息子のジャン・ミッシェル(木村達成)がいて、アルバンが母親代わりとして手塩にかけて育ててきた。 「この一人息子の結婚をきっかけに、なんとか“まともな家族”を装うためにあれこれ奮闘するんです。ジャンはゲイたちの中にいるわりにはストレートに育つんですよね。ここが本作の面白いところで。子どもってのは優秀で、親たちが何をしていようが、よく親を見て自分の生きる道を発見していく。素敵な物語です」 ジョルジュとアルバンは、どの家庭にもあるように、些細なことでけんかしたりすねたりしながら暮らしているが……。 「それも結局は仲がいい証拠なんだね。この10年で“ああ言えばこう言う”のコンビネーションが絶妙になってきましたよ(笑)。夫婦の根本的な愛情をもちながら、もめごとが起きると突っぱねるべきところでは突っぱねる。そのへんの演技はこなれてきて、愛情深さが伝わるはずです」 若手俳優たちが次々に台頭してきているなか、鹿賀は最近長続きしなかったジム通いを再開したという。 「現役でいるためには、仕事を継続し続けることがいちばん。張りあいがなくなるとダレてきちゃうからね。僕たち世代は、よっぽどちゃんとした芝居をしないと若い人は認めてくれないよね。45年の積み重ねの味が出ればいいな」 渋い味わいをまとった俳優だからこそ演じられる役はある。鹿賀と市村は今秋、黒澤明監督の名作『生きる』のミュージカル化作品でWキャストで主演を務める。
2018年03月05日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(26)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載! 【有名な心霊トンネルまでドライブしに行ってきました】 今度、心霊スポットをめぐるロケに参加するのですが、スタッフさんから送られてきた目的地は、どこも行ったことがない場所ばかり。そこで、下見もかねてドライブしに行くことにしました。 向かったのは、千葉県のとある廃ホテル。どんな霊がいるのかわくわくしていたんですが、僕にはまったく何も感じられませんでした。一応、周りをぐるっと一周してみたものの、結局何も起こらずじまい。 ただその道のりで、無人販売の八百屋さんを発見して。今どきめずらしいから、写真でも撮っておこうかとスマホを構えたんですよ。そうしたら、下からぬうっとおじいさんが現れて。「買わないなら撮るな」と。結局、大根を買わされました(笑)。 もう1カ所向かったのは、そこからほど近い山の中腹のトンネル。田舎の山道だからか、昼間だというのに周囲にはまったく人の気配はありませんでした。 まずは、トンネルの入口から終わりまで、速度を落として進んでいきます。が、とくに何も起こらないまま、道路へと抜けてしまいました。 そこで、今度はUターンしてもと来た道を戻っていくことに。しかしまた何も起こらなくて。後部座席からも「結局、何もなかったね」と言われてしまいました。 まあ、僕、ひとりで車に乗ってたんですけどね。若い女の人の声だったんで、はからずもドライブデートになってラッキーでした(笑)。
2018年03月04日