女性自身がお届けする新着記事一覧 (812/893)
「私は再生医療はもちろん、医学のことはまったくわかりませんが、夫がずっと地道にやってきていたことは知っています。ですから、今回の成功は本当にありがたい、うれしいなと思っているんです」と本誌に歓びの声をあげたのは、小林幸子(63)。 11月23日、東京慈恵医科大の横尾隆教授らのグループが、iPS細胞を使って“尿を作る”機能を持つ腎臓の再生に成功したと発表された。英国の権威あるオンライン科学誌『ネイチャー・コミュニケーションズ』に論文が掲載され、世界的に注目される“夢の治療法”につながる業績だという。 じつは今回の研究に当初から協力してきたのが、小林の8歳年下の夫で再生医療会社社長の林明男さんなのだ。小林と結婚して6年めになる林さん。だが、2人は結婚当初に壮絶なバッシングにさらされた。 「小林さんと結婚した林さんが、芸能界のことなどまったくわからないのに、彼女の所属事務所の経費や衣裳代にまで口を出し、事務所社長を追い出そうとしたと一方的に報じられたんです。結局、所属事務所社長が退社して騒動は決着しましたが、小林さんは“恩知らず”と叩かれて……。最後には林さんについても“再生医療なんて怪しい”“小林幸子は騙されている”といったひどい報道が噴出しました」(音楽関係者) だがレコード会社との契約も解除となり孤立無援になった小林は、それでもへこたれなかった。4年かかって紅白にも“復活”。ニコニコ動画やコミックマーケットなど、これまでの演歌歌手では考えられない分野にまで進出し、若者に“ラスボス”の愛称で親しまれるまでになったのだ。 「結婚をバッシングされた小林さんは、『本当の彼を知ってもらえないのが悔しい』とずっと憤慨していました。それだけに、今回の林さんの成功は、『ほら、見て!』という気持ちだと思いますよ」(前出・音楽関係者) 小林も誰かに祝ってほしくてうずうずしてるのでは――。本誌が直撃すると「ありがとうございます」と破顔して、現在の心境を語ってくれた。 「腎臓で苦しんでいる方々から、『光が見えました』と喜びの声が寄せられていると、夫から聞きました。本当に周りのスタッフや研究者のみなさんが頑張ってくれたおかげと、主人も喜んでいて……。林自身は医者ではありませんので、研究者の方々をまとめてずっとプロジェクトを続けてきたということです」 林さんには、結婚する前から“腎臓再生の夢”を聞かされていたと明かす。 「私は昔から猫を飼っていたのですが、猫の死因に腎不全はとても多いんです。10年ほど前だったかしら、そのことを林と話していたら、“僕は猫を治してあげたいし、ゆくゆくは人の腎臓も治せるようにしたい”と言ってくれて」 バッシング当時には、小林が私財を林さんの会社に出資させられているという報道まであったが――。 「そんなこと、まったくないんですよ。生活費から何から、私は一銭も出していません。すべて林がやってくれてます。投資してくれとか、言われたこともありません。あの人は『僕に小林幸子を背負わせてください』と言って、いまその通りになっています」 小林はそう憤った。 「これからも、歌手としてではなくて、ひとりの妻、パートナーとして未来の夢を林の陰で支えられれば、と幸せに思っています」 信じていた道は間違いではなかった――。
2017年12月05日「相撲があっての私なので、相撲界に恩返ししたいという気持ちはありました」 11月29日に引退会見を開いた横綱・日馬富士(33)はそう語った。貴ノ岩(27)への暴行問題の責任を取っての引退。モンゴルから日本に渡って17年、横綱の相撲人生はあまりにも不本意な形で幕を閉じることとなった。 「残念ですね。いや、残念というよりも悔しいです」と語るのは、広島県にある蓮華院金剛寺の座主・木原秀成さん(72)。日馬富士を10年間にわたって支えてきた“恩人”で、横綱も「心の師」と慕ってきた人物だ。 「実は29日の0時半ごろ、日馬富士から『引退します。今日会見します』と電話があったんです。あまりに突然の出来事に、私は腰が抜けるほど驚きました。日本相撲協会による貴ノ岩の事情聴取はまだですし、警察の捜査も途中段階。横綱審議委員会も正式な判断を下していない状況です。私は『まだ早いんじゃないか。もう少し待っていろいろなことがはっきりしてから結論を出してもいいはずだ』と慰留しようとしました。しかし彼の心はもう決まっているようで、何か悟りきったような話し方をしていました」 木原さんが電話を切ってから数時間後、ネットニュースで引退が報じられる。そしてこの日の14時、冒頭の引退会見が開かれたのだ。 翌日の30日には、日本相撲協会の危機管理委員会が中間報告を発表した。そこでは「ビール瓶で殴った」など、当初言われた事実はなかったと明らかに。貴ノ岩が横綱・白鵬(32)の説教を聞かず、スマホで彼女からのメールをチェック。それを日馬富士が注意したところ睨んできたため、手やリモコンで殴打したという。 「たしかに暴力はいけないことです。でも日馬富士は理由もなく殴るような人物ではないし、実際に誤った情報によって必要以上に悪者にされ、騒動が過度に大きくなっていきました。貴ノ岩の師匠・貴乃花親方は警察に被害届を出しましたが、いっぽうで相撲協会に連絡もせず危機管理委員会の調査への強力を拒否し続けてきました。なのに30日の理事会に出席した後、『日馬富士は引退する必要はなかった』と語っていたそうです。もし彼がすぐ協会に詳細を報告し、早くから真実が報じられていれば日馬富士は引退しなくてもすんだかもしれません。そう思うと、やるせない気持ちになるのです」
2017年12月05日最旬スターのインタビューをお届けするK☆STAR LOVERS。今回のゲストは、今、韓国で最も愛される俳優のパク・ボゴム(24)。’16年に韓国で放送され、最高視聴率25.3%を記録した時代劇『雲が描いた月明かり』で主人公の王子、イ・ヨンを好演。同年の「KBS演技大賞」で最優秀演技賞を受賞するなど、俳優として確固たる地位を築いた。 今回、同作がテレビ東京にて放送されるタイミングで来日を果たしたボゴム。インタビューでは、日本の地上波で初放送となったことを素直に喜び、デビューから6年でトップスターへと登りつめた自分について謙虚に話すなど、好感度ランキング1位も納得の好青年ぶり。日本で楽しみにしている日本食などに話がおよぶと等身大の素顔をのぞかせた。 11月29日に横浜アリーナで開催されたアジア最大級の音楽授賞式「MAMA in Japan」ではプレゼンターとして登壇。12月24日には日本でファンミーティングを行うなど、今後、ボゴムと会えるチャンスがますます増えそうです! インタビューの後編は次週、12月12日(火)0時~配信されるので、こちらもお見逃しなく! ■韓国エンタメ情報&オリジナルインタビュー満載!『K☆STAR LOVERS』記事一覧■女性自身韓流Twitterアカウント(動画/Bravoworks,inc.)
2017年12月05日11月29日に引退会見を開いた横綱・日馬富士(33)。貴ノ岩(27)への暴行問題の責任を取った形で、17年の相撲人生に幕を閉じた。気になるのは、横綱のこれから。日馬富士は日本への帰化手続きを進めており『将来は親方として部屋を持ちたい』と漏らしていたという。だが引退時点で日本国籍を有していなかったため、相撲協会に残ることはできない。 日馬富士はこれからどうするのか。カギを握るのは広島県にある蓮華院金剛寺の座主・木原秀成さん(72)。日馬富士を10年間にわたって支えてきた“恩人”で、横綱も「心の師」と慕ってきた人物。実は、日馬富士から引退後の“ある青写真”も明かされていたという。 「昨年11月、日馬富士と食事をしたときのことです。『帰化しようか迷っています』と相談されたんです。もちろん親方になるという選択肢も頭にあったのでしょう。でも彼は、警察官だった父の『世のため人のために尽くす人間になれ』という遺言を守りたいとも考えていたみたいです。その一環として、彼はひそかにモンゴルで学校を作ろうとしていました。彼は『日本で学んだ礼儀や礼節、先輩を敬う精神に感動しました。だからモンゴルで学校を作って、日本のすばらしさを伝えたい』と言っていました」 だがそこで問題になってくるのは、家族だ。日馬富士は10年9月にモンゴル人女性のバトトールさん(30)と結婚。長女(6)、次女(5)、長男(4)の3児に恵まれた。長女は現在、都内にある有名私立小学校に通っている。また次女も今年、有名私立小学校のお受験をしていたと一部で報じられている。つまり日馬富士が学校運営のためモンゴルに帰国するとしても、家族はそう簡単には日本を離れられないということだ。 「奥さんは留学先の日本で日馬富士と出会い、子どもを産みました。彼女は日本のことを愛していますし、子どもを日本での生活を見据えて有名私立に入れたはずです。家族はみんな日本語を話せますし、モンゴルよりもこちらのほうが生活水準は高いですからね。奥さんとしても今さら日本を離れたくはないでしょう」 そうなると、残された決断は別居。木原さんは横綱と夫人の関係性についてこう語る。 「夫人はとても強い女性です。彼は『女の人は子どもを1人産むたびに強くなっていく。妻はもう3人目だからものすごく強い』と言っていましたが、それくらい奥さんに頭が上がらないのです。奥さんが日本に残ると言えば、日馬富士はその意見を尊重するでしょう。つまり、別居もやむを得ないかもしれません」
2017年12月05日11月28日、渋谷・Bunkamuraオーチャードホールで原田知世のデビュー35周年ツアーは千秋楽を迎えた。この日は原田の50歳の誕生日。彼女は観客に向かってこう語りかけた。 「皆さん、これからもいっしょに歩んでください」 だがその胸のなかでかけ巡っていたのは、いっしょに歩むことが叶わなくなった人との思い出だったかもしれない。故郷長崎で暮らしていた実父・聰さんが亡くなったのは、今年の初めのことだったという。享年90――。 原田知世は’67年11月28日に長崎県長崎市で、4人きょうだいの末っ子として誕生した。父・聰さんは建築会社を経営しつつ、“原田左斗志”という号で俳人としても活動。原田は42歳のときに新聞のインタビューに、父についてこう語っている。 《俳句がまさにそうですけど、短く表現された言葉が、受けとめる人によって、ふわーっと膨らんだりしますよね。(いっしょに)旅行に行ったりしたときに言葉の意味や使い方を教えてもらったり。父は今も一番の相談相手です》 事前に渡されたメロディから、言葉を削ったり磨いたりすることにより、歌詞を生み出していく彼女にとって、父は頼りになるアドバイザーでもあったのだ。 本誌は2年前に父・聰さんを電話で取材している。実はこの取材の数年前に聰さんの長男であり、原田より10歳年長の兄が逝去していた。 「(長男が亡くなったのは)とても寂しいですが、娘たちが東京で、それぞれ頑張ってくれているのが、私の励みになっているんです……」 長崎の原田家の知人は言う。 「聰さんが体調を崩したのは、2年ほど前からだったと思います。今春に亡くなる前は、ずっと入院されていました。本人のご意向もあったようで、葬儀も想像していたより小規模なものでした」 バースデーライブの前日の夜、本誌は原田が自宅からほど近いマンションに入る姿を目撃している。 「そこはお姉さんの貴和子さん一家が住んでいるマンションと聞いています」(原田家の別の知人) 姉妹水いらずの誕生会で語り合ったのは、長崎から見守り続けてくれた父の思い出だったに違いない。
2017年12月05日荒井敦史(24・以下、荒井)「楽しかったです。ざらめ味のお煎餅も、揚げたてのメンチカツもおいしくて。デートできたら、“通”って思われるかも(笑)」 財木琢磨(25・以下、財木)「僕は根津神社の朱色の鳥居が気に入りました。神社の静寂感もいいですね」 本誌『旬男撮り下ろしシリーズ・デートしようよ』撮影で、1900年前にヤマトタケルノミコトが創建したと伝えられる「根津神社」(東京都文京区)をはじめ、東京下町のレトロな雰囲気を楽しめる「谷中銀座商店街」の周辺を訪れたのは、時代劇『水戸黄門』(BS-TBS・水曜19時〜)に出演中の、助さん役の財木と格さん役の荒井。 ドラマとは異なる等身大の2人に、デートのことから理想の女性まで話を聞きました! ーーふだん、デートのプランは自分で決めるほう? 財木「僕は、そのときの気分で行く場所や食べたいものを決めるタイプです。あれこれ計画を立てるのが嫌いで」 荒井「僕は基本、家ですね。食事で出かけるとなったら、男同士で遊びに出かけたときに見つけたお店とかに行ってみようって感じ」 ーー荒井さんは格之進のように硬派なイメージですね。 荒井「硬派というより、めちゃめちゃクールですね」 財木「男兄弟の男のコって感じだよね。優しいんだけど、男っぽいから」 荒井「僕だって、女のコと楽しくワイワイと街を歩いてみたいですよ。単なる願望ですけどね(笑)」 ーー理想の女性は? 財木「よく笑ってくれる人。自分がやることなら、しょうもないことでも何でも笑ってくれて、優しいのがいちばん。怒られたりしたら、その時点でもう、ダメですね(笑)」 荒井「それってダメ男だよ」 財木「そう。でも、怒るかどうかのギリギリを攻めたくなっちゃうというか、からかいたくなるんです(笑)」 荒井「そういう素直じゃない感じ、わかるなあ。僕の唯一のタイプは、『私を追ってきな!』みたいなコなんですよ。軽くあしらわれたりすると、逆に、闘志がわいてくる」 財木「追っちゃうんだ?僕は自分から『付き合って』とは言えないなあ。相手の思いが自分にあるとわかったら行動に出るかもしれないけど」 荒井「僕は告白しますよ。ハンターだから(笑)」
2017年12月04日03年に『冬のソナタ』で韓流の大ブームを起こしたペ・ヨンジュン(45)。本誌の表紙を毎週飾っていたヨン様も、いまでは1児のパパだ。 「ボクちゃんは、オンマ(お母さん)よりアッパ(お父さん)のほうが好きなの」 11月9日に韓国で放送されたテレビ番組で、妻のパク・スジン(31)はそう笑った。番組で紹介された子ども部屋にはスジンの絵が飾られ、ミッキーマウス型のハンガーには、かわいらしい子ども服がズラリと並んでいた。 スジンのインスタグラムによると2人は毎週末ホームパーティーを催し、ヨン様の手料理も出るという。だが10年のドラマ『太王四神記』以降、ヨン様は俳優として表舞台に立っていない。 「大金持ちなので俳優業をする必要がないんです。彼が設立して筆頭株主になっている芸能事務所キーイーストには、歌手のキム・ヒョンジュンや俳優のキム・スヒョンらがおり、韓国の5大プロダクションに数えられる大成功をおさめています。早くからコーヒーに目をつけ、コーヒー・マイスターの資格も取得。ハワイのコーヒー農園で自家栽培に乗り出すなど、実業家としての手腕も早くから示していました」(韓国在住ライター) 06年に10億円を投じたグループ企業は、15年までに資産価値約152億円にまで膨らむ成長ぶりだという。そんなヨン様がソウル・聖水洞に今年1月、オープンさせたのがカフェ『センター・コーヒー』だ。 「聖水洞はソウルで今いちばんホットなスポット、城東区のソウルの森にあります。4月末にカフェの隣りにオープンしたベーカリー『ア・コテティ・パルク』もおいしいと評判で大繁盛しているんです。ヨン様の肝いりで開店したこのベーカリーですが、ヨン様はソウルで店を開く日本人パティシエから助言を受け、味を研究したそう。4月のオープン当初は職人が足りず、ヨン様自身がコック姿でキッチンに立って生地をこねていました。その姿を見た人たちは、ビックリしたそうです」(韓国芸能プロ関係者) スジンは現在2人目の赤ちゃんを妊娠中。本物の“家族”も増え公私ともに幸せなようだ。
2017年12月04日引退した元横綱日馬富士(33)の暴行問題を受け、日本相撲協会の理事会では貴乃花巡業部長(45)が同問題に対応することを理由に担当から外れることとなった。また、暴行を受けた貴乃花親方の弟子である平幕貴ノ岩(27)も冬巡業を休場、一部では現役復帰困難とも言われている。 モンゴル力士会、相撲協会、貴乃花部屋という“三つ巴”の戦いの様相を呈している今回の騒動だが、過去に貴乃花親方がブログに綴っていた“弟子への思い”が「これぞ親方のあるべき姿」と絶賛され、話題を呼んでいる。’13年5月12日、貴乃花部屋のホームページ上で「わが弟子たちへ」というタイトルがついた投稿にはこうある。(一部抜粋) 「神様を敵に回しても親方はなにも怖くないさ。ただ、君たちが怪我をするのだけがすごく怖い。神様は居るようでいないものだよ。居るとしたら、君たちの守護神は親方さ。君たちのためなら、例え世界中の神様を敵に回したとしても、なにも臆することはない。もしも神様が君たちの命を奪いにくるのであれば、親方が奪い返す。親方は相撲しか知らない。相撲は詳しい、負け方も勝ち方も心得ている。しかし君たちには勝たせることしか教えない。命懸けで勝たせる。」 師匠として弟子を常に思い続けるこの投稿は、スクリーンショットとともにSNS上で多くのアカウントにシェアされ、「誰よりも相撲と真摯に向き合っている」「熱い親方だ」と絶賛の声を集めている。
2017年12月04日つぶやきシロー(46)を覚えているだろうか。 90年代後半に『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)のシリーズで人気を博したものの、その後失速。一時は死亡説が流れるほどだった。04年から放送された『笑いの金メダル』(テレビ朝日系)で再び話題となったが、今や一発屋の代名詞的存在となっている。 「しかし、完全に消えたかといえばそうでもありません。今年8月からはauのテレビCM「三太郎」シリーズに抜擢。波田陽区や髭男爵の山田ルイ53世ら”一発屋芸人”とともに、声での出演を果たしています。テレビのゲストや映画のイベントなど要所要所でゲスト出演するなど、地道な活動を続けています」(テレビ局関係者) そんな彼のTwitterが、実はじわじわと人気を伸ばしている。09年9月に登録したアカウントは現在、約92万人がフォロー中。間もなく100万人に迫ろうとしているのだ。 「今年大ブレークした『にゃんこスター』のフォロワー数はアンゴラ村長(23)が約3万4千人、スーパー3助(34)も約1万人。勢いや人気だけで簡単にフォロワーを獲得できるものではありません。彼はほぼ毎日コツコツと”あるあるネタ”をつぶやいていますが、こうした継続した地道な努力が実ってきているのです」(芸能関係者) TwitterといえばつぶやくためのSNSだけに、もともと親和性が高いのはたしか。フォロワー獲得により、3度目のブレークを果たすことができるか⁉
2017年12月04日漫才日本一決定戦「M-1グランプリ 2017」の決勝が12月3日に都内で開催されたが、審査員を務めた上沼恵美子(62)の言動が話題となっている。 上沼は審査員7名すべてが80点台を出し最下位となったマヂカルラブリーについて、司会の今田耕司(51)からコメントを求められた際に「ごめん、聞かないで」と下を向いて考え込んだ。さらに審査員という立場について「好感度上げたかったら、いい点数をあげればいいが、本気で(決勝の舞台に)呼んでるんで、本気で言ってます」とシビアにならざるを得ない心境を吐露。 マヂカルラブリーの2人が「こちらも本気でやってるんですが……」と反論すると、「本気でやってるっちゅうねん、こっちも!」と大激怒。「一生懸命やってるのは分かるけど、好みじゃない。よう決勝残ったなと思って」と続けた。 そんな辛口コメントに視聴者からは≪怖い≫≪ムキになりすぎじゃない?≫といった“言い過ぎ”と捉える声が浮上。だがいっぽうでは≪愛があるから厳しいんやで≫≪正直俺もおなじ意見≫など、上沼に同調する意見もあった。 その辛口コメントから“西の女帝”とも言われる上沼。しかし彼女自身も、これまでストイックな芸能生活を送ってきている。結婚ののち一度引退したものの、長男の出産後に復帰。以降、家庭との両立を目標に仕事をしてきた。仕事で多忙を極めるなかでも家事や二人の息子の子育てといった主婦業にも一切手を抜かず、姑の介護にも最後まで寄り添っている。 8月に放送された「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ)では仕事と主婦業の二足の草鞋について「一番楽なのは仕事。視聴率を上げるのは自分の力。自分が汗をかけばいい」「子供は産んだらおしまいじゃない。そこから(が大変)」と告白。芸人であっても母であっても常に全力を尽くしてきたからこその、シビアな一面を覗かせていた。 マヂカルラブリーは「来年は上沼さんを笑わす一年にする!」と豪語している。だが、そのハードルはことのほか高そうだ。
2017年12月04日フジテレビの定例社長会見が12月1日に行われた。 一部で長寿バラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした(以下みなおか)」が来春での終了すると報じられたばかり。しかしその件について宮内正喜社長(73)は、「何も決まっていない」とコメント。担当役員は「先々の話ですのでまだ何も決まっていないという状況です」と語っていた。 「『みなおか』はこのところ低視聴率続きで、改編期のたびに打ち切り説が浮上していました。しかし日枝久会長の肝いりということもあり、フジの幹部も決断できずにいたようです。ただ今年9月に放送した特番に登場した名物キャラ・保毛尾田保毛男の各方面から批判が殺到。打ち切るには格好の口実ができたかたちです」(テレビ局関係者) だが、その過程で打ち切り話が外部に漏れてしまったというのだ。 「来春以降のスポンサー探しは難航しており、その過程で話が漏れてしまったそうです。局内では誰が漏らしたか、“犯人捜し”が行われていると聞きました。とはいいうものの特番での問題でスポンサー探しは暗礁に乗り上げ、厳しい状況に置かれています」(広告代理店関係者) ではなぜ、打ち切りをいまだに発表できないのだろうか? 「誰もとんねるずに“引導”を渡す役割を引き受けたくないので、棚上げになったまままなのです。打ち切りによってレギュラーが0本になってしまうため、『次の“受け皿”を整えてから』という方向で話が進んでいるようですが……」(フジテレビ関係者)
2017年12月04日この秋、“世界一ゆるい70歳”となった蛭子能収(70)。大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)を刊行したばかりの蛭子が、読者からの相談に答える! 【Q】「かねてからエッセイ集を出したいと考えているのですが、まずは、何からはじめたらいいのか。それから、どんな順番で何をしたらいいか教えていただけないでしょうか?」(龍賢さん・36・サービス業・島根県) 【A】「きれいごとばかりのエッセイなんて誰も読まない」(蛭子能収) まずは日記を書くことからはじめたらいいと思います。それで日記の最後に、たとえば桜の木を見て「ピンクだな」とか感想を書いたらどうでしょうかね。また事件などを見て、それに対してどう思ったかを書き留めておくのもいいですよ。「昨日は、隣で殺人事件があった。怖かった」とか、ちょっと雑ですけど……。 あとは、自分の考えを包み隠さず、すべてさらけ出したほうがいいですね。コレを書いたら女房に怒られるとか、いくらなんでもコレは書けないな、などと制限してしまったら、ちっともおもしろくないと思うんですよ。人が傷つくことはあまり書かないほうがいいとは思いますけど、自分が傷つくことならどんどん書く。どんなことも秘密にせずにさらけ出したほうが、読み応えはあると思いますよ。自分が面汚しになって、精神的にグサッとくるかもしれないけど、そんな覚悟がないなら、エッセイなんか書かないほうがいいですよ。っていうか、オレ、エッセイストじゃないんですけど……。ま、いいか。 【蛭子能収70歳記念出版】心が楽になりすぎる、“世界一ゆるい自己啓発本”爆誕! この秋、“世界一ゆるい70歳”となった漫画家・蛭子能収さんが、世界一ゆるい自己啓発本を刊行。「人からどう思われるか」ではなく「自分がどう生きるか」のみに大切に考えて生きてきた蛭子さんが贈る、心が楽になりすぎる一冊『笑われる勇気』(光文社・900円+税)は、好評発売中! 詳しくは特設ページへ。
2017年12月04日(イラスト:ちたまロケッツ) 『お笑い』→『海外ドラマ』→『マンガ』→『ラジオ』の4ジャンルを週替わりで、そのスペシャリストが“最推し”を指南する『今週の萌えガタリ』。今週は『お笑い』ということで、『オモロー山下』として活動した元芸人で、現在は本誌でタレントのインタビューや対談の記事を担当する山下しげのり記者が最推し芸人を紹介! 【最推し芸人】大自然(里・ツッコミ担当/白井・ボケ担当) 山下「最近、芸人たちをうならせているのが「大自然」です」 編集部「アロハシャツ姿でヒゲが生えてる2人ですよね!」 山下「見た目もインパクトありますが、今田耕司さんが『さんまのまんま』でオススメ芸人として紹介したり、ほかにも千原ジュニアさんなど多くの売れっ子芸人がネタを絶賛しているんです」 編集部「スローなテンポが独特ですよね。スリムクラブみたい」 山下「ツッコミの里くんはスリムクラブの2人と同じ、沖縄出身ですね。でも、彼らが芸人にウケているのはそこだけじゃありません。白井くんの突飛なボケに、里くんが優しく諭すようにツッコむスタイルが新しいんです」 編集部「里さんのいい声と、言い回しは包容力があります(笑)」 山下「このスタイルはコンビを組むかどうかのときに見えたそうです。2人でコンビを組むか話し合いをしているときに、白井くんが試しに考えてきた『焼き肉屋で肉を焼いてファイアになったときに、その火で肉を溶接して牛を作りたい』というボケに、ツッコまずに里くんは『俺の勘だと、6時間かかると思うけど、やってみようか』と優しくのっかった。この瞬間に白井くんは『このコンビ売れるかも?』と思ったそうです」 編集部「ビビッときたんですね!里さんはのっかるだけじゃなくてツッコミのフレーズも不思議ですよね」 山下「里くんのツッコミの中に『そういった印象を受けました』という独特なフレーズがあるのですが、アメリカ人であるお父さんの言い回しがヒントになっているみたいです。子どものころ、サッカーの試合に負けて家に帰ると、お父さんに『試合に負けたが、お前はチームのために一生懸命頑張ったんだろ?そういった背景が見えました』と言われたそう」 編集部「確かに独特!でも芸人ウケする芸人さんって、売れるのに時間がかかるイメージがあります」 山下「大自然の2人もコンビ結成からは2年目ですが芸歴自体は9年と長い。芸人ウケするネタはぶっ飛んでいて一般に伝わりづらいですからね。しかし、必ず売れます」 編集部「ブレークには番組がきっかけになるのでしょうか?」 山下「宮川大輔さんは松本人志さんがずっと評価していて、その面白さを世に出したい、と始まったのが『すべらない話』でした。ケンドーコバヤシなら『すべらない話』や『アメトーーク!』といったように、大自然も、そういった人気番組に巡り合えれば、大噴火することは間違いないでしょう」
2017年12月04日58年に創刊され、多くの芸能人が登場してきた『女性自身』が2800号をむかえた。彼らは今、何をしているのか。“意外なその後”を大追跡! “1個、2個、サンコン”のフレーズで人気だったオスマン・サンコン(68)。ギニア大使館顧問として、今年は来日45年目。4月に旭日双光章を受賞した。 離婚した第1夫人、故・喜美子さんとの間に生まれた長男のヨンコン(33)は、じつはDJとして活躍していた。 「ただ、彼は都会の生活が苦手で。5年前に母親を亡くしたことも重なって、2年前に結婚した女性の実家が農家だったこともあり、DJをやめて農業の世界に飛び込みました。サンコンは息子の“転身”が嬉しくてたまらないそうです」(マネージャー) 今年6月放送の「バラいろダンディ」(TOKYO-MXテレビ)では、水道橋博士(65)が「視力が6.0だったんですけど、日本に長く住み続けて今0.9なんですよ」と明かしている。そこで所属事務所に現在の生活を確認。担当マネージャーはこう答えた。 「いえ、違います。サンコンが最近視力検査を受けたところ視力は1.5でした。視力低下の原因については年齢的な問題ももちろんあるのでしょうが、本人は『文明の力、つまりパソコンやテレビの視聴が原因で、急速に視力が低下した』と漏らしていました」 サンコンは東日本大震災の起きた3月11日が誕生日ということもあって、震災ボランティアをライフワークに。最近では熊本地震の復興支援のため、現地のボランティア活動に参加しているという。そのほか故郷に日本から文房具や洋服などを贈るボランティア活動や、エボラ出血熱を封じ込める国際支援なども行っている。 今も日本とギニアの架け橋となっているようだーー。
2017年12月04日12月1日、BSスカパー!音楽特番「スカパー!音楽祭2018」の会見に出席したベッキー(33)。来年3月に放送されるもので、昨年に続きMCを務める。 会見で来年の抱負について聞かれ、「お正月休みもないくらいお仕事が入っているので、とにかく動き続けたいなと思います」と語ったベッキー。ここへきて、完全に復活の兆しをみせているようだ。 「11月8日にも自身のインスタグラムで≪昨日マネージャーさんに、年末までオフ1日もないかも宣言されました」と明かし、話題を呼びました。もともと礼儀正しいし真面目なので、業界受けはよかった。今年はいい意味で仕事を選ばず、活動の場を広げてきました。その努力が実り始めたようです」(芸能関係者) 11月には、「三途会~私の人生は罪ですか?~」で14年ぶりの舞台にも挑戦。終了後には≪ありがたいことに、燃え尽き症候群になる間もなく私は次の映画の撮影に入ります≫と映画出演が決定していることも明かしている。 そんな彼女の復活の陰には、あるノートの存在があった。今年9月、本誌は今田耕司(51)との対談を取材。そこで今田から「活動休止中も『ブレるな』とアドバイスしてくれた人がいたんでしょ?」と聞かれた彼女はこう答えている。 「はい。心が揺らいだり挫けそうなとき、いつもその言葉が浮かんできました。ほかにも数え切れないくらい、多くの方から言葉をいただきました。それらは全部、ノートに書き留めてあります(中略)仕事復帰したいという思いを持ち続けて頑張れということだと思いました。あとは手を差し伸べてくれる人への感謝を忘れるなということでもあった気がします」 つらいときに励ましてくれた恩人からの言葉を書き留めていたベッキー。その言葉の数々が今の彼女を支えているようだ。
2017年12月04日15年7月に13歳年下の一般女性と結婚、今年10月には第1子となる男の子が誕生したスギちゃん(44)。「ワイルドだぜぇ」の発言でおなじみの彼だが、ブログやTwitterではキャラとは真逆な子煩悩ぶりを見せている。 11月16日にはTwitterを更新し、長男に自身のトレードマークでもある袖無しジージャンを着せた写真をアップ。11月27日には我が子を抱っこした写真をアップし≪まだ1ヶ月ちょっとの体つきじゃないぜぇこれは大物になるぜぇ≫とベタ褒め。連日、子どもへの愛を書き続けているのだ。 また、出産を終えた妻に対する配慮も。出産直後の10月22日は≪昨日は陣痛から出産まで立ち合えて奥さんの頑張りを目の前で見て、改めて奥さんを大好きになったぜぇ、本当によく頑張ってくれたぜぇ≫とツイート。11月1日にも≪今日奥さんを休ませる為に夜の子守りを請け負ったぜぇ≫とつづっている。 そんなスギちゃんに、ファンからは賞賛の声が。10月21日の出産報告ツイートには約32万件のいいねが。パパぶりについてもこんな声があがっている。 ≪お子さんがお生まれになったツイートを見てスギちゃんのことフォローさせてもらいました!≫≪一気にスギちゃん好きになった。優しいなぁ≫≪スギちゃんスゲーな。奥さん休ませる為に夜中まで赤ちゃんみてくれるなんて父ちゃんの鑑だわ≫≪スギちゃんの子供愛がすごくてフォローしたけど、ほんと子供のこと大好きなの伝わる≫ “脱ワイルド化”が進んだものの、ファンは増えている様子。これからはイクメン芸人の時代かも?
2017年12月04日「僕がこの作品で初めて主演したのは54歳の時でした。日本での初演を森繁久弥さんが演じられたのも54歳。14年後、3カ月ものロングランを実現されたのが、今の僕の年齢と同じ68歳だったんですよ。そういう縁があるの」 こう語るのは俳優の市村正親(68)。耳になじむミュージカルの名曲。『屋根の上のヴァイオリン弾き』のどこか寂しげな『サンライズ・サンセット』はあまりにも有名だ。日本での初演から50周年を迎える今年、市村が4年ぶりに父親・テヴィエを演じる(12月5〜29日/東京・日生劇場)。 「この作品が長く愛される理由は親子や夫婦、家族というテーマが普遍的だからでしょうね。見る人それぞれが自分と重ね合わせることができる。考えてみたら僕だって、おやじやおふくろは役者にしたかったかどうかはわからない。僕も息子たちには、親が押し付けるのではなくて、自分で本当に好きなものを見つけてほしい。食べていくためじゃなくね。好きなことなら頑張れると思うから。うちでは今のところ、いろんなことを体験させて、たいていは褒めてますけど」 そう話し、父親の顔になる市村。子どもを持ってよかった? 「そりゃよかったに決まってますよ、すべてにおいて。苦労も楽しみでしょ。うちはね、ママのほうが厳しくて、僕は逃げ場って感じかな。とにかく生きていくのは楽しいということを教えられたらいいね」 森繁が本作を演じる14年間に年を重ねたことから、『屋根の上のヴァイオリン弾き』といえば、おじいさんの物語という印象が強い。 「僕も今度は白髪を増やしてみようか。でも、ほどほどにしておかないと、『スクルージ』のおじいさん役とかぶってします。今はお父さん役だから。来年は『ラ・カージュ?』でおばさんになるし(笑)。いろいろなるものが多いね」 彼が演じる役は実に幅広い。’18年は『ラ・カージュ・オ・フォール』での鹿賀丈史の女房役、『モーツァルト!』では神童モーツァルトの父親役が控えている。
2017年12月04日58年に創刊され、多くの芸能人が登場してきた『女性自身』が2800号をむかえた。彼らは今、何をしているのか。“意外なその後”を大追跡! 今年7月の武道館公演直前に腰と背中を強打し、ステージではイスに座って歌唱していた松田聖子(55)。その後も車いすで移動する姿が目撃され、心配の声があがっていた。 そんななか、11月中旬。東京・世田谷区内にある聖子の自宅に、女性ダンサー3人が入って行った。11月22日から始まったディナーショーのリハーサルを自宅でやるようだ。 「武道館公演の前に強打した腰と背中が、まだ完治してないようです。そのため、自宅でのリハーサルとなったのでしょう。4万9,500円もするディナーショーも、相変わらずのプラチナ・チケットぶり。なんでもショーの中身を変えるとファンからクレームが殺到するそうで、昨年と同じ内容だそうですが……」(興行関係者) 年末のステージを、無事乗り切ることができるのだろうか。
2017年12月04日(写真:アフロ) 58年に創刊され、多くの芸能人が登場してきた『女性自身』が2800号をむかえた。彼らは今、何をしているのか。“意外なその後”を大追跡! 82年に『釜山港に帰れ』が大ヒットしたのは“韓流ブーム”の元祖ともいえる大御所、チョー・ヨンピル(67)。 そんな彼は、韓国ではいまだに国民的大スターだ。 「毎年、5万人収容のスタジアムでコンサートを開催しています。昨年も大盛況でしたが、今年は中止になりました。ライバルの大御所歌手のカムバックもあり、来年迎えるデビュー50周年を万全で迎えるため、その準備期間を取っているとも言われています」(韓国在住ジャーナリスト) 30年以上前から海外進出してきた大御所は、今の若い韓流アイドルたちからも絶大な尊敬を受けているという。
2017年12月04日「捕まるわけにはいかないので、いっぱい走る覚悟はしていました。『走り方が変』とイジられ始めたので、走り方の矯正をしましたが、まだ自信はなし。このドラマで少しでも変な走り方になっていたら、時間が許す限り何度でも撮り直します!」 そう話すのは、ドラマ『重要参考人探偵』(テレビ朝日系・金曜23時15分~ほか)で、いつも死体の第一発見者となってしまい、警察に追われながら真犯人を捜す主人公・弥木圭を熱演中のKis-My-Ft2・玉森裕太(27)。 圭は、毎回“身に覚えのない事件の容疑者になる”という危機に陥ってしまう役だが、玉ちゃん自身は“アイドルとしての危機”に陥らないように、どんなことを心掛けているのだろう? 「アイドルって“顔が命”みたいなイメージだけど、僕は内面を磨くことが大事だと思ってる。頑張ってる姿って輝いてみえるしね。グループとしては、それぞれが健康であればいいし、あとは、頭髪が寂しくならないといいかな(笑)」 そして、Kis-My-Ft2のメンバーについて、玉ちゃんはこう語る。 「“キスマイ”は、たぶん一生一緒にいるメンバーだし、家族のように大事な存在。けんかもたくさんしたから、口に出さなくても、『今こう思ってるんだろうな』とか、顔色でみんなの気持ちがだいたいわかる。言わなくても通じ合ってるんじゃないかな、とも。そんな僕たちを『これからも応援してください』って書いておいてくださいね(笑)」
2017年12月04日58年に創刊され、多くの芸能人が登場してきた『女性自身』が2800号をむかえた。彼らは今、何をしているのか。“意外なその後”を大追跡! 河合奈保子(54)と同じく、娘が芸能界デビューしたのは後藤久美子(43)。 元F1レーサーのジャン・アレジ(53)と事実婚生活を続け、今年9月に長女・エレナ(21)がモデルデビュー。ラグジュアリー誌『Richesse』で母娘共演も果たした。 エレナの所属事務所が話す。 「すでに日本の女性ファッション誌で1年間の連載が決まっています。日本語はできますが、バラエティ番組などはまだ早いですね。今までフランスでの生活で言葉の解釈などわからないこともあり、今のまま番組に出ても本人が大変ですから」 こちらは順調に芸能活動を進めているようだ。
2017年12月03日“奇跡のアラフィフ”と称されるなど、今も大人気の石田ゆり子(48)。昨年10月から始めたInstagramは120万人のフォロワーを獲得するなど、その勢いは50歳を前にさらに増している。 「88年にNHKのドラマ『海の群星』で女優デビューし、数々のドラマに出演。実妹で女優の石田ひかり(45)とともに、絶大な人気を博しました。99年にはひかりと個人事務所『風鈴舎』を設立しましたが、その後も第一線で活躍を続けています。大手事務所に所属していないにも関わらずこれほど人気をキープできるのは、さすがの一言です」(テレビ局関係者) いっぽう姉のひかりは、01年5月にNHK職員と結婚。03年5月に長女(14)を出産し、05年1月には次女(12)も誕生。10年からは鎌倉市に拠点を移し、仕事よりも家庭優先の生活を続けてきた。だが今年6月のドラマ『屋根裏の恋人』(フジテレビ系)で14年ぶり連ドラ主演を務め、本格始動。その理由について、ひかりは女性自身17年6月13日号でこう語っている。 「今回、このお仕事を受けようと決めたとき、じつは、相当な覚悟をしました。主演の重責も感じましたし、ちょうど次女が中学入学というタイミングもあって。でも、改めて考えてみたら、撮影期間はそう長くもない。娘たちが自立するという意味では、とってもいい機会だと思ったんです」 インタビューでは「じつは私、結婚したら仕事をやめようと思っていたんです」と衝撃発言もしていたひかり。ところが育児だけの日々に行き詰まってしまい、女優業を続けることになったという。そんな彼女を支えてきたのは、ほかならぬ姉・ゆり子だった。ひかりはこう続けている。 「30年も仕事を続けてこられたのは、作品や周りの人たちに恵まれたことに尽きます。また同じ仕事に就いた姉(石田ゆり子)に何でも相談できたこともよかったと思います。姉とは小さいときからずっと一緒。水泳などの習い事も、女優業も、同じ時期に始めて。私自身は、ライバル意識とかまったくないというか、戦友のような存在です」 10月にもゆり子のインスタにひかりが登場し、その“姉妹ショット”が話題を呼んだばかり。18年は姉妹での活躍を見ることがますます増えそうだ。
2017年12月03日「戦後の高度成長期から日本を支えてきた、歴史ある『女性自身』。そんな雑誌の記念号の表紙を飾れるなんて、本当に光栄です。これからも頑張ってください。応援しています」 そう語るのは、’58年の創刊以来、通巻2800号という節目を迎えた『女性自身』今号の表紙を飾ってくれたディーン・フジオカ(37)。この冬もドラマに映画に大活躍で、人気コミックの実写化で話題の映画『鋼の錬金術師』(12月1日全国ロードショー)では、“焔の錬金術師”ことマスタング大佐を演じる。 「CGを大量に使うため、非常に精密な撮影でした。ポジションや角度、距離感と、一つひとつの動作に正確さが要求され、ふだんの演技とはまた異なる集中力を要しました」 ドラマ『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系・日曜22時30分~)はいよいよ後半に突入。 「絶賛撮影中ですよ(笑)。僕が演じる千川完二の過去がこれからどんどん明らかになります。また主題歌は、物語の大事なシンボルでもある“雪”をイメージして制作しました。パラレルワールドのような感じで、聴くたびに新たな気づきがあるように作ったので、楽しんでください」 多忙な日々の癒しは、やはり家族。 「子どもたちも会うたびに話せる言葉が増えてきましたね。一緒に過ごせるときはコミュニケーションをとるように心がけています。あと、今の一番の娯楽は食べ物。シャインマスカット、フォー、そして火鍋も大好きで。辛いものは元気が出ます(笑)」
2017年12月03日12月3日の「M-1グランプリ2017」(テレビ朝日系)。注目はやはり、『かまいたち』だろう。 濱家隆一(36)と山内健司(34)が04年に結成したこのコンビ。10月に行われた『キングオブコント2017』(TBS)で優勝し、「M-1」も決勝に進出。史上初の2冠を狙っている。 だが「キングオブコント」で優勝したにもかかわらず、大ブレークしたのは準優勝の『にゃんこスター』。そんな彼らだが、実はちゃっかり”特需”を受けているという。 「優勝後、彼らはイベントやテレビ番組へ頻繁に呼ばれています。もちろん優勝の効果もあるのでしょうが、『にゃんこスター』についてのコメントを求められているのです。『俺らが優勝したのに!』と自虐ネタを話すことで、盛り上がりますからね。ちゃっかり”にゃんこ特需”に乗っかっているともいえるでしょう」(テレビ局関係者) 11月に「M-1」決勝進出を決めた際もライバルを聞かれた際、その場にいない「にゃんこスター」の名前を連呼。会場を大爆笑させていた。 「優勝も夢ではないしょうが、今回も他のコンビに注目が集まったとしても『なんでまた!』とボケることができるので美味しい。彼らは結成13年とキャリアは長く、実力は折り紙つきです。今年以降、意外と息の長い活躍が期待できそうです」(芸能関係者)
2017年12月03日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(26)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載! 【ヤバめの心霊相談に僕がしたアドバイス】 この連載を始めてから、たくさんの方に心霊相談を持ちかけられるようになりました。ほとんどの場合、気のせいだったり、とくに悪いものではなかったりするのですが、一度だけ「これはヤバいかも……」と感じたことがあります。 それは知人の知り合いの、大学生の女のコからのLINEを通じての相談。なんでも半年ほど前に彼氏が亡くなり、その後自分も両親もそろって大病を患うなど、不幸が続いているとのことでした。 なんだかすごく嫌な感じがしたので、霊視のために写真を送ってもらうことにしました。そして、送られてきた写真を霊視しようとしたのですが、どうしても真っ黒にしか見えないんです。 普通に見れば彼女の後ろ姿が写っているのがわかります。でも、ひとたび霊視しようとすると、そこにはただ一面黒い闇が広がっているだけ。これはマズいと感じ、直接お話ししましょうかと提案しました。 当日現れた彼女を見て、亡くなった彼氏が連れて行こうとしていることがすぐにわかりました。でも悪気があるわけではなくて、彼女を想う気持ちが強すぎて無意識にそうなってしまっているようで。 そこで、彼女を傷つけないよう彼氏のことは伏せ、悪いものを落とすために、自分が元気になれるルーティンを決めて、毎日実行してくださいと助言したんです。 “そんな簡単な対策でいいの?”と思いますか?でも僕の経験上、これがけっこう効くんです。そして3カ月後。彼女がご両親と一緒にライブを見に来てくれて、病気が治ったと報告してくれました。あのときはほっとしましたね。
2017年12月03日ダウンタウンの松本人志(54)が12月3日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。平幕・貴ノ岩(27)に暴行を加えたとされる問題で引退した、大相撲の元横綱・日馬富士(33)について言及した。 松本は「引退する必要はなかった。なぜ相撲協会がそれを受理したのか」と、日馬富士の引退に疑問を呈した。「この人(日馬富士)の根底にあるのは正義感だったと思う」と見解を話し、暴行の理由を飲酒のせいにしなかった点を「日馬富士の潔さというか、カッコよさというか。堂々としている」と評した。 日馬富士が飲みの場でビール瓶やカラオケのリモコンを使って暴行を加えたとされる点については、「もちろん酒の場でものを使ってやりすぎたというのはありますよ」とコメント。それでも「(大相撲は)人を張り倒して投げ倒す世界。土俵以外のところで一切暴力だめというのは、正直無理がある。(暴力がだめ)だったら、稽古ってどうやってつけんねやろ」と、持論を展開した。 松本は「“稽古”と“体罰”ってすごくグレーなところで。でも、それで強くなる力士も僕はいると思うんです。だから、僕は日馬富士に関しては味方ですね」と話し、日馬富士を擁護する姿勢を見せた。 松本は全体的な見解として、「これを言っちゃうと身もふたもないんですけど、日本人力士がもっと強くなればいい」とコメント。日馬富士の引退前、大相撲の横綱は4人中3人がモンゴル出身だったという点にも触れつつ、松本は「(モンゴル人力士に)負けているから、いろいろなことが目につく。日本人の横綱が3、4人出てきたら、なんとも思わなくなると思いますよ」と話した。 松本は、「相撲協会は、モンゴル相撲にふんどしをつかまれてあたふたしているのが、僕は見ていて情けない。日本人力士がもっと強くなれば、モンゴル人どうしが酒飲んでいようが、どうでもよくなるんですよ」と持論を述べた。
2017年12月03日12月4日に放送される『日本有線大賞』(TBS系)。第50回となる今年の放送をもって終了することが発表されているが、最後の大賞受賞の行方に注目が集まっている。 本命と目されているのは、氷川きよし(40)だ。 氷川はこれまで8度大賞を受賞。11月21日のアルバム発売イベントでは「僕も40歳の節目なのでぜひ取りたい」と、史上最多となる9度目受賞に意欲を見せている。 「日本有線大賞はリクエスト集計によって決まるため、選考基準がわかりやすい。それもあり、熱心な若様ファンがこぞってリクエストをしています。なかには、1人で複数回リクエストをする人も。氷川さんのファンにとって、日本有線大賞は特別。何が何でも有終の美を飾ってもらおうとしています」(音楽関係者) そんな氷川にとって最大のライバルとなりそうなのが、乃木坂46だ。 「いまもっとも勢いがあるといっても過言ではなく、氷川さんのファンと並んで熱心なファンが人気を支えています。ちなみに日本有線大賞の公式ツイッターではアーティストによるカウントダウンが行われていますが、乃木坂46の回は6,000いいねを記録するなどいちばん数字を伸ばしています」(芸能関係者) 国立天文台によると12月4日は満月。今年最大の「スーパームーン」が姿を現わすという。せめぎ合う投票バトルを制し、大賞に輝くのはーー。最後まで目が離せない。
2017年12月03日高視聴率をキープする、池井戸潤原作、役所広司主演のドラマ『陸王』(TBS系)。舞台は埼玉県行田市。老舗足袋店社長が、衰退する足袋産業に新風を吹き込むために、ランニング足袋「陸王」を開発するという物語だ。 「たしかに江戸時代から行田は足袋の町として栄え、昭和13(’38)年から30(’55)年にかけてのピーク時には全国シェアの80%となる、年間8,500万足もの足袋を作っていました。職人だけでなく、生地や糸、ミシンを扱う関連企業が約200ありましたが、現在は12社、年間生産数も200万~300万足と激減しています」 こう危機感を募らせているのは、昭和4(’29)年に創業した「きねや足袋」の3代目社長・中澤貴之さん(40)だ。中澤さんはドラマ同様のランニング足袋「KINEYA MUTEKI」を開発した。 「ドラマのモデルといわれますが、たまたまランニング用の足袋を開発したという共通点があるだけです。でも、ここにたどり着くまでは、苦労の連続でした」(中澤さん・以下同) 足袋の町・行田の復活に挑戦する“リアル陸王”の世界を追った。 中澤さんは「きねや足袋」に26歳で入社。ろくに足袋をはいたことすらなかった。 「靴は歩くときのサポートをして足を守りますが、足袋は素足に近く、本来の足の機能を十分に使うように作られています。足指が地面をつかむようにしっかりアーチができて、土踏まずを形作る。はき始めはふくらはぎが張ったりしますが、しだいに姿勢はよくなり、私自身は腰痛がなくなりました」 足袋の機能性に驚くとともに、もの作りの楽しさにも目覚めた。 「ミシンの使い方から覚えました。足袋作りは、一つ一つが細かい作業です。昔ながらの職人さんから『目で覚えろ。いちいち聞くんじゃねえ』と怒られることもありました」 職人経験によって自社製品への愛情と自信が育まれ、営業の場で生かされた。 「ただし、現状は厳しい。どんなに売れる商品を作っても、せいぜい年間何百足の世界だし、値段も2000~3000円が限界。やってもやっても収益は上がらない。これまでの足袋の発想に縛られず、新しい商品を開発しなければ、5年後、10年後に会社はつぶれてしまうと思い、焦っていました」 そんなときに偶然出会ったのが、はだしでフルマラソンを完走することで有名な鍼灸師・高岡尚司さん。 「はだし感覚で走れる足袋の発想を持っていて、私も“これだ”とすぐに開発することに決めたんです」 しかしランニング足袋となると、長年の職人から見れば邪道。「社長の倅が好き勝手にやっている」という反発もあるかもしれない。そのため当初は、父親にも内緒で、ごく限られたスタッフのみで開発に取り組んだ。 「通常のシューズはスポンジ系のソール(靴底)と、アッパー(足の甲を覆う靴の上部)を接着剤で接合します。しかしMUTEKIでは、ソールを軟らかい天然ゴムにして、アッパーには手で縫いつける。こうしたこだわりで、しなりがよく、足との一体感が生まれる商品となりました」 ’13年に新製品が完成。その数日前、これまで内緒にしていた2代目に新商品の完成を伝えると、いつも厳しい父親が「やりたいようにやりなさい」と認めてくれた。 「最初の2年は苦戦しましたが、徐々に知名度も上がって、今では年内の販売は予約すらお断りしている状況です。どんなにニーズがあっても、ものづくり、職人としてのこだわりがあるので、手間は惜しめません。大量生産は無理なんです」 MUTEKIを武器に、中沢さんは老舗の復活に邁進している。
2017年12月03日高視聴率をキープする、池井戸潤原作、役所広司主演のドラマ『陸王』(TBS系)。舞台は埼玉県行田市。老舗足袋店社長が、衰退する足袋産業に新風を吹き込むために、ランニング足袋「陸王」を開発するという物語だ。 「『陸王』の1話目に、エキストラとして出演したんです」 スマホ画面でそのシーンの画像を見せてくれたのは、武蔵野ユニフォーム社長の小松和弘さん(45)。龍柄や麒麟柄、紅白のダルマ柄など、“いかにも外国人が喜びそうな日本”の絵柄のカラフルな「SAMURAI TABI」を開発し、行田市では“足袋ブームの仕掛け人”としても有名だ。 「でも、自分は職人でもなければ、行田出身でもないんです。もともと仲間数人でIT企業を起こして、ソフトやアプリの開発、ホームページの作成をしていました」(小松さん・以下同) 足袋の町・行田の復活に挑戦する“リアル陸王”の世界を追った。 同社は小松さんの妻の父親が経営していたのだが、’12年に義父が他界して、小松さんが継いだのだった。 「ちょうどそのころ、カラフルで派手な着物が好きな知人から、この着物に合う足袋を作ってほしいと問い合わせがあったんです」 だが、同社が扱っていたのは白衣や作業着など。足袋のノウハウは持ち合わせていなかった。 「試作品の1号として、黄色地に黒い水玉模様が入った布を持って、近所の職人さんのところに行ったんです。さすがに最初は『こんなの誰が買うの?』『なんでこんな変なものを作らなきゃいけないんだ』と言われたものです」 それでも職人を説得して、SAMURAI TABIを完成させると、将来性を感じずにはいられなかった。 「靴下が普及し、洋服文化が広まったことで足袋は廃れましたが、SAMURAI TABIは洋服にもジーパンにも合う。靴よりむしろ“新しい”と思ったんです」 地域活性化の一助となればとの思いで開発したが、肝心の行田出身者は“いまさら足袋なんて”とマイナス思考だったという。しかし小松さんは、視野を広く持ち、海外にも目を向けていた。 「’15年にはパリのジャパンエキスポに出店しました。日本文化が好きなパリ人は『オー、サムライ』と興味を持って商品を手に取ってくれたんです」 受け入れられたのはポップなデザインだけではなく、何より足袋の持つ機能性があってこそのはず。行田出身者ではない小松さんの“足袋愛”を見て、職人や行田の人たちが応援するようになった。 ’15年からは毎年、行田市のお祭りに合わせて、足袋の着こなしを競う「足袋コレ」を企画している。 「現在はネット販売のほかに、ドイツで1店舗、フランスで3店舗に商品を置いてもらっています。さらにアジア各国にも販路を広げて、足袋の魅力を世界に伝えたいです」 再び足袋の聖地としてのにぎわいを取り戻したい。行田ではドラマ顔負けの熱い男が、奮闘していたのだった。
2017年12月03日(写真:アフロ) 女優の松岡茉優(22)が12月1日、大阪市内で行われた初主演映画「勝手にふるえてろ」の取材会に共演の渡辺大知(27)と出席した。 原作は芥川賞作家、綿矢りさ(33)の同名小説。恋愛経験のないOLが2つの恋に悩んで妄想と暴走を繰り広げるコメディーだ。 松岡は自身の役柄について「すべての女の子が持ってる暴れ具合だったり、鬱屈具合だったりする」と分析。「同世代の女の子には、“あるある!”って感じで、お年寄りが綾小路きみまろさんの漫談を見に行く気持ちで劇場に来てほしい」とアピールしている。 このところ活躍目覚ましい松岡だが、意外にも今作が映画初主演となる。 13歳のとき「おはスタ」のアシスタントとして本格的にデビューしたものの、泣かず飛ばずの日々が続いた。高校では芸能コースに編入し周りにどんどんと追い抜かれていくなかで、それでも「女優になりたい」「活躍したい」と“情熱”をボイスメモに録音することで発散していたという。 しかし映画「桐島、部活やめるってよ」に大抜擢。「悪いギャル」の役を充てられた松岡は別のクラスのギャルグループの近くまで行き、その会話を録音。寝る前に聞くことで、役を作っていった。その甲斐あってか、彼女の演技力は大評判となった。 NHK連続テレビ小説「あまちゃん」でもその真価を発揮し、以降の活躍ぶりはご存知のとおり。彼女は女優という仕事について、こう語っている。 「『やりたいからやってる』だけじゃない。大前提に誰かに何かを届けるっていう仕事なんだ、私のお芝居を“買って”くださる方がいるんだって思う」 天真爛漫な愛らしさのウラには、仕事への熱い想いがあるのだ。
2017年12月03日