女性自身がお届けする新着記事一覧 (811/893)
インドネシアの故スカルノ元大統領夫人でタレントのデヴィ夫人(77)が7日、ブログで孫・キランくんの写真を公開。「まるで宝物のようです」と愛情をつづっている。 デヴィ夫人はこの日、『この子はだ~れ??』というタイトルでエントリー。「私に謎めいた“アルカイック・スマイル”を投げかけている、この男の子、いったい誰でしょう?」とカメラ目線でポーズを決める美少年の写真をアップ。 「答えは。。。私の最愛の孫のキランです」と美少年の正体が自身の孫であること明かし、「このポートレートは娘のカリナが送ってきてくれた今年のカレンダーから抜粋したものです」と説明。 つづけて「微笑むキラン」、「まじめなキラン」、「ワイルドなキラン」と様々な表情を浮かべるキランくんの写真を公開し、「どのキランも可愛いですね~孫の存在は格別。その可愛さと言ったらまるで宝物のようです(笑)」と溺愛している。 キランくんといえば、これまでバラエティ番組やデヴィ夫人のブログに登場したことがあり、その都度ネットでは「可愛すぎる」「超美少年」「天使すぎる」と話題になり、まとめサイトが作られるほどの人気ぶり。 デヴィ夫人は「会うたびに大人っぽくなっていくので、今度会う時には声や容姿もすっかり変わって、より男の子っぽくなっているかもしれませんね」とつづり、「グランマとしてはキランの成長が何より、とても楽しみです」と期待を寄せた。
2017年12月07日「公立病院の赤字のほとんどに、税金が投入されています。総額で年間5,000億円にもなります。じつは2年前に同様の調査をしたときより増えている。病院数や病床数が減っているのに、税金投入額が上がっていることに、疑問を感じざるをえません」 こう語るのは、平成27年度の総務省「地方公営企業年鑑」を基に算出した、全国自治体病院の純医業収支額、同収支率をWEBサイト「病院情報局」に掲載している、ケアレビュー代表の加藤良平さんだ。調査対象は全国の公立病院(独立行政法人を除く)793施設。このうち、純医業収支で黒字を計上したのは、わずか27施設しかなかったのだ。97%が赤字という驚くべき数字になる。 「公立病院は、昔から赤字が多いと言われていましたが、税金が投入されるため、実際の経営状態は“見えづらかった”といえます。『純医業収支ランキング』は、病院収入から一般会計負担金等(税金など)を差し引いた純医業収支を独自に算出しています。純医業収支は弊社の造語ですが、純粋に医療だけの収入で、どれだけ病院が“自立”できているかを可視化できます」(加藤さん) もちろん、過疎や僻地などで、不採算部門である救急や小児科、周産期医療を担っていくのは、公立病院の使命であり、ある意味“必要な赤字”とも言える。だが、医療ガバナンス研究理事長で、内科医の上昌広さんは厳しい。 「人口の多い都市に目立ちますが、経営努力を怠り、何ら対策を打たないまま“不必要な赤字”を累積させる病院も非常に多いのです」(上さん) 公立病院がなぜこれほどの赤字体質に陥ったのか。「まずはマネジメント能力の欠如です」と指摘するのは、NPO法人「公的病院を良くする会」理事で、医業経営コンサルタントの阪本俊行さんだ。 「公立病院の場合、事務方は役所からの出向組。非常に優秀でも、病院経営の専門家ではありませんし、2〜3年で配置換えがあります。しかも病院が赤字経営でも、他会計からの繰入金(税金など)という名の“仕送り”があるので、自分の給料が減る心配はなく、むしろ年功序列で上がり続けます。結果、民間病院よりも人件費率が高くなる傾向があるのです」(阪本さん) 国際医療福祉大学大学院教授の武藤正樹さんは、全国の公立病院が抱える問題の解決にはマネジメント能力のあるトップの存在がキーになると語る。 「たとえば事業管理者に経営を委託する“地方公営企業法全部適用”のケースでは、事業管理者の権限と責任で経営を行います。’07年に適用した青森県立中央病院では、管理者の院長が先頭に立って優秀な医師を呼び込み、医師数を100人から130人に増員。経営改革に成功しました」(武藤さん) 非公務員型の効率的なマネジメント体制を作るには、独立行政法人化も一つの手段だ。前出の阪本さんが解説してくれた。 「大阪府では府立5病院を独法化したところ、全体で130億円あった赤字を、5年間で半分くらいまで減らすことができました」(阪本さん・以下同) 埼玉県の志木市ですすめられた民間譲渡も、今後は増えていくケースだという。 「公立病院時代の給与体系を民間病院並みにすることで、人件費が下がります。さらに医薬品や委託業者にかかるコストを抑えるため、『病院食がおいしくなった』などのサービス向上にもつながります。民間が担うことで、経営状態の健全化が期待できるケースも多いのです」 もちろん、過疎地など人口は少なくても、地域に必要な病院はある。それは赤字であっても残す必要があるだろう。ただし、住民の“合意”が前提だ。 「病床削減や、地域の介護事業者との連携をとるなどした機能転換、廃統合などの検討も必要になると思います」
2017年12月07日「今年10月の衆議院議員選挙で、自民党は公約として『教育の無償化』を掲げました。政策集で、無償化の対象を3〜5歳の『すべての子供たち』と明記しています。選挙では自民党が圧勝。その後、公約実現に向けて議論が続いていましたが、結局、さまざまな条件が付いた『一部無償化』に落ち着くようです」 こう語るのは経済ジャーナリストの荻原博子さん。さまざまな条件が付いた、教育の「一部無償化」とはどんな制度なのか。荻原さんが解説してくれた。 「まず、公約の本命である3〜5歳は『全員無償化』ではなく、『原則無償化』という玉虫色の決着となりました。認可保育園は無償ですが、認可外保育園だと補助はあるものの自己負担が必要です。今のところ、認可外保育園に通っている家庭には、認可保育園の平均保育料(月3万5,000円)まで補助し、それを超える分を自己負担とする案が有力です」(荻原さん・以下同) しかし、認可外保育園にはベビーホテルなどさまざまな施設が含まれている。どの施設を補助対象とするかはまだ決まっていない。 「補助対象が増えれば、1件当たりの補助金が減り、自己負担が増えることも考えられます。結論は、来年夏まで先延ばしとなりました。注視しておきましょう。そもそもほとんどの親が、設備なども充実している認可保育園に入れたいと思っています。でも、認可保育園には空きがないため、仕方なく認可外保育園に通わせている。そういう方に、『認可外』を理由に自己負担を求めても納得できないと思います。また幼稚園も、公立なら全員無料ですが、私立幼稚園は公定価格(月2万5,700円)まで補助し、上回る分は自己負担となります。これらの施策が、『3〜5歳の原則無償化』と呼べるのでしょうか。詭弁と批判されても致し方ないと思います」 加えて、2歳以下と、大学など高等教育については、親の収入による線引きが。親の収入が低く住民税が非課税である家庭に限って、無償化が進められる。 「2歳以下の保育園は、住民税非課税世帯では無償化。ですが、ここでも認可か認可外かの違いがあり、認可外保育園に通わせている家庭には自己負担が必要です。大学の授業料は、住民税非課税世帯は免除し、生活費として返済不要の給付型奨学金を支給します。ただ中所得以上の大多数の家庭には、教育費が重くのしかかったまま、負担は減りません」 さらに、今、大学授業料の「出世払い方式」が検討されている。 「これは、学費を国が本人に貸し付け、本人が就職し、年収250万円など一定額を超える収入が稼げるようになったら返済させるというものです。無償化というスローガンだけ作って、内実は本人に返済させる方法を考えているのかと、憤りさえ覚えます。11月末になって、先の選挙公約は『全面無償化』ではなく、『真に必要な家庭の無償化』だったとの解釈も出てきました。これでは票集めのための“過大広告”ではないかと疑いたくなります」
2017年12月07日「公立病院は、昔から赤字が多いと言われていましたが、税金が投入されるため、実際の経営状態は“見えづらかった”といえます。『純医業収支ランキング』は、病院収入から一般会計負担金等(税金など)を差し引いた純医業収支を独自に算出しています。純医業収支は弊社の造語ですが、純粋に医療だけの収入で、どれだけ病院が“自立”できているかを可視化できます」 こう語るのは、平成27年度の総務省「地方公営企業年鑑」を基に算出した、全国自治体病院の純医業収支額、同収支率をWEBサイト「病院情報局」に掲載している、ケアレビュー代表の加藤良平さんだ。調査対象は全国の公立病院(独立行政法人を除く)793施設。このうち、純医業収支で黒字を計上したのは、わずか27施設しかなかったのだ。97%が赤字という驚くべき数字になる。 「赤字のほとんどに、税金が投入されています。総額で年間5,000億円にもなります。じつは2年前に同様の調査をしたときより増えている。病院数や病床数が減っているのに、税金投入額が上がっていることに、疑問を感じざるをえません」(加藤さん) もちろん、過疎や僻地などで、不採算部門である救急や小児科、周産期医療を担っていくのは、公立病院の使命であり、ある意味“必要な赤字”とも言える。だが、医療ガバナンス研究理事長で、内科医の上昌広さんは厳しい。 「人口の多い都市に目立ちますが、経営努力を怠り、何ら対策を打たないまま“不必要な赤字”を累積させる病院も非常に多いのです」(上さん) 公立病院がなぜこれほどの赤字体質に陥ったのか。「まずはマネジメント能力の欠如です」と指摘するのは、NPO法人「公的病院を良くする会」理事で、医業経営コンサルタントの阪本俊行さんだ。 「公立病院の場合、事務方は役所からの出向組。非常に優秀でも、病院経営の専門家ではありませんし、2〜3年で配置換えがあります。しかも病院が赤字経営でも、他会計からの繰入金(税金など)という名の“仕送り”があるので、自分の給料が減る心配はなく、むしろ年功序列で上がり続けます。結果、民間病院よりも人件費率が高くなる傾向があるのです」(阪本さん) こうした“お役所体質”は、コスト意識にも反映されている。 「医薬品や医療機材に関して、価格のリサーチが甘いんです。入札制度で割高の見積もりを出されても、相場がわからないから“言い値”で契約することになります」(阪本さん) とくに公立病院と民間病院では、建設に関して、その価格差が顕著に表れる。 「1床あたりの建設費用は、民間なら700万円、国立病院で1,600万円、公立病院なら2,000万円といわれています。1床あたり約3倍もの違いがあるのです」(阪本さん) にもかかわらず、「無駄に豪華にしたがる」と語るのは、元公立病院の産婦人科医だ。 「以前、病院建て替えをしたときのことです。患者さんがわざわざ診察室を移動せず、陣痛が起きてから分娩、回復に至るまでを過ごせる『LDR』という医療施設を数千万円使って作ったのですが、ほとんど稼働せず、今では臨時部屋だそうです。医師からは当初より『必要ない』という意見が出ていましたが、聞き入れられませんでした。ほかにも、ワンフロアに医師用、看護師用と、二十数個の会議室を作ろうとしたり。理解できないことが多かった」(元公立病院の産婦人科医) このように公立病院は明確なビジョンや理念がないため、魅力的な病院が作りづらいのが現状だ。前出の上さんが言う。 「公立病院の場合、何となくすべての診療科を扱いますが、どれも中途半端で二流止まりの診療になってしまう傾向が強い。専門性においては、公立病院は民間病院に、もはや太刀打ちできません。その地域にどんな医療が求められているのか、代替の利かない魅力のある病院作りをしなければ……」(上さん・以下同) 何の対策も講じなければ、今後は消えていく公立病院が増加の一途をたどるだろう。 「地域に病院がなくなれば、救急車のたらい回しが頻発し、孤独死も増えます。そんな社会を、誰が望むでしょうか」 地域の公的病院をどのように存続させるのかーー。市民が正しい判断をするため、経営状況のブラックボックス化は避け、可視化されていかなくてはならない。
2017年12月07日いしだ壱成(42)が、体調不良のため年内休養することが分かった。 12月7日に所属事務所が発表したもので、「最近の環境の変化や仕事の過密スケジュールが重なったこともあり、今月4日頃から体調を崩してしまいました」と説明。「今月予定していました、音楽イベントやTV収録等への出演が難しい状態」と明かし、お詫びしている。 いしだといえば今年10月、帯状疱疹からくる顔面神経麻痺と診断されたと明かしている。私生活では、14年に再婚した一般人女性と今年8月に離婚。だが11月16日発売の『週刊文春』で舞台女優・飯村貴子(19)との半同棲報道が浮上。会見を開いたいしだは、離婚後に交際がスタートしたと語っていた。さらには飯村への生電話も行い、元妻といた部屋で暮らしていることも暴露。彼女が元妻の箸やスニーカーを使っているとも明かしていた。 「あの会見を決めたのは、壱成さん自身だと聞いています。飯村さんを有名にしてあげたいという気持ちがあるようですね」(情報番組関係者) そんないしだの行き過ぎた行動に、父・石田純一(63)も“苦言”を呈していた。11月30日に放送された『ダウンタウンDX』(読売テレビ)2時間スペシャルで親子共演する2人。収録ではやはり飯村への“生電話”が提案されていたが、そこで父・石田が激怒したという。 「浜田雅功さん(54)が壱成さんに『電話できる?』と言い出したところ、壱成さんもノリノリですぐかけようとしていました。すると純一さんが切れて『それはダメ!』と言い出したんです。壱成さんに向かって『別れた奥さんの気持ちを考えないと!』と“説教”を始め、収録後にも楽屋へ呼んでいました」(芸能関係者) 父が心配するように、いしだへの批判は高まっていた。離婚の際も元妻に課していた細かすぎるルールが発覚し批判されたが、前出の会見の際も「無神経すぎる!」と怒りの声が。そして休養が発表された今回もTwitterでは《バッシングに耐えられず?》《自分が世間をザワつかせることするからいけないんじゃ…》などのコメントが上がっている。 本日12月7日は、奇しくもいしだの43回目の誕生日。彼女と祝う初めての誕生日パーティは、来年にお預けとなりそうだ。
2017年12月07日新海誠監督(44)の大ヒットアニメ映画「君の名は。」の地上波初放送がついに決定した。来年1月3日21時からで、テレビ朝日で放送されるという。 16年8月に公開され、250億円超の興行収入を記録する社会現象になった同作。 新海監督は「地上波のゴールデンタイムに自分の作った映画を観ていただけるなんて、これまで想像したことがありませんでした」と喜びを隠せないようす。だがいっぽうでは不安もあるようで、「皆さんがこの作品をどんなふうに観てくださるのか、少し緊張も感じます」ともコメントしている。 待ちに待った地上波降臨。Twitterでは放送権を獲得したテレビ朝日に賞賛の声が上がっている。テレ朝は、11月にも映画「シン・ゴジラ」を地上波初放送。余計な演出をせず、ほぼノーカット放送したことで映画ファンから高く評価されていた。それだけに今回の放送にも大きな期待が寄せられているようだ。 ≪テレ朝無双だな≫≪君の名はの放送権もテレ朝が取ったのか シンゴジラに続きすげーな≫≪テレ朝とかいう君の名はとシン・ゴジラの両方を放送する神≫≪「シン・ゴジラ」の地上波放送で余計な演出を排除したことで評価が高かったテレ朝。ということで安心して見られそう≫ いっぽう、不安の声も上がっている。今年3月にはフジテレビが映画「アナと雪の女王」を地上波で初放送。だがエンディングの際に「みんなで歌おう!Let’s sing together! Let it go!」という企画を流したことで、“余韻が台無し”“余計なことするな”などの声が殺到した。そのため”アナ雪事件の再来”を恐れる人も。 ≪フジテレビのアナ雪でも怒りの声が挙がったけどテレ朝もやらかすのか、楽しみで仕方ない≫ 映画の人気が高かっただけに、厳しい目を持ったファンも多い同作。テレビ朝日は「シン・ゴジラ」に続き、今回も“良編集”との評価を得ることができるのか。
2017年12月07日《6年前になりますが前立腺癌と診断され全摘出の手術を受け、その後の経過も良く仕事を続けてくることが出来ましたが、最近の検査で再び癌が発覚し……》 11月30日に、6年前にがん手術を受けていたこと、さらにがんが再発したことを公表した西郷輝彦(70)。西郷と親しい仕事関係者は言う。 「報道を知り、驚いて彼に連絡をとったのですが、『心配しないでください。いまはピンピンしていますから』と意外に明るい声でしたので安心しました。しかし70歳でのがん闘病ですからね。あまり心配をかけにないように、そう言ってくれただけかもしれませんが……」 西郷の知人によれば“70歳のがん闘病”を支えているのが、妻や3人の娘たち家族だという。 「西郷さんは’81年に辺見マリさんと離婚した後、’90年に再婚。3人のお嬢さんに恵まれています。末のお嬢さんはモデルとして活動していましたが、’16年に西郷さんと同じ事務所に所属して“今川宇宙”として本格的に芸能活動を始めたのです」 西郷は末娘の芸能界デビューに関していっしょに出演した旅番組で、こんな本音を語っている。 「正直言えば、いまでもふつうの仕事をしてもらいたい。女の子だしね。長く芸能界でやっていれば、親はみんなそう思うよ」 将来を心配するいっぽうで6月には『徹子の部屋』に親子でゲスト出演するなど、芸能活動を応援してあげたいという気持ちも強いようだ。 「今川宇宙さんも『自分の演技のレベルを上げて、いつか父と同じ舞台に立ちたい』と夢を語っています。西郷さんとしても、嬉しいでしょうね」(前出・知人) 早く元気になって、いつか末娘と親子共演を……。そんな願いは西郷の闘病生活の励みになっていることだろう。
2017年12月07日女優の前田敦子(26)が12月5日放送のドキュメンタリー番組「セブンルール」(フジテレビ系)に出演した。 「せっかく密着してもらうんだったら、ウソの自分はいらないなあと思います」と話した前田は、アイドルグループ・欅坂46のコンサートを友人で俳優の柄本時生(28)とともに鑑賞する様子も明かした。 しかし「(密着取材を受けて)私って地味だなって、ちょっとショックだった」と複雑な心境を吐露。「一生独身じゃないですか?私。こんな感じだったら」と語っていたのだ。 そんな発言にファンからは≪地味というか飾ってないってことだよね≫≪私が男だったらどうにかして前田敦子と結婚する絶対≫などの声が上がっている。 「女優になる」という夢があり、AKB48を卒業した彼女。今年10月のモデルプレスでのインタビューでは「どんな仕事していてもそうだと思うんですけど、仕事には貪欲でいたいし、『やめたい』とも思わないです」と語っていた。 現在も「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」(フジテレビ系)で好演しており、順調に女優人生を歩んでいる。 また今年7月に放送された「もしかしてズレてる?」(フジテレビ系)でも「結婚相手に仕事辞めてほしいって言われたら?」との質問に「『やめてほしい』って言わせない」と答えており、やはり女優という仕事に思い入れのあることがうかがえる。 「相手もいないのに、これくらいまでに結婚したいなとか妄想します」と「セブンルール」で語っていた彼女。いまはまだ仕事が“恋人”なのかもしれない。
2017年12月07日「やっぱりビビるよね。大量な金額のわけじゃない。80(歳)近くまでさ、俺そんなに大丈夫なのかな?って……」 11月24日深夜放送のラジオ番組『バナナマンのバナナムーンGOLD』で、住宅ローンへの不安を語ったのは設楽統(44)だ。 現在、設楽は東京都内の一等地に豪邸を建築している。本誌も現場を訪れたが、すでに外観はほぼ完成。黒を基調とした、おしゃれなデザイナーズハウスだった。 「約40坪の土地ですが、設楽さんが購入した2年前ですと坪単価は約845万円でした。いまはやや下がっていますがそれでも土地だけで3億円ほどの資産価値があります。上物を含めると4億円ほどになると思います」(付近の不動産業者) 設楽の知人は言う。 「彼は、これまで苦労をかけた糟糠の妻・Aさんのために新居建築を決めたんです」 設楽は19歳のときにOLだったAさんと交際を始め、25歳のときに結婚。バナナマンとしてブレークしたのは10年ほど前であり、結婚当時はまだ“売れない芸人”だったのだ。 「交際を始めたころからAさんはバナナマンのライブに駆けつけ、客席で楽しそうに見ていました。いまも設楽さんの仕事はほとんどチェックしていると聞いています」(芸能関係者)同棲していたアパートには風呂もなく、「もっときちんとしたところで暮らそう」と結婚を決めたという。 「10年前に設楽さんのタバコの不始末で自宅が火事になってしまい、Aさんからこっぴどく叱られたそうです。ふだんは優しいのですが、設楽さんが仕事で手を抜いているような姿などを見ると怒るそうでけっこう怖いようですね」(前出・芸能関係者) 風呂なしアパートから豪邸への大出世。その陰には、ときには尻を叩いてくれる“猛妻”Aさんの、25年にわたる献身があった。
2017年12月07日「京都には、商人の家などで代々伝えられてきた、“お金の神さん”に愛されるためのおまじないがあるんです――」 そう語るのは年収220万円の派遣社員から、資産5億円を築いた京都出身の起業家・熊谷和海さん(47)。熊谷さんが起業家として成功した秘訣は、幼いころ身近で接した3人のおばあちゃんの教えにあったという。 「父方の祖母である“金ばあちゃん”は資産家で、豪快にお金を使う人。彼女からは有意義なお金の使い方について学びました。“銀ばあちゃん”は呉服店の女主人で、徹底的に吉数と付き合い、福を呼び込む人。そして、うちわ店の“縁ばあちゃん”は貯蓄と投資の達人。縁ばあちゃんの顔が見たいと多くの人が訪ねてくる、人徳のある人でした。この叡智にあふれた3人のおばあちゃんたちとの幼少期が、私を育み導いてくれているのです」(熊谷さん・以下同) そんな熊谷さんも、社会人になったころは、忙しさを言い訳に、おばあちゃんたちの教えから遠のいたこともあったという。だが、「これではアカン!」と27歳のときに一念発起。教わったことを胸に、個人事業主としてPRや広告の仕事に従事。日々精進したところ、1年目にして売り上げは2,480万円に到達。その後、法人化し、年商1億7,000万円に。そして3年後には4億5,000万円までに急成長を遂げ、「まさにジェットコースターのようでした」と熊谷さんは振り返る。 そして39歳のとき、体調を崩したのを機に会社を後進に譲り、不動産投資とコンサルティング業に着手。5億円の資産を築くまでに。そうした経験をもとに、初の著書『京都のおばあちゃんに学んだお金の神さんに好かれる5つの知恵』(サンマーク出版)を出版した。 そこで今回、熊谷さんに実践してきた“財布まじない”を教えてもらった。 【1】財布には「感謝半紙」を 「感謝」と書いた半紙を常に財布に入れておき、次の3つのルールを徹底すること。 (1)週に1度、感謝半紙と一緒に、その後の1週間で使う予定の金額を全て入れる。新札など、なるべくきれいなお金が望ましい。(2)お金を支払うときには、必ず「ありがとう」と言葉に出す。(3)お金を払いたくないお店にわざわざ立ち寄らない。 半紙の作り方は、半紙を縦に等分に3つ折りにしてカットし、筆ペンなどで気持ちをこめて「感謝」と書く。半紙の代わりに、一筆箋などでも可だ。 【2】財布に「志半紙」を入れる 「志半紙とは、自分の願いをかなえるために、お金にたまってもらえるよう『心の土台』を作っていくものです」 作り方は、半紙をカットするところまでは感謝半紙と同様。半紙の右側に目標を記し、左側には「志」と書き入れる。 「効果的に願望を達成するには、期限を入れることも有効です」 【3】小さな貯金箱でためる 大きな貯金箱にお金をためようとして、挫折する人は多い。熊谷さんは「小銭を敬うことは、お金の神さんに好かれる近道ですよ」と説く。 【4】「3,000円封筒」をつくる 1万円札を一度崩すと、とめどなく使ってしまう癖はないだろうか。そんな流れをせきとめるのが3,000円封筒だ。1万円が崩れて3,000円ができたら、それをすぐに取り出し、封筒に入れ替えるだけ。 【5】吉数と付き合う 吉数とは1・3・5・7・8といった、縁起のよい数字。運のよい人になるためには、運のよい人やモノに囲まれる習慣づけが肝心だという。 「運とはよい気の集まり。数にも吉数と凶数があります。商売をやっていたおばあちゃんたちからは、『忌み数は相手に不快感を与えるから避けるもんや。偶数は割り切れるから別れる、切れるや』と教えられました。ご祝儀などはもちろん、出し入れするときは常に吉数を意識して、よい気を取り入れるようにしています」 これらのおまじないを実践して、“お金の神さん”を呼び寄せよう!
2017年12月07日(写真:アフロ) ニューヨーク・タイムズ紙とニューヨーカー誌のスクープにより、ハリウッドの大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタイン氏(65)が多くの女優や女性スタッフに行なったセクハラ行為が告発されたことは、今年のショービジネス界を揺るがす大きな事件となった。そのニューヨーク・タイムズ紙が現地5日、ワインスタインに関する新たなスクープを報じている。 同紙は、彼の元アシスタントのミシェル・フランクリンさん(32)、サンディープ・リハルさん(28)に取材を行っている。彼女たちによると、ワインスタイン氏は女性と会合する際、ED治療薬「カバージェクト」などをホテルの部屋まで持ってくるよう指示していたのだ。 フランクリンさんは「これは私の仕事ではない」と拒否したところ、「君の意見は受け付けない」とワインスタイン氏にすぐに解雇されたと語っている。また、同氏はリハルさんらにED治療薬を運ばせる“任務”について口外しないよう指示していたことや、反発する部下を「電話一本で君たちをクビにできるんだぞ」と脅していたことなどが明らかにされている。 映画界、スポーツ界など多くの業界でのセクハラ疑惑が告発されるきっかけとなったこの事件。だが、ワインスタイン本人についての告発もまだまだ終わらなさそうだ。
2017年12月06日現在放送中のドラマ「監獄のお姫さま」(TBS)系で、小泉今日子(51)ら先輩女優を相手にしっかりと存在感をアピールしている女優の満島ひかり(32)。 ボーカルグループのメンバーとして芸能界デビュー。その後、女優に転身して数々の作品に出演。いずれも高く評価されているが、その女優魂が強烈過ぎて周囲から誤解を受けてしまうこともあるという。 「彼女は”本業である演技以外にあまりエネルギーを使いたくない”というタイプ。これまで何回も仕事をしている人なら彼女のそうした性格をわかっているためトラブルにはなりませんが、分からない人がかかわるとパニックになってしまうようです」(映画業界関係者) そんな満島は日本のみならず世界にもその名が知れ渡った演出家の故・蜷川幸雄さん(享年80)に対しても、一歩も引かなかったというのだ。 「満島は15年に『ハムレット』で蜷川作品に初出演し、弟の満島真之介さん(28)と共演。蜷川さんの作品は本読みから俳優たちが全力でセリフを叫ぶのですが、満島さんは蜷川さんになんと『声が大きすぎて、何言ってるか分からない』と言ってのけたそうです。その後もことあるごとにズバズバとモノ申すため、共演者は震え上がっていたといいます。でも蜷川さんは満島に対し、『あの子はすげぇ』と最大級の賛辞を送っていたそうです」(演劇関係者) 天国の蜷川さんも、満島の女優としての成長ぶりを温かく見守っているに違いない。
2017年12月06日俳優の浅野忠信(44)が6日、実父で所属事務所・アノレの社長、佐藤幸久容疑者(68)の逮捕後、はじめて自身のTwitterを更新し、「落ち込んでる暇はありません!」と撮影現場の様子を公開。その前向きな姿にファンから応援のメッセージが殺到している。 浅野の父親である佐藤容疑者が覚せい剤取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されていたことが発覚したのは5日のこと。浅野は同日の深夜に公式ホームページに謝罪文を掲載し、「父は大きな過ちを犯しましたが、僕にとってはたった一人の父ですので、今は父のことがとても気がかりです」と心境をつづっていた。 それから一夜明けた6日、浅野は「息子が刑事役やってる時にお父さんは何考えてんでしょうか!?と言うわけで落ち込んでる暇はありません!」とTwitterを更新。つづけて「刑事ゆがみは今日もがんばります!」と自身が主演するドラマ『刑事ゆがみ』の共演者らと笑顔で映っている写真をアップした。 このツイートは2万3千件以上リツイートされ、5万以上の「いいね」が押されている。ファンからは「応援してます!」「ファンへの心遣い尊敬します」「安心しました!」と浅野を支持するコメントが多く寄せられている。
2017年12月06日大掃除をツラくする原因の1つが、家中にあふれたモノ。片付けに疲れ、肝心の掃除が適当になる場合も。大掃除の前に余計なモノを抜くことがラクしてキレイな家にするコツだという。 「『抜く』というのは“譲る”“売る”“支援物資にする”“捨てる”のどれかで家の外へ出すこと。ほかの収納場所にしまうのでは意味がありません。不要なモノを抜かずにいるとモノは増える一方です」 こう語るのは関西のシニアブロガー・ごんおばちゃまだ。 「『いただきものだから』『高かったから』と処分できないモノは多いですね。迷ったら捨てないでいいんです。抜くべきときは自然に訪れます」(ごんおばちゃま・以下同) ごんおばちゃまの片付け法は、1日わずか30分。決めた場所のモノを吟味し、いらないモノを抜いていくだけ。整理整頓は後回し、迷ったら抜かないでいい。何度も同じ場所を見るうちに、だんだん抜くべきものがわかってくる。 「『まだもったいないと思う?』『本当に使う気持ちがある?』と自分問いかけるうち、自然と抜けるようになります。そうすると、今度は家中の『抜くべきモノ』が見えてくるんです」 ごんおばちゃまの“抜き”メソッド3原則は次の通り。 (1)1日絶対30分まで! キッチンタイマーを使ってきっちりはかる。それ以上は絶対NG! (2)いらないモノを「抜く」だけ 移動も掃除もしない。迷ったら取っておいてOK。 (3)人のモノには手を付けない リビングで家族のモノを抜いた場合はひとまとめにして1週間はキープしておく。 また、「壊れている」「期限切れ」「使えるけど使っていない、使う気がしない」……こんなモノはスグ抜こう! モノがなくなれば掃除もしやすくなり、家事もラクに。そんな“抜くだけ” 片付け法を場所別に紹介。 【キッチン】 モノが多いキッチンは1度では終わらない。まず1巡目はシンク下の調理器具類から始め、次に棚や冷蔵庫などを回って、食器棚は最後に。シンク下は、使っていない調理器具を潔くどんどん抜いていく。ふだんの調理に、鍋は3サイズあれば事足りる。焦げ付いたり取っ手が取れたりして使っていない鍋はすぐに抜く。 【クローゼット】 まずハンガーにつるしてある服から着手。最初に「絶対に着ない服」を抜き、次に「いつか着るかも」を着てみて、現時点で似合わなければ抜く。衣装ケースも同じ方法で行う。 【リビング】 家族のモノが集まるリビングも1回では終わらない。リビングボードやテレビボードなど引出しの多いところから着手。「なぜここに?」と思うモノや不要なモノをばんばん抜く。自分以外のモノは捨てずに「とりあえずケース」に入れ、1週間たったら処分すると家族に宣言しよう。 モノを減らすのは大変だからこそ、一気にはやらない。キッチンやリビング、クローゼットは30分ずつ何回にも分けて抜く。 「片付けは心も体も疲れます。もうちょっとやりたいと思うくらいが、継続するコツなの」
2017年12月06日12月3日に放送されたドラマ『陸王』(TBS系)で本格俳優デビューを果たした元プロテニス選手でスポーツキャスターの松岡修造(50)。連ドラレギュラーは初めてにもかかわらず、堂々とした演技を見せていた。 「『陸王』は役所広司さん(61)演じる老舗足袋業者『こはぜ屋』社長が、裸足感覚のランニングシューズ開発に乗り出す“企業再生物語”。松岡さんが演じるのは大手アパレルメーカー社長。礼儀正しく真っ直ぐな熱い男ながら冷静なビジネス分析もできる、松岡さんの人物像そのままな役柄です。プロデューサーも『この役は松岡さんにしかできない』と熱く説得したそうです」(テレビ局関係者) 松岡が演じるのは『こはぜ屋』再生の鍵を握る重要な人物だという。ドラマの今後を左右する役どころだけに、プレッシャーを感じていたようだ。彼はこうコメントしている。 《いきなり初心者がテニスでいうグランドスラムに出場するようなものです。心から自分のしたいことへの挑戦。そして、50歳という節目を迎えた自分。このチャンスにチャレンジせずに今後の僕はないと決断しました》 その熱い気持ちを表すように、彼は今まで誰も聞いたことがないような役作りをしていた。 「松岡さんは撮影の2週間前から役作りをしていたそうですが、まずやったことが“家中の壁という壁に役所さんの顔をプリントアウトして貼りつける”というもの。理由として、彼は『日本のトップ俳優である役所さんの前で演技すると、緊張してしまうはず。だからまずは見慣れた顔にしておくことを重視しました』と真剣な顔で話していました。お風呂以外のすべての壁に貼るほどの徹底ぶりだったそうです」(ドラマスタッフ) 奇想天外にも思える役作り。だがこれが功を奏し、現場でも大評判だったという。 「初回の撮影でも、松岡さんはいっさいNGを出しませんでした。カメラが回っていないところでも熱血漢の松岡さんがいるおかげでいつも明るいので、現場の士気もあがっています。そんな撮影を見たほかのドラマ班も興味津々。すでに来年のドラマキャスティングリストに松岡さんの名前を加えたそうですよ」(前出・テレビ局関係者) “まいにち、役所”計画でピンチを乗り越えた松岡。50歳の熱血新人は、芸能界でも頂点を目指せるのか!?
2017年12月06日星野源(36)が12月5日深夜放送のラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演。約1カ月ぶりの復帰を果たした。 ドラマ撮影や音楽制作で多忙を極める星野は、11月7日の放送で「星野源、有給休暇頂きまーす!」と宣言。3週間の休みに入ることを明かしていた。 休暇中は星野とゆかりのある細野晴臣(70)、藤井隆(45)とココリコ・田中直樹(46)、バカリズム(42)が1週ごとに代打パーソナリティを担当。だがネット上では”源ロス”を嘆く声があがっていた。 そんななか復帰を果たした星野はこの日、第一声でまさかの”下ネタ”を披露。その後で「ほぼ1カ月ぶり。みんなただいま。有給休暇をいただいておりましたが、元気に戻ってまいりました」とファンに呼びかけた。 番組休暇中も他の仕事は続けていたが、深夜の生放送であるこの番組を休んだことで負担は軽減できたようす。ただ代打の3人へ感謝の思いを語るなか、放送をチェックしていたことが明らかに。休暇中もやはり気になったようだった。 その後も2時間の放送を終始ハイテンションで乗りきった星野。それに伴い、待ちわびていたファンたちのボルテージも上昇。嬉しさのあまり、Twitterではこう悶絶するファンたちが続出した。 ≪約1ヶ月ぶりの有給休暇明けは、なかなか刺激的でしたわ≫≪興奮しちゃって眠れないよぅぅぅぅ≫≪かわいいし、かわいいし、かわいすぎるしーーーー!!≫ だがいっぽうでは≪3週間ラジオがないことにあまりロスは感じなかったのに、聴き終わった今の方が寂しい!≫と早くも来週の放送が待ちきれないファンも。 今年も残り少し。充電を終えた星野はさらに元気を届けてくれることだろう。
2017年12月06日「洗濯は、単に衣服の汚れを落とすだけのものではありません。私たちの体から出た“厄”を洗い落とすという意味もあるのです」 こう話すのは、『邪気を落として幸運になるランドリー風水』(青春出版社)の著者であり、開運アドバイザーの北野貴子さん。風水の基本的な考え方は、「人間の衣食住すべてが、太陽、大地、風、水などの自然(環境)から影響を受けている」というもの。 「風水は開運環境学とも呼ばれています。その見方からすると、洗濯は、厄を洗い流してくれる“水”、気の通りをよくしてくれる“風”、そして“太陽の光”のパワーを取り込める、非常に効率のよい開運法なのです」(北野さん・以下同) 神社やパワースポット巡りをする人は多いが、それだけが開運法ではない。ふだん何げなくやっている家事だって、幸運を引き寄せるコツがあるのだ。 「洗濯物を干すことには、『風のパワーで気の通りをよくする』『太陽からエネルギーをもらう』という、2つの意味があります」 さっそく北野さんに運気を上げる洗濯物の干し方のポイントを聞いた。 ■午前中の太陽の光に当てる 理想的なのは朝一番に干すこと。午前中、東南方向にある太陽からは、最大限のエネルギーを取り込めるからだ。 「朝、出かける前に干して、帰宅後に取り込んでも構いません。ただし、湿気は“陰の気”ですから、しっかり乾かしてから片付けてください。とはいえ、部屋干ししかできない方も多いでしょう。その場合でも、なるべく日光の当たる窓際に干しましょう。さらに風を通すため、扇風機やエアコンなどで“気”を循環させるといいですね」 もちろん、乾燥機を連日使う家庭も多い。 「乾燥機は風を通す仕組みの1つですから、一概に悪いわけではありません。ただし風水的には、週に1回でも、お日さまの光に当てる外干しを心がけてほしいですね」 ■風の力を借りて干す 洗濯物は、洗ったらすぐに干そう。 「風の“気”を流す力を活用しましょう。ハンガーやピンチハンガーにつるすときは、洗濯物どうし間隔をあけ、風に揺れるように干すと、対人運がアップします」 また、太陽のパワーを効率的に受けるよう、肌に触れる下着など軽い素材を東寄りに、生地が重い素材ほど西寄りに干すとよい。 ■洗濯グッズに開運カラーを 「洗濯ばさみやハンガー、バスケットなど、洗濯グッズに開運カラーを取り入れれば、さらに運気がアップ。グッズは100円ショップのもので十分です」 また、柔軟剤の香りも厄落としに一役かってくれるという。目的別の開運カラー&香りは次の通り。 【家庭運】開運カラー:ワインレッド/香り・濃厚で甘いフルーツ系【健康運】開運カラー:赤/香り・フレッシュなフルーツ系【美容運】開運カラー:緑、ゴールド/香り・爽やかなフローラル系【金運】開運カラー:黄/香り・オレンジなどシトラス系【恋愛運】開運カラー:ピンク/香り・ライトなフローラル系【仕事運】開運カラー:青、赤/香り・ウッディ系、スパイス系※どの色にも白を加えると、その色を「育てる」という意味になり、さらに運気がアップするそう。 「フルーツ系、かんきつ系、フローラル系などさまざまな香りの柔軟剤がありますが、大切なのは自分が『心地よい』と感じる香りであることです」 これに限らず、運気アップのためには、自分が「気持ちいい」と感じることが、最も大切なことだという。 「よどんだ場所には、幸運は訪れません。“ゆる〜い風水”で構わないので、ぜひ続けてみてください」 日々の「気持ちいい」を大切に、洗濯物の干し方開運で運気を上げよう!
2017年12月06日「ブログのデータはお父さんのパソコンに全部入ったまま。今でもときどき読み返したりしているんですよ……」と明かすのは、飯島愛さん(享年36)の母だ。 08年12月24日、都内の自宅マンションで遺体となって発見された愛さん。死亡は6日前の18日と推定され、死因は肺炎だったという。彼女のブログ『飯島愛のポルノ・ホスピタル』には死後も多くのファンが訪れ、やがて日々の悩みを語りかけるように。いつしかブログは、彼らにとっての“心のよりどころ”となっていた。 しかし15年10月31日の飯島さんの誕生日を機にブログは閉鎖する。運営管理をしてきた両親は、コメント欄で娘に語りかけ続けてくれるファンに心から感謝していたという。だが年齢も70歳を超えたことによる“苦渋の決断”だった。この12月18日で、飯島さんが亡くなって丸9年。ついに10年目を迎える。心のよりどころを無くしたファンたち、そして両親はいったいどんな日々を過ごしているのか。愛さんの母はこう語り始める。 「今でも12月18日と24日には何人もの方がお墓に来てくださって、お供えものや花束でいっぱいになります。娘が亡くなった日と見つかった日です。それに誕生日の10月31日には、あの子が好きだったカサブランカの花を持ってきてくれる方もいるんですよ」 ファンの“訪問”は、ブログ閉鎖後も続いていたのだ。愛さんに救われた人は多い。いろいろな人が今も母のもとを訪れ、感謝してくれるという。 「娘のヘアメークを担当してくださった方や、関係者の方も『愛ちゃんがいてくれたから今の私がある』と言ってくれてね。お花を持ってきてくれたり、お墓に来てくれたりしています。私こそ、本当に皆さまにはありがたい気持ちでいっぱいなのにね」 死後もこれだけ愛され続けているのは、愛さんの生前の人柄によるところが大きいのだろう。だが、母はいたずらっぽく「娘は外面がよかったからね」と言って笑う。 「ただあの子、はっきりものを言っちゃうでしょ。だから私、注意したことがあるんです。でも、裏表のないところがよかったのかもしれませんね。それに、やっぱり優しいところもあるんです。私たちをNYに連れていってくれたこともありました。いい思い出です」 亡くなったころは悲しみにくれたことだろう。しかし時間がたつにつれて、母は前を向いて歩き始めていた。「今はもう、あの子が夢に出てきてくれることもなくなりました。でも、大丈夫です」と語る母も、毎年12月18日と24日には墓参りに訪れているという。 「墓前で、お母さまはどんな言葉を愛さんにかけられますか?」と記者がそう問いかけると、母は少し間を置いてからこう答えた。 「やっぱり『あなたは外面がよかったわね』ということでしょうか(笑)。それと『みなさん、こんな長い間あなたのことを覚えてくださっているのよ。あなたが頑張ってみなさんにやれることをやってきたからだと思う』とも報告してます。あとは『でも、お母さんにも少しはそうしてほしかったわ』と言っちゃうかもしれませんね……」
2017年12月06日「洗濯は、単に衣服の汚れを落とすだけのものではありません。私たちの体から出た“厄”を洗い落とすという意味もあるのです」 こう話すのは、『邪気を落として幸運になるランドリー風水』(青春出版社)の著者であり、開運アドバイザーの北野貴子さん。風水の基本的な考え方は、「人間の衣食住すべてが、太陽、大地、風、水などの自然(環境)から影響を受けている」というもの。 「風水は開運環境学とも呼ばれています。その見方からすると、洗濯は、厄を洗い流してくれる“水”、気の通りをよくしてくれる“風”、そして“太陽の光”のパワーを取り込める、非常に効率のよい開運法なのです」(北野さん・以下同) 神社やパワースポット巡りをする人は多いが、それだけが開運法ではない。ふだん何げなくやっている家事だって、幸運を引き寄せるコツがあるのだ。 「掃除や料理が苦手という人でも、洗濯機は回しますよね。毎日のお洗濯に、ほんの少し風水の考え方を取り入れるだけで、自宅が“パワースポット”になりますよ」 さっそく北野さんに運気を上げるポイントを聞いた。 「そもそも台所やバスルームなどの水まわりは、金運、健康運、愛情運に関係し、風水では特に重視されています。洗濯機まわりも同様です。改めて見直してみましょう」 ■洗濯機は定期的に掃除を 洗濯槽や排水パイプ、排水口は、気づかないうちに汚れがたまりやすい。 「ぬめりやカビは悪い“気”を生む原因。定期的に掃除をしましょう。せっかく洗濯しても、洗濯機そのものが不潔では、厄落としになりません」 また洗濯機のフタを閉めたままだと、これもカビの原因になるだけでなく、邪気を閉じ込めていることに。 「洗濯槽が空でも、フタは常に開けたままにして“気の巡り”をよくしてください」 ■開運カラーの小物を置く 「特にラベンダー、つまり紫色は、風水ではもっとも高貴な色。空間を浄化するパワーがあるといわれています。たとえばバスケットやカーテンなど、洗濯機まわりの小物をラベンダー色にしてみましょう。ラベンダーの香りの柔軟剤もいいですね」 洗濯機まわりの開運で運気を上げよう!
2017年12月06日ジャージを着ていた横綱・白鵬が批判されていることについて、元横綱の朝青龍(37)が5日、自身のツイッターで「馬鹿馬鹿らしい」と怒りを爆発させた。 4日放送のテレビ朝日系『モーニングショー』では、巡業中の白鵬が風呂上がりに浴衣ではなく“MONGOLIAN TEAM”と書かれたジャージを着ている映像をオンエアした。ネットで“相撲は日本の国技だ”と波紋を呼んでいる。 この批判を知った朝青龍は5日午後にツイッターを更新し「次ジャージ問題か?地方巡業朝稽後、風呂上がりジャージ着るの普通だよ!!朝青龍もう皆んなジャージ着て歩いてた!!」と反論。「愛国心愛してダメなの!?馬鹿馬鹿らしい!!」と怒りを露わにした。 その後も「二年後にオリンピック向かえる日本!!これ国際問題になったらどうする!!」、「レベル低すぎる日本マスコミ、それ見て文句言う奴ら!!国際問題にする!!」と怒りのツイートを連続して投稿し、「ジャージ問題するなら最初からジャージ着るな、最初から決めて欲しい日本相撲協会!!」と訴えた。
2017年12月05日有村藍里(27)がいま、引っ張りだこ状態だ。連日テレビに出演しており、12月1日にはバラエティ番組「マヨなか笑人」(読売テレビ)に登場。話題は、やはり妹・有村架純(24)との関係だった。 番組で彼女は「幼少期から妹だけ『芸能界入りませんか?』みたいなスカウトがあった」と告白。「私なんでこんなにブスなんやろ、みたいのはずっとありました」と明かした上で、「ブスなのはもう仕方ないんですけど、それを少しでも良くしていきたい」と語っていた。 藍里はもともとグラビアイドルとして活動してきたが、妹との関係は明かしていなかった。だが架純がNHK朝ドラ『あまちゃん』で大ブレークすると、15年に夕刊紙が“有村架純の姉”と報道。以降もたびたび妹と比較されてきたが、多くは「売名」「ブス」などといった厳しい意見だった。 17年3月からは「母親から本名で活動して欲しいと言われた」として、事務所独立を機に芸名の新井ゆうこから本名へと改名。だがここにきて、彼女を応援する声がじわじわ増えているという。いったい何があったのか。 「彼女の“くじけそうになりながらも頑張る”姿勢が、共感を呼んでいるのです。単に妹とのエピソードを語り続けるだけであれば、売名と言われるでしょう。でも彼女の話は聞く人が『辛すぎる』と感じるものばかりで、思わず応援したくなってしまいます。自信がないけど、それでも何とかもがこうとする。そこに、見る人は自分の姿を重ね合わせてしまうようです」(テレビ局関係者) 実際、Twitterではこんな応援の声があふれている。 《有村藍里の言うこと共感しまくって泣きそう》《正直辛いことあると思いますが全部受け入れて進もうとしている姿勢、ますます好きになりました》《有村藍里は「逆境を跳ね返して(本当は「逆境」なんて無いんだが)頑張る姿」が共感を呼ぶ、初めての「共感グラドル」なのかも知れない》 11月には『良かれと思って!』(フジテレビ系)でネガティブ発言を連発した藍里。彼女の不器用な生き方が、今の時代の視聴者の心を掴んでいるようだ。
2017年12月05日人間は目に見えない何かに支配され動かされています。自然現象に左右される人間の運勢を運気といいますが、我々はいつも目に見えないものに振り回されていますね。とはいえ、人間は自分の運勢を大なり小なりコントロールしています。これが「運気を上げる」とか「運気を下げる」という言葉につながるのでしょう。 では、運気を上げるためには何をすればいいのか、ということですが、祈るとか、走るとか、片づけをするとかそういう具体的なことではなく、実はとっても簡単なことで実行できるのです。ずばり、どのような時にもポジティブに物事を考えればいいだけ! 人の悪口を言ったり批判ばかりしている人を見てください。彼らの周囲にはネガティブな人しか集まってきません。これで運気が上がらないのは一目瞭然。運気を上げるには、ポジティブな言葉を使うことをおすすめします。言霊の入った善良な言葉を使えばいいのです。見回してみてください。人に優しく愛にあふれた人や、つねに前向きに行動している人は幸せそうですよね。ポジティブな人というのは、ふいに訪れる不運や最悪な出来事でさえも前向きにとらえることができます。すべてをポジティブに変える力を持っているわけですから運気は上がるしかありません。うまくいかないことを周りのせいにしている人は結局、運気も上がりません。運気は自分で上げるものだからです。 私の友人に運気アップの天才がいます。この人はつねに前に向かうことしか見ていません。事業で1千万円ほどを失う大きな失敗をしたので、大丈夫か、と尋ねると、即座に、何が?と返ってきました。しかも笑顔で。「だって、ものすごく勉強になったじゃない。この失敗のおかげでぼくはもう上がるしかないんだよ。それに二度と同じ失敗はしないだろうね」。どうです?なかなかこのようなポジティブな発想の転換はできません。けれども、彼はその失敗を糧に次にはそれを成功へと導いてみせました。もしも彼がネガティブな人間だったら、その失敗が彼の気を塞ぎ、もっと大きな災難を招いていたかもしれませんね。心の持ちようひとつで人間は運気を上げることができる。それは結局、自分次第ということです。 運気を上げるためにやらなければならないことはただひとつ、ポジティブになること。ポジティブになるということはネガティブにならないということです。ポジティブかネガティブか!運気を上げるためには、つねにポジティブに思考することが大事です。レッツ・ポジティブ! さて、今日は運気の上がる料理をご紹介しましょう。辻家特製あんずジャムのスペアリブです。 材料:スペアリブ用の豚肉1kg、塩・こしょう適量、サラダ油大さじ1、にんにく3~4片、玉ねぎ2個、しょうが1片、ビネガー大さじ1、白ワイン2分の1カップ、水1カップ、固形ブイヨン1個、醤油大さじ1、あんずジャム大さじ4~5。 まず、豚肉の骨側にフォークで穴を開け、切り分けたらしっかり塩・こしょうをします。大きめのココット、または深めのフライパンに油をひき、潰したにんにくを加えて中火でじっくり香りを移します。一旦にんにくを取り出して強火にし、豚肉にこんがりと焼き目をつけます。焼き目がしっかりついたらにんにくを戻し、くし切りにした玉ねぎと薄切りにしたしょうがを加えさっと炒め合わせ、ビネガー、白ワイン、水、ブイヨン、醤油、あんずジャムを加えます。蓋をして中火で50分ほど煮込み、ソースがトロッとなるまで煮詰めたら、塩・こしょうで味を調えて出来上がり。 ご家族皆さんでかぶりついて、骨までしゃぶってください。運気が上がりますよ! ボナペティ! 本誌連載の料理をえりすぐったレシピ本『パリのムスコめし世界一小さな家族のための』も絶賛発売中です!
2017年12月05日第151飯「贅沢栗ご飯」■材料もち米2合白米1合栗250g焼豚100g茹でたけのこ50g人参1/2本しいたけ5~6個干し桜エビ大さじ1生姜大さじ1(すりおろし)オイスターソース大さじ2醤油大さじ2酒大さじ2砂糖大さじ1みりん大さじ1味覇(ウェイパー)小さじ1塩少々ねぎ適宜 ■作り方①栗は下茹でをして皮をむき、もち米は研いで1時間ほど水に浸けておく。 ②焼豚、人参、しいたけは5~6mm程度のコロコロ状に切る。 ③炊飯器に白米ともち米、調味料を加え、白米の3合弱の水加減にしたら全ての材料を加えて炊く。 ④刻んだねぎを振りかけて完成。 ※焼豚は市販のものでも良いが脂身の多い部位の豚肉を1時間ほど漬けだれに漬けてフライパンで焼く即席焼豚もおすすめです。 <漬けだれ>味噌大さじ1/2醤油大さじ1酒大さじ1みりん大さじ1砂糖小さじ1ごま油少々
2017年12月05日’58年12月の創刊以来、『女性自身』は皇室ご一家の“愛”にまつわるエピソードを読者に紹介してきた。美智子さまや雅子さまが皇室へ嫁がれる不安を抱えられていた一方で、皇室から民間に嫁いだ方々にもドラマがあった。 昭和天皇の第四皇女・池田厚子さんは『回想の中の両陛下』(228号・’63年5月13日号)と題された手記で、民間の生活の楽しさを語られた。 《テレビなどで、大ファンの島倉千代子さんが歌う番組でもありますと、私はステレオのスイッチを切り、テレビの前にわくわくしながら、すわってしまいます》 来年には皇室を離れることになる眞子さまの“先輩”といえば、’05年に都庁職員の黒田慶樹さんと結婚した黒田清子さん。清子さんも“普通の幸せ”を大切にしていた。 『清子さん、今日の献立は?』(2241号・’06年1月3日号)では、結婚1カ月後の初々しい“新米主婦”ぶりを掲載している。本誌が清子さんを目撃したのは都内のスーパーだった。 当時は結婚直後でもあり、まだ大勢の警察官が護衛についていたが、30分ほどかけて特売品を吟味し、3本で98円のネギなどを購入する姿からは、新婚生活への喜びが伝わってきた。 来年11月4日に結婚式を挙げられる眞子さまと小室圭さん。おふたりのご婚約が報道された直後、本誌は『眞子さま美智子さまへ「結婚」の直談判』(2775号・’17年6月6日号)と題し、“庶民派デート”のもようを掲載している。 横浜市の回転ずし店で目撃した主婦は「小室さんがお皿を取ってあげたり、眞子さまの代わりにおすしを注文してあげたり、仲むつまじいご様子でしたよ」と語っていた。 小室さんは、婚約会見直前には地元の書店で、節約レシピ本を手に取る堅実な一面も。博物館で研究員を務められている眞子さまと、法律事務所で働く小室さん。共働きとなるおふたりの場合は、家事も分担ということになるのだろうか。 時代が変われば、家族の形も変わっていくが、それでも皇室の“愛”は 変わらない――。
2017年12月05日覚せい剤取締法違反容疑で逮捕・起訴されたものまねタレントの清水良太郎被告(29)の初公判が12月15日、東京地裁で行われる。 良太郎被告は10月10日、都内のホテルで覚せい剤を吸引。一緒にいた風俗嬢が「薬物を飲まされた」と通報し、翌11日に覚せい剤取締法違反で逮捕。その後、起訴されていた。 「大々的に報道され社会的制裁は十分に受けた。おそらく、初公判で結審し、執行猶予付きの刑が言い渡されるだろう」(司法担当記者) 初公判に向けて注目されるのが、父・清水アキラ(63)の言動。逮捕直後には会見を開き、集まった報道陣に対し涙ながらに謝罪。自身と同じ事務所をクビにすることを宣言し、後日解雇した。 その後も拘留されている警察署に面会に訪れ、集まっていた報道陣に対応。「初公判まで保釈しない」と良太郎被告に伝えたことを明かすなど、かなり厳しい態度で“不肖の息子”に対峙していた。 「父が身元引受人として良太郎被告を更生させることになるでしょうから、初公判には情状証人として出廷する可能性が高い。もし出廷しない場合でも、何らかの対応をすると思われます。二度と不祥事を起こさせないよう、厳格に更生させることになりそうです」(芸能記者) 父の思いがしっかり良太郎被告に伝わればいいのだが……。
2017年12月05日12月3日に行われた漫才No.1決定戦「M-1グランプリ」で優勝したとろサーモンに敗れ、2年連続で準優勝という結果に泣いた和牛。4日に登壇したイベントで、ツッコミ担当の川西賢志郎(33)は「見てもらって分かると思いますけど…。まだ癒えてない状態」と苦笑した。しかし、和牛のM-1に挑む姿勢を絶賛する声があがっている。 通常、M-1グランプリは「予選、決勝で毎回違うネタを披露しなければならない」という決まりはない。そのため、作りこんだ“鉄板ネタ”1本を、複数の予選の舞台で披露するコンビも多い。今回優勝したとろサーモンも、決勝1本目の「旅館の女将」ネタを準々決勝、準決勝から披露している。 だが、和牛は違った。今回決勝に出場した10組のうち唯一、3回戦以降すべて違うネタを用意していたのだ。惜しくも優勝は逃した和牛だが、「芸人魂がすごい」「漫才師の鑑」といった声がSNSで集まっている。 また、同じネタを本番で使うことについては、「3回戦から見ている側としては、同じネタを見ることも多いから飽きてしまう」との声もあがっている。
2017年12月05日59年にわたって皇室をめぐる“愛”の物語を追い続けてきた本誌。ご成婚5年前の雅子さまにも“直撃取材”を敢行している。 ’93年にお輿入れした雅子さま。しかしご決断までには数年を要した。本誌は『小和田雅子さんを特写核心直撃インタビュー』(1399号・’88年2月16日号)で、外務省に出勤途中の雅子さまを取材した。 記者の問いかけに「取材はお断りしています。(お妃候補の話は)私には全く関係ありませんが…」と、お答えになった雅子さま。事実、いったんお妃候補ではなくなっている。皇太子さまと再会を果たされるのは、本誌直撃から4年後の’92年のことだった。 ご婚約後に雅子さまがよくお召しになっていたスカーフを見て「エルメスじゃない?」と、気づいたのは本誌の女性記者だった。『雅子さんのスカーフに秘められていた「愛の言葉」!』(1645号・’93年5月4日号)。 同じスカーフを探し当てると、商品説明として“愛する人へ”と題されたメッセージが。 《潮の流れが一刻も早く私をあなたのもとへ運んでくれますように》 雅子さまの秘めた思いは、皇太子さまにも伝わっていたのだろうか? 皇太子ご夫妻の、那須高原での休日を写真に収めた『雅子さまの「ドライブ日和」』(1836号・’97年5月27日)も大きな反響を呼んだ。 愛車「カローラII」のハンドルを握る雅子さまと助手席の皇太子さま。見るものを幸せにさせる1枚だった――。
2017年12月05日『女性自身』が創刊されたのは’58年12月。以来、本誌は皇室ご一家の“愛”にまつわるエピソードを読者に紹介してきた――。 創刊直前の11月27日、宮内庁が《皇太子妃は、正田美智子さんに内定》と発表し、日本中が湧きたった。まさに本誌はミッチー・ブームとともに誕生したのだ。 創刊まもないころに掲載したのは『ご結婚五日前の素顔』(19号・’59年4月24日号)。お輿入れを間近にした美智子さまと父・正田英三郎さんがお庭でキャッチボールをされている姿を撮影した。 本誌で半世紀以上にわたって皇室記者を務めていた、故・松崎敏弥氏は「結婚目前の娘と、父との心情が、行き来するボールに象徴されていたと思います」と語っていた。 美智子さまのご成婚は、初めて「一般家庭出身」の女性が皇室に嫁ぐという“歴史的事件”だった。そのご決断について陛下自ら意見を寄せられたこともある。『皇室への二つの意見に私から答える/談・皇太子明仁親王殿下』(342号・’65年8月30日)だ。 《上流旧華族以上の家から、妃をとらないとしたことは、遺伝的な考慮ばかりでは決してなかった。国民と共に考え、共に生きる伴侶としての人を求めていた。これは旧華族上流以上の人には、求められない姿であった。現在、美智子の、常に日本国民のことを考え、自分のつとめに忠実たらんとしている姿をみて、この自分の考えが間違っていなかったと感じている》 ご学友でジャーナリストの故・橋本明氏を通じて本誌にコメントされたものだが、皇太子の立場にある方(当時)が、週刊誌に自らのお気持ちを語られるなど、前代未聞のことだった。 陛下が“美智子さまを選んだ理由”を明かされたのは、これが初めてだったが、本誌は後に、選ばれた美智子さまが胸の内をつづられた手紙も入手し、『皇城の人びと総括編十三年目の美智子妃殿下』(638号・’72年1月1日・8日合併号)で、その一部を紹介している。 《「家庭を持つまでは絶対死んではいけないと思った」と、お話し下さった時、私はいままでの自分の見聞の中にも、読みました小説の中にも、このように寂しい言葉はなかったと思いました。そしてその中を二十五年間お歩みになっていらした東宮さまのおために、力をつくして、あたたかい家庭をお作りしたいと思いました》 育児についての美智子さまのお考えも、この手紙には記されている。 《手元で育てさせていただくとすれば、それはもう皇后さまのお時代と違う形をとることになってしまいますし、それから乳人(めのと)の問題も――》 ‘60年2月23日、皇太子さまがご誕生。美智子さまは手紙につづられたとおり、乳母制度も廃止し、皇室で初めて母乳だけの育児を実践された。 東宮侍医長を務めた佐藤久氏が撮影していた写真を、33年ぶりに入手し、公開したのが『33年間、秘められていた“皇室史上初”写真!』(1636号・’93年3月2日号)。ご公務がお忙しいときなどは前もって搾乳され、冷凍保存したものを、哺乳瓶で授乳されることもあったという。 お手紙の《力をつくして、あたたかい家庭を》というお言葉どおり、美智子さまはいまも陛下を守られている――。
2017年12月05日2018年も川栄李奈(22)から目が離せないようだ。 来年のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に出演することが決まった川栄。AKB48を卒業してからの活躍ぶりは、目覚ましいものがある。 昨年は朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で主要キャラクターを演じきった。このことで注目度が俄然アップ。さらに親しみやすい愛らしさやバラエティでの立ち振る舞いが同年代からの共感を呼んでおり、今年の衆院選で選挙啓発イメージキャラクターに起用されたことは記憶に新しい。 川栄は、幅広くオファーを受けてくれそうな事務所を選んでAKB48を卒業したという。今年8月のドラマ「僕たちがやりました」(フジテレビ系)では濃厚なラブシーンを演じたが、インタビューで「NGシーンはない」とも語っている。 「たしかに彼女はこれまで仕事を選ばず、あらゆる役柄を演じてきました。女剣士や無差別殺人者、風俗嬢にゴスロリファッションの女子大生。もちろん、等身大の役もです。役柄には一貫性のないようにも思えるが、言い換えるとそれは“何にでもなれる”という彼女の強みでもあります。仕事を選ばす何でもこなせるというのは、起用する側としては使いやすい。オファーが増えるのも納得です」(芸能関係者) Twitterでも≪いろんな表情をしてくれる≫≪どんな役でも堂々と演じる姿が素敵≫とその演技力を絶賛する声は多い。アニメ映画「KUBO/クボ二本の弦の秘密」の敵役“闇の姉妹”を演じたときも≪エンドロール見てビックリした。川栄李奈!?めちゃくちゃ演技うまい!≫≪アイドル枠だと思ってた…≫などの反応があがっており、その意外性から新たなファンが生まれているようだ。 ただ、“何にでもなれる”からこその悩みもあるようで――。先月「スッキリ」(日本テレビ系)にVTR出演した際「本当の自分ってどれだったろうっていうのが最近分からなくて」と告白。「本当の自分って暗いのか明るいのか。両方の自分っているじゃないですか。『あなたの性格は?』と言われたとき、分からないんですよ」と明かしていた。 「KUBO」の会見では「次はおばけ役をやりたい」と答えていた川栄。はたして次に演じるのは――。
2017年12月05日笑顔の裏側に、どんな思惑を抱えているの? タレントでモデルのローラさん(27)が、人生の分岐点に立っているようです。身内のスキャンダルや熱愛報道でも人気に陰りが見えなかった彼女ですが、事務所を独立するとか海外に拠点を移すとか……。なにかと騒がしい話題が目立ちます。 その余波なのか、テレビのレギュラー出演本数は激減。今後はCM出演もどうなるか怪しいところだといいます。以前はハリウッド人気映画『バイオハザート』の出演など、びっくりするほどのキャリアアップがあった彼女。いったい今後どうなってしまうのでしょう。 とここまで彼女の現状を書きましたが、筆者はローラさんにトラブルが起きている認識が最近まで皆目ありませんでした。というのも街にいけば今でも大手企業の広告に多数出演していますし、電車内の美容動画では変わらず元気な笑顔を振りまいていたからです。 言われてみれば、たしかにバラエティ番組の露出はなくなりました。しかし彼女はそもそもハリウッド進出をした頃から、テレビ出演を減らしていた印象がありました。その結果として、CM以外の露出が減ったのかな……くらいに思っていたので、“ことの重大さ”にいまいちピンとこないのでしょう。 ただ彼女の“迷走ぶり”が悪いのかといえば、必ずしもそうとは言いきれません。というのも最近のテレビ露出減少が、彼女の長いキャリアのなかでプラスに働く可能性も考えられるからです。そのカギは、彼女の“ブランド価値”にあります。 彼女はブレーク時、おなじみのローラスマイルやタメ口など“ちょっとおバカだけど好感度の高いハーフタレント”だったはずです。しかし今やInstagramのフォロワーが470万人に!すっかり“おしゃれで変幻自在なモデル”というイメージが定着しつつあります。 それを加味すると奇しくも露出激減により希少性が高まり、唯一無二の存在になる可能性が出てきているともいえます。テレビという舞台では見かけなくなっているものの、今やネット時代。SNSに活動の主軸を移しさえすれば、いくらでもアピールできるものです。 少し話は変わりますが、先日も事務所を独立した元SMAPの香取慎吾さん(40)、草なぎ剛さん(43)、稲垣吾郎さん(43)がネットテレビに出演し話題を呼びました。彼らは鮮烈なSNSデビューも果たし、「新しい地図」も立ち上げて問題なく活動しています。ネットの影響力をしっかりと見せつけた結果、テレビが無視できない状況を作り上げたのです。 そしてローラさんも470万人ものフォロワーを生かすことができれば、同じように活動できるはずです。そのためにもクライアントが嫌がるであろう“泥沼バトル”を、早期に回避する必要があるでしょうが……。 最近は多くの芸能人が独立や起業、引退などを決断。今まで当たり前だった“芸能人としてのキャリアプラン”から外れていっています。ローラさんがこうした変革時代の新たなモデルとなるのか。今後がちょっと楽しみです。
2017年12月05日