女性自身がお届けする新着記事一覧 (816/893)
本誌は、11月22日の「いい夫婦の日」にちなんで、読者600人にアンケートを実施。《おしどりだと思う夫婦》と《離婚しそうな夫婦》について、200組を超す芸能人カップルから選んでもらった。 その結果は、毎年恒例の「いい夫婦の日パートナー・オブ・ザ・イヤー」で理想の夫婦に選ばれた顔ぶれが《おしどり》として上位に並ぶ一方、《離婚しそう》には意外な名前もランクインとなった。 ■おしどりだと思う夫婦 1位:DAIGO(39)&北川景子(31)2位:三浦友和(65)&百恵さん(58)3位:東出昌大(29)&杏(31)4位:藤井隆(45)&乙葉(36)5位:ヒロミ(52)&松本伊代(52) ■離婚しそうな夫婦 1位:船越英一郎(57)&松居一代(60)2位:片岡愛之助(45)&藤原紀香(46)3位:田中哲司(51)&仲間由紀恵(38)3位:渡辺謙(58)&南果歩(53)5位:川﨑麻世(54)&カイヤ(55) 「かつて『おしどり』と呼ばれた夫婦が、あっけなく離婚にいたるケースも決して珍しくありませんし、逆に、結婚当初は周囲から危ぶまれていた夫婦が、時間の経過とともに『おしどり』となることもあります」 芸能レポーターの城下尊之さんが語るように、円満な夫婦関係というのは、まさに「一寸先は闇」……。そこで、城下さんに読者が選んだ「おしどり夫婦」の芸能人について、その“実際のところ”を解説してもらうことに。城下さん自身も4度の離婚を経験しているだけあり、夫婦の分析は鋭くシビアだ。 そんな城下さんも1位に輝いたDAIGO&北川景子夫妻に関しては、非の打ちどころのない夫婦だという。 「2人は本当に仲むつまじいです。DAIGOさんは結婚以来、ミュージシャン仲間と飲み歩いたりすることはあっても、女性目当ての飲み会は一切ないですね。北川景子さんは、『女性が選ぶなりたい顔ランキング』で、長年首位を独占していた方。帰宅するとそういう女性がいて、会話も楽しいわけだから、何も言うことはないのでしょう。北川さんほどの美しい女優さんを妻にしている男性には、女性も手を出すスキがないということもあるでしょう」(城下さん・以下同) そうした意味で、結婚以来、浮いた話がまったくないのが、三浦友和。2位になった三浦友和&百恵さん夫妻は、’80年に結婚。いまやおしどり夫婦の代名詞である。 「実は私が知る限り、“絶対に浮気をしない三大俳優”の筆頭が三浦さん。あれだけ一世を風靡したトップスターと結婚したからには、妻を裏切ることはしないと心に決め、それを守ってきたのでしょう。百恵さんは一度も復帰することなく、家を守ってきたことですでに伝説の存在に。もう仲が悪くなりようのない夫婦だと言えます」 3位の東出昌大&杏夫妻は、このほど第3子が誕生したばかり。 「現在、杏さんはCM以外の仕事はセーブしているようで、家庭優先というスタンスです。あれだけ人気のある女優さんですから、仕事のオファーは山のようにあるでしょう。そのなかで東出さんを立てて主婦として頑張っているのが夫婦円満のコツだと思います」 こうして上位の顔ぶれを見渡してみると、「おしどり」の秘訣は夫の包容力と、夫を立てるという妻のポジショニングにありそうだ。
2017年11月23日「沢口靖子、やっちゃんの印象は、出会ったときから変わりません。美しく、真面目で、あきらめない。そして、言い訳しない。演じているマリコそのものなんです」 そう語るのは俳優の内藤剛志(62)。女優の沢口靖子(52)が主演を務め、内藤も出演する『科捜研の女』(テレビ朝日系・木曜20時~)が、’99年10月のスタートから、今期で17シーズン目に突入。初回と第4話で視聴率12.3%を記録し、根強い人気を誇っている。18年間続いている『科捜研』は、現行の連ドラシリーズの中では、最長寿だ。 沢口が演じるのは、科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコ。京都を舞台に、最新科学を用いて事件捜査を進める中で、内藤演じる相棒・土門刑事らと人間ドラマを繰り広げる。人気の理由は、なんといっても沢口の熱演。 そこで本誌は、長寿ドラマを引っ張る主演の沢口靖子の魅力について、『科捜研』シリーズで沢口と共演歴がいちばん長い内藤に、土門刑事よろしく「詳しく聞かせてもらおうか?」と彼女の素顔を聞き込みました! ■からかいの冗談は真面目すぎてスルー…… ’89年、NHKドラマ『その人の名を知らず』できょうだい役として沢口と出会った内藤。その後も恋人、夫婦、上司と部下役……『科捜研』も含め、共演回数が「おそらくNo.1」と話す。 「最初の出会いは僕が33歳、やっちゃんは23歳。『本当にきれいな方だな』と思いました。きょうだい役なのに、あるスタッフから、『どっこも似てないな。共通点は人間だけ』と言われて……(笑)。それほど美しかったので、からかってやろうと『そんなに目が大きいとゴミ入らない?』と冗談で聞いたんです。そしたら『入りません』と真面目に返されて……。約20年後、その話をしたら、『申し訳ありませんでした』って言われちゃいましたね(笑)」(内藤・以下同) ■キスシーンも超真面目に研究!? 「恋人役で共演することも多く、以前、キスシーンが毎週のようにある作品もありました。そんなときも、『内藤さん、この角度でキスすると鼻がぶつかりますよね』と大真面目。僕も『そうだね。じゃあキスは顔を斜め◯度に傾けようか』と、2人で超真面目に打ち合わせをしました(笑)。僕はやっちゃんがキレイに見える角度を心がけました。いつもハードな現場でも、彼女とは互いに照れなく、協力し合い芝居ができる女優さん。どこか“きょうだい”に近いのかもしれません」 ■内藤も音をあげた「お弁当事件」 「現場で出たロケ弁について、やっちゃんから『◯◯弁当おいしいですよね』と言われて。僕は“そうかなあ”と思いながらも『おいしいね』と返事したら、スタッフさんが気を使ってずっと毎昼夜その弁当になってしまったんです。さすがに打ち上げの挨拶で『勘弁してください』と告白しました(笑)」 妹役として出会い、ずっと彼女を見てきた内藤。2人の関係は「あうんの呼吸」だと話す。 「科学捜査は、白か黒かはっきりさせるもの。でもマリコは、被害者に寄り添い泣いたりもするんです。『科学+心の機微』がテーマですが、その2つはどこか矛盾してもいますよね。でも、見ている人にその矛盾を感じさせないのは、やっちゃん自身がマリコを演じながら、日常を丁寧に生きる大人の女性に成熟したからこそ。そして僕は、“兄貴分”として、愛しい妹のやっちゃんをこれからもアシストしていきたいですね」 初共演からは28年。2人の絆が『科捜研』をさらに魅力あるドラマにしているようだ。
2017年11月23日「シーズン1の第1話、ゴミ捨て場で証拠を探すシーンでマリコは初登場。“仕事はできるが、がさつな女”という設定を沢口さんは理解して、楽しんで演じてくれました」 そう語るのは、’99年『科捜研の女』の立ち上げを担当し、シリーズ12から再び制作を手がける塚田英明氏(46・東映)。女優の沢口靖子(52)が主演を務める『科捜研の女』(テレビ朝日系・木曜20時~)が、’99年10月のスタートから、今期で17シーズン目に突入。初回と第4話で視聴率12.3%を記録し、根強い人気を誇っている。18年間続いている『科捜研の女』は、現行の連ドラシリーズの中では、最長寿だ。 沢口が演じるのは、科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコ。京都を舞台に、最新科学を用いて事件捜査を進める中で、内藤剛志(62)演じる相棒・土門刑事らと人間ドラマを繰り広げる。人気の理由は、なんといっても沢口の熱演。 そこで本誌は、長寿ドラマを引っ張る主演の沢口靖子の魅力について、プロデューサーらに話を聞いた。塚田さんは、『科捜研の女』立ち上げ当時をこう振り返る。 「今でこそ沢口さんもこの作品を『代表作』と言ってくれていますが、当時は“東宝のお姫さま”が、東映に初めていらしたという緊張感がこちらにはありました。17シーズン目ともなると、お姫さまからタフな求道者に変貌を遂げた気がします」(塚田) シーズン15から参加している藤崎絵三氏(35・テレビ朝日)は、沢口の人柄について――。 「女優然とした威圧感がなく、謙虚に対応してくれるんです。撮影をこなすだけでもすごいことですが、コンディションを整えるためにウオーキングも始めたと聞きました」(藤崎) 『科捜研の女』の撮影は、夏から3月半ばまでかかることもあり、朝は6時入りと早い。過酷な撮影内容にも、沢口はつねに前向きに取り組んできた。 「猛暑の京都で、防護服を着てビニールハウスの中に入ってもらったんです(シーズン13)。そのときも『暑いですね~』と笑って応じてくれて。今期は、手首を縛って、肉と一緒につるされるシーンを撮影。縛ったときの傷が残ってしまったんですが、本人は文句ひとつ言わなかった」(塚田) 沢口は撮影を続けていくなかで「“科学者”としても成長している」と2人は話す。 「これまで200体ほど“検視”していますし、台本の間違いにも『これでは殺害の証拠にならないのでは?』と、鋭く指摘してくれます」(塚田) 「スポイトを使う場面では、溶液を吸い取る量も出す量もピッタリ。手も一切震えないから、精密機械のようですごいですね」(藤崎) そんな沢口演じるマリコは、シーズンごとに髪形などのビジュアルが変化している。これが現場では大好評だ。 「今年は、髪の色が前シーズンに比べて明るくなっているんです。スタッフの間でも『毎年きれいになってる』と話題になっています(笑)」(藤崎) 鑑定に用いられる科学技術が、シーズンごとに進歩していく『科捜研の女』。それと同じように、沢口靖子の魅力もレベルアップしているようだ。
2017年11月23日「いつも撮影では、ミニスカ・生足の米倉涼子さん(42)ですが、最近はさらに美脚に磨きがかかったようです。また今回のシリーズでは、表情のクローズアップなども多いのですが、肌もとてもキレイに見えます」と語るのは、ドラマの制作スタッフ。 シリーズ第5弾となる、米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子』(テレビ朝日系)。11月16日放映の第6話も平均視聴率が20.7%と、今期3度目の“大台越え”を果たしている。相変わらず“失敗しない未知子”だが、ドラマ好調の陰には米倉の苦闘があったという。 「実は、米倉さんは最近、苦手だった鶏肉が食べられるようになったんです。自宅マンションからもほど近い、高級焼き鳥店にも頻繁に通っているのです。多くの有名人もひいきにしている名店で、店内には『ドクターX』のサイン入りポスターも飾られています」(芸能関係者) 確かに本誌も2年前の’15年7月に、米倉が女性の友人といっしょに、この名店を訪れる姿を目撃している。ほろ酔いのゴキゲンな様子で店から出てきた米倉だったが、この時はなんと「私、鶏肉食べられないので!」状態だったのだ。 「米倉さんの“鶏肉嫌い”が知られるようになったのは、’15年12月放送のラジオ番組『伊集院光深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)に米倉さんがゲスト出演したことがきっかけでした。テーマが焼き鳥特集だったにも関わらず、『私、鶏肉食べられません』とキッパリ発言し、伊集院を驚かせたのです」(前出・芸能関係者) 何が彼女の鶏肉嫌いを克服させたのか? 「もちろん、いま通い詰めているような名店に出合ったということもあるでしょう。さらにいえば彼女の“プロ意識の高さ”によるものだと思います」 彼女は健康雑誌で《休みの日には何をしている?》という質問に対して、《体のメンテナンスに100%パーセント使っています》と、答えている。 体磨きに余念がない米倉にとって美容に良いと言われる鶏肉、特にコラーゲンが豊富な鳥皮は苦手を克服する価値があったのに違いない。日ごとに増えているという米倉の焼き鳥店訪問スケジュール。未知子のセクシー強化の陰には、この「鳥皮の手帖」があったのだ。
2017年11月23日女優の沢口靖子(52)が主演を務める『科捜研の女』(テレビ朝日系・木曜20時~)が、’99年10月のスタートから、今期で17シーズン目に突入。初回と第4話で視聴率12.3%を記録し、根強い人気を誇っている。18年間続いている『科捜研』は、現行の連ドラシリーズの中では、最長寿だ。 沢口が演じるのは、科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコ。京都を舞台に、最新科学を用いて事件捜査を進める中で、内藤剛志(62)演じる相棒・土門刑事らと人間ドラマを繰り広げる。人気の理由は、なんといっても沢口の熱演。 そこで本誌は、長寿ドラマを引っ張る主演の沢口靖子の魅力について、沢口と同じ『科捜研』のメンバー涌田亜美役の山本ひかる(26)と橋口呂太役の渡部秀(26)。さらに土門刑事の部下・蒲原を演じる石井一彰(33)の若手俳優3人に話を聞いた。 山本「初めて会ったときは『本当に存在するんだ~』って(笑)。あるとき、控室ですっぴんを見たんですけど、素肌ももうピッカピカ。ツボに入ると、涙がたまるほど笑うのもかわいらしいですよね」 渡部「日野所長(斉藤暁)のふだんの会話が、いつも沢口さんのツボに絡んでるよね」 石井「僕は、沢口さんと顔を近づけることもしばしば。捜査状況を耳元で伝えるシーンが多いからね。緊張して離れちゃうんだけど、そうすると『離れないでよ~』って……」 渡部「沢口さんが笑いながら自然とタッチしてくるの、ドキドキする。あの“ラブタッチ”には、恋しちゃう(笑)」 石井「タッチではなかったけど、シーズン15で、マリコにビンタされるシーンのとき、リハーサルで『ここかしら?』と沢口さんに何度もけっこうな力でたたかれて、頬が赤くなっちゃって……。うれしいけど、ちょっと痛かった」 渡部「え、それはむしろうらやましい~」 若手俳優3人は沢口に“メロメロ”状態。しかし、「先輩として尊敬している」と口をそろえる。 渡部「毎話ごとに『あそこのせりふステキだったよ』と言ってくれるのは救われるし、モチベーションも上がる。別の映画の撮影をしていたときも、『どんな映画なの?』と、話を聞いて応援してくれた」 山本「出演者やスタッフみんなの体調とか顔色も、つねに気にかけていますしね」 渡部「初めて会ったとき、握手をしたんだけど、握力の強さにびっくり。科捜研メンバーとしての責任感を注入された気がしたなぁ」 山本「石井さんへのビンタの強さも、ストイックに撮影に臨んでいるからこそ。私は“検視”中に写真を撮る役割ですが、『こっちから撮るといいよ』とアドバイスもくださる。そして芝居の集中力はすごい」 渡部「小柄な方だけど、目の奥にまっすぐな力強さがある。もちろん刺激にはなるけど、仕事が完璧すぎて、同じ俳優として悔しさもあるかな」 石井「目が合うと言葉はなくても、いつも『大丈夫よ』とアイコンタクトで支えてくれる。後輩の僕たちは、見て学ぶしかないね」 山本「私たちにとって、沢口さんはマリコ同様、お手本の先輩です!」
2017年11月23日ギャビー・ダグラス(写真:Shutterstock/アフロ) 2012年のロンドン五輪で、アフリカン・アメリカン女性として初めて女子団体・個人総合で金メダルのダブル受賞を果たしたギャビー・ダグラス(21)。貧しい家庭に生まれながらも、家族の愛と自身の努力で成功を収めたダグラスのサクセスストーリーは映画の題材にもなった。そんな彼女が、チームドクターからのセクハラ被害を訴え、騒動となっている。 事の発端は、ダグラスの元チームメイトであるアレクサンドラ・レイズマンが、医師のラリー・ナサールに性的嫌がらせを受けていたことを告発したことだった。ダグラスはこれを受け、「女性には慎ましい装いをする責任がある。刺激的な服装は、悪い人間を引き寄せる」とTwitterで反応。この発言が被害者を辱めたとして批判の的となり、ダグラスは謝罪に追い込まれた。そして同時に、ダグラス自身も被害に遭っていたことを告白したのだ。 「辱めるような意図はありませんでした。あなたたちが何を着ていようとも、誰かに嫌がらせや虐待を正当化する権利を与えることなど決してないのだから。私達がレオタードを着ていたことが原因で、ラリー・ナサールにセクハラされたわけじゃない。私はこれまで、自分の体験を公にしてきませんでした。長年に渡り、沈黙を守るように飼い慣らされてきたからです。正直に言って、とてつもない痛みを伴う体験もありました。大きな一歩を踏み出したチームメイトたちを、私は心から支えます」 ナサールは15歳だったレイズマンに小物などをプレゼントし、いい人であることを印象付けた。その後遠征先で、16歳だったレイズマンのホテルの部屋に押しかけ、無理矢理マッサージを施すなどのセクハラを繰り返していたという。ナサールは現在、児童ポルノ所持で逮捕、拘禁されており、性的暴行でも起訴されている。
2017年11月22日NHKは11月20日、2019年前期の朝の連続テレビ小説のヒロイン役に広瀬すず(19)を起用することを発表した。作品名は「夏空」で、記念すべき100作目の朝ドラとなる。 舞台は、日本アニメ創成期。戦争で両親を亡くし、養父に連れられ北海道・十勝で育ち、東京でアニメーターとして挑戦するヒロイン「奥原なつ」の人生模様を描く。 「新しい風を吹かせたい」と意気込みを語る広瀬。節目の作品ということもあり、広瀬の起用もオーディション方式ではなくキャスティングという形を採っている。また放送開始の約1年5カ月前での発表で、同局の制作統括・磯智明氏(51)は「撮影が来年夏から始まることになり、いつもより早い発表になった」「NHKの働き方改革も関係している」と明かしている。 異例なのは、同局が14日に発表した2018年度後期の朝ドラ「まんぷく」のヒロインがまだ発表されていないということだ。その99作目の“未定のヒロイン”は誰なのか、ネットでは様々な憶測が飛び交っている。 「まんぷく」は日清食品・創業者の夫妻の激動の人生を描いた作品。そのためいちばん声があがっているのが「チキンラーメン」のCMに出演している新垣結衣(29)だ。《もしそうだったら面白い笑》《「まんぷく」はどちらかというと旦那さんが主役だから、定評と実績のあるアラサー女優さんであるガッキーかなー》とファンは期待しているが、《(NHKサイドが)企業広告臭は嫌うだろうな》《いまが一番忙しいんじゃない?》など冷静な意見も。 また、松岡茉優(22)を有力視する声も多い。「まんぷく」の制作サイドはヒロインについて「20歳を超えていて30歳ぐらいまでの、“たのしいお芝居”の上手な方」という条件を出しているが、松岡の明るさには定評がある。《朝ドラにピッタリ!》《無名じゃないなら茉優ちゃんがいい》《そろそろ代表作がほしいよね》との声もあがっている。有村架純(24)が「あまちゃん」でブレイクしたように、さらに勢いをつけるのではとの見方もある。ただ《"ひねり"がないかもなぁ》との意見もあり、まさに喧々諤々(けんけんがくがく)。 真偽のほどは置くとして、様々な憶測が飛び交うのはそれだけ注目されているということ。99作目となる“朝ドラ女優”の座を射止めるのは、果たして――。
2017年11月22日歌手の浜崎あゆみ(39)が体調不良で11月17日に予定されていた全国ツアーの仙台市公演を中止した。事前の中止ならば問題はなかっただろうが、中止を発表したのはすでに会場にファンが入った後だった。 浜崎の公式サイトでは「医師より過労による急性気管支炎という診断内容を受けドクターストップがかかりました」などと中止の理由が説明されている。また浜崎は18日にツイッターを更新し、「自己管理を含めてのプロです。何の言い訳もありません。皆様からの叱咤激励の言葉全て胸に刻みます」と猛省したのだが……。 「ネット上では浜崎の体調を心配する声も多く寄せられていましたが、『ギリギリまで待つのが優しさじゃないよ。悪い事ほど、早く言わないと』『さすがに判断遅すぎでしょ』と厳しい声も。以前よりも公演会場の規模が小さかったこともあって、より“浜崎愛”が深いファンが会場に足を運んでいたようです」(音楽業界関係者) また仙台公演の当日休演に、浜崎のオフの行動を絡めて怒りをあらわにするファンも出てしまっているという。 「今月上旬、浜崎はツアーの合間を利用して海外でバカンスを楽しむ様子をインスタグラムにアップしていました。本来ならバカンスと急性気管支炎に因果関係はないはずですが、『体調管理がちゃんとできていないのでは』との書き込みもネットにあがってしまいました」(芸能記者) とはいえ、ここまで騒ぎになるのはまだまだ浜崎の人気が衰えていない証拠。今後、浜崎は支えてくれたファンにたっぷりと“恩返し”していきそうだ。
2017年11月22日いよいよ11月27日から、1等・前後賞合わせて10億円の年末ジャンボが発売される。そこで今回は、人気の占い師に今もっとも“当たり”が出そうな売り場を選んでもらうことに。「原宿の母」菅野鈴子さんは、40年前、東京・原宿の路上で占いを始め、行列ができることで有名に。タレントの島田秀平さんも弟子の1人だ。 菅野さんが「今年いちばん、運気がきている」と案内してくれたのは、東京都「浅草第一屋ビル宝くじセンター」。’15年サマー1等7億円をはじめ、億を連発している下町の人気売り場。 菅野さんの売り場選びのポイントは、(1)店名や番地に1がつく、(2)「赤」が目立つ、(3)丸顔の販売員がいること。確かにここは売り場名に「1」。所在地の番地にも「1」が3つ入っている。 「1等を当てたいという強い念と店名などの『1』が共鳴し、1等を呼ぶ。これを占いの世界では数霊といいます」(菅野さん) 次に、菅野さんが今年のラッキーカラーとしている「赤」。この売り場でひときわ目を引くのが、『16億円出ました』という赤地のポスターだ。 「売り場全体が赤でなくても、ひさしやシャッター、ポスター類など、ワンポイントでも赤が使われていれば、運気はぐんと上がります」(菅野さん) 人相学の得意な菅野さんが、訪問するなり「この人!」と抱きついたのが、販売員歴25年の園部綾子さんだ。 「金運をもたらす人相は、頬がふっくらとして、小鼻が張って肉厚。アンパンマンのような人が理想です。さらに鼻やオデコがつやつやしていたら最高。もし売り場でそんな人に出会ったら、幸運の女神と思ってください」 園部さんが売ったくじからは、これまでに少なくとも3人の億万長者が出ているという。まさに幸運の女神なのだ。 続いて、東京都「亀戸駅前北口売場」へ。地名にちなんで、巨大な亀の子たわしの縁起物が店頭にあることで有名だ。昨年、オータム1等5億円が出た実績もある。 「ここも番地に1が。しかも赤地の看板が目立つの」と、菅野さん。母親の代から売り場を守る販売員の加藤美奈子さんに抱きつき、「この人も本当にアンパンマンみたいでしょ?福を運ぶのにぴったりの人相よ」と語る。 「丸顔って、女性としては褒められているのか複雑ですけど、確かに『加藤さんから買って当たったから、また来た』という人は大勢います(笑)」(販売員の加藤さん) 次は、滋賀県「フォレオ大津一里山チャンスセンター」。’15年に年末10億円が出た。売り場名、所在番地に1が並んでいる。 「年配の男性が、’15年年末に1等のみ7億円を当てたんです。その応対をした販売員は、まさに丸顔の女性でした」(萩原正忠店長) これを参考に、ぜひ10億円にチャレンジしてほしい!
2017年11月22日「稽古場って、どんなの着ていけばいいの?というところからのスタートでした。それくらい初めてのことばかりですから、いろいろなことを経験できるチャンスだと考えています」 そう話すのは、劇団☆新感線の大人気舞台『髑髏城の七人』Season月“上弦の月”(IHIステージアラウンド東京にて11月23日より上演)で主人公・捨之介を演じる福士蒼汰(24)。意外にも、今回が初舞台にして初主演だ。 「ずっと舞台をやってみたかったけれど、タイミングやきっかけがなく……。劇団☆新感線はとても好きな劇団ですし、脚本も『仮面ライダーフォーゼ』でお世話になった中島かずきさんで、やらない選択肢はないと思いました。Seasonも月で、(’11年に主演した)仮面ライダーフォーセも月に行く設定でしたし、運命的なものを感じました」(福士・以下同) 月には縁があり、自らも“月のようなタイプ”と福士は語る。 「自分自身が、月なんです。自分から輝くタイプではなく、誰かに光を当ててもらうことで初めて舞台に立つことができるんだと思います」 役者として演じるうえでは、常に作品がもつメッセージを大切にしているという福士だが、本作で伝えたいのは? 「台本を読んで強く感じた、仲間や絆の大切さです。家族、友人をはじめ、これまでお世話になった方々に感謝の気持ちも込めて伝えたいです。最近は役者をしているうえでの“自分らしさ”も求めるようになりました。今回の舞台の経験をもとに、自分が居心地のいい形でお芝居を作っていけるようになっていきたいです」 俳優・福士蒼汰の新たな挑戦の幕が間もなく上がるーー。
2017年11月22日天皇皇后両陛下は、11月16日から18日の日程で、鹿児島県の屋久島、沖永良部島、与論島を訪問された。 天皇陛下の即位20年にあたる’09年に「できるだけ遠方の島を」とのご意向から沖永良部と与論の離島訪問が検討され始めたのだが、東日本大震災(’11年)、陛下の心臓パイパス手術(’12年)もあり、長い間、叶わなかったのだ。まさに“8年越しの悲願”ともいえるご訪問だった。 そして屋久島は、口永良部島民の避難先であった。両陛下の強いご希望で、島民と面会するために屋久島ご訪問も加えられた。 「結果として、3日で3つの離島、総移動距離が約3,300キロという“強行日程”になりました」(宮内庁関係者) 高齢で心臓手術を経験された陛下にとって、負担の大きすぎるスケジュールといえる。 「宮内庁は侍医長を中心に非常時の医療体制を確認し、地域の病院にも“準備”を要請していました。特に重篤の場合は、屋久島からは鹿児島へ、与論島からは沖縄本島に、飛行機やヘリコプターで緊急搬送する態勢を準備していたと聞いています」(同・宮内庁関係者) 訪問初日の11月16日。両陛下は午前9時40分に特別機で羽田空港を発たれ、2時間弱のフライトで鹿児島空港に。さらに小型機に乗り換えられて、屋久島までは35分。45年ぶりとなる屋久島ご滞在は、13時から15時の約2時間。まさに分刻みのスケジュールだった。 そして、両陛下が屋久島空港から姿を現されて、車へ向かわれているときだった。お迎えの島民が声を発した。 「アッ、危ない!」 お疲れでいらしたのか、陛下が通路の段差を踏み外されてよろめかれた。周囲の誰よりも早く美智子さまが両手を差しのべられ、抱きかかえるようにお支えに。まさに、全力で陛下をお守りされたのだ。 両陛下は島民たちを心配させないようにと考えられたのだろう。笑顔まで浮かべて、何事もなかったように屋久島町総合センターへと向かわれ、口永良部島民とご懇談された。予定時間を過ぎてもお話は尽きず、側近に4度促されてようやく、両陛下は席をお立ちになった。美智子さまは、島で牛を3頭飼っている山田ヨリ子さん(74)らに「お体をお大事に。ね、牛さんも」とユーモアたっぷりにお声がけされて、にこやかに会場を後にした。 だが、皇室ジャーナリストはこう語る。 「美智子さまは終始朗らかなご様子でしたが、実はご自身も万全のご体調ではなかったのです。陛下と同じく多忙な日々を過ごされ、11月9日の秋の園遊会では、ふだんよりご表情が晴れず、お疲れのご様子でした。そのような状態でありながら、今回のご訪問の前日、15日の夕方には都内の病院を訪れ、絵本を通じてご交流のある古くからのご友人をお見舞いされています。身近な方にも、遠方の国民にも、美智子さまはご多忙の時間を調整し、お心を寄せられていたのです」 天皇陛下とご一緒に国民と触れ合われ、陛下をお支えする責務を全うする。その覚悟を胸に、美智子さまは悲願の“離島の旅”に臨まれていたのだーー。
2017年11月22日「米国に行っていた西内さんが帰国して、社長と今後の打ち合わせをしようと応接室に2人で入っていったんです。社長が『アメリカはどうだった?』と言おうとしたら、突然、首のあたりを平手打ちされたと聞きました。そして応接室を走り出た西内さんは、デスクルームで働く社員たちの前で叫び始めたんです。『自分はこの会社のために働いてきた!』とか『月9の主演もしたのに、何もわかってくれない!』とーー。そう叫ぶ彼女の目は真っ赤でした」(事務所関係者) 今年1月の月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)に主演し歌手やモデルとしても活躍する西内まりや(23)が、所属事務所のオフィスで激高。春日隆社長をビンタしたと、『週刊文春』11月23日号で報じられた。彼女が突如爆発したのは、10月3日のこと。社員たちの目の前で彼女はこう絶叫した。 「私の心を返して!もう死んでやる!」 泣きすぎて過呼吸になった彼女のため、急いで医者が呼ばれたという。じつはこの1年ほど、関係者の間では、彼女の“不安定さ”が囁かれていた。 「西内さんは去年から、福岡ソフトバンクホークスの女性ファン“タカガール”を全国に広める初代アンバサダーに就任しました。そして今年5月11日に福岡ドームで『西内まりや観戦ツアー』というファンとの観戦イベントがあったんです。ところが、前日に彼女が“急性胃腸炎”になったということで、当日は事務所の先輩である比嘉愛未さんが急遽代役を務めました。じつはこれ、彼女の『やりたくない』のひと言でのドタキャンだったんです。事務所はかなり強く説得したのですが、どうしてもやりたくないと……」(イベント関係者) いったい彼女に何が起きたのかーー。前出の芸能プロ関係者は、こう語る。 「本当はすごく真面目な子なんですよ。事務所が自分にかける期待もわかっていて、がむしゃらに言われた仕事を頑張ってきたんです。彼女が本当にやりたいのは歌手活動でした。でも、ダンスも歌も凄いレベルなのに、どうしても歌ではヒットに恵まれなくて……。だから事務所は、まず知名度を上げていこうと女優の仕事を優先するしかありませんでした。そのすれ違いで気持ちが切れてしまったのだと思います」 社長へのビンタや仕事のドタキャンについて、西内の代理人弁護士に確認を求めた。 「西内さんが春日氏を殴打し、ケガを負わせたという事実はございません。それ以外のご質問には、現時点では回答を控えさせていただきます」 突然ですが、来年退社しますーー。西内側は、所属事務所と来年4月の契約更新をするつもりはないという。
2017年11月22日「監督から’12年の夏にオファーをいただいたとき、それほど深く考えないでOKしたんです。監督の能力と人柄がよかったから。それに、ちょうど’12年の夏は、前年の福島原発事故を受けて、原発再稼働反対のデモが各地で続いていた。めずらしく日本でも社会が変わるような雰囲気があったので、その激動を、僕を通して記録しておくのは意味があるかもしれないと思ったんです」 そう話すのは、世界的音楽家の坂本龍一さん(65)。’14年に中咽頭がんを患ったが復帰し、現在もニューヨークを拠点に活躍している。そんな坂本さんの半生を追ったドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto:CODA』(以下・『CODA』)が、11月4日から公開され、話題を呼んでいる。 『CODA』は、’12年から5年間にわたって坂本さんに密着。がんの発病後、食事療法に取り組む様子など、坂本さんの自宅や仕事場でのプライベートな姿が収められている。さらにイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のライブ映像、映画『戦場のメリークリスマス』『ラストエンペラー』など、世界に活躍の場を広げていくまでの貴重なアーカイブ映像もふんだんに使用されている。 「僕は、以前から環境問題に強い関心があったから、ほかの人より自然のことはわかっているという自負が多少あったんです。でも、3.11の巨大な地震と津波が起こったことで、自然の力がこれほど大きいことを知らなかった、と強いショックを受けました。人間の文明は自然の力の前に、こんなにもろくも崩れ去るんだと」 3.11とがんを経験した坂本さんは、改めて人間が持つ本来の性質、“本性”(ほんせい)を見つめ直し始めた。 「人間はやっぱり、自分ひとりでは太刀打ちできないような巨大な問題を前にしたとき、そこから目を背けて、自分がこうであってほしい、ということに耳を傾けてしまうんです。だから、原発事故後の福島の場合でいうと『放射能は怖くない』とか、『笑っている人には放射能の害はないよね』なんていう、見え透いたウソにも、恐怖心が強ければ強いほど耳を傾けてしまう。これは“人間の本性”なんじゃないかと強く思うようになってきました。そういう本性に対して、『あなたは現実を見ていない』などと僕は軽々しく非難できません」 最近、日本で高まっているナショナリズムについては、人間の本性に、より注意しなければならないという。 「’12年の春に、石原元都知事が尖閣諸島を購入すると言いだして、急速に日本人のナショナリズムに火がついた。あれから、国民の関心が、脱原発から国境問題に移っていったと思うんです。その年の12月に第2次安倍政権が誕生すると、さらに加速して、現在に至っています」 ナショナリズムが高まっていくと、戦争に突き進んでしまう恐れもある。 「このままいくと、憲法改正です。その後は、徴兵制になって、戦争に突っこんでいってーー。あなたたちのお子さんが、兵隊に取られて死ぬんですよ、と。それがわからない人は、そんなに多くないはずなのに、あまりにも巨大な歯車が回っていて、ひとりでは止められないとなると、その問題から目を背けてしまう。こういう弱さも、ある意味、人間の本性なんじゃないかと思うんです。でも、本性だからどうしようもないとあきらめてしまったら、政治の暴走を認めてしまうことになるんですよ」 回り始めた巨大な歯車をどう止めたらいいのか。ナショナリズムの危険性については、他者を認めることが大事だという。 「僕だって、自分が生まれ育った国を愛していますよ。ある意味、いま日本をズタズタにしている人たちよりも、僕ははるかに“愛国主義者”だと思う。でも、“ナショナリスト”ではありません。日本は素晴らしいけど、他国はダメなんて思わない。お互いの違いをリスペクトしあって、生きていきたいです」
2017年11月22日「僕は、以前から環境問題に強い関心があったから、ほかの人より自然のことはわかっているという自負が多少あったんです。でも、3.11の巨大な地震と津波が起こったことで、自然の力がこれほど大きいことを知らなかった、と強いショックを受けました。人間の文明は自然の力の前に、こんなにもろくも崩れ去るんだと」 そう話すのは、世界的音楽家の坂本龍一さん(65)。’14年に中咽頭がんを患ったが復帰し、現在もニューヨークを拠点に活躍している。そんな坂本さんの半生を追ったドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto:CODA』(以下・『CODA』)が、11月4日から公開され、話題を呼んでいる。 『CODA』は、’12年から5年間にわたって坂本さんに密着。がんの発病後、食事療法に取り組む様子など、坂本さんの自宅や仕事場でのプライベートな姿が収められている。さらにイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のライブ映像、映画『戦場のメリークリスマス』『ラストエンペラー』など、世界に活躍の場を広げていくまでの貴重なアーカイブ映像もふんだんに使用されている。 「監督から’12年の夏にオファーをいただいたとき、それほど深く考えないでOKしたんです。監督の能力と人柄がよかったから。それに、ちょうど’12年の夏は、前年の福島原発事故を受けて、原発再稼働反対のデモが各地で続いていた。めずらしく日本でも社会が変わるような雰囲気があったので、その激動を、僕を通して記録しておくのは意味があるかもしれないと思ったんです」 実際に『CODA』の前半では3.11後に改めて自然の力を思い知った坂本さんが、首相官邸前で再稼働反対のデモに参加するシーンがある。さらに自身で、津波や原発事故で廃虚となった町を訪れる。そんなさなかの’14年、坂本さんを病魔が襲う。 「がんがわかったのは3.11から3年後。これは、人間の体という“自然”の中に起こった“がん”という一種の“災害”のようなものでしょう。それでまたショックを受けたんです」 坂本さんは、自分の健康には自信があった。 「僕は、40代ごろから食や健康には十分、気を使ってきたつもりだったんです。整体や足湯なども、みんなが言いだすはるか前からやっていたので、『そんなことは、もう昔からやっている』という自負もあった。それでも、がんになってしまうんだ、と。だから、ちょっとした自信や知識なんて、なんの役にも立たない。病気になるときはなるんだ、自然のことも体のことも、自分はわかっていなかったんだ、と気づいてね。自然に対する畏敬の念、かなわないという気持ちは強くなりました」 3.11に東北を襲った地震と津波。それから3年後に坂本さんを襲った“がん”。両者は、坂本さんにとって同じ“自然の力”を思い知らされる出来事だった。 「僕は、ここ20年くらい西洋医学は拒否して、風邪をひいても薬は飲まないで足湯で治していました。その延長でいけば、がんになっても代替医療や民間療法だけで治そうとしていたかもしれない。でも、そうしていたら、僕は今ごろ生きていないかもしれない。これはわかりませんよ。治る人もいるけど、治らない例もたくさんありますから」 そこで坂本さんは、西洋医学と民間療法、それぞれのいいところを取り入れていく。 「自分の信念とか、そういうものをちょっと低くしようと思ってね。だって、3.11のとき自分の信念だ、知識だ、自負だ、というのがことごとく役に立たないとわかって、ガツンとやられましたから。だから僕は、自分を生かしてくれた現代医療に、とても感謝しているんです」
2017年11月22日「撮影を通じて感じたのは、菅田将暉は、演技に対する自分の気持ちとの折り合いとか、リアリティとかを、しっかり考える俳優だということ。表現する者として、それくらいの覚悟というか、気持ちになってくれる」 こう話すのは、菅田将暉(24)主演映画『火花』(11月23日全国東宝系公開)でメガホンを取った、監督の板尾創路(54)。又吉直樹(37)が芥川賞を受賞した同名小説を原作とする今作で監督3作目となる。菅田が演じるのは、お笑いコンビ「スパークス」の徳永。その相方・山下を演じたのは、実際の芸人である2丁拳銃の川谷修士(43)だ。そして、もうひとりの主人公、先輩芸人「あほんだら」の神谷は俳優の桐谷健太(37)が務めた。 今回、監督の板尾と主演の菅田が映画『火花』についてのエピソードを明かしてくれた。 菅田「芸人役は難しいなんてもんじゃないですよ。ただ、(ベテラン芸人の)板尾さんがOK出してくれたら、ええやんというか、安心感がありましたね。たとえば、ピアニスト役だったら、曲を弾けるように練習するとか、明確にできるんですけど……。(芸人役は)お客さんの前に立って、本当に漫才をするってことでしかない気がして。修士さんと2人でネタ合わせをして、撮影の日に初めてお客さんの前に立って、ウケるかどうかわからんけど漫才をやるって感じでした」 板尾「俺らでも初めてのネタをお客さんの前でするのは緊張するからな~」 関西出身の芸人役になりきれたのは、菅田が大阪で生まれ育ったことに関係しているかもしれない。 菅田「昔からお笑いは大好きです。最近ハマっているのは、野性爆弾さん。もちろん、過去の『M-1グランプリ』や『キングオブコント』も見ています。チュートリアルさんが優勝したときは、タイムリーだったので印象に残っていますね」 だが、やはりいちばんはダウンタウンだ。16歳で家族の元を離れ、上京した菅田。孤独な一人暮らしを癒してくれたのが、彼らだった。5月に『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で2人に初対面した菅田は、〈家での唯一の自分の時間が、ダウンタウンさんのDVDや番組を見て笑うことでした〉としたためた手紙を、号泣しながら読み上げた。 菅田「でも、映画を見ても泣かないんです。毎日、撮影ばかりして、作品を見ると、どこか客観視してしまう。入りこむことができないんですよ」 板尾「やっぱり仕事として見ちゃってるから、段取りとか奥行きが気になって、まともに見られへんねんな」 クランクアップ後の打ち上げでは、お笑い好きの菅田にうれしいサプライズがあった。 菅田「監督が坂田利夫師匠(76)を呼んでくださったんです。乾杯のためだけに!」 板尾「俺が乾杯すんのもなぁ、と思って。アホの坂田師匠なら、アホやから来てくれるかなぁって(笑)。『ほんなら、行くで~』って言うてくれて」 菅田「登場されたとき、フル衣装で、しっかりと曲も流れて、完璧でしたもん」 板尾「完全にシークレットにして、宴会場の上の階にスタンバイしてもらいました。アホを上に。アホやから、高いところのほうがええやろ(笑)」 菅田「高いところ好きなんや。アホっぽいなぁ、それ(笑)」 板尾「師匠、恥ずかしがり屋やから、上でずっと焼酎飲んでて、出てきたときには酔うてはってん。次の日、大阪で舞台があんのに来てくれて。ホンマありがたかったな」 菅田「めっちゃ盛り上がりました。出てくるだけで笑いが止まんなかったですもん。なんでいるんですかって(笑)。でも、ぜんぜんお話しする機会もなく、出てきて、乾杯して、そのまま下がっていかれたので」 板尾「最終の新幹線があったんで。アホの衣装のまま、車に乗って帰らはりました」 菅田「サービス精神がありがたかったです」 板尾「お笑いの神様を見てほしかったんですよ」 菅田「監督、ありがとうございました!」
2017年11月22日「芸人役は難しいなんてもんじゃないですよ。ただ、(ベテラン芸人の)板尾さんがOK出してくれたら、ええやんというか、安心感がありましたね」 そう語るのは、板尾創路(54)が監督した映画『火花』(11月23日全国東宝系公開)で主演を務めた菅田将暉(24)。又吉直樹(37)が芥川賞を受賞した同名小説を原作とする今作で、菅田はお笑いコンビ「スパークス」の徳永を演じている。徳永の相方・山下を演じたのは、実際の芸人である2丁拳銃の川谷修士(43)。もうひとりの主人公、先輩芸人「あほんだら」の神谷は俳優の桐谷健太(37)が務めた。 今回、その撮影現場の裏側を主演の菅田と監督の板尾が語ってくれた。 菅田「たとえば、ピアニスト役だったら、曲を弾けるように練習するとか、明確にできるんですけど……。(芸人役は)お客さんの前に立って、本当に漫才をするってことでしかない気がして。修士さんと2人でネタ合わせをして、撮影の日に初めてお客さんの前に立って、ウケるかどうかわからんけど漫才をやるって感じでした」 板尾「俺らでも初めてのネタをお客さんの前でするのは緊張するからな~」 菅田「もちろん、漫才の台本はあります。でも、『これを自分の力も踏まえて、どうにかせんとあかん』という、漫才師の方々の感じがわかればなって思いでした」 相方を演じる川谷とは19歳差。だが、劇中では同級生という設定だ。年齢差を埋めるため、努力が必要だった。 菅田「修士さんから、敬語をまずやめようと言ってくださって。2人で6時間くらい飲みに行ったり……」 板尾「菅田くんは『腹立つわ』とか言いながら、修士にものすごく上からいくんです。同級生だから同じ目線にならないといけない。ちゃんと役柄に持っていけるように考えた、菅田くんなりの礼儀正しさです。撮影を通じて感じたのは、菅田将暉は、演技に対する自分の気持ちとの折り合いとか、リアリティとかを、しっかり考える俳優だということ。表現する者として、それくらいの覚悟というか、気持ちになってくれる」 板尾監督がメガホンを取ったのは、『火花』で3作目。だが、原作がある作品は初めて。しかも、原作者は吉本興業の後輩の又吉だった。 板尾「会って話しました。『火花』に対する思いとか、こういう映画にしたいとか、そういうことを一方的にしゃべった。あいつは、ほとんど何も言わなかったけど、最後に『原作のことを思ってくださっているというのがよくわかりました。すべてお任せします。お願いします』と」 菅田「『火花』への出演が決まるより何年か前に、雑誌の対談企画で、僕のほうからお願いして初めて(又吉に)会いました。漠然とメディアのイメージで、暗いというか、独特の雰囲気のある人かなと思っていたんですが……。意外やったのが、会ったらとても気さくで、大阪の兄ちゃんみたいな感じで。『連絡先を教えてよ』と言ってくれたのがうれしかったです。ちょくちょく連絡は取っています。洋服が好きな共通点もあって」 板尾「2人ともサッカーをやってたしな。自分はどこでやってたん?ブラジルでやってたん?」 菅田「ブラジルでやってたら、僕はいまここにいませんて!」
2017年11月22日(写真:アフロ) 「事情聴取前日の16日、彼から電話がかかってきて開口一番『お騒がせしてしまい申し訳ございません』と謝られました。私が質問しても『今の立場では何も言えないんです。(代わりに)白鵬関が言ってくれてます』と、心苦しそうでした……」 こう明かすのは蓮華院金剛寺座主の木原秀成さん(72)。暴行騒動で角界を大きく揺るがしている横綱・日馬富士(33)の10年来の“恩人”だ。 10月25日夜、鳥取市内の飲食店でモンゴル力士らと酒席を開いた日馬富士。そこで前頭・貴ノ岩(27)を殴打し、頭部にけがをさせたとされている。同月29日には、貴ノ岩の師匠である貴乃花親方(45)が鳥取県警に被害届を提出。だが暴行の状況についてはビール瓶で殴ったという証言があるいっぽう、同席していた横綱・白鵬(32)は「ビール瓶では殴っていない」と説明するなど食い違う点も多い。 17日に行われた任意の事情聴取で日馬富士は大筋の事実を認めているが、07年に彼と出会ってからずっと支えてきた木原さんは驚きを隠せない――。 「これまで60回以上一緒に飲みにいっていますが、彼が酔って暴れたことは一度もありません。事件発覚直前の11月9日にも、博多で一緒に食事をして、夜12時までカラオケで盛り上がりました。そして九州場所2日目の13日朝には『今日から気合入れてとります(=勝ちます)先生』と、前向きなメールが来ていたんですが……」 そこに突然、暴行報道が飛び込んできたのだ。いったい彼に何があったのか――。 「私のよく知る日馬富士は、人を平気で殴るような男ではありません。もちろん暴力は絶対に許されない。でも、そこに至るまでによほどの出来事があったと思えてならないんです。というのも、彼は以前からひと一倍正義感が強い。06年に亡くなった元警察官の父親が『人のためになれ、世のためになれ』と教えてきたそうです。彼はそれをずっと忠実に守っていました」 彼が大切にしてきたのは、正義感だけではない。 「彼はよく『相撲は国技で、神の前で行う神事。いい加減な気持ちでやってはいけない』と言っていました。また、モンゴルでは縦社会の文化が希薄なのですが、『日本の上下関係や後輩が先輩を敬う文化に感銘を受けた』とも。そのため、礼節に欠けたり、相撲への熱意が足りない後輩には厳しく指導してきた部分はあります。でもそれは、日本人以上に“日本の心”を重要視しているからこそでしょう」 今後、木原さんは日馬富士に何を望むのか。 「もし復帰できたら、失った信用を相撲で取り戻してほしいです。処分が謹慎か引退かわかりませんが、どうなっても私はこれまでと同じように支援したいと思っています」
2017年11月22日11月21日、「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」パワーアップイベントが東京都庁で開催。競泳男子平泳ぎで五輪2大会連続2冠を達成した北島康介氏(35)、小池百合子東京知事(65)らが“都市鉱山”の回収を呼びかけた。 “都市鉱山”とは、都市で大量に廃棄される家電製品などに含まれる有用な金属を“資源”と見立てる概念。20年の東京オリンピック・パラリンピックでは初めての“リサイクル率100%”メダル製作を目指しており、その資源として家庭で不要な携帯電話や家電製品などに含まれる金銀銅を活用するという試みだという。 今大会では約5,000個のメダルを製作する予定だというが、それには単純計算で携帯電話2000万台が必要とのこと。だが現時点でNTTドコモによる回収は約130万台、都庁での回収は約73,000台。そのほか全国自治体などによって約530万トンの小型家電なども回収されているが、さらに多くの“都市鉱山”が必要な状況だ。 「みんなのメダルプロジェクト」と銘打っているように、今回のメダル製作は国民参画形式。小池都知事は「師走を迎え、お掃除の季節です。みなさんのご家庭で眠っている古い携帯電話やパソコンなどには、金銀銅がたくさんつまっています。お宝をお家で探してもらいたい!」と語り、眠っている小型家電などの必要性をアピールした。 いっぽう過去7つの五輪メダルを獲得した北島氏は「国民が参加できる素晴らしいプロジェクト。選手にとっても支えになる」と力強くコメント。「もし足りないとメダルが小さくなってしまう……」と語り、協力を求めた。すると小池知事は北島氏に「7つのメダルを獲得したんだから、それぐらい作れるように集めていただければ」とまさかの“回収指令”!これには北島氏も思わず苦笑いを浮かべたが、「パソコン100台は集めたい」と語った。 21日からは都営地下鉄主要駅で、携帯電話を回収するための「メダル協力ボックス」を設置開始。全国のドコモショップなどでの回収も行われている。そのほか参加全国自治体でのボックス回収や拠点回収が行われており、さらには宅配回収も可能。宅配の場合、パソコンについては無料で回収できるという()。
2017年11月21日ツイッターを始めて何年が経つのでしょう。これまでに最高の「いいね」がついたのは一昨年の「半熟煮卵」のツイートでした。4万5千件ほどの「いいね」がついたのです。ところが最近、それをはるかに超えて6万5千件近くもの「いいね」を頂きました!それがこちらのツイートです。 《息子よ。気分下がったら人間下がり続ける。気分を上げよ。上げる方法を父ちゃんが教えたる。まずゴミを出せ、親友に電話しろ、部屋の窓を開け、光りの中を歩け、なんなら走れ、大笑いしろ、なんなら声を出して泣け、爆睡、ストレスの原因と名前をトイレットペーパーに全て書き出し、大で流せ。大だ!笑》 私は「いいね」が欲しくてというより、きっと自分自身を励ますために、毎日ツイートしてるのじゃないかと思うのです。自分で書いた短い文章で自分が励まされるのですから、なんと効率のいいことでしょう。でも、6万5千人の方々に認めてもらえて、ちょっと嬉しかったのも事実。このツイートをさらっとでも見た人の数は390万人近くに上ります。気が遠くなる数字ですけど、ツイッターの読者って意外と多いんですね。インスタグラムもやっているのですが、この2つってユーザーが全然違うみたいです。文章好きとビジュアル好きに分かれるのかな。 もうひとつ、最近のツイートをご紹介します。 《息子よ。たとえ学校で差別をされても、お前は他人を差別するな。たとえ学校で無視されても、君は他人を無視するな。自分は違う次元にいると思え。他人を否定する奴らは自分が空っぽだからだ。お前は空っぽじゃない。世界が悪循環を断ち切れないからテロが繰り返される。悪循環を断ち切れ、まず自分から》 これはラスベガスで銃の乱射事件があった日に書いたツイートです。1万3千人が「いいね」をくださいました。息子へ呼びかける形にしていますが、日々の息子とのやりとりがツイートのヒントになっております。これらのツイートが話題になって、先ほど、坂上忍さんが司会を務める情報番組『バイキング』(フジテレビ系)で取り上げていただきました。ツイッターのすごさを思い知らされましたよ。ところがそれだけに終わらなかったのです。なんと、光文社から本にしないか、とお話を頂きまして、この12月にツイートがまとめられ光文社新書から発売されることになりました。光文社って、『女性自身』じゃないですか!(笑) 新書を出すのは生まれてはじめてなので、ちょっと嬉しかったりもします。ツイッターやインスタグラムをやっていらっしゃらない方々にも届けばいいなあ。読んで元気になる言葉の1冊を目指して、今後もコツコツ精進していきたいと思います。 さて、今日は、ポルトガルで食べた忘れられないエッグタルトを再現してみたいと思います。サクサクッとおいしい、病みつきになること間違いなしのエッグタルトです! 材料:バター適量、冷凍パイ生地適量、卵黄3個、砂糖50g、バニラビーンズ2分の1本、小麦粉小さじ2、生クリーム180㏄。 まず、200度に予熱しておいたオーブンで、うすくバターを塗りパイ生地を敷き入れた型を7~8分空焼きします。この際、パイ生地が膨らまないように、生地にクッキングシートをのせ、タルトストーン(小豆などで代用可)をのせます。ボウルに卵黄と砂糖を入れ、白くなるまでよく混ぜます。そこにバニラビーンズを加え、小麦粉をふるい入れ、よく混ぜ合わせたら生クリームを加えていきます。空焼きしたタルト生地に出来上がったクリームを注ぎ、オーブンで15~20分焼いたら完成です。 簡単でしょ?詳しいレシピはWEB女性自身でご確認くださいね。 ボナペティ! 本誌連載の料理をえりすぐったレシピ本『パリのムスコめし世界一小さな家族のための』も絶賛発売中です!
2017年11月21日ビヨンセと長女のブルー・アイヴィー写真:Splash/アフロ 米経済誌Forbesが毎年発表している「音楽業界で最も稼いだ女性(The World’s Highest-Paid Women In Music)」ランキングで、今年はビヨンセが首位を獲得した。その総収入は、驚愕の1億500万ドルだ。集計期間は2016年6月1日からの1年間。 2016年4月に予告なしでリリースした6枚目のアルバム『レモネード』が世界的大ヒット。ワールドツアーも大成功を収めた。9部門にノミネートされた今年2月のグラミー賞受賞式では、双子を宿した身体で圧倒的なパフォーマンスを披露。その後、出産に備えてコーチェラ・フェスティバルのヘッドライナーを辞退するなど活動を控え、6月に双子を出産した。 2位はアデルの6,900万ドル。3枚目のアルバム『25』のリリースと、それに伴うワールドツアーが主な収入減となった。 次いでテイラー・スウィフトが4,400万ドルで3位につけたが、発売したばかりのアルバム『Reputation』が非常に高い評価を得ており、ワールドツアーも決定していることから、来年のランキングではさらに上位に食い込むことが予想される。 10位までの順位は以下のとおり。 4位セリーヌ・ディオン4,200万ドル5位ジェニファー・ロペス3,700万ドル6位ドリー・パートン3,700万ドル7位リアーナ3,600万ドル8位ブリトニー・スピアーズ3,400万ドル9位ケイティ・ペリー3,300万ドル10位バーブラ・ストライサンド3,000万ドル
2017年11月21日11月19日放送の「アッコにおまかせ!」(TBS系)で、MCを務める和田アキ子(67)が春香クリスティーン(25)の芸能活動休止について語った。 和田にとって春香は、事務所の後輩。来年3月いっぱいでの活動休止について「私も聞いたのは昨日かな。朝あいさつに来て」と春香から直接報告があったことを告白。さらに和田が現在交際中と噂される政治記者との関係を質問したところ順調に交際しており、「君が思ったことをとことんやった方がいい」と後押しされたエピソードも披露。「まじめな子なので、どこかで見かけたら声を掛けてあげて下さい」と後輩を思いやっていた。 “国会議員の追っかけ”好きが高じて日本の政治に興味を持った春香は、「まじめ」な性格で知られている。もともとは上智大学の文学部新聞学科の学生だったが、テレビの仕事が増えたことで中退。そのこともあって学び直す必要性を感じていたようだ。活動休止発表では「(海外からの視点を求められた際)中途半端なコメントしか話せない自分に悩むようになった」と告白。20日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に生出演した際も「インプットが足りないなと思うことがあったり」とコメントし、勉学に努めることを改めて報告した。 そんな突然の休業発表だが、ファンからは好意的な声が多い模様。Twitterでも《7本レギュラーあったのに!?すごい》《誠実な姿勢がすばらしい》《日本でなくてもいいから、また活躍してほしい》など、彼女の"英断"に激励の声があがってた。 的確なコメントや独自の視点で、田原総一朗(83)を筆頭にジャーナリストからも評価の高い彼女。またいつか、一皮むけた姿を見せてくれるだろうか。
2017年11月21日そ、それってアリなの? 山尾志桜里衆議院議員(43)の度肝を抜かれる決断に、どうリアクションすればいいのか困ってしまう人も多いことでしょう。 週刊誌に若手弁護士・倉持麟太郎さん(34)とのダブル不倫疑惑を報じられ、10月の衆議院総選挙では責任を取るかたちで民進党から離党。無所属で出馬し見事、当選を果たした山尾議員。 これをもって疑惑に対する“禊”は終わったと判断したのか。なんと先日、自身の政策顧問として倉持氏を起用する方針であることが明らかとなり、多くの批判を呼んでいます。 政治の裏事情はわかりません。ただ“限りなくグレー”をつきつけられたら、その後は“白”であることを行動でアピールするのが普通の感覚。あえて疑惑の彼との関係を今後も続けていくと公に宣言するとは……。しおり、あなたってなんて“強欲”な女なんでしょう!? 頭脳明晰な女性議員の影から女の業が透けて見える気がしますが、同時にこの決断は彼女に試練をもたらすかもしれません。1つはすでに起きつつありますが、元政治家タレントの格好のネタにされることです。 たとえば“炎上女王”としてタレント転身した上西小百合元衆議院議員(34)は、「政治家としては山尾さんより私の方が桁違いに優秀」など突っ込みドコロ満載のコメントをしています。ほかにも多くのタレントたちが「女性議員の不倫」という非日常的なネタに対して、好き勝手な言葉を発しています。 筆者もその1人ではありますが、やはり頭脳明晰で冷静沈着そうな女が情に走る姿というのは“下衆な興味”が湧くものです。 政策顧問への起用は白だからこその堂々とした決断なのか、それとも女の情なのか。全国民の好奇のまなざしが向けられていることを、忘れないほうがいいでしょう。 また山尾議員が政治に詳しくない人たちにも認知されるきっかけとなったのは、「保育園落ちた日本死ね!!!」という匿名ブログの内容を国会で取り上げたことでした。このときは多くの女性から共感と応援が集まりましたが、今回の不倫疑惑からの流れは一転して反感を買うことになりかねません。 夫婦関係に不満を抱く女性というのは、「不倫願望をどこかで抱えながらも、子どもがいて世間の常識があるから我慢して生きている人」が少なくありません。そんななか「不満もなんのその」と欲望に忠実な女性が現れたとしたら、うらやましさより憎さが勝るものです。 さらに、相手は9歳も年下です。いくら美人で頭も良くてお金も権力も持っているからって、ちょっと派手すぎやしませんか! いろんな面から山尾議員の状況をみていくと、今回の決断は彼女にとって“勝負”なのかもしれません。 疑惑の彼をそばに置くことは、たとえ白であっても結果を残さない限り周囲は納得しないでしょう。政治家生命も危うくしかねないこの決断は、何を思ってのことなのでしょうか。 “しおりの桜”が咲くか散るか。みなさんで傍観していきましょう。
2017年11月21日「ねえ、祐也さ~ん」 連れの女性2人が甘えた声で話しかけると、向かいに座った中年男性が言葉を返した。そのとたんに起こる笑い声。11月中旬の夜。都内のバーで目尻を下げていたのは、女優・三田佳子(76)の次男・高橋祐也(37)だ。かつて3度の逮捕でマスコミを騒がせたころの面影はすでにない。当時より体重が大きく増えたようで、まるで別人のようだった――。 「実は、高橋さんがまた警察沙汰を起こしたんです。交際女性が『暴力を振るわれた』と言って、世田谷区内の交番へと駆け込んだそうで……」(芸能関係者) 連続ドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)の“ばあば”役をはじめ、数々の作品に出演している三田。その次男である高橋は、これまで名女優の“不肖の息子”として世間を騒がせてきた。そんな高橋が、またもや警察沙汰を起こしたという。 「事件が起きたのは9月1日のこと。交番に駆け込んだのは、なんと元・乃木坂46の大和里菜さんでした。警察は当初“民事不介入”として捜査に消極的だったのですが、交際相手が高橋さんだと知って被害届を出させようと本腰を入れました。大和さんは『以前も彼にひどく暴行され、アバラを強打したことがあった。そのため今回、身の危険を感じて警察にかけこんだ』と証言したそうです。医師の診断書をとると、今回のケガは軽症でした。ただ、以前殴られたというアバラは骨折していたそうです」(前出・芸能関係者) 大和里菜(22)は、人気グループ「乃木坂46」の第1期メンバーだった。14年10月に週刊文春で“未成年飲酒疑惑”が報じられ、同年12月には乃木坂46メンバーとしての活動を終了。その後、15年に芸能活動を再開させていた。 「大和さんは『高橋さんと会うと車代として3万円くれる』と話していました。彼女以外にも、高橋さんの遊び相手となる女の子はいたようです。高橋さんは彼女に『都内でバーを経営している』と言っていたそうです。実際にそのバーへ行ったこともありますが、こじんまりしたお店。とてもその稼ぎだけで豪遊できるとは思えません」(大和の知人) 冒頭に記した高橋の夜遊び場面は、本誌がこのバーを訪れた際に見たものだ。だが後で記者がバーの店員へ「高橋さんと連絡がとりたい」と伝えたところ、「高橋さんは、単なるお客さんです。オーナーではありません」との答えが返ってきた。 かつては演出家・唐十郎(77)の「劇団唐組」に所属していた高橋。03年の退団後も、Vシネマ進出や歌手デビューなど活動の場を広げてきていた。しかし3度目の逮捕後は引退発表をすることもなく沈黙を続け、ブログの更新も止まっている。いっぽう今回の暴行騒動は、早い段階から大和と高橋の双方が弁護士を立て、示談交渉を始めていたという。 「暴行騒動で2人の仲も終わっていたのですが、示談交渉が進むにつれてまた連絡を取り合うように。最終的には弁護士を外して直接やり取りをするようになりました。大和さんは周囲に『示談金は150万円で決着できそう』と漏らしていました」(前出・芸能関係者) 大和の所属事務所へ確認を求めると、意外な事実がわかった。彼女は事件が起きる前の今年8月時点で、事務所を退社していたという。 「たしかに警察からの問い合わせはありましたが、大和との契約関係はすでに終了しているため弊社はお答えする立場にありません」 冒頭の目撃した夜、高橋はバーで夜がふけるのも構わず何度もグラスに入ったお酒を飲み干していた――。
2017年11月21日「収録の当日、本番直前になっても『大沢さんが楽屋から出てこない』とスタッフがざわついていたんですが、まさかあんなことになるとは……」(テレビ局関係者) バラエティ番組『笑×演』(テレビ朝日系)の収録が行われた8月4日、出演予定だった大沢樹生(48)がスタジオから救急車で運ばれていたという。 『笑×演』は、芸人が書いたネタを役者が演じる人気番組。この日は大沢のほか、村松利史(61)ら5人の俳優がキャスティングされていた。 「大沢さんが楽屋から出てこないまま、マネージャーさんが何やらあわてて電話をしていました。そして本番が迫るなかで突然、収録が中止になったんです。その直後、救急車が局にやってきて救急隊員に大沢さんが運ばれていきました。大沢さんは本番直前にパニック発作を起こし、過呼吸で倒れてしまったと聞きました」(前出・テレビ局関係者) 大沢といえば、前妻・喜多嶋舞(45)との間に生まれた長男(20)との親子関係をめぐって裁判に発展。心労が続いた“親子関係裁判”も勝訴が確定したいま、何も心配事は残ってないはず。なぜ大沢はパニックに――。 「じつは大沢さん、この日の収録で、長セリフのあるネタをやることになっていました。現場では、“あの長セリフを覚えられなくてパニックになったんじゃ”なんて意地の悪い声も出ていました」(番組関係者) 救急車で搬送された大沢は、大丈夫だったのだろうか。所属事務所に確認した。 「その後、病院で検査もしましたが異常なく、ご迷惑をおかけしたみなさまやテレビ局にもお詫びとご報告をしました。仕事が多忙で、疲労と心労がたまっていたようです」 今年は光GENJIデビュー30周年という、大沢にとって節目の年でもある。 「大沢さんは、諸星和己さんと10月にスペシャルディナーショーをやって大好評でした。12月25日にCS・フジテレビTWOで放送されることも決まったそうです。来年も新たな仕掛けを用意しているそうですよ」(テレビ関係者) でも、忙しすぎてまた倒れないように、気を付けて!
2017年11月21日「プロポーズ自体は、1年前にしていました。執行猶予も今年3月に明けたし、仕事が落ち着いたあたりで入籍を……、と考えていたらこの時期になりました」と語るのは、俳優・若山騎一郎(52)。父は若山富三郎さん、叔父は勝新太郎さんという彼が、覚せい剤取締法違反で逮捕されてから4年の月日がたつ。 「偉大な父や叔父がいるという驕りがあった。いま世間では、次々に二世俳優・タレントたちが不祥事を起こしているのも、みんな驕りが原因じゃないかな。でも“この人”のおかげで、自分の馬鹿さ加減が身に染みてわかるようになりました」 若山が“この人”と呼ぶのは、A子さん(45)。若山と彼女は、いい夫婦の日である11月22日に入籍予定なのだ。A子さんはテレビ制作会社勤務後、クラブで歌手として働いていた。 「亡くなった安岡力也さんの行きつけの店で、初めて出会ったときは、いまより20キロ近く太っていたね(笑)。有罪判決を受けて、いろいろな人が僕から離れていったけど、彼女は以前と変わらず接してくれたのが嬉しかったです。“どん底”状態で、落ち込んでいる僕を励ますために、食事に誘ってくれて……、嬉しかった」 彼女は若山の復帰舞台も手伝ってくれ、交際が始まったが、若山はなかなか結婚には踏み切れなかったという。若山は同じ“二世”の元女優・仁美凌(37)と、二度の結婚・離婚を経験しているバツ2だった。 「執行猶予中でもあったからね。でも兄貴分の千葉真一さん(78)が、『そんなこと関係ないだろ』と、言ってくれたこともあり、プロポーズしました」 3度目の結婚となるが、新婚旅行は計画しているのだろうか? 「彼女の偉いところは、両親、叔父、先輩の力也さんとか、僕の尊敬する方たちの命日を把握していること。入籍後は、父・富三郎も含めて、ゆかりの人たちの墓前に報告して回るつもりだけど、それが新婚旅行代わりになるのかな。父との思い出の地である京都や、僕が子供のときに住んでいた神戸にも連れて行ってあげたいね」 天国の富三郎さんも、待ちわびていることだろう。
2017年11月21日第149飯「TKGホワイトオムライス」■材料卵3個(半熟卵用)卵4個(オムライス用)ご飯400gマヨネーズ小さじ2麺つゆ小さじ2鰹節少々万能ねぎ大さじ1(みじん切り)サラダ油適量塩適量<半熟煮卵の漬け汁の割合>醤油2みりん1酒1砂糖好みで少し足す※みりんと酒は煮切って使用麺つゆ小さじ1(仕上げ用)好みでイクラなど ■作り方①半熟煮卵は沸騰した湯に塩を加え卵3個をお玉でゆっくりと入れ、6分で取り出して漬け汁に24時間冷蔵庫で漬けておく。 ②卵3個を卵白と卵黄に分け、卵黄はご飯にマヨネーズ、麺つゆ、鰹節、ネギとともによく混ぜ合わせる。 ③卵白はボウルに入れ、塩ひとつまみを加えて泡立て器でアワアワの状態になるまでじっくり混ぜる。 ④フライパンを火にかけ、油をひき十分に熱したら中火以下の火加減にし、卵白を一気に入れて手早くヘラ等で満遍なくフライパンの広げる。※表面がふわふわで底が焼けている状態にするが火が強すぎると黄色く色がついてしまうので注意する。 ⑤フライ返しを焼いた卵白の下に差し込み小さめのボールにそのままスライドさせてボールの内側に収まるようにする。 ⑥そこに卵黄を混ぜたご飯の半量を入れ、半熟煮卵3個を入れてから残りのご飯を加える。 ⑦しゃもじなどで卵白のヘリを内側に入れ込み皿をかぶせひっくり返しボールを外す。 ⑧仕上げにオムライスの表面に麺つゆを塗り、好みでイクラなどをのせる。
2017年11月21日(C)小山 健/ポプラ社 『お笑い』→『海外ドラマ』→『マンガ』→『ラジオ』の4ジャンルを週替わりで、そのスペシャリストが“最推し番組”を指南する『今週の萌えガタリ』。今週は『マンガ』ということで、幼いころからマンガ好きな、歌人・小説家の加藤千恵さんが最推しマンガを紹介! 【最推しマンガ】『お父さんクエスト』小山健著・ポプラ社 育児マンガというのは、昔から数多くの名作が存在しているジャンルだけれど、その中でも本作は、夫=父親目線であるという点、主体があくまでも親にある点、において特殊だ。子どものおもしろい言動を紹介するというのではなく、子どもを通した親の思考や選択といったものが切り取られている。 主人公は著者でもある小山健さん自身だ。マンガ家・イラストレーターである彼が、出版社との打ち合わせをする場面から物語は始まる。 最初の段階では、妊娠前、妻とのセックスレス生活及びその理由や病院での受診などが描かれる。ともすればシリアスになってしまうのもやむをえないテーマなのだが、根底には終始、明るさと笑い、いい意味での軽さがある、パラパラと気軽にページをめくっていける、最高の読みやすさが存在しているのだ。中盤で妻が、無事に娘(作中では「ちーこ」と呼ばれている)を地元である関西で出産し、東京に戻ってきて、主人公の生活ももちろん変化するのだが、そこで大変さも気取らずに描かれているように見える。夫婦喧嘩までも。 子どもが生まれたからいきなり親になるのではなく、子どもが日々成長するように、親も日々変わっていくのだということが、作品を読むうち、深く納得させられる。 巻末収録されている、妻・さち子さんへのインタビューもすごくいい。マンガの中に登場するさち子さんは、あくまでも主人公というフィルターを通しての存在だったけれど、インタビューでは、彼女自身が答えている。マンガ内でスムーズに描かれていた不妊治療について、本当はもっと大変なものであったというように、裏側まで赤裸々に。 わたし自身は妊娠も育児も未経験なため、描かれていることは未知の領域ではあるのだが、なぜか、わかる、と思えてしまう。普段の生活の中でのささやかな悩みや、ちょっとしたことへの戸惑い。同じ経験をしていなくっても、何かに置き換えて、共感することができる。育児から遠い生活を送っている人であっても、素直におもしろがることができるようになっている。 著者は時々、Twitterでも一コママンガの投稿を行っていて、どの投稿にも多くの反応が寄せられ、インターネット上でもかなりの人気を博している。日常の中でもささやかなやりとりや思いがマンガの形になっているものがほとんどだ。それらはつい声をあげてしまいそうになるほど笑える。環境や立場の違う人であっても、おもしろがれる作品を発信しつづけている。 おもしろさというのは、軽薄さや無責任さとはまるで違う。小山さんの作品により、生きやすくなったり、気持ちが軽くなる人は多いだろう。それは優しさだ。『お父さんクエスト』は、とてつもなく優しいマンガでもあるのだ。
2017年11月20日この秋、“世界一ゆるい70歳”となった蛭子能収(70)。大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)を刊行したばかりの蛭子が、読者からの相談に答える! 【Q】「独身の姉には、コートや本、DVDなどを一度貸したら、ずっと返ってきません。『返してよ』と言ってようやく返してくる……。だらしない姉、どうしたらいいものでしょうか」(チャッキー・ジェンさん・45・主婦・岐阜県) 【A】「オレの兄貴は賭け事が好きすぎて、ついに嫁さんに出て行かれた」(蛭子能収) その姉さんは、もういい年齢ですよね。あなたが何か指摘しても変わらないと思いますよ。 きょうだいといえば、オレには、漁師をしていた6歳上の兄がいます。兄貴は16歳から競輪をしていて、あるときは、30万円も勝ったことがあるんです。その金で家を増築したことがありました。また、オレの家は貧乏でしたが、漁師になるのが嫌だったオレは、どうしても高校に行きたかったんです。そのときも、「学費は出してやるけん」と。オレが漫画家になれたのは、兄貴のおかげでもあるんです。でも、賭け事が好きすぎて、とうとう嫁さんに出て行かれたみたいです、うへへへ……。 それでもギャンブルをやめられないようで、今でも長崎の競艇場でたまに会います。少ない小遣いで遊んでいるから、軍資金がすぐ底をつくようで、金を貸してくれと背中をつつかれます。でもオレは絶対に貸しません。漫画家になれたのは、兄貴のおかげかもしれません。でも、それとこれとは別なのです。 【蛭子能収70歳記念出版】心が楽になりすぎる、“世界一ゆるい自己啓発本”爆誕! この秋、“世界一ゆるい70歳”となった漫画家・蛭子能収さんが、世界一ゆるい自己啓発本を刊行。「人からどう思われるか」ではなく「自分がどう生きるか」のみに大切に考えて生きてきた蛭子さんが贈る、心が楽になりすぎる一冊『笑われる勇気』(光文社・900円+税)は、好評発売中! 詳しくは特設ページへ。
2017年11月20日「鈴木さんは、港区内のカフェレストランで親友の滝川クリステルさん(40)や柴咲コウさん(36)とよく会食しています。そこは鈴木さんや滝川さんの自宅から近いため、誰かが『ご飯でも食べない?』と声をかけては3人で集まっているそうです」(鈴木の知人) NHK朝ドラ『わろてんか』でヒロインの姑役を好演中の鈴木京香(49)。鈴木といえば長谷川博己(40)との恋の行方が注目され、これまで結婚も取り沙汰されてきた。今年の元日にはスポーツ紙が『年内結婚へ』と報じたものの、いまだ結婚に至っていない。 鈴木は最近、滝川や柴咲とともに犬や猫をサポートする活動に励んでいるという。 「滝川さんがもともと立ちあげた犬猫の殺処分ゼロを目指す財団に、鈴木さんが共鳴したんです。犬猫好きな鈴木さんは、その活動を積極的に応援しています」(スポーツ紙記者) 柴咲も大の猫好きで知られ、滝川の財団の活動をサポートしている。くしくも、3人とも独身。そんな彼女たちが親交を深めた場所が、冒頭のバーだ。 昨年12月、『VOGUE』誌上で3人が対談し、《3人ともよく行く共通のお店で会って、お話しするようになった》と意外な“出会い”を明かしたのは滝川。2年前にオープンしたこのバーは、知る人ぞ知る“芸能人の隠れ家”だという。 「ここで3人は財団の活動の打ち合わせや、それぞれの“恋バナ”まで話に花を咲かせているそうですよ」(前出の知人) 恋人よりも、気が置けない未婚親友たちとの美女会のほうが楽しいということかーー。
2017年11月20日結成20周年を迎えたばかりのモーニング娘。だが、OGからもうれしいニュースが続々と舞い込んでいる。 モー娘。4期メンバーとして活躍した石川梨華(32)は17日、プロ野球・西武の野上亮磨投手(30)との第1子を妊娠したことを発表。「主人や周りにサポートしていただきつつ、私に出来ること、お仕事を含め、精一杯努めていきたいと思いますので、温かく見守っていただけたら嬉しいです」とブログに綴っている。 これには2期メンバーの保田圭(36)や飯田圭織(36)からも祝福の声が。そんな保田も7月に第1子妊娠が明らかとなっており、飯田もまた9月に第3子を出産したばかり。5期メンバーで元テレビ東京アナウンサーの紺野あさ美(30)も9月に第1子を出産するなど、おめでたラッシュだ。 現在のグループは「モーニング娘。’17」として活動しているが、一時の低迷していた時期を乗り越え、ライブをすれば完売となる会場が続出。14期メンバーとして森戸知沙希(17)を迎えたことが話題になったほか、15枚目のアルバムの発売も予定されている。 今も昔も、“いつも新しい”彼女たち。歴史を重ねつつ、まだまだ飛躍しそうだ。
2017年11月20日