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斉藤和義が2025年1月27日(月)東京・Zepp Hanedaにて、能登半島被災地復興のためのチャリティライブを開催する。こちらのチャリティライブは斉藤和義本人からの提案により、2024年1月に発生した能登半島地震、ならびに9月に発生した能登半島集中豪雨による被災地の復興支援を目的として開催され、今年の9月から11月まで開催されたスリーピース編成での全国10都市15公演に渡った全国ツアーに参加のバンドメンバー隅倉弘至(b)、玉田豊夢(ds)に加えて、昨年の30周年ツアーにも参加した真壁陽平(g)も参加。本公演は当日のライブの模様を収録し、後日配信も予定されている。配信の詳細及び配信視聴に関する詳細は後日オフィシャルサイトにて発表予定。このライブの収益金の一部(収益金から経費を除く全ての利益分)は被災地復興のための支援金として寄付。収支内容と支援金の使用用途は決定次第、斉藤和義オフィシャルサイトにて発表される。<公演概要>『能登半島復興支援チャリティコンサート〜空に星が綺麗プロジェクト〜』2025年1月27日(月) 東京・Zepp Haneda開場17:30/開演18:30【チケット情報】1階スタンディング7,700円2階指定席8,800円2階スタンディング7,700円※別途ドリンク代必要オフィシャル先行:12月3日(火)23:59までチケット一般発売日:12月21日(土)10:00〜<リリース情報>「泣くなグローリームーン」配信中配信URL: 斉藤和義 オフィシャルサイト
2024年11月26日サモ・アリナンズ(以下、サモアリ)7年ぶりの公演にして最後の本公演『蹂躙さん』の詳細が発表された。1992年に旗揚げされたサモアリ。本作は、その後東京・本多劇場進出時に上演した『蹂躙』をベースとする、サモアリが得意とする“学園・勧善懲悪物語”。サモアリではお馴染みの俳優である平田敦子、久ヶ沢徹に加えて、荒川良々、宮藤官九郎が客演する。なお主要メンバーの座長・小松和重、平田、久ヶ沢は、学生服で『蹂躙』と同じ役を演じる。『蹂躙さん』は、2025年3月23日(日) から31日(月) に東京・ザ・スズナリで上演。また小松からコメントが到着した。■小松和重 コメントどーも、サモ・アリナンズの小松です。いやぁ、何年ぶりですか?久しぶりすぎちゃって覚えていませんが、やりますよ!本公演!で、今回は何とっ!サモアリ最後の公演にな……え?何ですかサモ・アリナンズって?ですって!?はぁ?!知らないの?あ、そうかっ!知らない人の方が多いのか!うわぉ!何てこった!ぷぅ!あ、失礼。そうかぁ〜ご存知ないですよねぇ。あの、サモアリって省略されがちなサモ・アリナンズってそこそこ頑張ってた劇団がありましてね。1mmも心に残らない演劇をもう30年くらいはやってんじゃないかなぁ。そんな、みんなから忘れ去られそうなサモアリが、ガラリと街並みが変わってしまった下北沢で久々に公演をやるって話なんですけど……どーですかね?興味あったりします?一応、面白いコトをやりますので、よーし、どんなもんか観てやろうじゃないか!ってな感じでスズナリに来てみませんか?あのぅ、今回で最後の公演になっちゃうんですよねぇ。こんなの演劇じゃないよ!と、先輩方に怒られたのも遠い昔。でも、楽しいからイイじゃん!ってやり続けてきたんだもんね!うはは。さて、もう太い眉毛とはお別れですな。では劇場で!<公演情報>サモ・アリナンズプロデュース第28弾『蹂躙さん』原作:倉森勝利脚本・演出:小松和重ブラザーズ出演:小松和重家納ジュンコ佐藤貴史大政知己月野木歩美/荒川良々宮藤官九郎久保田武人平田敦子久ヶ沢徹日程:2025年3月23日(日) ~31日(月)会場:東京・ザ・スズナリチケット一般発売:2025年1月18日(土) 10:00~()公式サイト:
2024年11月26日Text : 石角友香Photo:Viola Kam (V’z Twinkle)2024年は1stアルバム『凡才』のリリースとその後の全国ツアーやアジアツアー、さらに8月以降は「エトセトラ」「蜃気楼」「Dried Flower」「アウトライン」「プリズム」と、盟友なとりとのコラボ曲「メロドラマ」「メトロシティ」といった異なるジャンル感の配信シングルをなんと1カ月に2曲というハイペースでリリースしてきたimase。アジアの音楽シーンとも共鳴する新世代として存在感を示す彼が、初のホールツアー『imase Hall Tour 2024 “Shiki-Sai”』を全国3都市5公演で実施。ここでは初日のLINE CUBE SHIBUYAでの様子をレポートする。会場に入ると、ステージに吊るされた複数のパネル状のものに目を惹かれる。この仕掛けがツアータイトルの『Shiki-Sai』の演出に大きな役割を果たすのだが、ライブのスタートは意外な面白さに一役買っていた。というのも、オープニングSEが流れステージが明るくなると、一段高くなった位置にいるimaseにスポットが当たるが、メンバーはパネルに隠れている。白いカバーオールとパンツ姿のimaseに大きな歓声と拍手が起こる中、タフな四つ打ちのビートに乗せてスムーズに歌い始めると、早くもカラフルなライトがパネルを照らす。ホールの高い天井を活かした演出に目を奪われていると、2曲目に早くもヒットナンバー「NIGHT DANCER」が。イントロに悲鳴のような歓声が上がり、同時にパネルが上昇すると、お馴染みのサポートメンバーであるBOBO(ds)、モリシー(g / Awesome City Club)、松本ジュン(key)、林あぐり(b)が姿を現す。横一列に並んだ配置も演奏がはっきり見えて楽しい。シンセベースのうねりとグリーンのレーザーが好相性で、フロアのダンスを加速する。一転、ソリッドなギターリフが放たれると「『imase Hall Tour 2024 “Shiki-Sai”』へようこそ。楽しんで行こうぜ!」と本格的な夜の始まりを告げ、「LIT」になだれ込む。ステージを大きく使ったパフォーマンスを見せるimaseにフロアの熱量は早くもピークへ。1階から3階まで見渡して「全部見えてますよ! ホールツアー、すごく楽しみにしてきたので、色とりどりの音楽を届けられたらなと思ってます」と、『Shiki-Sai』のメッセージも明かしながら、生音で展開するトロピカルハウス「蜃気楼」へ。難易度高めなトライバルなクラップも多くのオーディエンスがこなしていて、曲への理解度の高さを実感する。アーバンポップな「ミッドナイトガール」では、背景にサンドストームを思わせる映像も投影され、曲が表現する真夜中の孤独感とシンクロ。色彩の意味合いを拡張してみせた。かと思えば、「Rainy Driver」では背景のLEDが細かく分割され、鮮やかな色彩を放つという対比に、この2曲に登場の一人称である女性と男性の視点の違いを感じたりも。それにしても、音源での音数の少ないアレンジを生音に変換して、しっかりimaseのボーカルを聴かせるライブアレンジはさすが百戦錬磨のミュージシャン陣だ。続く「Nagisa」の四つ打ちのキックに大きな歓声が上がり、削ぎ落とした音像の上を繊細な裏声が愛らしく響く。スリリングな恋とユーモアの詰まったこの曲を淡いピンクのライトがさらに盛り上げ、フロアにハンドワイパーが自然に広がる様はまさに波のよう。白い衣装がさまざまな色に染まり、imase自身も色彩の一部になっていく。男性ファンの野太い「いませー!」という声も聴こえ、男女問わず同世代からの人気を感じたところで、長めのMCでは最近24歳の誕生日を迎えたことを報告。そして、今回のライブのコンセプトを「音楽と色の持つ力をコンセプトにしたライブ」であることを説明。その一環で初めてアコースティックセッション・コーナーを展開した。モリシーのアコギと松本の鍵盤ハーモニカで届ける「逃避行」は歌が際立ち、彼の持ち味のひとつであるJ-POPのメロディが前面に出るアレンジに。「でもね、たまには」ではBOBOと林も参加し、全員座ってリラックスした様子で息を合わせていくのが新鮮。裏声と地声をシームレスに行き来するimaseのボーカルも、じっくり堪能できるライブならではのアプローチに加え、1階、2階、3階に分けてシンガロングを競わせたのも楽しい演出だった。後半は、ワンマンでは初披露の曲を多く盛り込んだ、2024年後半のモードへ突入。その振り幅の大きさがまさに色彩豊かな流れを生み出していく。端正なポップスイメージの「エトセトラ」も、ライブではよりベースミュージックの色合いを増して、体に響く音像になっていたし、続く「Dried Flower」は今回の見せ場のひとつと言ってもいい場面を構築。デジタルな音像のラウドロックは、ダークな世界観の映像と相まって強烈な体感をオーディエンスにもたらす。突き放すような歌い方とクセのない声質が、むしろ乾いた恐怖を増幅させるよう。階段でうなだれるように座り込むパフォーマンスも真に迫っていた。バンドはそのままセッションで「Shine Out」のイントロに繋ぎ、生音で表現するトロピカルハウス調のこの曲を有機的に表現。ジャンプしたり回転したり、重力を感じさせないimaseのアクションを見ていると、「Dried Flower」との対照も感じられ、パフォーマーとしての幅も実感。さらに間髪入れず「ヒロイン」を披露し、サビではタオル回しを巻き起こした。間奏では、メンバーの元へ走り寄り、ソロに合わせてエアギターを弾くなど大いに盛り上げた。「最高です! でもまだ踊り足りなくないですか?」と、ポップなソウルナンバー「Happy Order?」へ。マクドナルドのタイアップソングならではのカラフルな映像が流れ、お馴染みのメニューやバイト体験が混ざり合っていく。ノンストップで異なる色彩の5曲を走り抜け、音楽的なアレンジの広さを証明してくれた。「やー、あっという間だ!」と、ツアー初日の緊張を超える楽しさを告げるimase。「今年は全国ツアーやアジアツアーといろんなことにチャレンジしたなと思います。結構、緊張する方でライブの前は眠れなかったりするんですが、イベントで僕を知らない人も踊ったりタオルを振ったりしてくれて、今日もこんなにたくさんの人が見にきてくれて。そんなみなさんに送る曲、みんなで歌えたらと思います」と、初めて彼流の応援歌を形にした「アウトライン」を披露する。イントロのストリングスのSEからクラップが起こり、伸びやかなメロディを歌う彼に力を送る。ライブにまたひとつ大きな強みを加えたことで、ファルセットボーカルの個性が発揮される「ユートピア」へのリアクションは今日一番の大きさだ。セルフラブの大切さを速いラグタイムに乗せる普遍性は、新しい時代のエンタテイナーに相応しい。そのままファンキーなギターカッティングで繋ぐ「BONSAI」。imaseのモノづくりの原点と音楽愛が綴られるさりげないこの曲を本編ラストにセットし、ライブならではの地声のロングトーンを決めた彼。新しいアプローチも盛り込んだ本編は、最新の“自己紹介”を完遂した清々しさに溢れていた。ものすごい音量で名前を呼ぶ声と拍手が混ざるアンコールに応えて再登場したimaseは、最新曲「プリズム」で高いキーも滑らかな地声で歌い、柔らかな声質の魅力を届ける。「本当に最高の初日になりました!」と感謝を伝えた後、重大発表と称して映像の方を振り向くと、2025年の全国ツアーの日程が映し出され、その規模感に大きな歓声が上がった。さらに、ようやくファンクラブが開設されるというインフォメーションにも拍手喝采。他では聴けない、FCだけのプログラムやそのジングルなども制作しているのだとか。来年に向けて、さらに個性を発揮してくれそうな彼がこの日最後に選んだのは、ファンキーなシティポップ「メトロシティ」。ステージに設置されたミラーボールが光を放ち、ホールをダンスフロアに変身させて、めくるめく時間のエンディングを飾ったのだった。『Shiki(四季)』から『Shiki-Sai(色彩)』へテーマを変えてきたツアーが果たして次に向かうのは何か? 早くも期待が止まらない。<公演情報>『imase Hall Tour 2024 “Shiki-Sai”』11月13日(水) 東京・LINE CUBE SHIBUYA【セットリスト】1.ピリオド2.NIGHT DANCER3.LIT4.蜃気楼5.ミッドナイトガール6.Rainy Driver7.Nagisa8.逃避行9.でもね、たまには10.エトセトラ11.Dried Flower12.Shine Out13.ヒロイン14.Happy Order?15.アウトライン16.ユートピア17.BONSAIEN1.プリズムEN2.メトロシティ<ツアー情報>『imase Hall Tour 2025』■2025年4月19日(土) 千葉・市川市文化会館開場 17:00 / 開演18:004月27日(日) 福岡・福岡市民ホール 大ホール開場 17:00 / 開演18:005月11日(日) 広島・広島文化学園HBGホール開場 16:00 / 開演17:005月15日(木) 愛知・愛知県芸術劇場大ホール開場 18:00 / 開演19:005月18日(日) 大阪・フェスティバルホール開場 16:00 / 開演17:005月21日(水) 東京・LINE CUBE SHIBUYA開場 17:30 / 開演18:306月8日(日) 宮城・トークネットホール仙台(仙台市民会館) 大ホール開場 16:00 / 開演17:006月19日(木) 北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)開場 18:00 / 開演19:006月28日(土) 岐阜・土岐市文化プラザ サンホール開場 16:00 / 開演17:00【チケット料金】指定席:6,600円(税込)imase 公式サイト:
2024年11月26日BUCK-TICKが、12月4日(水)に発売するアルバム『スブロサ SUBROSA』のカセットテープおよびアナログ盤のジャケット写真を公開。デザインは、現在のBUCK-TICK作品すべてのデザインを手掛けるクリエイティブディレクター・秋田和徳氏。カセットテープはすでに公開されているCDのジャケットと異なり、メンバー4人が登場。アナログ盤は、CDジャケットと共通のデザインとなっている。また、4人体制となった新生BUCK-TICKが11月20日(水)に発売したシングル「雷神 風神 - レゾナンス」が、オリコン週間シングルランキング2位(2024/12/2付)の好発進。CD発売、配信リリースに合わせて、YouTube[BUCK-TICK公式チャンネル]にてミュージックビデオも公開されている。2025年3月23日(日)には、都内某所にて超限定招待ライブを開催。本公演は全国ライヴハウスツアーに先駆けて行われるスペシャルライヴであり、シングル「雷神 風神 - レゾナンス」とアルバム『スブロサ SUBROSA』の2作購入者を対象とした応募キャンペーンの特典となる。12月29日に行われる年末恒例の日本武道館公演『ナイショの薔薇の下』のチケットはソールドアウト。2025年4月よりアルバムを携えた全国ライヴハウスツアー『BUCK-TICK TOUR 2025 スブロサ SUBROSA』の開催を発表している。詳しくはツアー特設サイトで確認を。<リリース情報>ニュー・アルバム『スブロサ SUBROSA』2024年12月4日(水) リリース※アナログ盤は2025年1月29日(水) に発売『スブロサ SUBROSA』CD/アナログ盤ジャケット『スブロサ SUBROSA』カセットテープ ジャケット●完全生産限定盤A(SHM-CD+Blu-ray):6,050円(税込)●完全生産限定盤B(SHM-CD+DVD):5,500円(税込)●通常盤(SHM-CD):3,300円(税込)●完全生産限定カセットテープ(2本組):4,400円(税込)●完全生産限定アナログ盤(3枚組):12,100円(税込)【VICTOR ONLINE STORE 数量限定セット】●完全生産限定盤A+オリジナルTシャツ:9,900円(税込)●完全生産限定盤B+オリジナルTシャツ:9,350円(税込)●通常盤+オリジナルTシャツ:7,150円(税込)※VICTOR ONLINE STORE数量限定の受注生産販売※CD(完全生産限定盤A/B・通常盤)にオリジナルTシャツを同梱※アルバム&シングル「雷神 風神 - レゾナンス」2作購入者対象応募シリアルナンバー封入(応募期限:2025年2月7日(金) 23:59応募登録分まで有効)●完全生産限定盤A(SHM-CD+Blu-ray):6,050円(税込)●完全生産限定盤B(SHM-CD+DVD):5,500円(税込)●通常盤(SHM-CD):3,300円(税込)●完全生産限定カセットテープ(2本組):4,400円(税込)●完全生産限定アナログ盤(3枚組):12,100円(税込)【VICTOR ONLINE STORE 数量限定セット】●完全生産限定盤A+オリジナルTシャツ:9,900円(税込)●完全生産限定盤B+オリジナルTシャツ:9,350円(税込)●通常盤+オリジナルTシャツ:7,150円(税込)※VICTOR ONLINE STORE数量限定の受注生産販売。※CD(完全生産限定盤A/B・通常盤)にオリジナルTシャツを同梱。※アルバム&シングル「雷神 風神 - レゾナンス」2作購入者対象応募シリアルナンバー封入(応募期限:2025年2月7日(金) 23:59応募登録分まで有効)【収録曲】01. 百万那由多ノ塵SCUM作詞:今井寿 / 作曲:今井寿02. スブロサ SUBROSA作詞:今井寿 / 作曲:今井寿03. 夢遊猫 SLEEP WALK作詞:今井寿 / 作曲:今井寿04. From Now On作詞:星野英彦 /作曲:星野英彦05. Rezisto作詞:今井寿 / 作曲:今井寿06. 神経質な階段作曲:今井寿07. 雷神 風神 - レゾナンス #rising作詞:今井寿 / 作曲:今井寿08. 冥王星で死ね作詞:今井寿 / 作曲:今井寿09. 遊星通信作詞:今井寿 / 作曲:今井寿10. paradeno mori作詞:星野英彦 / 作曲:星野英彦11. ストレリチア作曲:今井寿12. 絶望という名の君へ作詞:今井寿 / 作曲:星野英彦13. TIKI TIKI BOOM作詞:今井寿 / 作曲:今井寿14. プシュケー - PSYCHE -作詞:今井寿 / 作曲:星野英彦15. ガブリエルのラッパ作詞:今井寿 / 作曲:今井寿16. 海月作曲:今井寿17. 黄昏のハウリング作詞:今井寿 / 作曲:今井寿【Blu-ray / DVD収録内容】『スブロサ SUBROSA』 INTERVIEW【予約リンク】・完全生産限定盤A:・完全生産限定盤B:・通常盤:・完全生産限定カセットテープ:・完全生産限定アナログ盤:・完全生産限定盤A+オリジナルTシャツ:・完全生産限定盤B+オリジナルTシャツ:・通常盤+オリジナルTシャツ:特設サイト:ニュー・シングル「雷神 風神 - レゾナンス」発売中配信リンク<ライブ情報>ファンクラブ会員限定ライブ『FISH TANKer’s ONLY 2024』12月6日(金) 愛知・ダイヤモンドホール12月7日(土) 大阪:BIGCAT12月14日(土) 群馬・高崎芸術劇場スタジオシアター12月15日(日) 東京・豊洲PIT※全公演チケット完売特設サイト:『ナイショの薔薇の下』2024年12月29日(日) 東京・日本武道館開場17:00 / 開演18:00※チケット完売特設サイト: 超限定スペシャルライブ2025年3月23日(日) 都内某所開場 / 開演:未定※詳細は当選者にのみ追ってお知らせいたします。※完全招待イベントです。当選されたお客様ご本人以外は入場いただけません。<ツアー情報>『BUCK-TICK TOUR 2025 スブロサ SUBROSA』4月12日(土) 宮城・仙台GIGS開場17:00 / 開演18:001F立見・2F後方立見:9,900円(税込)/2F指定:11,000円(税込)※ドリンク代別4月13日(日) 新潟・新潟LOTS開場17:00 / 開演18:00全立見:9,900円(税込)※ドリンク代別4月19日(土) 大阪・Zepp Osaka Bayside開場17:00 / 開演18:001F立見・2F後方立見:9,900円(税込)/2F指定:11,000円(税込)※ドリンク代別4月20日(日) 愛知・Zepp Nagoya開場17:00 / 開演18:001F立見・2F後方立見:9,900円(税込)/2F指定:11,000円(税込)※ドリンク代別4月26日(土) 広島・広島CLUB QUATTRO開場17:00 / 開演18:00全立見:9,900円(税込)※ドリンク代別4月27日(日) 福岡・Zepp Fukuoka開場17:00 / 開演18:001F立見・2F後方立見:9,900円(税込)/2F指定:11,000円(税込)※ドリンク代別4月29日(火・祝) 香川・高松festhalle開場17:00 / 開演18:00全立見:9,900円(税込)※ドリンク代別5月11日(日) 北海道・Zepp Sapporo開場17:00 / 開演18:001F立見・2F後方立見:9,900円(税込)/2F指定:11,000円(税込)※ドリンク代別5月16日(金) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)開場18:00 / 開演19:001F立見・2F後方立見:9,900円(税込)/2F指定:11,000円(税込)※ドリンク代別5月17日(土) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)開場17:00 / 開演18:001F立見・2F後方立見:9,900円(税込)/2F指定:11,000円(税込)※ドリンク代別5月24日(土) 東京・豊洲PIT開場17:00 / 開演18:00全立見:9,900円(税込)※ドリンク代別5月25日(日) 東京・豊洲PIT開場17:00 / 開演18:00全立見:9,900円(税込)※ドリンク代別【チケット情報】■ファンクラブ会員チケット先行:2024年11月20日(水) 12:00~12月2日(月) 14:00まで※申込みにはオフィシャルファンクラブ「FISH TANK」の入会が必要です。※同行者が非会員でもお申込みいただけます。特設サイト:公式サイト:
2024年11月26日12月27日(金) に公開される映画『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』より、日本限定本ポスターと第2弾予告編が公開された。本作は、セガが生んだ世界的キャラクターであるソニックを主人公にした映画『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズの最新作。セガとソニックの母国である日本を舞台に、ソニック、テイルス、ナックルズが街を破壊する闇のダークヒーロー・シャドウと対峙する。シリーズ3作目にして、冒険の舞台がついにソニックの母国である日本となることは発表されていたが、予告編第2弾では、ソニックファンにはお馴染みチャオガーデンのカフェが東京に出現。「名探偵ピカチュウ?」とテイルスがいじられるなどほっこりお茶をしているところに、ミサイルが襲来。一方、シャドウは渋谷スクランブル交差点で軍隊に囲まれ、人類への復讐の想いを新たにする。さらに、ジム・キャリーが一人二役を演じる孫のドクター・ロボトニックと祖父のジェラルドがタッグを組み、シャドウを巻き込みながら人類への復讐を画策していく様子や、首都高速のトンネルでのバイクに乗ったシャドウをソニックが追うチェイスシーンも。チームソニックはジェームズ・マースデン演じる親友トムたちの助けも得ながら、予告のラストではいよいよシャドウとの最終決戦へと立ち向かっていく。公開されたポスターは、東京の超有名スポット・渋谷スクランブル交差点を背景に、ソニックとシャドウが“超音速”で激突する一瞬が描かれたデザインに。QFRONTの巨大モニターには、なぜかシャドウの文字と共にドクター・ロボトニックの顔が。さらに左上のサイネージには、SHIBUYAの文字と共にジェラルドの巨大屋外広告が登場。そこへソニックの青いストライプ、シャドウのオレンジストライプが渋谷中を駆け巡るビジュアルとなっている。映画『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』第2弾予告編<作品情報>映画『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』12月27日(金) 公開公式サイト: PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC.
2024年11月26日2019年2月22日に配信シングルとしてリリースされたKing Gnu「白日」のMVがYouTubeで5億回再生、ストリーミングの再生回数が累計7億回を突破した。バンドのブレイクと相まってロングヒットを記録し、Billboard Japanの総合ソング・チャート「JAPAN HOT 100」の年間チャートでは、2019年で4位、2020年で5位と2年連続でトップ5に輝き、ストリーミング・ソング・チャートでは2019年2月27日公開チャートで15位にデビューし、その後通算3度の首位を獲得。MVは、優れたミュージックビデオを表彰する音楽アワード『MTV VMAJ 2019』のスペシャルイベント「MTV VMAJ 2019 -THE LIVE-」にて、VMAJ史上最速、メジャーデビューから8カ月で最優秀ビデオ賞を受賞。最優秀邦楽新人アーティストビデオ賞と合わせて2冠を達成した。King Gnu「白日」 Music Video「白日」ストリーミング配信: また、好評配信中の新曲「ねっこ」は、神木隆之介主演の日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』の主題歌としてKing Gnuが書き下ろしたミドル・バラードとなっており、ドラマの初回放送にて解禁され、大きな話題を呼んでいる。さらに、2023年11月にリリースした4thアルバム『THE GREATEST UNKNOWN』のアナログ盤が11月27日(水)に発売。前作『CEREMONY』に続き、30万枚以上売り上げたアルバムとなっており、『ミステリと言う勿れ』主題歌、『呪術廻戦』主題歌などの話題曲をはじめとした全21曲が収録されている。『THE GREATEST UNKNOWN』を引っ提げた自身最大規模の全国5大ドームツアーでは、全国5都市9公演を通じて38万人、続くアジアツアーでは4都市7公演を行い、計40万人を動員しており、メジャーデビューから約5年でのドームツアー開催はバンドとしては史上最速の記録となった。<リリース情報>シングル「ねっこ」配信中アナログ盤『THE GREATEST UNKNOWN』11月27日(水) 発売12inch 2枚組:6,600円(税込)【収録曲】Disc 101. MIRROR -メルセデス・ベンツ 新型EクラスCMソング-02. CHAMELEON -フジテレビ月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』主題歌-03. DARE??04. SPECIALZ -TVアニメ『呪術廻戦』「渋谷事変」オープニングテーマ-05. 一途(ALBUM ver.) -『劇場版 呪術廻戦 0』主題歌-06. δ07. 逆夢 -『劇場版 呪術廻戦 0』エンディングテーマ-08. IKAROS09. W●RKAHOLIC10. ):阿修羅:(11. 千両役者(ALBUM ver.) -NTTドコモ 5G「希望を加速しよう2nd篇」CMソング-Disc 212. 硝子窓 -映画『ミステリと言う勿れ』主題歌-13. 泡(ALBUM ver.) -映画「太陽は動かない」主題歌-14. 2 Μ Ο Я Ο- MARO CMソング-15. STARDOM(ALBUM ver.) -2022 NHKサッカーテーマ-16. SUNNY SIDE UP17. 雨燦々 -TBS系日曜劇場「オールドルーキー」主題歌-18. BOY -TVアニメ「王様ランキング」第1クール オープニング・テーマ-19. 仝20. 三文小説(ALBUM ver.) -日本テレビ系 土曜ドラマ「35歳の少女」主題歌-21. ЯOЯЯIMKing Gnu オフィシャルサイト
2024年11月26日Creepy Nutsの新曲「doppelgänger」(読み:ドッペルゲンガー)が、2025年1月24日(金)公開の映画『アンダーニンジャ』主題歌に決定した。『アンダーニンジャ』は、「アイアムアヒーロー」など数々の話題作で知られる漫画家・花沢健吾の最新作であり、現代社会に潜む新たな忍者像を描いた漫画「アンダーニンジャ」が原作。福田雄一が監督を務め、俳優・山﨑賢人が主演、浜辺美波、間宮祥太朗、白石麻衣、山本千尋、宮世琉弥、坂口涼太郎、長谷川忍(シソンヌ)、木南晴夏、ムロツヨシ、岡山天音、平田満、佐藤二朗ら、豪華かつ多彩な実力派キャストが出演する事でも大きな話題を集めている。主題歌「doppelgänger」は、『アンダーニンジャ』のストーリー・設定から構想を得て制作された楽曲で、重低音の効いたダンサブルなDJ松永のトラックと、様々な声色を使い分けるまさにドッペルゲンガーのようなR-指定のラップが印象的な楽曲。Creepy Nutsは、今年1月にリリースした「Bling-Bang-Bang-Born」がストリーミング累計再生数6億回を越え、国内外のチャートを席巻。10月にリリースした「オトノケ」は「Bling-Bang-Bang-Born」を超える初動を記録。2025年2月には東京ドーム公演の開催も決定し、すでにチケットがソールドアウトしている中、現在制作中とアナウンスされているニュー・アルバムリリースへの期待が高まっている。【Creepy Nuts コメント】皆さんも色んな自分を抱えて日々日常に忍んで生きている事と思います。我々も同じでこの曲を書いた時の自分と、このコメントを考えている自分は似て非なるモノです。勿論お話出来ないような自分も居ます。そんな様々な自分が入れ替わり立ち替わりあらゆる術を使い日常に溶け込んでいるのです。映画と関係無さすぎましたかね?本当に関係無いかどうかは、劇場でお確かめください。【山﨑賢人 コメント】Creepy Nutsさん主題歌ありがとうございます!この映画『アンダーニンジャ』のために書き下ろしてくださった楽曲とのことで歌詞がすごく物語とリンクしていて怪しくて暗いリズムが現代に潜むニンジャの雰囲気とマッチしていて見終わった後によりこの映画『アンダーニンジャ』の魅力を増してくれるようなすごくいい楽曲だなと思いました。Creepy Nutsさんらしいポップな言葉や面白い言葉選びも素敵でこの楽曲とともに『アンダーニンジャ』を劇場で楽しんでほしいなと思います。映画『アンダーニンジャ』予告映像©花沢健吾/講談社©2025「アンダーニンジャ」製作委員会<作品情報>『アンダーニンジャ』2025年1月24日(金) 公開公式HP:花沢健吾/講談社(C)2025「アンダーニンジャ」製作委員会<リリース情報>シングル「オトノケ」12月11日(水)発売期間生産限定盤初回仕様:1,870円(税込)「オトノケ」期間生産限定盤ジャケット【CD収録曲】・オトノケ・オトノケ – Instrumental-【BD収録曲】・「オトノケ」 Music Video・Creepy Nuts「オトノケ」 × TV アニメ『ダンダダン』 Collaboration Music Video・TVアニメ『ダンダダン』ノンクレジットOPムービー予約はこちら「オトノケ」配信リリース中 Nuts - オトノケ(Otonoke) Music VideoCreepy Nuts「オトノケ」 × TV アニメ『ダンダダン』 Collaboration Music VideoTVアニメ「マッシュル-MASHLE-」第2期ノンクレジットOPムービー|Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」<ライブ情報>Creepy Nuts LIVE at TOKYO DOME2025年2月11日(火・祝)東京ドーム開場 16:00 / 開演 18:00Sold Out【Live】Creepy Nuts - Bling-Bang-Bang-Born(Live at 国立代々木競技場 第一体育館)Creepy Nuts オフィシャルサイト
2024年11月26日現代の日本において、風景画の可能性を拡張している画家のひとりである小西真奈の美術館における初の大規模な個展『小西真奈Wherever』が、12月14日(土)から2025年2月24日(月・祝)まで、東京の府中市美術館で開催される。1968年に東京都で生まれた小西真奈は、1993年からアメリカの美術大学に留学。卒業後、メリーランド・インスティテュート・カレッジ・オブ・アートに進学し、ニューヨークスクールの画家グレース・ハーティガンの指導を受けた。帰国後の2006年に「VOCA賞」を受賞。雄大な景観を大画面に収め、隅々まできっちり描き込んだ理知的な絵画で注目を集める。写真にも似た客観的な描写は、個人的な思い入れを感じさせず、穏やかに人々の記憶に語りかけてくるものだった。《Untitled》2023年作家蔵2010年代に兆しが見えた小西の作風の変化は、2020年代初頭のコロナ禍の時期に決定的なものになる。隔離生活を余儀なくされたこの時期、都内の自宅から歩いて行ける都立公園や付属の温室、あるいは近所を流れる小川を訪れて風景を描くようになると、対象との距離が縮まった。筆運びは即興的でおおらかになり、色は感覚的に選ばれるようになった。こうして生み出されたのが、観る者の緊張を解くような、軽やかさとやさしさを魅力とする作品群だった。今回の個展では、VOCA賞の受賞作である《キンカザン1》と《キンカザン2》の2点をはじめ、2000年代に評価を決定づけた大画面の代表作を精選して展示するとともに、近作と新作を多数紹介する。近作や新作は主に自宅近くで描かれた風景画で、半分以上が初公開。油彩画が約80点、鉛筆・水彩画が約20点、総数約100点を予定する大個展となる。《キンカザン2》2005年第一生命保険株式会社蔵小西の絵画は写真にも似て、観る者の記憶に語りかけてくる。実在する風景でありながら、その場所を訪れたことがなくとも、なぜか多くの人が懐かしさを感じるのだ。どこででもあり、どこででもないような場所を散策する——そんな誘いが、展覧会タイトルの「Wherever」から感じられる。<開催概要>『小西真奈Wherever』会期:2024年12月14日(土)〜2025年2月24日(月・祝)会場:府中市美術館2階企画展示室時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)休館日:月曜(1月13日、2月24日は開館)、12月29日(日)~1月3日(金)、1月14日(火)料金:一般800円、大高400円、中小200円公式サイト:()
2024年11月26日内野聖陽が主演を務めるドラマ『連続ドラマW ゴールドサンセット』(全6話)の追加キャストが発表され、併せて第2弾特報が公開された。本作は白尾悠による同名小説の映像化作品で、内野演じる謎の男をはじめ、心に傷を抱えた人々が人生を見つめ直すヒューマンドラマ。内野が演じるのは古いアパートに住む謎の老人・阿久津勇。ひとり大声を上げたり、どこかおかしな振る舞いで隣人の女子中学生にも不審がられる始末だが、次第にその振る舞いの理由と、彼の過去が明らかになっていく。今回発表されたのは、内野演じる阿久津を取り巻く新たなキャストたち。登場人物各々が抱える後悔、追憶といった人生の機微を実力派俳優陣が繊細かつ大胆に演じる。阿久津らが所属する、55歳以上であることが参加資格の劇団「トーラスシアター」を立ち上げた演出家・小巻沢梨子役を小林聡美、学校である出来事により心に傷を負いながらも、阿久津や「トーラスシアター」劇団員との出会いを通して自分自身と向き合っていく中学生・上村琴音を毎田暖乃、18年勤めた会社から突如リストラされ、再就職も婚活も上手くいかない人生崖っぷちの女性・太田千鹿子に坂井真紀が扮する。また、過去の職場での経験からトラウマを抱える女性・三橋芳子を和久井映見、阿久津の過去の秘密を握る謎の女性・節子を三浦透子、そして地方公務員を定年退職し、気ままな老後を過ごしながらも、ある一大決心をする太田紀江を風吹ジュン。さらに、劇団トーラスシアターの劇団員、また彼らを取り巻くキャラクターとして、六平直政、安藤玉恵、有薗芳記、津嘉山正種、益岡徹、今井隆文、平埜生成、根岸季衣ら個性豊かな俳優陣が集結した。<小林聡美(小巻沢梨子 役)コメント>■小巻沢梨子を演じてみてそれぞれの登場人物たちの人生を、演劇に昇華させるべく、力強く牽引していく演出家の役でした。まさに命を削って役者は役を演じる。そんな純粋な演劇の本質をあらためて突き付けられるような体験でした。■視聴者へのメッセージ夕陽の沈む瞬間の息をのむような美しさ。だれもが必死に生きていて、どんな人生も、黄昏時の美しさはそのすべてを祝福してくれているのだ、というメッセージが皆様に届きましたら嬉しいです。<毎田暖乃(上村琴音 役)コメント>■上村琴音を演じてみて今まで演じたことのない、自分と性格が真反対の女の子だったので、演じるのはとても難しかったです。でも琴音を演じさせていただいたことはすごく良い経験になり、私自身も成長させてくれた作品だと思います。■視聴者へのメッセージ『ゴールドサンセット』は皆さまの心に深く残る作品だと思います。劇中劇でリア王を演じる阿久津さん(内野さん)は圧巻です。ぜひご覧ください。<坂井真紀(太田千鹿子 役)コメント>■太田千鹿子を演じてみて千鹿子の喜びや悲しみ、そして苦しみが胸にちくちくと刺さりました。千鹿子の手をぎゅーっと握りしめて一緒に頑張っていきたいと思い、撮影を終えた今も「千鹿子頑張れ」と心の片隅で思いたくなる女性でした。■視聴者へのメッセージ作中に出てくるチェーホフの一節に私自身背中を押してもらったように思います。見てくださる方々にとって、この作品がそういう存在になってくれたらいいなと思っています。是非ご覧いただけましたら嬉しいです。<和久井映見(三橋芳子 役)コメント>■三橋芳子を演じてみて抱えているもの、時間の経過、様々な人と関わりながら生きていく日々。芳子を演じながら、とても難しく、私自身も撮影中、無我夢中で歩んでいた気がします。けれどこの作品で過ごした時間といただいたご縁は、私にとって、本当にありがたい、宝物になりました。■視聴者へのメッセージ登場人物それぞれの人生や思い、せつなさや涙が重なり合い、大きなひとつの物語となって進んでいき……阿久津さんや琴音ちゃん、みんなの人生がどんなふうに紡がれていくのか……ぜひ、ご覧ください。<三浦透子(節子 役)コメント>■節子を演じてみて阿久津の心に深く突き刺さるような眼差しを残せたらと思い演じました。内野さんの、隅々にまで全力で真摯に向き合ってくださるその姿勢、大森監督の、一文字へのこだわりと作品への愛情と共にお芝居できた経験は私の大きな学びになりました。■視聴者へのメッセージ演劇に対する愛とリスペクトに溢れた現場でした。演じるという行為には、人を正直にさせる不思議な力があると思います。演劇にまだ触れたことがないという方にも是非観ていただきたい作品です。<風吹ジュン(太田紀江 役)コメント>■太田紀江を演じてみて年齢を考えると不安ばかり、チャレンジャーと我を戒めお受けした作品。探りながらなスタートでしたが、同じ業界に居ながら中々会えない方との共演は嬉しさも格別……シェイクスピア作品初舞台を演じた(太田紀江さんの)演劇への憧れや、舞台を作り上げるプロセスで経験されたことは、私のリアルでもあります。■視聴者へのメッセージ阿久津役の内野さんは勿論、他の登場人物それぞれが抱える裏側のドラマも目が離せません。舞台の魅力を再々楽しめ大森寿美男監督の熱量が理解出来ます。『連続ドラマW ゴールドサンセット』第2弾特報映像<作品情報>『連続ドラマW ゴールドサンセット』2025年2月スタート(全6話)毎週日曜22:00 放送・配信【第1話無料放送】原作・白尾悠『ゴールドサンセット』(小学館刊)脚本:大森寿美男監督:大森寿美男、清水勇気音楽:梁邦彦【出演】内野聖陽小林聡美、三浦透子、毎田暖乃/和久井映見坂井真紀、六平直政、安藤玉恵、有薗芳記、津嘉山正種、益岡徹/風吹ジュン詳細はこちら:白尾悠/小学館 (C)2024 WOWOW INC.
2024年11月26日Netflixが企画・製作をするNetflix映画『10DANCE(テンダンス)』が、2025年に配信される。本作は、男性ふたりのダンスに懸ける情熱、闘志、対抗心、そして苦悩や嫉妬を描き、「このBLがやばい!2019」を受賞するなど話題を呼んだ井上佐藤による同名漫画を原作に、『るろうに剣心』シリーズや『レジェンド&バタフライ』などで知られる大友啓史が映画化。ダイナミックさと繊細さを併せ持つ、この豪華絢爛な世界観を精巧に描き出す。ダブル主演を務めるのは、約8年ぶりの共演となる竹内涼真と町田啓太。主演作『六本木クラス』や『ブラックペアン』など話題作への出演が続く竹内は、今作がNetflix作品初参加。ラテンダンス日本チャンピオンで、世界に通用する実力を持ちながら、ある理由から国内の大会にこだわる主人公・鈴木信也を演じ、社交ダンスにも初挑戦する。『幽☆遊☆白書』『グラスハート』など、Netflix作品への出演が続く町田が演じるのは、竹内演じる鈴木信也を〈10ダンス〉の世界に誘う、スタンダードダンス日本チャンピオンで世界2位という記録を持つもうひとりの主人公・杉木信也。生きてきた世界も、性格も何もかも異なり交わるはずのなかったふたりの信也が、共に〈10ダンス〉の頂点を目指すことで、ぶつかりながらも強く惹かれ合っていく様子を、情熱的かつ丁寧に表現する。実写化に際し、原作者である井上佐藤は「大友監督、竹内さん、町田さん、このお三方ならば、官能とその先にある歓喜を表現していただけるだろうと期待を込めて、完成をソワソワしながらお待ちしております」とエールを贈った。■監督・大友啓史 コメント愛に関する器、その器量を創り手に強く問うてくる作品です。身体を重ね、眼差しを交わした瞬間、優美さの裏側に潜む秘めた感情や情熱と共に、様々なボーダーを超えた、未だ見ぬ新しい何かが産み落とされていくかのようです。日々心を震わしながら、この挑戦に取り組んでいます。竹内涼真、町田啓太の魅力をたっぷり添えて。ゴージャスで魅惑的な、そして今まで見たことのない新鮮なダンス映画を世界にお届けしたい。どうぞご期待ください。■原作・井上佐藤 コメントこの度の映像化のお話を伺ったとき、正直に言えば「期待1:不安9」の割合でした。理由は、『10DANCE』の映像化には製作費をかけ、監督に恵まれ、キャストにも充分なダンスの資質が無ければ無理であろうと考えたからです。ですがその後、製作がまさかのNetflixさんと聞き、不安がひとつ消えました。更に大友監督がメガホンを握ることに決まり、その映像から受ける美意識の高さに緊張が走りました。鈴木役の竹内さんは短髪で精悍なイメージがありましたが、髪を伸ばした笑顔を拝見して、「あ、”兄ちゃん”キャラだ!!しかも気さくな感じ……」と、鈴木との共通点を見つけて、嬉しくなりました。杉木役の町田さんは、原作の杉木よりもずっと優しく甘いマスクで、貴公子感に溢れていて、ときめきました。このお二方の配役は私の中でストンと腑に落ちました。もちろん映像化にあたっては、漫画通りという訳にはいかないと思いますが、大友監督、竹内さん、町田さん、このお三方ならば、官能とその先にある歓喜を表現していただけるだろうと期待を込めて、完成をソワソワしながらお待ちしております。<作品情報>Netflix映画『10DANCE』2025年 Netflixにて世界独占配信出演:竹内涼真、町田啓太 (ダブル主演)原作:井上佐藤『10DANCE』(講談社『ヤングマガジン』連載)監督:大友啓史脚本:吉田智子・大友啓史Netflix作品ページ:
2024年11月26日新体制となったA.B.C-Zが主演を務める演劇ユニット「ABC座」の新作ミュージカル「ABC座2024『大金星(BIG VENUS)~時代(とき)を超えて~』」が11月25日、初登場となる東京・文京区のTOKYO DOME CITY HALLで開幕した。今回は先輩・後輩たちの名曲31曲とSFテイストのオリジナル・ストーリーが融合した、これまでの「ABC座」にはない斬新な内容でファンを魅了する。脚本を斎藤栄作、演出を河原雅彦が担当している。「ABC座2024『大金星(BIG VENUS)~時代(とき)を超えて~』」より「ABC座2024『大金星(BIG VENUS)~時代(とき)を超えて~』」より初日を前に、同会場ではゲネプロと取材会が行われ、A.B.C-Zの橋本良亮、戸塚祥太、五関晃一、塚田僚一をはじめ、共演する少年忍者の川﨑皇輝、青木滉平、ヴァサイェガ渉、川﨑星輝、長瀬結星、彩吹真央、内博貴が出席。「ABC座」にとっては、12年ぶりに全国ツアーも実施される本公演への意気込みを語った。「ABC座2024『大金星(BIG VENUS)~時代(とき)を超えて~』」より橋本は「本当にクセのある舞台になっている。先輩後輩の曲に対し、敬意をもって歌とお芝居をさせてもらっている。地方公演もありますので、ぜひ応援していただければ」とアピール。王子様的キャラクターのフットを演じており、「イメージしていた“キラキラ”した王子じゃなかったですが(笑)、僕って、日にちを重ねるごとに良くなっていくタイプなんですよ。初日からすごく楽しかったので、これは千秋楽にはとんでもないことになっていると思います」と早速、確かな手応えを示していた。「ABC座2024『大金星(BIG VENUS)~時代(とき)を超えて~』」初日会見より戸塚はノーベル賞候補になったこともある学者のポテトを演じ「昨日、いただいたお弁当のカレーにポテトが丸ごと入っていて、なので昨日のカレーのお弁当いただきまして。『あぁ、自分だなぁ』と思いながら(笑)。これから1ヶ月はポテトを主食にしたい」とユーモアを交えて、自身のキャラクターについて語った。豪華客船の船長・北街角ススム役の五関は「プライベートで(自動車の)免許は持っていないが、船舶免許だけ持っているので、当たり役だなと思っています。操縦するシーンはないんですけど(笑)、ぜひ大船に乗った気分で」とこちらも笑いを交えながら、意気込みを語った。近年の「ABC座」はA.B.C-Zが演出・主演を兼ねることが多かったが、今回は新作のミュージカル。塚田は「1年くらい打ち合わせを重ねまして、改めて“ものを作る”気持ちを学びました。これまでの積み上げも感じながら、気を引き締めてやりたいと思います」と闘志を燃やす。彩吹は「本当にお稽古場から、今日のこの時間まで楽しいなと思いながら、でも、皆さんが休みなく一生懸命に(作品を)作り上げてこられている。とても感慨深い」と初参加となった「ABC座」での経験にしみじみ。同じく「ABC座」初参加の内は、「よく知っている仲ですが、こうやって一緒にやるのは初めてで。この4人の新体制になって初めてなので、いい意味で彼らのバックアップができれば」と話していた。「ABC座2024『大金星(BIG VENUS)~時代(とき)を超えて~』」初日会見より「ABC座2024『大金星(BIG VENUS)~時代(とき)を超えて~』」は、11月25日から12月8(日)まで東京・TOKYO DOME CITY HALL、12日(木)から16日(月)まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール、26日(木)から28日(土)まで愛知・アイプラザ豊橋で開催される。取材・文・撮影:内田涼<公演情報>ABC座2024『大金星(BIG VENUS)~時代(とき)を超えて~』脚本:斎藤栄作演出:河原雅彦主演:A.B.C-Z(橋本良亮、戸塚祥太、五関晃一、塚田僚一)出演:内博貴、川﨑皇輝・青木滉平・ヴァサイェガ渉・川﨑星輝・長瀬結星(少年忍者)三森千愛、皇希、林希、浜崎香帆、彩吹真央 他【東京公演】日程:2024年11月25日(月)~12月8日(日)会場:TOKYO DOME CITY HALL【大阪公演】日程:2024年12月12日(木)~16日(月)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール【愛知公演】日程:2024年12月26日(木)~28日(土)会場:アイプラザ豊橋チケット情報:()公式サイト:
2024年11月26日SiMが昨年9月リリースした6thアルバム『PLAYDEAD』の特別仕様盤『PLAYDEAD -DELUXE EDiTiON-』を12月25日(水)にリリースすることを発表した。CDにはアルバム『PLAYDEAD』に加え、2022年リリースのEP『BEWARE』、TVアニメ「進撃の巨人」タイアップ曲「The Rumbling」「UNDER THE TREE」の未CD化TVサイズ音源、さらに今年4〜5月に実施した自身初となる北米ヘッドラインツアーのNY公演のライブ音源を追加して全23曲を収録。Blu-rayには同北米ヘッドラインツアーのNY公演のライブ映像を4曲収録、『PLAYDEAD』のブックレットとMAH書き下ろし『PLAYDEAD』アルバム解説書、北米ツアーのドキュメンタリー写真集を12inch特殊パッケージにまとめた特別仕様盤となっている。SiMは11月に結成20周年を迎え、神奈川・ぴあアリーナMMにて主催イベント主催イベント2デイズを大成功させたばかり。アルバム『PLAYDEAD』リリースから1年以上続いている長期に渡る世界ツアー真っ只中で、現在はヨーロッパを回り、同時に国内ツアーや大型フェスなどに出演。グローバルに支持されるSiMの魅力が詰まった『PLAYDEAD -DELUXE EDiTiON-』をチェックしてほしい。さらに、12月20日(金)東京・Zepp DiverCityにて『SiM “PLAYDEAD” TOUR GRAND FINALE ONE MAN SHOW』を開催。チケットは現在発売中。<リリース情報>『PLAYDEAD -DELUXE EDiTiON-』2024年12月25日(水)リリースCD+Blu-ray+Booklet3冊(「USツアードキュメンタリー写真集」「PLAYDEADブックレット」「MAHによる2万字アルバム解説書」)12inch特殊パッケージ仕様10,890円(税込)『PLAYDEAD -DELUXE EDiTiON-』ジャケット『PLAYDEAD -DELUXE EDiTiON-』告知画像【CD収録内容】01. PLAYDEAD02. RED03. HiDE and SEEK04. SWEET DREAMS05. Die Alone06. TOO LATE07. KiSS OF DEATH08. Sad Song09. BBT10. DO THE DANCE11. Not So Weak12. UNDER THE TREE (Full Length Ver.)13. The Rumbling (Orchestra Ver.)14. The Rumbling15. Light it up16. FXXKFXXKFXXK17. TREASURES18. The Rumbling (TV Size)19. UNDER THE TREE20. KiSS OF DEATH (Live at Irving Plaza, New York City / 2024)21. UNDER THE TREE (Live at Irving Plaza, New York City / 2024)22. DO THE DANCE (Live at Irving Plaza, New York City / 2024)23. The Rumbling (Live at Irving Plaza, New York City / 2024)【Blu-ray収録内容】PLAYDEAD WORLD TOUR SEASON 1 -FiRST EVER HEADLiNE TOUR iN NORTH AMERiCA- at Irving Plaza, New York City on May 23, 202401. KiSS OF DEATH02. UNDER THE TREE03. DO THE DANCE04. The Rumblingご予約はこちらから<ライブ情報>『SiM “PLAYDEAD” TOUR GRAND FINALE ONE MAN SHOW』12月20日(金)東京・Zepp DiverCity開場18:00 / 開演19:00【チケット情報】5,400円(税込/ドリンク代別途)()SiM オフィシャルサイト
2024年11月25日BRAHMANが2025年2月26日(水)にリリーするフル・アルバム『viraha』のジャケットビジュアルと結成30周年を記念した完全生産限定盤のビジュアルを公開した。豪華BOX 仕様には、「BRAHMAN / 河村康輔 / KEIICHI IWATA (7STARS DESIGN) / VIRGOwearworks」によるトリプルコラボレーション T シャツ、BRAHMANのライブを30年撮り続けてきたカメラマン三吉ツカサの184ページに及ぶ写真集、30 周年を祝した記念メダルが同梱される。<リリース情報>ニュー・アルバム『viraha』2025年2月26日(水)発売◾️完全生産限定盤 (TOY’S STORE 限定販売作品):22,000円 (税込)CD+2DVDDisc1:六梵全書 Six full albums of all songs DocumentaryDisc2:30th Anniversary Best Live Selection・プレミアムボックス・30周年記念写真集 (2015-2024) 184P / カメラマン:三吉ツカサ (Showcase)・30周年記念トリプルコラボレーションTシャツ〜BRAHMAN × 河村康輔 × KEIICHI IWATA (7STARS DESIGN) × VIRGOwearworks〜・30周年記念メダル完全生産限定盤BOXジャケット完全生産限定盤BOXデザイン◾️初回生産限定盤:4,400円 (税込)CD+2DVDDisc1:六梵全書 Six full albums of all songs DocumentaryDisc2:30th Anniversary Best Live Selection◾️初回仕様通常盤:3,300円 (税込)CDのみ〈早期予約特典〉・30th Anniversary フォトシート (A4サイズ)対象予約期間:2024年12月19日 (木) 23:59までに対象店舗にてご予約の方が対象店舗特典詳細予約はこちらから:シングル『順風満帆』配信中ダウンロード / ストリーミングはこちら:「順風満帆」MV<ツアー情報>BRAHMAN tour『viraha』3月18日(火)神奈川・川崎CLUB CITTA’3月23日(日)新潟・LOTS3月25日(火)石川・金沢Eight Hall3月29日(土)青森・QUARTER3月30日(日)岩手・盛岡CLUB CHANGE WAVE4月5日(土)宮城・仙台RENSA4月11日(金)京都・磔磔4月13日(日)兵庫・神戸Harbor Studio4月15日(火)岡山・CRAZYMAMA KINGDOM4月17日(木)島根・出雲APPOLO4月19日(土)香川・高松MONSTER4月20日(日)愛媛・松山W studio RED4月22日(火)岐阜・柳ヶ瀬 ants5月22日(木)愛知・名古屋DIAMOND HALL5月24日(土)大阪・Namba Hatch5月25日(日)広島・CLUB QUATRO5月28日(水)北海道・旭川CASINO DRIVE5月30日(金)北海道・札幌PENNY LANE 245月31日(土)北海道・小樽GOLD STONE6月5日(木)福岡・DRUM LOGOS6月7日(土)熊本・B.9 V16月8日(日)鹿児島・CAPARVO HALL6月12日(木)東京・Zepp Haneda6月19日(木)栃木・宇都宮HEAVENS ROCK VJ-26月21日(土)福島・郡山HIPSHOT JAPAN6月27日(金)静岡・Livehouse浜松窓枠7月4日(金)山梨・甲府CONVICTION7月12日(土)沖縄・桜坂セントラルオフィシャル先行予約12月3日(火)12:00〜12月15日(日)23:59BRAHMAN 30th Anniversary 特設サイトオフィシャルサイト
2024年11月25日2025年、ヴァイオリニストの千住真理子がデビュー50周年を迎える。大きな節目だけに、当然ながらさまざまな記念コンサートが企画されており、11月20日(水)、都内でその発表会見が行われた。会見は、この種のイベントとしてはちょっと珍しい趣向で、元NHKの森田美由紀アナウンサーとの対談形式で行われた。日頃から一緒に食事に出かけたりする親しい仲というだけあって、なごやかな雰囲気のなかで50年を振り返る、楽しく興味深いトーク内容。さまざまな「秘話」も披露された。(C)JUNICHIRO MATSUO千住のデビューは、まだ小学6年生の12歳だった1975年1月。NHK主催の第1回「若い芽のコンサート」で、すでに大御所だった江藤俊哉とともにJ.S.バッハの《2つのヴァイオリンのための協奏曲》を弾いてNHK交響楽団と共演した。「いちばん憶えているのは、大人たちから『NHKホールはステージが広いから、真ん中まで急いで歩いていってお辞儀をしないといけない』と言われて、大股で、速く歩く練習をしたこと。じつはその歩き方が今でもクセになっています。それと、照明がまぶしくて、目を閉じて演奏したのですが、その経験で、今もステージ上で目を閉じると落ち着いて弾けるのです」なるほど。ステージに登場する彼女のちょっと “男前” な速足や、目をつぶって集中して弾くという、ファンならよく知る千住真理子の舞台スタイルは、50年前のデビュー・コンサートですでに完成していたわけだ。挫折を救った、イザイの人間くさい魅力(C)JUNICHIRO MATSUO12歳でのデビュー後も、15歳(中学3年生)で日本音楽コンクールに最年少優勝するなど、華々しい活躍が続いた。しかしずっと順風満帆だったわけではない。“天才少女” と呼ばれるプレッシャーから、毎日14時間もの練習を続けた10代。精神的にも肉体的にも追い込まれていったという。それが限界に達したのだろう、20歳の頃、「もうこれ以上無理だ」と、大きな壁にぶち当たった。初めての挫折。どうしても乗り越えられず、一度はヴァイオリンから離れた。そんな時期を振り返ったときに、「私のそばから絶対に離れなかったふたりの作曲家」と語るのが、J.S.バッハ(1685~1750)とウジェーヌ・イザイ(1858~1931)だった。デビュー50周年の記念企画は、今年12月に、そのイザイの《無伴奏ヴァイオリン・ソナタ》全曲演奏会で始まり、J.S.バッハの《無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ》全曲を弾く来年12月まで続く。イザイの《無伴奏ヴァイオリン・ソナタ》全曲演奏会は12月20日(金)に東京・富ヶ谷のHakuju Hallで。「イザイは、怒りや悲しみ、悩みなど、とても人間くさい音楽を書いているんですね。その当時、挫折した私が、その人間味に惹かれてちょっとずつ弾いてみると、イザイの悲しみとか怒りとか絶望に、私の気持ちがすっと溶け込んでいったのです。イザイなら近寄っていける。そう思って、最初は自分ひとりのためにイザイを弾くようになりました」以来イザイの《無伴奏ヴァイオリン・ソナタ》(1924)は、ヴァイオリニストとして復帰した彼女の代名詞となり、5年の節目ごとに必ず全曲演奏に取り組んでいるライフワークだ。全6曲の作品だが、もう1曲、未完成の〈ソナタ ハ長調〉が2018年に発見された。千住は2020年に、その1曲も含めた全7曲を録音しており、今回もその「完全版」を演奏する。会見では、当時から40年以上使い続けているというイザイの楽譜を見せてくれた。「日記のようなもの」というその楽譜には、びっしりと書き込みがあり、ページによっては音符が見えないほど。ステージ上で暗譜で演奏するときには、音符とともに、そのさまざまな書き込みも映像として目に浮かんでくるのだという。あこがれていた “しわの音”(C)JUNICHIRO MATSUO2歳3ヶ月のとき、ふたりの兄がヴァイオリンを習っていたのがうらやましくて、一緒に習い始めた。現在日本画家で4歳ちがいの長兄・千住博と、2歳ちがいの次兄の作曲家・千住明。千住三兄妹が揃ってヴァイオリンを弾いていた時期があるのだ。「でもふたりとも小学6年生ぐらいでやめてしまって。兄たちは練習が嫌いだったんです。私は練習が好き、ヴァイオリンをいじっているのが好き。そこで差がついたのかなと思います(笑)。でも二人とも上手だったんですよ。博はものすごく器用で、なんでもほぼ初見で弾ける。弾けてしまうから練習しないんでしょうね。明はちょっと不器用なんだけれども、弾けるようになると、説得力のある、心に訴えかける音楽を奏でる。大人を泣かせる子だと言われていました」来年5月にはその兄たちと共演するコンサート「千住家の軌跡」も開催。有名な3兄妹なので、すでに何度も共演しているのかと思いきや、3人が一緒にステージに立つのはこれが2度め。しかも25年ぶりだというから、やや意外。「25年前、3人とも個性が強すぎて妥協しないので、本番の幕が上るまで侃々諤々。スタッフの皆さんもさぞ懲りたと思います。それ以来3人の共演がなかったのは、きっとそれが理由です。今回もどんなことになるか、誰にもわかりません(笑)」10年後の60周年どころか、「100歳まで弾きます!」とさらに前を見据える。見るからにまだまだ若々しい彼女だが、“しわの音” という、奥深い言葉を語った。(C)JUNICHIRO MATSUO人間、年齢を重ねれば、人生を刻んだ証として、指先にもしわが出る。「でも、そのしわが音になるんです。子供の頃から、巨匠たちの演奏を聴いて、その “しわの音” にあこがれていました。なぜかわからないけれども、“しわの音” が聴こえて、胸が熱くなって涙が流れてくる。こういう音を出したい!早くしわになれ!と。それが夢でした」“しわ”もまた、音楽家の素敵な年輪。今回のメモリアル・イヤーも、きっと千住真理子にとっては、“まだ” 50年。これからもどんどん深い “しわの音” を聴かせてくれるにちがいない。取材・文:宮本明千住真理子デビュー50周年記念企画(2024年11月発表時点)【1】イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会(完全版)■チケット情報()12月20日(金)Hakuju Hall12月22日(日)兵庫県立芸術文化センター【2】千住家の軌跡出演:千住博、千住明、千住真理子、N響のメンバーによるアンサンブル、近藤サト(司会)2025年5月10日(土) 東京オペラシティ コンサートホール5月18日(日)兵庫県立芸術文化センター5月20日(火)愛知県芸術劇場コンサートホール【3】コンチェルト・リサイタル「メンデルスゾーン&チャイコフスキー&ツィゴイネルワイゼン」指揮:岩村力2025年9月14日(日)サントリーホール(東京フィルハーモニー交響楽団)9月21日(日)ザ・シンフォニーホール(関西フィルハーモニー管弦楽団)9月29日(月)札幌コンサートホールKitara(札幌交響楽団)【4】バッハ:無伴奏ソナタ&パルティータ全曲演奏会2025年11月22日(土)京都コンサートホール12月6日(土)東京オペラシティ コンサートホール
2024年11月25日シンガーソングライターSG(エスジー)が11月25日に「僕らまた (吹奏楽ver.)」をリリースする。彼が2021年にリリースした「僕らまた」は「10代が選ぶ卒業ソング2024」、「小学生に刺さった友情ソングランキング」などにランクインし、新たな卒業ソングとして若い世代に愛されている。カロリーメイトのCMソング起用を記念して、花咲徳栄高等学校吹奏楽部協力のもと、青春を彩る楽曲として進化した「僕らまた」。SGに吹奏楽バージョンの楽曲へのこだわりや自身のルーツについて訊いた。学生たちの演奏を聴いたときに思わず涙が出た――2021年リリースの「僕らまた」。今のSGさんにとってどういった存在の楽曲になっていますか?自分の名刺のような曲になっているなと思っていて。物理的にも、精神的にも自分を存在させてくれてる曲ですね。――今回、吹奏楽バージョンをリリースするに至った経緯はどういったものがあるのでしょうか。以前、「僕らまた」のピアノバージョンをリリースしたことがあるんですけど、この曲って、いろんなバージョンで、いろんな解釈で、愛していただける曲なんだなと手応えがありました。吹奏楽にしろ、合唱にしろ、学生のみなさんと何かをやりたいな、と思っていたんですけど、スタッフチームに相談したら二つ返事で「やりましょう!」ということになって。これは作るしかないな、と。――学生のみなさんの演奏を聴かれたときの印象はいかがでしたか?レコーディングの現場にもいたんですけど、最初に通しで演奏するのを聴いたときに涙が出ちゃいました。それぞれのパートをひとりひとりがどんな気持ちで練習して、この日を迎えたんだろう、って。最初の音鳴らしだったので、みんな緊張してちょっと間違えたりもするんですよ。そこさえも愛おしくて、泣けてきた、というのはありましたね。この吹奏楽バージョンは本当にみなさんが感動できるものになるんだろうな、とその時に確信しました。――お話もされたんですか?もちろん!ご飯休憩のときに学生の皆さんの控え室にカメラマンさんと一緒に行って……学生からすると、何て言ったらいいんだろ……接しづらい存在になりかねないじゃないですか。アーティストっていうのもそうだし、いかに先生っぽくならないようにしようかな、もうちょっとフレンドリーになったらいけるのかな、っていろいろ考えましたね。で、話しかけてみたらみんな思った以上に親しんでくれて、みんなで写真撮ったりして。――MVはどういったものになりそうですか?今回は、「僕らまた (吹奏楽 ver.)」の制作の過程が凝縮されたMVになっています。実際に演奏している生徒さんの主観の絵があったり、レコーディングの合間に一緒に撮った写真があったり、青春が溢れる作品になっています。それぞれの練習風景や見てきた景色が合わさったときに、それを最後に俯瞰して観て感動するようなものにしたいね、っていうふうな話をしました。この演出は、「僕らまた」で表現している「それぞれの道」にも合ってるのかな、と思っています。――そんな吹奏楽ver.がカロリーメイトのCMに。どう言葉にしたらいいのか分からないくらい、びっくりしましたね。いいの?って。すごく嬉しかったです。――毎年、受験の時期のカロリーメイトのCMは年齢問わず刺さるものがありますもんね。そこに音楽で寄り添えることができるのは感慨深いですし、みなさんにちゃんと気持ちを届けられたらいいなと思っています。――「僕らまた」は「小学生に刺さった友情ソングランキング」、「10代が選ぶ卒業ソングランキング2024」などにランクインしています。この世代に刺さった理由って、ご自身ではどういったところだと思われますか?これは言ったらね、2人目が出てくるかもしれないので、企業秘密で、なんて(笑)。僕ならではの考え方なんですけど、最初にこの曲を作ったときに卒業ソングになってほしいな、とは思っていたんですよ。ただ、あとから気づいたことなんですけど、今までの卒業ソングっていうのは、意外と、先生から生徒に向けた目線のような、教えを伝えるような歌詞が多いんです。それがすごく刺さって感動するんですが、「僕らまた」の場合は、隣にいる友達に向けて、気楽に歌ってるんですよね。だからこそ、実際に吹奏楽部の友達同士で、等身大で、みんなで一緒に作ることに意味があるというか。――やはりZ世代の方に響くものが多いのかなと思うんですけど、その点についてはいかがですか。ほんっとに自分では考えたことがなくて。Z世代に届けたいな、とはもちろん思っていたんですけど。ただ、Z世代のコメントから逆に気づかせてもらったことがあります。Z世代って「別れ」をいい意味で重く捉えていないんですよね、別れについて「永遠の別れ」みたいに思っていない。遠くにいても、人生のフェーズごとに濃淡があっても、ずっとSNSで繋がっているから。「僕らまた」には僕にとっての「別れ」の解釈が詰まっているんですけど、それがZ世代の感覚と偶然合ったみたいです。SGの音楽のルーツとは?――今回、ぴあに初めて登場していただくということで、SGさんの音楽のルーツも少しお聞きしたいなと思いまして。ルーツ……難しいですね。韓国にいるときはK-POP、特にBIGBANGのG-DRAGONさんが大好きでめちゃめちゃ影響を受けていました。日本に来たときには、寮に住んでいたんですけど、その寮の友達が、ビジュアル系のバンドが大好きだったんですよ。で、バンドに触れてかっこいいじゃん、と思って、ビジュアルメイクして学校に行ってました(笑)。それぐらい好きだったんですけど、音大に入って自分がバンドを組むことになったタイミングで、RADWIMPSだったりを初めて聴いたんです。――そこで、なんですね。そうなんですよ。チューニングはドロップBじゃないと音楽じゃない、と思ってたんです。ビジュアル系あるあるだと思うんですけど、あんな重低音じゃないと聴けない!と思っていました。でも、バンドをやるからには先輩たちの曲を聴いた方がいいということで、一通り聴いて、あとは洋楽もずっと好きで。音楽のルーツをたどれば、母親がソプラノをやっていた人で、家にはずっとレコード盤が流れてたんです。クラシックとか。父親はQUEENが好きでした。昔はQUEENの良さがわかってなかったんですけど、バンドをやり始めて、かっこいいな!と思いましたね。そこら辺からUKロックだったりにも触れていくようになった感じです。なので、ルーツって何ですかって言われても難しいんですよね。――音大に入られてから、一気に広がったんですね。めちゃめちゃ広がりました。バンドをやり始めて曲を自分で作るようになってから気がついたんですけど、一つの曲だけ聞いてると、やっぱりその曲になっちゃうんですよね。だから広げなきゃ、って無理やりこじ開けた感じもします。――制作されていく中で音楽に対する思いなど、変化した部分はあるんですか?どういうものを届けていきたい、だとか。これは確固たるものがあるんです。自分が音楽を作っていく上で、誰かにただただ届けるとかじゃなくて、人が生きていくためのBGMになればいいな、って思っていたんですよ。人の人生の中で音楽って、意外と大きい存在だと思うんです。その中の1曲、1アーティストであれば、十分だな、と思って。音楽は無限にあるし、誰が何を好きであろうがそれはそれで人の自由だし、というところに1人いる人間として愛されたいな、と思って制作しています。「小麦粉が入ったらだいたいおいしいですよね……」――歌詞にちなんで、というところなのですが、最近、印象に残っている出会いと別れはありますか?出会いに関して、今日ですね。取材でメディアのみなさんに出会えました(笑)。別れは……最近は別れてないですね、人とも物とも別れてないんですよ。強いていうなら、僕の襟足とお別れしました。元々ウルフカットだったんですけど。――気分で変えられたんですか?ここ最近ちょっとトレーニングや減量を頑張っていたんですよ。あ、だから脂肪ともお別れしています(笑)。ずっとウルフで隠していたんですけど、これも痩せたから切ろうと。でもウルフを卒業した途端にウルフにしたくなりました。やっぱり「僕らまた」っていうことですね(笑)。――卒業ソングとして支持されてるっていうことで、何か卒業したいものはありますか?卒業したいものはいっぱいあります。一つは小麦粉を卒業したいなと、思っているんですけど、無理です。永遠に卒業できない気がします(笑)。揚げ物も卒業したいし。あとはもうやり続けることを諦める気持ちを卒業したいですね。ずっとやり続けていたいけど、途中でちょっと心折れちゃってる自分を卒業したい。――逆に卒業したくないものは?小麦粉ですね(笑)。――小麦粉が入っているもの、だいたいおいしいですもんね……ちなみに食べ物は何が好きですか。最近ずっとブロッコリーと鶏のむね肉を食べる生活をしてたんですよ。朝ご飯はプラス玄米で昼、夜はずっとそれしか食べてなかったんです。その生活を1ヶ月やってたら、一番食べたいものがそれになったんですよね。――すごいですね!本当におなかすいちゃって、それしか食べたくないってなっちゃってたんですよ。でも、撮影が終わった後に1回だけチートデイを設けたんですよね。幸せでした。焼肉が一番うまいですね。一番好きです。小麦に関しては結局チキンが好きなんですよ。あと韓国のインスタントラーメンも好きなんで……小麦粉入ったら大体おいしくなるんですよね(笑)。いろんなものとの出会いと別れを繰り返した方がいい――学生を卒業する前にこれはやっておいたほうがいい、というものは先輩という立場からありますか?その学校でしか得られない環境があるじゃないですか。それぞれが、その場所でしか手に入れられないものに関しては全部手に入れてから卒業してほしいですね。環境って自分で選べるものもあれば、選べないものってあるわけじゃないですか。僕は中学ぐらいから日本に来てるんですけど、自分が韓国にいるという環境を自分で選ぶこともできたかもしれないけど、日本に行きたい、という環境を選んだ。自分が選べない環境であっても、選べる環境であっても、友達も、嫌いなやつでもいいんですけど、経験を積み重ねた方が次に繋げられるのかな、と思っています。結局、いろんなものとの出会いと別れを繰り返した方がいいですよね。――ある環境に身を置いたときに、自分には向かない場合が学生さんもあると思うんですけど、SGさんはそういう状況になったときもポジティブに変換して、何かを得ていこう、と思えるタイプですか?人それぞれ簡単に環境を変えられない事情もあるとは思うんですけど、自分は逃げます。やめます。向いてないな、自分がこの環境に適してないな、となったら、違う環境を選びます。でも、学生さんが卒業するまでは、その学校の環境だったり、周りの人たちとの出会いだったりっていうのを、思い出としてずっと残していくことも大事だな、とは思っているんですけど。こうやって学生さんたちに愛されるような曲を書いているんですけど、僕は卒業したことがないんですよ。ちゃんと部活したこともないし、卒業式に出られたこともないし。そんな僕が卒業ソングを歌っているのって、結構アイロニーなんですよね。僕なんかが本当に学生のみなさんの青春に寄り添えているのか、疑問に思うこともありました。ですが今は僕なりに、みんなもどんな逆境であっても、無理して乗り越える必要ないよって伝えたいです。その環境でしか得られないものをとことん楽しんでほしいなって思います。★「BOYSぴあ編集部」Xアカウントをフォロー&リポストで、SGさんのサイン入りポラを2名様にプレゼント!【応募方法】①BOYSぴあ編集部( @boys__pia() )のXアカウントをフォロー。②該当ポストを応募締め切りまでにリポストしてください。#SG() さんのサイン入りポラを2名様にプレゼント【応募方法】①本アカウント( @boys__pia() )をフォロー②本投稿をリポスト※応募締め切り:2024年12月9日(月) まで※ポラの選択はできませんインタビューはこちら! @SG_A11() #SG_僕らまた() pic.twitter.com/rLRYJo8zJp()— BOYSぴあ編集部 (@boys__pia) November 25, 2024()【応募締め切り】2024年12月9日(月) 23:59まで【注意事項】※ポラの選択はできません。※当選者の方には12月10日(火) 以降にXアカウントよりDMにてご連絡いたします。やむを得ない事情によりご連絡や発送が遅れる場合もございますのであらかじめご了承ください。※当選後、お送り先メールアドレスについてご連絡頂ける方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。【プロフィール】SG(読み:エスジー)日韓ミックスのネオシンガーソングライター、SG(エスジー)。韓国・仁川出身、日本のカルチャーに惹かれて仙台に留学し、生涯の半分ずつを日本と韓国で過ごす。J-POPとK-POPの垣根を超えて、日本語と韓国語を織り交ぜて歌う独自のスタイルが人気を博し、TikTokフォロワー84万人、YouTube登録者数43万人、総再生数6億回を突破。2021年4月にリリースした『僕らまた』は「令和の卒業ソング」として広がりロングヒット、ストリーミング累計1.5億回再生を突破した。2023年11月にメジャーデビューしたばかりの、今最も勢いのあるアーティストの1人。■SG info【OFFICIAL SITE】 【YouTube】 【TikTok】 【Spotify】 【Instagram】 【X】 【リリース概要】11月25日(月)New Digital Single 「僕らまた (吹奏楽 ver.)」月26日(火) 「僕らまた (吹奏楽 ver.)」MusicVideo【SG Official YouTubeチャンネル】 【CM概要】■CM情報:「カロリーメイト」受験生応援CM第11弾『それぞれの音色』篇■放送開始日:11月13日(水)カロリーメイトCM|「それぞれの音色」篇 120秒カロリーメイトCM|「それぞれの音色」篇 30秒カロリーメイトCM|「それぞれの音色」篇 15秒カロリーメイトCM|「それぞれの音色」篇 メイキング■CM内容カロリーメイト受験生応援CMシリーズ11作目の今作は『それぞれの音色』 篇 。CMを開始した2012 年から10年以上が経ち 受験を取り巻く環境が大きく変化しても、常に変わらないのは、自分の夢に向かって、ひたすら目の前のやるべきことに「没頭」し、努力し続ける受験生の姿です。カロリーメイトはそんな受験生に常に寄り添う存在でありたいと考えています。今CMのテーマは「それぞれの音色」。吹奏楽部でそれぞれが異なる楽器を担当し、美しいハーモニーを奏でてきた親友3人を清島千楓さん、中田乃愛さん、濵尾咲綺さんが演じます。受験のため大好きな吹奏楽部を一度離れ、異なる受験形態に挑む姿を、3人が奏でる音色の違いで表現しています。それぞれの目標に対して悩み、ときに葛藤しつつも互いを想い合いながら努力する姿が、受験に挑んでいるすべての皆様や、すでに大人になった皆様の記憶に残るCMとなっています。■カロリーメイト製品情報1983年4月に誕生したカロリーメイトは、5大栄養素(タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル)をバランスよく含み、身体に必要な栄養素を手軽に摂れる「バランス栄養食」です。ブロックタイプ、ゼリータイプ、リキッドタイプで展開しており、食事が食べられないときや、スポーツ時、勉強・仕事中など、幅広い年代の方々に様々なシーンで利用されています。撮影/友野雄、取材・文/ふくだりょうこ
2024年11月25日Text:高島由佳Photo:渡邉一生ハンブレッダーズ&対バンする6バンドのロゴがあしらわれた巨大なバックドロップを背景に始まった『秋のグーパンまつりZ 2024』。福岡に続く2本目は寒風吹きすさぶ札幌公演。Zepp Sapporoに敬愛するUNISON SQUARE GARDENを迎えて行われた。UNISON SQUARE GARDENの3人が現れ、1曲目「to the CIDER ROAD」のイントロが流れた瞬間から会場が大歓声に湧く。斎藤宏介(vo/g)の歯切れ良いボーカルと、田淵智也(b/cho)の力強いベース、鈴木貴雄(ds/cho)のアグレッシブなドラム。20周年を迎えてさらに磨きがかかったスリーピースが、北の大地に降臨した。UNISON SQUARE GARDEN2曲目には早くも最新シングル「傍若のカリスマ」をお披露目。それぞれのソロパートではサウンドで個々を存分にアピールしながら、ライブでこの曲を聴くのを待ち望んでいたオーディエンスを圧倒する。続けてユニゾンの名を一気に押し上げた名曲「シュガーソングとビターステップ」へ。冒頭3曲で鮮やかに自己紹介を済ませた。ひと息ついたMCで斎藤が「ハンブレッダーズとは四者四様に付き合いがあって、4人とも音楽に対してまっすぐでめちゃくちゃ可愛い後輩です。やっと念願かなって一緒にできた。でも今日は先輩も後輩もナシの対等な立場で、ボコボコにしてやろうと思います」と先制攻撃。そこからは1stアルバム収録の「カラクリカルカレ」や最新アルバムの「アンチ・トレンディ・クラブ」から、「何かが変わりそう」、「君の瞳に恋してない」とこれまでのユニゾンを網羅する勢いでコアなファン垂涎のアルバム曲を披露した。斎藤宏介(vo/g)「あまり話したことないんですけど」と前置きして「同じレーベルの中でも、ハンブレはスタッフも一緒で完全に同じチームだからほぼ家族みたいなもん。彼らの活躍がすごくうれしくて誇らしい……けど、関係なくボッコボコにします!」と本日2度目のノックアウト宣言。田淵智也(b/cho)田淵がステージを縦横無尽に駆け回る「Invisible Sensation」から、疾走感あふれる「カオスが極まる」へ。ラストの「フルカラープログラム」では、鈴木がドラムスティックと上着を高く放り投げ、怒涛のような全10曲を終えた。「次はハンブレッダーズです!」と、ハンブレッダーズにバトンを渡し、鈴木はツアータイトルになぞらえて客席に向かってグーパンを披露して退場した。鈴木貴雄(ds/cho)懐かしさあふれるKenoの「おはよう。」をSEに、足取りも軽くあらわれた4人。15年前の自分たちに問いかけるような印象的な歌い出しでスタートを切る。最初から挨拶がわりのukicaster(g)のギターソロがうなり、早くもオーディエンスのクラップやシンガロングが炸裂する。MCではムツムロ アキラ(vo/g)が「UNISON SQUARE GARDEN先輩まじサイコーでした!ありがとうございます」と、背中を追いかけ続けた先輩バンドに感謝をつげる。続けて「でもかわいいだけの先輩は叩き潰し甲斐がないんで、今日はバラードなしでやります!」と宣言。ユニゾンへのリスペクトをこめて次の曲へ。会場と会話するように、歌で、かけあいで一体感がどんどん高まっていく。青春の青臭さと閉塞感ともどかしさが詰まったエモーショナルな楽曲はハンブレの真骨頂。でらし(b)がピョンピョンと飛び跳ねまわり、ukicasterのギターソロが冴える。曲によってはサビでオーディエンスの大合唱も起こる。でらし(b)会場の熱気と盛り上がりを受けながら、ムツムロが「ユニゾンの時のフロアはもうちょっと気品があった気がする」ととぼける。仕方ない。いまのフロアはみんな暴れたくてたまらない思春期のムーブなのだから。個性あふれる対バンが並ぶ本ツアー。ユニゾン登場の日に訪れた人たちに「素晴らしい日を選んだんじゃないですか?」と語りかけるムツムロは、実に誇らしげだ。「ユニゾンは最高の先輩です。何回も一緒にやりたいと声をかけていて、やっと出てもらえた。でもグーパンまつりZは、僕らがリスペクトしているバンドと同じ土俵でこれからやっていく決意を示す場なので、今日はボコボコにします!」とこちらも真っ向勝負を宣言した。ムツムロ アキラ(vo/g)個性的なメロディラインにのるキレのよいボーカル、カッティングギターがPOPに響き、ベースとドラムがリズムを作るゆるやかなダンスナンバーにフロアが楽しげに揺れる。ムツムロがちょっと真面目に新曲について語り出す。「いまはSNSとかネットで全部見えるから、絵を描こうと思ったり、楽器やろうとして動画みても、自分より上手い人がいるからとやめちゃうことがあると思う。でも自分でやるからこそ得られる楽しさがある。まずはアクションしてみよう」からの「いつもやらないけど田淵さんみたいなキックします!」で突然のジャンプキックを披露して新曲「アクション!」に突入。曲中も何度もジャンプキックを繰り出すムツムロの謎のパワーに引きずられ、会場のボルテージもさらにアップ!木島(ds)のドラムソロから次の曲へと流れゆく。王道バンドサウンドで4ピースの音をじっくりと聴かせて、ソロパートではそれぞれのスキルの高さを見せつける。ukicasterがこれでもかと言わんばかりに、メロディアスで情熱的なギターソロでオーディエンスを夢中にさせる。木島(ds)クラップ、シンガロング、拳を突き上げてのジャンプにダンス。ハンブレのライブはフロアも大忙しだ。息切れしながら「ちょっと難しかった…ジャンプ」とこぼすムツムロ。あらためてユニゾンへの感謝を述べたあとで「日本武道館に立たせてもらって、ハンブレッダーズっていうバンドが、ちゃんと日本でバンドをやれている意味っていうか自信というか自覚があります。グーパンまつりZは、これから日本のロックンロールの歴史を作っていく、その決意の場。ユニゾン先輩と一緒に作っていくんで、どうかよろしくお願いします!」と叫んだ。ラストスパートではあますところなく4人のスキルフルなテクニックを発揮し、フロアは最高潮の盛り上がりを見せる。「歌え~~~~!」珍しく煽るムツムロに、会場からは力一杯の歌声が届く。ハンブレのライブは、呼応するようにたびたび湧き起こるシンガロングも醍醐味のひとつだ。波のように広がる歌声が会場を熱く満たす。ライブMCやインタビューでたびたび彼らは「声を出せない人の声を代弁するのがロックバンド」と語る。その魂の叫びを受けて、誠心誠意レスポンスを返すオーディエンスは、まさに5人目のハンブレッダーズなのだとあらためて確信した。ukicaster(g)アンコールでは声が枯れたムツムロのかわりに、会場のみんなが声を振り絞って歌う一幕も。「サイコーです!ありがとう!これから俺たちもっともっと、みんなの手を離れて大きくなっていくかもしれない。嫌いになれるもんならなってみてください」挑戦的な問いかけは、さらに大きな未来に向け先に進むしかないというの彼らの決意でもあるのだろう。シングル&アルバムの相次ぐリリース、大阪城ホールと日本武道館でのワンマンライブと結成15周年イヤーを全力で駆け抜けているハンブレッダーズ。ひと回り大きくなった彼らが覚悟を持って挑む秋のグーパンまつりZ 2024。残り3公演も期待せずにはいられない。ハンブレッダーズ<ツアー情報>『秋のグーパンまつりZ 2024』11月13日(水) 福岡・Zepp Fukuoka開場18:00 / 開演19:00ゲスト:04 Limited Sazabys※SOLD OUT/終了11月20日(水) 北海道・Zepp Sapporo開場18:00 / 開演19:00ゲスト:UNISON SQUARE GARDEN※SOLD OUT/終了11月26日(火) 愛知・Zepp Nagoya開場18:00 / 開演19:00ゲスト:サンボマスター※SOLD OUT11月27日(水) 大阪・Zepp Osaka Bayside開場18:00 / 開演19:00ゲスト:マカロニえんぴつ※SOLD OUT12月5日(木) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)開場18:00 / 開演19:00ゲスト:凛として時雨※SOLD OUT<リリース情報>デジタル・リリース「アクション!」配信中ハンブレッダーズ「アクション!」ジャケット配信リンク:デジタル・リリース「フィードバックを鳴らして」配信中ハンブレッダーズ「フィードバックを鳴らして」ジャケット配信リンク:ハンブレッダーズ公式サイト:
2024年11月25日ダンス&ボーカルグループのw-inds.が、現在開催中のライブツアー『w-inds. LIVE TOUR 2024 “Nostalgia”』の中国上海での公演『w-inds. LIVE TOUR 2024 "Nostalgia" in SHANGHAI』を開催。会場は、BANK OF COMMUNICATIONS NEW BUND 31 PERFORMING ARTS CENTER - GRAND THEATERで、会場に用意された席は2500席はソールドアウトとなった。本ツアーは本年7月13日の埼玉公演を皮切りに、国内外合わせて10都市16公演を回ってきたツアーで、年明け2025年1月17日に開催を予定している神奈川公演を合わせると全10都市17公演の大型ツアー。ツアータイトルの「Nostalgia」が示す通り、w-inds.23年の歴史の中でも初期楽曲のみでセットリストを固めた公演となっている。日本国内のみならず、アジア全域で人気の高いw-inds.が上海で公演を行うのは、2019年11月30日に上海国家会展中心虹館EHで開催した『w-inds. LIVE TOUR 2019 "Future/Past"』の上海公演以来のおよそ5年ぶり。アンコールのMCではハッピーバースデーの歌いだしと共に、ステージ上にケーキが登場。11月18日に誕生日を迎えた千葉涼平へのサプライズな演出が行われ、会場に集まったファンからも祝福の歓声が飛び交った。そしてメンバーから、2025年にニュー・アルバム『winderlust』をリリースすること、ファンクラブツアーを開催することが発表されると会場からは歓喜の声があがった。「winderlust」は「wind」(風)と「wanderlust」(冒険)を合わせた造語で、「風に導かれながら冒険をする」「自由に風に乗って前に進んでいこう」というメッセージが込められている。w-inds.としては2023年にリリースした前作『Beyond』以来、およそ約2年ぶりのアルバムとなる予定だ。メンバーふたりは「このアルバムタイトルはw-inds.の旅という意味の造語になっています。この作品でも上海に来たい!ぜひまた会いましょう」とコメントしている。<リリース情報>16thアルバム『winderlust』2025年リリース公式HP:
2024年11月25日2025年7月25日(金) から28日(月) まで大阪・フェスティバルホールにて、ダンスエンタテインメント『バーン・ザ・フロア 2025』が上演されることが決定した。ブロードウェイをはじめ、世界30カ国以上で観客を魅了し、日本では過去11回の来日公演が行われてきた『バ―ン・ザ・フロア』。本公演は、ワルツやタンゴ、サンバなどをはじめ、ストリートダンスやコンテンポラリーダンスの要素まで、ダンスの魅力が詰まったパワフルなステージが繰り広げられる、まさに“ダンスのフルコース”だ。世界トップレベルのダンサーたちが鍛え抜かれた肉体を駆使しながら、卓越したダンステクニックを披露し、エキサイティングなステージをお届けする。『バーン・ザ・フロア』(BTF)とは、競技ダンス界でトップクラスのダンサーを世界各国から集めたダンスカンパニー。1997年に、エルトン・ジョンの誕生日パーティーに参加していたハーレー・メドカフ(現BTFプロデューサー)が、そこで披露されていた20分間のボールルームダンスに魅了されたことから始まった。ボールルームダンスとショービジネスを融合させた新たなダンスエンタテインメントとして誕生し、イギリスでの初演(1999)以来、ニューヨーク・ブロードウェイ公演(2009)、ロンドン・ウエストエンド公演(2010 / 2013)と成功を収めてきた。併せて、日本公演にゲストアーティストとして、今年5月に宝塚歌劇団を退団した元花組トップスターの柚香光が出演することが決定した。過去何度も公演に足を運び、「これまで観たショーの中で最も興奮し、私の心を激烈に打ち砕いた」と語るほど『バーン・ザ・フロア』のファンである柚香とのコラボレーションが今回実現。さまざまなダンスから歌唱まで、柚香の魅力がたっぷり味わえるパフォーマンスとなる予定だ。今年9月に開催した1stソロコンサート『TABLEAU』ではタップ、フラメンコ、モダンといった幅広いジャンルのダンスからピアノ、歌唱まで様々なステージを繰り広げ、公演を観たカンパニーのメンバーは「早くRay(レイ)とショーがしたい。海外ツアーも視野に入れてやっていきたい」と多彩な魅力に感激。すでにカンパニーと柚香とで都内にてダンスレッスンを行い、カンパニーはそのセンスの良さや表現力の高さに改めて感動し、「これから打ち合わせやレッスンを重ねながら、素晴らしいダンスショーを作っていきたい」と意気込んでいる。■柚香光 コメントこれまで観たショーの中で最も興奮し、私の心を激烈に打ち砕いたステージ『BURN THE FLOOR』!あの光景にこの私が参加させていただき、同じ舞台に立てるなんて、この喜びをどう表現しましょう。世界中から集結したトップクラスの皆様と踊れる幸せを、思いっきり楽しみながら、自分史上最高のダンスを披露したいと胸躍らせています。この身体と魂で、まさにヤケドする程の熱を放つ私の情熱にどうぞご期待ください!<公演情報>『バーン・ザ・フロア 2025』2025年7月25日(金)〜28日(月)会場:大阪・フェスティバルホール出演:バーン・ザ・フロアカンパニーゲストアーティスト:柚香光公式サイト:
2024年11月25日11月22日(金)、23日(土)、24日(日) の全国映画動員ランキングは、先週に引き続き『室井慎次生き続ける者』が1位となった。2位も変わらず公開3週目の『劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACK』が順位を守った。3位には、初登場の『六人の嘘つきな大学生』がランクイン。浅倉秋成の同名小説を映画化した、密室サスペンス。ある企業の最終選考に残った6名の大学生が、内定をめぐって議論を進める中、思わぬ告発によって次々と本性が暴かれていく様を描く。監督は、『ストロベリーナイト』の佐藤祐市。脚本は、劇団東京マハロを主宰する矢島弘一。出演は浜辺美波、赤楚衛二、佐野勇斗、山下美月、倉悠貴、西垣匠ら。4位も初登場の《WEST. 10th Anniversary Live “W” -Film edition-》。2024年にデビュー10周年を迎えたWEST.と、WOWOWがタッグを組んだオリジナルライブを全国の映画館で上映する。2023年10月の改名後、次への第一歩となるライブでは、これまでのイメージとは異なり、強さ・野性味・妖艶さなどをバンドとストリングスをバックに披露していく。新作2本が食い込んできたため、『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』は5位、『ヴェノム:ザ・ラストダンス』は6位と、それぞれふたつずつ順位を下げた。今週は、そのほか新作が続々とランキング入り。7位は、『海の沈黙』。倉本聰が36年ぶりに映画脚本を手がけた、天才画家の悲劇の物語。表舞台から姿を消した天才画家が、ある事件をきっかけに再び人々の前に現れる。監督は、『Fukushima 50(フクシマフィフティ)』の若松節朗。主演は本木雅弘。共演は小泉今日子、中井貴一、石坂浩二、仲村トオル、清水美砂、津嘉山正種ら豪華キャストが名を連ねる。8位は、『アングリースクワッド公務員と7人の詐欺師』。韓国ドラマ『元カレは天才詐欺師~38師機動隊~』を、上田慎一郎監督がアレンジしたクライムエンタテインメント。天才詐欺師と被害に遭った税務署職員が手を組み、アウトローな仲間を集めた詐欺師集団を結成して、脱税された税金を権力者から徴収する。主演は、『きのう何食べた?』の内野聖陽。共演は、『ゴールド・ボーイ』の岡田将生ら。9位は、『銀魂オンシアター2D 金魂篇』。空知英秋原作の人気漫画を基にした、TVアニメ『銀魂』の人気エピソードを再編集した、銀魂オンシアター2Dプロジェクト第3弾。侍が衰退した国で、金髪ストレートの男が、仲間と営んでいる万事屋金ちゃんに、銀髪の坂田銀時が依頼人として現れる。監督は藤田陽一。声の出演は中村悠一、阪口大助、釘宮理恵、ゆきのさつき、南央美、島田敏ら。10位は、『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第二章 赤日の出撃』。1980年に公開された劇場版第3弾『ヤマトよ永遠に』に新解釈を加え、再構成したシリーズの第二章を上映する。地球を制圧した総統が未来を案ずる姿勢を見せる中、旧ヤマトのクルーは真の目的を暴こうとする。監督はヤマトナオミチ。音楽は1980年版に携わった宮川泰の息子、宮川彬良。声の出演は小野大輔、桑島法子、大塚芳忠、鈴村健一ら。今週は『正体』『ザ・バイクライダーズ』『テリファー 聖夜の悪夢』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『室井慎次生き続ける者』2位『劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACK』3位『六人の嘘つきな大学生』4位《WEST. 10th Anniversary Live “W” -Film edition-》5位『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』6位『ヴェノム:ザ・ラストダンス』7位『海の沈黙』8位『アングリースクワッド公務員と7人の詐欺師』9位『銀魂オンシアター2D 金魂篇』10位『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第二章 赤日の出撃』
2024年11月25日映画『エマニエル夫人』から50年、全てが現代に刷新され生まれ変わった映画『エマニュエル』が、2025年1月10日(金) より全国公開される。エマニエル・アルサンによる官能文学の傑作『エマニエル夫人』。1974年にはジュスト・ジャカン監督、シルヴィア・クリステル主演で映画化され、全世界を熱狂で包んだ。日本では、官能シーン満載にもかかわらず一般映画として公開され、大人はもちろん女子高生までもが劇場に押し寄せ、大ヒットを記録した。舞台を現代に変えて、観客に幸福感までも与えるエロティシズムを、大胆かつ刺激的に描き切ったのは、フランス映画界の俊英オードレイ・ディヴァン監督。前作『あのこと』が世界で絶賛され、ヴェネチア国際映画祭金獅子賞、ルミエール賞作品賞を受賞し、英国アカデミー賞、セザール賞の監督賞にノミネートされた。また、『燃ゆる女の肖像』『TAR/ター』など多くの話題作で注目を集めたノエミ・メルランが、“真の快感”を追い求め、セレブが行き交う高級ホテルを舞台に、人間の危険な欲望に果敢に向き合うエマニュエルの脆さと強さを体現している。『エマニエル夫人』では、主人公を取り囲む謎多き人物たちが未知の快感へと導いていく様が描かれたが、本作でもエマニュエルの“ガイド”となる妖しげなキャラクターが多数登場する。今回公開されたのは、そんな新キャラクターたちの姿を捉えた場面写真だ。今回のエマニュエルは、ホテルの品質調査の仕事をするキャリアウーマン。オーナー企業からの依頼で香港の高級ホテルに滞在しながら査察を進めるが、その中で出会うホテル関係者や宿泊客たちに禁断の快感へと誘われていく。ノエミ・メルラン扮するエマニュエルと駆け引きをするホテルの支配人マーゴ役を演じるのは、『インポッシブル』でアカデミー賞にノミネートされたナオミ・ワッツ。ホテルの常連客だが、その素性を誰も知らない日系人男性ケイ・シノハラを演じるのは、日本にルーツをもつウィル・シャープ。エマニュエルがホテルで出会う謎めいた男性サー・ジョン役を『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のジェイミー・キャンベル・バウアーが務める。さらに、毎日ホテルのプールに入り浸る謎の女性ゼルダは、エマニュエルに大きな気付きを与える重要なキャラクターとなるが、演じるチャチャ・ホアンは中国四川省出身でスペインに拠点を置く俳優。本作のキャスティングオーディション開催の噂を聞きつけたチャチャは、直接ディヴァン監督にDMを送りオーディション参加のチャンスを掴んだという。ディヴァン監督は、この国際色豊かなキャストたちひとりひとりと事前に役について話す時間を設け、一緒に個性溢れるキャラクターを作り上げていったと明かしている。さらに、香港での撮影中はキャストもクルーも映画の舞台となるホテルに宿泊。さながら合宿のように絆を深めていったと話しており、「長期間のホテル滞在で、チーム全員が、まさにエマニュエルと同じ感覚を抱いていたと思います。豪奢な空間に身を置きつつも、幽閉されている気分です。眩暈がするような撮影でしたが、皆で同じ気分を共有できたのでそれはそれで最高でした」と良いチームワークを築いたことを窺わせた。<作品情報>『エマニュエル』2025年1月10日(金) 公開公式サイト: CHANTELOUVE - RECTANGLE PRODUCTIONS – GOODFELLAS – PATHÉ FILMS
2024年11月25日ギターレス・スリーピースバンドとしてネオ・シティポップを奏でる・ココラシカの新曲「花瓶」が、現在放送中のドラマ「未成年〜未熟な俺たちは不器用に進行中〜」のエンディング主題歌に起用され、ドラマのW主演の一方を務める、俳優・本島純政が出演するビデオクリップが11月25日(月)21時に公開される。ココラシカは軽音楽部の名門都立鷺宮高校を卒業したばかりの実力派の10代で、2023年在学時にInstagramで話題となり注目を集めるバンド。こうき(vo/key)を中心に、こた(ds)、らな(b)が作り出す音楽は70年代のアメリカ西海岸と80年代の日本のシティポップ、そして現代を行きかうような巧みなストラクチャーを持っている。「花瓶」がエンディング主題歌となっているドラマ「未成年~未熟な俺たちは不器用に進行中~」は、韓国の電子コミックとして全世界で643 万 View 超えを記録する同名人気 BL 作品の実写ドラマ作品。このドラマには「仮面ライダーガッチャード」(2023 年/テレビ朝日系)主人公・一ノ瀬宝太郎役にオーディションで抜擢され、「NYLON」「ViVi」「non-no」「CanCam」「mini」など様々なファッション誌にも登場している本島純政と、TikTok のフォロワー数が日本人男性音楽アーティスト 1位の 580 万人超えを 誇るダンス&ボーカルユニット「ONE N’ ONLY」の RAP&ダンサーとして活動し、近年俳優活動も本格的に挑んでいる上村謙信がW主演を務めている。今回、同世代である両者のビデオクリップでのコラボはココラシカからのリクエストを本島純政が快諾、ドラマのタイトル通りの「未成年」コラボが実現した。【ココラシカ コメント】今回のMVは、ドラマ主人公「水無瀬」の、「蛭川」への思いを、主演の本島さんと一緒に作り上げました。本島さんの、言葉を使わず目線や表情だけで感情を表現する姿に圧倒されました。今作で伝えたい思いがより引き立つ映像になっているかと思います。是非ご覧ください!!ココラシカ「花瓶」MV<リリース情報>3rd デジタル・シングル「花瓶」配信中配信リンクシングル「花瓶」ジャケット<ライブ情報>ワンマン・ライブ『三原色』2025年3月20日(木・祝)東京・渋谷Spotify O-crest開場 17:30 / 開演18:00料金:前売3,000円 / 当日3,500円※ドリンク代別途必要ココラシカX:
2024年11月25日シーナ&ロケッツがアルファ時代のアルバム4タイトルと鮎川誠・シーナのソロアルバムを含む全6タイトルを最新リマスター&高品質Blu-spec CD2仕様で2025年1月29日(水)に発売する。日本のロックシーンにおけるカリスマ的存在のシーナ&ロケッツ。アルファミュージック時代にリリースしたアルバム『真空パック』、『チャンネル・グー』、『ピンナップ・ベイビー・ブルース』、海外デビューアルバム『SHEENA ANT THE ROKKETS』、さらに鮎川誠ソロアルバム『クール・ソロ』、シーナのソロアルバム『いつだってビューティフル』を2025年最新リマスター音源による高品質Blu-spec CD2仕様で発売。いまなお輝きを放つ、革新的なロック・サウンドは必聴だ。<リリース情報>2025年1月29日(水)発売全タイトル:2,750円(税込)最新リマスタリングによる高品質Blu-spec CD2/ジュエルケース仕様シーナ&ロケッツ『真空パック』1979年発売、2ndアルバムにして代表作。YMOとのコラボレートで制作されたロックとテクノの化学反応を試みた先駆的アルバム。来るべき80年代にニューウェイヴの熱い風を巻き起こした、鋼のようなビート魂をラップの下に見ることができる。細野晴臣プロデュース作。航空会社のCMにも採用されヒットした「YOU MAY DREAM」、「LAZY CRAZY BLUES」、ザ・キンクス「YOU REALLY GOT ME」のカバーほか全12曲収録。シーナ&ロケッツ『チャンネル・グー』1980年発売、3rdアルバム。シーナ&ロケッツの主体性と自由さが広がり、ストレートな勝負の早い音楽、 R&Rを感覚的に捕えている作品。細野晴臣と共同プロデューサーを務めた高橋幸宏の音楽センスも光る。シングル3曲「BABY MAYBE」、「浮かびのビーチ・ガール」、「KISS-ME-QUICK」ほか、「デッドギター」「ワンナイト・スタンド」、「たいくつな世界」等、全12曲を収録。シーナ&ロケッツ『ピンナップ・ベイビー・ブルース』1981年発売、4thアルバム。ミッキー・カーティスのプロデュースによる作品で、糸井重里による歌詞提供も3曲収録。さらに、フィル・スペクター・チームの重鎮であるスティーブ・ダグラスの全面参加によるフル・ライブ・サウンドが秀逸。シングル曲「PINUP BABY BLUES」、「恋のダンス天国」、「CRY CRY CRY」、「ハートに火をつけて」、「オールド・ファッションド・ラブソング」、ザ・ローリング・ストーンズ「(I can’t get no)SATISFACTION」のカバーほか全10曲収録。シーナ&ロケッツ『SHEENA AND THE ROKKETS』1981年にアメリカA&Mレコードより全世界同時発売したアルバム。ロサンゼルスにて、代表曲「YOU MAY DREAM」「BABY MAYBE」「STIFF LIPS」など10曲中9曲をEnglish Versionで英詞のボーカルとギターを再レコーディングし、ロビン・ジェフリー・ケーブルが全曲Re-Mix。「レイジー・クレイジー・ブルース」のみ、強いこだわりから日本語で歌われている。アメリカ人いわく、フランス語の響きがあるシーナの英語がロック度を増している。インスピレーションあふれるシンプルなバンド演奏も今なお新鮮なアルバム。鮎川誠『クール・ソロ』シーナ&ロケッツのアルバム『ピンナップ・ベイビー・ブルース』の発売を記念した日比谷野音ライヴ『Pinup Live Show』(1981年)から、鮎川誠のボーカル曲のみを収録したソロ作。鮎川誠の独特のボーカルと轟音ギターが炸裂するライブ・ロックアルバム。サンハウス時代からの代表曲「ビールス・カプセル」「アイラブユー」、ジュークレコード松本康詞の「クレイジー・クール・キャット」、「DEAD GUITAR」、「ドブネズミ」、「ぶちこわせ」等、鮎川誠のオールタイムベストな全9曲を収録。シーナ『いつだってビューティフル』1982年発売、シーナのソロアルバム。キュートかつポップでテクノPUNKなボーカルが美しく楽しい。細野晴臣プロデュース。シーナ作詞の「ヘルプミー」、電化製品のCMソングに使用された「ビューティフル」、「シャネルの5番のオン・ザ・ロック」など全8曲収録。LDKオールスターズ(細野晴臣、高橋幸宏、鮎川誠、川嶋一秀、浅田孟、立花ハジメ、ロビン・トンプソン、矢口博康)の豪華ミュージシャンも参加。シーナ&ロケッツ特設ページ
2024年11月25日2025年4月に開催されるシンディ・ローパー最後の来日ツアー『フェアウェル・ツアー』に4月23日(水)日本武道館での追加公演が発表された。多くのファンから注目を集めている来日公演に貴重な1日が加わることとなった。永遠のポップ・アイコン=シンディ・ローパーがキャリアを締めくくる『フェアウェル・ツアー』追加公演のチケットは11月26日(火)12時から、S席先着販売・SS席抽選受付がスタートした。シンディ・ローパー『FAREWELL TOUR』SOPT動画<ライブ情報>『ザ・ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン・フェアウェル・ツアー』2025年4月19日(土)大阪・Asueアリーナ大阪17:00開場 / 18:00開演2025年4月22日(火)東京・日本武道館18:00開場 / 19:00開演2025年4月23日(水)東京・日本武道館【追加公演】18:00開場 / 19:00開演【追加公演チケット情報】SS席:50,000円/S席:20,000円/A席:19,000円/注釈付きS席:20,000円※注釈付き S 席はステージ全体および出演者、演出の一部が見えづらい座席となります。その他、VIPパッケージの詳細は公演特設サイトからご確認ください。S席先着:11月26日(火)12:00〜12月2日(月)18:00SS席抽選:11月26日(火)12:00〜11月29日(金)11:00ウドー・メンバーズ:S席先着 11月28日(木)12:00〜12月20日(金)18:00一般発売:12月21日(土)10:00公演特設サイト:
2024年11月25日11月29日(金)に公開される横浜流星主演の映画『正体』映像とヨルシカが書き下ろした主題歌「太陽」のスペシャル・ミュージックビデオが公開された。『正体』は、染井為人の同名小説を映画化したサスペンスエンタテイメント。殺人事件の死刑判決を受け、その後脱走した鏑木慶一。彼を追う刑事・又貫が、鏑木の逃走先で出会った人々との取り調べから、まるで別人のような新たな人物像に出会う様を描く。監督は、『余命10年』『青春18×2 君へと続く道』の藤井道人。鏑木を横浜流星が演じ、沙耶香役で吉岡里帆、和也役で森本慎太郎、舞役で山田杏奈、又貫役で山田孝之が出演している。映画『正体』の本編映像をふんだんに使用した、ヨルシカによる主題歌「太陽」のスペシャル・ミュージックビデオ。死刑囚・鏑木が刑務所から逃亡するシーンから始まるMVでは、特に横浜が「エモーショナルな人間ドラマ」と語る本作の一面を凝縮。「ワンシーン、ワンカット、妥協せず撮っている」という横浜が、5つの顔を持つ孤独な逃亡犯として渾身の演技を披露しており、常々「演じる」ではなく「(役を)生きる」と表現している横浜らしく、姿勢・仕草・声色・目線といった細やかな部分はもちろんのこと、纏う雰囲気まで一変させている様子がうかがえる。映像の後半では、横浜が演じる鏑木が凶悪な逃亡犯として指名手配される中で、沙耶香(吉岡里帆)、和也(森本慎太郎)、舞(山田杏奈)と、彼を信じる人たちと出会っていくことでひと時の安らぎを感じさせる表情を見せ始める。しかし、鏑木を追う刑事・又貫(山田孝之)をはじめとした捜査網は徐々に彼に迫り始めていく。そんな鏑木に優しく寄り添うかのように作られたのがヨルシカが本作のために書き下ろした主題歌「太陽」。太陽をモチーフに、陽の光を蝶の羽根に見立てて書かれたという文学的な歌詞と透明感のある歌声が、観終わった者の心に作品の持つメッセージを静かに問いかけ、まさに藤井監督のリクエストを体現した「讃美歌」に仕上がっている。横浜流星と藤井監督は、撮影の最中から主題歌はどのアーティストにお願いするのが良いのか話し合ってきて念願だったヨルシカに引き受けてもらえたという。横浜は、「ヨルシカさんに引き受けてもらって、とても素敵な、ぴったりな、この作品に寄り添ってくれる歌を作ってくださって、歌ってくださって本当に感謝しています」とコメントしている。映像の最後では必死に逃げる姿が描かれる鏑木。顔を変えながらも逃亡し続ける彼の目的とは何なのか。11月29日(金)映画公開を楽しみに待とう。映画『正体』×ヨルシカ「太陽」Special MV<リリース情報>デジタルシングル「太陽」発売中<作品情報>© 2024 映画「正体」製作委員会<作品情報>『正体』11月29日(金) 公開(C)2024 映画「正体」製作委員会映画『正体』本予告映像ヨルシカ オフィシャルサイト:映画『正体』公式サイト movie
2024年11月25日結成25周年イヤーを迎えたHYが、来年1月10日(金)より全国公開される映画『366日』の主題歌「恋をして」を12月11日(水)にデジタルリリースする。「恋をして」は、映画で描かれる恋人との時間、家族との時間を生きる中で様々に交差する想いに寄り添い、仲宗根泉(key&vo)が書き下ろしたバラード。今もなお多くの人々に歌い継がれている楽曲「366日」で歌われた、"叶わずも<365日じゃ足りないほどの愛する気持ち>"から、1歩前に踏み出した楽曲とも受け取れるこの楽曲は、16年という時間を経てうまれた「366日」のアンサーソングであり、ひとつの恋の完結編と言える。公開された配信ジャケットは、映画『366日』を彩るアイテムのMDが使用されたデザインとなっている。映画『366日』は、楽曲「366日」をモチーフに製作されたまったく新しいオリジナルラブストーリーで、主人公・真喜屋 湊(まきや・みなと)を赤楚衛二、高校時代に湊と出会い、運命的な恋をするヒロイン・玉城美海(たましろ・みう)を上白石萌歌が演じるほか、中島裕翔、玉城ティナ、稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平、石田ひかり、国仲涼子、杉本哲太ら、湊と美海の20年に渡る物語に深みと彩りをもたらす、幅広い世代の豪華俳優陣が集結。沖縄と東京というふたつの都市を舞台に、20年の時を超えた、切なすぎる純愛ラブストーリー。。解禁された特別映像では、「366日」から「恋をして」、このふたつの楽曲に丁寧に重ね合わせるように、湊(赤楚衛二)と美海(上白石萌歌)が20年にわたって大切に紡いだ、一生に一度の切なすぎるふたりの恋が映されており、主題歌「恋をして」の切ない歌詞と映画『366日』の感動的な本編がシンクロした、涙なしでは見られない映像に仕上がっている。映画『366日』特別映像なお、「恋をして」は1月29日(水)に発売される通算16枚目のオリジナル・アルバム『TIME』に収録される。今回、「恋をして」配信ジャケットと併せて『TIME』のCDジャケット写真も解禁された。HYが25年を共に過ごしたメンバーとの時間、ファンとの時間、大切な家族との時間そしてこれからもみんなと共に歩んで行く時間を想い、様々な"TIME"に想いを寄せて綴られた楽曲が収録され、ジャケットにもその想いを表現し、砂時計のイラストが描かれている。HYは現在全国ツアー中だ。<リリース情報>「恋をして」12月11日(水)デジタルリリースSNS配信視聴リンク「恋をして」(忘れた痛み ver.)「恋をして」(忘れたい痛み ver.) 25th Anniversary16th オリジナル・アルバム『TIME』2025年1月29日(水)発売◾️初回限定盤 CD+DVD:5,940円(税込)◾️通常盤 CDのみ:2,970円(税込)アルバム『TIME』初回限定盤アルバム『TIME』通常盤【CD収録曲】初回盤 / 通常盤 共通※曲順未定・恋をして (映画『366日』主題歌)・明日種〜アシタネ〜 (ネスカフェ沖縄コーヒープロジェクト オリジナルソング)・SKY (HY SKY Fes テーマソング)・まっすぐに (ローソン沖縄2024年CMソング)・きのこいぬ(TVアニメ『きのこいぬ』オープニング主題歌)・大大大好き(TVアニメ『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』オープニング主題歌)・モモタマナ・渚の恋は虹色模様・BeautifulBonus Track・初回限定盤:恋をして (Piano ver.)・通常盤:恋をして (Orchestra ver.)【初回盤DVD収録内容】● HY 366DAYS Premium Live at Billboard Live TOKYO・初雪・さよならまたね・あの日のまま・至近距離恋愛・I LOVE YOU・花束・僕がキミを・AM11:00・風になって花になって・LOVE・366日(Official Duet ver.)●「恋をして」Music Video●「恋をして」Music Video Making予約購入リンク:<映画情報>タイトル:366日公 開:2025年1月10日(金)主 演:赤楚衛二出 演:上白石萌歌、中島裕翔、玉城ティナ、稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平(友情出演)、石田ひかり(友情出演)、国仲涼子、杉本哲太inspired by HY 「366日」主題歌:HY「恋をして」(Polydor Records)監 督:新城毅彦脚 本:福田果歩音 楽:日向萌配 給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 松竹原 作:「366日」物語委員会製 作:映画「366日」製作委員会©2025映画「366日」製作委員会公式HP:()<ツアー情報>「HY 25th Anniversary BEST!! Kary TOUR 2024-2025」※終了公演は割愛2024年12月7日(土) 宮城・仙台電力ホール SOLD OUT12月8日(日) 岩手・花巻市文化会館 大ホール SOLD OUT12月14日(土) 熊本・熊本城ホール メインホールSOLD OUT12月15日(日) 福岡・福岡サンパレス ホテル&ホール SOLD OUT2025年1月18日(土) 香川・サンポートホール高松 大ホールSOLD OUT1月19日(日) 高知・高知市文化プラザかるぽーと 大ホール1月25日(土) 山口・宇部市渡辺翁記念会館 SOLD OUT1月26日(日) 島根・島根県芸術文化センター グラントワ SOLD OUT4月5日(土) 佐賀・佐賀市文化会館4月6日(日) 長崎・ベネックス長崎ブリックホール4月19日(土) 茨城・ザ・ヒロサワ・シティ会館大ホール4月20日(日) 山梨・東京エレクトロン韮崎文化ホール大ホール4月27日(日)新潟・アミューズメント佐渡大ホール4月29日(火・祝) 石川・本多の森北電ホール5月10日(土) 岡山・岡山芸術劇場ハレノワ大ホール5月11日(日) 広島・呉市信用金庫ホール5月24日(土) 栃木・大正堂くろいそみるひぃホール(那須塩原氏黒磯文化会館)大ホール5月25日(日) 群馬・みかぼみらい館大ホール5月31日(土) 愛知・安城市民会館サルビアホール6月1日(日) 岐阜・可児市文化創造センターala6月7日(土) 北海道・北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)6月8日(日) 北海道・帯広市民文化ホール大ホール6月21日(土) 大分・iichikoグランシアタ6月22日(日) 宮崎・宮崎市民文化ホール7月5日(土) 長野・カノラホール(岡谷市文化会館)大ホール7月6日(日) 神奈川・海老名市文化会館大ホール7月20日(日) 兵庫・神戸国際会館こくさいホール7月21日(月・祝) 大阪・オリックス劇場8月9日(土) 山形・荘銀タクト鶴岡8月11日(月・祝) 青森・リンクモア平安閣市民ホール8月31日(日) 京都・京都ロームシアター9月7日(日) 東京・TOKYO DOME CITY HALL9月21日(日) 沖縄・沖縄コンベンションセンター展示棟【チケット情報】指定席:7,800円(税込)着席指定席:7,800円(税込)注釈付指定席:7,800円(税込)立見:7,800円(税込)()特設サイト<イベント情報>『HY SKY Fes 2025 &前夜祭』沖縄県総合運動公園 多目的広場2025年3月14日(金)前夜祭2025年3月15日(土)DAY12025年3月16日(日)DAY2出演アーティスト【前夜祭】Anly/HY【DAY1】HY(Welcome Live)/かりゆし58/CHEMISTRY/スターダスト☆レビュー/BURNOUT SYNDROMES/LiSA/GENERATIONS【DAY2】HY/imase/大塚 愛/キマグレン/肝高の阿麻和利/Saucy Dog/SUPER BEAVER【両日】MASA MAGIC/ありんくりん詳細はこちらオフィシャルサイト
2024年11月25日もうすぐクリスマス、『くるみ割り人形』の季節がやってくる!東京バレエ団が毎年上演しているのは、2019年に斎藤友佳理芸術監督(現団長)の陣頭指揮で新制作した『くるみ割り人形』。チャイコフスキーのお馴染みのメロディによる古典バレエを、生き生きと、色彩豊かに蘇らせて人気を得ている作品だ。実力派ダンサーたちが日替わりで登場し、それぞれに個性あふれる舞台をつくりあげるのも、団員の層の厚さを誇る東京バレエ団ならでは。そんな舞台の魅力を、くるみ割り王子役ダンサーのひとり、同団ファーストソリストの生方隆之介に聞いた。マーシャを夢の世界へとエスコートしてゆく、ガイドのような存在『くるみ割り人形』メインビジュアル(photo:Kiyonori Hasegawa)多くのバレエダンサーにとって『くるみ割り人形』は、プロになる前から携わる機会の多い作品のひとつ。生方も、地元群馬のバレエ教室の公演に出演した思い出があるという。「被り物をしてねずみを演じました。こうした舞台では王子役をゲストの先生が踊られることが多いのですが、僕はよくゲストの先生方と戦っていました(笑)。サンクトペテルブルクのワガノワ・バレエ・アカデミーに留学していたときは『くるみ割り人形』公演で人形役を経験、その後2年間留学したハンガリーのバレエ学校でも、12月はやはり『くるみ』。1年目、2年目とも王子役を踊らせてもらいました。その時期、街にはクリスマスマーケットが出てとても華やかになります。出店でくるみ割り人形を売っていたりもして、一緒に組んで踊る子にプレゼントしました(笑)」Photo:Koujiro Yoshikawaハンガリー留学を終えて帰国後、東京バレエ団に入団したのが2019年9月。バレエ団が現在上演している『くるみ割り人形』は、この年の12月に新制作で上演された作品だ。「衣裳から何からゼロから作っている様子を見ていたので、新制作って大変なんだな、と実感しました。リハーサルで “音出し”の係をしながら、振付が作られていく場に直に立ち会ったり、突然王子役に駆り出されたりすることも。たまたま王子役のダンサーが不在だったんですね。自分が王子役なんてやるわけないのに(笑)──と思っていたのに、去年、実際に王子役を踊ることになって……。全幕作品の主役は初めてでしたから、最初はとても不安でした」さまざまな課題に真摯に向き合い、見事に初めての王子役をつとめあげた昨年の『くるみ割り人形』。今年4月には『白鳥の湖』のジークフリート王子にも初挑戦、王子役として全幕での経験を重ね、多くのことを吸収した。「『白鳥の湖』では、全体を通して作品の中で“生きられた”と感じられて、舞台上で感動した場面もありました。周りの皆さんもすごく応援してくださって、それには少し、応えることができたかな、と思っています。王子役といってもそれぞれ、ですよね。『白鳥の湖』のジークフリートはいろいろと思い悩む人間らしい王子で、『眠れる森の美女』のデジレ王子はひたすらカッコいい。それに対して『くるみ』の王子は、主人公のマーシャを夢の世界へとエスコートしてゆく、ガイドのような存在だと捉えています」Photo:Koujiro Yoshikawa幕開けは、シュタールバウム家のクリスマスパーティー。華やかな宴ののち、皆が寝静まった夜中の広間で繰り広げられるのは、ねずみの王さまとの兵隊たちの戦いだ。マーシャに助けられたくるみ割り人形は、王子となって彼女を夢の世界へといざなう。「友佳理さんは第1幕の、くるみ割り人形が王子となってマーシャの前に現れる“目覚め”のシーンを、とても大事にされていると感じます。疎かにすることなく、厚みを失わないように演じられたら」世界観を壊さないよう、意識し続けて踊ることが大事東京バレエ団の『くるみ割り人形』は、マーシャと王子がクリスマスツリーの中を旅していくという演出が独特。第2幕でマーシャと王子を歓迎するスペイン、アラビア、中国などの各国の踊りも大きな見どころに。「クリスマスツリーのずっと上のほうにいるダンサーたちが、一組ずつ降りてきて歓迎の踊りを見せる。東京バレエ団の『くるみ』ならではのトリッキーな演出です。僕はこれまでにアラビアとスペインを経験していますが、アラビアはグリーンの衣裳がカッコよくて好きだし、スペインは伝統的なロシアの振付をアップデートした、見応えある踊り。その間、王子はずっとマーシャと一緒に彼らの歓迎の踊りを見ているのですが、そのあと主役ふたりの大きな見せ場であるグラン・パ・ド・ドゥがあるから、気が抜けないんです(笑)」Photo:Koujiro Yoshikawaマーシャ役は、ソリストの涌田美紀。子どものためのバレエ『ドン・キホーテの夢』では恋人同士、昨年の『くるみ』でも共に主役カップルを演じた。「美紀さんにできるだけ気持ちよく踊ってもらえるよう、サポートし続けることが大事だと思っています。持ち上げた女性を片手で支える“出前”と呼ばれているリフトや、女性を頭上で支える“飛行機”とか、跳んできた女性を肩に乗せるリフトもあって、僕たちも前回とはまた違うリフトに取り組む予定です。このグラン・パ・ド・ドゥは体力的に本当にきつい踊り。女性がひとりで踊るヴァリエーションは、古典バレエの中でもかなりハードな部類のものだと思いますし、終盤のコーダは女性も男性もほぼ踊り続ける。そんな中で消耗してしまったら、きっとお客さまに伝わってしまう。その世界観を壊さないよう、意識し続けて踊ることが大事だなと思います」。東京バレエ団ならではの美しいコール・ド・バレエ(群舞)も見逃せない。「ダンサーたちにとってすごくハードな振付である分、見応えがあります。バレエをあまりご覧になったことのない方も親しみやすい物語ですし、舞台装置や衣裳も色彩豊か。踊り以外の部分も存分に楽しんでいただける舞台なので、ぜひ、多くの方に楽しんでいただきたいと思います」Photo:Koujiro Yoshikawa東京バレエ団に入団して6年目。ますますの活躍が期待される中で、ダンサーとしての今後の展望についても、さまざまに考える。「いまの時代、バレエはテクニックや容姿が大事と思われがちですし、ともすると自分もそちらのほうに走ってしまいそうになる。でも、全幕を通して人を惹きつけることのできるダンサーの魅力はテクニックだけではないはずですし、友佳理さんもよく『心があるダンサーが一番魅力的』と言われます。古典だけでなく、モーリス・ベジャールをはじめさまざまな作品に取り組んでいるからこそ、そう感じられるのかもしれませんが、見た目や形だけでない、伝えたい思いや気持ちを、もっと身体にのせて表現できるダンサーになっていきたい。それが目標ですね」取材・文:加藤智子ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★【よくばり❣ぴあニスト限定】「東京バレエ団 創立60周年記念シリーズ11『くるみ割り人形』全2幕」の招待券を2組4名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>東京バレエ団 創立60周年記念シリーズ11『くるみ割り人形』全2幕音楽:ピョートル・チャイコフスキー台本:マリウス・プティパ(E.T.A.ホフマンの童話に基づく)改訂演出/振付:斎藤友佳理(レフ・イワーノフ及びワシーリー・ワイノーネンに基づく)舞台美術:アンドレイ・ボイテンコ装置・衣裳コンセプト:ニコライ・フョードロフ指揮:フィリップ・エリス演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団児童合唱:NHK東京児童合唱団【東京公演】2024年12月12日(木)~12月15日(日)会場:東京文化会館※大阪(堺)・兵庫(西宮)・京都公演あり公式サイト:
2024年11月25日11月27日(水)よりスタートするドラマ「カプカプ」。主人公となるのは就職を控えた大学4年生の沖田海斗と鷹見亮。性格は真逆だけれど、親友のふたりは千葉から大阪を目指して自転車旅をすることに。お金がないふたりが活用する宿はカプセルホテル!初めてのカプセルホテルに戸惑いながらも、魅了されていく海斗と亮のロードムービーとなっています。主演を務めるのはSakurashimeji。海斗を田中雅功さん、亮を高田彪我さんが演じます。自身が演じる役柄について、ふたりがこのドラマを通じて気がついたカプセルドラマの魅力について、たっぷりとお聞きしました!※高田の高は「髙」(はしごだか)怖くなるぐらい、自分と似ているキャラクター――脚本を読まれてのそれぞれのキャラクターの印象を教えていただけますか。高田彪我僕が演じる鷹見亮くんは、自分そのものが投影されているような感覚でしたね。勉強ができるという点を除いては僕とほぼ同じです(笑)。自分にすごく馴染むというか……自然と物語が入ってきて、演じるのがすごく楽しみだな、って思いましたね。――田中さんからみても似てますか?田中雅功似てますね。彪我が言うように知的なところはちょっと違うんですけど(笑)。高田そうですね(笑)。田中僕は10年一緒にいるんで、さすがに何を考えているかわかりますけど、初対面の人からはわりとわかりづらいと言われるタイプの人間なんですよ、彪我って。そういう部分も似てます。――ご自身が演じられた海斗役についてはいかがですか。田中これもまた、僕との違いがほとんどないんじゃないかな、っていうぐらい似ています。そこまでお芝居経験がない中、ほとんど2人芝居だから必然的にセリフが多くなってくるんです。だから、最初に脚本を読んだときは少し不安だったんですけど、「僕だったらこう答えるな」というのが割と海斗とリンクしていて。そういう意味ではすごくやりやすかったですし、この役ができてよかったなと思っています。高田劇中でも僕らだけじゃなくて、ゲストの俳優さんと絡むシーンがたくさんあるんですけど、そこでの立ち回りだったり、亮や海斗の喋る具合が本当に普段の僕らと同じなんですよ。そういうところもなじみがあるというか。「いつもやってるやつだ」ってなります。田中喋りたいと思った場面で海斗が喋ってるし、こういうときは彪我に喋ってほしいな、と思ったときは亮が喋ってるし。本当に面白かったです。――それは脚本家のマンボウやしろさんとのディスカッションで生まれたんですか?田中実はやしろさんとはお会いしたことがなくて。でもどうやら、僕たちがどういう人間かを聞いて、あて書きしていただいているみたいです。それを知らずに最初は読んでいたんですけど、設定から「あれっ?」と違和感があり、読み進めていくうちに「これは僕らだな」って思いました。もはや怖くなるレベルで本当にそのまま僕らだったので、すごくありがたいですね。別の世界線の自分を生きているかのよう――逆に演じられて意外だった部分はありますか?高田それでいうと勉強ができる具合が亮と海斗とは逆ですね。田中普段と?高田普段と。どっちかというとできるほうだもんね。田中でも亮くんは本当に頭がいいので、僕がやれって言われても無理ですけど(笑)。高田亮くんってなんか博識なところがあるんだよね。そういうところはセリフを覚えるのに苦労しました。田中意外だったところ……なんだろうな。亮は意外と度胸があるというか、対人でそんなに積極的に喋らないタイプではあるんですけど、何か思ったことがあったら結構ズケズケ言うタイプ。でも彪我はそこはあんまりないかもしれない。あと、亮くんはお酒を飲むよね。高田そうそう。ビールが好き。田中……なんですけど、彪我は全然飲まないんです。亮くんが酔っ払ってちょっと気分が良くなる感じは普段の彪我じゃ見られないところではあったので、それは違いかなとは思いましたね。Ⓒ「カプカプ」製作委員会――大学生役だからこそ、ということで意識された点はありますか?田中大学4年生で社会人目前の、その頃にしかできない無茶みたいなのはたくさんありますよね。僕らは中学生の頃からずっとやってきているので、あまりそういう無茶を知らずに生きてきた部分があるので、僕らが知らなかった青春を今やるんだ、ということはずっと頭に入れていました。年齢は近いし、性格も近いからこそ、もしも僕らが普通に大学生だったらきっとこうなんだろうな、みたいな。高田僕らも社会人と言ってもね、就職活動してないからっていう面では、あの2人の方が偉いのかもしれない(笑)。田中ははは!高田でも別の世界線の自分みたいな感覚ではあるので、本を読んでいても、演じていても「こっちの世界線では、もしかしたら本当にこうだったのかもしれないな」と思いながら演じていましたね。何かが自分の中に残るように考えながら演じていた――撮影に入る前にはどういった準備をされたんですか?田中ほとんど2人芝居だったのでセリフが多いということもあるんですけど、常に一緒にいる彪我と2人芝居なので、いつでもどこでも読み合わせができましたね。別現場の控え室とかメイク中とか、ずっと読み合わせしてました。高田あと、あれじゃないですか。サウナに入るシーンとか大浴場に入るシーンがあるので体作りを……。田中してないよ、それ、オンエア観られたらバレるんだから!高田ジムも、普段1週間に1回ぐらいなんですけど。田中してない、してない。契約もしてないですから。高田このドラマのために週3回行きましたね。田中嘘つかないで。高田嘘です、すみません。でも、雅功がね、行き始めて……。田中もう本当に余計なこと言うなって!(笑)高田ははは!そこも期待していただけると(笑)。――今回お2人は初主演にして座長ということになりますが、今回、周りを固めるのは錚々たるキャストのみなさんです。その中で心がけたことや学んだことはありますか?田中簡単な言葉にはなってしまうんですけど、本当にすごい方たちで。高田本当にそうですね。田中少しでも何かが自分の中に残るように、ということはずっと考えながらやっていました。もちろん、主役をさせていただく上で、自分の120%を出せるようにっていう気持ちではやってるんですけど、錚々たる方々とやっていく中で足りない部分も如実に見えてきたりもします。ひとつひとつの間だったり、トーンだったり、全てのセリフを聞き逃さないように、とは思っていました。――何か心に残ったことはありますか。田中ちゃんと相手のセリフを聞いて、その感情に乗せてレスポンスする丁寧さと速さが格段に違うんですよね。そういうのを近い距離で見られてよかったな、と思います。高田本当にみなさんの演技が自然体なんですよね。最初に段取りの確認をするときに、本当にセリフじゃないみたいな感じでやられるんです。でもその自然な感じを出す力だったりは、その場の空気がやっぱ一変しますね。田中経験もない中、本当にいろんな方に助けられて、ありがたいな、という気持ちでいっぱいですね。まだまだ若輩もいいところなので、共演者の方だったり、スタッフさんにも助けていただいたり。でも現場の空気が本当に良くて、みなさんすごく温かく接してくれるので、そこにも助けられている感じはしますね。――そして今回は主演だけではなく、主題歌もSakurashimejiが担当されています。田中昨日トラックダウンして、今朝最終ミックスを聴いたところです。本当にめちゃくちゃいい出来です!今回は彪我が作ってきたデモを2人でブラッシュアップしてたんですけど、アレンジャーに OKAMOTO’Sのオカモトコウキさんをお迎えしました。最高の出来になったんじゃないかなと思っています。高田このドラマを作るというお話からいただいて、台本を読ませてもらってからの制作だったんですけど、完成後の感想といたしましては……。田中聞かせていただきたいですね。高田箇所によっては登場人物の心情とリンクする場所もあったりはするんですけど、それ以上にテーマが「旅」なんです。旅と言っても、人生の道のりというところにも当てはまる部分がいっぱいあるな、と思っていて、今後もずっと歌っていきたい曲になっています。カプセルホテルは楽しい!――カプセルホテルというちょっとニッチなジャンルかと思いますが、実際に撮影に入られて、カプセルホテルへのイメージは変わりましたか?高田本当にガラッと変わりましたね。1回だけ2人でカプセルホテルに泊まったことがあったんですけど、それが本当に緊急的な感じで。田中大雪の日に、次の日が朝から撮影だから電車動かないかもしれない、ということで今から泊まれるホテルはどこだ、って調べたらカプセルホテルだったんです。高田そうなんですよ。だから作中で出てくるカプセルホテルがいいとこすぎて。田中夜遅くに入って早朝に出ているから、もっといろいろ探索したらあったんじゃないかな。高田まだカプセルホテルを何も楽しめてなかったんだな、って思いました。田中そのときは、ただ寝るためだけの場所という認識しかなかったからね。こんなにいろいろあるんだったら見て回れば良かったよね。お風呂もあったりサウナもあったりで本当に娯楽施設。イメージ的にも緊急処置で泊まったり、男性が多いというイメージがあったんですけど、全然楽しめるじゃん、みたいな。なんてもったいないことしてたんだろう、って思います。カプセルって聞いただけで、ちょっと狭いし、って思っていましたけど、逆にその狭さが心地よかったりもするし。Ⓒ「カプカプ」製作委員会――今回の撮影では、カプセルホテル内は探索されたんですか?高田大阪の撮影の空き時間に、普通にお風呂だけ入りに行ったんですけど、すごいんですよ。サウナが4種類ぐらいあって。そのあとのお風呂のシーンが変わりますね。このサウナがこれだけ暑いんだとか、この温泉がどれだけ気持ちいいんだとか、知れるタイミングがあったのでよかったですね。田中すごいドヤ顔で説明してましたからね。高田普通に楽しんじゃいましたね。田中あとやっぱりご飯が美味しいっていうのもあって。撮影でも実際に食べるんですけど、終わったあとも余ったやつを全部食べてるよね。高田食べたよね。田中本当に美味しいので、そこもいいなと思います。――一番記憶に残っている場所や食事はありますか?高田なんだろうな。全部ご飯も美味しかったよね。田中一番は決めがたいですね。初日が船橋のジートピアっていうところだったんですけど、僕らもカプセルホテルを堪能する初めての現場だったんです。作中でも海斗と亮が話したりするんですけど、荷物をどうすればいいかとか、どこまでが館内着でどこまで私服で、とか全てが初めてだったので、カプセルホテルというものに対しての新鮮さで言うと、ジートピアが一番強烈でしたね。それ以降の撮影は「もう知ってるぜ」っていう顔をしてやっていました(笑)。高田大阪のサウナもロウリュパフォーマンスみたいのがあったり。一定時間、毎回決まった時間にサウナ室がライトアップされるんですよ。で、水が出てきて温かい風が吹いてクラブみたいな音楽が流れるんですよ。田中結構パリピなんだ(笑)。高田そう。えーっ!っていう驚きはありましたね。あと、上野のSmart Stay Shizukuさんは、カプセルルームのエリアが他とは違ったよね。普通に部屋みたいな。田中あー、キャビンの中がね。高田雰囲気が違ってて、本当に高級マンションの一室みたいな壁っていうか。田中モダンな感じがしたね。高田なんだか「良い暮らし」という感じのキャビンだったので、それは個人的に好きでしたね。――カプセルホテルでの過ごし方が本当に素敵だな、と思ったのですが、逆に撮影中に大変なことはありましたか?田中それで言うと癒し空間すぎることが……(笑)。最初はそれが本当に不安要素ではあったんですよ。こんなにリラックスしていいのか、って。館内着を着るとやっぱり緩くなっちゃうんですけど、テーマ的にそれが正解だったので、身を任せることにしました。高田それでいうと、大阪のカプセルホテルでサウナ4種類全部入ったら次の日の入りがめちゃくちゃ早かったんですよ。仮眠の時間をほとんど使ってサウナに行ってしまったので、そこは自分の判断ミスでした。でも癒しだったんで良かったですけどね。真逆なふたりの癒しの時間――ツアーなどで地方にも行かれると思うんですけど、あえて2人で旅行するとしたらどこに行きたいですか?田中難しいですね。旅行しても絶対に別行動だもんね。47都道府県行っちゃってるし、やっぱ海外かな。高田あ、海外いいね。大きく出たね。田中ご飯が美味しいところがいいよね。高田逆になんかあんま聞かないところに行ってみたいよね。エジプトとか。田中エジプトは聞くだろう。高田うーん……。田中国内で言うと北海道じゃない?やっぱりまだまだ全ては知れてないよね。北海道は今年の春にライブで行って。高田行ったね。田中いくらのっけ丼だけ食べて弾丸で帰ってきたんですけど、次はゆっくりしようねって言ってたんで。高田北海道いいね。――では最後に。カプセルホテルでは、サウナ、お酒、食事、というルーティーンで疲れを癒していましたが、おふたりが疲れているときに、自分を癒す最高のルーティーンを教えてください。田中友達と飲酒ですかね。楽しく飲んでるときが好きかもしれません。基本、1人が嫌いなので、誰かと一緒にいたいし、誰かと話していたいし、そこにいつもたまたまお酒があるだけなんですけど。友達と一緒にいれば、お酒を飲んでいようが、サウナに行こうがバスケをしていようが、何でもいいんですよね。友達といる時間が最高の癒しです。高田僕は楽器屋を見ているときですかね。行くのもいいんですけど、ネットで見ている時間も好きです。ブラックフライデーとかセールで安くなったりするんですよ。そういうのを見たり、実際に楽器屋に行って中古の機材を見て、こんなにいいものがこんな値段で売ってるの?というのを見て回ってると整いますね。田中こないだ気持ち悪かったのが……。高田気持ち悪かったの……!?田中「見てこれ、このギターいいでしょう」「これ兵庫にあるんだよ」って1人で笑ってました。高田ほしいギターが遠いんですよ!岡山とかね。田中会いに行こうかな、って。高田でもツアーとかでそっちに行ったら、と思って。田中これ兵庫にあるんだよって言って笑われても、僕は何て返せばいいかわかんなくて。そうなんだ、っていうしかない。――一緒に行こうって誘っているわけではない?高田全然。1人が好きなので。ただただ報告したいだけです。田中ほんと真逆です。★「BOYSぴあ編集部」Xアカウントをフォロー&リポストで、おふたりのサイン入りポラを2名様にプレゼント!【応募方法】①BOYSぴあ編集部( @boys__pia() )のXアカウントをフォロー。②該当ポストを応募締め切りまでにリポストしてください。#Sakurashimeji() のサイン入りポラを2名様にプレゼント【応募方法】①本アカウント( @boys__pia() )をフォロー②本投稿をリポスト※応募締め切り:2024年12月9日(月) まで※ポラの選択はできませんインタビューはこちら @tx_capcap() @sakurashimeji() #カプカプ() … pic.twitter.com/BxzqRSiGtW()— BOYSぴあ編集部 (@boys__pia) November 25, 2024()【応募締め切り】2024年12月9日(月) 23:59まで【注意事項】※ポラの選択はできません。※当選者の方には12月10日(火) 以降にXアカウントよりDMにてご連絡いたします。やむを得ない事情によりご連絡や発送が遅れる場合もございますのであらかじめご了承ください。※当選後、お送り先メールアドレスについてご連絡頂ける方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。水ドラ25『カプカプ』は11月27日(水)深夜1時より放送スタート!撮影/映美、取材・文/ふくだりょうこ
2024年11月25日アニメにもなった累計発行部数1000万部超の大ヒットコミックを実写映画化した『はたらく細胞』が12月13日(金)、全国公開される。人間の体内を舞台に、細胞の活躍をさまざまなキャラに擬人化して描く、という前代未聞というか、これまでにない発想。赤血球の永野芽郁と白血球(好中球)の佐藤健、このふたりを主役に、豪華スターと総勢7500人のエキストラを動員し、『翔んで埼玉』の武内英樹監督がド派手に映像化した。これは、どの世代にとっても他人ごとではない、あなたの体でもおきているかもしれないミクロの戦いを描いている映画なのだ。『はたらく細胞』俳優の新納慎也は「『化膿レンサ球菌の役をお願いします』と言われる日が来るなんて、人生何が起こるかわかりませんね」とコメントしている。片岡愛之助は「まさかの『毒性の強い菌』役。想像もつかないお役でした」と答えている。このおふたり、本作では、いわばヴィラン役。とんでもなくポップな悪役風メイクで登場する。主演の永野芽郁も、「マネージャーさんから『赤血球役の話がきていて……』と言われたときはどういうことか全然理解できませんでした」という。たいていコメントには(笑)がついていて、役者さんたちの、最初はとまどい、そこから“面白がり”に変わっていった様子が伝わってくる。本作には、その“面白がり”がどんどんエスカレートしたスタッフ・キャストの、いいノリが感じられる。しかも、お金をかけてていねいに、大真面目に取り組んだ「荒唐無稽」な映画だ。最も身近でありながらよく知らない人体のミクロの世界を超個性的なキャラクターに擬人化した原作も、それを実写で映像化しちゃう手腕にも驚く。原作は清水茜の同名コミック。初出誌は少年漫画誌だが、アニメ化もされ、累計1,000万部を超える大ヒットとなった作品だ。海外でも評判で、2017年にはフランスの新聞「ル・モンド」の「この夏推薦する図書リスト」に選出されたこともある。コミックでは、細胞の宿主となる人間そのものは姿をみせないが、実写映画にあたって、父・茂(阿部サダヲ)と娘・日胡(芦田愛菜)を登場させ、ふたりの人間世界と体内世界を同時進行で動かす趣向にしている。体内にいるキャラクターの役名は、実際に存在する細胞や細菌の名前だ。私たちの体を必死で守ってくれるのは、赤血球(永野芽郁)、白血球の好中球(佐藤健)のほかに、リンパ球の一種であるキラーT細胞(山本耕史)、異物を見つけると速攻で撃退してくれるNK細胞(仲里依紗)、免疫細胞のひとつで、裏の顔も持つマクロファージ(松本若菜)、司令塔のような役割をするヘルパーT細胞(染谷将太)、そしてかわいい血小板たち(マイカピュ、泉谷星奈)。ヴィランは、化膿レンサ球菌(新納慎也)、肺炎球菌(片岡愛之助)だけでなく、毒性が高い美魔女の黄色ブドウ球菌(小沢真珠)もインパクト大。善悪入り乱れて、日々なにかと戦っているのだが、事態は、いわゆるラスボス(SEKAI NO OWARIのFukase)の登場で急変する……。なにしろ、体内には細胞が37兆個もあるらしい。それを映像化するわけだから、メインのキャラクター以外の細胞たちも、いつも画面に大挙してでてくる。全国21都市・31箇所で総勢7500人のエキストラが参加して撮影されたという。バトルシーンは、こころなしか仮面ライダー風。『るろうに剣心』シリーズのスタントコーディネーター大内貴仁がアクション監督を担当。カンフーファイトや、壁走り、特大ジャンプ、ワイヤーを使ったアクロバティックなアクションが繰り広げられる。さらに、日本を代表する特殊効果チーム「白組」によるVFXで、くしゃみとか、すり傷とか、ふだんおきるちょっとした体調変化も大スペクタクルのように映像化される。体内が舞台になった映画ではハリウッド大作『ミクロの決死圏』があったり、細胞の擬人化でいえば、ウディ・アレンが「精子」に扮した『ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう』という珍品もある。染谷将太が演じるヘルパーT細胞は、頭のなかを擬人化したアニメ『インサイド・ヘッド』のイメージにも通じる。映画ファンにとってはそんな連想も楽しめるけれど、やはり、これだけの豪華キャストが真面目にハチャメチャなことをやっていて、知識まで得ることができる、って作品は唯一無二な気がする。しかも全世代OKの映画。例えば世のお父さんたちにとっては、阿部サダヲ演じる茂の体内の描写をみて、身につまされる人も多いのでは?茂は、ジャンクフード、酒、たばこ大好きの不摂生オヤジ。体内もけっこうたそがれている感じ。大活躍するのは、深田恭子の肝細胞だし、板垣李光人と加藤諒の赤血球も「肛門」あたりでガンバってくれる。そんなブラック企業のような職場環境で「はたらく細胞」たちをみていると、きっと、自分の体内の細胞たちに、感謝とねぎらいのことばをかけたくなるにちがいありません。文=坂口英明(ぴあ編集部)(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年11月25日宝塚歌劇団 雪組が2024年12月28日(土) に大阪・梅田芸術劇場メインホールで上演するミュージカル『愛の不時着』千秋楽の模様が、全国各地の映画館でライブ・ビューイングされる。本公演は、2019年に韓国で放送開始後人気を博し、瞬く間に世界中の注目を集めたドラマ『愛の不時着』を原作としたミュージカル。芸術学校でピアノを学びながらも、亡き兄に代わり軍人となった北朝鮮のエリート将校リ・ジョンヒョクと、パラグライダー中に竜巻に巻き込まれ、北朝鮮の非武装地帯に不時着した韓国の財閥令嬢ユン・セリの運命の恋が描かれる。2022年に韓国でミュージカル化され、2024年2月の韓国キャストによる日本公演も好評により異例の速さで再演が決定するなど、一大ブームを巻き起こした話題作だ。今回は雪組新トップコンビである朝美絢、夢白あやのお披露目公演として上演。堅物な軍人でありながら愛する女性を献身的に支えるリ・ジョンヒョク役を朝美、優れた実業家でありながらも一途な愛を貫くユン・セリ役を夢白がそれぞれ演じる。チケットは先行抽選販売を2024年12月2日(月) 正午まで実施中。<ライブ・ビューイング情報>宝塚歌劇雪組梅田芸術劇場メインホール公演『愛の不時着』千秋楽ライブ中継日時:2024年12月28日(土) 13:00開演会場:全国各地の映画館■先行抽選販売:2024年12月2日(月) 12:00まで()詳細はこちら:
2024年11月25日毎年、年末年始にかかる会期には、新春を寿ぐような楽しいテーマやおめでたい作品で展覧会を企画している東京・広尾の山種美術館で、今年もまた幸福感満載の特別展が開催される。題して『HAPPYな日本美術』。12月14日(土)から2025年2月24日(月・祝)までの開催だ。今回紹介されるのは、まずは日本美術に取り入れられた様々な吉祥の造形だ。不安定な世界情勢が続いている昨今だからこそ、長寿や子宝、富や繁栄など、人々の願いが込められたおめでたい作品を紹介したい——こうした視点で選ばれた作品は、例えば七福神と子供たちの生き生きとした表情が楽しい狩野常信の《七福神図》(山種美術館蔵)や、長寿を象徴する鶴が躍動感あふれる筆致で描かれた伊藤若冲の《鶴図》(個人蔵)、富士山の堂々たる姿を描いた横山大観の《心神》(山種美術館蔵)、そして子孫繁栄を象徴する画題として、子供たちと象が戯れる平和な情景を描いた川端龍子の《百子図》(大田区立龍子記念館)など。七福神や松竹梅、富士山をはじめ、吉祥画題の優品が勢揃いするとともに、2025年の干支にちなんだ「蛇」を描いた作品も登場する。伊藤若冲 《鶏図》 18 世紀(江戸時代) 個人蔵必ずしも吉祥のモティーフではないが、ユーモラスな表現や、幸福感のある情景など、観る者を楽しく幸せな気持ちにさせる力をもった作品も並ぶ。伏見人形が愛らしく列をなす若冲の《伏見人形図》(山種美術館蔵)や、琵琶を弾く蛙の表情がユーモラスな柴田是真の《墨林筆哥》(山種美術館蔵)など、思わず笑みがこぼれてしまう人気の館蔵品が並ぶ。そして、近世と近代の日本の絵画を展示の中心とするこの館では珍しいことに、今回は古代のはにわや仏教美術も登場する。狩猟がうまくいったことを象徴するような古墳時代の《埴輪(猪を抱える猟師)》(個人蔵)や、極楽浄土に棲む想像上の美声の鳥・迦陵頻伽(かりょうびんが)を人の姿で表した室町時代の《迦陵頻伽像》(個人蔵)など、いずれもほっこりせずにはいられない造形だ。《埴輪(猪を抱える猟師)》 5-7 世紀(古墳時代) 個人蔵今回は、古墳時代から近代・現代まで、館蔵品に加え、他館や個人蔵の作品も招聘されている。日本美術の幅広い作品を通して、心温まるひとときを過ごしたい。<開催概要>『【特別展】HAPPYな日本美術 ―伊藤若冲から横山大観、川端龍子へ―』会期:2024年12月14日(土)~2025年2月24日(月・祝)会場:山種美術館休館日:月曜(1月13日、2月24日は開館)、12月29日(日)~1月2日(木)、14日(火)時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)料金:一般1,400円、【冬の割引】大高500円公式サイト:
2024年11月25日